JP2004134886A - 呼出し選択電話システム - Google Patents

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JP2004134886A JP2002295264A JP2002295264A JP2004134886A JP 2004134886 A JP2004134886 A JP 2004134886A JP 2002295264 A JP2002295264 A JP 2002295264A JP 2002295264 A JP2002295264 A JP 2002295264A JP 2004134886 A JP2004134886 A JP 2004134886A
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Toshihiko Miura
三浦 俊彦
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Toshiba Engineering Corp
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Toshiba Engineering Corp
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Abstract

【課題】1回の呼出し音発信の後に電話を切り、返信電話をさせて不当な情報提供料を請求するいわゆるワン切り行為が横行している。また、呼出し回数を発信者と対応付けて表示し、発信呼出し音が切れるまでの呼出し回数によって重要度を認識することも知られているが、呼出し音は受信電話機にて発生してしまい、ワン切り行為等の防止には不十分であった。
【解決手段】発信者が発信側電話機(11)から例えば1回目の呼出し信号が受信側電話機(13)へ発信されないように交換機(12)にてキャンセルするようにした。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、呼出し信号に応じて受信電話機に対して呼出し信号を発信させないようにした呼出し選択電話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電話システムにおいては、電話をかけた場合には必ず受信側電話機に呼出し信号が伝達され、呼出し音の鳴動や振動表示などの呼出し動作が起こるシステムとなっている。また、呼出し音の鳴動回数を計測しこの計測値を発信者電話番号と対応付けて記録するようにして、受信者は着信時に未応答であっても、表示部に表示された発信者と鳴動回数を見て呼出しの重要度を感じ取ることができるシステムも紹介されている。(例えば特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−32116号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術の電話システムにおいては、電話の発信者が番号のかけ間違いに気が付きすぐに電話を切った場合、重要な用件ではなく電話をかけたがすぐに気が変わり電話を切った場合、また、携帯電話等に対して1回の呼出し音発信の後に電話切り、受信器に発信者の電話番号を表示させ返信電話をかけさせて通信状態を作らせ(俗称、ワン切り行為)、一方的に情報提供料を徴収する犯罪的行為等の短時間の呼出し、つまり結果的には受信者にとって不要な呼出しに対しても通常通りの呼出しの動作が行われている。
【0005】
また、特許文献1による電話システムにおいては、呼出し音の鳴動時には受信者は電話に出ず、後になって受信者が呼出し回数と発信者を知り受信した電話の重要度を認識することができる。しかしながら、呼出し回数の多少にかかわらず全ての電話が受信者にて呼出し音の鳴動があることになり、いわゆる受信者が居れば電話に出ることになる。そのときには重要度の確認、ワン切り電話への予防処置を講ずることはできない。
【0006】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、呼出し信号に応じて受信電話機に対し呼出し信号を発信させないようにした呼出し選択電話システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明に係わる呼出し選択電話システムは、発信側電話機と受信側電話機が交換機を介して接続している電話システムにおいて、前記交換機には前記発信側電話機からの呼出し信号の回数をカウントする呼出し回数カウント手段を有し、この呼出し回数カウント手段のカウント値に基づいて少なくとも最初の呼出し信号を前記受信側電話機へ発信されないようにしたことを要旨とする。
【0008】
更に本発明に係わる呼出し選択電話システムは、前記交換機に前記受信側電話機へ発信されないようにする呼出し信号キャンセル回数設定手段を有することを要旨とする。
【0009】
更に本発明に係わる呼出し選択電話システムは、前記受信側電話機から前記呼出し信号キャンセル回数設定手段を適用するか否かを指定することを可能としたことを要旨とする。
【0010】
更に本発明に係わる呼出し選択電話システムは、前記呼出し信号キャンセル回数設定手段へのキャンセル回数設定を前記受信側電話機から行うようにしたことを要旨とする。
【0011】
更に本発明に係わる呼出し選択電話システムは、前記発信側電話機からの呼出し信号の内、指定回数の各呼出し信号の時間幅を圧縮変更し前記指定回数の次の回数に相当する呼出し信号として前記受信側電話機へ送信する如くしたことを要旨とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図を参照して説明する。先ず第1実施例のシステム構成を図1に示し、システムフローを図2に示してある。即ち、図1に示すように、発信側電話機(11)は電話交換機もしくは信号送信機(以下交換機という)(12)を介して受信側電話機(13)に接続されている。いま、発信者が発信側電話機(11)から1回のみの呼出し信号を発信の後、電話を切った場合、交換機(12)では受信側電話機(13)へ呼出し信号を発信せず受信側電話機(13)の鳴動動作を行わないように構成されている。
【0013】
従って、この実施例では発信者は最低2回以上の呼出しを行わなければ受信側電話機(13)には呼出し動作信号が発信されない。発信者は1回余分に呼出しを行うことになるが、受信者側には1回目の呼出し信号キャンセルされ、1回分の呼出し時間分遅れてかつ1回少ない呼出し動作となる。この時間遅れなどは、短時間故実用上両者が気になるほどではなく、不要な呼出し動作がなされないための効果が大きい。
【0014】
図2を参照して第1実施例の動作を説明する。発信側電話機(11)から呼出し信号が発信されると(21)、交換機(12)では発信側電話機(11)からの呼出し回数をカウントする(22)。そして、交換機(12)に設けられた判断/切替部(23)では呼出し回数のカウント値が2以上かあるいは2未満かの判断を行う(24)。その結果、図にNOで示した呼出し回数が1回目のみの場合には、この呼出し信号をキャンセルし(25)、YESで示した呼出し回数が2回以上である場合には、2回目以降の呼出し信号を受信側電話機(13)へ発信する(26)。
【0015】
次に図3を参照して本発明の第2実施例につき説明する。なお、第1実施例と同一の箇所は同一符号を付し、詳細な説明は省力する。第1実施例では1回目の呼出し信号をキャンセルするようにしたが、この第2実施例では、キャンセルする呼出し回数を交換機12で任意に設定できるキャンセル回数設定部(31)を設けた。この設定キャンセル数を1に設定すると、以下は第1の実施例と同様に1回目の呼出し信号はキャンセルされ、2回目以降の呼出し信号が送信側へ発信される。
【0016】
次に図4を参照して本発明の第3実施例につき説明する。第1の実施例では交換機(12)で自動的に1回目の呼出し信号をキャンセルするように構成したが、この第3の実施例にあっては、第1の実施例におけるキャンセル部の使用の要否を予め受信者が電話回線を使用して選択設定できる機能を有するものである(32)。即ち、1回目の呼出し信号をキャンセルするか、キャンセルせずに1回のみの呼出しでも受信側電話機(13)に発信することを希望するかを選択できるようにした。受信者の業務上の都合や個人の要望等によって受信者側電話機(13)から選択できるようにした。
【0017】
次に図5を参照して本発明の第4実施例につき説明する。上述した第2の実施例ではキャンセル回数設定部(31)にて任意の呼出し回数を設定しておき、設定回数以下の場合には受信者側への発信をキャンセルするようにしたが、このキャンセル回数設定部(31)は交換機12にて電話事業者が設定することになり、受信者が設定できるものではない。そこで、図5に示した本発明の第4実施例では、受信者側の電話機にキャンセル回数受信者設定部(33)を設け、交換機(12)に設けてあるキャンセル回数設定部(31)に対し電話回線を介してキャンセル回数を指定することができるようにした。この結果、受信者側の電話機(13)から希望のキャンセル回数を設定することができ、受信者各自の利用形態に応じて最良の使用環境を設定できる。
【0018】
上述した第1乃至第4実施例においては、キャンセル回数を1回に設定した場合には、発信者の呼出し信号は1回分キャンセルされて受信者へ伝達されている。そこで、本発明の第5実施例においては、発信者の呼出し信号の1回目分に対して時間遅れは生じるが呼出し回数を同一するようにした。
【0019】
図6のタイムチャートを参照して4回の呼出し信号を例に第5実施例を説明する。送信機側呼出し信号として、同一時間幅の4回の信号が発信される。受信機側では呼出し信号としては、見かけ上1回目の信号は受信がないが、2回目の信号受信時に送信機側呼出し信号の1回目と2回目の時間幅を短縮し、両信号を2回目の受信側呼出し信号として受信するようにした。この操作は図2〜図5に示した判断/切替装置(23)に図6に示したような入力/出力の信号変換発信機能を持たせることで実現することができる。
【0020】
また、上述した第5実施例の変形例として、キャンセル回数をn回に設定した場合のタイムチャートを図7に示す。呼出し開始時点(n+1)回目で受信機側の呼出しを開始させる。但し、この場合には(n+1)回目の呼出しの動作時間内にn回分の呼出し時間を短縮してキャンセルした分であるn回の呼出しを行わせることができる。
【0021】
次に本発明の第6の実施例につき図8を参照して図2に示したシステムフロー図を例に説明する。上述した第1乃至第5の実施例において、事前に設定されているキャンセル回数を受信機側から電話回線を使用して確認信号を発信し、そのフィードバックとして受信機へ設定回数の表示ができるキャンセル回数表示・確認部(34)を付加する。
【0022】
なお、上記本発明の第6実施例における受信機への設定回数表示方法としては、▲1▼電話機の照光式押しボタンの数字から該当する数字のボタンを点灯もしくは点滅させる、▲2▼電話機の振動機能を利用し、設定回数振動機能を動作させる、▲3▼電話機の情報表示窓に設定回数を文字/数字にて表示させる方法が考えられる。
【0023】
また、上述した第3、第4及び第6実施例においては電話機より電話回線を使用して設定や確認を行う方式を示したが、電話機機能のiモードやLモードもしくはパソコンからインターネットを介して設定や確認を行えるシステムとすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】
所定の回数(例えば1回目)の発信側呼出し信号を受信側電話機へ送信しないようにしたことにより、ワン切り行為等による被害を予防することができるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を説明するシステム構成図。
【図2】本発明の第1実施例の動作を説明するシステムフロー図。
【図3】本発明の第2実施例を説明するシステム構成図。
【図4】本発明の第3実施例を説明するシステム構成図。
【図5】本発明の第4実施例を説明するシステム構成図。
【図6】本発明の第5実施例を説明するタイムチャート図。
【図7】本発明の第5実施例の変形例を説明するタイムチャート図。
【図8】本発明の第6実施例を説明するシステム構成図。
【符号の説明】
11…発信側電話機
12…電話交換機もしくは信号送信機
13…受信側電話機
23…判断/切替部
31…キャンセル回数設定部
33…キャンセル回数受信者設定部
34…キャンセル回数表示・確認部

Claims (5)

  1. 発信側電話機と受信側電話機が交換機を介して接続している電話システムにおいて、前記交換機には前記発信側電話機からの呼出し信号の回数をカウントする呼出し回数カウント手段を有し、この呼出し回数カウント手段のカウント値に基づいて少なくとも最初の呼出し信号を前記受信側電話機へ発信されないようにしたことを特徴とする呼出し選択電話システム。
  2. 前記交換機には、前記受信側電話機へ発信されないようにする呼出し信号キャンセル回数設定手段を有することを特徴とする請求項1記載の呼出し選択電話システム。
  3. 前記受信側電話機から前記呼出し信号キャンセル回数設定手段を適用するか否かを指定することを可能としたことを特徴とする請求項2記載の呼出し選択電話システム。
  4. 前記呼出し信号キャンセル回数設定手段へのキャンセル回数設定を前記受信側電話機から行うようにしたことを特徴とする請求項2記載の呼出し選択電話システム。
  5. 前記発信側電話機からの呼出し信号の内、指定回数の各呼出し信号の時間幅を圧縮変更し前記指定回数の次の回数に相当する呼出し信号として前記受信側電話機へ送信する如くしたことを特徴とする請求項1乃至4記載の呼出し選択電話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100772052B1 (ko) 2006-06-20 2007-10-31 (주)알앤비소프트웨어 발신이 제한된 가입자를 위한 발신 시도 통지 장치 및 그방법
CN100525350C (zh) * 2004-08-09 2009-08-05 华为技术有限公司 一种实现彩色振铃音的方法

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