JP2004097366A - 情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004097366A JP2004097366A JP2002261310A JP2002261310A JP2004097366A JP 2004097366 A JP2004097366 A JP 2004097366A JP 2002261310 A JP2002261310 A JP 2002261310A JP 2002261310 A JP2002261310 A JP 2002261310A JP 2004097366 A JP2004097366 A JP 2004097366A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- network
- information providing
- information
- puzzle game
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】携帯電話・PDA等の携帯端末装置上で利用でき、新たなネットワーク・サービスを展開することができる情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体を提供する。
【解決手段】情報提供サービスシステムは、情報提供側のサーバは、2次元バーコードを基に展開して作成したn行×n列のマス埋めパズルゲームを、ネットワーク1上に提供し、携帯端末3は、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、ユーザはこのパズルゲームを解く。携帯端末3は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元・デコードし、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得する。
【選択図】 図1
【解決手段】情報提供サービスシステムは、情報提供側のサーバは、2次元バーコードを基に展開して作成したn行×n列のマス埋めパズルゲームを、ネットワーク1上に提供し、携帯端末3は、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、ユーザはこのパズルゲームを解く。携帯端末3は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元・デコードし、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機,携帯情報端末,電子メール端末等の携帯端末装置上で利用できる情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
急速なインターネットの普及に伴って電子メールの利用が日常的になってきている。電子メールは人と人とのコミュニケーション手段に活用されるのが一般的であり、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)やPDA(PersonalDigital Assistants)などの情報端末だけでなく、携帯電話機やPHS(Personal Handy−Phone System)にもインターネットを介した電子メールの送受信機能を有するものが急増している。これらの電子メール送受信端末を使用することで、場所や時間にとらわれず、いつでもどこでも電子メールを送受信することが可能になっている。
【0003】
一方、PCを含む情報端末もインターネットの普及に対応し、アナログ電話回線などを通じてネットワークに接続するためのモデムポート部が搭載され、モデムポート部を使用して電子メールを送受信するための電子メール機能を有するのが通例である。
【0004】
また、伝達手段に赤外線を使用する光通信ポート部を搭載するものが多いが、ケーブルなどの物理的な接続手段を必要とせず情報端末同士でお互いの情報を交換する目的で主に使用される。
【0005】
近年、無線通信技術の発展や、インターネットに代表される電子通信(ネットワーク)インフラ/サービスの整備向上等に起因し、携帯電話に代表されるモバイル使用を商品コンセプトとする機器においても、電子メールの送受信機能やインターネットアクセス機能等が具備されている。
【0006】
また、PCに代表される情報機器はもちろんのこと、近年においては、携帯電話に代表されるグローバルな(他人との)通信/通話機能を持つ機器においても、ローカルな(自分が保有する機器同士の)データ通信機能を、別途、赤外線やBluetooth規格の無線通信手段を備えることにより実現している。例えば、このローカルなデータ通信機能の利用(応用)技術も、例えば、特開2000−10893号公報には、携帯電話の電子メール機能が情報機器側から有効に利用される携帯通信端末が開示されている。
【0007】
一方、液晶パネルなどの画面表示装置や、キー入力などによる入力装置を有している昨今の携帯電話は、いわゆる電波の送受信を行う電話機としての機能のほかに、メールをやり取りできる機能や、ゲームを楽しめる機能などを備えるなど、多機能化の傾向が進んでいる。
【0008】
近年、小型で、低消費電力のイメージセンサが開発されたことに伴い、携帯電話機などの携帯型装置にカメラを内蔵することが可能となり、内蔵カメラにより撮影した画像を、電子メールで即座に送信できることが可能となっている。これらの内蔵カメラは、小型であることが優先され、一般的なデジタルカメラよりも解像度が低い。
【0009】
また、近年の携帯電話機は、インターネットに接続する機能を有している。インターネットに接続するには、URL(Uniform Resource Locator)をキーから入力する必要があり、携帯電話機のキーでは、長いURLを打ち込むために手間がかかっていた。そこで、URLを一意の番号で管理し、その番号に対応するバーコードシンボル(以下、バーコードという)を印刷したものをバーコードリーダで読み込むことにより、URLの入力の手間を省き、ユーザの使い勝手をよくする試みがなされている。このような装置では、別途バーコードリーダを携帯電話機に接続する必要がある。
【0010】
そこで、カメラを内蔵した携帯装置では、その内蔵カメラにより入力したバーコード画像に対してバーコードを認識できれば、別途バーコードリーダを用意しなくても、このようなサービスを利用することができる。
【0011】
例えば、特開2002−111909号公報には、写真モードとQRコード(2次元コード)読取モードを選択設定でき、設定モードに応じた処理がなされる情報提供サービスが開示されている。また、特開平9−259215号公報には、1次元コードはラインCCDで処理し、2次元コードはエリアCCDで処理して読取り精度を高めるコードリーダが記載されている。但し、バーコード種類に応じたカメラ画像取り込み領域の設定については記載はない。
【0012】
また、特開2001−197186号公報では、電話番号を2次元バーコードに置き換え、電話機に取付けたCCDスキャナーでこの2次元バーコードを読み取ることが記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来では、バーコードは商品等にあらかじめ印刷・貼付されており、これにバーコード・リーダをあててスキャンすることにより、コーディングされた情報を読み取る等して、主に物流面での効率化を図るためのものであった。
【0014】
また、物流面で利用されてきたバーコードは1次元バーコードと呼ばれるもので、コード化できる情報量は少なかった。これに対し英数字及び漢字もコード化でき、より多くの情報量をコード化できる2次元バーコードが近年開発された。この2次元バーコードも情報をやり取りするためのものである。
【0015】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、携帯電話・PDA等の携帯端末装置上で利用でき、新たなネットワーク・サービスを展開することができる情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報提供サービスシステムは、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴としている。
【0017】
前記サーバは、提供したい情報を2次元バーコードに変換し、該変換した2次元バーコードを展開してパズルゲームを作成するものであってもよい。
前記パズルゲームは、2次元バーコードをn行×n列のマトリクスとして展開したn行×n列のマス埋めパズルである。
【0018】
また、より好ましい具体的な態様としては、前記2次元バーコードの展開は、バーコードの黒点の連続する数を各行・各列についてカウントしてバーコードの縁に記し、バーコード本体はn行×n列の空白のマトリクスとする(但し、バーコードの縁に記した数の間には1つ以上の白点が存在する)ものである。
【0019】
また、より好ましい具体的な態様としては、前記提供したい情報は、前記携帯端末装置で利用できる画像・音楽データや懸賞の応募資格等が置かれているURLである。
【0020】
前記携帯端末装置は、前記ネットワークから前記パズルゲームをダウンロードして、該パズルゲームを取得するものであってもよく、また、前記携帯端末装置は、誌面等に掲載された前記パズルゲームを撮像して、該パズルゲームを取得するものであってもよい。
【0021】
また、前記パズル解答により得られる情報は、前記ネットワークにアクセス可能なURL等の情報であることがより好ましい。
前記携帯端末装置は、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、前記ネットワークから画像・音楽データ等を得る制御手段を備えることがより好ましい。
【0022】
前記携帯端末装置は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元する復元手段と、前記復元手段により復元された2次元バーコードをデコードするデコード手段とを備えることがより好ましい。
【0023】
また、前記復元手段により復元された2次元バーコードが、正しい2次元バーコードであることを判別するとともに、2次元バーコードが正しく復元されているとき、前記デコード手段にデコードを実行させるものであってもよい。
【0024】
本発明の情報提供サービス方法は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービス方法において、情報提供サービス側では、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置では、前記ネットワークから前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴としている。
【0025】
さらに、前記携帯端末装置では、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、前記ネットワークから画像・音楽データ等を得ることがより好ましい。
【0026】
また、本発明は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0027】
また、本発明は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラムである。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な携帯端末装置、情報提供サービスシステム及び情報提供サービス方法の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の情報提供サービスシステム及び方法で用いられる2次元バーコードの展開と復元を説明する図である。携帯電話・PDA等の携帯端末上で利用できるネットワーク・サービスに適用した例である。
【0029】
本実施の形態では、本実施の形態に係る携帯端末装置(以下、単に携帯端末という)上での2次元バーコードを応用したネットワーク・サービスを展開するため、以下の項目を特徴とする。
(1)2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして“展開”し、ユーザに提供する。
(2)2次元バーコードの展開とは、バーコードの黒点(ドット)の連続する数を各行・各列についてカウントしてバーコードの縁に記し、バーコード本体はn行×n列の空白のマトリクスとすることである。また、バーコードの縁に記した数の間には1つ以上の白点が存在することを示す。
(3)ユーザは、展開された2次元バーコードをパズルとして解答し、2次元バーコードを復元することを、URL等のネットワーク上の情報を得るための手段とする。
(4)携帯端末は、上記の展開された2次元バーコードを表示する装置及び復元された2次元バーコードをデコードするためのデコーダを有する。
(5)携帯端末上で2次元バーコードを復元すると、デコーダにより2次元バーコードはデコードされ、URL等の情報が表示される。
(6)表示されたURLへアクセスすると、パズルを解いた対価としての、携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報が得られる。
次に、2次元バーコードをパズルゲームに応用したネットワーク・サービスについて説明する。
【0030】
ユーザは、携帯端末を用いてインターネットにアクセスし、サイトからアプリケーションとして1つの2次元バーコード・パズルを携帯端末にダウンロードする。ユーザは、パズルを解く間はインターネットに接続する必要はなく、携帯端末上で2次元バーコードが復元できるまで、パズルを解答することができる。
【0031】
図1は、2次元バーコードの展開と復元を示したものである。2次元バーコードの位置検出用マーカーは、パズルの要素から省き、それ以外のエリアを黒点と白点のマトリクスとみなして展開する。実際の2次元バーコードには、マトリクスの“マス目”はないが、展開した2次元バーコードのパズルとしてユーザに提供する際には、マス目のあるマトリクスとしておく。また、実際にパズルゲームで使用する2次元バーコードは、図1に示す6×6のような小さなものではなく、数十×数十のような大きなマトリクスである。携帯端末上に表示できない等の問題がある場合には、ユーザに提供するパズルとしては、2次元バーコードの一部分でも良い。
【0032】
図2乃至図5は、上記6×6のパズルの解答例を説明する図である。図2(a)では、まず、右から2列目の「2・1・1」と書かれた縦のラインに注目すると、黒点の連続を表す数と数の間には少なくとも1つの白点が入るので、このラインには上から下に向かって■■□■□■の並び方しかないことが分かる。
【0033】
次に、図2(b)に示すように、上から1行目に注目すると、「1・2」の並びは左から右に向かって■□■■となることが明らかである。また右から1列目を見ると、「黒点ではないことが確定するマス」があるので、右から1列目の「1・2」の並びに対しても図3(c)のようにしかならないことが明らかとなる。
【0034】
このように、図2(a)〜図5(g)のように順を追って、展開された2次元バーコードの復元を行っていく。図5(g)はユーザが復元したパズルの解答例である。
【0035】
2次元バーコードの復元が完成すると、ユーザは携帯端末に搭載されている2次元バーコード・デコーダ(図7)を用いて、パズルの解答である2次元バーコードをデコードする。2次元バーコードが“正しく”復元されていれば、URL等の情報が表示される。
【0036】
図6は、2次元バーコードのデコードの手順を示すフローチャートである。図中、Sはフローのステップを示す。
ユーザは、展開された2次元バーコードの復元を行っていく。
【0037】
ユーザがパズルを解いて2次元バーコードの復元が完成したと判断すると、ステップS1でエンターキーや確定キー等の実行キーを押して復元された2次元バーコードのデコードを指示する。ステップS2では、携帯端末に搭載されている2次元バーコード・デコーダによってパズルの解答である2次元バーコードをデコードし、ステップS3で2次元バーコードが正しく復元されていれば、URL等の情報を表示する。また、復元が正しくなければ、その旨をメッセージや音声・音で知らせる。また、正しく復元できなかった箇所を点滅等でユーザに知らせるようにしてもよい。
【0038】
このように、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答が正しければURL等の情報を対価として得ることができ、ユーザはこのURL等の情報にアクセスして携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を得ることができる。
【0039】
図7は、本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの基本構成を示すブロック図である。情報提供サービスシステムとして、携帯電話機やPDA等の携帯情報端末を用いたネットワーク・サービスに適用した例である。
【0040】
図7において、1はインターネット網等のネットワーク、2はネットワーク1に接続されるノート型パソコン(PC)等の携帯端末、3は基地局,インターネット接続/メールプロバイダ4を経由する電話通信回線により無線通信を行うPHS(Personal Handy−Phone System)/携帯電話機等の携帯端末である。
【0041】
ネットワーク1は、移動体通信網、公衆電話網、LANやインターネットなどから構成するネットワークであり、有線系又は無線系などネットワークの種類とプロトコルの種類は特に問わない。また、ネットワーク1のアクセス回線としてはFTTH(Fiber To The Home)、HFC(Hybrid Fiber Coax:光同軸ケーブル)、及びADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の大容量回線が利用可能である。
【0042】
図8は、上記携帯端末3の構成を示すブロック図である。
図8において、携帯端末3は、PDA等の携帯情報端末やPHS/携帯電話機であり、本装置全体を制御するCPUからなる制御部31(取得手段の一部,復元手段,デコード手段,制御手段)、制御プログラムや固定データ等を記憶するROM,CPUの作業用記憶領域であるRAM等の半導体メモリ及びハードディスクなどからなり受信又は入力された文字情報、画像情報、音声信号を記憶する記憶メモリ32、着信を知らせたりキーのバックライトとして利用するLED33、着信時に振動にて着信を知らせるバイブレータ34、操作のためのガイダンスや受信情報、2次元バーコード又は取得したパズルゲームをユーザに表示する液晶パネルからなる表示部35(表示手段)、ユーザからのキー操作情報を入力生成するキー入力部36、電波を送受信するアンテナ37、無線通信の送受信を制御する無線部38、着信音やキープッシュ音等を鳴らすスピーカ39、ユーザから音声信号を入力するマイク40を備えて構成される。
【0043】
なお、図示は省略するが、携帯電話機3本体に、対象となる画像情報を入力するCCD(Charge Coupled Device)(エリア型固体撮像素子)等からなるカメラを設置する構成でもよい。このカメラは、通常撮影時とバーコード読み取り時とで焦点深度が切換えられるものが好ましい。このカメラは、2次元バーコード又はパズルゲームを撮像して、該2次元バーコード又はパズルゲームを取得する取得手段の一部を構成する。
【0044】
制御部31は、携帯端末3全体を制御するとともに、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力制御を行う。
【0045】
特に、制御部31は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元する復元手段と、復元された2次元バーコードをデコードするデコード手段と、復元された2次元バーコードが、正しい2次元バーコードであることを判別するとともに、2次元バーコードが正しく復元されているとき、デコードを実行させる制御手段としての機能を有する。さらに、制御部31は、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得する制御を行う。
記憶メモリ32は、不揮発性記憶メモリを備え、キー入力部36によって入力された、カラー識別データが格納されている。
【0046】
ROMは、制御部31が動作する際に必要なプログラム、通信制御データ等の固定データを記憶する読出し専用の半導体メモリである。RAMは、バーコード認識や通信に関するデータ、演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するいわゆるワーキングメモリとして使用される。携帯電話機3で処理されるプログラムは、このRAMに展開されて実行される。また、RAMの一部は、電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROM(electrically erasable programmable ROM)からなり、EEPROMに書き込むプログラムを変えることによって、特に携帯電話機3における各種の仕様を変更することができる。すなわち、最近ではシステム開発のデバッグごとにマスクROMを変更する時間損失を回避するため、プログラムROMを不揮発性メモリ、例えばEPROM,EEPROMとし、プログラム開発・修正時間の短縮の大幅な短縮を図っている。また、プログラムをダウンロードしてEEPROMのプログラム内容を書き換えるようにすれば機能のアップグレードや機能の変更を容易に行うことが可能になる。
以下、上述のように構成された携帯端末3のネットワーク・サービス動作を説明する。
【0047】
図9は、携帯端末3のネットワーク・サービス動作を示すフローチャートであり、制御部31により実行される。また、ユーザの指示は、キー入力部36のキー入力により行われる。
【0048】
ネットワーク・サービスのアプリケーションがスタートすると、ステップS11でインターネット網等のネットワーク1にアクセスし、ネットワーク・サービスに接続する。情報提供者側がユーザにパズルを提供する方法としては、2次元バーコード・パズルばかりを集めたサイトをインターネット上に構築し、このサイトに対するURLは、例えばiモード(登録商標)のメニューに配置することが考えられる。
【0049】
次いで、ステップS2でサイトから2次元バーコードを基に作成されたパズルゲームをダウンロードする。このパズルゲームは、例えば図1乃至図6に示すように、2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして展開したパズルゲームである。次いで、ステップS13で取得したマス埋めパズルを表示する(図1参照)。ユーザは、表示されたパズルを見ながら図2乃至図5に示すような解答例に従ってパズルを解く。パズルを解く間はインターネットに接続する必要はなく、携帯端末3上で2次元バーコードが復元できるまで、パズルを解答することができる。
【0050】
次いで、ステップS14でユーザによる2次元バーコードの復元が完成したか否かを判別し、ユーザがパズルを解答するまで待つ。2次元バーコードの復元が完成した場合は、ステップS15でデコーダにより復元された2次元バーコードをデコードする。なお、このデコーダは、ハードウェア、ソフトウェアのどちらを用いても実現可能である。
【0051】
ステップS16では、デコードされた2次元バーコードが正しく復元されているか否かを判別し、2次元バーコードが正しく復元されているときはユーザが出題されたパズルを正解したと判断してステップS17に進み、2次元バーコードが正しく復元されなかったときはパズルが不正解と判断してステップS21に進む。
【0052】
ステップS17では、2次元バーコードをデコードして得られたURL等の情報を表示し、ステップS18でユーザが表示されたURL等の情報にアクセスする指示を行ったか否かを判別する。URL等の情報にアクセス指示がなされたときは、ステップS19で指示された処理を実行して本フローを終了する。上記指示された処理とは、例えばURLへのアクセス指示であれば該当URLへの接続処理、提供された情報が画像・音楽データであればその表示・音声実行処理、提供された情報がゲームであればそのゲームの実行処理などである。
【0053】
上記ステップS18でユーザによるURL等の情報にアクセス指示がなされなかったときは、ステップS20でパズル解答により取得したURL等の情報を記憶メモリ32に記憶して本フローを終了する。本ネットワーク・サービスは、ユーザにとっては、パズルを解いた対価として携帯端末3上で利用できる画像・音楽データや情報が得られることにあるため、取得したURL等の情報は保存しておく。ユーザは必要なときこれらの情報を読み出して実行することができる。
【0054】
一方、上記ステップS16で2次元バーコードが正しく復元されていないときは、ステップS21でパズルが不正解である旨のメッセージを表示し、ステップS22で再度パズルのトライ指示があるか否かを判別する。再度トライ指示があれば、ステップS13に戻って上記処理ステップを繰り返し、トライ指示がなければ本フローを終了する。
【0055】
以上のように、本実施の形態の情報提供サービスシステムは、情報提供側のサーバは、2次元バーコードを基に展開して作成したn行×n列のマス埋めパズルゲームを、ネットワーク1上に提供し、携帯端末3は、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、ユーザはこのパズルゲームを解く。携帯端末3は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元・デコードし、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得するので、携帯端末3上で利用できるネットワーク・サービスに適用すれば、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答が正しければURL等の情報を対価として得ることができ、ユーザはこのURL等の情報にアクセスして携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を得ることができる。
以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されることはない。
【0056】
なお、上記実施の形態では、パソコン等の情報処理装置、携帯電話機、PDAやPHS等の携帯電話に適用した例であるが、データ送受信可能な装置であればどのような装置にも適用可能である。例えば、パソコン等の情報処理装置等の制御にも応用できる。また、2次元バーコードデータは、どのようなデータであってもよい。
【0057】
また、本実施の形態では、2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして展開する例を示したが、パズルの形式はどのようなものであってもよい。また、2次元バーコードを基に作成するゲームをパズルゲームと呼称したがこれは説明の便宜上であり、テーブルゲームや思考パズル等であってもよい。
【0058】
また、本実施の形態では、携帯端末装置、情報提供サービスシステム、情報提供方法という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、ネットワークシステム、アミューズメントシステム、ゲーム装置やデータ通信方法等でもよいことは勿論である。
また、上記携帯端末及び情報提供サービスシステムを構成する各回路部、例えば記憶部や表示部の種類、数及び接続方法などは前述した実施の形態に限られない。
【0059】
また、以上説明した情報提供サービスシステムは、この携帯端末装置を機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記録媒体として、図8に示されている制御部31のメインメモリそのものがプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶装置としてCD−ROMドライブ等のプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なCD−ROM等のプログラムメディアであってもよい。いずれの場合でも、格納されているプログラムは制御部31のCPUがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め各装置に格納されているものとする。
【0060】
ここで、上記プログラムメディアは、通信端末装置又は情報処理装置と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等の磁気ディスクやCD−ROM、CD−R/RW、MO、MD、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW等の光ディスクのディスク系、PCカード、コンパクトフラッシュカード、スマートメディア、ICカード、SDカード、メモリースティック等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【0061】
さらに、インターネット接続プロバイダ又は携帯メールサービス等の外部の通信ネットワークとの接続が可能な通信接続手段を介して通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように、流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予め格納しておくか、あるいは別な記録楳体からインストールされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、2次元バーコードを、1次元バーコードでは不可能もしくは思い付かなかった方法に応用すること、特に2次元バーコードをパズルとして扱うことで、携帯端末装置上で利用できるネットワーク・サービスを展開することができる。
【0063】
例えば、2次元バーコードの応用方法の1つとして、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答によって携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を提供する、といった携帯電話・PDA等の携帯端末上で利用できるネットワーク・サービスを展開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムで用いられる2次元バーコードの展開と復元を説明する図である。
【図2】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図3】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図4】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図5】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図6】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図7】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの基本構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの携帯端末の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの携帯端末のネットワーク・サービス動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク
2,3 携帯端末
31 制御部(取得手段の一部,復元手段,デコード手段,制御手段)
32 記憶メモリ
33 LED
34 バイブレータ
35 表示部(表示手段)
36 キー入力部
37 アンテナ
38 無線部
39 スピーカ
40 マイク
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯電話機,携帯情報端末,電子メール端末等の携帯端末装置上で利用できる情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
急速なインターネットの普及に伴って電子メールの利用が日常的になってきている。電子メールは人と人とのコミュニケーション手段に活用されるのが一般的であり、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンという)やPDA(PersonalDigital Assistants)などの情報端末だけでなく、携帯電話機やPHS(Personal Handy−Phone System)にもインターネットを介した電子メールの送受信機能を有するものが急増している。これらの電子メール送受信端末を使用することで、場所や時間にとらわれず、いつでもどこでも電子メールを送受信することが可能になっている。
【0003】
一方、PCを含む情報端末もインターネットの普及に対応し、アナログ電話回線などを通じてネットワークに接続するためのモデムポート部が搭載され、モデムポート部を使用して電子メールを送受信するための電子メール機能を有するのが通例である。
【0004】
また、伝達手段に赤外線を使用する光通信ポート部を搭載するものが多いが、ケーブルなどの物理的な接続手段を必要とせず情報端末同士でお互いの情報を交換する目的で主に使用される。
【0005】
近年、無線通信技術の発展や、インターネットに代表される電子通信(ネットワーク)インフラ/サービスの整備向上等に起因し、携帯電話に代表されるモバイル使用を商品コンセプトとする機器においても、電子メールの送受信機能やインターネットアクセス機能等が具備されている。
【0006】
また、PCに代表される情報機器はもちろんのこと、近年においては、携帯電話に代表されるグローバルな(他人との)通信/通話機能を持つ機器においても、ローカルな(自分が保有する機器同士の)データ通信機能を、別途、赤外線やBluetooth規格の無線通信手段を備えることにより実現している。例えば、このローカルなデータ通信機能の利用(応用)技術も、例えば、特開2000−10893号公報には、携帯電話の電子メール機能が情報機器側から有効に利用される携帯通信端末が開示されている。
【0007】
一方、液晶パネルなどの画面表示装置や、キー入力などによる入力装置を有している昨今の携帯電話は、いわゆる電波の送受信を行う電話機としての機能のほかに、メールをやり取りできる機能や、ゲームを楽しめる機能などを備えるなど、多機能化の傾向が進んでいる。
【0008】
近年、小型で、低消費電力のイメージセンサが開発されたことに伴い、携帯電話機などの携帯型装置にカメラを内蔵することが可能となり、内蔵カメラにより撮影した画像を、電子メールで即座に送信できることが可能となっている。これらの内蔵カメラは、小型であることが優先され、一般的なデジタルカメラよりも解像度が低い。
【0009】
また、近年の携帯電話機は、インターネットに接続する機能を有している。インターネットに接続するには、URL(Uniform Resource Locator)をキーから入力する必要があり、携帯電話機のキーでは、長いURLを打ち込むために手間がかかっていた。そこで、URLを一意の番号で管理し、その番号に対応するバーコードシンボル(以下、バーコードという)を印刷したものをバーコードリーダで読み込むことにより、URLの入力の手間を省き、ユーザの使い勝手をよくする試みがなされている。このような装置では、別途バーコードリーダを携帯電話機に接続する必要がある。
【0010】
そこで、カメラを内蔵した携帯装置では、その内蔵カメラにより入力したバーコード画像に対してバーコードを認識できれば、別途バーコードリーダを用意しなくても、このようなサービスを利用することができる。
【0011】
例えば、特開2002−111909号公報には、写真モードとQRコード(2次元コード)読取モードを選択設定でき、設定モードに応じた処理がなされる情報提供サービスが開示されている。また、特開平9−259215号公報には、1次元コードはラインCCDで処理し、2次元コードはエリアCCDで処理して読取り精度を高めるコードリーダが記載されている。但し、バーコード種類に応じたカメラ画像取り込み領域の設定については記載はない。
【0012】
また、特開2001−197186号公報では、電話番号を2次元バーコードに置き換え、電話機に取付けたCCDスキャナーでこの2次元バーコードを読み取ることが記載されている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、従来では、バーコードは商品等にあらかじめ印刷・貼付されており、これにバーコード・リーダをあててスキャンすることにより、コーディングされた情報を読み取る等して、主に物流面での効率化を図るためのものであった。
【0014】
また、物流面で利用されてきたバーコードは1次元バーコードと呼ばれるもので、コード化できる情報量は少なかった。これに対し英数字及び漢字もコード化でき、より多くの情報量をコード化できる2次元バーコードが近年開発された。この2次元バーコードも情報をやり取りするためのものである。
【0015】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、携帯電話・PDA等の携帯端末装置上で利用でき、新たなネットワーク・サービスを展開することができる情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報提供サービスシステムは、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴としている。
【0017】
前記サーバは、提供したい情報を2次元バーコードに変換し、該変換した2次元バーコードを展開してパズルゲームを作成するものであってもよい。
前記パズルゲームは、2次元バーコードをn行×n列のマトリクスとして展開したn行×n列のマス埋めパズルである。
【0018】
また、より好ましい具体的な態様としては、前記2次元バーコードの展開は、バーコードの黒点の連続する数を各行・各列についてカウントしてバーコードの縁に記し、バーコード本体はn行×n列の空白のマトリクスとする(但し、バーコードの縁に記した数の間には1つ以上の白点が存在する)ものである。
【0019】
また、より好ましい具体的な態様としては、前記提供したい情報は、前記携帯端末装置で利用できる画像・音楽データや懸賞の応募資格等が置かれているURLである。
【0020】
前記携帯端末装置は、前記ネットワークから前記パズルゲームをダウンロードして、該パズルゲームを取得するものであってもよく、また、前記携帯端末装置は、誌面等に掲載された前記パズルゲームを撮像して、該パズルゲームを取得するものであってもよい。
【0021】
また、前記パズル解答により得られる情報は、前記ネットワークにアクセス可能なURL等の情報であることがより好ましい。
前記携帯端末装置は、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、前記ネットワークから画像・音楽データ等を得る制御手段を備えることがより好ましい。
【0022】
前記携帯端末装置は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元する復元手段と、前記復元手段により復元された2次元バーコードをデコードするデコード手段とを備えることがより好ましい。
【0023】
また、前記復元手段により復元された2次元バーコードが、正しい2次元バーコードであることを判別するとともに、2次元バーコードが正しく復元されているとき、前記デコード手段にデコードを実行させるものであってもよい。
【0024】
本発明の情報提供サービス方法は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービス方法において、情報提供サービス側では、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置では、前記ネットワークから前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴としている。
【0025】
さらに、前記携帯端末装置では、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、前記ネットワークから画像・音楽データ等を得ることがより好ましい。
【0026】
また、本発明は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0027】
また、本発明は、ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラムである。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な携帯端末装置、情報提供サービスシステム及び情報提供サービス方法の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態の情報提供サービスシステム及び方法で用いられる2次元バーコードの展開と復元を説明する図である。携帯電話・PDA等の携帯端末上で利用できるネットワーク・サービスに適用した例である。
【0029】
本実施の形態では、本実施の形態に係る携帯端末装置(以下、単に携帯端末という)上での2次元バーコードを応用したネットワーク・サービスを展開するため、以下の項目を特徴とする。
(1)2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして“展開”し、ユーザに提供する。
(2)2次元バーコードの展開とは、バーコードの黒点(ドット)の連続する数を各行・各列についてカウントしてバーコードの縁に記し、バーコード本体はn行×n列の空白のマトリクスとすることである。また、バーコードの縁に記した数の間には1つ以上の白点が存在することを示す。
(3)ユーザは、展開された2次元バーコードをパズルとして解答し、2次元バーコードを復元することを、URL等のネットワーク上の情報を得るための手段とする。
(4)携帯端末は、上記の展開された2次元バーコードを表示する装置及び復元された2次元バーコードをデコードするためのデコーダを有する。
(5)携帯端末上で2次元バーコードを復元すると、デコーダにより2次元バーコードはデコードされ、URL等の情報が表示される。
(6)表示されたURLへアクセスすると、パズルを解いた対価としての、携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報が得られる。
次に、2次元バーコードをパズルゲームに応用したネットワーク・サービスについて説明する。
【0030】
ユーザは、携帯端末を用いてインターネットにアクセスし、サイトからアプリケーションとして1つの2次元バーコード・パズルを携帯端末にダウンロードする。ユーザは、パズルを解く間はインターネットに接続する必要はなく、携帯端末上で2次元バーコードが復元できるまで、パズルを解答することができる。
【0031】
図1は、2次元バーコードの展開と復元を示したものである。2次元バーコードの位置検出用マーカーは、パズルの要素から省き、それ以外のエリアを黒点と白点のマトリクスとみなして展開する。実際の2次元バーコードには、マトリクスの“マス目”はないが、展開した2次元バーコードのパズルとしてユーザに提供する際には、マス目のあるマトリクスとしておく。また、実際にパズルゲームで使用する2次元バーコードは、図1に示す6×6のような小さなものではなく、数十×数十のような大きなマトリクスである。携帯端末上に表示できない等の問題がある場合には、ユーザに提供するパズルとしては、2次元バーコードの一部分でも良い。
【0032】
図2乃至図5は、上記6×6のパズルの解答例を説明する図である。図2(a)では、まず、右から2列目の「2・1・1」と書かれた縦のラインに注目すると、黒点の連続を表す数と数の間には少なくとも1つの白点が入るので、このラインには上から下に向かって■■□■□■の並び方しかないことが分かる。
【0033】
次に、図2(b)に示すように、上から1行目に注目すると、「1・2」の並びは左から右に向かって■□■■となることが明らかである。また右から1列目を見ると、「黒点ではないことが確定するマス」があるので、右から1列目の「1・2」の並びに対しても図3(c)のようにしかならないことが明らかとなる。
【0034】
このように、図2(a)〜図5(g)のように順を追って、展開された2次元バーコードの復元を行っていく。図5(g)はユーザが復元したパズルの解答例である。
【0035】
2次元バーコードの復元が完成すると、ユーザは携帯端末に搭載されている2次元バーコード・デコーダ(図7)を用いて、パズルの解答である2次元バーコードをデコードする。2次元バーコードが“正しく”復元されていれば、URL等の情報が表示される。
【0036】
図6は、2次元バーコードのデコードの手順を示すフローチャートである。図中、Sはフローのステップを示す。
ユーザは、展開された2次元バーコードの復元を行っていく。
【0037】
ユーザがパズルを解いて2次元バーコードの復元が完成したと判断すると、ステップS1でエンターキーや確定キー等の実行キーを押して復元された2次元バーコードのデコードを指示する。ステップS2では、携帯端末に搭載されている2次元バーコード・デコーダによってパズルの解答である2次元バーコードをデコードし、ステップS3で2次元バーコードが正しく復元されていれば、URL等の情報を表示する。また、復元が正しくなければ、その旨をメッセージや音声・音で知らせる。また、正しく復元できなかった箇所を点滅等でユーザに知らせるようにしてもよい。
【0038】
このように、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答が正しければURL等の情報を対価として得ることができ、ユーザはこのURL等の情報にアクセスして携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を得ることができる。
【0039】
図7は、本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの基本構成を示すブロック図である。情報提供サービスシステムとして、携帯電話機やPDA等の携帯情報端末を用いたネットワーク・サービスに適用した例である。
【0040】
図7において、1はインターネット網等のネットワーク、2はネットワーク1に接続されるノート型パソコン(PC)等の携帯端末、3は基地局,インターネット接続/メールプロバイダ4を経由する電話通信回線により無線通信を行うPHS(Personal Handy−Phone System)/携帯電話機等の携帯端末である。
【0041】
ネットワーク1は、移動体通信網、公衆電話網、LANやインターネットなどから構成するネットワークであり、有線系又は無線系などネットワークの種類とプロトコルの種類は特に問わない。また、ネットワーク1のアクセス回線としてはFTTH(Fiber To The Home)、HFC(Hybrid Fiber Coax:光同軸ケーブル)、及びADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等の大容量回線が利用可能である。
【0042】
図8は、上記携帯端末3の構成を示すブロック図である。
図8において、携帯端末3は、PDA等の携帯情報端末やPHS/携帯電話機であり、本装置全体を制御するCPUからなる制御部31(取得手段の一部,復元手段,デコード手段,制御手段)、制御プログラムや固定データ等を記憶するROM,CPUの作業用記憶領域であるRAM等の半導体メモリ及びハードディスクなどからなり受信又は入力された文字情報、画像情報、音声信号を記憶する記憶メモリ32、着信を知らせたりキーのバックライトとして利用するLED33、着信時に振動にて着信を知らせるバイブレータ34、操作のためのガイダンスや受信情報、2次元バーコード又は取得したパズルゲームをユーザに表示する液晶パネルからなる表示部35(表示手段)、ユーザからのキー操作情報を入力生成するキー入力部36、電波を送受信するアンテナ37、無線通信の送受信を制御する無線部38、着信音やキープッシュ音等を鳴らすスピーカ39、ユーザから音声信号を入力するマイク40を備えて構成される。
【0043】
なお、図示は省略するが、携帯電話機3本体に、対象となる画像情報を入力するCCD(Charge Coupled Device)(エリア型固体撮像素子)等からなるカメラを設置する構成でもよい。このカメラは、通常撮影時とバーコード読み取り時とで焦点深度が切換えられるものが好ましい。このカメラは、2次元バーコード又はパズルゲームを撮像して、該2次元バーコード又はパズルゲームを取得する取得手段の一部を構成する。
【0044】
制御部31は、携帯端末3全体を制御するとともに、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力制御を行う。
【0045】
特に、制御部31は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元する復元手段と、復元された2次元バーコードをデコードするデコード手段と、復元された2次元バーコードが、正しい2次元バーコードであることを判別するとともに、2次元バーコードが正しく復元されているとき、デコードを実行させる制御手段としての機能を有する。さらに、制御部31は、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得する制御を行う。
記憶メモリ32は、不揮発性記憶メモリを備え、キー入力部36によって入力された、カラー識別データが格納されている。
【0046】
ROMは、制御部31が動作する際に必要なプログラム、通信制御データ等の固定データを記憶する読出し専用の半導体メモリである。RAMは、バーコード認識や通信に関するデータ、演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するいわゆるワーキングメモリとして使用される。携帯電話機3で処理されるプログラムは、このRAMに展開されて実行される。また、RAMの一部は、電気的に書換可能な不揮発性メモリであるEEPROM(electrically erasable programmable ROM)からなり、EEPROMに書き込むプログラムを変えることによって、特に携帯電話機3における各種の仕様を変更することができる。すなわち、最近ではシステム開発のデバッグごとにマスクROMを変更する時間損失を回避するため、プログラムROMを不揮発性メモリ、例えばEPROM,EEPROMとし、プログラム開発・修正時間の短縮の大幅な短縮を図っている。また、プログラムをダウンロードしてEEPROMのプログラム内容を書き換えるようにすれば機能のアップグレードや機能の変更を容易に行うことが可能になる。
以下、上述のように構成された携帯端末3のネットワーク・サービス動作を説明する。
【0047】
図9は、携帯端末3のネットワーク・サービス動作を示すフローチャートであり、制御部31により実行される。また、ユーザの指示は、キー入力部36のキー入力により行われる。
【0048】
ネットワーク・サービスのアプリケーションがスタートすると、ステップS11でインターネット網等のネットワーク1にアクセスし、ネットワーク・サービスに接続する。情報提供者側がユーザにパズルを提供する方法としては、2次元バーコード・パズルばかりを集めたサイトをインターネット上に構築し、このサイトに対するURLは、例えばiモード(登録商標)のメニューに配置することが考えられる。
【0049】
次いで、ステップS2でサイトから2次元バーコードを基に作成されたパズルゲームをダウンロードする。このパズルゲームは、例えば図1乃至図6に示すように、2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして展開したパズルゲームである。次いで、ステップS13で取得したマス埋めパズルを表示する(図1参照)。ユーザは、表示されたパズルを見ながら図2乃至図5に示すような解答例に従ってパズルを解く。パズルを解く間はインターネットに接続する必要はなく、携帯端末3上で2次元バーコードが復元できるまで、パズルを解答することができる。
【0050】
次いで、ステップS14でユーザによる2次元バーコードの復元が完成したか否かを判別し、ユーザがパズルを解答するまで待つ。2次元バーコードの復元が完成した場合は、ステップS15でデコーダにより復元された2次元バーコードをデコードする。なお、このデコーダは、ハードウェア、ソフトウェアのどちらを用いても実現可能である。
【0051】
ステップS16では、デコードされた2次元バーコードが正しく復元されているか否かを判別し、2次元バーコードが正しく復元されているときはユーザが出題されたパズルを正解したと判断してステップS17に進み、2次元バーコードが正しく復元されなかったときはパズルが不正解と判断してステップS21に進む。
【0052】
ステップS17では、2次元バーコードをデコードして得られたURL等の情報を表示し、ステップS18でユーザが表示されたURL等の情報にアクセスする指示を行ったか否かを判別する。URL等の情報にアクセス指示がなされたときは、ステップS19で指示された処理を実行して本フローを終了する。上記指示された処理とは、例えばURLへのアクセス指示であれば該当URLへの接続処理、提供された情報が画像・音楽データであればその表示・音声実行処理、提供された情報がゲームであればそのゲームの実行処理などである。
【0053】
上記ステップS18でユーザによるURL等の情報にアクセス指示がなされなかったときは、ステップS20でパズル解答により取得したURL等の情報を記憶メモリ32に記憶して本フローを終了する。本ネットワーク・サービスは、ユーザにとっては、パズルを解いた対価として携帯端末3上で利用できる画像・音楽データや情報が得られることにあるため、取得したURL等の情報は保存しておく。ユーザは必要なときこれらの情報を読み出して実行することができる。
【0054】
一方、上記ステップS16で2次元バーコードが正しく復元されていないときは、ステップS21でパズルが不正解である旨のメッセージを表示し、ステップS22で再度パズルのトライ指示があるか否かを判別する。再度トライ指示があれば、ステップS13に戻って上記処理ステップを繰り返し、トライ指示がなければ本フローを終了する。
【0055】
以上のように、本実施の形態の情報提供サービスシステムは、情報提供側のサーバは、2次元バーコードを基に展開して作成したn行×n列のマス埋めパズルゲームを、ネットワーク1上に提供し、携帯端末3は、ネットワーク1からパズルゲームを取得し、ユーザはこのパズルゲームを解く。携帯端末3は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元・デコードし、パズル解答により得られるURL等の情報によりネットワーク1に接続し、ネットワーク1からパズルを解いた対価としての、画像・音楽データ等を取得するので、携帯端末3上で利用できるネットワーク・サービスに適用すれば、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答が正しければURL等の情報を対価として得ることができ、ユーザはこのURL等の情報にアクセスして携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を得ることができる。
以上の説明は本発明の好適な実施の形態の例証であり、本発明の範囲はこれに限定されることはない。
【0056】
なお、上記実施の形態では、パソコン等の情報処理装置、携帯電話機、PDAやPHS等の携帯電話に適用した例であるが、データ送受信可能な装置であればどのような装置にも適用可能である。例えば、パソコン等の情報処理装置等の制御にも応用できる。また、2次元バーコードデータは、どのようなデータであってもよい。
【0057】
また、本実施の形態では、2次元バーコードをn行×n列のマス埋めパズルとして展開する例を示したが、パズルの形式はどのようなものであってもよい。また、2次元バーコードを基に作成するゲームをパズルゲームと呼称したがこれは説明の便宜上であり、テーブルゲームや思考パズル等であってもよい。
【0058】
また、本実施の形態では、携帯端末装置、情報提供サービスシステム、情報提供方法という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、ネットワークシステム、アミューズメントシステム、ゲーム装置やデータ通信方法等でもよいことは勿論である。
また、上記携帯端末及び情報提供サービスシステムを構成する各回路部、例えば記憶部や表示部の種類、数及び接続方法などは前述した実施の形態に限られない。
【0059】
また、以上説明した情報提供サービスシステムは、この携帯端末装置を機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記録媒体として、図8に示されている制御部31のメインメモリそのものがプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶装置としてCD−ROMドライブ等のプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なCD−ROM等のプログラムメディアであってもよい。いずれの場合でも、格納されているプログラムは制御部31のCPUがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め各装置に格納されているものとする。
【0060】
ここで、上記プログラムメディアは、通信端末装置又は情報処理装置と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等の磁気ディスクやCD−ROM、CD−R/RW、MO、MD、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW等の光ディスクのディスク系、PCカード、コンパクトフラッシュカード、スマートメディア、ICカード、SDカード、メモリースティック等のカード系、あるいはマスクROM、EPROM、EEPROM、フラッシュROM等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【0061】
さらに、インターネット接続プロバイダ又は携帯メールサービス等の外部の通信ネットワークとの接続が可能な通信接続手段を介して通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように、流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予め格納しておくか、あるいは別な記録楳体からインストールされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、2次元バーコードを、1次元バーコードでは不可能もしくは思い付かなかった方法に応用すること、特に2次元バーコードをパズルとして扱うことで、携帯端末装置上で利用できるネットワーク・サービスを展開することができる。
【0063】
例えば、2次元バーコードの応用方法の1つとして、2次元バーコードのパズルをユーザに出題し、その解答によって携帯端末上で利用できる画像・音楽データや情報を提供する、といった携帯電話・PDA等の携帯端末上で利用できるネットワーク・サービスを展開することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムで用いられる2次元バーコードの展開と復元を説明する図である。
【図2】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図3】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図4】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図5】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図6】本実施の形態の情報提供サービスシステムの6×6のパズルの解答例を説明する図である。
【図7】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの基本構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの携帯端末の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態の情報提供サービスシステムの携帯端末のネットワーク・サービス動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ネットワーク
2,3 携帯端末
31 制御部(取得手段の一部,復元手段,デコード手段,制御手段)
32 記憶メモリ
33 LED
34 バイブレータ
35 表示部(表示手段)
36 キー入力部
37 アンテナ
38 無線部
39 スピーカ
40 マイク
Claims (15)
- ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、
前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、
前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、
取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴とする情報提供サービスシステム。 - 前記サーバは、提供したい情報を2次元バーコードに変換し、該変換した2次元バーコードを展開してパズルゲームを作成することを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。
- 前記パズルゲームは、2次元バーコードをn(nは、0を除く任意の自然数)行×n列のマトリクスとして展開したn行×n列のマス埋めパズルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報提供サービスシステム。
- 前記2次元バーコードの展開は、バーコードの黒点の連続する数を各行・各列についてカウントしてバーコードの縁に記し、バーコード本体はn行×n列の空白のマトリクスとする(但し、バーコードの縁に記した数の間には1つ以上の白点が存在する)ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報提供サービスシステム。
- 前記提供したい情報は、前記携帯端末装置で利用できる画像・音楽データや懸賞の応募資格等が置かれているURLであることを特徴とする請求項2記載の情報提供サービスシステム。
- 前記携帯端末装置は、前記ネットワークから前記パズルゲームをダウンロードして、該パズルゲームを取得することを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。
- 前記携帯端末装置は、誌面等に掲載された前記パズルゲームを撮像して、該パズルゲームを取得することを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。
- 前記パズル解答により得られる情報は、前記ネットワークにアクセス可能なURL等の情報であることを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。
- 前記携帯端末装置は、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、前記ネットワークから画像・音楽データ等を得る制御手段を備えることを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。
- 前記携帯端末装置は、ユーザが解答したパズルゲームを2次元バーコードに復元する復元手段と、
前記復元手段により復元された2次元バーコードをデコードするデコード手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の情報提供サービスシステム。 - 前記復元手段により復元された2次元バーコードが、正しい2次元バーコードであることを判別するとともに、2次元バーコードが正しく復元されているとき、前記デコード手段にデコードを実行させることを特徴とする請求項10記載の情報提供サービスシステム。
- ネットワークに接続可能な携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービス方法において、
情報提供サービス側では、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、
前記携帯端末装置では、前記ネットワークから前記パズルゲームを取得し、
取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行うことを特徴とする情報提供サービス方法。 - さらに、前記携帯端末装置では、前記パズル解答により得られるURL等の情報により前記ネットワークに接続し、
前記ネットワークから画像・音楽データ等を得ることを特徴とする請求項12記載の情報提供サービス方法。 - ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- ネットワークに接続可能な携帯端末装置と、前記携帯端末装置との間でデータ通信が可能なサーバとを備え、前記ネットワークに接続された携帯端末装置に情報を提供する情報提供サービスシステムにおいて、前記サーバは、2次元バーコードを基に作成したパズルゲームを、前記ネットワーク上に提供し、前記携帯端末装置は、前記パズルゲームを取得し、取得したパズルゲームを表示するとともに、該パズルゲームを解くための入力を行う情報提供サービスシステムとして機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002261310A JP2004097366A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002261310A JP2004097366A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004097366A true JP2004097366A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32261724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002261310A Pending JP2004097366A (ja) | 2002-09-06 | 2002-09-06 | 情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004097366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323634A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Abilit Corp | 遊技機および遊技用の演出データの提供方法 |
| JP2010172754A (ja) * | 2010-05-17 | 2010-08-12 | Abilit Corp | 遊技機および遊技機用の情報提供システム |
| JP2019141281A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム装置のプログラム及びゲーム装置 |
| JP2020130641A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 山下 健一 | パズル生成装置、パズル生成方法、及びパズル生成プログラム |
-
2002
- 2002-09-06 JP JP2002261310A patent/JP2004097366A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005323634A (ja) * | 2004-05-12 | 2005-11-24 | Abilit Corp | 遊技機および遊技用の演出データの提供方法 |
| JP2010172754A (ja) * | 2010-05-17 | 2010-08-12 | Abilit Corp | 遊技機および遊技機用の情報提供システム |
| JP2019141281A (ja) * | 2018-02-20 | 2019-08-29 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム装置のプログラム及びゲーム装置 |
| JP2020130641A (ja) * | 2019-02-20 | 2020-08-31 | 山下 健一 | パズル生成装置、パズル生成方法、及びパズル生成プログラム |
| JP7224954B2 (ja) | 2019-02-20 | 2023-02-20 | 健一 山下 | パズル生成装置、パズル生成方法、及びパズル生成プログラム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1822693B (zh) | 便携终端设备、阅读信息的程序及记录程序的记录介质 | |
| KR100897960B1 (ko) | 코드 구조, 코드 판독 단말기, 휴대 전화 및 기록 매체 | |
| US8145912B2 (en) | System and method for using a visual password scheme | |
| US8033469B2 (en) | Apparatus for performing multimedia-based data transmission and associated method | |
| JP2000285056A (ja) | アクセス方法、データ収集方法及び携帯端末装置 | |
| US7583285B2 (en) | Mobile communication terminal | |
| US8160358B2 (en) | Method and apparatus for generating mosaic image | |
| JP2002111909A (ja) | 情報提供サービス | |
| JP2004080442A (ja) | 携帯電話機 | |
| JP2002252691A (ja) | OCR(OpticalCharacterRecognition:光学的文字読み取り)機能付き携帯電話端末 | |
| JP4153271B2 (ja) | 携帯端末装置、電子機器、2次元バーコード表示方法、情報表示プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
| JP2007034625A (ja) | 情報表示装置 | |
| JP2004097366A (ja) | 情報提供サービスシステム、情報提供サービス方法及び情報提供プログラムを記録した記録媒体 | |
| JP4113565B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| JP2005057501A (ja) | 携帯通信端末及びそれを利用した通信システム | |
| JP4146700B2 (ja) | 携帯端末装置、情報提供システム及び情報提供プログラムを記録した記録媒体並びに印刷媒体 | |
| JP2003331301A (ja) | 画像処理端末、画像処理方法、画像処理プログラムおよび画像処理プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 | |
| JP2003281010A (ja) | 携帯端末装置 | |
| KR20050030711A (ko) | 바코드 인식을 이용한 멀티미디어 컨텐츠 재생 기능을가지는 무선통신단말기 및 그 방법 | |
| JP2003163736A (ja) | カメラ付き携帯端末 | |
| KR20060078769A (ko) | 바코드에 의한 이동통신 단말기의 전자 상거래 방법 | |
| JP4448118B2 (ja) | 移動体通信端末 | |
| JP4054843B2 (ja) | 携帯電話機 | |
| KR20060114137A (ko) | 문자 인식 기능을 갖는 이동통신 단말기 및 이를 이용한호처리 방법 | |
| JP2002125008A (ja) | 携帯通信端末装置、着信音登録方法、プログラム格納媒体および記録媒体 |