JP2003346830A - 燃料電池スタック - Google Patents
燃料電池スタックInfo
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- JP2003346830A JP2003346830A JP2002149224A JP2002149224A JP2003346830A JP 2003346830 A JP2003346830 A JP 2003346830A JP 2002149224 A JP2002149224 A JP 2002149224A JP 2002149224 A JP2002149224 A JP 2002149224A JP 2003346830 A JP2003346830 A JP 2003346830A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling
- power generation
- cell
- cells
- fuel cell
- Prior art date
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- Pending
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】各発電セル内の面内温度を均一化し、有効な発
電性能を確保することを可能にする。 【解決手段】燃料電池スタック10は、発電セル12
と、所定数の前記発電セル12に対して電気的に一体的
に接続される集電用電極14、16と、冷却液体により
前記発電セル12を冷却する第1冷却セル18とを備え
る。第1冷却セル18は、発電セル12の発電面に対応
する面内において、面内中央部に対し面内端部よりも多
量の冷却媒体を供給して、前記面内中央部を強制的に冷
却するように構成されている。
電性能を確保することを可能にする。 【解決手段】燃料電池スタック10は、発電セル12
と、所定数の前記発電セル12に対して電気的に一体的
に接続される集電用電極14、16と、冷却液体により
前記発電セル12を冷却する第1冷却セル18とを備え
る。第1冷却セル18は、発電セル12の発電面に対応
する面内において、面内中央部に対し面内端部よりも多
量の冷却媒体を供給して、前記面内中央部を強制的に冷
却するように構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電解質をアノード
側電極とカソード側電極とで挟んで構成される接合体を
有し、前記接合体をセパレータにより挟持して前記アノ
ード側電極に燃料ガスを供給する一方、前記カソード側
電極に酸化剤ガスを供給する発電セルを備えた燃料電池
スタックに関する。
側電極とカソード側電極とで挟んで構成される接合体を
有し、前記接合体をセパレータにより挟持して前記アノ
ード側電極に燃料ガスを供給する一方、前記カソード側
電極に酸化剤ガスを供給する発電セルを備えた燃料電池
スタックに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、リン酸型燃料電池(PAFC)
は、炭化珪素多孔質(マトリックス)に濃厚リン酸を含
浸させた電解質層の両側に、それぞれカーボンを主体と
するアノード側電極およびカソード側電極を対設して構
成される接合体(電解質層・電極接合体)を、セパレー
タ(バイポーラ板)によって挟持することにより構成さ
れる発電セルを備えている。この発電セルは、通常、所
定数だけ積層して燃料電池スタックとして使用されてい
る。
は、炭化珪素多孔質(マトリックス)に濃厚リン酸を含
浸させた電解質層の両側に、それぞれカーボンを主体と
するアノード側電極およびカソード側電極を対設して構
成される接合体(電解質層・電極接合体)を、セパレー
タ(バイポーラ板)によって挟持することにより構成さ
れる発電セルを備えている。この発電セルは、通常、所
定数だけ積層して燃料電池スタックとして使用されてい
る。
【0003】一方、固体高分子型燃料電池(SPFC)
は、高分子イオン交換膜(陽イオン交換膜)からなる電
解質膜を採用しており、同様に前記電解質膜により構成
される接合体(電解質膜・電極接合体)とセパレータと
を備える発電セルを、所定数だけ積層して燃料電池スタ
ックとして用いている。
は、高分子イオン交換膜(陽イオン交換膜)からなる電
解質膜を採用しており、同様に前記電解質膜により構成
される接合体(電解質膜・電極接合体)とセパレータと
を備える発電セルを、所定数だけ積層して燃料電池スタ
ックとして用いている。
【0004】この種の燃料電池スタックにおいて、アノ
ード側電極に供給された燃料ガス、例えば、主に水素を
含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、触媒
電極上で水素がイオン化され、電解質を介してカソード
側電極側へと移動する。その間に生じた電子が外部回路
に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
なお、カソード側電極には、酸化剤ガス、例えば、主に
酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガス
ともいう)が供給されているために、このカソード側電
極において、水素イオン、電子および酸素が反応して水
が生成される。
ード側電極に供給された燃料ガス、例えば、主に水素を
含有するガス(以下、水素含有ガスともいう)は、触媒
電極上で水素がイオン化され、電解質を介してカソード
側電極側へと移動する。その間に生じた電子が外部回路
に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。
なお、カソード側電極には、酸化剤ガス、例えば、主に
酸素を含有するガスあるいは空気(以下、酸素含有ガス
ともいう)が供給されているために、このカソード側電
極において、水素イオン、電子および酸素が反応して水
が生成される。
【0005】ところで、上記の燃料電池では、有効な発
電性能を発揮するための最適な作動温度が設定されてい
る。例えば、リン酸型燃料電池では、120℃〜200
℃であり、固体高分子型燃料電池では、60℃〜90℃
である。このため、発電セルを所望の作動温度に維持す
る必要があり、従来から、種々の冷却構造が採用されて
いる。一般的には、燃料電池スタックを構成するセパレ
ータに冷却媒体用通路を形成し、前記通路に水等の冷却
媒体を供給することにより発電セルの冷却を行う構造が
知られている。
電性能を発揮するための最適な作動温度が設定されてい
る。例えば、リン酸型燃料電池では、120℃〜200
℃であり、固体高分子型燃料電池では、60℃〜90℃
である。このため、発電セルを所望の作動温度に維持す
る必要があり、従来から、種々の冷却構造が採用されて
いる。一般的には、燃料電池スタックを構成するセパレ
ータに冷却媒体用通路を形成し、前記通路に水等の冷却
媒体を供給することにより発電セルの冷却を行う構造が
知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この場合、冷却媒体と
して使用される水や、自動車用冷却構造に使用される一
般的な冷却媒体(冷却液体)では、イオン等の不純物や
金属系添加剤が混入しており、この冷却媒体自体に導電
性が付与されている。一方、冷却媒体として脱イオン水
や純水を用いる場合にも、運転中に冷却系配管やラジエ
ータを循環することによって金属等が混入し、この冷却
媒体に導電性が付与されてしまう。
して使用される水や、自動車用冷却構造に使用される一
般的な冷却媒体(冷却液体)では、イオン等の不純物や
金属系添加剤が混入しており、この冷却媒体自体に導電
性が付与されている。一方、冷却媒体として脱イオン水
や純水を用いる場合にも、運転中に冷却系配管やラジエ
ータを循環することによって金属等が混入し、この冷却
媒体に導電性が付与されてしまう。
【0007】しかしながら、燃料電池スタックでは、各
発電セルで発生した電子がスタック両端側の集電用電極
から取り出されるため、上記のように冷却媒体に導電性
が付与されると、前記冷却媒体中に電気が流れてしま
う。これにより、冷却媒体を介して冷却系配管やラジエ
ータ等に電気が流れてしまい、地絡や液絡が発生して燃
料電池スタック全体の出力が低下するという問題が指摘
されている。
発電セルで発生した電子がスタック両端側の集電用電極
から取り出されるため、上記のように冷却媒体に導電性
が付与されると、前記冷却媒体中に電気が流れてしま
う。これにより、冷却媒体を介して冷却系配管やラジエ
ータ等に電気が流れてしまい、地絡や液絡が発生して燃
料電池スタック全体の出力が低下するという問題が指摘
されている。
【0008】そこで、本出願人は、冷却媒体を介して漏
電することを確実に阻止することができ、簡単な構成
で、有効な発電性能を維持することが可能な燃料電池ス
タックを提案している(特開2001−332288号
公報参照)。
電することを確実に阻止することができ、簡単な構成
で、有効な発電性能を維持することが可能な燃料電池ス
タックを提案している(特開2001−332288号
公報参照)。
【0009】この燃料電池スタックでは、集電用電極間
に冷却セルが介装されており、この冷却セルに供給され
る冷却媒体が絶縁機構を介して発電セルおよび前記集電
用電極から電気的に絶縁されるとともに、前記冷却セル
を挟んで配置される前記発電セル同士または前記発電セ
ルと前記集電用電極が導電機構を介して互いに電気的に
接続されている。これにより、冷却媒体を介して地絡や
液絡が発生することを確実に防止することができ、燃料
電池スタック全体の出力低下を有効に阻止して所望の発
電機能を維持することが可能になる。
に冷却セルが介装されており、この冷却セルに供給され
る冷却媒体が絶縁機構を介して発電セルおよび前記集電
用電極から電気的に絶縁されるとともに、前記冷却セル
を挟んで配置される前記発電セル同士または前記発電セ
ルと前記集電用電極が導電機構を介して互いに電気的に
接続されている。これにより、冷却媒体を介して地絡や
液絡が発生することを確実に防止することができ、燃料
電池スタック全体の出力低下を有効に阻止して所望の発
電機能を維持することが可能になる。
【0010】ところで、上記の燃料電池スタックでは、
発電セルによる発電が行われると、この発電セルの面内
方向において温度分布が惹起されるおそれがある。具体
的には、発電セルの面内温度は、大気により冷却され易
い外周部分で比較的低温になる一方、放熱し難い中央部
分で比較的高温になる。これにより、発電セルの面内温
度が不均一になり、低温部分の発電性能は、最適運転温
度での発電性能よりも低下するという問題がある。
発電セルによる発電が行われると、この発電セルの面内
方向において温度分布が惹起されるおそれがある。具体
的には、発電セルの面内温度は、大気により冷却され易
い外周部分で比較的低温になる一方、放熱し難い中央部
分で比較的高温になる。これにより、発電セルの面内温
度が不均一になり、低温部分の発電性能は、最適運転温
度での発電性能よりも低下するという問題がある。
【0011】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、特に各発電セルの面内の温度を均一化し、簡単かつ
コンパクトな構成で、有効な発電性能を確保することが
可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
り、特に各発電セルの面内の温度を均一化し、簡単かつ
コンパクトな構成で、有効な発電性能を確保することが
可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
燃料電池スタックでは、集電用電極間に冷却セルが介装
されており、この冷却セルに供給される冷却媒体を発電
セルおよび集電用電極から電気的に絶縁する絶縁機構が
設けられるとともに、導電機構を介して前記発電セル同
士または前記発電セルと前記集電用電極とを互いに電気
的に接続している。そして、冷却セルは、発電面に対応
する面内において、面内中央部に対し面内端部よりも多
量の冷却媒体を供給する冷却媒体流路を設けている。
燃料電池スタックでは、集電用電極間に冷却セルが介装
されており、この冷却セルに供給される冷却媒体を発電
セルおよび集電用電極から電気的に絶縁する絶縁機構が
設けられるとともに、導電機構を介して前記発電セル同
士または前記発電セルと前記集電用電極とを互いに電気
的に接続している。そして、冷却セルは、発電面に対応
する面内において、面内中央部に対し面内端部よりも多
量の冷却媒体を供給する冷却媒体流路を設けている。
【0013】このため、発電セルの面内方向では、比較
的高温になり易い中央部が強制的に冷却される一方、比
較的低温になり易い外周部の冷却効率が低下する。従っ
て、発電セルの面内方向の温度分布が有効に低減される
とともに、前記面内方向での最高温度を低下させること
ができる。これにより、積層方向における発電セル間の
温度差が有効に低減され、各発電セルの発電性能を最高
性能に近づけて燃料電池スタックとしての出力を良好に
向上させることが可能になる。
的高温になり易い中央部が強制的に冷却される一方、比
較的低温になり易い外周部の冷却効率が低下する。従っ
て、発電セルの面内方向の温度分布が有効に低減される
とともに、前記面内方向での最高温度を低下させること
ができる。これにより、積層方向における発電セル間の
温度差が有効に低減され、各発電セルの発電性能を最高
性能に近づけて燃料電池スタックとしての出力を良好に
向上させることが可能になる。
【0014】また、本発明の請求項2に係る燃料電池ス
タックでは、冷却媒体流路が、面内中央部と両方の面内
端部とに略3等分に分割されるとともに、前記面内中央
部には、前記冷却媒体流路に供給される全冷却媒体流量
の1/3〜2/3の流量が供給されている。このため、
発電セルの面内温度を可及的に均一化することができ、
各発電セルの発電性能を大幅に向上させることが可能に
なる。
タックでは、冷却媒体流路が、面内中央部と両方の面内
端部とに略3等分に分割されるとともに、前記面内中央
部には、前記冷却媒体流路に供給される全冷却媒体流量
の1/3〜2/3の流量が供給されている。このため、
発電セルの面内温度を可及的に均一化することができ、
各発電セルの発電性能を大幅に向上させることが可能に
なる。
【0015】さらに、本発明の請求項3に係る燃料電池
スタックでは、発電セルを冷却するための冷却気体が供
給され、冷却セルとの間に所定数の前記発電セルを挟ん
で集電用電極間に介装される補助冷却セルを備えてい
る。従って、補助冷却セルに供給される冷却気体を介し
て発電セルが冷却される。
スタックでは、発電セルを冷却するための冷却気体が供
給され、冷却セルとの間に所定数の前記発電セルを挟ん
で集電用電極間に介装される補助冷却セルを備えてい
る。従って、補助冷却セルに供給される冷却気体を介し
て発電セルが冷却される。
【0016】その際、冷却セルとの間に所定数の発電セ
ルを挟んで、すなわち、前記冷却セル間で温度の高い発
電セルの近傍に補助冷却セルが介装されている。このた
め、補助冷却セルに冷却気体が供給されることにより、
この補助冷却セル近傍の温度の高い発電セルを有効に冷
却することができる。
ルを挟んで、すなわち、前記冷却セル間で温度の高い発
電セルの近傍に補助冷却セルが介装されている。このた
め、補助冷却セルに冷却気体が供給されることにより、
この補助冷却セル近傍の温度の高い発電セルを有効に冷
却することができる。
【0017】従って、冷却セル近傍の発電セルを最適運
転温度に近似した温度に維持する一方、補助冷却セル近
傍の発電セルを最適運転温度まで冷却することが可能に
なる。これにより、各発電セルの温度は、最適運転温度
近傍に調整されるとともに、発電セル間では、積層方向
に沿って温度差が低減され、前記発電セルの各発電性能
を有効に向上させることができる。
転温度に近似した温度に維持する一方、補助冷却セル近
傍の発電セルを最適運転温度まで冷却することが可能に
なる。これにより、各発電セルの温度は、最適運転温度
近傍に調整されるとともに、発電セル間では、積層方向
に沿って温度差が低減され、前記発電セルの各発電性能
を有効に向上させることができる。
【0018】しかも、高出力時には、冷却セルと共に補
助冷却セルが使用されて、冷却が必要な発電セルのみを
冷却している。このため、冷却用に大型の熱交換器を用
いる必要がなく、熱交換器を有効に小型化することが可
能になる。
助冷却セルが使用されて、冷却が必要な発電セルのみを
冷却している。このため、冷却用に大型の熱交換器を用
いる必要がなく、熱交換器を有効に小型化することが可
能になる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る燃料電池スタック10の概略構成を示す側面説明
図であり、図2は、前記燃料電池スタック10の分解斜
視説明図であり、図3は、前記燃料電池スタック10の
要部拡大断面図である。
に係る燃料電池スタック10の概略構成を示す側面説明
図であり、図2は、前記燃料電池スタック10の分解斜
視説明図であり、図3は、前記燃料電池スタック10の
要部拡大断面図である。
【0020】燃料電池スタック10は発電セル12を備
え、この発電セル12が矢印A方向に所定数だけ積層さ
れている。発電セル12の積層方向両端側には、この発
電セル12に対して電気的に一体的に接続される集電用
電極14、16が配置される。集電用電極14、16間
には、所定数の第1冷却セル18が介装されるととも
に、前記第1冷却セル18との間に所定数の発電セル1
2を挟んで前記集電用電極14、16間に所定数の第2
冷却セル20が介装される。
え、この発電セル12が矢印A方向に所定数だけ積層さ
れている。発電セル12の積層方向両端側には、この発
電セル12に対して電気的に一体的に接続される集電用
電極14、16が配置される。集電用電極14、16間
には、所定数の第1冷却セル18が介装されるととも
に、前記第1冷却セル18との間に所定数の発電セル1
2を挟んで前記集電用電極14、16間に所定数の第2
冷却セル20が介装される。
【0021】集電用電極14、16の外側には、絶縁シ
ート19a、19bを介装してエンドプレート21a、
21bが配置される。エンドプレート21a、21b
は、図示しないバックアッププレートを介してタイロッ
ド等により締め付けられており、発電セル12と集電用
電極14、16と第1および第2冷却セル18、20
は、一体的に矢印A方向に締め付け保持される。集電用
電極14、16には、例えば、モータ等の負荷22が接
続されている(図1参照)。
ート19a、19bを介装してエンドプレート21a、
21bが配置される。エンドプレート21a、21b
は、図示しないバックアッププレートを介してタイロッ
ド等により締め付けられており、発電セル12と集電用
電極14、16と第1および第2冷却セル18、20
は、一体的に矢印A方向に締め付け保持される。集電用
電極14、16には、例えば、モータ等の負荷22が接
続されている(図1参照)。
【0022】発電セル12は、図2および図3に示すよ
うに、炭化珪素多孔質または塩基性ポリマー、例えば、
ポリベンズイミダゾールにリン酸を含浸させた電解質層
と額縁状部材からなる電解質部24を挟んで、カソード
側電極26およびアノード側電極28が配設される接合
体(電解質層・電極接合体)30を有する。カソード側
電極26およびアノード側電極28は、例えば、多孔質
層である多孔質カーボンペーパー等からなるガス拡散層
と、白金系触媒が表面に担持された多孔質カーボン粒子
が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布された電極触媒層
とをそれぞれ有しており、前記電極触媒層が電解質部2
4に接合されている。
うに、炭化珪素多孔質または塩基性ポリマー、例えば、
ポリベンズイミダゾールにリン酸を含浸させた電解質層
と額縁状部材からなる電解質部24を挟んで、カソード
側電極26およびアノード側電極28が配設される接合
体(電解質層・電極接合体)30を有する。カソード側
電極26およびアノード側電極28は、例えば、多孔質
層である多孔質カーボンペーパー等からなるガス拡散層
と、白金系触媒が表面に担持された多孔質カーボン粒子
が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布された電極触媒層
とをそれぞれ有しており、前記電極触媒層が電解質部2
4に接合されている。
【0023】接合体30の両側には、導電性材料、例え
ば、緻密質カーボン材料や金属で形成される第1および
第2セパレータ32、34が配置され、前記接合体30
と前記第1および第2セパレータ32、34により、発
電セル12が構成される。
ば、緻密質カーボン材料や金属で形成される第1および
第2セパレータ32、34が配置され、前記接合体30
と前記第1および第2セパレータ32、34により、発
電セル12が構成される。
【0024】発電セル12は、横方向(矢印B方向)両
端下部側に水素含有ガス等の燃料ガスを通過させるため
の燃料ガス供給連通路36aと、酸素含有ガスである酸
化剤ガスを通過させるための酸化剤ガス供給連通路38
aとを設ける。発電セル12の横方向両端上部側には、
燃料ガスを通過させるための燃料ガス排出連通路36b
と、酸化剤ガスを通過させるための酸化剤ガス排出連通
路38bとが、燃料ガス供給連通路36aおよび酸化剤
ガス供給連通路38aと対角位置になるように設けられ
ている。
端下部側に水素含有ガス等の燃料ガスを通過させるため
の燃料ガス供給連通路36aと、酸素含有ガスである酸
化剤ガスを通過させるための酸化剤ガス供給連通路38
aとを設ける。発電セル12の横方向両端上部側には、
燃料ガスを通過させるための燃料ガス排出連通路36b
と、酸化剤ガスを通過させるための酸化剤ガス排出連通
路38bとが、燃料ガス供給連通路36aおよび酸化剤
ガス供給連通路38aと対角位置になるように設けられ
ている。
【0025】発電セル12の横方向両端中央側には、切
り欠き部分40a、40bが設けられており、この切り
欠き部分40a、40bに冷媒供給管路46と冷媒排出
管路48が配置される。冷媒供給管路46内に冷却液体
供給連通路46aが形成される一方、冷媒排出管路48
内に冷却液体排出連通路48aが形成される。
り欠き部分40a、40bが設けられており、この切り
欠き部分40a、40bに冷媒供給管路46と冷媒排出
管路48が配置される。冷媒供給管路46内に冷却液体
供給連通路46aが形成される一方、冷媒排出管路48
内に冷却液体排出連通路48aが形成される。
【0026】第1セパレータ32のカソード側電極26
に対向する面には、酸化剤ガス供給連通路38aおよび
酸化剤ガス排出連通路38bに両端が連通して前記カソ
ード側電極26に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路
50が形成される(図2および図3参照)。第2セパレ
ータ34のアノード側電極28に対向する面には、燃料
ガス供給連通路36aおよび燃料ガス排出連通路36b
に両端が連通して前記アノード側電極28に燃料ガスを
供給する燃料ガス流路51が設けられる。酸化剤ガス流
路50および燃料ガス流路51は、水平方向(矢印B方
向)に蛇行しながら鉛直上方向に酸化剤ガスおよび燃料
ガスを導く流路構造を採用している。
に対向する面には、酸化剤ガス供給連通路38aおよび
酸化剤ガス排出連通路38bに両端が連通して前記カソ
ード側電極26に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス流路
50が形成される(図2および図3参照)。第2セパレ
ータ34のアノード側電極28に対向する面には、燃料
ガス供給連通路36aおよび燃料ガス排出連通路36b
に両端が連通して前記アノード側電極28に燃料ガスを
供給する燃料ガス流路51が設けられる。酸化剤ガス流
路50および燃料ガス流路51は、水平方向(矢印B方
向)に蛇行しながら鉛直上方向に酸化剤ガスおよび燃料
ガスを導く流路構造を採用している。
【0027】第1および第2セパレータ32、34のカ
ソード側電極26およびアノード側電極28に対向する
面には、燃料ガス供給連通路36a、酸化剤ガス供給連
通路38a、燃料ガス排出連通路36b、酸化剤ガス排
出連通路38b、酸化剤ガス流路50および燃料ガス流
路51を気密にシールするために、シール部材53が、
例えば、焼き付け等によって設けられている。
ソード側電極26およびアノード側電極28に対向する
面には、燃料ガス供給連通路36a、酸化剤ガス供給連
通路38a、燃料ガス排出連通路36b、酸化剤ガス排
出連通路38b、酸化剤ガス流路50および燃料ガス流
路51を気密にシールするために、シール部材53が、
例えば、焼き付け等によって設けられている。
【0028】図1に示すように、第1冷却セル18は、
燃料電池スタック10内で集電用電極14、16間に1
0セルおき、すなわち、前記第1冷却セル18間に10
個の発電セル12を配置して積層されている。この第1
冷却セル18の両面に配置される第1および第2セパレ
ータ32、34は、図2および図3に示すように、前記
第1冷却セル18側の面が平坦状に構成された片面ガス
流路付きセパレータ構造に設定されている。後述する第
2冷却セル20においても、同様である。その他の第1
および第2セパレータ32、34は、両面に酸化剤ガス
流路50と燃料ガス流路51とが形成されている。
燃料電池スタック10内で集電用電極14、16間に1
0セルおき、すなわち、前記第1冷却セル18間に10
個の発電セル12を配置して積層されている。この第1
冷却セル18の両面に配置される第1および第2セパレ
ータ32、34は、図2および図3に示すように、前記
第1冷却セル18側の面が平坦状に構成された片面ガス
流路付きセパレータ構造に設定されている。後述する第
2冷却セル20においても、同様である。その他の第1
および第2セパレータ32、34は、両面に酸化剤ガス
流路50と燃料ガス流路51とが形成されている。
【0029】第1冷却セル18は、図3および図4に示
すように、冷却液体用流路プレート52と、この流路プ
レート52に重ね合わされて冷却液体通路54を形成す
る蓋プレート56と、前記冷却液体通路54に供給され
る冷却液体を発電セル12および集電用電極14、16
から電気的に絶縁するための絶縁シート(絶縁機構)5
8a、58bと、前記第1冷却セル18を挟んで前記発
電セル12同士(または前記発電セル12と前記集電用
電極14、16)を互いに電気的に接続するための導電
プレート(導電機構)60a、60bとを備える。流路
プレート52および蓋プレート56は、例えば、アルミ
ニウム合金やチタン合金等の軽合金や、緻密質の炭素材
料で形成される。
すように、冷却液体用流路プレート52と、この流路プ
レート52に重ね合わされて冷却液体通路54を形成す
る蓋プレート56と、前記冷却液体通路54に供給され
る冷却液体を発電セル12および集電用電極14、16
から電気的に絶縁するための絶縁シート(絶縁機構)5
8a、58bと、前記第1冷却セル18を挟んで前記発
電セル12同士(または前記発電セル12と前記集電用
電極14、16)を互いに電気的に接続するための導電
プレート(導電機構)60a、60bとを備える。流路
プレート52および蓋プレート56は、例えば、アルミ
ニウム合金やチタン合金等の軽合金や、緻密質の炭素材
料で形成される。
【0030】流路プレート52は、幅方向(矢印B方
向)の両端中央側に一方の面側に突出して筒状接続部6
2a、62bを設けており、前記接続部62a、62b
に冷媒供給管路46と冷媒排出管路48とが接続され
る。流路プレート52の他方の面側には、冷却液体通路
54が形成されている。
向)の両端中央側に一方の面側に突出して筒状接続部6
2a、62bを設けており、前記接続部62a、62b
に冷媒供給管路46と冷媒排出管路48とが接続され
る。流路プレート52の他方の面側には、冷却液体通路
54が形成されている。
【0031】図4および図5に示すように、冷却液体通
路54は、流路プレート52の高さ方向(矢印C方向)
の面内中央部側の中央通路54aと、上下両面の内端部
側の上部通路54bおよび下部通路54cとに、略3等
分に分割されている。中央通路54aは、発電面中央部
に対応しており、発電面上部および下部に対応する上部
通路54bおよび下部通路54cよりも多量の冷却液体
を供給するように流路構造が設定されている。
路54は、流路プレート52の高さ方向(矢印C方向)
の面内中央部側の中央通路54aと、上下両面の内端部
側の上部通路54bおよび下部通路54cとに、略3等
分に分割されている。中央通路54aは、発電面中央部
に対応しており、発電面上部および下部に対応する上部
通路54bおよび下部通路54cよりも多量の冷却液体
を供給するように流路構造が設定されている。
【0032】冷却液体通路54において、縦方向(矢印
C方向)寸法の単位幅当たりの流量本数を調整してお
り、具体的には、中央通路54aには、矢印B方向に互
いに平行して直線状に延在する14本の流路溝64aが
形成され、上部通路54bおよび下部通路54cには、
矢印B方向に互いに平行して直線状に延在するそれぞれ
5本の流路溝64b、64cが形成される。
C方向)寸法の単位幅当たりの流量本数を調整してお
り、具体的には、中央通路54aには、矢印B方向に互
いに平行して直線状に延在する14本の流路溝64aが
形成され、上部通路54bおよび下部通路54cには、
矢印B方向に互いに平行して直線状に延在するそれぞれ
5本の流路溝64b、64cが形成される。
【0033】この構成では、中央通路54aには、冷却
液体通路54に供給される全冷却液体流量の略14/2
4の流量が導入される一方、上部通路54bおよび下部
通路54cには、それぞれ略5/24の流量が導入され
る。流路溝64a、64bおよび64cの本数は、それ
ぞれに導入される冷却液体の流量に対応して設定される
ものであり、第1の実施形態では、中央通路54aに全
冷却液体流量の1/3〜2/3の流量が供給されるよう
に設定されることが望ましい。
液体通路54に供給される全冷却液体流量の略14/2
4の流量が導入される一方、上部通路54bおよび下部
通路54cには、それぞれ略5/24の流量が導入され
る。流路溝64a、64bおよび64cの本数は、それ
ぞれに導入される冷却液体の流量に対応して設定される
ものであり、第1の実施形態では、中央通路54aに全
冷却液体流量の1/3〜2/3の流量が供給されるよう
に設定されることが望ましい。
【0034】流路溝64a、64bおよび64cの両端
と、接続部62a、62bとの間には、冷却液体を均一
にかつ安定した状態で流すためのガイド66a、66b
が設けられている。
と、接続部62a、62bとの間には、冷却液体を均一
にかつ安定した状態で流すためのガイド66a、66b
が設けられている。
【0035】図4に示すように、蓋プレート56は、流
路プレート52に対向する面とは反対側の面に、外方に
突出して筒状接続部68a、68bが形成される。この
接続部68a、68bは、流路プレート52の接続部6
2a、62bと同一位置に設けられており、冷媒供給管
路46および冷媒排出管路48に接続される。
路プレート52に対向する面とは反対側の面に、外方に
突出して筒状接続部68a、68bが形成される。この
接続部68a、68bは、流路プレート52の接続部6
2a、62bと同一位置に設けられており、冷媒供給管
路46および冷媒排出管路48に接続される。
【0036】導電プレート60a、60bは、流路プレ
ート52および蓋プレート56を覆って配置される一
方、絶縁シート58a、58bは、前記導電プレート6
0a、60bの前記流路プレート52および前記蓋プレ
ート56に接する面側に設けらている。導電プレート6
0a、60bは、銅合金等の電気伝導性に優れる金属プ
レートで構成されている。
ート52および蓋プレート56を覆って配置される一
方、絶縁シート58a、58bは、前記導電プレート6
0a、60bの前記流路プレート52および前記蓋プレ
ート56に接する面側に設けらている。導電プレート6
0a、60bは、銅合金等の電気伝導性に優れる金属プ
レートで構成されている。
【0037】絶縁シート58a、58bは、絶縁材、例
えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成
されており、導電プレート60a、60bの全面にわた
り接着剤等により貼り付けられている。なお、絶縁シー
ト58a、58bに代替してシリコングリース等の絶縁
材を導電プレート60a、60bに塗布してもよい。
えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成
されており、導電プレート60a、60bの全面にわた
り接着剤等により貼り付けられている。なお、絶縁シー
ト58a、58bに代替してシリコングリース等の絶縁
材を導電プレート60a、60bに塗布してもよい。
【0038】導電プレート60a、60bの上端部に
は、それぞれ互いに近接する方向に屈曲して合わせ部7
0a、70bが設けられるとともに、前記合わせ部70
a、70bに孔部72a、72bが形成される。合わせ
部70a、70bを覆って固定板体74が配置され、こ
の固定板体74から孔部72a、72bにねじ76を挿
入し、前記ねじ76にナット78を螺合することによ
り、導電プレート60a、60bが流路プレート52お
よび蓋プレート56を保持する。
は、それぞれ互いに近接する方向に屈曲して合わせ部7
0a、70bが設けられるとともに、前記合わせ部70
a、70bに孔部72a、72bが形成される。合わせ
部70a、70bを覆って固定板体74が配置され、こ
の固定板体74から孔部72a、72bにねじ76を挿
入し、前記ねじ76にナット78を螺合することによ
り、導電プレート60a、60bが流路プレート52お
よび蓋プレート56を保持する。
【0039】第2冷却セル20は、図1に示すように、
燃料電池スタック10内で互いに隣り合う第1冷却セル
18間に、および集電用電極14、16と前記第1冷却
セル18間に5セルおきに配置される。具体的には、第
1冷却セル18間、および集電用電極14、16と前記
第1冷却セル18間の中央には、両側にそれぞれ5個の
発電セル12を配置して第2冷却セル20が積層されて
いる。
燃料電池スタック10内で互いに隣り合う第1冷却セル
18間に、および集電用電極14、16と前記第1冷却
セル18間に5セルおきに配置される。具体的には、第
1冷却セル18間、および集電用電極14、16と前記
第1冷却セル18間の中央には、両側にそれぞれ5個の
発電セル12を配置して第2冷却セル20が積層されて
いる。
【0040】図3および図6に示すように、第2冷却セ
ル20は、冷却気体(例えば、空気)用流路プレート8
0と、この流路プレート80に重ね合わされて冷却空気
通路82を形成する蓋プレート84とを備える。流路プ
レート80および蓋プレート84は、軽量でかつ熱伝導
性および電気伝導性の良好な、例えば、アルミニウム合
金やチタン合金等の軽合金材料で形成される。
ル20は、冷却気体(例えば、空気)用流路プレート8
0と、この流路プレート80に重ね合わされて冷却空気
通路82を形成する蓋プレート84とを備える。流路プ
レート80および蓋プレート84は、軽量でかつ熱伝導
性および電気伝導性の良好な、例えば、アルミニウム合
金やチタン合金等の軽合金材料で形成される。
【0041】冷却空気通路82は、流路プレート80の
一方の面80aに設けられており、鉛直方向(矢印C方
向)に直線状に延在する複数本の流路溝86を備える。
流路溝86の下端側には、ガイド88を設けた空気導入
部90が連通している。冷却空気通路82は、カソード
側電極26およびアノード側電極28の横方向(矢印B
方向)の幅寸法の60%〜70%の範囲に設定されてい
る。
一方の面80aに設けられており、鉛直方向(矢印C方
向)に直線状に延在する複数本の流路溝86を備える。
流路溝86の下端側には、ガイド88を設けた空気導入
部90が連通している。冷却空気通路82は、カソード
側電極26およびアノード側電極28の横方向(矢印B
方向)の幅寸法の60%〜70%の範囲に設定されてい
る。
【0042】蓋プレート84には、空気導入部90に連
通する室92が形成され、この室92が空気導入口94
に連通する。この空気導入口94には、電気的絶縁処理
が施されたパイプ96が接続されている。流路プレート
80と蓋プレート84とは、複数本のねじ98により互
いに固定されている。
通する室92が形成され、この室92が空気導入口94
に連通する。この空気導入口94には、電気的絶縁処理
が施されたパイプ96が接続されている。流路プレート
80と蓋プレート84とは、複数本のねじ98により互
いに固定されている。
【0043】図2に示すように、エンドプレート21a
には、燃料ガス供給連通路36aに連通する燃料ガス入
口100aと、燃料ガス排出連通路36bに連通する燃
料ガス出口100bと、酸化剤ガス供給連通路38aに
連通する酸化剤ガス入口102aと、酸化剤ガス排出連
通路38bに連通する酸化剤ガス出口102bとが形成
される。
には、燃料ガス供給連通路36aに連通する燃料ガス入
口100aと、燃料ガス排出連通路36bに連通する燃
料ガス出口100bと、酸化剤ガス供給連通路38aに
連通する酸化剤ガス入口102aと、酸化剤ガス排出連
通路38bに連通する酸化剤ガス出口102bとが形成
される。
【0044】図7は、第1の実施形態に係る燃料電池ス
タック10を組み込む燃料電池システム110の概略構
成説明図である。
タック10を組み込む燃料電池システム110の概略構
成説明図である。
【0045】燃料電池システム110は、燃料電池スタ
ック10に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部112
と、前記燃料電池スタック10に酸化剤ガスを供給する
酸化剤ガス供給部114と、前記燃料電池スタック10
に冷却液体(液状冷却媒体)を供給する冷却液体供給部
116と、前記燃料電池スタック10に冷却空気を供給
する冷却空気供給部118とを備える。
ック10に燃料ガスを供給する燃料ガス供給部112
と、前記燃料電池スタック10に酸化剤ガスを供給する
酸化剤ガス供給部114と、前記燃料電池スタック10
に冷却液体(液状冷却媒体)を供給する冷却液体供給部
116と、前記燃料電池スタック10に冷却空気を供給
する冷却空気供給部118とを備える。
【0046】燃料ガス供給部112は、高圧水素貯蔵源
120を備え、この高圧水素貯蔵源120から燃料電池
スタック10内の燃料ガス供給連通路36aに連なる燃
料ガス配管122には、第1減圧弁124および燃料ガ
ス流量制御器126が設けられる。
120を備え、この高圧水素貯蔵源120から燃料電池
スタック10内の燃料ガス供給連通路36aに連なる燃
料ガス配管122には、第1減圧弁124および燃料ガ
ス流量制御器126が設けられる。
【0047】酸化剤ガス供給部114は、第1コンプレ
ッサ128を備え、この第1コンプレッサ128から燃
料電池スタック10内の酸化剤ガス供給連通路38aに
連なる酸化剤ガス配管130には、第2減圧弁131お
よび酸化剤ガス流量制御器132が設けられる。
ッサ128を備え、この第1コンプレッサ128から燃
料電池スタック10内の酸化剤ガス供給連通路38aに
連なる酸化剤ガス配管130には、第2減圧弁131お
よび酸化剤ガス流量制御器132が設けられる。
【0048】冷却液体供給部116は、燃料電池スタッ
ク10内の冷却液体供給連通路46aと冷却液体排出連
通路48aとを繋ぐ冷却液体配管134を備え、前記冷
却液体配管134には、循環用ポンプ136と比較的小
型な熱交換器138とが設けられる。
ク10内の冷却液体供給連通路46aと冷却液体排出連
通路48aとを繋ぐ冷却液体配管134を備え、前記冷
却液体配管134には、循環用ポンプ136と比較的小
型な熱交換器138とが設けられる。
【0049】冷却空気供給部118は、第2コンプレッ
サ140を備え、この第2コンプレッサ140は、燃料
電池スタック10を構成する第2冷却セル20に連なる
冷却空気配管142に接続される。この冷却空気配管1
42には、第3減圧弁144と冷却空気流量制御器14
6が設けられる。
サ140を備え、この第2コンプレッサ140は、燃料
電池スタック10を構成する第2冷却セル20に連なる
冷却空気配管142に接続される。この冷却空気配管1
42には、第3減圧弁144と冷却空気流量制御器14
6が設けられる。
【0050】このように構成される燃料電池スタック1
0の動作について、燃料電池システム110との関連で
以下に説明する。
0の動作について、燃料電池システム110との関連で
以下に説明する。
【0051】まず、燃料電池システム110では、モー
タ等の負荷22の要求電流に応じて、燃料ガス供給部1
12および酸化剤ガス供給部114の制御が行われる。
燃料ガス供給部112では、第1減圧弁124および燃
料ガス流量制御器126を介して高圧水素貯蔵源120
から燃料電池スタック10に所定量の燃料ガス(水素ガ
スまたは水素含有ガス)が供給される。
タ等の負荷22の要求電流に応じて、燃料ガス供給部1
12および酸化剤ガス供給部114の制御が行われる。
燃料ガス供給部112では、第1減圧弁124および燃
料ガス流量制御器126を介して高圧水素貯蔵源120
から燃料電池スタック10に所定量の燃料ガス(水素ガ
スまたは水素含有ガス)が供給される。
【0052】一方、酸化剤ガス供給部114では、第1
コンプレッサ128を介して導入された酸化剤ガスであ
る酸素含有ガス(以下、空気ともいう)が、第2減圧弁
131および酸化剤ガス流量制御器132を介して流量
が制御される。このため、燃料電池スタック10には、
所定量の酸素含有ガスが供給される。
コンプレッサ128を介して導入された酸化剤ガスであ
る酸素含有ガス(以下、空気ともいう)が、第2減圧弁
131および酸化剤ガス流量制御器132を介して流量
が制御される。このため、燃料電池スタック10には、
所定量の酸素含有ガスが供給される。
【0053】図2に示すように、エンドプレート21a
の燃料ガス入口100aに供給された燃料ガスは、燃料
ガス供給連通路36aを介して第2セパレータ34に形
成されている燃料ガス流路51に供給される。このた
め、燃料ガス中の水素含有ガスは、発電セル12のアノ
ード側電極28に供給されるとともに、未使用の燃料ガ
スが燃料ガス排出連通路36bに排出される。
の燃料ガス入口100aに供給された燃料ガスは、燃料
ガス供給連通路36aを介して第2セパレータ34に形
成されている燃料ガス流路51に供給される。このた
め、燃料ガス中の水素含有ガスは、発電セル12のアノ
ード側電極28に供給されるとともに、未使用の燃料ガ
スが燃料ガス排出連通路36bに排出される。
【0054】また、エンドプレート21aの酸化剤ガス
入口102aに供給された空気は、酸化剤ガス供給連通
路38aを介して第1セパレータ32に形成されている
酸化剤ガス流路50に導入される。従って、空気中の酸
素含有ガスがカソード側電極26に供給される一方、未
使用の空気が酸化剤ガス排出連通路38bに排出され
る。これにより、発電セル12で発電が行われ、モータ
等の負荷22に電力が供給されることになる(図1参
照)。
入口102aに供給された空気は、酸化剤ガス供給連通
路38aを介して第1セパレータ32に形成されている
酸化剤ガス流路50に導入される。従って、空気中の酸
素含有ガスがカソード側電極26に供給される一方、未
使用の空気が酸化剤ガス排出連通路38bに排出され
る。これにより、発電セル12で発電が行われ、モータ
等の負荷22に電力が供給されることになる(図1参
照)。
【0055】上記のように、燃料電池スタック10内で
発電が行われると、この発電に伴って熱が発生し、各発
電セル12の温度が上昇してくる。発電セル12の最適
運転温度は、例えば、ポリベンズイミダゾール膜にリン
酸を含浸させた電解質部24を用いた場合に、160℃
を超えないことが必要である。このため、燃料電池シス
テム110では、図7に示すように、冷却液体供給部1
16を構成するポンプ136が駆動される。
発電が行われると、この発電に伴って熱が発生し、各発
電セル12の温度が上昇してくる。発電セル12の最適
運転温度は、例えば、ポリベンズイミダゾール膜にリン
酸を含浸させた電解質部24を用いた場合に、160℃
を超えないことが必要である。このため、燃料電池シス
テム110では、図7に示すように、冷却液体供給部1
16を構成するポンプ136が駆動される。
【0056】ポンプ136の作用下に、燃料電池スタッ
ク10の冷却液体供給連通路46aに供給された冷却液
体は、第1冷却セル18を構成する流路プレート52と
蓋プレート56との間に形成された冷却液体通路54に
導入される。図4に示すように、流路プレート52で
は、接続部62aから流路溝64a、64bおよび64
cに冷却液体が導入され、この冷却液体が前記流路溝6
4a、64bおよび64cを通って発電セル12の発電
面を冷却した後、冷却液体排出連通路48aに排出され
る。
ク10の冷却液体供給連通路46aに供給された冷却液
体は、第1冷却セル18を構成する流路プレート52と
蓋プレート56との間に形成された冷却液体通路54に
導入される。図4に示すように、流路プレート52で
は、接続部62aから流路溝64a、64bおよび64
cに冷却液体が導入され、この冷却液体が前記流路溝6
4a、64bおよび64cを通って発電セル12の発電
面を冷却した後、冷却液体排出連通路48aに排出され
る。
【0057】冷却液体排出連通路48aから冷却液体配
管134に導出された冷却液体は、各発電セル12から
熱を奪って比較的高温となっており、熱交換器138に
導入される(図7参照)。この熱交換器138では、冷
却液体から放熱が行われ、温度が低下した前記冷却液体
は、再び第1冷却セル18に循環される。
管134に導出された冷却液体は、各発電セル12から
熱を奪って比較的高温となっており、熱交換器138に
導入される(図7参照)。この熱交換器138では、冷
却液体から放熱が行われ、温度が低下した前記冷却液体
は、再び第1冷却セル18に循環される。
【0058】この場合、第1冷却セル18では、図4お
よび図5に示すように、流路プレート52に設けられる
冷却液体通路54が、縦方向に略3等分された中央通路
54a、上部通路54bおよび下部通路54cを備える
とともに、それぞれの流路溝64a、64bおよび64
cは、縦方向寸法の単位幅当たりの流路本数が調整され
ている。
よび図5に示すように、流路プレート52に設けられる
冷却液体通路54が、縦方向に略3等分された中央通路
54a、上部通路54bおよび下部通路54cを備える
とともに、それぞれの流路溝64a、64bおよび64
cは、縦方向寸法の単位幅当たりの流路本数が調整され
ている。
【0059】具体的には、中央の流路溝64aが14本
に設定される一方、上下の流路溝64b、64cがそれ
ぞれ5本に設定されている。これにより、中央通路54
aには、冷却液体通路54に供給される全冷却液体流量
の略14/24の流量が導入される一方、上部通路54
bおよび下部通路54cには、それぞれ略5/24の流
量が導入される。
に設定される一方、上下の流路溝64b、64cがそれ
ぞれ5本に設定されている。これにより、中央通路54
aには、冷却液体通路54に供給される全冷却液体流量
の略14/24の流量が導入される一方、上部通路54
bおよび下部通路54cには、それぞれ略5/24の流
量が導入される。
【0060】このため、中央通路54aには、上部通路
54bおよび下部通路54cに比べて多量の冷却液体が
供給され、各発電セル12の発電面内では、比較的高温
になり易い中央部が強制的に冷却されるとともに、比較
的低温になり易い外周部の冷却効率が低下する。従っ
て、発電セル12の面内方向の温度分布が有効に低減さ
れるとともに、この面内方向での最高温度を低下させる
ことができる。
54bおよび下部通路54cに比べて多量の冷却液体が
供給され、各発電セル12の発電面内では、比較的高温
になり易い中央部が強制的に冷却されるとともに、比較
的低温になり易い外周部の冷却効率が低下する。従っ
て、発電セル12の面内方向の温度分布が有効に低減さ
れるとともに、この面内方向での最高温度を低下させる
ことができる。
【0061】これにより、第1の実施形態では、積層方
向における発電セル12間の温度差を低減し、各発電セ
ル12の発電性能を最高性能に近づけて、燃料電池スタ
ック10全体としての出力を良好に向上させることが可
能になるという効果が得られる。
向における発電セル12間の温度差を低減し、各発電セ
ル12の発電性能を最高性能に近づけて、燃料電池スタ
ック10全体としての出力を良好に向上させることが可
能になるという効果が得られる。
【0062】さらに、第1の実施形態では、中央通路5
4aには、冷却液体通路54に供給される全冷却液体流
量の1/3〜2/3の流量が供給されている。このた
め、発電セル12の面内温度を可及的に均一化すること
ができ、各発電セル12の発電性能を大幅に向上させる
ことが可能になる。
4aには、冷却液体通路54に供給される全冷却液体流
量の1/3〜2/3の流量が供給されている。このた
め、発電セル12の面内温度を可及的に均一化すること
ができ、各発電セル12の発電性能を大幅に向上させる
ことが可能になる。
【0063】なお、中央通路54aに全冷却液体流量の
1/3以下の流量が供給される際には、発電セル12の
面内温度を均一化することが困難になる。一方、中央通
路54aに全冷却液体流量の2/3以上の流量が供給さ
れる際には、上部通路54bおよび下部通路54cの流
量が不足して、所望の冷却機能を有することが困難とな
る。
1/3以下の流量が供給される際には、発電セル12の
面内温度を均一化することが困難になる。一方、中央通
路54aに全冷却液体流量の2/3以上の流量が供給さ
れる際には、上部通路54bおよび下部通路54cの流
量が不足して、所望の冷却機能を有することが困難とな
る。
【0064】ところで、燃料電池スタック10におい
て、高負荷が要求されて高出力状態になると、各発電セ
ル12の発熱量が増加する。その際、液状の冷却媒体と
小型の熱交換器138で、すなわち、第1冷却セル18
のみで、全ての発電セル12の最高温度を最適運転温度
以下に維持できなくなる前に、冷却空気供給部118が
駆動されて第2冷却セル20に冷却空気が供給される
(図7参照)。
て、高負荷が要求されて高出力状態になると、各発電セ
ル12の発熱量が増加する。その際、液状の冷却媒体と
小型の熱交換器138で、すなわち、第1冷却セル18
のみで、全ての発電セル12の最高温度を最適運転温度
以下に維持できなくなる前に、冷却空気供給部118が
駆動されて第2冷却セル20に冷却空気が供給される
(図7参照)。
【0065】冷却空気供給部118では、第2コンプレ
ッサ140を介して導入された冷却空気が、第3減圧弁
144および冷却空気流量制御器146を介して流量が
調整された後、各第2冷却セル20を構成するパイプ9
6から空気導入口94に導入される。
ッサ140を介して導入された冷却空気が、第3減圧弁
144および冷却空気流量制御器146を介して流量が
調整された後、各第2冷却セル20を構成するパイプ9
6から空気導入口94に導入される。
【0066】図3および図6に示すように、冷却空気
は、空気導入口94から室92を介して空気導入部90
に導入される。この空気導入部90には、ガイド88を
介して冷却空気通路82が設けられており、前記冷却空
気は、前記ガイド88を介して複数の流路溝86に均等
に、かつ安定した状態で導入され、鉛直上方向に向かっ
て流れる。これにより、第2冷却セル20近傍の発電セ
ル12が冷却される。
は、空気導入口94から室92を介して空気導入部90
に導入される。この空気導入部90には、ガイド88を
介して冷却空気通路82が設けられており、前記冷却空
気は、前記ガイド88を介して複数の流路溝86に均等
に、かつ安定した状態で導入され、鉛直上方向に向かっ
て流れる。これにより、第2冷却セル20近傍の発電セ
ル12が冷却される。
【0067】従って、第1冷却セル18近傍の発電セル
12を最適運転温度に近似した温度に維持した状態で、
第2冷却セル20近傍の発電セル12を最適運転温度ま
で冷却することが可能になる。これにより、各発電セル
12の温度は、最適運転温度近傍に調整されるととも
に、前記発電セル12間には、積層方向に沿って温度差
が低減され、該発電セル12の各発電性能を有効に向上
させることができるという効果が得られる。
12を最適運転温度に近似した温度に維持した状態で、
第2冷却セル20近傍の発電セル12を最適運転温度ま
で冷却することが可能になる。これにより、各発電セル
12の温度は、最適運転温度近傍に調整されるととも
に、前記発電セル12間には、積層方向に沿って温度差
が低減され、該発電セル12の各発電性能を有効に向上
させることができるという効果が得られる。
【0068】しかも、高出力時には、第1および第3冷
却セル18と共に第2冷却セル20が使用され、冷却が
必要な発電セル12のみを冷却している。このため、冷
却用に大型の熱交換器を用いる必要がなく、比較的小型
の熱交換器138により良好に対応することができる。
却セル18と共に第2冷却セル20が使用され、冷却が
必要な発電セル12のみを冷却している。このため、冷
却用に大型の熱交換器を用いる必要がなく、比較的小型
の熱交換器138により良好に対応することができる。
【0069】さらに、第2冷却セル20は、冷却空気を
用いているために、第1冷却セル18のような導電性を
有する冷却液体を使用していない。従って、冷却空気と
発電セル12との間を絶縁する必要がなく、第2冷却セ
ル20の構成が有効に簡素化されるという利点がある。
用いているために、第1冷却セル18のような導電性を
有する冷却液体を使用していない。従って、冷却空気と
発電セル12との間を絶縁する必要がなく、第2冷却セ
ル20の構成が有効に簡素化されるという利点がある。
【0070】なお、第1の実施形態では、第1および第
2冷却セル18、20が積層方向に均等に、すなわち、
等間隔で離間して配置されているが、燃料電池スタック
10の積層方向の温度分布が少なくなるように、適宜、
配置位置を調整することが可能である。
2冷却セル18、20が積層方向に均等に、すなわち、
等間隔で離間して配置されているが、燃料電池スタック
10の積層方向の温度分布が少なくなるように、適宜、
配置位置を調整することが可能である。
【0071】図8は、本発明の第2の実施形態に係る燃
料電池スタック160の概略構成を示す側面説明図であ
る。なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10
と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳
細な説明は省略する。
料電池スタック160の概略構成を示す側面説明図であ
る。なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10
と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳
細な説明は省略する。
【0072】この燃料電池スタック160では、第2冷
却セル20を用いておらず、所定数の第1冷却セル18
のみを介して各発電セル12を冷却するように構成され
ている。これにより、第1冷却セル18の冷却作用下
に、各発電セル12は、積層方向にかつ発電面方向に沿
って温度差を低減することができる。従って、各発電セ
ル12の発電性能を有効に維持するとともに、燃料電池
スタック160全体の小型化が容易に遂行されるという
効果が得られる。
却セル20を用いておらず、所定数の第1冷却セル18
のみを介して各発電セル12を冷却するように構成され
ている。これにより、第1冷却セル18の冷却作用下
に、各発電セル12は、積層方向にかつ発電面方向に沿
って温度差を低減することができる。従って、各発電セ
ル12の発電性能を有効に維持するとともに、燃料電池
スタック160全体の小型化が容易に遂行されるという
効果が得られる。
【0073】
【発明の効果】本発明に係る燃料電池スタックでは、冷
却セルが、発電面に対応する面内において、面内中央部
に対し面内端部よりも多量の冷却媒体を供給する冷却媒
体流路を設けているため、面内方向では、比較的高温に
なり易い面内中央部が強制的に冷却される一方、比較的
低温になり易い面内外周部の冷却効率が低下する。
却セルが、発電面に対応する面内において、面内中央部
に対し面内端部よりも多量の冷却媒体を供給する冷却媒
体流路を設けているため、面内方向では、比較的高温に
なり易い面内中央部が強制的に冷却される一方、比較的
低温になり易い面内外周部の冷却効率が低下する。
【0074】このため、発電セルの面内方向の温度分布
が有効に低減されるとともに、前記面内方向での最高温
度を低下させることができる。これにより、積層方向に
おける発電セル間の温度差が低減され、各発電セルの発
電性能を最高性能に近づけて燃料電池スタックとしての
出力を良好に向上させることが可能になる。
が有効に低減されるとともに、前記面内方向での最高温
度を低下させることができる。これにより、積層方向に
おける発電セル間の温度差が低減され、各発電セルの発
電性能を最高性能に近づけて燃料電池スタックとしての
出力を良好に向上させることが可能になる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタッ
クの概略構成を示す側面説明図である。
クの概略構成を示す側面説明図である。
【図2】前記燃料電池スタックの分解斜視説明図であ
る。
る。
【図3】前記燃料電池スタックの要部拡大断面図であ
る。
る。
【図4】前記燃料電池スタックを構成する第1冷却セル
の分解斜視説明図である。
の分解斜視説明図である。
【図5】前記第1冷却セルを構成する流路プレートの正
面説明図である。
面説明図である。
【図6】前記燃料電池スタックを構成する第2冷却セル
の分解斜視説明図である。
の分解斜視説明図である。
【図7】前記燃料電池スタックを組み込む燃料電池シス
テムの概略構成説明図である。
テムの概略構成説明図である。
【図8】本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタッ
クの概略構成を示す側面説明図である。
クの概略構成を示す側面説明図である。
10、160…燃料電池スタック 12…発電セル
14、16…集電用電極 18、20…冷却
セル 19a、19b、58a、58b…絶縁シート 21a、21b…エンドプレート 24…電解質部 26…カソード側電極 28…アノード側
電極 30…接合体 32、34…セパ
レータ 46…冷媒供給管路 48…冷媒排出管
路 50…酸化剤ガス流路 51…燃料ガス流
路 52、80…流路プレート 54…冷却液体通
路 54a…中央通路 54b…上部通路 54c…下部通路 56、84…蓋プ
レート 60a、60b…導電プレート 64a〜64c、
86…流路溝 82…冷却空気通路 90…空気導入部 94…空気導入口 110…燃料電池
システム 112…燃料ガス供給部 114…酸化剤ガ
ス供給部 116…冷却液体供給部 118…冷却空気
供給部
セル 19a、19b、58a、58b…絶縁シート 21a、21b…エンドプレート 24…電解質部 26…カソード側電極 28…アノード側
電極 30…接合体 32、34…セパ
レータ 46…冷媒供給管路 48…冷媒排出管
路 50…酸化剤ガス流路 51…燃料ガス流
路 52、80…流路プレート 54…冷却液体通
路 54a…中央通路 54b…上部通路 54c…下部通路 56、84…蓋プ
レート 60a、60b…導電プレート 64a〜64c、
86…流路溝 82…冷却空気通路 90…空気導入部 94…空気導入口 110…燃料電池
システム 112…燃料ガス供給部 114…酸化剤ガ
ス供給部 116…冷却液体供給部 118…冷却空気
供給部
Claims (3)
- 【請求項1】電解質をアノード側電極とカソード側電極
とで挟んで構成される接合体を有し、前記接合体をセパ
レータにより挟持して前記アノード側電極に燃料ガスが
供給される一方、前記カソード側電極に酸化剤ガスが供
給される発電セルと、 所定数の前記発電セルに対して電気的に一体的に接続さ
れる一対の集電用電極と、 前記集電用電極間に介装されるとともに、前記発電セル
を冷却するための冷却媒体が発電面に沿って供給される
冷却セルと、 前記冷却媒体を前記発電セルおよび前記集電用電極から
電気的に絶縁するための絶縁機構と、 前記冷却セルを挟んで配置される前記発電セル同士また
は前記発電セルと前記集電用電極とを互いに電気的に接
続するための導電機構と、 を備え、 前記冷却セルは、前記発電面に対応する面内において、
面内中央部に対し面内端部よりも多量の前記冷却媒体を
供給する冷却媒体流路を設けることを特徴とする燃料電
池スタック。 - 【請求項2】請求項1記載の燃料電池スタックにおい
て、前記冷却媒体流路は、前記面内中央部と該面内中央
部を挟んで両側に設けられる前記面内端部とに略3等分
に分割されるとともに、 前記面内中央部には、前記冷却媒体流路に供給される全
冷却媒体流量の1/3〜2/3の流量が供給されること
を特徴とする燃料電池スタック。 - 【請求項3】請求項1または2記載の燃料電池スタック
において、前記発電セルを冷却するための冷却気体が供
給され、前記冷却セルとの間に所定数の前記発電セルを
挟んで前記集電用電極間に介装される補助冷却セルを備
えることを特徴とする燃料電池スタック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149224A JP2003346830A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 燃料電池スタック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002149224A JP2003346830A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 燃料電池スタック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003346830A true JP2003346830A (ja) | 2003-12-05 |
Family
ID=29767459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002149224A Pending JP2003346830A (ja) | 2002-05-23 | 2002-05-23 | 燃料電池スタック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003346830A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006040791A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 固体高分子型燃料電池用セル |
| JP2006147506A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池スタック |
| WO2015068349A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池に用いられるセパレータおよび燃料電池 |
-
2002
- 2002-05-23 JP JP2002149224A patent/JP2003346830A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006040791A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Tokai Rubber Ind Ltd | 固体高分子型燃料電池用セル |
| JP2006147506A (ja) * | 2004-11-25 | 2006-06-08 | Honda Motor Co Ltd | 燃料電池スタック |
| US8012639B2 (en) | 2004-11-25 | 2011-09-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Fuel cell stack |
| WO2015068349A1 (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-14 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池に用いられるセパレータおよび燃料電池 |
| JP2015095315A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池に用いられるセパレータおよび燃料電池 |
| KR101793804B1 (ko) | 2013-11-11 | 2017-11-03 | 도요타지도샤가부시키가이샤 | 연료 전지에 사용되는 세퍼레이터 및 연료 전지 |
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