JP2004227239A - 変換装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は変換装置に関し、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を変更することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とすることを目的とする。
【解決手段】第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置において、第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置をホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスするとホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えるように構成する。
【選択図】 図7
【解決手段】第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置において、第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置をホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスするとホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えるように構成する。
【選択図】 図7
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は変換装置に係り、特にパーソナルコンピュータ等のホスト装置に異なる仕様のカード型装置を使用可能とする変換装置に関する。
【0002】
近年、PCMCIA又はCF(Compact Flash:コンパクトフラッシュ(登録商標))等のインタフェースを備えた持ち運び可能なカード媒体であるカード型装置が、パーソナルコンピュータ等のホスト装置と接続されて使用されることが、頻繁に行われている。このようなカード型装置には、様々な仕様のものがあり、例えば5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置や、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置がある。上記の如きカード型装置は、PCカード、CFカード等と呼ばれており、PC Card Standard Release 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)、CF+ & CF Specification Revision1.4(1998−99 Compact Flash Association)等で規格化されている。
【0003】
【従来の技術】
従来のホスト装置は、ある仕様のカード型装置のみを使用可能な構成となっている。ホスト装置は、例えば接続されたカード型装置の物理的形状に基づいて、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に決定し、その後にカード識別情報(CIS:Card Information Structure情報)をカード型装置から読み込むことで、ホスト装置及びカード型装置の夫々に対応した電源電圧をCIS情報に基づいて決定する。CIS情報は、Card Standard Volume 4 Metaformat Specification等で定義されている。
【0004】
例えば、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が5.0Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識し、ホスト装置及びカード型装置の夫々に対応した電源電圧をCIS情報に基づいて5.0Vに決定する。
【0005】
しかし、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に3.3Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が3.3Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ3.3Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。同様にして、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が5.0Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ5.0Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。
【0006】
特許文献1には、カード型装置の外部から、カード型装置の属性を変更することが提案されている。
【0007】
特許文献2には、1台で複数の仕様のカード型装置に対応可能なホスト装置が提案されている。
【0008】
【特許文献1】
特開平6−274710号公報(要約、図1)
【0009】
【特許文献2】
特開平8−56246号公報(要約、図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、異なる仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用しようとすると、上記特許文献1のようにカード型装置の仕様を外部から変更することが考えられるが、外部からカード型装置の属性を変更するために、カード型装置に属性設定専用の端子(専用の外部インタフェース)を設ける必要があり、カード型装置の構成を変更する必要があると共に、専用の外部インタフェースを備えていない既存のカード型装置との互換性が保てないという問題があった。
【0011】
又、上記特許文献2のように、1台で複数の仕様のカード型装置に対応可能となるようにホスト装置を構成することが考えられるが、複数の仕様のカード型装置に対応可能とするために、ホスト装置には各仕様用の回路を設けて構成を変更する必要があり、ホスト装置の構成が複雑になると共に、ホスト装置のコストが増加してしまうという問題があった。
【0012】
そこで、本発明は、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を変更することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置であって、該第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置を該ホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、該ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスすると、該ホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、該ホスト装置からの電源電圧を該第2の仕様に合わせて変換して該第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えたことを特徴とする変換装置によって達成できる。
【0014】
従って、本発明によれば、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を複雑にしたりコストを増加することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とする変換装置を実現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
持ち運び可能なカード媒体であるカード型装置の物理的形状を、別の仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタ等の変換装置を使用することが考えられる。例えば、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続する際に、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタを介してホスト装置へ接続したとする。この場合、ホスト装置は、アダプタが介在することにより、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識するので、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定するが、その後にCIS情報等のカード識別情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が3.3Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ3.3Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。従って、たとえ5.0Vの電源電圧を3.3Vの電源電圧に変換する電圧変換回路を設けたとしても、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置が使用することはできない。
【0016】
そこで、本発明では、例えば、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続する際に、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタ等の変換装置を介してホスト装置へ接続する。この場合、ホスト装置は、アダプタが介在することにより、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識するので、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定する。又、変換装置には、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部が設けられる。このため、ホスト装置がカード型装置をアクセスしてカード識別情報を読み込もうとすると、カード型装置ではなく、変換装置がアクセスされて、変換装置から5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のカード識別情報が読み込まれる。これにより、ホスト装置は、接続されているカード型装置があたかも5.0Vの電源電圧で動作する仕様であるかの如く認識する。従って、ホスト装置は5.0Vの電源電圧を供給し、この電源電圧は変換装置に設けられた電圧変換回路で3.3Vの電源電圧に変換されてからカード型装置に供給されるため、ホスト装置は接続されたカード型装置を使用することが可能となる。同様にして、任意の仕様のカード型装置を、上記の如き変換装置を介して所定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続することで、このホスト装置で任意の仕様のカード型装置を使用することが可能となる。
【0017】
カード識別情報としては、PC Card Standard Release 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)、CF+ & CF Specification Revision 1.4(1998−99 Compact Flash Association)等で規格化されているCISデータを使用できる。
【0018】
以下に、本発明になる変換装置の各実施例を、図面と共に説明する。
【0019】
【実施例】
図1は、本発明になる変換装置の第1実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−1は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−1と、第2の仕様のカード型装置3−1と接続されて使用される。ホスト装置2−1は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−1の接続部11は、カード型装置3−1の接続部31と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−1の接続部12は、ホスト装置2−1の接続部21と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−1の接続部11は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−1の接続部12は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−1は、変換装置1−1を介してホスト装置2−1と接続可能である。変換装置1−1は、ホスト装置2−1が接続されているカード型装置3−1のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−1内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−1からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−1へ供給する電圧変換部とを備える。
【0020】
例えば、カード型装置3−1は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のCFカードであり、ホスト装置2−1は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のCFカード用に設計されている。カード型装置3−1は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0021】
図2は、本発明になる変換装置の第2実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−2は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−2と、第2の仕様のカード型装置3−1と接続されて使用される。ホスト装置2−2は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−2の接続部11は、カード型装置3−1の接続部31と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−2の接続部13は、ホスト装置2−2の接続部22と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−2の接続部11は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−2の接続部13は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−1は、変換装置1−2を介してホスト装置2−2と接続可能である。変換装置1−2は、ホスト装置2−2が接続されているカード型装置3−1のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−1内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−2からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−1へ供給する電圧変換部とを備える。
【0022】
例えば、カード型装置3−1は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のCFカードであり、ホスト装置2−2は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード用に設計されている。カード型装置3−1は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0023】
図3は、本発明になる変換装置の第3実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−3は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−3と、第2の仕様のカード型装置3−2と接続されて使用される。ホスト装置2−3は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−3の接続部14は、カード型装置3−2の接続部32と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−3の接続部12は、ホスト装置2−3の接続部21と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−3の接続部14は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−3の接続部12は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−2は、変換装置1−3を介してホスト装置2−3と接続可能である。変換装置1−3は、ホスト装置2−3が接続されているカード型装置3−2のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−2内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−3からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−2へ供給する電圧変換部とを備える。
【0024】
例えば、カード型装置3−2は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカードであり、ホスト装置2−3は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のCFカード用に設計されている。カード型装置3−2は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0025】
図4は、本発明になる変換装置の第4実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−4は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−4と、第2の仕様のカード型装置3−2と接続されて使用される。ホスト装置2−4は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−4の接続部14は、カード型装置3−2の接続部32と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−4の接続部13は、ホスト装置2−4の接続部22と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−4の接続部14は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−4の接続部13は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−2は、変換装置1−4を介してホスト装置2−4と接続可能である。変換装置1−4は、ホスト装置2−4が接続されているカード型装置3−2のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−2内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−4からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−2へ供給する電圧変換部とを備える。
【0026】
例えば、カード型装置3−2は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカードであり、ホスト装置2−4は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード用に設計されている。カード型装置3−2は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0027】
上記の如く、第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、同じ種類のカード型装置であっても、互いに異なる種類のカード型装置であっても良い。同じ種類のカード型装置は、PCカード又はFCカードであっても良い。互いに異なる種類のカード型装置は、PCカード及びFCカードであっても良い。
【0028】
図5は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード3−3の、コンタクト用端子4−3が設けられた接続部33の端面形状を示す図であり、図6は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカード3−2の、コンタクト用端子4−2が設けられた接続部32の端面形状を示す図である。図5及び図6に示す接続部33,32の端面形状は互いに異なり、各ホスト装置2−1〜2−4は、周知の手段により、カード型装置の物理的形状の違いからカード型装置の仕様を認識可能である。尚、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のFCカードのコンタクト用端子が設けられた接続部の端面形状と、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のFCカードのコンタクト用端子が設けられた接続部の端面形状とは互いに異なり、夫々図5及び図6と同様の形状を有しても良い。
【0029】
次に、変換装置の構成を、図7と共に説明する。図7は、変換装置の構成を示すブロック図である。図1〜図4に示す変換装置1−1〜1−4の構成は、基本的には同じであるため、以下の説明では、変換装置1−1の場合について説明する。図7では、説明の便宜上、変換装置1−1と接続する必要があり、且つ、本実施例の動作と直接関係のある端子のみを示す。
【0030】
図7において、変換装置1−1は、内部データバス制御部41、データバス方向制御部42、アドレスデコーダ43、制御信号マスク制御部44、CISレジスタ45、CORレジスタ46、レジスタ部47、EEPROM制御部48、発振制御部49、割り込み制御部50、リセットIC51、水晶振動子52、EEPROM53及び電圧変換部54からなる。
【0031】
内部データバス制御部41は、変換装置1−1内のデータバスの入出力の制御を行う。データバス方向制御部42は、ホスト装置2−1側及びカード型装置3−1側に対するデータバスの入出力の制御を行う。アドレスデコーダ43は、後述するアドレスA0〜A9をデコードする。制御信号マスク制御部44は、後述するカードイネーブル信号(カード選択信号)CE1、アウトプットイネーブル信号OE及びライトイネーブル信号WEのマスクを制御する。
【0032】
CISレジスタ45は、ホスト装置2−1の初期立ち上げ時には、ホスト装置2−1に接続可能な第1の仕様のカード型装置のCISデータのうち、少なくともホスト装置2−1の初期立ち上げに必要なCISデータを格納する。本実施例の場合、CISレジスタ45は、ホスト装置2−1の初期立ち上げ時には、第1の仕様のカード型装置のCISデータのうち、ホスト装置2−1の初期立ち上げに必要な電源情報を含むCISデータのみを格納する。電源情報は、カード型装置の電源電圧を示す。CISデータは、ホスト装置2−1からの要求に応答してCISレジスタ45から読み出される。CORレジスタ46は、ホスト装置2−1に接続可能なカード型装置のコンフィギュレーションオプションレジスタ(COR:Configuration Option Register)データを格納する。本実施例の場合、CORレジスタ46は、第1の仕様のカード型装置のCORデータを格納する。カード型装置内では、CORは例えば後述する図9に示すROM312又はEEPRM315により構成される。CORデータは、ホスト装置2−1からのリード要求に応答してCORレジスタ46から読み出される。レジスタ47部は、CISデータライト用に設けられており、CISライトレジスタCISWRITE、CISライト制御用レジスタEWE1及びCISライト制御用レジスタEWE2からなる。
【0033】
ホスト装置2−1がCORデータから電源電圧を認識可能な場合には、CISデータの代わりに、CORデータをカード識別情報として用いて電源電圧を決定するようにしても良い。
【0034】
EEPROM制御部48は、リセットIC51によるパワーオンリセット後に、自動的にEEPROM53からCISデータをレジスタ部47へロードする。発振制御部49は、水晶振動子52の発振を制御する。割り込み制御部50は、割り込み要求信号IREQを制御する。電圧変換部54は、ホスト装置2−1からの第1の仕様に準じた電源電圧を、第2の仕様に準じた電源電圧に変換してからカード型装置3−1へ供給する周知の電圧変換回路からなる。本実施例では、電圧変換部54は、ホスト装置2−1からの3.3Vの電源電圧を5.0Vの電源電圧に変換してカード型装置3−1へ供給する。図7中、VCCは電源入力端子、GNDはグランド端子を示す。
【0035】
図8は、ホスト装置2−1の構成を示すブロック図である。同図中、ホスト装置2−1は、バス215により接続されたCPU211、メモリ212、記憶部213及びインタフェース(I/F)部214からなる。メモリ212は、例えばRAM等からなり、CPU211のワークエリア等として使用される。記憶部213は、例えばディスク装置等からなり、CPU211が実行するプログラムや各種データを格納する。I/F部214は、外部装置とのインタフェースを司るもので、接続部21(図示せず)に接続されている。
【0036】
尚、ホスト装置の構成は、図8に示す構成に限定されるものではないことは、言うまでもない。
【0037】
図9は、カード型装置3−1の構成を示すブロック図である。同図中、カード型装置3−1は、バス317により接続されたCPU311、ROM312、RAM313、PCMCIA−LSI314、水晶振動子318及びインタフェース(I/F)部316からなり、PCMCIA−LSI314にはEEPROM315が接続されている。ROM312及びRAM313は、CPU311が実行するプログラムや各種データを格納する。I/F部316は、外部装置とのインタフェースを司るもので、接続部31(図示せず)に接続されている。PCMCIA−LSI314は、CPU311とI/F部316との間のインタフェース変換を行う。EEPROM315は、CISデータ等を格納する。水晶振動子318は、CPU311及びPCMCIA−LSI314にクロックを供給する。
【0038】
尚、カード型装置の構成は、図9に示す構成に限定されるものではないことは、言うまでもなく、カード型装置は、CPU等のプロセッサを有さない構成であっても良い。
【0039】
図10及び図11は、カード型装置3−2(PCカード)の端子番号と、カード型装置3−1(FCカード)の端子番号と、図7に示す端子(信号)名称と、各端子(信号)の機能とを説明する図である。図10及び図11は、68ピンのPCカードと50ピンのFCカードの場合を示す。
【0040】
図10及び図11に示すように、A0〜A25はアドレスビット端子であり、D0〜D15はデータビット端子である。図7において、アドレスビット端子のうち、変換装置1−1側のアドレスビット端子には「I」を付す。又、図7では、アドレスビット端子A0〜A10のうち、接続する必要のあるアドレスビット端子A0〜A9のみが図示され、データビット端子D0〜D15のうち、接続する必要のあるデータビット端子D0〜D7のみが図示されている。図11に示すCD1,CD2は、夫々カード検出用信号端子であり、CE1,CE2は夫々カードイネーブル信号(カード選択信号)端子である。OE,WEは、夫々アウトプットイネーブル信号端子、ライトイネーブル信号端子である。アウトプットイネーブル信号端子OEは、カード型装置内の周知のアトリビュートメモリ(図示せず)からのデータ読み込み用であり、ライトイネーブル信号端子WEは、カード型装置内の上記アトリビュートメモリへのデータ書き込み用である。カード型装置内のアトリビュートメモリは、そのカード型装置のアトリビュートデータ等を格納し、ワークエリアとしても使用される。例えば、図9に示すRAM313がアトリビュートメモリを構成する。尚、図7において、ホスト装置2−1側及びカード型装置3−1側のアドレスビット端子以外の端子には「X」を付し、変換装置1−1側のアドレスビット端子以外の端子には「IX」を付す。
【0041】
図11に示すIREQは割り込み要求信号の入出力(I/O)インタフェースモード時のみ有効となる端子であり、VS1はカード型装置3−1内部の動作電圧を変換装置1−1側で検出させる端子である。IORD,IOWRは、夫々カード型装置3−1内のI/Oモードを格納するための周知のI/Oモードレジスタ(図示せず)からデータを読み込むための端子、カード型装置3−1内のI/Oモードレジスタへデータを書き込みための端子である。カード型装置内のI/Oモードレジスタは、I/Oモードとメモリモードのモードのうち、カード型装置がI/Oカードとして使用されることを示す情報を格納するもので、例えば図9に示すRAM313がI/Oモードレジスタを構成する。WP/IOIS16は、16ビットのI/Oポートである。VPP1,VPP2は、夫々プログラム及びペリフェラル用電源であり、VS2はカード型装置3−1内部の動作電圧を変換装置1−1側で検出させる端子である。RESETは、カード型装置3−1内のカードコンフィギュレーション(CC)を格納するための周知のCCR(Card Configuration Register)をクリアしてカード型装置3−1を未設定状態にすると共に、カード型装置3−1内の他の初期化を開始するための端子である。CCRは、例えば図9に示すRAM313により構成される。WAITは、進行中のI/Oアクセスサイクルの終了を遅らせるための端子であり、INPACKは、入力応答信号用の端子である。REGは、カード型装置3−1内のアトリビュートメモリ空間セレクト信号用の端子であり、SPKRは、スピーカー出力端子(デジタル出力用)であり、STSCHGは、カード型装置3−1の状態変化検出用端子である。
【0042】
次に、図7に示す変換装置1−1の動作を、図12と共に説明する。図12は、変換装置1−1の動作を説明するフローチャートである。
【0043】
図12において、ステップS1では、オペレータが、カード型装置3−1を変換装置1−1を介してホスト装置2−1に接続する。ステップS2では、ホスト装置2−1が初期立ち上げを実行するために、CISデータアクセス要求を行ってCISデータのアクセスを開始する。ステップS3では、パワーオンリセットを契機に、変換装置1−1内のEEPROM53に格納されている第1の仕様のカード型装置のCISデータが、EEPROM制御部48の制御下でCISレジスタ45にロードされる。ステップS4では、制御信号マスク制御部44により、ホスト装置2−1からのカード型装置3−1内のアトリビュートメモリに対するCISデータアクセス要求を抑止して、代わりに変換装置1−1内のCISレジスタ45にアクセスさせる。これにより、CISレジスタ45内のCISデータは、ホスト装置2−1に読み込まれる。
【0044】
ステップS5では、ホスト装置2−1が、変換装置1−1の物理的形状から、接続されたカード型装置が第1の仕様であると認識して電源電圧を暫定的に第1の仕様に準じた5.0Vに決定すると共に、読み込まれたCISデータから、接続されているカード型装置3−1の仕様が第1の仕様であるか否かを判定する。ステップS5は、読み込まれたCISデータのうち、電源情報のみに基づいて、接続されているカード型装置3−1の仕様が第1の仕様であるか否かを判定可能である。ステップS5の判定結果がNOであると、ホスト装置2−1は、エラーが発生したと判断してエラー通知をオペレータに対して行い、処理は異常終了する。オペレータへのエラー通知は、メッセージの表示、警告音の出力等の周知の手段で行える。
【0045】
他方、ステップS5の判定結果がYESであると、ステップS7では、ホスト装置2−1が供給するべき電源電圧を第1の仕様に準じたの5.0Vに決定し、5.0Vの電源電圧の供給を開始することで、初期立ち上げを完了する。ステップS8では、変換装置1−1内の電圧変換部54がホスト装置2−1からの5.0Vの電源電圧を、第2の仕様に準じた3.3Vの電源電圧に変換し、この3.3Vの電源電圧のカード型装置3−1への供給を開始する。ステップS9では、ホスト装置2−1がカード型装置3−1のCISデータの残りを読み込んで立ち上げが完了し、処理は終了する。このように、ホスト装置2−1は、カード型装置3−1ではなくて変換装置1−1からのCISデータを読み込むので、第1の仕様のカード型装置が接続されているとみなして5.0Vの電源電圧の供給を開始するが、変換装置1−1内で第2の仕様の電源電圧3.3Vに変換されてからカード型装置3−1に供給されるので、ホスト装置2−1と接続されたカード型装置3−1の仕様が異なるものの、変換装置1−1を介在させることで、ホスト装置2−1によるカード型装置3−1の使用が可能となる。
【0046】
ステップS9において、カード型装置3−1のCISデータの残りを読み取る場合、カード型装置3−1から直接読み込むと、電源情報がステップS4においてホスト装置2−1に読み込まれる電源情報と異なってしまう。そこで、ステップS9では、カード型装置3−1のCISデータが一旦変換装置1−1内のレジスタ部47内に書き込まれ、電源情報以外のCISデータはそのままCISレジスタ45に格納されると共に、電源情報はEEPROM53から読み出したものと置き換えられてCISレジスタ45に格納される。従って、ステップS9において、ホスト装置2−1がカード型装置3−1のCISデータの残りをアクセスすると、変換装置1−1内のCISレジスタ45内のCISデータが読み込まれ、CISデータの残りがアクセスされることで立ち上げが完了する。ホスト装置2−1は、立ち上げが完了すると、その後は変換装置1−1をバイパスしてカード型装置3−1と直接やりとりを行うことができる。
【0047】
ステップS9において、カード型装置3−1のCISデータを変換装置1−1内のCISレジスタ45に格納する際に置き換えるデータは、電源情報に限定されず、電源情報に加えて、CISデータに含まれる製造メーカー情報、製品名情報、バージョン情報等を必要に応じて置き換えても良いことは言うまでもない。
【0048】
上記各実施例において、CISデータの電源情報は、例えばPC Card StandardRelease 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)に準じたPCカードの場合、5.0Vの電源電圧を供給するホスト装置が参照するCISTPL_DEVICE(The 5 volt Device information Tuples)と呼ばれる電源情報、又は、3.3Vの電源電圧を供給するホスト装置が参照するCISTPL_DEVICE_OC(The Other Conditions Device Information Tuples)と呼ばれる電源情報である。更に、CISデータに含まれる製造メーカー情報、製品名情報、バージョン情報等は、このようなPCカードの場合、ホスト装置が参照するCISTPL_VERS_1(Level1 Version/Product information tuple)と呼ばれる情報である。CISデータには、上記の他に、データのフォーマット、プロトコル等の情報も含まれるが、これらの情報は本発明の要旨と直接関係がないので、その説明は省略する。
【0049】
尚、本発明は、以下に付記する発明をも包含するものである。
【0050】
(付記1) 第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置であって、
該第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置を該ホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、
該ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスすると、該ホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、
該ホスト装置からの電源電圧を該第2の仕様に合わせて変換して該第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えたことを特徴とする、変換装置。
【0051】
(付記2) 前記カード型装置は、持ち運び可能なカード媒体であることを特徴とする、付記1記載の変換装置。
【0052】
(付記3) 前記第1の仕様の電源電圧は3.3Vであり、前記第2の仕様の電源電圧は5.0Vであることを特徴とする、付記1又は2記載の変換装置。
【0053】
(付記4) 前記第1の仕様の電源電圧は5.0Vであり、前記第2の仕様の電源電圧は3.3Vであることを特徴とする、付記1又は2記載の変換装置。
【0054】
(付記5) 前記格納部は、前記ホスト装置内でカード型装置の使用に伴う初期立ち上げに必要なカード識別情報を少なくとも格納することを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項記載の変換装置。
【0055】
(付記6) 前記初期立ち上げに必要なカード識別情報は、電源情報を含むことを特徴とする、付記5記載の変換装置。
【0056】
(付記7) 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、同じ種類のカード型装置であることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項記載の変換装置。
【0057】
(付記8) 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、互いに異なる種類のカード型装置であることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項記載の変換装置。
【0058】
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を変更することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とする変換装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる変換装置の第1実施例を説明する図である。
【図2】本発明になる変換装置の第2実施例を説明する図である。
【図3】本発明になる変換装置の第3実施例を説明する図である。
【図4】本発明になる変換装置の第4実施例を説明する図である。
【図5】第1の仕様のPCカードの接続部の端面形状を示す図である。
【図6】第2の仕様のPCカードの接続部の端面形状を示す図である。
【図7】変換装置の構成を示すブロック図である。
【図8】ホスト装置の構成を示すブロック図である。
【図9】カード型装置の構成を示すブロック図である。
【図10】PCカードの端子番号と、FCカードの端子番号と、図7に示す端子名称と、各端子の機能とを説明する図である。
【図11】PCカードの端子番号と、FCカードの端子番号と、図7に示す端子名称と、各端子の機能とを説明する図である。
【図12】変換装置の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−4 変換装置
2−1〜2−4 ホスト装置
3−1,3−2 カード型装置
4−2,4−3 コンタクト用端子
11〜14,21,22,31〜33 接続部
44 制御信号マスク制御部
45 CISレジスタ
53 EEPROM
54 電圧変換部
211,311 CPU
214,316 I/F部
【発明の属する技術分野】
本発明は変換装置に係り、特にパーソナルコンピュータ等のホスト装置に異なる仕様のカード型装置を使用可能とする変換装置に関する。
【0002】
近年、PCMCIA又はCF(Compact Flash:コンパクトフラッシュ(登録商標))等のインタフェースを備えた持ち運び可能なカード媒体であるカード型装置が、パーソナルコンピュータ等のホスト装置と接続されて使用されることが、頻繁に行われている。このようなカード型装置には、様々な仕様のものがあり、例えば5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置や、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置がある。上記の如きカード型装置は、PCカード、CFカード等と呼ばれており、PC Card Standard Release 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)、CF+ & CF Specification Revision1.4(1998−99 Compact Flash Association)等で規格化されている。
【0003】
【従来の技術】
従来のホスト装置は、ある仕様のカード型装置のみを使用可能な構成となっている。ホスト装置は、例えば接続されたカード型装置の物理的形状に基づいて、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に決定し、その後にカード識別情報(CIS:Card Information Structure情報)をカード型装置から読み込むことで、ホスト装置及びカード型装置の夫々に対応した電源電圧をCIS情報に基づいて決定する。CIS情報は、Card Standard Volume 4 Metaformat Specification等で定義されている。
【0004】
例えば、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が5.0Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識し、ホスト装置及びカード型装置の夫々に対応した電源電圧をCIS情報に基づいて5.0Vに決定する。
【0005】
しかし、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に3.3Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が3.3Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ3.3Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。同様にして、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のみを使用可能な構成のホスト装置の場合、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識すると、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定し、その後にCIS情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が5.0Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ5.0Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。
【0006】
特許文献1には、カード型装置の外部から、カード型装置の属性を変更することが提案されている。
【0007】
特許文献2には、1台で複数の仕様のカード型装置に対応可能なホスト装置が提案されている。
【0008】
【特許文献1】
特開平6−274710号公報(要約、図1)
【0009】
【特許文献2】
特開平8−56246号公報(要約、図1)
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、異なる仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用しようとすると、上記特許文献1のようにカード型装置の仕様を外部から変更することが考えられるが、外部からカード型装置の属性を変更するために、カード型装置に属性設定専用の端子(専用の外部インタフェース)を設ける必要があり、カード型装置の構成を変更する必要があると共に、専用の外部インタフェースを備えていない既存のカード型装置との互換性が保てないという問題があった。
【0011】
又、上記特許文献2のように、1台で複数の仕様のカード型装置に対応可能となるようにホスト装置を構成することが考えられるが、複数の仕様のカード型装置に対応可能とするために、ホスト装置には各仕様用の回路を設けて構成を変更する必要があり、ホスト装置の構成が複雑になると共に、ホスト装置のコストが増加してしまうという問題があった。
【0012】
そこで、本発明は、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を変更することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置であって、該第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置を該ホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、該ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスすると、該ホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、該ホスト装置からの電源電圧を該第2の仕様に合わせて変換して該第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えたことを特徴とする変換装置によって達成できる。
【0014】
従って、本発明によれば、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を複雑にしたりコストを増加することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とする変換装置を実現することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
持ち運び可能なカード媒体であるカード型装置の物理的形状を、別の仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタ等の変換装置を使用することが考えられる。例えば、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続する際に、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタを介してホスト装置へ接続したとする。この場合、ホスト装置は、アダプタが介在することにより、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識するので、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定するが、その後にCIS情報等のカード識別情報をカード型装置から読み込むことで、カード型装置が3.3Vの電源電圧で動作する仕様であることを認識する。この場合、ホスト装置は5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されているため、カード型装置へ3.3Vの電源電圧を供給することはできず、接続されたカード型装置を使用することはできない。従って、たとえ5.0Vの電源電圧を3.3Vの電源電圧に変換する電圧変換回路を設けたとしても、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置が使用することはできない。
【0016】
そこで、本発明では、例えば、3.3Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置を、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続する際に、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置の物理的形状に変換するアダプタ等の変換装置を介してホスト装置へ接続する。この場合、ホスト装置は、アダプタが介在することにより、接続されたカード型装置の物理的形状が5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置であると認識するので、カード型装置へ供給する電源電圧を暫定的に5.0Vに決定する。又、変換装置には、5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部が設けられる。このため、ホスト装置がカード型装置をアクセスしてカード識別情報を読み込もうとすると、カード型装置ではなく、変換装置がアクセスされて、変換装置から5.0Vの電源電圧で動作する仕様のカード型装置のカード識別情報が読み込まれる。これにより、ホスト装置は、接続されているカード型装置があたかも5.0Vの電源電圧で動作する仕様であるかの如く認識する。従って、ホスト装置は5.0Vの電源電圧を供給し、この電源電圧は変換装置に設けられた電圧変換回路で3.3Vの電源電圧に変換されてからカード型装置に供給されるため、ホスト装置は接続されたカード型装置を使用することが可能となる。同様にして、任意の仕様のカード型装置を、上記の如き変換装置を介して所定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続することで、このホスト装置で任意の仕様のカード型装置を使用することが可能となる。
【0017】
カード識別情報としては、PC Card Standard Release 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)、CF+ & CF Specification Revision 1.4(1998−99 Compact Flash Association)等で規格化されているCISデータを使用できる。
【0018】
以下に、本発明になる変換装置の各実施例を、図面と共に説明する。
【0019】
【実施例】
図1は、本発明になる変換装置の第1実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−1は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−1と、第2の仕様のカード型装置3−1と接続されて使用される。ホスト装置2−1は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−1の接続部11は、カード型装置3−1の接続部31と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−1の接続部12は、ホスト装置2−1の接続部21と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−1の接続部11は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−1の接続部12は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−1は、変換装置1−1を介してホスト装置2−1と接続可能である。変換装置1−1は、ホスト装置2−1が接続されているカード型装置3−1のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−1内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−1からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−1へ供給する電圧変換部とを備える。
【0020】
例えば、カード型装置3−1は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のCFカードであり、ホスト装置2−1は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のCFカード用に設計されている。カード型装置3−1は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0021】
図2は、本発明になる変換装置の第2実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−2は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−2と、第2の仕様のカード型装置3−1と接続されて使用される。ホスト装置2−2は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−2の接続部11は、カード型装置3−1の接続部31と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−2の接続部13は、ホスト装置2−2の接続部22と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−2の接続部11は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−2の接続部13は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−1は、変換装置1−2を介してホスト装置2−2と接続可能である。変換装置1−2は、ホスト装置2−2が接続されているカード型装置3−1のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−1内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−2からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−1へ供給する電圧変換部とを備える。
【0022】
例えば、カード型装置3−1は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のCFカードであり、ホスト装置2−2は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード用に設計されている。カード型装置3−1は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0023】
図3は、本発明になる変換装置の第3実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−3は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−3と、第2の仕様のカード型装置3−2と接続されて使用される。ホスト装置2−3は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−3の接続部14は、カード型装置3−2の接続部32と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−3の接続部12は、ホスト装置2−3の接続部21と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−3の接続部14は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−3の接続部12は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−2は、変換装置1−3を介してホスト装置2−3と接続可能である。変換装置1−3は、ホスト装置2−3が接続されているカード型装置3−2のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−2内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−3からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−2へ供給する電圧変換部とを備える。
【0024】
例えば、カード型装置3−2は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカードであり、ホスト装置2−3は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のCFカード用に設計されている。カード型装置3−2は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0025】
図4は、本発明になる変換装置の第4実施例を説明する図である。同図中、変換装置1−4は、第1の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置2−4と、第2の仕様のカード型装置3−2と接続されて使用される。ホスト装置2−4は、パーソナルコンピュータ等の周知の情報処理装置からなる。変換装置1−4の接続部14は、カード型装置3−2の接続部32と接続可能な物理的形状を有し、変換装置1−4の接続部13は、ホスト装置2−4の接続部22と接続可能な物理的形状を有する。物理的形状には、ピンやコンタクト用端子の配置も含まれる。従って、変換装置1−4の接続部14は、第2の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置の接続部と同様の複数のピンからなる構成を有すると共に、第2の仕様のカード型装置の物理的形状の特徴を吸収する形状を有する。変換装置1−4の接続部13は、第1の仕様のカード型装置の接続部と同様の複数のコンタクト用端子からなる構成を有する。カード型装置3−2は、変換装置1−4を介してホスト装置2−4と接続可能である。変換装置1−4は、ホスト装置2−4が接続されているカード型装置3−2のカード識別情報をアクセスすると、カード型装置3−2内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、ホスト装置2−4からの電源電圧を第2の仕様に合わせて変換して第2の仕様のカード型装置3−2へ供給する電圧変換部とを備える。
【0026】
例えば、カード型装置3−2は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカードであり、ホスト装置2−4は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード用に設計されている。カード型装置3−2は、メモリ、レジスタ等からなる周知の構成を有し、CPU等のプロセッサを有しても良い。
【0027】
上記の如く、第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、同じ種類のカード型装置であっても、互いに異なる種類のカード型装置であっても良い。同じ種類のカード型装置は、PCカード又はFCカードであっても良い。互いに異なる種類のカード型装置は、PCカード及びFCカードであっても良い。
【0028】
図5は、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のPCカード3−3の、コンタクト用端子4−3が設けられた接続部33の端面形状を示す図であり、図6は、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のPCカード3−2の、コンタクト用端子4−2が設けられた接続部32の端面形状を示す図である。図5及び図6に示す接続部33,32の端面形状は互いに異なり、各ホスト装置2−1〜2−4は、周知の手段により、カード型装置の物理的形状の違いからカード型装置の仕様を認識可能である。尚、3.3Vの電源電圧を用いる第1の仕様のFCカードのコンタクト用端子が設けられた接続部の端面形状と、5.0Vの電源電圧を用いる第2の仕様のFCカードのコンタクト用端子が設けられた接続部の端面形状とは互いに異なり、夫々図5及び図6と同様の形状を有しても良い。
【0029】
次に、変換装置の構成を、図7と共に説明する。図7は、変換装置の構成を示すブロック図である。図1〜図4に示す変換装置1−1〜1−4の構成は、基本的には同じであるため、以下の説明では、変換装置1−1の場合について説明する。図7では、説明の便宜上、変換装置1−1と接続する必要があり、且つ、本実施例の動作と直接関係のある端子のみを示す。
【0030】
図7において、変換装置1−1は、内部データバス制御部41、データバス方向制御部42、アドレスデコーダ43、制御信号マスク制御部44、CISレジスタ45、CORレジスタ46、レジスタ部47、EEPROM制御部48、発振制御部49、割り込み制御部50、リセットIC51、水晶振動子52、EEPROM53及び電圧変換部54からなる。
【0031】
内部データバス制御部41は、変換装置1−1内のデータバスの入出力の制御を行う。データバス方向制御部42は、ホスト装置2−1側及びカード型装置3−1側に対するデータバスの入出力の制御を行う。アドレスデコーダ43は、後述するアドレスA0〜A9をデコードする。制御信号マスク制御部44は、後述するカードイネーブル信号(カード選択信号)CE1、アウトプットイネーブル信号OE及びライトイネーブル信号WEのマスクを制御する。
【0032】
CISレジスタ45は、ホスト装置2−1の初期立ち上げ時には、ホスト装置2−1に接続可能な第1の仕様のカード型装置のCISデータのうち、少なくともホスト装置2−1の初期立ち上げに必要なCISデータを格納する。本実施例の場合、CISレジスタ45は、ホスト装置2−1の初期立ち上げ時には、第1の仕様のカード型装置のCISデータのうち、ホスト装置2−1の初期立ち上げに必要な電源情報を含むCISデータのみを格納する。電源情報は、カード型装置の電源電圧を示す。CISデータは、ホスト装置2−1からの要求に応答してCISレジスタ45から読み出される。CORレジスタ46は、ホスト装置2−1に接続可能なカード型装置のコンフィギュレーションオプションレジスタ(COR:Configuration Option Register)データを格納する。本実施例の場合、CORレジスタ46は、第1の仕様のカード型装置のCORデータを格納する。カード型装置内では、CORは例えば後述する図9に示すROM312又はEEPRM315により構成される。CORデータは、ホスト装置2−1からのリード要求に応答してCORレジスタ46から読み出される。レジスタ47部は、CISデータライト用に設けられており、CISライトレジスタCISWRITE、CISライト制御用レジスタEWE1及びCISライト制御用レジスタEWE2からなる。
【0033】
ホスト装置2−1がCORデータから電源電圧を認識可能な場合には、CISデータの代わりに、CORデータをカード識別情報として用いて電源電圧を決定するようにしても良い。
【0034】
EEPROM制御部48は、リセットIC51によるパワーオンリセット後に、自動的にEEPROM53からCISデータをレジスタ部47へロードする。発振制御部49は、水晶振動子52の発振を制御する。割り込み制御部50は、割り込み要求信号IREQを制御する。電圧変換部54は、ホスト装置2−1からの第1の仕様に準じた電源電圧を、第2の仕様に準じた電源電圧に変換してからカード型装置3−1へ供給する周知の電圧変換回路からなる。本実施例では、電圧変換部54は、ホスト装置2−1からの3.3Vの電源電圧を5.0Vの電源電圧に変換してカード型装置3−1へ供給する。図7中、VCCは電源入力端子、GNDはグランド端子を示す。
【0035】
図8は、ホスト装置2−1の構成を示すブロック図である。同図中、ホスト装置2−1は、バス215により接続されたCPU211、メモリ212、記憶部213及びインタフェース(I/F)部214からなる。メモリ212は、例えばRAM等からなり、CPU211のワークエリア等として使用される。記憶部213は、例えばディスク装置等からなり、CPU211が実行するプログラムや各種データを格納する。I/F部214は、外部装置とのインタフェースを司るもので、接続部21(図示せず)に接続されている。
【0036】
尚、ホスト装置の構成は、図8に示す構成に限定されるものではないことは、言うまでもない。
【0037】
図9は、カード型装置3−1の構成を示すブロック図である。同図中、カード型装置3−1は、バス317により接続されたCPU311、ROM312、RAM313、PCMCIA−LSI314、水晶振動子318及びインタフェース(I/F)部316からなり、PCMCIA−LSI314にはEEPROM315が接続されている。ROM312及びRAM313は、CPU311が実行するプログラムや各種データを格納する。I/F部316は、外部装置とのインタフェースを司るもので、接続部31(図示せず)に接続されている。PCMCIA−LSI314は、CPU311とI/F部316との間のインタフェース変換を行う。EEPROM315は、CISデータ等を格納する。水晶振動子318は、CPU311及びPCMCIA−LSI314にクロックを供給する。
【0038】
尚、カード型装置の構成は、図9に示す構成に限定されるものではないことは、言うまでもなく、カード型装置は、CPU等のプロセッサを有さない構成であっても良い。
【0039】
図10及び図11は、カード型装置3−2(PCカード)の端子番号と、カード型装置3−1(FCカード)の端子番号と、図7に示す端子(信号)名称と、各端子(信号)の機能とを説明する図である。図10及び図11は、68ピンのPCカードと50ピンのFCカードの場合を示す。
【0040】
図10及び図11に示すように、A0〜A25はアドレスビット端子であり、D0〜D15はデータビット端子である。図7において、アドレスビット端子のうち、変換装置1−1側のアドレスビット端子には「I」を付す。又、図7では、アドレスビット端子A0〜A10のうち、接続する必要のあるアドレスビット端子A0〜A9のみが図示され、データビット端子D0〜D15のうち、接続する必要のあるデータビット端子D0〜D7のみが図示されている。図11に示すCD1,CD2は、夫々カード検出用信号端子であり、CE1,CE2は夫々カードイネーブル信号(カード選択信号)端子である。OE,WEは、夫々アウトプットイネーブル信号端子、ライトイネーブル信号端子である。アウトプットイネーブル信号端子OEは、カード型装置内の周知のアトリビュートメモリ(図示せず)からのデータ読み込み用であり、ライトイネーブル信号端子WEは、カード型装置内の上記アトリビュートメモリへのデータ書き込み用である。カード型装置内のアトリビュートメモリは、そのカード型装置のアトリビュートデータ等を格納し、ワークエリアとしても使用される。例えば、図9に示すRAM313がアトリビュートメモリを構成する。尚、図7において、ホスト装置2−1側及びカード型装置3−1側のアドレスビット端子以外の端子には「X」を付し、変換装置1−1側のアドレスビット端子以外の端子には「IX」を付す。
【0041】
図11に示すIREQは割り込み要求信号の入出力(I/O)インタフェースモード時のみ有効となる端子であり、VS1はカード型装置3−1内部の動作電圧を変換装置1−1側で検出させる端子である。IORD,IOWRは、夫々カード型装置3−1内のI/Oモードを格納するための周知のI/Oモードレジスタ(図示せず)からデータを読み込むための端子、カード型装置3−1内のI/Oモードレジスタへデータを書き込みための端子である。カード型装置内のI/Oモードレジスタは、I/Oモードとメモリモードのモードのうち、カード型装置がI/Oカードとして使用されることを示す情報を格納するもので、例えば図9に示すRAM313がI/Oモードレジスタを構成する。WP/IOIS16は、16ビットのI/Oポートである。VPP1,VPP2は、夫々プログラム及びペリフェラル用電源であり、VS2はカード型装置3−1内部の動作電圧を変換装置1−1側で検出させる端子である。RESETは、カード型装置3−1内のカードコンフィギュレーション(CC)を格納するための周知のCCR(Card Configuration Register)をクリアしてカード型装置3−1を未設定状態にすると共に、カード型装置3−1内の他の初期化を開始するための端子である。CCRは、例えば図9に示すRAM313により構成される。WAITは、進行中のI/Oアクセスサイクルの終了を遅らせるための端子であり、INPACKは、入力応答信号用の端子である。REGは、カード型装置3−1内のアトリビュートメモリ空間セレクト信号用の端子であり、SPKRは、スピーカー出力端子(デジタル出力用)であり、STSCHGは、カード型装置3−1の状態変化検出用端子である。
【0042】
次に、図7に示す変換装置1−1の動作を、図12と共に説明する。図12は、変換装置1−1の動作を説明するフローチャートである。
【0043】
図12において、ステップS1では、オペレータが、カード型装置3−1を変換装置1−1を介してホスト装置2−1に接続する。ステップS2では、ホスト装置2−1が初期立ち上げを実行するために、CISデータアクセス要求を行ってCISデータのアクセスを開始する。ステップS3では、パワーオンリセットを契機に、変換装置1−1内のEEPROM53に格納されている第1の仕様のカード型装置のCISデータが、EEPROM制御部48の制御下でCISレジスタ45にロードされる。ステップS4では、制御信号マスク制御部44により、ホスト装置2−1からのカード型装置3−1内のアトリビュートメモリに対するCISデータアクセス要求を抑止して、代わりに変換装置1−1内のCISレジスタ45にアクセスさせる。これにより、CISレジスタ45内のCISデータは、ホスト装置2−1に読み込まれる。
【0044】
ステップS5では、ホスト装置2−1が、変換装置1−1の物理的形状から、接続されたカード型装置が第1の仕様であると認識して電源電圧を暫定的に第1の仕様に準じた5.0Vに決定すると共に、読み込まれたCISデータから、接続されているカード型装置3−1の仕様が第1の仕様であるか否かを判定する。ステップS5は、読み込まれたCISデータのうち、電源情報のみに基づいて、接続されているカード型装置3−1の仕様が第1の仕様であるか否かを判定可能である。ステップS5の判定結果がNOであると、ホスト装置2−1は、エラーが発生したと判断してエラー通知をオペレータに対して行い、処理は異常終了する。オペレータへのエラー通知は、メッセージの表示、警告音の出力等の周知の手段で行える。
【0045】
他方、ステップS5の判定結果がYESであると、ステップS7では、ホスト装置2−1が供給するべき電源電圧を第1の仕様に準じたの5.0Vに決定し、5.0Vの電源電圧の供給を開始することで、初期立ち上げを完了する。ステップS8では、変換装置1−1内の電圧変換部54がホスト装置2−1からの5.0Vの電源電圧を、第2の仕様に準じた3.3Vの電源電圧に変換し、この3.3Vの電源電圧のカード型装置3−1への供給を開始する。ステップS9では、ホスト装置2−1がカード型装置3−1のCISデータの残りを読み込んで立ち上げが完了し、処理は終了する。このように、ホスト装置2−1は、カード型装置3−1ではなくて変換装置1−1からのCISデータを読み込むので、第1の仕様のカード型装置が接続されているとみなして5.0Vの電源電圧の供給を開始するが、変換装置1−1内で第2の仕様の電源電圧3.3Vに変換されてからカード型装置3−1に供給されるので、ホスト装置2−1と接続されたカード型装置3−1の仕様が異なるものの、変換装置1−1を介在させることで、ホスト装置2−1によるカード型装置3−1の使用が可能となる。
【0046】
ステップS9において、カード型装置3−1のCISデータの残りを読み取る場合、カード型装置3−1から直接読み込むと、電源情報がステップS4においてホスト装置2−1に読み込まれる電源情報と異なってしまう。そこで、ステップS9では、カード型装置3−1のCISデータが一旦変換装置1−1内のレジスタ部47内に書き込まれ、電源情報以外のCISデータはそのままCISレジスタ45に格納されると共に、電源情報はEEPROM53から読み出したものと置き換えられてCISレジスタ45に格納される。従って、ステップS9において、ホスト装置2−1がカード型装置3−1のCISデータの残りをアクセスすると、変換装置1−1内のCISレジスタ45内のCISデータが読み込まれ、CISデータの残りがアクセスされることで立ち上げが完了する。ホスト装置2−1は、立ち上げが完了すると、その後は変換装置1−1をバイパスしてカード型装置3−1と直接やりとりを行うことができる。
【0047】
ステップS9において、カード型装置3−1のCISデータを変換装置1−1内のCISレジスタ45に格納する際に置き換えるデータは、電源情報に限定されず、電源情報に加えて、CISデータに含まれる製造メーカー情報、製品名情報、バージョン情報等を必要に応じて置き換えても良いことは言うまでもない。
【0048】
上記各実施例において、CISデータの電源情報は、例えばPC Card StandardRelease 8.0(Card Standard Volume 4 Metaformat Specification)に準じたPCカードの場合、5.0Vの電源電圧を供給するホスト装置が参照するCISTPL_DEVICE(The 5 volt Device information Tuples)と呼ばれる電源情報、又は、3.3Vの電源電圧を供給するホスト装置が参照するCISTPL_DEVICE_OC(The Other Conditions Device Information Tuples)と呼ばれる電源情報である。更に、CISデータに含まれる製造メーカー情報、製品名情報、バージョン情報等は、このようなPCカードの場合、ホスト装置が参照するCISTPL_VERS_1(Level1 Version/Product information tuple)と呼ばれる情報である。CISデータには、上記の他に、データのフォーマット、プロトコル等の情報も含まれるが、これらの情報は本発明の要旨と直接関係がないので、その説明は省略する。
【0049】
尚、本発明は、以下に付記する発明をも包含するものである。
【0050】
(付記1) 第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置であって、
該第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置を該ホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、
該ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスすると、該ホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、
該ホスト装置からの電源電圧を該第2の仕様に合わせて変換して該第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えたことを特徴とする、変換装置。
【0051】
(付記2) 前記カード型装置は、持ち運び可能なカード媒体であることを特徴とする、付記1記載の変換装置。
【0052】
(付記3) 前記第1の仕様の電源電圧は3.3Vであり、前記第2の仕様の電源電圧は5.0Vであることを特徴とする、付記1又は2記載の変換装置。
【0053】
(付記4) 前記第1の仕様の電源電圧は5.0Vであり、前記第2の仕様の電源電圧は3.3Vであることを特徴とする、付記1又は2記載の変換装置。
【0054】
(付記5) 前記格納部は、前記ホスト装置内でカード型装置の使用に伴う初期立ち上げに必要なカード識別情報を少なくとも格納することを特徴とする、付記1〜4のいずれか1項記載の変換装置。
【0055】
(付記6) 前記初期立ち上げに必要なカード識別情報は、電源情報を含むことを特徴とする、付記5記載の変換装置。
【0056】
(付記7) 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、同じ種類のカード型装置であることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項記載の変換装置。
【0057】
(付記8) 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、互いに異なる種類のカード型装置であることを特徴とする、付記1〜6のいずれか1項記載の変換装置。
【0058】
以上、本発明を実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形及び改良が可能であることは、言うまでもない。
【0059】
【発明の効果】
本発明によれば、既存のカード装置との互換性を保つと共に、ホスト装置の構成を変更することなく、任意の仕様のカード型装置を、特定の仕様のカード型装置用に設計されたホスト装置に接続して使用可能とする変換装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる変換装置の第1実施例を説明する図である。
【図2】本発明になる変換装置の第2実施例を説明する図である。
【図3】本発明になる変換装置の第3実施例を説明する図である。
【図4】本発明になる変換装置の第4実施例を説明する図である。
【図5】第1の仕様のPCカードの接続部の端面形状を示す図である。
【図6】第2の仕様のPCカードの接続部の端面形状を示す図である。
【図7】変換装置の構成を示すブロック図である。
【図8】ホスト装置の構成を示すブロック図である。
【図9】カード型装置の構成を示すブロック図である。
【図10】PCカードの端子番号と、FCカードの端子番号と、図7に示す端子名称と、各端子の機能とを説明する図である。
【図11】PCカードの端子番号と、FCカードの端子番号と、図7に示す端子名称と、各端子の機能とを説明する図である。
【図12】変換装置の動作を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
1−1〜1−4 変換装置
2−1〜2−4 ホスト装置
3−1,3−2 カード型装置
4−2,4−3 コンタクト用端子
11〜14,21,22,31〜33 接続部
44 制御信号マスク制御部
45 CISレジスタ
53 EEPROM
54 電圧変換部
211,311 CPU
214,316 I/F部
Claims (5)
- 第1の仕様のカード型装置が接続される構成のホスト装置に接続可能な変換装置であって、
該第1の仕様とは異なる第2の仕様のカード型装置を該ホスト装置に接続可能とする物理的形状を有する接続部と、
該ホスト装置が接続されているカード型装置のカード識別情報をアクセスすると、該ホスト装置に接続されている第2の仕様のカード型装置内に格納されているカード識別情報に代わって読み込まれる第1の仕様のカード型装置のカード識別情報を格納する格納部と、
該ホスト装置からの電源電圧を該第2の仕様に合わせて変換して該第2の仕様のカード型装置へ供給する電圧変換部とを備えたことを特徴とする、変換装置。 - 前記カード型装置は、持ち運び可能なカード媒体であることを特徴とする、請求項1記載の変換装置。
- 前記格納部は、前記ホスト装置内でカード型装置の使用に伴う初期立ち上げに必要なカード識別情報を少なくとも格納することを特徴とする、請求項1又は2記載の変換装置。
- 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、同じ種類のカード型装置であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の変換装置。
- 前記第1の仕様のカード型装置と、前記第2の仕様のカード型装置とは、互いに異なる種類のカード型装置であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の変換装置。
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