JP2004185584A - カードアダプタ制御装置、usbコントローラー、カードアダプタ - Google Patents
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Abstract
【課題】ファンクションが異なる拡張カードであっても拡張カードの種別毎にカードスロットを別個に設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションを有する拡張カードを装着して使用することが可能なカードアダプタ制御装置、USBコントローラー、カードアダプタの提供。
【解決手段】USBコントローラー10は、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード検出切替部12を有しており、該カード検出切替部12による検出結果に基づいて、メモリーカードリードライト制御部14とPHSカード制御部16とを切替える。
【選択図】 図3
【解決手段】USBコントローラー10は、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード検出切替部12を有しており、該カード検出切替部12による検出結果に基づいて、メモリーカードリードライト制御部14とPHSカード制御部16とを切替える。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カードアダプタ制御装置、USBコントローラーに係り、特にホスト機器の外部にてホスト機器の機能を拡張する拡張カードの接続、使用を可能とするカードアダプタ制御装置、USBコントローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータやPDA、或いはデジタルカメラ等の機器が、拡張カードなどを装着するカードスロットを有していない場合などに、外部にてそれらの拡張カードを装着可能とするカードアダプタ類が広く使用されるに至っている。特に、携帯性の面から機器の大きさが制限され設定可能なカードスロットに限りがあるノート型パソコンやPDAにおいては、それらの拡張カードを装着可能とするカードアダプタ類を装置の外部で使用できるため、特に有効なもととなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのようなカードアダプタにおいては、複数のファンクションが異なる拡張カードが接続できる所謂「マルチカードアダプタ」においては、拡張カードの種別毎にカードスロットを設定する必要があった。つまり、同じカードスロットサイズの規格であっても、例えば、ファンクションが異なるCFカード規格のメモリーカードとCF(CF+)カード規格のPHSカードを同一のカードスロットに装着して使用することができなかった。これは、メモリーカードの場合とPHSカードの場合では、ファンクションが異なるため必要な制御機能が異なるためである。
【0004】
そこで、本発明は、ファンクションが異なる拡張カードであっても拡張カードの種別毎にカードスロットを別個に設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションを有する拡張カードを装着して使用することが可能なカードアダプタ制御装置、USBコントローラー、カードアダプタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、カードアダプタ制御装置であって、所定の規格の拡張カードが装着されて、所定のデータ転送方式のシステムインターフェースに基づいて該拡張カードとホスト側とのデータの受け渡しを行うカードアダプタを制御するカードアダプタ制御装置であって、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクションの拡張カードの装着を可能になしたことを特徴とする。
【0006】
また、第2には、前記第1の構成のカードアダプタ制御装置において、前記所定のデータ転送方式のシステムインターフェースがUSB規格であることを特徴とする。
【0007】
この第1又は2の構成のカードアダプタ制御装置においては、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクション種別のカードの装着が可能になされているため、カードのファンクション種別毎に別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションの拡張カードを装着して使用することが可能となる。
【0008】
また、第3には、前記第1又は2の構成のカードアダプタ制御装置において、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カードであることを特徴とする。また、第4には、前記第3の構成のカードアダプタ制御装置において、前記通信カードがCF規格のPHSカードであることを特徴とする。
【0009】
この第3又は4の構成のカードアダプタ制御装置においては、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カード若しくはCF規格のPHSカードであるため、通信カード若しくはCF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0010】
また、第5には、前記第1又は2又は3又は4の構成のカードアダプタ制御装置において、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカードであることを特徴とする。また、第6には、前記第5の構成のカードアダプタ制御装置において、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであることを特徴とする。
【0011】
この第5又は6の構成のカードアダプタ制御装置においては、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードであるため、メモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0012】
また、第7には、USBコントローラーにおいて、USBバスによってホスト機器に接続されカードアダプタに内蔵されるUSBコントローラーであって、所定の通信カードを制御する通信カード制御機能と、所定のメモリーカードの読み出し、書き込み、消去を制御するメモリーカード制御機能と、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有することを特徴とする。
【0013】
この第7の構成のUSBコントローラーにおいては、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有しているため、カードのファンクション種別毎にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで通信カードとメモリーカードの両方を装着して使用することが可能となる。
【0014】
また、第8には、前記第7の構成のUSBコントローラーにおいて、前記通信カードが、CF規格のPHSカードであることを特徴とする。
【0015】
この第8の構成のUSBコントローラーにおいては、前記通信カードがCF規格のPHSカードであるため、CF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0016】
また、第9には、前記第7又は8の構成のUSBコントローラーにおいて、前記メモリーカードが、CF規格のメモリーカードであることを特徴とする。
【0017】
この第9の構成のUSBコントローラーにおいては、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであるため、CF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0018】
また、第10には、カードアダプタであって、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9に記載のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載したことを特徴とする。
【0019】
この第10の構成のカードアダプタにおいては、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載しているため、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9の特徴を有するカードアダプタとすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態としての実施例を、図面を利用して以下に説明する。本発明の実施例に基づくカードアダプタ1は、図1に示すように、樹脂部材によって一面が半円状の曲面に形成され、逆側の面は平面に形成されて略馬蹄形状を呈しており、前記平面側にはカードスロット2が形成されている。該カードスロット2は、CFカード規格に準拠したスロットであり、CFカード規格及びCFカードにI/O機能を持たせたCF+カード規格(TYPEI、TYPEII)に準拠した拡張カードの装着が可能になされている。
【0021】
また、前記カードアダプタ1は、半円状の曲面部側にUSBケーブル3が接続されており、該USBケーブル3の端部にはUSBコネクタ4が固着されている。そして、図1に示すように、該USBコネクタ4をホストであるPC100のUSBポートに装着することによって、前記カードアダプタ1がPC100にUSB接続される。また、前記カードアダプタ1は、図2に示すように、内部にUSBコントローラー10、USBインターフェースコントローラー20、及びCFインターフェースコントローラー30を有している。なお、ここで、ホスト機器としてはPC(パーソナルコンピュータ)に限定されるものではなく、PDA、デジタルカメラ、携帯電話等、多様な機器が想定される。
【0022】
前記USBコントローラー10は、図3に示すように、論理機能ブロックとして、カード検出切替部12、メモリーカードリードライト制御部14、PHSカード制御部16、USBコントロール部18を有しており、前記カードアダプタ1を制御するカードアダプタ制御装置として機能する。前記カード検出切替部12は、前記カードスロット2に装着された拡張カードのファンクションの種別を検出し、その検出結果に基づいて使用する制御部を前記メモリーカードリードライト制御部14と前記PHSカード制御部16とに切替える。
【0023】
前記メモリーカードリードライト制御部14は、CFメモリーカード200を制御する制御情報を有しており、ホストであるPC100からの指令に基づいてCFメモリーカード200を制御し、適宜該CFメモリーカード200に対するデータの読み出し、書き込み、消去を実行する。また、前記PHSカード制御部16は、CF−PHSカード300を制御する制御情報を有しており、ホストであるPC100からの指令に基づいてCF−PHSカード300を制御し、適宜該CF−PHSカード300に対してPHS方式による通信を行わせる。
【0024】
前記USBコントロール部18は、送られたデータ及び送るデータを記憶するバッファを有しており、前記PC100のUSBホストコントローラー110との通信上必要な処理の多くを自動的に行うとともに、USBホストコントローラー110からのリクエストに応答する。その他、エラー処理や電力管理などを行う。
【0025】
前記USBインターフェースコントローラー20は、PC100のUSBホストコントローラー110との通信を制御し、入ってくるパケットの検出、パケットの送信、パケットIDの生成や解読、USBシリアルデータとパラレルデータの変換などを行う。
【0026】
前記CFインターフェースコントローラー30は、前記カードスロット2に装着された拡張カードであるCFメモリーカード200又はCF−PHSカード300との通信を制御するとともに、CFとUSBとのブリッジ機能を有しており、CFデータとUSBデータ間の変換処理を行う。
【0027】
次に、本実施例によるカードアダプタ1とPC100間の、PC100のUSBポートにカードアダプタ1のUSBコネクタ4が装着された時のUSBコンフィグレーション通信の作動を説明する。図4は、本実施例によるホスト−アダプタ間コンフィグレーション通信処理を示すフローチャートである。ステップ10でPC100のUSBポートにカードアダプタ1のUSBコネクタ4が挿入されて装着されると、ステップ20でPC100がカードアダプタ1の各ディスクリプタを取得し、アドレスのアサイン、コンフィグレーション、パイプの初期化などが行われて、エニュメレーション処理される。
【0028】
それにより、ステップ30で、前記PC100は、前記カードアダプタ1のデバイスディスクリプタに記述されたベンダID、製品ID、またはClass,Subclassから、マスストレージクラスとコミュニケーションクラスの二つのファンクションからなるコンボジットクラスのUSBクラスデバイスとしてカードアダプタ1を認識する。これにより、前記PC100と前記カードアダプタ1とのUSBパケット通信が可能となる。
【0029】
次に、そのようにPC100に接続されてコンフィギュレーション処理されたカードアダプタ1のカードスロット2に、拡張カードが装着された時のカード検出切替の作動を説明する。図5は、本実施例によるカードアダプタ1のカード検出切替処理を示すフローチャートである。ステップ100で前記カードスロット2に拡張カードが挿入されて装着されると、ステップ110で前記カード検出切替部12が拡張カードのCIS情報を入手し、ステップ120で該CIS情報に基づいて拡張カードの種別を検出する。
【0030】
そして、ステップ130で、検出した拡張カードの種別がCFメモリーカード200であるかどうかが判断され、CFメモリーカード200であればステップ140で前記カードリードライト制御部14によるデバイス制御に切替える。そのため、ステップ150でCFメモリーカード200への読み出し、書き込み、或いは消去の実行が可能となる。
【0031】
また、ステップ130で、検出した拡張カードの種別がCFメモリーカード200でないと判断された場合には、ステップ160で検出した拡張カードの種別がCF−PHSカード300であるかどうかが判断される。CF−PHSカード300であればステップ170で前記PHS制御部16によるデバイス制御に切替える。そのため、ステップ180でCF−PHSカード300による通信の実行が可能となる。なお、ステップ160で検出した拡張カードの種別がCF−PHSカード300でない場合には、前記カードスロット2に装着された拡張カードが、CFメモリーカード200でもCF−PHSカード300でもないと判断できるため、エラー処理される。
【0032】
以上のように本実施例によるカードアダプタ1のカード検出切替処理により、前記カードスロット2に装着された拡張カードのファンクション種別を自動的に判別することができるため、CFメモリーカード200用とCF−PHSカード300用とでカードスロットを別個に設定する必要がなく、一つのカードスロット2でCFメモリーカード200用とCF−PHSカード300とを差し替えて装着して使用することが可能になる。従って、カードアダプタ1の構成を簡略化することができ、小型で安価な構成とすることができる。また、複数のカードスロットを搭載してマルチカードアダプタとした場合には、USBハブコントローラーによってハブ接続する必要があるが、本実施例によるカードアダプタ1ではハブ接続でないため、USBハブコントローラーも不要とすることができる。
【0033】
次に、本実施例によるカードアダプタ1のカードスロット2にCFメモリーカード200が装着されている場合のメモリーカード処理について説明する。図6は、本実施例によるメモリーカード処理を示すフローチャートである。ステップ200でPC100からのリードライト等の処理命令があると、ステップ210でPC100とカードアダプタ1との間でマスストレージクラスの仕様に基づいて通信が行われる。
【0034】
それにより、ステップ220で、前記メモリーカードリードライト制御部14がCFメモリーカード200を制御して、CFメモリーカード200への読み出し、書き込み、消去を実行し、そのデータはPC100とカードアダプタ1との間でパケット通信によって送受され、またカードアダプタ1とCFメモリーカード200との間でCFインターフェースに基づいて送受される。従って、この場合には、前記カードアダプタ1は、一般的なUSBカードリーダーライターと全く同様に作動することになる。
【0035】
次に、本実施例によるカードアダプタ1のカードスロット2にCF−PHSカード300が装着されている場合の通信カード処理について説明する。図7は、本実施例による通信カード処理を示すフローチャートである。ステップ300でPC100からの通信処理命令があると、ステップ310で通信命令が送信命令かどうかが判断される。
【0036】
そして、通信命令が送信命令であれば、ステップ320でコミュニケーションクラスの仕様に基づいてPC100から送信データがパケット通信によってカードアダプタ1に送られ、さらにCFインターフェースに基づいてCF−PHSカード300に送られる。そして、ステップ330でCF−PHSカード300によって送信データのPHS送信が実行される。続いて、ステップ340で、PC100からの命令待ちとなる。
【0037】
また、ステップ310で通信命令が送信命令でない場合には、ステップ350で通信命令が受信命令かどうかが判断され、通信命令が受信命令であれば、ステップ360でCF−PHSカード300によって受信データのPHS受信が実行される。そして、ステップ370で、受信データがCFインターフェースに基づいてCF−PHSカード300からカードアダプタ1に送られ、さらにコミュニケーションクラスの仕様に基づいてカードアダプタ1から受信データがパケット通信によってPC100に送られる。続いて、ステップ340で、PC100からの命令待ちとなる。従って、以上の処理により、前記カードアダプタ1は、一般的な通信カードアダプタと全く同様に作動することになる。
【0038】
以上述べたように、本発明に基づく上記実施例によれば、カード検出切替部12が装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しているため、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、CFメモリーカード200用とCF−PHSカード300とで別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロット2でCFメモリーカード200とCF−PHSカード300とを何れも装着して使用することが可能となる。
【0039】
なお、本発明は、本実施例の構成のみに限定されるものではなく、多様な態様が可能である。例えば、前記実施例では、カードスロット2にCFメモリーカード200とCF−PHSカード300とを装着可能な構成としているが、それのみに限定されるものではなく、GPSカード、無線LANカード、カメラカードなどどのような拡張カードの組み合わせでもよく、またさらに多くの枚数の拡張カードを装着できるようにすることも可能である。
【0040】
また、本実施例においては、ホスト側とのデータの受け渡しを行う所定のデータ転送方式のシステムインターフェースをUSB規格としているが、それのみに限定されるものではなくIEEE1394など、機能的に十分なデータの受け渡し能力があればどのような規格であってもよい。また、本実施例においては、拡張カードの規格としてCF規格としているが、それのみに限定されるものではなく、PCMCIA規格やSDIO規格、或いはそれに準じた規格、さらには今後開発されるカード規格など、どのような規格であってもよい。
【0041】
【発明の効果】
本発明に基づく請求項1又は2に記載のカードアダプタ制御装置によれば、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクション種別のカードの装着が可能になされているため、カードのファンクション種別毎に別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションの拡張カードを装着して使用することが可能となる。
【0042】
また、特に、請求項3又は4に記載のカードアダプタ制御装置によれば、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カード若しくはCF規格のPHSカードであるため、通信カード若しくはCF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0043】
また、特に、請求項5又は6に記載のカードアダプタ制御装置によれば、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードであるため、メモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0044】
また、特に、請求項7に記載のUSBコントローラーによれば、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有しているため、カードのファンクション種別毎にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで通信カードとメモリーカードの両方を装着して使用することが可能となる。
【0045】
また、特に、請求項8に記載のUSBコントローラーによれば、前記通信カードがCF規格のPHSカードであるため、CF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0046】
また、特に、請求項9に記載のUSBコントローラーによれば、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであるため、CF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0047】
また、特に、請求項10に記載のカードアダプタによれば、前記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載しているため、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9の特徴を有するカードアダプタとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくカードアダプタの使用状態を示す説明図である。
【図2】本実施例のカードアダプタの構成を示す構成図である。
【図3】本実施例のUSBコントローラーの論理機能ブロックを示すブロック図である。
【図4】本実施例のホスト−アダプタ間コンフィグレーション通信処理を示すフローチャートである。
【図5】本実施例のカードアダプタのカード検出切替処理を示すフローチャートである。
【図6】本実施例のメモリーカード処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施例の通信カード処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カードアダプタ
2 カードスロット
10 USBコントローラー
100 PC
200 CFメモリーカード
300 CF−PHSカード
【発明の属する技術分野】
本発明は、カードアダプタ制御装置、USBコントローラーに係り、特にホスト機器の外部にてホスト機器の機能を拡張する拡張カードの接続、使用を可能とするカードアダプタ制御装置、USBコントローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、パーソナルコンピュータやPDA、或いはデジタルカメラ等の機器が、拡張カードなどを装着するカードスロットを有していない場合などに、外部にてそれらの拡張カードを装着可能とするカードアダプタ類が広く使用されるに至っている。特に、携帯性の面から機器の大きさが制限され設定可能なカードスロットに限りがあるノート型パソコンやPDAにおいては、それらの拡張カードを装着可能とするカードアダプタ類を装置の外部で使用できるため、特に有効なもととなっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのようなカードアダプタにおいては、複数のファンクションが異なる拡張カードが接続できる所謂「マルチカードアダプタ」においては、拡張カードの種別毎にカードスロットを設定する必要があった。つまり、同じカードスロットサイズの規格であっても、例えば、ファンクションが異なるCFカード規格のメモリーカードとCF(CF+)カード規格のPHSカードを同一のカードスロットに装着して使用することができなかった。これは、メモリーカードの場合とPHSカードの場合では、ファンクションが異なるため必要な制御機能が異なるためである。
【0004】
そこで、本発明は、ファンクションが異なる拡張カードであっても拡張カードの種別毎にカードスロットを別個に設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションを有する拡張カードを装着して使用することが可能なカードアダプタ制御装置、USBコントローラー、カードアダプタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記問題点を解決するために創作されたものであって、第1には、カードアダプタ制御装置であって、所定の規格の拡張カードが装着されて、所定のデータ転送方式のシステムインターフェースに基づいて該拡張カードとホスト側とのデータの受け渡しを行うカードアダプタを制御するカードアダプタ制御装置であって、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクションの拡張カードの装着を可能になしたことを特徴とする。
【0006】
また、第2には、前記第1の構成のカードアダプタ制御装置において、前記所定のデータ転送方式のシステムインターフェースがUSB規格であることを特徴とする。
【0007】
この第1又は2の構成のカードアダプタ制御装置においては、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクション種別のカードの装着が可能になされているため、カードのファンクション種別毎に別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションの拡張カードを装着して使用することが可能となる。
【0008】
また、第3には、前記第1又は2の構成のカードアダプタ制御装置において、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カードであることを特徴とする。また、第4には、前記第3の構成のカードアダプタ制御装置において、前記通信カードがCF規格のPHSカードであることを特徴とする。
【0009】
この第3又は4の構成のカードアダプタ制御装置においては、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カード若しくはCF規格のPHSカードであるため、通信カード若しくはCF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0010】
また、第5には、前記第1又は2又は3又は4の構成のカードアダプタ制御装置において、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカードであることを特徴とする。また、第6には、前記第5の構成のカードアダプタ制御装置において、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであることを特徴とする。
【0011】
この第5又は6の構成のカードアダプタ制御装置においては、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードであるため、メモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0012】
また、第7には、USBコントローラーにおいて、USBバスによってホスト機器に接続されカードアダプタに内蔵されるUSBコントローラーであって、所定の通信カードを制御する通信カード制御機能と、所定のメモリーカードの読み出し、書き込み、消去を制御するメモリーカード制御機能と、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有することを特徴とする。
【0013】
この第7の構成のUSBコントローラーにおいては、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有しているため、カードのファンクション種別毎にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで通信カードとメモリーカードの両方を装着して使用することが可能となる。
【0014】
また、第8には、前記第7の構成のUSBコントローラーにおいて、前記通信カードが、CF規格のPHSカードであることを特徴とする。
【0015】
この第8の構成のUSBコントローラーにおいては、前記通信カードがCF規格のPHSカードであるため、CF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0016】
また、第9には、前記第7又は8の構成のUSBコントローラーにおいて、前記メモリーカードが、CF規格のメモリーカードであることを特徴とする。
【0017】
この第9の構成のUSBコントローラーにおいては、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであるため、CF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0018】
また、第10には、カードアダプタであって、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9に記載のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載したことを特徴とする。
【0019】
この第10の構成のカードアダプタにおいては、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載しているため、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9の特徴を有するカードアダプタとすることができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態としての実施例を、図面を利用して以下に説明する。本発明の実施例に基づくカードアダプタ1は、図1に示すように、樹脂部材によって一面が半円状の曲面に形成され、逆側の面は平面に形成されて略馬蹄形状を呈しており、前記平面側にはカードスロット2が形成されている。該カードスロット2は、CFカード規格に準拠したスロットであり、CFカード規格及びCFカードにI/O機能を持たせたCF+カード規格(TYPEI、TYPEII)に準拠した拡張カードの装着が可能になされている。
【0021】
また、前記カードアダプタ1は、半円状の曲面部側にUSBケーブル3が接続されており、該USBケーブル3の端部にはUSBコネクタ4が固着されている。そして、図1に示すように、該USBコネクタ4をホストであるPC100のUSBポートに装着することによって、前記カードアダプタ1がPC100にUSB接続される。また、前記カードアダプタ1は、図2に示すように、内部にUSBコントローラー10、USBインターフェースコントローラー20、及びCFインターフェースコントローラー30を有している。なお、ここで、ホスト機器としてはPC(パーソナルコンピュータ)に限定されるものではなく、PDA、デジタルカメラ、携帯電話等、多様な機器が想定される。
【0022】
前記USBコントローラー10は、図3に示すように、論理機能ブロックとして、カード検出切替部12、メモリーカードリードライト制御部14、PHSカード制御部16、USBコントロール部18を有しており、前記カードアダプタ1を制御するカードアダプタ制御装置として機能する。前記カード検出切替部12は、前記カードスロット2に装着された拡張カードのファンクションの種別を検出し、その検出結果に基づいて使用する制御部を前記メモリーカードリードライト制御部14と前記PHSカード制御部16とに切替える。
【0023】
前記メモリーカードリードライト制御部14は、CFメモリーカード200を制御する制御情報を有しており、ホストであるPC100からの指令に基づいてCFメモリーカード200を制御し、適宜該CFメモリーカード200に対するデータの読み出し、書き込み、消去を実行する。また、前記PHSカード制御部16は、CF−PHSカード300を制御する制御情報を有しており、ホストであるPC100からの指令に基づいてCF−PHSカード300を制御し、適宜該CF−PHSカード300に対してPHS方式による通信を行わせる。
【0024】
前記USBコントロール部18は、送られたデータ及び送るデータを記憶するバッファを有しており、前記PC100のUSBホストコントローラー110との通信上必要な処理の多くを自動的に行うとともに、USBホストコントローラー110からのリクエストに応答する。その他、エラー処理や電力管理などを行う。
【0025】
前記USBインターフェースコントローラー20は、PC100のUSBホストコントローラー110との通信を制御し、入ってくるパケットの検出、パケットの送信、パケットIDの生成や解読、USBシリアルデータとパラレルデータの変換などを行う。
【0026】
前記CFインターフェースコントローラー30は、前記カードスロット2に装着された拡張カードであるCFメモリーカード200又はCF−PHSカード300との通信を制御するとともに、CFとUSBとのブリッジ機能を有しており、CFデータとUSBデータ間の変換処理を行う。
【0027】
次に、本実施例によるカードアダプタ1とPC100間の、PC100のUSBポートにカードアダプタ1のUSBコネクタ4が装着された時のUSBコンフィグレーション通信の作動を説明する。図4は、本実施例によるホスト−アダプタ間コンフィグレーション通信処理を示すフローチャートである。ステップ10でPC100のUSBポートにカードアダプタ1のUSBコネクタ4が挿入されて装着されると、ステップ20でPC100がカードアダプタ1の各ディスクリプタを取得し、アドレスのアサイン、コンフィグレーション、パイプの初期化などが行われて、エニュメレーション処理される。
【0028】
それにより、ステップ30で、前記PC100は、前記カードアダプタ1のデバイスディスクリプタに記述されたベンダID、製品ID、またはClass,Subclassから、マスストレージクラスとコミュニケーションクラスの二つのファンクションからなるコンボジットクラスのUSBクラスデバイスとしてカードアダプタ1を認識する。これにより、前記PC100と前記カードアダプタ1とのUSBパケット通信が可能となる。
【0029】
次に、そのようにPC100に接続されてコンフィギュレーション処理されたカードアダプタ1のカードスロット2に、拡張カードが装着された時のカード検出切替の作動を説明する。図5は、本実施例によるカードアダプタ1のカード検出切替処理を示すフローチャートである。ステップ100で前記カードスロット2に拡張カードが挿入されて装着されると、ステップ110で前記カード検出切替部12が拡張カードのCIS情報を入手し、ステップ120で該CIS情報に基づいて拡張カードの種別を検出する。
【0030】
そして、ステップ130で、検出した拡張カードの種別がCFメモリーカード200であるかどうかが判断され、CFメモリーカード200であればステップ140で前記カードリードライト制御部14によるデバイス制御に切替える。そのため、ステップ150でCFメモリーカード200への読み出し、書き込み、或いは消去の実行が可能となる。
【0031】
また、ステップ130で、検出した拡張カードの種別がCFメモリーカード200でないと判断された場合には、ステップ160で検出した拡張カードの種別がCF−PHSカード300であるかどうかが判断される。CF−PHSカード300であればステップ170で前記PHS制御部16によるデバイス制御に切替える。そのため、ステップ180でCF−PHSカード300による通信の実行が可能となる。なお、ステップ160で検出した拡張カードの種別がCF−PHSカード300でない場合には、前記カードスロット2に装着された拡張カードが、CFメモリーカード200でもCF−PHSカード300でもないと判断できるため、エラー処理される。
【0032】
以上のように本実施例によるカードアダプタ1のカード検出切替処理により、前記カードスロット2に装着された拡張カードのファンクション種別を自動的に判別することができるため、CFメモリーカード200用とCF−PHSカード300用とでカードスロットを別個に設定する必要がなく、一つのカードスロット2でCFメモリーカード200用とCF−PHSカード300とを差し替えて装着して使用することが可能になる。従って、カードアダプタ1の構成を簡略化することができ、小型で安価な構成とすることができる。また、複数のカードスロットを搭載してマルチカードアダプタとした場合には、USBハブコントローラーによってハブ接続する必要があるが、本実施例によるカードアダプタ1ではハブ接続でないため、USBハブコントローラーも不要とすることができる。
【0033】
次に、本実施例によるカードアダプタ1のカードスロット2にCFメモリーカード200が装着されている場合のメモリーカード処理について説明する。図6は、本実施例によるメモリーカード処理を示すフローチャートである。ステップ200でPC100からのリードライト等の処理命令があると、ステップ210でPC100とカードアダプタ1との間でマスストレージクラスの仕様に基づいて通信が行われる。
【0034】
それにより、ステップ220で、前記メモリーカードリードライト制御部14がCFメモリーカード200を制御して、CFメモリーカード200への読み出し、書き込み、消去を実行し、そのデータはPC100とカードアダプタ1との間でパケット通信によって送受され、またカードアダプタ1とCFメモリーカード200との間でCFインターフェースに基づいて送受される。従って、この場合には、前記カードアダプタ1は、一般的なUSBカードリーダーライターと全く同様に作動することになる。
【0035】
次に、本実施例によるカードアダプタ1のカードスロット2にCF−PHSカード300が装着されている場合の通信カード処理について説明する。図7は、本実施例による通信カード処理を示すフローチャートである。ステップ300でPC100からの通信処理命令があると、ステップ310で通信命令が送信命令かどうかが判断される。
【0036】
そして、通信命令が送信命令であれば、ステップ320でコミュニケーションクラスの仕様に基づいてPC100から送信データがパケット通信によってカードアダプタ1に送られ、さらにCFインターフェースに基づいてCF−PHSカード300に送られる。そして、ステップ330でCF−PHSカード300によって送信データのPHS送信が実行される。続いて、ステップ340で、PC100からの命令待ちとなる。
【0037】
また、ステップ310で通信命令が送信命令でない場合には、ステップ350で通信命令が受信命令かどうかが判断され、通信命令が受信命令であれば、ステップ360でCF−PHSカード300によって受信データのPHS受信が実行される。そして、ステップ370で、受信データがCFインターフェースに基づいてCF−PHSカード300からカードアダプタ1に送られ、さらにコミュニケーションクラスの仕様に基づいてカードアダプタ1から受信データがパケット通信によってPC100に送られる。続いて、ステップ340で、PC100からの命令待ちとなる。従って、以上の処理により、前記カードアダプタ1は、一般的な通信カードアダプタと全く同様に作動することになる。
【0038】
以上述べたように、本発明に基づく上記実施例によれば、カード検出切替部12が装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しているため、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、CFメモリーカード200用とCF−PHSカード300とで別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロット2でCFメモリーカード200とCF−PHSカード300とを何れも装着して使用することが可能となる。
【0039】
なお、本発明は、本実施例の構成のみに限定されるものではなく、多様な態様が可能である。例えば、前記実施例では、カードスロット2にCFメモリーカード200とCF−PHSカード300とを装着可能な構成としているが、それのみに限定されるものではなく、GPSカード、無線LANカード、カメラカードなどどのような拡張カードの組み合わせでもよく、またさらに多くの枚数の拡張カードを装着できるようにすることも可能である。
【0040】
また、本実施例においては、ホスト側とのデータの受け渡しを行う所定のデータ転送方式のシステムインターフェースをUSB規格としているが、それのみに限定されるものではなくIEEE1394など、機能的に十分なデータの受け渡し能力があればどのような規格であってもよい。また、本実施例においては、拡張カードの規格としてCF規格としているが、それのみに限定されるものではなく、PCMCIA規格やSDIO規格、或いはそれに準じた規格、さらには今後開発されるカード規格など、どのような規格であってもよい。
【0041】
【発明の効果】
本発明に基づく請求項1又は2に記載のカードアダプタ制御装置によれば、装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクション種別のカードの装着が可能になされているため、カードのファンクション種別毎に別個にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで異なるファンクションの拡張カードを装着して使用することが可能となる。
【0042】
また、特に、請求項3又は4に記載のカードアダプタ制御装置によれば、前記拡張カードの少なくとも一つが通信カード若しくはCF規格のPHSカードであるため、通信カード若しくはCF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0043】
また、特に、請求項5又は6に記載のカードアダプタ制御装置によれば、前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードであるため、メモリーカード若しくはCF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0044】
また、特に、請求項7に記載のUSBコントローラーによれば、通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能とを有しているため、カードのファンクション種別毎にカードスロットを設定する必要がなく、一つのカードスロットで通信カードとメモリーカードの両方を装着して使用することが可能となる。
【0045】
また、特に、請求項8に記載のUSBコントローラーによれば、前記通信カードがCF規格のPHSカードであるため、CF規格のPHSカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0046】
また、特に、請求項9に記載のUSBコントローラーによれば、前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであるため、CF規格のメモリーカードと、その他のファンクションの異なる拡張カードとを一つのカードスロットに装着して使用することが可能になる。
【0047】
また、特に、請求項10に記載のカードアダプタによれば、前記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載しているため、前記構成1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9の特徴を有するカードアダプタとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくカードアダプタの使用状態を示す説明図である。
【図2】本実施例のカードアダプタの構成を示す構成図である。
【図3】本実施例のUSBコントローラーの論理機能ブロックを示すブロック図である。
【図4】本実施例のホスト−アダプタ間コンフィグレーション通信処理を示すフローチャートである。
【図5】本実施例のカードアダプタのカード検出切替処理を示すフローチャートである。
【図6】本実施例のメモリーカード処理を示すフローチャートである。
【図7】本実施例の通信カード処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カードアダプタ
2 カードスロット
10 USBコントローラー
100 PC
200 CFメモリーカード
300 CF−PHSカード
Claims (10)
- 所定の規格の拡張カードが装着されて、所定のデータ転送方式のシステムインターフェースに基づいて各拡張カードとホスト側とのデータの受け渡しを行うカードアダプタを制御するカードアダプタ制御装置であって、
装着された拡張カードのファンクション種別を検出するカード種別検出機能を有しており、
該カード検出機能による検出結果に基づいて制御機能を切替えることにより、一つのカードスロットに複数の異なるファンクションの拡張カードの装着を可能になしたことを特徴とするカードアダプタ制御装置。 - 前記所定のデータ転送方式のシステムインターフェースがUSB規格であることを特徴とする請求項1に記載のカードアダプタ制御装置。
- 前記拡張カードの少なくとも一つが通信カードであることを特徴とする請求項1又は2に記載のカードアダプタ制御装置。
- 前記通信カードがCF規格のPHSカードであることを特徴とする請求項3に記載のカードアダプタ制御装置。
- 前記拡張カードの少なくとも一つがメモリーカードであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は4に記載のカードアダプタ制御装置。
- 前記メモリーカードがCF規格のメモリーカードであることを特徴とする請求項5に記載のカードアダプタ制御装置。
- USBバスによってホスト機器に接続されカードアダプタに内蔵されるUSBコントローラーであって、
所定の通信カードを制御する通信カード制御機能と、
所定のメモリーカードの読み出し、書き込み、消去を制御するメモリーカード制御機能と、
通信カードとメモリーカードの何れが接続されたかを検出し、その検出結果に基づいて、通信カード制御機能とメモリーカード制御機能の何れを使用するかを切替えるカード制御機能切替え機能と
を有することを特徴とするUSBコントローラー。 - 前記通信カードが、CF規格のPHSカードであることを特徴とする請求項7に記載のUSBコントローラー。
- 前記メモリーカードが、CF規格のメモリーカードであることを特徴とする請求項7又は8に記載のUSBコントローラー。
- 前記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8又は9に記載のカードアダプタ制御装置或いはUSBコントローラーを搭載したことを特徴とするカードアダプタ。
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|---|---|---|---|---|
| JP2007293518A (ja) * | 2006-04-24 | 2007-11-08 | Hitachi Ltd | コンピュータのシステム構成方法、コンピュータ及びシステム構成プログラム |
| JP2008513871A (ja) * | 2004-09-15 | 2008-05-01 | アクサルト・エス・アー | スマートカードを有する無線usbネットワークアダプタ |
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-
2002
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