JP2003309761A - 撮像装置、編集装置 - Google Patents

撮像装置、編集装置

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JP2003309761A
JP2003309761A JP2002114393A JP2002114393A JP2003309761A JP 2003309761 A JP2003309761 A JP 2003309761A JP 2002114393 A JP2002114393 A JP 2002114393A JP 2002114393 A JP2002114393 A JP 2002114393A JP 2003309761 A JP2003309761 A JP 2003309761A
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image
unit
video
camera unit
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JP2002114393A
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Saburo Kawaguchi
三良 川口
Kotaro Kashiwa
浩太郎 柏
Naoki Kamaya
直樹 釜谷
Masataka Mukai
正孝 向
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビデオカメラで簡易に多様なシーン撮像を可
能とする。 【解決手段】 第1の撮像手段と第2の撮像手段で同時
撮像を行う。少なくとも第2の撮像手段はパン・チルト
可能とする。そして特定操作に応じて、第2の撮像手段
の撮像方向が第1の撮像手段の撮像方向と一致するよう
にされる。また第1,第2の撮像手段の一方又は両方に
ズーム機能を設ける。また第2の撮像手段は撮像ターゲ
ットに対して自動追尾が行われるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮像装置及び編集
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば携帯用ビデオカメラなどとして撮
像装置が普及しており、業務用や一般家庭用途などに用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来より、例
えば複数のビデオカメラで撮像を行い、後に各ビデオカ
メラで撮像された映像を見ながら各撮像シーンを取捨選
択していくような編集を行って一本の映像コンテンツを
作成することが行われている。これにより、単一のビデ
オカメラで撮像を行うよりも内容的に優れた、或いは面
白みのある映像コンテンツを作成できる。
【0004】しかしながらこのためには、複数台のビデ
オカメラ(及び複数人の撮像者)が必要となり、簡単に
撮像が実行できるものではない。また、複数台のビデオ
カメラで撮像した映像を編集する場合も、比較的大規模
な編集装置が必要となったり、編集操作が面倒であるな
ど、簡易なものではない。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、一台の
撮像装置によって、複数の映像シーンを撮像できるよう
にし、高度な撮像を簡易に実行できるようにする。さら
に撮像時の操作性を向上させる。また撮像した複数の映
像シーンから編集して1つの映像コンテンツを生成する
作業を簡易に実行できるようにする。
【0006】このため本発明の撮像装置は、撮像を行っ
て撮像映像信号を出力する第1の撮像手段と、撮像を行
って撮像映像信号を出力する第2の撮像手段と、上記第
2の撮像手段の撮像方向を変化させることができる撮像
方向可変手段と、上記撮像方向可変手段を駆動制御して
上記第2の撮像手段の撮像方向を変化させると共に、特
定操作に応じて、上記第2の撮像手段の撮像方向が上記
第1の撮像手段の撮像方向と一致するように上記撮像方
向可変手段を駆動制御する制御手段とを備えるようにす
る。また、記録媒体に対して記録を行う記録手段を更に
備え、上記第1の撮像手段から出力された撮像映像信号
と、上記第2の撮像手段から出力された撮像映像信号
は、上記記録手段において、時間的に同期がとられた状
態で上記記録媒体に記録されるようにする。また上記第
1の撮像手段と上記第2の撮像手段のうち、一方にズー
ム機能が搭載されるようにする。或いは、上記第1の撮
像手段と上記第2の撮像手段の両方にズーム機能が搭載
されるようにする。この場合、上記制御手段は、ズーム
操作に応じて、上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手
段のうちの一方の撮像手段のズーム機能に対しては、上
記ズーム操作に応じた遠近方向のズームを実行させ、他
方の撮像手段のズーム機能に対しては、上記一方の撮像
手段のズーム機能と相反する遠近方向のズームを実行さ
せる制御を行うようにもする。また、上記第2の撮像手
段から出力される撮像映像信号についてターゲットの動
き方向を検出する検出手段を更に備え、上記制御手段
は、上記検出手段による動き方向の検出に応じて、上記
撮像方向可変手段を駆動制御し、上記第2の撮像手段の
撮像方向を変化させるようにする。
【0007】本発明の編集装置は、同時撮像され、時間
的に同期を撮られた状態で記録媒体に記録された第1の
撮像映像信号と第2の撮像映像信号とを、同期再生する
再生手段と、第1の表示手段と、第2の表示手段と、上
記再生手段で再生された第1の撮像映像信号と第2の撮
像映像信号とが同時に上記第1の表示手段で表示される
ようにする第1の表示制御手段と、上記再生手段で再生
された第1の撮像映像信号と第2の撮像映像信号のうち
で編集操作により選択された映像信号が上記第2の表示
手段で表示されるようにする第2の表示制御手段と、上
記編集操作による編集結果としての編集情報を上記記録
媒体に記録する編集情報記録手段とを備える。
【0008】本発明の撮像装置では、第1の撮像手段と
第2の撮像手段により、2つの映像シーンを同時的に撮
像することが可能となる。また、少なくとも第2の撮像
手段については、撮像方向可変手段により撮像方向を変
化(いわゆるパン・チルト)させることを可能とするこ
とで、第1,第2の撮像手段でそれぞれ異なるシーンの
撮像が可能となる。さらに、この場合に、特定操作に応
じて、上記第2の撮像手段の撮像方向が上記第1の撮像
手段の撮像方向と一致するようにされることで、第2の
撮像手段の方向を元に戻す際の操作が非常に簡略化され
る。本発明の編集装置ではは、同時撮像され、時間的に
同期を撮られた状態で記録媒体に記録された第1の撮像
映像信号と第2の撮像映像信号による映像がそれぞれ第
1の表示手段に表示され、また編集操作に応じた映像が
第2の表示手段に表示されることで、各撮像映像信号を
見ながら編集が簡易に実行できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の撮像装置(ビデオ
カメラ)、編集装置の実施の形態について次の順序で説
明していく。 1.ビデオカメラの外観例及びディスク 2.ビデオカメラの構成例[1]及び動作 3.ビデオカメラの構成例[2]及び動作 4.ビデオカメラの構成例[3]及び動作 5.編集装置 6.変形例
【0010】1.ビデオカメラの外観例及びディスク 図1(a)に本実施の形態のビデオカメラの外観例を示
す。このビデオカメラ1は、撮像者が台座部8の下部を
肩に乗せた状態で、ビューファインダ5を覗きながら撮
像を行うことできるように構成される。またハンドル3
9により持ち運びが可能とされる。また、例えば台座部
8を取り外したときの底面、或いは台座部8の底面に取
付機構が形成され、三脚等のカメラスタンドに取り付け
て撮像を行うこともできるようにされている。
【0011】ビデオカメラ1には、メインカメラ部2と
サブカメラ部3の2つのカメラ部が設けられる。また撮
像時の音声を集音するためのマイクロフォン4が設けら
れる。このマイクロフォン4は、例えばメインカメラ部
2による撮像方向である前方に指向性を備えるものとす
る。メインカメラ部2については、撮像者がビデオカメ
ラ1を向けた被写体の方向が、その撮像方向となる。一
方、サブカメラ部3に対しては、パン・チルト機構12
が形成されている。このパン・チルト機構12が基準位
置にある場合は、サブカメラ部3による撮像方向(光軸
方向)はメインカメラ部2の撮像方向(光軸方向)と一
致される。そしてパン・チルト機構12は、サブカメラ
部3を左右方向にパン移動させ、また上下方向にチルト
移動させることができるように構築されている。このパ
ン・チルト機構12は、撮像者の操作に応じて、パン移
動、チルト移動を行う。図1(a)の斜視図では見えな
いが、本体上面部(ハンドル39の下方)などには、例
えば図1(b)のように十字キーによる操作子などとし
て、上、下、左、右の移動を指示するパン・チルト操作
キー32が形成されており、撮像者は任意にそのパン・
チルト操作キー32を操作することで、メインカメラ部
2の撮像方向を固定したまま、サブカメラ部3の撮像方
向を可変操作できる。もちろんパン・チルト操作キー3
2は十字キーの形態でなくてもよい。
【0012】さらに、図1(b)のように、パン・チル
ト移動可能なサブカメラ部3の撮像方向をワンタッチ操
作でメインカメラ部2と一致させる操作子としてワンタ
ッチ撮像方向制御キー33(以下、「ワンタッチキー3
3」という)が設けられる。なお、このワンタッチキー
33は、パン・チルト操作キー32としての十字キーの
中央を押すことができるようにして形成してもよい。
【0013】また、メインカメラ部2とサブカメラ部3
の一方、又は両方にはズーム機能が備えられている。ズ
ーム機能により、ワイド(広角:W)/テレ(望遠:
T)の撮像状態を切り換え、又は連続可変できるように
されている。このズーム操作のための操作キーとして
は、ワイドキー(Wキー)とテレキー(Tキー)による
W/T操作キー31が、例えば図1(b)のようにパン
・チルト操作キー32の近辺などに設けられている。
【0014】ビューファインダ5には、メインカメラ部
2及びサブカメラ部3による撮像映像信号による映像の
それぞれが同時に表示され、撮像者は各カメラ部の撮像
の被写体を確認できる。
【0015】ビデオカメラ1の本体には、図示するよう
に各種の操作キー9、液晶パネル7、ディスク装填部6
が形成される。操作キー9は、撮像モード操作、各種調
整操作、撮像のスタンバイ、撮像開始、終了等の撮像操
作、撮像映像のモニタリングのための操作など、必要な
操作のための操作キーが用意されている。なお、上記し
たパン・チルト操作キー、ワンタッチキー、ズーム操作
キー、W/T操作キーや、撮像の開始、終了操作のため
のキーは、撮像者がビデオカメラ1を肩に乗せた撮像姿
勢において操作しやすいように、図1(b)のように本
体上部や、或いは反対面側に形成されるものである。
【0016】液晶パネル7には、動作モードや撮像時
間、バッテリー容量などの表示が行われる。ディスク装
填部6は、イジェクトキー11によって開かれ、ディス
クカートリッジ90が装填される。ディスク装填部6の
内部にはディスクカートリッジ90に対する記録再生ド
ライブ機構が形成される。本体筐体背面側には、動作電
源電圧を得るためのバッテリーパック10が装着され
る。
【0017】本例のビデオカメラ1において撮像映像の
記録媒体として用いられるディスクカートリッジ90を
図2に示す。図2(a)はディスクカートリッジ90を
上面側から見た斜視図で、図2(b)はディスクカート
リッジ90を下面側から見た斜視図である。
【0018】このディスクカートリッジ90は、扁平な
略方形上のカートリッジ92の内部に、ディスク91を
回転可能に収納して成る。ディスク91自体は、例えば
相変化方式、色素変化方式などでデータ記録を行う光デ
ィスクとする。なお、磁界変調方式でデータ記録を行う
光磁気ディスク、或いは磁気ディスクなどとすることも
考えられる。カートリッジ92の上面には、例えばU字
型に窓部94が形成され、内部のディスク91が視認で
きるようにされる。
【0019】またカートリッジ92内部には、ICチッ
プ95、液晶ドライバチップ96が組み込まれ、また液
晶パネル97がカートリッジ92の上面に表出するよう
に配置される。また端子部93もカートリッジ92の上
面に表出するように配置され、端子部93とICチップ
95の間はフレキシブル基板99によって接続される。
ICチップ95には、インターフェース回路、演算回路
(CPU)、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶部など
が形成されており、不揮発性記憶部に情報を書き込むこ
とが可能とされる。例えばディスク91に記録される撮
像映像信号に関する編集データ、或いはディスク91に
記録したデータの管理情報などが、不揮発性記憶部に記
憶される。また、不揮発性記憶部に記憶された情報など
が、液晶ドライバチップ96に転送されることで、液晶
パネル97において各種情報を表示することが可能とさ
れている。この不揮発性記憶部に記憶される情報は、当
該ディスクカートリッジ90を装填した装置、例えばビ
デオカメラ1や後述する編集装置70から、端子部93
を介して供給される。また不揮発性記憶部に記憶された
情報を、端子部93を介してビデオカメラ1や編集装置
70に出力することができる。
【0020】なお、本例ではICチップ95は端子部9
3が外部機器の端子と接触されることでデータ授受を可
能とするが、ICチップ95が無線インターフェースを
備えた非接触式ICとすれば、端子部93やフレキシブ
ル基板99は不要となる。その場合、ビデオカメラ1等
の装置側では非接触式ICに対応した無線インターフェ
ースを備えればよい。
【0021】ディスクカートリッジ90の下面側は、図
2(b)のように開口部98がカートリッジ一端から他
端にわたって形成され、ディスク91の記録面が表出さ
れる。なお、ビデオカメラ1等に装填されていない状態
において、開口部98を遮蔽するシャッタが形成されて
もよい。
【0022】2.ビデオカメラの構成例[1]及び動作 図3にビデオカメラ1の内部構成例を示す。なお、図3
では映像信号の撮像動作、信号処理、記録処理に関する
部位のみを示しており、マイクロフォン4により得られ
るオーディオ信号の処理系や、外部機器とのインターフ
ェース系、その他本発明と直接関連しない部分について
は省略している。
【0023】ビデオカメラ1において、コントローラ2
0は全体の動作制御を行う。コントローラ20はCP
U、RAM、ROM、フラッシュROM等を備えたマイ
クロコンピュータにより形成される。
【0024】上述したようにビデオカメラ1にはメイン
カメラ部2、サブカメラ部3が設けられる。メインカメ
ラ部2による撮像光はCCD部21によって撮像映像信
号とされる。そしてゲイン調整などの所定の信号処理が
行われ、映像処理部23に供給される。同様にサブカメ
ラ部3による撮像光はCCD部22によって撮像映像信
号とされる。そしてゲイン調整などの所定の信号処理が
行われ、映像処理部24に供給される。
【0025】映像処理部23,24においては、それぞ
れメインカメラ部2からの撮像映像信号とサブカメラ部
3からの撮像映像信号に対して、フレーム処理、圧縮処
理など必要な信号処理を施し、それぞれ処理した信号
を、メインカメラ部2による映像信号Vm、サブカメラ
部3による映像信号Vsとして記録部25に供給する。
【0026】記録部25では、映像信号Vm、Vsをそ
れぞれ同期がとった状態でディスクカートリッジ90に
記録する。記録部25は、図1のディスク装填部6に装
填されたディスクカートリッジ90に対して記録及び再
生を行うディスクドライブ装置部として形成される。例
えば記録部25は、図4或いは図5のように構成され
る。なお、図4,図5では記録部25において信号記録
系のみを示しており、再生系やサーボ系等は省略してあ
る。
【0027】図4は、記録部25が2つの光学ピックア
ップ45,46を有する構成とされる例である。図1の
ディスク装填部6に装填されたディスクカートリッジ9
0は、記録部25においてスピンドルモータ47により
回転駆動される状態となる。このとき、ディスクカート
リッジ90の下面側は図2(b)のように開口部98が
両側に形成されていることにより、2つの光学ピックア
ップ45,46がそれぞれディスク91の記録面に対向
できる状態となる。
【0028】映像処理部23からの映像信号Vmは、記
録部25においてエンコーダ41に供給され、ディスク
91に記録するためのエラー訂正符号処理、スクランブ
ル処理、データフォーマット処理等の所定のエンコード
が行われる。同様に、映像処理部24からの映像信号V
sは、記録部25においてエンコーダ42に供給され、
ディスク91に記録するためのエラー訂正符号処理、タ
イムコードその他の制御データの付加、スクランブル処
理、データフォーマット処理等の所定のエンコードが行
われる。
【0029】エンコーダ41、42で記録データとして
エンコードされた各信号は、それぞれレーザドライバ4
3,44に供給される。レーザドライバ43、44は、
それぞれ供給された記録データに応じて光ピックアップ
45,46のレーザ出力を行うことで、記録データによ
って変調されたレーザ光がディスク91の記録面に照射
される。これによって、例えば相変化記録方式、或いは
色素変化記録方式でディスク91に記録マークが形成さ
れ、メインカメラ部2及びサブカメラ部3からの映像デ
ータが記録されることになる。
【0030】なお、ディスク1が光磁気ディスクとさ
れ、磁界変調方式が採用される場合は、ディスク上面側
に磁気ヘッドが位置するように、磁気ヘッドが設けられ
ることになる。この場合、カートリッジ92はディスク
上面側にも開口部が設けられ、磁気ヘッドをディスク9
1に対向位置させるようにする必要がある。
【0031】ドライブコントローラ50は、図3に示す
コントローラ20の指示に応じてディスク91への記録
再生動作を実行させる制御を行う。即ち記録部25にお
いて、図示しないサーボ系の制御を行い、スピンドルモ
ータ47の回転駆動制御、光ピックアップ45,46の
それぞれのフォーカス、トラッキング、スレッド移動制
御、レーザパワー制御等を行う。また、エンコーダ4
1、42の信号処理の制御も行う。さらに図示していな
い再生系の制御や、ディスク1からのアドレスや制御情
報の読取も行う。
【0032】この図4の構成の場合、光ピックアップ4
5,46のそれぞれによって、メインカメラ部2及びサ
ブカメラ部3からの映像データは、それぞれ異なる周回
トラック上に離散的に記録されることになる。ドライブ
コントローラ50は、これらの各映像データが同時に記
録され、また後述する編集装置において同時に再生可能
とされるように管理情報をディスク91に書き込むため
の制御も行う。
【0033】またディスクカートリッジ90にはICチ
ップ95が備えられるが、ビデオカメラ1のコントロー
ラ20は、このICチップ95にアクセス可能とされ
る。即ちカートリッジ92に表出される端子部93は、
記録部25に装填されると記録部25内の端子部48と
接触されるようにされる。コントローラ20は、この状
態で信号変換回路51を介して、ICチップ95にアク
セス可能である。即ちICチップ95に対して情報の読
出や書込を行うことができる。ICチップ95には例え
ば編集情報や管理情報が記録されるが、例えばメインカ
メラ部2及びサブカメラ部3からの各映像データとして
記録されたデータが、同期再生できるようにする管理情
報を、ICチップ95に書き込むようにしてもよい。
【0034】図5は、記録部25の別例であり、1つの
光ピックアップ45を備える例である。なお、図4と同
一部分は同一符号を付し、説明を省略する。この場合、
映像処理部23からの映像信号Vmは、記録部25にお
いてエンコーダ41に供給され、ディスク91に記録す
るためのエラー訂正符号処理、スクランブル処理、デー
タフォーマット処理等の所定のエンコードが行われる。
同様に、映像処理部24からの映像信号Vsは、記録部
25においてエンコーダ42に供給され、ディスク91
に記録するためのエラー訂正符号処理、タイムコードそ
の他の制御データの付加、スクランブル処理、データフ
ォーマット処理等の所定のエンコードが行われる。
【0035】エンコーダ41、42で記録データとして
エンコードされた各信号は、マルチプレクサ49に供給
され、例えば所定のデータ単位毎に交互に選択的に出力
されてレーザドライバ43に供給される。即ち記録デー
タは、エンコーダ41、42の出力が時分割多重された
状態とされる。そしてその時分割多重された記録データ
に基づいて、レーザドライバ43が光ピックアップ45
のレーザ出力を行うことで、記録データによって変調さ
れたレーザ光がディスク91の記録面に照射される。こ
れによって、例えば相変化記録方式、或いは色素変化記
録方式でディスク91に記録マークが形成され、メイン
カメラ部2及びサブカメラ部3からの映像データが記録
されることになる。
【0036】この場合、再生時には時分割多重された映
像データを分離し、メインカメラ部2及びサブカメラ部
3に関する再生映像データとして同期再生できるように
することが必要となるが、ディスク91上では離散的に
記録されるものではないため、ディスク91上でのアド
レスとして、同時再生位置を指定する同期管理を行う必
要はない。なお、時分割多重化処理は、エンコーダ(4
1,42)における記録用のデータフォーマット処理の
段階で行うようにしてもよい。
【0037】図3に示すように、映像処理部23からの
映像信号Vm、及び映像処理部24からの映像信号Vs
は、画像合成部29にも供給される。画像合成部は、映
像信号Vm、Vsを、1画面内(1フレーム内)に例え
ば画面分割状態で表示されるように合成処理を行う。そ
して合成した映像信号をLCDドライブ30に供給し、
ビューファインダ5内の液晶パネル5aにおいて表示さ
せる。液晶パネル5aにおいては、1つの画面内にメイ
ンカメラ部2による映像とサブカメラ部3による映像
が。例えば並んで表示される。従って撮像者は、撮像中
にメインカメラ部2とサブカメラ部3による両方の撮像
状態(被写体)を確認できる。
【0038】なお、特に図示していないが、上記記録部
25でディスク91に記録した映像データを、記録部2
5で再生させて画像合成部29に供給し、ビューファイ
ンダ5の液晶パネル5aにおいて表示させることもでき
る。
【0039】コントローラ20は、映像処理部23,2
4,記録部25,画像合成部29などを制御して、撮像
時の各種動作を実行させる。また、使用者の操作に応じ
て必要な制御を行う。
【0040】操作部9は、図1で説明したようにビデオ
カメラ1の筐体上に設けられる操作子であり、特にW/
T操作キー31,パン・チルト操作キー32,ワンタッ
チキー33以外の操作子を包括的に示している。例えば
撮像のスタンバイ、開始、終了、ポーズ、モード設定、
特殊効果処理、調整操作などのための操作子である。コ
ントローラ20は、操作部9からの操作に応じて必要な
制御を実行する。例えばスタンバイ操作に応じて、メイ
ンカメラ部2、サブカメラ部3による撮像映像がビュー
ファインダ5でモニタできるようにし、また撮像開始操
作に応じて、記録部25で記録が実行されるようにす
る。
【0041】表示部7は、コントローラ20の制御によ
り各種表示動作を行う。即ち動作状態、モード状態、バ
ッテリー状態、時間情報等の表示データがコントローラ
20から供給されることに応じて、その表示を実行す
る。なお、表示部7を比較的大型の液晶パネルなどで構
成し、撮像映像信号や記録部25で再生された映像信号
が、モニタリングできるようにしてもよい。
【0042】W/T操作キー31,パン・チルト操作キ
ー32,ワンタッチキー33の操作に対応しては、コン
トローラ20は図6のような処理を行う。即ち、コント
ローラ20はステップF101,F102,F103と
して、それぞれW/T操作キー31,パン・チルト操作
キー32,ワンタッチキー33の操作を監視しており、
撮像者がW/T操作キー31を操作することに応じてス
テップF101からF104に進んで、メインカメラ部
2に対するW方向又はT方向へのズーム駆動処理を行
う。
【0043】メインカメラ部2については、図3に示す
ようにズーム機構26が設けられている。ズーム機構2
6は、例えばメインカメラ部2内のレンズ系を光軸方向
に移動させるズーム移動を行う機構とされ、ズームドラ
イブ27からの駆動信号によって駆動される。ユーザー
がW/T操作キー31を操作することによって、コント
ローラ20はステップF104の処理として、W方向
(広角方向)又はT方向(望遠方向)へのレンズ移動を
ズームドライブ27に指示する。ズームドライブ27は
コントローラ20の指示に応じてW方向又はT方向への
駆動信号をズーム機構26に供給し、ズーム動作が行わ
れるようにする。なお、ズーム機能としてはこのように
光学系によって実現する光学ズームと、撮像映像信号の
処理によってズーム状態を得るデジタルズームが知られ
ている。デジタルズーム機能を備えるようにする場合、
コントローラ20は映像処理部23にズーム処理の指示
を行うようにし、デジタルデータ処理によってズーム状
態が得られるようにもすればよい。
【0044】撮像者がパン・チルト操作キー32を操作
した場合は、コントローラ20はステップF102から
F105に進んで、サブカメラ部3に対するパン・チル
ト制御を行う。サブカメラ部3に対するパン・チルト機
構12は、パン・チルトドライブ28からの駆動信号に
よりパン方向及びチルト方向に駆動される。コントロー
ラ20のステップF105の処理としては、撮像者がパ
ン方向の操作として左方向又は右方向の操作を行うこと
に応じて、その方向へパン駆動すべく指示をパン・チル
トドライブ28に供給する。パン・チルトドライブ28
は、コントローラ20の指示に応じて左方向又は右方向
への駆動信号をパン・チルト機構12に供給し、パン動
作が行われるようにする。また、同じくコントローラ2
0のステップF105の処理として、撮像者がチルト方
向の操作として上方向又は下方向の操作を行うことに応
じて、その方向へチルト駆動すべく指示をパン・チルト
ドライブ28に供給する。パン・チルトドライブ28
は、コントローラ20の指示に応じて上方向又は下方向
への駆動信号をパン・チルト機構12に供給し、チルト
動作が行われるようにする。
【0045】撮像者がワンタッチキー33を操作した場
合は、コントローラ20はステップF103からF10
6に進んで、パン・チルト機構12の制御を行う。即ち
コントローラ20は、サブカメラ部3の撮像方向がメイ
ンカメラ部2の撮像方向が一致する状態、つまりサブカ
メラ部3の撮像光軸方向がメインカメラ部2の撮像光軸
方向と平行になる状態に、パン・チルト機構12を制御
する。これは、パン・チルト機構12の位置状態が、パ
ン基準位置、チルト基準位置となるように駆動すべく指
示をパン・チルトドライブ28に与える処理となる。パ
ン・チルトドライブ28は、コントローラ20の指示に
応じてパン方向が基準位置にまで戻るように、またチル
ト方向が基準位置にまで戻るように駆動信号をパン・チ
ルト機構12に供給する。
【0046】このような構成のビデオカメラ1によれ
ば、以下のような撮像が可能となる。なお、この例では
サブカメラ部3に対してはズーム機能が設けられていな
いものとしているが、この場合、サブカメラ部3は望遠
状態に固定的に設計されるようにしてもよいし、広角状
態に固定的に設計されるようにしてもよい。まず、サブ
カメラ部3が望遠状態に設計されている場合の撮像動作
例を図7で説明する。
【0047】図7には、講演会風景を撮像している状態
を示しており、実線内がメインカメラ部2により撮像さ
れている被写体、破線内がサブカメラ部3により撮像さ
れている被写体とする。例えば図7(a)は、メインカ
メラ部2とサブカメラ部3が、撮像方向が一致されてい
る状態である。つまりパン・チルト機構12の位置状態
は基準位置とされている。そして望遠カメラとされるサ
ブカメラ部3では壇上の講演者を被写体としている。一
方、メインカメラ部2はズーム機能が備えられるため、
望遠状態としてサブカメラ部3と同様に講演者のみを被
写体とすることもできるが、ここではズーム機能を広角
状態とし、講演会場の正面全体を撮像するようにしてい
る。
【0048】この図7(a)の撮像動作により、講演会
場を広角でとらえた映像と、講演者をアップにしてとら
えた映像としての2つの映像シーンを、同時に撮像する
ことができる。さらに、撮像者はパン・チルト操作キー
32の操作によって、メインカメラ部2による撮像方向
を変更しないまま、サブカメラ部3の撮像方向を変化さ
せることができる。例えば図7(b)のように、サブカ
メラ部3による被写体を変化させることができる。
【0049】さらに、図7(b)のようにサブカメラ部
3をパン・チルトさせた状態からワンタッチキー33を
操作すれば、図7(a)のように撮像方向が一致した状
態に自動的に戻させることができる。
【0050】つまり本例では、メインカメラ部2によっ
て所望の被写体を取りながら、望遠カメラであるサブカ
メラ部3のパン・チルト動作によって、多様な被写体を
アップで映し出すことができる。また、この場合の撮像
者の操作は、メインカメラ部2に対するズーム操作で任
意の状態としつつ、サブカメラ部3をパン・チルト操作
すればよいものであり、複数の映像を同時に撮像するた
めの操作は困難ではない。さらにワンタッチキーでパン
・チルト状態を基準位置に戻すことができるため、操作
はより簡易となる。なお、メインカメラ部2の撮像方向
は、ユーザーが例えば肩に乗せたビデオカメラ1の向き
によるものであり、撮像方向を変化させる場合は、ユー
ザーが向きを変えるものとなる。或いは三脚等に取り付
けた場合は、通常あるように、その取付機構が、パン・
チルト方向に回動可能とされており、撮像者がビデオカ
メラ1の向きを変えるものとなる。従って、メインカメ
ラ部2に関するパン・チルトは、撮像者自身の動作によ
って行われるものであるため、メインカメラ部2の撮像
方向を変化させたいときに、サブカメラ部3のパン・チ
ルト操作と混同してしまうこともなく、操作性は悪化し
ない。また、撮像を継続したままビデオカメラ1の向き
を変える場合(つまりメインカメラ部2の撮像方向を変
える場合)、パン・チルトしていたサブカメラ部3の撮
像方向を一旦戻したい場合が多いと考えられるが、その
際にワンタッチキーの機能が非常に有用なものとなる。
【0051】次に、サブカメラ部3が広角状態に設計さ
れている場合の撮像動作例を図8で説明する。図8も、
講演会風景を撮像している状態を示しており、実線内が
メインカメラ部2により撮像されている被写体、破線内
がサブカメラ部3により撮像されている被写体である。
図8(a)は、メインカメラ部2とサブカメラ部3が、
撮像方向が一致されている状態である。そして広角カメ
ラとされるサブカメラ部3は講演会場の正面全体を撮像
している。メインカメラ部2はズーム機能により、広角
から望遠まで任意に設定できるが、この場合、ズーム機
能を望遠状態とし、講演者をアップでとらえている。
【0052】この図8(a)の撮像動作により、講演会
場を広角でとらえた映像と、講演者をアップにしてとら
えた映像としての2つの映像シーンを、同時に撮像する
ことができる。さらに、撮像者はパン・チルト操作キー
32の操作によって、図8(b)のように、メインカメ
ラ部2による撮像方向を変更しないまま、サブカメラ部
3の撮像方向を変化させることができる。さらに、図8
(b)のようにサブカメラ部3をパン・チルトさせた状
態からワンタッチキー33を操作すれば、図8(a)の
ように撮像方向が一致した状態に自動的に戻させること
ができる。
【0053】つまりこの場合、メインカメラ部2によっ
て所望の被写体を取りながら、広角カメラであるサブカ
メラ部3のパン・チルト動作によって、多様な被写体を
広角で映し出すことができる。また、この場合も、撮像
者の操作は、メインカメラ部2に対するズーム操作とサ
ブカメラ部3をパン・チルト操作により容易であるとと
もに、ワンタッチキーでパン・チルト状態を基準位置に
戻すことができるため便利である。
【0054】3.ビデオカメラの構成例[2]及び動作 次に図9でビデオカメラ1の構成例[2]を説明する。
なお、図3と同一部分には同一符号を付し、説明を省略
する。この図9の構成は、動き方向検出部34、自動追
尾操作部35が設けられたこと、及びこれらによる機能
を実現する動作が行われることが図3の場合と異なるも
のである。
【0055】動き方向検出部34には、映像処理部24
から出力される、サブカメラ部3による映像信号Vsが
入力される。そして動き方向検出部34は映像信号Vs
に対して画像解析処理を行い、設定されたターゲット画
像の動き方向を検出して、その動き方向情報をコントロ
ーラ20に出力する。ターゲット画像の動きついては、
例えば順次入力される映像信号Vsのフレームを時系列
方向に比較処理を行うことで検出できる。
【0056】自動追尾操作部35は、サブカメラ部3に
よる被写体の自動追尾を実行させる場合に操作する操作
キーである。例えば通常状態で撮像者が自動追尾操作部
35を押すことで自動追尾モードとなり、また自動追尾
モード中に撮像者が自動追尾操作部35を押すことで自
動追尾モードがオフとされる。コントローラ20は、自
動追尾操作部35により自動追尾モードオンが指示され
ることに応じて、動き方向検出部34にターゲット画像
を設定させ、動き方向の検出を実行させる。そしてコン
トローラ20は、検出された動き方向に基づいて、サブ
カメラ部3のパン・チルト動作を実行させる。
【0057】図10に、W/T操作キー31,パン・チ
ルト操作キー32,ワンタッチキー33、及び自動追尾
操作部35の操作に対応するコントローラ20の処理を
示す。なお、自動追尾モードオフの際において、W/T
操作キー31,パン・チルト操作キー32,ワンタッチ
キー33の操作に対応する処理は、図6と同様である。
これらの処理には同一のステップ番号F101〜F10
6を付して示し、ここでの重複説明を避ける。
【0058】自動追尾モードがオフの通常状態におい
て、ステップF107で自動追尾操作部35の操作が検
出されると、コントローラ20は撮像者に自動追尾モー
ドオンが指示されたとして、ステップF108に進み、
まず動き方向検出部34に追尾対象画像(ターゲット画
像)を設定させ、そのターゲット画像の動き方向の検出
動作を開始させる。ターゲット画像の設定は、例えば自
動追尾操作部35が操作された際に、サブカメラ部3に
よって撮像されていた画像、或いは画像フレームの中央
部分にとらえられていた画像などとすることで、ユーザ
ーの操作を簡易化できる。つまり、ユーザーは、動きの
ある被写体をサブカメラ部3でとらえた状態で自動追尾
操作部35を操作すればよい。なおもちろん、自動追尾
モードとした状態でユーザーが任意にターゲットを設定
できるようにしてもよい。
【0059】ターゲット画像設定されて動き方向検出部
34の動き検出処理が開始された後は、コントローラ2
0はステップF109で、動き方向検出部34から供給
される動き方向に応じて、パン・チルトドライブ28に
方向指示の信号を出力し、パン・チルト機構12を駆動
させる。即ちパン・チルト機構12の動作によって、サ
ブカメラ部3がターゲット画像に自動追尾するようにす
る。
【0060】自動追尾モードオンの状態では、ステップ
F110、F112、F114のそれぞれで、W/T操
作キー31の操作、ワンタッチキー33の操作、及び自
動追尾操作部35の操作を監視しながらステップF10
9の処理を繰り返し実行していくことになり、従ってサ
ブカメラ部3が、ターゲット画像たる被写体の動きに応
じて自動的にパン又はチルトされていく。
【0061】ステップF110でW/T操作キー31に
よるズーム操作が検出された場合は、ステップF111
において、W方向(広角方向)又はT方向(望遠方向)
へのレンズ移動をズームドライブ27に指示する。ズー
ムドライブ27がコントローラ20の指示に応じてW方
向又はT方向への駆動信号をズーム機構26に供給する
ことで、メインカメラ部2のズーム動作が行われる。
【0062】撮像者がワンタッチキー33を操作したこ
とがステップF112で検出された場合は、コントロー
ラ20はステップF113に進んで、パン・チルト機構
12を基準位置に戻す制御を行う。即ちコントローラ2
0は、自動追尾機能によりパン・チルトされているサブ
カメラ部3の撮像方向を、メインカメラ部2の撮像方向
が一致する基準位置状態となるようにパン・チルトドラ
イブ28に指示を与える処理を行う。パン・チルトドラ
イブ28は、コントローラ20の指示に応じてパン方向
が基準位置にまで戻るように、またチルト方向が基準位
置にまで戻るように駆動信号をパン・チルト機構12に
供給する。これによって自動追尾中であっても、ワンタ
ッチでサブカメラ部3の撮像方向がメインカメラ部2と
一致する状態に、戻すことができるようになる。このと
き、コントローラ20はステップF108に進んで、タ
ーゲット画像の設定及び動き方向検出の開始制御を行
う。つまり、自動追尾モード中にワンタッチキー33の
操作に応じてサブカメラ部3の撮像方向が戻された場
合、その戻された時点でサブカメラ部3によって撮像さ
れている画像を新たなターゲット画像として設定させ、
以降はステップF109の処理で、新たなターゲット画
像に対して自動追尾が行われるようにしている。
【0063】ステップF114で自動追尾操作部35の
操作が検出された場合は、コントローラ20はそれを自
動追尾モードオフの指示であると認識し、ステップF1
15において動き方向検出部34の検出動作を終了さ
せ、ステップF101に戻る。
【0064】なお、この図10の処理においては、ステ
ップF112でのワンタッチキー33の操作によって
は、ターゲット画像が変更されて、自動追尾が行われる
ようにしたが、ワンタッチキー33が操作された場合に
は、自動追尾モードをオフとしてステップF113の処
理を行った後、ステップF101に戻るようにしてもよ
い。また、図10の処理によれば自動追尾モード中は、
パン・チルト操作キー32の操作は無効とされるものと
なるが、自動追尾モード中にパン・チルト操作キー32
に応じたサブカメラ部3のパン・チルト動作を実行可能
としてもよい。
【0065】図9の構成においてコントローラ20が図
10の処理を行うことで実現される撮像動作例を図1
1,図12で説明する。今、図11(a)に示すよう
に、撮像者はメインカメラ部2により猫と鳥のいる光景
を撮像しており、その状態で、サブカメラ部3をパン・
チルトさせ、鳥の映像を撮像しているものとする。この
状態で撮像者が自動追尾操作部35を操作すると、上記
ステップF108の処理で、鳥がターゲット画像として
設定され、ステップF109の処理による自動追尾動作
が開始されることになる。例えば図11(b)のよう
に、鳥が飛び立つと、サブカメラ部3はその鳥に追従し
てパン・チルトされていく。
【0066】その後、鳥が飛び去った時点で、撮像者が
ワンタッチキー33の操作を行ったとすると、図12
(a)のようにサブカメラ部3の撮像方向がメインカメ
ラ部2の撮像方向に一致される。このときサブカメラ部
3は猫の画像を撮像していることになるが、これによっ
て今度は猫がターゲット画像として設定され、その後、
サブカメラ部3は、例えば図12(b)のように猫の動
きに合わせてパン・チルトされていくことになる。つま
り上記ステップF112→F113→F108→F10
9の処理である。
【0067】このように図9に示した構成によれば、サ
ブカメラ部3をターゲット画像に自動追尾させることが
でき、これによって撮像者はメインカメラ部2で任意の
光景を撮像しながら、サブカメラ部3により動きのある
被写体を追わせることができ、容易に多様な被写体の撮
像が可能となる。なお、自動追尾モードオフの場合にお
いても、動物を被写体とするなど、動きの予測がつきに
くい被写体の場合に、メインカメラ部2とサブカメラ部
3で別々の光景、例えば全景と一部、或いは一方の動物
と他方の動物などを撮像できること自体が、映像ソース
として有用な映像データを得るために有効となる。そし
てそれに加えて、サブカメラ部3側で自動追尾を実行さ
せることで、ユーザーはメインカメラ部2側の撮像に気
を配っていればよく、その一方でサブカメラ部3では有
用な撮像が可能となる。つまり、撮像者が苦労すること
なく、メインカメラ部2、サブカメラ部3の両方で、有
用なシーンを撮像することが可能となる。
【0068】4.ビデオカメラの構成例[3]及び動作 次に図13でビデオカメラ1の構成例[3]を説明す
る。なお、図3と同一部分には同一符号を付し、説明を
省略する。この図13の構成は、サブカメラ部3につい
てもズーム機能を持たせるものである。
【0069】即ち図示するように、サブカメラ部3につ
いても、ズーム機構37、ズームドライブ36が形成さ
れる。ズーム機構37は、例えばサブカメラ部3内のレ
ンズ系を光軸方向にズーム移動させる機構とされ、ズー
ムドライブ36からの駆動信号によって駆動される。な
お、デジタルズーム機能を備えるようにする場合、コン
トローラ20は映像処理部24にズーム処理の指示を行
うようにし、デジタルデータ処理によってズーム状態が
得られるようにもすればよい。
【0070】この場合、W/T操作キー31,パン・チ
ルト操作キー32,ワンタッチキー33の操作に対応す
るコントローラ20の処理は、図14のようになる。な
お、図14においてパン・チルト操作キーの操作に対応
するステップF203,F209の処理と、ワンタッチ
キー33の操作に対応するステップF204,F210
の処理は、図6のステップF102,F105、及びス
テップF103,F106と同様であるため説明を省略
する。
【0071】W/T操作キー31においてWキーが操作
された場合は、コントローラ20はステップF201か
らF205に進み、メインカメラ部2が広角状態となる
方向にズーム機構26が駆動されるようにズームドライ
ブ27を指示を出す。このとき、ステップF206とし
て、サブカメラ部3については、逆に望遠状態となる方
向にズーム機構37が駆動されるようにズームドライブ
36を指示を出す。従って、ユーザーがワイド方向への
ズーム操作を行った場合は、メインカメラ部2はワイド
方向に変化されていくが、サブカメラ部3は逆にテレ方
向に変化されていくことになる。
【0072】W/T操作キー31においてTキーが操作
された場合は、コントローラ20はステップF202か
らF207に進み、メインカメラ部2が望遠状態となる
方向にズーム機構26が駆動されるようにズームドライ
ブ27を指示を出す。このとき、ステップF208とし
て、サブカメラ部3については、逆に広角状態となる方
向にズーム機構37が駆動されるようにズームドライブ
36を指示を出す。従って、ユーザーがテレ方向へのズ
ーム操作を行った場合は、メインカメラ部2はテレ方向
に変化されていくが、サブカメラ部3は逆にワイド方向
に変化されていくことになる。
【0073】つまり本例の場合、撮像者はメインカメラ
部2のズーム状態として認識して任意のズーム操作を行
うことになるが、その際にサブカメラ部3については、
自動的に逆方向のズーム状態に変化されていく。例えば
図7(a)のようにメインカメラ部2で広角、サブカメ
ラ部3を望遠の状態で撮像している際に、ユーザーがテ
レ方向へのズーム操作を行うと、メインカメラ部2は望
遠状態に移行し、その一方でサブカメラ部3が広角状態
に移行して、例えば図8(a)のような状態となる。
【0074】このような本例によれば、ユーザーはメイ
ンカメラ部2の撮像に関してズーム状態を意識していれ
ば、サブカメラ部3では自動的に相反するズーム状態と
されるため、ユーザーがサブカメラ部3のズーム状態を
意識しなくても、多様なズーム状態での撮像画像が得ら
れるものとなる。もちろん、サブカメラ部3のズーム状
態は意識しなくてよいことから撮像者の操作は容易であ
る。
【0075】なお、図13の構成例に図9のような自動
追尾のための構成を加えることも考えられる。その場
合、自動追尾実行中にも、サブカメラ部3について上記
同様の逆方向のズーム動作が行われるようにしてもよい
が、自動追尾実行中には、そのズーム機能がオフとされ
るようにすることも考えられる。また、サブカメラ部3
がパン・チルト方向の基準位置にある場合のみに、上記
のように相反するズーム移動が行われるようにしてもよ
い。
【0076】5.編集装置 以上のような本例のビデオカメラ1によれば、メインカ
メラ部2とサブカメラ部3によって得られた映像データ
が、記録媒体としてのディスクカートリッジ90におい
て同期がとられた状態で記録されるものとなる。このよ
うな映像記録が行われたディスクカートリッジ90に対
しては、実施の形態の編集装置70により編集を簡単に
行うことができる。
【0077】図15は編集装置70の外観例を示してい
る。この編集装置70は、蓋部72が本体部71に対し
て開閉式とされ、この蓋部72に例えば液晶パネルによ
る2つの表示部73,74が形成されている。本体部7
1には、ディスク装填部75が設けられ、このディスク
装填部75をあけることでディスクカートリッジ90を
装填可能とされる。また本体部71には、操作部76と
して、編集操作のための再生、A/B選択、停止、ポー
ズ、早送り、巻き戻し、サーチなどの操作を行うための
キーやジョグダイヤルなどが形成されている。
【0078】図16に編集装置70の内部構成を示す。
コントローラ71は全体の動作制御を行う。コントロー
ラ71はCPU、RAM、ROM、フラッシュROM等
を備えたマイクロコンピュータにより形成される。そし
て操作部76によるユーザの操作に応じて、再生部86
の再生動作の制御、画像処理回路82の処理の制御を行
なう。
【0079】再生部86はディスクカートリッジ90の
再生動作を行い、ビデオカメラ1においてメインカメラ
部2で撮像された映像データとサブカメラ部3で撮像さ
れた映像データを同期して再生する。この再生部86と
しては、上記図4の記録部25に対応する例として、2
つの光学ピックアップ101,102を有する構成とし
ている。図15に示したディスク装填部75に装填され
たディスクカートリッジ90は、再生部86においてス
ピンドルモータ105により回転駆動される状態とな
る。このとき、ディスクカートリッジ90の下面側にお
いて図2(b)のように両側に形成されている開口部9
8のそれぞれに対して、2つの光学ピックアップ10
1,102が対向し、ディスク91の記録面にレーザ光
を照射可能な状態とされる。
【0080】光ピックアップ101によってディスク9
1から読み取られた情報はデコード103で必要なデコ
ード処理、例えばデータデコード、エラー訂正、デスク
ランブル等が行われ、再生データとされて画像処理回路
82に供給される。例えばメインカメラ部2による撮像
映像の再生映像データPVmとして供給される。光ピッ
クアップ102によってディスク91から読み取られた
情報はデコード104で、同様に必要なデコード処理が
行われ、再生データとされて画像処理回路82に供給さ
れる。例えばサブカメラ部3による撮像映像の再生映像
データPVsとして供給される。
【0081】ドライブコントローラ106は、コントロ
ーラ81の指示に応じてディスク91からの再生動作を
実行させる制御を行う。即ち再生部86において、図示
しないサーボ系の制御を行い、スピンドルモータ105
の回転駆動制御、光ピックアップ101,102のそれ
ぞれのフォーカス、トラッキング、スレッド移動制御、
レーザパワー制御等を行う。また、デコーダ103,1
04の信号処理の制御も行う。またドライブコントロー
ラ106は動作制御のために、デコーダ103,104
において抽出されるアドレスや管理情報を読み込む。
【0082】ビデオカメラ1において、記録部25が図
4の構成とされていた場合、メインカメラ部2及びサブ
カメラ部3からの映像データは、それぞれ異なる周回ト
ラック上に離散的に記録されていることになる。ドライ
ブコントローラ106は、ディスク装填時にディスク1
に記録されている管理情報を読み込むことで、メインカ
メラ部2及びサブカメラ部3による各映像データの記録
位置アドレスを判別し、これに基づいて光ピックアップ
101、102をアクセスさせることで、各映像データ
が同時的に読み出されるようにしている。
【0083】またディスクカートリッジ90にはICチ
ップ95が備えられるが、編集装置70のコントローラ
81は、このICチップ95にアクセス可能とされる。
即ちカートリッジ92に表出される端子部93は、再生
部86に装填されると再生部86内の端子部98と接触
されるようにされる。コントローラ81は、この状態で
信号変換回路107を介して、ICチップ95にアクセ
ス可能である。即ちICチップ95に対して情報の読出
や書込を行うことができる。特に、ユーザーの編集操作
に応じて編集情報をICチップ95に書き込む動作を行
う。
【0084】なお、ビデオカメラ1において記録部25
が図5のように構成される場合は、編集装置70の再生
部86は、1つの光ピックアップを備えるようにすれば
メインカメラ部2による映像データとサブカメラ部3に
よる映像データを同時再生することが可能となる。な
お、その場合はデコード処理において時分割多重された
各映像データを分離する処理が必要になる。
【0085】画像処理回路82は、ディスク91から同
時再生された再生映像データPVm、PVsを、表示部
73,74に表示するための画像合成や画像選択、拡大
/縮小、フレーム処理、画像エフェクト処理、その他各
種必要な画像処理を行う。画像メモリ85は画像処理回
路82の処理において使用される。表示部73に対して
は、再生映像データPVm、PVsが、同時に並べられ
て表示されるようにする。このため画像処理回路82
は、再生映像データPVm、PVsについて縮小処理及
び合成処理を行って表示用の映像信号を生成し、LCD
ドライブ83に供給する。例えば図8(a)のように撮
像された映像データの場合、メインカメラ部2による映
像Aと、サブカメラ部3による映像Bが、図16に示す
ように表示部73に同時に表示される。
【0086】一方、表示部74に対しては、ユーザーの
編集操作に応じて選択された画像やエフェクト処理され
た画像が表示されるようにする。例えばユーザーは表示
部73の各映像A,Bを確認しながら、一方を採用する
画像として選択するA/B選択操作を行う。例えばユー
ザーがA画像を選択している場合は、画像処理回路82
は再生映像データPVmに基づく映像信号をLCDドラ
イブ84に供給するようにし、表示部74に表示させ
る。ユーザーがエフェクト操作を行った場合は、その操
作に応じた画像エフェクト処理を行って、その処理され
た画像が表示部74に表示されるようにする。
【0087】つまり本例の編集装置70によれば、編集
を行うユーザーは、ビデオカメラ1のメインカメラ部2
及びサブカメラ部3によって撮像された各映像データを
同時にモニタしながら、採用する画像を選択していくこ
とができる。これによって、複数の映像からの編集作業
が非常に簡易に実行でき、またビデオカメラ1で効果的
な複数シーンが同時撮影可能となることと合わせて、高
度な、又は面白みのある映像コンテンツを作成していく
ことができるようになる。
【0088】なお、ユーザーの編集操作によって確定さ
れた編集情報は、コントローラ81がディスクスクカー
トリッジ90のICチップ95に書き込むようにする。
すると、一旦編集を行ったディスクカートリッジ91を
再生する際には、コントローラ81が編集情報を読み出
して、その編集情報に応じた映像を表示部74に表示出
力したり、図示しない外部機器インターフェースを用い
て外部機器に転送することが可能となる。もちろん、I
Cチップ95には、複数の編集情報を書き込むことがで
きるようにしてもよい。すると、複数回編集作業を行っ
て、多様な編集情報を書き込むようにし、再生時に編集
情報を選択して表示出力できるようにすれば、複数の内
容の異なる映像コンテンツを生成できることになる。
【0089】6.変形例 以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、ビ
デオカメラ1や編集装置70の変形例は多様に考えられ
る。ビデオカメラ1に関しては、撮像データを記録する
だけでなく、優先又は無線で外部機器に撮像データを送
信出力できるようにしてもよい。
【0090】また、サブカメラ部3をパン・チルト動作
可能としたが、メインカメラ部2をパン・チルト可能と
したり、或いは両方をパン・チルト可能としてもよい。
両方をパン・チルト可能とする場合、ワンタッチキー3
3の機能としては、両方のカメラ部2,3のパン・チル
ト状態を、基準位置に戻すようにする。或いは、基準位
置に関わらず、サブカメラ部3の撮像方向が、その時点
のメインカメラ部2の撮像方向と一致するようにサブカ
メラ部3のパン・チルト機構が制御されるようにするこ
とも考えられる。また例えばサブカメラ部3側のパン・
チルト動作は、常に自動的に行われているようにしても
よい。もちろん、パン機能、或いはチルト機能のみとし
てもよい。
【0091】また、サブカメラ部3のみにズーム機能を
設けるようにしてもよい。或いはメインカメラ部2とサ
ブカメラ部3の両方にズーム機能を設ける場合に、個々
に撮像者の操作に応じてズーム動作が行われるようにし
てもよい。
【0092】記録媒体についてはディスクカートリッジ
を挙げたが、他の種のディスクメディア、メモリカー
ド、或いは磁気テープなどを用いた記録媒体とされても
よい。
【0093】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように本発明
の撮像装置では、第1の撮像手段と第2の撮像手段によ
り、2つの映像シーンを同時的に撮像することが可能と
なる。そしてこの場合に、少なくとも第2の撮像手段に
ついては、撮像方向可変手段により撮像方向を変化(パ
ン・チルト)可能とすることで、第1,第2の撮像手段
でそれぞれ異なるシーンの撮像が可能となる。つまり、
単に同一の映像を複数の映像シーンとして撮像するもの
ではないため、多様な映像撮像が可能となる。
【0094】さらに、この場合に、特定操作(ワンタッ
チキー操作)に応じて、上記第2の撮像手段の撮像方向
が上記第1の撮像手段の撮像方向と一致するようにされ
ることで、第2の撮像手段の方向を元に戻す際の操作が
非常に簡略化される。上記のように第2の撮像手段は任
意にパン・チルト可能であることから、第1,第2の撮
像手段により多様な映像の撮像が可能となるが、撮像中
には第1、第2の撮像手段の撮像方向(光軸)を一致さ
せたい場合も発生する。このときに通常のマニュアル操
作としてのパン・チルト操作によって撮像方向を一致さ
せることはもちろん可能であるが、正確な操作は困難
で、しかも操作に時間がかかる場合も多い。本発明では
特定操作としてのワンタッチで撮像方向を一致させるこ
とができるため、撮像時の操作として非常に便利なもの
となる。
【0095】また、上記第1の撮像手段から出力された
撮像映像信号と、上記第2の撮像手段から出力された撮
像映像信号を、時間的に同期がとられた状態で記録媒体
に記録することで、後の編集作業に適したものとでき
る。
【0096】上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段
のうち、少なくとも一方にズーム機能が搭載されるよう
にすることで、上記の撮像方向だけでなく、広角・望遠
状態としても多様な映像を撮像できるようになる。ま
た、上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段の両方に
ズーム機能が搭載されるようにすることでも、多様な映
像を撮像できる。この場合に、ズーム操作に応じて、上
記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段のうちの一方の
撮像手段のズーム機能に対しては、上記ズーム操作に応
じた遠近方向のズームを実行させ、他方の撮像手段のズ
ーム機能に対しては、上記一方の撮像手段のズーム機能
と相反する遠近方向のズームを実行させるようにすれ
ば、第1の撮像手段と第2の撮像手段では、ズーム状態
が自動的に相反するものとなり、多様な映像の撮像に好
適である。また撮像者のズーム操作も例えば第1の撮像
手段に対応してのみ気を配って操作すればよく、操作の
簡易化も実現される。
【0097】また、上記第2の撮像手段から出力される
撮像映像信号についてターゲットの動き方向を検出する
検出手段を備え、その検出手段による動き方向の検出に
応じて、撮像方向可変手段が駆動制御され、上記第2の
撮像手段の撮像方向を変化されるよにすることで、第2
の撮像手段は、撮像ターゲットに対していわゆる自動追
尾により撮像を行うことができる。これは使用者が第2
の撮像手段のパン・チルト方向を意識していなくても適
切な撮像が行われるようになり、多様かつ適切な撮像を
実現すると共に、撮像者の操作を簡易化できる。
【0098】本発明の編集装置によれば、上記撮像装置
によって同時撮像され、時間的に同期を撮られた状態で
記録媒体に記録された第1の撮像映像信号と第2の撮像
映像信号による映像がそれぞれ第1の表示手段に表示さ
れ、また編集操作に応じた映像が第2の表示手段に表示
されることで、各撮像映像信号を見ながら編集が簡易に
実行できる。つまり、第1の撮像映像信号と第2の撮像
映像信号の取捨選択を行う編集作業を非常に簡易に実行
でき、また大規模な装置構成を必要としないという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のビデオカメラの外観の説
明図である。
【図2】実施の形態のビデオカメラで用いるディスクカ
ートリッジの説明図である。
【図3】実施の形態のビデオカメラの構成例[1]のブ
ロック図である。
【図4】実施の形態のビデオカメラにおける記録部のブ
ロック図である。
【図5】実施の形態のビデオカメラにおける記録部のブ
ロック図である。
【図6】実施の形態のビデオカメラの構成例[1]の場
合の処理のフローチャートである。
【図7】実施の形態のビデオカメラの撮像状態の説明図
である。
【図8】実施の形態のビデオカメラの撮像状態の説明図
である。
【図9】実施の形態のビデオカメラの構成例[2]のブ
ロック図である。
【図10】実施の形態のビデオカメラの構成例[2]の
場合の処理のフローチャートである。
【図11】実施の形態のビデオカメラの撮像状態の説明
図である。
【図12】実施の形態のビデオカメラの撮像状態の説明
図である。
【図13】実施の形態のビデオカメラの構成例[3]の
ブロック図である。
【図14】実施の形態のビデオカメラの構成例[3]の
場合の処理のフローチャートである。
【図15】実施の形態の編集装置の外観例の説明図であ
る。
【図16】実施の形態の編集装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ、2 メインカメラ部、3 サブカメ
ラ部、5 ビューファインダ、6 ディスク装填部、1
2 パン・チルト機構、20 コントローラ、21,2
2 CCD部、23,24 映像処理部、25 記録
部、26,37ズーム機構、28 パン・チルトドライ
ブ、31 W/T操作キー、32 パン・チルト操作キ
ー、33 ワンタッチキー、34 動き方向検出部、7
0 編集装置、73,74 表示部、81 コントロー
ラ、82 画像処理回路、90ディスクカートリッジ、
91 ディスク、92 カートリッジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 5/91 N L (72)発明者 釜谷 直樹 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 向 正孝 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5C022 AB63 AB65 AB66 AC27 AC69 5C053 FA09 FA14 FA23 LA02 5C054 CA04 CF06 CH01 EA01 EA05 EC06 EC07 EF06 FC13 FE18 FF02 GB11 HA17

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像を行って撮像映像信号を出力する第
    1の撮像手段と、 撮像を行って撮像映像信号を出力する第2の撮像手段
    と、 上記第2の撮像手段の撮像方向を変化させることができ
    る撮像方向可変手段と、 上記撮像方向可変手段を駆動制御して上記第2の撮像手
    段の撮像方向を変化させると共に、特定操作に応じて、
    上記第2の撮像手段の撮像方向が上記第1の撮像手段の
    撮像方向と一致するように上記撮像方向可変手段を駆動
    制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に対して記録を行う記録手段を
    更に備え、 上記第1の撮像手段から出力された撮像映像信号と、上
    記第2の撮像手段から出力された撮像映像信号は、上記
    記録手段において、時間的に同期がとられた状態で上記
    記録媒体に記録されることを特徴とする請求項1に記載
    の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手
    段のうち、一方にズーム機能が搭載されることを特徴と
    する請求項1に記載の撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手
    段の両方にズーム機能が搭載されることを特徴とする請
    求項1に記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記制御手段は、ズーム操作に応じて、
    上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段のうちの一方
    の撮像手段のズーム機能に対しては、上記ズーム操作に
    応じた遠近方向のズームを実行させ、他方の撮像手段の
    ズーム機能に対しては、上記一方の撮像手段のズーム機
    能と相反する遠近方向のズームを実行させる制御を行う
    ことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記第2の撮像手段から出力される撮像
    映像信号についてターゲットの動き方向を検出する検出
    手段を更に備え、 上記制御手段は、上記検出手段による動き方向の検出に
    応じて、上記撮像方向可変手段を駆動制御し、上記第2
    の撮像手段の撮像方向を変化させることを特徴とする請
    求項1に記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 同時撮像され、時間的に同期を撮られた
    状態で記録媒体に記録された第1の撮像映像信号と第2
    の撮像映像信号とを、同期再生する再生手段と、 第1の表示手段と、 第2の表示手段と、 上記再生手段で再生された第1の撮像映像信号と第2の
    撮像映像信号とが同時に上記第1の表示手段で表示され
    るようにする第1の表示制御手段と、 上記再生手段で再生された第1の撮像映像信号と第2の
    撮像映像信号のうちで編集操作により選択された映像信
    号が上記第2の表示手段で表示されるようにする第2の
    表示制御手段と、 上記編集操作による編集結果としての編集情報を上記記
    録媒体に記録する編集情報記録手段と、 を備えたことを特徴とする編集装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009171233A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Nikon Corp 撮像装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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