JP2004193002A - 面状光源装置および表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】LEDの放熱を簡単な構造で充分に行え、しかも薄型が要求される表示装置および表示装置に設置される面状光源装置を提供する。
【解決手段】基板上に実装された点光源と、
少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板
とを備えた面状光源装置であって、
前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなる面状光源装置。
【選択図】 図1
【解決手段】基板上に実装された点光源と、
少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板
とを備えた面状光源装置であって、
前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなる面状光源装置。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は面状光源装置に関する。さらに詳しくは、基板上に複数個の発光ダイオードチップを備えた表示装置などに配置される面状光源装置および表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード(以下、LEDという)などを多数配置した面状光源装置は、表示装置のバックライトや顕微鏡の照明などに用いられている。
【0003】
前記のような面状光源装置(照明装置)においては、LEDの放熱をリードおよび放熱シートを介して放熱器に放熱するとともに強制風冷の風をボディとともにリードにも当てて放熱している(たとえば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−133608号公報(第3〜4頁、図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようにLEDを配置した面状光源装置を構成する場合、LEDの発熱量が上昇するに従いLED自体の発光効率が低下したり、ジャンクション部分の耐久性もわるくなる。たとえば、特許文献1に記載されている面状光源装置(照明装置)ではLEDを設置したプリント基板の背面に設置した放熱シートおよび放熱器によってリードの熱を放熱させる。さらに、リードから伝わった熱を放熱させるためにさらに背面に配置したファンによる送風をフィンを介して送り、風の一部を排出、さらに一部をプリント基板の表面に伝えボディとプリント基板の表面にも流れるようにしている。しかしながら、この構成の面状光源装置(照明装置)では、ファンから送風された風はフィンおよび放熱器を介して放熱シートを放熱するため、放熱シートの放熱効果が充分ではなかった。このため、放熱シートの放熱のために多くの部品で放熱手段を構成しているが、表示装置で昨今求められている薄型の表示装置を作製することができない。
【0006】
本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、LEDの放熱を簡単な構造で充分に行え、しかも薄型が要求される表示装置および表示装置に設置される面状光源装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の面状光源装置は、
基板上に実装された点光源と、
少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板
とを備えた面状光源装置であって、
前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の表示装置は、
表示パネルと、
前記表示パネルの表示面とは反対側の面に配置された基板上に実装された点光源と、
前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持し、かつ少なくとも1個の孔を有する放熱板と、
前記表示パネルと前記放熱板とを囲むように形成され、前記放熱板の支持面に前記少なくとも1個の孔を介して空気を送風する送風機を備えた枠体
とを備えた表示装置であって、
前記少なくとも1個の孔が前記放熱板の支持面に送風された空気を前記支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
以下図面を用いて本発明の実施の形態にかかわる面状光源装置の構造について詳細に説明する。本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図を図1に、図1のA−A線断面図を図2に示す。図において、1はLED、2はMCPCBなどの基板、3は第1リフレクタ、4は第1導光板、5は第2リフレクタ、6はリアメタル、7はモールドフレーム、8は第2導光板、9は反射シート、10は光学シート、11は放熱板、12は送風機であり、以上により面状光源装置が構成されている。13は液晶パネルであって、面状光源装置を表示面とは反対側の面に配置して液晶表示装置を形成する。
【0010】
LED1が基板2上に実装されたLEDユニット31は放熱板11によって支持されている。LED1から発光した光は第1導光板4に入射させるように内面が鏡面加工された第1リフレクタ3をLED1近傍に配置する。第1導光板4はLED1から発生する複数の光を入射面4aから入射し、上下左右面で全反射を繰り返しながら光を混合し、ムラのない白色を生成し、入射面4aと対峙する出射面4bより出射する。本発明で使用する導光板は全反射をなすために表面は全面鏡面加工で、屈曲率はn=1.41以上必要である。第1導光板4の材質は主に光透過性が高く、軽くて安価なメタクリル樹脂(PMMA)やポリカーボ樹脂などがよく用いられる。第1導光板4の出射面4bより出射した光は内面が鏡面加工された第2リフレクタ5を湾曲した略半円形状などに配置して光路を180度転換し、第2導光板8の入射面8aに入射する。第2導光板8に入射した光は第1導光板4と同様に全反射を繰り返し、出射面8bへ光を出射する。また、第2導光板8は出射面8bと対向する対出射面8cにインクドットを施したり、凹凸形状などに形成しており、インクドットまたは凹凸形状などに光をあて、拡散させて出射面8b全体に光を出射させる。また、入射面8aと対向する対入射面8dに出射した光は反射シート9で反射されて再び第2導光板8に入射される。さらに第2導光板8の出射面8bより出射した光は、透過して液晶パネル13に入射するよう拡散シート、保護シート、レンズシート、プリズムシートなどからなる光学シート類10を配置して面状光源装置が完成する。
【0011】
液晶パネル13は液晶層を挟持するカラーフィルタ基板とTFTアレイ基板とから構成される。カラーフィルタ基板はR(Red)、G(Green)、B(Blue)の着色層、遮光層を備えている。また、TFTアレイ基板はスイッチング素子、および画素電極などを備えている。カラーフィルタ基板、TFTアレイ基板の外側に偏光板を貼りつけた液晶パネル13はスイッチング素子による電圧のON、OFFによって、液晶層が配向される。
【0012】
液晶パネル13には電圧のON、OFF信号を入力するためにソース基板(図示せず)が備えられ、ソース基板はフレキシブルに屈曲可能なTCP(Tape Carrier Package)によって液晶パネルに接続されている。ソース基板は放熱板11にボルトおよびナットなどによって固定され、外部からの映像信号を入力するためにコネクタが装着される。この液晶パネル13をリアメタル6、モールドフレーム7で支持および固定し、液晶パネル13の片方の基板側に前記面状光源装置を配置し、液晶表示装置が形成される。このような構成によって、液晶パネル13に到達した面状光源装置からの光は映像信号に合わせて変調され、RGB各色を表示する。
【0013】
図4はLEDユニット31の斜視図である。図に示すように基板2上にRGB各々のLED1が複数個一直線状に高密度に実装されている。LED1から発光されたRGB色を図1の第1導光板4にて混色することで白色を生成する。RGBのLED1を用いる利点としては、白色のLEDに比べて、RGBの混色による白色を生成する方法は発光効率(=光束量/投入電力)が高い。また、RGBの発光スペクトルと液晶パネルのカラーフィルタRGB(図示せず)の透過特性を近似にさせることで、色再現性が高い液晶表示装置が実現できる。
【0014】
図5に図4のB−B断面図を示す。14はLEDチップ、15はダイ、16はレンズ、17は電極である。レンズ16はLEDチップ14の保護と配向特性の調整のために備えられている。LEDチップ14は熱伝導用のダイ15上に配置されており、LEDチップ14で発生する熱を基板2に伝導するため熱伝導性の高い接着剤で実装されている。LEDチップ14と電極17は金ワイヤ17aで電気的に接続されており、LED1を構成している。また、電極17は半田などで基板2に接続されている。
【0015】
LEDチップ14は現在のところ消費電力の85%から95%が熱として発生し、残りの5%から15%が光として発生しレンズ16を透過して発光する。発生した熱量の一部はLEDのレンズ16に伝わるものの、多くの熱量がダイ15および電極17を介して基板2へと伝熱される。
【0016】
また、図4に示す高密度にLEDを実装すると、LEDチップの発熱部の温度であるLEDジャンクション温度が上昇するため、面状光源装置の輝度が低下してしまう。LEDジャンクション温度はLEDの寿命、安定性に大きく影響を及ぼす。
【0017】
基板2は、ガラスエポキシ基板18とアルミニウム板19からなる。ガラスエポキシ基板18には各RGBごとの複数のLED1に電力を投入するために銅のパターンを形成させる。また、ガラスエポキシ基板は材質がガラスおよびエポキシ樹脂であり、金属材料と比較して熱伝導率が1/1000であるため、厚く形成することができない。このため、一般的にはガラスエポキシ基板18を極力薄くし、裏面に強度をもたせ、熱伝導率を向上させるためにアルミニウム板19を配置している。アルミニウム板19はアルミ材の中でも熱伝導率がさらに高い純アルミ(A1050、A1100)を使用することが望ましい。また、基板2にはLED1に電気信号を入力するためのコネクタ(図示せず)、基板2の温度の測定を行う温度センサー(図示せず)などが装着されている。
【0018】
図2に示すようにLEDユニット31は基板2のLED1を実装した面とは反対の面を放熱板11によって支持し、放熱板11に複数のネジ(図示せず)を用いて取り付けられている。放熱板11はLEDユニット31を支持するほか、LED1からの熱を拡散させる。また、放熱板11は面状光源装置で用いられる他の部品の位置決め、固定、面状光源装置全体の強度を確保している。
【0019】
また、LEDユニット31と放熱板11との接触部には熱を伝導する際の抵抗である接触熱抵抗が存在する。熱源であるLEDユニット31から放熱板11へ熱を伝わりやすくするために接触熱抵抗を小さくすることが重要である。接触熱抵抗を小さくするとLEDジャンクション温度が低下する。接触熱抵抗を小さくするためには接触面の表面積を大きくし、接触面の表面を平滑にし、接触圧を増加させる必要がある。LEDユニット31と放熱板11の接触面の面積を大きく、接触面を平滑に形成する。接触圧を増加させるためにはLEDユニット31を放熱板11に取り付ける際にネジによる複数箇所取り付ける方法が好ましいが,熱伝導性が高い両面テープなどを用いてもよい。放熱板11は熱伝導性が高い純アルミ(A1050,A1100など)がよく用いられる。
【0020】
ところで、熱の流れ(伝熱)には3つの形態があり、温度が高温の部分から低温の部分へ移動する熱伝導のほか熱放射、対流熱伝達がある。対流熱伝達は空気と放熱板11の温度差がある場合に発生する対流である。また、熱放射は高温物体内での分子の運動によって発生した熱エネルギーの一部の放射エネルギーが電磁波間の空間を伝わる現象である。このため、熱伝導だけではなく、熱放射率を高めることで、放熱板11の伝熱量を増加させる。放熱板11の放熱板11表面を酸化処理、または有機物を塗布することで熱放射率を高めることができる。
【0021】
さらにLEDユニット31の放熱のために、本実施の形態1では放熱板11に送風機12を取り付ける。送風機12から強制的に対流を発生させ放熱板11の放熱を促す。図1、図2に示すように送風機12は、たとえば、LEDユニット31を配置した近傍であって、放熱板11の側面11cの近傍に取り付けられる。このため、送風機12より送風された空気はLED1の隙間を通り、放熱板11の支持面11aに沿って流れ、放熱板11の支持面11aと第1導光板4の4c面のあいだを流れる。さらに放熱板11の支持面との反対の面である裏面11bにこの空気を排出するために、少なくとも1個の孔21を設ける。孔21は放熱板11の熱伝導方向32にほぼ垂直に設ける。孔21には送風機12から送風され放熱板11の支持面11aに沿って流れた空気を排出させるだけでなく、放熱板11の支持面11aの裏面11bに向かわしめることができるように、少なくとも1個の孔21に風向変更手段を設ける。放熱板の支持面11a全体に空気が流れ、支持面11aに沿って流れた空気を全て裏面11bに向かわしめることができるように、孔21は送風機12から離れた位置であって、可能な限り放熱板11の側面11dの端部に設ける。
【0022】
孔21を端部に設けられない場合は、図3に示したように風向変更がしやすいように突起部20aを設けてもよい。なお、図1に示される熱伝導方向32aについては、本実施の形態においては送風機12の近傍であり、放熱が促されるため、本実施の形態においては考慮していない。
【0023】
送風機12については本発明においてとくに限定されるものではないが、LED1の発熱量や放熱量を考慮することにより、送風機12の数、大きさ、プロペラの回転数、風量、風圧が任意に設定され得る。基板2上に取り付けられた温度センサーの情報を元に回転のON、OFFまたは回転数を調整し放熱量を加減することもできる。
【0024】
また、LED1は高密度に配置されているため、LED1間の隙間が狭くなりLED1自体が送風機12から送風された空気の抵抗となるため、LED1周辺に渦流を発生させる。このように、LED1がタービューランスプロモート(乱流促進体)となり、LED1周辺の放熱量が増加する。本実施の形態においては、LED1間の隙間が送風機から送風された空気の抵抗となり、送風機12からの送風される風量が低下するが、乱流による空気への放熱量が増加するため、放熱効果が大きくなる。
【0025】
孔21に設ける風向変更手段は図1、図2に示すように、たとえば、ダクト20などを放熱板11に一体に形成する。送風機12によって送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風したのち、ダクト20によって放熱板11の支持面の裏面11bに向かうように形成する。ダクト20は孔21を覆うよう放熱板11の支持面の裏面11bに突出しており、空気(風向)を180度転換させて、放熱板11の支持面の裏面11bに向かうように、湾曲や角度を有した形状をもつようにする。本実施の形態1においては、送風機は3個、孔21および風向変更手段20は2個形成した。
【0026】
本実施の形態1の構成とすることで送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また図1〜3に示すように風向変更手段であるダクト20は放熱板11と一体成型加工で実現可能なため、別部材を必要とせず、安価で信頼性の高い放熱機構を実現できる。
【0027】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0028】
実施の形態2
実施の形態1ではダクト20を熱伝導方向32に垂直に配置したが、実施の形態2においては、図6に示すようにダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けた。ダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けることで、発熱温度が高いLEDユニット31付近の放熱板11の裏面11bに送風機12からの空気を向かわせて放熱板11の放熱をさせることができるため、実施の形態1に比べて放熱板11の裏面11bの放熱が効率良くできる。その他の構成は実施の形態1と同様である。このように、ダクト20の数、位置、形状については放熱板11の熱分布を元に任意に設定することができる。
【0029】
本実施の形態2において説明した構成とすることで実施の形態1と同様に、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また図6に示すよう風向変更手段であるダクト20は放熱板11と一体成型加工で実現可能なため、別部材を必要とせず、安価で信頼性の高い放熱機構を実現できる。また、ダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けることで、実施の形態1に比べて発熱温度が高いLED1付近の放熱板11の裏面11bの放熱が効率良くできる。
【0030】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0031】
実施の形態3
本実施の形態1、2では風向変更手段であるダクト20を放熱板11と一体に形成したが、実施の形態3においては、孔21に風向変更手段を別部材22で形成した。図7に示すように別部材22は孔21を形成した近傍であって、放熱板11の支持面の裏面11b側にピン23aなどで一定の隙間を設けてネジなど(図示せず)で固定する。また、図8(a)、(b)に示すようにピンを用いず、放熱板11に絞り加工によって形成した絞り23b、23cにネジなど(図示せず)で別部材22を固定することもできる。
【0032】
孔21の付近に風向変更手段として、別部材22を設けることによって、送風機12から送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風したのち、放熱板11の裏面11bに沿って空気を向かわしめる。別部材22は放熱板11の裏面11b側に固定し、風向を転換させるように形成する。
【0033】
また、風向変更手段である別部材22を回路基板にて形成してもよい。たとえば回路基板には、LEDドライバーや、LEDドライバー以外の基板であるソース基板、ゲート基板、制御基板、電源基板などを搭載する。
【0034】
LED1の駆動はLEDドライバーによって行われ、LED1にRGBごとに定電流を供給し、RGB各色毎にデューティー比を制御し、各々の色の光量を任意に調整をすることができる。第2導光板8の三刺激値をセンサー(図示せず)でモニターすることでRGBごとのデューティー比を調整し、表示面のホワイトポイントを一定に保つ機能を備えることもできる。LEDドライバーは一般的にコイルなどの高発熱部材が実装されており、これらの部品の熱を放熱することで、LEDドライバーの信頼性や効率が向上するため消費電力を抑えることができる。コイルなどの高発熱部材を実装したLEDドライバーを放熱板11の裏面11bと対向する面22a(図7参照)に実装した場合、タービュランスプロモート(乱流促進体)となり、さらにLEDドライバーの放熱効率が上がる。また、LEDドライバーの効率も上昇する。
【0035】
本実施の形態3で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段22によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また、図7〜8に示すように風向変更手段を別部材22にて構成するため、別部材の放熱も可能となり、さらに液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0036】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0037】
実施の形態4
実施の形態4においては図9に示すように実施の形態1、2で説明した風向変更手段であるダクト20と、実施の形態3で説明した別部材22を併用して形成する。放熱板11に設けたダクト20の開口部20b付近に別部材22を隣接して固定する。固定の方法は実施の形態3と同様とする。
【0038】
孔21に設けたダクト20は、送風機12によって送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風させたのち、裏面に向かわせる。この風向変更を行なった空気はダクト20の開口部20b付近に固定された別部材22によって、空気の流路を設定することできるために無駄な空気の流れが生じず、また、局所的に風速を上げることができるために、別部材22やLEDユニット31付近の放熱板11の裏面11bの放熱を効果的に行うことができる。
【0039】
本実施の形態4で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また、図9に示すようにダクト20と別部材の両方を併用する構成するため、別部材の放熱も可能となるとともに空気の流路(方向)を確保し、風速を上げることができるため、より放熱板11の放熱量を増加することができる。
【0040】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0041】
また、前記の実施の形態1〜4で説明した送風機12は、図1〜9に示したように放熱板11の裏面11b側に取り付けたが、支持面11a側に取り付ける構成でも同様の効果を奏することができる。
【0042】
実施の形態5
実施の形態1〜4では送風機を放熱板11に形成したが、本実施の形態5の表示装置では図10に示すように面状光源装置と液晶パネル13を囲むように形成した枠体29に送風機12を取り付ける。枠体29は表示装置を所望の位置に固定する金属製の板金枠である金属枠24と、上ケース26と、下ケース25とから構成されている。金属枠24は放熱板11を固定し、孔21から排出された空気をさらに外部に排出させるために孔24aを形成する。上ケース26と、下ケース25で液晶パネル13を囲むとともに表示装置の外部を保護している。また下ケース25、上ケース26は、ともに審美性が要求される意匠部品であり樹脂や、ダイキャストで成型された金属が使用されている。下ケース25には孔24aから排出された空気を液晶表示装置外へ排出させるため、孔25aを形成している。送風機12は板金枠24または、下ケース25に取り付ける。
【0043】
また、孔21の付近に設置した風向変更手段は実施の形態1〜4と同様のものを使用することができる。
【0044】
実施の形態5で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0045】
また図10のように、枠体29に送風機12を取り付けたため、外気を表示装置内に取り込むことが可能となり、長時間使用しても、送風機12によって送風させた空気の温度をほぼ一定に保つことができる。また、枠体29に設置される発熱体も同時に放熱することができ、枠体29と面状光源装置の送風機12を共有することができるため、送風機12の数を減らすことも可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の面状光源装置は、基板上に実装された点光源と、少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板とを備えた面状光源装置であって、前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴としたので、送風機によって送風された空気は放熱板の支持面、および支持面の裏面の両面を放熱させることができる。これによって、送風機による強力な送風を利用してLEDから空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板の支持面から裏面に沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0047】
また、本発明の表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルの表示面とは反対側の面に配置された基板上に実装された点光源と、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持し、かつ少なくとも1個の孔を有する放熱板と、前記表示パネルと前記放熱板とを囲むように形成され、前記放熱板の支持面に前記少なくとも1個の孔を介して空気を送風する送風機を備えた枠体とを備えた表示装置であって、前記少なくとも1個の孔が前記放熱板の支持面に送風された空気を前記支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴としたので、送風機による強力な送風を利用してLEDから空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板の支持面から裏面に沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0048】
また、外気を表示装置内に取り込むことが可能となり、長時間使用しても、送風機によって送風させた空気の温度をほぼ一定に保つことができる。
【0049】
また、枠体に設置される発熱体も同時に放熱することができ、枠体と面状光源装置の送風機を共有することができるため、送風機の数を減らすことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態であって、図2の面状光源装置にさらに突起部20aを設けた場合の断面説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置に搭載するLEDユニットの斜視図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図である。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態にかかわる面状光源装置の断面図である。
【図8】(a)、(b)はそれぞれ本発明のさらに他の実施の形態であって、図7のピンの代わりに放熱板を絞り加工して形成された絞りを用いた場合の断面説明図である。
【図9】本発明の他の実施の形態にかかわる面状光源装置の断面図である。
【図10】本発明のさらに他の実施の形態にかかわる表示装置の断面図である。
【符号の説明】
1 LED
2 基板
3 第1リフレクタ
4 第1導光板
5 第2リフレクタ
6 リアメタル
7 モールドフレーム
8 第2導光板
9 反射シート
10 光学シート類
11 放熱板
12 送風機
13 液晶パネル
14 LEDチップ
15 ダイ
16 レンズ
17 電極
17a 金ワイヤ
18 ガラスエポキシ基板
19 アルミニウム板
20 ダクト
20b 開口部
21 孔
22 風向変更手段
23a ピン
23b 絞り
24 金属枠
24a 孔
25 下ケース
26 上ケース
29 枠体
31 LEDユニット
32 熱伝導方向
32a 熱伝導方向
【発明の属する技術分野】
本発明は面状光源装置に関する。さらに詳しくは、基板上に複数個の発光ダイオードチップを備えた表示装置などに配置される面状光源装置および表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード(以下、LEDという)などを多数配置した面状光源装置は、表示装置のバックライトや顕微鏡の照明などに用いられている。
【0003】
前記のような面状光源装置(照明装置)においては、LEDの放熱をリードおよび放熱シートを介して放熱器に放熱するとともに強制風冷の風をボディとともにリードにも当てて放熱している(たとえば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−133608号公報(第3〜4頁、図2)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記のようにLEDを配置した面状光源装置を構成する場合、LEDの発熱量が上昇するに従いLED自体の発光効率が低下したり、ジャンクション部分の耐久性もわるくなる。たとえば、特許文献1に記載されている面状光源装置(照明装置)ではLEDを設置したプリント基板の背面に設置した放熱シートおよび放熱器によってリードの熱を放熱させる。さらに、リードから伝わった熱を放熱させるためにさらに背面に配置したファンによる送風をフィンを介して送り、風の一部を排出、さらに一部をプリント基板の表面に伝えボディとプリント基板の表面にも流れるようにしている。しかしながら、この構成の面状光源装置(照明装置)では、ファンから送風された風はフィンおよび放熱器を介して放熱シートを放熱するため、放熱シートの放熱効果が充分ではなかった。このため、放熱シートの放熱のために多くの部品で放熱手段を構成しているが、表示装置で昨今求められている薄型の表示装置を作製することができない。
【0006】
本発明はかかる問題を解決するためになされたものであり、LEDの放熱を簡単な構造で充分に行え、しかも薄型が要求される表示装置および表示装置に設置される面状光源装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の面状光源装置は、
基板上に実装された点光源と、
少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板
とを備えた面状光源装置であって、
前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0008】
また、本発明の表示装置は、
表示パネルと、
前記表示パネルの表示面とは反対側の面に配置された基板上に実装された点光源と、
前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持し、かつ少なくとも1個の孔を有する放熱板と、
前記表示パネルと前記放熱板とを囲むように形成され、前記放熱板の支持面に前記少なくとも1個の孔を介して空気を送風する送風機を備えた枠体
とを備えた表示装置であって、
前記少なくとも1個の孔が前記放熱板の支持面に送風された空気を前記支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
以下図面を用いて本発明の実施の形態にかかわる面状光源装置の構造について詳細に説明する。本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図を図1に、図1のA−A線断面図を図2に示す。図において、1はLED、2はMCPCBなどの基板、3は第1リフレクタ、4は第1導光板、5は第2リフレクタ、6はリアメタル、7はモールドフレーム、8は第2導光板、9は反射シート、10は光学シート、11は放熱板、12は送風機であり、以上により面状光源装置が構成されている。13は液晶パネルであって、面状光源装置を表示面とは反対側の面に配置して液晶表示装置を形成する。
【0010】
LED1が基板2上に実装されたLEDユニット31は放熱板11によって支持されている。LED1から発光した光は第1導光板4に入射させるように内面が鏡面加工された第1リフレクタ3をLED1近傍に配置する。第1導光板4はLED1から発生する複数の光を入射面4aから入射し、上下左右面で全反射を繰り返しながら光を混合し、ムラのない白色を生成し、入射面4aと対峙する出射面4bより出射する。本発明で使用する導光板は全反射をなすために表面は全面鏡面加工で、屈曲率はn=1.41以上必要である。第1導光板4の材質は主に光透過性が高く、軽くて安価なメタクリル樹脂(PMMA)やポリカーボ樹脂などがよく用いられる。第1導光板4の出射面4bより出射した光は内面が鏡面加工された第2リフレクタ5を湾曲した略半円形状などに配置して光路を180度転換し、第2導光板8の入射面8aに入射する。第2導光板8に入射した光は第1導光板4と同様に全反射を繰り返し、出射面8bへ光を出射する。また、第2導光板8は出射面8bと対向する対出射面8cにインクドットを施したり、凹凸形状などに形成しており、インクドットまたは凹凸形状などに光をあて、拡散させて出射面8b全体に光を出射させる。また、入射面8aと対向する対入射面8dに出射した光は反射シート9で反射されて再び第2導光板8に入射される。さらに第2導光板8の出射面8bより出射した光は、透過して液晶パネル13に入射するよう拡散シート、保護シート、レンズシート、プリズムシートなどからなる光学シート類10を配置して面状光源装置が完成する。
【0011】
液晶パネル13は液晶層を挟持するカラーフィルタ基板とTFTアレイ基板とから構成される。カラーフィルタ基板はR(Red)、G(Green)、B(Blue)の着色層、遮光層を備えている。また、TFTアレイ基板はスイッチング素子、および画素電極などを備えている。カラーフィルタ基板、TFTアレイ基板の外側に偏光板を貼りつけた液晶パネル13はスイッチング素子による電圧のON、OFFによって、液晶層が配向される。
【0012】
液晶パネル13には電圧のON、OFF信号を入力するためにソース基板(図示せず)が備えられ、ソース基板はフレキシブルに屈曲可能なTCP(Tape Carrier Package)によって液晶パネルに接続されている。ソース基板は放熱板11にボルトおよびナットなどによって固定され、外部からの映像信号を入力するためにコネクタが装着される。この液晶パネル13をリアメタル6、モールドフレーム7で支持および固定し、液晶パネル13の片方の基板側に前記面状光源装置を配置し、液晶表示装置が形成される。このような構成によって、液晶パネル13に到達した面状光源装置からの光は映像信号に合わせて変調され、RGB各色を表示する。
【0013】
図4はLEDユニット31の斜視図である。図に示すように基板2上にRGB各々のLED1が複数個一直線状に高密度に実装されている。LED1から発光されたRGB色を図1の第1導光板4にて混色することで白色を生成する。RGBのLED1を用いる利点としては、白色のLEDに比べて、RGBの混色による白色を生成する方法は発光効率(=光束量/投入電力)が高い。また、RGBの発光スペクトルと液晶パネルのカラーフィルタRGB(図示せず)の透過特性を近似にさせることで、色再現性が高い液晶表示装置が実現できる。
【0014】
図5に図4のB−B断面図を示す。14はLEDチップ、15はダイ、16はレンズ、17は電極である。レンズ16はLEDチップ14の保護と配向特性の調整のために備えられている。LEDチップ14は熱伝導用のダイ15上に配置されており、LEDチップ14で発生する熱を基板2に伝導するため熱伝導性の高い接着剤で実装されている。LEDチップ14と電極17は金ワイヤ17aで電気的に接続されており、LED1を構成している。また、電極17は半田などで基板2に接続されている。
【0015】
LEDチップ14は現在のところ消費電力の85%から95%が熱として発生し、残りの5%から15%が光として発生しレンズ16を透過して発光する。発生した熱量の一部はLEDのレンズ16に伝わるものの、多くの熱量がダイ15および電極17を介して基板2へと伝熱される。
【0016】
また、図4に示す高密度にLEDを実装すると、LEDチップの発熱部の温度であるLEDジャンクション温度が上昇するため、面状光源装置の輝度が低下してしまう。LEDジャンクション温度はLEDの寿命、安定性に大きく影響を及ぼす。
【0017】
基板2は、ガラスエポキシ基板18とアルミニウム板19からなる。ガラスエポキシ基板18には各RGBごとの複数のLED1に電力を投入するために銅のパターンを形成させる。また、ガラスエポキシ基板は材質がガラスおよびエポキシ樹脂であり、金属材料と比較して熱伝導率が1/1000であるため、厚く形成することができない。このため、一般的にはガラスエポキシ基板18を極力薄くし、裏面に強度をもたせ、熱伝導率を向上させるためにアルミニウム板19を配置している。アルミニウム板19はアルミ材の中でも熱伝導率がさらに高い純アルミ(A1050、A1100)を使用することが望ましい。また、基板2にはLED1に電気信号を入力するためのコネクタ(図示せず)、基板2の温度の測定を行う温度センサー(図示せず)などが装着されている。
【0018】
図2に示すようにLEDユニット31は基板2のLED1を実装した面とは反対の面を放熱板11によって支持し、放熱板11に複数のネジ(図示せず)を用いて取り付けられている。放熱板11はLEDユニット31を支持するほか、LED1からの熱を拡散させる。また、放熱板11は面状光源装置で用いられる他の部品の位置決め、固定、面状光源装置全体の強度を確保している。
【0019】
また、LEDユニット31と放熱板11との接触部には熱を伝導する際の抵抗である接触熱抵抗が存在する。熱源であるLEDユニット31から放熱板11へ熱を伝わりやすくするために接触熱抵抗を小さくすることが重要である。接触熱抵抗を小さくするとLEDジャンクション温度が低下する。接触熱抵抗を小さくするためには接触面の表面積を大きくし、接触面の表面を平滑にし、接触圧を増加させる必要がある。LEDユニット31と放熱板11の接触面の面積を大きく、接触面を平滑に形成する。接触圧を増加させるためにはLEDユニット31を放熱板11に取り付ける際にネジによる複数箇所取り付ける方法が好ましいが,熱伝導性が高い両面テープなどを用いてもよい。放熱板11は熱伝導性が高い純アルミ(A1050,A1100など)がよく用いられる。
【0020】
ところで、熱の流れ(伝熱)には3つの形態があり、温度が高温の部分から低温の部分へ移動する熱伝導のほか熱放射、対流熱伝達がある。対流熱伝達は空気と放熱板11の温度差がある場合に発生する対流である。また、熱放射は高温物体内での分子の運動によって発生した熱エネルギーの一部の放射エネルギーが電磁波間の空間を伝わる現象である。このため、熱伝導だけではなく、熱放射率を高めることで、放熱板11の伝熱量を増加させる。放熱板11の放熱板11表面を酸化処理、または有機物を塗布することで熱放射率を高めることができる。
【0021】
さらにLEDユニット31の放熱のために、本実施の形態1では放熱板11に送風機12を取り付ける。送風機12から強制的に対流を発生させ放熱板11の放熱を促す。図1、図2に示すように送風機12は、たとえば、LEDユニット31を配置した近傍であって、放熱板11の側面11cの近傍に取り付けられる。このため、送風機12より送風された空気はLED1の隙間を通り、放熱板11の支持面11aに沿って流れ、放熱板11の支持面11aと第1導光板4の4c面のあいだを流れる。さらに放熱板11の支持面との反対の面である裏面11bにこの空気を排出するために、少なくとも1個の孔21を設ける。孔21は放熱板11の熱伝導方向32にほぼ垂直に設ける。孔21には送風機12から送風され放熱板11の支持面11aに沿って流れた空気を排出させるだけでなく、放熱板11の支持面11aの裏面11bに向かわしめることができるように、少なくとも1個の孔21に風向変更手段を設ける。放熱板の支持面11a全体に空気が流れ、支持面11aに沿って流れた空気を全て裏面11bに向かわしめることができるように、孔21は送風機12から離れた位置であって、可能な限り放熱板11の側面11dの端部に設ける。
【0022】
孔21を端部に設けられない場合は、図3に示したように風向変更がしやすいように突起部20aを設けてもよい。なお、図1に示される熱伝導方向32aについては、本実施の形態においては送風機12の近傍であり、放熱が促されるため、本実施の形態においては考慮していない。
【0023】
送風機12については本発明においてとくに限定されるものではないが、LED1の発熱量や放熱量を考慮することにより、送風機12の数、大きさ、プロペラの回転数、風量、風圧が任意に設定され得る。基板2上に取り付けられた温度センサーの情報を元に回転のON、OFFまたは回転数を調整し放熱量を加減することもできる。
【0024】
また、LED1は高密度に配置されているため、LED1間の隙間が狭くなりLED1自体が送風機12から送風された空気の抵抗となるため、LED1周辺に渦流を発生させる。このように、LED1がタービューランスプロモート(乱流促進体)となり、LED1周辺の放熱量が増加する。本実施の形態においては、LED1間の隙間が送風機から送風された空気の抵抗となり、送風機12からの送風される風量が低下するが、乱流による空気への放熱量が増加するため、放熱効果が大きくなる。
【0025】
孔21に設ける風向変更手段は図1、図2に示すように、たとえば、ダクト20などを放熱板11に一体に形成する。送風機12によって送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風したのち、ダクト20によって放熱板11の支持面の裏面11bに向かうように形成する。ダクト20は孔21を覆うよう放熱板11の支持面の裏面11bに突出しており、空気(風向)を180度転換させて、放熱板11の支持面の裏面11bに向かうように、湾曲や角度を有した形状をもつようにする。本実施の形態1においては、送風機は3個、孔21および風向変更手段20は2個形成した。
【0026】
本実施の形態1の構成とすることで送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また図1〜3に示すように風向変更手段であるダクト20は放熱板11と一体成型加工で実現可能なため、別部材を必要とせず、安価で信頼性の高い放熱機構を実現できる。
【0027】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0028】
実施の形態2
実施の形態1ではダクト20を熱伝導方向32に垂直に配置したが、実施の形態2においては、図6に示すようにダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けた。ダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けることで、発熱温度が高いLEDユニット31付近の放熱板11の裏面11bに送風機12からの空気を向かわせて放熱板11の放熱をさせることができるため、実施の形態1に比べて放熱板11の裏面11bの放熱が効率良くできる。その他の構成は実施の形態1と同様である。このように、ダクト20の数、位置、形状については放熱板11の熱分布を元に任意に設定することができる。
【0029】
本実施の形態2において説明した構成とすることで実施の形態1と同様に、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また図6に示すよう風向変更手段であるダクト20は放熱板11と一体成型加工で実現可能なため、別部材を必要とせず、安価で信頼性の高い放熱機構を実現できる。また、ダクト20を熱伝導方向32にほぼ平行に設けることで、実施の形態1に比べて発熱温度が高いLED1付近の放熱板11の裏面11bの放熱が効率良くできる。
【0030】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0031】
実施の形態3
本実施の形態1、2では風向変更手段であるダクト20を放熱板11と一体に形成したが、実施の形態3においては、孔21に風向変更手段を別部材22で形成した。図7に示すように別部材22は孔21を形成した近傍であって、放熱板11の支持面の裏面11b側にピン23aなどで一定の隙間を設けてネジなど(図示せず)で固定する。また、図8(a)、(b)に示すようにピンを用いず、放熱板11に絞り加工によって形成した絞り23b、23cにネジなど(図示せず)で別部材22を固定することもできる。
【0032】
孔21の付近に風向変更手段として、別部材22を設けることによって、送風機12から送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風したのち、放熱板11の裏面11bに沿って空気を向かわしめる。別部材22は放熱板11の裏面11b側に固定し、風向を転換させるように形成する。
【0033】
また、風向変更手段である別部材22を回路基板にて形成してもよい。たとえば回路基板には、LEDドライバーや、LEDドライバー以外の基板であるソース基板、ゲート基板、制御基板、電源基板などを搭載する。
【0034】
LED1の駆動はLEDドライバーによって行われ、LED1にRGBごとに定電流を供給し、RGB各色毎にデューティー比を制御し、各々の色の光量を任意に調整をすることができる。第2導光板8の三刺激値をセンサー(図示せず)でモニターすることでRGBごとのデューティー比を調整し、表示面のホワイトポイントを一定に保つ機能を備えることもできる。LEDドライバーは一般的にコイルなどの高発熱部材が実装されており、これらの部品の熱を放熱することで、LEDドライバーの信頼性や効率が向上するため消費電力を抑えることができる。コイルなどの高発熱部材を実装したLEDドライバーを放熱板11の裏面11bと対向する面22a(図7参照)に実装した場合、タービュランスプロモート(乱流促進体)となり、さらにLEDドライバーの放熱効率が上がる。また、LEDドライバーの効率も上昇する。
【0035】
本実施の形態3で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段22によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また、図7〜8に示すように風向変更手段を別部材22にて構成するため、別部材の放熱も可能となり、さらに液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0036】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0037】
実施の形態4
実施の形態4においては図9に示すように実施の形態1、2で説明した風向変更手段であるダクト20と、実施の形態3で説明した別部材22を併用して形成する。放熱板11に設けたダクト20の開口部20b付近に別部材22を隣接して固定する。固定の方法は実施の形態3と同様とする。
【0038】
孔21に設けたダクト20は、送風機12によって送風される空気を放熱板11の支持面11aに送風させたのち、裏面に向かわせる。この風向変更を行なった空気はダクト20の開口部20b付近に固定された別部材22によって、空気の流路を設定することできるために無駄な空気の流れが生じず、また、局所的に風速を上げることができるために、別部材22やLEDユニット31付近の放熱板11の裏面11bの放熱を効果的に行うことができる。
【0039】
本実施の形態4で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。また、図9に示すようにダクト20と別部材の両方を併用する構成するため、別部材の放熱も可能となるとともに空気の流路(方向)を確保し、風速を上げることができるため、より放熱板11の放熱量を増加することができる。
【0040】
また、面状光源装置を前記の構造とすることで、孔21から排出される空気は放熱板11の支持面の裏面11bに沿って面状光源装置外へ排気するため、直接排出された空気が使用者に不快感を与えない位置に任意に設定することができる。この面状光源装置を搭載した、ノートPC、モニターなどで使用者に不快感を与えない位置に排気口を設けることができる。
【0041】
また、前記の実施の形態1〜4で説明した送風機12は、図1〜9に示したように放熱板11の裏面11b側に取り付けたが、支持面11a側に取り付ける構成でも同様の効果を奏することができる。
【0042】
実施の形態5
実施の形態1〜4では送風機を放熱板11に形成したが、本実施の形態5の表示装置では図10に示すように面状光源装置と液晶パネル13を囲むように形成した枠体29に送風機12を取り付ける。枠体29は表示装置を所望の位置に固定する金属製の板金枠である金属枠24と、上ケース26と、下ケース25とから構成されている。金属枠24は放熱板11を固定し、孔21から排出された空気をさらに外部に排出させるために孔24aを形成する。上ケース26と、下ケース25で液晶パネル13を囲むとともに表示装置の外部を保護している。また下ケース25、上ケース26は、ともに審美性が要求される意匠部品であり樹脂や、ダイキャストで成型された金属が使用されている。下ケース25には孔24aから排出された空気を液晶表示装置外へ排出させるため、孔25aを形成している。送風機12は板金枠24または、下ケース25に取り付ける。
【0043】
また、孔21の付近に設置した風向変更手段は実施の形態1〜4と同様のものを使用することができる。
【0044】
実施の形態5で説明した構成とすることで、送風機12によって送風された空気は放熱板11の支持面11a、支持面の裏面11bの両面を放熱させることができる。これによって、送風機12による強力な送風を利用してLED1から空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板11の支持面11aから裏面11bに沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板11を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0045】
また図10のように、枠体29に送風機12を取り付けたため、外気を表示装置内に取り込むことが可能となり、長時間使用しても、送風機12によって送風させた空気の温度をほぼ一定に保つことができる。また、枠体29に設置される発熱体も同時に放熱することができ、枠体29と面状光源装置の送風機12を共有することができるため、送風機12の数を減らすことも可能である。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の面状光源装置は、基板上に実装された点光源と、少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板とを備えた面状光源装置であって、前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴としたので、送風機によって送風された空気は放熱板の支持面、および支持面の裏面の両面を放熱させることができる。これによって、送風機による強力な送風を利用してLEDから空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板の支持面から裏面に沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0047】
また、本発明の表示装置は、表示パネルと、前記表示パネルの表示面とは反対側の面に配置された基板上に実装された点光源と、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持し、かつ少なくとも1個の孔を有する放熱板と、前記表示パネルと前記放熱板とを囲むように形成され、前記放熱板の支持面に前記少なくとも1個の孔を介して空気を送風する送風機を備えた枠体とを備えた表示装置であって、前記少なくとも1個の孔が前記放熱板の支持面に送風された空気を前記支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなることを特徴としたので、送風機による強力な送風を利用してLEDから空気への熱伝導を高め、風向変更手段によって放熱板の支持面から裏面に沿って空気を向かわしめ、空気の流れる方向を設定することで、強制的に空気の対流(空気の混合)を早めることができる。放熱板を放熱させることができるために、LEDジャンクション温度を低下させることができ、液晶表示面の輝度や信頼性が向上する。
【0048】
また、外気を表示装置内に取り込むことが可能となり、長時間使用しても、送風機によって送風させた空気の温度をほぼ一定に保つことができる。
【0049】
また、枠体に設置される発熱体も同時に放熱することができ、枠体と面状光源装置の送風機を共有することができるため、送風機の数を減らすことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の他の実施の形態であって、図2の面状光源装置にさらに突起部20aを設けた場合の断面説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態にかかわる面状光源装置に搭載するLEDユニットの斜視図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】本発明の他の実施の形態にかかわる面状光源装置の斜視図である。
【図7】本発明のさらに他の実施の形態にかかわる面状光源装置の断面図である。
【図8】(a)、(b)はそれぞれ本発明のさらに他の実施の形態であって、図7のピンの代わりに放熱板を絞り加工して形成された絞りを用いた場合の断面説明図である。
【図9】本発明の他の実施の形態にかかわる面状光源装置の断面図である。
【図10】本発明のさらに他の実施の形態にかかわる表示装置の断面図である。
【符号の説明】
1 LED
2 基板
3 第1リフレクタ
4 第1導光板
5 第2リフレクタ
6 リアメタル
7 モールドフレーム
8 第2導光板
9 反射シート
10 光学シート類
11 放熱板
12 送風機
13 液晶パネル
14 LEDチップ
15 ダイ
16 レンズ
17 電極
17a 金ワイヤ
18 ガラスエポキシ基板
19 アルミニウム板
20 ダクト
20b 開口部
21 孔
22 風向変更手段
23a ピン
23b 絞り
24 金属枠
24a 孔
25 下ケース
26 上ケース
29 枠体
31 LEDユニット
32 熱伝導方向
32a 熱伝導方向
Claims (12)
- 基板上に実装された点光源と、
少なくとも1個の孔が形成され、前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持する支持面に空気を送風する送風機を備えた放熱板
とを備えた面状光源装置であって、
前記孔において前記支持面に送風された空気を前記放熱板の支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなる面状光源装置。 - 前記風向変更手段が前記放熱板に一体に形成されてなる請求項1記載の面状光源装置。
- 前記風向変更手段が前記放熱板の孔付近に別部材で形成されてなる請求項1記載の面状光源装置。
- 前記風向変更手段が前記放熱板の孔付近における回路基板で形成されてなる請求項1記載の面状光源装置。
- 前記点光源がLEDである請求項1、2、3または4記載の面状光源装置。
- 前記点光源がLEDであり、前記風向変更手段が前記放熱板の前記孔付近におけるLEDドライバを搭載した回路基板で形成されてなる請求項1記載の面状光源装置。
- 表示パネルと、
前記表示パネルの表示面とは反対側の面に配置された基板上に実装された点光源と、
前記基板の点光源が実装された面とは反対の面を支持し、かつ少なくとも1個の孔を有する放熱板と、
前記表示パネルと前記放熱板とを囲むように形成され、前記放熱板の支持面に前記少なくとも1個の孔を介して空気を送風する送風機を備えた枠体
とを備えた表示装置であって、
前記少なくとも1個の孔が前記放熱板の支持面に送風された空気を前記支持面の裏面に向かわしめる風向変更手段を備えてなる表示装置。 - 前記風向変更手段が前記放熱板に一体に形成されてなる請求項7記載の表示装置。
- 前記風向変更手段が前記放熱板の孔付近に別部材で形成されてなる請求項8記載の表示装置。
- 前記風向変更手段が前記放熱板の孔付近における回路基板で形成されてなる請求項9記載の表示装置。
- 前記点光源がLEDである請求項7、8、9または10記載の表示装置。
- 前記点光源がLEDであり、前記風向変更手段が前記放熱板の前記孔付近におけるLEDドライバを搭載した回路基板で形成されてなる請求項7記載の面状光源装置。
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