JP2004032003A - 増幅器 - Google Patents

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Abstract

【課題】受光素子からの出力信号に対する信号処理の動作速度をさらに高速化して高周波数信号にも対応させ、受光素子からの出力信号の周波数特性を維持しつつ、信号処理用のチップサイズを小型化することができる増幅器を提供する。
【解決手段】受光素子PDとIV変換アンプのV−端子間にNPNトランジスタQN4、QN5からなるカレントミラー回路N1を挿入して、入力電流を反転し、また、IV変換アンプのV+端子にNPNトランジスタQN8、QN9からなるカレントミラー回路N3を接続して、IV変換アンプのオフセット電圧を低減し、カレントミラー回路N1、N3に対して、それらの電流源としてPNPトランジスタQP1、QP2、QP3、QP6、QP7からなカレントミラー回路P2を接続し、カレントミラー回路N1にトランジスタQN4、QN5の周波数特性が最大付近になるコレクタ電流I0を供給するとともに、カレントミラー回路N3のトランジスタQN8、QN9にIV変換アンプのオフセット電圧が最小付近になるコレクタ電流I0を供給する。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスク装置等に使用される光ピックアップにおいて、光ディスクから反射された光信号に対応する受光素子からの出力信号を、各種信号処理に適したレベルまで増幅する増幅器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、OA機器や産業機器等の情報記録再生装置として広く利用されており、情報記録媒体であるCDやDVDなどの光ディスクに対して情報を記録再生する光ディスク装置において、光ディスクの記録面に対してレーザ光を照射し、その反射光である光信号を検出する光ピックアップでは、その光信号の検出のために、光ディスクからの光信号を受光するフォトダイオード(PD)等の受光素子と、この受光素子からの前記光信号に対応した出力信号を、各種信号処理に適したレベルまで増幅する増幅回路とからなる増幅器を使用している。
【0003】
以上のような光ピックアップにおいて、受光素子および増幅回路からなる従来の増幅器について、以下に説明する。
図15は従来の増幅器の構成例1を示すブロック図である。図15に示すように、カソードコモンの受光素子PDのアノードをIV変換アンプCA3のV−側に接続し、IV変換アンプCA3の出力は電圧反転増幅回路(電圧反転アンプ)TA1に接続されている。
【0004】
通常、電圧反転アンプTA1のVO出力端子からの出力信号は、光ディスクからの反射光である光信号が受光素子PDに入射すると、出力電圧が正の方向になるようにする。このため、カソードコモンの受光素子PDに対しては、IV変換アンプCA3のみでは信号の極性が逆になるため、IV変換アンプCA3の出力信号の極性を反転するための電圧反転アンプTA1が必要となる。
【0005】
図16は従来の増幅器の構成例2を示すブロック図である。図16に示すように、受光素子PDとIV変換アンプCA3との間に、NPNトランジスタQN1、QN2によりカレントミラー回路161を構成し、抵抗R1と抵抗R2の抵抗比を小さくしたり、またはカレントミラー回路161の出力段側のNPNトランジスタQN2と抵抗R2をN個並列にすることにより、カレントミラー回路161の出力電流I1をn倍し、IV変換アンプCA3のゲイン抵抗を小さくしてノイズの低減を行っている。
【0006】
図17は従来の増幅器の構成例3を示すブロック図である。図17に示すように、受光素子PDがアノードコモン接続されたタイプであり、カレントミラー回路171がPNPトランジスタQP1、QP2で構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように、通常は、光ディスクからの光信号が受光素子に入射すると増幅回路の出力が正方向になるようにしており、上記のような従来の増幅器の構成では、以下のような問題が生じる。
【0008】
構成例1の増幅器では、カソードコモンの受光素子PDを使用しており、この受光素子PDに光ディスクからの光信号が照射した場合に、出力が正方向になるようにするために、IV変換アンプCA3のあとに電圧反転アンプTA1が必要となり、さらにチップ内には信号系の回路が4〜8個内蔵されるため、チップサイズの小型化が困難になるという問題点を有していた。
【0009】
また、構成例2の増幅器では、チップサイズの小型化には対応できるが、受光素子PDとIV変換アンプCA3間に単にカレントミラー回路161を入れているため、この場合には、カレントミラー回路161を構成するトランジスタQN1、QN2で周波数特性が決定され、このトランジスタQN1、QN2のコレクタ電流と周波数特性の関係により、約10MHzまでしか動作周波数が得られず、特性的に高周波数に対応できないという問題点を有していた。
【0010】
また、構成例3の増幅器でも、構成例2の増幅器と同様の理由で、約10MHzまでしか動作周波数が得られず、特性的に高周波数に対応できないという問題点を有していた。
【0011】
本発明は、上記従来の問題点を解決するもので、光ディスクからの光信号に基づく受光素子からの出力信号に対する信号処理において、その動作速度をさらに高速化して高周波数信号にも対応させ、受光素子からの出力信号の周波数特性を維持しつつ、信号処理用のチップサイズを小型化することができる増幅器を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明の増幅器は、光ピックアップ内に設けられ、光ディスクから反射された光信号に対応する出力信号を、各種信号処理に適したレベルまで増幅する増幅器であって、前記光ディスクからの光信号を検出する受光素子と、前記受光素子から前記光信号に対応して出力される電流の方向を反転する第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路に、前記反転電流を得るための所定の電流を供給する電流供給手段と、前記第1のカレントミラー回路からの前記反転電流を、入力端子のV−側へ入力して、その電流値に比例する電圧値に変換増幅する電流電圧変換増幅回路とを備えたことを特徴とする。
【0013】
以上により、カソードコモンの受光素子とIV変換アンプ間にカレントミラー回路を挿入することにより、電圧反転アンプを不要にして、チップ面積の縮小化を可能にし、また、電流源からカレントミラー回路に対して、そのカレントミラー回路を構成するトランジスタの周波数特性が最大付近になるように、コレクタ電流を供給することにより、高周波数信号にも対応させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の増幅器は、光ピックアップ内に設けられ、光ディスクから反射された光信号に対応する出力信号を、各種信号処理に適したレベルまで増幅する増幅器であって、前記光ディスクからの光信号を検出する受光素子と、前記受光素子から前記光信号に対応して出力される電流の方向を反転する第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路に、前記反転電流を得るための所定の電流を供給する電流供給手段と、前記第1のカレントミラー回路からの前記反転電流を、入力端子のV−側へ入力して、その電流値に比例する電圧値に変換増幅する電流電圧変換増幅回路とを備えた構成とする。
【0015】
請求項2に記載の増幅器は、請求項1記載の前記電流供給手段を、前記第1のカレントミラー回路内にあるトランジスタに、そのコレクタ電流値に対する応答周波数特性が最大値近辺となる前記コレクタ電流が流れるように、前記第1のカレントミラー回路に対して電流を供給するよう構成する。
【0016】
請求項3に記載の増幅器は、請求項1または請求項2記載の前記電流供給手段を、前記第1のカレントミラー回路がNPNトランジスタ構成ならば、PNPトランジスタからなるカレントミラー回路で構成し、前記第1のカレントミラー回路がPNPトランジスタ構成ならば、NPNトランジスタからなるカレントミラー回路で構成する。
【0017】
請求項4に記載の増幅器は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の前記電流供給手段から電流が供給され、前記電流電圧変換増幅回路の入力端子のV+側に接続された第2のカレントミラー回路を設け、前記第2のカレントミラー回路を、前記第1のカレントミラー回路と同じ構成とする。
【0018】
請求項5に記載の増幅器は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の前記電流電圧変換増幅回路の入力端子のV+側に、基準電圧を供給するよう構成する。請求項6に記載の増幅器は、請求項1から請求項3または請求項5のいずれかに記載の前記第1のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、n個のトランジスタで構成する。
【0019】
請求項7に記載の増幅器は、請求項4記載の前記第2のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、m個のトランジスタで構成する。
請求項8に記載の増幅器は、請求項4記載の前記第1のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、n個のトランジスタで構成し、前記第2のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、m個のトランジスタで構成する。
【0020】
請求項9に記載の増幅器は、請求項6または請求項8に記載の前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a(n>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成する。
【0021】
請求項10に記載の増幅器は、請求項7または請求項8に記載の前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a(m>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第2のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成する。
【0022】
請求項11に記載の増幅器は、請求項8記載の前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a(n>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成し、前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a(m>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第2のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成する。
【0023】
請求項12に記載の増幅器は、請求項11記載の前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a個のトランジスタと、前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a個のトランジスタとが、同時にON/OFF可能なように構成する。
【0024】
請求項13に記載の増幅器は、請求項1から請求項12のいずれかに記載の前記第1のカレントミラー回路と前記電流供給手段の間にベース接地トランジスタを設け、前記ベース接地トランジスタのエミッタを受光素子側に、コレクタを前記第1のカレントミラー回路側に接続した構成とする。
【0025】
請求項14に記載の光ディスク装置は、光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、回転する光ディスクにレーザービームを照射し、その反射光である光信号を検出する光ピックアップと、前記光ピックアップからの出力信号に所定の処理を施すフロントエンドプロセッサと、前記フロントエンドプロセッサによる処理結果に基づいて、前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを駆動制御するサーボコントローラと、前記サーボコントローラの駆動制御により得られた情報に基づいて、誤り訂正処理や信号再生処理等のディジタル信号処理を行うディジタル信号処理プロセッサと、前記サーボコントローラの駆動制御および前記ディジタル信号処理プロセッサの各種ディジタル信号処理をコントロールするシステムコントローラとを備えた光ディスク装置であって、前記光ピックアップが、請求項1から請求項13のいずれかに記載の増幅器を備えた構成とする。
【0026】
請求項15に記載の増幅器は、請求項9または請求項11または請求項12に記載の増幅器であって、光ディスク装置の光ピックアップに用いられ、光ディスクの種類に応じて、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成する。
【0027】
請求項16に記載の増幅器は、請求項9または請求項11または請求項12に記載の増幅器であって、光ディスク装置の光ピックアップに用いられ、光ディスクに対して、読み取りあるいは書き込みを行うかに応じて、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成する。
【0028】
以上の構成によると、カソードコモンの受光素子とIV変換アンプ間にカレントミラー回路を挿入することにより、電圧反転アンプを不要にするとともに、電流源からカレントミラー回路に対して、そのカレントミラー回路を構成するトランジスタの周波数特性が最大付近になるように、コレクタ電流を供給する。
【0029】
以下、本発明の実施の形態を示す増幅器について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1の増幅器を説明する。
【0030】
図1は本実施の形態1の増幅器の構成例1を示すブロック図であり、図1(a)はIV変換アンプの入力端子であるV+端子、V−端子に接続される回路部、図1(b)はIV変換アンプである。図1に示すように、カソードコモンの受光素子PDとIV変換アンプCA1のV−端子間に、NPNトランジスタQN4とQN5で構成されたカレントミラー回路N1を挿入し、受光素子PDからの入力電流I1の反転を行っている。
【0031】
通常、光ディスクからの光信号は約10μWであり、受光素子PDの感度が0.2〜0.5A/Wであるため、受光素子PDの出力電流I1は約2〜5μAである。しかし、例えばNPNトランジスタQN4、QN5などのトランジスタにおいては、コレクタ電流と制御可能な周波数(応答周波数)との関係を示す周波数−コレクタ電流特性は、図2のような特性であり、この場合、コレクタ電流が約100μA〜1mAで周波数が最大になる。このため、カレントミラー回路N1に供給する電流I0は約100μA〜1mAの値を設定する。
【0032】
受光素子PDとIV変換アンプV−端子間のカレントミラー回路N1はNPNトランジスタQN4、QN5で構成されており、これらNPNトランジスタQN4、QN5に、そのコレクタ電流値に対する応答周波数特性が最大値近辺となるコレクタ電流I0+I1が流れるように、カレントミラー回路N1に対して電流I0を供給するために、カレントミラー回路N1には、PNPトランジスタQP1、QP2、QP3、QP6、QP7からなる電流源のカレントミラー回路P2内のPNPトランジスタQP2、QP3が接続されている。
【0033】
図1の場合、I0は、抵抗R1、R2とトランジスタQP1のベースエミッタ間電圧を用いて、
I0=(VCC−Q1のベースエミッタ間電圧)/(R1+R2)
により決定される。また、抵抗R1の代わりに、I0を供給する電流源にしてもよい。
【0034】
図1(a)では、カレントミラー回路N1の入力電流と出力電流は等しいものとしているが、実際にはトランジスタにはHFE特性があり、この特性により、カレントミラー回路N1の入力側のトランジスタQN4に電流I0を入力したとしても、出力側のトランジスタQN5のコレクタ電流Iは、図1の構成の場合、次の式で表され、I0にはならない。
【0035】
I=1/(1+2/HFE)×I0
このため、トランジスタQP3のコレクタ電流I0とトランジスタQN5のコレクタ電流Iが異なり、定常状態でこれらの電流差がIV変換アンプCA1のV−端子に入力され、オフセット電圧としてIV変換アンプCA1より出力されてしまう。通常、HFEは約100〜130の値をとる。このため出力側の電流は入力側の電流の約98%になる。
【0036】
これに対して、カレントミラー回路N1と同じ回路構成で、NPNトランジスタQN8、QN9からなるオフセット調整用のカレントミラー回路N3を、IV変換アンプCA1のV+端子に接続することにより、IV変換アンプCA1のオフセット電圧の低減を行っている。この場合、カレントミラー回路N3のNPNトランジスタQN8、QN9にコレクタ電流I0を供給するために、このカレントミラー回路N3には、電流源のカレントミラー回路P2内のPNPトランジスタQP6、QP7が接続されている。
【0037】
図3は本実施の形態1の増幅器の構成例2を示すブロック図である。図3に示すように、受光素子PDはアノードコモン接続、受光素子PD−IV変換アンプCA1間のカレントミラー回路N1はNPNトランジスタ構成であり、図1に対して受光素子PDをアノードコモン(GNDコモン)接続とした場合の構成である。また、カレントミラー回路N1のV−端子、カレントミラー回路N3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプCA1に接続されている。
【0038】
図4は本実施の形態1の増幅器の構成例3を示すブロック図である。図4に示すように、受光素子PDはカソードコモン接続、受光素子PD−IV変換アンプCA1間のカレントミラー回路P1はPNPトランジスタ構成であり、図1に対して、受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路P1を、PNPトランジスタによる構成とした場合である。また、カレントミラー回路P1のV−端子、カレントミラー回路P3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプCA1に接続されている。
【0039】
図5は本実施の形態1の増幅器の構成例4を示すブロック図である。図5に示すように、受光素子PDはアノードコモン接続、受光素子PD−IV変換アンプCA1間のカレントミラー回路P1はPNPトランジスタ構成であり、図4に対して、受光素子PDをアノードコモン(GNDコモン)接続とした場合の構成である。また、カレントミラー回路P1のV−端子、カレントミラー回路P3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプに接続されている。
【0040】
以上の各構成のように、カソードコモンの受光素子PDとIV変換アンプCA1間にカレントミラー回路を挿入することにより、従来のような電圧反転アンプを不要にするとともに、電流源からカレントミラー回路に対して、そのカレントミラー回路を構成するトランジスタの周波数特性が最大付近になるように、コレクタ電流を供給することができる。
【0041】
その結果、光ディスクからの反射光である光信号に基づく受光素子からの出力信号に対する信号処理において、その動作速度をさらに高速化して高周波数信号にも対応させ、受光素子からの出力信号の周波数特性を維持しつつ、信号処理用のチップサイズを小型化することができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2の増幅器を説明する。
【0042】
図6は本実施の形態2の増幅器の構成を示すブロック図である。なお、カレントミラー回路NN1のV−端子、カレントミラー回路NN3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプCA1に接続されている。
【0043】
図6に示すように、図1と同じ構成でIV変換アンプCA1のV−端子に接続されているNPNトランジスタで構成されたカレントミラー回路NN1の出力トランジスタQN5と抵抗R5、およびPNPトランジスタで構成されたカレントミラー回路PP2のトランジスタQP3と抵抗R6を、それぞれn個並列に接続し、IV変換アンプCA1への入力電流I1をn倍にしている。
【0044】
また、カレントミラー回路PP2のトランジスタQP7と抵抗R9を、それぞれn個並列に接続するとともに、IV変換アンプCA1のV+端子に接続されているオフセット調整用のカレントミラー回路NN3の出力トランジスタQN9と抵抗R10も、同様にn個並列に接続して、IV変換アンプCA1のオフセットをn倍低減している。
【0045】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3の増幅器を説明する。
【0046】
図7は本実施の形態3の増幅器の構成を示すブロック図であり、図7(a)はIV変換アンプの入力端子であるV−端子に接続される回路部、図7(b)はIV変換アンプであり、図1とは異なり、V+端子には基準電圧が印加されている。
【0047】
図7(a)に示すように、カソードコモンの受光素子PDとIV変換アンプCA1間に挿入するカレントミラー回路N11をQN4、QN5、Q45の3つのNPNトランジスタで構成する。このカレントミラー回路N11の構成では、HFE特性により、カレントミラー回路N11の入力側の電流をI0とすると出力側の電流Iは次の式になる。
【0048】
I=1/(1+2/HFE×(1+HFE))×I0
通常、HFEは約100〜130の値をとる。このため出力側の電流Iは入力側の電流I0の約99.99%になり、カレントミラー回路N11の入力電流と出力電流はほぼ同じになるため、オフセット電圧は問題にならない。このため、この構成にすると、IV変換アンプCA1のV+端子側の回路が不要になり、さらにチップ面積を低減することができる。
【0049】
また、PNPトランジスタQP1、QP2、QP3により、カレントミラー回路P22を構成し、受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路N11に対して、そのカレントミラー回路N11を構成するトランジスタの周波数特性が最適になるように、電流を供給している。
【0050】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4の増幅器を説明する。
【0051】
図8は本実施の形態4の増幅器の構成を示すブロック図であり、図7(a)と同様に、図7(b)と同じ回路構成のIV変換アンプのV−端子に接続される回路部である。
【0052】
図8に示すように、図7と同じ構成でIV変換アンプCA1のV−端子に接続されているNPNトランジスタで構成されたカレントミラー回路NN11の出力トランジスタQN5と抵抗R5、および、そのカレントミラー回路NN11に電流を供給するPNPトランジスタで構成されたカレントミラー回路PP22のトランジスタQP3と抵抗R6を、それぞれn個並列に接続し、IV変換アンプCA1への入力電流I1をn倍にしている。
【0053】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDがアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5の増幅器を説明する。
【0054】
図9は本実施の形態5の増幅器の構成を示すブロック図である。なお、カレントミラー回路NSS1のV−端子、カレントミラー回路NSS3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプCA1に接続されている。
【0055】
図9に示すように、図6と同じ回路構成で、IV変換アンプCA1のV−端子に接続されているNPNトランジスタで構成されたカレントミラー回路NSS1の出力トランジスタQN5と抵抗R5、およびPNPトランジスタで構成されたカレントミラー回路PSS2のトランジスタQP3と抵抗R6を、それぞれn個並列に接続し、そのなかで、それぞれのカレントミラー回路NSS1、PSS2におけるa(n>a)個の出力トランジスタに、バイポーラトランジスタ又はMOSトランジスタで構成したスイッチSW35を挿入し、スイッチSW35をオフすることにより、IV変換アンプCA1のV−端子への入力電流を(n−a)倍に切り換えることができるようにしている。
【0056】
また、カレントミラー回路PSS2のトランジスタQP7と抵抗R9、およびIV変換アンプCA1のV+端子に接続されているオフセット調整用のカレントミラー回路NSS3の出力トランジスタQN9と抵抗R10も、それぞれn個並列に接続し、同様にスイッチSW79を挿入してスイッチSW79をオフすることにより、IV変換アンプCA1のV+端子への入力電流を(n−a)倍し、V−端子側と同じ値にできるようにしている。
【0057】
スイッチの切り換えを、V−端子側とV+端子側の両方を同時に行うことにより、IV変換アンプCA1のオフセット電圧の低減をおこなっている。
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
【0058】
また、受光素子PDに入射する光信号の光量は、CD−ROM、CD−R、CD−RWやDVD−ROM、DVD−R、DVD−RW、DVD−RAMのディスクの種類によりそれぞれ反射率が異なる。このため、光ピックアップからの出力信号のレベルを一定にするため、各ディスク反射率に応じて入力電流を切り換え、反射率が高いディスクを使用する場合はIV変換アンプCA1の入力電流を小さくし、また、反射率が低いディスクを使用する場合ではIV変換アンプCA1の入力電流を大きくするように、入力電流を切り換えるように構成されている。
【0059】
また、CD−R、CD−RWやDVD−R、DVD−RW、DVD−RAMはディスクにデータを読み書きすることができ、この場合には、光ディスクからの光信号の大きさは、読みとり時および書き込み時によって変化する。入力信号が大きくなればIV変換アンプの入力電流を小さくし、入力信号が小さければIV変換アンプの入力電流を大きくし、光ピックアップからの出力信号のレベルを一定にするために、各ディスク反射率に応じて入力電流を切り換えるように構成されている。
(実施の形態6)
本発明の実施の形態6の増幅器を説明する。
【0060】
図10は本実施の形態6の増幅器の構成を示すブロック図であり、図7(a)と同様に、図7(b)と同じ回路構成のIV変換アンプのV−端子に接続される回路部である。
【0061】
図10に示すように、図7と同じ構成で、IV変換アンプCA1のV−端子に接続されているNPNトランジスタで構成されたカレントミラー回路NS11の出力トランジスタQN5と抵抗R5、およびPNPトランジスタで構成されたカレントミラー回路PS22のトランジスタQP3と抵抗R6を、それぞれn個並列に接続し、そのなかで、それぞれのカレントミラー回路NS11、PS22におけるa(n>a)個の出力トランジスタに、バイポーラトランジスタ又はMOSトランジスタで構成したスイッチSW35を挿入し、スイッチSW35をオフすることにより、IV変換アンプCA1のV−端子への入力電流を(n−a)倍に切り換えることができるようにしている。
【0062】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態7)
本発明の実施の形態7の増幅器を説明する。
【0063】
図11は本実施の形態7の増幅器の構成を示すブロック図であり、図11(a)はIV変換アンプの入力端子であるV−端子、V+端子に接続される回路部、図11(b)はIV変換アンプであり、図1とは異なり、V+端子と基準電圧間にゲイン抵抗と同じ大きさの抵抗RGが接続されている。
【0064】
図11に示すように、受光素子PDとIV変換アンプCA2間にNPNトランジスタQN4、QN5、QN9で構成されたカレントミラー回路NS1を挿入し、カレントミラー回路NS1が最適に動作するように、PNPトランジスタQP1、QP2、QP3、QP7で構成されたカレントミラー回路PS2から、カレントミラー回路NS1に電流I0が供給されている。
【0065】
ここでは、NPNトランジスタで構成されたカレントミラー回路NS1の出力トランジスタQN5と抵抗R5、およびPNPトランジスタで構成されたカレントミラー回路PS2のトランジスタQP3と抵抗R6は、それぞれn個並列に接続され、IV変換アンプCA2のV−端子側に接続されて、入力電流I1をn倍できるようにしている。
【0066】
また、受光素子PDとIV変換アンプCA2間のカレントミラー回路NS1のもう一つの出力であるトランジスタQN9と抵抗R10、およびカレントミラー回路PS2のもう一つの出力であるトランジスタQP7と抵抗R9は、それぞれm個並列に接続され、IV変換アンプCA2のV+端子側に接続されて、入力電流I1をm倍できるようにしている。
【0067】
IV変換アンプCA2のV+端子側に接続されているカレントミラー回路NS1、PS2におけるa(m>a)個の出力トランジスタQN9、QP7に、バイポーラトランジスタ又はMOSトランジスタで構成したスイッチSW79を挿入し、スイッチSW79をONした時にはIV変換アンプCA2のV+端子側に流れる入力電流がI1のm倍に、スイッチSW79をOFFした時にはIV変換アンプCA2のV+端子側に流れる入力電流がI1の(m−a)倍になるように、切り換えることができるようにしている。
【0068】
また、IV変換アンプCA2のV+端子側には、ゲイン抵抗と同じ大きさの抵抗RGを介して基準電圧が印加されている。このため、IV変換アンプCA2の出力電圧VOは、
スイッチON時  VO=RG×(n−m)×I1
スイッチOFF時 VO=RG×(n−m+a)×I1
になり、出力の大きさを切り換えることができる。
【0069】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA2間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA2間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態8)
本発明の実施の形態8の増幅器を説明する。
【0070】
図12は本実施の形態8の増幅器の構成を示すブロック図であり、図11(a)と同様に、図11(b)と同じ回路構成のIV変換アンプのV−端子、V+端子に接続される回路部である。
【0071】
図11ではIV変換アンプCA2のV+端子との接続側にスイッチSW79を入れていたが、本実施の形態8では、図12に示すように、IV変換アンプCA2のV−端子との接続側にスイッチSW35をa個挿入し、スイッチSW35をONした時にはIV変換アンプCA2のV−端子側への入力電流をI1のn倍とし、スイッチSW35をOFFした時にはIV変換アンプCA2のV−端子側への入力電流をI1の(n−a)倍とするようにしている。
【0072】
一方、IV変換アンプCA2のV+端子側への入力電流は一定でI1のm倍である。このため、IV変換アンプCA2の出力電圧VOは、
スイッチON時 :VO=RG×(n−m)×I1
スイッチOFF時:VO=RG×(n−a−m)×I1
になり、出力の大きさを切り換えることができる。
【0073】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA2間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA2間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。
(実施の形態9)
本発明の実施の形態9の増幅器を説明する。
【0074】
図13は本実施の形態9の増幅器の構成を示すブロック図である。なお、カレントミラー回路N1のV−端子、カレントミラー回路N3のV+端子は、それぞれ図1(b)と同じ回路構成のIV変換アンプCA1に接続されている。
【0075】
図13に示すように、図1の実施の形態1の構成に対して、トランジスタQP2とQN4間にベース接地のPNPトランジスタQ10を挿入する。このとき挿入するベース接地のトランジスタQ10は、エミッタが受光素子PD側に接続され、コレクタがカレントミラー回路N1を構成しているトランジスタQN4のコレクタ側に接続される。また、ベースにはトランジスタQ10が動作する電圧VBが印加される。
【0076】
トランジスタQ10のベース電圧VBとしては、従来、受光素子PDに基準電圧がかかっているため、
VB=基準電圧−ベースエミッタ電圧
になる値が望ましい。このようにすることにより、受光素子PDのアノード側の電位はVBによって固定されるため、トランジスタQP2による電位の変動を受けなくなり、更に安定な動作を実現することができる。
【0077】
なお、ここでは省略しているが、構成として、図3のように受光素子PDをアノードコモン接続とした場合、図4のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにした場合、図5のように受光素子PDとIV変換アンプCA1間のカレントミラー回路をPNPトランジスタにして、さらに受光素子PDをアノードコモン接続とした場合がある。ここで図4と図5の場合には、ベース接地トランジスタQ10はNPNトランジスタになる。
(実施の形態10)
本発明の実施の形態10の光ディスク装置を説明する。
【0078】
図14は本実施の形態10の光ディスク装置の構成を示すブロック図であって、光ピックアップに上記の各実施の形態の増幅器を用いている。図14において、141は光ディスクであり、具体的にはDVD−ROM、DVD−RAM、DVD−R、DVD−RW、CD、CD−R、CD−RW等がある。142は光ディスク141を回転させるスピンドルモータである。143は上記の各実施の形態で説明した増幅器を内蔵した光ピックアップであり、光ディスク141の記録面にレーザービームを照射し、その反射光である光信号を検出し、検出信号を増幅して出力する。144はフロントエンドプロセッサ(FEP)であり、光ピックアップ143の出力信号に対して、アナログ演算、フィルタリング等の処理を施すものである。145はサーボコントローラで、スピンドルモータ142のサーボ制御に加え、光ピックアップ143のフォーカスサーボ制御、トラッキングサーボ制御、レーザーパワー制御等も行う。146はディジタル信号処理プロセッサ(DSP)であり、誤り訂正処理、信号再生処理等のディジタル信号処理等を行う。147はシステムコントローラであり、サーボコントローラ145とディジタル信号処理プロセッサ146の制御を行うことにより、光ディスク装置全体の制御を司っている。
【0079】
本実施の形態の光ディスク装置に用いられる増幅器は、周波数特性を維持したまま、電圧反転アンプをなくすことができるので、光ピックアップ用のチップ面積を縮小することができる。これによって、光ピックアップの小型化が容易になる。
【0080】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、カソードコモンの受光素子とIV変換アンプ間にカレントミラー回路を挿入することにより、電圧反転アンプを不要にするとともに、電流源からカレントミラー回路に対して、そのカレントミラー回路を構成するトランジスタの周波数特性が最大付近になるように、コレクタ電流を供給することができる。
【0081】
そのため、光ディスクからの反射光である光信号に基づく受光素子からの出力信号に対する信号処理において、その動作速度をさらに高速化して高周波数信号にも対応させ、受光素子からの出力信号の周波数特性を維持しつつ、信号処理用のチップサイズを小型化することができる。
【0082】
更に、入力電流の切り換えによる出力電圧切り換えも可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の増幅器(受光素子はカソードコモン接続、受光素子−IV変換アンプ間のカレントミラー回路はNPNトランジスタ構成)の構成を示すブロック図
【図2】同実施の形態1の増幅器の動作を説明するためのトランジスタにおけるコレクタ電流−周波数特性図
【図3】同実施の形態1の増幅器(受光素子はアノードコモン接続、受光素子−IV変換アンプ間のカレントミラー回路はNPNトランジスタ構成)の構成を示すブロック図
【図4】同実施の形態1の増幅器(受光素子はカソードコモン接続、受光素子−IV変換アンプ間のカレントミラー回路はPNPトランジスタ構成)の構成を示すブロック図
【図5】同実施の形態1の増幅器(受光素子はアノードコモン接続、受光素子−IV変換アンプ間のカレントミラー回路はPNPトランジスタ構成)の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態2の増幅器の構成を示すブロック図
【図7】本発明の実施の形態3の増幅器の構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態4の増幅器の構成を示すブロック図
【図9】本発明の実施の形態5の増幅器の構成を示すブロック図
【図10】本発明の実施の形態6の増幅器の構成を示すブロック図
【図11】本発明の実施の形態7の増幅器の構成を示すブロック図
【図12】本発明の実施の形態8の増幅器の構成を示すブロック図
【図13】本発明の実施の形態9の増幅器の構成を示すブロック図
【図14】本発明の実施の形態10の光ディスク装置の構成を示すブロック図
【図15】従来の増幅器の構成例1を示すブロック図
【図16】従来の増幅器の構成例2を示すブロック図
【図17】従来の増幅器の構成例3を示すブロック図
【符号の説明】
N1、P1、NN1、N11、NN11、NSS1、NS11、NS1、NNS1、  (受光素子とIV変換アンプ間の)カレントミラー回路
P2、N2、PP2、P22、PP22、PSS2、PS22、PS2、PPS2、  (コレクタ電流供給用の)カレントミラー回路
N3、P3、NN3、NSS3、  (オフセット調整用の)カレントミラー回路
141  光ディスク
142  スピンドルモータ
143  光ピックアップ
144  フロントエンドプロセッサ(FEP)
145  サーボコントローラ
146  ディジタル信号処理プロセッサ(DSP)
147  システムコントローラ
161、171  カレントミラー回路
VCC  電源電圧
GND  グランド電圧
PD  受光素子
I0  カレントミラー供給電流
I1  入力信号電流
SW35、SW79  スイッチ
CA1、CA2  IV変換アンプ
RG  IV変換アンプゲイン抵抗
V−  IV変換アンプV−端子
V+  IV変換アンプV+端子
VO  IV変換アンプVO出力端子
VB  (ベース接地トランジスタの)ベース電圧端子
QN1〜QN9  NPNトランジスタ
QP1〜QP9  PNPトランジスタ
Q45  NPNトランジスタ
Q10  ベース接地PNPトランジスタ
R1〜R10  抵抗
CA3  IV変換アンプ
TA1  電圧反転アンプ

Claims (16)

  1. 光ピックアップ内に設けられ、光ディスクから反射された光信号に対応する出力信号を、各種信号処理に適したレベルまで増幅する増幅器であって、前記光ディスクからの光信号を検出する受光素子と、前記受光素子から前記光信号に対応して出力される電流の方向を反転する第1のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路に、前記反転電流を得るための所定の電流を供給する電流供給手段と、前記第1のカレントミラー回路からの前記反転電流を、入力端子のV−側へ入力して、その電流値に比例する電圧値に変換増幅する電流電圧変換増幅回路とを備えたことを特徴とする増幅器。
  2. 前記電流供給手段を、前記第1のカレントミラー回路内にあるトランジスタに、そのコレクタ電流値に対する応答周波数特性が最大値近辺となる前記コレクタ電流が流れるように、前記第1のカレントミラー回路に対して電流を供給するよう構成したことを特徴とする請求項1記載の増幅器。
  3. 前記電流供給手段を、前記第1のカレントミラー回路がNPNトランジスタ構成ならば、PNPトランジスタからなるカレントミラー回路で構成し、前記第1のカレントミラー回路がPNPトランジスタ構成ならば、NPNトランジスタからなるカレントミラー回路で構成したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の増幅器。
  4. 前記電流供給手段から電流が供給され、前記電流電圧変換増幅回路の入力端子のV+側に接続された第2のカレントミラー回路を設け、前記第2のカレントミラー回路を、前記第1のカレントミラー回路と同じ構成としたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の増幅器。
  5. 前記電流電圧変換増幅回路の入力端子のV+側に、基準電圧を供給するよう構成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の増幅器。
  6. 前記第1のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、n個のトランジスタで構成したことを特徴とする請求項1から請求項3または請求項5のいずれかに記載の増幅器。
  7. 前記第2のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、m個のトランジスタで構成したことを特徴とする請求項4記載の増幅器。
  8. 前記第1のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、n個のトランジスタで構成し、前記第2のカレントミラー回路の出力側トランジスタを、m個のトランジスタで構成したことを特徴とする請求項4記載の増幅器。
  9. 前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a(n>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成したことを特徴とする請求項6または請求項8に記載の増幅器。
  10. 前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a(m>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第2のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成したことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の増幅器。
  11. 前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a(n>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成し、前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a(m>a)個のトランジスタの接続をON/OFFして、前記第2のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成したことを特徴とする請求項8記載の増幅器。
  12. 前記第1のカレントミラー回路のn個の出力側トランジスタのうち、a個のトランジスタと、前記第2のカレントミラー回路のm個の出力側トランジスタのうち、a個のトランジスタとが、同時にON/OFF可能なように構成したことを特徴とする請求項11記載の増幅器。
  13. 前記第1のカレントミラー回路と前記電流供給手段の間にベース接地トランジスタを設け、前記ベース接地トランジスタのエミッタを受光素子側に、コレクタを前記第1のカレントミラー回路側に接続したことを特徴とする請求項1から請求項12のいずれかに記載の増幅器。
  14. 光ディスクを回転駆動するスピンドルモータと、回転する光ディスクにレーザービームを照射し、その反射光である光信号を検出する光ピックアップと、前記光ピックアップからの出力信号に所定の処理を施すフロントエンドプロセッサと、前記フロントエンドプロセッサによる処理結果に基づいて、前記スピンドルモータ及び前記光ピックアップを駆動制御するサーボコントローラと、前記サーボコントローラの駆動制御により得られた情報に基づいて、誤り訂正処理や信号再生処理等のディジタル信号処理を行うディジタル信号処理プロセッサと、前記サーボコントローラの駆動制御および前記ディジタル信号処理プロセッサの各種ディジタル信号処理をコントロールするシステムコントローラとを備えた光ディスク装置であって、前記光ピックアップが、請求項1から請求項13のいずれかに記載の増幅器を備えていることを特徴とする光ディスク装置。
  15. 光ディスク装置の光ピックアップに用いられる増幅器であって、光ディスクの種類に応じて、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成したことを特徴とする請求項9または請求項11または請求項12に記載の増幅器。
  16. 光ディスク装置の光ピックアップに用いられる増幅器であって、光ディスクに対して、読み取りあるいは書き込みを行うかに応じて、前記第1のカレントミラー回路が出力する電流の大きさを調整可能なように構成したことを特徴とする請求項9または請求項11または請求項12に記載の増幅器。
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