JP2004113631A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【目的】遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整可能にすることで、効果音による遊技の興趣向上を招来することができる遊技機を提供する。
【構成】「通常時」「リーチ時」「大当り時」に応じた複数種類の効果音毎の音量を個別に設定調整する音量調整操作スイッチ82の各スライド式スイッチ82a〜82cを備えたことを特徴とする。このように構成することにより、「通常時」「リーチ時」「大当り時」となる遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【選択図】 図6
【構成】「通常時」「リーチ時」「大当り時」に応じた複数種類の効果音毎の音量を個別に設定調整する音量調整操作スイッチ82の各スライド式スイッチ82a〜82cを備えたことを特徴とする。このように構成することにより、「通常時」「リーチ時」「大当り時」となる遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に、可変表示装置を備えた遊技機としての例である弾球遊技機は、可変表示装置で図柄を可変表示し、その表示結果が予め定めた大当り図柄(特定表示態様)となるときに特定遊技状態を発生するようになっていた。このような弾球遊技機では、可変表示装置の表示状態がリーチ表示態様となったときや特定遊技状態の発生時等にそれぞれの遊技状態に応じた効果音をスピーカから発生することで遊技の興趣を向上するようになっていた。また、このような効果音を発生させる構成としては、各種遊技状態に応じた複数種類の効果音を個々に音量調整したプログラムを予め設定しておくことで、各種遊技状態毎で効果音の音量を異ならせるもの(例えば、特許文献1参照)や、音量調整操作スイッチによって全ての遊技状態の効果音の音量を調整可能にしたもの(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−266724号公報(第9頁、図12)
【特許文献2】
特開平12−14867号公報(第8−9頁、図16)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1の構成では、各種遊技状態毎で異なった音量調整が可能であるが、調整される効果音の音量は、予め設定されたプログラムによって一様にしか調整できなかった。また、特許文献2の構成では、音量調整操作スイッチによって様々な音量で効果音の音量が調整可能であるが、このような音量調整は、遊技状態の種類に関わらず全ての遊技状態における複数種類の効果音に対して一括して音量を調整するものであった。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整可能にすることで、効果音による遊技の興趣向上を招来することができる遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機における複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0006】
また、請求項2の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0007】
また、請求項3の発明においては、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0008】
また、請求項4の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機は複数種類の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態を含み、
前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0009】
また、請求項5の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0010】
また、請求項6の発明においては、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量を細かく調整することができる。
【0011】
また、請求項7の発明においては、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0012】
また、請求項8の発明においては、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
【0014】
先ず、遊技機の一例である弾球遊技機の全体の構成について説明する。図1は弾球遊技機1を正面からみた正面図である。なお、ここでは、遊技機の一例として弾球遊技機を示すが、本発明は弾球遊技機に限られず、例えばコイン遊技機やスロット機等であってもよい。
【0015】
図1に示すように、弾球遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠2の下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3からあふれた遊技球を貯留する余剰球受皿4と打球を発射する打球操作ハンドル(操作ノブ)5が設けられている。ガラス扉枠2の後方には、図2に示す遊技盤6が着脱可能に取り付けられている。
【0016】
遊技盤6の表面には、図2に示すように、円形うず巻き状に誘導レール7が取り付けられ、該誘導レール7の内側が遊技領域8とされて発射された打球が落下するものである。遊技領域8には、図示の場合、可変表示手段としての特別図柄表示装置9、特別可変入賞球装置10、普通可変入賞球装置11等が設けられると共に、単に打球を入賞とする入賞口、打球の流下方向,速度を変化せしめる風車又は多数の障害釘が設けられ、遊技領域8の最下方には、いずれの入賞領域にも入賞しない打球が取り込まれるアウト口12が設けられている。また、特別図柄表示装置9の左右の両側方には、それぞれ通過球検出器13a,13bが設けられている。この通過球検出器13a,13bは、該通過球検出器13a,13b内を通過する打球を検出すると、その検出信号に基づいて特別図柄表示装置9(表示部装飾部材18)の上側に設けられる左右一対のLEDからなる普通図柄表示器14a,14bを可変表示(点灯移動)して表示結果を導出する(左右いずれか一方のLEDのみを点灯表示する)。なお、左側の普通図柄表示器14aには「○」が付され、右側の普通図柄表示器14bには「×」が付されている。即ち、「×」が付された右側の普通図柄表示器14bが点灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bがハズレの表示結果を導出したことになる。一方、「○」が付された左側の普通図柄表示器14aが点灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bが当りの表示結果を導出したことになり、普通可変入賞球装置11が所定時間開放される。また、普通図柄表示器14a,14bの可変時間は、通常確率モードのときに相対的に長く(例えば、30秒)、確率変動モードのときに相対的に短く(例えば、3〜5秒)設定されている。また、特別図柄表示装置9(表示部装飾部材18)の上側には、普通図柄表示器14a,14bの可変表示中に通過球検出器13a,13bを通過した打球数を記憶表示するゲート通過記憶表示器15(最高4個まで記憶表示する)が設けられている。
【0017】
普通可変入賞球装置11は、遊技領域8のほぼ中央に配置される特別図柄表示装置9とアウト口12の上方に配置される特別可変入賞球装置10との間に配置され、ソレノイド16によって開閉駆動される電動チューリップタイプの可変入賞球装置である。そして、普通可変入賞球装置11には、始動球検出器17が内蔵され、開放中又は閉成中に受け入れた入賞球を検出するようになっている。しかして、打球が始動球検出器17によって検出されると特別図柄表示装置9が可変表示を開始する。なお、普通可変入賞球装置11の開放時間は、通常確率モードのときに相対的に短く(例えば、0.5秒)、確率変動モードのときに相対的に長く(例えば、2秒)設定されている。また、普通可変入賞球装置11が開放していない場合でも打球を受け入れるようになっている。
【0018】
特別図柄表示装置9は、左・中・右の特別図柄を個々に可変表示する可変表示部80a〜80cを備えた表示領域80が形成された液晶タイプの表示器であり、その前方外周には、縦長形状の窓枠部19が開設された表示部装飾部材18が設けられる。表示部装飾部材18の上側には、特別図柄の可変表示中に始動球検出器17によって検出された球数を記憶表示するための始動記憶表示LED20が設けられている。また、表示部装飾部材18には、役物飾りランプ21が設けられている。そして、特別図柄表示装置9の変動停止時における図柄の組合せが予め定めた大当り図柄の組合せ(例えば、同一の図柄が当りラインのいずれかに揃った場合)である場合に特定遊技状態を発生して、特別可変入賞球装置10を次に説明する所定の表示態様で開閉駆動するものである。但し、大当り図柄の組合せの一部は、確変大当り図柄として設定され、この確変大当り図柄で特定遊技状態となったときには、その特定遊技状態終了後における前記普通図柄表示器14a,14bにおける当り(当りLEDの点灯)の出現確率や特別図柄表示装置9における大当り図柄の出現確率が高くなる確率変動モードとなるように設定されている。
【0019】
特定遊技状態となったときに駆動制御される特別可変入賞球装置10は、ソレノイド26によって開閉駆動される開閉板25を有し、その開閉板25に受け入れられた打球を検出する入賞個数検出器27が設けられている。また、特別可変入賞球装置10内(開閉板25の内側)には、打球の検出(V入賞検出)に伴って特定遊技状態の継続権を成立させる特定球検出器28が設けられており、該特定球検出器28の上方には、一旦V入賞検出があると次に開閉板25を開放するまでは打球が特定球検出器28を通過しないようにするVシャッター29が設けられている。このVシャッター29は、ソレノイド30によって開閉駆動が行われる。しかして、特定遊技状態となった場合には、一定時間(例えば、28秒)が経過するまで又はその一定時間内に所定個数(例えば、10個)の入賞球が入賞するまで開閉板25を開放(以下、この開放を開放サイクルという)し、その開放サイクル(ラウンド遊技)中に受け入れられた打球が特定球検出器28によって検出されたときに継続権が成立して、再度上記した開放サイクルが実行され、各開放サイクルにおいて継続権が成立していることを条件に最高15回の開放サイクル(1〜15ラウンド)を繰り返すことができるようになっている。
【0020】
なお、本発明に係る特定遊技状態は、上記に限らず以下に示す▲1▼〜▲5▼の制御のうちいずれか1つの制御又は組合せた制御を実行する状態であればよい。
【0021】
▲1▼ 打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲2▼ 特定の入賞又は通過領域での打球の検出を介在させ、打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲3▼ 打球の入賞に関わらず所定数の景品球を直接排出する制御
▲4▼ 有価価値を有する記憶媒体(カードやレシート等)に対して有価数を加算する制御
▲5▼ 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に対して得点を付与する制御
遊技領域8には、上記した構成以外に、入賞球検出器32及び装飾ランプ33を内蔵する入賞口31や、サイド飾りランプ35を備えたサイド飾り34等が設けられている。また、遊技領域8の外側となるガラス扉枠2の左右上部には、効果音を発する2つのスピーカ41が設けられている。また、ガラス扉枠2には、遊技効果LED42が設けられている。そして、この例では、ガラス扉枠2の左側に、賞球残数があるときに点灯する賞球ランプ43が設けられ、ガラス扉枠2の上側に、補給球が切れたときに点灯する球切れランプ44が設けられている。さらに、図1には、弾球遊技機1に隣接して設置され、プリペイドカードが挿入されることによって球貸しを可能にするカードユニット45も示されている。
【0022】
次に、弾球遊技機1の裏面に配置されている各基板について説明する。
【0023】
図3に示すように、弾球遊技機1の裏面では、枠体2A内の機構板52の上部に球貯留タンク53が設けられ、弾球遊技機1が遊技機設置島に設置された状態でその上方から遊技球が球貯留タンク53に供給される。球貯留タンク53内の遊技球は、誘導樋54を通って賞球ケース55で覆われる球払出装置68に至る。
【0024】
遊技機裏面側では、特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bを制御する表示制御基板56、遊技制御用マイクロコンピュータ等が搭載された遊技制御基板57が設置されている。また、球払出制御を行う払出制御用マイクロコンピュータ等が搭載された払出制御基板58、及びモータの回転力を利用して打球を遊技領域8に発射する打球発射装置51が設置されている。さらに、各種ランプ・LEDに信号を送るためのランプ制御基板59、スピーカ41からの音声発生を制御するための音制御基板60、及び打球発射装置を制御するための発射制御基板61も設けられている。なお、ランプ制御基板59及び音制御基板60は、それぞれ表示制御基板56を介して遊技制御基板57からの制御信号を受信するようになっている(図4参照)。
【0025】
さらに、DC30V、DC21V、DC12V及びDC5Vを作成する電源回路が搭載された電源基板62が設けられ、上方には、各種情報を遊技機外部に出力するための各端子を備えたターミナル基板63が設置されている。ターミナル基板63には、少なくとも、球切れ検出スイッチの出力を導入して外部出力するための球切れ用端子、賞球個数信号を外部出力するための賞球用端子及び球貸し個数信号を外部出力するための球貸し用端子が設けられている。また、中央付近には、遊技制御基板57からの各種情報を遊技機外部に出力するための各端子を備えた情報端子盤64が設置されている。
【0026】
図3は、弾球遊技機1の機構板52を背面からみた背面図である。球貯留タンク53に貯留された球は誘導樋54を通り、球切れ検出器66を通過して球供給樋67を経て球払出装置68に至る。球切れ検出器66は、遊技球通路内の遊技球の有無を検出するスイッチであるが、球貯留タンク53内の補給球の不足を検出する球切れ検出器69も設けられている。球払出装置68から払い出された遊技球は、連絡口(図示しない)を通って弾球遊技機1の前面に設けられている打球供給皿3に供給される。連絡口の側方には、弾球遊技機1の前面に設けられている余剰球受皿4に連通する余剰球通路(図示しない)が形成されている。また、球払出装置68には、払い出した遊技球(賞球)の個数をカウントする賞球カウントスイッチ70(図4参照)が設けられている。
【0027】
入賞に基づく景品球が多数払い出されて打球供給皿3が満杯になり、ついには遊技球が連絡口に到達した後さらに遊技球が払い出されると遊技球は、余剰球通路を経て余剰球受皿4に導かれる。さらに遊技球が払い出されると、満タンスイッチ73がオンする。その状態では、球払出装置68内のステッピングモータの回転が停止して球払出装置68の動作が停止すると共に打球発射装置の駆動も停止する。
【0028】
図4は、遊技制御基板57における回路構成の一例を示すブロック図である。なお、図4には、払出制御基板58、ランプ制御基板59、音制御基板(音制御基板)60、及び表示制御基板56も示されている。遊技制御基板57には、プログラムに従って弾球遊技機1を制御する基本回路74と、ゲートスイッチ(通過球検出器)13a,13b、始動口スイッチ(始動球検出器)17、カウントスイッチ(入賞個数検出器)27、Vカウントスイッチ(特定球検出器)28、入賞口スイッチ(入賞球検出器)32、満タンスイッチ73、球切れスイッチ(球切れ検出器)66、球切れ検出スイッチ(球切れ検出器)69、及び賞球カウントスイッチ70からの信号を基本回路74に与えるスイッチ回路75と、特別可変入賞球装置10(開閉板25)を開閉するソレノイド26、普通可変入賞球装置11を開閉するソレノイド16、Vシャッター29を開閉するソレノイド30を、基本回路74からの指令に従って駆動するソレノイド回路76とが搭載されている。
【0029】
また、基本回路74から与えられるデータに従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄表示装置9の可変表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す始動情報、確率変動が生じたことを示す確変情報、払い出された賞球の個数を示す賞球情報等の情報出力信号をホールコンピュータ等の外部機器に対して出力する情報出力回路77が搭載されている。
【0030】
基本回路74は、ゲーム制御用のプログラム等を記憶するROM74a、ワークメモリとして使用されるRAM74b、プログラムに従って制御動作を行うCPU74c、及びI/Oポート部74dを含む。この実施形態では、ROM74a、RAM74bはCPU74cに内蔵されている。即ち、CPU74cは、1チップマイクロコンピュータである。なお、1チップマイクロコンピュータは、少なくともRAM74bが内蔵されていればよく、ROM74a及びI/Oポート部74dは外付けであっても内蔵されていてもよい。また、遊技制御基板57には、基本回路74からのアドレスデータをデコードし、基本回路74内のRAM74b、I/Oポート部74d、あるいはROM74aにそれぞれチップセレクト信号を与えるアドレスデコード回路78が設けられている。
【0031】
また、遊技制御基板57側の基本回路74が接続された表示制御基板56には、特別図柄を可変表示する特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bの接続に加えて、前述したように音制御基板60とランプ制御基板59とが接続されている。言い換えれば、表示制御基板56は、特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bの表示制御に加えて、スピーカ41からの音声発生制御と、各種ランプ・LED(遊技効果LED42、賞球ランプ43、球切れランプ44、装飾ランプ33、役物飾りランプ21、ゲート通過記憶表示器15、及び始動記憶表示LED20)の表示制御を行うようになっている。
【0032】
次に、上記した音制御基板60の構成について図5及び図6を参照して説明する。音制御基板60は、図5に示すように、表示制御基板56を介して遊技制御基板57からの制御信号を入力する効果音制御手段としてのマイクロコンピュータ81と、該マイクロコンピュータ81に音量調整信号を出力する音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82と、マイクロコンピュータ81から出力される音作成信号に基づいて各種遊技状態に応じた複数種類の音声信号(効果音)を作成する音声合成用LSI83と、該音声合成用LSI83からの音声信号を増幅してこれを効果音発生手段としてのスピーカ41に出力するアンプ回路(音量増幅回路)84と、から構成されている。そして、音制御基板60は、表示制御基板56から制御信号を入力すると、音量調整操作スイッチ82からの音量調整信号に基づいた音量となるような音作成信号をマイクロコンピュータ81から音声合成用LSI83に出力し、音声合成用LSI83で作成した音声信号をアンプ回路84で増幅させることで、音量調整操作スイッチ82によって音量調整が行われた効果音をスピーカ41から発生させるようになっている。即ち、本実施形態では、音量調整操作スイッチ82によって設定調整された音量に基づいて複数種類の効果音を作成するので、予め定められた音量で効果音を作成することができ、ひいては音質の劣化を回避することができる。
【0033】
なお、実施形態中では、音声合成用LSI83に記憶された音声データ(具体的には、音声合成用LSI83を構成するROM内の音声データ)を元に、マイクロコンピュータ81からの音作成信号(音量調整操作スイッチ82の音量調整信号)に応じた音量の音声信号を作成することで、様々な音量の効果音を発生可能な構成としている。但し、様々な音量となる効果音の作成方法は、これに限定するものではない。例えば、音声合成用LSI83のROM内に予め様々な音量の音声データを記憶しておき、音量調整操作スイッチ82からの音量調整信号に基づいた音量となるように指示する信号をマイクロコンピュータ81から音声合成用LSI83に出力し、音声合成用LSI83がその指示に応じた音量の音声データ(音声信号)をアンプ回路84に出力する構成としてもよい。また、実施形態中では、音声合成用LSI83からの音声信号を増幅してこれをスピーカ41に出力するアンプ回路84を1つとしているが、これに限らず、音声信号の増幅率を異ならせた複数のアンプ回路を設け、効果音の音量に応じて音声信号の増幅時に使用するアンプ回路を異ならせるようにしてもよい。
【0034】
また、上記した音量調整操作スイッチ82は、図6に示すように、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類の遊技状態と個々に対応したスライド式スイッチ82a〜82dを備えている。これらのスライド式スイッチ82a〜82cは、それぞれの遊技状態における効果音の音量を「小〜中〜大」の範囲内で複数段階で変化させるようになっている。例えば、図6に示す音量調整操作スイッチ82の設定によれば、「通常時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82aの設定により「小」の音量に設定し、「リーチ時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82bの設定により「中」の音量に設定し、「大当り時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82cの設定により「大」の音量に設定している。但し、実施形態中の「通常時」とは、「リーチ時」及び「大当り時」以外となる通常の遊技状態のことであり、客待ちデモ表示の状態等も「通常時」とする。
【0035】
なお、スライド式スイッチ82a〜82dの音量設定操作は、遊技開始以前に遊技場側で予め定めた設定値に(遊技場側の志向で)調整されるものであり、スライド式スイッチ82a〜82c(音量調整操作スイッチ82)を備えた音制御基板60は、遊技者が操作することのできない弾球遊技機1の裏面に設けられることで、遊技者が勝手に音量調整操作スイッチ82を操作することを回避するようになっている。また、効果音の音量調節が可能な各種遊技状態は、実施形態中の3種類に限定するものではない。
【0036】
次に、図7及び図8を参照して音制御基板60による音制御処理について説明する。図7(A)は音制御処理を示すフローチャートであり、図7(B)はタイマ割込処理を説明するためのフローチャートであり、図8は音制御プロセス処理を示すフローチャートである。図7(A)に示す音制御処理において、先ず、S1で初期化処理が行われる。この初期化処理においては、マイクロコンピュータ81のRAMに記憶されている記憶内容すべてが消去され、新たに各パラメータの初期値(例えば、「0」)が設定される。
【0037】
次に、S2においてタイマ割込フラグがセットされているか否かが判別される。タイマ割込フラグがセットされていなければS2に戻り、タイマ割込フラグがセットされていれば、S3に進みタイマ割込フラグをクリアしてからS4において音量の記憶設定を行う。S4の音量記憶設定は、音量調整操作スイッチ82(スライド式スイッチ82a〜82c)の音量設定値が音量調整信号としてマイクロコンピュータ81に出力され、これがマイクロコンピュータ81のRAMに記憶されることで設定される。次に、S5に進み後で詳述する音制御プロセス処理が行われる。また、図7(B)においてはタイマ割込処理が行われ、S6においてタイマ割込フラグがセットされている。このタイマ割込は2mS毎に行われる。そして、S7において、タイマ割込許可がなされてタイマ割込処理を終了する。なお、タイマ割り込み処理は、2mS経過する毎に1回行われる。
【0038】
上記したS5の音制御プロセス処理は、図8に示すように、SA1において、コマンド受信バッファに受信コマンドがあるか否かが判別される。受信コマンドがなければSA1に戻り、受信コマンドがあれば、SA2に進み受信コマンドの種類が判別される。SA2の判別において、受信コマンドが通常時コマンドのときは通常時の音声データをセットする通常時音声処理が行われる(SA3)。また、受信コマンドがリーチ時コマンドのときはリーチ時の音声データをセットするリーチ時音声処理が行われる(SA4)。また、受信コマンドが大当り時コマンドのときは大当り時の音声データをセットする大当り時音声処理が行われる(SA5)。
【0039】
次に、SA2で判別されたコマンドと対応した音量データ(前記図7(A)のS4で記憶設定された音量データ)の読み込みが行われ(SA6)、次いでSA7に進み、読み込んだ音量データの確認が行われる(確認手段)。その後は、SA3〜SA5のいずれかのステップでセットされた音声データと、SA6で読み込まれた音量データに基づいて音声信号が作成され(SA8)、この音声信号がスピーカ41に出力される(SA9)ことで、音量調整操作スイッチ82の音量設定に基づいた効果音がスピーカ41から発生される。
【0040】
以上のように、本実施形態の構成によれば、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機(例えば、弾球遊技機1)において、前記遊技機における複数種類(例えば、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類)の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段(例えば、音制御基板60のマイクロコンピュータ81)と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段(例えば、スピーカ41)と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段(例えば、音量調整操作スイッチ82)と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、各種遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0041】
また、複数種類の識別情報(特別図柄)を可変表示可能な可変表示手段(例えば、特別図柄表示装置9)を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態(「リーチ時」)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0042】
また、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態(「大当り時」)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0043】
また、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段(音制御基板60のマイクロコンピュータ81により2mS経過する毎に1回行われるタイマ割込処理中に音量データの確認を行う(図8のSA7)機能)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0044】
また、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【0045】
なお、上記した実施形態では、音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82を、マイクロコンピュータ81、音声合成用LSI83、及びアンプ回路84と同一の基板(音制御基板60)上に設けた構成としているが、これに限らず、音量調整操作スイッチ82(音量調整操作手段)を音制御基板とは別の基板上に設けるようにしてもよい。また、音量調整操作手段の取り付け位置は、遊技盤の裏面に限定するものではない。但し、遊技盤の裏面以外の位置に音量調整操作手段を設けた場合においても、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避するために、遊技者が操作することのできない遊技機の裏面に設けることが望ましい。また、遊技機以外の場所(例えば、ホールコンピュータ等)に音量調整操作手段を設けたり、あるいはリモコンによって音量調整操作手段の操作を可能にすることで、遊技機から離れた場所で効果音の音量調節を可能なようにしてもよい。また、「遊技時」の効果音と異常発生における「警告時」の効果音を音量調整操作手段で音量調節可能に設けるようにしてもよい。
【0046】
また、実施形態中では、複数種類の遊技状態と個々に対応させて音量調整操作手段(音量調整操作スイッチ82)を設けているが、複数種類の遊技状態のうち所定の遊技状態において複数種類の効果音を設定し、それぞれに音量調整操作手段を設けるようにしてもよい。以下、このような変形例を図9及び図10を参照して説明する。図9に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82’は、前記音量調整操作スイッチ82と同様に、効果音の音量を「小〜中〜大」の範囲内で複数段階で変化させるスライド式のものである。但し、変形例の音量調整操作スイッチ82’は、「通常時」「ノーマルリーチ時」「スーパーリーチ時」「大当り時」と個々に対応したスライド式スイッチ82’a〜82’dを備えている。即ち、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類の遊技状態毎にスライド式スイッチが設けられると共に、そのうち所定の遊技状態としての「リーチ時」は、「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」とに分けられて個々にスライド式スイッチ82’b,82’cが設けられる。
【0047】
図10は、図9の変形例における音制御プロセス処理を示すフローチャートである。SB1において、コマンド受信バッファに受信コマンドがあるか否かが判別される。受信コマンドがなければSB1に戻り、受信コマンドがあれば、SB2に進み受信コマンドの種類が判別される。SB2の判別において、受信コマンドが通常時コマンドのときは通常時の音声データをセットする通常時音声処理が行われる(SB3)。また、受信コマンドがリーチ時コマンドのときはリーチ時の音声データをセットするリーチ時音声処理が行われる(SB4)。また、受信コマンドが大当り時コマンドのときは大当り時の音声データをセットする大当り時音声処理が行われる(SB7)。但し、リーチ時コマンドの場合、SB4の処理の後、リーチが「ノーマルリーチ」のときは、SB5に進みスライド式スイッチ82’bで設定される「ノーマルリーチ時」の音量データを読み込むための設定処理が行われる。一方、リーチが「スーパーリーチ」のときは、SB6に進みスライド式スイッチ82’cで設定される「スーパーリーチ時」の音量データを読み込むための設定処理が行われる。
【0048】
次に、SB2で判別されたコマンドと対応した(リーチ時コマンドのときは、SB5又はSB6の設定処理と対応した)音量データの読み込みが行われ(SB8)、次いでSB9に進み、読み込んだ音量データの確認が行われる。その後は、SB3〜SB5のいずれかのステップでセットされた音声データと、SB8で読み込まれた音量データに基づいて音声信号が作成され(SB10)、この音声信号がスピーカ41に出力される(SB11)ことで、音量調整操作スイッチ82’の音量設定に基づいた効果音がスピーカ41から発生される。
【0049】
以上のように、図9及び図10に示す変形例の構成によれば、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機(例えば、弾球遊技機1)において、前記遊技機は複数種類(例えば、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類)の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態(例えば、「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」)を含み、前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音(「ノーマルリーチ時」及び「スーパーリーチ時」の個々の効果音)を発生させるための制御を行う効果音制御手段(例えば、音制御基板60のマイクロコンピュータ81)と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段(例えば、スピーカ41)と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段(例えば、音量調整操作スイッチ82’)と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0050】
また、複数種類の識別情報(特別図柄)を可変表示可能な可変表示手段(例えば、特別図柄表示装置9)を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0051】
なお、図9及び図10に示す変形例では、細分遊技状態を「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」としているが、これに限定するものではない。例えば、「大当り時」を「非確変大当り時」と「確変大当り時」とに分けて個々に効果音の音量を調整可能な構成としてもよい。即ち、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音(例えば、「非確変大当り時」及び「確変大当り時」の各効果音)の音量を細かく調整することができる。
【0052】
また、「大当り時」を「ラウンド中」「V入賞時」「ラウンド終了時」に分けて個々に効果音の音量を調整可能にしてもよいし、さらには、大当り時のラウンドに応じて効果音の音量を変化させるようにしてもよい。例えば、「1R→15R」の進行に応じて「小→大」と徐々に効果音の音量を大きくしていったり、「1R→8R→15R」の進行に応じて「中→大→中」と「8R」をピークとして効果音の音量を変化させる等してもよい。
【0053】
また、上記した実施形態では、音量調整操作手段をスライド式の音量調整操作スイッチ82(82’)としているが、これに限定するものではない。以下、図11及び図12を参照して音量調整操作手段の各変形例について説明する。先ず、図11に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ90は、プッシュ式スイッチ91と設定表示部92とを備えている(図11(A)(B)参照)。プッシュ式スイッチ91は、その押圧操作に伴って音量設定を設定1〜4の間で切り換えるものであり、設定表示部92は、プッシュ式スイッチ91によって切り換えられた設定1〜4を数字で表示するものである。具体的には、図11(A)に示すように設定表示部92に「1」が表示された設定1の状態から、プッシュ式スイッチ91を2回押圧操作することで、図11(B)に示すように設定表示部92に「3」が表示された設定3の状態に切り換えられる。設定1〜4は、図11(C)の一覧表図に示すように、「通常時」「リーチ時」「スーパーリーチ時」「大当り時」の4種類の遊技状態毎で「小・中・大」のいずれかの音量を予め設定している。設定1では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。設定2では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「中」、「大当り時」が「大」となっている。設定3では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「大」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。設定4では、「通常時」が「中」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。なお、設定の数や各設定毎の各種遊技状態は、実施形態中に記載のものに限定しない。
【0054】
また、図12(A)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作ツマミ93は、回動式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。音量調整操作ツマミ93の外周面の所定部分には、「小〜中〜大」の範囲内で音量設定値を指し示す指示突起93aが一体的に設けられ、指示突起93aが指し示す値で効果音の音量を調整するようになっている。また、図12(B)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ94は、効果音の音量を下げる減量スイッチ94aと、効果音の音量を上げる増量スイッチ94bとを備えたプッシュ式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。そして、予め定められた音量の範囲内で減量スイッチ94aと増量スイッチ94bとを操作して所望の音量に設定するようになっている。また、図12(C)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ95は、「小・中・大」の3段階で切り換わる切り換え式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。そして、音量調整操作スイッチ95によって切り換わった「小・中・大」のいずれかの音量に基づいて効果音の音量を調整するようになっている。また、図12(D)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作ボリューム96は、回動式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。音量調整操作ボリューム96の外方には、設定目盛96aが設けられ、該設定目盛96aを基準に音量調整操作ボリューム96を回動操作することで、音量調整操作ボリューム96の回動量に応じた音量に調整するようになっている。
【0055】
また、実施形態中の弾球遊技機1は、始動入賞に基づいて特別図柄表示装置9に可変表示される特別図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになると所定の遊技価値が遊技者に付与可能になる第1種弾球遊技機であったが、始動入賞に基づいて開放する電動役物の所定領域への入賞があると所定の遊技価値が遊技者に付与可能になる第2種弾球遊技機や、始動入賞に基づいて可変表示される図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになると開放する所定の電動役物への入賞があると所定の権利が発生又は継続する第3種弾球遊技機であっても、本発明を適用できる。
【0056】
また、実施形態中では、可変表示装置としての特別図柄表示装置9を液晶(LCD)タイプの表示器で構成しているが、特にこれに限定するものではなく、CRT、LED、VFD、EL、あるいはプラズマによる画像表示器やドラム式、リール式等の機械式表示器で可変表示装置を構成してもよい。
【0057】
また、可変表示装置における可変表示において、最終停止図柄(例えば、左・中・右の図柄のうち中図柄)となる図柄以外の図柄が、所定時間継続して特定表示態様と一致している状態で継続的に表示されている状態、例えば、停止、揺動、拡大縮小もしくは変形している状態、又は、複数の図柄(例えば、左・中・右の全図柄)が同一図柄で揃った状態で同期して変動し、最終結果が表示される前で大当り発生の可能性が表示上高くなっている表示態様のことをリーチ表示態様という。また、リーチ表示態様が表示されている状態をリーチ状態という。
【0058】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、請求項1の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機における複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0059】
また、請求項2の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0060】
また、請求項3の発明においては、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0061】
また、請求項4の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機は複数種類の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態を含み、
前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0062】
また、請求項5の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0063】
また、請求項6の発明においては、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量を細かく調整することができる。
【0064】
また、請求項7の発明においては、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0065】
また、請求項8の発明においては、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における弾球遊技機を示す正面図である。
【図2】遊技盤を示す正面図である。
【図3】弾球遊技機の裏面を示す背面図である。
【図4】遊技制御基板の回路構成を示すブロック図である。
【図5】音制御基板の回路構成を示すブロック図である。
【図6】音量調整操作スイッチを示す正面図である。
【図7】同図(A)は音制御処理を示すフローチャートであり、同図(B)はタイマ割込み処理を示すフローチャートである。
【図8】音制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図9】変形例の音量調整操作スイッチを示す正面図である。
【図10】図9の変形例における音制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図11】同図(A)(B)は変形例の音量調整操作スイッチを示す正面図であり、同図(C)は変形例の音量調整操作スイッチにおける設定を示す一覧表図である。
【図12】同図(A)〜(D)はそれぞれ変形例の音量調整操作スイッチを示す説明図である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機(遊技機)
6 遊技盤
9 特別図柄表示装置(可変表示手段)
10 特別可変入賞球装置
17 始動球検出器
41 スピーカ(効果音発生手段)
56 表示制御基板
57 遊技制御基板
60 音制御基板
80 表示領域
80a〜80c 可変表示部
81 マイクロコンピュータ(効果音制御手段、確認手段)
82,82’ 音量調整操作スイッチ(音量調整操作手段)
82a〜82c,82’a〜82’d スライド式スイッチ
83 音声合成用LSI
84 アンプ回路
【発明の属する技術分野】
本発明は、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般に、可変表示装置を備えた遊技機としての例である弾球遊技機は、可変表示装置で図柄を可変表示し、その表示結果が予め定めた大当り図柄(特定表示態様)となるときに特定遊技状態を発生するようになっていた。このような弾球遊技機では、可変表示装置の表示状態がリーチ表示態様となったときや特定遊技状態の発生時等にそれぞれの遊技状態に応じた効果音をスピーカから発生することで遊技の興趣を向上するようになっていた。また、このような効果音を発生させる構成としては、各種遊技状態に応じた複数種類の効果音を個々に音量調整したプログラムを予め設定しておくことで、各種遊技状態毎で効果音の音量を異ならせるもの(例えば、特許文献1参照)や、音量調整操作スイッチによって全ての遊技状態の効果音の音量を調整可能にしたもの(例えば、特許文献2参照)が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平8−266724号公報(第9頁、図12)
【特許文献2】
特開平12−14867号公報(第8−9頁、図16)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記特許文献1の構成では、各種遊技状態毎で異なった音量調整が可能であるが、調整される効果音の音量は、予め設定されたプログラムによって一様にしか調整できなかった。また、特許文献2の構成では、音量調整操作スイッチによって様々な音量で効果音の音量が調整可能であるが、このような音量調整は、遊技状態の種類に関わらず全ての遊技状態における複数種類の効果音に対して一括して音量を調整するものであった。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整可能にすることで、効果音による遊技の興趣向上を招来することができる遊技機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機における複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0006】
また、請求項2の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0007】
また、請求項3の発明においては、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0008】
また、請求項4の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機は複数種類の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態を含み、
前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0009】
また、請求項5の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0010】
また、請求項6の発明においては、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量を細かく調整することができる。
【0011】
また、請求項7の発明においては、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0012】
また、請求項8の発明においては、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
【0014】
先ず、遊技機の一例である弾球遊技機の全体の構成について説明する。図1は弾球遊技機1を正面からみた正面図である。なお、ここでは、遊技機の一例として弾球遊技機を示すが、本発明は弾球遊技機に限られず、例えばコイン遊技機やスロット機等であってもよい。
【0015】
図1に示すように、弾球遊技機1は、額縁状に形成されたガラス扉枠2を有する。ガラス扉枠2の下部表面には打球供給皿3がある。打球供給皿3の下部には、打球供給皿3からあふれた遊技球を貯留する余剰球受皿4と打球を発射する打球操作ハンドル(操作ノブ)5が設けられている。ガラス扉枠2の後方には、図2に示す遊技盤6が着脱可能に取り付けられている。
【0016】
遊技盤6の表面には、図2に示すように、円形うず巻き状に誘導レール7が取り付けられ、該誘導レール7の内側が遊技領域8とされて発射された打球が落下するものである。遊技領域8には、図示の場合、可変表示手段としての特別図柄表示装置9、特別可変入賞球装置10、普通可変入賞球装置11等が設けられると共に、単に打球を入賞とする入賞口、打球の流下方向,速度を変化せしめる風車又は多数の障害釘が設けられ、遊技領域8の最下方には、いずれの入賞領域にも入賞しない打球が取り込まれるアウト口12が設けられている。また、特別図柄表示装置9の左右の両側方には、それぞれ通過球検出器13a,13bが設けられている。この通過球検出器13a,13bは、該通過球検出器13a,13b内を通過する打球を検出すると、その検出信号に基づいて特別図柄表示装置9(表示部装飾部材18)の上側に設けられる左右一対のLEDからなる普通図柄表示器14a,14bを可変表示(点灯移動)して表示結果を導出する(左右いずれか一方のLEDのみを点灯表示する)。なお、左側の普通図柄表示器14aには「○」が付され、右側の普通図柄表示器14bには「×」が付されている。即ち、「×」が付された右側の普通図柄表示器14bが点灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bがハズレの表示結果を導出したことになる。一方、「○」が付された左側の普通図柄表示器14aが点灯した場合には、普通図柄表示器14a,14bが当りの表示結果を導出したことになり、普通可変入賞球装置11が所定時間開放される。また、普通図柄表示器14a,14bの可変時間は、通常確率モードのときに相対的に長く(例えば、30秒)、確率変動モードのときに相対的に短く(例えば、3〜5秒)設定されている。また、特別図柄表示装置9(表示部装飾部材18)の上側には、普通図柄表示器14a,14bの可変表示中に通過球検出器13a,13bを通過した打球数を記憶表示するゲート通過記憶表示器15(最高4個まで記憶表示する)が設けられている。
【0017】
普通可変入賞球装置11は、遊技領域8のほぼ中央に配置される特別図柄表示装置9とアウト口12の上方に配置される特別可変入賞球装置10との間に配置され、ソレノイド16によって開閉駆動される電動チューリップタイプの可変入賞球装置である。そして、普通可変入賞球装置11には、始動球検出器17が内蔵され、開放中又は閉成中に受け入れた入賞球を検出するようになっている。しかして、打球が始動球検出器17によって検出されると特別図柄表示装置9が可変表示を開始する。なお、普通可変入賞球装置11の開放時間は、通常確率モードのときに相対的に短く(例えば、0.5秒)、確率変動モードのときに相対的に長く(例えば、2秒)設定されている。また、普通可変入賞球装置11が開放していない場合でも打球を受け入れるようになっている。
【0018】
特別図柄表示装置9は、左・中・右の特別図柄を個々に可変表示する可変表示部80a〜80cを備えた表示領域80が形成された液晶タイプの表示器であり、その前方外周には、縦長形状の窓枠部19が開設された表示部装飾部材18が設けられる。表示部装飾部材18の上側には、特別図柄の可変表示中に始動球検出器17によって検出された球数を記憶表示するための始動記憶表示LED20が設けられている。また、表示部装飾部材18には、役物飾りランプ21が設けられている。そして、特別図柄表示装置9の変動停止時における図柄の組合せが予め定めた大当り図柄の組合せ(例えば、同一の図柄が当りラインのいずれかに揃った場合)である場合に特定遊技状態を発生して、特別可変入賞球装置10を次に説明する所定の表示態様で開閉駆動するものである。但し、大当り図柄の組合せの一部は、確変大当り図柄として設定され、この確変大当り図柄で特定遊技状態となったときには、その特定遊技状態終了後における前記普通図柄表示器14a,14bにおける当り(当りLEDの点灯)の出現確率や特別図柄表示装置9における大当り図柄の出現確率が高くなる確率変動モードとなるように設定されている。
【0019】
特定遊技状態となったときに駆動制御される特別可変入賞球装置10は、ソレノイド26によって開閉駆動される開閉板25を有し、その開閉板25に受け入れられた打球を検出する入賞個数検出器27が設けられている。また、特別可変入賞球装置10内(開閉板25の内側)には、打球の検出(V入賞検出)に伴って特定遊技状態の継続権を成立させる特定球検出器28が設けられており、該特定球検出器28の上方には、一旦V入賞検出があると次に開閉板25を開放するまでは打球が特定球検出器28を通過しないようにするVシャッター29が設けられている。このVシャッター29は、ソレノイド30によって開閉駆動が行われる。しかして、特定遊技状態となった場合には、一定時間(例えば、28秒)が経過するまで又はその一定時間内に所定個数(例えば、10個)の入賞球が入賞するまで開閉板25を開放(以下、この開放を開放サイクルという)し、その開放サイクル(ラウンド遊技)中に受け入れられた打球が特定球検出器28によって検出されたときに継続権が成立して、再度上記した開放サイクルが実行され、各開放サイクルにおいて継続権が成立していることを条件に最高15回の開放サイクル(1〜15ラウンド)を繰り返すことができるようになっている。
【0020】
なお、本発明に係る特定遊技状態は、上記に限らず以下に示す▲1▼〜▲5▼の制御のうちいずれか1つの制御又は組合せた制御を実行する状態であればよい。
【0021】
▲1▼ 打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲2▼ 特定の入賞又は通過領域での打球の検出を介在させ、打球の入賞を容易にする第一の状態と、打球が入賞できない又は入賞し難い第二の状態と、に変化可能な可変入賞球装置に対して所定時間連続的又は間欠的に第一の状態にする制御
▲3▼ 打球の入賞に関わらず所定数の景品球を直接排出する制御
▲4▼ 有価価値を有する記憶媒体(カードやレシート等)に対して有価数を加算する制御
▲5▼ 得点があることに基づいて遊技可能な弾球遊技機に対して得点を付与する制御
遊技領域8には、上記した構成以外に、入賞球検出器32及び装飾ランプ33を内蔵する入賞口31や、サイド飾りランプ35を備えたサイド飾り34等が設けられている。また、遊技領域8の外側となるガラス扉枠2の左右上部には、効果音を発する2つのスピーカ41が設けられている。また、ガラス扉枠2には、遊技効果LED42が設けられている。そして、この例では、ガラス扉枠2の左側に、賞球残数があるときに点灯する賞球ランプ43が設けられ、ガラス扉枠2の上側に、補給球が切れたときに点灯する球切れランプ44が設けられている。さらに、図1には、弾球遊技機1に隣接して設置され、プリペイドカードが挿入されることによって球貸しを可能にするカードユニット45も示されている。
【0022】
次に、弾球遊技機1の裏面に配置されている各基板について説明する。
【0023】
図3に示すように、弾球遊技機1の裏面では、枠体2A内の機構板52の上部に球貯留タンク53が設けられ、弾球遊技機1が遊技機設置島に設置された状態でその上方から遊技球が球貯留タンク53に供給される。球貯留タンク53内の遊技球は、誘導樋54を通って賞球ケース55で覆われる球払出装置68に至る。
【0024】
遊技機裏面側では、特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bを制御する表示制御基板56、遊技制御用マイクロコンピュータ等が搭載された遊技制御基板57が設置されている。また、球払出制御を行う払出制御用マイクロコンピュータ等が搭載された払出制御基板58、及びモータの回転力を利用して打球を遊技領域8に発射する打球発射装置51が設置されている。さらに、各種ランプ・LEDに信号を送るためのランプ制御基板59、スピーカ41からの音声発生を制御するための音制御基板60、及び打球発射装置を制御するための発射制御基板61も設けられている。なお、ランプ制御基板59及び音制御基板60は、それぞれ表示制御基板56を介して遊技制御基板57からの制御信号を受信するようになっている(図4参照)。
【0025】
さらに、DC30V、DC21V、DC12V及びDC5Vを作成する電源回路が搭載された電源基板62が設けられ、上方には、各種情報を遊技機外部に出力するための各端子を備えたターミナル基板63が設置されている。ターミナル基板63には、少なくとも、球切れ検出スイッチの出力を導入して外部出力するための球切れ用端子、賞球個数信号を外部出力するための賞球用端子及び球貸し個数信号を外部出力するための球貸し用端子が設けられている。また、中央付近には、遊技制御基板57からの各種情報を遊技機外部に出力するための各端子を備えた情報端子盤64が設置されている。
【0026】
図3は、弾球遊技機1の機構板52を背面からみた背面図である。球貯留タンク53に貯留された球は誘導樋54を通り、球切れ検出器66を通過して球供給樋67を経て球払出装置68に至る。球切れ検出器66は、遊技球通路内の遊技球の有無を検出するスイッチであるが、球貯留タンク53内の補給球の不足を検出する球切れ検出器69も設けられている。球払出装置68から払い出された遊技球は、連絡口(図示しない)を通って弾球遊技機1の前面に設けられている打球供給皿3に供給される。連絡口の側方には、弾球遊技機1の前面に設けられている余剰球受皿4に連通する余剰球通路(図示しない)が形成されている。また、球払出装置68には、払い出した遊技球(賞球)の個数をカウントする賞球カウントスイッチ70(図4参照)が設けられている。
【0027】
入賞に基づく景品球が多数払い出されて打球供給皿3が満杯になり、ついには遊技球が連絡口に到達した後さらに遊技球が払い出されると遊技球は、余剰球通路を経て余剰球受皿4に導かれる。さらに遊技球が払い出されると、満タンスイッチ73がオンする。その状態では、球払出装置68内のステッピングモータの回転が停止して球払出装置68の動作が停止すると共に打球発射装置の駆動も停止する。
【0028】
図4は、遊技制御基板57における回路構成の一例を示すブロック図である。なお、図4には、払出制御基板58、ランプ制御基板59、音制御基板(音制御基板)60、及び表示制御基板56も示されている。遊技制御基板57には、プログラムに従って弾球遊技機1を制御する基本回路74と、ゲートスイッチ(通過球検出器)13a,13b、始動口スイッチ(始動球検出器)17、カウントスイッチ(入賞個数検出器)27、Vカウントスイッチ(特定球検出器)28、入賞口スイッチ(入賞球検出器)32、満タンスイッチ73、球切れスイッチ(球切れ検出器)66、球切れ検出スイッチ(球切れ検出器)69、及び賞球カウントスイッチ70からの信号を基本回路74に与えるスイッチ回路75と、特別可変入賞球装置10(開閉板25)を開閉するソレノイド26、普通可変入賞球装置11を開閉するソレノイド16、Vシャッター29を開閉するソレノイド30を、基本回路74からの指令に従って駆動するソレノイド回路76とが搭載されている。
【0029】
また、基本回路74から与えられるデータに従って、大当りの発生を示す大当り情報、特別図柄表示装置9の可変表示開始に利用された始動入賞球の個数を示す始動情報、確率変動が生じたことを示す確変情報、払い出された賞球の個数を示す賞球情報等の情報出力信号をホールコンピュータ等の外部機器に対して出力する情報出力回路77が搭載されている。
【0030】
基本回路74は、ゲーム制御用のプログラム等を記憶するROM74a、ワークメモリとして使用されるRAM74b、プログラムに従って制御動作を行うCPU74c、及びI/Oポート部74dを含む。この実施形態では、ROM74a、RAM74bはCPU74cに内蔵されている。即ち、CPU74cは、1チップマイクロコンピュータである。なお、1チップマイクロコンピュータは、少なくともRAM74bが内蔵されていればよく、ROM74a及びI/Oポート部74dは外付けであっても内蔵されていてもよい。また、遊技制御基板57には、基本回路74からのアドレスデータをデコードし、基本回路74内のRAM74b、I/Oポート部74d、あるいはROM74aにそれぞれチップセレクト信号を与えるアドレスデコード回路78が設けられている。
【0031】
また、遊技制御基板57側の基本回路74が接続された表示制御基板56には、特別図柄を可変表示する特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bの接続に加えて、前述したように音制御基板60とランプ制御基板59とが接続されている。言い換えれば、表示制御基板56は、特別図柄表示装置9及び普通図柄表示器14a,14bの表示制御に加えて、スピーカ41からの音声発生制御と、各種ランプ・LED(遊技効果LED42、賞球ランプ43、球切れランプ44、装飾ランプ33、役物飾りランプ21、ゲート通過記憶表示器15、及び始動記憶表示LED20)の表示制御を行うようになっている。
【0032】
次に、上記した音制御基板60の構成について図5及び図6を参照して説明する。音制御基板60は、図5に示すように、表示制御基板56を介して遊技制御基板57からの制御信号を入力する効果音制御手段としてのマイクロコンピュータ81と、該マイクロコンピュータ81に音量調整信号を出力する音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82と、マイクロコンピュータ81から出力される音作成信号に基づいて各種遊技状態に応じた複数種類の音声信号(効果音)を作成する音声合成用LSI83と、該音声合成用LSI83からの音声信号を増幅してこれを効果音発生手段としてのスピーカ41に出力するアンプ回路(音量増幅回路)84と、から構成されている。そして、音制御基板60は、表示制御基板56から制御信号を入力すると、音量調整操作スイッチ82からの音量調整信号に基づいた音量となるような音作成信号をマイクロコンピュータ81から音声合成用LSI83に出力し、音声合成用LSI83で作成した音声信号をアンプ回路84で増幅させることで、音量調整操作スイッチ82によって音量調整が行われた効果音をスピーカ41から発生させるようになっている。即ち、本実施形態では、音量調整操作スイッチ82によって設定調整された音量に基づいて複数種類の効果音を作成するので、予め定められた音量で効果音を作成することができ、ひいては音質の劣化を回避することができる。
【0033】
なお、実施形態中では、音声合成用LSI83に記憶された音声データ(具体的には、音声合成用LSI83を構成するROM内の音声データ)を元に、マイクロコンピュータ81からの音作成信号(音量調整操作スイッチ82の音量調整信号)に応じた音量の音声信号を作成することで、様々な音量の効果音を発生可能な構成としている。但し、様々な音量となる効果音の作成方法は、これに限定するものではない。例えば、音声合成用LSI83のROM内に予め様々な音量の音声データを記憶しておき、音量調整操作スイッチ82からの音量調整信号に基づいた音量となるように指示する信号をマイクロコンピュータ81から音声合成用LSI83に出力し、音声合成用LSI83がその指示に応じた音量の音声データ(音声信号)をアンプ回路84に出力する構成としてもよい。また、実施形態中では、音声合成用LSI83からの音声信号を増幅してこれをスピーカ41に出力するアンプ回路84を1つとしているが、これに限らず、音声信号の増幅率を異ならせた複数のアンプ回路を設け、効果音の音量に応じて音声信号の増幅時に使用するアンプ回路を異ならせるようにしてもよい。
【0034】
また、上記した音量調整操作スイッチ82は、図6に示すように、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類の遊技状態と個々に対応したスライド式スイッチ82a〜82dを備えている。これらのスライド式スイッチ82a〜82cは、それぞれの遊技状態における効果音の音量を「小〜中〜大」の範囲内で複数段階で変化させるようになっている。例えば、図6に示す音量調整操作スイッチ82の設定によれば、「通常時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82aの設定により「小」の音量に設定し、「リーチ時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82bの設定により「中」の音量に設定し、「大当り時」に発生される効果音の音量をスライド式スイッチ82cの設定により「大」の音量に設定している。但し、実施形態中の「通常時」とは、「リーチ時」及び「大当り時」以外となる通常の遊技状態のことであり、客待ちデモ表示の状態等も「通常時」とする。
【0035】
なお、スライド式スイッチ82a〜82dの音量設定操作は、遊技開始以前に遊技場側で予め定めた設定値に(遊技場側の志向で)調整されるものであり、スライド式スイッチ82a〜82c(音量調整操作スイッチ82)を備えた音制御基板60は、遊技者が操作することのできない弾球遊技機1の裏面に設けられることで、遊技者が勝手に音量調整操作スイッチ82を操作することを回避するようになっている。また、効果音の音量調節が可能な各種遊技状態は、実施形態中の3種類に限定するものではない。
【0036】
次に、図7及び図8を参照して音制御基板60による音制御処理について説明する。図7(A)は音制御処理を示すフローチャートであり、図7(B)はタイマ割込処理を説明するためのフローチャートであり、図8は音制御プロセス処理を示すフローチャートである。図7(A)に示す音制御処理において、先ず、S1で初期化処理が行われる。この初期化処理においては、マイクロコンピュータ81のRAMに記憶されている記憶内容すべてが消去され、新たに各パラメータの初期値(例えば、「0」)が設定される。
【0037】
次に、S2においてタイマ割込フラグがセットされているか否かが判別される。タイマ割込フラグがセットされていなければS2に戻り、タイマ割込フラグがセットされていれば、S3に進みタイマ割込フラグをクリアしてからS4において音量の記憶設定を行う。S4の音量記憶設定は、音量調整操作スイッチ82(スライド式スイッチ82a〜82c)の音量設定値が音量調整信号としてマイクロコンピュータ81に出力され、これがマイクロコンピュータ81のRAMに記憶されることで設定される。次に、S5に進み後で詳述する音制御プロセス処理が行われる。また、図7(B)においてはタイマ割込処理が行われ、S6においてタイマ割込フラグがセットされている。このタイマ割込は2mS毎に行われる。そして、S7において、タイマ割込許可がなされてタイマ割込処理を終了する。なお、タイマ割り込み処理は、2mS経過する毎に1回行われる。
【0038】
上記したS5の音制御プロセス処理は、図8に示すように、SA1において、コマンド受信バッファに受信コマンドがあるか否かが判別される。受信コマンドがなければSA1に戻り、受信コマンドがあれば、SA2に進み受信コマンドの種類が判別される。SA2の判別において、受信コマンドが通常時コマンドのときは通常時の音声データをセットする通常時音声処理が行われる(SA3)。また、受信コマンドがリーチ時コマンドのときはリーチ時の音声データをセットするリーチ時音声処理が行われる(SA4)。また、受信コマンドが大当り時コマンドのときは大当り時の音声データをセットする大当り時音声処理が行われる(SA5)。
【0039】
次に、SA2で判別されたコマンドと対応した音量データ(前記図7(A)のS4で記憶設定された音量データ)の読み込みが行われ(SA6)、次いでSA7に進み、読み込んだ音量データの確認が行われる(確認手段)。その後は、SA3〜SA5のいずれかのステップでセットされた音声データと、SA6で読み込まれた音量データに基づいて音声信号が作成され(SA8)、この音声信号がスピーカ41に出力される(SA9)ことで、音量調整操作スイッチ82の音量設定に基づいた効果音がスピーカ41から発生される。
【0040】
以上のように、本実施形態の構成によれば、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機(例えば、弾球遊技機1)において、前記遊技機における複数種類(例えば、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類)の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段(例えば、音制御基板60のマイクロコンピュータ81)と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段(例えば、スピーカ41)と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段(例えば、音量調整操作スイッチ82)と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、各種遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0041】
また、複数種類の識別情報(特別図柄)を可変表示可能な可変表示手段(例えば、特別図柄表示装置9)を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態(「リーチ時」)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0042】
また、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態(「大当り時」)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0043】
また、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段(音制御基板60のマイクロコンピュータ81により2mS経過する毎に1回行われるタイマ割込処理中に音量データの確認を行う(図8のSA7)機能)を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0044】
また、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【0045】
なお、上記した実施形態では、音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82を、マイクロコンピュータ81、音声合成用LSI83、及びアンプ回路84と同一の基板(音制御基板60)上に設けた構成としているが、これに限らず、音量調整操作スイッチ82(音量調整操作手段)を音制御基板とは別の基板上に設けるようにしてもよい。また、音量調整操作手段の取り付け位置は、遊技盤の裏面に限定するものではない。但し、遊技盤の裏面以外の位置に音量調整操作手段を設けた場合においても、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避するために、遊技者が操作することのできない遊技機の裏面に設けることが望ましい。また、遊技機以外の場所(例えば、ホールコンピュータ等)に音量調整操作手段を設けたり、あるいはリモコンによって音量調整操作手段の操作を可能にすることで、遊技機から離れた場所で効果音の音量調節を可能なようにしてもよい。また、「遊技時」の効果音と異常発生における「警告時」の効果音を音量調整操作手段で音量調節可能に設けるようにしてもよい。
【0046】
また、実施形態中では、複数種類の遊技状態と個々に対応させて音量調整操作手段(音量調整操作スイッチ82)を設けているが、複数種類の遊技状態のうち所定の遊技状態において複数種類の効果音を設定し、それぞれに音量調整操作手段を設けるようにしてもよい。以下、このような変形例を図9及び図10を参照して説明する。図9に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ82’は、前記音量調整操作スイッチ82と同様に、効果音の音量を「小〜中〜大」の範囲内で複数段階で変化させるスライド式のものである。但し、変形例の音量調整操作スイッチ82’は、「通常時」「ノーマルリーチ時」「スーパーリーチ時」「大当り時」と個々に対応したスライド式スイッチ82’a〜82’dを備えている。即ち、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類の遊技状態毎にスライド式スイッチが設けられると共に、そのうち所定の遊技状態としての「リーチ時」は、「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」とに分けられて個々にスライド式スイッチ82’b,82’cが設けられる。
【0047】
図10は、図9の変形例における音制御プロセス処理を示すフローチャートである。SB1において、コマンド受信バッファに受信コマンドがあるか否かが判別される。受信コマンドがなければSB1に戻り、受信コマンドがあれば、SB2に進み受信コマンドの種類が判別される。SB2の判別において、受信コマンドが通常時コマンドのときは通常時の音声データをセットする通常時音声処理が行われる(SB3)。また、受信コマンドがリーチ時コマンドのときはリーチ時の音声データをセットするリーチ時音声処理が行われる(SB4)。また、受信コマンドが大当り時コマンドのときは大当り時の音声データをセットする大当り時音声処理が行われる(SB7)。但し、リーチ時コマンドの場合、SB4の処理の後、リーチが「ノーマルリーチ」のときは、SB5に進みスライド式スイッチ82’bで設定される「ノーマルリーチ時」の音量データを読み込むための設定処理が行われる。一方、リーチが「スーパーリーチ」のときは、SB6に進みスライド式スイッチ82’cで設定される「スーパーリーチ時」の音量データを読み込むための設定処理が行われる。
【0048】
次に、SB2で判別されたコマンドと対応した(リーチ時コマンドのときは、SB5又はSB6の設定処理と対応した)音量データの読み込みが行われ(SB8)、次いでSB9に進み、読み込んだ音量データの確認が行われる。その後は、SB3〜SB5のいずれかのステップでセットされた音声データと、SB8で読み込まれた音量データに基づいて音声信号が作成され(SB10)、この音声信号がスピーカ41に出力される(SB11)ことで、音量調整操作スイッチ82’の音量設定に基づいた効果音がスピーカ41から発生される。
【0049】
以上のように、図9及び図10に示す変形例の構成によれば、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機(例えば、弾球遊技機1)において、前記遊技機は複数種類(例えば、「通常時」「リーチ時」「大当り時」の3種類)の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態(例えば、「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」)を含み、前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音(「ノーマルリーチ時」及び「スーパーリーチ時」の個々の効果音)を発生させるための制御を行う効果音制御手段(例えば、音制御基板60のマイクロコンピュータ81)と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段(例えば、スピーカ41)と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段(例えば、音量調整操作スイッチ82’)と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0050】
また、複数種類の識別情報(特別図柄)を可変表示可能な可変表示手段(例えば、特別図柄表示装置9)を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0051】
なお、図9及び図10に示す変形例では、細分遊技状態を「ノーマルリーチ時」と「スーパーリーチ時」としているが、これに限定するものではない。例えば、「大当り時」を「非確変大当り時」と「確変大当り時」とに分けて個々に効果音の音量を調整可能な構成としてもよい。即ち、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音(例えば、「非確変大当り時」及び「確変大当り時」の各効果音)の音量を細かく調整することができる。
【0052】
また、「大当り時」を「ラウンド中」「V入賞時」「ラウンド終了時」に分けて個々に効果音の音量を調整可能にしてもよいし、さらには、大当り時のラウンドに応じて効果音の音量を変化させるようにしてもよい。例えば、「1R→15R」の進行に応じて「小→大」と徐々に効果音の音量を大きくしていったり、「1R→8R→15R」の進行に応じて「中→大→中」と「8R」をピークとして効果音の音量を変化させる等してもよい。
【0053】
また、上記した実施形態では、音量調整操作手段をスライド式の音量調整操作スイッチ82(82’)としているが、これに限定するものではない。以下、図11及び図12を参照して音量調整操作手段の各変形例について説明する。先ず、図11に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ90は、プッシュ式スイッチ91と設定表示部92とを備えている(図11(A)(B)参照)。プッシュ式スイッチ91は、その押圧操作に伴って音量設定を設定1〜4の間で切り換えるものであり、設定表示部92は、プッシュ式スイッチ91によって切り換えられた設定1〜4を数字で表示するものである。具体的には、図11(A)に示すように設定表示部92に「1」が表示された設定1の状態から、プッシュ式スイッチ91を2回押圧操作することで、図11(B)に示すように設定表示部92に「3」が表示された設定3の状態に切り換えられる。設定1〜4は、図11(C)の一覧表図に示すように、「通常時」「リーチ時」「スーパーリーチ時」「大当り時」の4種類の遊技状態毎で「小・中・大」のいずれかの音量を予め設定している。設定1では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。設定2では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「中」、「大当り時」が「大」となっている。設定3では、「通常時」が「小」、「リーチ時」が「大」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。設定4では、「通常時」が「中」、「リーチ時」が「中」、「スーパーリーチ時」が「大」、「大当り時」が「大」となっている。なお、設定の数や各設定毎の各種遊技状態は、実施形態中に記載のものに限定しない。
【0054】
また、図12(A)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作ツマミ93は、回動式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。音量調整操作ツマミ93の外周面の所定部分には、「小〜中〜大」の範囲内で音量設定値を指し示す指示突起93aが一体的に設けられ、指示突起93aが指し示す値で効果音の音量を調整するようになっている。また、図12(B)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ94は、効果音の音量を下げる減量スイッチ94aと、効果音の音量を上げる増量スイッチ94bとを備えたプッシュ式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。そして、予め定められた音量の範囲内で減量スイッチ94aと増量スイッチ94bとを操作して所望の音量に設定するようになっている。また、図12(C)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作スイッチ95は、「小・中・大」の3段階で切り換わる切り換え式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。そして、音量調整操作スイッチ95によって切り換わった「小・中・大」のいずれかの音量に基づいて効果音の音量を調整するようになっている。また、図12(D)に示す音量調整操作手段としての音量調整操作ボリューム96は、回動式のものであり、効果音の音量を調節する各種遊技状態毎に設けられる。音量調整操作ボリューム96の外方には、設定目盛96aが設けられ、該設定目盛96aを基準に音量調整操作ボリューム96を回動操作することで、音量調整操作ボリューム96の回動量に応じた音量に調整するようになっている。
【0055】
また、実施形態中の弾球遊技機1は、始動入賞に基づいて特別図柄表示装置9に可変表示される特別図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになると所定の遊技価値が遊技者に付与可能になる第1種弾球遊技機であったが、始動入賞に基づいて開放する電動役物の所定領域への入賞があると所定の遊技価値が遊技者に付与可能になる第2種弾球遊技機や、始動入賞に基づいて可変表示される図柄の停止図柄が所定の図柄の組合せになると開放する所定の電動役物への入賞があると所定の権利が発生又は継続する第3種弾球遊技機であっても、本発明を適用できる。
【0056】
また、実施形態中では、可変表示装置としての特別図柄表示装置9を液晶(LCD)タイプの表示器で構成しているが、特にこれに限定するものではなく、CRT、LED、VFD、EL、あるいはプラズマによる画像表示器やドラム式、リール式等の機械式表示器で可変表示装置を構成してもよい。
【0057】
また、可変表示装置における可変表示において、最終停止図柄(例えば、左・中・右の図柄のうち中図柄)となる図柄以外の図柄が、所定時間継続して特定表示態様と一致している状態で継続的に表示されている状態、例えば、停止、揺動、拡大縮小もしくは変形している状態、又は、複数の図柄(例えば、左・中・右の全図柄)が同一図柄で揃った状態で同期して変動し、最終結果が表示される前で大当り発生の可能性が表示上高くなっている表示態様のことをリーチ表示態様という。また、リーチ表示態様が表示されている状態をリーチ状態という。
【0058】
【発明の効果】
以上、説明したところから明らかなように、請求項1の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機における複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0059】
また、請求項2の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、リーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0060】
また、請求項3の発明においては、前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態を含むことを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量をその他の遊技状態で発生される効果音の音量と対比させて細かく調整することができる。
【0061】
また、請求項4の発明においては、遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、前記遊技機は複数種類の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態を含み、
前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段と、人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする。このように構成することにより、遊技状態に応じた複数種類の効果音の音量を個別に且つ様々な設定内容で調整することができ、ひいては効果音による遊技の興趣向上を招来することができる。
【0062】
また、請求項5の発明においては、複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が関心を持つリーチ表示態様となったときに発生されるリーチ効果音の音量を細かく調整することができる。
【0063】
また、請求項6の発明においては、前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする。このように構成することにより、特定遊技状態の発生時に発生される効果音の音量を細かく調整することができる。
【0064】
また、請求項7の発明においては、前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段を含むことを特徴とする。このように構成することにより、音量調整操作手段による効果音の音量設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎で確認することができるので、遊技状態の途中で効果音の音量を変える等のより細かな効果音の音量調整が可能になる。
【0065】
また、請求項8の発明においては、前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする。このように構成することにより、遊技者が勝手に音量調整操作手段を操作することを回避することができ、遊技場側の志向で効果音の音量を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における弾球遊技機を示す正面図である。
【図2】遊技盤を示す正面図である。
【図3】弾球遊技機の裏面を示す背面図である。
【図4】遊技制御基板の回路構成を示すブロック図である。
【図5】音制御基板の回路構成を示すブロック図である。
【図6】音量調整操作スイッチを示す正面図である。
【図7】同図(A)は音制御処理を示すフローチャートであり、同図(B)はタイマ割込み処理を示すフローチャートである。
【図8】音制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図9】変形例の音量調整操作スイッチを示す正面図である。
【図10】図9の変形例における音制御プロセス処理を示すフローチャートである。
【図11】同図(A)(B)は変形例の音量調整操作スイッチを示す正面図であり、同図(C)は変形例の音量調整操作スイッチにおける設定を示す一覧表図である。
【図12】同図(A)〜(D)はそれぞれ変形例の音量調整操作スイッチを示す説明図である。
【符号の説明】
1 弾球遊技機(遊技機)
6 遊技盤
9 特別図柄表示装置(可変表示手段)
10 特別可変入賞球装置
17 始動球検出器
41 スピーカ(効果音発生手段)
56 表示制御基板
57 遊技制御基板
60 音制御基板
80 表示領域
80a〜80c 可変表示部
81 マイクロコンピュータ(効果音制御手段、確認手段)
82,82’ 音量調整操作スイッチ(音量調整操作手段)
82a〜82c,82’a〜82’d スライド式スイッチ
83 音声合成用LSI
84 アンプ回路
Claims (8)
- 遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、
前記遊技機における複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、
該効果音制御手段によって発生制御される効果音を発生させる効果音発生手段と、
人為的操作によって前記複数種類の遊技状態に対応した複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、
前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする遊技機。 - 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記複数種類の遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態を含むことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記複数種類の遊技状態は、前記特定遊技状態を含むことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 遊技者によって遊技が行われ、遊技の実行に伴い所定の条件が成立したときに遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる遊技機において、
前記遊技機は複数種類の遊技状態の各々に制御されることが可能であり、該遊技状態は、さらに細分される複数種類の細分遊技状態を含み、
前記複数種類の細分遊技状態に対応した複数種類の効果音を発生させるための制御を行う効果音制御手段と、
該効果音制御手段によって発生制御される複数種類の効果音を発生させる効果音発生手段と、
人為的操作によって前記複数種類の効果音の音量を各々設定するための音量調整操作手段と、を備え、
前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定に基づいて複数種類の効果音の音量を各々調整制御することを特徴とする遊技機。 - 複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、前記遊技状態は、前記可変表示手段の表示態様としてリーチ表示態様が表示されるリーチ状態であることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
- 前記遊技状態は、前記特定遊技状態であることを特徴とする請求項4記載の遊技機。
- 前記効果音制御手段は、前記音量調整操作手段の設定を遊技の進行中の所定のタイミング毎に確認する確認手段を含むことを特徴とする請求項1又は請求項4記載の遊技機。
- 前記音量調整操作手段は、前記遊技機の裏面に設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項4記載の遊技機。
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-
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