JP2004145584A - ディスクアレイ装置 - Google Patents

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JP2004145584A
JP2004145584A JP2002309078A JP2002309078A JP2004145584A JP 2004145584 A JP2004145584 A JP 2004145584A JP 2002309078 A JP2002309078 A JP 2002309078A JP 2002309078 A JP2002309078 A JP 2002309078A JP 2004145584 A JP2004145584 A JP 2004145584A
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Yoshiaki Kawada
川田 芳昭
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NEC Engineering Ltd
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NEC Engineering Ltd
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Abstract

【課題】ディスクアレイ装置において、一旦電源停止予告であるプリパワーオフ信号が検出されキャッシュのバックアップ状態に以降したがDC出力断にまで至らない様な瞬断が生じた場合、その後電源が復帰したとしてもバックアップモードに遷移したまま装置としては継続運用することができず、電源の再投入が必要となる問題があった。
【解決手段】一旦プリパワーオフが検出された場合、例え入力電源が復帰したとしても、必ず一定期間DC電源出力が停止されるようにDC電源供給を制御する電源回路構成とすることにより、パワーオフが検出されDC電源が停止されない状態の瞬断が生じた場合でもシステムがバックアップモードのまま停止し続けることが避けられる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はディスクアレイ装置に関し、特に電源瞬断によるシステムの不具合を防ぐことができるディスクアレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的なディスクアレイ装置に関して、図2を使用して説明する。ディスクアレイ装置9は、一般的に半導体メモリで構成されたキャッシュメモリ6を使用して性能向上を図っている。ホストからのライトコマンド10を受け取るとホスト制御部3ではディスク8に書き込むべきデータを一旦キャッシュメモリ6に格納しホストへコマンド終了10を報告する。そして、ホストからのコマンド処理を行っていない閑散時にキャッシュメモリ6に格納しておいたライトデータをキャッシュメモリ制御部5およびディスク制御部7に依ってディスク8の所定位置へ書き込む作業を行う。ホストからのライトコマンド10に関しては、一度使用したデータは再度使用される頻度が高いと判断しキャッシュメモリ6に格納しておき、ホストから再度同一データを読み出すコマンド10を受信すると、ディスク8からではなくキャッシュメモリ6から読み出す動作を行う。ディスク10へのアクセス時間よりキャッシュメモリ6へのアクセス時間の方が高速であることから装置全体の性能向上を図ることができる。図3は電源1の構成を示すブロック図である。AC−DC変換回路はAC供給11を受けてAC−DC変換を行い、電源制御部4にDC供給12の出力を行う。
【0003】
しかしながら、キャッシュメモリ6に格納したライトデータをディスクに書き込む前に停電等でAC供給11が絶たれた場合、電源1にてDC供給12が無くなりメモリからディスクへの書き込みができない状態になり、キャッシュデータを消失してしまうことになる。既にコマンド処理は終了しているため、ユーザデータ消失という致命的な障害に至ってしまう。この様な障害が発生しないために、バッテリ・バックアップ・ユニット(以下、BBUと言う)2の蓄電池によりDC供給を継続しキャッシュデータバックアップを行うのが一般的である。また、バックアップ方式は、保存すべきキャッシュメモリのみに電源を供給し続けるタイプが一般的である。
【0004】
つまり、BBU2によるバックアップ中は可能な限り低消費電力化を図り、バッテリによる保持時間を増大させる必要がある。そのため、キャッシュメモリとして採用されるSDRAM(シクロナス・ダイナミックRAM)は、バックアップ時にセルフリフレッシュモードに設定し、またSDRAMへの供給すべきクロックを停止させることで更なる低消費電力化を図っている。そのため、電源が停止する前に、CPUはバックアップ動作に以降する指示を受けてメモリのセルフリフレッシュ設定およびクロック停止の処理を行う必要がある。この為のバックアップ動作指示がプリパワーオフ信号13である。
【0005】
電源1のAC低下検出回路16にてAC供給を監視し、停止又は異常を検出することでDC供給12が絶たれる前にその事実を予告するためのプリパワーオフ信号13を生成する。通常状態ではバッテリ出力を停止しておき、電源1が検出するプリパワーオフ信号13を受け取った時点で、バッテリによりバックアップすべきデータがキャッシュ6内部に存在するかを判断し、必要であればBBU出力指示信号14を送出しバッテリ出力を供給開始する。
【0006】
AC電源が瞬断してもプリパワーオフが検出されない程度であれば、バックアップモードに遷移することなく通常のシステム運用が継続される。また、一端プリパワーオフが検出されるような瞬断が生じた場合でバックアップモードに遷移したとしても、DC供給が停止してしまえば、その後のDC復帰時に電源投入と同様のリセット機能により装置はメモリデータを残したまま初期化され継続運用することが可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
プリパワーオフ信号13を受け取ってバックアップモードに遷移する際は、バッテリーによるメモリの保持時間を増大させることを目的に、メモリへのクロックを停止させかつCPUを停止させるなど徹底的な低消費電力化を図っている。そのため、一旦バックアップモードに遷移した後は、CPU制御のファームウエアにより各種状態監視を行うことが不可能である。つまり、プリパワーオフが検出されたがDC電源の停止まで至らない瞬断状態が発生した場合、ファームウエア制御によりバックアップモードに遷移した状態が継続されてしまい、供給電源が瞬断後に復電しても装置として継続運用することができず、電源の再投入が必要となる。つまり、ある条件下で電源が瞬断した場合、データの保証は行われるがシステム運用の継続性が損なわれる場合がある。
【0008】
以上説明したような従来のディスクアレイ装置では、キャッシュデータの大容量化に伴いプリパワーオフ検出レベルの感度が向上され、一旦プリパワーオフが検出されDC出力断にまで至らない様な瞬断が生じた場合、その後電源が復帰したとしてもバックアップモードに遷移したまま装置としては継続運用することができず、電源の再投入が必要となると言う問題がある。なお、いかなる瞬断に対しても確実に電源復帰させる方法が特許文献1に記載されている。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−175365号公報
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のディスクアレイ装置は、AC電力供給を受けてDC電力を供給する電源部と、前記DC電力をディスクアレイ装置に供給する電源制御部と、前記DC電力を蓄電し、前記電源部からの供給停止時に前記電源制御部の指示を受けて前記電源制御部に電力供給を行うバッテリーバックアップユニットとを有するディスクアレイ装置において、前記電源部は、前記AC電力供給の低下を検出して前記電源制御部にプリパワーオフ信号を出力するAC低下検出部と、前記プリパワーオフ信号を受けて一定時間DC供給停止を指示するタイマー部とで構成され、前記AC電力供給が復電し、かつ前記DC供給停止指示が解除された際にDC供給を再開することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例について図を参照して以下に説明する。図1は、本発明におけるディスクアレイ装置の電源制御部の一例を表すブロック図である。AC供給11を受けてAC−DC変換回路部15ではディスクアレイ装置内部にDC供給12を供給し続ける。電源1内部のAC低下検出回路16では、AC入力の低下ならびに異常を検出し、AC−DC変換回路15からのDC供給12が停止する前にプリパワーオフ信号13を送出する。ここまでは、従来の電源制御を表す図2のブロック図と同様である。
【0012】
本発明は図1に示すように、プリパワーオフ信号13を受け取り一定時間DC供給停止信号18を送出するタイマー回路17を持ち、DC供給停止信号18を受け強制的にDC供給12を停止させる機能をAC−DC変換回路15に持つことを特徴としている。AC−DC変換回路15はAC供給11が復電してもDC供給停止信号18を受信し続けている限りDC供給12を停止する。DC供給停止信号18が解除され、かつAC供給11が行われていればDC供給12を再開する。
【0013】
次に本発明の動作に於けるタイミング関係を図4に示す。まず、AC供給の落ち込みを検出しプリパワーオフ信号をアクティブローにする(タイミングa)。次に、タイマー回路では、バックアップモードに遷移するための必要時間監視してDC供給停止信号をアクティブローとする(タイミングb)。この間にファームウエアはメモリへのクロック停止やCPUのクロック停止によりバックアップモードに遷移する。更にDC復帰後に装置が再起動に掛かるだけの十分な時間だけプリパワーオフ信号を監視し(タイミングc)、その間だけDC供給停止信号をDC供給がオフするように保持する(タイミングd)。その間AC供給が復電してもDC供給の停止状態はそのままとする。そしてDC供給停止信号が解除された時点で図4の様にAC供給が復電していた場合にはDC供給も復帰し、パワーオンリセット信号が解除され、初期の電源供給時と同様のシーケンスで装置が起動状態に遷移する(タイミングe)。
【0014】
その結果、通常電源立ち上げ時と同様に、キャッシュデータを残したまま初期化(リブート)が行われ、バックアップモード時に電源を再投入したと同様の復元処理が行われる。タイミングcに於いてそのままAC供給が絶たれれば、当然バックアップモードに遷移したまま次の電源復帰を待ち、タイミングd以降は制御電源が断たれるため行われない。
【0015】
【発明の効果】
以上の様に本発明によれば、一旦プリパワーオフが検出された場合、例え入力電源が復帰したとしても、必ず一定期間DC電源出力が停止されるようにDC電源供給を制御する電源回路構成とすることにより、パワーオフが検出されDC電源が停止されない状態の瞬断が生じた場合でもバックアップモードのまま停止し続けることが避けられ、再度電源を投入すると言う人手介入の作業無しにシステムを運用し続けることが可能となり、瞬断に対する耐力を向上したディスクアレイ装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示すブロック図である。
【図2】一般的なディスクアレイの構成を示すブロック図である。
【図3】電源1の内部構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の動作を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1 電源
2 BBU
3 ホスト制御部
4 電源制御部
5 キャッシュメモリ制御部
6 キャッシュメモリ
7 ディスク制御部
8 ディスク
9 ディスクアレイ
10 ホストコマンドデータ
11 AC供給
12 DC供給
13 プリパワーオフ信号
14 BBU出力指示信号
15 AC−DC変換回路
16 AC低下検出回路
17 タイマー回路

Claims (1)

  1. AC電力供給を受けてDC電力を供給する電源部と、前記DC電力をディスクアレイ装置に供給する電源制御部と、前記DC電力を蓄電し、前記電源部からの供給停止時に前記電源制御部の指示を受けて前記電源制御部に電力供給を行うバッテリーバックアップユニットとを有するディスクアレイ装置において、前記電源部は、前記AC電力供給の低下を検出して前記電源制御部にプリパワーオフ信号を出力するAC低下検出部と、前記プリパワーオフ信号を受けて一定時間DC供給停止を指示するタイマー部とで構成され、前記AC電力供給が復電し、かつ前記DC供給停止指示が解除された際にDC供給を再開することを特徴とするディスクアレイ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009152703A (ja) * 2007-12-19 2009-07-09 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像処理装置
WO2015056426A1 (ja) * 2013-10-18 2015-04-23 株式会社デンソー データ記憶制御装置
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JP2022551284A (ja) * 2019-10-04 2022-12-08 エルジー イノテック カンパニー リミテッド Nandフラッシュメモリ素子の制御装置及びその制御方法

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