JP2004104704A - 映像再生装置、映像再生方法、プログラム - Google Patents

映像再生装置、映像再生方法、プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の映像コンテンツを、映像コンテンツ間の繋ぎ目がほとんどない状態で連続的に再生できるようにする。
【解決手段】このプレーヤ4は、通信網3を通じてサーバ1に対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、サーバ1からストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生するものであって、通信網3を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する受信バッファ42a〜42cと、各受信バッファ42a〜42cに蓄積された映像コンテンツを映像データへ順次デコードするデコーダ43a〜43cと、いずれかのデコーダ43a〜43cから出力された映像データを再生する映像・音声再生デバイス45と、映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御部41とを備える。
【選択図】   図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばインターネットあるいはイントラネットを通じてストリーミング配信される映像コンテンツを再生する映像再生装置、映像再生方法、プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の映像再生装置は、サーバからインターネットあるいはイントラネットを通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信し蓄積する受信バッファと、受信バッファに蓄積された映像コンテンツをデコードするデコーダと、デコードされた映像コンテンツが書き込まれることで再生する映像・音声再生デバイスとを有している。
この種の映像再生装置では、複数の映像コンテンツを連続的に再生する場合、1つ目の映像コンテンツの配信要求をサーバヘ出し、サーバが1つ目の映像コンテンツを配信すると、それを受信バッファで受信してデコーダへ送り、デコーダで順次デコードした後、映像・音声再生デバイスに書き込むことで映像が再生され、一つ目の映像コンテンツの再生が完了してから、次の映像コンテンツの配信要求をサーバヘ出し、サーバが次の映像コンテンツを配信すると、それを受信バッファで受信してデコーダへ送り、デコーダで順次デコードした後、映像・音声再生デバイスに書き込むことで再生するという手順を踏むことなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この場合、1つ目の映像コンテンツの再生が終了してから、次の映像コンテンツの再生が開始するまでに、次の映像コンテンツの再生準備としてサーバヘの配信要求、ストリーミングデータの受信、最初の映像のデコードという過程を行う必要があることから、一つ目と二つ目の映像コンテンツの間に多少なりとも映像が再生されない空白の時間が生じてしまい、映像が視聴し難いという問題があった。
つまり、従来の映像再生装置は、1つのデコーダで映像コンテンツを順次再生していく機能しか持たなかったため、複数の映像コンテンツを連結して再生しようとしても、映像コンテンツの繋ぎ目が空いてしまい、1本の映像コンテンツのように再生することができなかった。
【0004】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、複数の映像コンテンツを、映像コンテンツ間の繋ぎ目がほとんどない状態で連続的に再生することができる映像再生装置、映像再生方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明の映像再生装置は、通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生する映像再生装置において、前記通信網を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する複数の受信バッファと、各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ順次デコードする複数のデコーダと、いずれかのデコーダから出力された映像データを再生する再生手段と、映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御手段とを具備したことを特徴としている。
上記発明において、制御手段は、あるデコーダが映像データを映像・音声再生手段へ出力中に、予め設定されたタイミングパラメータに基づいて次に映像データを出力すべきデコーダに対し再生準備処理を開始させる手段を備えたことで、映像コンテンツの再生切り替え時の空白時間をなくすことができる。
上記発明において、デコーダは、再生手段への映像データの出力をシーケンシャルに排他するためのフラグ設定手段を備えたことで、映像データの繋ぎ目をなくして連続的に再生することができる。
【0006】
本発明の映像再生方法は、通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを映像再生装置で再生する映像再生方法において、前記サーバから前記通信網を通じて前記映像再生装置にストリーミング配信されてきた複数の映像コンテンツをそれぞれの受信バッファで受信および蓄積するステップと、各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ個々のデコーダで順次デコードするステップと、映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御するステップと、いずれかのデコーダから出力された映像データを映像と音声で再生するステップとを有することを特徴としている。
【0007】
本発明のプログラムは、通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生するコンピュータに処理を実行させるプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記通信網を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する複数の受信バッファと、各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ順次デコードする複数のデコーダと、いずれかのデコーダから出力された映像データを映像と音声でそれぞれ再生する映像・音声再生手段と、映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御手段として機能させることを特徴としている。
【0008】
本発明では、複数の映像コンテンツを続けて再生する上で、映像再生装置に複数の受信バッファと複数のデコーダとを用意し、各デコーダが並列動作して協調しながら再生準備を行い、デコーダ間のフラグの受け渡しによりデコードした映像データを順に映像・音声再生デバイスに書き込むようにしたので、映像コンテンツの切り替え時間をほぼなくし、映像コンテンツ間の繋ぎ目がほとんどない状態で映像コンテンツを連続的に再生することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る映像再生装置、映像再生方法、プログラムの一つの実施の形態の映像配信システムの構成を示す図である。
【0010】
この映像配信システムは、図1に示すように、配信対象の映像コンテンツを蓄積する映像データベース2を有する映像コンテンツ管理・配信用のサーバコンピュータ1(以下サーバ1と称す)と、このサーバ1にイントラネット/インターネットなどの通信網3を介して接続された利用者端末4(以下プレーヤ4と称す)とから構成されている。プレーヤ4は、ネットワーク接続機能付きの例えばコンピュータ、PDA、携帯電話機などの映像再生装置をいう。配信対象の映像コンテンツとしては、例えばMPEG−4などのビデオ映像である。
【0011】
サーバ1は、映像コンテンツを映像クリップという細分化した単位で映像データベース2に管理し、プレーヤ4は、サーバ1にアクセスすることで、映像クリップの検索画面をダウンロードし、この検索画面から所望の映像クリップを選び(入力部40により選択操作後、確定操作を行う)、サーバ1へ配信要求が行われる。サーバ1は、プレーヤ4からの配信要求に応じて、該当する映像クリップを通信網3を通じて要求元のプレーヤ4に配信する。
【0012】
図2に示すように、プレーヤ4は、サーバ1に対し映像コンテンツ配信要求のキー操作などを行う入力部40、この装置全体を制御する制御部41、受信バッファ42a〜42c、デコーダ43a〜43c、書き込み権フラグ設定部44a〜44c、映像・音声再生デバイス45、ディスプレイなどの表示部、アンプ、スピーカなどの音声出力部などを含む映像コンテンツ出力部46などを有している。
すなわち、このプレーヤ4は、通信網3を通じてサーバ1に対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、サーバ1からストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生するものであり、通信網3を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する受信バッファ42a〜42cと、各受信バッファ42a〜42cに蓄積された例えばMPEG−4形式のファイルなどの映像コンテンツを映像データ(ビデオデータ)へ順次デコード(伸張)するデコーダ43a〜43cと、いずれかのデコーダから出力された映像データを映像と音声でそれぞれ再生する映像・音声再生手段(映像・音声再生デバイス45、映像コンテンツ出力部46)と、映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御部41とを備えている。
プレーヤ4が例えばコンピュータなどの場合、コンピュータには、ROM、RAMなどのメモリ(主記憶装置)、CPU(中央演算装置)、オペレーティングシステム(OS)を含む各種アプリケーションプログラムがインストールされたハードディスクドライブなどの補助記憶装置、ディスプレイなどの表示装置、キーボード、マウスなどの入力装置、通信網3との通信インターフェース装置などが備えられている。各種アプリケーションプログラムの一つに、本発明の実現する映像再生用のプログラムがある。このプログラムは、上記図2に示したプレーヤの構成をソフトウェアで実現するものである。
【0013】
図3に示すように、この映像配信システムでは、プレーヤ4が複数の映像クリップ(以下クリップ1,2,3…と称す)を、例えばクリップ1→クリップ2→クリップ3という順序で連続的にストリーミング再生することを想定している。
クリップ1は、受信バッファ42aを通してデコーダ43aに渡され、デコード処理されて映像・音声再生デバイス45に順次出力される。
映像・音声再生デバイス45は、映像出力部46に接続されており、ディスプレイに映像を表示させて映像の再生を確認することができる。
クリップ2は、クリップ1が終了してから再生するべき映像コンテンツである。クリップ2を再生するために、受信バッファ42bとデコーダ43bが、クリップ1の再生終了前に再生準備を行う。つまり、クリップ2の先読みを行う。
クリップ3は、クリップ2が終了してから再生するべき映像コンテンツである。クリップ3を再生するために、受信バッファ42cとデコーダ43cが、クリップ2の再生終了前に再生準備を行う。つまり、クリップ3の先読みを行う。
【0014】
このとき、現在再生中のクリップ1の再生終了時刻よりもどれだけ前にクリップ2の再生準備を開始すればよいのかというタイミング制御に関しては制御部41が行うので、クリップ1の再生終了時刻よりも前にクリップ2の再生準備が完了する。
すなわち、クリップ2の最初の映像データが、映像・音声再生デバイス45に出力できる準備が整うことが必要条件である。
制御部41は、映像コンテンツの配信要求から実際に映像コンテンツが届くまでのネットワーク伝送時間、映像コンテンツが届いてから再生準備が整うまでの処理時間等のシステムパラメータ(タイミングパラメータ)によって各デコーダ43a〜43cに再生準備を開始させるタイミングを決定する。
システムパラメータは、ネットワーク性能等を考慮して予め制御部41のメモリに設定される値、つまり静的に決定された値であり、実際の処理では、ネットワーク性能等の外部要因に応じて誤差が発生することは避けられない。
【0015】
本映像配信システムでは、受信バッファ42a〜42cがその外的要因を吸収するようクリップ単位の映像コンテンツを蓄積動作し、最終的な再生同期を確保する。例えばデコーダ43aの次にクリップ2の映像データを出力すべきデコーダ43bは、クリップ2の再生準備が整うと、再生時刻同期を取りながら映像・音声再生デバイス45にデコードした映像データの出力を試みる。
しかし、ここで、もし前の映像コンテンツであるクリップ1がデコーダ43aによって今だ再生を継続している場合は、クリップ1にクリップ2の映像データがマージされてしまうため、デコーダ43bは、映像・音声再生デバイス45ヘクリップ2の映像データを出力してはいけない。
【0016】
そこで、このプレーヤ4では、映像・音声再生デバイス45ヘの書き込み権フラグ設定部44a〜44cを各デコーダ43a〜43cに用意し、書き込み権フラグを持ったデコーダからしか、映像・音声再生デバイス45に映像データを出力することはできないように制御部41が書き込み権フラグの委譲(受け渡し)を制御する。
デコーダ43aは、クリップ1の映像データの書き込みが全て完了した時点で、書き込み権フラグを制御部41に返し、制御部41は書き込み権フラグを受け取ると直ちにデコーダ43bの書き込み権フラグ設定部44bに書き込み権フラグを設定する。これにより、デコーダ43aからデコーダ43bへ書き込み権が委譲される。書き込み権が委譲されたデコーダ43bは、デコーダ43aが出力したクリップ1の映像データの直後から出力準備の済んだクリップ2の映像データを出力する。
このようにすることで、映像データをシームレスに映像・音声再生デバイス45に出力することが可能になり、再生時の繋ぎ目のギャップをなくすことができる。
【0017】
図4はプレーヤ4における映像コンテンツ再生動作のシーケンス図である。
同図に示すように、配信要求した最初のクリップ1がプレーヤ4の受信バッファ42aに受信されると、クリップ1は、受信バッファ42aに蓄積されつつデコーダ43aに出力されて順にデコード処理(再生準備の一つ)が行われて、再生準備が完了する。
【0018】
ここで、デコーダ43aの書き込み権フラグ設定部44aには、再生が初めてのため書き込み権フラグが設定されているので、デコードされた映像データはそのまま映像・音声再生デバイス45に出力されて映像の再生が開始される。このときの動作は、従来の装置と同じである。
制御部41は、メモリに設定(記憶)されているシステムパラメータとクリップ1の再生と同時に計時している時間とを比較して、クリップ2についてのデコード準備開始タイミングになると、クリップ2についての再生準備開始をデコーダ43bに指示し、デコーダ43bは、受信バッファ42bに受信および蓄積されているクリップ2のデコード準備を開始する。
【0019】
この準備開始タイミングは以下の式によって決定される。
現在の再生時刻≧クリップ1の再生終了時刻−再生準備に必要とされる時間(システムパラメータ)
【0020】
デコーダ43bは、クリップ2の映像データのデコード準備が整うと、クリップ2のデコード処理を開始する。ここで、タイミング状況によっては、クリップ2のデコード処理が早く進み映像データの出力準備が整ったもののクリップ1の映像データ出力がまだ終了していないことも想定される。
このような場合、デコーダ43bの書き込み権フラグ設定部44bには、映像・音声再生デバイス45ヘの書き込み権フラグが設定されていないため(デコーダ43aから委譲されていないため)、映像・音声再生デバイス45ヘの映像データの出力を待たされることとなる。
【0021】
クリップ1の出力が完了すると、デコーダ43aは、映像・音声再生デバイス45ヘの書き込み権フラグを制御部41へ返し、制御部41は、デコーダ43bの書き込み権フラグ設定部44bへ映像・音声再生デバイス45ヘの書き込み権フラグを設定する。これにより、デコーダ43bは、映像・音声再生デバイス45ヘ映像データを書き込めるようになり、映像データの出力を開始することができる。映像・音声再生デバイス45から見ると、クリップ1からクリップ2のデータ入力がほぼ途切れなく行われるため、あたかも1つのコンテンツを再生しているのと同様の再生が可能となる。クリップ2からクリップ3への切り替え時も同様に行われる。なお、再生が完了したデコーダ43bでは、映像コンテンツが順次破棄されるので、使用したリソースが解放される。
【0022】
このようにこの実施形態の映像配信システムによれば、プレーヤ4に複数のデコーダ43a〜43cを備えたことで、ストリーミング配信される複数の映像コンテンツの並列処理が可能になり、個々の映像データの出力タイミングを合わすことで映像コンテンツを連続的に再生することができる。
また、複数のデコーダ43a〜43cの準備処理を、映像再生中にラップさせることにより、映像コンテンツの切り替え時の繋ぎ目のギャップをなくすことができる。
さらに、映像・音声再生デバイス45ヘの出力をシーケンシャルに排他させることを目的とした書き込み権フラグ設定部44a〜44cを備えたことで、映像・音声再生デバイス45に連続的に映像データを書き込むことが可能になり、映像コンテンツの切り替え時の繋ぎ目のギャップをなくすことができる。
また、プレーヤ4において、少なくとも一つのデコーダ43a〜43cを用意し、映像ストリーミングを並列制御することにより、複数の映像コンテンツを実際に編集することなく自由に連結して繋ぎ目なく再生することができる。
【0023】
すなわち、この映像配信システムでは、サーバ1からストリーミング配信される少なくとも一つの映像コンテンツをプレーヤ4で続けて再生するにあたり、プレーヤ4に受信バッファ42a〜42cとデコーダ43a〜43cと書き込み権フラグ設定部44a〜44cを用意し、各デコーダ43a〜43cを並列動作させたときに、それぞれから映像データが出力されるタイミングを書き込み権フラグ設定部44a〜44cの書き込み権フラグで制御することで、各デコーダ43a〜43cが協調しながら再生準備を行い、デコードした映像データを順に映像・音声再生デバイス45に書き込むことが可能になり、例えば図5に示すように、サーバ1の映像データベース2に、属性毎に異なる複数の映像クリップを登録しておき、その中から所望の少なくとも一つの映像クリップを選択して、プレーヤ4からサーバ1に配信要求し、サーバ1からプレーヤ4に順次ストリーミング配信されてきた映像クリップをプレーヤ4側でシーケンシャルに連続的に再生し、この際、映像クリップの切り替え時間をほぼなくし、映像クリップ間の繋ぎ目がほとんどない状態で1本の映像のように見せることができる映像コンテンツストリーミング配信サービスを実現することができる。
【0024】
なお、上記実施形態では、デコーダ43a〜43cの映像データ出力部分に書き込み権フラグ設定部44a〜44cを設けたが、映像・音声再生デバイス45の映像データ入力部側に設け、映像データの入力を許可あるいは拒否させる制御を行ってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の映像コンテンツを、映像コンテンツ間の繋ぎ目がほとんどない状態で連続的に再生できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一つの実施の形態の映像配信システムの構成を示す図。
【図2】図1の映像配信システムのプレーヤの構成を示す図。
【図3】この映像配信システムにおいて、デコードされた映像データが映像音声再生デバイスに書き込み許可あるいは書き込み禁止されることを説明するための図。
【図4】この映像配信システムの動作を示すシーケンス図。
【図5】この映像配信システムにより実現される映像コンテンツストリーミング配信サービスの一例を示す図。
【符号の説明】
1…サーバ、2…映像データベース、3…通信網、4…利用者端末(プレーヤ)、41…制御部、42a〜42c…受信バッファ、43a〜43c…デコーダ、44a〜44c…書き込み権フラグ設定部、45…映像・音声再生デバイス、46…映像出力部。

Claims (5)

  1. 通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生する映像再生装置において、
    前記通信網を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する複数の受信バッファと、
    各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ順次デコードする複数のデコーダと、
    いずれかのデコーダから出力された映像データを再生する再生手段と、
    映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とする映像再生装置。
  2. 前記制御手段は、
    あるデコーダが映像データを映像・音声再生手段へ出力中に、予め設定されたタイミングパラメータに基づいて次に映像データを出力すべきデコーダに対し再生準備処理を開始させる手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の映像再生装置。
  3. 前記デコーダは、
    前記再生手段への映像データの出力をシーケンシャルに排他するためのフラグ設定手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の映像再生装置。
  4. 通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを映像再生装置で再生する映像再生方法において、
    前記サーバから前記通信網を通じて前記映像再生装置にストリーミング配信されてきた複数の映像コンテンツをそれぞれの受信バッファで受信および蓄積するステップと、
    各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ個々のデコーダで順次デコードするステップと、
    映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御するステップと、
    いずれかのデコーダから出力された映像データを再生するステップと
    を有することを特徴とする映像再生方法。
  5. 通信網を通じてサーバに対して所望の映像コンテンツの配信要求を行い、前記サーバからストリーミング配信されてきた映像コンテンツを再生するコンピュータに処理を実行させるプログラムにおいて、
    前記コンピュータを、
    前記通信網を通じてストリーミング配信されてきた映像コンテンツを受信および蓄積する複数の受信バッファと、
    各受信バッファに蓄積された映像コンテンツを映像データへ順次デコードする複数のデコーダと、
    いずれかのデコーダから出力された映像データを再生する再生手段と、
    映像データを出力中のデコーダと次に映像データを出力するデコーダとの映像出力タイミングを、デコーダ間のフラグの受け渡しにより制御する制御手段
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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