JP2004199153A - 駐車場の管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は駐車場の管理システムに関し、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる駐車場の管理システムを提供することを目的としている。
【解決手段】店舗に付属して設けられた有料駐車場の管理システムにおいて、駐車場の入口に設けられた駐車券を発券する駐車券発券機12と、駐車場の出口に設けられた駐車料金の精算を行なう精算機18と、店舗で商品購入時にレシートに駐車場の割引情報を記録する割引情報記録手段20と、を具備し、前記精算機18は駐車券とレシートの情報を読み込み、駐車券に記録された入庫時刻と、出庫時刻とから駐車料金を計算し、この計算した値から、前記レシートに記録された割引情報に基づいて計算される割引額を差し引いた金額を要求するように構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】店舗に付属して設けられた有料駐車場の管理システムにおいて、駐車場の入口に設けられた駐車券を発券する駐車券発券機12と、駐車場の出口に設けられた駐車料金の精算を行なう精算機18と、店舗で商品購入時にレシートに駐車場の割引情報を記録する割引情報記録手段20と、を具備し、前記精算機18は駐車券とレシートの情報を読み込み、駐車券に記録された入庫時刻と、出庫時刻とから駐車料金を計算し、この計算した値から、前記レシートに記録された割引情報に基づいて計算される割引額を差し引いた金額を要求するように構成される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は駐車場の管理システムに関し、更に詳しくは有料駐車場の割り引き額を算出するようにした駐車場の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
有料の駐車場では、特定の店舗の利用者に対して割引をする場合がある。このような割引は、従来以下のような手順で行なわれてきた。
▲1▼駐車場の利用者は駐車場にて駐車券を受け取る。
▲2▼特定の店舗で商品を購入した場合に、店舗から割引券を受け取る。又は、駐車券に割引情報を記録する。
▲3▼駐車場での精算の際に割引券又は割引情報が記録された駐車券によって割引を受け、出庫する。
【0003】
また、その他の駐車場の管理システムとして、店舗で店舗の識別コードや割引内容等を表したバーコードを駐車券に押印し、精算機では駐車券に押印されたバーコードが示す情報を読み取り、この読み取った情報に基づいて駐車料金の精算を行なう技術がある(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−128336号公報(第2頁、3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の駐車場の管理システムとしては、以下に示すように利用者に対するサービスの観点から問題があった。
▲1▼商品購入時に駐車券の割引の申し出を忘れた場合、店舗まで戻って割引の申し出をしなければならない。
▲2▼店舗において、駐車券に割引情報を記録する方式の場合には、駐車券を車内に忘れた場合、割引を受けられない。又は、駐車場まで駐車券を取りにいく必要がある。
▲3▼ある一定額以上の商品購入に対して割引を行なう方式の場合、複数回に分けて購入した場合、店舗の特定の窓口で合算の申請をする必要がある。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる駐車場の管理システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、以下の通りである。図1は本発明の原理構成図である。図において、11は有料駐車場、12は駐車場11の入口に設けられた駐車券を発券する駐車券発券機、13は発券された駐車券、14は店舗である。有料駐車場11は、店舗14に付属して設けられている。
【0008】
15は利用者、16は店員、17はレジで発行されたレシート、18は有料駐車場11の出口に設けられ、駐車料金の精算を行なう精算機、19は車、20はレシート17に割引情報を記録する割引情報記録手段である。レシートには商品購入情報(例えば商品名、価格、購入数等)が記録される。前記割引情報記録手段20は、レシート17に商品購入情報をプリントすると同時に、駐車場11の割引情報を記録するようになっている。或いは、レシート17に商品購入情報を記録するプリンタとは別置きになっていてもよい。
【0009】
このように構成すれば、利用者が店舗で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券を取りにいくという負担がない。
【0010】
駐車場利用者は、レジで受け取ったレシート17を精算機18に駐車券13と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
(2)請求項2記載の発明は、前記レシートに記録される割引情報は、バーコードで記録されることを特徴とする。
【0011】
このように構成すれば、精算機18に幅広く使用されているバーコード読取器を設けることにより割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
(3)請求項3記載の発明は、前記レシートに割引情報に加えて不正防止用の情報を記録することを特徴とする。
【0012】
このように構成すれば、精算機18でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0014】
図2は本発明システムの動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに沿って図1に示すシステムの動作を詳細に説明する。利用者15が有料駐車場11に入るために、駐車券発券機12のところまでくると、該駐車券発券機12は車19を確認して入庫時刻を記録した駐車券13を発券する(S1)。それと同時にゲートが空き、利用者15は駐車場11に入ることができる。
【0015】
利用者15は、空いているスペースに車19を止めて店舗14に入り、商品を購入する(S2)。商品の購入が終了したら、利用者15は商品を持ってレジの所までくる。店員16は、商品に付されているバーコードを利用して商品の価格を読み込む。そして、全ての商品のバーコードの読み込みが終了したら、レシート17に購入した商品の単価と数量、合計金額、受け付け日時等をプリントする。
【0016】
同時に、割引情報記録手段20はレシート17の一部に駐車場11の割引情報を記録する(S3)。この記録の形態としては、例えばバーコードが用いられる。レシート17にバーコードで記録するようにすると、精算機18にバーコード読取器を設けることにより、割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
【0017】
図3はレシートの記載例を示す図である。図より明らかなように、店舗の名前と、期日、電話番号、購入した商品の情報、合計金額等が記載される。22は駐車場の割引情報を記録したバーコードである。
【0018】
商品の購入が終了すると、利用者15は駐車場11に戻り、車19を運転して精算機18が設置されているところまでくる。この状態ではゲート(図示せず)は閉じている。そこで、利用者15は駐車券13とレシート17を精算機18に読み込ませる(S4)。ここで、レシート17が複数枚ある場合には、複数のレシートを精算機18に読み込ませる。
【0019】
精算機18は、駐車券13に記録されている入庫時刻を読み出し、出庫時の時間との差分を求め、駐車料金を計算する(S5)。次に、精算機18は、上記駐車料金から、レシート17に記録された割引情報に基づいて計算される割引額を差し引き、精算金額として利用者15に要求する(S6)。
【0020】
利用者15は、精算機18の表示部(図示せず)に表示された精算金額を支払う(S7)。精算金額を支払うことにより、精算機18がゲートを開けると、利用者15は出庫することができる。
【0021】
このように、本発明によれば、利用者15が店舗14で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場11の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券13を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券13を取りにいくという負担がない。
【0022】
図4は精算機18の構成例を示すブロック図である。図において、21は駐車料金の算出等の精算処理を行なう精算処理部である。23はレシート17に記載されたバーコードを読み取るバーコードリーダ、22は駐車券13に記録された入庫時刻を読み取る駐車券読取部、24は各種情報を表示する表示部、25は料金の収受を行なう料金収受処理部、26は駐車場の出口に設けられた遮断機である。
【0023】
このように構成された装置において、駐車券読取部22は、駐車券13に記録された入庫時刻を読み取る。一方、バーコードリーダ23はレシート17に記載された割引情報を示すバーコードを読み取る。精算処理部21は、駐車券読取部22で読み取られた入庫時刻を元に現在の時刻との差を求め、この差分により駐車料金を計算する。
【0024】
一方、精算処理部21は、上記計算された駐車料金からバーコードリーダ23から読み取った割引情報に基づいて計算される割引額を差し引き、精算金額を表示部24に表示する。ここで、利用者15は表示部24に表示された金額を料金収受処理部25に支払う。精算処理部21は、料金収受処理部25からの料金収受情報を受けると、遮断機26を駆動して遮断機26を上に上げる。利用者15の乗った自動車19はゲートから出ることができる。
【0025】
前述したように、駐車場利用者15は、レジで受け取ったレシート17を精算機18に駐車券13と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
【0026】
上述の実施の形態例では、レシートに割引情報を記録する場合を例にとったが、これに加えて不正防止用の情報をレシートに記録するようにすることができる。例えば、レシート17に購入物、購入時間の情報を記録することによって、複製等による不正防止を図ることができる。また、レシート17に通番を記録することで、駐車場でこのレシートを拾った人が、再度そのレシート17を精算機18にかけても、既に当該レシートは使用されているので、ゲートは開かず不正使用を防止することができる。
【0027】
このようにすれば、精算機18でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0028】
上述の実施の形態例では、全てのレシートに駐車場の割引情報を記録する場合を例にとったが、本発明は必ずしもこれに限るものではなく、駐車場を利用している利用者に対してのみ駐車場の割引情報を記録するようにしてもよい。この場合、お客の申告により、又は店員が駐車場を利用しているかを尋ねることによって、レシートを別途用意された割引情報記録手段に挿入して割引情報を記録するようにしてもよい。
【0029】
なお、レシートに記録する割引情報は、バーコードに限るものではなく、その他の種類の記録手段、例えば磁気記録手段による磁気記録等であってもよい。また、レシートの代わりに利用者が店舗との間の契約により決めたICカードのごときものであってもよい。駐車券としてICカードを利用すれば、駐車券やレシートのような紙を使用することがないので、資源の無駄遣いを防止することができる。この場合、駐車場の入口と出口に置かれる駐車場管理装置は、ICカード対応のものである必要があることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、利用者が店舗で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券を取りにいくという負担がない。
【0031】
駐車場利用者は、レジで受け取ったレシートを精算機に駐車券と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、精算機に幅広く使用されているバーコード読取器を設けることにより割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
(3)請求項3記載の発明によれば、精算機でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0032】
このように、本発明によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる駐車場の管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】レシートの記載例を示す図である。
【図4】精算機の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 有料駐車場
12 駐車券発券機
13 駐車券
14 店舗
15 利用者
16 店舗
17 レシート
18 精算機
19 車
20 割引情報記録手段
【発明の属する技術分野】
本発明は駐車場の管理システムに関し、更に詳しくは有料駐車場の割り引き額を算出するようにした駐車場の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
有料の駐車場では、特定の店舗の利用者に対して割引をする場合がある。このような割引は、従来以下のような手順で行なわれてきた。
▲1▼駐車場の利用者は駐車場にて駐車券を受け取る。
▲2▼特定の店舗で商品を購入した場合に、店舗から割引券を受け取る。又は、駐車券に割引情報を記録する。
▲3▼駐車場での精算の際に割引券又は割引情報が記録された駐車券によって割引を受け、出庫する。
【0003】
また、その他の駐車場の管理システムとして、店舗で店舗の識別コードや割引内容等を表したバーコードを駐車券に押印し、精算機では駐車券に押印されたバーコードが示す情報を読み取り、この読み取った情報に基づいて駐車料金の精算を行なう技術がある(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−128336号公報(第2頁、3頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の駐車場の管理システムとしては、以下に示すように利用者に対するサービスの観点から問題があった。
▲1▼商品購入時に駐車券の割引の申し出を忘れた場合、店舗まで戻って割引の申し出をしなければならない。
▲2▼店舗において、駐車券に割引情報を記録する方式の場合には、駐車券を車内に忘れた場合、割引を受けられない。又は、駐車場まで駐車券を取りにいく必要がある。
▲3▼ある一定額以上の商品購入に対して割引を行なう方式の場合、複数回に分けて購入した場合、店舗の特定の窓口で合算の申請をする必要がある。
【0006】
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであって、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる駐車場の管理システムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
(1)請求項1記載の発明は、以下の通りである。図1は本発明の原理構成図である。図において、11は有料駐車場、12は駐車場11の入口に設けられた駐車券を発券する駐車券発券機、13は発券された駐車券、14は店舗である。有料駐車場11は、店舗14に付属して設けられている。
【0008】
15は利用者、16は店員、17はレジで発行されたレシート、18は有料駐車場11の出口に設けられ、駐車料金の精算を行なう精算機、19は車、20はレシート17に割引情報を記録する割引情報記録手段である。レシートには商品購入情報(例えば商品名、価格、購入数等)が記録される。前記割引情報記録手段20は、レシート17に商品購入情報をプリントすると同時に、駐車場11の割引情報を記録するようになっている。或いは、レシート17に商品購入情報を記録するプリンタとは別置きになっていてもよい。
【0009】
このように構成すれば、利用者が店舗で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券を取りにいくという負担がない。
【0010】
駐車場利用者は、レジで受け取ったレシート17を精算機18に駐車券13と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
(2)請求項2記載の発明は、前記レシートに記録される割引情報は、バーコードで記録されることを特徴とする。
【0011】
このように構成すれば、精算機18に幅広く使用されているバーコード読取器を設けることにより割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
(3)請求項3記載の発明は、前記レシートに割引情報に加えて不正防止用の情報を記録することを特徴とする。
【0012】
このように構成すれば、精算機18でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を詳細に説明する。
【0014】
図2は本発明システムの動作を示すフローチャートである。以下、このフローチャートに沿って図1に示すシステムの動作を詳細に説明する。利用者15が有料駐車場11に入るために、駐車券発券機12のところまでくると、該駐車券発券機12は車19を確認して入庫時刻を記録した駐車券13を発券する(S1)。それと同時にゲートが空き、利用者15は駐車場11に入ることができる。
【0015】
利用者15は、空いているスペースに車19を止めて店舗14に入り、商品を購入する(S2)。商品の購入が終了したら、利用者15は商品を持ってレジの所までくる。店員16は、商品に付されているバーコードを利用して商品の価格を読み込む。そして、全ての商品のバーコードの読み込みが終了したら、レシート17に購入した商品の単価と数量、合計金額、受け付け日時等をプリントする。
【0016】
同時に、割引情報記録手段20はレシート17の一部に駐車場11の割引情報を記録する(S3)。この記録の形態としては、例えばバーコードが用いられる。レシート17にバーコードで記録するようにすると、精算機18にバーコード読取器を設けることにより、割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
【0017】
図3はレシートの記載例を示す図である。図より明らかなように、店舗の名前と、期日、電話番号、購入した商品の情報、合計金額等が記載される。22は駐車場の割引情報を記録したバーコードである。
【0018】
商品の購入が終了すると、利用者15は駐車場11に戻り、車19を運転して精算機18が設置されているところまでくる。この状態ではゲート(図示せず)は閉じている。そこで、利用者15は駐車券13とレシート17を精算機18に読み込ませる(S4)。ここで、レシート17が複数枚ある場合には、複数のレシートを精算機18に読み込ませる。
【0019】
精算機18は、駐車券13に記録されている入庫時刻を読み出し、出庫時の時間との差分を求め、駐車料金を計算する(S5)。次に、精算機18は、上記駐車料金から、レシート17に記録された割引情報に基づいて計算される割引額を差し引き、精算金額として利用者15に要求する(S6)。
【0020】
利用者15は、精算機18の表示部(図示せず)に表示された精算金額を支払う(S7)。精算金額を支払うことにより、精算機18がゲートを開けると、利用者15は出庫することができる。
【0021】
このように、本発明によれば、利用者15が店舗14で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場11の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券13を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券13を取りにいくという負担がない。
【0022】
図4は精算機18の構成例を示すブロック図である。図において、21は駐車料金の算出等の精算処理を行なう精算処理部である。23はレシート17に記載されたバーコードを読み取るバーコードリーダ、22は駐車券13に記録された入庫時刻を読み取る駐車券読取部、24は各種情報を表示する表示部、25は料金の収受を行なう料金収受処理部、26は駐車場の出口に設けられた遮断機である。
【0023】
このように構成された装置において、駐車券読取部22は、駐車券13に記録された入庫時刻を読み取る。一方、バーコードリーダ23はレシート17に記載された割引情報を示すバーコードを読み取る。精算処理部21は、駐車券読取部22で読み取られた入庫時刻を元に現在の時刻との差を求め、この差分により駐車料金を計算する。
【0024】
一方、精算処理部21は、上記計算された駐車料金からバーコードリーダ23から読み取った割引情報に基づいて計算される割引額を差し引き、精算金額を表示部24に表示する。ここで、利用者15は表示部24に表示された金額を料金収受処理部25に支払う。精算処理部21は、料金収受処理部25からの料金収受情報を受けると、遮断機26を駆動して遮断機26を上に上げる。利用者15の乗った自動車19はゲートから出ることができる。
【0025】
前述したように、駐車場利用者15は、レジで受け取ったレシート17を精算機18に駐車券13と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
【0026】
上述の実施の形態例では、レシートに割引情報を記録する場合を例にとったが、これに加えて不正防止用の情報をレシートに記録するようにすることができる。例えば、レシート17に購入物、購入時間の情報を記録することによって、複製等による不正防止を図ることができる。また、レシート17に通番を記録することで、駐車場でこのレシートを拾った人が、再度そのレシート17を精算機18にかけても、既に当該レシートは使用されているので、ゲートは開かず不正使用を防止することができる。
【0027】
このようにすれば、精算機18でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0028】
上述の実施の形態例では、全てのレシートに駐車場の割引情報を記録する場合を例にとったが、本発明は必ずしもこれに限るものではなく、駐車場を利用している利用者に対してのみ駐車場の割引情報を記録するようにしてもよい。この場合、お客の申告により、又は店員が駐車場を利用しているかを尋ねることによって、レシートを別途用意された割引情報記録手段に挿入して割引情報を記録するようにしてもよい。
【0029】
なお、レシートに記録する割引情報は、バーコードに限るものではなく、その他の種類の記録手段、例えば磁気記録手段による磁気記録等であってもよい。また、レシートの代わりに利用者が店舗との間の契約により決めたICカードのごときものであってもよい。駐車券としてICカードを利用すれば、駐車券やレシートのような紙を使用することがないので、資源の無駄遣いを防止することができる。この場合、駐車場の入口と出口に置かれる駐車場管理装置は、ICカード対応のものである必要があることはいうまでもない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、以下の効果が得られる。
(1)請求項1記載の発明によれば、利用者が店舗で商品を購入し、レジで支払を行なう時には、全てのレシートに対して(駐車場を利用しているか否かに係わらず)駐車場の割引情報を記録するようにしているので、従来のように駐車券を車の中に置き忘れて、レジで商品を購入する場合に、あわてて車まで駐車券を取りにいくという負担がない。
【0031】
駐車場利用者は、レジで受け取ったレシートを精算機に駐車券と共に読み込ませることで、スムーズに精算を行なうことができる。従って、この構成によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる。
(2)請求項2記載の発明によれば、精算機に幅広く使用されているバーコード読取器を設けることにより割引情報を速やかに読み取ることができ、操作性がよい。
(3)請求項3記載の発明によれば、精算機でレシート情報を読み込む時に、不正使用を認識することができるので、不正使用を防止することができる。
【0032】
このように、本発明によれば、駐車場利用者の利便性を向上し、顧客満足度を向上させることができる駐車場の管理システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明システムの動作を示すフローチャートである。
【図3】レシートの記載例を示す図である。
【図4】精算機の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
11 有料駐車場
12 駐車券発券機
13 駐車券
14 店舗
15 利用者
16 店舗
17 レシート
18 精算機
19 車
20 割引情報記録手段
Claims (3)
- 店舗に付属して設けられた有料駐車場の管理システムにおいて、
駐車場の入口に設けられた駐車券を発券する駐車券発券機と、
駐車場の出口に設けられた駐車料金の精算を行なう精算機と、
店舗で商品購入時にレシートに駐車場の割引情報を記録する割引情報記録手段と、
を具備し、
前記精算機は駐車券とレシートの情報を読み込み、駐車券に記録された入庫時刻と、出庫時刻とから駐車料金を計算し、この計算した値から、前記レシートに記録された割引情報に基づいて計算される割引額を差し引いた金額を要求するように構成されたことを特徴とする駐車場の管理システム。 - 前記レシートに記録される割引情報は、バーコードで記録されることを特徴とする請求項1記載の駐車場の管理システム。
- 前記レシートに割引情報に加えて不正防止用の情報を記録することを特徴とする請求項1記載の駐車場の管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002363795A JP2004199153A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 駐車場の管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002363795A JP2004199153A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 駐車場の管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004199153A true JP2004199153A (ja) | 2004-07-15 |
Family
ID=32761846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002363795A Withdrawn JP2004199153A (ja) | 2002-12-16 | 2002-12-16 | 駐車場の管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004199153A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006053596A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-23 | Amano Corp | 駐車場管理システム |
| JP2007241574A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Park 24 Co Ltd | 駐車料金精算システム、駐車料金管理装置およびコンピュータプログラム |
| KR100818313B1 (ko) | 2006-06-23 | 2008-04-07 | 아마노코리아 주식회사 | 병원주차료할인시스템 및 그 할인방법 |
| JP2009245211A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Nippon Signal Co Ltd:The | 利用券管理システム |
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-
2002
- 2002-12-16 JP JP2002363795A patent/JP2004199153A/ja not_active Withdrawn
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