JP2004133532A - 情報変換システム - Google Patents
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Abstract
【課題】画像情報および有リンク情報を有する内容情報を画像表示情報に基づいて容易に変換することができる情報変換システムを提供
【解決手段】1.ユーザは携帯電話9を利用して、所定のコンテンツにアクセスする。2.ユーザからのアクセスを受けたプロキシサーバ3は、WWWサーバ7に保持されているコンテンツを取得する。3.情報変換装置5は、アクセスを受けた携帯電話9の機種を判断する。4.情報変換装置5は、WWWサーバ7から取得したコンテンツを携帯電話9の機種に基づいて変換する。5.プロキシサーバ3は、情報変換装置5が変換したコンテンツ(変換コンテンツ)を携帯電話9へ送信する。6.携帯電話9は、変換コンテンツを表示する。これにより、携帯電話9の機種に応じたコンテンツの変換を容易に行うことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】1.ユーザは携帯電話9を利用して、所定のコンテンツにアクセスする。2.ユーザからのアクセスを受けたプロキシサーバ3は、WWWサーバ7に保持されているコンテンツを取得する。3.情報変換装置5は、アクセスを受けた携帯電話9の機種を判断する。4.情報変換装置5は、WWWサーバ7から取得したコンテンツを携帯電話9の機種に基づいて変換する。5.プロキシサーバ3は、情報変換装置5が変換したコンテンツ(変換コンテンツ)を携帯電話9へ送信する。6.携帯電話9は、変換コンテンツを表示する。これにより、携帯電話9の機種に応じたコンテンツの変換を容易に行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報変換システムに関するものであり、特に、携帯電話に画像を送信する場合の情報変換に関する。
【0002】
【従来の技術】
図15に従来の画像変換システムであるデジタル画像送信システム100を示す。図15において、ネットワーク102には、送信元端末装置として、パーソナルコンピュータ(PC)103やカメラ付移動体通信端末(カメラ付MS)104、メール配信装置105、画像変換装置106、および、受信先移動体通信端末(R−MS)107が接続されている。
【0003】
ここで、画像変換装置106は画面サイズの最適化、データ形式変換、画質変換などの処理を実行する機能を有する。
【0004】
「画面サイズの最適化」とは、PC103などから送信された元のデジタル画像データ(以下、オリジナル画像という)を、受信先移動体通信端末107のLCD133の画面サイズに合わせることをいい、例えば、変倍(サイズ変更;縮小または拡大を含む)こと等を含む。
【0005】
「データ形式変換」とは、オリジナル画像のデータ形式(ファイル形式、圧縮符号化形式など)が受信先移動体通信端末107のLCD133に表示可能なデータ形式と異なる場合に、受信先に合わせてオリジナル画像を変換することをいう。
【0006】
「画質変換」とは、オリジナル画像の画質(モノクロ/カラー、画素数、階調、色調など)とLCD133の表示画質(画面画素数、画面階調数、画面表示色調など)とに差がある場合それらの整合をとる必要があるので、オリジナル画像の画質情報(例えば、画素数情報、階調情報、色調情報など)を、LCD133の画面画質に適合するように変換することをいう。
【0007】
そして、画像変換装置106は、処理済画像を受信先移動体通信端末107へ送信する。
【0008】
【特許文献】
特開2002−152453
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の技術においては、画像を画像変換装置106から受信先移動体通信端末107へ送信している。しかし、今日においては、画像のみを送信する場合よりも、テキスト、画像等が復号したコンテンツを送信する機会が増えている。したがって、前述の従来の技術のように、画像を画像変換装置106から受信先移動体通信端末107へ送信することのみを前提としたシステムで、テキスト、画像等が復号したコンテンツを送信する処理に対応することには問題がある。
【0009】
また、画像以外のコンテンツを有するコンテンツを送信する機会も増えており、この場合でも、前述のシステムで当該コンテンツを機種が豊富な携帯電話へ送信することに対応することは困難である。
【0010】
そこで、本発明は、画像情報および有リンク情報を有する内容情報を画像表示情報に基づいて容易に変換することができる情報変換システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報を要求する旨を示す要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与える。
【0012】
これにより、画像表示情報を変更するだけで、変換画像情報を容易に生成することができる。
【0013】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、前記要求情報に対応する情報要求装置が画像を表示することができる能力を用いる。
【0014】
これにより、情報要求装置の画像を表示する能力が情報要求装置の種類毎に相違していても、情報要求装置の画像を表示する能力に応じた画像情報の変換を容易に行うことができる。
【0015】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体において、前記画像表示情報は、前記情報要求装置として複数の種類が存在する場合に、各種類毎の情報要求装置が画像を表示することができる能力を有している。
【0016】
これにより、画像表示情報を変更するだけで、情報要求装置に対応する情報変換を容易に行うことができる。
【0017】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示することができる領域を示す情報である画像表示可能情報を含んでいる。
【0018】
これにより、情報要求装置の画像表示領域に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0019】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示する際のカラーモードを示す情報であるカラーモード情報を含んでいる。
【0020】
これにより、情報要求装置のカラーモードに応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0021】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示する際の色数を示す情報である色数情報を含んでいる。
【0022】
これにより、情報要求装置の色数に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0023】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像としてアニメーションを表示することができるか否かを示す情報であるアニメーション表示情報を含んでいる。
【0024】
これにより、情報要求装置のアニメーション表示能力に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0025】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、前記内容情報に含まれる画像表示情報を用いる。
【0026】
これにより、内容情報に画像表示情報を含ませることによって、画像情報を容易に意図するように変換することができる。
【0027】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記内容情報に含まれる画像表示情報は、<DIV>タグを用いて記述されている。
【0028】
これにより、内容情報がブラウザによって表示される場合に、当該ブラウザにおける表示に影響を与えることなく、画像情報の変換を容易に意図するよう行うことができる。
【0029】
本発明にかかる情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記内容情報に含まれる前記画像情報に関するリンクを有する有リンク情報において、当該リンクを前記変換画像情報に与えた変換ファイル名に基づくリンクに変換した変換有リンク情報を生成する。
【0030】
これにより、画像情報のファイル名が変換されてたとしても、画像を正しく表示させる内容情報を生成することができる。
【0031】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記変換有リンク情報もしくは前記変換画像情報のいずれか、もしくはその両者を保存する。
【0032】
これにより、他の情報要求装置が同じ内容情報を要求した場合には、既に変換済みの変換有リンク情報および変換画像情報が用意されているので、短時間で当該変換有リンク情報および変換画像情報を提供することができる。
【0033】
「画像情報」とは、いわゆる画像のみならず、主に表示画面にファイルの内容がそのまま文字として表示される情報以外の情報(プログラム等、)を含む概念である。
【0034】
ここで、各請求項における構成要素と実施形態における構成要素との対応関係を示す。情報要求装置は携帯電話9に、情報変換装置は情報変換装置5に、それぞれ対応する。
【0035】
また、内容情報はコンテンツに、要求情報はコンテンツ要求情報に、画像情報はコンテンツ画像ファイルに、画像表示情報は携帯電話プロファイルに、変換画像情報は変換コンテンツ画像ファイルに、有リンク情報はコンテンツHTMLファイルに、変換有リンク情報は変換コンテンツHTMLファイルに、変換内容情報は変換コンテンツに、それぞれ対応する。
【0036】
さらに、要求情報に対応する情報要求装置が画像を表示することができる能力は、図7に示す携帯電話プロファイルに記述されている情報に対応する。
【0037】
さらに、画像表示可能情報とは図7に示す携帯電話プロファイルの横サイズ記述領域A13および縦サイズ記述領域A14に記述されている情報に、カラーモード情報は図7に示す携帯電話プロファイルのカラーモード記述領域A15に記述されている情報に、色数情報は図7に示す携帯電話プロファイルの色数記述領域A17に記述されている情報に、アニメーション表示情報は図7に示す携帯電話プロファイルに示すアニメーションサポート記述領域A18に記述されている情報に、それぞれ対応する。
【0038】
さらに、内容情報に含まれる画像表示情報は、図13に示す<DIV>タグを用いて記述されている情報に対応する。
【0039】
さらに、「情報要求装置として複数の種類が存在する場合」とは、画像を表示することができる能力等が相違する情報要求装置が複数存在する場合を含む概念である。実施形態においては、i−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に複数の機種(D503i、F503i等)が存在することが対応する。
【0040】
なお、「プログラム」とは、直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。また、プログラムによって実現される機能は、当該プログラム単独で実現されるのもであってもよく、他のプログラム(例えば、オペレーティング・システム)と共同して実現されるものであってもよい。
【0041】
また、「記録媒体」とは、プログラムを記録したROM、RΑM、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカード、ハードディスク等の記録媒体をいう。CD−ROMやメモリ等のような形態で記録を行うものだけでなく、通信回線、搬送波等のように、その状態を変化させながら記録内容を伝達するようなものも含む概念である。また、CPUに接続されて、記録されたプログラムが直接的に実行されるハードディスクのような記録媒体だけでなく、一旦ハードディスク等にインストールした後に実行されるプログラムを記録したCD−ROM等の記録媒体を含む概念である。
【0042】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
1. 概要
本発明に係る情報変換システム1は、プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7、ユーザが使用する携帯電話9を有している。
【0043】
1.ユーザは携帯電話9を利用して、所定のコンテンツにアクセスする。
【0044】
2.ユーザからのアクセスを受けたプロキシサーバ3は、WWWサーバ7に保持されているコンテンツを取得する。
【0045】
3.情報変換装置5は、アクセスを受けた携帯電話9の機種を判断する。
【0046】
4.情報変換装置5は、WWWサーバ7から取得したコンテンツを携帯電話9の機種に基づいて変換する。
【0047】
5.プロキシサーバ3は、情報変換装置5が変換したコンテンツ(変換コンテンツ)を携帯電話9へ送信する。
【0048】
6.携帯電話9は、変換コンテンツを表示する。
【0049】
これにより、携帯電話9の機種に応じたコンテンツの変換を容易に行うことができる。
【0050】
2. ハードウェア構成
図2に示すように、情報変換システム1は、プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7(World Wide Webサーバ7)および携帯電話9を有している。プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7および携帯電話9は、ネットワークを構成している。プロキシサーバ3と携帯電話9とは、互いにデータの送受信が可能である。また、プロキシサーバ3、情報変換装置5およびWWWサーバ7も、互いに送受信が可能である。
【0051】
図3〜6を用いてプロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7および携帯電話9のハードウェア構成を説明する。
【0052】
2.1. プロキシサーバ3のハードウェア構成
次に、プロキシサーバ3のハードウェア構成を図3に基づいて説明する。プロキシサーバ3は、CPU31、メモリ32、ハードディスク33、キーボード34、マウス35、ディスプレイ36、CD−ROMドライブ37および通信ボード38を備えている。
【0053】
CPU31は、ハードディスク33に記録されているプロキシサーバプログラムに基づいた処理を行う。メモリ32は、CPU31に対して作業領域を提供する。ハードディスク33は、プロキシサーバプログラムを記録保持する。
【0054】
キーボード34、マウス35は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ36は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ37は、プロキシサーバプログラムが記録されているCD−ROMからプロキシサーバプログラムを読み取る。通信ボード38は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0055】
2.2. 情報変換装置5のハードウェア構成
次に、情報変換装置5のハードウェア構成を図4に基づいて説明する。情報変換装置5は、CPU51、メモリ52、ハードディスク53、キーボード54、マウス55、ディスプレイ56、CD−ROMドライブ57および通信ボード58を備えている。
【0056】
CPU51は、ハードディスク53に記録されている情報変換プログラムに基づいた処理を行う。メモリ52は、CPU51に対して作業領域を提供する。ハードディスク53は、情報変換プログラムを記録保持する。また、携帯電話に関する携帯電話プロファイル(後述)を保持する。
【0057】
キーボード54、マウス55は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ56は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ57は、情報変換プログラムが記録されているCD−ROMから情報変換プログラムを読み取る。通信ボード58は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0058】
2.3. WWWサーバ7のハードウェア構成
次に、WWWサーバ7のハードウェア構成を図5に基づいて説明する。WWWサーバ7は、CPU71、メモリ72、ハードディスク73、キーボード74、マウス77、ディスプレイ76、CD−ROMドライブ77および通信ボード78を備えている。
【0059】
CPU71は、ハードディスク73に記録されているWWWサーバプログラムに基づいた処理を行う。メモリ72は、CPU71に対して作業領域を提供する。ハードディスク73は、WWWサーバプログラムを記録保持する。また、ハードディスク73は、コンテンツを保持する。コンテンツは、HTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたHTMLファイルおよび画像ファイル等により構成される。
【0060】
キーボード74、マウス77は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ76は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ77は、WWWサーバプログラムが記録されているCD−ROMからWWWサーバプログラムを読み取る。通信ボード78は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0061】
2.4. 携帯電話9のハードウェア構成
次に、携帯電話9のハードウェア構成を図6に基づいて説明する。携帯電話9は、CPU91、メモリ92、キーボード94、ディスプレイ96および通信回路98を備えている。
【0062】
CPU91は、メモリ92に記録されている携帯電話プログラムに基づいた処理を行う。メモリ92は、携帯電話プログラムを記録保持する。また、CPU91に対して作業領域を提供する。
【0063】
キーボード94は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ96は、ユーザーインターフェイス等の画像および電子メールを表示する。通信ボード98は、無線用の通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0064】
なお、本実施形態においては、携帯電話9としてi−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応したものを利用している。
【0065】
3. 情報変換装置5が有する携帯電話プロファイル
図7を用いて情報変換装置5のハードディスク53に保持されている携帯電話プロファイルについて説明する。図7は、情報変換装置5がハードディスク53に保持している携帯電話9の機種に関するデータを示す携帯電話プロファイルの一例である。なお、図7においては、携帯電話の一部の機種についてのみ詳細なデータを記述している。
【0066】
携帯電話プロファイルには、デバイスID記述領域A11、ユーザエージェント記述領域A12、横サイズ記述領域A13、縦サイズ記述領域A14、カラーモード記述領域A15、表示可能フォーマット記述領域A16、色数記述領域A17、アニメーションサポート記述領域A18、BMP変換ルール記述領域A21、GIF変換ルール記述領域A22、PNG変換ルール記述領域A23、JPEG変換ルール記述領域A24が設定されている。
【0067】
デバイスID記述領域A11には、各携帯電話の機種毎に付けられるIDが記述されている。図7においてはデバイスIDとしてD503iが記述されている。
【0068】
ユーザエージェント記述領域A12には、各携帯電話に対応するユーザエージェントが記述される。ユーザエージェントとは、HTTPにおいて携帯電話が情報の送信を要求する場合に、HTTPヘッダにおいてユーザエージェント情報として記述される携帯電話の識別情報である。
【0069】
横サイズ記述領域A13には、デバイスIDに対応する携帯電話において表示できる最大横幅がピクセル値で記述される。以下においては、横サイズ記述領域A13に記述されている値を対応する携帯電話の「最大表示可能横サイズ」とする。図7においては、132が記述されている。これは、対応する携帯電話の最大表示可能横サイズが132ピクセルであることを示している。
【0070】
縦サイズ記述領域A14には、デバイスIDに対応する携帯電話において表示できる最大縦幅がピクセル値で記述される。以下においては、縦サイズ記述領域A14に記述されている値を対応する携帯電話の「最大表示可能縦サイズ」とする。図7においては、161が記述されている。これは、対応する携帯電話の最大表示可能縦サイズが161ピクセルであることを示している。
【0071】
カラーモード記述領域A15には、対応する携帯電話において表示可能なカラーモードが記述される。本実施例においては、グレースケールの場合は「0」を、カラーの場合は「1」を記述することとしている。図7においては、「0」が記述されている。つまり、対応する携帯電話のカラーモードは、グレースケールであることを示している。
【0072】
表示可能フォーマット記述領域A16には、
色数記述領域A17には、対応する携帯電話において表示可能な色数が記述される。本実施例においては、2色(2ビット)の場合は「2」を、256色(8ビット)の場合は「8」を、4096色(12ビット)の場合は「12」を、65536色(16ビット)の場合は「16」を、16777216色(24ビット)の場合は「24」を、それぞれ記述することとしている。図7においては、「12」が記述されている。つまり、対応する携帯電話の色数は、4096色(12ビット)であることを示している。
【0073】
アニメーションサポート記述領域A18には、対応する携帯電話においてアニメーションがサポートされているか否かが記述される。本実施例においては、アニメーションがサポートされている場合には「1」を、サポートされていない場合には「0」を記述することとしている。図7においては、「1」が記述されている。つまり、対応する携帯電話においてはアニメーションがサポートとされていることを示す。
【0074】
BMP変換ルール記述領域A21には、変換前の元画像の画像フォーマットがBMP形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。GIF変換ルール記述領域A22には、変換前の元画像の画像フォーマットがGIF形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。PNG変換ルール記述領域A23には、変換前の元画像の画像フォーマットがPNG形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。JPEG変換ルール記述領域A24には、変換前の元画像の画像フォーマットがJPEG形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。
【0075】
本実施例においては、元画像の画像フォーマットをBMP形式に変換する場合には「B」を、GIF形式に変換する場合には「G」を、PNG形式に変換する場合には「P」を、JPEG形式に変換する場合には「J」を、それぞれ記述するものとしている。図7においては、BMP変換ルール記述領域A21、GIF変換ルール記述領域A22、PNG変換ルール記述領域A23、JPEG変換ルール記述領域A24には、全て「G」が記述されている。つまり、元画像の画像フォーマットがBMP形式であれ、GIF形式であれ、PNG形式であれ、JPEG形式であれ、GIF形式に変換することを示している。
【0076】
なお、この携帯電話プロファイルは、情報変換装置5のハードディスクに保持されている。
【0077】
4. フローチャート
4.1. コンテンツの要求〜情報変換装置5へのコンテンツの送信処理
図8〜10を用いて、携帯電話9によるコンテンツの要求〜プロキシサーバ3から情報変換装置5へのコンテンツの送信までの処理を説明する。
【0078】
図8に示すように、携帯電話9のユーザは所望のコンテンツのアドレスにアクセスする。携帯電話9のCPU91は、コンテンツの送信を要求するコンテンツ要求情報をプロキシサーバ3に送信する(S1)。
【0079】
なお、このコンテンツ要求情報は、詳細には、コンテンツを構成するHTMLファイル(以下、コンテンツHTMLファイルとする。)を要求する情報である。コンテンツを構成する画像(以下、コンテンツ画像ファイルとする。)については、コンテンツを表示するアプリケーションであるブラウザが、当該コンテンツHTMLファイルにコンテンツ画像ファイルに関するリンク(以下、画像リンクとする。)が存在するか否かを判断し、リンクが存在する場合には、改めてコンテンツ画像ファイルの送信を要求するからである。
【0080】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツ要求情報を受信したか否かを判断している(S3)。CPU31は、コンテンツ要求情報を受信すると、受信したコンテンツ要求情報に対応するコンテンツHTMLファイルをWWWサーバ7から取得すべくコンテンツ再要求情報をWWWサーバ7へ送信する(S5)。
【0081】
図10に示すように、WWWサーバ7のCPU71は、コンテンツ再要求情報を受信したと判断すると(S7)、当該コンテンツ再要求情報に対応するコンテンツHTMLファイルをハードディスク73から取得する(S9)。そして、CPU71は、取得したコンテンツHTMLファイルをプロキシサーバ3へ送信する(S11)。
【0082】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツHTMLファイルを受信したと判断すると(S13)、当該コンテンツHTMLファイルに画像リンクが存在するか否かを判断する(S15)。そして、CPU31は、画像リンクが存在すると判断すると、WWWサーバ7に対してコンテンツ画像ファイルの送信を要求する旨の画像要求情報を送信する(S17)。また、CPU31は、取得したコンテンツHTMLファイルをメモり32へ保存する(S19)。
【0083】
図10に示すように、WWWサーバ7のCPU71は、画像要求情報を受信したと判断した場合には(S21)、対応するコンテンツ画像ファイルをハードディスク73から取得する(S23)。そして、CPU71は、取得したコンテンツ画像ファイルをプロキシサーバ3へ送信する(S25)。
【0084】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツ画像ファイルを受信したと判断すると(S27)、当該コンテンツ画像ファイルをメモり32へ保存する(S29)。そして、メモリ32へ保存しているコンテンツHTMLファイルおよびコンテンツ画像ファイル、さらにコンテンツ要求情報を情報変換装置5へ送信する(S31)。
【0085】
4.2. 情報変換装置5における処理の概要
図11を用いて、情報変換装置5における処理の概要を説明する。
【0086】
情報変換装置5のCPU51は、コンテンツ要求情報、コンテンツHTMLファイルおよびコンテンツ画像ファイルを受信したと判断すると(S41、S43)、コンテンツ要求情報からユーザエージェントを取得する(S45)。CPU51は、取得したユーザエージェントに対応するプロファイルを図7に示す携帯電話プロファイルから取得する(S47)。
【0087】
そして、CPU51は、取得した携帯電話プロファイルに基づいて、コンテンツ画像ファイルの画像変換を行う(S49)。なお、具体的な画像変換処理については、次項「4.3. 情報変換装置5における情報変換処理」において説明する。
【0088】
CPU51は、コンテンツ画像ファイルの画像変換が終了すると、当該コンテンツ画像ファイルのファイル名の変換を行う(S51)。なお、具体的なファイル名変換処理については、次次項「4.4. 情報変換装置5におけるファイル名変換処理」において説明する。
【0089】
ファイル名の変換処理が終了すると、CPU51は、コンテンツHTMLファイルにおける画像リンクの変換を行う(S53)。具体的には、HTMLファイルにおける画像リンクのファイル名を変換後のファイル名に書き換える。この画像ファイル名が変換されたコンテンツHTMLファイルを変換コンテンツHTMLファイルとする。
【0090】
CPU51は、画像リンクのファイル名が変換された変換コンテンツHTMLファイルおよび画像変換およびファイル名変換が行われた変換コンテンツ画像ファイル(以下、変換コンテンツ画像ファイルとする。)を、プロキシサーバ3へ送信する(S55)。
【0091】
4.3. 情報変換装置5における情報変換処理
ここで、図12を用いて情報変換装置5における画像変換処理について説明する。情報変換装置5のCPU51は、コンテンツHTMLファイルにおいてユーザが変換後の画像サイズを指定しているか否かを判断する(S71)。本実施形態においては、ユーザはコンテンツHTMLファイルの中の<DIV>タグによって変換後の画像サイズを指定することが可能である。したがって、情報変換装置5のCPU51は、コンテンツHTMLファイル中に<DIV>タグによる画像サイズの指定があるか否かを判断する。
【0092】
ステップS71において、コンテンツHTMLファイルに<DIV>タグによる画像サイズの指定があると判断すると、CPU51は、<DIV>タグ中においてユーザが指定する横サイズを変換後の画像の横サイズ(以下、変換横サイズとする)と判断する(S73)。一方、ステップS71において、<DIV>タグによる画像サイズの指定がないと判断すると、CPU51は、コンテンツ画像ファイルにおける画像の横サイズを変換横サイズと判断する(S83)。
【0093】
次に、CPU51は、変換横サイズが携帯電話の最大表示可能横サイズより大きいかもしくは同じか否かを判断する(S75)。
【0094】
CPU51は、変換横サイズが最大可能横サイズより大きいかもしくは同じと判断した場合には、最大表示可能横サイズを変換横サイズと判断する(S77)。これは、通常、携帯電話の表示画面においては、縦方向にはスクロールが可能である一方、横方向にはスクロールできない構造となっていることに起因する。つまり、最大表示可能横サイズより大きい横サイズを有する画像においては、横方向に関して画像が全て納まりきらず、全ての画像を閲覧することができないからである。
【0095】
さらに、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像サイズのアスペクト比が維持されるように、変換後の画像の縦サイズ(以下、変換縦サイズとする)を決定する(S79)。例えば、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ150ピクセル、変換縦サイズ100ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを120ピクセルと決定する。一方、変換縦サイズについては、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像サイズのアスペクト比(横:縦)は3:2であることから、変換横サイズを120ピクセルと決定した場合、CPU51は、変換縦サイズを80ピクセルと決定する。
【0096】
ステップS77において、CPU51は、変換横サイズが最大可能横サイズより小さいと判断した場合には、ステップS73もしくはステップS83において判断した変換横サイズをそのまま利用する。また、CPU51は、変換縦サイズについても、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像の縦サイズもしくは元画像の縦サイズを変換縦サイズと判断する(S89)。
【0097】
例えば、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ80ピクセル、変換縦サイズ60ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを80ピクセルと決定する。また、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している変換縦サイズを60ピクセルと決定する。
【0098】
なお、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ80ピクセル、変換縦サイズ200ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセル、最大表示可能縦サイズが100ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを80ピクセルと決定する。この場合でも、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している変換縦サイズを200ピクセルと決定する。このように変換すると、変換後の画像を携帯電話の表示画面で閲覧した場合、縦方向に関して画像が表示画面上に納まりきらないが、前述のように携帯電話においては縦方向にスクロールできることが一般的であるため、携帯電話のユーザは、画像を全て閲覧しようとする場合には、画像を縦方向へスクロールさせればよい。
【0099】
CPU51は、このように決定した変換横サイズ及び変換縦サイズに基づいて、元画像を変換する。
【0100】
4.4. 情報変換装置5におけるファイル名変換処理
次に、情報変換装置5のCPU51が行うコンテンツ画像ファイルのファイル名変換処理について説明する。本実施例においては、画像変換後のファイルである変換コンテンツ画像ファイルのファイル名を「画像返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名.画像変換後の縦サイズ.画像変換後の横サイズ.カラーモードおよび色数.アニメーションサポートおよびアニメーションの画像クオリティ.変換後の画像フォーマット」で表すこととしている。このように変換後のコンテンツ画像ファイルのファイル名を変換するとしたのは、これにより唯一のファイル名として変換後の変換コンテンツ画像ファイルを特定することが容易になるからである。
【0101】
以下において、具体例をもって説明する。なお、以下においては、コンテンツ画像ファイルのファイル名は「test.gif」であり、画像サイズは横:200ピクセル、縦100ピクセルであると仮定する。
【0102】
4.4.1. ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合
図13に示すように、ユーザは、前述の<DIV>に関する拡張タグにより画像情報の表示指定を「横サイズは100ピクセル、縦サイズは50ピクセル、画像フォーマットはJPEG形式、JPEG形式の画像クオリティは50%」と設定してるものとする。
【0103】
図13においては、コンテンツ画像ファイルの変換後の横サイズを”width”で、縦サイズを”height”で、変換後の画像フォーマットの種類を”type”で、変換後の画像フォーマットがJPEG形式である場合の画像クオリティを”quality”で、それぞれ記述している。
【0104】
このように画像変換後の書式を<DIV>タグにおいて規定することとしたのは、<DIV>タグは<DIV>〜</DIV>で囲まれた情報の属性を記述するものであることから、コンテンツ画像ファイルの変換後のサイズ等の属性を記述する際にも当該<DIV>タグを利用することによって、変換後の画像の表示形式の設定において、コンテンツを作成するユーザに負担をかけることが内からである。
【0105】
この場合、変換コンテンツ画像ファイルのファイル名は、「test.gif.1000500cb2.jpg」となる。
【0106】
変換後のファイル名における最初の「test,gif」は、返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名である。
【0107】
ファイル名「test.gif」に続く「100」は、ユーザが,<DIV>に関する拡張タグにおいて指定した縦サイズを3桁で表したである。
【0108】
「test.gif.100」に続く「050」は、ユーザが,<DIV>に関する拡張タグにおいて指定した横サイズを3桁で表したものである。
【0109】
「test.gif.100050」に続く「0c」については、カラーモードと色数をHEX(16進数)で表したものである。なお、本実施例においては、ユーザは<DIV>に関する拡張タグにおいてカラーモードおよび色数を指定できない設定となっている。したがって、携帯電話プロファイルの値が使用される。まず、図7に示す携帯電話プロファイルにおけるカラーモード記述領域A15の値を1桁の2進数で、色数記述領域A17の値を7桁の2進数で表す。次に、カラーモード、色数の順で加えて8桁の2進数を生成する。そして、生成した8桁の2進数を16進数で表現する。
【0110】
本実施例においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するカラーモード記述領域A15の値は「0」、色数記述領域A17の値は「12」である。したがって、カラーモード記述領域A15の値「0」を1桁の2進数で表現すると「0」、色数記述領域A17の値「12」を7桁の2進数で表現すると「0001100」となる。両者をカラーモード、色数の順で加えて生成した8桁の2進数は「00001100」となる。これを16進数で表現すると「0c」となる。
【0111】
「test.gif.1000500c」に続く「b2」については、アニメーションサポートとJPEG形式の画像の画像クオリティをHEX(16進数)で表したものである。まず、図7に示す携帯電話プロファイルにおけるアニメーションサポート記述領域A18の値を1桁の2進数で、画像クオリティの値を7桁の2進数で表す。次に、アニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて8桁の2進数を生成する。そして、生成した8桁の2進数を16進数で表現する。
【0112】
本実施例においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するアニメーションサポート記述領域A18の値は「1」であり、また、画像クオリティは<DIV>タグによって「50」と設定されている。したがって、アニメーションサポート記述領域A18の値「1」を1桁の2進数で表現すると「1」、画像クオリティの値「50」を7桁の2進数で表現すると「0110010」となる。両者をアニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて生成した8桁の2進数は「10110010」となる。これを16進数で表現すると「b2」となる。
【0113】
「test.gif.1000500cb2」に続く「jpg」については、変換後の画像がJPEG形式であることを示している。
【0114】
4.4.2. ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定していない場合
ユーザは前述の<DIV>に関する拡張タグにより、画像変換の書式を設定していないものとする。また、携帯電話の機種は「D503i」であり、携帯電話プロファイルは、図7に示すものであるとする。
【0115】
この場合、画像変換後のファイル名は、「test.gif.1610810ce4.gif」となる。
【0116】
まず、変換後のファイル名における最初の「test,gif」は、返還前のファイル名である。
【0117】
変換後のファイル名「test.gif」に続く「161」は、画像変換後の画像の縦サイズを3桁で表したである。「test.gif.161」に続く「081」は、画像変換後の画像の横サイズを3桁で表したである。
【0118】
前述のように変換前の画像の横サイズ:200ピクセルは、最大表示可能横サイズ:161ピクセルより大きいので、変換横サイズは最大表示可能横サイズである161ピクセルと設定される。さらに、変換縦サイズは、元画像のアスペクト比が維持されることから、変換縦サイズは81ピクセル(厳密には80.5ピクセルであるが四捨五入した値)と判断する。
【0119】
「test.gif.161132」に続く「0c」については、ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合と同様である。
【0120】
「test.gif.1610810」に続く「e4」については、前述のユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合と同様に、アニメーションサポートとJPEG形式の画像の画像クオリティをHEX(16進数)で表したものである。
【0121】
ただし、この場合においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するアニメーションサポート記述領域A18の値は「1」である。一方、JPEG形式の画像に関する画像クオリティについては、この例においてはGIF形式の画像への変換であるため必要ない。このように、変換形式によって画像クオリティを設定が必要ない場合、また、JPEG形式の画像への変換であっても画像クオリティが<DIV>タグによって設定されていない場合等は、デフォルトの値として「100」が設定される。したがって、アニメーションサポート記述領域A18の値「1」を1桁の2進数で表現すると「1」、画像クオリティの値「100」を7桁の2進数で表現すると「1100100」となる。両者をアニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて生成した8桁の2進数は「11100100」となる。これを16進数で表現すると「e4」となる。
【0122】
「test.gif.1610810ce4」に続く「gif」については、変換後の画像形式がGIF形式であることを示している。
【0123】
4.5. 情報変換装置5における変換処理後〜コンテンツの表示処理
図8および図14を用いて、情報変換装置5における変換処理後からコンテンツの表示処理までのプロキシサーバ3および携帯電話9の処理を説明する。
【0124】
図14に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、変換コンテンツHTMLファイルおよび変換コンテンツ画像ファイル(以下、両者を併せて変換コンテンツとする。)を受信したと判断すると(S91)、変換コンテンツをメモリ32へ保存する(S93)。そして、CPU31は、変換コンテンツを、携帯電話9へ送信する(S95)。
【0125】
図8に示すように、携帯電話9のCPU91は、変換コンテンツを受信したと判断する(S97)、変換コンテンツをブラウザを用いてディスプレイ96上へ表示する(S99)。
【0126】
[その他の実施形態]
前述の実施形態においては、携帯電話9の種類としてi−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応したD503iを例示したが、これに限定されない。D503i以外の他の機種を利用してもよい。また、i−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応する携帯電話以外に、EZweb(ケイディーディーアイ株式会社の登録商標)に対応する携帯電話、JSky(ジェイフォン東日本株式会社の登録商標)に対応する携帯電話等に対応した機種であってもよい。
【0127】
また、前述の実施形態においては、画像情報としてコンテンツ画像ファイルを例示したが、主に表示画面にファイルの内容がそのまま文字として表示される情報以外の情報であれば、これに限定されない。例えば、JAVA(サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッドの登録商標)プログラム等のプログラム等であってもよい。
【0128】
さらに、前述の実施形態においては、有リンク情報としてコンテンツHTMLファイルを例示したが、画像情報に対するリンクを有するものであればこれに限定されない。
【0129】
前述の実施形態においては、ユーザが<DIV>タグにおいて画像表示の指定を行っているが、これに限定されない。例えば、<DIV>タグ以外であってもよく、また、画像表示の指定を行うことができる新たなタグを設定するようにしてもよい。
【0130】
前述の実施形態においては、プロキシサーバ3と情報変換装置5とを別々のハードウェアとしたが、両者の機能を併せ持った一つのハードウェアとして構成するようにしてもよい。
【0131】
さらに、前述の実施形態においては、プロキシサーバ3がコンテンツおよび変換コンテンツを保存するものとしたが、これに限定されない。例えば、コンテンツのみを保存するようにしてもよい。また、変換コンテンツのみを保存するようにしてもよい。また、両者とも保存しないようにしてもよい。
【0132】
さらに、前述の実施形態においては、携帯電話プロファイルの構成要素として図7に示す項目を採用したが、これに限定されない。携帯電話プロファイルの構成要素としては、携帯電話が画像を表示することができる能力を示すものであればよい。また、図7に示す携帯電話プロファイルの構成要素を全て携帯電話プロファイルの構成要素として採用する必要もない。
【0133】
さらに、前述の実施形態においては、ファイル名を「画像返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名.画像変換後の縦サイズ.画像変換後の横サイズ.カラーモードおよび色数.アニメーションサポートおよびアニメーションの画像クオリティ.変換後の画像フォーマット」で表すこととしているが、これに限定されない。コンテンツ画像ファイルをどのように表示するのかを指定する情報であれば、他の構成要素を採用してもよい。さらに、前述の実施形態において示した変換ファイル名に採用した構成要素から特定のものを採用して変換ファイル名を生成するようにしてもよい。
【0134】
前述の実施形態においては、変換ファイル名は変換コンテンツ画像ファイルを唯一に特定するために利用しているが、これに限定されない。例えば、変換コンテンツ画像ファイル受け取った携帯電話9が当該ファイルを表示する際に、この変換ファイル名に基づいて画像を表示するようにしてもよい。具体的には、ユーザのコンテンツ画像ファイルを変換するための指定が、当該ファイルを要求してきた携帯電話の表示に適合しない場合(携帯電話のディスプレイより大きい画像サイズを指定している場合等)に、受信した変換コンテンツ画像ファイルの変換ファイル名から画像のサイズを判断し、コンテンツ画像ファイルの再送信を要求するようにしてもよい。
【0135】
さらに、前述の実施形態においては、携帯電話毎に変換コンテンツ画像ファイルを生成することとしていたが、これに限定されない。例えば、変換ファイル名として同じファイル名が既に存在する場合には、コンテンツ画像ファイルの変換を行わずに、既に変換されている変換コンテンツ画像を送信するようにしてもよい。これにより、画像の変換を行う必要がないので、画像変換装置5の処理負担を軽減することができる。
【0136】
前述の図13においては<DIV>タグ内においてi−modeに対応した携帯電話についてのみ記述しているが、これに限定されない。EZWebやJSky等に対応した携帯電話に関しての画像情報の表示指定を記述するようにしてもよい。この場合、図13において、<DIV term=”imode”>の記述部分を<DIV term=”ezweb”>や<DIV term=”jsky”>と記述すればよい。
【0137】
さらに、前述の実施形態においては、コンテンツを構成するファイルの一つとしてHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたコンテンツHTMLファイルを例示したが、画像情報に関するリンクを有する情報であればこれに限定されない。例えば、c−HTML(compact HTML)やXHTML(Extensible HyperText Markup Language)等ので記述されたファイルであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報変換システムの概要を示した図である。
【図2】図1における情報変換システムのハードウェア構成を示した図である。
【図3】図2におけるプロキシサーバ3のハードウェア構成を示した図である。
【図4】図2における情報変換装置5のハードウェア構成を示した図である。
【図5】図2におけるWWWサーバ7のハードウェア構成を示した図である。
【図6】図2における携帯電話9のハードウェア構成を示した図である。
【図7】図2における情報変換装置5のハードディスク53に記録される携帯電話プロファイルの一例を示した図である。
【図8】図2における携帯電話9の処理を示したフローチャートである。
【図9】図2におけるプロキシサーバ3の処理を示したフローチャートである。
【図10】図2におけるWWWサーバ7の処理を示したフローチャートである。
【図11】図2における情報変換装置5の処理の概要を示した図である。
【図12】図2における情報変換装置5の画像変換処理を示した図である。
【図13】<DIV>タグによる変換画像サイズを指定したもの一例である。
【図14】図2におけるプロキシサーバ3の処理を示したフローチャートである。
【図15】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1・・・・・情報変換システム
3・・・・・プロキシサーバ
5・・・・・情報変換装置
7・・・・・WWWサーバ
9・・・・・携帯電話
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報変換システムに関するものであり、特に、携帯電話に画像を送信する場合の情報変換に関する。
【0002】
【従来の技術】
図15に従来の画像変換システムであるデジタル画像送信システム100を示す。図15において、ネットワーク102には、送信元端末装置として、パーソナルコンピュータ(PC)103やカメラ付移動体通信端末(カメラ付MS)104、メール配信装置105、画像変換装置106、および、受信先移動体通信端末(R−MS)107が接続されている。
【0003】
ここで、画像変換装置106は画面サイズの最適化、データ形式変換、画質変換などの処理を実行する機能を有する。
【0004】
「画面サイズの最適化」とは、PC103などから送信された元のデジタル画像データ(以下、オリジナル画像という)を、受信先移動体通信端末107のLCD133の画面サイズに合わせることをいい、例えば、変倍(サイズ変更;縮小または拡大を含む)こと等を含む。
【0005】
「データ形式変換」とは、オリジナル画像のデータ形式(ファイル形式、圧縮符号化形式など)が受信先移動体通信端末107のLCD133に表示可能なデータ形式と異なる場合に、受信先に合わせてオリジナル画像を変換することをいう。
【0006】
「画質変換」とは、オリジナル画像の画質(モノクロ/カラー、画素数、階調、色調など)とLCD133の表示画質(画面画素数、画面階調数、画面表示色調など)とに差がある場合それらの整合をとる必要があるので、オリジナル画像の画質情報(例えば、画素数情報、階調情報、色調情報など)を、LCD133の画面画質に適合するように変換することをいう。
【0007】
そして、画像変換装置106は、処理済画像を受信先移動体通信端末107へ送信する。
【0008】
【特許文献】
特開2002−152453
【発明が解決しようとする課題】
前述の従来の技術においては、画像を画像変換装置106から受信先移動体通信端末107へ送信している。しかし、今日においては、画像のみを送信する場合よりも、テキスト、画像等が復号したコンテンツを送信する機会が増えている。したがって、前述の従来の技術のように、画像を画像変換装置106から受信先移動体通信端末107へ送信することのみを前提としたシステムで、テキスト、画像等が復号したコンテンツを送信する処理に対応することには問題がある。
【0009】
また、画像以外のコンテンツを有するコンテンツを送信する機会も増えており、この場合でも、前述のシステムで当該コンテンツを機種が豊富な携帯電話へ送信することに対応することは困難である。
【0010】
そこで、本発明は、画像情報および有リンク情報を有する内容情報を画像表示情報に基づいて容易に変換することができる情報変換システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報を要求する旨を示す要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与える。
【0012】
これにより、画像表示情報を変更するだけで、変換画像情報を容易に生成することができる。
【0013】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、前記要求情報に対応する情報要求装置が画像を表示することができる能力を用いる。
【0014】
これにより、情報要求装置の画像を表示する能力が情報要求装置の種類毎に相違していても、情報要求装置の画像を表示する能力に応じた画像情報の変換を容易に行うことができる。
【0015】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体において、前記画像表示情報は、前記情報要求装置として複数の種類が存在する場合に、各種類毎の情報要求装置が画像を表示することができる能力を有している。
【0016】
これにより、画像表示情報を変更するだけで、情報要求装置に対応する情報変換を容易に行うことができる。
【0017】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示することができる領域を示す情報である画像表示可能情報を含んでいる。
【0018】
これにより、情報要求装置の画像表示領域に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0019】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示する際のカラーモードを示す情報であるカラーモード情報を含んでいる。
【0020】
これにより、情報要求装置のカラーモードに応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0021】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像を表示する際の色数を示す情報である色数情報を含んでいる。
【0022】
これにより、情報要求装置の色数に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0023】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像表示情報は、前記情報要求装置における画像としてアニメーションを表示することができるか否かを示す情報であるアニメーション表示情報を含んでいる。
【0024】
これにより、情報要求装置のアニメーション表示能力に応じた画像変換を容易に行うことができる。
【0025】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、前記内容情報に含まれる画像表示情報を用いる。
【0026】
これにより、内容情報に画像表示情報を含ませることによって、画像情報を容易に意図するように変換することができる。
【0027】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記内容情報に含まれる画像表示情報は、<DIV>タグを用いて記述されている。
【0028】
これにより、内容情報がブラウザによって表示される場合に、当該ブラウザにおける表示に影響を与えることなく、画像情報の変換を容易に意図するよう行うことができる。
【0029】
本発明にかかる情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記内容情報に含まれる前記画像情報に関するリンクを有する有リンク情報において、当該リンクを前記変換画像情報に与えた変換ファイル名に基づくリンクに変換した変換有リンク情報を生成する。
【0030】
これにより、画像情報のファイル名が変換されてたとしても、画像を正しく表示させる内容情報を生成することができる。
【0031】
本発明にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体においては、前記変換有リンク情報もしくは前記変換画像情報のいずれか、もしくはその両者を保存する。
【0032】
これにより、他の情報要求装置が同じ内容情報を要求した場合には、既に変換済みの変換有リンク情報および変換画像情報が用意されているので、短時間で当該変換有リンク情報および変換画像情報を提供することができる。
【0033】
「画像情報」とは、いわゆる画像のみならず、主に表示画面にファイルの内容がそのまま文字として表示される情報以外の情報(プログラム等、)を含む概念である。
【0034】
ここで、各請求項における構成要素と実施形態における構成要素との対応関係を示す。情報要求装置は携帯電話9に、情報変換装置は情報変換装置5に、それぞれ対応する。
【0035】
また、内容情報はコンテンツに、要求情報はコンテンツ要求情報に、画像情報はコンテンツ画像ファイルに、画像表示情報は携帯電話プロファイルに、変換画像情報は変換コンテンツ画像ファイルに、有リンク情報はコンテンツHTMLファイルに、変換有リンク情報は変換コンテンツHTMLファイルに、変換内容情報は変換コンテンツに、それぞれ対応する。
【0036】
さらに、要求情報に対応する情報要求装置が画像を表示することができる能力は、図7に示す携帯電話プロファイルに記述されている情報に対応する。
【0037】
さらに、画像表示可能情報とは図7に示す携帯電話プロファイルの横サイズ記述領域A13および縦サイズ記述領域A14に記述されている情報に、カラーモード情報は図7に示す携帯電話プロファイルのカラーモード記述領域A15に記述されている情報に、色数情報は図7に示す携帯電話プロファイルの色数記述領域A17に記述されている情報に、アニメーション表示情報は図7に示す携帯電話プロファイルに示すアニメーションサポート記述領域A18に記述されている情報に、それぞれ対応する。
【0038】
さらに、内容情報に含まれる画像表示情報は、図13に示す<DIV>タグを用いて記述されている情報に対応する。
【0039】
さらに、「情報要求装置として複数の種類が存在する場合」とは、画像を表示することができる能力等が相違する情報要求装置が複数存在する場合を含む概念である。実施形態においては、i−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に複数の機種(D503i、F503i等)が存在することが対応する。
【0040】
なお、「プログラム」とは、直接実行可能なプログラムだけでなく、ソース形式のプログラム、圧縮処理がされたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む概念である。また、プログラムによって実現される機能は、当該プログラム単独で実現されるのもであってもよく、他のプログラム(例えば、オペレーティング・システム)と共同して実現されるものであってもよい。
【0041】
また、「記録媒体」とは、プログラムを記録したROM、RΑM、フレキシブルディスク、CD−ROM、メモリカード、ハードディスク等の記録媒体をいう。CD−ROMやメモリ等のような形態で記録を行うものだけでなく、通信回線、搬送波等のように、その状態を変化させながら記録内容を伝達するようなものも含む概念である。また、CPUに接続されて、記録されたプログラムが直接的に実行されるハードディスクのような記録媒体だけでなく、一旦ハードディスク等にインストールした後に実行されるプログラムを記録したCD−ROM等の記録媒体を含む概念である。
【0042】
【発明の実施の形態】
[第1の実施形態]
1. 概要
本発明に係る情報変換システム1は、プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7、ユーザが使用する携帯電話9を有している。
【0043】
1.ユーザは携帯電話9を利用して、所定のコンテンツにアクセスする。
【0044】
2.ユーザからのアクセスを受けたプロキシサーバ3は、WWWサーバ7に保持されているコンテンツを取得する。
【0045】
3.情報変換装置5は、アクセスを受けた携帯電話9の機種を判断する。
【0046】
4.情報変換装置5は、WWWサーバ7から取得したコンテンツを携帯電話9の機種に基づいて変換する。
【0047】
5.プロキシサーバ3は、情報変換装置5が変換したコンテンツ(変換コンテンツ)を携帯電話9へ送信する。
【0048】
6.携帯電話9は、変換コンテンツを表示する。
【0049】
これにより、携帯電話9の機種に応じたコンテンツの変換を容易に行うことができる。
【0050】
2. ハードウェア構成
図2に示すように、情報変換システム1は、プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7(World Wide Webサーバ7)および携帯電話9を有している。プロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7および携帯電話9は、ネットワークを構成している。プロキシサーバ3と携帯電話9とは、互いにデータの送受信が可能である。また、プロキシサーバ3、情報変換装置5およびWWWサーバ7も、互いに送受信が可能である。
【0051】
図3〜6を用いてプロキシサーバ3、情報変換装置5、WWWサーバ7および携帯電話9のハードウェア構成を説明する。
【0052】
2.1. プロキシサーバ3のハードウェア構成
次に、プロキシサーバ3のハードウェア構成を図3に基づいて説明する。プロキシサーバ3は、CPU31、メモリ32、ハードディスク33、キーボード34、マウス35、ディスプレイ36、CD−ROMドライブ37および通信ボード38を備えている。
【0053】
CPU31は、ハードディスク33に記録されているプロキシサーバプログラムに基づいた処理を行う。メモリ32は、CPU31に対して作業領域を提供する。ハードディスク33は、プロキシサーバプログラムを記録保持する。
【0054】
キーボード34、マウス35は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ36は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ37は、プロキシサーバプログラムが記録されているCD−ROMからプロキシサーバプログラムを読み取る。通信ボード38は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0055】
2.2. 情報変換装置5のハードウェア構成
次に、情報変換装置5のハードウェア構成を図4に基づいて説明する。情報変換装置5は、CPU51、メモリ52、ハードディスク53、キーボード54、マウス55、ディスプレイ56、CD−ROMドライブ57および通信ボード58を備えている。
【0056】
CPU51は、ハードディスク53に記録されている情報変換プログラムに基づいた処理を行う。メモリ52は、CPU51に対して作業領域を提供する。ハードディスク53は、情報変換プログラムを記録保持する。また、携帯電話に関する携帯電話プロファイル(後述)を保持する。
【0057】
キーボード54、マウス55は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ56は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ57は、情報変換プログラムが記録されているCD−ROMから情報変換プログラムを読み取る。通信ボード58は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0058】
2.3. WWWサーバ7のハードウェア構成
次に、WWWサーバ7のハードウェア構成を図5に基づいて説明する。WWWサーバ7は、CPU71、メモリ72、ハードディスク73、キーボード74、マウス77、ディスプレイ76、CD−ROMドライブ77および通信ボード78を備えている。
【0059】
CPU71は、ハードディスク73に記録されているWWWサーバプログラムに基づいた処理を行う。メモリ72は、CPU71に対して作業領域を提供する。ハードディスク73は、WWWサーバプログラムを記録保持する。また、ハードディスク73は、コンテンツを保持する。コンテンツは、HTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたHTMLファイルおよび画像ファイル等により構成される。
【0060】
キーボード74、マウス77は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ76は、ユーザインターフェイス等の画像を表示する。CD−ROMドライブ77は、WWWサーバプログラムが記録されているCD−ROMからWWWサーバプログラムを読み取る。通信ボード78は通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0061】
2.4. 携帯電話9のハードウェア構成
次に、携帯電話9のハードウェア構成を図6に基づいて説明する。携帯電話9は、CPU91、メモリ92、キーボード94、ディスプレイ96および通信回路98を備えている。
【0062】
CPU91は、メモリ92に記録されている携帯電話プログラムに基づいた処理を行う。メモリ92は、携帯電話プログラムを記録保持する。また、CPU91に対して作業領域を提供する。
【0063】
キーボード94は、外部からの命令を受け付ける。ディスプレイ96は、ユーザーインターフェイス等の画像および電子メールを表示する。通信ボード98は、無線用の通信回路を有しており、外部の通信機器とデータのやり取りを行う。
【0064】
なお、本実施形態においては、携帯電話9としてi−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応したものを利用している。
【0065】
3. 情報変換装置5が有する携帯電話プロファイル
図7を用いて情報変換装置5のハードディスク53に保持されている携帯電話プロファイルについて説明する。図7は、情報変換装置5がハードディスク53に保持している携帯電話9の機種に関するデータを示す携帯電話プロファイルの一例である。なお、図7においては、携帯電話の一部の機種についてのみ詳細なデータを記述している。
【0066】
携帯電話プロファイルには、デバイスID記述領域A11、ユーザエージェント記述領域A12、横サイズ記述領域A13、縦サイズ記述領域A14、カラーモード記述領域A15、表示可能フォーマット記述領域A16、色数記述領域A17、アニメーションサポート記述領域A18、BMP変換ルール記述領域A21、GIF変換ルール記述領域A22、PNG変換ルール記述領域A23、JPEG変換ルール記述領域A24が設定されている。
【0067】
デバイスID記述領域A11には、各携帯電話の機種毎に付けられるIDが記述されている。図7においてはデバイスIDとしてD503iが記述されている。
【0068】
ユーザエージェント記述領域A12には、各携帯電話に対応するユーザエージェントが記述される。ユーザエージェントとは、HTTPにおいて携帯電話が情報の送信を要求する場合に、HTTPヘッダにおいてユーザエージェント情報として記述される携帯電話の識別情報である。
【0069】
横サイズ記述領域A13には、デバイスIDに対応する携帯電話において表示できる最大横幅がピクセル値で記述される。以下においては、横サイズ記述領域A13に記述されている値を対応する携帯電話の「最大表示可能横サイズ」とする。図7においては、132が記述されている。これは、対応する携帯電話の最大表示可能横サイズが132ピクセルであることを示している。
【0070】
縦サイズ記述領域A14には、デバイスIDに対応する携帯電話において表示できる最大縦幅がピクセル値で記述される。以下においては、縦サイズ記述領域A14に記述されている値を対応する携帯電話の「最大表示可能縦サイズ」とする。図7においては、161が記述されている。これは、対応する携帯電話の最大表示可能縦サイズが161ピクセルであることを示している。
【0071】
カラーモード記述領域A15には、対応する携帯電話において表示可能なカラーモードが記述される。本実施例においては、グレースケールの場合は「0」を、カラーの場合は「1」を記述することとしている。図7においては、「0」が記述されている。つまり、対応する携帯電話のカラーモードは、グレースケールであることを示している。
【0072】
表示可能フォーマット記述領域A16には、
色数記述領域A17には、対応する携帯電話において表示可能な色数が記述される。本実施例においては、2色(2ビット)の場合は「2」を、256色(8ビット)の場合は「8」を、4096色(12ビット)の場合は「12」を、65536色(16ビット)の場合は「16」を、16777216色(24ビット)の場合は「24」を、それぞれ記述することとしている。図7においては、「12」が記述されている。つまり、対応する携帯電話の色数は、4096色(12ビット)であることを示している。
【0073】
アニメーションサポート記述領域A18には、対応する携帯電話においてアニメーションがサポートされているか否かが記述される。本実施例においては、アニメーションがサポートされている場合には「1」を、サポートされていない場合には「0」を記述することとしている。図7においては、「1」が記述されている。つまり、対応する携帯電話においてはアニメーションがサポートとされていることを示す。
【0074】
BMP変換ルール記述領域A21には、変換前の元画像の画像フォーマットがBMP形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。GIF変換ルール記述領域A22には、変換前の元画像の画像フォーマットがGIF形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。PNG変換ルール記述領域A23には、変換前の元画像の画像フォーマットがPNG形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。JPEG変換ルール記述領域A24には、変換前の元画像の画像フォーマットがJPEG形式であった場合のデフォルトの変換フォーマットが記述される。
【0075】
本実施例においては、元画像の画像フォーマットをBMP形式に変換する場合には「B」を、GIF形式に変換する場合には「G」を、PNG形式に変換する場合には「P」を、JPEG形式に変換する場合には「J」を、それぞれ記述するものとしている。図7においては、BMP変換ルール記述領域A21、GIF変換ルール記述領域A22、PNG変換ルール記述領域A23、JPEG変換ルール記述領域A24には、全て「G」が記述されている。つまり、元画像の画像フォーマットがBMP形式であれ、GIF形式であれ、PNG形式であれ、JPEG形式であれ、GIF形式に変換することを示している。
【0076】
なお、この携帯電話プロファイルは、情報変換装置5のハードディスクに保持されている。
【0077】
4. フローチャート
4.1. コンテンツの要求〜情報変換装置5へのコンテンツの送信処理
図8〜10を用いて、携帯電話9によるコンテンツの要求〜プロキシサーバ3から情報変換装置5へのコンテンツの送信までの処理を説明する。
【0078】
図8に示すように、携帯電話9のユーザは所望のコンテンツのアドレスにアクセスする。携帯電話9のCPU91は、コンテンツの送信を要求するコンテンツ要求情報をプロキシサーバ3に送信する(S1)。
【0079】
なお、このコンテンツ要求情報は、詳細には、コンテンツを構成するHTMLファイル(以下、コンテンツHTMLファイルとする。)を要求する情報である。コンテンツを構成する画像(以下、コンテンツ画像ファイルとする。)については、コンテンツを表示するアプリケーションであるブラウザが、当該コンテンツHTMLファイルにコンテンツ画像ファイルに関するリンク(以下、画像リンクとする。)が存在するか否かを判断し、リンクが存在する場合には、改めてコンテンツ画像ファイルの送信を要求するからである。
【0080】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツ要求情報を受信したか否かを判断している(S3)。CPU31は、コンテンツ要求情報を受信すると、受信したコンテンツ要求情報に対応するコンテンツHTMLファイルをWWWサーバ7から取得すべくコンテンツ再要求情報をWWWサーバ7へ送信する(S5)。
【0081】
図10に示すように、WWWサーバ7のCPU71は、コンテンツ再要求情報を受信したと判断すると(S7)、当該コンテンツ再要求情報に対応するコンテンツHTMLファイルをハードディスク73から取得する(S9)。そして、CPU71は、取得したコンテンツHTMLファイルをプロキシサーバ3へ送信する(S11)。
【0082】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツHTMLファイルを受信したと判断すると(S13)、当該コンテンツHTMLファイルに画像リンクが存在するか否かを判断する(S15)。そして、CPU31は、画像リンクが存在すると判断すると、WWWサーバ7に対してコンテンツ画像ファイルの送信を要求する旨の画像要求情報を送信する(S17)。また、CPU31は、取得したコンテンツHTMLファイルをメモり32へ保存する(S19)。
【0083】
図10に示すように、WWWサーバ7のCPU71は、画像要求情報を受信したと判断した場合には(S21)、対応するコンテンツ画像ファイルをハードディスク73から取得する(S23)。そして、CPU71は、取得したコンテンツ画像ファイルをプロキシサーバ3へ送信する(S25)。
【0084】
図9に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、コンテンツ画像ファイルを受信したと判断すると(S27)、当該コンテンツ画像ファイルをメモり32へ保存する(S29)。そして、メモリ32へ保存しているコンテンツHTMLファイルおよびコンテンツ画像ファイル、さらにコンテンツ要求情報を情報変換装置5へ送信する(S31)。
【0085】
4.2. 情報変換装置5における処理の概要
図11を用いて、情報変換装置5における処理の概要を説明する。
【0086】
情報変換装置5のCPU51は、コンテンツ要求情報、コンテンツHTMLファイルおよびコンテンツ画像ファイルを受信したと判断すると(S41、S43)、コンテンツ要求情報からユーザエージェントを取得する(S45)。CPU51は、取得したユーザエージェントに対応するプロファイルを図7に示す携帯電話プロファイルから取得する(S47)。
【0087】
そして、CPU51は、取得した携帯電話プロファイルに基づいて、コンテンツ画像ファイルの画像変換を行う(S49)。なお、具体的な画像変換処理については、次項「4.3. 情報変換装置5における情報変換処理」において説明する。
【0088】
CPU51は、コンテンツ画像ファイルの画像変換が終了すると、当該コンテンツ画像ファイルのファイル名の変換を行う(S51)。なお、具体的なファイル名変換処理については、次次項「4.4. 情報変換装置5におけるファイル名変換処理」において説明する。
【0089】
ファイル名の変換処理が終了すると、CPU51は、コンテンツHTMLファイルにおける画像リンクの変換を行う(S53)。具体的には、HTMLファイルにおける画像リンクのファイル名を変換後のファイル名に書き換える。この画像ファイル名が変換されたコンテンツHTMLファイルを変換コンテンツHTMLファイルとする。
【0090】
CPU51は、画像リンクのファイル名が変換された変換コンテンツHTMLファイルおよび画像変換およびファイル名変換が行われた変換コンテンツ画像ファイル(以下、変換コンテンツ画像ファイルとする。)を、プロキシサーバ3へ送信する(S55)。
【0091】
4.3. 情報変換装置5における情報変換処理
ここで、図12を用いて情報変換装置5における画像変換処理について説明する。情報変換装置5のCPU51は、コンテンツHTMLファイルにおいてユーザが変換後の画像サイズを指定しているか否かを判断する(S71)。本実施形態においては、ユーザはコンテンツHTMLファイルの中の<DIV>タグによって変換後の画像サイズを指定することが可能である。したがって、情報変換装置5のCPU51は、コンテンツHTMLファイル中に<DIV>タグによる画像サイズの指定があるか否かを判断する。
【0092】
ステップS71において、コンテンツHTMLファイルに<DIV>タグによる画像サイズの指定があると判断すると、CPU51は、<DIV>タグ中においてユーザが指定する横サイズを変換後の画像の横サイズ(以下、変換横サイズとする)と判断する(S73)。一方、ステップS71において、<DIV>タグによる画像サイズの指定がないと判断すると、CPU51は、コンテンツ画像ファイルにおける画像の横サイズを変換横サイズと判断する(S83)。
【0093】
次に、CPU51は、変換横サイズが携帯電話の最大表示可能横サイズより大きいかもしくは同じか否かを判断する(S75)。
【0094】
CPU51は、変換横サイズが最大可能横サイズより大きいかもしくは同じと判断した場合には、最大表示可能横サイズを変換横サイズと判断する(S77)。これは、通常、携帯電話の表示画面においては、縦方向にはスクロールが可能である一方、横方向にはスクロールできない構造となっていることに起因する。つまり、最大表示可能横サイズより大きい横サイズを有する画像においては、横方向に関して画像が全て納まりきらず、全ての画像を閲覧することができないからである。
【0095】
さらに、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像サイズのアスペクト比が維持されるように、変換後の画像の縦サイズ(以下、変換縦サイズとする)を決定する(S79)。例えば、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ150ピクセル、変換縦サイズ100ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを120ピクセルと決定する。一方、変換縦サイズについては、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像サイズのアスペクト比(横:縦)は3:2であることから、変換横サイズを120ピクセルと決定した場合、CPU51は、変換縦サイズを80ピクセルと決定する。
【0096】
ステップS77において、CPU51は、変換横サイズが最大可能横サイズより小さいと判断した場合には、ステップS73もしくはステップS83において判断した変換横サイズをそのまま利用する。また、CPU51は、変換縦サイズについても、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している画像の縦サイズもしくは元画像の縦サイズを変換縦サイズと判断する(S89)。
【0097】
例えば、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ80ピクセル、変換縦サイズ60ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを80ピクセルと決定する。また、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している変換縦サイズを60ピクセルと決定する。
【0098】
なお、ユーザが<DIV>タグにおいて変換横サイズ80ピクセル、変換縦サイズ200ピクセルと定義しており、携帯電話の最大表示可能横サイズが120ピクセル、最大表示可能縦サイズが100ピクセルであった場合、CPU51は、変換横サイズを80ピクセルと決定する。この場合でも、CPU51は、ユーザが<DIV>タグにおいて指定している変換縦サイズを200ピクセルと決定する。このように変換すると、変換後の画像を携帯電話の表示画面で閲覧した場合、縦方向に関して画像が表示画面上に納まりきらないが、前述のように携帯電話においては縦方向にスクロールできることが一般的であるため、携帯電話のユーザは、画像を全て閲覧しようとする場合には、画像を縦方向へスクロールさせればよい。
【0099】
CPU51は、このように決定した変換横サイズ及び変換縦サイズに基づいて、元画像を変換する。
【0100】
4.4. 情報変換装置5におけるファイル名変換処理
次に、情報変換装置5のCPU51が行うコンテンツ画像ファイルのファイル名変換処理について説明する。本実施例においては、画像変換後のファイルである変換コンテンツ画像ファイルのファイル名を「画像返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名.画像変換後の縦サイズ.画像変換後の横サイズ.カラーモードおよび色数.アニメーションサポートおよびアニメーションの画像クオリティ.変換後の画像フォーマット」で表すこととしている。このように変換後のコンテンツ画像ファイルのファイル名を変換するとしたのは、これにより唯一のファイル名として変換後の変換コンテンツ画像ファイルを特定することが容易になるからである。
【0101】
以下において、具体例をもって説明する。なお、以下においては、コンテンツ画像ファイルのファイル名は「test.gif」であり、画像サイズは横:200ピクセル、縦100ピクセルであると仮定する。
【0102】
4.4.1. ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合
図13に示すように、ユーザは、前述の<DIV>に関する拡張タグにより画像情報の表示指定を「横サイズは100ピクセル、縦サイズは50ピクセル、画像フォーマットはJPEG形式、JPEG形式の画像クオリティは50%」と設定してるものとする。
【0103】
図13においては、コンテンツ画像ファイルの変換後の横サイズを”width”で、縦サイズを”height”で、変換後の画像フォーマットの種類を”type”で、変換後の画像フォーマットがJPEG形式である場合の画像クオリティを”quality”で、それぞれ記述している。
【0104】
このように画像変換後の書式を<DIV>タグにおいて規定することとしたのは、<DIV>タグは<DIV>〜</DIV>で囲まれた情報の属性を記述するものであることから、コンテンツ画像ファイルの変換後のサイズ等の属性を記述する際にも当該<DIV>タグを利用することによって、変換後の画像の表示形式の設定において、コンテンツを作成するユーザに負担をかけることが内からである。
【0105】
この場合、変換コンテンツ画像ファイルのファイル名は、「test.gif.1000500cb2.jpg」となる。
【0106】
変換後のファイル名における最初の「test,gif」は、返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名である。
【0107】
ファイル名「test.gif」に続く「100」は、ユーザが,<DIV>に関する拡張タグにおいて指定した縦サイズを3桁で表したである。
【0108】
「test.gif.100」に続く「050」は、ユーザが,<DIV>に関する拡張タグにおいて指定した横サイズを3桁で表したものである。
【0109】
「test.gif.100050」に続く「0c」については、カラーモードと色数をHEX(16進数)で表したものである。なお、本実施例においては、ユーザは<DIV>に関する拡張タグにおいてカラーモードおよび色数を指定できない設定となっている。したがって、携帯電話プロファイルの値が使用される。まず、図7に示す携帯電話プロファイルにおけるカラーモード記述領域A15の値を1桁の2進数で、色数記述領域A17の値を7桁の2進数で表す。次に、カラーモード、色数の順で加えて8桁の2進数を生成する。そして、生成した8桁の2進数を16進数で表現する。
【0110】
本実施例においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するカラーモード記述領域A15の値は「0」、色数記述領域A17の値は「12」である。したがって、カラーモード記述領域A15の値「0」を1桁の2進数で表現すると「0」、色数記述領域A17の値「12」を7桁の2進数で表現すると「0001100」となる。両者をカラーモード、色数の順で加えて生成した8桁の2進数は「00001100」となる。これを16進数で表現すると「0c」となる。
【0111】
「test.gif.1000500c」に続く「b2」については、アニメーションサポートとJPEG形式の画像の画像クオリティをHEX(16進数)で表したものである。まず、図7に示す携帯電話プロファイルにおけるアニメーションサポート記述領域A18の値を1桁の2進数で、画像クオリティの値を7桁の2進数で表す。次に、アニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて8桁の2進数を生成する。そして、生成した8桁の2進数を16進数で表現する。
【0112】
本実施例においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するアニメーションサポート記述領域A18の値は「1」であり、また、画像クオリティは<DIV>タグによって「50」と設定されている。したがって、アニメーションサポート記述領域A18の値「1」を1桁の2進数で表現すると「1」、画像クオリティの値「50」を7桁の2進数で表現すると「0110010」となる。両者をアニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて生成した8桁の2進数は「10110010」となる。これを16進数で表現すると「b2」となる。
【0113】
「test.gif.1000500cb2」に続く「jpg」については、変換後の画像がJPEG形式であることを示している。
【0114】
4.4.2. ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定していない場合
ユーザは前述の<DIV>に関する拡張タグにより、画像変換の書式を設定していないものとする。また、携帯電話の機種は「D503i」であり、携帯電話プロファイルは、図7に示すものであるとする。
【0115】
この場合、画像変換後のファイル名は、「test.gif.1610810ce4.gif」となる。
【0116】
まず、変換後のファイル名における最初の「test,gif」は、返還前のファイル名である。
【0117】
変換後のファイル名「test.gif」に続く「161」は、画像変換後の画像の縦サイズを3桁で表したである。「test.gif.161」に続く「081」は、画像変換後の画像の横サイズを3桁で表したである。
【0118】
前述のように変換前の画像の横サイズ:200ピクセルは、最大表示可能横サイズ:161ピクセルより大きいので、変換横サイズは最大表示可能横サイズである161ピクセルと設定される。さらに、変換縦サイズは、元画像のアスペクト比が維持されることから、変換縦サイズは81ピクセル(厳密には80.5ピクセルであるが四捨五入した値)と判断する。
【0119】
「test.gif.161132」に続く「0c」については、ユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合と同様である。
【0120】
「test.gif.1610810」に続く「e4」については、前述のユーザが拡張タグにより画像変換の書式を指定している場合と同様に、アニメーションサポートとJPEG形式の画像の画像クオリティをHEX(16進数)で表したものである。
【0121】
ただし、この場合においては、デバイスID記述領域A11の値「D503i」に対応するアニメーションサポート記述領域A18の値は「1」である。一方、JPEG形式の画像に関する画像クオリティについては、この例においてはGIF形式の画像への変換であるため必要ない。このように、変換形式によって画像クオリティを設定が必要ない場合、また、JPEG形式の画像への変換であっても画像クオリティが<DIV>タグによって設定されていない場合等は、デフォルトの値として「100」が設定される。したがって、アニメーションサポート記述領域A18の値「1」を1桁の2進数で表現すると「1」、画像クオリティの値「100」を7桁の2進数で表現すると「1100100」となる。両者をアニメーションサポート、画像クオリティの順で加えて生成した8桁の2進数は「11100100」となる。これを16進数で表現すると「e4」となる。
【0122】
「test.gif.1610810ce4」に続く「gif」については、変換後の画像形式がGIF形式であることを示している。
【0123】
4.5. 情報変換装置5における変換処理後〜コンテンツの表示処理
図8および図14を用いて、情報変換装置5における変換処理後からコンテンツの表示処理までのプロキシサーバ3および携帯電話9の処理を説明する。
【0124】
図14に示すように、プロキシサーバ3のCPU31は、変換コンテンツHTMLファイルおよび変換コンテンツ画像ファイル(以下、両者を併せて変換コンテンツとする。)を受信したと判断すると(S91)、変換コンテンツをメモリ32へ保存する(S93)。そして、CPU31は、変換コンテンツを、携帯電話9へ送信する(S95)。
【0125】
図8に示すように、携帯電話9のCPU91は、変換コンテンツを受信したと判断する(S97)、変換コンテンツをブラウザを用いてディスプレイ96上へ表示する(S99)。
【0126】
[その他の実施形態]
前述の実施形態においては、携帯電話9の種類としてi−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応したD503iを例示したが、これに限定されない。D503i以外の他の機種を利用してもよい。また、i−mode(エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社の商標)に対応する携帯電話以外に、EZweb(ケイディーディーアイ株式会社の登録商標)に対応する携帯電話、JSky(ジェイフォン東日本株式会社の登録商標)に対応する携帯電話等に対応した機種であってもよい。
【0127】
また、前述の実施形態においては、画像情報としてコンテンツ画像ファイルを例示したが、主に表示画面にファイルの内容がそのまま文字として表示される情報以外の情報であれば、これに限定されない。例えば、JAVA(サン・マイクロシステムズ・インコーポレーテッドの登録商標)プログラム等のプログラム等であってもよい。
【0128】
さらに、前述の実施形態においては、有リンク情報としてコンテンツHTMLファイルを例示したが、画像情報に対するリンクを有するものであればこれに限定されない。
【0129】
前述の実施形態においては、ユーザが<DIV>タグにおいて画像表示の指定を行っているが、これに限定されない。例えば、<DIV>タグ以外であってもよく、また、画像表示の指定を行うことができる新たなタグを設定するようにしてもよい。
【0130】
前述の実施形態においては、プロキシサーバ3と情報変換装置5とを別々のハードウェアとしたが、両者の機能を併せ持った一つのハードウェアとして構成するようにしてもよい。
【0131】
さらに、前述の実施形態においては、プロキシサーバ3がコンテンツおよび変換コンテンツを保存するものとしたが、これに限定されない。例えば、コンテンツのみを保存するようにしてもよい。また、変換コンテンツのみを保存するようにしてもよい。また、両者とも保存しないようにしてもよい。
【0132】
さらに、前述の実施形態においては、携帯電話プロファイルの構成要素として図7に示す項目を採用したが、これに限定されない。携帯電話プロファイルの構成要素としては、携帯電話が画像を表示することができる能力を示すものであればよい。また、図7に示す携帯電話プロファイルの構成要素を全て携帯電話プロファイルの構成要素として採用する必要もない。
【0133】
さらに、前述の実施形態においては、ファイル名を「画像返還前のコンテンツ画像ファイルのファイル名.画像変換後の縦サイズ.画像変換後の横サイズ.カラーモードおよび色数.アニメーションサポートおよびアニメーションの画像クオリティ.変換後の画像フォーマット」で表すこととしているが、これに限定されない。コンテンツ画像ファイルをどのように表示するのかを指定する情報であれば、他の構成要素を採用してもよい。さらに、前述の実施形態において示した変換ファイル名に採用した構成要素から特定のものを採用して変換ファイル名を生成するようにしてもよい。
【0134】
前述の実施形態においては、変換ファイル名は変換コンテンツ画像ファイルを唯一に特定するために利用しているが、これに限定されない。例えば、変換コンテンツ画像ファイル受け取った携帯電話9が当該ファイルを表示する際に、この変換ファイル名に基づいて画像を表示するようにしてもよい。具体的には、ユーザのコンテンツ画像ファイルを変換するための指定が、当該ファイルを要求してきた携帯電話の表示に適合しない場合(携帯電話のディスプレイより大きい画像サイズを指定している場合等)に、受信した変換コンテンツ画像ファイルの変換ファイル名から画像のサイズを判断し、コンテンツ画像ファイルの再送信を要求するようにしてもよい。
【0135】
さらに、前述の実施形態においては、携帯電話毎に変換コンテンツ画像ファイルを生成することとしていたが、これに限定されない。例えば、変換ファイル名として同じファイル名が既に存在する場合には、コンテンツ画像ファイルの変換を行わずに、既に変換されている変換コンテンツ画像を送信するようにしてもよい。これにより、画像の変換を行う必要がないので、画像変換装置5の処理負担を軽減することができる。
【0136】
前述の図13においては<DIV>タグ内においてi−modeに対応した携帯電話についてのみ記述しているが、これに限定されない。EZWebやJSky等に対応した携帯電話に関しての画像情報の表示指定を記述するようにしてもよい。この場合、図13において、<DIV term=”imode”>の記述部分を<DIV term=”ezweb”>や<DIV term=”jsky”>と記述すればよい。
【0137】
さらに、前述の実施形態においては、コンテンツを構成するファイルの一つとしてHTML(Hyper Text Markup Language)で記述されたコンテンツHTMLファイルを例示したが、画像情報に関するリンクを有する情報であればこれに限定されない。例えば、c−HTML(compact HTML)やXHTML(Extensible HyperText Markup Language)等ので記述されたファイルであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における情報変換システムの概要を示した図である。
【図2】図1における情報変換システムのハードウェア構成を示した図である。
【図3】図2におけるプロキシサーバ3のハードウェア構成を示した図である。
【図4】図2における情報変換装置5のハードウェア構成を示した図である。
【図5】図2におけるWWWサーバ7のハードウェア構成を示した図である。
【図6】図2における携帯電話9のハードウェア構成を示した図である。
【図7】図2における情報変換装置5のハードディスク53に記録される携帯電話プロファイルの一例を示した図である。
【図8】図2における携帯電話9の処理を示したフローチャートである。
【図9】図2におけるプロキシサーバ3の処理を示したフローチャートである。
【図10】図2におけるWWWサーバ7の処理を示したフローチャートである。
【図11】図2における情報変換装置5の処理の概要を示した図である。
【図12】図2における情報変換装置5の画像変換処理を示した図である。
【図13】<DIV>タグによる変換画像サイズを指定したもの一例である。
【図14】図2におけるプロキシサーバ3の処理を示したフローチャートである。
【図15】従来技術を説明するための図である。
【符号の説明】
1・・・・・情報変換システム
3・・・・・プロキシサーバ
5・・・・・情報変換装置
7・・・・・WWWサーバ
9・・・・・携帯電話
Claims (16)
- 情報要求装置と情報変換装置との間で、画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報のやりとりを行うことができる情報変換システムにおいて、
前記情報要求装置は、
内容情報を要求する旨を示す要求情報を送信し、
前記情報変換装置は、
前記要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、
前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与え、
前記内容情報に含まれ、かつ、前記画像情報に関するリンクを有する有リンク情報において、当該リンクを前記変換画像情報に与えた変換ファイル名に基づくリンクに変換した変換有リンク情報を生成し、
生成した変換有リンク情報および変換画像情報に基づく変換内容情報を送信すること、
を特徴とする情報変換システム。 - 画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報を要求する旨を示す要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、
前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与えること、
を特徴とする情報変換装置。 - コンピュータを情報変換装置として実行させるための情報変換プログラムにおいて、
前記コンピュータに、
画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報を要求する旨を示す要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成させ、
前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与えさせる処理、
を実行させる情報変換プログラム。 - 請求項3にかかる情報変換プログラムを記録した記録媒体。
- 請求項1にかかる情報変換システム、請求項2にかかる情報変換装置、請求項3にかかる情報変換プログラムおよび請求項4にかかる情報変換プログラムを記録した記録媒体において、
前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、
前記要求情報に対応する情報要求装置が画像を表示することができる能力を用いること、
を特徴とするもの。 - 請求項5にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記画像表示情報は、
前記情報要求装置として複数の種類が存在する場合に、各種類毎の情報要求装置が画像を表示することができる能力を有していること、
を特徴とするもの。 - 請求項5もしくは請求項6にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記画像表示情報は、
前記情報要求装置における画像を表示することができる領域を示す情報である画像表示可能情報を含んでいること、
を特徴とするもの。 - 請求項5〜7にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記画像表示情報は、
前記情報要求装置における画像を表示する際のカラーモードを示す情報であるカラーモード情報を含んでいること、
を特徴とするもの。 - 請求項5〜8にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記画像表示情報は、
前記情報要求装置における画像を表示する際の色数を示す情報である色数情報を含んでいること、
を特徴とするもの。 - 請求項5〜9にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記画像表示情報は、
前記情報要求装置における画像としてアニメーションを表示することができるか否かを示す情報であるアニメーション表示情報を含んでいること、
を特徴とするもの。 - 請求項1にかかる情報変換システム、請求項2にかかる情報変換装置、請求項3にかかる情報変換プログラムおよび請求項4にかかる情報変換プログラムを記録した記録媒体において、
前記画像情報を変換して変換画像情報を生成する際に、前記画像表示情報として、
前記内容情報に含まれる画像表示情報を用いること、
を特徴とするもの。 - 請求項11にかかる情報変換システム、情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記内容情報に含まれる画像表示情報は、
<DIV>タグを用いて記述されていること。
を特徴とするもの。 - 請求項2〜12にかかる情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記内容情報に含まれる前記画像情報に関するリンクを有する有リンク情報において、当該リンクを前記変換画像情報に与えた変換ファイル名に基づくリンクに変換した変換有リンク情報を生成すること、
を特徴とするもの。 - 請求項1にかかる情報変換システムもしくは請求項12にかかる情報変換装置、情報変換プログラムおよび情報変換プログラムを記録した記録媒体のいずれかにおいて、
前記変換有リンク情報もしくは前記変換画像情報のいずれか、もしくはその両者を保存すること、
を特徴とするもの。 - 情報要求装置と情報変換装置との間で画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報のやりとりを行うことができる情報変換システムにおいて、
前記情報要求装置は、
内容情報を要求する旨を示す要求情報を送信し、
前記情報変換装置は、
前記要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、
前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与え、
前記内容情報に含まれ、かつ、前記画像情報に関するリンクを有する有リンク情報において、当該リンクを前記変換画像情報に与えた変換ファイル名に基づくリンクに変換した変換有リンク情報を生成し、
生成した変換有リンク情報および変換画像情報に基づく変換内容情報を送信すること、
を特徴とする情報変換方法。 - 画像情報および当該画像情報に関するリンクを有する有リンク情報を有する内容情報を要求する旨を示す要求情報を受信すると、画像情報をどのように表示するのかを指定する画像表示情報に基づいて、前記内容情報に対応する画像情報を変換して変換画像情報を生成し、
前記画像表示情報に基づいたファイル名を当該変換画像情報に対して変換ファイル名として与えること、
を特徴とする情報変換方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002294945A JP2004133532A (ja) | 2002-10-08 | 2002-10-08 | 情報変換システム |
Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|
| JP2004133532A true JP2004133532A (ja) | 2004-04-30 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2002294945A Withdrawn JP2004133532A (ja) | 2002-10-08 | 2002-10-08 | 情報変換システム |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100827198B1 (ko) | 2006-09-08 | 2008-05-02 | 주식회사 케이티프리텔 | 동영상 링크 서비스를 제공하는 장치 및 그 방법 |
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-
2002
- 2002-10-08 JP JP2002294945A patent/JP2004133532A/ja not_active Withdrawn
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