JP2003309709A - リモートコピー機能を備えた通信端末装置 - Google Patents

リモートコピー機能を備えた通信端末装置

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JP2003309709A
JP2003309709A JP2002111823A JP2002111823A JP2003309709A JP 2003309709 A JP2003309709 A JP 2003309709A JP 2002111823 A JP2002111823 A JP 2002111823A JP 2002111823 A JP2002111823 A JP 2002111823A JP 2003309709 A JP2003309709 A JP 2003309709A
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Yukinori Murata
至規 村田
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誤転送の回避が可能で、別個に記録専用の通信
端末装置を設ける必要のない、リモートコピー機能を備
えた通信端末装置を提供する。 【解決手段】送信あるいは受信した原画像データAを、
画像メモリ4に保存した後、予め登録した通信端末装置
20Aにロギングデータとして転送する機能を備えた通
信端末装置20において、画像データAを送信する前処
理において送信する通信手順信号NSSに、送信する画
像データAがロギングデータである旨の転送識別信号S
を含ませた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、送信あるいは受信
した画像データを、画像メモリに保存した後、予め登録
している記録用の通信端末装置にロギングデータとして
転送する機能、いわゆるリモートコピー機能を備えた通
信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置などの通信端末装置に
は、送信あるいは受信した画像データを、画像メモリに
保存した後、予め登録している記録用の通信端末装置に
ロギングデータとして転送する機能、いわゆるリモート
コピー機能を備えたものがある。
【0003】ここで、ロギングデータとは、メモリ送
信、メモリ受信機能を備えたファクシミリ装置などの通
信端末装置が、他の通信端末装置に画像データを送信し
たり、又は、他の通信端末装置から画像データの受信を
受けたときに、これらの送信した画像データや、受信し
た画像データを、これらの送受信などの記録と共に、パ
ソコン等の記録用の通信端末装置に転送して記録、保存
させるデータをいう。
【0004】このようなロギングデータを転送して記録
保存させるリモートコピー機能は、送受信される画像デ
ータなどのバックアップを可能とし、また、通信端末装
置の稼働状況の把握などに役立てることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
ては、ロギングデータとして転送された画像データを受
信した記録用の通信端末装置では、受信した画像データ
がロギングデータか、そうでないかをデータそのものか
ら判別することができず、受信したデータを単に記録保
存するだけでよいのか、通常の受信データとして、更
に、送信したりすべきかどうかの判断ができなかったた
め、通信端末装置を記録専用に用意して、この記録用の
通信端末装置をロギングデータの受信のみに用いるよう
にしている。
【0006】しかし、これでは、この記録用の通信端末
装置において誤って転送設定されていた場合に、本来、
送信すべきでない画像データなどが誤転送されることに
なり、不都合を生じる場合がある。
【0007】また、ロギングデータの受信のみに別個に
通信端末装置を確保しなければならず、装置の有効利用
を図ることができなかった。
【0008】本発明は、このような事情を考慮してなさ
れたものであり、誤転送の回避が可能で、別個に記録専
用の通信端末装置を設ける必要のない、リモートコピー
機能を備えた通信端末装置を提供することを目的として
いる。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のリモー
トコピー機能を備えた通信端末装置は、送信あるいは受
信した原画像データを、画像メモリに保存した後、予め
登録した通信端末装置にロギングデータとして転送する
機能を備えた通信端末装置において、画像データを送信
する前処理において送信する通信手順信号に、送信する
画像データがロギングデータである旨の転送識別信号を
含ませたことを特徴とする。
【0010】請求項2に記載のリモートコピー機能を備
えた通信端末装置は、送信あるいは受信した原画像デー
タを、画像メモリに保存した後、予め登録している通信
端末装置にロギングデータとして転送する機能を備えた
通信端末装置において、画像データを受信する前処理に
おいて受信する通信手順信号に、受信される画像データ
がロギングデータである旨の転送識別信号が含まれてい
ると判断したときには、受信した画像データを他の通信
端末装置へ転送しない一方、前記転送識別信号が含まれ
ていないと判断した場合には、受信した画像データを他
の通信端末装置にロギングデータとして転送するように
した。
【0011】請求項3に記載のリモートコピー機能を備
えた通信端末装置は、請求項1または2において、送受
信の記録を保存する通信管理メモリを備え、この通信管
理メモリには、前記転送識別信号の有無も併せて記録保
存するようにしている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。
【0013】図1(a)は、本発明のリモートコピー機
能を備えた通信端末装置を例示するブロック図、(b)
は、この通信端末装置などを公衆通信回線で接続した通
信システムを例示する図である。
【0014】この通信端末装置20は、ファクシミリ装
置であって、中央演算処理装置(CPU)などで構成さ
れ装置全体の制御などを行う主制御部1、公衆通信回線
Cへのダイヤル信号の送出などの網制御を行う網制御部
(NCU)2、画像データをファクシミリ通信するため
に信号の変調・復調を行うモデム3、ファクシミリ通信
の画像データを蓄積する画像メモリ4、可変管理情報を
記録する可変記憶部(RAM)5、予め処理プログラム
などを記憶した固定記憶部(ROM)6、液晶画面やL
EDなどで構成される表示部7、各種操作キー、スイッ
チなどで構成されたキー操作部8、セットされた原稿を
読み取る読取部9、記録紙に画像データなどを印字出力
する記録部10を備え、公衆通信回線Cによって接続さ
れた他の通信端末装置20−1と送信あるいは受信した
原画像データAを、画像メモリ4に保存した後、予め登
録している記録用の通信端末装置20A(装置20と同
様の構成である。)にロギングデータとして転送する、
いわゆるリモートコピー機能を備えている。
【0015】可変記憶部5の一部は、送受信の記録を保
存する通信管理メモリ5aとして機能している。
【0016】なお、実際に通信端末装置20、20A間
で送受信されるデータは、原画像データAに、送信前処
理において送信するNSS(非標準機能設定信号)など
の通信手順信号をふくんだ通信データDである。
【0017】ここで、リモートコピー機能とは、メモリ
送信、メモリ受信機能を備えた通信端末装置20から、
他の通信端末装置20−1に送信した画像データAや他
の通信端末装置20−1から受信した画像データ(いず
れも原画像データ)Aを、予め履歴データの保存先とし
て登録している記録用の通信端末装置20Aにロギング
データとして転送して記録保存しておく機能をいう。
【0018】本発明の通信端末装置20では、画像デー
タAを送信する前処理において送信する通信手順信号の
内の例えば、NSS(非標準機能設定信号)に、送信す
る画像データがロギングデータである旨の転送識別信号
Sを含ませて転送する通知転送を行うことを特徴とす
る。
【0019】したがって、これを受信した記録用の通信
端末装置20Aでは、受信した通信データDの通信手順
信号NSSに転送識別信号Sが含まれている場合には、
受信した画像データがロギングデータであると判別し
て、これを記録保存する。
【0020】一方、受信した通信データDの通信手順信
号NSSに転送識別信号Sが含まれていない場合には、
受信した画像データが通常の送信のものであると判別し
て、プリントアウトしたり、通常の原画像データとして
保存したり、他の通信端末装置20−1に送信したり、
あるいは、ロギングデータとして転送したりすることが
できる。
【0021】つまり、受信した画像データがロギングデ
ータかそうでないかに対応した処理が可能であり、ロギ
ングデータを誤転送したりすることがなくなり、また、
1台の通信端末装置を、ロギングデータの記録用として
だけでなく、一般の送受信用としても使うことができ、
記録専用の別個に通信端末装置を設けるといった、無駄
をなくすことができる。
【0022】こうして、図1(b)の通信システムに記
載されたいずれの通信端末装置20、20−1、20A
のいずれも、通常のリモートコピー機能を備えた通信端
末装置として利用でき、記録用の通信端末装置としても
利用することができる。
【0023】なお、記録用の通信端末装置20Aとして
は、通信機能を備えたパーソナルコンピュータなどで構
成し、複数の通信端末装置20、20−1からのロギン
グデータを記録保存するための画像メモリは大容量のも
のを備えるようにするとよく、こうして、リモートコピ
ーすることによって、転送元の通信端末装置20、20
−1の画像メモリ4は、大きくする必要がなくなる。
【0024】図2は、本発明の通信端末装置における通
知転送の一例の基本動作を示すフローチャートである。
【0025】この通知転送は、一般の通信端末装置20
から、記録用の通信端末装置20Aへの転送で、通知転
送Iと呼ぶ。
【0026】この場合、通信端末装置20は、送信また
は受信の通信が済むと(S1)、回線を切断し(S
2)、続いて、リモートコピーすべき通信端末装置20
Aに発呼し(S3)、これに応答した通信端末装置20
Aから、前処理の通信手順信号としてNSF(非標準機
能識別信号)、DIS(デジタル識別信号)を受信する
と(S4)、通信手順信号NSSに転送識別信号SをO
Nして送信し(S5)、ついで、NSS/DCS(デジ
タル命令信号)・TCF(トレーニングチェック)を送
信してから(S6)、送信済み・受信済み画像データを
ロギングデータとして転送する(S7)。
【0027】図3、4は、本発明の通信端末装置におけ
る通知転送の他例の基本動作を示すフローチャートであ
る。
【0028】この通知転送は、通信端末装置20からロ
ギングデータなどの送信を受けた通信端末装置20Aか
らの転送で、通知転送IIと呼ぶ。
【0029】この場合、通信端末装置20Aは、着信を
確認すると(S11)、送信元である通信端末装置20
にNSF/DISを送信し(S12)、これに対して、
送信元からNSSを受信し(S13)、画像データを受
信して、これを画像メモリに格納し(S14)、回線を
切断する(S15)。
【0030】ついで、通信端末装置20Aは、受信した
NSSに転送識別信号Sが含まれているかどうかを判別
し(S16)、転送識別信号Sがある場合、ロギングデ
ータの転送と判別し、受信した画像データをロギングデ
ータとして保存し(S17)、この受信記録をリモート
コピー受信として通信管理メモリ5aに登録する(S1
8)。
【0031】一方、受信したNSSに転送識別信号Sが
含まれていない場合、通常の送信と判別し、受信した画
像データをプリントし(S19)、画像メモリに保存
し、ここで、リモートコピー転送する設定になっている
かどうかを判別して(S20)、リモートコピー転送の
設定の場合、受信した画像データをリモートコピーする
通信端末装置に転送し(S21)、その送信記録を通信
管理メモリに登録して(S22)、手順を終了する。
【0032】リモートコピー転送の設定でない場合、そ
の受信記録を通信管理メモリに登録して(S23)、手
順を終了する。
【0033】こうして、この通信端末装置20Aでは、
受信データに、そのデータがロギングデータかそうでな
いか、つまり、リモートコピーのものかそうでないかの
転送識別信号Sが含まれているので、これに対応した処
置をすることができる。
【0034】図5は、本発明の通信端末装置における通
知転送の他例の基本動作を示すフローチャートである。
【0035】この通知転送は、通信端末装置20から、
記録用の通信端末装置20Aへの転送を判別しながら行
うもので、通知転送IIIと呼ぶ。
【0036】この場合、シーケンスS34でリモートコ
ピー転送するかどうかの判別を行う点が、図2の通知転
送Iと異なっており、リモートコピー転送の場合は、通
知転送Iと同様の手順となり、リモートコピー転送しな
い場合には、手順を終了する。
【0037】なお、シーケンス33では、通常の通信記
録の登録を行い、シーケンスS40では、リモートコピ
ー送信記録を通信管理メモリに登録しているが、これら
は、通知転送Iでも行っているものである。
【0038】こうして、この通信端末装置では、リモー
トコピー機能を備えながら、設定によって、リモートコ
ピーしたり、しなかったりすることができる。
【0039】図6は、通信管理メモリに保存された通信
記録の内容を示す図である。
【0040】この通信記録は、図4のシーケンスS1
8、S22,S23、図5のシーケンスS33、S40
で実行されるものであり、転送時刻、転送であるかどう
かの区別、元の送受信時刻、相手先、送受信された画像
の容量、頁数が記録されており、特に、転送であるかど
うかの区別により、通信実績の管理がしやすい。
【0041】また、ここでは、通信端末装置の一例とし
てファクシミリ装置を示しているが、本発明はこれには
限定されず、他の通信端末装置との間で、公衆通信回線
を介して、画像データの送受信を可能とする通信端末装
置であればよく、例えば、データ通信機能を備えたパー
ソナルコンピュータ(パソコン)などであってもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明の通信端末装置によれば、画像デ
ータを送信する前処理において送信する通信手順信号
に、送信する画像データがロギングデータである旨の転
送識別信号を含ませたので、これを受けた通信端末装置
では、受信した画像データがロギングデータかそうでな
いかに対応した処理が可能であり、ロギングデータを誤
転送したりすることがなくなり、また、1台の通信端末
装置を、ロギングデータの記録用としてだけでなく、一
般の送受信用としても使うことができ、記録専用の別個
に通信端末装置を設けるといった、無駄をなくすことが
できる。
【0043】特に、請求項1の通信端末装置によれば、
転送識別信号を含んだ送信データを送信するので、上記
の効果を送信側として発揮し、請求項2に記載の通信端
末装置によれば、転送識別信号を含んだ受信データを判
別して対応するので、上記の効果を受信側として発揮す
る。
【0044】請求項3に記載の通信端末装置によれば、
請求項1または2の効果に加え、通信記録として、転送
識別信号の有無も併せて記録保存するようにしているの
で、通信記録の管理がしやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のリモートコピー機能を備え
た通信端末装置を例示するブロック図、(b)は、この
通信端末装置などを公衆通信回線で接続した通信システ
ムを例示する図
【図2】本発明の通信端末装置における通知転送の一例
の基本動作を示すフローチャート
【図3】本発明の通信端末装置における通知転送の他例
の基本動作を示すフローチャート
【図4】本発明の通信端末装置における通知転送の他例
の基本動作を示すフローチャート
【図5】本発明の通信端末装置における通知転送の他例
の基本動作を示すフローチャート
【図6】通信管理メモリに保存された通信記録の内容を
示す図
【符号の説明】
5a 通信管理メモリ 20、20−1 リモートコピー機能を備えた通信端末
装置 20A 記録用の通信端末装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信あるいは受信した原画像データを、画
    像メモリに保存した後、予め登録した通信端末装置にロ
    ギングデータとして転送する機能を備えた通信端末装置
    において、画像データを送信する前処理において送信す
    る通信手順信号に、送信する画像データがロギングデー
    タである旨の転送識別信号を含ませたことを特徴とする
    リモートコピー機能を備えた通信端末装置。
  2. 【請求項2】送信あるいは受信した原画像データを、画
    像メモリに保存した後、予め登録している通信端末装置
    にロギングデータとして転送する機能を備えた通信端末
    装置において、画像データを受信する前処理において受
    信する通信手順信号に、受信される画像データがロギン
    グデータである旨の転送識別信号が含まれていると判断
    したときには、受信した画像データを他の通信端末装置
    へ転送しない一方、前記転送識別信号が含まれていない
    と判断した場合には、受信した画像データを他の通信端
    末装置にロギングデータとして転送するようにしたリモ
    ートコピー機能を備えた通信端末装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、送受信の記録
    を保存する通信管理メモリを備え、この通信管理メモリ
    には、前記転送識別信号の有無も併せて記録保存するよ
    うにしているリモートコピー機能を備えた通信端末装
    置。
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Effective date: 20050705