JP2003309902A - 車両用電力変換装置 - Google Patents

車両用電力変換装置

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JP2003309902A JP2002108882A JP2002108882A JP2003309902A JP 2003309902 A JP2003309902 A JP 2003309902A JP 2002108882 A JP2002108882 A JP 2002108882A JP 2002108882 A JP2002108882 A JP 2002108882A JP 2003309902 A JP2003309902 A JP 2003309902A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用電力変換装置の内部に寄生する寄生コ
ンデンサ成分を介して流れる高周波漏洩電流を抑制する
ことにある。 【解決手段】 半導体スイッチで構成される電力変換回
路1と、主回路配線(プラス電源)7と、開放スイッチ
4を介して電力変換回路に接続される主回路配線(マイ
ナス電源)8と、短絡スイッチ3と、短絡スイッチより
も電力変換回路側に短絡スイッチと並列に接続され、電
力変換回路の直流入力電圧を平滑する平滑コンデンサ
(ケースが導電性)2と、電力変換装置の筐体9と車体
6とを接続するアース線5とから構成され、車体に艤装
される車両用電力変換装置において、絶縁体500の上
に平滑コンデンサを配し、平滑コンデンサと筐体との間
の絶縁を取るとともに、平滑コンデンサと筐体を抵抗器
50を介して接続し、開放スイッチの負側と筐体を抵抗
器51によって接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用電力変換装
置に係り、特に、電力変換装置から放出される高周波漏
洩電流を抑制する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、図8に、鉄道車両にお
ける電力変換装置の艤装状態を示す。電力変換装置9
は、車両6の床下に艤装され、架線、車両の屋根上に設
置された集電装置13、遮断器14、平滑リアクトル1
5、電力変換装置9、台車およびレールによって構成さ
れる経路を経て直流電力を変電所から得ている。図5
に、電力変換装置の内部および車体と筐体との電気的な
接続状態を示す。電力変換装置は、半導体スイッチで構
成される電力変換回路1と、電力変換回路に電力を供給
する主回路配線(プラス電源)7と、開放スイッチ4を
介して電力変換回路1に接続される主回路配線(マイナ
ス電源)8と、主回路配線7と開放スイッチ4の電力変
換回路側との間に接続される短絡スイッチ3と、短絡ス
イッチ3よりも電力変換回路側に短絡スイッチ3と並列
に接続され、電力変換回路1の直流入力電圧を平滑する
平滑コンデンサ2と、電力変換装置の筐体9と車体6と
を接続するアース線5とから構成される。電力変換回路
1からの交流はモータ線10を介して出力される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電力変換回路を構成し
ている半導体素子がスイッチングすると、電力変換回路
の出力電圧は急激に変動する。電力変換回路の出力電圧
の変動に伴い、電力変換装置内部の配線や平滑コンデン
サなどの構成要素と筐体や、筐体・車体間に寄生する寄
生コンデンサ成分を介して高周波の漏洩電流が流れる。
その中でも平滑コンデンサのケースから筐体に漏れ出す
高周波漏洩電流が大きい。これらの漏洩電流が電力変換
装置の筐体等を経由して電力変換装置の外部に漏洩し、
通信設備、信号設備などに悪影響を与える。
【0004】本発明の課題は、電力変換装置の内部に寄
生する寄生コンデンサ成分を介して流れる高周波漏洩電
流を抑制することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、平滑コンデンサのケースが導電体であるとき、電力
変換装置の筐体と平滑コンデンサを絶縁するとともに、
平滑コンデンサのケースと筐体を減流要素を介して接続
する。また、平滑コンデンサのケースが導電体であると
き、平滑コンデンサのケースと筐体間を絶縁する。ま
た、平滑コンデンサのケースが導電体であり、平滑コン
デンサのケースと筐体とを減流要素を介して接続する。
また、平滑コンデンサのケースが非導電体であるとき、
電力変換装置の筐体と対面する平滑コンデンサのケース
の面を導電物で被うとともに、導電物と筐体とを減流要
素を介して接続する。また、電力変換回路の直流入力の
負側の配線と筐体を減流要素を介して接続する。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
す車両用電力変換装置の構成図である。図1において、
図5と同じ機器については図5と同じ記号を付してあ
る。本実施形態においては、絶縁体500の上に平滑コ
ンデンサ(ケースが導電性)2を配し、平滑コンデンサ
2と筐体9との間の絶縁を取るとともに、平滑コンデン
サ2と筐体9を抵抗器(減流要素)50を介して接続
し、開放スイッチ4の負側と筐体9を抵抗器51(減流
要素)によって接続する。
【0007】図2に、図1の構成における高周波成分に
対する等価回路を示す。また、平滑コンデンサ2の高周
波成分に対する等価回路を図6に示す。図6において、
平滑コンデンサ2は、コンデンサセル21を金属ケース
で覆った構成である。コンデンサセル21は、内部で電
荷を蓄積する構成となっている。このとき、コンデンサ
セル21と平滑コンデンサ2の金属ケース間の絶縁物を
誘電体とした寄生容量22,23が発生し、平滑コンデ
ンサ2の等価回路は図6のようになる。図2において、
11は等価ノイズ源、12は寄生コンデンサ、18は車
体アース、24,44は寄生コンデンサ、25,40は
寄生インダクタンス、41はノイズ伝播経路、50,5
1は抵抗器を示す。平滑コンデンサ2の金属ケースと内
包されているコンデンサセル21との間に寄生するコン
デンサ(寄生容量22,23の集約)24と、配線の寄
生インダクタンス25により構成される共振回路により
大きな漏洩電流イが流れる。本実施形態では、平滑コン
デンサ2と筐体9の間を絶縁(絶縁体500)するとと
もに、平滑コンデンサ2と筐体9の間を抵抗器50を介
して接続することによって、寄生コンデンサ24と配線
の寄生インダクタンス25の共振およびそれに伴って発
生する高周波漏洩電流を抑制する。勿論、平滑コンデン
サ2と筐体9の間の絶縁を確保するのみで抵抗器50を
挿入しなくても、共振にもとなう漏洩電流を抑制するこ
とができる。また、平滑コンデンサ2のケースと筐体9
の間のインピーダンスよりも低いインピーダンスを有す
る抵抗器で平滑コンデンサ2のケースと筐体9の間を接
続すれば、平滑コンデンサ2のケースの電位が安定する
ので、平滑コンデンサ2のケースと筐体9の間に電位差
が発生しなくなる。この結果、平滑コンデンサ2のケー
スと筐体9の間を絶縁しなくとも、平滑コンデンサ2の
ケースと筐体9の間に漏洩電流が流れなくなる。
【0008】また、主回路配線8は数mから場合によっ
ては十数mの長さになる。このため、高周波成分に対し
て無視できないインダクタンス40になるので、平滑コ
ンデンサ2のマイナス側の端子の電位は、高周波的に不
安定となる。このため、電力変換回路1のスイッチング
に伴い、電力変換装置内部に存在する平滑コンデンサ
2、開放スイッチ4、短絡スイッチ3、電力変換回路1
などの電気機器と筐体9の間に寄生する寄生コンデンサ
(集約して表現)44を介して漏洩電流ロが流れる。そ
こで、開放スイッチ4の電源側を抵抗器51を介して接
続する。この結果、主回路配線8の開放スイッチ4の電
源側における電位は、筐体9すなわちアース電位とな
り、平滑コンデンサ2のマイナス側の電位および電力変
換装置の内部に存在する電気機器の電位が安定化され、
これらの電気機器と筐体9の間に寄生する寄生コンデン
サ44を介して流れる漏洩電流を抑制することができ
る。勿論、抵抗器51は、開放スイッチ4の平滑コンデ
ンサ2側と筐体9の間に接続しても同様の結果が得られ
る。
【0009】車両用電力変換装置においては、装置を構
成する電気機器が大地に対して十分な絶縁能力を維持し
ているか定期的に試験を行うことが一般的である。この
試験は、開放スイッチ4を開放し、短絡スイッチ5を短
絡した上で、開放スイッチ4の平滑コンデンサ2側と筐
体9(即ち、大地電位)との間に高圧(1500V級の
機器の場合、AC5400V)を印加する試験を行う。
このため、抵抗器51を開放スイッチ4の平滑コンデン
サ2側に接続した場合には、抵抗器51には上記の試験
を考慮した耐圧を有する抵抗器とする必要がある。一方
で、抵抗器51を開放スイッチ4の負側に接続した場合
には、上述の試験時には切り離されるので、比較的耐圧
の低い抵抗器を使用できるので、小型・軽量化の点で有
利になるということを記しておく。
【0010】図3は、本発明の他の実施形態を示す。本
実施形態は、平滑コンデンサ29が非金属(非導電性)
のケースの場合の例である。ケースが非金属の場合、平
滑コンデンサ(ケースが非導電性)29と筐体9の絶縁
はケースで確保することができるので、図1に示したよ
うに平滑コンデンサ2と筐体9を絶縁体500により絶
縁する必要がない。しかしながら、コンデンサセル21
と筐体9の間には、寄生コンデンサ22,23を含む寄
生コンデンサ(図示せず)が存在するので、この寄生コ
ンデンサと寄生インダクタンス(図示せず)による共振
電流が流れる。これを抑制するため、非金属のケースを
導体200で被うとともに、導体200と筐体9の間を
抵抗器50を介して接続する。この結果、コンデンサセ
ル21と筐体9の間に寄生する寄生コンデンサを介して
流れる漏洩電流を抑制することができる。ここで、コン
デンサセル21と筐体9の間に寄生する寄生コンデンサ
は、非金属のケースの面と筐体9の面が向かい合う部分
で発生する寄生容量が最も大きくなる。そこで、図4に
示すように、ケースの面と筐体9の面が向かい合う部分
にのみ導体200を配し、この導体200と筐体9との
間を抵抗器を介して接続しても同様の効果が得られる。
【0011】図7は、本発明の他の実施形態を示す。本
実施形態は、平滑コンデンサのケースが非金属(非導電
性)の場合の別の例である。本実施形態では、平滑コン
デンサ(ケースが非導電性)29の端子と筐体9の間を
コンデンサ52,53および抵抗器50を介して接続し
た構成である。コンデンサセル21と筐体9との間に寄
生する寄生コンデンサ22,23を含む寄生コンデンサ
(図示せず)よりも容量の大きいコンデンサ52,53
と抵抗器50を接続する。これにより、コンデンサ5
2,53および抵抗器50から構成されるバイパス回路
が形成され、コンデンサセル21と筐体9の間に寄生す
る寄生コンデンサに流れる電流を抑制するとともに、抵
抗器50の作用により、バイパス回路を構成するコンデ
ンサ52,53と寄生インダクタンス(図示せず)との
共振を抑制し、これにより、図3と同様の効果が得られ
る。勿論、艤装スペースに十分な余裕があれば、筐体9
と平滑コンデンサ29との間に距離をおいて設置し、寄
生コンデンサを小さくすることも、また、寄生インダク
タンスと寄生コンデンサとの共振および共振による漏洩
電流の発生を抑制することができる。この場合、寄生イ
ンダクタンスをLと寄生コンデンサをCと配線の抵抗分
をRとした場合に、C<4L/Rを満たすように、平
滑コンデンサ29と筐体9との距離を確保すれば、寄生
インダクタンスと寄生コンデンサの共振による振動成分
を抑制することができる。これは、平滑コンデンサのケ
ースが導電性の物質である場合にも有効である。
【0012】以上の実施形態は、平滑コンデンサが電力
変換回路の直流側に接続されている場合を例にとって説
明したが、電力変換回路の交流側にコンデンサが接続さ
れる場合においても同様の効果が得られることは言うま
でもない。図9は、本発明の他の実施形態を示す。本実
施形態は、電力変換回路の交流側にコンデンサが接続さ
れる場合の例である。図9においては、電力変換回路1
の発生するリプル成分を除去する目的で交流出力側にリ
アクトル101とコンデンサ102からなるフィルタ回
路が設けてある。コンデンサが交流側に接続されている
場合においても、スイッチングに伴う高調波成分は、コ
ンデンサ102のケースと筐体9の間の寄生容量を介し
て漏れ電流が発生する。これを抑制するため、コンデン
サ102のケースと筐体9の間を絶縁物104によって
絶縁するとともに、コンデンサ102のケースと筐体9
の間を抵抗器103を化して接続する。これにより、漏
洩電流を抑制することができる。
【0013】上述の実施形態においては、抵抗器を用い
て漏洩電流を抑制しているが、抵抗器に流れる直流成分
が無視できない場合には、抵抗器の容量を大きくする必
要があり、装置の小型・軽量化の障害となるだけでな
く、抵抗器によって消費される電力により電力変換装置
の効率を低下させてしまう。このように、直流成分が無
視できない場合には、抵抗器とコンデンサを直列接続
し、抵抗器に流れる直流成分を除去する。これにより、
上記の課題を解決することができる。また、本発明は、
電力変換装置の内部における電気機器の配置、接続の変
更であるので、車両を構成する他の要素に影響を与える
ことなく、実施可能であり、比較的容易に実現可能であ
る。また、本発明は、交流電圧を入力とし、交流を整流
して直流電圧を得るとともに、整流して得た直流電圧を
電圧源とし、交流を得る交流車用の装置へも適用可能で
ある。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
平滑コンデンサと筐体を絶縁し、平滑コンデンサのケー
スと筐体を抵抗器で接続することにより、平滑コンデン
サ内部に寄生するコンデンサと寄生インダクタンス成分
との共振を抑制することができ、高周波漏洩電流を抑制
することができる。また、電力変換回路の直流入力の負
側の配線と筐体を抵抗器で接続することにより、電力変
換装置の筐体電位が高周波的に安定となるから、電力変
換装置から車体に漏れる高周波電流を抑制することがで
きる。電力変換回路の直流入力の負側の配線と筐体を接
続する抵抗器を開放スイッチの負側に設置することによ
り、電力変換装置を構成する高圧機器の絶縁を試験する
際、高圧電源から抵抗器を開放スイッチにより切り離す
ことができるので、低圧で安価な抵抗器を使用すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す車両用電力変換装置
の構成図
【図2】本発明におけるノイズに対する等価回路を示す
【図3】本発明の他の実施形態を示す図
【図4】本発明の他の実施形態を示す図
【図5】従来例による電力変換装置の構成図
【図6】平滑コンデンサの等価回路を示す図
【図7】本発明の他の実施形態を示す図
【図8】電力変換装置の艤装状態を示す図
【図9】本発明の他の実施形態を示す図
【符号の説明】
1…電力変換回路、2…平滑コンデンサ(ケースが導電
性)、3…短絡スイッチ、4…開放スイッチ、5…アー
ス線、6…車体、7…主回路配線(プラス電源)、8…
主回路配線(マイナス電源)、9…筐体、10…モータ
線、11…等価ノイズ源、12…寄生コンデンサ、13
…集電装置、14…遮断器、15…平滑リアクトル、1
8…車体アース、21…コンデンサセル、22,23…
寄生コンデンサ、24…寄生コンデンサ、25…寄生イ
ンダクタンス、29…平滑コンデンサ(ケースが非導電
性)、40…寄生インダクタンス、41…ノイズ伝播経
路、44…寄生コンデンサ、50,51…抵抗器、50
0…絶縁板、200…導電性カバー、52,53…バイ
パスコンデンサ、101…リアクトル、102…コンデ
ンサ、103…抵抗器、104…絶縁物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 貴志 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所交通システム事業部水戸交通 システム本部内 (72)発明者 久田 将一 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式会 社日立製作所交通システム事業部水戸交通 システム本部内 Fターム(参考) 5H007 AA01 BB06 CA00 CB02 HA03 5H115 PA03 PC02 PG01 PI03 PI29 PV09 PV21 UI33 UI34 UI38

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも半導体から構成される電力変換
    回路と、前記電力変換回路の直流電圧を平滑する平滑コ
    ンデンサと、前記平滑コンデンサに電力を供給する配線
    と、前記電力変換回路と前記平滑コンデンサと前記配線
    を内包する筐体から構成され、車体に艤装される車両用
    電力変換装置において、 前記平滑コンデンサのケースが導電体であり、前記ケー
    スと前記筐体間を絶縁するとともに、前記ケースと前記
    筐体とを第一の減流要素を介して接続することを特徴と
    する車両用電力変換装置。
  2. 【請求項2】少なくとも半導体から構成される電力変換
    回路と、前記電力変換回路の直流電圧を平滑する平滑コ
    ンデンサと、前記平滑コンデンサに電力を供給する配線
    と、前記電力変換回路と前記平滑コンデンサと前記配線
    を内包する筐体から構成され、車体に艤装される車両用
    電力変換装置において、 前記平滑コンデンサのケースが導電体であり、前記ケー
    スと前記筐体間を絶縁することを特徴とする車両用電力
    変換装置。
  3. 【請求項3】少なくとも半導体から構成される電力変換
    回路と、前記電力変換回路の直流電圧を平滑する平滑コ
    ンデンサと、前記平滑コンデンサに電力を供給する配線
    と、前記電力変換回路と前記平滑コンデンサと前記配線
    を内包する筐体から構成され、車体に艤装される車両用
    電力変換装置において、 前記平滑コンデンサのケースが導電体であり、前記ケー
    スと前記筐体とを第一の減流要素を介して接続すること
    を特徴とする車両用電力変換装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記第一の減流要素の
    インピーダンスは、前記ケースと前記筐体間のインピー
    ダンスよりも小さいことを特徴とする車両用電力変換装
    置。
  5. 【請求項5】少なくとも半導体から構成される電力変換
    回路と、前記電力変換回路の直流電圧を平滑する平滑コ
    ンデンサと、前記平滑コンデンサに電力を供給する配線
    と、前記電力変換回路と前記平滑コンデンサと前記配線
    を内包する筐体から構成され、車体に艤装される車両用
    電力変換装置において、 前記平滑コンデンサのケースが非導電体であり、前記筐
    体と対面する前記非導電体のケースの面を導電物で被う
    とともに、前記導電物と前記筐体とを第一の減流要素を
    介して接続することを特徴とする車両用電力変換装置。
  6. 【請求項6】少なくとも半導体から構成される電力変換
    回路と、前記電力変換回路の直流電圧を平滑する平滑コ
    ンデンサと、前記平滑コンデンサに電力を供給する配線
    と、前記電力変換回路と前記平滑コンデンサと前記配線
    を内包する筐体から構成され、車体に艤装される車両用
    電力変換装置において、 前記平滑コンデンサのケースが非導電体であり、前記平
    滑コンデンサに内包されるコンデンサセルと前記筐体と
    の間に寄生する寄生コンデンサよりも容量の大きいコン
    デンサと第一の減流要素を直列接続した回路を介して前
    記平滑コンデンサの端子と前記筐体を接続することを特
    徴とする車両用電力変換装置。
  7. 【請求項7】請求項1から請求項6のいずれかにおい
    て、前記配線と前記筐体とを第二の減流要素を介して接
    続することを特徴とする車両用電力変換装置。
  8. 【請求項8】請求項1から請求項7のいずれかにおい
    て、前記第一および第二の減流要素は抵抗器であること
    を特徴とする車両用電力変換装置。
  9. 【請求項9】請求項1から請求項7のいずれかにおい
    て、前記第一および第二の減流要素はコンデンサと抵抗
    器の直並列の組み合せによって構成される回路であるこ
    とを特徴とする車両用電力変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012060025A (ja) * 2010-09-10 2012-03-22 Toshiba Corp 乾式コンデンサ及び電力変換装置
WO2012090523A1 (ja) * 2010-12-28 2012-07-05 株式会社ユニバンス 電気自動車
WO2018199021A1 (ja) * 2017-04-24 2018-11-01 日本ケミコン株式会社 コンデンサのノイズ低減回路および電源装置

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