JP2004158233A - 照光式押釦スイッチ - Google Patents

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JP2004158233A JP2002320899A JP2002320899A JP2004158233A JP 2004158233 A JP2004158233 A JP 2004158233A JP 2002320899 A JP2002320899 A JP 2002320899A JP 2002320899 A JP2002320899 A JP 2002320899A JP 2004158233 A JP2004158233 A JP 2004158233A
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Koichi Mito
宏一 三戸
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】自動車や各種電子機器の操作部に用いられる照光式押釦スイッチに関し、ムラがなく均一な照光が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】押釦11下方の配線基板12上面に、プッシュスイッチ3左右の発光素子14の光を反射する、明色の反射層15を形成して照光式押釦スイッチを提供することによって、発光素子14の光に加え、反射層15からの反射光によっても押釦11が後方から照光されるため、ムラがなく均一な照光が可能なものを得ることができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車や各種電子機器の操作部に用いられる照光式押釦スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車や各種電子機器の高機能化・多様化が進むに伴い、これらの操作部には、周囲が暗い場合でもその位置確認や識別が可能なように、操作用の押釦を照光する照光式押釦スイッチが多く用いられると共に、さらに明るく均一な照光を行えるものが求められている。
【0003】
このような従来の照光式押釦スイッチについて、図3を用いて説明する。
【0004】
図3は従来の照光式押釦スイッチの断面図であり、同図において、1は暗色で絶縁樹脂製の複数の押釦で、上面や側面には文字や記号、絵柄等の形状に露出した、半透明或いは乳白色等の光透過性の照光部1Aが設けられている。
【0005】
そして、2は押釦1の下方に配置された配線基板で、この配線基板2の上下面には複数の配線パターン(図示せず)が形成されると共に、上面には押釦1下面中央から突出した押圧部1Bによって操作軸3Aを押圧操作され、電気的接離を行う複数のプッシュスイッチ3が実装されてスイッチ接点が形成されている。
【0006】
また、4は上面発光の発光ダイオード等の発光素子で、プッシュスイッチ3左右の配線基板2上面に実装され、プッシュスイッチ3と同様に配線基板2の配線パターンに接続されている。
【0007】
さらに、5は押釦1や配線基板2を覆う絶縁樹脂製のカバーで、このカバー5上面の開口孔から複数の押釦1が上下動可能に突出して、照光式押釦スイッチが構成されている。
【0008】
以上の構成において、所定の押釦1を下方へ押圧操作すると、押圧部1Bに操作軸3Aを押圧されたプッシュスイッチ3が電気的接離を行い、この信号が複数の配線パターンから機器の電子回路(図示せず)へ出力される。
【0009】
また、機器の電子回路から発光素子4に電圧が印加されると、発光素子4上面が発光し、この光が押釦1を後方から照光するため、周囲が暗い場合でも、押釦1の位置確認や照光部1Aの文字等の視認が行えるように構成されているものであった。
【0010】
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
【0011】
【特許文献1】
特開昭62−15713号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の照光式押釦スイッチにおいては、押釦1中央下方のプッシュスイッチ3左右に配置された発光素子4によって押釦1の照光を行っているため、押釦1の照光部1A左右に比べ中央部が暗くなって照光にムラが生じ易く、均一な照光がしづらいという課題があった。
【0013】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、ムラがなく均一な照光が可能な照光式押釦スイッチを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、以下の構成を有するものである。
【0015】
本発明の請求項1に記載の発明は、押釦下方の配線基板上面に、発光素子の光を反射する明色の反射層を形成して照光式押釦スイッチを構成したものであり、押釦下方の中央近傍に形成された明色の反射層が発光素子の光を反射し、この反射光によって押釦が後方から照光されるため、ムラがなく均一な照光が可能な照光式押釦スイッチを得ることができるという作用を有する。
【0016】
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、押釦を上下動可能に保持するカバーを設けると共に、このカバーに上方へ突出する中空筒状の突出部を設け、この突出部で上記押釦の外周または内周をガイドしたものであり、カバーの突出部によって発光素子の光の拡散を防ぎ、光を押釦に集中できるため、押釦をさらに明るく照光することができるという作用を有する。
【0017】
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の発明において、反射層を蓄光性としたものであり、発光素子が消灯した状態でも押釦を照光できるため、押釦の位置確認が容易に行えるという作用を有する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1及び図2を用いて説明する。
【0019】
なお、従来の技術の項で説明した構成と同一構成の部分には同一符号を付して、詳細な説明を簡略化する。
【0020】
(実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態による照光式押釦スイッチの断面図、図2は同分解斜視図であり、同図において、11はABSやポリカーボネート、アクリル等の暗色で絶縁樹脂製の複数の押釦で、上面や側面には文字や記号、絵柄等の形状に露出した、半透明或いは乳白色等の光透過性の照光部11Aが設けられている。
【0021】
そして、12は押釦11の下方に配置されたガラス入りエポキシや紙フェノール等の配線基板で、この配線基板12の上下面には複数の配線パターン(図示せず)が形成されると共に、上面には押釦11下面中央から突出した押圧部11Bによって操作軸3Aを押圧操作され、電気的接離を行う複数のプッシュスイッチ3が実装されてスイッチ接点が形成されている。
【0022】
また、14は側面発光の発光ダイオード等の発光素子で、プッシュスイッチ3左右の配線基板12上面に、側面の発光面14Aをプッシュスイッチ3の方向に向けて実装されると共に、プッシュスイッチ3と同様に配線基板12の配線パターンに接続されている。
【0023】
さらに、この左右の発光素子14とプッシュスイッチ3間の押釦11下方の配線基板12上面には、発光素子14の光を反射する、エポキシやポリエステル等に顔料を分散させた白色や薄灰色等の明色の反射層15が形成されている。
【0024】
また、16は押釦11を上下動可能に保持する絶縁樹脂製のカバーで、このカバー16には上方へ突出する中空筒状の突出部16Aが設けられ、この突出部16Aによって押釦11の内周がガイドされて、照光式押釦スイッチが構成されている。
【0025】
以上の構成において、所定の押釦11を下方へ押圧操作すると、押圧部11Bに操作軸3Aを押圧されたプッシュスイッチ3が電気的接離を行い、この信号が複数の配線パターンから機器の電子回路(図示せず)へ出力される。
【0026】
また、機器の電子回路から発光素子14に電圧が印加されると、側面の発光面14Aが発光し、この光が押釦11を直接後方から照光すると共に、配線基板12上面の明色の反射層15に反射し、この反射光も押釦11を後方から照光する。
【0027】
そして、これらの光はカバー16の上方へ突出した中空筒状の突出部16Aを通り、他の方向へはあまり拡散せず、押釦11後方に集中して、押釦11を照光する。
【0028】
従って、押釦11の照光部11Aは左右や中央部の位置の違いによるムラがなく、均一な明るさで照光されて、周囲が暗い場合でも、押釦11の位置確認や照光部11Aの文字等の視認が容易に行えるように構成されている。
【0029】
このように本実施の形態によれば、押釦11下方の配線基板12上面に、発光素子14の光を反射する明色の反射層15を形成することによって、発光素子14からの直接の光に加え、反射層15からの反射光によっても押釦11が後方から照光されるため、ムラがなく均一な照光が可能な照光式押釦スイッチを得ることができるものである。
【0030】
そして、押釦11を上下動可能に保持するカバー16を設けると共に、このカバー16に上方へ突出する中空筒状の突出部16Aを設け、この突出部16Aで押釦11の外周または内周をガイドすることによって、発光素子14の光の拡散を防ぎ、光を押釦11に集中できるため、押釦11をさらに明るく照光することができる。
【0031】
さらに、反射層15内に酸化亜鉛等を分散させ、反射層15を蓄光性とすることによって、発光素子14を消灯した状態でも、発光時に比べると弱い光ではあるが、反射層15によって押釦11を照光できるため、押釦11の位置確認等を容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、ムラがなく均一な照光が可能な照光式押釦スイッチを得ることができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による照光式押釦スイッチの断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】従来の照光式押釦スイッチの断面図
【符号の説明】
3 プッシュスイッチ
3A 操作軸
11 押釦
11A 照光部
11B 押圧部
12 配線基板
14 発光素子
14A 発光面
15 反射層
16 カバー
16A 突出部

Claims (3)

  1. 上面または側面に光透過性の照光部が形成された押釦と、この押釦の下方に配置された配線基板と、この配線基板上に形成され上記押釦の押圧操作によって電気的接離を行う複数のスイッチ接点と、上記配線基板上に装着された発光素子からなり、上記押釦下方の上記配線基板上面に上記発光素子の光を反射する明色の反射層を形成した照光式押釦スイッチ。
  2. 押釦を上下動可能に保持するカバーを設けると共に、このカバーに上方へ突出する中空筒状の突出部を設け、この突出部で上記押釦の外周または内周をガイドした請求項1記載の照光式押釦スイッチ。
  3. 反射層を蓄光性とした請求項1記載の照光式押釦スイッチ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009123662A (ja) * 2007-11-19 2009-06-04 Denso Corp スイッチ装置
JP2009294807A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Sony Corp 電子機器及び電子部品
JP2012142230A (ja) * 2011-01-05 2012-07-26 Fujitsu Component Ltd キースイッチ装置
KR101211340B1 (ko) * 2011-10-07 2012-12-11 주식회사 대동 차량용 스위치 장치

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