JP2004169013A - ポリエステルの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)エゼクタと(b)エゼクタ下流部に設置されたコンデンサと(c)該コンデンサと大気脚を介して接続されたホットウェルタンクとが2組以上備えられた重縮合反応槽を少なくとも1つ有する重縮合反応装置を用い、1,4−ブタンジオール成分を主とする蒸気でエゼクタを駆動させ、エゼクタから排出する1,4−ブタンジオールを主とする蒸気をエゼクタ下流部に設置されたコンデンサで凝縮させて、重縮合反応槽を減圧状態として重縮合反応を行う工程を有するポリエステルの製造方法。
【選択図】 図2
Description
タ蒸気発生の熱履歴によってテトラヒドロフラン(THF)やH2Oが発生し、複数ある
性能の異なるエゼクタ下流部に設置されたコンデンサにおいては、それぞれの圧力に応じた気液分配が起こり、圧力の高いコンデンサで凝縮したTHFやH2O等が、ホットウェ
ルタンクを介して圧力の低いコンデンサのTHF、H2O等の蒸気圧を上昇させ、ついに
は圧力の低いコンデンサを使用しているエゼクタの臨界背圧を越え、所定の圧力が得られなくなってしまうという問題があった。
ー成分の1つとして用いるポリエステルを製造する場合に、1,4−ブタンジオールを駆
動蒸気として用いるエゼクタが使用されるが、この場合、重縮合反応槽から生成するTHFや水等の低沸点成分もまた、上記同様、コンデンサのホットウェルタンクの封液の蒸気圧を上昇させ、ついにはエゼクタの臨界背圧を越えて、所定の圧力が得られなくなってしまうという問題があった。
ル蒸気で駆動するエゼクタからの排出ガスを凝縮させるコンデンサとホットウェルタンクの数を特定数とすることで、安定した減圧状態を実現し、品質の安定したポリエステルが得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
た構造を有する高分子であり、ジカルボン酸の具体例としては、テレフタル酸、イソフタル酸、4,4'−ジフェニルジカルボン酸、4,4'−ジフェニルエーテルジカルボン酸、4,4'−ベンゾフェノンジカルボン酸、4,4'−ジフェノキシエタンジカルボン酸、4,4'−ジフェニルスルホンジカルボン酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸などの芳香族ジカ
ルボン酸、1,2−シクロヘキサンジカルボン酸、1,3−シクロヘキサンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸などの脂環式ジカルボン酸、マロン酸、コハク酸、
グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、セバシン酸などの脂肪族ジカルボン酸などを挙げることができ、機械的物性や用途の広さ、原料の入手容易さ等の観点からは、芳香族ジカルボン酸の中では、テレフタル酸、イソフタル酸、脂肪族ジカルボン酸の中ではコハク酸、アジピン酸が好ましい。
グリコール、1,5−ペンタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,6−ヘキサンジオール、1,8−オクタンジオールなどの脂肪族ジオール、1,2−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,1−シクロヘキサンジメチロール、1,4−シク
ロヘキサンジメチロールなどの脂環式ジオール、キシリレングリコール、4,4'−ジヒドロキシビフェニル、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホンなどの芳香族ジオールなどを挙げることができ、中でもジオール単
位の内、50モル%以上が1,4−ブタンジオールであるポリエステルにおいて本発明の
改良効果が著しい。
ら成るポリブチレンテレフタレートにおいては、反応中のTHF発生量が多いため本発明における改良効果が大きい。
いるいわゆる直接重合法と、テレフタル酸ジアルキルエステル、好ましくはテレフタル酸ジメチルを主原料として用いるエステル交換法がある。前者は初期のエステル化反応で主に水が生成し、後者は初期のエステル交換反応で主にアルコールが生成するという違いがあるが、反応留出物の処理の容易さ、原料原単位の高さ、本発明による改良効果という観点からは直接重合法が好ましい。また、品質の安定化、エネルギー効率の観点からは、原料を連続的に供給し、連続的にポリブチレンテレフタレートを得るいわゆる連続法が好ましい。
め、特開昭62−195017号公報等に開示されているように、留出物から低沸点物質と高沸点物質に分離する蒸留塔を設けることが好ましい。
る1,4−ブタンジオールを主とする蒸気をエゼクタ下流部に設置されたコンデンサで凝
縮させて、重縮合反応槽を減圧にする装置を備えた重縮合反応装置を使用する。
(重縮合反応槽が一段の場合の実施態様)
エゼクタが2個の場合には、各々のエゼクタについてコンデンサが1個以上備えられており、エゼクタが3個以上の場合には、少なくとも2個のエゼクタについてコンデンサが備えられている。
(重縮合反応槽が2段の場合の実施態様)
重縮合反応装置に重縮合反応槽が2個備えられている場合、少なくとも一方の重縮合反応槽について、「重縮合反応槽が一段の場合の実施態様」で述べたものと同様な装置とする。
、コンデンサも2個以上備えられているものである。従って、エゼクタ、コンデンサ及びコンデンサの大気脚は4個以上となる。また、ホットウエルタンクの数は通常2個からコンデンサの個数以下の範囲となる。ホットウエルタンクの数がコンデンサの数より少ない場合には、コンデンサの大気脚のうち、いくつかは同じホットウエルタンクに接続される。
(重縮合反応槽が3段以上の場合の実施態様)
重縮合反応装置の基本的な構成は、「重縮合反応槽が1段の場合の実施態様」及び「重縮合反応槽が2段の場合の実施態様」で述べたものと同様であるが、ホットウエルタンクの合計数がそれぞれ2以上である限り、適宜構成を選択することが出来る。
ブタンジオールであるが、その他に蒸気発生器や重縮合反応槽から留出するTHFやH2
O、アルコール等を含んでいる。ホットウェルタンクの封液の蒸気圧は、H2Oやアルコ
ール、その他の成分の含有量により変化し、さらには重縮合反応等の条件、生産量等に左右されるため制御は容易ではないが、エゼクタの能力安定性の見地からは、少なくとも1つのホットウェルタンクの封液中のTHF濃度を4重量%以下にすることが好ましく、さらには3重量%以下、中でも1.5重量%、特にコンデンサの圧力またはエゼクタの臨界背圧が3kPa以下の場合には、1重量%以下が好適である。
にある。
下であることが好ましく、さらには2重量%以下、特には1重量%以下が好ましく、最適には0.5重量%以下である。
ンクを分離し、少なくとも圧力が低いコンデンサに付属したホットウェルタンク封液のTHF濃度を4重量%以下に保つ方法が挙げられる。また、運転の柔軟さの観点からは、少なくとも1つのホットウェルタンク封液のTHF濃度が4重量%を超えない範囲で、ホットウェルタンク封液を抜き出し、該液の一部または全部をエゼクタに使用する1,4−ブ
タンジオール蒸気発生用ボイラに供給することも可能で、中でも最もTHF濃度
の低いホットウェルタンク封液をこれに当てることが好ましい。但し、この供給量が多くなると、1,4−ブタンジオール蒸気発生用ボイラ、エゼクタ、コンデンサ、ホットウェ
ルタンクの系でリサイクルされる1,4−ブタンジオールの量が多くなり、1,4−ブタンジオールの消費量を低減でき、運転の柔軟さが確保できるという長所がある一方、ホットウェルタンク中のTHF濃度が上昇し、安定した減圧状態を保持できなくなったり、重縮合反応槽からガスとともに同伴されてくるオリゴマー等の高沸点物質が蓄積する傾向にある。したがって、該供給量は通常、1,4−ブタンジオール蒸気発生用ボイラで使用され
る1,4−ブタンジオールの50重量%以下、好ましくは30重量%以下、特に好ましく
は20重量%以下とされる。
タンクの温度を調整して、発生したTHF蒸気を別のコンデンサで捕集・回収したりすることによっても達成できる。THF含有量の少ない1,4−ブタンジオールのホットウェ
ルタンクへの供給は、直接ホットウェルタンクに行うこともできるし、エゼクタからの1,4−ブタンジオール蒸気の凝縮液をこれに当てることもできる。
液とは別に、直接ホットウェルタンクにTHF含有量の少ない1,4−ブタンジオールを
供給して制御する方法が好ましく、特には供給したTHF含有量の少ない1,4−ブタン
ジオールに見合うTHF濃度の高い液をホットウェルタンクから抜き出し、該抜き出し液を原料調製槽や、THF分離設備を有するエステル化反応槽またはエステル交換反応槽に供給することで、THF含有量の高い液をリサイクルする方法が好ましい。
ールの供給量が多すぎると、これに応じて抜き出す封液の量も多くなるため、抜き出した封液を原料調製系へリサイクルしている場合には、原料で使用する1,4−ブタンジオー
ル量を越え、安定運転が損なわれる可能性がある。
らTHFを分離することが好ましく、同時または逐次的にTHF以外の成分を分離することもできる。
コンデンサ、重縮合反応槽付属のコンデンサ、原料調製系、反応系等にに戻し利用することができ、中でもTHFの分離された1,4−ブタンジオールの一部または全部をホット
ウェルタンクに戻すことが好ましい。
本発明の代表的な実施態様を、図2および図3に示した。
ガス抜き出しラインである。一方、10は第二重縮合反応槽gからのベントライン、11は湿式コンデンサiからの液抜きライン、12はタンクjから湿式コンデンサiへの循環ライン、13は凝縮液の外部への抜き出しライン、14はタンクjへの1,4−ブタンジ
オールの供給ライン、15はエゼクタGへのガス抜き出しラインである。
ール、THF、水を主成分とする蒸気は、湿式コンデンサcに送られ、沸点の高い1,4
−ブタンジオールおよび微量のTHFと水はここで凝縮しタンクdに集められる。この液をポンプeを用いて、ライン6を通して一部を系外に抜き出し、残りを5を通じて湿式コンデンサcに循環させ、1,4−ブタンジオールの凝縮に用いる。また、7からは必要に
応じてタンクdに1,4−ブタンジオールを供給する。一方、沸点の低いTHF、H2Oを主成分とするガスは8を通じてエゼクタAに送られる。
サiに送られ、沸点の高い1,4−ブタンジオールおよび微量のTHFと水はここで凝集
しタンクjに集められる。この液をポンプkを用いて、ライン13を通して一部を系外に抜き出し、残りを12を通じて湿式コンデンサiに循環させ、1,4−ブタンジオールの
凝縮に用いる。また、14からは必要に応じて1,4−ブタンジオールをタンクjに供給
する。一方、沸点の低いTHF、H2Oを主成分とするガスは15を通じてエゼクタGに送られる。
ー、T、V、Yはポンプを示す。
ガスライン、同様に15は図2における15と同一であり、第二重縮合反応槽gからの留出ガスライン、16、17、26、27、28は、各バロメトリックコンデンサからのガスの吐出ライン、18、29はそれぞれ熱交換器E、Nから真空ポンプF、Pへのライン、19、30は真空ポンプからの吐出ガスライン、20、21、31、32、33は、1,4−ブタンジオールの供給ラインで、好ましくは該1,4−ブタンジオールの一部または全部はホットウェルタンクQ、R、Sからの循環で構成される。また該液は熱交換器等を用いて温度コントロールされていることが推奨される。22、23、34、35、36はエゼクタへの1,4−ブタンジオール蒸気の供給ライン、24、25、37、38、39
は各バロメトリックコンデンサの大気脚、40はホットウェルタンクQ、R、Sからの抜き出しライン、41はポンプTからバッファータンクUへのライン、42はバッファータンクUからの抜き出しライン、43はポンプVから分離蒸留塔Wへのライン、44は分離蒸留塔W以外、例えば原料調製系や外部への払い出しライン、45は分離蒸留塔Wからの1,4−ブタンジオールの抜き出しライン、46は分離蒸留塔WからのTHF、H2Oを主成分とする低沸点成分の抜き出しライン、47はポンプYの吐出ライン、48はホットウェルタンクQ、R、Sへの供給ライン、49はリボイラーXからの循環ライン、50はホットウェルタンクQ、R、S以外、例えば、重縮合反応槽付属の湿式コンデンサ付属のタンク(図2におけるd、j)、エゼクタの蒸気発生器、原料系、外部払い出しタンク等への供給ライン、51は外部からの1,4−ブタンジオール供給ラインである。
ール蒸気は、バロメトリックコンデンサCで凝縮され、凝縮液は大気脚24を通じてホットウェルタンクQに集められる。一方、バロメトリックコンデンサCで凝縮しなかった成分はライン16を通じて、2段目のエゼクタBに送られ、バロメトリックコンデンサDで凝縮された凝縮液は大気脚25を通じてホットウェルタンクRに集められる。バロメトリックコンデンサDで凝縮しなかった成分はライン17を通じてコンデンサEに送られ、可能な限り成分を凝縮させた後、最終的には真空ポンプFを用いて系外に排出される。
で凝縮され、凝縮液は大気脚37を通じてホットウェルタンクSに集められる。一方、バロメトリックコンデンサKで凝縮しなかった成分はライン26を通じて、2段目のエゼクタHに送られ、バロメトリックコンデンサLで凝縮された凝縮液は大気脚38を通じてホットウェルタンクQに集められる。バロメトリックコンデンサLで凝縮しなかった成分はライン27を通じて3段目のエゼクタJに送られ、バロメトリックコンデンサMで凝縮された凝縮液は大気脚39を通じてホットウェルタンクRに集められる。バロメトリックコンデンサMで凝縮しなかった成分はライン28を通じてコンデンサNに送られ、可能な限り成分を凝縮させた後、最終的には真空ポンプPを用いて系外に排出される。
ホットウェルタンクQ、R、Sに集められた1,4−ブタンジオールを主成分とする液
体は、ライン40を通してバッファータンクUに送られ、その一部または全部を蒸留分離塔WにポンプVを通じて供給する。この時運転状態に合わせて、未精製の液の一部または全部を原料や、外部への払い出し等に用いることができる(ライン44)。
ライン45より抜き出され、その一部または全部をライン48を通じてホットウェルタンクQ、R、Sに戻す。この時、Q、R、Sはそれぞれ大気脚を通じてつながっているバロメトリックコンデンサの運転圧力毎に分けられており、低圧力側から、S、Q、Rの順になっている。
ルを供給するラインが示されているが、例えば、要求運転条件に応じて、運転圧力の高いコンデンサの大気脚が挿入されているホットウェルタンクRについては、THF含有量の少ない1,4−ブタンジオールの供給をエゼクタB、Jから排出される1,4−ブタンジオール蒸気の凝縮液でまかない、ライン48を通じて直接供給しないことも可能であるし、ホットウェルタンク封液からのTHF分離についても、比較的THF濃度が低いと予想される、例えばホットウェルタンクSやQについては行わず、比較的THF濃度が高いと予想されるRについてのみ行うといったことも可能であるのは言うまでもない。
部を原料調製系や、コンデンサ、エゼクタ蒸気発生器、外部等へ払い出すことも可能である(ライン50)。蒸留分離塔Wで分離されたTHF等の低沸点成分はライン46を通じて外部に払い出す。
ン52、53を通じて運転圧力が高いコンデンサの大気脚が挿入されているホットウェルタンクQ、Rに順に供給させる態様を示した。通常、S、Q、Rの順に対応するコンデンサの臨界背圧が高くなり、この順にホットウェルタンクのTHF濃度を高く設定できるため、このような方法を取れば、ホットウェルタンクに供給される1,4−ブタンジオール
を無駄なく有効に利用することが可能になる。
タンジオール蒸気発生用ボイラZに供給する態様を示した。このようにすれば、図5で示される減圧脱気系で使用する1,4−ブタンジオールの総量を減らしたり、種々の要請に
応じて生産量を変えたりすることができる。
(1)ホットウェルタンク封液中のTHF濃度
ガスクロマトグラフィーで定量した。
(2)固有粘度
ウベローデ型粘度計とフェノール/テトラクロロエタン(重量比1/1)の混合液を溶媒とし、30℃において、濃度1.0g/dLのポリマー溶液、および溶媒のみの落下秒数を測定し、下式より求めた。
但し、 ηsp=η/η0−1 であり、
ηはポリマー溶液の落下秒数、η0は溶媒の落下秒数、Cはポリマー溶液濃度(g/dL
)、KHはハギンズの定数である。KHは0.33を採用した。
[実施例1]
図2のフローチャートにおけるライン1を通じてポリブチレンテレフタレートオリゴマー43kg/hを第一重縮合反応槽aに連続的に供給し、第一重縮合反応槽の内温を235℃、圧力2.2kPa、平均滞留時間1.6時間に保ち重縮合反応を進め、ライン2を通じて第二重縮合反応槽gへプレポリマーを供給した。第二重縮合反応槽の内温は240℃、圧力0.2kPa、平均滞留時間1.5時間とし重縮合反応をさらに進めた。
ルは、それぞれのホットウェルタンクの液面が一定になるように40を通じて連続的に抜き出し、蒸留分離塔WでTHFを分離した後、ライン48を通じてTHF濃度0.05重量%以下の1,4−ブタンジオールをホットウェルタンクSとQにそれぞれ15kg/h
ずつ、ホットウェルタンクRには10kg/hを供給し、余剰の1,4−ブタンジオール
はライン50から抜き出した。
[実施例2]
ライン48を通じてのホットウェルタンクQ、R、Sへの精製1,4−ブタンジオール
の供給を停止した以外は実施例1と同様に行った。この時、エゼクタから供給される1,
4−ブタンジオールおよび反応系からの凝縮液に見合う分は、各ホットウェルタンクの液面が一定になるようにライン40を通じて抜き出した。
[比較例1]
図6に示すようにホットウェルタンクをQのみとし、各バロメトリックコンデンサの大気脚を全てQに挿入した他は、実施例2と同様に行った。この時、エゼクタから供給される1,4−ブタンジオールおよび反応系からの凝縮液に見合う分はライン40を通じて抜
き出した。
b ギヤポンプ
c 第一重縮合槽aから留出するガスを捕集するコンデンサ
d 湿式コンデンサcで捕集した液のタンク
e ポンプ
f 熱交換器
g 横型の第二重縮合反応槽
h ギヤポンプ
i 第二重縮合反応槽から留出するガスを捕集する湿式コンデンサ
j 捕集液のタンク
k ポンプ
m ポリマーの抜き出しダイ
n チップカッター
p 熱交換器
1 第一重縮合反応槽aへの供給ライン
2 第一重縮合反応槽aから第二重縮合反応槽gへの供給ライン
3 第一重縮合反応槽aからのベントライン
4 湿式コンデンサcからの液抜きライン
5 タンクdから湿式コンデンサcへの循環ライン
6 凝縮液の外部への抜き出しライン
7 タンクdへの1,4−ブタンジオールの供給ライン
8 エゼクタAへのガス抜き出しライン
9 第二重縮合反応槽gからのポリマー抜き出しライン
10 第二重縮合反応槽gからのベントライン
11 湿式コンデンサiからの液抜きライン
12 タンクjから湿式コンデンサiへの循環ライン
13 凝縮液の外部への抜き出しライン
14 タンクjへの1,4−ブタンジオールの供給ライン
15 エゼクタGへのガス抜き出しライン
A、B、G、H、J エゼクタ
C、D、K、L、M バロメトリックコンデンサ
E、N コンデンサ
F、P 真空ポンプ
Q、R、S ホットウェルタンク
U バッファータンク
W THFおよびH2Oの分離蒸留塔
X 分離蒸留塔Wのリボイラー
T、V、Y ポンプ
Z エゼクタ用1,4−ブタンジオール蒸気発生ボイラ
16、17、26、27、28 バロメトリックコンデンサからのガスの吐出ライン
18、29 熱交換機から真空ポンプへのライン
19、30 真空ポンプからの吐出ガスライン
20、21、31、32、33 1,4−ブタンジオールの供給ライン
22、23、34、35、36 エゼクタへの1,4−ブタンジオール蒸気の供給ライ
ン
24、25、37、38、39 バロメトリックコンデンサの大気脚
40 ホットウェルタンクからの抜き出しライン
41 ポンプTからバッファータンクUへのライン
42 バッファータンクUからの抜き出しライン
43 ポンプVから分離蒸留塔Wへのライン
44 払い出しライン
45 1,4−ブタンジオールの抜き出しライン
46 低沸点成分の抜き出しライン
47 ポンプYの吐出ライン
48 ホットウェルタンクQ、R、Sへの供給ライン
49 リボイラーVからの循環ライン
50 外部払い出しタンク等への供給ライン
51 外部からの1,4−ブタンジオール供給ライン
52 ポンプVから1,4−ブタンジオール蒸気発生ボイラへのライン
53 ホットウェルタンクSからホットウェルタンクQへのライン
54 ホットウェルタンクQからホットウェルタンクRへのライン
55 外部からの1,4−ブタンジオール供給ライン
56 ボイラZからホットウェルタンクSへのライン
57 ボイラZから各エゼクタへの1,4−ブタンジオール蒸気ライン
58 ホットウェルタンクRから外部への抜出ライン
Claims (7)
- (a)エゼクタと(b)エゼクタ下流部に設置されたコンデンサと(c)該コンデンサと大気脚を介して接続されたホットウェルタンクとが2組以上備えられた重縮合反応槽を少なくとも1つ有する重縮合反応装置を用い、1,4−ブタンジオール成分を主とする蒸気でエゼクタを駆動させ、エゼクタから排出する1,4−ブタンジオールを主とする蒸気をエゼクタ下流部に設置されたコンデンサで凝縮させて、重縮合反応槽を減圧状態として重縮合反応を行う工程を有するポリエステルの製造方法。
- 重縮合反応装置が、(a)エゼクタと(b)エゼクタ下流部に設置されたコンデンサとが2組以上備えられた重縮合反応槽を少なくとも2つ有する請求項1に記載のポリエステルの製造方法。
- 少なくとも1つのホットウェルタンクの封液中に含まれるテトラヒドロフランが4重量%以下である請求項1または2に記載のポリエステルの製造方法。
- 少なくとも1つのホットウェルタンクに、テトラヒドロフラン濃度が1重量%以下の液を供給し、該ホットウェルタンクの封液中に含まれるテトラヒドロフランを4重量%以下に調整する請求項3に記載のポリエステルの製造方法。
- 少なくとも1つのホットウェルタンクの封液を抜き出し、該液の一部または全部からテトラヒドロフランを分離し、テトラヒドロフラン濃度が1重量%以下の液を得、該液の一部または全部を少なくとも1つのホットウェルタンクに供給する請求項4に記載のポリエステルの製造方法。
- 少なくとも1つのホットウェルタンクの封液を抜き出し、該液の一部または全部をエゼクタに使用する1,4−ブタンジオール蒸気発生用ボイラに供給する請求項3〜5のいずれ
かに記載のポリエステルの製造方法。 - ポリエステルがポリブチレンテレフタレートであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のポリエステルの製造方法。
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