JP2003309830A - 電子スチルカメラシステム - Google Patents
電子スチルカメラシステムInfo
- Publication number
- JP2003309830A JP2003309830A JP2003061611A JP2003061611A JP2003309830A JP 2003309830 A JP2003309830 A JP 2003309830A JP 2003061611 A JP2003061611 A JP 2003061611A JP 2003061611 A JP2003061611 A JP 2003061611A JP 2003309830 A JP2003309830 A JP 2003309830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- videophone device
- data
- child
- videophone
- parent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレビ電話装置が普及していない現段階であ
っても、携帯先に持ち運んでテレビ電話として使用でき
るようにする。 【解決手段】 テレビ電話システムは、電話回線と電話
機との間に接続され、電話機能を内蔵して高品位な画像
を送受信するとともに、液晶表示装置を採用して小型・
軽量化を図り、携帯しての利用が可能な子テレビ電話装
置100と、電話機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テ
レビ電話装置100との間で電話回線を介して自己完結
的に映像データ及び音声データの送受信が可能な親テレ
ビ電話装置150とにより構成する。
っても、携帯先に持ち運んでテレビ電話として使用でき
るようにする。 【解決手段】 テレビ電話システムは、電話回線と電話
機との間に接続され、電話機能を内蔵して高品位な画像
を送受信するとともに、液晶表示装置を採用して小型・
軽量化を図り、携帯しての利用が可能な子テレビ電話装
置100と、電話機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テ
レビ電話装置100との間で電話回線を介して自己完結
的に映像データ及び音声データの送受信が可能な親テレ
ビ電話装置150とにより構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビ電話システムに
係り、詳細には、電話機に接続することによりテレビ電
話としても使用可能なテレビ電話システムに関する。
係り、詳細には、電話機に接続することによりテレビ電
話としても使用可能なテレビ電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時における高度情報化社会の発達に伴
い、大容量の各種情報を高速に伝送する通信媒体に対す
る需要が増している。このような需要に対応すべく19
88年にTTC(Telecommunication Technology Comit
tee:(社)電信電話技術委員会)の標準通信方式とし
てJJ−40.10「アナログ電話帯域静止画映像通信
方式」が制定され、これにより通信回線を介して白黒画
像を相互にやり取りすることが可能となった。その後、
1989年にTTC標準が改定され、白黒画像のみなら
ず、カラー画像をやり取りすることも可能となってい
る。これらのTTC標準に則ったテレビ電話装置が種々
開発されており、音声による説明だけでは相手に伝わり
にくい情報を見せて伝達することができるというメリッ
トや、相手の表情を見ながら通話を行えるというメリッ
ト等があることから普及が有望視されている。テレビ電
話装置は、接続する通信網の種類と画像及び音声の伝送
機能の種類によって大別され、例えば、アナログ公衆回
線に接続して白黒静止画像やカラー静止画像を伝送する
もの、また、カラー動画像を伝送するもの等がある。こ
のようなアナログ公衆回線に接続して白黒静止画像を伝
送する静止画テレビ電話装置では、画像データを圧縮す
ることなく、そのまま伝送する方式を採っており、例え
ば、1画面が100×160画素で64階調(6ビッ
ト)の白黒画像データを扱う場合、100×160×6
=96000ビット(約11.7キロバイト)のデータ
を約8740bps(BitPer Second)程度の伝送速度
で伝送していたため、1画面分の画像データを伝送する
のに約11秒程度の時間を要していた。画像データは、
情報量が多く、そのままの形で処理するには、メモリ容
量、通信速度等の関係から実用的でない。そこで、伝送
する画像データ及び音声データを、例えば、1/20〜
1/100程度に圧縮して伝送することによりアナログ
電話帯域を利用して2〜10枚/秒程度の動画像の送信
・受信を可能としたカラーの動画テレビ電話装置が案出
されている。画像データの圧縮伝送は、極めて多量のデ
ータを伝送するので、多少の伝送遅れが発生しても、通
話の進行に対する影響があまり大きくない。そのため、
可変長符号化(例えば、CCITT勧告H.261に基
づく可変長符号化方式等)が一般に行われている。一
方、音声データの圧縮伝送では、音声データをディジタ
ル化することにより平均生成ビット長を圧縮することが
でき2驍ェ、一般に、最大ビット長が保証されないエント
ロピー圧縮(例えば、ハフマン符号化等)を音声信号に
適用することは、エントロピー圧縮により音声信号が長
いビット長に生成されてしまった場合、音声信号に大き
な伝送遅れが発生し、通話の進行に対する影響が大きい
ため、固定ビット長で符号化されて伝送されている。な
お、このようなアナログ通信網に接続されるテレビ電話
装置では、画像情報と音声情報とを多重化して送・受信
する通信機能を有しており、その接続される通信網に対
応する通信手順と、その通信手順に基づく通信信号に付
加して送・受信される画像情報と音声情報の符号化方式
に関しては、CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧
告等により、通信網の種類毎に規定されている。また、
従来のテレビ電話装置は、一般に、電話機能を備えてお
り、その筐体も大型であった。ところで、近年、液晶テ
レビが普及しつつあり、車載用やスポーツ観戦用等とし
て使われている。最近では、例えば、ワイシャツのポケ
ットに入るほどの小型の液晶テレビも開発され、通勤時
や出張時に携帯していつでもテレビを見ることができる
ようになってきている。一方、外出先で電話を使用する
機会は多いが、当然のことながら電話では音声しか伝え
ることができない。
い、大容量の各種情報を高速に伝送する通信媒体に対す
る需要が増している。このような需要に対応すべく19
88年にTTC(Telecommunication Technology Comit
tee:(社)電信電話技術委員会)の標準通信方式とし
てJJ−40.10「アナログ電話帯域静止画映像通信
方式」が制定され、これにより通信回線を介して白黒画
像を相互にやり取りすることが可能となった。その後、
1989年にTTC標準が改定され、白黒画像のみなら
ず、カラー画像をやり取りすることも可能となってい
る。これらのTTC標準に則ったテレビ電話装置が種々
開発されており、音声による説明だけでは相手に伝わり
にくい情報を見せて伝達することができるというメリッ
トや、相手の表情を見ながら通話を行えるというメリッ
ト等があることから普及が有望視されている。テレビ電
話装置は、接続する通信網の種類と画像及び音声の伝送
機能の種類によって大別され、例えば、アナログ公衆回
線に接続して白黒静止画像やカラー静止画像を伝送する
もの、また、カラー動画像を伝送するもの等がある。こ
のようなアナログ公衆回線に接続して白黒静止画像を伝
送する静止画テレビ電話装置では、画像データを圧縮す
ることなく、そのまま伝送する方式を採っており、例え
ば、1画面が100×160画素で64階調(6ビッ
ト)の白黒画像データを扱う場合、100×160×6
=96000ビット(約11.7キロバイト)のデータ
を約8740bps(BitPer Second)程度の伝送速度
で伝送していたため、1画面分の画像データを伝送する
のに約11秒程度の時間を要していた。画像データは、
情報量が多く、そのままの形で処理するには、メモリ容
量、通信速度等の関係から実用的でない。そこで、伝送
する画像データ及び音声データを、例えば、1/20〜
1/100程度に圧縮して伝送することによりアナログ
電話帯域を利用して2〜10枚/秒程度の動画像の送信
・受信を可能としたカラーの動画テレビ電話装置が案出
されている。画像データの圧縮伝送は、極めて多量のデ
ータを伝送するので、多少の伝送遅れが発生しても、通
話の進行に対する影響があまり大きくない。そのため、
可変長符号化(例えば、CCITT勧告H.261に基
づく可変長符号化方式等)が一般に行われている。一
方、音声データの圧縮伝送では、音声データをディジタ
ル化することにより平均生成ビット長を圧縮することが
でき2驍ェ、一般に、最大ビット長が保証されないエント
ロピー圧縮(例えば、ハフマン符号化等)を音声信号に
適用することは、エントロピー圧縮により音声信号が長
いビット長に生成されてしまった場合、音声信号に大き
な伝送遅れが発生し、通話の進行に対する影響が大きい
ため、固定ビット長で符号化されて伝送されている。な
お、このようなアナログ通信網に接続されるテレビ電話
装置では、画像情報と音声情報とを多重化して送・受信
する通信機能を有しており、その接続される通信網に対
応する通信手順と、その通信手順に基づく通信信号に付
加して送・受信される画像情報と音声情報の符号化方式
に関しては、CCITT(国際電信電話諮問委員会)勧
告等により、通信網の種類毎に規定されている。また、
従来のテレビ電話装置は、一般に、電話機能を備えてお
り、その筐体も大型であった。ところで、近年、液晶テ
レビが普及しつつあり、車載用やスポーツ観戦用等とし
て使われている。最近では、例えば、ワイシャツのポケ
ットに入るほどの小型の液晶テレビも開発され、通勤時
や出張時に携帯していつでもテレビを見ることができる
ようになってきている。一方、外出先で電話を使用する
機会は多いが、当然のことながら電話では音声しか伝え
ることができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像データ及び音声データを圧縮して伝送す
るテレビ電話装置にあっては、圧縮したデータを伝送す
るために、画像入力部であるカメラ、画像表示部である
CRT(Cathode Ray Tube)、音声入出力部である電話
機が一体となって構成されていたため、装置の小型・軽
量化が難しく、携帯型の装置を得難いといった問題点
や、既存の電話機を使用できないという問題点があっ
た。すなわち、従来のテレビ電話装置は、据え置き型を
前提として作られており、一度設置したら他の場所に移
動して使うことは困難であった。ところで、最近、液晶
表示装置の高画質化が進み、CRTに代わる表示装置と
して注目されている。この液晶表示装置を採用すること
で、消費電力を少なくするとともに、装置の小型・軽量
化を図ることが可能である。また、電話機能をテレビ電
話装置から切り離すことにより、テレビ電話装置の小型
・軽量化をさらに向上させることが可能である。また、
画像を見ることかできる液晶テレビを携帯していなが
ら、電話使用時には音声しか伝えられないのは不合理で
ある。しかし、このように装置の小型・軽量化が可能に
なって外出時に持ち出すことができても、テレビ電話装
置はまだ普及しておらず、通信できる相手が限られてし
まうという問題点があった。そこで本発明は、テレビ電
話装置が普及していない現段階であっても、携帯先に持
ち運んでテレビ電話として使用できるテレビ電話装置を
提供することを目的とする。
うな従来の画像データ及び音声データを圧縮して伝送す
るテレビ電話装置にあっては、圧縮したデータを伝送す
るために、画像入力部であるカメラ、画像表示部である
CRT(Cathode Ray Tube)、音声入出力部である電話
機が一体となって構成されていたため、装置の小型・軽
量化が難しく、携帯型の装置を得難いといった問題点
や、既存の電話機を使用できないという問題点があっ
た。すなわち、従来のテレビ電話装置は、据え置き型を
前提として作られており、一度設置したら他の場所に移
動して使うことは困難であった。ところで、最近、液晶
表示装置の高画質化が進み、CRTに代わる表示装置と
して注目されている。この液晶表示装置を採用すること
で、消費電力を少なくするとともに、装置の小型・軽量
化を図ることが可能である。また、電話機能をテレビ電
話装置から切り離すことにより、テレビ電話装置の小型
・軽量化をさらに向上させることが可能である。また、
画像を見ることかできる液晶テレビを携帯していなが
ら、電話使用時には音声しか伝えられないのは不合理で
ある。しかし、このように装置の小型・軽量化が可能に
なって外出時に持ち出すことができても、テレビ電話装
置はまだ普及しておらず、通信できる相手が限られてし
まうという問題点があった。そこで本発明は、テレビ電
話装置が普及していない現段階であっても、携帯先に持
ち運んでテレビ電話として使用できるテレビ電話装置を
提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、室内に設置され、電話回線と接続
されている親テレビ電話装置と、該親テレビ電話装置に
対して着脱可能に構成されるとともに携帯して使用さ
れ、外出先で電話回線に接続することにより該親テレビ
電話装置と通話が可能な子テレビ電話装置とからなり、
上記子テレビ電話装置を上記親テレビ電話装置と結合す
ることにより該親テレビ電話装置内の充電回路により該
子テレビ電話装置の内蔵電池を充電する手段を具備して
いる。請求項2記載の発明は、室内に設置され、電話回
線と接続されている親テレビ電話装置と、該親テレビ電
話装置に対して着脱可能に構成されるとともに携帯して
使用され、外出先で電話回線に接続することにより該親
テレビ電話装置と通話が可能な子テレビ電話装置とから
なり、上記子テレビ電話装置を無線で呼出す手段と、呼
出された子テレビ電話装置を電話回線に接続することに
より上記親テレビ電話装置と通話を可能ならしめる手段
とを具備している。上記子テレビ電話装置を無線で呼出
す手段は、例えば請求項3に記載されているように、該
子テレビ電話装置に内蔵されたページャー回路により構
成されていてもよい。
上記目的達成のため、室内に設置され、電話回線と接続
されている親テレビ電話装置と、該親テレビ電話装置に
対して着脱可能に構成されるとともに携帯して使用さ
れ、外出先で電話回線に接続することにより該親テレビ
電話装置と通話が可能な子テレビ電話装置とからなり、
上記子テレビ電話装置を上記親テレビ電話装置と結合す
ることにより該親テレビ電話装置内の充電回路により該
子テレビ電話装置の内蔵電池を充電する手段を具備して
いる。請求項2記載の発明は、室内に設置され、電話回
線と接続されている親テレビ電話装置と、該親テレビ電
話装置に対して着脱可能に構成されるとともに携帯して
使用され、外出先で電話回線に接続することにより該親
テレビ電話装置と通話が可能な子テレビ電話装置とから
なり、上記子テレビ電話装置を無線で呼出す手段と、呼
出された子テレビ電話装置を電話回線に接続することに
より上記親テレビ電話装置と通話を可能ならしめる手段
とを具備している。上記子テレビ電話装置を無線で呼出
す手段は、例えば請求項3に記載されているように、該
子テレビ電話装置に内蔵されたページャー回路により構
成されていてもよい。
【0005】
【作用】請求項1記載の発明では、テレビ電話システム
が、電話回線と接続されている親テレビ電話装置と、親
テレビ電話装置に対して着脱自在で携帯使用可能な子テ
レビ電話装置から構成される。外出先で子テレビ電話装
置を電話回線に接続すると、親テレビ電話装置との間で
通話が可能になり、電話回線を介して自己完結的に画像
データ及び音声データを送・受信される。従って、テレ
ビ電話装置が普及していない現段階であっても、携帯先
に持ち運んでテレビ電話として使用できるようになる。
請求項2及び3記載の発明では、子テレビ電話装置が、
送信者が受信者の割り当て番号を送信することにより
音、光、振動、文字表示等を発して着信を知らせるペー
ジャー機能を有している。従って、携帯先の子テレビ電
話装置をいつでも呼び出すことができ、より機動的な運
用が可能になる。
が、電話回線と接続されている親テレビ電話装置と、親
テレビ電話装置に対して着脱自在で携帯使用可能な子テ
レビ電話装置から構成される。外出先で子テレビ電話装
置を電話回線に接続すると、親テレビ電話装置との間で
通話が可能になり、電話回線を介して自己完結的に画像
データ及び音声データを送・受信される。従って、テレ
ビ電話装置が普及していない現段階であっても、携帯先
に持ち運んでテレビ電話として使用できるようになる。
請求項2及び3記載の発明では、子テレビ電話装置が、
送信者が受信者の割り当て番号を送信することにより
音、光、振動、文字表示等を発して着信を知らせるペー
ジャー機能を有している。従って、携帯先の子テレビ電
話装置をいつでも呼び出すことができ、より機動的な運
用が可能になる。
【0006】
【実施例】以下、図1〜図15を参照して実施例を説明
する。 第1実施例図1〜図13は本発明に係るテレビ電話シス
テムの第1実施例を示す図であり、本実施例は親テレビ
電話装置となるステーション側に電話機能を内蔵したテ
レビ電話装置の例である。まず、構成を説明する。図1
は、着脱可能な子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を
備えたテレビ電話システムの接続関係を説明するための
図、図2は、親テレビ電話装置の接続関係を説明するた
めの図、図3は、図1の着脱可能な子テレビ電話装置と
親テレビ電話装置を備えたテレビ電話装置の外観図、図
4は、図1のテレビ電話装置の裏面を示す外観図、図5
は、図2の親テレビ電話装置の外観図、図6は、子テレ
ビ電話装置と親テレビ電話装置とのドッキング状態を説
明するための図、図7は、親テレビ電話装置を備えたテ
レビ電話装置の全体構成ブロック図、図8は、親テレビ
電話装置の全体構成ブロック図、図9は、多重化符号の
1フレームの構成を示す図である。なお、以下、通信回
線としてアナログ電話一般加入者回線を使用する場合に
ついて説明する。図1において、本実施例の着脱可能な
子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ電
話システムは、電話回線と電話機との間に接続され、電
話機能を内蔵して高品位な画像を送受信するとともに、
液晶表示装置を採用して小型・軽量化を図り、携帯して
の利用が可能な子テレビ電話装置100と、電話機能及
び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ電話装置100との
間で電話回線を介して自己完結的に映像データ及び音声
データの送受信が可能な親テレビ電話装置150とによ
り構成されている。上記子テレビ電話装置100は、携
帯しての利用が可能な軽量小型のポケット型のテレビ電
話装置であって、内部にモデム(MODEM:MOdulation an
d DEModulation)及びNCU(Network Control Unit)
を備えた電話機能を有し、図1に示すように、例えば外
出先の電話回線201と電話機202との間に接続さ
れ、内蔵した電話機能によって画像データと音声データ
を電話回線201を介して送・受信する。すなわち、上
記電話機能を内蔵した子テレビ電話装置100は、アナ
ログ公衆回線に接続されるモジュラージャック式コンセ
ント201と電話機202との間に設置され、その背面
に、アナログ公衆回線に接続するためのLINE側入出
力端子1Lと、電話機202に接続するためのTEL側
入出力端子1Tとを備えている。そして、上記子テレビ
電話装置100は、両端にモジュラープラグ203を有
するモジュラーケーブル204によって、モジュラージ
ャック式コンセント201とLINE側入出力端子1L
とをそれぞれ接続し、また、TEL側入出力端子1Tと
電話機202とをそれぞれ接続している。この場合、子
テレビ電話装置100は、携帯性に優れており、携帯し
た場合に、携帯先のモジュラージャック式コンセント2
01とLINE側入出力端子1Lと、TEL側入出力端
子1Tと電話機202とにそれぞれ接続すると、自宅に
置いた親テレビ電話装置150との間で電話回線を介し
て映像データ及び音声データの送受信が可能なる。図3
において、子テレビ電話装置100は、その筐体101
が奥行きの薄い直方体に形成されており、筐体101
は、縦65mm、横60mm、厚さ24mmのサイズの
縦方向に細長い薄型の直方体の形状に形成されている。
筐体101の上部左側には、カメラ部102が取り付け
られており、カメラ部102によって被写体を撮影する
ことができる。筐体101の前面には、液晶表示部10
3及びキー入力部104が設けられており、液晶表示部
103は、図7で後述するようにDD(DisplayDrive
r)34、LCD(Liquid Crystal Display )35とか
ら構成され、キー入力部104は、子テレビ電話装置1
00における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するための複数のキースイッチ10から構成されてい
る。上記液晶表示部103は、例えば画面サイズが1.
4インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置であり、色の三原色となるR(Red),G(G
reen),B(Blue)に対応する各画素をデルタ
状に配設した220×279=61380画素の高解像
度カラー液晶表示パネルを備えている。さらに、筐体1
01の側面には、電源スイッチ105が設けられてお
り、電源スイッチ105は、子テレビ電話装置100の
メイン電源のオン/オフを行なうものである。また、筐
体101の上面には、音声の音量を調整するボリューム
ダイヤル106、イヤホン端子107、各種モード等を
切り換える切換スイッチ108、チューニングボタン1
09、メイン電源のオン/オフを表示するパワーインジ
ケータ110が設けられている。なお、筐体101の底
面には、後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の凹部151aに設けられたI/Oポート152に接続
するためのI/Oポート(図示略)が設けられている。
カメラ部102は、液晶表示部103の表示面と同一面
方向2ノ設けられた小型CCD(ChargeCoupled Device
)カメラである。液晶表示部103は、画面サイズが
1.4インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液
晶表示装置であり、色の三原色となるR(Red),G
(Green),B(Blue)に対応する各画素をデ
ルタ状に配設した220×279=61380画素の高
解像度カラー液晶表示パネルを備えている。キー入力部
104は、子テレビ電話装置100における各種処理の
選択に際してオペレータが指示するためのものである。
ボリュームダイヤル106は、イヤホン音量を調節する
ためのものであり、切換スイッチ108は、各種モード
等を切り換えるスイッチである。また、イヤホン端子1
07は、ワイヤーアンテナを兼用するイヤホンを接続す
るための端子であり、アンテナ端子としての働きも有し
ている。チューニングボタン109は、同調周波数のア
ップまたはダウンを指示するものであり、パワーインジ
ケータ110は、電源スイッチ105による子テレビ電
話装置100のメイン電源のオン/オフを表示する。ま
た、筐体101の裏面の上部には、図4に示すようにL
INE側入出力端子1L及びTEL側入出力端子1T
と、所定のケーブルを用いてデータを入出力するための
I/Oポート111とが設けられている。また、図1及
び図2に示すように筐体101の底面には、映像データ
及び音声データの送受信が可能なテレビ親テレビ電話装
置150の筐体151の凹部に設けられたI/Oポート
(図示略)に接続するためのI/Oポート112が設け
られている。さらに、筐体101の底面には、図1に示
すように後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の収納部151aに設けられた電源供給端子(図示略)
に接触して、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直
流電圧を供給するための電源供給端子113が設けられ
ている。このように子テレビ電話装置100の筐体10
1を、縦長に形成し、より小型・軽量化すると、服のポ
ケット等に収納して持ち運ぶことができ、携帯性をより
一層向上させることができる。一方、上記親テレビ電話
装置150は、携帯しての利用が可能な軽量小型の子テ
レビ電話装置100とドッキング可能なステーションと
なるもので、本実施例の親テレビ電話装置150は、内
部にモデム(MODEM:MOdulationand DEModulation)及
びNCU(Network Control Unit)を備えた電話機能を
有し、図2に示すように、例えば自宅の電話回線251
と電話機252との間に接続され、内蔵した電話機能に
よって携帯先の子テレビ電話装置100との間で画像デ
ータ及び音声データを電話回線251を介して送・受信
する。すなわち、子テレビ電話装置100が、親テレビ
電話装置150との間で電話回線を介して自己完結的に
(例えば、他にテレビ電話装置がなく、子テレビ電話装
置100と親テレビ電話装置150との間だけしかない
場合等であってもトランシーバ的に)に画像データ及び
音声データを送・受信する。また、親テレビ電話装置1
50は、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直流電
圧を供給するための電源供給回路175を備えている。
図5において、親テレビ電話装置150は、その筐体1
51が上記ポケット型の子テレビ電話装置100を、使
用者が視認し易いように所定角度傾斜した状態で、安定
して載置するための収納部151aを有しており、収納
部151aは、子テレビ電話装置100をドッキングさ
せたとき子テレビ電話装置100が緩傾斜して直立可能
なように子テレビ電話装置100の筐体101の横方向
と奥行きよりも少し大きい形状に形成され、筐体101
の裏面を支える部分が所定の高さだけ上方に伸びた形状
になっている。従って、子テレビ電話装置100の底部
を、親テレビ電話装置150の筐体151の収納部15
1aに収納することにより図6に示すように子テレビ電
話装置100が親テレビ電話装置150にドッキングさ
れることになる。この場合、LINE側入出力端子1L
及びTEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用い
てデータを入出力するためのI/Oポート111とは、
筐体101の裏面の上部に設けられているので、子テレ
ビ電話装置100を、筐体151の収納部151aに完
全に収納した場合でもこのLINE側入出力端子1L、
TEL側入出力端子1T及びI/Oポート113は筐体
101の裏面を支える部分より上に露出することにな
り、LINE側入出力端子1L、TEL側入出力端子1
TやI/Oポート113にモジュラープラグ203等を
接続したまま子テレビ電話装置100を親テレビ電話装
置150にドッキングさせることができる。また、筐体
151の収納部151a内の底部には、子テレビ電話装
置100の底部に設けられたI/Oポート112に接続
するためのI/Oポート(図示略)が設けられていると
ともに、子テレビ電話装置100の底部に設けられた電
源供給端子113に接続するための電源供給端子(図示
略)が設けられている。従って、子テレビ電話装置10
0を、親テレビ電話装置150の筐体151の収納部1
51aにドッキングさせるとI/Oポート112同士が
係合して接続され、子テレビ電話装置100と親テレビ
電話装置150の間のデータの送・受信が可能になり、
また、電源供給端子同士が係合して接続され、子テレビ
電話装置100に親テレビ電話装置150の電源供給回
路175から所定電圧値の直流電圧を供給することが可
能になる。筐体151の収納部151a内の前面には、
液晶表示部153が設けられており、液晶表示部153
は、図8で後述するようにDD(DisplayDriver)3
4、LCD(Liquid Crystal Display )35とから構
成され、例えば前記子テレビ電話装置100の液晶表示
部103と同様に画面サイズが1.4インチのTFT方
式のアクティブマトリクス型液晶表示パネルを備えてい
る。筐体151の前面上部左側には、カメラ部152が
取り付けられており、カメラ部152によって被写体を
撮影することができる。筐体151の前面には、キー入
力部154が設けられており、親テレビ電話装置150
における各種処理の選択に際してオペレータが指示する
ための複数のキースイッチ10及びテンキーから構成さ
れている。さらに、筐体151の側面には、親テレビ電
話装置150のメイン電源のオン/オフを行なう電源ス
イッチ155、音声の音量を調整するボリュームダイヤ
ル156が設けられている。また、筐体151の前面に
は、イヤホン端子157、各種モード等を切り換える切
換スイッチ158、チューニングボタン159、メイン
電源のオン/オフを表示するパワーインジケータ160
が設けられている。カメラ部152は、液晶表示部15
3の表示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Char
geCoupled Device )カメラである。液晶表示部153
は、画面サイズが1.4インチのTFT方式のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であり、色の三原色となる
R(Red),G(Green),B(Blue)に対
応する各画素をデルタ状に配設した220×279=6
1380画素の高解像度カラー液晶表示パネルを備えて
いる。キー入力部154は、親テレビ電話装置150に
おける各種処理の選択に際してオペレータが指示するた
めのものである。ボリュームダイヤル156は、イヤホ
ン音量を調節するためのものであり、切換スイッチ15
8は、各種モード等を切り換えるスイッチである。ま
た、チュ1[ニングボタン159は、同調周波数のアップ
またはダウンを指示するものであり、パワーインジケー
タ160は、電源スイッチ155による親テレビ電話装
置150のメイン電源のオン/オフを表示する。また、
筐体150の裏面には、図5に示すようにLINE側入
出力端子1L及びTEL側入出力端子1Tと、映像信号
を入出力するためのピン端子161と、音声信号を入出
力するためのピン端子162,163と、VHF信号を
入力するためのVHFアンテナ端子164と、UHF信
号を入力するためのUHFアンテナ端子165と、映像
信号を入出力するためのS端子166と、電源コード
(図示略)とが設けられている。すなわち、筐体151
の裏面には、入出力端子1L、1Tが設けられており、
入出力端子モジュラージャック式コンセント251と電
話機252(図2)との間に介在して設けられ、モジュ
ラープラグ253を有するモジュラーケーブル254に
よってその間が接続されている。この場合、親テレビ電
話装置150は自宅等に設置しておくことを前提にして
いるため、親テレビ電話装置150のLINE側入出力
端子1L及びTEL側入出力端子1Tを、常時、自宅の
電話回線251及び電話機252に接続したままの状態
にしておくようにする。このようにすれば子テレビ電話
装置100との間でデータの送受信を行なう場合に、子
テレビ電話装置100側の入出力端子のみを外出先の電
話回線等に繋ぐだけで、子テレビ電話装置100と親テ
レビ電話装置150との間のデータの送受信が可能にな
る。図7は、図3に示した子テレビ電話装置100の概
略構成を示すブロック図である。図7において、子テレ
ビ電話装置100は、カメラ部102、液晶表示部10
3、制御部11、画像処理部12、音声処理部13、変
調・復調回路14、I/Oポート50から構成されてお
り、キー入力部104、制御部11、画像処理部12、
音声処理部13、変調・復調部14、I/Oポート50
は、それぞれバス15に接続されている。キー入力部1
04は、図3に示すように、複数のキースイッチ10か
ら構成されており、子テレビ電話装置100における各
種処理の選択に際してオペレータが指示するためのもの
である。制御部11は、CPU(CentralProcessing Un
it)16、RAM(Random Access Memory )17、R
OM(Read Only Memory)18から構成されている。I
/Oポート(Input/Outputport)50は、必要なデータ
を外部2ゥら取り込むとともに、データを外部に出力する
入出力機構である。バス15は、キースイッチ10、制
御部11、画像処理部12、音声処理部13をそれぞれ
接続する共通の信号路であり、番地を指示するためのア
ドレスバスと、データを転送するためのデータバスとか
ら構成されている。CPU16は、子テレビ電話装置1
00内の各部を制御する各種制御信号を、バス15を介
して各部に出力するとともに、接続される通信回線種に
応じた通信制御プログラムを実行するものであり、ま
た、CPU16は、親テレビ電話装置150を含む相手
先のテレビ受信機(テレビ電話装置)から多重化して送
信される画像データ及び音声データを受信し、変調・復
調回路14により復調されて入力されると、復調された
画像データ及び音声データを分離処理し、圧縮画像デー
タをバス15を介して画像圧縮・伸張回路19に出力す
るとともに、圧縮音声データをバス15を介して音声圧
縮・伸張回路27に出力するものである。この場合、C
PU16は、テレビ電話100が親テレビ電話装置15
0上に載置されたとき、親テレビ電話装置150から送
信される画像データ及び音声データをI/Oポート50
を介して直接受信するものであってもよい。さらに、C
PU16は、画像圧縮・伸張回路19からバス15を介
して入力される圧縮画像データと音声圧縮・伸張回路2
7からバス15を介して入力される圧縮音声データとを
多重化し、画像データ及び音声データとしてバス15を
介して変調・復調部14に出力するものである。RAM
17は、CPU16により実行されるプログラム処理に
おいて利用されるプログラムデータや、圧縮した画像デ
ータ及び音声データ等を格納する半導体メモリである。
ROM18は、子テレビ電話装置100内で利用される
プログラムやデータ等を格納する半導体メモリである。
画像処理部12は、画像圧縮・伸張回路19、バッファ
メモリ20、ADC(Analogto Digital Converter :
A/Dコンバータ)21、ビデオメモリ(VRAM)2
2,23、DAC(Digital to AnalogConverter :D
/Aコンバータ)24から構成されている。なお、25
は画像入力端子である。画像圧縮・伸張回路19は、ビ
デオメモリ22に格納された画像データを所定の符号化
方式、すなわち、取り扱う画像の種類(この場合、静止
画)に応じた、例えば、JPEG(JointPhotographic
(Coding) Experts Group )アルゴリズムにより8×8
画素3uロック毎にDCT(Discrete CosineTransform
:離散コサイン変換)、量子化、ハフマン符号化によ
り圧縮処理(符号化)を実行したり、また、通信回線を
介して受信され、変調・復調部14によって復調された
受信圧縮画像データの伸張(復号化)処理を実行し、そ
の伸張された画像データをビデオメモリ23に出力し、
格納するものであり、この場合、通信回線を介して11
0×160画素で最大4096色(12ビット)のカラ
ー映像信号として送られてくる画像データを220×2
79画素相当の輝度信号(以下、Y信号という)と、4
096色相当の色信号(以下、C信号という)とからな
るYC信号として処理する機能を有しており、前述の1
10×160画素で12ビットのデータは、220×2
79画素で12ビットのディジタル画像データに変換さ
れる。なお、画像圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸
張後の画像品位との関係から7/100程度(約68/
1000)となっている。バッファメモリ20は、画像
圧縮・伸張回路19によって圧縮処理された圧縮画像デ
ータを一時的に記憶するものであり、バッファメモリ2
0に圧縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU
16からの制御命令に基づいて順次読み出される。ちな
みに、バッファメモリ20の記憶容量を充分に確保する
ことにより、カメラ部102より取り込んだ画像データ
を圧縮した状態で複数格納しておくことができ、これを
利用して子テレビ電話装置100を電子スチルカメラと
して利用することもできる。また、チューナを内蔵して
いるので、外出先でテレビ画面を記録しておくこともで
きる。ADC21は、カメラ部102から入力される画
像信号(アナログ信号)を画像処理回路12内で処理可
能な信号(ディジタル信号)に変換してビデオメモリ2
2に出力するものである。ビデオメモリ22,23は、
VRAM(VideoRAM)から構成され、ADC21か
ら出力される画像データ(ディジタルデータ)、または
画像圧縮・伸張回路19により圧縮・伸張された画像デ
ータ(ディジタルデータ)を格納するための半導体画像
メモリである。DAC24は、ビデオメモリ23に格納
された画像データの画像信号(ディジタル信号)を液晶
表示部103によって表示可能な信号(アナログ信号)
に変換して出力するものである。なお、本実施例では、
後述するLCD28のデータドライバにアナログデータ
ドライバを使用しているために、DAC(D/Aコンバ
ータ)を必要としているが、データドライバとしてディ
ジタルデータドライバを用いている場合には、このDA
C24は不要となる。音声処理回路13は、ADC2
6、音声圧縮・伸張回路27、バッファメモリ28、D
AC29から構成されている。ADC26は、電話機2
02から変調・復調部14のNCU31を介して入力さ
れる音声信号(アナログ信号)を音声処理部13内で処
理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声圧縮・
伸張回路27に出力するものである。音声圧縮・伸張回
路27は、ADC26から入力されるディジタル音声デ
ータを、例えば、CELP(CodeExcited Linear Predi
vtion)アルゴリズムにより、一定時間の入力データに
対して分析する手段、分析されたパラメータにより波形
合成する手段、入力波形及び合成波形の誤差算出手段等
による所定の符号化方式によってバス15からの入力デ
ータに対して圧縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音
声データをDAC29に出力したり、また、変調・復調
部14によって復調された受信圧縮音声データの伸張
(復号化)処理を実行し、その伸張音声データをDAC
29に出力するものである。なお、音声圧縮処理におけ
るデータ圧縮率は、伸張後の音声品位との関係から5/
100程度(約50/1000)となっている。バッフ
ァメモリ28は、音声圧縮・伸張回路27によって圧縮
処理された圧縮音声データを一時的に記憶するものであ
り、バッファメモリ28に圧縮された状態で蓄えられた
音声データは、CPU16からの制御命令に基づいて順
次読み出される。また、図3において、カメラ部102
は、レンズ32、CCD(ChargeCoupled Device )3
3とから構成されている。レンズ32は、携帯用テレビ
電話100本体に設けられた、ガラスまたはプラスチッ
クからなる光学レンズであり、CCD33はレンズ32
によって結像された光の強度に基づいて電気信号を発生
し、この電気信号(アナログ信号)を画像処理部12に
出力するものである。液晶表示部103は、DD(Disp
layDriver)34、LCD(Liquid CrystalDi-splay )
35とから構成されている。なお、36はテレビチュー
ナ、37はADCであり、34aは映像入力端子、34
b映像出力端子である。DD34は、画像処理部12か
ら入力される映像信号または映像入力端子36から入力
される映像信号に基づいて、LCD35によって画像表
示を行なうためにLCD35を駆動するものであり、具
体的2ノは、入力される映像信号を220×279画素で
所定ビットのアナログ映像信号(アナログRGB信号)
に変換し、LCD35に出力するものである。LCD3
5は、アクティブマトリクス方式の1つであるTFT
(ThinFilm Transistor )型液晶表示パネルを有するカ
ラー液晶表示装置から構成され、DD34の駆動によっ
て、最大4096色(12ビット)のカラー映像信号を
表示するものである。なお、前述したように、LCD3
5の表示画素数は110×160となっている。一般
に、LCDは、CRT等の画像表示手段と比較して、極
めて薄型で、かつ、小型・軽量化が容易であり、また、
アクティブマトリクス型のLCDは、単純マトリクス型
のLCDと比較して、きめ細かい中間調の制御ができる
とともに、高いコントラスト比が確保でき、さらに、応
答速度が速いことなどから、高画質で多階調のカラー表
示が求められる分野においては有効なデバイスである。
特に、3端子素子であるTFTを用いたアクティブマト
リクス型LCDはCRTに匹敵する高画質が得られる。
テレビチューナ36は、所定のテレビ電波を受信し、A
DC37を介して映像信号をバッファメモリ20に出力
するものである。ADC37は、テレビチューナ36か
ら入力されるアナログ信号である映像信号をディジタル
信号に変換するものである。変調・復調部14は、モデ
ム(MODEM,MOdulationand DEModulation )30、NC
U(Network Control Unit)31とから構成されてい
る。なお、1L,1Tは、通信回線(この場合、一般加
入者回線)に対する入出力端子であり、1Lはモジュラ
ージャック式コンセント201側に、また、1Tは電話
機202側に、それぞれモジュラーケーブル204を介
して接続されている。特に、子テレビ電話装置100
は、携帯性に優れているので、携帯した場合に入出力端
子1Lは携帯先のモジュラージャック式コンセント20
1側に、また、入出力端子1Tは携帯先の電話機202
側に、それぞれモジュラーケーブル204を介して接続
される。モデム30及びNCU31は、コンピュータや
親テレビ電話装置150を含む端末装置から出力される
直列のディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝送信
号(アナログ信号)に変換・送信する「変調器(modula
tor)」としての機能と、逆に通信回線を介して送られ
てきた伝送信号(アナログ信号)を、再びコンピュータ
や端末装置の解読可能なディジタル信号に戻す「復調器
(demodulator)」としての機能とを備えたものであ
り、NCU31によって、利用する通信回線として一般
加入者回線での使用が可能となっている。このモデム3
0は、A/D変換回路とバッファメモリを備えており、
復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに一旦
蓄える。そして、CPU16によってこのバッファメモ
リに蓄えられたデータが読み出され、画像データと音声
データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸張回路
19へ、音声データは音声圧縮・伸張回路27へ、それ
ぞれ供給されるものである。また、本実施例におけるモ
デム30及びNCU31は、アナログ公衆回線で利用で
きる最大のデータ伝送速度である14400bpsによ
る信号伝送が可能であり、処理単位となる1フレーム中
に映像符号と音声符号とを組み込むことにより画像デー
タと音声データとを双方向に同時に伝送し、1画面分の
画像データを3秒に1コマの割合で間欠画像として伝送
する。1フレームを構成する多重化符号は、映像ヘッダ
及び映像符号からなる約256バイト(約2048ビッ
ト)の映像データと、音声ヘッダ及び音声符号からなる
約256バイト(約2048ビット)の音声データとか
ら構成されており、映像符号と音声符号とはエラー訂正
符号を含み、かつ、映像符号と音声符号との前には、そ
れぞれ映像ヘッダと音声ヘッダとが付加されるため、実
際の映像符号に含まれる画像データと音声符号に含まれ
る音声データとの伝送データ量は合計9600bpsと
なり、画像データ用に4800bps、また、音声デー
タ用に4800bpsを使用する。具体的には、1フレ
ームのデータ長は、映像データに約256バイト、音声
データに約256バイトの合計約512バイト(約40
98ビット)であり、14400bpsの伝送速度にお
いては、1フレームのデータ伝送時間は、約280ms
(映像データに約140ms、音声データに約140m
s)となる。つまり、1秒間に約3.57フレームのデ
ータが伝送されることになり、1秒間に伝送される映像
データは約7300ビット(256×8×3.57=7
311)となる。従って、本実施例では、1秒間に伝送
される約7300ビットのデータから実際の画像データ
(4800bps)を差し引いた約2500ビットのデ
ータに、画面サイズに関する情報、画像データ伝送に関
するコマンド、エラー訂正符号等が含まれている。本実
施例で取り扱う画像データは、1画面が110×160
画素で42O96色(12ビット)のカラー画像データで
あり、1画面分の画像データ量は110×279×12
=211200ビット(約25.8キロバイト)とな
る。これを画像圧縮処理により約68/1000にデー
タを一括して圧縮して14400ビットの画像データと
し、この14400ビットを1秒間に4800ビットず
つ伝送し、すなわち、3秒(=14400÷4800)
に1コマの割合で間欠静止画像を伝送する。従って、実
際に1秒間に伝送されるデータは、211200ビット
を3で割って求められる70400ビット(約8.6キ
ロバイト)の画像データであり、この70400ビット
の画像データが約68/1000に圧縮されて4800
ビットの画像データを含む映像符号とされている。この
場合、伝送する画像データは、1画面分の画像データを
一括して圧縮処理し、圧縮された画像データを伝送する
だけでなく、伝送する時間に基づいて元の画像データを
予め分割し、この分割した画像データ単位に圧縮処理を
施すものであってもよい。一方、音声データは、12ビ
ット・8kHzでサンプリングしたディジタルデータと
して扱い、この12×8000=96000ビットの音
声データを、約50/1000に圧縮して4800ビッ
トの音声データを含む音声符号としている。また、図7
に戻って、電源回路51は、充電式電池や電圧調整回路
等を備え、充電式電池の電源を電圧調整回路等で電圧調
整して、携帯用テレビ電話100の各部に電源を供給す
る。なお、電源回路51は、本実施例では、充電式電池
を使用しているが、乾電池等の非充電式の電池を使用し
てもよい。図8は、図5に示した親テレビ電話装置15
0の概略構成を示すブロックであり、前記子テレビ電話
装置100のブロック図と略同一構成に構成される。図
8において、親テレビ電話装置150は、子テレビ電話
装置100との間で電話回線を介して映像データ及び音
声データの送受信が可能なステーションであり、カメラ
部152、液晶表示部153、制御部311、画像処理
部312、音声処理部313、変調・復調回路314、
I/Oポート350から構成されており、キー入力部1
54、制御部311、画像処理部312、音声処理部3
13、変調・復調部314、I/Oポート350は、そ
れぞれバス315に接続されている。キー入力部154
は、図5に示すように、テンキー等から構成されてお
り、親テレビ電話装置150における各種処理の選択に
際してオペレータが指示するためのものである。I/O
ポート(Input/Outputport)350は、必要なデータを
外部から取り込むとともに、データを子テレビ電話装置
100等の外部に出力する入出力機構である。制御部3
11は、CPU316、RAM317、ROM318か
ら構成されており、CPU316は、親テレビ電話装置
150内の各部を制御するとともに、接続される通信回
線種に応じた通信制御プログラムを実行する。また、C
PU316は、子テレビ電話装置100から多重化して
送信される画像データ及び音声データを受信し、変調・
復調部314により復調されて入力されると、復調され
た画像データ及び音声データを分離処理し、圧縮画像デ
ータを子テレビ電話装置100の画像圧縮・伸張回路1
9に出力するとともに、圧縮音声データを子テレビ電話
装置100の音声圧縮・伸張回路27に出力するもので
ある。さらに、CPU316は、子テレビ電話装置10
0の画像圧縮・伸張回路19から入力される圧縮画像デ
ータと音声圧縮・伸張回路27から入力される圧縮音声
データとを多重化し、画像データ及び音声データとして
変調・復調部314に出力するものである。この場合、
CPU316は、親テレビ電話装置150上に子テレビ
電話装置100が載置されたとき、子テレビ電話装置1
00との間でI/Oポート350及び子テレビ電話装置
100のI/Oポート50を介して直接にデータを授受
する制御を行なう。RAM317は、CPU316によ
り実行されるプログラム処理において利用されるプログ
ラムデータや、送信すべき音声データ等を格納する半導
体メモリであり、ROM318は、親テレビ電話装置1
50内で利用されるプログラムやデータ等を格納する半
導体メモリである。画像処理部312は、画像圧縮・伸
張回路319、バッファメモリ320、ADC(Analog
to Digital Converter :A/Dコンバータ)321、
ビデオメモリ(VRAM)322,323、DAC(Di
gitalto AnalogConverter :D/Aコンバータ)324
から構成されている。なお、325は画像入力端子であ
る。画像圧縮・伸張回路319は、前記子テレビ電話装
置100の画像圧縮・伸張回路19と同様に、ビデオメ
モリ322に格納された画像データを所定の符号化方式
に応じたアルゴリズムにより8×8画素ブロック毎にD
CT、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理(符号
化)を実行したり、また、通信回線を介して受信され、
変調・5恍イ部314によって復調された受信圧縮画像デ
ータの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張された画
像データをビデオメモリ323に出力する。バッファメ
モリ320は、画像圧縮・伸張回路319によって圧縮
処理された圧縮画像データを一時的に記憶するものであ
り、バッファメモリ320に圧縮された状態で蓄えられ
た画像データは、CPU316からの制御命令に基づい
て順次読み出される。ADC321は、カメラ部152
から入力される画像信号(アナログ信号)を画像処理回
路312内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換
してビデオメモリ22に出力するものである。ビデオメ
モリ322,323は、VRAM(VideoRAM)から
構成され、ADC321から出力される画像データ(デ
ィジタルデータ)、または画像圧縮・伸張回路319に
より圧縮・伸張された画像データ(ディジタルデータ)
を格納するための半導体画像メモリである。DAC32
4は、ビデオメモリ323に格納された画像データの画
像信号(ディジタル信号)を液晶表示部153によって
表示可能な信号(アナログ信号)に変換して出力するも
のである。音声処理回路313は、ADC26、音声圧
縮・伸張回路327、バッファメモリ328、DAC3
29から構成されており、ADC326は、電話機25
2から変調・復調部314のNCU331を介して入力
される音声信号(アナログ信号)を音声処理部313内
で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声圧
縮・伸張回路27に出力する。音声圧縮・伸張回路32
7は、ADC326から入力されるディジタル音声デー
タを、例えば、CELP(CodeExcited Linear Predivt
ion)アルゴリズムにより、一定時間の入力データに対
して分析する手段、分析されたパラメータにより波形合
成する手段、入力波形及び合成波形の誤差算出手段等に
よる所定の符号化方式によってバス315からの入力デ
ータに対して圧縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音
声データをDAC329に出力したり、また、変調・復
調部314によって復調された受信圧縮音声データの伸
張(復号化)処理を実行し、その伸張音声データをDA
C329に出力するものである。バッファメモリ328
は、音声圧縮・伸張回路327によって圧縮処理された
圧縮音声データを一時的に記憶するものであり、バッフ
ァメモリ328に圧縮された状態で蓄えられた音声デー
タは、CPU316からの制御命令に基づいて順次読み
出される。また、図8において、カメラ部152は、前
記子テレビ電話装置100のレンズ32、CCD33と
同様なレンズ332、CCD333とから構成されてい
る。液晶表示部335は、前記子テレビ電話装置100
のDD(DisplayDriver)34、LCD(Liquid Crysta
l Di-splay )35と同様なDD34、LCD35とか
ら構成されている。DD334は、画像処理部312か
ら入力される映像信号または映像入力端子336から入
力される映像信号に基づいて、LCD335によって画
像表示を行なうためにLCD335を駆動するものであ
り、また、LCD335は、アクティブマトリクス方式
の1つであるTFT(ThinFilm Transistor )型液晶表
示パネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、D
D34の駆動によって、最大4096色(12ビット)
のカラー映像信号を表示する。また、336はテレビチ
ューナ、337はADCであり、テレビチューナ336
は、所定のテレビ電波を受信し、ADC337を介して
映像信号をバッファメモリ320に出力する。ADC3
37は、テレビチューナ336から入力されるアナログ
信号である映像信号をディジタル信号に変換する。な
お、334aは映像入力端子、334b映像出力端子で
ある。変調・復調部314は、前記子テレビ電話装置1
00のモデム(MODEM,MOdulationand DEModulation )
30、NCU(Network Control Unit)31 と同様な
モデム330、NCU331とから構成されている。な
お、1L,1Tは、通信回線(この場合、一般加入者回
線)に対する入出力端子であり、1Lはモ例えば自宅の
ジュラージャック式コンセント251側に、また、1T
は電話機252側に、それぞれモジュラーケーブル25
4を介して接続されている。モデム330及びNCU3
31は、子テレビ電話装置100から出力される直列の
ディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝送信号(ア
ナログ信号)に変換・送信する「変調器(modulato
r)」としての機能と、逆に通信回線を介して送られて
きた伝送信号(アナログ信号)を、再び子テレビ電話装
置100の解読可能なディジタル信号に戻す「復調器
(demodulator)」としての機能とを備えたものであ
り、NCU331によって、利用する通信回線として一
般加入者回線での使用が可能となっている。このモデム
330は、A/D変換回路とバッファメモリを備えてお
り、復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに
一旦蓄える。そして、CPU316によってこのバッフ
ァメモリに蓄えられたデータが読み出され、画像データ
と音声データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸
張回路319へ、音声データは音声圧縮・伸張回路32
7へ、それぞれ供給されるものである。次に、本実施例
の動作を説明する。まず、図7に示す携帯用テレビ電話
100の制御部11及び図8に示す親テレビ電話装置1
50の制御部311による動作について説明する。な
お、制御部11内のCPU16の処理動作に対応するプ
ログラムは、制御部11内のROM18に格納されてお
り、同じく制御部311内のCPU16の処理動作に対
応するプログラムは、同じく制御部11内のROM31
8に格納されている。ここで、本実施例の動作説明にお
ける携帯用テレビ電話100は、親テレビ電話装置15
0との間で自己完結的にデータの送受信を行なうものと
し、例えば親テレビ電話装置150は自宅に置いておく
とともに、携帯用テレビ電話100は外出先に持ってい
き、外出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親
テレビ電話装置150との間で使用する場合を例にとり
説明する。また、親テレビ電話装置150は、親テレビ
電話装置150がパワーオフの状態の場合、親テレビ電
話装置150におけるLINE側入出力端子1LとTE
L側入出力端子1Tとはスルー状態で接続される。この
状態で、電話機252の音声信号は、TEL側入出力端
子1TからLINE側入出力端子1Lを介してアナログ
公衆回線にそのまま出力され、一方、アナログ公衆回線
から入力される音声信号は、LINE側入出力端子1L
からTEL側入出力端子1Tを介して電話機252にそ
のまま出力される。また、親テレビ電話装置150がパ
ワーオン状態の場合、電話機252の音声信号は、TE
L側入出力端子1Tから親テレビ電話装置150内に取
り込まれ、一旦ADC321によりA/D変換された
後、音声圧縮・伸張回路27により所定の圧縮処理で圧
縮されてバス315に出力される。そして、バス315
に出力された音声信号は、CPU316によって画像信
号と合成され、親テレビ電話装置150のモデム330
及びNCU331により変換されてLINE側入出力端
子1Lに出力される。一方、アナログ公衆回線からLI
NE側入出力端子1Lを介して入力される入力信号は、
モデム330及びNCU331により復調された後、モ
デム330内のDSP(DigitalSignal Processor)で
A/D変換され、バス315に出力される。そして、バ
ス15に出力された画像信号及び音声信号がCPU31
6によって画像信号と音声信号とに分離され、音声信号
が、音声圧縮・伸張回路327により伸張された後、さ
らに、DAC324によりD/A変換されてTEL側入
出力端子1Lに出力される。前述したように、本実施例
の子テレビ電話装置100は、親テレビ電話装置150
との間で自己完結的にデータの送受信を行なえることを
特徴としており、ここでは、外出先の子テレビ電話装置
100と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間で
データの送受信を行なう際に、子テレビ電話装置100
側からみた動作を例にとり説明するものとする。まず、
外出先の子テレビ電話装置100と自宅に置いた親テレ
ビ電話装置150との間でデータの送受信を行なうに先
立って、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装置
150をそれぞれ所定の電話回線及び電話機に接続し、
それぞれに電源を投入する。この場合、親テレビ電話装
置150は自宅等に設置しておくことを前提にしている
ため、親テレビ電話装置150を常時電話回線251及
び電話機252に接続したままの状態にしておくことが
でき、このようにすれば子テレビ電話装置100との間
でデータの送受信を行なうときでも子テレビ電話装置1
00側のみを外出先の電話回線等に繋ぐだけでよい。こ
の状態で、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装
置150の電源投入後、オペレータにより電話機202
の受話器が持ち上げられてオフフック状態とし、通信相
手の電話番号が入力されることによりNCU31により
ダイヤル発呼が行われる。通信回線が接続された場合、
以下に述べるような送信処理と受信処理とが実行され
る。なお、本実施例の子テレビ電話装置100及び親テ
レビ電話装置150は、送信処理及び受信処理におい
て、画像処理と音声処理とを同時に並列して実行するた
め、以下では、送信処理を画像送信処理と音声送信処理
とにそれぞれ分け、また、受信処理を画像受信処理と音
声受信処理とにそれぞれ分けて説明する。画像送信処理
では、子テレビ電話装置100のカメラ部102によっ
て撮像された画像データがADC21を介してビデオメ
モリ22に格納され、画像圧縮・伸張回路19によって
ビデオメモリ22内に格納された画像データが所定の圧
縮処理により圧縮される。そして、圧縮された画像デー
タはバス15を介して変調・復調部14に出力され、変
調・復調部14によって通信相手に伝送される。ここ
で、通話の最中にLCD35に表示される自画像(送信
画像)を記録したい場合、オペレータにより画像記録用
のキースイッチ10が押下されることにより、ビデオメ
モリ23に画像データが格納される。この場合、1画面
分の画像データのデータ量は、211200ビット(約
25.8キロバイト)であるから、ビデオメモリ16の
容量が256キロバイトあれば、画像データを約9〜1
0画面分格納することができる。ちなみに、圧縮された
1画面分の画像データのデータ量は、14400ビット
(約1.76キロバイト)であるから、圧縮された画像
データを10画面分格納するためには、RAM17に画
像データ格納領域が約18キロバイトあればよいことに
なる。音声送信処理では、電話機202における受話器
から入力される音声データが親テレビ電話装置150の
変調・復調部14、及びI/Oポート51,50を介し
て携帯用テレビ電話100のADC26に出力され、音
声圧縮・伸張回路27によって音声データが所定の圧縮
処理により圧縮される。そして、圧縮された音声データ
は、バス15を介して親テレビ電話装置150の変調・
復調部14内のモデム30に出力され、NCU31及び
入出力端子1Lを介して通信相手に伝送される。画像受
信処理では、親テレビ電話装置150の変調・復調部1
4によって画像受信信号の有無が判別され、画像受信信
号がある場合、復調された画像データが、I/Oポート
51,50及びバス15を介して画像処理部12に出力
され、受信された画像データが、画像圧縮・伸張回路1
9により伸張される。そして、伸張された画像データ
が、ビデオメモリ23に格納されるとともに、DAC2
4を介して液晶表示部103に出力され、LCD35に
表示される。ここで、通話の最中にLCD35に表示さ
れる相手画像(受信画像)を記録したい場合、オペレー
タにより画像記録用のキースイッチ10が押下されるこ
とにより、ビデオメモリ23に画像データが格納され
る。この場合、画像送信処理で説明したように、1画面
分の画像データのデータ量は、約25.8キロバイトで
あるから、ビデオメモリ23の容量が256キロバイト
あれば、画像データを約9〜10画面分格納することが
できるため、送信用に3画面、受信用に7画面という具
合に分割して使用することもできる。音声受信処理で
は、親テレビ電話装置150の変調・復調部14によっ
て音声受信信号の有無が判別され、音声受信信号がある
場合、復調された音声信号が音声処理部13に出力され
る。受信された音声データは、バス15を介して音声圧
縮・伸張回路27に出力されて音声圧縮・伸張回路27
により伸張される。そして、伸張された音声データは、
DAC29を介して変調・復調部14内のNCU31に
出力され、入出力端子1Tを介して電話機202に音声
が出力される。以上の送信・受信処理が、電話機202
の受話器が置かれたオンフック状態とされるまで繰り返
し実行される。すなわち、本実施例では、携帯用テレビ
電話100の変調・復調部14によって圧縮された画像
データ及び音声データを同時に伝送し、かつ、画像圧縮
・伸張回路19におけるデータ圧縮率(7/100程
度)と、変調・復調部14の画像データ伝送速度(48
00bps)とに基づいて、LCD35によって表示さ
れる1画面分の画像データ(211200ビット)が3
分割されて伝送されることにより、アナログ公衆回線で
高品位な画像が伝送される。つまり、LCD35の画面
サイズが3インチで、1画面が110×160画素×1
2ビット(4096色)=211200ビットのデータ
を有するため、3秒に1駒の割合で画像データの伝送を
行なっているが、画面サイズの変更に伴う1画面の画素
数及び色数(階調数)の増減に伴い、1画面分の画像デ
ータを伝送する時間は変更される。具体的には、例え
ば、4096色で画像データを伝送するモードを通常モ
ードとし、同画素数(110×160画素)で6553
6色(16ビット)の表示を行なうモードを高画質モー
ドとする場合、高画質モードで画像データを伝送すると
きには、1画面分の画像データ量は、110×160×
16=281600ビット(約34.4キロバイト)と
なり、画像圧縮処理により約68/1000にデータが
圧縮されることによって、19200ビットの画像デー
タとされ、この19200ビットを1秒に伝送できるビ
ット数(4800ビット)で割った時間(すなわち、1
9200÷4800=4秒)に1コマの割合で間欠静止
画像が伝送される。すなわち、この場合、281600
ビットを4で割って求められる70400ビット(約
8.6キロバイト)の画像データが約68/1000に
圧縮され、上記実施例の図9に示すように、4800ビ
ットの画像データを含む画像符号とされる。図10及び
図11は、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装
置150の処理動作を説明2キるためのフローチャートで
ある。まず、子テレビ電話装置100の電源投入後、制
御回路11内のイニシャライズや各メモリのクリア等の
初期設定処理(ステップS1)を行なった後、キースイ
ッチ10からの入力があるかどうかチェックするための
キースキャンを行ない(ステップS2)、キー入力があ
るときには、後述するように、キー操作に対応する処理
を実行する。次に、受信フラグを一旦オフ(=”0”)
にし(ステップS3)、NCU31のライン電圧レベル
を監視して、リンガートーンの検出を行なうことによ
り、通信相手の親テレビ電話装置150からの呼び出し
の有無をチェックする(ステップS4)。ここで、リン
ガートーン区間であると判断すると、受信フラグをオン
(=”1”)にし(ステップS5)、再度、NCU31
のライン電圧レベルを監視して、、現在、通話状態にあ
るかどうか判断する(ステップS6)。現在通話状態で
ないときには、キースイッチ10の映像オン・オフスイ
ッチが押されたか否かチェックし(ステップS7)、押
されていないときには、上記ステップS2に戻って同様
の処理を行なう。一方、上記ステップS6において、通
信相手の親テレビ電話装置150と通話状態にあると判
断すると、受信フラグがオン状態かどうかチェックし
(ステップS8)、受信フラグがオフ(=”0”)のと
きには、上記ステップS7の処理で映像オン・オフスイ
ッチが押されている場合と同様に、表示画面の初期設定
を行なう(ステップS9)。LCD35の初期設定が終
了すると、ビデオメモリ22に格納された画像データを
画像圧縮・伸張回路19に読み込み、そのままビデオメ
モリ23に出力することにより、ビデオメモリ22から
ビデオメモリ23に画像データの移動を行なう(ステッ
プS10)。次に、キースイッチ10のキー操作があっ
たかどうチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS11)、キースイッチ10の映像オン・オ
フスイッチが押されたかどうか判断する(ステップS1
2)。映像オン・オフスイッチが押されていないときに
は、通話中かどうかチェックし(ステップS13)、通
話中でないときには、液晶表示部303のLCD35の
表示画面を消去した後(ステップS14)、ステップS
2に移行して、同様の処理を行なう。すなわち、通話中
でないときには、映像オン・オフスイッチを押してオン
することにより、子テレビ電話装置100のカメラ10
2で撮影された映像を液晶表示部103に表示出力させ
ることができ、またこの状態で、映像オン・オフスイッ
チを押してオフすることにより、液晶表示部103の表
示を終了させることができる。ステップS12で、映像
オン・オフスイッチが押されているときには、通信相手
の親テレビ電話装置150と現在通話状態にあるかどう
か判断し(ステップS15)、通話中でないときには、
LCD35を消去した後(ステップS14)、ステップ
S2に移行する。また、ステップS12で映像オン・オ
フスイッチが押されておらず、ステップS13で通話中
のときには、ステップS10に戻って同様の処理を行な
う。また、ステップS12で映像オン・オフスイッチが
押されており、ステップS15で、通話中のときには、
後述する図11に示す処理に進む。そして、上記ステッ
プS8で、受信フラグがオン(=”1”)のときには、
キースイッチ10のキースキャンを行い(ステップS1
6)、映像オン・オフスイッチが押されたかどうかチェ
ックする(ステップS17)。映像オン・オフ投入され
ていないときには、通信相手の親テレビ電話装置150
と通話中かどうかチェックし(ステップS18)、通話
中のときには、ステップS16に戻って同様の処理を行
なう。ステップS18で、通話中でないときには、LC
D35を消去した後(ステップS14)、ステップS2
に移行して、上記同様の処理を行なう。また、ステップ
S17で、映像オン・オフスイッチが投入されていると
きには、図11に示す処理に進む。図11の処理では、
まず、ネゴシエーション処理を行い(ステップS2
1)、液晶表示部103の画面の初期設定を行なう(ス
テップS22)。次に、画像処理部12による画像デー
タの圧縮・伸張処理(ステップS23)、音声処理部1
3による音声圧縮処理(ステップS24)を順次行な
い、次に、通信処理によりデータの送・受信を行なう
(ステップS25)。そして、キースイッチ10からの
入力があるかどうかチェックするために、キースキャン
を行ない(ステップS26)、現在、通話中かどうかチ
ェックする(ステップS27)。ステップS27で、通
話中のときには、ステップS23に戻って、画像データ
の圧縮・伸張処理から同様の処理を行なう。通話中でな
いときには、図10のステップS14に移行して、LC
D35の消去処理から上記同様の処理を行なう。すなわ
ち、通話中のときには、映像オン・オフスイッチを押し
てオンすることにより、通信相手の親テレビ電話装置1
50から送信されてきた映像を液晶表示部103に表示
出力させることができ、またこの状態で、映像オン・オ
フスイッチを押してオフすることにより、通信相手の親
テレビ電話装置150から送信されてきた映像から子テ
レビ電話装置100のカメラ102で撮影した映像に切り
換えて液晶表示部103に表示出力させることができ
る。また、これとは逆に、親テレビ電話装置150側で
は、同様な処理により通信相手の子テレビ電話装置10
0から送信されてきた映像を液晶表示部153に表示出
力させることができ、自己完結的に相互にデータの送受
信を行なうことができる。また、親テレビ電話装置15
0側でも映像オン・オフスイッチを押してオフすること
により、通信相手の子テレビ電話装置100から送信さ
れてきた映像から親テレビ電話装置150のカメラ152
で撮影した映像に切り換えて液晶表示部153に表示出
力させることができる。上記ステップS23での画像デ
ータの圧縮・伸張処理、上記ステップS24での音声デ
ータの圧縮・伸張処理及び上記ステップS25での通信
処理について、以下、詳細に説明する。なお、本実施例
の子テレビ電話装置100は、送信処理及び受信処理に
おいて、画像データ処理と音声データ処理とを同時に平
行して実行するため、以下の説明では、送信処理と受信
処理とに分けて説明する。
する。 第1実施例図1〜図13は本発明に係るテレビ電話シス
テムの第1実施例を示す図であり、本実施例は親テレビ
電話装置となるステーション側に電話機能を内蔵したテ
レビ電話装置の例である。まず、構成を説明する。図1
は、着脱可能な子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を
備えたテレビ電話システムの接続関係を説明するための
図、図2は、親テレビ電話装置の接続関係を説明するた
めの図、図3は、図1の着脱可能な子テレビ電話装置と
親テレビ電話装置を備えたテレビ電話装置の外観図、図
4は、図1のテレビ電話装置の裏面を示す外観図、図5
は、図2の親テレビ電話装置の外観図、図6は、子テレ
ビ電話装置と親テレビ電話装置とのドッキング状態を説
明するための図、図7は、親テレビ電話装置を備えたテ
レビ電話装置の全体構成ブロック図、図8は、親テレビ
電話装置の全体構成ブロック図、図9は、多重化符号の
1フレームの構成を示す図である。なお、以下、通信回
線としてアナログ電話一般加入者回線を使用する場合に
ついて説明する。図1において、本実施例の着脱可能な
子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ電
話システムは、電話回線と電話機との間に接続され、電
話機能を内蔵して高品位な画像を送受信するとともに、
液晶表示装置を採用して小型・軽量化を図り、携帯して
の利用が可能な子テレビ電話装置100と、電話機能及
び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ電話装置100との
間で電話回線を介して自己完結的に映像データ及び音声
データの送受信が可能な親テレビ電話装置150とによ
り構成されている。上記子テレビ電話装置100は、携
帯しての利用が可能な軽量小型のポケット型のテレビ電
話装置であって、内部にモデム(MODEM:MOdulation an
d DEModulation)及びNCU(Network Control Unit)
を備えた電話機能を有し、図1に示すように、例えば外
出先の電話回線201と電話機202との間に接続さ
れ、内蔵した電話機能によって画像データと音声データ
を電話回線201を介して送・受信する。すなわち、上
記電話機能を内蔵した子テレビ電話装置100は、アナ
ログ公衆回線に接続されるモジュラージャック式コンセ
ント201と電話機202との間に設置され、その背面
に、アナログ公衆回線に接続するためのLINE側入出
力端子1Lと、電話機202に接続するためのTEL側
入出力端子1Tとを備えている。そして、上記子テレビ
電話装置100は、両端にモジュラープラグ203を有
するモジュラーケーブル204によって、モジュラージ
ャック式コンセント201とLINE側入出力端子1L
とをそれぞれ接続し、また、TEL側入出力端子1Tと
電話機202とをそれぞれ接続している。この場合、子
テレビ電話装置100は、携帯性に優れており、携帯し
た場合に、携帯先のモジュラージャック式コンセント2
01とLINE側入出力端子1Lと、TEL側入出力端
子1Tと電話機202とにそれぞれ接続すると、自宅に
置いた親テレビ電話装置150との間で電話回線を介し
て映像データ及び音声データの送受信が可能なる。図3
において、子テレビ電話装置100は、その筐体101
が奥行きの薄い直方体に形成されており、筐体101
は、縦65mm、横60mm、厚さ24mmのサイズの
縦方向に細長い薄型の直方体の形状に形成されている。
筐体101の上部左側には、カメラ部102が取り付け
られており、カメラ部102によって被写体を撮影する
ことができる。筐体101の前面には、液晶表示部10
3及びキー入力部104が設けられており、液晶表示部
103は、図7で後述するようにDD(DisplayDrive
r)34、LCD(Liquid Crystal Display )35とか
ら構成され、キー入力部104は、子テレビ電話装置1
00における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するための複数のキースイッチ10から構成されてい
る。上記液晶表示部103は、例えば画面サイズが1.
4インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表
示装置であり、色の三原色となるR(Red),G(G
reen),B(Blue)に対応する各画素をデルタ
状に配設した220×279=61380画素の高解像
度カラー液晶表示パネルを備えている。さらに、筐体1
01の側面には、電源スイッチ105が設けられてお
り、電源スイッチ105は、子テレビ電話装置100の
メイン電源のオン/オフを行なうものである。また、筐
体101の上面には、音声の音量を調整するボリューム
ダイヤル106、イヤホン端子107、各種モード等を
切り換える切換スイッチ108、チューニングボタン1
09、メイン電源のオン/オフを表示するパワーインジ
ケータ110が設けられている。なお、筐体101の底
面には、後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の凹部151aに設けられたI/Oポート152に接続
するためのI/Oポート(図示略)が設けられている。
カメラ部102は、液晶表示部103の表示面と同一面
方向2ノ設けられた小型CCD(ChargeCoupled Device
)カメラである。液晶表示部103は、画面サイズが
1.4インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液
晶表示装置であり、色の三原色となるR(Red),G
(Green),B(Blue)に対応する各画素をデ
ルタ状に配設した220×279=61380画素の高
解像度カラー液晶表示パネルを備えている。キー入力部
104は、子テレビ電話装置100における各種処理の
選択に際してオペレータが指示するためのものである。
ボリュームダイヤル106は、イヤホン音量を調節する
ためのものであり、切換スイッチ108は、各種モード
等を切り換えるスイッチである。また、イヤホン端子1
07は、ワイヤーアンテナを兼用するイヤホンを接続す
るための端子であり、アンテナ端子としての働きも有し
ている。チューニングボタン109は、同調周波数のア
ップまたはダウンを指示するものであり、パワーインジ
ケータ110は、電源スイッチ105による子テレビ電
話装置100のメイン電源のオン/オフを表示する。ま
た、筐体101の裏面の上部には、図4に示すようにL
INE側入出力端子1L及びTEL側入出力端子1T
と、所定のケーブルを用いてデータを入出力するための
I/Oポート111とが設けられている。また、図1及
び図2に示すように筐体101の底面には、映像データ
及び音声データの送受信が可能なテレビ親テレビ電話装
置150の筐体151の凹部に設けられたI/Oポート
(図示略)に接続するためのI/Oポート112が設け
られている。さらに、筐体101の底面には、図1に示
すように後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の収納部151aに設けられた電源供給端子(図示略)
に接触して、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直
流電圧を供給するための電源供給端子113が設けられ
ている。このように子テレビ電話装置100の筐体10
1を、縦長に形成し、より小型・軽量化すると、服のポ
ケット等に収納して持ち運ぶことができ、携帯性をより
一層向上させることができる。一方、上記親テレビ電話
装置150は、携帯しての利用が可能な軽量小型の子テ
レビ電話装置100とドッキング可能なステーションと
なるもので、本実施例の親テレビ電話装置150は、内
部にモデム(MODEM:MOdulationand DEModulation)及
びNCU(Network Control Unit)を備えた電話機能を
有し、図2に示すように、例えば自宅の電話回線251
と電話機252との間に接続され、内蔵した電話機能に
よって携帯先の子テレビ電話装置100との間で画像デ
ータ及び音声データを電話回線251を介して送・受信
する。すなわち、子テレビ電話装置100が、親テレビ
電話装置150との間で電話回線を介して自己完結的に
(例えば、他にテレビ電話装置がなく、子テレビ電話装
置100と親テレビ電話装置150との間だけしかない
場合等であってもトランシーバ的に)に画像データ及び
音声データを送・受信する。また、親テレビ電話装置1
50は、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直流電
圧を供給するための電源供給回路175を備えている。
図5において、親テレビ電話装置150は、その筐体1
51が上記ポケット型の子テレビ電話装置100を、使
用者が視認し易いように所定角度傾斜した状態で、安定
して載置するための収納部151aを有しており、収納
部151aは、子テレビ電話装置100をドッキングさ
せたとき子テレビ電話装置100が緩傾斜して直立可能
なように子テレビ電話装置100の筐体101の横方向
と奥行きよりも少し大きい形状に形成され、筐体101
の裏面を支える部分が所定の高さだけ上方に伸びた形状
になっている。従って、子テレビ電話装置100の底部
を、親テレビ電話装置150の筐体151の収納部15
1aに収納することにより図6に示すように子テレビ電
話装置100が親テレビ電話装置150にドッキングさ
れることになる。この場合、LINE側入出力端子1L
及びTEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用い
てデータを入出力するためのI/Oポート111とは、
筐体101の裏面の上部に設けられているので、子テレ
ビ電話装置100を、筐体151の収納部151aに完
全に収納した場合でもこのLINE側入出力端子1L、
TEL側入出力端子1T及びI/Oポート113は筐体
101の裏面を支える部分より上に露出することにな
り、LINE側入出力端子1L、TEL側入出力端子1
TやI/Oポート113にモジュラープラグ203等を
接続したまま子テレビ電話装置100を親テレビ電話装
置150にドッキングさせることができる。また、筐体
151の収納部151a内の底部には、子テレビ電話装
置100の底部に設けられたI/Oポート112に接続
するためのI/Oポート(図示略)が設けられていると
ともに、子テレビ電話装置100の底部に設けられた電
源供給端子113に接続するための電源供給端子(図示
略)が設けられている。従って、子テレビ電話装置10
0を、親テレビ電話装置150の筐体151の収納部1
51aにドッキングさせるとI/Oポート112同士が
係合して接続され、子テレビ電話装置100と親テレビ
電話装置150の間のデータの送・受信が可能になり、
また、電源供給端子同士が係合して接続され、子テレビ
電話装置100に親テレビ電話装置150の電源供給回
路175から所定電圧値の直流電圧を供給することが可
能になる。筐体151の収納部151a内の前面には、
液晶表示部153が設けられており、液晶表示部153
は、図8で後述するようにDD(DisplayDriver)3
4、LCD(Liquid Crystal Display )35とから構
成され、例えば前記子テレビ電話装置100の液晶表示
部103と同様に画面サイズが1.4インチのTFT方
式のアクティブマトリクス型液晶表示パネルを備えてい
る。筐体151の前面上部左側には、カメラ部152が
取り付けられており、カメラ部152によって被写体を
撮影することができる。筐体151の前面には、キー入
力部154が設けられており、親テレビ電話装置150
における各種処理の選択に際してオペレータが指示する
ための複数のキースイッチ10及びテンキーから構成さ
れている。さらに、筐体151の側面には、親テレビ電
話装置150のメイン電源のオン/オフを行なう電源ス
イッチ155、音声の音量を調整するボリュームダイヤ
ル156が設けられている。また、筐体151の前面に
は、イヤホン端子157、各種モード等を切り換える切
換スイッチ158、チューニングボタン159、メイン
電源のオン/オフを表示するパワーインジケータ160
が設けられている。カメラ部152は、液晶表示部15
3の表示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Char
geCoupled Device )カメラである。液晶表示部153
は、画面サイズが1.4インチのTFT方式のアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置であり、色の三原色となる
R(Red),G(Green),B(Blue)に対
応する各画素をデルタ状に配設した220×279=6
1380画素の高解像度カラー液晶表示パネルを備えて
いる。キー入力部154は、親テレビ電話装置150に
おける各種処理の選択に際してオペレータが指示するた
めのものである。ボリュームダイヤル156は、イヤホ
ン音量を調節するためのものであり、切換スイッチ15
8は、各種モード等を切り換えるスイッチである。ま
た、チュ1[ニングボタン159は、同調周波数のアップ
またはダウンを指示するものであり、パワーインジケー
タ160は、電源スイッチ155による親テレビ電話装
置150のメイン電源のオン/オフを表示する。また、
筐体150の裏面には、図5に示すようにLINE側入
出力端子1L及びTEL側入出力端子1Tと、映像信号
を入出力するためのピン端子161と、音声信号を入出
力するためのピン端子162,163と、VHF信号を
入力するためのVHFアンテナ端子164と、UHF信
号を入力するためのUHFアンテナ端子165と、映像
信号を入出力するためのS端子166と、電源コード
(図示略)とが設けられている。すなわち、筐体151
の裏面には、入出力端子1L、1Tが設けられており、
入出力端子モジュラージャック式コンセント251と電
話機252(図2)との間に介在して設けられ、モジュ
ラープラグ253を有するモジュラーケーブル254に
よってその間が接続されている。この場合、親テレビ電
話装置150は自宅等に設置しておくことを前提にして
いるため、親テレビ電話装置150のLINE側入出力
端子1L及びTEL側入出力端子1Tを、常時、自宅の
電話回線251及び電話機252に接続したままの状態
にしておくようにする。このようにすれば子テレビ電話
装置100との間でデータの送受信を行なう場合に、子
テレビ電話装置100側の入出力端子のみを外出先の電
話回線等に繋ぐだけで、子テレビ電話装置100と親テ
レビ電話装置150との間のデータの送受信が可能にな
る。図7は、図3に示した子テレビ電話装置100の概
略構成を示すブロック図である。図7において、子テレ
ビ電話装置100は、カメラ部102、液晶表示部10
3、制御部11、画像処理部12、音声処理部13、変
調・復調回路14、I/Oポート50から構成されてお
り、キー入力部104、制御部11、画像処理部12、
音声処理部13、変調・復調部14、I/Oポート50
は、それぞれバス15に接続されている。キー入力部1
04は、図3に示すように、複数のキースイッチ10か
ら構成されており、子テレビ電話装置100における各
種処理の選択に際してオペレータが指示するためのもの
である。制御部11は、CPU(CentralProcessing Un
it)16、RAM(Random Access Memory )17、R
OM(Read Only Memory)18から構成されている。I
/Oポート(Input/Outputport)50は、必要なデータ
を外部2ゥら取り込むとともに、データを外部に出力する
入出力機構である。バス15は、キースイッチ10、制
御部11、画像処理部12、音声処理部13をそれぞれ
接続する共通の信号路であり、番地を指示するためのア
ドレスバスと、データを転送するためのデータバスとか
ら構成されている。CPU16は、子テレビ電話装置1
00内の各部を制御する各種制御信号を、バス15を介
して各部に出力するとともに、接続される通信回線種に
応じた通信制御プログラムを実行するものであり、ま
た、CPU16は、親テレビ電話装置150を含む相手
先のテレビ受信機(テレビ電話装置)から多重化して送
信される画像データ及び音声データを受信し、変調・復
調回路14により復調されて入力されると、復調された
画像データ及び音声データを分離処理し、圧縮画像デー
タをバス15を介して画像圧縮・伸張回路19に出力す
るとともに、圧縮音声データをバス15を介して音声圧
縮・伸張回路27に出力するものである。この場合、C
PU16は、テレビ電話100が親テレビ電話装置15
0上に載置されたとき、親テレビ電話装置150から送
信される画像データ及び音声データをI/Oポート50
を介して直接受信するものであってもよい。さらに、C
PU16は、画像圧縮・伸張回路19からバス15を介
して入力される圧縮画像データと音声圧縮・伸張回路2
7からバス15を介して入力される圧縮音声データとを
多重化し、画像データ及び音声データとしてバス15を
介して変調・復調部14に出力するものである。RAM
17は、CPU16により実行されるプログラム処理に
おいて利用されるプログラムデータや、圧縮した画像デ
ータ及び音声データ等を格納する半導体メモリである。
ROM18は、子テレビ電話装置100内で利用される
プログラムやデータ等を格納する半導体メモリである。
画像処理部12は、画像圧縮・伸張回路19、バッファ
メモリ20、ADC(Analogto Digital Converter :
A/Dコンバータ)21、ビデオメモリ(VRAM)2
2,23、DAC(Digital to AnalogConverter :D
/Aコンバータ)24から構成されている。なお、25
は画像入力端子である。画像圧縮・伸張回路19は、ビ
デオメモリ22に格納された画像データを所定の符号化
方式、すなわち、取り扱う画像の種類(この場合、静止
画)に応じた、例えば、JPEG(JointPhotographic
(Coding) Experts Group )アルゴリズムにより8×8
画素3uロック毎にDCT(Discrete CosineTransform
:離散コサイン変換)、量子化、ハフマン符号化によ
り圧縮処理(符号化)を実行したり、また、通信回線を
介して受信され、変調・復調部14によって復調された
受信圧縮画像データの伸張(復号化)処理を実行し、そ
の伸張された画像データをビデオメモリ23に出力し、
格納するものであり、この場合、通信回線を介して11
0×160画素で最大4096色(12ビット)のカラ
ー映像信号として送られてくる画像データを220×2
79画素相当の輝度信号(以下、Y信号という)と、4
096色相当の色信号(以下、C信号という)とからな
るYC信号として処理する機能を有しており、前述の1
10×160画素で12ビットのデータは、220×2
79画素で12ビットのディジタル画像データに変換さ
れる。なお、画像圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸
張後の画像品位との関係から7/100程度(約68/
1000)となっている。バッファメモリ20は、画像
圧縮・伸張回路19によって圧縮処理された圧縮画像デ
ータを一時的に記憶するものであり、バッファメモリ2
0に圧縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU
16からの制御命令に基づいて順次読み出される。ちな
みに、バッファメモリ20の記憶容量を充分に確保する
ことにより、カメラ部102より取り込んだ画像データ
を圧縮した状態で複数格納しておくことができ、これを
利用して子テレビ電話装置100を電子スチルカメラと
して利用することもできる。また、チューナを内蔵して
いるので、外出先でテレビ画面を記録しておくこともで
きる。ADC21は、カメラ部102から入力される画
像信号(アナログ信号)を画像処理回路12内で処理可
能な信号(ディジタル信号)に変換してビデオメモリ2
2に出力するものである。ビデオメモリ22,23は、
VRAM(VideoRAM)から構成され、ADC21か
ら出力される画像データ(ディジタルデータ)、または
画像圧縮・伸張回路19により圧縮・伸張された画像デ
ータ(ディジタルデータ)を格納するための半導体画像
メモリである。DAC24は、ビデオメモリ23に格納
された画像データの画像信号(ディジタル信号)を液晶
表示部103によって表示可能な信号(アナログ信号)
に変換して出力するものである。なお、本実施例では、
後述するLCD28のデータドライバにアナログデータ
ドライバを使用しているために、DAC(D/Aコンバ
ータ)を必要としているが、データドライバとしてディ
ジタルデータドライバを用いている場合には、このDA
C24は不要となる。音声処理回路13は、ADC2
6、音声圧縮・伸張回路27、バッファメモリ28、D
AC29から構成されている。ADC26は、電話機2
02から変調・復調部14のNCU31を介して入力さ
れる音声信号(アナログ信号)を音声処理部13内で処
理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声圧縮・
伸張回路27に出力するものである。音声圧縮・伸張回
路27は、ADC26から入力されるディジタル音声デ
ータを、例えば、CELP(CodeExcited Linear Predi
vtion)アルゴリズムにより、一定時間の入力データに
対して分析する手段、分析されたパラメータにより波形
合成する手段、入力波形及び合成波形の誤差算出手段等
による所定の符号化方式によってバス15からの入力デ
ータに対して圧縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音
声データをDAC29に出力したり、また、変調・復調
部14によって復調された受信圧縮音声データの伸張
(復号化)処理を実行し、その伸張音声データをDAC
29に出力するものである。なお、音声圧縮処理におけ
るデータ圧縮率は、伸張後の音声品位との関係から5/
100程度(約50/1000)となっている。バッフ
ァメモリ28は、音声圧縮・伸張回路27によって圧縮
処理された圧縮音声データを一時的に記憶するものであ
り、バッファメモリ28に圧縮された状態で蓄えられた
音声データは、CPU16からの制御命令に基づいて順
次読み出される。また、図3において、カメラ部102
は、レンズ32、CCD(ChargeCoupled Device )3
3とから構成されている。レンズ32は、携帯用テレビ
電話100本体に設けられた、ガラスまたはプラスチッ
クからなる光学レンズであり、CCD33はレンズ32
によって結像された光の強度に基づいて電気信号を発生
し、この電気信号(アナログ信号)を画像処理部12に
出力するものである。液晶表示部103は、DD(Disp
layDriver)34、LCD(Liquid CrystalDi-splay )
35とから構成されている。なお、36はテレビチュー
ナ、37はADCであり、34aは映像入力端子、34
b映像出力端子である。DD34は、画像処理部12か
ら入力される映像信号または映像入力端子36から入力
される映像信号に基づいて、LCD35によって画像表
示を行なうためにLCD35を駆動するものであり、具
体的2ノは、入力される映像信号を220×279画素で
所定ビットのアナログ映像信号(アナログRGB信号)
に変換し、LCD35に出力するものである。LCD3
5は、アクティブマトリクス方式の1つであるTFT
(ThinFilm Transistor )型液晶表示パネルを有するカ
ラー液晶表示装置から構成され、DD34の駆動によっ
て、最大4096色(12ビット)のカラー映像信号を
表示するものである。なお、前述したように、LCD3
5の表示画素数は110×160となっている。一般
に、LCDは、CRT等の画像表示手段と比較して、極
めて薄型で、かつ、小型・軽量化が容易であり、また、
アクティブマトリクス型のLCDは、単純マトリクス型
のLCDと比較して、きめ細かい中間調の制御ができる
とともに、高いコントラスト比が確保でき、さらに、応
答速度が速いことなどから、高画質で多階調のカラー表
示が求められる分野においては有効なデバイスである。
特に、3端子素子であるTFTを用いたアクティブマト
リクス型LCDはCRTに匹敵する高画質が得られる。
テレビチューナ36は、所定のテレビ電波を受信し、A
DC37を介して映像信号をバッファメモリ20に出力
するものである。ADC37は、テレビチューナ36か
ら入力されるアナログ信号である映像信号をディジタル
信号に変換するものである。変調・復調部14は、モデ
ム(MODEM,MOdulationand DEModulation )30、NC
U(Network Control Unit)31とから構成されてい
る。なお、1L,1Tは、通信回線(この場合、一般加
入者回線)に対する入出力端子であり、1Lはモジュラ
ージャック式コンセント201側に、また、1Tは電話
機202側に、それぞれモジュラーケーブル204を介
して接続されている。特に、子テレビ電話装置100
は、携帯性に優れているので、携帯した場合に入出力端
子1Lは携帯先のモジュラージャック式コンセント20
1側に、また、入出力端子1Tは携帯先の電話機202
側に、それぞれモジュラーケーブル204を介して接続
される。モデム30及びNCU31は、コンピュータや
親テレビ電話装置150を含む端末装置から出力される
直列のディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝送信
号(アナログ信号)に変換・送信する「変調器(modula
tor)」としての機能と、逆に通信回線を介して送られ
てきた伝送信号(アナログ信号)を、再びコンピュータ
や端末装置の解読可能なディジタル信号に戻す「復調器
(demodulator)」としての機能とを備えたものであ
り、NCU31によって、利用する通信回線として一般
加入者回線での使用が可能となっている。このモデム3
0は、A/D変換回路とバッファメモリを備えており、
復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに一旦
蓄える。そして、CPU16によってこのバッファメモ
リに蓄えられたデータが読み出され、画像データと音声
データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸張回路
19へ、音声データは音声圧縮・伸張回路27へ、それ
ぞれ供給されるものである。また、本実施例におけるモ
デム30及びNCU31は、アナログ公衆回線で利用で
きる最大のデータ伝送速度である14400bpsによ
る信号伝送が可能であり、処理単位となる1フレーム中
に映像符号と音声符号とを組み込むことにより画像デー
タと音声データとを双方向に同時に伝送し、1画面分の
画像データを3秒に1コマの割合で間欠画像として伝送
する。1フレームを構成する多重化符号は、映像ヘッダ
及び映像符号からなる約256バイト(約2048ビッ
ト)の映像データと、音声ヘッダ及び音声符号からなる
約256バイト(約2048ビット)の音声データとか
ら構成されており、映像符号と音声符号とはエラー訂正
符号を含み、かつ、映像符号と音声符号との前には、そ
れぞれ映像ヘッダと音声ヘッダとが付加されるため、実
際の映像符号に含まれる画像データと音声符号に含まれ
る音声データとの伝送データ量は合計9600bpsと
なり、画像データ用に4800bps、また、音声デー
タ用に4800bpsを使用する。具体的には、1フレ
ームのデータ長は、映像データに約256バイト、音声
データに約256バイトの合計約512バイト(約40
98ビット)であり、14400bpsの伝送速度にお
いては、1フレームのデータ伝送時間は、約280ms
(映像データに約140ms、音声データに約140m
s)となる。つまり、1秒間に約3.57フレームのデ
ータが伝送されることになり、1秒間に伝送される映像
データは約7300ビット(256×8×3.57=7
311)となる。従って、本実施例では、1秒間に伝送
される約7300ビットのデータから実際の画像データ
(4800bps)を差し引いた約2500ビットのデ
ータに、画面サイズに関する情報、画像データ伝送に関
するコマンド、エラー訂正符号等が含まれている。本実
施例で取り扱う画像データは、1画面が110×160
画素で42O96色(12ビット)のカラー画像データで
あり、1画面分の画像データ量は110×279×12
=211200ビット(約25.8キロバイト)とな
る。これを画像圧縮処理により約68/1000にデー
タを一括して圧縮して14400ビットの画像データと
し、この14400ビットを1秒間に4800ビットず
つ伝送し、すなわち、3秒(=14400÷4800)
に1コマの割合で間欠静止画像を伝送する。従って、実
際に1秒間に伝送されるデータは、211200ビット
を3で割って求められる70400ビット(約8.6キ
ロバイト)の画像データであり、この70400ビット
の画像データが約68/1000に圧縮されて4800
ビットの画像データを含む映像符号とされている。この
場合、伝送する画像データは、1画面分の画像データを
一括して圧縮処理し、圧縮された画像データを伝送する
だけでなく、伝送する時間に基づいて元の画像データを
予め分割し、この分割した画像データ単位に圧縮処理を
施すものであってもよい。一方、音声データは、12ビ
ット・8kHzでサンプリングしたディジタルデータと
して扱い、この12×8000=96000ビットの音
声データを、約50/1000に圧縮して4800ビッ
トの音声データを含む音声符号としている。また、図7
に戻って、電源回路51は、充電式電池や電圧調整回路
等を備え、充電式電池の電源を電圧調整回路等で電圧調
整して、携帯用テレビ電話100の各部に電源を供給す
る。なお、電源回路51は、本実施例では、充電式電池
を使用しているが、乾電池等の非充電式の電池を使用し
てもよい。図8は、図5に示した親テレビ電話装置15
0の概略構成を示すブロックであり、前記子テレビ電話
装置100のブロック図と略同一構成に構成される。図
8において、親テレビ電話装置150は、子テレビ電話
装置100との間で電話回線を介して映像データ及び音
声データの送受信が可能なステーションであり、カメラ
部152、液晶表示部153、制御部311、画像処理
部312、音声処理部313、変調・復調回路314、
I/Oポート350から構成されており、キー入力部1
54、制御部311、画像処理部312、音声処理部3
13、変調・復調部314、I/Oポート350は、そ
れぞれバス315に接続されている。キー入力部154
は、図5に示すように、テンキー等から構成されてお
り、親テレビ電話装置150における各種処理の選択に
際してオペレータが指示するためのものである。I/O
ポート(Input/Outputport)350は、必要なデータを
外部から取り込むとともに、データを子テレビ電話装置
100等の外部に出力する入出力機構である。制御部3
11は、CPU316、RAM317、ROM318か
ら構成されており、CPU316は、親テレビ電話装置
150内の各部を制御するとともに、接続される通信回
線種に応じた通信制御プログラムを実行する。また、C
PU316は、子テレビ電話装置100から多重化して
送信される画像データ及び音声データを受信し、変調・
復調部314により復調されて入力されると、復調され
た画像データ及び音声データを分離処理し、圧縮画像デ
ータを子テレビ電話装置100の画像圧縮・伸張回路1
9に出力するとともに、圧縮音声データを子テレビ電話
装置100の音声圧縮・伸張回路27に出力するもので
ある。さらに、CPU316は、子テレビ電話装置10
0の画像圧縮・伸張回路19から入力される圧縮画像デ
ータと音声圧縮・伸張回路27から入力される圧縮音声
データとを多重化し、画像データ及び音声データとして
変調・復調部314に出力するものである。この場合、
CPU316は、親テレビ電話装置150上に子テレビ
電話装置100が載置されたとき、子テレビ電話装置1
00との間でI/Oポート350及び子テレビ電話装置
100のI/Oポート50を介して直接にデータを授受
する制御を行なう。RAM317は、CPU316によ
り実行されるプログラム処理において利用されるプログ
ラムデータや、送信すべき音声データ等を格納する半導
体メモリであり、ROM318は、親テレビ電話装置1
50内で利用されるプログラムやデータ等を格納する半
導体メモリである。画像処理部312は、画像圧縮・伸
張回路319、バッファメモリ320、ADC(Analog
to Digital Converter :A/Dコンバータ)321、
ビデオメモリ(VRAM)322,323、DAC(Di
gitalto AnalogConverter :D/Aコンバータ)324
から構成されている。なお、325は画像入力端子であ
る。画像圧縮・伸張回路319は、前記子テレビ電話装
置100の画像圧縮・伸張回路19と同様に、ビデオメ
モリ322に格納された画像データを所定の符号化方式
に応じたアルゴリズムにより8×8画素ブロック毎にD
CT、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理(符号
化)を実行したり、また、通信回線を介して受信され、
変調・5恍イ部314によって復調された受信圧縮画像デ
ータの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張された画
像データをビデオメモリ323に出力する。バッファメ
モリ320は、画像圧縮・伸張回路319によって圧縮
処理された圧縮画像データを一時的に記憶するものであ
り、バッファメモリ320に圧縮された状態で蓄えられ
た画像データは、CPU316からの制御命令に基づい
て順次読み出される。ADC321は、カメラ部152
から入力される画像信号(アナログ信号)を画像処理回
路312内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換
してビデオメモリ22に出力するものである。ビデオメ
モリ322,323は、VRAM(VideoRAM)から
構成され、ADC321から出力される画像データ(デ
ィジタルデータ)、または画像圧縮・伸張回路319に
より圧縮・伸張された画像データ(ディジタルデータ)
を格納するための半導体画像メモリである。DAC32
4は、ビデオメモリ323に格納された画像データの画
像信号(ディジタル信号)を液晶表示部153によって
表示可能な信号(アナログ信号)に変換して出力するも
のである。音声処理回路313は、ADC26、音声圧
縮・伸張回路327、バッファメモリ328、DAC3
29から構成されており、ADC326は、電話機25
2から変調・復調部314のNCU331を介して入力
される音声信号(アナログ信号)を音声処理部313内
で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声圧
縮・伸張回路27に出力する。音声圧縮・伸張回路32
7は、ADC326から入力されるディジタル音声デー
タを、例えば、CELP(CodeExcited Linear Predivt
ion)アルゴリズムにより、一定時間の入力データに対
して分析する手段、分析されたパラメータにより波形合
成する手段、入力波形及び合成波形の誤差算出手段等に
よる所定の符号化方式によってバス315からの入力デ
ータに対して圧縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音
声データをDAC329に出力したり、また、変調・復
調部314によって復調された受信圧縮音声データの伸
張(復号化)処理を実行し、その伸張音声データをDA
C329に出力するものである。バッファメモリ328
は、音声圧縮・伸張回路327によって圧縮処理された
圧縮音声データを一時的に記憶するものであり、バッフ
ァメモリ328に圧縮された状態で蓄えられた音声デー
タは、CPU316からの制御命令に基づいて順次読み
出される。また、図8において、カメラ部152は、前
記子テレビ電話装置100のレンズ32、CCD33と
同様なレンズ332、CCD333とから構成されてい
る。液晶表示部335は、前記子テレビ電話装置100
のDD(DisplayDriver)34、LCD(Liquid Crysta
l Di-splay )35と同様なDD34、LCD35とか
ら構成されている。DD334は、画像処理部312か
ら入力される映像信号または映像入力端子336から入
力される映像信号に基づいて、LCD335によって画
像表示を行なうためにLCD335を駆動するものであ
り、また、LCD335は、アクティブマトリクス方式
の1つであるTFT(ThinFilm Transistor )型液晶表
示パネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、D
D34の駆動によって、最大4096色(12ビット)
のカラー映像信号を表示する。また、336はテレビチ
ューナ、337はADCであり、テレビチューナ336
は、所定のテレビ電波を受信し、ADC337を介して
映像信号をバッファメモリ320に出力する。ADC3
37は、テレビチューナ336から入力されるアナログ
信号である映像信号をディジタル信号に変換する。な
お、334aは映像入力端子、334b映像出力端子で
ある。変調・復調部314は、前記子テレビ電話装置1
00のモデム(MODEM,MOdulationand DEModulation )
30、NCU(Network Control Unit)31 と同様な
モデム330、NCU331とから構成されている。な
お、1L,1Tは、通信回線(この場合、一般加入者回
線)に対する入出力端子であり、1Lはモ例えば自宅の
ジュラージャック式コンセント251側に、また、1T
は電話機252側に、それぞれモジュラーケーブル25
4を介して接続されている。モデム330及びNCU3
31は、子テレビ電話装置100から出力される直列の
ディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝送信号(ア
ナログ信号)に変換・送信する「変調器(modulato
r)」としての機能と、逆に通信回線を介して送られて
きた伝送信号(アナログ信号)を、再び子テレビ電話装
置100の解読可能なディジタル信号に戻す「復調器
(demodulator)」としての機能とを備えたものであ
り、NCU331によって、利用する通信回線として一
般加入者回線での使用が可能となっている。このモデム
330は、A/D変換回路とバッファメモリを備えてお
り、復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに
一旦蓄える。そして、CPU316によってこのバッフ
ァメモリに蓄えられたデータが読み出され、画像データ
と音声データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸
張回路319へ、音声データは音声圧縮・伸張回路32
7へ、それぞれ供給されるものである。次に、本実施例
の動作を説明する。まず、図7に示す携帯用テレビ電話
100の制御部11及び図8に示す親テレビ電話装置1
50の制御部311による動作について説明する。な
お、制御部11内のCPU16の処理動作に対応するプ
ログラムは、制御部11内のROM18に格納されてお
り、同じく制御部311内のCPU16の処理動作に対
応するプログラムは、同じく制御部11内のROM31
8に格納されている。ここで、本実施例の動作説明にお
ける携帯用テレビ電話100は、親テレビ電話装置15
0との間で自己完結的にデータの送受信を行なうものと
し、例えば親テレビ電話装置150は自宅に置いておく
とともに、携帯用テレビ電話100は外出先に持ってい
き、外出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親
テレビ電話装置150との間で使用する場合を例にとり
説明する。また、親テレビ電話装置150は、親テレビ
電話装置150がパワーオフの状態の場合、親テレビ電
話装置150におけるLINE側入出力端子1LとTE
L側入出力端子1Tとはスルー状態で接続される。この
状態で、電話機252の音声信号は、TEL側入出力端
子1TからLINE側入出力端子1Lを介してアナログ
公衆回線にそのまま出力され、一方、アナログ公衆回線
から入力される音声信号は、LINE側入出力端子1L
からTEL側入出力端子1Tを介して電話機252にそ
のまま出力される。また、親テレビ電話装置150がパ
ワーオン状態の場合、電話機252の音声信号は、TE
L側入出力端子1Tから親テレビ電話装置150内に取
り込まれ、一旦ADC321によりA/D変換された
後、音声圧縮・伸張回路27により所定の圧縮処理で圧
縮されてバス315に出力される。そして、バス315
に出力された音声信号は、CPU316によって画像信
号と合成され、親テレビ電話装置150のモデム330
及びNCU331により変換されてLINE側入出力端
子1Lに出力される。一方、アナログ公衆回線からLI
NE側入出力端子1Lを介して入力される入力信号は、
モデム330及びNCU331により復調された後、モ
デム330内のDSP(DigitalSignal Processor)で
A/D変換され、バス315に出力される。そして、バ
ス15に出力された画像信号及び音声信号がCPU31
6によって画像信号と音声信号とに分離され、音声信号
が、音声圧縮・伸張回路327により伸張された後、さ
らに、DAC324によりD/A変換されてTEL側入
出力端子1Lに出力される。前述したように、本実施例
の子テレビ電話装置100は、親テレビ電話装置150
との間で自己完結的にデータの送受信を行なえることを
特徴としており、ここでは、外出先の子テレビ電話装置
100と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間で
データの送受信を行なう際に、子テレビ電話装置100
側からみた動作を例にとり説明するものとする。まず、
外出先の子テレビ電話装置100と自宅に置いた親テレ
ビ電話装置150との間でデータの送受信を行なうに先
立って、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装置
150をそれぞれ所定の電話回線及び電話機に接続し、
それぞれに電源を投入する。この場合、親テレビ電話装
置150は自宅等に設置しておくことを前提にしている
ため、親テレビ電話装置150を常時電話回線251及
び電話機252に接続したままの状態にしておくことが
でき、このようにすれば子テレビ電話装置100との間
でデータの送受信を行なうときでも子テレビ電話装置1
00側のみを外出先の電話回線等に繋ぐだけでよい。こ
の状態で、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装
置150の電源投入後、オペレータにより電話機202
の受話器が持ち上げられてオフフック状態とし、通信相
手の電話番号が入力されることによりNCU31により
ダイヤル発呼が行われる。通信回線が接続された場合、
以下に述べるような送信処理と受信処理とが実行され
る。なお、本実施例の子テレビ電話装置100及び親テ
レビ電話装置150は、送信処理及び受信処理におい
て、画像処理と音声処理とを同時に並列して実行するた
め、以下では、送信処理を画像送信処理と音声送信処理
とにそれぞれ分け、また、受信処理を画像受信処理と音
声受信処理とにそれぞれ分けて説明する。画像送信処理
では、子テレビ電話装置100のカメラ部102によっ
て撮像された画像データがADC21を介してビデオメ
モリ22に格納され、画像圧縮・伸張回路19によって
ビデオメモリ22内に格納された画像データが所定の圧
縮処理により圧縮される。そして、圧縮された画像デー
タはバス15を介して変調・復調部14に出力され、変
調・復調部14によって通信相手に伝送される。ここ
で、通話の最中にLCD35に表示される自画像(送信
画像)を記録したい場合、オペレータにより画像記録用
のキースイッチ10が押下されることにより、ビデオメ
モリ23に画像データが格納される。この場合、1画面
分の画像データのデータ量は、211200ビット(約
25.8キロバイト)であるから、ビデオメモリ16の
容量が256キロバイトあれば、画像データを約9〜1
0画面分格納することができる。ちなみに、圧縮された
1画面分の画像データのデータ量は、14400ビット
(約1.76キロバイト)であるから、圧縮された画像
データを10画面分格納するためには、RAM17に画
像データ格納領域が約18キロバイトあればよいことに
なる。音声送信処理では、電話機202における受話器
から入力される音声データが親テレビ電話装置150の
変調・復調部14、及びI/Oポート51,50を介し
て携帯用テレビ電話100のADC26に出力され、音
声圧縮・伸張回路27によって音声データが所定の圧縮
処理により圧縮される。そして、圧縮された音声データ
は、バス15を介して親テレビ電話装置150の変調・
復調部14内のモデム30に出力され、NCU31及び
入出力端子1Lを介して通信相手に伝送される。画像受
信処理では、親テレビ電話装置150の変調・復調部1
4によって画像受信信号の有無が判別され、画像受信信
号がある場合、復調された画像データが、I/Oポート
51,50及びバス15を介して画像処理部12に出力
され、受信された画像データが、画像圧縮・伸張回路1
9により伸張される。そして、伸張された画像データ
が、ビデオメモリ23に格納されるとともに、DAC2
4を介して液晶表示部103に出力され、LCD35に
表示される。ここで、通話の最中にLCD35に表示さ
れる相手画像(受信画像)を記録したい場合、オペレー
タにより画像記録用のキースイッチ10が押下されるこ
とにより、ビデオメモリ23に画像データが格納され
る。この場合、画像送信処理で説明したように、1画面
分の画像データのデータ量は、約25.8キロバイトで
あるから、ビデオメモリ23の容量が256キロバイト
あれば、画像データを約9〜10画面分格納することが
できるため、送信用に3画面、受信用に7画面という具
合に分割して使用することもできる。音声受信処理で
は、親テレビ電話装置150の変調・復調部14によっ
て音声受信信号の有無が判別され、音声受信信号がある
場合、復調された音声信号が音声処理部13に出力され
る。受信された音声データは、バス15を介して音声圧
縮・伸張回路27に出力されて音声圧縮・伸張回路27
により伸張される。そして、伸張された音声データは、
DAC29を介して変調・復調部14内のNCU31に
出力され、入出力端子1Tを介して電話機202に音声
が出力される。以上の送信・受信処理が、電話機202
の受話器が置かれたオンフック状態とされるまで繰り返
し実行される。すなわち、本実施例では、携帯用テレビ
電話100の変調・復調部14によって圧縮された画像
データ及び音声データを同時に伝送し、かつ、画像圧縮
・伸張回路19におけるデータ圧縮率(7/100程
度)と、変調・復調部14の画像データ伝送速度(48
00bps)とに基づいて、LCD35によって表示さ
れる1画面分の画像データ(211200ビット)が3
分割されて伝送されることにより、アナログ公衆回線で
高品位な画像が伝送される。つまり、LCD35の画面
サイズが3インチで、1画面が110×160画素×1
2ビット(4096色)=211200ビットのデータ
を有するため、3秒に1駒の割合で画像データの伝送を
行なっているが、画面サイズの変更に伴う1画面の画素
数及び色数(階調数)の増減に伴い、1画面分の画像デ
ータを伝送する時間は変更される。具体的には、例え
ば、4096色で画像データを伝送するモードを通常モ
ードとし、同画素数(110×160画素)で6553
6色(16ビット)の表示を行なうモードを高画質モー
ドとする場合、高画質モードで画像データを伝送すると
きには、1画面分の画像データ量は、110×160×
16=281600ビット(約34.4キロバイト)と
なり、画像圧縮処理により約68/1000にデータが
圧縮されることによって、19200ビットの画像デー
タとされ、この19200ビットを1秒に伝送できるビ
ット数(4800ビット)で割った時間(すなわち、1
9200÷4800=4秒)に1コマの割合で間欠静止
画像が伝送される。すなわち、この場合、281600
ビットを4で割って求められる70400ビット(約
8.6キロバイト)の画像データが約68/1000に
圧縮され、上記実施例の図9に示すように、4800ビ
ットの画像データを含む画像符号とされる。図10及び
図11は、子テレビ電話装置100及び親テレビ電話装
置150の処理動作を説明2キるためのフローチャートで
ある。まず、子テレビ電話装置100の電源投入後、制
御回路11内のイニシャライズや各メモリのクリア等の
初期設定処理(ステップS1)を行なった後、キースイ
ッチ10からの入力があるかどうかチェックするための
キースキャンを行ない(ステップS2)、キー入力があ
るときには、後述するように、キー操作に対応する処理
を実行する。次に、受信フラグを一旦オフ(=”0”)
にし(ステップS3)、NCU31のライン電圧レベル
を監視して、リンガートーンの検出を行なうことによ
り、通信相手の親テレビ電話装置150からの呼び出し
の有無をチェックする(ステップS4)。ここで、リン
ガートーン区間であると判断すると、受信フラグをオン
(=”1”)にし(ステップS5)、再度、NCU31
のライン電圧レベルを監視して、、現在、通話状態にあ
るかどうか判断する(ステップS6)。現在通話状態で
ないときには、キースイッチ10の映像オン・オフスイ
ッチが押されたか否かチェックし(ステップS7)、押
されていないときには、上記ステップS2に戻って同様
の処理を行なう。一方、上記ステップS6において、通
信相手の親テレビ電話装置150と通話状態にあると判
断すると、受信フラグがオン状態かどうかチェックし
(ステップS8)、受信フラグがオフ(=”0”)のと
きには、上記ステップS7の処理で映像オン・オフスイ
ッチが押されている場合と同様に、表示画面の初期設定
を行なう(ステップS9)。LCD35の初期設定が終
了すると、ビデオメモリ22に格納された画像データを
画像圧縮・伸張回路19に読み込み、そのままビデオメ
モリ23に出力することにより、ビデオメモリ22から
ビデオメモリ23に画像データの移動を行なう(ステッ
プS10)。次に、キースイッチ10のキー操作があっ
たかどうチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS11)、キースイッチ10の映像オン・オ
フスイッチが押されたかどうか判断する(ステップS1
2)。映像オン・オフスイッチが押されていないときに
は、通話中かどうかチェックし(ステップS13)、通
話中でないときには、液晶表示部303のLCD35の
表示画面を消去した後(ステップS14)、ステップS
2に移行して、同様の処理を行なう。すなわち、通話中
でないときには、映像オン・オフスイッチを押してオン
することにより、子テレビ電話装置100のカメラ10
2で撮影された映像を液晶表示部103に表示出力させ
ることができ、またこの状態で、映像オン・オフスイッ
チを押してオフすることにより、液晶表示部103の表
示を終了させることができる。ステップS12で、映像
オン・オフスイッチが押されているときには、通信相手
の親テレビ電話装置150と現在通話状態にあるかどう
か判断し(ステップS15)、通話中でないときには、
LCD35を消去した後(ステップS14)、ステップ
S2に移行する。また、ステップS12で映像オン・オ
フスイッチが押されておらず、ステップS13で通話中
のときには、ステップS10に戻って同様の処理を行な
う。また、ステップS12で映像オン・オフスイッチが
押されており、ステップS15で、通話中のときには、
後述する図11に示す処理に進む。そして、上記ステッ
プS8で、受信フラグがオン(=”1”)のときには、
キースイッチ10のキースキャンを行い(ステップS1
6)、映像オン・オフスイッチが押されたかどうかチェ
ックする(ステップS17)。映像オン・オフ投入され
ていないときには、通信相手の親テレビ電話装置150
と通話中かどうかチェックし(ステップS18)、通話
中のときには、ステップS16に戻って同様の処理を行
なう。ステップS18で、通話中でないときには、LC
D35を消去した後(ステップS14)、ステップS2
に移行して、上記同様の処理を行なう。また、ステップ
S17で、映像オン・オフスイッチが投入されていると
きには、図11に示す処理に進む。図11の処理では、
まず、ネゴシエーション処理を行い(ステップS2
1)、液晶表示部103の画面の初期設定を行なう(ス
テップS22)。次に、画像処理部12による画像デー
タの圧縮・伸張処理(ステップS23)、音声処理部1
3による音声圧縮処理(ステップS24)を順次行な
い、次に、通信処理によりデータの送・受信を行なう
(ステップS25)。そして、キースイッチ10からの
入力があるかどうかチェックするために、キースキャン
を行ない(ステップS26)、現在、通話中かどうかチ
ェックする(ステップS27)。ステップS27で、通
話中のときには、ステップS23に戻って、画像データ
の圧縮・伸張処理から同様の処理を行なう。通話中でな
いときには、図10のステップS14に移行して、LC
D35の消去処理から上記同様の処理を行なう。すなわ
ち、通話中のときには、映像オン・オフスイッチを押し
てオンすることにより、通信相手の親テレビ電話装置1
50から送信されてきた映像を液晶表示部103に表示
出力させることができ、またこの状態で、映像オン・オ
フスイッチを押してオフすることにより、通信相手の親
テレビ電話装置150から送信されてきた映像から子テ
レビ電話装置100のカメラ102で撮影した映像に切り
換えて液晶表示部103に表示出力させることができ
る。また、これとは逆に、親テレビ電話装置150側で
は、同様な処理により通信相手の子テレビ電話装置10
0から送信されてきた映像を液晶表示部153に表示出
力させることができ、自己完結的に相互にデータの送受
信を行なうことができる。また、親テレビ電話装置15
0側でも映像オン・オフスイッチを押してオフすること
により、通信相手の子テレビ電話装置100から送信さ
れてきた映像から親テレビ電話装置150のカメラ152
で撮影した映像に切り換えて液晶表示部153に表示出
力させることができる。上記ステップS23での画像デ
ータの圧縮・伸張処理、上記ステップS24での音声デ
ータの圧縮・伸張処理及び上記ステップS25での通信
処理について、以下、詳細に説明する。なお、本実施例
の子テレビ電話装置100は、送信処理及び受信処理に
おいて、画像データ処理と音声データ処理とを同時に平
行して実行するため、以下の説明では、送信処理と受信
処理とに分けて説明する。
【0007】(送信処理)送信処理においては、カメラ
102で撮影された画像データは、ADC21によりA
/D変換され、A/D変換された画像データは、ビデオ
メモリ22に出力される。ビデオメモリ22に取り込ま
れた画像データは、画像圧縮・伸張回路19により圧縮
処理され、バッファメモリ20に一時的に記憶される。
このバッファメモリ20に圧縮された状態で蓄積された
画像データは、CPU16からの制御信号により順次読
み出されることになる。ここで、通話の最中に液晶表示
部103に表示される自画像(送信画像)を記録したい
場合には、オペレータは、キースイッチ10の画像取込
スイッチを投入する。この画像取込スイッチが投入され
ると、CPU16は、バッファメモリ20に蓄積されて
いる画像データをRAM17に転送させ、RAM17に
格納する。この場合、圧縮された1画面分の画像データ
のデータ量は、14400ビット(約1.76キロバイ
ト)であるから、圧縮された画像データを10画面分格
納するためには、RAM17に画像データ格納領域が、
約18キロバイトあればよいことになる。一方、電話機
202から入力される音声データは、TEL側入出力端
子1TからNCU31を介してADC26に入力され、
ADC26でA/D変換された後、音声圧縮・伸張回路
27によって圧縮処理されて、バッファメモリ28に一
時的に記憶される。そして、バッファメモリ28に圧縮
された状態で蓄えられた音声データは、CPU16から
の制御信号に基づいて順次読み出される。CPU16
は、圧縮された画像データ及び音声データを順次読み出
し、画像データと音声データとを合成して、モデム30
に出力する。そして、入力された圧縮データが、モデム
30により変調され、D/A変換された後、NCU31
からライン側入出力端子1Lを介してアナログ公衆回線
に出力され、通信相手の親テレビ電話装置150側に出
力される。
102で撮影された画像データは、ADC21によりA
/D変換され、A/D変換された画像データは、ビデオ
メモリ22に出力される。ビデオメモリ22に取り込ま
れた画像データは、画像圧縮・伸張回路19により圧縮
処理され、バッファメモリ20に一時的に記憶される。
このバッファメモリ20に圧縮された状態で蓄積された
画像データは、CPU16からの制御信号により順次読
み出されることになる。ここで、通話の最中に液晶表示
部103に表示される自画像(送信画像)を記録したい
場合には、オペレータは、キースイッチ10の画像取込
スイッチを投入する。この画像取込スイッチが投入され
ると、CPU16は、バッファメモリ20に蓄積されて
いる画像データをRAM17に転送させ、RAM17に
格納する。この場合、圧縮された1画面分の画像データ
のデータ量は、14400ビット(約1.76キロバイ
ト)であるから、圧縮された画像データを10画面分格
納するためには、RAM17に画像データ格納領域が、
約18キロバイトあればよいことになる。一方、電話機
202から入力される音声データは、TEL側入出力端
子1TからNCU31を介してADC26に入力され、
ADC26でA/D変換された後、音声圧縮・伸張回路
27によって圧縮処理されて、バッファメモリ28に一
時的に記憶される。そして、バッファメモリ28に圧縮
された状態で蓄えられた音声データは、CPU16から
の制御信号に基づいて順次読み出される。CPU16
は、圧縮された画像データ及び音声データを順次読み出
し、画像データと音声データとを合成して、モデム30
に出力する。そして、入力された圧縮データが、モデム
30により変調され、D/A変換された後、NCU31
からライン側入出力端子1Lを介してアナログ公衆回線
に出力され、通信相手の親テレビ電話装置150側に出
力される。
【0008】(受信処理)圧縮された画像データ及び音
声データは、圧縮された状態で、通信相手の親テレビ電
話装置150からアナログ公衆回線及びライン側入出力
端子1L及びNCU31を介してモデム30に入力さ
れ、モデム30により復調及びA/D変換された後、バ
ス15を介してCPU16に順次転送される。CPU1
6は、合成されたデータを画像データと音声データとに
分離し、圧縮された画像データはバッファメモリ20
に、圧縮された音声データはバッファメモリ28に一時
蓄えられる。次に、画像圧縮・伸張回路19は、書き込
まれた画像データをバッファメモリ20から順次読み出
し、伸張した後、ビデオメモリ23に書き込む。ここ
で、通話の最中に、液晶表示部43に表示される通信相
手の親テレビ電話装置150の相手画像(受信画像)を
記録したい場合には、オペレータは、キースイッチ10
の画像取込スイッチを投入する。画像取込スイッチが投
入されると、CPU16は、バッファメモリ20に蓄え
られている画像データをRAM17に転送し、RAM1
7に格納する。この場合、前述の送信処理で説明したよ
うに、圧縮された1画面分の画像データのデータ量は、
約25.8キロバイトであるから、RAM17の画像デ
ータ格納領域が256キロバイトあれば、画像データ約
10画面分格納することができる。そこで、10画面分
の格納領域を、例えば、送信用の画像データ格納用に3
画面分を、受信用の画像データ格納用に7画面分を、と
いう具合に分割して、RAM17を利用することもでき
る。一方、音声圧縮・伸張回路27は、書き込まれた音
声データをバッファメモリ28から順次読み出して伸張
し、一定のレートでDAC29に出力する。そして、伸
張されたアナログ音声データは、NCU31からTEL
側入出力端子1Lを介して電話機202に出力され、受
話器から聞くことができる。この送信・受信処理は、電
話機202の受話器が置かれる状態となるまで、繰り返
し実行される。次に、図12及び図13に基づいて送信
動作及び受信動作を説明する。なお、図12及び図13
において、オンフックとは、電話機202の受話器が置
かれている状態をいい、オフフックとは、電話機202
の受話器が持ち上げられた状態をいう。また、通信中と
は、回線が接続されて会話が成立している状態をいう。
まず、図12に基づいて送信動作を説明する。図12
は、送信時における通信状態の遷移図である。オンフッ
クの状態では、液晶表示部103におけるLCD35の
画面表示が消えているときに、映像オン・オフスイッチ
を1回押してオンにすると(図12中の(a)参照)、
LCD35が表示状態となり、自分の子テレビ電話装置
100のカメラ102からの入力画像がモニタとしてL
CD35に表示される。この状態で、もう一度、映像オ
ン・オフスイッチを押してオンフックにすると(図12
中の(b)参照)、LCD35の表示が消えて元の状態
に戻る。オンフックの状態から受話器を上げると(図1
2中の(c)参照)、オフフックの状態に移行する。オ
フフックの状態で、液晶表示部103のLCD35の画
面表示が消えているときに、映像オン・オフスイッチを
1回押すと(図12中の(d)参照)、LCD35が表
示状態となり、前述したオンフック状態のときと同様
に、自分側の子テレビ電話装置100のカメラ部102
からの入力画像がモニタとしてLCD35に表示され
る。この状態で、もう一度、映像オン・オフスイッチを
押すと(図12中の(e)参照)、LCD35のモニタ
表示が消えてもとのオフフック状態に戻る。なお、オン
フック及びオフフックの状態で、LCD35にモニタ表
示がなされている状態(図12中、オンフック及びオフ
フックの三重線が引かれている状態)で受話器を上げ・
下げしても(図12中の(f)参照)、オンフックから
オフフック、又はオフフックからオンフックに状態が移
行するだけで、LCD35のモニタ表示には変化はな
い。次に、LCD35がモニタ表示となっているか消え
ているかの状態にかかわらず、オフフックの状態でダイ
ヤル発呼し、相手側の親テレビ電話装置150と応答が
成立すると(図12中の(g)、(h)参照)、通話中
の状態に移行し、LCD35は、自分側のモニタ表示と
なる。この状態のとき、相手側の親テレビ電話装置15
0が電話を切ると(図12中(i)参照)、オフフック
の状態に移行し、LCD35のモニタ表示も消える。ま
た、通話中の状態で、自分側が電話を切った場合でも
(図12中の(j)参照)、オンフック状態に移行し、
LCD35のモニタ表示も消える。通話中で、LCD3
5が自分側のモニタ表示中に、映像オン・オフスイッチ
が押されると(図12中の(k)参照)、相手側の親テ
レビ電話装置150との間で、通信のネゴシエーション
が開始される。この結果、相手側の親テレビ電話装置1
50と自端末(テレビ電話装置100)とが相互通信不
可能と判断されると(図12中の(l)参照)、映像オ
ン・オフスイッチが押される前の状態に戻り、相手側の
親テレビ電話装置150と自端末とが相互通信可能な場
合は、テレビ電話区間が成立し(図12中の(m)参
照)、以後、画像データと音声データとの相互通信がな
される。なお、この状態で、映像オン・オフスイッチが
何回押されても、無視される(図12中の(n)参
照)。この状態のとき、相手側が電話を切ると(図12
中の(o)参照)、オフフックの状態に移行し、LCD
35のモニタ表示も消える。また、自分側が受話器を置
いても(図12中の(p)参照)、オンフックの状態に
移行し、LCD35のモニタ表示も消える。そして、オ
フフックの状態でLCD35のモニタ表示が消えている
ときに、受話器を置くと、オンフックの状態に移行する
(図12中の(q)参照)。次に、図13に基づいて受
信動作を説明する。なお、前述の送信動作の説明により
説明した事項については、その説明を省略する。図13
は、受信時における受信状態の遷移図である。ちなみ
に、図13中、ジグザグ線で示す期間は、リンガートー
ン、すなわち、電話機202のベルが鳴っている時間を
示す。リンガートーンの区間中に(図13中の(r)参
照)、受話器を持ち上げて応答すると(図13中の
(s)参照)、通話中の状態に移行するが、このとき、
送信側と異なって、LCD35にモニタ表示はされず、
消えたままである。しかし、オンフックの状態で、映像
オン・オフスイッチを1回押すと(図13中の(t)参
照)、LCD35がモニタ表示状態となり、自分側をモ
ニタすることができる。このとき、リンガートーンが発
生し(図13中の(u)参照)、このリンガートーンに
応答すると(図13中の(v)参照)、通話中の状態と
なり、LCD35は、モニタ表示のままとなる。ちなみ
に、オンフックの状態で、かつ、リンガートーンの区間
内でも、映像オン・オフスイッチは有効である。以上説
明した送信動作及び受信動作は、外出先の携帯用テレビ
電話100と自宅に置いた親テレビ電話装置150との
間でデータの送受信を行なう際に、携帯用テレビ電話1
00側からみた場合の動作例であるが、本実施例の携帯
用テレビ電話100は、親テレビ電話装置150との間
で自己完結的にデータの送受信を行なうものであるた
め、親テレビ電話装置150側からみた動作も上述した
動作と同様となる。以上説明したように、本実施例のテ
レビ電話システムは、電話回線と電話機との間に接続さ
れ、電話機能を内蔵して高品位な画像を送受信するとと
もに、液晶表示装置を採用して小型・軽量化を図り、携
帯しての利用が可能な子テレビ電話装置100と、電話
機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ電話装置10
0との間で電話回線を介して自己完結的に映像データ及
び音声データの送受信が可能な親テレビ電話装置150
とにより構成しているので、外出先にテレビ電話装置が
ない場合であっても、携帯先に子テレビ電話装置100
持ち運んで自宅等に置いた親テレビ電話装置150と自
己完結的に(トランシーバ的に)テレビ電話として使用
することができる。なお、画像データの圧縮方式として
は、本実施例におけるJPEGアルゴリズムに限らず、
例えば、ブロック符号化方式、予測符号化方式、直交変
換符号化方式等であってもよく、また、音声データの圧
縮方式としては、本実施例におけるCELPアルゴリズ
ムに限らず、例えば、AD−PCM(Adaptive Differe
ntial Palse Code Modulation)方式、VSELP(Vec
tor SumExcited Linear Prediction)方式等であっても
構わない。
声データは、圧縮された状態で、通信相手の親テレビ電
話装置150からアナログ公衆回線及びライン側入出力
端子1L及びNCU31を介してモデム30に入力さ
れ、モデム30により復調及びA/D変換された後、バ
ス15を介してCPU16に順次転送される。CPU1
6は、合成されたデータを画像データと音声データとに
分離し、圧縮された画像データはバッファメモリ20
に、圧縮された音声データはバッファメモリ28に一時
蓄えられる。次に、画像圧縮・伸張回路19は、書き込
まれた画像データをバッファメモリ20から順次読み出
し、伸張した後、ビデオメモリ23に書き込む。ここ
で、通話の最中に、液晶表示部43に表示される通信相
手の親テレビ電話装置150の相手画像(受信画像)を
記録したい場合には、オペレータは、キースイッチ10
の画像取込スイッチを投入する。画像取込スイッチが投
入されると、CPU16は、バッファメモリ20に蓄え
られている画像データをRAM17に転送し、RAM1
7に格納する。この場合、前述の送信処理で説明したよ
うに、圧縮された1画面分の画像データのデータ量は、
約25.8キロバイトであるから、RAM17の画像デ
ータ格納領域が256キロバイトあれば、画像データ約
10画面分格納することができる。そこで、10画面分
の格納領域を、例えば、送信用の画像データ格納用に3
画面分を、受信用の画像データ格納用に7画面分を、と
いう具合に分割して、RAM17を利用することもでき
る。一方、音声圧縮・伸張回路27は、書き込まれた音
声データをバッファメモリ28から順次読み出して伸張
し、一定のレートでDAC29に出力する。そして、伸
張されたアナログ音声データは、NCU31からTEL
側入出力端子1Lを介して電話機202に出力され、受
話器から聞くことができる。この送信・受信処理は、電
話機202の受話器が置かれる状態となるまで、繰り返
し実行される。次に、図12及び図13に基づいて送信
動作及び受信動作を説明する。なお、図12及び図13
において、オンフックとは、電話機202の受話器が置
かれている状態をいい、オフフックとは、電話機202
の受話器が持ち上げられた状態をいう。また、通信中と
は、回線が接続されて会話が成立している状態をいう。
まず、図12に基づいて送信動作を説明する。図12
は、送信時における通信状態の遷移図である。オンフッ
クの状態では、液晶表示部103におけるLCD35の
画面表示が消えているときに、映像オン・オフスイッチ
を1回押してオンにすると(図12中の(a)参照)、
LCD35が表示状態となり、自分の子テレビ電話装置
100のカメラ102からの入力画像がモニタとしてL
CD35に表示される。この状態で、もう一度、映像オ
ン・オフスイッチを押してオンフックにすると(図12
中の(b)参照)、LCD35の表示が消えて元の状態
に戻る。オンフックの状態から受話器を上げると(図1
2中の(c)参照)、オフフックの状態に移行する。オ
フフックの状態で、液晶表示部103のLCD35の画
面表示が消えているときに、映像オン・オフスイッチを
1回押すと(図12中の(d)参照)、LCD35が表
示状態となり、前述したオンフック状態のときと同様
に、自分側の子テレビ電話装置100のカメラ部102
からの入力画像がモニタとしてLCD35に表示され
る。この状態で、もう一度、映像オン・オフスイッチを
押すと(図12中の(e)参照)、LCD35のモニタ
表示が消えてもとのオフフック状態に戻る。なお、オン
フック及びオフフックの状態で、LCD35にモニタ表
示がなされている状態(図12中、オンフック及びオフ
フックの三重線が引かれている状態)で受話器を上げ・
下げしても(図12中の(f)参照)、オンフックから
オフフック、又はオフフックからオンフックに状態が移
行するだけで、LCD35のモニタ表示には変化はな
い。次に、LCD35がモニタ表示となっているか消え
ているかの状態にかかわらず、オフフックの状態でダイ
ヤル発呼し、相手側の親テレビ電話装置150と応答が
成立すると(図12中の(g)、(h)参照)、通話中
の状態に移行し、LCD35は、自分側のモニタ表示と
なる。この状態のとき、相手側の親テレビ電話装置15
0が電話を切ると(図12中(i)参照)、オフフック
の状態に移行し、LCD35のモニタ表示も消える。ま
た、通話中の状態で、自分側が電話を切った場合でも
(図12中の(j)参照)、オンフック状態に移行し、
LCD35のモニタ表示も消える。通話中で、LCD3
5が自分側のモニタ表示中に、映像オン・オフスイッチ
が押されると(図12中の(k)参照)、相手側の親テ
レビ電話装置150との間で、通信のネゴシエーション
が開始される。この結果、相手側の親テレビ電話装置1
50と自端末(テレビ電話装置100)とが相互通信不
可能と判断されると(図12中の(l)参照)、映像オ
ン・オフスイッチが押される前の状態に戻り、相手側の
親テレビ電話装置150と自端末とが相互通信可能な場
合は、テレビ電話区間が成立し(図12中の(m)参
照)、以後、画像データと音声データとの相互通信がな
される。なお、この状態で、映像オン・オフスイッチが
何回押されても、無視される(図12中の(n)参
照)。この状態のとき、相手側が電話を切ると(図12
中の(o)参照)、オフフックの状態に移行し、LCD
35のモニタ表示も消える。また、自分側が受話器を置
いても(図12中の(p)参照)、オンフックの状態に
移行し、LCD35のモニタ表示も消える。そして、オ
フフックの状態でLCD35のモニタ表示が消えている
ときに、受話器を置くと、オンフックの状態に移行する
(図12中の(q)参照)。次に、図13に基づいて受
信動作を説明する。なお、前述の送信動作の説明により
説明した事項については、その説明を省略する。図13
は、受信時における受信状態の遷移図である。ちなみ
に、図13中、ジグザグ線で示す期間は、リンガートー
ン、すなわち、電話機202のベルが鳴っている時間を
示す。リンガートーンの区間中に(図13中の(r)参
照)、受話器を持ち上げて応答すると(図13中の
(s)参照)、通話中の状態に移行するが、このとき、
送信側と異なって、LCD35にモニタ表示はされず、
消えたままである。しかし、オンフックの状態で、映像
オン・オフスイッチを1回押すと(図13中の(t)参
照)、LCD35がモニタ表示状態となり、自分側をモ
ニタすることができる。このとき、リンガートーンが発
生し(図13中の(u)参照)、このリンガートーンに
応答すると(図13中の(v)参照)、通話中の状態と
なり、LCD35は、モニタ表示のままとなる。ちなみ
に、オンフックの状態で、かつ、リンガートーンの区間
内でも、映像オン・オフスイッチは有効である。以上説
明した送信動作及び受信動作は、外出先の携帯用テレビ
電話100と自宅に置いた親テレビ電話装置150との
間でデータの送受信を行なう際に、携帯用テレビ電話1
00側からみた場合の動作例であるが、本実施例の携帯
用テレビ電話100は、親テレビ電話装置150との間
で自己完結的にデータの送受信を行なうものであるた
め、親テレビ電話装置150側からみた動作も上述した
動作と同様となる。以上説明したように、本実施例のテ
レビ電話システムは、電話回線と電話機との間に接続さ
れ、電話機能を内蔵して高品位な画像を送受信するとと
もに、液晶表示装置を採用して小型・軽量化を図り、携
帯しての利用が可能な子テレビ電話装置100と、電話
機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ電話装置10
0との間で電話回線を介して自己完結的に映像データ及
び音声データの送受信が可能な親テレビ電話装置150
とにより構成しているので、外出先にテレビ電話装置が
ない場合であっても、携帯先に子テレビ電話装置100
持ち運んで自宅等に置いた親テレビ電話装置150と自
己完結的に(トランシーバ的に)テレビ電話として使用
することができる。なお、画像データの圧縮方式として
は、本実施例におけるJPEGアルゴリズムに限らず、
例えば、ブロック符号化方式、予測符号化方式、直交変
換符号化方式等であってもよく、また、音声データの圧
縮方式としては、本実施例におけるCELPアルゴリズ
ムに限らず、例えば、AD−PCM(Adaptive Differe
ntial Palse Code Modulation)方式、VSELP(Vec
tor SumExcited Linear Prediction)方式等であっても
構わない。
【0009】第2実施例図14及び図15は本発明に係
るテレビ電話システムの第2実施例を示す図であり、本
実施例はぺージャー機能を内蔵したテレビ電話装置の例
である。まず、構成を説明する。図14は、ぺージャー
機能を内蔵したテレビ電話装置の外観図であり、前記第
1実施例の図3に対応する図である。前記図3のテレビ
電話装置と同一構成部分には同一符号を付して重複部分
の説明を省略する。図14において、ページャー機能付
き子テレビ電話装置400は、その筐体401が奥行き
の薄い直方体に形成されており、前記第1実施例の図3
の子テレビ電話装置100と同一のサイズの縦方向に細
長い薄型の直方体の形状に形成されている。筐体401
の上部左側には、カメラ部102が取り付けられてお
り、カメラ部102によって被写体を撮影することがで
きる。筐体401の前面には、液晶表示部103、キー
入力部402、相手からの呼び出しを報知するインジケ
ータ403及びブザー404が設けられており、液晶表
示部103は、DD(Display Driver)34、LCD
(Liquid Crystal Display )35とから構成され、キ
ー入力部402は、ページャー機能付き子テレビ電話装
置400における各種処理の選択に際してオペレータが
指示するための複数のキースイッチ10から構成されて
いる。また、このキー入力部402の一部は、ページャ
ー機能により相手からの呼び出しを受けたときにブザー
404の呼び出し音を止めるスイッチ402aとしての
機能を有している。インジケータ403は、LEDから
構成され、相手からの呼び出しを受けると点滅して相手
からの呼び出しを知らせるとともに、呼び出しに応えな
かったときは点灯を続けて呼び出しがあったことを後か
ら確認できるようにする。また、ブザー404は、呼び
出しを受けると所定の呼び出し音で放音して相手からの
呼び出しを知らせる。この場合、インジケータ403の
点灯だけで呼び出しを知らせるサイレント機能が設定さ
れているときは放音しない。さらに、筐体401の側面
には、電源スイッチ405が設けられており、電源スイ
ッチ405は、ページャー機能付き子テレビ電話装置4
00のテレビ受信機能やテレビ電話機能等すべての本体
機能を使用するためのメイン電源のオン/オフスイッチ
と、ページャー機能のみを使用可能にして相手からの着
信を常時受け付ける着信モードオン/オフスイッチとか
らなる。このように、電源スイッチ405の機能をメイ
ン電源のオン/3Iフスイッチと、着信モードオン/オフ
スイッチに分けることにより、着信受け付け時の電力の
消耗を最小限に抑えることができる。すなわち、ページ
ャー機能付き子テレビ電話装置400は、携帯時にいつ
でも呼び出せるようにできるようにすることが重要であ
るため、電力の消費が大きいLCD35の表示やページ
ャー部420以外の回路動作等は、着信モードオン/オ
フスイッチをオンにされているときには電源供給しない
ようにし、これによって省電力化を図る。また、筐体4
01の上面には、音声の音量を調整するボリュームダイ
ヤル106、イヤホン端子107、各種モード等を切り
換える切換スイッチ108、チューニングボタン10
9、メイン電源のオン/オフを表示するパワーインジケ
ータ110a、ページャー機能使用の着信モードオン/
オフを表示するパワーインジケータ110bが設けられ
ている。このパワーインジケータ110a、パワーイン
ジケータ110bとしては、互いに表示色の異なるLE
D(例えば、赤と緑のLED)が用いられ、表示色の違
いによって電源のオン/オフ状態を容易に視認できる。
また、筐体401の裏面の上部には、前記図4に示す子
テレビ電話装置100と同様にLINE側入出力端子1
L及びTEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用
いてデータを入出力するためのI/Oポート111(図
示略)とが設けられている。また、筐体401の底面に
は、前記図4に示す子テレビ電話装置100と同様に、
映像データ及び音声データの送受信が可能なテレビ親テ
レビ電話装置150の筐体151の凹部に設けられたI
/Oポート(図示略)に接続するためのI/Oポート1
12が設けられ、さらに、筐体401の底面には、親テ
レビ電話装置150の筐体151の収納部151aに設
けられた電源供給端子(図示略)に接触して、ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400に所定電圧値の直流
電圧を供給するための電源供給端子113が設けられて
いる。一方、上記ページャー機能付き子テレビ電話装置
400とドッキング可能な親テレビ電話装置150は、
前記第1実施例の親テレビ電話装置150と同様な装置
が使用でき、前記図2に示すように、例えば自宅の電話
回線251と電話機252との間に接続され、内蔵した
電話機能によって携帯先のページャー機能付き子テレビ
電話装置400との間で画像データ及び音声データを電
話回線251を介して送・受信する。この場合、携帯先
の子テレビ電話装置400との間の相互の送受信に先立
って、携帯先の子テレビ電話装置400に通信の開始を
知らせる必要がある。そこで本実施例ではページャー機
能付き子テレビ電話装置400のページャー機能を利用
して自宅から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
してデータの送受信を開始できるようにする。その後、
ページャー機能付き子テレビ電話装置400本体が、親
テレビ電話装置150との間で電話回線を介して自己完
結的に(例えば、他にテレビ電話装置がなく、ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400と親テレビ電話装置
150との間だけしかない場合等であってもトランシー
バ的に)に画像データ及び音声データを送・受信する。
図15は、ぺージャー機能を備えたテレビ電話装置の全
体構成ブロック図である。本実施例の説明にあたり、前
記図7に示した第1実施例のテレビ電話装置100と同
一構成部分には同一符号を付して重複部分の説明を省略
する。図15において、ページャー機能付き携帯用テレ
ビ電話400は、カメラ部102、液晶表示部103、
制御部11、画像処理部12、音声処理部13、変調・
復調部14、ページャー部420、I/Oポート50か
ら構成されており、キー入力部402、制御部11、画
像処理部12、音声処理部13、変調・復調回路14、
ページャー部420、I/Oポート50は、それぞれバ
ス15に接続されている。したがって、ページャー機能
付き携帯用テレビ電話400は、前記第1実施例の携帯
用テレビ電話100にページャー部420が付加された
構成となっている。上記キー入力部402は、ブザー4
04の呼び出し音を止めるスイツチ402aを含む複数
のキースイッチ10から構成されており、ページャー機
能付き携帯用テレビ電話400における各種処理の選択
に際してオペレータが指示できるようになっている。ま
た、ページャー部420は、アンテナ421、受信部4
22、デコーダ部423、ID−ROM424、スイッ
チ402a、CPU425、ROM426、RAM42
7、表示バッファ428、ドライバ429、LED40
3、ブザー404及びキャラクタジェネレータ(CG)
430から構成される。アンテナ21は、図外のページ
ャーサービス会社等から無線で送信される呼出信号を受
信して受信部422に出力する。受信部422は、デコ
ーダ部423から入力される間欠信号により制御され、
アンテナ421から入力される呼出信号を間欠受信し、
受信信号を増幅、復調してデコーダ部423に出力す
る。デコーダ部423は、受信部422から入力される
呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致するか否か
を、予め認識番号を登録してあるID−ROM424を
参照して判断し、一致していれば受信部422の信号受
信を継続するとともに、CPU425に呼出検出信号を
出力する。また、デコーダ部423は、CPU425か
ら入力される要求に基づいて、呼出信号とともに受信し
た管理情報及び管理情報に関する処理情報をCPU42
5に出力する。スイッチ402aは、図14のキー入力
部402の一機能として設けられ、相手からブザー40
4による呼び出しを受けたときにブザー404の呼び出
し音を止める停止スイッチとなるとともに、複数のメッ
セージが入ったときに入ったメッセージを順に送る送り
スイッチとしての機能を有する。上記ページャー用CP
U425には、各種制御プログラムを記憶したROM4
26やタイマー、キー入力部25におけるキー入力操作
を保持する入力レジスタ、受信した管理情報やキー入力
された管理情報等を記憶するRAM427等が接続され
ている。CPU425は、ROM426に記憶された各
種制御プログラムに基づいてデコーダ部423から入力
される管理情報及び管理情報に関する処理情報、前記キ
ースイッチ10から入力される入力指示信号に応じてペ
ージャ部420内の各部を制御し、受信した管理情報や
キー入力された管理情報等をRAM427に記憶させる
一方、ドライバ429を介してブザー404に報音信号
を出力し、LED403に点灯信号を出力して呼出しの
あったことを報知する。さらに、受信した管理情報やキ
ー入力された管理情報に対応したキャラクタパターンを
CG(キャラクタジェネレータ)429から読出し、表
示バッファ428に出力してLCD35に管理情報を表
示させる。なお、前記図7の映像入力端子34a、映像
出力端子34bは軽量化のため設けられていない。ま
た、CPU425は、RAM427に記憶させる管理情
報を各処理モードの各処理に際して相互利用するため、
アドレス情報に基づいてRAM427内の各処理モード
毎に設定される管理情報の記憶領域を管理する。RAM
427としては、例えば、256kバイト程度のメモリ
容量のものが用意され、アドレスデータ格納領域、スケ
ジュールデータ格納領域、通常データ(メモデータ)格
納領域、オリジナルデータ格納領域がデータテーブルと
して設定されている。アドレスデータ格納領域は、会社
名、名前、電話番号、住所及びその他メモを記憶するエ
リア、スケジュールデータ格納領域は、スケジュール時
間情報、スケジュール内容、アポイント先、送信者及び
その他メモを記憶するエリア、メモデータ格納領域は、
受信時刻、メモ内容及び送信者名を記憶するエリア、通
常データ格納領域は、受信時刻及び受信データを記憶す
るエリアを有する。但し、受信時刻は、ページャー1が
内蔵する時計回路から時刻データが読出されて記憶され
る。オリジナルデータ格納領域は、その格納領域内でユ
ーザーが複数のデータフォーマットを自由に設定できる
ようになっており、データ格納領域の区切りは設定され
ていない。表示バッファ428は、CPU425から入
力されるキャラクタパターンを一時的に記憶し、所定の
タイミングで液晶表示部103のDD34にキャラクタ
パターンを出力してLCD35に管理情報を表示させ
る。ドライバ429は、CPU425から入力される報
音信号を増幅してブザー404から報知音を出力させる
とともに、CPU429から入力される点灯信号を増幅
してLED403を点灯させる。CG430は、CPU
425からの要求に応じてLCD35に表示させるため
の複数のキャラクタパターンを発生し、CPU425に
出力する。次に、本実施例の動作を説明する。ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400は、前記第1の実施
例の場合と同様に親テレビ電話装置150との間で自己
完結的にデータの送受信を行なうものとし、例えば親テ
レビ電話装置150は自宅に置いておくとともに、ペー
ジャー機能付き子テレビ電話装置400は外出先に持っ
ていき、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置
400と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間で
使用する。前述したように、本実施例のページャー機能
付き子テレビ電話装置400は、親テレビ電話装置15
0との間で相互にデータの送受信が可能にする点では前
記第1の実施例の子テレビ電話装置100と同様である
が、前記第1の実施例の子テレビ電話装置100では、
外出先の子テレビ電話装置100側から自宅等に置いた
親テレビ電話装置150側にテレビ電話の通信開始を知
らせることはできても、自宅等に置いた親テレビ電話装
置150側から外出先の子テレビ電話装置100側に通
信開始を知らせることはできない。すなわち、携帯先の
子テレビ電話装置100から通信を開始する場合には、
子テレビ電話装置100を携帯先の電話回線等に接続す
るだけでよい(自宅に置いた親テレビ電話装置150に
は電話回線等が常時接続されている)が、親テレビ電話
装置150側から子テレビ電話装置100に対して通信
を開始しようとしても、その通信開始を携帯先の子テレ
ビ電話装置100に知らせる方法がなかった。本実施例
のページャー機能付き子テレビ電話装置400は、外出
先の子テレビ電話装置400を自由に呼び出して相互に
テレビ電話を開始できるようにするものである。ここで
は、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置40
0を、自宅に置いた親テレビ電話装置150で呼び出し
て相互にデータの送受信を行なう動作を例にとる。ま
ず、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置40
0と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間でデー
タの送受信を行なうに先立って、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400では、子テレビ電話装置400の
電源スイッチ405のメイン電源スイッチ又は電源スイ
ッチ405の着信モードスイッチの何れかがオンになっ
ていて呼び出しの受信が可能な状態になっている必要が
ある。また、親テレビ電話装置150は、自宅の電話回
線251及び電話機252に接続した状態にしておくよ
うにする。いま、自宅に置いた親テレビ電話装置150
側から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出してテ
レビ電話による通信したいときには、まず、ページャー
機能により携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
す。具体的には、オペレータにより親テレビ電話装置1
50に接続された電話機252の受話器を持ち上げてオ
フフック状態とし、通信相手であるページャー機能付き
子テレビ電話装置400の割当番号を入力することによ
りNCU31によって送信が行われる。受信者の携帯す
るページャー機能付き子テレビ電話装置400が、ペー
ジャーサービス会社等から無線で送信される呼出信号を
受信すると、子テレビ電話装置400のブザー404が
放音するとともに、LED403が点滅する。また、呼
出信号とともに受信した管理情報及び管理情報に関する
処理情報は、ページャー部420のRAM427に一時
的に記憶される。ブザー404の放音またはLED40
3の点滅によりページャー機能付き子テレビ電話装置4
00の使用者は、自機が呼び出しを受けたことを知るこ
とができる。ブザー404の放音またはLED403の
点滅は所定時間または所定回数発して着信を報知するこ
とになるが、使用者がスイッチ402aを押せばその時
点でブザー404の報知音及びLED403の点滅は停
止する。なお、本実施例ではスイッチ402aの操作に
よりブザー404及びLED403を停止するようにし
ているが、報知音の停止についてはこのスイッチ402
aだけではなく他の何れかのスイッチを操作しても停止
できるようにしてもよい。また、スイッチ402aの操
作によりブザー404の報知音を停止した後に、子テレ
ビ電話装置400の使用者が通信相手に対しテレビ電話
による通信をするまでの間、メイン電源のオン/オフス
イッチがオンになっているときは送信先のメッセージ
(例えば、親テレビ電話装置150に接続された電話機
252の電話番号)を液晶表示部103に表示する。こ
の場合、使用者がテレビ放送を受信しているときには、
予めテロップモード指定をしておくことによってテレビ
画面上にテロップとして表示できる。また、使用者が上
記テロップモード指定をしていないとき、子テレビ電話
装置400を電子カメラとして使用しているとき、ある
いはメイン電源のオン/オフスイッチがオフされている
(着信モードオン/オフスイッチはオン)ときは液晶表
示部103への表示は行なわず、メッセージをページャ
ー部420のRAM427に一時的に記憶しておくとと
もに、LED403を点灯したままの状態にしておく。
LED403が点灯状態に保たれることによって使用者
は着信があったことを知ることができ、送信先の相手が
分かっている場合は、以下に述べるように電話回線等の
接続後、メイン電源のオン/オフスイッチをオンするこ
とによってテレビ電話による通信を開始し、送信相手が
分からないときあるいは送信相手・送信内容を確認した
いときはメイン電源のオン/オフスイッチをオンした
後、スイッチ402aを操作することによってRAM4
27に記憶されたメッセージを液晶表示部103に表示
する。複数のメッセージがRAM427に格納されてい
るときはスイッチ402aを順次操作することによって
着信したメッセージを順に液晶表示部103に表示させ
る。以下、呼び出しを受けた子テレビ電話装置400の
使用者は、子テレビ電話装置400を、前記図1に示す
ような外出先の電話回線201及び電話機202、また
はISDN端末をもつ公衆電話に接続し、メイン電源の
オン/オフスイッチをオンにした後、各種モード等を切
り換える切換スイッチ108をテレビ電話機能に切り替
える。そして、使用者により電話機202の受話器が持
ち上げられてオフフック状態とし、通信相手の電話番号
が入力されることによりNCU31によりダイヤル発呼
が行われる。通信回線が接続された場合の送信処理と受
信処理は、前記第1実施例と同様である。このように、
本実施例の子テレビ電話装置400は、ページャー部4
20を備えているので、外出先の子テレビ電話装置40
0側から自宅に置いた親テレビ電話装置150等に対し
て通信を開始できることは勿論のこと、外出先の子テレ
ビ電話装置400に対して自宅に置いた親テレビ電話装
置150を含む複数の端末から外出先の子テレビ電話装
置400をブザー等によっていつでも呼び出すことがで
き、使用者は近くの公衆電話等の通信回線に子テレビ電
話装置400を接続して通信を開始することができる。
従って、外出先にテレビ電話装置がない場合であって
も、携帯先にページャー機能付き子テレビ電話装置40
0持ち運んで自宅等に置いた親テレビ電話装置150と
自己完結的にテレビ電話として使用することができる。
るテレビ電話システムの第2実施例を示す図であり、本
実施例はぺージャー機能を内蔵したテレビ電話装置の例
である。まず、構成を説明する。図14は、ぺージャー
機能を内蔵したテレビ電話装置の外観図であり、前記第
1実施例の図3に対応する図である。前記図3のテレビ
電話装置と同一構成部分には同一符号を付して重複部分
の説明を省略する。図14において、ページャー機能付
き子テレビ電話装置400は、その筐体401が奥行き
の薄い直方体に形成されており、前記第1実施例の図3
の子テレビ電話装置100と同一のサイズの縦方向に細
長い薄型の直方体の形状に形成されている。筐体401
の上部左側には、カメラ部102が取り付けられてお
り、カメラ部102によって被写体を撮影することがで
きる。筐体401の前面には、液晶表示部103、キー
入力部402、相手からの呼び出しを報知するインジケ
ータ403及びブザー404が設けられており、液晶表
示部103は、DD(Display Driver)34、LCD
(Liquid Crystal Display )35とから構成され、キ
ー入力部402は、ページャー機能付き子テレビ電話装
置400における各種処理の選択に際してオペレータが
指示するための複数のキースイッチ10から構成されて
いる。また、このキー入力部402の一部は、ページャ
ー機能により相手からの呼び出しを受けたときにブザー
404の呼び出し音を止めるスイッチ402aとしての
機能を有している。インジケータ403は、LEDから
構成され、相手からの呼び出しを受けると点滅して相手
からの呼び出しを知らせるとともに、呼び出しに応えな
かったときは点灯を続けて呼び出しがあったことを後か
ら確認できるようにする。また、ブザー404は、呼び
出しを受けると所定の呼び出し音で放音して相手からの
呼び出しを知らせる。この場合、インジケータ403の
点灯だけで呼び出しを知らせるサイレント機能が設定さ
れているときは放音しない。さらに、筐体401の側面
には、電源スイッチ405が設けられており、電源スイ
ッチ405は、ページャー機能付き子テレビ電話装置4
00のテレビ受信機能やテレビ電話機能等すべての本体
機能を使用するためのメイン電源のオン/オフスイッチ
と、ページャー機能のみを使用可能にして相手からの着
信を常時受け付ける着信モードオン/オフスイッチとか
らなる。このように、電源スイッチ405の機能をメイ
ン電源のオン/3Iフスイッチと、着信モードオン/オフ
スイッチに分けることにより、着信受け付け時の電力の
消耗を最小限に抑えることができる。すなわち、ページ
ャー機能付き子テレビ電話装置400は、携帯時にいつ
でも呼び出せるようにできるようにすることが重要であ
るため、電力の消費が大きいLCD35の表示やページ
ャー部420以外の回路動作等は、着信モードオン/オ
フスイッチをオンにされているときには電源供給しない
ようにし、これによって省電力化を図る。また、筐体4
01の上面には、音声の音量を調整するボリュームダイ
ヤル106、イヤホン端子107、各種モード等を切り
換える切換スイッチ108、チューニングボタン10
9、メイン電源のオン/オフを表示するパワーインジケ
ータ110a、ページャー機能使用の着信モードオン/
オフを表示するパワーインジケータ110bが設けられ
ている。このパワーインジケータ110a、パワーイン
ジケータ110bとしては、互いに表示色の異なるLE
D(例えば、赤と緑のLED)が用いられ、表示色の違
いによって電源のオン/オフ状態を容易に視認できる。
また、筐体401の裏面の上部には、前記図4に示す子
テレビ電話装置100と同様にLINE側入出力端子1
L及びTEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用
いてデータを入出力するためのI/Oポート111(図
示略)とが設けられている。また、筐体401の底面に
は、前記図4に示す子テレビ電話装置100と同様に、
映像データ及び音声データの送受信が可能なテレビ親テ
レビ電話装置150の筐体151の凹部に設けられたI
/Oポート(図示略)に接続するためのI/Oポート1
12が設けられ、さらに、筐体401の底面には、親テ
レビ電話装置150の筐体151の収納部151aに設
けられた電源供給端子(図示略)に接触して、ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400に所定電圧値の直流
電圧を供給するための電源供給端子113が設けられて
いる。一方、上記ページャー機能付き子テレビ電話装置
400とドッキング可能な親テレビ電話装置150は、
前記第1実施例の親テレビ電話装置150と同様な装置
が使用でき、前記図2に示すように、例えば自宅の電話
回線251と電話機252との間に接続され、内蔵した
電話機能によって携帯先のページャー機能付き子テレビ
電話装置400との間で画像データ及び音声データを電
話回線251を介して送・受信する。この場合、携帯先
の子テレビ電話装置400との間の相互の送受信に先立
って、携帯先の子テレビ電話装置400に通信の開始を
知らせる必要がある。そこで本実施例ではページャー機
能付き子テレビ電話装置400のページャー機能を利用
して自宅から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
してデータの送受信を開始できるようにする。その後、
ページャー機能付き子テレビ電話装置400本体が、親
テレビ電話装置150との間で電話回線を介して自己完
結的に(例えば、他にテレビ電話装置がなく、ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400と親テレビ電話装置
150との間だけしかない場合等であってもトランシー
バ的に)に画像データ及び音声データを送・受信する。
図15は、ぺージャー機能を備えたテレビ電話装置の全
体構成ブロック図である。本実施例の説明にあたり、前
記図7に示した第1実施例のテレビ電話装置100と同
一構成部分には同一符号を付して重複部分の説明を省略
する。図15において、ページャー機能付き携帯用テレ
ビ電話400は、カメラ部102、液晶表示部103、
制御部11、画像処理部12、音声処理部13、変調・
復調部14、ページャー部420、I/Oポート50か
ら構成されており、キー入力部402、制御部11、画
像処理部12、音声処理部13、変調・復調回路14、
ページャー部420、I/Oポート50は、それぞれバ
ス15に接続されている。したがって、ページャー機能
付き携帯用テレビ電話400は、前記第1実施例の携帯
用テレビ電話100にページャー部420が付加された
構成となっている。上記キー入力部402は、ブザー4
04の呼び出し音を止めるスイツチ402aを含む複数
のキースイッチ10から構成されており、ページャー機
能付き携帯用テレビ電話400における各種処理の選択
に際してオペレータが指示できるようになっている。ま
た、ページャー部420は、アンテナ421、受信部4
22、デコーダ部423、ID−ROM424、スイッ
チ402a、CPU425、ROM426、RAM42
7、表示バッファ428、ドライバ429、LED40
3、ブザー404及びキャラクタジェネレータ(CG)
430から構成される。アンテナ21は、図外のページ
ャーサービス会社等から無線で送信される呼出信号を受
信して受信部422に出力する。受信部422は、デコ
ーダ部423から入力される間欠信号により制御され、
アンテナ421から入力される呼出信号を間欠受信し、
受信信号を増幅、復調してデコーダ部423に出力す
る。デコーダ部423は、受信部422から入力される
呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致するか否か
を、予め認識番号を登録してあるID−ROM424を
参照して判断し、一致していれば受信部422の信号受
信を継続するとともに、CPU425に呼出検出信号を
出力する。また、デコーダ部423は、CPU425か
ら入力される要求に基づいて、呼出信号とともに受信し
た管理情報及び管理情報に関する処理情報をCPU42
5に出力する。スイッチ402aは、図14のキー入力
部402の一機能として設けられ、相手からブザー40
4による呼び出しを受けたときにブザー404の呼び出
し音を止める停止スイッチとなるとともに、複数のメッ
セージが入ったときに入ったメッセージを順に送る送り
スイッチとしての機能を有する。上記ページャー用CP
U425には、各種制御プログラムを記憶したROM4
26やタイマー、キー入力部25におけるキー入力操作
を保持する入力レジスタ、受信した管理情報やキー入力
された管理情報等を記憶するRAM427等が接続され
ている。CPU425は、ROM426に記憶された各
種制御プログラムに基づいてデコーダ部423から入力
される管理情報及び管理情報に関する処理情報、前記キ
ースイッチ10から入力される入力指示信号に応じてペ
ージャ部420内の各部を制御し、受信した管理情報や
キー入力された管理情報等をRAM427に記憶させる
一方、ドライバ429を介してブザー404に報音信号
を出力し、LED403に点灯信号を出力して呼出しの
あったことを報知する。さらに、受信した管理情報やキ
ー入力された管理情報に対応したキャラクタパターンを
CG(キャラクタジェネレータ)429から読出し、表
示バッファ428に出力してLCD35に管理情報を表
示させる。なお、前記図7の映像入力端子34a、映像
出力端子34bは軽量化のため設けられていない。ま
た、CPU425は、RAM427に記憶させる管理情
報を各処理モードの各処理に際して相互利用するため、
アドレス情報に基づいてRAM427内の各処理モード
毎に設定される管理情報の記憶領域を管理する。RAM
427としては、例えば、256kバイト程度のメモリ
容量のものが用意され、アドレスデータ格納領域、スケ
ジュールデータ格納領域、通常データ(メモデータ)格
納領域、オリジナルデータ格納領域がデータテーブルと
して設定されている。アドレスデータ格納領域は、会社
名、名前、電話番号、住所及びその他メモを記憶するエ
リア、スケジュールデータ格納領域は、スケジュール時
間情報、スケジュール内容、アポイント先、送信者及び
その他メモを記憶するエリア、メモデータ格納領域は、
受信時刻、メモ内容及び送信者名を記憶するエリア、通
常データ格納領域は、受信時刻及び受信データを記憶す
るエリアを有する。但し、受信時刻は、ページャー1が
内蔵する時計回路から時刻データが読出されて記憶され
る。オリジナルデータ格納領域は、その格納領域内でユ
ーザーが複数のデータフォーマットを自由に設定できる
ようになっており、データ格納領域の区切りは設定され
ていない。表示バッファ428は、CPU425から入
力されるキャラクタパターンを一時的に記憶し、所定の
タイミングで液晶表示部103のDD34にキャラクタ
パターンを出力してLCD35に管理情報を表示させ
る。ドライバ429は、CPU425から入力される報
音信号を増幅してブザー404から報知音を出力させる
とともに、CPU429から入力される点灯信号を増幅
してLED403を点灯させる。CG430は、CPU
425からの要求に応じてLCD35に表示させるため
の複数のキャラクタパターンを発生し、CPU425に
出力する。次に、本実施例の動作を説明する。ページャ
ー機能付き子テレビ電話装置400は、前記第1の実施
例の場合と同様に親テレビ電話装置150との間で自己
完結的にデータの送受信を行なうものとし、例えば親テ
レビ電話装置150は自宅に置いておくとともに、ペー
ジャー機能付き子テレビ電話装置400は外出先に持っ
ていき、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置
400と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間で
使用する。前述したように、本実施例のページャー機能
付き子テレビ電話装置400は、親テレビ電話装置15
0との間で相互にデータの送受信が可能にする点では前
記第1の実施例の子テレビ電話装置100と同様である
が、前記第1の実施例の子テレビ電話装置100では、
外出先の子テレビ電話装置100側から自宅等に置いた
親テレビ電話装置150側にテレビ電話の通信開始を知
らせることはできても、自宅等に置いた親テレビ電話装
置150側から外出先の子テレビ電話装置100側に通
信開始を知らせることはできない。すなわち、携帯先の
子テレビ電話装置100から通信を開始する場合には、
子テレビ電話装置100を携帯先の電話回線等に接続す
るだけでよい(自宅に置いた親テレビ電話装置150に
は電話回線等が常時接続されている)が、親テレビ電話
装置150側から子テレビ電話装置100に対して通信
を開始しようとしても、その通信開始を携帯先の子テレ
ビ電話装置100に知らせる方法がなかった。本実施例
のページャー機能付き子テレビ電話装置400は、外出
先の子テレビ電話装置400を自由に呼び出して相互に
テレビ電話を開始できるようにするものである。ここで
は、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置40
0を、自宅に置いた親テレビ電話装置150で呼び出し
て相互にデータの送受信を行なう動作を例にとる。ま
ず、外出先のページャー機能付き子テレビ電話装置40
0と自宅に置いた親テレビ電話装置150との間でデー
タの送受信を行なうに先立って、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400では、子テレビ電話装置400の
電源スイッチ405のメイン電源スイッチ又は電源スイ
ッチ405の着信モードスイッチの何れかがオンになっ
ていて呼び出しの受信が可能な状態になっている必要が
ある。また、親テレビ電話装置150は、自宅の電話回
線251及び電話機252に接続した状態にしておくよ
うにする。いま、自宅に置いた親テレビ電話装置150
側から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出してテ
レビ電話による通信したいときには、まず、ページャー
機能により携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
す。具体的には、オペレータにより親テレビ電話装置1
50に接続された電話機252の受話器を持ち上げてオ
フフック状態とし、通信相手であるページャー機能付き
子テレビ電話装置400の割当番号を入力することによ
りNCU31によって送信が行われる。受信者の携帯す
るページャー機能付き子テレビ電話装置400が、ペー
ジャーサービス会社等から無線で送信される呼出信号を
受信すると、子テレビ電話装置400のブザー404が
放音するとともに、LED403が点滅する。また、呼
出信号とともに受信した管理情報及び管理情報に関する
処理情報は、ページャー部420のRAM427に一時
的に記憶される。ブザー404の放音またはLED40
3の点滅によりページャー機能付き子テレビ電話装置4
00の使用者は、自機が呼び出しを受けたことを知るこ
とができる。ブザー404の放音またはLED403の
点滅は所定時間または所定回数発して着信を報知するこ
とになるが、使用者がスイッチ402aを押せばその時
点でブザー404の報知音及びLED403の点滅は停
止する。なお、本実施例ではスイッチ402aの操作に
よりブザー404及びLED403を停止するようにし
ているが、報知音の停止についてはこのスイッチ402
aだけではなく他の何れかのスイッチを操作しても停止
できるようにしてもよい。また、スイッチ402aの操
作によりブザー404の報知音を停止した後に、子テレ
ビ電話装置400の使用者が通信相手に対しテレビ電話
による通信をするまでの間、メイン電源のオン/オフス
イッチがオンになっているときは送信先のメッセージ
(例えば、親テレビ電話装置150に接続された電話機
252の電話番号)を液晶表示部103に表示する。こ
の場合、使用者がテレビ放送を受信しているときには、
予めテロップモード指定をしておくことによってテレビ
画面上にテロップとして表示できる。また、使用者が上
記テロップモード指定をしていないとき、子テレビ電話
装置400を電子カメラとして使用しているとき、ある
いはメイン電源のオン/オフスイッチがオフされている
(着信モードオン/オフスイッチはオン)ときは液晶表
示部103への表示は行なわず、メッセージをページャ
ー部420のRAM427に一時的に記憶しておくとと
もに、LED403を点灯したままの状態にしておく。
LED403が点灯状態に保たれることによって使用者
は着信があったことを知ることができ、送信先の相手が
分かっている場合は、以下に述べるように電話回線等の
接続後、メイン電源のオン/オフスイッチをオンするこ
とによってテレビ電話による通信を開始し、送信相手が
分からないときあるいは送信相手・送信内容を確認した
いときはメイン電源のオン/オフスイッチをオンした
後、スイッチ402aを操作することによってRAM4
27に記憶されたメッセージを液晶表示部103に表示
する。複数のメッセージがRAM427に格納されてい
るときはスイッチ402aを順次操作することによって
着信したメッセージを順に液晶表示部103に表示させ
る。以下、呼び出しを受けた子テレビ電話装置400の
使用者は、子テレビ電話装置400を、前記図1に示す
ような外出先の電話回線201及び電話機202、また
はISDN端末をもつ公衆電話に接続し、メイン電源の
オン/オフスイッチをオンにした後、各種モード等を切
り換える切換スイッチ108をテレビ電話機能に切り替
える。そして、使用者により電話機202の受話器が持
ち上げられてオフフック状態とし、通信相手の電話番号
が入力されることによりNCU31によりダイヤル発呼
が行われる。通信回線が接続された場合の送信処理と受
信処理は、前記第1実施例と同様である。このように、
本実施例の子テレビ電話装置400は、ページャー部4
20を備えているので、外出先の子テレビ電話装置40
0側から自宅に置いた親テレビ電話装置150等に対し
て通信を開始できることは勿論のこと、外出先の子テレ
ビ電話装置400に対して自宅に置いた親テレビ電話装
置150を含む複数の端末から外出先の子テレビ電話装
置400をブザー等によっていつでも呼び出すことがで
き、使用者は近くの公衆電話等の通信回線に子テレビ電
話装置400を接続して通信を開始することができる。
従って、外出先にテレビ電話装置がない場合であって
も、携帯先にページャー機能付き子テレビ電話装置40
0持ち運んで自宅等に置いた親テレビ電話装置150と
自己完結的にテレビ電話として使用することができる。
【0010】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、子テレビ
電話装置が、親テレビ電話装置との間で電話回線を介し
て自己完結的に画像データ及び音声データを送・受信す
るようにしているので、テレビ電話装置が普及していな
い現段階であっても、携帯先に子テレビ電話装置を持ち
運んでテレビ電話として使用できるようになる。請求項
3記載の発明では、子テレビ電話装置が、ページャー機
能を有しているので、携帯先の子テレビ電話装置をいつ
でも呼び出すことができ、より機動的な運用が可能にな
る。
電話装置が、親テレビ電話装置との間で電話回線を介し
て自己完結的に画像データ及び音声データを送・受信す
るようにしているので、テレビ電話装置が普及していな
い現段階であっても、携帯先に子テレビ電話装置を持ち
運んでテレビ電話として使用できるようになる。請求項
3記載の発明では、子テレビ電話装置が、ページャー機
能を有しているので、携帯先の子テレビ電話装置をいつ
でも呼び出すことができ、より機動的な運用が可能にな
る。
【図1】第1実施例のテレビ電話システムの接続関係を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図2】同実施例の親テレビ電話装置の接続関係を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】図1の子テレビ電話装置の外観図である。
【図4】図1の子テレビ電話装置の裏面を示す外観図で
ある。
ある。
【図5】図2の親テレビ電話装置の外観図である。
【図6】同実施例の子テレビ電話装置と親テレビ電話装
置とのドッキング状態を説明するための図である。
置とのドッキング状態を説明するための図である。
【図7】同実施例の子テレビ電話装置の全体構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】同実施例の親テレビ電話装置の全体構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】同実施例の多重化符号の1フレームの構成を示
す図である。
す図である。
【図10】同実施例のテレビ電話装置の制御部の制御動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図11】図10に続く制御部の制御動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】同実施例のテレビ電話装置の送信時における
通信状態の遷移図である。
通信状態の遷移図である。
【図13】同実施例のテレビ電話装置の受信時における
通信状態の遷移図である。
通信状態の遷移図である。
【図14】第2実施例の子テレビ電話装置の外観図であ
る。
る。
【図15】同実施例の子テレビ電話装置の全体構成ブロ
ック図である。
ック図である。
1L LINE側入出力端子
1T TEL側入出力端子
10 キースイッチ
11、170 制御部
12 画像処理部
13 音声処理部
14 変調・復調部
15 バス
16、171 CPU
17、172 RAM
18、173 ROM
19 画像圧縮・伸張回路
20 バッファメモリ
21 ADC
22 ビデオメモリ
23 ビデオメモリ
24 DAC
25 画像入力端子
26 ADC
27 音声圧縮・伸張回路
28 バッファメモリ
29 DAC
30 モデム
31 NCU
32 レンズ
33 CCD
34 DD
34a 映像入力端子
34b 映像出力端子
35 LCD
36 テレビチューナ
37 ADC
50、112 I/Oポート
51 電源回路
100、400 子テレビ電話装置
101、401 筐体
102、302 カメラ部
102a レンズ
103、153 液晶表示部
104、154、402 キー入力部
105、155、405 電源スイッチ
106、156 ボリュームダイヤル
107、157 イヤホン端子
108、158 切換スイッチ
109、158 チューニングボタン
110、110a、110b、160 パワーインジケ
ータ 113 電源供給端子 150 親テレビ電話装置 151 筐体 151a 収納部 161、162、163 ピン端子 164 VHFアンテナ端子 165 UHFアンテナ端子 166 S端子 201、251 モジュラージャック式コンセント(電
話回線) 202、252 電話機 203、253 モジュラープラグ 204、254 モジュラーケーブル 402a スイッチ 403 LED 404 ブザー 420 ページャー部 421 アンテナ 422 受信部 423 デコーダ部 424 ID−ROM 425 CPU 426 ROM 427 RAM 428 表示バッファ
ータ 113 電源供給端子 150 親テレビ電話装置 151 筐体 151a 収納部 161、162、163 ピン端子 164 VHFアンテナ端子 165 UHFアンテナ端子 166 S端子 201、251 モジュラージャック式コンセント(電
話回線) 202、252 電話機 203、253 モジュラープラグ 204、254 モジュラーケーブル 402a スイッチ 403 LED 404 ブザー 420 ページャー部 421 アンテナ 422 受信部 423 デコーダ部 424 ID−ROM 425 CPU 426 ROM 427 RAM 428 表示バッファ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成15年3月20日(2003.3.2
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電子スチルカメラシステム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子スチルカメラシス
テムに関する。
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】近時における高度情報化社会の発達に伴
い、大容量の各種情報を高速に伝送する通信媒体に対す
る需要が増している。
い、大容量の各種情報を高速に伝送する通信媒体に対す
る需要が増している。
【0003】このような需要に対応すべく1988年に
TTC(Telecommunication Technology Comittee:
(社)電信電話技術委員会)の標準通信方式としてJJ
−40.10「アナログ電話帯域静止画映像通信方式」
が制定され、これにより通信回線を介して白黒画像を相
互にやり取りすることが可能となった。その後、198
9年にTTC標準が改定され、白黒画像のみならず、カ
ラー画像をやり取りすることも可能となっている。これ
らのTTC標準に則ったテレビ電話装置が種々開発され
ており、音声による説明だけでは相手に伝わりにくい情
報を見せて伝達することができるというメリットや、相
手の表情を見ながら通話を行えるというメリット等があ
ることから普及が有望視されている。
TTC(Telecommunication Technology Comittee:
(社)電信電話技術委員会)の標準通信方式としてJJ
−40.10「アナログ電話帯域静止画映像通信方式」
が制定され、これにより通信回線を介して白黒画像を相
互にやり取りすることが可能となった。その後、198
9年にTTC標準が改定され、白黒画像のみならず、カ
ラー画像をやり取りすることも可能となっている。これ
らのTTC標準に則ったテレビ電話装置が種々開発され
ており、音声による説明だけでは相手に伝わりにくい情
報を見せて伝達することができるというメリットや、相
手の表情を見ながら通話を行えるというメリット等があ
ることから普及が有望視されている。
【0004】テレビ電話装置は、接続する通信網の種類
と画像及び音声の伝送機能の種類によって大別され、例
えば、アナログ公衆回線に接続して白黒静止画像やカラ
ー静止画像を伝送するもの、また、カラー動画像を伝送
するもの等がある。
と画像及び音声の伝送機能の種類によって大別され、例
えば、アナログ公衆回線に接続して白黒静止画像やカラ
ー静止画像を伝送するもの、また、カラー動画像を伝送
するもの等がある。
【0005】このようなアナログ公衆回線に接続して白
黒静止画像を伝送する静止画テレビ電話装置では、画像
データを圧縮することなく、そのまま伝送する方式を採
っており、例えば、1画面が100×160画素で64
階調(6ビット)の白黒画像データを扱う場合、100
×160×6=96000ビット(約11.7キロバイ
ト)のデータを約8740bps(Bit Per Second)程
度の伝送速度で伝送していたため、1画面分の画像デー
タを伝送するのに約11秒程度の時間を要していた。
黒静止画像を伝送する静止画テレビ電話装置では、画像
データを圧縮することなく、そのまま伝送する方式を採
っており、例えば、1画面が100×160画素で64
階調(6ビット)の白黒画像データを扱う場合、100
×160×6=96000ビット(約11.7キロバイ
ト)のデータを約8740bps(Bit Per Second)程
度の伝送速度で伝送していたため、1画面分の画像デー
タを伝送するのに約11秒程度の時間を要していた。
【0006】画像データは、情報量が多く、そのままの
形で処理するには、メモリ容量、通信速度等の関係から
実用的でない。
形で処理するには、メモリ容量、通信速度等の関係から
実用的でない。
【0007】そこで、伝送する画像データ及び音声デー
タを、例えば、1/20〜1/100程度に圧縮して伝
送することによりアナログ電話帯域を利用して2〜10
枚/秒程度の動画像の送信・受信を可能としたカラーの
動画テレビ電話装置が案出されている。
タを、例えば、1/20〜1/100程度に圧縮して伝
送することによりアナログ電話帯域を利用して2〜10
枚/秒程度の動画像の送信・受信を可能としたカラーの
動画テレビ電話装置が案出されている。
【0008】画像データの圧縮伝送は、極めて多量のデ
ータを伝送するので、多少の伝送遅れが発生しても、通
話の進行に対する影響があまり大きくない。そのため、
可変長符号化(例えば、CCITT勧告H.261に基
づく可変長符号化方式等)が一般に行われている。
ータを伝送するので、多少の伝送遅れが発生しても、通
話の進行に対する影響があまり大きくない。そのため、
可変長符号化(例えば、CCITT勧告H.261に基
づく可変長符号化方式等)が一般に行われている。
【0009】一方、音声データの圧縮伝送では、音声デ
ータをディジタル化することにより平均生成ビット長を
圧縮することができるが、一般に、最大ビット長が保証
されないエントロピー圧縮(例えば、ハフマン符号化
等)を音声信号に適用することは、エントロピー圧縮に
より音声信号が長いビット長に生成されてしまった場
合、音声信号に大きな伝送遅れが発生し、通話の進行に
対する影響が大きいため、固定ビット長で符号化されて
伝送されている。
ータをディジタル化することにより平均生成ビット長を
圧縮することができるが、一般に、最大ビット長が保証
されないエントロピー圧縮(例えば、ハフマン符号化
等)を音声信号に適用することは、エントロピー圧縮に
より音声信号が長いビット長に生成されてしまった場
合、音声信号に大きな伝送遅れが発生し、通話の進行に
対する影響が大きいため、固定ビット長で符号化されて
伝送されている。
【0010】なお、このようなアナログ通信網に接続さ
れるテレビ電話装置では、画像情報と音声情報とを多重
化して送・受信する通信機能を有しており、その接続さ
れる通信網に対応する通信手順と、その通信手順に基づ
く通信信号に付加して送・受信される画像情報と音声情
報の符号化方式に関しては、CCITT(国際電信電話
諮問委員会)勧告等により、通信網の種類毎に規定され
ている。
れるテレビ電話装置では、画像情報と音声情報とを多重
化して送・受信する通信機能を有しており、その接続さ
れる通信網に対応する通信手順と、その通信手順に基づ
く通信信号に付加して送・受信される画像情報と音声情
報の符号化方式に関しては、CCITT(国際電信電話
諮問委員会)勧告等により、通信網の種類毎に規定され
ている。
【0011】また、従来のテレビ電話装置は、一般に、
電話機能を備えており、その筐体も大型であった。
電話機能を備えており、その筐体も大型であった。
【0012】ところで、近年、液晶テレビが普及しつつ
あり、車載用やスポーツ観戦用等として使われている。
あり、車載用やスポーツ観戦用等として使われている。
【0013】最近では、例えば、ワイシャツのポケット
に入るほどの小型の液晶テレビも開発され、通勤時や出
張時に携帯していつでもテレビを見ることができるよう
になってきている。
に入るほどの小型の液晶テレビも開発され、通勤時や出
張時に携帯していつでもテレビを見ることができるよう
になってきている。
【0014】一方、外出先で電話を使用する機会は多い
が、当然のことながら電話では音声しか伝えることがで
きない。
が、当然のことながら電話では音声しか伝えることがで
きない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像データ及び音声データを圧縮して伝送す
るテレビ電話装置にあっては、圧縮したデータを伝送す
るために、画像入力部であるカメラ、画像表示部である
CRT(Cathode Ray Tube)、音声入出力部である電話
機が一体となって構成されていたため、装置の小型・軽
量化が難しく、携帯型の装置を得難いといった問題点
や、既存の電話機を使用できないという問題点があっ
た。
うな従来の画像データ及び音声データを圧縮して伝送す
るテレビ電話装置にあっては、圧縮したデータを伝送す
るために、画像入力部であるカメラ、画像表示部である
CRT(Cathode Ray Tube)、音声入出力部である電話
機が一体となって構成されていたため、装置の小型・軽
量化が難しく、携帯型の装置を得難いといった問題点
や、既存の電話機を使用できないという問題点があっ
た。
【0016】すなわち、従来のテレビ電話装置は、据え
置き型を前提として作られており、一度設置したら他の
場所に移動して使うことは困難であった。
置き型を前提として作られており、一度設置したら他の
場所に移動して使うことは困難であった。
【0017】ところで、最近、液晶表示装置の高画質化
が進み、CRTに代わる表示装置として注目されてい
る。この液晶表示装置を採用することで、消費電力を少
なくするとともに、装置の小型・軽量化を図ることが可
能である。また、電話機能をテレビ電話装置から切り離
すことにより、テレビ電話装置の小型・軽量化をさらに
向上させることが可能である。
が進み、CRTに代わる表示装置として注目されてい
る。この液晶表示装置を採用することで、消費電力を少
なくするとともに、装置の小型・軽量化を図ることが可
能である。また、電話機能をテレビ電話装置から切り離
すことにより、テレビ電話装置の小型・軽量化をさらに
向上させることが可能である。
【0018】また、画像を見ることかできる液晶テレビ
を携帯していながら、電話使用時には音声しか伝えられ
ないのは不合理である。
を携帯していながら、電話使用時には音声しか伝えられ
ないのは不合理である。
【0019】しかし、このように装置の小型・軽量化が
可能になって外出時に持ち出すことができても、テレビ
電話装置はまだ普及しておらず、通信できる相手が限ら
れてしまうという問題点があった。
可能になって外出時に持ち出すことができても、テレビ
電話装置はまだ普及しておらず、通信できる相手が限ら
れてしまうという問題点があった。
【0020】そこで、本発明は、テレビ電話装置が普及
していない現段階であっても、テレビ電話装置を携帯先
に持ち運んで電子スチルカメラとして使用できる電子ス
チルカメラシステムを提供することを目的とする。
していない現段階であっても、テレビ電話装置を携帯先
に持ち運んで電子スチルカメラとして使用できる電子ス
チルカメラシステムを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、被写体の撮影画像を電子データに
変換するカメラ部(102)、前記画像データを圧縮し
た状態で複数格納するメモリ(20)、外部とデータの
授受を行うインターフェース部(112、50)および
内蔵電池を有する電子スチルカメラ(100)と、この
電子スチルカメラが載置されたとき前記内蔵電池を充電
する充電回路(175)、前記インターフェース部に接
続され前記電子スチルカメラとの間でデータの授受を行
う自己のインターフェース部(350)および前記両イ
ンターフェース部を介して電子スチルカメラから受信し
たデータを他の装置に送信する送信部(330)を有す
る充電台(150)を具備する。
上記目的達成のため、被写体の撮影画像を電子データに
変換するカメラ部(102)、前記画像データを圧縮し
た状態で複数格納するメモリ(20)、外部とデータの
授受を行うインターフェース部(112、50)および
内蔵電池を有する電子スチルカメラ(100)と、この
電子スチルカメラが載置されたとき前記内蔵電池を充電
する充電回路(175)、前記インターフェース部に接
続され前記電子スチルカメラとの間でデータの授受を行
う自己のインターフェース部(350)および前記両イ
ンターフェース部を介して電子スチルカメラから受信し
たデータを他の装置に送信する送信部(330)を有す
る充電台(150)を具備する。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子スチルカメラシステムにおいて、前記充電台は、オペ
レータにより、載置された電子スチルカメラからデータ
を受信するデータ受信要求および前記送信部を介してデ
ータを他の装置に送信するデータ送信要求を入力可能な
入力部(154)を具備している。
子スチルカメラシステムにおいて、前記充電台は、オペ
レータにより、載置された電子スチルカメラからデータ
を受信するデータ受信要求および前記送信部を介してデ
ータを他の装置に送信するデータ送信要求を入力可能な
入力部(154)を具備している。
【0023】
【作用】請求項1記載の発明では、電子スチルカメラシ
ステムは、充電台に載置された電子スチルカメラの内蔵
電池を充電回路により充電することができる(
ステムは、充電台に載置された電子スチルカメラの内蔵
電池を充電回路により充電することができる(
【0050】参照)。また、カメラ部により被写体の撮
影画像を電子データに変換し、この電子データを圧縮し
た状態でメモリに複数格納することができる(
影画像を電子データに変換し、この電子データを圧縮し
た状態でメモリに複数格納することができる(
【0073】参照)。そして、電子スチルカメラが充電
台に載置されたとき、両インターフェース部を介して、
互いにデータの授受を行うことができる(
台に載置されたとき、両インターフェース部を介して、
互いにデータの授受を行うことができる(
【0105】参照)。充電台は送信部を介して電子デー
タを他の装置に送信することができる(
タを他の装置に送信することができる(
【0121】、
【0122】参照)。
【0024】請求項2記載の発明では、入力部を介して
オペレータは充電台における各種処理の選択の指示を入
力することができる(
オペレータは充電台における各種処理の選択の指示を入
力することができる(
【0101】参照)。各種処理の選択の指示により、充
電台に電子スチルカメラが載置された際に、両インター
フェース部を介するデータの授受(
電台に電子スチルカメラが載置された際に、両インター
フェース部を介するデータの授受(
【0105】参照)、受信したデータを送信部を介して
他の装置への送信を行うことも可能である(
他の装置への送信を行うことも可能である(
【0121】、
【0122】参照)。
【0025】
【実施例】以下、図1〜図15を参照して実施例を説明
する。
する。
【0026】第1実施例
図1〜図13は本発明に係る電子スチルカメラシステム
を含むテレビ電話システムの第1実施例を示す図であ
る。本実施例は本発明に係る電子スチルカメラを備えた
子テレビ電話と、ステーションとなる充電台としての親
テレビ電話装置を示したものである。
を含むテレビ電話システムの第1実施例を示す図であ
る。本実施例は本発明に係る電子スチルカメラを備えた
子テレビ電話と、ステーションとなる充電台としての親
テレビ電話装置を示したものである。
【0027】まず、構成を説明する。図1は、着脱可能
な子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ
電話システムの接続関係を説明するための図、図2は、
親テレビ電話装置の接続関係を説明するための図、図3
は、図1の着脱可能な子テレビ電話装置と親テレビ電話
装置を備えたテレビ電話装置の外観図、図4は、図1の
テレビ電話装置の裏面を示す外観図、図5は、図2の親
テレビ電話装置の外観図、図6は、子テレビ電話装置と
親テレビ電話装置とのドッキング状態を説明するための
図、図7は、親テレビ電話装置を備えたテレビ電話装置
の全体構成ブロック図、図8は、親テレビ電話装置の全
体構成ブロック図、図9は、多重化符号の1フレームの
構成を示す図である。なお、以下、通信回線としてアナ
ログ電話一般加入者回線を使用する場合について説明す
る。
な子テレビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ
電話システムの接続関係を説明するための図、図2は、
親テレビ電話装置の接続関係を説明するための図、図3
は、図1の着脱可能な子テレビ電話装置と親テレビ電話
装置を備えたテレビ電話装置の外観図、図4は、図1の
テレビ電話装置の裏面を示す外観図、図5は、図2の親
テレビ電話装置の外観図、図6は、子テレビ電話装置と
親テレビ電話装置とのドッキング状態を説明するための
図、図7は、親テレビ電話装置を備えたテレビ電話装置
の全体構成ブロック図、図8は、親テレビ電話装置の全
体構成ブロック図、図9は、多重化符号の1フレームの
構成を示す図である。なお、以下、通信回線としてアナ
ログ電話一般加入者回線を使用する場合について説明す
る。
【0028】図1において、本実施例の着脱可能な子テ
レビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ電話シ
ステムは、電子スチルカメラを含み、電話回線と電話機
との間に接続され、電話機能を内蔵して高品位な画像を
送受信するとともに、液晶表示装置を採用して小型・軽
量化を図り、携帯して利用が可能な子テレビ電話装置1
00と、電話機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ
電話装置100が載置されたとき、電子スチルカメラを
含む子テレビ電話装置100を充電するとともに、子テ
レビ電話装置100との間で電話回線を介して自己完結
的に映像データ及び音声データの送受信が可能な親テレ
ビ電話装置150とにより構成されている。
レビ電話装置と親テレビ電話装置を備えたテレビ電話シ
ステムは、電子スチルカメラを含み、電話回線と電話機
との間に接続され、電話機能を内蔵して高品位な画像を
送受信するとともに、液晶表示装置を採用して小型・軽
量化を図り、携帯して利用が可能な子テレビ電話装置1
00と、電話機能及び液晶表示装置を内蔵し、子テレビ
電話装置100が載置されたとき、電子スチルカメラを
含む子テレビ電話装置100を充電するとともに、子テ
レビ電話装置100との間で電話回線を介して自己完結
的に映像データ及び音声データの送受信が可能な親テレ
ビ電話装置150とにより構成されている。
【0029】上記子テレビ電話装置100は、携帯して
の利用が可能な軽量小型のポケット型のテレビ電話装置
であって、内部にモデム(MODEM:MOdulation and DEMo
dulation)及びNCU(Network Control Unit)を備え
た電話機能を有し、図1に示すように、例えば外出先の
電話回線201と電話機202との間に接続され、内蔵
した電話機能によって画像データと音声データを電話回
線201を介して送・受信する。
の利用が可能な軽量小型のポケット型のテレビ電話装置
であって、内部にモデム(MODEM:MOdulation and DEMo
dulation)及びNCU(Network Control Unit)を備え
た電話機能を有し、図1に示すように、例えば外出先の
電話回線201と電話機202との間に接続され、内蔵
した電話機能によって画像データと音声データを電話回
線201を介して送・受信する。
【0030】すなわち、上記電話機能を内蔵した子テレ
ビ電話装置100は、アナログ公衆回線に接続されるモ
ジュラージャック式コンセント201と電話機202と
の間に設置され、その背面に、アナログ公衆回線に接続
するためのLINE側入出力端子1Lと、電話機202
に接続するためのTEL側入出力端子1Tとを備えてい
る。
ビ電話装置100は、アナログ公衆回線に接続されるモ
ジュラージャック式コンセント201と電話機202と
の間に設置され、その背面に、アナログ公衆回線に接続
するためのLINE側入出力端子1Lと、電話機202
に接続するためのTEL側入出力端子1Tとを備えてい
る。
【0031】そして、上記子テレビ電話装置100は、
両端にモジュラープラグ203を有するモジュラーケー
ブル204によって、モジュラージャック式コンセント
201とLINE側入出力端子1Lとをそれぞれ接続
し、また、TEL側入出力端子1Tと電話機202とを
それぞれ接続している。この場合、子テレビ電話装置1
00は、携帯性に優れており、携帯した場合に、携帯先
のモジュラージャック式コンセント201とLINE側
入出力端子1Lと、TEL側入出力端子1Tと電話機2
02とにそれぞれ接続すると、自宅に置いた親テレビ電
話装置150との間で電話回線を介して映像データ及び
音声データの送受信が可能になる。
両端にモジュラープラグ203を有するモジュラーケー
ブル204によって、モジュラージャック式コンセント
201とLINE側入出力端子1Lとをそれぞれ接続
し、また、TEL側入出力端子1Tと電話機202とを
それぞれ接続している。この場合、子テレビ電話装置1
00は、携帯性に優れており、携帯した場合に、携帯先
のモジュラージャック式コンセント201とLINE側
入出力端子1Lと、TEL側入出力端子1Tと電話機2
02とにそれぞれ接続すると、自宅に置いた親テレビ電
話装置150との間で電話回線を介して映像データ及び
音声データの送受信が可能になる。
【0032】図3において、子テレビ電話装置100
は、その筐体101が奥行きの薄い直方体に形成されて
おり、筐体101は、縦65mm、横60mm、厚さ2
4mmのサイズの縦方向に細長い薄型の直方体の形状に
形成されている。
は、その筐体101が奥行きの薄い直方体に形成されて
おり、筐体101は、縦65mm、横60mm、厚さ2
4mmのサイズの縦方向に細長い薄型の直方体の形状に
形成されている。
【0033】筐体101の上部左側には、カメラ部10
2が取り付けられており、カメラ部102によって被写
体を撮影することができる。
2が取り付けられており、カメラ部102によって被写
体を撮影することができる。
【0034】筐体101の前面には、液晶表示部103
及びキー入力部104が設けられており、液晶表示部1
03は、図7で後述するようにDD(Display Driver)
34、LCD(Liquid Crystal Display )35とから
構成され、キー入力部104は、子テレビ電話装置10
0における各種処理の選択に際してオペレータが指示す
るための複数のキースイッチ10から構成されている。
上記液晶表示部103は、例えば画面サイズが1.4イ
ンチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示装
置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gre
en),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状に
配設した220×279=61380画素の高解像度カ
ラー液晶表示パネルを備えている。
及びキー入力部104が設けられており、液晶表示部1
03は、図7で後述するようにDD(Display Driver)
34、LCD(Liquid Crystal Display )35とから
構成され、キー入力部104は、子テレビ電話装置10
0における各種処理の選択に際してオペレータが指示す
るための複数のキースイッチ10から構成されている。
上記液晶表示部103は、例えば画面サイズが1.4イ
ンチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示装
置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gre
en),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状に
配設した220×279=61380画素の高解像度カ
ラー液晶表示パネルを備えている。
【0035】さらに、筐体101の側面には、電源スイ
ッチ105が設けられており、電源スイッチ105は、
子テレビ電話装置100のメイン電源のオン/オフを行
なうものである。
ッチ105が設けられており、電源スイッチ105は、
子テレビ電話装置100のメイン電源のオン/オフを行
なうものである。
【0036】また、筐体101の上面には、音声の音量
を調整するボリュームダイヤル106、イヤホン端子1
07、各種モード等を切り換える切換スイッチ108、
チューニングボタン109、メイン電源のオン/オフを
表示するパワーインジケータ110が設けられている。
なお、筐体101の底面には、後述する親テレビ電話装
置150の筐体151の凹部151aに設けられたI/
Oポート(インターフェース部)350(図8参照)に
接続するためのI/Oポート(図示略)が設けられてい
る。
を調整するボリュームダイヤル106、イヤホン端子1
07、各種モード等を切り換える切換スイッチ108、
チューニングボタン109、メイン電源のオン/オフを
表示するパワーインジケータ110が設けられている。
なお、筐体101の底面には、後述する親テレビ電話装
置150の筐体151の凹部151aに設けられたI/
Oポート(インターフェース部)350(図8参照)に
接続するためのI/Oポート(図示略)が設けられてい
る。
【0037】カメラ部102は、液晶表示部103の表
示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Charge Cou
pled Device )カメラである。
示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Charge Cou
pled Device )カメラである。
【0038】液晶表示部103は、画面サイズが1.4
インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示
装置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gr
een),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状
に配設した220×279=61380画素の高解像度
カラー液晶表示パネルを備えている。
インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示
装置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gr
een),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状
に配設した220×279=61380画素の高解像度
カラー液晶表示パネルを備えている。
【0039】キー入力部104は、子テレビ電話装置1
00における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するためのものである。
00における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するためのものである。
【0040】ボリュームダイヤル106は、イヤホン音
量を調節するためのものであり、切換スイッチ108
は、各種モード等を切り換えるスイッチである。また、
イヤホン端子107は、ワイヤーアンテナを兼用するイ
ヤホンを接続するための端子であり、アンテナ端子とし
ての働きも有している。
量を調節するためのものであり、切換スイッチ108
は、各種モード等を切り換えるスイッチである。また、
イヤホン端子107は、ワイヤーアンテナを兼用するイ
ヤホンを接続するための端子であり、アンテナ端子とし
ての働きも有している。
【0041】チューニングボタン109は、同調周波数
のアップまたはダウンを指示するものであり、パワーイ
ンジケータ110は、電源スイッチ105による子テレ
ビ電話装置100のメイン電源のオン/オフを表示す
る。
のアップまたはダウンを指示するものであり、パワーイ
ンジケータ110は、電源スイッチ105による子テレ
ビ電話装置100のメイン電源のオン/オフを表示す
る。
【0042】また、筐体101の裏面の上部には、図4
に示すようにLINE側入出力端子1L及びTEL側入
出力端子1Tと、所定のケーブルを用いてデータを入出
力するためのI/Oポート111とが設けられている。
に示すようにLINE側入出力端子1L及びTEL側入
出力端子1Tと、所定のケーブルを用いてデータを入出
力するためのI/Oポート111とが設けられている。
【0043】また、図1及び図2に示すように筐体10
1の底面には、映像データ及び音声データの送受信が可
能なテレビ親テレビ電話装置150の筐体151の凹部
に設けられたI/Oポート(図示略)に接続するための
I/Oポート(インターフェース部)112が設けられ
ている。
1の底面には、映像データ及び音声データの送受信が可
能なテレビ親テレビ電話装置150の筐体151の凹部
に設けられたI/Oポート(図示略)に接続するための
I/Oポート(インターフェース部)112が設けられ
ている。
【0044】さらに、筐体101の底面には、図1に示
すように後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の収納部151aに設けられた電源供給端子(図示略)
に接触して、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直
流電圧を供給するための電源供給端子113が設けられ
ている。
すように後述する親テレビ電話装置150の筐体151
の収納部151aに設けられた電源供給端子(図示略)
に接触して、子テレビ電話装置100に所定電圧値の直
流電圧を供給するための電源供給端子113が設けられ
ている。
【0045】このように子テレビ電話装置100の筐体
101を、縦長に形成し、より小型・軽量化すると、服
のポケット等に収納して持ち運ぶことができ、携帯性を
より一層向上させることができる。
101を、縦長に形成し、より小型・軽量化すると、服
のポケット等に収納して持ち運ぶことができ、携帯性を
より一層向上させることができる。
【0046】一方、上記親テレビ電話装置150は、携
帯しての利用が可能な軽量小型の子テレビ電話装置10
0とドッキング可能なステーションとなるもので、本実
施例の親テレビ電話装置150は、内部にモデム(MODE
M:MOdulation and DEModulation)及びNCU(Networ
k Control Unit)を備えた電話機能を有し、図2に示す
ように、例えば自宅の電話回線251と電話機252と
の間に接続され、内蔵した電話機能によって携帯先の子
テレビ電話装置100との間で画像データ及び音声デー
タを電話回線251を介して送・受信する。すなわち、
子テレビ電話装置100が、親テレビ電話装置150と
の間で電話回線を介して自己完結的に(例えば、他にテ
レビ電話装置がなく、子テレビ電話装置100と親テレ
ビ電話装置150との間だけしかない場合等であっても
トランシーバ的に)に画像データ及び音声データを送・
受信する。
帯しての利用が可能な軽量小型の子テレビ電話装置10
0とドッキング可能なステーションとなるもので、本実
施例の親テレビ電話装置150は、内部にモデム(MODE
M:MOdulation and DEModulation)及びNCU(Networ
k Control Unit)を備えた電話機能を有し、図2に示す
ように、例えば自宅の電話回線251と電話機252と
の間に接続され、内蔵した電話機能によって携帯先の子
テレビ電話装置100との間で画像データ及び音声デー
タを電話回線251を介して送・受信する。すなわち、
子テレビ電話装置100が、親テレビ電話装置150と
の間で電話回線を介して自己完結的に(例えば、他にテ
レビ電話装置がなく、子テレビ電話装置100と親テレ
ビ電話装置150との間だけしかない場合等であっても
トランシーバ的に)に画像データ及び音声データを送・
受信する。
【0047】また、親テレビ電話装置150は、子テレ
ビ電話装置100に所定電圧値の直流電圧を供給するた
めの電源供給回路175を備えている。
ビ電話装置100に所定電圧値の直流電圧を供給するた
めの電源供給回路175を備えている。
【0048】図5において、親テレビ電話装置150
は、その筐体151が上記ポケット型の子テレビ電話装
置100を、使用者が視認し易いように所定角度傾斜し
た状態で、安定して載置するための収納部151aを有
しており、収納部151aは、子テレビ電話装置100
をドッキングさせたとき子テレビ電話装置100が緩傾
斜して直立可能なように子テレビ電話装置100の筐体
101の横方向と奥行きよりも少し大きい形状に形成さ
れ、筐体101の裏面を支える部分が所定の高さだけ上
方に伸びた形状になっている。従って、子テレビ電話装
置100の底部を、親テレビ電話装置150の筐体15
1の収納部151aに収納することにより図6に示すよ
うに子テレビ電話装置100が親テレビ電話装置150
にドッキングされることになる。
は、その筐体151が上記ポケット型の子テレビ電話装
置100を、使用者が視認し易いように所定角度傾斜し
た状態で、安定して載置するための収納部151aを有
しており、収納部151aは、子テレビ電話装置100
をドッキングさせたとき子テレビ電話装置100が緩傾
斜して直立可能なように子テレビ電話装置100の筐体
101の横方向と奥行きよりも少し大きい形状に形成さ
れ、筐体101の裏面を支える部分が所定の高さだけ上
方に伸びた形状になっている。従って、子テレビ電話装
置100の底部を、親テレビ電話装置150の筐体15
1の収納部151aに収納することにより図6に示すよ
うに子テレビ電話装置100が親テレビ電話装置150
にドッキングされることになる。
【0049】この場合、LINE側入出力端子1L及び
TEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用いてデ
ータを入出力するためのI/Oポート111とは、筐体
101の裏面の上部に設けられているので、子テレビ電
話装置100を、筐体151の収納部151aに完全に
収納した場合でもこのLINE側入出力端子1L、TE
L側入出力端子1T及びI/Oポート113は筐体10
1の裏面を支える部分より上に露出することになり、L
INE側入出力端子1L、TEL側入出力端子1TやI
/Oポート113にモジュラープラグ203等を接続し
たまま子テレビ電話装置100を親テレビ電話装置15
0にドッキングさせることができる。
TEL側入出力端子1Tと、所定のケーブルを用いてデ
ータを入出力するためのI/Oポート111とは、筐体
101の裏面の上部に設けられているので、子テレビ電
話装置100を、筐体151の収納部151aに完全に
収納した場合でもこのLINE側入出力端子1L、TE
L側入出力端子1T及びI/Oポート113は筐体10
1の裏面を支える部分より上に露出することになり、L
INE側入出力端子1L、TEL側入出力端子1TやI
/Oポート113にモジュラープラグ203等を接続し
たまま子テレビ電話装置100を親テレビ電話装置15
0にドッキングさせることができる。
【0050】また、筐体151の収納部151a内の底
部には、子テレビ電話装置100の底部に設けられたI
/Oポート112に接続するためのI/Oポート(図示
略)が設けられているとともに、子テレビ電話装置10
0の底部に設けられた電源供給端子113に接続するた
めの電源供給端子(図示略)が設けられている。従っ
て、子テレビ電話装置100を、親テレビ電話装置15
0の筐体151の収納部151aにドッキングさせると
I/Oポート112同士が係合して接続され、電子スチ
ルカメラを含む子テレビ電話装置100と親テレビ電話
装置150の間のデータの送・受信が可能になり、ま
た、電源供給端子同士が係合して接続され、電子スチル
カメラを含む子テレビ電話装置100に親テレビ電話装
置150の電源供給回路175から所定電圧値の直流電
圧を供給することが可能になる。
部には、子テレビ電話装置100の底部に設けられたI
/Oポート112に接続するためのI/Oポート(図示
略)が設けられているとともに、子テレビ電話装置10
0の底部に設けられた電源供給端子113に接続するた
めの電源供給端子(図示略)が設けられている。従っ
て、子テレビ電話装置100を、親テレビ電話装置15
0の筐体151の収納部151aにドッキングさせると
I/Oポート112同士が係合して接続され、電子スチ
ルカメラを含む子テレビ電話装置100と親テレビ電話
装置150の間のデータの送・受信が可能になり、ま
た、電源供給端子同士が係合して接続され、電子スチル
カメラを含む子テレビ電話装置100に親テレビ電話装
置150の電源供給回路175から所定電圧値の直流電
圧を供給することが可能になる。
【0051】筐体151の収納部151a内の前面に
は、液晶表示部153が設けられており、液晶表示部1
53は、図8で後述するようにDD(Display Driver)
34、LCD(Liquid Crystal Display )35とから
構成され、例えば前記子テレビ電話装置100の液晶表
示部103と同様に画面サイズが1.4インチのTFT
方式のアクティブマトリクス型液晶表示パネルを備えて
いる。
は、液晶表示部153が設けられており、液晶表示部1
53は、図8で後述するようにDD(Display Driver)
34、LCD(Liquid Crystal Display )35とから
構成され、例えば前記子テレビ電話装置100の液晶表
示部103と同様に画面サイズが1.4インチのTFT
方式のアクティブマトリクス型液晶表示パネルを備えて
いる。
【0052】筐体151の前面上部左側には、カメラ部
152が取り付けられており、カメラ部152によって
被写体を撮影することができる。
152が取り付けられており、カメラ部152によって
被写体を撮影することができる。
【0053】筐体151の前面には、キー入力部154
(入力部)が設けられており、親テレビ電話装置150
における各種処理の選択に際してオペレータが指示する
ための複数のキースイッチ10及びテンキーから構成さ
れている。
(入力部)が設けられており、親テレビ電話装置150
における各種処理の選択に際してオペレータが指示する
ための複数のキースイッチ10及びテンキーから構成さ
れている。
【0054】さらに、筐体151の側面には、親テレビ
電話装置150のメイン電源のオン/オフを行なう電源
スイッチ155、音声の音量を調整するボリュームダイ
ヤル156が設けられている。
電話装置150のメイン電源のオン/オフを行なう電源
スイッチ155、音声の音量を調整するボリュームダイ
ヤル156が設けられている。
【0055】また、筐体151の前面には、イヤホン端
子157、各種モード等を切り換える切換スイッチ15
8、チューニングボタン159、メイン電源のオン/オ
フを表示するパワーインジケータ160が設けられてい
る。
子157、各種モード等を切り換える切換スイッチ15
8、チューニングボタン159、メイン電源のオン/オ
フを表示するパワーインジケータ160が設けられてい
る。
【0056】カメラ部152は、液晶表示部153の表
示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Charge Cou
pled Device )カメラである。
示面と同一面方向に設けられた小型CCD(Charge Cou
pled Device )カメラである。
【0057】液晶表示部153は、画面サイズが1.4
インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示
装置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gr
een),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状
に配設した220×279=61380画素の高解像度
カラー液晶表示パネルを備えている。
インチのTFT方式のアクティブマトリクス型液晶表示
装置であり、色の三原色となるR(Red),G(Gr
een),B(Blue)に対応する各画素をデルタ状
に配設した220×279=61380画素の高解像度
カラー液晶表示パネルを備えている。
【0058】キー入力部154は、親テレビ電話装置1
50における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するためのものである。
50における各種処理の選択に際してオペレータが指示
するためのものである。
【0059】ボリュームダイヤル156は、イヤホン音
量を調節するためのものであり、切換スイッチ158
は、各種モード等を切り換えるスイッチである。また、
チューニングボタン159は、同調周波数のアップまた
はダウンを指示するものであり、パワーインジケータ1
60は、電源スイッチ155による親テレビ電話装置1
50のメイン電源のオン/オフを表示する。
量を調節するためのものであり、切換スイッチ158
は、各種モード等を切り換えるスイッチである。また、
チューニングボタン159は、同調周波数のアップまた
はダウンを指示するものであり、パワーインジケータ1
60は、電源スイッチ155による親テレビ電話装置1
50のメイン電源のオン/オフを表示する。
【0060】また、筐体150の裏面には、図5に示す
ようにLINE側入出力端子1L及びTEL側入出力端
子1Tと、映像信号を入出力するためのピン端子161
と、音声信号を入出力するためのピン端子162,16
3と、VHF信号を入力するためのVHFアンテナ端子
164と、UHF信号を入力するためのUHFアンテナ
端子165と、映像信号を入出力するためのS端子16
6と、電源コード(図示略)とが設けられている。すな
わち、筐体151の裏面には、入出力端子1L、1Tが
設けられており、入出力端子モジュラージャック式コン
セント251と電話機252(図2)との間に介在して
設けられ、モジュラープラグ253を有するモジュラー
ケーブル254によってその間が接続されている。
ようにLINE側入出力端子1L及びTEL側入出力端
子1Tと、映像信号を入出力するためのピン端子161
と、音声信号を入出力するためのピン端子162,16
3と、VHF信号を入力するためのVHFアンテナ端子
164と、UHF信号を入力するためのUHFアンテナ
端子165と、映像信号を入出力するためのS端子16
6と、電源コード(図示略)とが設けられている。すな
わち、筐体151の裏面には、入出力端子1L、1Tが
設けられており、入出力端子モジュラージャック式コン
セント251と電話機252(図2)との間に介在して
設けられ、モジュラープラグ253を有するモジュラー
ケーブル254によってその間が接続されている。
【0061】この場合、親テレビ電話装置150は自宅
等に設置しておくことを前提にしているため、親テレビ
電話装置150のLINE側入出力端子1L及びTEL
側入出力端子1Tを、常時、自宅の電話回線251及び
電話機252に接続したままの状態にしておくようにす
る。このようにすれば子テレビ電話装置100との間で
データの送受信を行なう場合に、子テレビ電話装置10
0側の入出力端子のみを外出先の電話回線等に繋ぐだけ
で、子テレビ電話装置100と親テレビ電話装置150
との間のデータの送受信が可能になる。
等に設置しておくことを前提にしているため、親テレビ
電話装置150のLINE側入出力端子1L及びTEL
側入出力端子1Tを、常時、自宅の電話回線251及び
電話機252に接続したままの状態にしておくようにす
る。このようにすれば子テレビ電話装置100との間で
データの送受信を行なう場合に、子テレビ電話装置10
0側の入出力端子のみを外出先の電話回線等に繋ぐだけ
で、子テレビ電話装置100と親テレビ電話装置150
との間のデータの送受信が可能になる。
【0062】図7は、図3に示した子テレビ電話装置1
00の概略構成を示すブロック図である。図7におい
て、子テレビ電話装置100は、カメラ部102、液晶
表示部103、制御部11、画像処理部12、音声処理
部13、変調・復調回路14、I/Oポート50から構
成されており、キー入力部104、制御部11、画像処
理部12、音声処理部13、変調・復調部14、I/O
ポート50は、それぞれバス15に接続されている。
00の概略構成を示すブロック図である。図7におい
て、子テレビ電話装置100は、カメラ部102、液晶
表示部103、制御部11、画像処理部12、音声処理
部13、変調・復調回路14、I/Oポート50から構
成されており、キー入力部104、制御部11、画像処
理部12、音声処理部13、変調・復調部14、I/O
ポート50は、それぞれバス15に接続されている。
【0063】キー入力部104は、図3に示すように、
複数のキースイッチ10から構成されており、子テレビ
電話装置100における各種処理の選択に際してオペレ
ータが指示するためのものである。
複数のキースイッチ10から構成されており、子テレビ
電話装置100における各種処理の選択に際してオペレ
ータが指示するためのものである。
【0064】制御部11は、CPU(Central Processi
ng Unit)16、RAM(Random Access Memory )1
7、ROM(Read Only Memory)18から構成されてい
る。
ng Unit)16、RAM(Random Access Memory )1
7、ROM(Read Only Memory)18から構成されてい
る。
【0065】I/Oポート(Input/Output port)50
は、必要なデータを外部から取り込むとともに、データ
を外部に出力する入出力機構である。
は、必要なデータを外部から取り込むとともに、データ
を外部に出力する入出力機構である。
【0066】バス15は、キースイッチ10、制御部1
1、画像処理部12、音声処理部13をそれぞれ接続す
る共通の信号路であり、番地を指示するためのアドレス
バスと、データを転送するためのデータバスとから構成
されている。
1、画像処理部12、音声処理部13をそれぞれ接続す
る共通の信号路であり、番地を指示するためのアドレス
バスと、データを転送するためのデータバスとから構成
されている。
【0067】CPU16は、子テレビ電話装置100内
の各部を制御する各種制御信号を、バス15を介して各
部に出力するとともに、接続される通信回線種に応じた
通信制御プログラムを実行するものであり、また、CP
U16は、親テレビ電話装置150を含む相手先のテレ
ビ受信機(テレビ電話装置)から多重化して送信される
画像データ及び音声データを受信し、変調・復調回路1
4により復調されて入力されると、復調された画像デー
タ及び音声データを分離処理し、圧縮画像データをバス
15を介して画像圧縮・伸張回路19に出力するととも
に、圧縮音声データをバス15を介して音声圧縮・伸張
回路27に出力するものである。
の各部を制御する各種制御信号を、バス15を介して各
部に出力するとともに、接続される通信回線種に応じた
通信制御プログラムを実行するものであり、また、CP
U16は、親テレビ電話装置150を含む相手先のテレ
ビ受信機(テレビ電話装置)から多重化して送信される
画像データ及び音声データを受信し、変調・復調回路1
4により復調されて入力されると、復調された画像デー
タ及び音声データを分離処理し、圧縮画像データをバス
15を介して画像圧縮・伸張回路19に出力するととも
に、圧縮音声データをバス15を介して音声圧縮・伸張
回路27に出力するものである。
【0068】この場合、CPU16は、電子スチルカメ
ラを含む子テレビ電話100が親テレビ電話装置150
上に載置されたとき、親テレビ電話装置150から送信
される画像データ及び音声データをI/Oポート50を
介して直接受信するものであってもよい。 さらに、C
PU16は、画像圧縮・伸張回路19からバス15を介
して入力される圧縮画像データと音声圧縮・伸張回路2
7からバス15を介して入力される圧縮音声データとを
多重化し、画像データ及び音声データとしてバス15を
介して変調・復調部14に出力するものである。
ラを含む子テレビ電話100が親テレビ電話装置150
上に載置されたとき、親テレビ電話装置150から送信
される画像データ及び音声データをI/Oポート50を
介して直接受信するものであってもよい。 さらに、C
PU16は、画像圧縮・伸張回路19からバス15を介
して入力される圧縮画像データと音声圧縮・伸張回路2
7からバス15を介して入力される圧縮音声データとを
多重化し、画像データ及び音声データとしてバス15を
介して変調・復調部14に出力するものである。
【0069】RAM17は、CPU16により実行され
るプログラム処理において利用されるプログラムデータ
や、圧縮した画像データ及び音声データ等を格納する半
導体メモリである。
るプログラム処理において利用されるプログラムデータ
や、圧縮した画像データ及び音声データ等を格納する半
導体メモリである。
【0070】ROM18は、子テレビ電話装置100内
で利用されるプログラムやデータ等を格納する半導体メ
モリである。
で利用されるプログラムやデータ等を格納する半導体メ
モリである。
【0071】画像処理部12は、画像圧縮・伸張回路1
9、バッファメモリ20、ADC(Analog to Digital
Converter :A/Dコンバータ)21、ビデオメモリ
(VRAM)22,23、DAC(Digital to Analog
Converter :D/Aコンバータ)24から構成されてい
る。なお、25は画像入力端子である。
9、バッファメモリ20、ADC(Analog to Digital
Converter :A/Dコンバータ)21、ビデオメモリ
(VRAM)22,23、DAC(Digital to Analog
Converter :D/Aコンバータ)24から構成されてい
る。なお、25は画像入力端子である。
【0072】画像圧縮・伸張回路19は、ビデオメモリ
22に格納された画像データを所定の符号化方式、すな
わち、取り扱う画像の種類(この場合、静止画)に応じ
た、例えば、JPEG(Joint Photographic (Coding)
Experts Group )アルゴリズムにより8×8画素ブロッ
ク毎にDCT(Discrete Cosine Transform :離散コサ
イン変換)、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理
(符号化)を実行したり、また、通信回線を介して受信
され、変調・復調部14によって復調された受信圧縮画
像データの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張され
た画像データをビデオメモリ23に出力し、格納するも
のであり、この場合、通信回線を介して110×160
画素で最大4096色(12ビット)のカラー映像信号
として送られてくる画像データを220×279画素相
当の輝度信号(以下、Y信号という)と、4096色相
当の色信号(以下、C信号という)とからなるYC信号
として処理する機能を有しており、前述の110×16
0画素で12ビットのデータは、220×279画素で
12ビットのディジタル画像データに変換される。な
お、画像圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸張後の画
像品位との関係から7/100程度(約68/100
0)となっている。
22に格納された画像データを所定の符号化方式、すな
わち、取り扱う画像の種類(この場合、静止画)に応じ
た、例えば、JPEG(Joint Photographic (Coding)
Experts Group )アルゴリズムにより8×8画素ブロッ
ク毎にDCT(Discrete Cosine Transform :離散コサ
イン変換)、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理
(符号化)を実行したり、また、通信回線を介して受信
され、変調・復調部14によって復調された受信圧縮画
像データの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張され
た画像データをビデオメモリ23に出力し、格納するも
のであり、この場合、通信回線を介して110×160
画素で最大4096色(12ビット)のカラー映像信号
として送られてくる画像データを220×279画素相
当の輝度信号(以下、Y信号という)と、4096色相
当の色信号(以下、C信号という)とからなるYC信号
として処理する機能を有しており、前述の110×16
0画素で12ビットのデータは、220×279画素で
12ビットのディジタル画像データに変換される。な
お、画像圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸張後の画
像品位との関係から7/100程度(約68/100
0)となっている。
【0073】バッファメモリ20は、画像圧縮・伸張回
路19によって圧縮処理された圧縮画像データを一時的
に記憶するものであり、バッファメモリ(メモリ)20
に圧縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU1
6からの制御命令に基づいて順次読み出される。ちなみ
に、バッファメモリ20の記憶容量を充分に確保するこ
とにより、カメラ部102より取り込んだ画像データを
圧縮した状態で複数格納しておくことができ、これを利
用して子テレビ電話装置100を電子スチルカメラとし
て利用することもできる。また、チューナを内蔵してい
るので、外出先でテレビ画面を記録しておくこともでき
る。
路19によって圧縮処理された圧縮画像データを一時的
に記憶するものであり、バッファメモリ(メモリ)20
に圧縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU1
6からの制御命令に基づいて順次読み出される。ちなみ
に、バッファメモリ20の記憶容量を充分に確保するこ
とにより、カメラ部102より取り込んだ画像データを
圧縮した状態で複数格納しておくことができ、これを利
用して子テレビ電話装置100を電子スチルカメラとし
て利用することもできる。また、チューナを内蔵してい
るので、外出先でテレビ画面を記録しておくこともでき
る。
【0074】ADC21は、カメラ部102から入力さ
れる画像信号(アナログ信号)を画像処理回路12内で
処理可能な信号(ディジタル信号)に変換してビデオメ
モリ22に出力するものである。
れる画像信号(アナログ信号)を画像処理回路12内で
処理可能な信号(ディジタル信号)に変換してビデオメ
モリ22に出力するものである。
【0075】ビデオメモリ22,23は、VRAM(Vi
deo RAM)から構成され、ADC21から出力される
画像データ(ディジタルデータ)、または画像圧縮・伸
張回路19により圧縮・伸張された画像データ(ディジ
タルデータ)を格納するための半導体画像メモリであ
る。
deo RAM)から構成され、ADC21から出力される
画像データ(ディジタルデータ)、または画像圧縮・伸
張回路19により圧縮・伸張された画像データ(ディジ
タルデータ)を格納するための半導体画像メモリであ
る。
【0076】DAC24は、ビデオメモリ23に格納さ
れた画像データの画像信号(ディジタル信号)を液晶表
示部103によって表示可能な信号(アナログ信号)に
変換して出力するものである。なお、本実施例では、後
述するLCD28のデータドライバにアナログデータド
ライバを使用しているために、DAC(D/Aコンバー
タ)を必要としているが、データドライバとしてディジ
タルデータドライバを用いている場合には、このDAC
24は不要となる。
れた画像データの画像信号(ディジタル信号)を液晶表
示部103によって表示可能な信号(アナログ信号)に
変換して出力するものである。なお、本実施例では、後
述するLCD28のデータドライバにアナログデータド
ライバを使用しているために、DAC(D/Aコンバー
タ)を必要としているが、データドライバとしてディジ
タルデータドライバを用いている場合には、このDAC
24は不要となる。
【0077】音声処理回路13は、ADC26、音声圧
縮・伸張回路27、バッファメモリ28、DAC29か
ら構成されている。
縮・伸張回路27、バッファメモリ28、DAC29か
ら構成されている。
【0078】ADC26は、電話機202から変調・復
調部14のNCU31を介して入力される音声信号(ア
ナログ信号)を音声処理部13内で処理可能な信号(デ
ィジタル信号)に変換して音声圧縮・伸張回路27に出
力するものである。
調部14のNCU31を介して入力される音声信号(ア
ナログ信号)を音声処理部13内で処理可能な信号(デ
ィジタル信号)に変換して音声圧縮・伸張回路27に出
力するものである。
【0079】音声圧縮・伸張回路27は、ADC26か
ら入力されるディジタル音声データを、例えば、CEL
P(Code Excited Linear Predivtion)アルゴリズムに
より、一定時間の入力データに対して分析する手段、分
析されたパラメータにより波形合成する手段、入力波形
及び合成波形の誤差算出手段等による所定の符号化方式
によってバス15からの入力データに対して圧縮(符号
化)処理を実行し、その圧縮音声データをDAC29に
出力したり、また、変調・復調部14によって復調され
た受信圧縮音声データの伸張(復号化)処理を実行し、
その伸張音声データをDAC29に出力するものであ
る。なお、音声圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸張
後の音声品位との関係から5/100程度(約50/1
000)となっている。
ら入力されるディジタル音声データを、例えば、CEL
P(Code Excited Linear Predivtion)アルゴリズムに
より、一定時間の入力データに対して分析する手段、分
析されたパラメータにより波形合成する手段、入力波形
及び合成波形の誤差算出手段等による所定の符号化方式
によってバス15からの入力データに対して圧縮(符号
化)処理を実行し、その圧縮音声データをDAC29に
出力したり、また、変調・復調部14によって復調され
た受信圧縮音声データの伸張(復号化)処理を実行し、
その伸張音声データをDAC29に出力するものであ
る。なお、音声圧縮処理におけるデータ圧縮率は、伸張
後の音声品位との関係から5/100程度(約50/1
000)となっている。
【0080】バッファメモリ28は、音声圧縮・伸張回
路27によって圧縮処理された圧縮音声データを一時的
に記憶するものであり、バッファメモリ28に圧縮され
た状態で蓄えられた音声データは、CPU16からの制
御命令に基づいて順次読み出される。
路27によって圧縮処理された圧縮音声データを一時的
に記憶するものであり、バッファメモリ28に圧縮され
た状態で蓄えられた音声データは、CPU16からの制
御命令に基づいて順次読み出される。
【0081】また、図3において、カメラ部102は、
レンズ32、CCD(Charge Coupled Device )33と
から構成されている。
レンズ32、CCD(Charge Coupled Device )33と
から構成されている。
【0082】レンズ32は、携帯用テレビ電話100本
体に設けられた、ガラスまたはプラスチックからなる光
学レンズであり、CCD33はレンズ32によって結像
された光の強度に基づいて電気信号を発生し、この電気
信号(アナログ信号)を画像処理部12に出力するもの
である。
体に設けられた、ガラスまたはプラスチックからなる光
学レンズであり、CCD33はレンズ32によって結像
された光の強度に基づいて電気信号を発生し、この電気
信号(アナログ信号)を画像処理部12に出力するもの
である。
【0083】液晶表示部103は、DD(Display Driv
er)34、LCD(Liquid CrystalDi-splay )35と
から構成されている。なお、36はテレビチューナ、3
7はADCであり、34aは映像入力端子、34b映像
出力端子である。
er)34、LCD(Liquid CrystalDi-splay )35と
から構成されている。なお、36はテレビチューナ、3
7はADCであり、34aは映像入力端子、34b映像
出力端子である。
【0084】DD34は、画像処理部12から入力され
る映像信号または映像入力端子36から入力される映像
信号に基づいて、LCD35によって画像表示を行なう
ためにLCD35を駆動するものであり、具体的には、
入力される映像信号を220×279画素で所定ビット
のアナログ映像信号(アナログRGB信号)に変換し、
LCD35に出力するものである。
る映像信号または映像入力端子36から入力される映像
信号に基づいて、LCD35によって画像表示を行なう
ためにLCD35を駆動するものであり、具体的には、
入力される映像信号を220×279画素で所定ビット
のアナログ映像信号(アナログRGB信号)に変換し、
LCD35に出力するものである。
【0085】LCD35は、アクティブマトリクス方式
の1つであるTFT(Thin Film Transistor )型液晶
表示パネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、
DD34の駆動によって、最大4096色(12ビッ
ト)のカラー映像信号を表示するものである。なお、前
述したように、LCD35の表示画素数は110×16
0となっている。
の1つであるTFT(Thin Film Transistor )型液晶
表示パネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、
DD34の駆動によって、最大4096色(12ビッ
ト)のカラー映像信号を表示するものである。なお、前
述したように、LCD35の表示画素数は110×16
0となっている。
【0086】一般に、LCDは、CRT等の画像表示手
段と比較して、極めて薄型で、かつ、小型・軽量化が容
易であり、また、アクティブマトリクス型のLCDは、
単純マトリクス型のLCDと比較して、きめ細かい中間
調の制御ができるとともに、高いコントラスト比が確保
でき、さらに、応答速度が速いことなどから、高画質で
多階調のカラー表示が求められる分野においては有効な
デバイスである。特に、3端子素子であるTFTを用い
たアクティブマトリクス型LCDはCRTに匹敵する高
画質が得られる。
段と比較して、極めて薄型で、かつ、小型・軽量化が容
易であり、また、アクティブマトリクス型のLCDは、
単純マトリクス型のLCDと比較して、きめ細かい中間
調の制御ができるとともに、高いコントラスト比が確保
でき、さらに、応答速度が速いことなどから、高画質で
多階調のカラー表示が求められる分野においては有効な
デバイスである。特に、3端子素子であるTFTを用い
たアクティブマトリクス型LCDはCRTに匹敵する高
画質が得られる。
【0087】テレビチューナ36は、所定のテレビ電波
を受信し、ADC37を介して映像信号をバッファメモ
リ20に出力するものである。
を受信し、ADC37を介して映像信号をバッファメモ
リ20に出力するものである。
【0088】ADC37は、テレビチューナ36から入
力されるアナログ信号である映像信号をディジタル信号
に変換するものである。
力されるアナログ信号である映像信号をディジタル信号
に変換するものである。
【0089】変調・復調部14は、モデム(MODEM,MOdu
lation and DEModulation )30、NCU(Network Co
ntrol Unit)31とから構成されている。なお、1L,
1Tは、通信回線(この場合、一般加入者回線)に対す
る入出力端子であり、1Lはモジュラージャック式コン
セント201側に、また、1Tは電話機202側に、そ
れぞれモジュラーケーブル204を介して接続されてい
る。特に、子テレビ電話装置100は、携帯性に優れて
いるので、携帯した場合に入出力端子1Lは携帯先のモ
ジュラージャック式コンセント201側に、また、入出
力端子1Tは携帯先の電話機202側に、それぞれモジ
ュラーケーブル204を介して接続される。
lation and DEModulation )30、NCU(Network Co
ntrol Unit)31とから構成されている。なお、1L,
1Tは、通信回線(この場合、一般加入者回線)に対す
る入出力端子であり、1Lはモジュラージャック式コン
セント201側に、また、1Tは電話機202側に、そ
れぞれモジュラーケーブル204を介して接続されてい
る。特に、子テレビ電話装置100は、携帯性に優れて
いるので、携帯した場合に入出力端子1Lは携帯先のモ
ジュラージャック式コンセント201側に、また、入出
力端子1Tは携帯先の電話機202側に、それぞれモジ
ュラーケーブル204を介して接続される。
【0090】モデム30及びNCU31は、コンピュー
タや親テレビ電話装置150を含む端末装置から出力さ
れる直列のディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝
送信号(アナログ信号)に変換・送信する「変調器(mo
dulator )」としての機能と、逆に通信回線を介して送
られてきた伝送信号(アナログ信号)を、再びコンピュ
ータや端末装置の解読可能なディジタル信号に戻す「復
調器(demodulator )」としての機能とを備えたもので
あり、NCU31によって、利用する通信回線として一
般加入者回線での使用が可能となっている。このモデム
30は、A/D変換回路とバッファメモリを備えてお
り、復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに
一旦蓄える。そして、CPU16によってこのバッファ
メモリに蓄えられたデータが読み出され、画像データと
音声データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸張
回路19へ、音声データは音声圧縮・伸張回路27へ、
それぞれ供給されるものである。
タや親テレビ電話装置150を含む端末装置から出力さ
れる直列のディジタル信号を、通信回線で伝送可能な伝
送信号(アナログ信号)に変換・送信する「変調器(mo
dulator )」としての機能と、逆に通信回線を介して送
られてきた伝送信号(アナログ信号)を、再びコンピュ
ータや端末装置の解読可能なディジタル信号に戻す「復
調器(demodulator )」としての機能とを備えたもので
あり、NCU31によって、利用する通信回線として一
般加入者回線での使用が可能となっている。このモデム
30は、A/D変換回路とバッファメモリを備えてお
り、復調したデータをA/D変換し、バッファメモリに
一旦蓄える。そして、CPU16によってこのバッファ
メモリに蓄えられたデータが読み出され、画像データと
音声データが分離されて、画像データは画像圧縮・伸張
回路19へ、音声データは音声圧縮・伸張回路27へ、
それぞれ供給されるものである。
【0091】また、本実施例におけるモデム30及びN
CU31は、アナログ公衆回線で利用できる最大のデー
タ伝送速度である14400bpsによる信号伝送が可
能であり、処理単位となる1フレーム中に映像符号と音
声符号とを組み込むことにより画像データと音声データ
とを双方向に同時に伝送し、1画面分の画像データを3
秒に1コマの割合で間欠画像として伝送する。
CU31は、アナログ公衆回線で利用できる最大のデー
タ伝送速度である14400bpsによる信号伝送が可
能であり、処理単位となる1フレーム中に映像符号と音
声符号とを組み込むことにより画像データと音声データ
とを双方向に同時に伝送し、1画面分の画像データを3
秒に1コマの割合で間欠画像として伝送する。
【0092】1フレームを構成する多重化符号は、映像
ヘッダ及び映像符号からなる約256バイト(約204
8ビット)の映像データと、音声ヘッダ及び音声符号か
らなる約256バイト(約2048ビット)の音声デー
タとから構成されており、映像符号と音声符号とはエラ
ー訂正符号を含み、かつ、映像符号と音声符号との前に
は、それぞれ映像ヘッダと音声ヘッダとが付加されるた
め、実際の映像符号に含まれる画像データと音声符号に
含まれる音声データとの伝送データ量は合計9600b
psとなり、画像データ用に4800bps、また、音
声データ用に4800bpsを使用する。
ヘッダ及び映像符号からなる約256バイト(約204
8ビット)の映像データと、音声ヘッダ及び音声符号か
らなる約256バイト(約2048ビット)の音声デー
タとから構成されており、映像符号と音声符号とはエラ
ー訂正符号を含み、かつ、映像符号と音声符号との前に
は、それぞれ映像ヘッダと音声ヘッダとが付加されるた
め、実際の映像符号に含まれる画像データと音声符号に
含まれる音声データとの伝送データ量は合計9600b
psとなり、画像データ用に4800bps、また、音
声データ用に4800bpsを使用する。
【0093】具体的には、1フレームのデータ長は、映
像データに約256バイト、音声データに約256バイ
トの合計約512バイト(約4098ビット)であり、
14400bpsの伝送速度においては、1フレームの
データ伝送時間は、約280ms(映像データに約14
0ms、音声データに約140ms)となる。
像データに約256バイト、音声データに約256バイ
トの合計約512バイト(約4098ビット)であり、
14400bpsの伝送速度においては、1フレームの
データ伝送時間は、約280ms(映像データに約14
0ms、音声データに約140ms)となる。
【0094】つまり、1秒間に約3.57フレームのデ
ータが伝送されることになり、1秒間に伝送される映像
データは約7300ビット(256×8×3.57=7
311)となる。従って、本実施例では、1秒間に伝送
される約7300ビットのデータから実際の画像データ
(4800bps)を差し引いた約2500ビットのデ
ータに、画面サイズに関する情報、画像データ伝送に関
するコマンド、エラー訂正符号等が含まれている。
ータが伝送されることになり、1秒間に伝送される映像
データは約7300ビット(256×8×3.57=7
311)となる。従って、本実施例では、1秒間に伝送
される約7300ビットのデータから実際の画像データ
(4800bps)を差し引いた約2500ビットのデ
ータに、画面サイズに関する情報、画像データ伝送に関
するコマンド、エラー訂正符号等が含まれている。
【0095】本実施例で取り扱う画像データは、1画面
が110×160画素で4096色(12ビット)のカ
ラー画像データであり、1画面分の画像データ量は11
0×279×12=211200ビット(約25.8キ
ロバイト)となる。これを画像圧縮処理により約68/
1000にデータを一括して圧縮して14400ビット
の画像データとし、この14400ビットを1秒間に4
800ビットずつ伝送し、すなわち、3秒(=1440
0÷4800)に1コマの割合で間欠静止画像を伝送す
る。
が110×160画素で4096色(12ビット)のカ
ラー画像データであり、1画面分の画像データ量は11
0×279×12=211200ビット(約25.8キ
ロバイト)となる。これを画像圧縮処理により約68/
1000にデータを一括して圧縮して14400ビット
の画像データとし、この14400ビットを1秒間に4
800ビットずつ伝送し、すなわち、3秒(=1440
0÷4800)に1コマの割合で間欠静止画像を伝送す
る。
【0096】従って、実際に1秒間に伝送されるデータ
は、211200ビットを3で割って求められる704
00ビット(約8.6キロバイト)の画像データであ
り、この70400ビットの画像データが約68/10
00に圧縮されて4800ビットの画像データを含む映
像符号とされている。
は、211200ビットを3で割って求められる704
00ビット(約8.6キロバイト)の画像データであ
り、この70400ビットの画像データが約68/10
00に圧縮されて4800ビットの画像データを含む映
像符号とされている。
【0097】この場合、伝送する画像データは、1画面
分の画像データを一括して圧縮処理し、圧縮された画像
データを伝送するだけでなく、伝送する時間に基づいて
元の画像データを予め分割し、この分割した画像データ
単位に圧縮処理を施すものであってもよい。
分の画像データを一括して圧縮処理し、圧縮された画像
データを伝送するだけでなく、伝送する時間に基づいて
元の画像データを予め分割し、この分割した画像データ
単位に圧縮処理を施すものであってもよい。
【0098】一方、音声データは、12ビット・8kH
zでサンプリングしたディジタルデータとして扱い、こ
の12×8000=96000ビットの音声データを、
約50/1000に圧縮して4800ビットの音声デー
タを含む音声符号としている。
zでサンプリングしたディジタルデータとして扱い、こ
の12×8000=96000ビットの音声データを、
約50/1000に圧縮して4800ビットの音声デー
タを含む音声符号としている。
【0099】また、図7に戻って、電源回路51は、充
電式電池や電圧調整回路等を備え、充電式電池の電源を
電圧調整回路等で電圧調整して、携帯用テレビ電話10
0の各部に電源を供給する。なお、電源回路51は、本
実施例では、充電式電池を使用しているが、乾電池等の
非充電式の電池を使用してもよい。
電式電池や電圧調整回路等を備え、充電式電池の電源を
電圧調整回路等で電圧調整して、携帯用テレビ電話10
0の各部に電源を供給する。なお、電源回路51は、本
実施例では、充電式電池を使用しているが、乾電池等の
非充電式の電池を使用してもよい。
【0100】図8は、図5に示した親テレビ電話装置1
50の概略構成を示すブロックであり、前記子テレビ電
話装置100のブロック図と略同一構成に構成される。
図8において、親テレビ電話装置150は、子テレビ電
話装置100との間で電話回線を介して映像データ及び
音声データの送受信が可能なステーションであり、カメ
ラ部152、液晶表示部153、制御部311、画像処
理部312、音声処理部313、変調・復調回路31
4、I/Oポート350から構成されており、キー入力
部154、制御部311、画像処理部312、音声処理
部313、変調・復調部314、I/Oポート350
は、それぞれバス315に接続されている。
50の概略構成を示すブロックであり、前記子テレビ電
話装置100のブロック図と略同一構成に構成される。
図8において、親テレビ電話装置150は、子テレビ電
話装置100との間で電話回線を介して映像データ及び
音声データの送受信が可能なステーションであり、カメ
ラ部152、液晶表示部153、制御部311、画像処
理部312、音声処理部313、変調・復調回路31
4、I/Oポート350から構成されており、キー入力
部154、制御部311、画像処理部312、音声処理
部313、変調・復調部314、I/Oポート350
は、それぞれバス315に接続されている。
【0101】キー入力部154は、図5に示すように、
テンキー等から構成されており、親テレビ電話装置15
0における各種処理の選択に際してオペレータが指示す
るためのものである。
テンキー等から構成されており、親テレビ電話装置15
0における各種処理の選択に際してオペレータが指示す
るためのものである。
【0102】I/Oポート(Input/Output port)35
0は、必要なデータを外部から取り込むとともに、デー
タを子テレビ電話装置100等の外部に出力する入出力
機構である。
0は、必要なデータを外部から取り込むとともに、デー
タを子テレビ電話装置100等の外部に出力する入出力
機構である。
【0103】制御部311は、CPU316、RAM3
17、ROM318から構成されており、CPU316
は、親テレビ電話装置150内の各部を制御するととも
に、接続される通信回線種に応じた通信制御プログラム
を実行する。また、CPU316は、子テレビ電話装置
100から多重化して送信される画像データ及び音声デ
ータを受信し、変調・復調部314により復調されて入
力されると、復調された画像データ及び音声データを分
離処理し、圧縮画像データを子テレビ電話装置100の
画像圧縮・伸張回路19に出力するとともに、圧縮音声
データを子テレビ電話装置100の音声圧縮・伸張回路
27に出力するものである。
17、ROM318から構成されており、CPU316
は、親テレビ電話装置150内の各部を制御するととも
に、接続される通信回線種に応じた通信制御プログラム
を実行する。また、CPU316は、子テレビ電話装置
100から多重化して送信される画像データ及び音声デ
ータを受信し、変調・復調部314により復調されて入
力されると、復調された画像データ及び音声データを分
離処理し、圧縮画像データを子テレビ電話装置100の
画像圧縮・伸張回路19に出力するとともに、圧縮音声
データを子テレビ電話装置100の音声圧縮・伸張回路
27に出力するものである。
【0104】さらに、CPU316は、子テレビ電話装
置100の画像圧縮・伸張回路19から入力される圧縮
画像データと音声圧縮・伸張回路27から入力される圧
縮音声データとを多重化し、画像データ及び音声データ
として変調・復調部314に出力するものである。
置100の画像圧縮・伸張回路19から入力される圧縮
画像データと音声圧縮・伸張回路27から入力される圧
縮音声データとを多重化し、画像データ及び音声データ
として変調・復調部314に出力するものである。
【0105】この場合、CPU316は、親テレビ電話
装置150上に子テレビ電話装置100が載置されたと
き、電子スチルカメラを含む子テレビ電話装置100と
の間でI/Oポート350及び子テレビ電話装置100
のI/Oポート50を介して直接にデータを授受する制
御を行なう。
装置150上に子テレビ電話装置100が載置されたと
き、電子スチルカメラを含む子テレビ電話装置100と
の間でI/Oポート350及び子テレビ電話装置100
のI/Oポート50を介して直接にデータを授受する制
御を行なう。
【0106】また、図8に示す様に、キー入力部154
を介して入力されるオペレータの各種処理の選択の指示
はバス315を介してCPU316に出力される。各種
処理の選択の指示により、子テレビ電話装置100が親
テレビ電話装置150上に載置されたとき、電子スチル
カメラを含む子テレビ電話装置100との間でI/Oポ
ート350及び子テレビ電話装置100のI/Oポート
50を介して直接にデータを授受する制御を行なう。
を介して入力されるオペレータの各種処理の選択の指示
はバス315を介してCPU316に出力される。各種
処理の選択の指示により、子テレビ電話装置100が親
テレビ電話装置150上に載置されたとき、電子スチル
カメラを含む子テレビ電話装置100との間でI/Oポ
ート350及び子テレビ電話装置100のI/Oポート
50を介して直接にデータを授受する制御を行なう。
【0107】RAM317は、CPU316により実行
されるプログラム処理において利用されるプログラムデ
ータや、送信すべき音声データ等を格納する半導体メモ
リであり、ROM318は、親テレビ電話装置150内
で利用されるプログラムやデータ等を格納する半導体メ
モリである。
されるプログラム処理において利用されるプログラムデ
ータや、送信すべき音声データ等を格納する半導体メモ
リであり、ROM318は、親テレビ電話装置150内
で利用されるプログラムやデータ等を格納する半導体メ
モリである。
【0108】画像処理部312は、画像圧縮・伸張回路
319、バッファメモリ320、ADC(Analog to Di
gital Converter :A/Dコンバータ)321、ビデオ
メモリ(VRAM)322,323、DAC(Digital
to Analog Converter :D/Aコンバータ)324から
構成されている。なお、325は画像入力端子である。
319、バッファメモリ320、ADC(Analog to Di
gital Converter :A/Dコンバータ)321、ビデオ
メモリ(VRAM)322,323、DAC(Digital
to Analog Converter :D/Aコンバータ)324から
構成されている。なお、325は画像入力端子である。
【0109】画像圧縮・伸張回路319は、前記子テレ
ビ電話装置100の画像圧縮・伸張回路19と同様に、
ビデオメモリ322に格納された画像データを所定の符
号化方式に応じたアルゴリズムにより8×8画素ブロッ
ク毎にDCT、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理
(符号化)を実行したり、また、通信回線を介して受信
され、変調・復調部314によって復調された受信圧縮
画像データの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張さ
れた画像データをビデオメモリ323に出力する。
ビ電話装置100の画像圧縮・伸張回路19と同様に、
ビデオメモリ322に格納された画像データを所定の符
号化方式に応じたアルゴリズムにより8×8画素ブロッ
ク毎にDCT、量子化、ハフマン符号化により圧縮処理
(符号化)を実行したり、また、通信回線を介して受信
され、変調・復調部314によって復調された受信圧縮
画像データの伸張(復号化)処理を実行し、その伸張さ
れた画像データをビデオメモリ323に出力する。
【0110】バッファメモリ320は、画像圧縮・伸張
回路319によって圧縮処理された圧縮画像データを一
時的に記憶するものであり、バッファメモリ320に圧
縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU316
からの制御命令に基づいて順次読み出される。
回路319によって圧縮処理された圧縮画像データを一
時的に記憶するものであり、バッファメモリ320に圧
縮された状態で蓄えられた画像データは、CPU316
からの制御命令に基づいて順次読み出される。
【0111】ADC321は、カメラ部152から入力
される画像信号(アナログ信号)を画像処理回路312
内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換してビデ
オメモリ22に出力するものである。
される画像信号(アナログ信号)を画像処理回路312
内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換してビデ
オメモリ22に出力するものである。
【0112】ビデオメモリ322,323は、VRAM
(Video RAM)から構成され、ADC321から出力
される画像データ(ディジタルデータ)、または画像圧
縮・伸張回路319により圧縮・伸張された画像データ
(ディジタルデータ)を格納するための半導体画像メモ
リである。
(Video RAM)から構成され、ADC321から出力
される画像データ(ディジタルデータ)、または画像圧
縮・伸張回路319により圧縮・伸張された画像データ
(ディジタルデータ)を格納するための半導体画像メモ
リである。
【0113】DAC324は、ビデオメモリ323に格
納された画像データの画像信号(ディジタル信号)を液
晶表示部153によって表示可能な信号(アナログ信
号)に変換して出力するものである。
納された画像データの画像信号(ディジタル信号)を液
晶表示部153によって表示可能な信号(アナログ信
号)に変換して出力するものである。
【0114】音声処理回路313は、ADC26、音声
圧縮・伸張回路327、バッファメモリ328、DAC
329から構成されており、ADC326は、電話機2
52から変調・復調部314のNCU331を介して入
力される音声信号(アナログ信号)を音声処理部313
内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声
圧縮・伸張回路27に出力する。
圧縮・伸張回路327、バッファメモリ328、DAC
329から構成されており、ADC326は、電話機2
52から変調・復調部314のNCU331を介して入
力される音声信号(アナログ信号)を音声処理部313
内で処理可能な信号(ディジタル信号)に変換して音声
圧縮・伸張回路27に出力する。
【0115】音声圧縮・伸張回路327は、ADC32
6から入力されるディジタル音声データを、例えば、C
ELP(Code Excited Linear Predivtion)アルゴリズ
ムにより、一定時間の入力データに対して分析する手
段、分析されたパラメータにより波形合成する手段、入
力波形及び合成波形の誤差算出手段等による所定の符号
化方式によってバス315からの入力データに対して圧
縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音声データをDA
C329に出力したり、また、変調・復調部314によ
って復調された受信圧縮音声データの伸張(復号化)処
理を実行し、その伸張音声データをDAC329に出力
するものである。
6から入力されるディジタル音声データを、例えば、C
ELP(Code Excited Linear Predivtion)アルゴリズ
ムにより、一定時間の入力データに対して分析する手
段、分析されたパラメータにより波形合成する手段、入
力波形及び合成波形の誤差算出手段等による所定の符号
化方式によってバス315からの入力データに対して圧
縮(符号化)処理を実行し、その圧縮音声データをDA
C329に出力したり、また、変調・復調部314によ
って復調された受信圧縮音声データの伸張(復号化)処
理を実行し、その伸張音声データをDAC329に出力
するものである。
【0116】バッファメモリ328は、音声圧縮・伸張
回路327によって圧縮処理された圧縮音声データを一
時的に記憶するものであり、バッファメモリ328に圧
縮された状態で蓄えられた音声データは、CPU316
からの制御命令に基づいて順次読み出される。
回路327によって圧縮処理された圧縮音声データを一
時的に記憶するものであり、バッファメモリ328に圧
縮された状態で蓄えられた音声データは、CPU316
からの制御命令に基づいて順次読み出される。
【0117】また、図8において、カメラ部152は、
前記子テレビ電話装置100のレンズ32、CCD33
と同様なレンズ332、CCD333とから構成されて
いる。
前記子テレビ電話装置100のレンズ32、CCD33
と同様なレンズ332、CCD333とから構成されて
いる。
【0118】液晶表示部335は、前記子テレビ電話装
置100のDD(Display Driver)34、LCD(Liqu
id Crystal Di-splay )35と同様なDD34、LCD
35とから構成されている。
置100のDD(Display Driver)34、LCD(Liqu
id Crystal Di-splay )35と同様なDD34、LCD
35とから構成されている。
【0119】DD334は、画像処理部312から入力
される映像信号または映像入力端子336から入力され
る映像信号に基づいて、LCD335によって画像表示
を行なうためにLCD335を駆動するものであり、ま
た、LCD335は、アクティブマトリクス方式の1つ
であるTFT(Thin Film Transistor )型液晶表示パ
ネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、DD3
4の駆動によって、最大4096色(12ビット)のカ
ラー映像信号を表示する。
される映像信号または映像入力端子336から入力され
る映像信号に基づいて、LCD335によって画像表示
を行なうためにLCD335を駆動するものであり、ま
た、LCD335は、アクティブマトリクス方式の1つ
であるTFT(Thin Film Transistor )型液晶表示パ
ネルを有するカラー液晶表示装置から構成され、DD3
4の駆動によって、最大4096色(12ビット)のカ
ラー映像信号を表示する。
【0120】また、336はテレビチューナ、337は
ADCであり、テレビチューナ336は、所定のテレビ
電波を受信し、ADC337を介して映像信号をバッフ
ァメモリ320に出力する。ADC337は、テレビチ
ューナ336から入力されるアナログ信号である映像信
号をディジタル信号に変換する。なお、334aは映像
入力端子、334b映像出力端子である。
ADCであり、テレビチューナ336は、所定のテレビ
電波を受信し、ADC337を介して映像信号をバッフ
ァメモリ320に出力する。ADC337は、テレビチ
ューナ336から入力されるアナログ信号である映像信
号をディジタル信号に変換する。なお、334aは映像
入力端子、334b映像出力端子である。
【0121】変調・復調部314は、前記子テレビ電話
装置100のモデム(MODEM,MOdulation and DEModulat
ion )30、NCU(Network Control Unit)31 と
同様なモデム(送信部)330、NCU331とから構
成されている。なお、1L,1Tは、通信回線(この場
合、一般加入者回線)に対する入出力端子であり、1L
は例えば自宅のモジュラージャック式コンセント251
側に、また、1Tは電話機252側に、それぞれモジュ
ラーケーブル254を介して接続されている。
装置100のモデム(MODEM,MOdulation and DEModulat
ion )30、NCU(Network Control Unit)31 と
同様なモデム(送信部)330、NCU331とから構
成されている。なお、1L,1Tは、通信回線(この場
合、一般加入者回線)に対する入出力端子であり、1L
は例えば自宅のモジュラージャック式コンセント251
側に、また、1Tは電話機252側に、それぞれモジュ
ラーケーブル254を介して接続されている。
【0122】モデム330及びNCU331は、子テレ
ビ電話装置100から出力される直列のディジタル信号
を、通信回線で伝送可能な伝送信号(アナログ信号)に
変換・送信する「変調器(modulator )」としての機能
と、逆に通信回線を介して送られてきた伝送信号(アナ
ログ信号)を、再び子テレビ電話装置100の解読可能
なディジタル信号に戻す「復調器(demodulator )」と
しての機能とを備えたものであり、NCU331によっ
て、利用する通信回線として一般加入者回線での使用が
可能となっている。このモデム330は、A/D変換回
路とバッファメモリを備えており、復調したデータをA
/D変換し、バッファメモリに一旦蓄える。そして、C
PU316によってこのバッファメモリに蓄えられたデ
ータが読み出され、画像データと音声データが分離され
て、画像データは画像圧縮・伸張回路319へ、音声デ
ータは音声圧縮・伸張回路327へ、それぞれ供給され
るものである。
ビ電話装置100から出力される直列のディジタル信号
を、通信回線で伝送可能な伝送信号(アナログ信号)に
変換・送信する「変調器(modulator )」としての機能
と、逆に通信回線を介して送られてきた伝送信号(アナ
ログ信号)を、再び子テレビ電話装置100の解読可能
なディジタル信号に戻す「復調器(demodulator )」と
しての機能とを備えたものであり、NCU331によっ
て、利用する通信回線として一般加入者回線での使用が
可能となっている。このモデム330は、A/D変換回
路とバッファメモリを備えており、復調したデータをA
/D変換し、バッファメモリに一旦蓄える。そして、C
PU316によってこのバッファメモリに蓄えられたデ
ータが読み出され、画像データと音声データが分離され
て、画像データは画像圧縮・伸張回路319へ、音声デ
ータは音声圧縮・伸張回路327へ、それぞれ供給され
るものである。
【0123】次に、本実施例の動作を説明する。
【0124】まず、図7に示す携帯用テレビ電話100
の制御部11及び図8に示す親テレビ電話装置150の
制御部311による動作について説明する。
の制御部11及び図8に示す親テレビ電話装置150の
制御部311による動作について説明する。
【0125】なお、制御部11内のCPU16の処理動
作に対応するプログラムは、制御部11内のROM18
に格納されており、同じく制御部311内のCPU16
の処理動作に対応するプログラムは、同じく制御部11
内のROM318に格納されている。
作に対応するプログラムは、制御部11内のROM18
に格納されており、同じく制御部311内のCPU16
の処理動作に対応するプログラムは、同じく制御部11
内のROM318に格納されている。
【0126】ここで、本実施例の動作説明における携帯
用テレビ電話100は、親テレビ電話装置150との間
で自己完結的にデータの送受信を行なうものとし、例え
ば親テレビ電話装置150は自宅に置いておくととも
に、携帯用テレビ電話100は外出先に持っていき、外
出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親テレビ
電話装置150との間で使用する場合を例にとり説明す
る。
用テレビ電話100は、親テレビ電話装置150との間
で自己完結的にデータの送受信を行なうものとし、例え
ば親テレビ電話装置150は自宅に置いておくととも
に、携帯用テレビ電話100は外出先に持っていき、外
出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親テレビ
電話装置150との間で使用する場合を例にとり説明す
る。
【0127】また、親テレビ電話装置150は、親テレ
ビ電話装置150がパワーオフの状態の場合、親テレビ
電話装置150におけるLINE側入出力端子1LとT
EL側入出力端子1Tとはスルー状態で接続される。こ
の状態で、電話機252の音声信号は、TEL側入出力
端子1TからLINE側入出力端子1Lを介してアナロ
グ公衆回線にそのまま出力され、一方、アナログ公衆回
線から入力される音声信号は、LINE側入出力端子1
LからTEL側入出力端子1Tを介して電話機252に
そのまま出力される。
ビ電話装置150がパワーオフの状態の場合、親テレビ
電話装置150におけるLINE側入出力端子1LとT
EL側入出力端子1Tとはスルー状態で接続される。こ
の状態で、電話機252の音声信号は、TEL側入出力
端子1TからLINE側入出力端子1Lを介してアナロ
グ公衆回線にそのまま出力され、一方、アナログ公衆回
線から入力される音声信号は、LINE側入出力端子1
LからTEL側入出力端子1Tを介して電話機252に
そのまま出力される。
【0128】また、親テレビ電話装置150がパワーオ
ン状態の場合、電話機252の音声信号は、TEL側入
出力端子1Tから親テレビ電話装置150内に取り込ま
れ、一旦ADC321によりA/D変換された後、音声
圧縮・伸張回路27により所定の圧縮処理で圧縮されて
バス315に出力される。そして、バス315に出力さ
れた音声信号は、CPU316によって画像信号と合成
され、親テレビ電話装置150のモデム330及びNC
U331により変換されてLINE側入出力端子1Lに
出力される。
ン状態の場合、電話機252の音声信号は、TEL側入
出力端子1Tから親テレビ電話装置150内に取り込ま
れ、一旦ADC321によりA/D変換された後、音声
圧縮・伸張回路27により所定の圧縮処理で圧縮されて
バス315に出力される。そして、バス315に出力さ
れた音声信号は、CPU316によって画像信号と合成
され、親テレビ電話装置150のモデム330及びNC
U331により変換されてLINE側入出力端子1Lに
出力される。
【0129】一方、アナログ公衆回線からLINE側入
出力端子1Lを介して入力される入力信号は、モデム3
30及びNCU331により復調された後、モデム33
0内のDSP(Digital Signal Processor)でA/D変
換され、バス315に出力される。そして、バス15に
出力された画像信号及び音声信号がCPU316によっ
て画像信号と音声信号とに分離され、音声信号が、音声
圧縮・伸張回路327により伸張された後、さらに、D
AC324によりD/A変換されてTEL側入出力端子
1Lに出力される。
出力端子1Lを介して入力される入力信号は、モデム3
30及びNCU331により復調された後、モデム33
0内のDSP(Digital Signal Processor)でA/D変
換され、バス315に出力される。そして、バス15に
出力された画像信号及び音声信号がCPU316によっ
て画像信号と音声信号とに分離され、音声信号が、音声
圧縮・伸張回路327により伸張された後、さらに、D
AC324によりD/A変換されてTEL側入出力端子
1Lに出力される。
【0130】前述したように、本実施例の子テレビ電話
装置100は、親テレビ電話装置150との間で自己完
結的にデータの送受信を行なえることを特徴としてお
り、ここでは、外出先の子テレビ電話装置100と自宅
に置いた親テレビ電話装置150との間でデータの送受
信を行なう際に、子テレビ電話装置100側からみた動
作を例にとり説明するものとする。
装置100は、親テレビ電話装置150との間で自己完
結的にデータの送受信を行なえることを特徴としてお
り、ここでは、外出先の子テレビ電話装置100と自宅
に置いた親テレビ電話装置150との間でデータの送受
信を行なう際に、子テレビ電話装置100側からみた動
作を例にとり説明するものとする。
【0131】まず、外出先の子テレビ電話装置100と
自宅に置いた親テレビ電話装置150との間でデータの
送受信を行なうに先立って、子テレビ電話装置100及
び親テレビ電話装置150をそれぞれ所定の電話回線及
び電話機に接続し、それぞれに電源を投入する。この場
合、親テレビ電話装置150は自宅等に設置しておくこ
とを前提にしているため、親テレビ電話装置150を常
時電話回線251及び電話機252に接続したままの状
態にしておくことができ、このようにすれば子テレビ電
話装置100との間でデータの送受信を行なうときでも
子テレビ電話装置100側のみを外出先の電話回線等に
繋ぐだけでよい。
自宅に置いた親テレビ電話装置150との間でデータの
送受信を行なうに先立って、子テレビ電話装置100及
び親テレビ電話装置150をそれぞれ所定の電話回線及
び電話機に接続し、それぞれに電源を投入する。この場
合、親テレビ電話装置150は自宅等に設置しておくこ
とを前提にしているため、親テレビ電話装置150を常
時電話回線251及び電話機252に接続したままの状
態にしておくことができ、このようにすれば子テレビ電
話装置100との間でデータの送受信を行なうときでも
子テレビ電話装置100側のみを外出先の電話回線等に
繋ぐだけでよい。
【0132】この状態で、子テレビ電話装置100及び
親テレビ電話装置150の電源投入後、オペレータによ
り電話機202の受話器が持ち上げられてオフフック状
態とし、通信相手の電話番号が入力されることによりN
CU31によりダイヤル発呼が行われる。
親テレビ電話装置150の電源投入後、オペレータによ
り電話機202の受話器が持ち上げられてオフフック状
態とし、通信相手の電話番号が入力されることによりN
CU31によりダイヤル発呼が行われる。
【0133】通信回線が接続された場合、以下に述べる
ような送信処理と受信処理とが実行される。
ような送信処理と受信処理とが実行される。
【0134】なお、本実施例の子テレビ電話装置100
及び親テレビ電話装置150は、送信処理及び受信処理
において、画像処理と音声処理とを同時に並列して実行
するため、以下では、送信処理を画像送信処理と音声送
信処理とにそれぞれ分け、また、受信処理を画像受信処
理と音声受信処理とにそれぞれ分けて説明する。
及び親テレビ電話装置150は、送信処理及び受信処理
において、画像処理と音声処理とを同時に並列して実行
するため、以下では、送信処理を画像送信処理と音声送
信処理とにそれぞれ分け、また、受信処理を画像受信処
理と音声受信処理とにそれぞれ分けて説明する。
【0135】画像送信処理では、子テレビ電話装置10
0のカメラ部102によって撮像された画像データがA
DC21を介してビデオメモリ22に格納され、画像圧
縮・伸張回路19によってビデオメモリ22内に格納さ
れた画像データが所定の圧縮処理により圧縮される。
0のカメラ部102によって撮像された画像データがA
DC21を介してビデオメモリ22に格納され、画像圧
縮・伸張回路19によってビデオメモリ22内に格納さ
れた画像データが所定の圧縮処理により圧縮される。
【0136】そして、圧縮された画像データはバス15
を介して変調・復調部14に出力され、変調・復調部1
4によって通信相手に伝送される。ここで、通話の最中
にLCD35に表示される自画像(送信画像)を記録し
たい場合、オペレータにより画像記録用のキースイッチ
10が押下されることにより、ビデオメモリ23に画像
データが格納される。
を介して変調・復調部14に出力され、変調・復調部1
4によって通信相手に伝送される。ここで、通話の最中
にLCD35に表示される自画像(送信画像)を記録し
たい場合、オペレータにより画像記録用のキースイッチ
10が押下されることにより、ビデオメモリ23に画像
データが格納される。
【0137】この場合、1画面分の画像データのデータ
量は、211200ビット(約25.8キロバイト)で
あるから、ビデオメモリ16の容量が256キロバイト
あれば、画像データを約9〜10画面分格納することが
できる。ちなみに、圧縮された1画面分の画像データの
データ量は、14400ビット(約1.76キロバイ
ト)であるから、圧縮された画像データを10画面分格
納するためには、RAM17に画像データ格納領域が約
18キロバイトあればよいことになる。
量は、211200ビット(約25.8キロバイト)で
あるから、ビデオメモリ16の容量が256キロバイト
あれば、画像データを約9〜10画面分格納することが
できる。ちなみに、圧縮された1画面分の画像データの
データ量は、14400ビット(約1.76キロバイ
ト)であるから、圧縮された画像データを10画面分格
納するためには、RAM17に画像データ格納領域が約
18キロバイトあればよいことになる。
【0138】音声送信処理では、電話機202における
受話器から入力される音声データが親テレビ電話装置1
50の変調・復調部14、及びI/Oポート51,50
を介して携帯用テレビ電話100のADC26に出力さ
れ、音声圧縮・伸張回路27によって音声データが所定
の圧縮処理により圧縮される。
受話器から入力される音声データが親テレビ電話装置1
50の変調・復調部14、及びI/Oポート51,50
を介して携帯用テレビ電話100のADC26に出力さ
れ、音声圧縮・伸張回路27によって音声データが所定
の圧縮処理により圧縮される。
【0139】そして、圧縮された音声データは、バス1
5を介して親テレビ電話装置150の変調・復調部14
内のモデム30に出力され、NCU31及び入出力端子
1Lを介して通信相手に伝送される。
5を介して親テレビ電話装置150の変調・復調部14
内のモデム30に出力され、NCU31及び入出力端子
1Lを介して通信相手に伝送される。
【0140】画像受信処理では、親テレビ電話装置15
0の変調・復調部14によって画像受信信号の有無が判
別され、画像受信信号がある場合、復調された画像デー
タが、I/Oポート51,50及びバス15を介して画
像処理部12に出力され、受信された画像データが、画
像圧縮・伸張回路19により伸張される。
0の変調・復調部14によって画像受信信号の有無が判
別され、画像受信信号がある場合、復調された画像デー
タが、I/Oポート51,50及びバス15を介して画
像処理部12に出力され、受信された画像データが、画
像圧縮・伸張回路19により伸張される。
【0141】そして、伸張された画像データが、ビデオ
メモリ23に格納されるとともに、DAC24を介して
液晶表示部103に出力され、LCD35に表示され
る。ここで、通話の最中にLCD35に表示される相手
画像(受信画像)を記録したい場合、オペレータにより
画像記録用のキースイッチ10が押下されることによ
り、ビデオメモリ23に画像データが格納される。
メモリ23に格納されるとともに、DAC24を介して
液晶表示部103に出力され、LCD35に表示され
る。ここで、通話の最中にLCD35に表示される相手
画像(受信画像)を記録したい場合、オペレータにより
画像記録用のキースイッチ10が押下されることによ
り、ビデオメモリ23に画像データが格納される。
【0142】この場合、画像送信処理で説明したよう
に、1画面分の画像データのデータ量は、約25.8キ
ロバイトであるから、ビデオメモリ23の容量が256
キロバイトあれば、画像データを約9〜10画面分格納
することができるため、送信用に3画面、受信用に7画
面という具合に分割して使用することもできる。
に、1画面分の画像データのデータ量は、約25.8キ
ロバイトであるから、ビデオメモリ23の容量が256
キロバイトあれば、画像データを約9〜10画面分格納
することができるため、送信用に3画面、受信用に7画
面という具合に分割して使用することもできる。
【0143】音声受信処理では、親テレビ電話装置15
0の変調・復調部14によって音声受信信号の有無が判
別され、音声受信信号がある場合、復調された音声信号
が音声処理部13に出力される。受信された音声データ
は、バス15を介して音声圧縮・伸張回路27に出力さ
れて音声圧縮・伸張回路27により伸張される。
0の変調・復調部14によって音声受信信号の有無が判
別され、音声受信信号がある場合、復調された音声信号
が音声処理部13に出力される。受信された音声データ
は、バス15を介して音声圧縮・伸張回路27に出力さ
れて音声圧縮・伸張回路27により伸張される。
【0144】そして、伸張された音声データは、DAC
29を介して変調・復調部14内のNCU31に出力さ
れ、入出力端子1Tを介して電話機202に音声が出力
される。 以上の送信・受信処理が、電話機202の受
話器が置かれたオンフック状態とされるまで繰り返し実
行される。
29を介して変調・復調部14内のNCU31に出力さ
れ、入出力端子1Tを介して電話機202に音声が出力
される。 以上の送信・受信処理が、電話機202の受
話器が置かれたオンフック状態とされるまで繰り返し実
行される。
【0145】すなわち、本実施例では、携帯用テレビ電
話100の変調・復調部14によって圧縮された画像デ
ータ及び音声データを同時に伝送し、かつ、画像圧縮・
伸張回路19におけるデータ圧縮率(7/100程度)
と、変調・復調部14の画像データ伝送速度(4800
bps)とに基づいて、LCD35によって表示される
1画面分の画像データ(211200ビット)が3分割
されて伝送されることにより、アナログ公衆回線で高品
位な画像が伝送される。つまり、LCD35の画面サイ
ズが3インチで、1画面が110×160画素×12ビ
ット(4096色)=211200ビットのデータを有
するため、3秒に1駒の割合で画像データの伝送を行な
っているが、画面サイズの変更に伴う1画面の画素数及
び色数(階調数)の増減に伴い、1画面分の画像データ
を伝送する時間は変更される。
話100の変調・復調部14によって圧縮された画像デ
ータ及び音声データを同時に伝送し、かつ、画像圧縮・
伸張回路19におけるデータ圧縮率(7/100程度)
と、変調・復調部14の画像データ伝送速度(4800
bps)とに基づいて、LCD35によって表示される
1画面分の画像データ(211200ビット)が3分割
されて伝送されることにより、アナログ公衆回線で高品
位な画像が伝送される。つまり、LCD35の画面サイ
ズが3インチで、1画面が110×160画素×12ビ
ット(4096色)=211200ビットのデータを有
するため、3秒に1駒の割合で画像データの伝送を行な
っているが、画面サイズの変更に伴う1画面の画素数及
び色数(階調数)の増減に伴い、1画面分の画像データ
を伝送する時間は変更される。
【0146】具体的には、例えば、4096色で画像デ
ータを伝送するモードを通常モードとし、同画素数(1
10×160画素)で65536色(16ビット)の表
示を行なうモードを高画質モードとする場合、高画質モ
ードで画像データを伝送するときには、1画面分の画像
データ量は、110×160×16=281600ビッ
ト(約34.4キロバイト)となり、画像圧縮処理によ
り約68/1000にデータが圧縮されることによっ
て、19200ビットの画像データとされ、この192
00ビットを1秒に伝送できるビット数(4800ビッ
ト)で割った時間(すなわち、19200÷4800=
4秒)に1コマの割合で間欠静止画像が伝送される。す
なわち、この場合、281600ビットを4で割って求
められる70400ビット(約8.6キロバイト)の画
像データが約68/1000に圧縮され、上記実施例の
図9に示すように、4800ビットの画像データを含む
画像符号とされる。
ータを伝送するモードを通常モードとし、同画素数(1
10×160画素)で65536色(16ビット)の表
示を行なうモードを高画質モードとする場合、高画質モ
ードで画像データを伝送するときには、1画面分の画像
データ量は、110×160×16=281600ビッ
ト(約34.4キロバイト)となり、画像圧縮処理によ
り約68/1000にデータが圧縮されることによっ
て、19200ビットの画像データとされ、この192
00ビットを1秒に伝送できるビット数(4800ビッ
ト)で割った時間(すなわち、19200÷4800=
4秒)に1コマの割合で間欠静止画像が伝送される。す
なわち、この場合、281600ビットを4で割って求
められる70400ビット(約8.6キロバイト)の画
像データが約68/1000に圧縮され、上記実施例の
図9に示すように、4800ビットの画像データを含む
画像符号とされる。
【0147】図10及び図11は、子テレビ電話装置1
00及び親テレビ電話装置150の処理動作を説明する
ためのフローチャートである。
00及び親テレビ電話装置150の処理動作を説明する
ためのフローチャートである。
【0148】まず、子テレビ電話装置100の電源投入
後、制御回路11内のイニシャライズや各メモリのクリ
ア等の初期設定処理(ステップS1)を行なった後、キ
ースイッチ10からの入力があるかどうかチェックする
ためのキースキャンを行ない(ステップS2)、キー入
力があるときには、後述するように、キー操作に対応す
る処理を実行する。
後、制御回路11内のイニシャライズや各メモリのクリ
ア等の初期設定処理(ステップS1)を行なった後、キ
ースイッチ10からの入力があるかどうかチェックする
ためのキースキャンを行ない(ステップS2)、キー入
力があるときには、後述するように、キー操作に対応す
る処理を実行する。
【0149】次に、受信フラグを一旦オフ(="0")に
し(ステップS3)、NCU31のライン電圧レベルを
監視して、リンガートーンの検出を行なうことにより、
通信相手の親テレビ電話装置150からの呼び出しの有
無をチェックする(ステップS4)。
し(ステップS3)、NCU31のライン電圧レベルを
監視して、リンガートーンの検出を行なうことにより、
通信相手の親テレビ電話装置150からの呼び出しの有
無をチェックする(ステップS4)。
【0150】ここで、リンガートーン区間であると判断
すると、受信フラグをオン(="1")にし(ステップS
5)、再度、NCU31のライン電圧レベルを監視し
て、現在、通話状態にあるかどうか判断する(ステップ
S6)。
すると、受信フラグをオン(="1")にし(ステップS
5)、再度、NCU31のライン電圧レベルを監視し
て、現在、通話状態にあるかどうか判断する(ステップ
S6)。
【0151】現在通話状態でないときには、キースイッ
チ10の映像オン・オフスイッチが押されたか否かチェ
ックし(ステップS7)、押されていないときには、上
記ステップS2に戻って同様の処理を行なう。
チ10の映像オン・オフスイッチが押されたか否かチェ
ックし(ステップS7)、押されていないときには、上
記ステップS2に戻って同様の処理を行なう。
【0152】一方、上記ステップS6において、通信相
手の親テレビ電話装置150と通話状態にあると判断す
ると、受信フラグがオン状態かどうかチェックし(ステ
ップS8)、受信フラグがオフ(="0")のときには、
上記ステップS7の処理で映像オン・オフスイッチが押
されている場合と同様に、表示画面の初期設定を行なう
(ステップS9)。
手の親テレビ電話装置150と通話状態にあると判断す
ると、受信フラグがオン状態かどうかチェックし(ステ
ップS8)、受信フラグがオフ(="0")のときには、
上記ステップS7の処理で映像オン・オフスイッチが押
されている場合と同様に、表示画面の初期設定を行なう
(ステップS9)。
【0153】LCD35の初期設定が終了すると、ビデ
オメモリ22に格納された画像データを画像圧縮・伸張
回路19に読み込み、そのままビデオメモリ23に出力
することにより、ビデオメモリ22からビデオメモリ2
3に画像データの移動を行なう(ステップS10)。
オメモリ22に格納された画像データを画像圧縮・伸張
回路19に読み込み、そのままビデオメモリ23に出力
することにより、ビデオメモリ22からビデオメモリ2
3に画像データの移動を行なう(ステップS10)。
【0154】次に、キースイッチ10のキー操作があっ
たかどうチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS11)、キースイッチ10の映像オン・オ
フスイッチが押されたかどうか判断する(ステップS1
2)。映像オン・オフスイッチが押されていないときに
は、通話中かどうかチェックし(ステップS13)、通
話中でないときには、液晶表示部303のLCD35の
表示画面を消去した後(ステップS14)、ステップS
2に移行して、同様の処理を行なう。
たかどうチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS11)、キースイッチ10の映像オン・オ
フスイッチが押されたかどうか判断する(ステップS1
2)。映像オン・オフスイッチが押されていないときに
は、通話中かどうかチェックし(ステップS13)、通
話中でないときには、液晶表示部303のLCD35の
表示画面を消去した後(ステップS14)、ステップS
2に移行して、同様の処理を行なう。
【0155】すなわち、通話中でないときには、映像オ
ン・オフスイッチを押してオンすることにより、子テレ
ビ電話装置100のカメラ102で撮影された映像を液
晶表示部103に表示出力させることができ、またこの
状態で、映像オン・オフスイッチを押してオフすること
により、液晶表示部103の表示を終了させることがで
きる。
ン・オフスイッチを押してオンすることにより、子テレ
ビ電話装置100のカメラ102で撮影された映像を液
晶表示部103に表示出力させることができ、またこの
状態で、映像オン・オフスイッチを押してオフすること
により、液晶表示部103の表示を終了させることがで
きる。
【0156】ステップS12で、映像オン・オフスイッ
チが押されているときには、通信相手の親テレビ電話装
置150と現在通話状態にあるかどうか判断し(ステッ
プS15)、通話中でないときには、LCD35を消去
した後(ステップS14)、ステップS2に移行する。
また、ステップS12で映像オン・オフスイッチが押さ
れておらず、ステップS13で通話中のときには、ステ
ップS10に戻って同様の処理を行なう。
チが押されているときには、通信相手の親テレビ電話装
置150と現在通話状態にあるかどうか判断し(ステッ
プS15)、通話中でないときには、LCD35を消去
した後(ステップS14)、ステップS2に移行する。
また、ステップS12で映像オン・オフスイッチが押さ
れておらず、ステップS13で通話中のときには、ステ
ップS10に戻って同様の処理を行なう。
【0157】また、ステップS12で映像オン・オフス
イッチが押されており、ステップS15で、通話中のと
きには、後述する図11に示す処理に進む。
イッチが押されており、ステップS15で、通話中のと
きには、後述する図11に示す処理に進む。
【0158】そして、上記ステップS8で、受信フラグ
がオン(="1")のときには、キースイッチ10のキー
スキャンを行い(ステップS16)、映像オン・オフス
イッチが押されたかどうかチェックする(ステップS1
7)。映像オン・オフ投入されていないときには、通信
相手の親テレビ電話装置150と通話中かどうかチェッ
クし(ステップS18)、通話中のときには、ステップ
S16に戻って同様の処理を行なう。ステップS18
で、通話中でないときには、LCD35を消去した後
(ステップS14)、ステップS2に移行して、上記同
様の処理を行なう。
がオン(="1")のときには、キースイッチ10のキー
スキャンを行い(ステップS16)、映像オン・オフス
イッチが押されたかどうかチェックする(ステップS1
7)。映像オン・オフ投入されていないときには、通信
相手の親テレビ電話装置150と通話中かどうかチェッ
クし(ステップS18)、通話中のときには、ステップ
S16に戻って同様の処理を行なう。ステップS18
で、通話中でないときには、LCD35を消去した後
(ステップS14)、ステップS2に移行して、上記同
様の処理を行なう。
【0159】また、ステップS17で、映像オン・オフ
スイッチが投入されているときには、図11に示す処理
に進む。
スイッチが投入されているときには、図11に示す処理
に進む。
【0160】図11の処理では、まず、ネゴシエーショ
ン処理を行い(ステップS21)、液晶表示部103の
画面の初期設定を行なう(ステップS22)。
ン処理を行い(ステップS21)、液晶表示部103の
画面の初期設定を行なう(ステップS22)。
【0161】次に、画像処理部12による画像データの
圧縮・伸張処理(ステップS23)、音声処理部13に
よる音声圧縮処理(ステップS24)を順次行ない、次
に、通信処理によりデータの送・受信を行なう(ステッ
プS25)。
圧縮・伸張処理(ステップS23)、音声処理部13に
よる音声圧縮処理(ステップS24)を順次行ない、次
に、通信処理によりデータの送・受信を行なう(ステッ
プS25)。
【0162】そして、キースイッチ10からの入力があ
るかどうかチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS26)、現在、通話中かどうかチェックす
る(ステップS27)。
るかどうかチェックするために、キースキャンを行ない
(ステップS26)、現在、通話中かどうかチェックす
る(ステップS27)。
【0163】ステップS27で、通話中のときには、ス
テップS23に戻って、画像データの圧縮・伸張処理か
ら同様の処理を行なう。通話中でないときには、図10
のステップS14に移行して、LCD35の消去処理か
ら上記同様の処理を行なう。すなわち、通話中のときに
は、映像オン・オフスイッチを押してオンすることによ
り、通信相手の親テレビ電話装置150から送信されて
きた映像を液晶表示部103に表示出力させることがで
き、またこの状態で、映像オン・オフスイッチを押して
オフすることにより、通信相手の親テレビ電話装置15
0から送信されてきた映像から子テレビ電話装置100
のカメラ102で撮影した映像に切り換えて液晶表示部1
03に表示出力させることができる。
テップS23に戻って、画像データの圧縮・伸張処理か
ら同様の処理を行なう。通話中でないときには、図10
のステップS14に移行して、LCD35の消去処理か
ら上記同様の処理を行なう。すなわち、通話中のときに
は、映像オン・オフスイッチを押してオンすることによ
り、通信相手の親テレビ電話装置150から送信されて
きた映像を液晶表示部103に表示出力させることがで
き、またこの状態で、映像オン・オフスイッチを押して
オフすることにより、通信相手の親テレビ電話装置15
0から送信されてきた映像から子テレビ電話装置100
のカメラ102で撮影した映像に切り換えて液晶表示部1
03に表示出力させることができる。
【0164】また、これとは逆に、親テレビ電話装置1
50側では、同様な処理により通信相手の子テレビ電話
装置100から送信されてきた映像を液晶表示部153
に表示出力させることができ、自己完結的に相互にデー
タの送受信を行なうことができる。また、親テレビ電話
装置150側でも映像オン・オフスイッチを押してオフ
することにより、通信相手の子テレビ電話装置100か
ら送信されてきた映像から親テレビ電話装置150のカ
メラ152で撮影した映像に切り換えて液晶表示部153
に表示出力させることができる。
50側では、同様な処理により通信相手の子テレビ電話
装置100から送信されてきた映像を液晶表示部153
に表示出力させることができ、自己完結的に相互にデー
タの送受信を行なうことができる。また、親テレビ電話
装置150側でも映像オン・オフスイッチを押してオフ
することにより、通信相手の子テレビ電話装置100か
ら送信されてきた映像から親テレビ電話装置150のカ
メラ152で撮影した映像に切り換えて液晶表示部153
に表示出力させることができる。
【0165】上記ステップS23での画像データの圧縮
・伸張処理、上記ステップS24での音声データの圧縮
・伸張処理及び上記ステップS25での通信処理につい
て、以下、詳細に説明する。
・伸張処理、上記ステップS24での音声データの圧縮
・伸張処理及び上記ステップS25での通信処理につい
て、以下、詳細に説明する。
【0166】なお、本実施例の子テレビ電話装置100
は、送信処理及び受信処理において、画像データ処理と
音声データ処理とを同時に平行して実行するため、以下
の説明では、送信処理と受信処理とに分けて説明する。
は、送信処理及び受信処理において、画像データ処理と
音声データ処理とを同時に平行して実行するため、以下
の説明では、送信処理と受信処理とに分けて説明する。
【0167】(送信処理)送信処理においては、カメラ
102で撮影された画像データは、ADC21によりA
/D変換され、A/D変換された画像データは、ビデオ
メモリ22に出力される。ビデオメモリ22に取り込ま
れた画像データは、画像圧縮・伸張回路19により圧縮
処理され、バッファメモリ20に一時的に記憶される。
このバッファメモリ20に圧縮された状態で蓄積された
画像データは、CPU16からの制御信号により順次読
み出されることになる。
102で撮影された画像データは、ADC21によりA
/D変換され、A/D変換された画像データは、ビデオ
メモリ22に出力される。ビデオメモリ22に取り込ま
れた画像データは、画像圧縮・伸張回路19により圧縮
処理され、バッファメモリ20に一時的に記憶される。
このバッファメモリ20に圧縮された状態で蓄積された
画像データは、CPU16からの制御信号により順次読
み出されることになる。
【0168】ここで、通話の最中に液晶表示部103に
表示される自画像(送信画像)を記録したい場合には、
オペレータは、キースイッチ10の画像取込スイッチを
投入する。この画像取込スイッチが投入されると、CP
U16は、バッファメモリ20に蓄積されている画像デ
ータをRAM17に転送させ、RAM17に格納する。
表示される自画像(送信画像)を記録したい場合には、
オペレータは、キースイッチ10の画像取込スイッチを
投入する。この画像取込スイッチが投入されると、CP
U16は、バッファメモリ20に蓄積されている画像デ
ータをRAM17に転送させ、RAM17に格納する。
【0169】この場合、圧縮された1画面分の画像デー
タのデータ量は、14400ビット(約1.76キロバ
イト)であるから、圧縮された画像データを10画面分
格納するためには、RAM17に画像データ格納領域
が、約18キロバイトあればよいことになる。
タのデータ量は、14400ビット(約1.76キロバ
イト)であるから、圧縮された画像データを10画面分
格納するためには、RAM17に画像データ格納領域
が、約18キロバイトあればよいことになる。
【0170】一方、電話機202から入力される音声デ
ータは、TEL側入出力端子1TからNCU31を介し
てADC26に入力され、ADC26でA/D変換され
た後、音声圧縮・伸張回路27によって圧縮処理され
て、バッファメモリ28に一時的に記憶される。そし
て、バッファメモリ28に圧縮された状態で蓄えられた
音声データは、CPU16からの制御信号に基づいて順
次読み出される。
ータは、TEL側入出力端子1TからNCU31を介し
てADC26に入力され、ADC26でA/D変換され
た後、音声圧縮・伸張回路27によって圧縮処理され
て、バッファメモリ28に一時的に記憶される。そし
て、バッファメモリ28に圧縮された状態で蓄えられた
音声データは、CPU16からの制御信号に基づいて順
次読み出される。
【0171】CPU16は、圧縮された画像データ及び
音声データを順次読み出し、画像データと音声データと
を合成して、モデム30に出力する。そして、入力され
た圧縮データが、モデム30により変調され、D/A変
換された後、NCU31からライン側入出力端子1Lを
介してアナログ公衆回線に出力され、通信相手の親テレ
ビ電話装置150側に出力される。
音声データを順次読み出し、画像データと音声データと
を合成して、モデム30に出力する。そして、入力され
た圧縮データが、モデム30により変調され、D/A変
換された後、NCU31からライン側入出力端子1Lを
介してアナログ公衆回線に出力され、通信相手の親テレ
ビ電話装置150側に出力される。
【0172】(受信処理)圧縮された画像データ及び音
声データは、圧縮された状態で、通信相手の親テレビ電
話装置150からアナログ公衆回線及びライン側入出力
端子1L及びNCU31を介してモデム30に入力さ
れ、モデム30により復調及びA/D変換された後、バ
ス15を介してCPU16に順次転送される。
声データは、圧縮された状態で、通信相手の親テレビ電
話装置150からアナログ公衆回線及びライン側入出力
端子1L及びNCU31を介してモデム30に入力さ
れ、モデム30により復調及びA/D変換された後、バ
ス15を介してCPU16に順次転送される。
【0173】CPU16は、合成されたデータを画像デ
ータと音声データとに分離し、圧縮された画像データは
バッファメモリ20に、圧縮された音声データはバッフ
ァメモリ28に一時蓄えられる。
ータと音声データとに分離し、圧縮された画像データは
バッファメモリ20に、圧縮された音声データはバッフ
ァメモリ28に一時蓄えられる。
【0174】次に、画像圧縮・伸張回路19は、書き込
まれた画像データをバッファメモリ20から順次読み出
し、伸張した後、ビデオメモリ23に書き込む。
まれた画像データをバッファメモリ20から順次読み出
し、伸張した後、ビデオメモリ23に書き込む。
【0175】ここで、通話の最中に、液晶表示部43に
表示される通信相手の親テレビ電話装置150の相手画
像(受信画像)を記録したい場合には、オペレータは、
キースイッチ10の画像取込スイッチを投入する。画像
取込スイッチが投入されると、CPU16は、バッファ
メモリ20に蓄えられている画像データをRAM17に
転送し、RAM17に格納する。
表示される通信相手の親テレビ電話装置150の相手画
像(受信画像)を記録したい場合には、オペレータは、
キースイッチ10の画像取込スイッチを投入する。画像
取込スイッチが投入されると、CPU16は、バッファ
メモリ20に蓄えられている画像データをRAM17に
転送し、RAM17に格納する。
【0176】この場合、前述の送信処理で説明したよう
に、圧縮された1画面分の画像データのデータ量は、約
25.8キロバイトであるから、RAM17の画像デー
タ格納領域が256キロバイトあれば、画像データ約1
0画面分格納することができる。そこで、10画面分の
格納領域を、例えば、送信用の画像データ格納用に3画
面分を、受信用の画像データ格納用に7画面分を、とい
う具合に分割して、RAM17を利用することもでき
る。
に、圧縮された1画面分の画像データのデータ量は、約
25.8キロバイトであるから、RAM17の画像デー
タ格納領域が256キロバイトあれば、画像データ約1
0画面分格納することができる。そこで、10画面分の
格納領域を、例えば、送信用の画像データ格納用に3画
面分を、受信用の画像データ格納用に7画面分を、とい
う具合に分割して、RAM17を利用することもでき
る。
【0177】一方、音声圧縮・伸張回路27は、書き込
まれた音声データをバッファメモリ28から順次読み出
して伸張し、一定のレートでDAC29に出力する。そ
して、伸張されたアナログ音声データは、NCU31か
らTEL側入出力端子1Lを介して電話機202に出力
され、受話器から聞くことができる。
まれた音声データをバッファメモリ28から順次読み出
して伸張し、一定のレートでDAC29に出力する。そ
して、伸張されたアナログ音声データは、NCU31か
らTEL側入出力端子1Lを介して電話機202に出力
され、受話器から聞くことができる。
【0178】この送信・受信処理は、電話機202の受
話器が置かれる状態となるまで、繰り返し実行される。
話器が置かれる状態となるまで、繰り返し実行される。
【0179】次に、図12及び図13に基づいて送信動
作及び受信動作を説明する。
作及び受信動作を説明する。
【0180】なお、図12及び図13において、オンフ
ックとは、電話機202の受話器が置かれている状態を
いい、オフフックとは、電話機202の受話器が持ち上
げられた状態をいう。また、通信中とは、回線が接続さ
れて会話が成立している状態をいう。
ックとは、電話機202の受話器が置かれている状態を
いい、オフフックとは、電話機202の受話器が持ち上
げられた状態をいう。また、通信中とは、回線が接続さ
れて会話が成立している状態をいう。
【0181】まず、図12に基づいて送信動作を説明す
る。
る。
【0182】図12は、送信時における通信状態の遷移
図である。
図である。
【0183】オンフックの状態では、液晶表示部103
におけるLCD35の画面表示が消えているときに、映
像オン・オフスイッチを1回押してオンにすると(図1
2中の(a)参照)、LCD35が表示状態となり、自
分の子テレビ電話装置100のカメラ102からの入力
画像がモニタとしてLCD35に表示される。この状態
で、もう一度、映像オン・オフスイッチを押してオンフ
ックにすると(図12中の(b)参照)、LCD35の
表示が消えて元の状態に戻る。
におけるLCD35の画面表示が消えているときに、映
像オン・オフスイッチを1回押してオンにすると(図1
2中の(a)参照)、LCD35が表示状態となり、自
分の子テレビ電話装置100のカメラ102からの入力
画像がモニタとしてLCD35に表示される。この状態
で、もう一度、映像オン・オフスイッチを押してオンフ
ックにすると(図12中の(b)参照)、LCD35の
表示が消えて元の状態に戻る。
【0184】オンフックの状態から受話器を上げると
(図12中の(c)参照)、オフフックの状態に移行す
る。
(図12中の(c)参照)、オフフックの状態に移行す
る。
【0185】オフフックの状態で、液晶表示部103の
LCD35の画面表示が消えているときに、映像オン・
オフスイッチを1回押すと(図12中の(d)参照)、
LCD35が表示状態となり、前述したオンフック状態
のときと同様に、自分側の子テレビ電話装置100のカ
メラ部102からの入力画像がモニタとしてLCD35
に表示される。この状態で、もう一度、映像オン・オフ
スイッチを押すと(図12中の(e)参照)、LCD3
5のモニタ表示が消えてもとのオフフック状態に戻る。
LCD35の画面表示が消えているときに、映像オン・
オフスイッチを1回押すと(図12中の(d)参照)、
LCD35が表示状態となり、前述したオンフック状態
のときと同様に、自分側の子テレビ電話装置100のカ
メラ部102からの入力画像がモニタとしてLCD35
に表示される。この状態で、もう一度、映像オン・オフ
スイッチを押すと(図12中の(e)参照)、LCD3
5のモニタ表示が消えてもとのオフフック状態に戻る。
【0186】なお、オンフック及びオフフックの状態
で、LCD35にモニタ表示がなされている状態(図1
2中、オンフック及びオフフックの三重線が引かれてい
る状態)で受話器を上げ・下げしても(図12中の
(f)参照)、オンフックからオフフック、又はオフフ
ックからオンフックに状態が移行するだけで、LCD3
5のモニタ表示には変化はない。
で、LCD35にモニタ表示がなされている状態(図1
2中、オンフック及びオフフックの三重線が引かれてい
る状態)で受話器を上げ・下げしても(図12中の
(f)参照)、オンフックからオフフック、又はオフフ
ックからオンフックに状態が移行するだけで、LCD3
5のモニタ表示には変化はない。
【0187】次に、LCD35がモニタ表示となってい
るか消えているかの状態にかかわらず、オフフックの状
態でダイヤル発呼し、相手側の親テレビ電話装置150
と応答が成立すると(図12中の(g)、(h)参
照)、通話中の状態に移行し、LCD35は、自分側の
モニタ表示となる。この状態のとき、相手側の親テレビ
電話装置150が電話を切ると(図12中(i)参
照)、オフフックの状態に移行し、LCD35のモニタ
表示も消える。また、通話中の状態で、自分側が電話を
切った場合でも(図12中の(j)参照)、オンフック
状態に移行し、LCD35のモニタ表示も消える。
るか消えているかの状態にかかわらず、オフフックの状
態でダイヤル発呼し、相手側の親テレビ電話装置150
と応答が成立すると(図12中の(g)、(h)参
照)、通話中の状態に移行し、LCD35は、自分側の
モニタ表示となる。この状態のとき、相手側の親テレビ
電話装置150が電話を切ると(図12中(i)参
照)、オフフックの状態に移行し、LCD35のモニタ
表示も消える。また、通話中の状態で、自分側が電話を
切った場合でも(図12中の(j)参照)、オンフック
状態に移行し、LCD35のモニタ表示も消える。
【0188】通話中で、LCD35が自分側のモニタ表
示中に、映像オン・オフスイッチが押されると(図12
中の(k)参照)、相手側の親テレビ電話装置150と
の間で、通信のネゴシエーションが開始される。この結
果、相手側の親テレビ電話装置150と自端末(テレビ
電話装置100)とが相互通信不可能と判断されると
(図12中の(l)参照)、映像オン・オフスイッチが
押される前の状態に戻り、相手側の親テレビ電話装置1
50と自端末とが相互通信可能な場合は、テレビ電話区
間が成立し(図12中の(m)参照)、以後、画像デー
タと音声データとの相互通信がなされる。
示中に、映像オン・オフスイッチが押されると(図12
中の(k)参照)、相手側の親テレビ電話装置150と
の間で、通信のネゴシエーションが開始される。この結
果、相手側の親テレビ電話装置150と自端末(テレビ
電話装置100)とが相互通信不可能と判断されると
(図12中の(l)参照)、映像オン・オフスイッチが
押される前の状態に戻り、相手側の親テレビ電話装置1
50と自端末とが相互通信可能な場合は、テレビ電話区
間が成立し(図12中の(m)参照)、以後、画像デー
タと音声データとの相互通信がなされる。
【0189】なお、この状態で、映像オン・オフスイッ
チが何回押されても、無視される(図12中の(n)参
照)。この状態のとき、相手側が電話を切ると(図12
中の(o)参照)、オフフックの状態に移行し、LCD
35のモニタ表示も消える。また、自分側が受話器を置
いても(図12中の(p)参照)、オンフックの状態に
移行し、LCD35のモニタ表示も消える。
チが何回押されても、無視される(図12中の(n)参
照)。この状態のとき、相手側が電話を切ると(図12
中の(o)参照)、オフフックの状態に移行し、LCD
35のモニタ表示も消える。また、自分側が受話器を置
いても(図12中の(p)参照)、オンフックの状態に
移行し、LCD35のモニタ表示も消える。
【0190】そして、オフフックの状態でLCD35の
モニタ表示が消えているときに、受話器を置くと、オン
フックの状態に移行する(図12中の(q)参照)。
モニタ表示が消えているときに、受話器を置くと、オン
フックの状態に移行する(図12中の(q)参照)。
【0191】次に、図13に基づいて受信動作を説明す
る。
る。
【0192】なお、前述の送信動作の説明により説明し
た事項については、その説明を省略する。
た事項については、その説明を省略する。
【0193】図13は、受信時における受信状態の遷移
図である。ちなみに、図13中、ジグザグ線で示す期間
は、リンガートーン、すなわち、電話機202のベルが
鳴っている時間を示す。
図である。ちなみに、図13中、ジグザグ線で示す期間
は、リンガートーン、すなわち、電話機202のベルが
鳴っている時間を示す。
【0194】リンガートーンの区間中に(図13中の
(r)参照)、受話器を持ち上げて応答すると(図13
中の(s)参照)、通話中の状態に移行するが、このと
き、送信側と異なって、LCD35にモニタ表示はされ
ず、消えたままである。しかし、オンフックの状態で、
映像オン・オフスイッチを1回押すと(図13中の
(t)参照)、LCD35がモニタ表示状態となり、自
分側をモニタすることができる。このとき、リンガート
ーンが発生し(図13中の(u)参照)、このリンガー
トーンに応答すると(図13中の(v)参照)、通話中
の状態となり、LCD35は、モニタ表示のままとな
る。ちなみに、オンフックの状態で、かつ、リンガート
ーンの区間内でも、映像オン・オフスイッチは有効であ
る。
(r)参照)、受話器を持ち上げて応答すると(図13
中の(s)参照)、通話中の状態に移行するが、このと
き、送信側と異なって、LCD35にモニタ表示はされ
ず、消えたままである。しかし、オンフックの状態で、
映像オン・オフスイッチを1回押すと(図13中の
(t)参照)、LCD35がモニタ表示状態となり、自
分側をモニタすることができる。このとき、リンガート
ーンが発生し(図13中の(u)参照)、このリンガー
トーンに応答すると(図13中の(v)参照)、通話中
の状態となり、LCD35は、モニタ表示のままとな
る。ちなみに、オンフックの状態で、かつ、リンガート
ーンの区間内でも、映像オン・オフスイッチは有効であ
る。
【0195】以上説明した送信動作及び受信動作は、外
出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親テレビ
電話装置150との間でデータの送受信を行なう際に、
携帯用テレビ電話100側からみた場合の動作例である
が、本実施例の携帯用テレビ電話100は、親テレビ電
話装置150との間で自己完結的にデータの送受信を行
なうものであるため、親テレビ電話装置150側からみ
た動作も上述した動作と同様となる。
出先の携帯用テレビ電話100と自宅に置いた親テレビ
電話装置150との間でデータの送受信を行なう際に、
携帯用テレビ電話100側からみた場合の動作例である
が、本実施例の携帯用テレビ電話100は、親テレビ電
話装置150との間で自己完結的にデータの送受信を行
なうものであるため、親テレビ電話装置150側からみ
た動作も上述した動作と同様となる。
【0196】以上説明したように、本実施例のテレビ電
話システムは、電子スチルカメラシステムを含み、電話
回線と電話機との間に接続され、電話機能を内蔵して高
品位な画像を送受信するとともに、液晶表示装置を採用
して小型・軽量化を図り、携帯しての利用が可能な子テ
レビ電話装置100と、電話機能及び液晶表示装置を内
蔵し、子テレビ電話装置100との間で電話回線を介し
て自己完結的に映像データ及び音声データの送受信が可
能な親テレビ電話装置150とにより構成しているの
で、外出先にテレビ電話装置がない場合であっても、携
帯先に子テレビ電話装置100持ち運んで自宅等に置い
た親テレビ電話装置150と自己完結的に(トランシー
バ的に)テレビ電話として使用することができる。
話システムは、電子スチルカメラシステムを含み、電話
回線と電話機との間に接続され、電話機能を内蔵して高
品位な画像を送受信するとともに、液晶表示装置を採用
して小型・軽量化を図り、携帯しての利用が可能な子テ
レビ電話装置100と、電話機能及び液晶表示装置を内
蔵し、子テレビ電話装置100との間で電話回線を介し
て自己完結的に映像データ及び音声データの送受信が可
能な親テレビ電話装置150とにより構成しているの
で、外出先にテレビ電話装置がない場合であっても、携
帯先に子テレビ電話装置100持ち運んで自宅等に置い
た親テレビ電話装置150と自己完結的に(トランシー
バ的に)テレビ電話として使用することができる。
【0197】なお、画像データの圧縮方式としては、本
実施例におけるJPEGアルゴリズムに限らず、例え
ば、ブロック符号化方式、予測符号化方式、直交変換符
号化方式等であってもよく、また、音声データの圧縮方
式としては、本実施例におけるCELPアルゴリズムに
限らず、例えば、AD−PCM(Adaptive Differentia
l Palse Code Modulation)方式、VSELP(Vector
Sum Excited Linear Prediction)方式等であっても構わ
ない。
実施例におけるJPEGアルゴリズムに限らず、例え
ば、ブロック符号化方式、予測符号化方式、直交変換符
号化方式等であってもよく、また、音声データの圧縮方
式としては、本実施例におけるCELPアルゴリズムに
限らず、例えば、AD−PCM(Adaptive Differentia
l Palse Code Modulation)方式、VSELP(Vector
Sum Excited Linear Prediction)方式等であっても構わ
ない。
【0198】第2実施例
図14及び図15は本発明に係るテレビ電話システムの
第2実施例を示す図であり、本実施例はぺージャー機能
を内蔵したテレビ電話装置の例である。
第2実施例を示す図であり、本実施例はぺージャー機能
を内蔵したテレビ電話装置の例である。
【0199】まず、構成を説明する。図14は、ぺージ
ャー機能を内蔵したテレビ電話装置の外観図であり、前
記第1実施例の図3に対応する図である。前記図3のテ
レビ電話装置と同一構成部分には同一符号を付して重複
部分の説明を省略する。
ャー機能を内蔵したテレビ電話装置の外観図であり、前
記第1実施例の図3に対応する図である。前記図3のテ
レビ電話装置と同一構成部分には同一符号を付して重複
部分の説明を省略する。
【0200】図14において、ページャー機能付き子テ
レビ電話装置400は、その筐体401が奥行きの薄い
直方体に形成されており、前記第1実施例の図3の子テ
レビ電話装置100と同一のサイズの縦方向に細長い薄
型の直方体の形状に形成されている。
レビ電話装置400は、その筐体401が奥行きの薄い
直方体に形成されており、前記第1実施例の図3の子テ
レビ電話装置100と同一のサイズの縦方向に細長い薄
型の直方体の形状に形成されている。
【0201】筐体401の上部左側には、カメラ部10
2が取り付けられており、カメラ部102によって被写
体を撮影することができる。
2が取り付けられており、カメラ部102によって被写
体を撮影することができる。
【0202】筐体401の前面には、液晶表示部10
3、キー入力部402、相手からの呼び出しを報知する
インジケータ403及びブザー404が設けられてお
り、液晶表示部103は、DD(Display Driver)3
4、LCD(Liquid Crystal Display )35とから構
成され、キー入力部402は、ページャー機能付き子テ
レビ電話装置400における各種処理の選択に際してオ
ペレータが指示するための複数のキースイッチ10から
構成されている。また、このキー入力部402の一部
は、ページャー機能により相手からの呼び出しを受けた
ときにブザー404の呼び出し音を止めるスイッチ40
2aとしての機能を有している。
3、キー入力部402、相手からの呼び出しを報知する
インジケータ403及びブザー404が設けられてお
り、液晶表示部103は、DD(Display Driver)3
4、LCD(Liquid Crystal Display )35とから構
成され、キー入力部402は、ページャー機能付き子テ
レビ電話装置400における各種処理の選択に際してオ
ペレータが指示するための複数のキースイッチ10から
構成されている。また、このキー入力部402の一部
は、ページャー機能により相手からの呼び出しを受けた
ときにブザー404の呼び出し音を止めるスイッチ40
2aとしての機能を有している。
【0203】インジケータ403は、LEDから構成さ
れ、相手からの呼び出しを受けると点滅して相手からの
呼び出しを知らせるとともに、呼び出しに応えなかった
ときは点灯を続けて呼び出しがあったことを後から確認
できるようにする。
れ、相手からの呼び出しを受けると点滅して相手からの
呼び出しを知らせるとともに、呼び出しに応えなかった
ときは点灯を続けて呼び出しがあったことを後から確認
できるようにする。
【0204】また、ブザー404は、呼び出しを受ける
と所定の呼び出し音で放音して相手からの呼び出しを知
らせる。この場合、インジケータ403の点灯だけで呼
び出しを知らせるサイレント機能が設定されているとき
は放音しない。
と所定の呼び出し音で放音して相手からの呼び出しを知
らせる。この場合、インジケータ403の点灯だけで呼
び出しを知らせるサイレント機能が設定されているとき
は放音しない。
【0205】さらに、筐体401の側面には、電源スイ
ッチ405が設けられており、電源スイッチ405は、
ページャー機能付き子テレビ電話装置400のテレビ受
信機能やテレビ電話機能等すべての本体機能を使用する
ためのメイン電源のオン/オフスイッチと、ページャー
機能のみを使用可能にして相手からの着信を常時受け付
ける着信モードオン/オフスイッチとからなる。このよ
うに、電源スイッチ405の機能をメイン電源のオン/
オフスイッチと、着信モードオン/オフスイッチに分け
ることにより、着信受け付け時の電力の消耗を最小限に
抑えることができる。すなわち、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400は、携帯時にいつでも呼び出せる
ようにできるようにすることが重要であるため、電力の
消費が大きいLCD35の表示やページャー部420以
外の回路動作等は、着信モードオン/オフスイッチをオ
ンにされているときには電源供給しないようにし、これ
によって省電力化を図る。
ッチ405が設けられており、電源スイッチ405は、
ページャー機能付き子テレビ電話装置400のテレビ受
信機能やテレビ電話機能等すべての本体機能を使用する
ためのメイン電源のオン/オフスイッチと、ページャー
機能のみを使用可能にして相手からの着信を常時受け付
ける着信モードオン/オフスイッチとからなる。このよ
うに、電源スイッチ405の機能をメイン電源のオン/
オフスイッチと、着信モードオン/オフスイッチに分け
ることにより、着信受け付け時の電力の消耗を最小限に
抑えることができる。すなわち、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400は、携帯時にいつでも呼び出せる
ようにできるようにすることが重要であるため、電力の
消費が大きいLCD35の表示やページャー部420以
外の回路動作等は、着信モードオン/オフスイッチをオ
ンにされているときには電源供給しないようにし、これ
によって省電力化を図る。
【0206】また、筐体401の上面には、音声の音量
を調整するボリュームダイヤル106、イヤホン端子1
07、各種モード等を切り換える切換スイッチ108、
チューニングボタン109、メイン電源のオン/オフを
表示するパワーインジケータ110a、ページャー機能
使用の着信モードオン/オフを表示するパワーインジケ
ータ110bが設けられている。このパワーインジケー
タ110a、パワーインジケータ110bとしては、互
いに表示色の異なるLED(例えば、赤と緑のLED)
が用いられ、表示色の違いによって電源のオン/オフ状
態を容易に視認できる。
を調整するボリュームダイヤル106、イヤホン端子1
07、各種モード等を切り換える切換スイッチ108、
チューニングボタン109、メイン電源のオン/オフを
表示するパワーインジケータ110a、ページャー機能
使用の着信モードオン/オフを表示するパワーインジケ
ータ110bが設けられている。このパワーインジケー
タ110a、パワーインジケータ110bとしては、互
いに表示色の異なるLED(例えば、赤と緑のLED)
が用いられ、表示色の違いによって電源のオン/オフ状
態を容易に視認できる。
【0207】また、筐体401の裏面の上部には、前記
図4に示す子テレビ電話装置100と同様にLINE側
入出力端子1L及びTEL側入出力端子1Tと、所定の
ケーブルを用いてデータを入出力するためのI/Oポー
ト111(図示略)とが設けられている。
図4に示す子テレビ電話装置100と同様にLINE側
入出力端子1L及びTEL側入出力端子1Tと、所定の
ケーブルを用いてデータを入出力するためのI/Oポー
ト111(図示略)とが設けられている。
【0208】また、筐体401の底面には、前記図4に
示す子テレビ電話装置100と同様に、映像データ及び
音声データの送受信が可能なテレビ親テレビ電話装置1
50の筐体151の凹部に設けられたI/Oポート(図
示略)に接続するためのI/Oポート112が設けら
れ、さらに、筐体401の底面には、親テレビ電話装置
150の筐体151の収納部151aに設けられた電源
供給端子(図示略)に接触して、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400に所定電圧値の直流電圧を供給す
るための電源供給端子113が設けられている。
示す子テレビ電話装置100と同様に、映像データ及び
音声データの送受信が可能なテレビ親テレビ電話装置1
50の筐体151の凹部に設けられたI/Oポート(図
示略)に接続するためのI/Oポート112が設けら
れ、さらに、筐体401の底面には、親テレビ電話装置
150の筐体151の収納部151aに設けられた電源
供給端子(図示略)に接触して、ページャー機能付き子
テレビ電話装置400に所定電圧値の直流電圧を供給す
るための電源供給端子113が設けられている。
【0209】一方、上記ページャー機能付き子テレビ電
話装置400とドッキング可能な親テレビ電話装置15
0は、前記第1実施例の親テレビ電話装置150と同様
な装置が使用でき、前記図2に示すように、例えば自宅
の電話回線251と電話機252との間に接続され、内
蔵した電話機能によって携帯先のページャー機能付き子
テレビ電話装置400との間で画像データ及び音声デー
タを電話回線251を介して送・受信する。
話装置400とドッキング可能な親テレビ電話装置15
0は、前記第1実施例の親テレビ電話装置150と同様
な装置が使用でき、前記図2に示すように、例えば自宅
の電話回線251と電話機252との間に接続され、内
蔵した電話機能によって携帯先のページャー機能付き子
テレビ電話装置400との間で画像データ及び音声デー
タを電話回線251を介して送・受信する。
【0210】この場合、携帯先の子テレビ電話装置40
0との間の相互の送受信に先立って、携帯先の子テレビ
電話装置400に通信の開始を知らせる必要がある。そ
こで本実施例ではページャー機能付き子テレビ電話装置
400のページャー機能を利用して自宅から携帯先の子
テレビ電話装置400を呼び出してデータの送受信を開
始できるようにする。
0との間の相互の送受信に先立って、携帯先の子テレビ
電話装置400に通信の開始を知らせる必要がある。そ
こで本実施例ではページャー機能付き子テレビ電話装置
400のページャー機能を利用して自宅から携帯先の子
テレビ電話装置400を呼び出してデータの送受信を開
始できるようにする。
【0211】その後、ページャー機能付き子テレビ電話
装置400本体が、親テレビ電話装置150との間で電
話回線を介して自己完結的に(例えば、他にテレビ電話
装置がなく、ページャー機能付き子テレビ電話装置40
0と親テレビ電話装置150との間だけしかない場合等
であってもトランシーバ的に)に画像データ及び音声デ
ータを送・受信する。
装置400本体が、親テレビ電話装置150との間で電
話回線を介して自己完結的に(例えば、他にテレビ電話
装置がなく、ページャー機能付き子テレビ電話装置40
0と親テレビ電話装置150との間だけしかない場合等
であってもトランシーバ的に)に画像データ及び音声デ
ータを送・受信する。
【0212】図15は、ぺージャー機能を備えたテレビ
電話装置の全体構成ブロック図である。本実施例の説明
にあたり、前記図7に示した第1実施例のテレビ電話装
置100と同一構成部分には同一符号を付して重複部分
の説明を省略する。
電話装置の全体構成ブロック図である。本実施例の説明
にあたり、前記図7に示した第1実施例のテレビ電話装
置100と同一構成部分には同一符号を付して重複部分
の説明を省略する。
【0213】図15において、ページャー機能付き携帯
用テレビ電話400は、カメラ部102、液晶表示部1
03、制御部11、画像処理部12、音声処理部13、
変調・復調部14、ページャー部420、I/Oポート
50から構成されており、キー入力部402、制御部1
1、画像処理部12、音声処理部13、変調・復調回路
14、ページャー部420、I/Oポート50は、それ
ぞれバス15に接続されている。
用テレビ電話400は、カメラ部102、液晶表示部1
03、制御部11、画像処理部12、音声処理部13、
変調・復調部14、ページャー部420、I/Oポート
50から構成されており、キー入力部402、制御部1
1、画像処理部12、音声処理部13、変調・復調回路
14、ページャー部420、I/Oポート50は、それ
ぞれバス15に接続されている。
【0214】したがって、ページャー機能付き携帯用テ
レビ電話400は、前記第1実施例の携帯用テレビ電話
100にページャー部420が付加された構成となって
いる。
レビ電話400は、前記第1実施例の携帯用テレビ電話
100にページャー部420が付加された構成となって
いる。
【0215】上記キー入力部402は、ブザー404の
呼び出し音を止めるスイツチ402aを含む複数のキー
スイッチ10から構成されており、ページャー機能付き
携帯用テレビ電話400における各種処理の選択に際し
てオペレータが指示できるようになっている。
呼び出し音を止めるスイツチ402aを含む複数のキー
スイッチ10から構成されており、ページャー機能付き
携帯用テレビ電話400における各種処理の選択に際し
てオペレータが指示できるようになっている。
【0216】また、ページャー部420は、アンテナ4
21、受信部422、デコーダ部423、ID−ROM
424、スイッチ402a、CPU425、ROM42
6、RAM427、表示バッファ428、ドライバ42
9、LED403、ブザー404及びキャラクタジェネ
レータ(CG)430から構成される。
21、受信部422、デコーダ部423、ID−ROM
424、スイッチ402a、CPU425、ROM42
6、RAM427、表示バッファ428、ドライバ42
9、LED403、ブザー404及びキャラクタジェネ
レータ(CG)430から構成される。
【0217】アンテナ21は、図外のページャーサービ
ス会社等から無線で送信される呼出信号を受信して受信
部422に出力する。受信部422は、デコーダ部42
3から入力される間欠信号により制御され、アンテナ4
21から入力される呼出信号を間欠受信し、受信信号を
増幅、復調してデコーダ部423に出力する。
ス会社等から無線で送信される呼出信号を受信して受信
部422に出力する。受信部422は、デコーダ部42
3から入力される間欠信号により制御され、アンテナ4
21から入力される呼出信号を間欠受信し、受信信号を
増幅、復調してデコーダ部423に出力する。
【0218】デコーダ部423は、受信部422から入
力される呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致す
るか否かを、予め認識番号を登録してあるID−ROM
424を参照して判断し、一致していれば受信部422
の信号受信を継続するとともに、CPU425に呼出検
出信号を出力する。また、デコーダ部423は、CPU
425から入力される要求に基づいて、呼出信号ととも
に受信した管理情報及び管理情報に関する処理情報をC
PU425に出力する。
力される呼出信号の呼出番号が自己の認識番号と一致す
るか否かを、予め認識番号を登録してあるID−ROM
424を参照して判断し、一致していれば受信部422
の信号受信を継続するとともに、CPU425に呼出検
出信号を出力する。また、デコーダ部423は、CPU
425から入力される要求に基づいて、呼出信号ととも
に受信した管理情報及び管理情報に関する処理情報をC
PU425に出力する。
【0219】スイッチ402aは、図14のキー入力部
402の一機能として設けられ、相手からブザー404
による呼び出しを受けたときにブザー404の呼び出し
音を止める停止スイッチとなるとともに、複数のメッセ
ージが入ったときに入ったメッセージを順に送る送りス
イッチとしての機能を有する。
402の一機能として設けられ、相手からブザー404
による呼び出しを受けたときにブザー404の呼び出し
音を止める停止スイッチとなるとともに、複数のメッセ
ージが入ったときに入ったメッセージを順に送る送りス
イッチとしての機能を有する。
【0220】上記ページャー用CPU425には、各種
制御プログラムを記憶したROM426やタイマー、キ
ー入力部25におけるキー入力操作を保持する入力レジ
スタ、受信した管理情報やキー入力された管理情報等を
記憶するRAM427等が接続されている。
制御プログラムを記憶したROM426やタイマー、キ
ー入力部25におけるキー入力操作を保持する入力レジ
スタ、受信した管理情報やキー入力された管理情報等を
記憶するRAM427等が接続されている。
【0221】CPU425は、ROM426に記憶され
た各種制御プログラムに基づいてデコーダ部423から
入力される管理情報及び管理情報に関する処理情報、前
記キースイッチ10から入力される入力指示信号に応じ
てページャ部420内の各部を制御し、受信した管理情
報やキー入力された管理情報等をRAM427に記憶さ
せる一方、ドライバ429を介してブザー404に報音
信号を出力し、LED403に点灯信号を出力して呼出
しのあったことを報知する。さらに、受信した管理情報
やキー入力された管理情報に対応したキャラクタパター
ンをCG(キャラクタジェネレータ)429から読出
し、表示バッファ428に出力してLCD35に管理情
報を表示させる。なお、前記図7の映像入力端子34
a、映像出力端子34bは軽量化のため設けられていな
い。また、CPU425は、RAM427に記憶させる
管理情報を各処理モードの各処理に際して相互利用する
ため、アドレス情報に基づいてRAM427内の各処理
モード毎に設定される管理情報の記憶領域を管理する。
た各種制御プログラムに基づいてデコーダ部423から
入力される管理情報及び管理情報に関する処理情報、前
記キースイッチ10から入力される入力指示信号に応じ
てページャ部420内の各部を制御し、受信した管理情
報やキー入力された管理情報等をRAM427に記憶さ
せる一方、ドライバ429を介してブザー404に報音
信号を出力し、LED403に点灯信号を出力して呼出
しのあったことを報知する。さらに、受信した管理情報
やキー入力された管理情報に対応したキャラクタパター
ンをCG(キャラクタジェネレータ)429から読出
し、表示バッファ428に出力してLCD35に管理情
報を表示させる。なお、前記図7の映像入力端子34
a、映像出力端子34bは軽量化のため設けられていな
い。また、CPU425は、RAM427に記憶させる
管理情報を各処理モードの各処理に際して相互利用する
ため、アドレス情報に基づいてRAM427内の各処理
モード毎に設定される管理情報の記憶領域を管理する。
【0222】RAM427としては、例えば、256k
バイト程度のメモリ容量のものが用意され、アドレスデ
ータ格納領域、スケジュールデータ格納領域、通常デー
タ(メモデータ)格納領域、オリジナルデータ格納領域
がデータテーブルとして設定されている。アドレスデー
タ格納領域は、会社名、名前、電話番号、住所及びその
他メモを記憶するエリア、スケジュールデータ格納領域
は、スケジュール時間情報、スケジュール内容、アポイ
ント先、送信者及びその他メモを記憶するエリア、メモ
データ格納領域は、受信時刻、メモ内容及び送信者名を
記憶するエリア、通常データ格納領域は、受信時刻及び
受信データを記憶するエリアを有する。但し、受信時刻
は、ページャー1が内蔵する時計回路から時刻データが
読出されて記憶される。オリジナルデータ格納領域は、
その格納領域内でユーザーが複数のデータフォーマット
を自由に設定できるようになっており、データ格納領域
の区切りは設定されていない。
バイト程度のメモリ容量のものが用意され、アドレスデ
ータ格納領域、スケジュールデータ格納領域、通常デー
タ(メモデータ)格納領域、オリジナルデータ格納領域
がデータテーブルとして設定されている。アドレスデー
タ格納領域は、会社名、名前、電話番号、住所及びその
他メモを記憶するエリア、スケジュールデータ格納領域
は、スケジュール時間情報、スケジュール内容、アポイ
ント先、送信者及びその他メモを記憶するエリア、メモ
データ格納領域は、受信時刻、メモ内容及び送信者名を
記憶するエリア、通常データ格納領域は、受信時刻及び
受信データを記憶するエリアを有する。但し、受信時刻
は、ページャー1が内蔵する時計回路から時刻データが
読出されて記憶される。オリジナルデータ格納領域は、
その格納領域内でユーザーが複数のデータフォーマット
を自由に設定できるようになっており、データ格納領域
の区切りは設定されていない。
【0223】表示バッファ428は、CPU425から
入力されるキャラクタパターンを一時的に記憶し、所定
のタイミングで液晶表示部103のDD34にキャラク
タパターンを出力してLCD35に管理情報を表示させ
る。
入力されるキャラクタパターンを一時的に記憶し、所定
のタイミングで液晶表示部103のDD34にキャラク
タパターンを出力してLCD35に管理情報を表示させ
る。
【0224】ドライバ429は、CPU425から入力
される報音信号を増幅してブザー404から報知音を出
力させるとともに、CPU429から入力される点灯信
号を増幅してLED403を点灯させる。CG430
は、CPU425からの要求に応じてLCD35に表示
させるための複数のキャラクタパターンを発生し、CP
U425に出力する。
される報音信号を増幅してブザー404から報知音を出
力させるとともに、CPU429から入力される点灯信
号を増幅してLED403を点灯させる。CG430
は、CPU425からの要求に応じてLCD35に表示
させるための複数のキャラクタパターンを発生し、CP
U425に出力する。
【0225】次に、本実施例の動作を説明する。
【0226】ページャー機能付き子テレビ電話装置40
0は、前記第1の実施例の場合と同様に親テレビ電話装
置150との間で自己完結的にデータの送受信を行なう
ものとし、例えば親テレビ電話装置150は自宅に置い
ておくとともに、ページャー機能付き子テレビ電話装置
400は外出先に持っていき、外出先のページャー機能
付き子テレビ電話装置400と自宅に置いた親テレビ電
話装置150との間で使用する。
0は、前記第1の実施例の場合と同様に親テレビ電話装
置150との間で自己完結的にデータの送受信を行なう
ものとし、例えば親テレビ電話装置150は自宅に置い
ておくとともに、ページャー機能付き子テレビ電話装置
400は外出先に持っていき、外出先のページャー機能
付き子テレビ電話装置400と自宅に置いた親テレビ電
話装置150との間で使用する。
【0227】前述したように、本実施例のページャー機
能付き子テレビ電話装置400は、親テレビ電話装置1
50との間で相互にデータの送受信が可能にする点では
前記第1の実施例の子テレビ電話装置100と同様であ
るが、前記第1の実施例の子テレビ電話装置100で
は、外出先の子テレビ電話装置100側から自宅等に置
いた親テレビ電話装置150側にテレビ電話の通信開始
を知らせることはできても、自宅等に置いた親テレビ電
話装置150側から外出先の子テレビ電話装置100側
に通信開始を知らせることはできない。すなわち、携帯
先の子テレビ電話装置100から通信を開始する場合に
は、子テレビ電話装置100を携帯先の電話回線等に接
続するだけでよい(自宅に置いた親テレビ電話装置15
0には電話回線等が常時接続されている)が、親テレビ
電話装置150側から子テレビ電話装置100に対して
通信を開始しようとしても、その通信開始を携帯先の子
テレビ電話装置100に知らせる方法がなかった。
能付き子テレビ電話装置400は、親テレビ電話装置1
50との間で相互にデータの送受信が可能にする点では
前記第1の実施例の子テレビ電話装置100と同様であ
るが、前記第1の実施例の子テレビ電話装置100で
は、外出先の子テレビ電話装置100側から自宅等に置
いた親テレビ電話装置150側にテレビ電話の通信開始
を知らせることはできても、自宅等に置いた親テレビ電
話装置150側から外出先の子テレビ電話装置100側
に通信開始を知らせることはできない。すなわち、携帯
先の子テレビ電話装置100から通信を開始する場合に
は、子テレビ電話装置100を携帯先の電話回線等に接
続するだけでよい(自宅に置いた親テレビ電話装置15
0には電話回線等が常時接続されている)が、親テレビ
電話装置150側から子テレビ電話装置100に対して
通信を開始しようとしても、その通信開始を携帯先の子
テレビ電話装置100に知らせる方法がなかった。
【0228】本実施例のページャー機能付き子テレビ電
話装置400は、外出先の子テレビ電話装置400を自
由に呼び出して相互にテレビ電話を開始できるようにす
るものである。
話装置400は、外出先の子テレビ電話装置400を自
由に呼び出して相互にテレビ電話を開始できるようにす
るものである。
【0229】ここでは、外出先のページャー機能付き子
テレビ電話装置400を、自宅に置いた親テレビ電話装
置150で呼び出して相互にデータの送受信を行なう動
作を例にとる。
テレビ電話装置400を、自宅に置いた親テレビ電話装
置150で呼び出して相互にデータの送受信を行なう動
作を例にとる。
【0230】まず、外出先のページャー機能付き子テレ
ビ電話装置400と自宅に置いた親テレビ電話装置15
0との間でデータの送受信を行なうに先立って、ページ
ャー機能付き子テレビ電話装置400では、子テレビ電
話装置400の電源スイッチ405のメイン電源スイッ
チ又は電源スイッチ405の着信モードスイッチの何れ
かがオンになっていて呼び出しの受信が可能な状態にな
っている必要がある。また、親テレビ電話装置150
は、自宅の電話回線251及び電話機252に接続した
状態にしておくようにする。
ビ電話装置400と自宅に置いた親テレビ電話装置15
0との間でデータの送受信を行なうに先立って、ページ
ャー機能付き子テレビ電話装置400では、子テレビ電
話装置400の電源スイッチ405のメイン電源スイッ
チ又は電源スイッチ405の着信モードスイッチの何れ
かがオンになっていて呼び出しの受信が可能な状態にな
っている必要がある。また、親テレビ電話装置150
は、自宅の電話回線251及び電話機252に接続した
状態にしておくようにする。
【0231】いま、自宅に置いた親テレビ電話装置15
0側から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出して
テレビ電話による通信したいときには、まず、ページャ
ー機能により携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
す。
0側から携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出して
テレビ電話による通信したいときには、まず、ページャ
ー機能により携帯先の子テレビ電話装置400を呼び出
す。
【0232】具体的には、オペレータにより親テレビ電
話装置150に接続された電話機252の受話器を持ち
上げてオフフック状態とし、通信相手であるページャー
機能付き子テレビ電話装置400の割当番号を入力する
ことによりNCU31によって送信が行われる。
話装置150に接続された電話機252の受話器を持ち
上げてオフフック状態とし、通信相手であるページャー
機能付き子テレビ電話装置400の割当番号を入力する
ことによりNCU31によって送信が行われる。
【0233】受信者の携帯するページャー機能付き子テ
レビ電話装置400が、ページャーサービス会社等から
無線で送信される呼出信号を受信すると、子テレビ電話
装置400のブザー404が放音するとともに、LED
403が点滅する。また、呼出信号とともに受信した管
理情報及び管理情報に関する処理情報は、ページャー部
420のRAM427に一時的に記憶される。
レビ電話装置400が、ページャーサービス会社等から
無線で送信される呼出信号を受信すると、子テレビ電話
装置400のブザー404が放音するとともに、LED
403が点滅する。また、呼出信号とともに受信した管
理情報及び管理情報に関する処理情報は、ページャー部
420のRAM427に一時的に記憶される。
【0234】ブザー404の放音またはLED403の
点滅によりページャー機能付き子テレビ電話装置400
の使用者は、自機が呼び出しを受けたことを知ることが
できる。ブザー404の放音またはLED403の点滅
は所定時間または所定回数発して着信を報知することに
なるが、使用者がスイッチ402aを押せばその時点で
ブザー404の報知音及びLED403の点滅は停止す
る。なお、本実施例ではスイッチ402aの操作により
ブザー404及びLED403を停止するようにしてい
るが、報知音の停止についてはこのスイッチ402aだ
けではなく他の何れかのスイッチを操作しても停止でき
るようにしてもよい。
点滅によりページャー機能付き子テレビ電話装置400
の使用者は、自機が呼び出しを受けたことを知ることが
できる。ブザー404の放音またはLED403の点滅
は所定時間または所定回数発して着信を報知することに
なるが、使用者がスイッチ402aを押せばその時点で
ブザー404の報知音及びLED403の点滅は停止す
る。なお、本実施例ではスイッチ402aの操作により
ブザー404及びLED403を停止するようにしてい
るが、報知音の停止についてはこのスイッチ402aだ
けではなく他の何れかのスイッチを操作しても停止でき
るようにしてもよい。
【0235】また、スイッチ402aの操作によりブザ
ー404の報知音を停止した後に、子テレビ電話装置4
00の使用者が通信相手に対しテレビ電話による通信を
するまでの間、メイン電源のオン/オフスイッチがオン
になっているときは送信先のメッセージ(例えば、親テ
レビ電話装置150に接続された電話機252の電話番
号)を液晶表示部103に表示する。この場合、使用者
がテレビ放送を受信しているときには、予めテロップモ
ード指定をしておくことによってテレビ画面上にテロッ
プとして表示できる。
ー404の報知音を停止した後に、子テレビ電話装置4
00の使用者が通信相手に対しテレビ電話による通信を
するまでの間、メイン電源のオン/オフスイッチがオン
になっているときは送信先のメッセージ(例えば、親テ
レビ電話装置150に接続された電話機252の電話番
号)を液晶表示部103に表示する。この場合、使用者
がテレビ放送を受信しているときには、予めテロップモ
ード指定をしておくことによってテレビ画面上にテロッ
プとして表示できる。
【0236】また、使用者が上記テロップモード指定を
していないとき、子テレビ電話装置400を電子カメラ
として使用しているとき、あるいはメイン電源のオン/
オフスイッチがオフされている(着信モードオン/オフ
スイッチはオン)ときは液晶表示部103への表示は行
なわず、メッセージをページャー部420のRAM42
7に一時的に記憶しておくとともに、LED403を点
灯したままの状態にしておく。
していないとき、子テレビ電話装置400を電子カメラ
として使用しているとき、あるいはメイン電源のオン/
オフスイッチがオフされている(着信モードオン/オフ
スイッチはオン)ときは液晶表示部103への表示は行
なわず、メッセージをページャー部420のRAM42
7に一時的に記憶しておくとともに、LED403を点
灯したままの状態にしておく。
【0237】LED403が点灯状態に保たれることに
よって使用者は着信があったことを知ることができ、送
信先の相手が分かっている場合は、以下に述べるように
電話回線等の接続後、メイン電源のオン/オフスイッチ
をオンすることによってテレビ電話による通信を開始
し、送信相手が分からないときあるいは送信相手・送信
内容を確認したいときはメイン電源のオン/オフスイッ
チをオンした後、スイッチ402aを操作することによ
ってRAM427に記憶されたメッセージを液晶表示部
103に表示する。複数のメッセージがRAM427に
格納されているときはスイッチ402aを順次操作する
ことによって着信したメッセージを順に液晶表示部10
3に表示させる。
よって使用者は着信があったことを知ることができ、送
信先の相手が分かっている場合は、以下に述べるように
電話回線等の接続後、メイン電源のオン/オフスイッチ
をオンすることによってテレビ電話による通信を開始
し、送信相手が分からないときあるいは送信相手・送信
内容を確認したいときはメイン電源のオン/オフスイッ
チをオンした後、スイッチ402aを操作することによ
ってRAM427に記憶されたメッセージを液晶表示部
103に表示する。複数のメッセージがRAM427に
格納されているときはスイッチ402aを順次操作する
ことによって着信したメッセージを順に液晶表示部10
3に表示させる。
【0238】以下、呼び出しを受けた子テレビ電話装置
400の使用者は、子テレビ電話装置400を、前記図
1に示すような外出先の電話回線201及び電話機20
2、またはISDN端末をもつ公衆電話に接続し、メイ
ン電源のオン/オフスイッチをオンにした後、各種モー
ド等を切り換える切換スイッチ108をテレビ電話機能
に切り替える。そして、使用者により電話機202の受
話器が持ち上げられてオフフック状態とし、通信相手の
電話番号が入力されることによりNCU31によりダイ
ヤル発呼が行われる。
400の使用者は、子テレビ電話装置400を、前記図
1に示すような外出先の電話回線201及び電話機20
2、またはISDN端末をもつ公衆電話に接続し、メイ
ン電源のオン/オフスイッチをオンにした後、各種モー
ド等を切り換える切換スイッチ108をテレビ電話機能
に切り替える。そして、使用者により電話機202の受
話器が持ち上げられてオフフック状態とし、通信相手の
電話番号が入力されることによりNCU31によりダイ
ヤル発呼が行われる。
【0239】通信回線が接続された場合の送信処理と受
信処理は、前記第1実施例と同様である。
信処理は、前記第1実施例と同様である。
【0240】このように、本実施例の子テレビ電話装置
400は、ページャー部420を備えているので、外出
先の子テレビ電話装置400側から自宅に置いた親テレ
ビ電話装置150等に対して通信を開始できることは勿
論のこと、外出先の子テレビ電話装置400に対して自
宅に置いた親テレビ電話装置150を含む複数の端末か
ら外出先の子テレビ電話装置400をブザー等によって
いつでも呼び出すことができ、使用者は近くの公衆電話
等の通信回線に子テレビ電話装置400を接続して通信
を開始することができる。従って、外出先にテレビ電話
装置がない場合であっても、携帯先にページャー機能付
き子テレビ電話装置400持ち運んで自宅等に置いた親
テレビ電話装置150と自己完結的にテレビ電話として
使用することができる。
400は、ページャー部420を備えているので、外出
先の子テレビ電話装置400側から自宅に置いた親テレ
ビ電話装置150等に対して通信を開始できることは勿
論のこと、外出先の子テレビ電話装置400に対して自
宅に置いた親テレビ電話装置150を含む複数の端末か
ら外出先の子テレビ電話装置400をブザー等によって
いつでも呼び出すことができ、使用者は近くの公衆電話
等の通信回線に子テレビ電話装置400を接続して通信
を開始することができる。従って、外出先にテレビ電話
装置がない場合であっても、携帯先にページャー機能付
き子テレビ電話装置400持ち運んで自宅等に置いた親
テレビ電話装置150と自己完結的にテレビ電話として
使用することができる。
【0241】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、電子スチ
ルカメラシステムは、充電台に載置された電子スチルカ
メラの内蔵電池を充電回路により充電することができ
る。また、カメラ部により被写体の撮影画像を電子デー
タに変換し、この電子データを圧縮した状態でメモリに
複数格納することができる。そして、電子スチルカメラ
が充電台に載置されたとき、両インターフェース部を介
して、互いにデータの授受を行うことができる。充電台
は送信部を介して電子データを他の装置に送信すること
ができる。
ルカメラシステムは、充電台に載置された電子スチルカ
メラの内蔵電池を充電回路により充電することができ
る。また、カメラ部により被写体の撮影画像を電子デー
タに変換し、この電子データを圧縮した状態でメモリに
複数格納することができる。そして、電子スチルカメラ
が充電台に載置されたとき、両インターフェース部を介
して、互いにデータの授受を行うことができる。充電台
は送信部を介して電子データを他の装置に送信すること
ができる。
【0242】請求項2記載の発明によれば、入力部を介
してオペレータは充電台における各種処理の選択の指示
を入力することができる。各種処理の選択の指示によ
り、充電台に電子スチルカメラが載置された際に、両イ
ンターフェース部を介するデータの授受、受信したデー
タを送信部を介して他の装置への送信を行うことも可能
である。
してオペレータは充電台における各種処理の選択の指示
を入力することができる。各種処理の選択の指示によ
り、充電台に電子スチルカメラが載置された際に、両イ
ンターフェース部を介するデータの授受、受信したデー
タを送信部を介して他の装置への送信を行うことも可能
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のテレビ電話システムの接続関係を
説明するための図である。
説明するための図である。
【図2】同実施例の親テレビ電話装置の接続関係を説明
するための図である。
するための図である。
【図3】図1の子テレビ電話装置の外観図である。
【図4】図1の子テレビ電話装置の裏面を示す外観図で
ある。
ある。
【図5】図2の親テレビ電話装置の外観図である。
【図6】同実施例の子テレビ電話装置と親テレビ電話装
置とのドッキング状態を説明するための図である。
置とのドッキング状態を説明するための図である。
【図7】同実施例の子テレビ電話装置の全体構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図8】同実施例の親テレビ電話装置の全体構成ブロッ
ク図である。
ク図である。
【図9】同実施例の多重化符号の1フレームの構成を示
す図である。
す図である。
【図10】同実施例のテレビ電話装置の制御部の制御動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
【図11】図10に続く制御部の制御動作を示すフロー
チャートである。
チャートである。
【図12】同実施例のテレビ電話装置の送信時における
通信状態の遷移図である。
通信状態の遷移図である。
【図13】同実施例のテレビ電話装置の受信時における
通信状態の遷移図である。
通信状態の遷移図である。
【図14】第2実施例の子テレビ電話装置の外観図であ
る。
る。
【図15】同実施例の子テレビ電話装置の全体構成ブロ
ック図である。
ック図である。
【符号の説明】
1L LINE側入出力端子
1T TEL側入出力端子
10 キースイッチ
11、170 制御部
12 画像処理部
13 音声処理部
14 変調・復調部
15 バス
16、171 CPU
17、172 RAM
18、173 ROM
19 画像圧縮・伸張回路
20 バッファメモリ
21 ADC
22 ビデオメモリ
23 ビデオメモリ
24 DAC
25 画像入力端子
26 ADC
27 音声圧縮・伸張回路
28 バッファメモリ
29 DAC
30 モデム
31 NCU
32 レンズ
33 CCD
34 DD
34a 映像入力端子
34b 映像出力端子
35 LCD
36 テレビチューナ
37 ADC
50、112 I/Oポート
51 電源回路
100、400 子テレビ電話装置
101、401 筐体
102、302 カメラ部
102a レンズ
103、153 液晶表示部
104、154、402 キー入力部
105、155、405 電源スイッチ
106、156 ボリュームダイヤル
107、157 イヤホン端子
108、158 切換スイッチ
109、158 チューニングボタン
110、110a、110b、160 パワーインジケ
ータ 113 電源供給端子 150 親テレビ電話装置 151 筐体 151a 収納部 161、162、163 ピン端子 164 VHFアンテナ端子 165 UHFアンテナ端子 166 S端子 201、251 モジュラージャック式コンセント(電
話回線) 202、252 電話機 203、253 モジュラープラグ 204、254 モジュラーケーブル 402a スイッチ 403 LED 404 ブザー 420 ページャー部 421 アンテナ 422 受信部 423 デコーダ部 424 ID−ROM 425 CPU 426 ROM 427 RAM 428 表示バッファ
ータ 113 電源供給端子 150 親テレビ電話装置 151 筐体 151a 収納部 161、162、163 ピン端子 164 VHFアンテナ端子 165 UHFアンテナ端子 166 S端子 201、251 モジュラージャック式コンセント(電
話回線) 202、252 電話機 203、253 モジュラープラグ 204、254 モジュラーケーブル 402a スイッチ 403 LED 404 ブザー 420 ページャー部 421 アンテナ 422 受信部 423 デコーダ部 424 ID−ROM 425 CPU 426 ROM 427 RAM 428 表示バッファ
Claims (3)
- 【請求項1】 室内に設置され、電話回線と接続されて
いる親テレビ電話装置と、該親テレビ電話装置に対して
着脱可能に構成されるとともに携帯して使用され、外出
先で電話回線に接続することにより該親テレビ電話装置
と通話が可能な子テレビ電話装置とからなり、上記子テ
レビ電話装置を上記親テレビ電話装置と結合することに
より該親テレビ電話装置内の充電回路により該子テレビ
電話装置の内蔵電池を充電する手段を具備したことを特
徴とするテレビ電話システム。 - 【請求項2】 室内に設置され、電話回線と接続されて
いる親テレビ電話装置と、該親テレビ電話装置に対して
着脱可能に構成されるとともに携帯して使用され、外出
先で電話回線に接続することにより該親テレビ電話装置
と通話が可能な子テレビ電話装置とからなり、上記子テ
レビ電話装置を無線で呼出す手段と、呼出された子テレ
ビ電話装置を電話回線に接続することにより上記親テレ
ビ電話装置と通話を可能ならしめる手段と、を具備した
ことを特徴とするテレビ電話システム。 - 【請求項3】 上記子テレビ電話装置を無線で呼出す手
段は、該子テレビ電話装置に内蔵されたページャー回路
により構成されていることを特徴とする請求項2記載の
テレビ電話システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003061611A JP2003309830A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 電子スチルカメラシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003061611A JP2003309830A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 電子スチルカメラシステム |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5156049A Division JPH06343175A (ja) | 1993-04-30 | 1993-06-01 | テレビ電話システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003309830A true JP2003309830A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29398139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003061611A Abandoned JP2003309830A (ja) | 2003-03-07 | 2003-03-07 | 電子スチルカメラシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003309830A (ja) |
-
2003
- 2003-03-07 JP JP2003061611A patent/JP2003309830A/ja not_active Abandoned
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5528285A (en) | TV telephone system which sends and receives image data to another TV telephone system and having power supply and image display control | |
| US5825408A (en) | Portable compact imaging and displaying apparatus | |
| JPH08195944A (ja) | テレビ電話装置 | |
| KR100318941B1 (ko) | 통신단말기의화상통신장치및방법 | |
| EP1033876A1 (en) | Radio mobile terminal with a mountable and removable camera | |
| JPH06351012A (ja) | 画像機器 | |
| KR100650251B1 (ko) | 비디오 처리 기능을 갖는 단말기 및 그 처리 방법 | |
| JP3279581B2 (ja) | 一体型テレビ電話装置 | |
| US20070120962A1 (en) | Cordless IP video phone system | |
| JP3567289B2 (ja) | テレビ電話装置 | |
| JP2003309830A (ja) | 電子スチルカメラシステム | |
| US5892537A (en) | Audio-visual telecommunications unit designed to form a videophone terminal | |
| JPH06343175A (ja) | テレビ電話システム | |
| JP3508645B2 (ja) | カメラ部と表示部を有する装置 | |
| JPH06319138A (ja) | テレビ電話装置 | |
| JPH06284418A (ja) | テレビ電話装置及び画像機器 | |
| JPH06315146A (ja) | テレビ装置 | |
| JPH06261312A (ja) | 携帯型テレビ電話装置 | |
| JPH07312746A (ja) | テレビ電話装置及びその画像表示方法 | |
| JPH06261313A (ja) | テレビ受信機 | |
| KR20000041521A (ko) | 휴대용 디지털 모니터링 시스템 | |
| JPH06233288A (ja) | テレビ電話装置 | |
| JPH06315117A (ja) | 受像機 | |
| JP2003125453A (ja) | 移動通信端末 | |
| JPH08149436A (ja) | テレビ電話装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041102 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20041122 |