JP2004016552A - 医療廃棄物処理装置 - Google Patents

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小川 秀和
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Abstract

【課題】安全に効率良く医療廃棄物を回収するための処理装置を提供する。
【解決手段】上面が開口した収納容器3内に、医療廃棄物2を減容状態で回収する医療廃棄物処理装置1であって、下部に設けられた排出扉42から収納容器の出し入れを行って、内部下方に収納容器を配置できるようになされた装置本体4と、この装置本体4内の収納容器3の上方に設けられ、収納容器3に投入された医療廃棄物2を、押圧片50で押圧するようになされた押圧装置5とを具備し、押圧装置5は、押圧装置5の処理ボタン52を押すことで、収納容器3の上方から、この収納容器3内の医療廃棄物2を押圧片50で押圧し、その後、押圧片50による押圧を解除して収納容器3内に医療廃棄物2を投入可能な位置まで押圧片50が上昇する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院などで発生する医療廃棄物の処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、病院などでは、傷口患部などに設けたガーゼの取り替えや消毒などを行ったりするたびに、ガーゼ、脱脂綿、包帯、絆創膏などの医療廃棄物が発生する。
【0003】
従来より、図8に示すように、このような医療廃棄物aは、一般のゴミと一緒に捨てることができないので、一般のゴミとは別のゴミ袋bをセットした専用のゴミ箱cに回収していた。そして、この専用のゴミ箱cに溜まった医療廃棄物aは、ゴミ袋bを介して医療廃棄物a自体が見えたり、ゴミ袋bが破れて医療廃棄物aに直接触れたりしてしまうことにならないように、ゴミ袋bごとダンボール箱dなどの入れ物に入れ、このダンボール箱dの単位で処理業者に回収してもらっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゴミ袋bごとダンボール箱dなどの入れ物に入れて医療廃棄物aを回収する場合、実際の医療廃棄物aの容量よりも嵩張ってしまうといった不都合を生じることとなる。
【0005】
そのため、医療廃棄物aの入ったゴミ袋bを、ダンボール箱dに入れる前に手で押圧して容量を減らしてできるだけ多くの医療廃棄物aを一つのダンボール箱dに納めるといったことが考えられるが、医療廃棄物aの腐敗臭が発生したり、医療廃棄物aに繁殖した菌から病気が感染するといったことが懸念されるので、安全に回収作業を行うことができないといった不都合を生じることとなる。
【0006】
したがって、このような医療廃棄物aは、ダンボール箱dの箱一個の単位で処理経費がかかるにも係わらず、ダンボール箱d内にできるだけ多くの医療廃棄物aを詰めることができず、効率良く経済的に回収することができない。
【0007】
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、安全に効率良く医療廃棄物を回収するための処理装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の医療廃棄物処理装置は、上面が開口した収納容器内に、医療廃棄物を減容状態で回収する装置であって、下部に設けられた出入口から収納容器の出し入れを行って、内部下方に収納容器を配置できるようになされた装置本体と、この装置本体内の収納容器の上方に設けられ、収納容器に投入された医療廃棄物を、押圧片で押圧するようになされた押圧装置とを具備し、押圧装置は、押圧装置の処理ボタンを押すことで、収納容器の上方から、この収納容器内の医療廃棄物を押圧片で押圧し、その後、押圧片による押圧を解除して収納容器内に医療廃棄物を投入可能な位置まで押圧片が上昇するようになされたものである。
【0009】
また、上記課題を解決するための本発明の医療廃棄物処理装置は、上面が開口した収納容器内に、医療廃棄物を減容状態で回収する装置であって、下部に設けられた出入口から収納容器の出し入れを行って、内部下方に収納容器を配置できるようになされた装置本体と、この装置本体内の収納容器の上方に設けられ、収納容器に投入された医療廃棄物を、押圧片で押圧するようになされた押圧装置とを具備し、押圧装置は、押圧装置の処理ボタンを押すことで、収納容器の上方から、この収納容器内の医療廃棄物を押圧片で押圧した状態となされ、再度処理ボタンを押すことで、押圧片による押圧を解除して収納容器内に医療廃棄物を投入可能な位置まで押圧片が上昇するようになされたものである。
【0010】
また、上記医療廃棄物処理装置において、押圧装置による押圧片のストロークの長さと押圧力の変化を検知することで、収納容器内の医療廃棄物の容量を把握することができるようになされたものである。
【0011】
さらに、上記医療廃棄物処理装置において、装置本体に投入扉が設けられ、この投入扉を開けて装置本体内に配置された収納容器内に医療廃棄物を投入するようになされたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図1ないし図3は本発明に係る医療廃棄物処理装置1の全体構成の概略を示している。
【0014】
すなわち、この医療廃棄物処理装置1は、医療廃棄物2を収納容器3に回収する装置であって、装置本体4、投入扉41、押圧装置5を具備している。
【0015】
医療廃棄物2としては、ガーゼ、脱脂綿、包帯、絆創膏、ギプス、おむつ、産汚物、廃薬品類などが挙げられる。
【0016】
収納容器3は、図4に示すように、上面が開口するダンボール箱31の内側に、ビニール袋32を設けたものが使用される。ダンボール箱31は、上面のフラップ31aを立てた状態とされ、ビニール袋32は、その開口部分を、ダンボール箱31のフラップ31aの端部周縁に折り返して固定され、収納容器3は、この状態で使用される。この収納容器3の大きさとしては、特に限定されるものではなく、例えば、縦約370mm、横約370mm、高さ約370mmとなされた正方形状のものを使用することができる。また、収納容器3は、安価で使い捨てができる簡易なものであれば、特にダンボールに限定されるものではなく、樹脂製のダンボール容器であってもよい。
【0017】
装置本体4は、幅約63cm、奥行き約68cm、高さ約170cmに形成されており、鋼製フレームの外装に鋼板を取り付けて構成されている。装置本体4の前面の下から約60cmの高さの範囲は、前方に倒し込んで開けることができるようになされた排出扉42が設けられており、この排出扉42を開けた内側は、収納容器3の収納部43となされている。この収納部43は、収納容器3を設けた状態で、この収納容器3との間に隙間ができないように、鋼板が内張りされて大きさが定められている。
【0018】
また、この収納部43は、後述する押圧装置5による5ton の垂直荷重に対して耐え得るように鋼材や鋼板で補強されており、その底部には、5ton の設定荷重を越えた過負荷荷重から保護するための荷重リミット装置43aが設けられている。この荷重リミット装置43aとしては、ロードセル(図示省略)やリミットスイッチ(図示省略)などを用いて構成したものを使用することができる。
【0019】
さらに、図5に示すように、この収納部43の一側部には、ハンドル43bが設けられた鋼板片43cをリンク43dによって移動させることができるようになされており、収納部43内における収納容器3との間に、隙間を形成したり隙間を無くしたりすることができるようになされている。したがって、収納部43に収納容器3を設けた後、この鋼板片43cを移動させて隙間を無くすことで、収納部43に収納容器3をセットすることができ、収納部43から収納容器3を取り外す場合は、逆にこの鋼板片43cを移動させて収納部43と収納容器3との間に隙間を形成することで取り外すことかできることとなる。
【0020】
投入扉41は、この装置本体4の前面であって、上記した排出扉42の上方に設けられており、前方に倒し込んで開けることで、収納部43に設けた収納容器3に連通するようになされている。この投入扉41が設けられた装置本体4の前面部分は、排出扉42の上方の約25cmの範囲が、一側を支点として水平方向に開く開閉扉44を構成するようになされており、内側が開閉扉44で外側が投入扉41となされた二重構造となされている。
【0021】
押圧装置5は、装置本体4の上記投入扉41よりも上部に内蔵するようになされている。この押圧装置5は、電気モーターおよび油圧・空圧動作(図示省略)によって圧縮シリンダー51を作動させることで、この圧縮シリンダー51の先端に設けた押圧片50を、投入扉41の上方の位置から、収納部43に設けた収納容器3内の位置まで、最大5ton の垂直荷重で、垂直方向に上下動させることができるようになされている。そして、この押圧片50が収納容器3内に下動する際に、この収納容器3内の医療廃棄物2を押圧することで、収納容器3内の医療廃棄物2は、減容されるようになされている。したがって、この押圧片50は、この装置本体4の収納部43に収納した収納容器3の開口に略合致して収納容器3内に入り込むことができる大きさとなされている。
【0022】
なお、この押圧片50が医療廃棄物2を押圧する際、押圧片50は、直接かつ長期間にわたって医療廃棄物2に接触し、菌の繁殖による不衛生な状況を招くことが懸念されるので、この押圧片50は、図6に示すように、押圧面50aの両側部に溝部50bが設けられ、この溝部50b内にバネなどによる付勢手段50cが設けられている。そして、この溝部50b内にダンボール紙などの保護材50dの両端部を差し込んで、この両端部を付勢手段50cによって押さえ付けることで、押圧面50aに保護材50dを装着することができるようになされている。これにより、押圧片50は、押圧面50aに設けた保護材50dを、定期的に取り替えることで、押圧片50での菌繁殖を防止することができるようになされている。
【0023】
この押圧装置5は、装置本体4の前面上部に設けられた処理ボタン52、梱包ボタン53、緊急停止ボタン54によって操作される。なお、処理ボタン52および梱包ボタン53には、それぞれ連動した処理ランプ55、梱包ランプ56が点灯するようになされている。
【0024】
また、押出装置5は、装置本体4の投入扉41、排出扉42、開閉扉44が開いた状態で作動することがないように、これらの扉が閉じた時にのみ制御回路(図示省略)が作動するようになされている。
【0025】
このようにして構成される医療廃棄物処理装置1は、上記した構成以外にも、装置本体4に、脱臭フィルターを備えた排気装置45が設けられ、収納部43の収納容器3に医療廃棄物2が回収されている間、この医療廃棄物2の脱臭をするようになされている。また、これに付加してマグネトロン、オゾン発生装置、紫外線発生装置などによる殺菌装置(図示省略)を設けてもよい。
【0026】
次に、このようにして構成される医療廃棄物処理装置1の使用方法について説明する。
【0027】
まず、この医療廃棄物処理装置1を使用するにあたり、装置本体4に収納容器3を取り付ける。
【0028】
収納容器3は、図4に示すように、ダンボール箱31のフラップ31aを立て、その内側にビニール袋32を設けてフラップ31aの外側に折り返した状態にしておく。この収納容器3は、排出扉42および開閉扉44を開くとともにハンドル43bを手前に引いて鋼板片43cを移動させて収納部43に充分な隙間を設けた状態にしてから収納部43に配置する。配置後は、ハンドル43bを押しこんで鋼板片43cを移動させて収納容器3周辺の収納部43の隙間を無くした状態として装置本体4の収納部43に収納容器3を設置完了する。同時に、押圧片50の押圧面50aに保護材50dを取り付け、その後、排出扉42および開閉扉44を閉じて使用可能な状態とする。この際、フラップ31aの外側に折り返したビニール袋32と接することとなる収納部43内の部分には、ゴムなど弾性材料を設けておく。このようにすることで、後に押圧片50によって収納容器3内の医療廃棄物2を押圧しても、フラップ31aの外側に折り返したビニール袋32がずれてダンボール箱31内に入り込んでしまうといったことを防止することができる。
【0029】
医療廃棄物2が発生すると、投入扉41を開けて収納部43に設けた収納容器3に投入する。
【0030】
収納容器3内がいっぱいになれば、投入扉41を閉めた後、処理ボタン52を押す。すると、処理ランプ55が点灯し、収納部43内では、押圧片50が下動して収納容器3内の医療廃棄物2を上方から押圧して減容する。減容後、押圧片50は、再度上昇して元の位置へ戻る。また、この元の位置に戻った際に処理ランプ55が消え、作業の終了を知らせる。この減容の際、収納容器3は、収納部43に隙間無く納めるようにしているので、収納容器3内の医療廃棄物2が押圧片50による押圧力を受けても、破壊されないこととなる。
【0031】
このように減容した医療廃棄物2によって収納容器3内がいっぱいになれば、処理ランプ55が消灯していることを確認した後、梱包ボタン53を押す。すると、梱包ランプ56が点灯し、作業位置にあった押圧片50が梱包に邪魔にならないように上昇するので、排出扉42および開閉扉44を開いて収納容器3を取り出す。この際、押圧片50に取り付けた保護材50dは、取り外して収納容器3内に回収する。また、収納容器3は、収納部43内に隙間無く設けられた状態となされており、そのままでは取り出すことができないので、ハンドル43bを手前に引いて鋼板片43cを移動させて収納部43に充分な隙間を設けた状態にしてから収納部43から取り出す。
【0032】
このようにして取り出した収納容器3は、ビニール袋32の部分の開口を閉じた後、ダンボール箱31のフラップ31aを折り畳んでテープ止めした後、その上からさらにバンド(図示省略)などで止めて梱包作業を完了する。
【0033】
このようにして梱包された医療廃棄物2は、収納容器3内に減容状態でぎっしりと詰めることができるので、大量の医療廃棄物2を収納容器3に、効率良く容易に回収できることとなる。
【0034】
また、回収の際、医療廃棄物2は、手で触れることなく、押圧片50によって押圧するため、安全かつ衛生的に回収できる。
【0035】
さらに、回収した収納容器3は、ダンボール箱31の内側にビニール袋32を設けたものであるため、この収納容器3ごと回収業者に引き渡すことができる。
【0036】
さらに、医療廃棄物処理装置1は、投入扉41を開けて収納部43内の収納容器3に医療廃棄物2を投入するようになされているため、普段の生活環境から、収納容器3や医療廃棄物2を隔離した状態で回収できる。したがって、より安全かつ衛生的であり、押圧片50による医療廃棄物2の押圧時もあやまって手を挟んでしまうといったようなことになるのを防止できる。
【0037】
なお、この医療廃棄物処理装置1において、収納容器3に回収される医療廃棄物2の量は、投入扉41を開けて収納部43内の収納容器3に医療廃棄物2を投入する際に目視で確認するようになされているが、押圧片50の押圧時における伸縮シリンダー51のストロークの長さや、荷重リミット装置43aに加わっている荷重などを管理することで、収納容器3内にどの程度の医療廃棄物2が収納されているかを自動的に把握することができるようにしてもよい。
【0038】
また、本実施の形態において、医療廃棄物処理装置1は、処理ボタン52を押せば押圧片50が下動して収納容器3内の医療廃棄物2を上方から押圧して減容した後、再度上昇して元の位置へ戻るようになされているが、処理ボタン52を押せば押圧片50が下動し、再度処理ボタン52を押せば押圧片50が上昇するようにしてもよい。この場合も、処理ボタン52を一度だけ押した状態では、押圧片50が常に収納容器3内の医療廃棄物2を押圧した状態となるので、押圧片50の押圧時における伸縮シリンダー51のストロークの長さや、荷重リミット装置43aに加わっている荷重などを管理することで、収納容器3内にどの程度の医療廃棄物2が収納されているかを把握することができる。
【0039】
また、本実施の形態において、医療廃棄物処理装置1は、投入扉41を開けて収納部43内の収納容器3に医療廃棄物2を投入するようになされているため、普段の生活環境から、収納部43内に医療廃棄物2を隔離した状態で回収できるようになされているが、図7に示すように、投入扉41を無くしてコンパクトで、かつ、簡易に形成した医療廃棄物処理装置1であってもよい。図7において、図1ないし図6と同部材には同符号を付して説明を省略する。この医療廃棄物処理装置1は、底板44が前後方向に出し入れできるようになされており、この底板44上に収納容器3を載せて出し入れすることで、収納部43に収納容器3を収納したり、また、収納部43に収納した収納容器3を取り出すことができるようになされている。また、収納状態において、収納容器3内の医療廃棄物2を押圧片50で押圧しても、収納容器3が破壊されないように、収納容器3は、両側面と背面とが装置本体4に密接して無駄な間隙が生じ無いようにサイズ設定されている。押圧装置5は、モーター57によって回動するピニオンギア57aとラック58とを噛合させ、ラック58に設けた押圧片50を昇降させることができるようになされている。この押圧装置5は、装置本体4の上面に設けられたコントロールパネル45に、前記図1ないし図3に示す医療廃棄物処理装置1と同様に処理ボタン(図示省略)等が設けられており、これらを操作することによって使用される。ただし、この医療廃棄物処理装置1の場合、投入扉41が無いので、医療廃棄物2を廃棄する時以外は、押圧片50によって医療廃棄物2を常に押圧した状態として、押圧片50を収納容器3の蓋代わりに利用することが好ましい。
【0040】
このようにして構成される医療廃棄物処理装置1は、病院などにおいて、各治療室毎に設けてもよいし、各治療室で回収した医療廃棄物2を一カ所でまとめて回収するようにしてもよい。また、トイレなどに配置し、トイレなどで廃棄される使用済みの女性用整理用品や紙おむつなどの回収に使用してもよい。したがって、医療廃棄物処理装置1の大きさとしても、特に限定されるものではなく、その用途と使用場所に応じて適宜に決められる。
【0041】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によると、収納容器に投入された医療廃棄物を、押圧片で押圧して減容しながら回収するので、大量の医療廃棄物を収納容器に、効率良く容易に回収できることとなる。また、医療廃棄物は、手で触れることなく、押圧片によって押圧するため、安全かつ衛生的に回収できる。したがって、収納容器をあらかじめダンボール箱の内側にビニール袋を設けたものにしておけば、効率良く回収した後の医療廃棄物は、収納容器ごと回収業者に引き渡すことができる。
【0042】
また、押圧装置による押圧片のストロークの長さと押圧力の変化を検知して、収納容器内の医療廃棄物の容量を把握することで、収納容器内の容量を管理して収納過剰や収納不足になることなく、無駄なく効率の良い医療廃棄物の回収ができることとなる。
【0043】
さらに、装置本体に投入扉を設け、この投入扉を開けて装置本体内に配置された収納容器内に医療廃棄物を投入するようにすることで、普段の生活環境から、収納容器や医療廃棄物を隔離した状態で回収でき、より安全かつ衛生的に医療廃棄物2の回収を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る医療廃棄物処理装置の全体構成の概略を示す正面図である。
【図2】図1における医療廃棄物処理装置の排出扉および開閉扉を開けた状態を示す正面図である。
【図3】本発明に係る医療廃棄物処理装置の全体構成の概略を示す側面透視図である。
【図4】本発明に係る医療廃棄物処理装置に使用される収納容器を示す斜視図である。
【図5】(a)および(b)は、収納部に収納容器を収納する状態を説明するための医療廃棄物処理装置の水平断面図である。
【図6】押圧片に保護材を取り付ける機構を説明する断面図である。
【図7】本発明に係る医療廃棄物処理装置の他の実施の形態を示す斜視図である。
【図8】従来の医療廃棄物の処理方法の概略を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 医療廃棄物処理装置
2 医療廃棄物
3 収納容器
4 装置本体
41 投入扉
42 排出扉(出入口)
5 押圧装置
50 押圧片
52 処理ボタン

Claims (4)

  1. 上面が開口した収納容器内に、医療廃棄物を減容状態で回収する装置であって、
    下部に設けられた出入口から収納容器の出し入れを行って、内部下方に収納容器を配置できるようになされた装置本体と、
    この装置本体内の収納容器の上方に設けられ、収納容器に投入された医療廃棄物を、押圧片で押圧するようになされた押圧装置とを具備し、
    押圧装置は、押圧装置の処理ボタンを押すことで、収納容器の上方から、この収納容器内の医療廃棄物を押圧片で押圧し、その後、押圧片による押圧を解除して収納容器内に医療廃棄物を投入可能な位置まで押圧片が上昇するようになされたことを特徴とする医療廃棄物処理装置。
  2. 上面が開口した収納容器内に、医療廃棄物を減容状態で回収する装置であって、
    下部に設けられた出入口から収納容器の出し入れを行って、内部下方に収納容器を配置できるようになされた装置本体と、
    この装置本体内の収納容器の上方に設けられ、収納容器に投入された医療廃棄物を、押圧片で押圧するようになされた押圧装置とを具備し、
    押圧装置は、押圧装置の処理ボタンを押すことで、収納容器の上方から、この収納容器内の医療廃棄物を押圧片で押圧した状態となされ、再度処理ボタンを押すことで、押圧片による押圧を解除して収納容器内に医療廃棄物を投入可能な位置まで押圧片が上昇するようになされたことを特徴とする医療廃棄物処理装置。
  3. 押圧装置による押圧片のストロークの長さと押圧力の変化を検知することで、収納容器内の医療廃棄物の容量を把握することができるようになされた請求項1または2記載の医療廃棄物処理装置。
  4. 装置本体に投入扉が設けられ、この投入扉を開けて装置本体内に配置された収納容器内に医療廃棄物を投入するようになされた請求項1ないし3の何れか一記載の医療廃棄物処理装置。
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