JP2004232276A - コンクリート構造物の表面の強化コーティング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンクリート構造物の表面を補強すると共に、工期短縮、コスト削減、及び長期に渡り耐久性を維持することができるコンクリート構造物、例えば、家屋のコンクリート製基礎の表面の強化コーティング方法を提供する。
【解決手段】汚れを除去したコンクリート構造物11の地上露出面12にプライマー塗布によるプライマー処理を行った後、下地用コーティング剤を介して補強用繊維質シート15を貼着し、更にその上から浸透性を有する上地用コーティング剤を塗布して、コンクリート構造物11の表面の強化をする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート構造物の表面の強化コーティング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンクリート構造物の地上露出面は、モルタルセメントによって被覆され、コンクリートを保護している。このモルタルセメントによる被覆層は、コンクリート表面に1〜2cmの厚みで形成され、刷毛引き処理されている。
また、コンクリート構造物の補修方法として、コンクリート表面にポリウレタン樹脂を塗布して、樹脂をコンクリート構造物中に含浸させ、コンクリート表面に不透水含浸コーティング層を形成し、更に、不透水含浸コーティング層上にウレタン樹脂と疎水性樹脂の複合体からなる高粘性ゴム物質を塗布して、硬化しないで常時粘性を持続する弾力のある不乾燥性粘着接着剤層を形成し、不乾燥性粘着接着剤層上に遮水シート部材を接着する方法が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−161643号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、モルタルセメントは、紫外線線や酸性雨等に弱く、また、地震や車両等の通行による振動に弱く、この振動によってモルタルセメントにクラックが発生する。そのクラックから雨水(特に、酸性雨)が浸水し、コンクリートが中性化し、更に、コンクリートが酸化し、白亜化現象が起こる。これにより、コンクリートの強度、耐久性が失われ、コンクリート構造物のゆがみ、たわみ、傾き等を生じ、コンクリート構造物の寿命を著しく短命化させてしまう。また、クラック部分に、更に、モルタルセメントを注入して、部分的に補修すると、その部分だけが目立ってしまい美観を損なうことがあった。
【0005】
また、特許文献1に記載の方法では、コンクリート表面に被覆され、中性化し、劣化したモルタルを除去清掃しなければならず、その除去作業が大変であった。更に、遮水シート部材として、ポリスチレン系の不織布層及びその不織布層の上部に形成したポリプロピレン系の不透水性シート層を一体形成しているが、この遮水シートでは、コンクリートの補強はできなかった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、コンクリート構造物の表面を補強すると共に、工期短縮、コスト削減、及び長期に渡り耐久性を維持することができるコンクリート構造物、例えば、家屋のコンクリート製基礎の表面の強化コーティング方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法は、汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行った後、下地用コーティング剤を介して補強用繊維質シートを貼着し、更にその上から浸透性を有する上地用コーティング剤を塗布する。これによって、プライマー処理されたコンクリート構造物の地上露出面に補強用繊維質シートが貼着され、コンクリート構造物の表面を強化することができる。更に、上地用コーティング剤が浸透性を有するので、補強用繊維シート内に浸透し、補強用繊維シートと上地用コーティング剤が剥離し難くなる。また、上地用コーティング剤によって、美観を損なわない。
【0007】
前記目的に沿う第2の発明に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法は、汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行う第1工程と、プライマー処理を行ったコンクリート構造物の地上露出面に、コンクリートの中性化を防止する下地用コーティング剤を塗布するベースコーティングを行う第2工程と、ベースコーティングを施されたコンクリート構造物の地上露出面に補強用繊維質シートを貼り付け、更に、補強用繊維質シートに中間用コーティング剤を含浸する第3工程と、貼り付けられた補強用繊維質シートの上から更に中間用コーティング剤を塗布するミドルコーティングを行う第4工程と、ミドルコーティングを施された地上露出面に最終仕上げを行う上地用コーティング剤を塗布するファイナルコーティングを行う第5工程とを有する。
【0008】
これによって、補強用繊維質シートは、下地用コーティング剤を介して貼着され、コンクリート構造物の補強が可能となる。しかも、補強用繊維質シートは、中間用コーティング剤が含浸され、補強用繊維質シートと中間用コーティング剤が剥離し難くなる。また、プライマー処理されたコンクリート構造物の地上露出面には、コンクリートの中性化を起こす酸性物質の透過を防止する下地用コーティング剤が塗布され、コンクリート構造物の中性化による劣化を防ぐことができる。また、上地用コーティング剤によって、コンクリート構造物の表面を美麗に形成することができる。
【0009】
また、第1及び第2の発明のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法は、コンクリート表面、ウレタン処理を施されたコンクリート表面、及びモルタル処理を施されたコンクリート表面のいずれのコンクリート構造物の地上露出面においても施行することができる。
なお、補強用繊維質シートとしては、グラスファイバー、カーボンファイバー等を使用することができる。プライマー処理に使用されるプライマーは、コンクリート表面と、プライマー処理後に塗布されるコーティング剤との接着を強固にし、更に、水蒸気透過性を有するものであればよい。更に、使用するコーティング剤は、一般に使用されているものを用いてもよいが、酸性のガス、酸性雨等によるコンクリート構造物の中性化を防止できるものがよい。中性化防止のためには、コーティング剤を、酸性のガス、酸性雨等がコンクリートまで浸透しない厚さに塗布しなければならない。
【0010】
第1及び第2の発明に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法において、コンクリート構造物は家屋のコンクリート製基礎であってもよい。これによって、家屋のコンクリート製基礎は、酸性雨等による中性化が、コーティング剤により防止でき、劣化し難くなり、更に、補強用繊維質シートにより補強され、耐久性を長期に渡って維持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法が適用された家屋のコンクリート製基礎の説明図である。
【0012】
図1を参照しながら、本発明の一実施の形態に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法を、家屋のコンクリート製基礎(基礎巾木面と業界でいう)11の地上露出面12に適用し、補強コンクリート構造物10を形成する方法について説明する。
家屋のコンクリート製基礎11は、汚れが除去された地上露出面12に、プライマーの一例である二液性水性プライマーが塗布されたプライマー層13が形成されている。更に、プライマー層13の上部には、コンクリートの中性化を防止するための下地用コーティング剤が塗布されたベースコーティング層14が形成されている。
【0013】
更に、ベースコーティング層14の上部には、補強用繊維質シートの一例であるグラスファイバーマット15が貼着されている。また、グラスファイバーマット15は、中間用コーティング剤を含浸し、グラスファイバーマット15内のガラス繊維間の隙間に中間用コーティング剤を浸透させている。更に、グラスファイバーマット15の上部には、中間用コーティング剤が塗布され、ミドルコーティング層16が形成される。次に、最終仕上げを行う上地用コーティング剤が塗布され、ファイナルコーティング層17が形成される。このようにして、家屋のコンクリート製基礎11の地上露出面12に、コンクリート構造物の表面の強化コーティング方法を適用し、補強コンクリート構造物10が形成される。
【0014】
以下、それぞれについて詳しく説明する。
本実施の形態では、二液性水性プライマーとして、エポキシ樹脂を主成分としたA材とポリアミンを主成分としたB材を混合して使用する水溶性のリキッドプラスチックスリミテッド社(LIQUID PLASTICS LIMITED、以下、LPL社という)製の接着剤(商品名、ボンディングプライマー、以下、単に「ボンディングプライマー」という)を用いた。このボンディングプライマーは、コンクリート表面に塗布しても、水蒸気の透過を妨げないので、コンクリート等の吸水性素地を塗装する場合には、好適に使用される。また、表1、表2に、このボンディングプライマーの詳しい性質等を記載する。
【0015】
【表1】
Figure 2004232276
【0016】
【表2】
Figure 2004232276
【0017】
補強用繊維質シートとして、耐薬品性、耐久性に優れているグラスファイバーマット15を使用した。更に、グラスファイバーマット15のガラス繊維間の隙間に中間用コーティング剤を浸透させるので、グラスファイバーマット15が、コーティング剤から剥離し難くなる。
【0018】
また、本実施の形態では、下地用コーティング剤、中間用コーティング剤、及び、上地用コーティング剤として、それぞれLPL社製のスチレン/ブタジエンコポリマ−(商品名、デカデックス、以下、単に「デカデックス」という)を使用した。また、表3〜表5に、このデカデックスの詳しい性質等を記載する。
【0019】
【表3】
Figure 2004232276
【0020】
【表4】
Figure 2004232276
【0021】
【表5】
Figure 2004232276
【0022】
表3〜表5に示すように、デカデックスは、優れた耐候性と自浄作用を有している。更に、デカデックスは、酸性のガス、酸性雨等によるコンクリート構造物の中性化を防止することができる。ここで、通常の塗膜による中性化防止に必要となる空気層の厚さは50mであるが、デカデックスでは、厚さ350μmの塗膜において、1820mの空気層に相当する。したがって、50mの空気層に換算すると、デカデックスによる最低限の塗膜厚さは9.6μmあればよい。また、デカデックスを1000μm以上の厚さに塗布してもあまり効果は変わらないので、デカデックスが無駄になる。
【0023】
次に、本発明の一実施の形態に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法について、家屋のコンクリート製基礎11を補強する場合について説明する。
まず、家屋のコンクリート製基礎11の地上露出面12の汚れを除去する。この際に、カビ、苔等が発生している場合には、表面のゴミを除去後、殺菌して取り除いてもよい。また、油分による汚れは、溶剤で洗い流して除去する。更に、コーティングを行わない箇所は、ビニール等で覆い養生を施しておく。
【0024】
次に、洗浄及び養生等を行って汚れを除去したコンクリート製基礎11の地上露出面12に、プライマーを塗布し、プライマー層13を形成する第一工程を行う。
プライマーは、ボンディングプライマーを使用し、エポキシ樹脂を主成分とするA材とポリアミンを主成分B材とを容積比4対1で混合して使用する。プライマーの塗布は、ブラシ、ローラー、及びチップサイズが11〜19のエアレススプレー等の塗装手段によって行う。本実施の形態では、プライマーは、ローラーで塗布した。コンクリート表面にプライマーを塗布する場合、標準的なプライマーの使用量は0.125L/m である。気温によりプライマーの硬化時間は変化する。更に、プライマーが硬化した後、下地用コーティング剤を上塗りするまでにも、多少の時間をおくことが好ましい。
【0025】
更に、プライマー層13の表面に、コンクリートの中性化を防止する下地用コーティング剤を塗布するベースコーティングを行いベースコーティング層14を形成する第2工程を行う。
下地用コーティング剤は、デカデックスを使用している。デカデックスの塗布は、幅広ソフトナイロン製のブラシ、短めの化繊パイルローラー、及びチップサイズが19〜29のエアレススプレー等の塗装手段によって行う。本実施の形態では、下地用コーティング剤の塗布には、短めの化繊パイルローラーを使用している。
【0026】
下地用コーティング剤として使用したデカデックスは、厚さ9.6〜1000μm、好ましくは、100〜650μm、より好ましくは、200〜400μmに塗布する。これによって、コンクリートの中性化を防止することができる。本実施の形態では、デカデックスを300〜400μmになるように塗布してある。気温、湿度等により下地用コーティング剤のデカデックスの硬化時間は変化する。以下、中間用コーティング剤及び上地用コーティング剤は、デカデックスを使用しているので、詳しい説明は割愛する。
【0027】
次に、ベースコーティング層14の表面に補強用繊維質シートとして使用するグラスファイバーマット15を貼り付け、更に、グラスファイバーマット15に中間用コーティング剤を含浸する第3工程を行う。
グラスファイバーマット15は、施行場所に合うように予めカットしておくのがよい。ベースコーティング層14にグラスファイバーマット15を貼着し、更に、中間用コーティング剤を前記したローラーによって、グラスファイバーマット15に含浸している。
【0028】
更に、貼り付けられたグラスファイバーマット15の上から、中間用コーティング剤として、デカデックスを塗布するミドルコーティングを行い、ミドルコーティング層16を形成する第4工程を行う。
デカデックスは、ミドルコーティング層16が、300〜400μmになるように、ローラーによって塗布される。
最後に、ミドルコーティング層16の表面に最終仕上げを行う上地用コーティング剤として、デカデックスを塗布するファイナルコーティングを行いファイナルコーティング層17を形成する第5工程を行う。
デカデックスは、ファイナルコーティング層17が、300〜400μmになるように、ローラーによって塗布される。更に、ファイナルコーティング層17の表面には、鏝等で模様を形成してもよい。
【0029】
本発明は、前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記した実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
例えば、前記実施の形態のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法において、コンクリート表面に強化コーティングを施したが、ウレタン処理を施されたコンクリート表面、及びモルタル処理を施されたコンクリート表面に施してもよい。更に、下地用コーティング剤、中間用コーティング剤、及び上地用コーティング剤は、いずれもLPL社製のデカデックスを用いたが、その限りではなく、上地用コーティング剤を変えることにより、様々なコンクリート壁面とすることができる。また、プライマー処理を行うプライマーもこれに限定されない。更に、本実施の形態では家屋のコンクリート製基礎にコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法を施したが、橋梁等のコンクリート構造物の補強として適用してもよい。
【0030】
【発明の効果】
請求項1及びこれに従属する請求項3記載のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法においては、汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行った後、下地用コーティング剤を介して補強用繊維質シートを貼着し、更にその上から浸透性を有する上地用コーティング剤を塗布したので、補強用繊維質シートにより、コンクリート構造物の表面を強化することができる。更に、上地用コーティング剤が浸透性を有するので、補強用繊維シート内に浸透し、補強用繊維シートと上地用コーティング剤が剥離し難くなる。また、上地用コーティング剤によって、美観を損なわない。
【0031】
請求項2及びこれに従属する請求項3記載のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法においては、汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行う第1工程と、コンクリートの中性化を防止する下地用コーティング剤を塗布するベースコーティングを行う第2工程と、補強用繊維質シートを貼り付け、更に、補強用繊維質シートに中間用コーティング剤を含浸する第3工程と、中間用コーティング剤を塗布するミドルコーティングを行う第4工程と、最終仕上げを行う上地用コーティング剤を塗布するファイナルコーティングを行う第5工程とを有するので、補強用繊維質シートは、下地用コーティング剤を介して貼着され、コンクリート構造物の補強が可能となる。しかも、補強用繊維質シートは、中間用コーティング剤が含浸され、補強用繊維質シートと中間用コーティング剤が剥離し難くなる。また、プライマー処理されたコンクリート構造物の地上露出面には、コンクリートの中性化を起こす酸性物質の透過を防止する下地用コーティング剤が塗布され、コンクリート構造物の中性化による劣化を防ぐことができる。また、上地用コーティング剤によって、コンクリート構造物の表面を美麗に形成することができる。
【0032】
特に、請求項3記載のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法においては、コンクリート構造物は家屋のコンクリート製基礎であるので、家屋のコンクリート製基礎は、酸性雨等による中性化が、コーティング剤により防止でき、劣化し難くなり、更に、補強用繊維質シートにより補強され、耐久性を長期に渡って維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法が適用された家屋のコンクリート製基礎の説明図である。
【符号の説明】
10:補強コンクリート構造物、11:コンクリート製基礎、12:地上露出面、13:プライマー層、14:ベースコーティング層、15:グラスファイバーマット、16:ミドルコーティング層、17:ファイナルコーティング層

Claims (3)

  1. 汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行った後、下地用コーティング剤を介して補強用繊維質シートを貼着し、更にその上から浸透性を有する上地用コーティング剤を塗布することを特徴とするコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法。
  2. 汚れを除去したコンクリート構造物の地上露出面にプライマー処理を行う第1工程と、
    前記プライマー処理を行ったコンクリート構造物の地上露出面に、コンクリートの中性化を防止する下地用コーティング剤を塗布するベースコーティングを行う第2工程と、
    前記ベースコーティングを施されたコンクリート構造物の地上露出面に補強用繊維質シートを貼り付け、更に、前記補強用繊維質シートに中間用コーティング剤を含浸する第3工程と、
    前記貼り付けられた補強用繊維質シートの上から更に前記中間用コーティング剤を塗布するミドルコーティングを行う第4工程と、
    前記ミドルコーティングを施された地上露出面に最終仕上げを行う上地用コーティング剤を塗布するファイナルコーティングを行う第5工程とを有することを特徴とするコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法。
  3. 請求項1及び2のいずれか1項に記載のコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法において、前記コンクリート構造物は家屋のコンクリート製基礎であることを特徴とするコンクリート構造物の表面の強化コーティング方法。
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