JP2004145363A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 画像形成装置2の装置本体4には、画像形成手段部6を中にして下方に給紙部8が、上方に排紙部12が設けられ、略垂直のシートパスPが形成されている。装置本体4の側面には後処理機器20が装着されており、この後処理機器20と排紙部12とが、装置本体4の上面に沿って設けられるとともに独自のシートパス及び搬送機能を有するシート材搬送ユニット22で連絡されている。
【選択図】 図1
Description
これは、略垂直方向パス方式、すなわち、画像形成手段部を中にして下方に給紙部、上方に排紙部を配置し、画像面を下向きにして排紙する方式を採用するもので、従来の複写機に比べて搬送パスが非常に短く、さらに装置側面を開放するだけで搬送パスの大半を開放することができるため、給紙から排紙までの出力時間が短く、シート搬送性並びにジャム除去性が非常に良い。
これを具体的に説明すると、画像形成装置の上部がシート材の排出口になるため、そこに直接後処理機器を設置すると、装置全体の高さが高くなり、それにつれて原稿台としてのスキャナと操作部が高くなり、操作性が悪くなるというものである。また、装置の高さにも操作性との関係でおのずと制限があり、多くのトレイを配置することは実際的に不可能である。更に、画像形成装置が後処理機器の重量を受けるため、画像形成装置の機械的強度の向上が要求され、これによるコストアップを避けられない。
このように、後処理機器を使うと略垂直方向パス方式の利点が十分に活かせないという問題があった。
具体的には、請求項1記載の発明では、画像形成手段部の下方に給紙部が設けられているとともに上方に排紙部が設けられ、シート材を略垂直に給・搬送してシート材面に目的画像を形成する略垂直パス方式の画像形成装置において、上記画像形成装置の上面に、該画像形成装置に装着される後処理機器と上記排紙部とを連絡するシート材搬送ユニットが該装置上面に沿って設けられ、該シート材搬送ユニットは、上記排紙部から排紙される画像形成済みのシート材を積載するためのスタック部と、排紙される上記シート材を上記スタック部へ搬送するスタック用搬送手段と、上記シート材を上記後処理機器へ搬送する後処理用搬送手段と、該後処理用搬送手段と上記スタック用搬送手段とへの上記シート材の進入を切り換える分岐手段と、該分岐手段を制御する制御手段とを備えている、という構成を採っている。
請求項3記載の発明では、請求項1記載の構成において、上記スタック部に積載されたシート材が満杯になったか否かを検知するシート満杯検知手段を有し、満杯と判断した場合には上記シート材を上記後処理用搬送手段へ進入させる、という構成を採っている。
請求項4記載の発明では、請求項1又は2又は3記載の構成において、上記分岐手段を動作させるトリガー信号は、上記画像形成装置の搬送経路の最下流に設けられたシート材検知センサからの信号である、という構成を採っている。
請求項2,4記載の発明によれば、後処理機器への搬送路を分岐手段のオフ動作によって開放する構成としたので、請求項1記載の効果に加え、分岐手段の駆動源の小型化、低コスト化を図ることができる。
図1に概略的に示すように、画像形成装置2の装置本体4には画像形成手段部6が設けられており、この画像形成手段部6を中にして、下方には給紙部8が、上方には排紙部12が設けられている。装置本体4のさらに上方にはスキャナ台14、16を介して、原稿を読み取るスキャナ18が設置されており、装置本体4の側面にはスタック部20aを有するソーター、ステープラー、フィニッシャ等の後処理機器20が装着されている。
装置本体4の上面には、該上面に沿って、独自の搬送パス及び搬送機能を有するシート材搬送ユニット22が設けられている。
上述の、画像形成手段部6を中にした上下方向の直列的配置構成によって、略垂直方向に延びる、すなわち、給紙部8から画像形成手段部6を通って排紙部12に至るシートパスPが形成されている。
光書込み装置34は、スキャナ18からの画像データを光信号に変換して原稿画像に対応した光書込み及び、パソコンからの画像情報に応じた光書込みを行うユニットであり、レーザ光源からのレーザビームをポリゴンミラーを介して走査し、反射鏡を介してfθレンズによって感光体32に走査光を導き、静電潜像を形成する。
スキャナ18は、原稿を載置するコンタクトガラス60と、原稿を押さえる白圧板61と、コンタクトガラス60に載置された原稿に光を照射する照明ランプ62と、原稿の表面からの反射光を折り返し反射する走査ミラー63と、走査ミラー63の半分の速度で移動する光路折り返しミラー対64a、64b、結像レンズ66と、CCD67とから構成されている。
スタック部68には、シート材が満杯になったことを検知するシート満杯検知手段としてのシート満杯検知センサ78が備えられている。
スタック用搬送手段70には、排紙部12とスタック部68との間を連絡するシートパス75と、このシートパス75の下流に位置し、スタック部68へシート材を排紙する排紙ローラ77が備えられている。
後処理用搬送手段72には、排紙部12と後処理機器20との間を連絡するシートパス79と、搬送ローラ80、81と、シートパス79の下流に位置し、後処理機器20へシート材を排紙する排紙ローラ82と、搬送ローラ80、81間に位置するシート材検知センサ83とから構成されている。後処理機器20のスタック部20aにもシート満杯検知手段としてのシート満杯検知センサ83が設けられている。
分岐手段74は、分岐爪74aと、この分岐爪74aを駆動するソレノイド74b(図2)とから構成されている。
帯電器36で表面を均一に帯電させられた感光体32の表面、スキャナ18によって読み取られた原稿の画像、又はパソコンからの画像の情報に応じた光書き込みが光書込み装置34で行われ、静電潜像が形成される。感光体32上の静電潜像は、イレーサにより非画像部の電荷が消去された後、現像装置38で帯電させられたトナーを付着させられて可視画像が形成される。
一方、給紙部8の例えば給紙カセット24からシート材28が給紙ローラ46で給紙され、分離ローラ48で1枚づつに分離されてシートパス内に送られる。レジストローラ対52は、感光体32上の可視像とシート材28が感光体32と転写ベルトとのニップ部で一致するタイミングをもってシート材28を転写装置40へ送り出す。
画像形成されたシート材は排紙部12から排紙されるが、後処理機器20での処理が必要でないモードが選択された場合には、図3に示すように、制御手段76によってソレノイド74bがオンされ、分岐爪74aは下方に回動する。これによってスタック用搬送手段70のシートパス75のみが開放され、シート材28又は30はスタック用搬送手段70で搬送されてスタック部68に積載される。いわゆる通常排紙動作である。
後処理機器20で処理するモード、例えばステープルモードが選択された場合には、図4に示すように、ソレノイド74bはオフしたままで、後処理用搬送手段72のシートパス79のみが開放される。排紙部12から排紙されたシート材28又は30は、後処理用搬送手段72で搬送され、後処理機器20へ送られる。図示しないが、シート材28又は30は後処理機器20内でステープル等の所定のジョブ終了後、スタック部20aに積載される。
ソレノイド74bのオフ位置に後処理用搬送手段72の開放を対応させたのは、後処理機器20の方がスタック枚数が多いため、連続通紙時間が長くなることがあるのを想定し、ソレノイド74bのデューティーを下げることによりソレノイド74bの小型化、低コスト化を図るためである。
図示しないが、後処理機器20は内部にステープル機能を有している。
後処理機器20での処理が必要でないモードが選択された場合で、シート材搬送ユニット22のスタック部68のスタック枚数を超えたジョブが実行された場合には、図5に示すように、シート満杯検知センサ78からの検知信号に基づいて制御手段76がソレノイド74bをオフし、搬送経路を後処理用搬送手段72へ切り換える。従って、シート材搬送ユニット22のスタック枚数と、後処理機器20のスタック枚数とのトータルの枚数分、一度に画像形成を連続して行うことができる。
シート満杯検知センサ83の情報に基づいて、後処理機器20のスタック部20aが満杯になっているときには上記の切替えは行わないようにすることもできる。
図6は上記動作のフローチャートである。これから分かるように、装置本体4のシートパスの最下流に位置する排紙センサ58の検知信号に基づいてソレノイド74bはオン制御される。
シート満杯検知センサ78は、例えば揺動可能に設けられたアームをシート材の排出動作で動かし、その復帰位置を検知して満杯を判断する構成を有する。これは例えば特開平4−280774号公報に開示された周知技術であるので詳細は省略する。
8 給紙部
12 排紙部
20 後処理機器
22 シート材搬送ユニット
28,30 シート材
58 シート材検知センサとしての排紙センサ
68 スタック部
70 スタック用搬送手段
72 後処理用搬送手段
74 分岐手段
76 制御手段
78 シート満杯検知手段としてのシート満杯検知センサ
Claims (5)
- 原稿を読み取るスキャナと、シート材に目的画像を形成する画像形成部と、上記スキャナと上記画像形成部の間に設けられた排紙部とを有し、上記画像形成部により目的画像が形成されたシート材が上記排紙部を介してスタックされる画像形成装置において、
上記スキャナと上記画像形成部の間に設けられ、且つ、上記排紙部と接続され、上記排紙部から装置本体の一側面までシート材が搬送される搬送パスを具備するシート材搬送ユニットを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 上記排紙部は、装置本体の上記一側面と対向する他側面側に設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 上記スキャナを支持するスキャナ台を有し、上記スキャナ台は、上記排紙部と上記スキャナとの間に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の画像形成装置。
- 上記排紙部から排紙されるシート材を積載するスタック部を備え、上記スタック部は、上記スキャナと上記画像形成部の間に設けられていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 上記スタック部は、上記シート材搬送ユニットに設けられていることを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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| JP2004000602A JP3754049B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | 画像形成装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2004000602A JP3754049B2 (ja) | 2004-01-05 | 2004-01-05 | 画像形成装置 |
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Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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| JP3754049B2 JP3754049B2 (ja) | 2006-03-08 |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11435688B2 (en) | 2018-11-01 | 2022-09-06 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming apparatus |
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2004
- 2004-01-05 JP JP2004000602A patent/JP3754049B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US11435688B2 (en) | 2018-11-01 | 2022-09-06 | Fujifilm Business Innovation Corp. | Image forming apparatus |
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| JP3754049B2 (ja) | 2006-03-08 |
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