JP2004013864A - 紙幣入出金装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紙幣を収納する収納部と、前記収納部へ紙幣を一括して出し入れ可能な開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつに分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備える紙幣入出金機構において、前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に前板および後板と、前記前板と前記後板との間に前記前板側から第1の中板および第2の中板とを備え、かつ前記収納部は紙幣の下端を載置する底板に前記前板側から1個の分離取り込み口と2個の集積放出口とを有する収納部であって、前記第1の中板で紙幣を前記分離取り込み口へ移動し、前記第1の中板と前記第2の中板との間および前記第2の中板と前記後板との間にそれぞれ前記集積放出口を配して、紙幣を集積する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ATM(Automated Teller Machine)すなわち現金自動取引装置、および紙幣を出し入れする紙幣入出金装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
金融機関等で使用される現金自動取引装置には、利用者が投入した紙幣を1枚ずつに分離して取り込む機能と、利用者へ出金する紙幣を集積する機能とを備えた入出金機構部がある。
【0003】
この入出金機構部については、様々な構成が提案されている。
提案された多くの機構では、利用者が投入する紙幣や利用者へ出金する紙幣を収納する収納部と、利用者が投入した紙幣を1枚ずつ分離する分離機構と、出金する紙幣を集積するスタック機構と、収納部にある紙幣束の前後面にあって収納部を構成する前板と後板とがある。
【0004】
また、利用者が投入した紙幣を紙幣判別部で真偽を判別し、正常な紙幣は一時集積庫へ収納し、入金処理が確定した後に、再び1枚ずつに分離して送出し、金庫カセットへ収納する。一方、受け入れ不可と判別した紙幣は利用者へ返却するために、入出金機構にリジェクト紙幣集積部を設ける構造の現金自動取引装置が提案されている。
【0005】
例えば、特開平9−147193号公報に記載の紙幣入出金装置では、前述の収納部と、分離機構と、スタック機構と、前板、後板を有し、さらにリジェクト紙幣集積部を構成するために、2個の中板を有する構成が示されている。
リジェクト紙幣を集積するときは、2個の中板の間の集積空間に紙幣を集積し、入金紙幣を分離するときは、一方の中板をその下端を軸として回転して収納部下方外側に退避させ、他方の中板で紙幣を分離機構側へ移動するようにしている。また、正常な紙幣を一時的に収納する一時集積庫は、複数の金庫カセットの出入口部にそれぞれ設けられている。
【0006】
また例えば、特開2000−99795号公報に記載された紙幣入出金装置および紙葉類分離繰り出し機構では、1枚の中板がありその位置制御と収納部の傾斜により、リジェクト紙幣集積部を実現している。また、一時集積庫が別個に設けられ、正常な紙幣を一度集積してから、再度分離して金庫カセットへ送り出している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
近年、コンビニエンスストアーなど狭い空間に設置する現金自動取引装置を設置するケースが増えていることから、現金自動取引装置に対し従来の機能や性能を保持しつつ小型化や低コスト化の要求が高まっている。
【0008】
上述した従来技術では、入出金機構とは別に一時集積庫が設けられている。しかしながら、入出金機構と一時集積庫とは紙幣を1枚ずつに分離して送出する機能と、紙幣を束状に重ねて集積する機能という共通の機能を持っており、現状の現金自動取引装置の構成には冗長さがある。
【0009】
本発明の目的は、一時集積庫の役割を入出金機構に統合するための入出金機構の構成および現金自動取引装置の構成を提案し、小型化および低コスト化を実現できる現金自動取引装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、紙幣を収納する収納部と、この収納部へ紙幣を一括して出し入れを行う開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつ分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備えた紙幣入出金装置において、前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に取付けられた前板および後板と、この前板と前記後板との間に取付けられた第1と第2の中板と、前記紙幣の下端を載置する底板と、前記前板側から1個の分離取り込み口と2個の集積放出口とを備え、前記第1の中板で紙幣を前記分離取り込み口へ移動し、前記第1の中板と前記第2の中板との間および前記第2の中板と前記後板との間にそれぞれ前記集積放出口を設けて前記紙幣を集積することにより達成される。
【0011】
また、上記目的は、前記紙幣入出金装置において、前記集積放出口の前記前板側の一方を開閉する下蓋と、前記開口部の前記後板側から前記収納部を仕切り、前記第1の中板あるいは前記第2の中板と合わせて、前記開口部から前記第1の中板あるいは前記第2の中板の前記後板側の収納部に進入不可能とする上蓋とを有することにより達成される。
【0012】
また、上記目的は、紙幣を収納する収納部と、この収納部へ紙幣を一括して出し入れ可能な開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつ分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備える紙幣入出金装置において、前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に取付けられた前板および後板と、この前板と前記後板との間に取付けられた第1と第2の中板と、前記前板と前記第1の中板との間に取付けられた第1の収納部と、前記第1と第2の中板との間に設けられた第2の収納部と、前記第2の中板と前記後板との間に設けられた第3の収納部と有し、前記第1の収納部に入金紙幣を収納し、前記第2の収納部に入金時あるいは出金時に異常と判別されたリジェクト紙幣を収納し、前記第3の収納部に入金時あるいは出金時に正常と判別された正常紙幣を収納することことにより達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1に現金自動取引装置50(以下、ATM50という)の構成の一例を示す。
図1において、ATM50は、紙幣取扱装置1と取引表示器51と情報入出力装置52とカード取扱機53と通帳印刷機54などからなっている。
【0014】
紙幣取扱装置1は、ATM50の筐体の内部に配置され、紙幣を出し入れする部分のみが外部に表れる。紙幣取扱装置1は、利用者が投入した紙幣について、金種や真偽を判別し、入金額を計数して金庫に収納する。また、利用者が要求した出金額に相当する金種と枚数を、金庫から取り出して出金するものである。詳細な構成については後述する。
【0015】
取引表示器51は、例えば文字パネルを光源で照らした表示器などであり、ATM50で取扱可能な取引を表示する。情報入出力装置52は、例えばモニタ画面とプッシュボタンとの組み合わせや、タッチパネルなどである。情報入出力装置52は、利用者へ選択可能な機能や取引状況を表示し、利用者は機能選択や金額、暗証番号などの取引内容を入力する。
【0016】
カード取扱機53は、例えばカードの磁気を読み取る装置であり、利用者を特製するために金融機関などのカードに磁気で書かれた口座番号などの情報を読み取る。通帳印刷機54は、例えば通帳の搬送機構を備えたプリンタであり、取引内容を通帳に印刷するものである。
【0017】
ATM50は、上記の構成要素を用いて利用者との取引を行う。特に、紙幣取扱装置1は、紙幣に関わる取引において、紙幣の入出金を行うものである。
【0018】
図2に紙幣取扱装置1の概略構成の一例を示す。
図2において、入出金機構部10は、利用者が紙幣を投入し、その紙幣を1枚ずつ分離して取り込む、あるいは後述の金庫から送られた紙幣を束状に重ねて集積して、利用者へ渡すものである。入出金機構10の詳細な構造については後に述べる。
【0019】
搬送路11a〜eは、例えばゴムベルトやゴムローラが対になり、紙幣を挟持して搬送する構成である。本実施例では、搬送路11の一部は搬送方向を反転して、紙幣を双方向に搬送することができる。
【0020】
ゲート12a〜eは、搬送方向を振り分ける振り分け部材とソレノイドなどのアクチュエータからなる。ゲート12の位置をアクチュエータで移動することにより、搬送路11の接続状態を切り替えて、紙幣を搬送する行き先を変更する。
本実施例で、ゲート12aは搬送路11aと搬送路11bと搬送路11eとの接続を切り替える。ゲート12bは搬送路11bと搬送路11cと搬送路11dとの接続を切り替える。また、ゲート12c〜ゲート12eは金庫と搬送路11dとの接続を切り替える。
【0021】
紙幣判別部13は、紙幣の模様や磁気を取得して、受け入れ可能な正常券と、偽券と疑わしいあるいは損傷が激しいリジェクト券とを判別する。
還流庫14a,bと入金庫15とリジェクト庫16はいずれも金庫であり、ATM50から取り出し可能なカセット構造である。還流庫14a,bは入金した紙幣を出金時に使用する還流方式であり、紙幣を集積して、また紙幣を分離する機能を有する。還流庫14は金種毎に分けて紙幣を取り扱うため、図2に示したように還流庫14aと還流庫14bの2個を設置する場合が多い。入金庫15は、出金に使用しない金種の紙幣を集積する。また、リジェクト庫16は、出金時に紙幣判別部13で異常が認められた紙幣や、紙幣の取り忘れなど、取引上障害になる可能性がある紙幣を回収収納するものである。
【0022】
還流庫14と入金庫15とリジェクト庫16は、搬送路11dとの接続部にゲート12があり、紙幣の搬送方向を切り替える。
【0023】
紙幣取扱装置1は、大別すると上部ユニット20と下部ユニット21とに分かれている。下部ユニット21には、還流庫14と入金庫15とリジェクト庫16の金庫が納められており、多量の紙幣を収納する下部ユニット21を上部ユニット20と分離することによって保安上の信頼性を高めた構造となっている。
【0024】
図3に入出金機構10の詳細な構成と動作を示す。
【0025】
図3において、シャッタ101は、図示しないモータにより矢印アの方向に駆動する。シャッタ101aで示す位置に移動することにより、利用者が紙幣を出し入れできるようにする。
【0026】
入出金口の収納部300は、第1の収納部300aと第2の収納部300bと第3の収納部300cとからなる。それぞれの収納部は入出金機構部10の動作により拡大縮小する。収納部300は、前板110と、後板140と、第1の底板170と、第2の底板171と、上板150とシャッタ101および後述する側板とにより囲われて形成される。さらに、前板110と第1の中板120とにより第1の収納部300aが、第1の中板120と第2の中板130とにより第2の収納部300bが、第2の中板130と後板140とにより第3の収納部300cがそれぞれ囲われて形成される。収納部300は箱状の形状をしており、前板110が後板140と比べて下方になるように傾斜して設けられている。
【0027】
第1の収納部300aは、分離する紙幣Nを収納する空間である。前板110は回転軸111を中心に矢印イの方向に揺動する。第1の中板120は後述の機構により、矢印ウの方向に略平行に移動して、紙幣Nを前板110側へ移動させる。また、第1の底板170は紙幣Nの下端を支える。
【0028】
第2の収納部300bは、入出金機構10へ搬送されてきた紙幣を集積する第1の集積空間であり、第3の収納部300cは第2の集積空間である。第2の収納部300bは、第1の中板120と第2の中板130とに挟まれた空間であり、第3の収納部300cは、第2の中板130と後板140とに挟まれた空間である。第1の中板120と第2の中板130と後板140は、それぞれ独立して矢印ウの方向へ略平行に移動することができ、第2の収納部300bおよび第3の収納部300cに集積した紙幣を前板110の側へ移動することができる。
【0029】
入出金機構10は、1つの分離取り込み口Fと、2つの集積放出口S1とS2とを有する。
分離取り込み口Fは、ピックアップローラ180と、フィードローラ181と、ゲートローラ182と、ピンチローラ183とにより、紙幣Nを搬送ローラ184以降の搬送路11aへ1枚ずつ分離して送り出す(分離取り込み口Fを側面から見て、構成部材を並べた様子を図6に示す)。
【0030】
図6において、ピックアップローラ180と、フィードローラ181と、ゲートローラ182と、ピンチローラ183と、搬送ローラ184はいずれもローラの外周にゴムなどの高摩擦材が周設されており、紙幣に搬送力を与える。ピックアップローラ180とフィードローラ181は、紙幣Nを搬送路11aへ送り出す向きに回転する。また、紙幣の通過を検出する通過センサ220により、紙幣同士を所定の間隔を開けて送り出すため、その回転が間歇的になるように制御される。ゲートローラ182は、紙幣が搬送路11aへ向かうのとは逆方向の抵抗力を紙幣へ与え、紙幣が2枚以上重なって送り出されることを防止する。ピンチローラ183は、紙幣をフィードローラ181と挟持して搬送力を与え、紙幣を確実に搬送路11aへ送り出す。
【0031】
図3の集積放出口S1は、シートローラ190と、スタックローラ191とから構成され、搬送路214で搬送される紙幣を第2の収納部300bに放出する。シートローラ190は、紙幣の下部に接触して、第1の中板120側へ押しつける。それによって、次の紙幣が進入できるように集積放出口S1を空ける。
【0032】
同様に、集積放出口S2はートローラ200と、スタックローラ201とから構成され搬送路217で搬送される紙幣を第3の収納部300cに放出する。シートローラ200は紙幣の下部に接触して、第2の中板130側へ押しつける。それにより、次の紙幣が進入できるように集積放出口S2を空ける(集積放出口S2を側面から見て、構成部材を並べた様子を図7に示す)。
【0033】
図7において、シートローラ200は、ゴムを周設した搬送ローラ200aと可撓性のシート200bとからなる。ローラ200aと対向するスタックローラ201とにより紙幣挟持して、第3の収納部300cへ送り込む。それと同時に、シート200bが紙幣を第2の中板130の側へ押し込む動作をする。なお、集積放出口S1のシートローラ190とスタックローラ191の構成および動作も同様である。
【0034】
ここで、第3の集積部300cに集積した紙幣を前板110近傍へ移動するときに、集積放出口S1を越えなければならない。そのために、下蓋160を設ける。下蓋160は第1の中板120と第2の中板130との間にあって、軸161を中心に回転可能である。第2の中板130が集積放出口S1より前板110の側へ移動するとき、その駆動力を分与されて矢印エの様に回転し、第1の底板170と第2の底板171を接続する。それによって、第3の集積部300cに集積した紙幣を円滑に前板110の近傍へ移載することができる。
【0035】
また、入出金機構10は、図2に示した搬送路11aと搬送路11cへ接続する。それらの搬送路は入出金機構10の分離取り込み口Fとは搬送路185を介して、集積放出口S1とは搬送路214を介して、集積放出口S2とは搬送路217を介して接続する。搬送路の接続状態は、紙幣の通過を通過センサ220、通過センサ221、通過センサ222、通過センサ223で検出し、ゲート211とゲート212とゲート215を切り替えて変更する。
【0036】
また、紙幣取扱装置1の動作として、第2の収納部300bまたは第3の収納部300cを一時集積庫として使用し、かつシャッタ101を開くときがある。ここで、運用上、利用者から一時集積庫の紙幣へ触れることは認められないので、上蓋151を設けている。上蓋151は第1の中板120あるいは第2の中板130と組み合わせて、第2の集積部300bや第3の集積部300cを外部から進入できないようにする。また、上蓋151は後述する機構によって、上板150に収納することができる。
【0037】
次に、再び図4を用いて、第1の中板120と、第2の中板130と、後板140と、上蓋151の動作を実現する機構を説明する。
図4において、第1の中板120と第2の中板130は、側板230に設けられたガイド溝231とガイド溝232で案内される。ガイド溝231とガイド溝232は、第1の中板120と第2の中板130とが前板110に近接したときに図3に示した分離取り込み口Fを塞がないように、前板110近傍で分離取り込み口Fから離れるように屈曲して設けられている。そのために、第1の中板120と第2の中板130は、図5に示すアーム機構により駆動する。
なお、第1の中板120のアーム機構121と、第2の中板130のアーム機構131とは、構成がほぼ同じなのでアーム機構131を用いて説明する。
【0038】
図5において、アーム機構131は、アームベース132と、駆動ベルト133と、駆動プーリ134と、従動プーリ135とからなる。駆動プーリ134は図示しないモータにより駆動する。また駆動プーリ134の回転軸はアームベース132の回転軸でもある。第2の中板130は連結板136を介して、駆動ベルト133から駆動される。また、第2の中板130にはベアリング137が設けられ、ガイド溝231と接触しながら案内される。このような構成によれば、第2の中板130はガイド溝231の区間カでは矢印ウの方向に略平行に移動する。ガイド溝231の区間キでは、駆動プーリ134を回転中心にしてアームベース132を揺動させながら、矢印オの方向にガイド溝231に沿って移動することができる。
【0039】
また、下蓋160はバネ等の弾性体163により、集積放出口S1を閉じるように付勢される。第2の中板130が集積放出口S1より前板110から離れる方向に移動するとき、第2の中板130の連結板137が下蓋160のカム162に接して軸161を回転させ、集積放出口S1を開ける。
【0040】
また、図4に示す後板140も同様に、駆動ベルト143と駆動プーリ144と従動プーリ145を図示しないモータにより駆動し、連結板146を介して駆動される。ガイド溝233に沿って、後板140に設けられたベアリング147が案内されて、図5の矢印ウの方向に略平行に移動することができる。
【0041】
一方、図4に示す上蓋151は、上蓋151に設けたベアリング152とベアリング153とをそれぞれ、側板230に設けたガイド溝234とガイド溝235に沿って移動することにより、上蓋151aに示すように、上板150に収納する。ここでは、ベアリング152の中心軸を、図示しないモータにより直線駆動することにより、上蓋151を移動する。
【0042】
次に、利用者による取引に沿った動作について説明する。
紙幣取扱装置1での取引処理は、大きく入金処理と出金処理の2つに分けられる。
まず、前述した構成の紙幣取扱装置1での入金処理について説明する。入金処理は、利用者が紙幣を第1の収納部300aへ投入する入金準備段階と、紙幣を1枚ずつ分離して金種毎の枚数を計数する入金計数段階と、紙幣取扱装置1が計数した枚数が正しいことを利用者が確認した後に還流庫14などへ収納する入金収納段階に分けられる。加えて例外処理として、計数時に受け入れ不可と判別されたリジェクト紙幣を利用者へ返却する入金返却段階と、利用者による紙幣枚数の確認時に入金不可を選択したときの取消返却段階とがある。
【0043】
図8に入金準備段階における各機構要素の配置位置を示す。
図8において、後板140は集積放出口S2の前板110とは反対側の位置Aに、第2の中板130は集積放出口S1と集積放出口S2との間の位置Bに配置する。第1の中板120は集積放出口S1の前板110側の位置Cにあって、突出した状態の位置Gである上蓋151と組みあわさって第2の収納部300bと第3の収納部300cを利用者から見えないようにする。下蓋160は位置Rにあって、集積放出口S1を開放する。前板110は図示しないバネで付勢されて位置Jにある。このように各機構要素を配置した後、シャッタ101を閉位置Lから開位置Mへ移動して、利用者が紙幣を投入できるようにする。
【0044】
利用者が紙幣を投入したら、シャッタ101を閉位置Lへ移動し、次の入金計数段階へ移行する。
【0045】
入金計数段階では、紙幣取扱装置1は紙幣を図9に示すように搬送する。
図9において、第1の収納部300aに投入された紙幣を分離して、搬送路11aで搬送する。ゲート12aでは全ての紙幣を搬送路11bへ向かわせ、紙幣判別部13へ搬送する。紙幣判別部13では、紙幣が正常か否かを判別し、正常な紙幣については金種を判別して、金種毎の枚数を計数する。紙幣判別部13を通過した紙幣はゲート12bで搬送路11cへ搬送される。ここで、ゲート215を駆動して、正常な紙幣は第3の収納部300cへ、受け入れ不可と判別された紙幣は第2の収納部300bへ振り分ける。
【0046】
入金計数時の入出金機構10の様子を図10に示す。
【0047】
図10において、第1の中板120は、第1の収納部300aにある紙幣を分離取り込み口Fへ近づけるため、位置Cからより前板110に近い位置Dへ移動する。また、上蓋151は位置Gに移動する。紙幣Nは前述した分離取り込み口Fの機構により1枚ずつ分離して、搬送路11aへ送り出される。それにしたがって、第1の中板120は徐々に前板110へ近づいていくように制御して、紙幣Nを分離取り込み口Fへ送り込む。
【0048】
一方、第3の収納部300cには、正常と判別された紙幣Qが集積される。紙幣は前述のように、シートローラ200により第2の中板130側へ送り込まれることにより、厚み方向に重ねられて束状に集積する。第2の中板130は、初めは集積放出口S2に近い位置Bにあるが、紙幣Qが増えるにしたがって、前板110側の位置Bに移動するように制御する。それにより、紙幣Qが整列して集積できるように、紙幣Qへの押圧力を調整する。
【0049】
また、第2の収納部300bには、受け入れ不可と判別された紙幣Pが集積される。前述のように第1の中板120は、紙幣Nが分離されるにしたがい、前板110側へ移動する。そのため、第2の収納部300bは広がるが、シートローラ190が紙幣Pを第1の中板120側へ送り込み、かつ収納部300は前板110側が下がるように傾いているため、紙幣Pが第1の中板120に寄りかかるように集積できる。
【0050】
ここで、受け入れ不可と判断された紙幣Pがある場合は利用者へ返却する。そのために、第2の中板130を位置Cに、上蓋151を位置Gにして、第3の収納部300cに集積した正常な紙幣Qを触れられないようにする。このとき、紙幣Qを整列して移動するため、第2の中板130の移動に合わせて後板140を移動する。なお、下蓋160は第2の中板130の移動に伴って、位置Tに移動する。そして、シャッタ101を位置Mに移動して、図11に示す機構要素の配置として、受け入れ不可の紙幣Pを利用者へ返却する。なお、返却した紙幣を再度投入する場合は、一旦シャッタ101を閉じて、図8に示した入金準備段階の機構要素配置としてから、紙幣を投入可能とする。
【0051】
このようにして、投入された紙幣Nが全て無くなったら、入金計数段階が終了する。
【0052】
次に、情報入出力装置52に計数した金種毎の枚数および合計金額を表示する。利用者により確認がなされたら、第3の収納部300cに一時的に集積された紙幣Qを還流庫14等に収納する入金収納段階へ移行する。その様子を図12、図13に示す。
【0053】
図12、図13において、入金収納段階では、後板140で紙幣Qを分離取り込み部Fへ送り込む。そのために、第1の中板120と第2の中板130は位置Eで示すように、分離取り込み部Fから離れた前板110の上部へ移動する。紙幣Qは1枚ずつ分離され、図13に示す経路すなわち矢印サと矢印セで還流庫14などへ搬送される。このとき、紙幣判別部13で金種を判別し、出金に使用する紙幣は矢印タで示すように還流庫14へ、出金に使用しない紙幣は矢印ソで示すように入金庫15へ、紙幣の状態が悪いものや2枚以上重なって取り込まれたものは矢印セで示すようにリジェクト庫16へ、ゲート12を切り替えて搬送する。全ての紙幣Qが還流庫13などに収納されたら入金処理が終了となる。
【0054】
なお、情報入出力装置52に計数した金種毎の枚数および合計金額を表示した際に、利用者により入金処理が取り消された場合は、取消返却段階へ移行する。
【0055】
このときは、図14に示すように、第1の中板120を位置Eへ、第2の中板を位置Dへ、後板140を位置Cまで移動して、シャッタ101を位置Mに移動して、リジェクトした紙幣Pや正常な紙幣Qを全て利用者へ返却できるようにする。
【0056】
次に、出金処理を図15で説明する。
【0057】
図15において、還流庫14から所定の枚数の紙幣を送り出して、入出金機構10へ集積し、利用者へ払い出すものである。矢印チで示すように、還流庫14から搬送路11へ送り出した紙幣は、紙幣判別部13で金種や紙幣状態を確認して、入出金機構10へ搬送される。紙幣判別部13での判別結果で、紙幣を第2の収納部300bと第3の収納部300cに振り分けるが、2通りの振り分け方がある。
第1の方法としては、正常な紙幣を矢印ツで示すように第2の収納部300bへ集積し、異常な紙幣を矢印テで示すように第3の収納部300cへ集積する方法である。第2の方法としては、それらを逆に集積する方法が考えられる。以下の説明は第1の方法を採ったときの動作である。
【0058】
出金処理は、出金紙幣を入出金機構10に集積する出金収納段階と、紙幣を利用者へ払い出す出金払出段階とからなる。例外処理として、出金時に異常と判別されてリジェクトした紙幣がある場合は、その紙幣をリジェクト庫16に収納する出金リジェクト回収段階がある。さらに、利用者が出金紙幣を取り忘れたときは、取忘回収段階により、紙幣をリジェクト庫16に収納する。
【0059】
まず、出金払出段階から説明する。
図16に出金払出段階の機構要素の配置を示す。
図16において、後板140は集積放出口S2の前板110とは反対側の位置Aに、第2の中板130は集積放出口S1と集積放出口S2との間の位置Bに配置する。第1の中板120は集積放出口S1の前板110側の位置Cにある。下蓋160は位置Rにあって、集積放出口S1を開放する。前板110は図示しないバネで付勢されて位置Jにある。また、シャッタ101は位置Lにあって、利用者に対して閉じた状態である。
【0060】
このような配置により、第2の収納部300bには正常な出金紙幣Uを、第3の収納部300cには異常と判別された紙幣Vを集積する。ここで、第1の中板120と第2の中板130は、それぞれ紙幣Uと紙幣Vが増えるにしたがい、前板110側へ移動する様に制御し、紙幣を整列して集積するために好適な圧力を維持する。
【0061】
第2の収納部300bに、利用者が指示した金額が揃ったところで、出金払出段階へ移行する。このとき、第1の中板120は位置Dへ、第2の中板130は位置Cへ移動するとともに後板140は第2の中板130に合わせて前板110側へ移動する。なお、下蓋160は第2の中板130の移動に伴って、位置Tに移動する。また、上蓋151を位置Gに移動して、第2の中板130とともに、第3の集積部300cにあるリジェクト紙幣Vに利用者が触れられないようにする。このように機構要素を配置した後、シャッタ101を位置Mに移動して、図17に示すように利用者が紙幣Uを取り出せるようにする。
【0062】
ここで、紙幣判別部13で異常と判別されリジェクトされた紙幣Vがある場合は、出金リジェクト回収段階へ移行する。ここでは、図18に示すように、まずシャッタ101を位置Lに移動して利用者に紙幣Vが触れられない状態とする。そして、上蓋151を位置Hに移動して、後板140が前板110近傍まで移動可能にする。第1の中板120と第2の中板130は位置Eへ移動し、紙幣Vは後板140で分離取り込み位置Fへ送り込まれる。それによって、紙幣Vは搬送路11aへ送り出され、リジェクト庫16へ収納される。
【0063】
また、利用者が紙幣を取り忘れて所定の時間経過したとき、取り忘れ回収段階へ移行する。ここでは、図19に示すように、まずシャッタ101を位置Lに移動して利用者に紙幣Vが触れられない状態とする。そして、上蓋151を位置Hに移動して、後板140が前板110近傍まで移動可能にする。第1の中板120は位置Eへ移動し、第2の中板130が紙幣Uを、後板140が紙幣Vを分離取り込み位置Fへ送り込む。それによって、取り忘れられた紙幣は搬送路11aへ送り出され、リジェクト庫16へ収納される。
【0064】
以上の動作により出金処理が終了する。
【0065】
なお、第2の方法としては、正常な紙幣を矢印テで示すように第3の収納部300cへ集積し、異常な紙幣を矢印ツで示すように第2の収納部300bへ集積する方法もある。この場合、リジェクトする紙幣がある場合は、利用者へ出金紙幣を払い出す前にリジェクト紙幣の回収が行われる。そのため、利用者に対して出金する時間が遅くなるという短所がある。しかし一方、入金時と出金時に共通して、リジェクト紙幣を第2の収納部300bへ、正常紙幣を第3の収納部300cに集積できる。一般的にリジェクト紙幣は正常紙幣より枚数が少ないため、リジェクト紙幣のみを取り扱う第2の集積部300bは収納空間を狭くすることができる。それにより、入出金機構10を小さくできるという長所がある。
【0066】
以上示したように、本発明の入出金機構10を用いれば、一時集積庫なしに紙幣の取引を行うことができ、紙幣取扱機構1の構成を簡略化し、かつ小型化を実現できる。
【0067】
【発明の効果】
本発明によれば、紙幣取扱機構の構成を簡略化できるため、ATMの小型化および低コスト化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、現金自動取引装置の外観図である。
【図2】図2は、紙幣取扱装置の概略構成図である。
【図3】図3は、入出金機構の構成図である。
【図4】図4は、入出金機構の構成図である。
【図5】図5は、中板駆動機構の構成図である。
【図6】図6は、分離に関わる機構要素を示す構成図である。
【図7】図7は、集積に関わる機構要素を示す構成図である。
【図8】図8は、入金準備段階の機構配置を示す構成図である。
【図9】図9は、入金計数時の紙幣搬送経路を示す概略図である。
【図10】図10は、入金計数段階の機構配置を示す構成図である。
【図11】図11は、入金返却段階の機構配置を示す構成図である。
【図12】図12は、入金収納段階の機構配置を示す構成図である。
【図13】図13は、入金収納時の紙幣搬送経路を示す概略図である。
【図14】図14は、取消返却段階の機構配置を示す構成図である。
【図15】図15は、出金処理時の紙幣搬送経路を示す構成図である。
【図16】図16は、出金収納段階の機構配置を示す構成図である。
【図17】図17は、出金払出段階の機構配置を示す構成図である。
【図18】図18は、出金リジェクト回収段階の機構配置を示す構成図である。
【図19】図19は、取り忘れ回収段階の機構配置を示す構成図である。
【符号の説明】
1…紙幣取扱装置、10…入出金機構、11…搬送路、12…ゲート、13…紙幣判別部、14…還流庫、15…入金庫、16…リジェクト庫、20…上部ユニット、21…下部ユニット、50…現金自動取扱装置、51…取引表示器、52…情報入出力装置、53…カード取扱機、54…通帳印刷機、101…シャッタ、110…前板、120…第1の中板、130…第2の中板、140…後板、121,131…アーム機構、132…アームベース、133,143…駆動ベルト、134,144…駆動プーリ、135,145…従動プーリ、136,146…連結板、137,147…ベアリング、150…上板、151…上蓋、152,153…ベアリング、160…下蓋、161…軸、162…カム、163…弾性体、170…底板、180…ピックアップローラ、181…フィードローラ、182…ゲートローラ、183…ピンチローラ、184…搬送ローラ、190,200…シートローラ、191,201…スタックローラ、211,212,215…ゲート、220、221,222,223…通過センサ、185,210,214,217…搬送路、230…側板、231,232,233,234,234…ガイド溝、300…収納部、300a…第1の収納部、300b…第2の収納部、300c…第3の収納部。
Claims (3)
- 紙幣を収納する収納部と、この収納部へ紙幣を一括して出し入れを行う開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつ分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備えた紙幣入出金装置において、
前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に取付けられた前板および後板と、この前板と前記後板との間に取付けられた第1と第2の中板と、前記紙幣の下端を載置する底板と、前記前板側から1個の分離取り込み口と2個の集積放出口とを備え、
前記第1の中板で紙幣を前記分離取り込み口へ移動し、前記第1の中板と前記第2の中板との間および前記第2の中板と前記後板との間にそれぞれ前記集積放出口を設けて前記紙幣を集積することを特徴とする紙幣入出金装置。 - 前記紙幣入出金装置において、
前記集積放出口の前記前板側の一方を開閉する下蓋と、
前記開口部の前記後板側から前記収納部を仕切り、前記第1の中板あるいは前記第2の中板と合わせて、前記開口部から前記第1の中板あるいは前記第2の中板の前記後板側の収納部に進入不可能とする上蓋とを有することを特徴とする請求項1記載の紙幣入出金装置。 - 紙幣を収納する収納部と、この収納部へ紙幣を一括して出し入れ可能な開口部と、前記収納部から紙幣を1枚ずつ分離して送り出す分離機構と、前記収納部へ紙幣を束状に重ねて集積する集積機構とを備える紙幣入出金装置において、
前記収納部は紙幣の厚み方向の両端に取付けられた前板および後板と、この前板と前記後板との間に取付けられた第1と第2の中板と、前記前板と前記第1の中板との間に取付けられた第1の収納部と、前記第1と第2の中板との間に設けられた第2の収納部と、前記第2の中板と前記後板との間に設けられた第3の収納部と有し、
前記第1の収納部に入金紙幣を収納し、前記第2の収納部に入金時あるいは出金時に異常と判別されたリジェクト紙幣を収納し、前記第3の収納部に入金時あるいは出金時に正常と判別された正常紙幣を収納することを特徴とする紙幣入出金装置。
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