JP2004232681A - 気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】静止側と回転側の材料の選択肢を拡げるとともに、温度変化による間隙の大きさの変化を低減させることもできる気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータを提供する。
【解決手段】シャフト22,23と、気体動圧軸受けとなる微小間隙32bを介して内周面がシャフト23の外周面と対向するスリーブ32と、スリーブ32の外側に面圧が作用して嵌合されたほぼ円筒状のハブ31とを備え、シャフト23の外周面及びスリーブ32の内周面の少なくとも一方に動圧発生用の溝23a、23bが形成されている気体動圧軸受け装置において、
シャフト23、スリーブ32及びハブ31の線膨張係数をそれぞれα0、α1及びα2とするとき、α1<α0<α2の関係にあることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】シャフト22,23と、気体動圧軸受けとなる微小間隙32bを介して内周面がシャフト23の外周面と対向するスリーブ32と、スリーブ32の外側に面圧が作用して嵌合されたほぼ円筒状のハブ31とを備え、シャフト23の外周面及びスリーブ32の内周面の少なくとも一方に動圧発生用の溝23a、23bが形成されている気体動圧軸受け装置において、
シャフト23、スリーブ32及びハブ31の線膨張係数をそれぞれα0、α1及びα2とするとき、α1<α0<α2の関係にあることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器に属し、ハードディスク、DVDなどの磁気ディスクを回転させるモータやこれを搭載したディスク装置並びにレーザープリンタに好適に利用されうる。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平10−89345号公報
【特許文献2】特開平11−159524号公報
【特許文献3】特開2001−33725号公報
高速で高精度回転が要求されるモータとして、例えばハードディスクのような磁気ディスクを回転させるモータがある。この磁気ディスクを回転させるモータの軸受け手段として、安定した回転運動が得られる流体動圧軸受け装置が普及し始めている。これは、一般的に、円柱状のシャフトの一端又は両端に円板状のスラスト板を配置してなる第1の部材と、シャフトの外周面及びスラスト板の平面に各々ラジアル間隙及びスラスト間隙を介して対向して配置してなる円筒状のスリーブ等の第2の部材とからなり、それら間隙を形成する面(軸受面という)にヘリングボーン状やスパイラル状の動圧発生用溝が形成され、それら間隙には空気や油などの潤滑流体が介在したものである。そして、第1及び第2の部材の何れか一方が他方に対して相対的に回転すると、上記潤滑流体が動圧発生用溝のポンプ作用でラジアル間隙とスラスト間隙のそれぞれにおいて流体圧力を増し、それとともに第1及び第2の部材の回転側が静止側に対して浮上し、回転中に両者の非接触状態が保たれる。
【0003】
潤滑流体に気体が使用される気体動圧軸受け装置は、潤滑流体に油などが使用される液体動圧軸受け装置のように潤滑流体の漏洩の問題がないといった利点を活かして適用されるが、温度変化に伴う静止側と回転側との熱膨張差によって上記の間隙の大きさが変化すると、所望の流体圧力が過大に或いは過小になるなどして回転に支障を生じる可能性がある。そこで、この変化を未然に防止するために、種々の提案がなされている。その一つは、スリーブに使用される材料として銅合金、シャフトに使用される材料としてオーステナイト系ステンレスを選択することにより両者の熱膨張係数をほぼ一致させるというものである(特許文献1)。他の一つは、スラスト間隙を形成する軸受面の一方の材料がステンレス等の金属である場合に、他方の材料をジルコニア等のセラミックスで形成することにより両者の熱膨張係数をほぼ一致させると同時に相手材の摩耗量を減らすというものである(特許文献2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、いずれの従来技術も静止側と回転側とで熱膨張係数をほぼ一致させるという制約の範囲で選択された材料であることから、加工性、価格、潤滑性などの他の観点からすると、必ずしも適切な組み合わせではない。
それ故、この発明の課題は、静止側と回転側の材料の選択肢を拡げるとともに、温度変化による間隙の大きさの変化を低減させることもできる気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びに情報機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
その課題を解決するために、この発明の気体動圧軸受け装置は、
シャフトと、気体動圧軸受けとなる微小間隙を介して内周面がシャフトの外周面と対向するスリーブと、スリーブの外側に面圧が作用して嵌合されたほぼ円筒状のハブとを備え、シャフトの外周面及びスリーブの内周面の少なくとも一方に動圧発生用の溝が形成されている気体動圧軸受け装置(以下、軸受け装置という。)において、
シャフト、スリーブ及びハブの線膨張係数をそれぞれα0、α1及びα2とするとき、α1<α0<α2の関係にあることを特徴とする。
【0006】
この発明の軸受け装置では、常温(20℃)時、スリーブはハブと嵌合することにより内径側に圧縮され固定される。温度が上昇するとα1<α0の関係からシャフトとスリーブとのラジアル間隙が狭くなろうとする(この間隙変化量をAとする)。しかし、α1<α2の関係からスリーブ/ハブ間の締め代が小さくなり、それによってスリーブ/ハブ間の面圧が緩和されてスリーブが膨張しようとする(この膨張量をBとする)。その結果、膨張量Bが間隙変化量Aを吸収し、実際のラジアル間隙の変化を低減あるいは抑制する。しかも上記の不等式を充足するだけで足りるから、加工性、価格、潤滑性などの点で最適の材料を各部材に適用することができる。
【0007】
前記スリーブとハブとの締め代をδ、嵌合半径をR2、最高使用温度と20℃との差をΔTとするとき、下記の関係式(1)を充足し、
スリーブの肉厚をt1、ハブの肉厚をt2とするとき、下記の関係式(2)を充足すると好ましい。
2R2ΔT(α2−α1)≦δ・・・(1)
t2/t1≧0.25・・・(2)
【0008】
関係式(1)を充足することにより、当該軸受け装置の使用温度範囲においてスリーブが膨張したとしても締め代が確保されるからである。一方、このように締め代が確保されてもハブの肉厚がスリーブに比べて薄すぎると、焼きばめ、圧入等の嵌合時にハブのみが膨張する方向に変形し、スリーブに所定の面圧がかからなくなる。そこで、関係式(2)を充足するように設定する。これにより、関係式(1)を充足する締め代でスリーブとハブを嵌合したときに両者の間に所定の面圧がかかる。その結果、上記のようにラジアル間隙の変化を低減しつつ、嵌合部の緩みが防止される。
【0009】
そして、以上の条件を充足する材料にてシャフト、スリーブ及びハブを構成した際のラジアル間隙の変化量は、以下の計算式にて求めることができる。
先ず、シャフトの外半径、スリーブの内半径、スリーブとハブとの嵌合半径及びハブの外半径を各々順にR0、R1、R2及びR3とし、スリーブ材及びハブ材の縦弾性係数を各々E1及びE2とし、スリーブ材及びハブ材のポアソン比を各々ν1及びν2とする。ハブ・スリーブ間の圧入又は焼きばめにより締結面に生じる面圧Pmは、常温において下記式(3)
【数1】
で表すことができる。
【0010】
Pmによって、スリーブ内径は下記式(4)で表されるuだけ収縮する。
【数2】
したがって、常温におけるラジアル隙間Crは
Cr=R1−R0−u・・・(5)
となる。
【0011】
次に温度がΔTだけ上昇したとすると、面圧Pm及びスリーブ内径の収縮量は下記式(6)及び(8)となる。
【数3】
【数4】
【数5】
【0012】
また、温度上昇後のラジアル間隙Cr’は
Cr’=R1’−R0’−u’
=(R1α1−R0α0)ΔT−u’・・・(9)
となる。従って、ラジアル間隙の変化量は、
【数6】
で求められる。但し、u’は、式(6)及び式(8)に式群(7)の各式を代入して定まる値である。
【0013】
この発明の軸受け装置は上記の作用を生じることから、この軸受け装置と、前記シャフトを固定するブラケットと、ブラケットに取り付けられたステータと、ステータと対向するようにハブに取り付けられたマグネットとを備えたモータは、安定して動作する。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態を図面と共に説明する。図1は、実施形態に係るハードディスク装置(情報機器に相当)を模式的に示す回転中心軸方向(以下、軸方向という。)断面図である。ハードディスク装置10は、内部が清浄に保たれたハウジング11と、ハウジング11内に設置された動圧軸受けモータ(以下、単にモータという。)1及びアクチュエータ12を備えている。モータ1には複数枚(図示では4枚)の磁気ディスク6が軸方向に搭載されている。磁気ディスク6はモータ1の駆動によって所定方向に回転する。他方、アクチュエータ12には、磁気ディスク6に対して磁気ヘッド13を有するアーム14が径方向に延びるように取り付けられている。磁気ヘッド13は、この装置の非使用時はアーム14とともに磁気ディスク6から離れた位置に退避しており、モータ1の駆動とともにアクチュエータ12の作動によって旋回し、磁気ディスク6に接近して情報を読み書きする。
【0015】
図2は、そのハードディスク装置10に用いられているモータ1を示す軸方向断面図である。但し、破断線X−Xを境として一部は正面図で示す。モータ1は、ハウジング11の内面に固定された静止部材2と、後述の気体動圧軸受けを介して静止部材2に対して回転可能に支持されている回転部材3と、ステータ4と、マグネット5とを備えている。
【0016】
静止部材2は、凹部を有するほぼ円盤状のブラケット21、インナーシャフト22、アウターシャフト23、上スラスト板24及び下スラスト板25から主になる。ブラケット21の中央には図略の貫通孔が形成され、その孔の周縁が肉厚となってボス21aを形成している。また、ブラケット21は、周縁に肉厚の壁21bを有し、その壁21bの内面にステータ4が取り付けられている。ステータ4のコイルは、ブラケット21の所定部に設けられたフレキシブル回路基板(図示省略)を通じて外部電源から電流が供給される。インナーシャフト22は、円柱状で、下端が上記貫通孔に嵌合されてボス21aによって支持されている。アウターシャフト23は、円筒状で、ボス21aより露出したインナーシャフト22の外周に嵌合されている。下スラスト板25は、アウターシャフト23よりも径方向に張り出しており、アウターシャフト23の下端面とボス21aとで挟持するようにインナーシャフト22に嵌合されている。上スラスト板24もアウターシャフト23よりも径方向に張り出しており、アウターシャフト23の上端面に接してインナーシャフト22に嵌合されている。
【0017】
回転部材3は、貫通孔31bを有する以外は上端が閉じたほぼ円筒状のハブ31、ハブ31の内周面に焼きばめされた円筒状のスリーブ32、クランパ33a及び複数(図示では4個)のスペーサ33からなる。スリーブ32は、その上下端面が微小間隙(以下、スラスト間隙という。)32a,32cを介して上下のスラスト板24,25と対向するように挟まれるとともに、その内周面が微小間隙(以下、ラジアル間隙という。)32bを介してアウターシャフト23の外周面と対向している。ハブ31は、スリーブ32の上下に露出する内周面にて上下のスラスト板24,25及びボス21aを包囲し、下端付近の外周面に鍔31aを有し、その鍔31aより下の外周面にてマグネット5を保持している。ハブ31は、鍔31aより上位において一様な外径を有する。上記インナーシャフト22の上端付近は、貫通孔31bを通ってハブ31の外部に露出している。マグネット5はステータ4と対向している。スペーサ33は、ハブ31の鍔31aより上位の外周面に各々張り出して磁気ディスク6同士の軸方向間隔を定めるものである。クランパ33aは、ハブ31に対して複数(図示では4枚)の磁気ディスク6およびスペーサ33を固定するための固定手段である。
【0018】
上スラスト板24の下面及び下スラスト板25の上面には、各々内側から外側に向かって湾曲した円弧状で深さ数μmの多数の溝24a,25aが周方向に同一間隔をあけて形成されている。これらの溝24a,25aは、回転部材3の回転時にスラスト間隙32aに存在する空気を内側に向かって送るポンプ作用を生じ、それによってスラスト間隙32a,32cの動圧を発生させ、静止部材2と回転部材3との軸方向における非接触状態を保つ。また、アウターシャフト23の外周面の上半分及び下半分には、各々「く」の字状で深さ数μmの多数の溝23a,23bが周方向に同一間隔をあけて形成されている。これらの溝23a,23bは、回転部材3の回転時にラジアル間隙32bに存在する空気を各溝の折り返し点に向かって送るポンプ作用を生じ、それによってラジアル間隙32bの動圧を発生させ、静止部材2と回転部材3との径方向における非接触状態を保つ。こうしてスラスト間隙32a,32c及びラジアル間隙32bを構成する部位が、動圧気体軸受けとして機能する。
【0019】
次にモータ1の動作について説明する。
ステータ4のコイルに給電すると、ステータ4とマグネット5との間で磁力が発生し、この磁力によりハブ31がスリーブ32とともに回転し始める。すると上記の通りスラスト間隙32a,32c及びラジアル間隙32bに動圧が発生し、回転部材3が静止部材2に対して非接触状態を保って回転し続ける。
【0020】
静止部材2及び回転部材3は、回転部材3の回転に伴い、給電によるコイルからの発熱、あるいは環境温度の上昇によって、各部材の熱膨張係数に応じて膨張しようとする。この実施形態では、アウターシャフト23が熱膨張係数α0=6.2×10−6/℃のAl2O3−TiC系セラミックからなる。スリーブ32及びハブ31は各々熱膨張係数α1=5.1×10−6/℃のAl2O3及び熱膨張係数α2=10.1×10−6/℃のフェライト系ステンレス鋼からなる。そして、スリーブ32と対向する部分におけるアウターシャフト23の外径2R0を9.994mm、スリーブ32の内径2R1を10mm、スリーブ32とハブ31との嵌合径2R2を17.5mm、鍔31aより上位におけるハブ31の外径2R3を20mmとし、ハブ31とスリーブ32との嵌合部の締め代δを10μmと設定した。この仕様で温度20℃の状態と80℃の状態のラジアル間隙の径方向変化量を上記式(10)に従って求めると、0.02μm以下であった。また、上記式(1)の左辺の値を求めると5.25μmとなり、ハブ31の肉厚t2とスリーブ32の肉厚t1の比t2/t1=0.33となり、上記式(1)及び(2)を充足するとともに、嵌合部に必要な面圧がかかっていた。
【0021】
比較のために、スリーブ32の材料をアウターシャフト23と同一にすると、ラジアル間隙の径方向変化量は、0.3μmとなった。
尚、上記の各寸法及び物性は一例であって、この発明はこれらに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、軸受面近傍の部材の熱膨張係数を所定の不等関係に設定するだけで、ラジアル間隙の変化量を低減するとともに、スリーブとハブとの嵌合部の面圧を確保することができるから、部材の選択肢を拡げることができる。このため、気体動圧軸受け装置を適用する種々の機器に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るハードディスク装置を模式的に示す回転中心軸方向断面図である。
【図2】上記ハードディスク装置に用いられているモータを示す軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 モータ
2 静止部材
3 回転部材
4 ステータ
5 マグネット
6 磁気ディスク
22 インナーシャフト
23 アウターシャフト
31 ハブ
32 スリーブ
【発明の属する技術分野】
この発明は、気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器に属し、ハードディスク、DVDなどの磁気ディスクを回転させるモータやこれを搭載したディスク装置並びにレーザープリンタに好適に利用されうる。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】特開平10−89345号公報
【特許文献2】特開平11−159524号公報
【特許文献3】特開2001−33725号公報
高速で高精度回転が要求されるモータとして、例えばハードディスクのような磁気ディスクを回転させるモータがある。この磁気ディスクを回転させるモータの軸受け手段として、安定した回転運動が得られる流体動圧軸受け装置が普及し始めている。これは、一般的に、円柱状のシャフトの一端又は両端に円板状のスラスト板を配置してなる第1の部材と、シャフトの外周面及びスラスト板の平面に各々ラジアル間隙及びスラスト間隙を介して対向して配置してなる円筒状のスリーブ等の第2の部材とからなり、それら間隙を形成する面(軸受面という)にヘリングボーン状やスパイラル状の動圧発生用溝が形成され、それら間隙には空気や油などの潤滑流体が介在したものである。そして、第1及び第2の部材の何れか一方が他方に対して相対的に回転すると、上記潤滑流体が動圧発生用溝のポンプ作用でラジアル間隙とスラスト間隙のそれぞれにおいて流体圧力を増し、それとともに第1及び第2の部材の回転側が静止側に対して浮上し、回転中に両者の非接触状態が保たれる。
【0003】
潤滑流体に気体が使用される気体動圧軸受け装置は、潤滑流体に油などが使用される液体動圧軸受け装置のように潤滑流体の漏洩の問題がないといった利点を活かして適用されるが、温度変化に伴う静止側と回転側との熱膨張差によって上記の間隙の大きさが変化すると、所望の流体圧力が過大に或いは過小になるなどして回転に支障を生じる可能性がある。そこで、この変化を未然に防止するために、種々の提案がなされている。その一つは、スリーブに使用される材料として銅合金、シャフトに使用される材料としてオーステナイト系ステンレスを選択することにより両者の熱膨張係数をほぼ一致させるというものである(特許文献1)。他の一つは、スラスト間隙を形成する軸受面の一方の材料がステンレス等の金属である場合に、他方の材料をジルコニア等のセラミックスで形成することにより両者の熱膨張係数をほぼ一致させると同時に相手材の摩耗量を減らすというものである(特許文献2)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、いずれの従来技術も静止側と回転側とで熱膨張係数をほぼ一致させるという制約の範囲で選択された材料であることから、加工性、価格、潤滑性などの他の観点からすると、必ずしも適切な組み合わせではない。
それ故、この発明の課題は、静止側と回転側の材料の選択肢を拡げるとともに、温度変化による間隙の大きさの変化を低減させることもできる気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びに情報機器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
その課題を解決するために、この発明の気体動圧軸受け装置は、
シャフトと、気体動圧軸受けとなる微小間隙を介して内周面がシャフトの外周面と対向するスリーブと、スリーブの外側に面圧が作用して嵌合されたほぼ円筒状のハブとを備え、シャフトの外周面及びスリーブの内周面の少なくとも一方に動圧発生用の溝が形成されている気体動圧軸受け装置(以下、軸受け装置という。)において、
シャフト、スリーブ及びハブの線膨張係数をそれぞれα0、α1及びα2とするとき、α1<α0<α2の関係にあることを特徴とする。
【0006】
この発明の軸受け装置では、常温(20℃)時、スリーブはハブと嵌合することにより内径側に圧縮され固定される。温度が上昇するとα1<α0の関係からシャフトとスリーブとのラジアル間隙が狭くなろうとする(この間隙変化量をAとする)。しかし、α1<α2の関係からスリーブ/ハブ間の締め代が小さくなり、それによってスリーブ/ハブ間の面圧が緩和されてスリーブが膨張しようとする(この膨張量をBとする)。その結果、膨張量Bが間隙変化量Aを吸収し、実際のラジアル間隙の変化を低減あるいは抑制する。しかも上記の不等式を充足するだけで足りるから、加工性、価格、潤滑性などの点で最適の材料を各部材に適用することができる。
【0007】
前記スリーブとハブとの締め代をδ、嵌合半径をR2、最高使用温度と20℃との差をΔTとするとき、下記の関係式(1)を充足し、
スリーブの肉厚をt1、ハブの肉厚をt2とするとき、下記の関係式(2)を充足すると好ましい。
2R2ΔT(α2−α1)≦δ・・・(1)
t2/t1≧0.25・・・(2)
【0008】
関係式(1)を充足することにより、当該軸受け装置の使用温度範囲においてスリーブが膨張したとしても締め代が確保されるからである。一方、このように締め代が確保されてもハブの肉厚がスリーブに比べて薄すぎると、焼きばめ、圧入等の嵌合時にハブのみが膨張する方向に変形し、スリーブに所定の面圧がかからなくなる。そこで、関係式(2)を充足するように設定する。これにより、関係式(1)を充足する締め代でスリーブとハブを嵌合したときに両者の間に所定の面圧がかかる。その結果、上記のようにラジアル間隙の変化を低減しつつ、嵌合部の緩みが防止される。
【0009】
そして、以上の条件を充足する材料にてシャフト、スリーブ及びハブを構成した際のラジアル間隙の変化量は、以下の計算式にて求めることができる。
先ず、シャフトの外半径、スリーブの内半径、スリーブとハブとの嵌合半径及びハブの外半径を各々順にR0、R1、R2及びR3とし、スリーブ材及びハブ材の縦弾性係数を各々E1及びE2とし、スリーブ材及びハブ材のポアソン比を各々ν1及びν2とする。ハブ・スリーブ間の圧入又は焼きばめにより締結面に生じる面圧Pmは、常温において下記式(3)
【数1】
で表すことができる。
【0010】
Pmによって、スリーブ内径は下記式(4)で表されるuだけ収縮する。
【数2】
したがって、常温におけるラジアル隙間Crは
Cr=R1−R0−u・・・(5)
となる。
【0011】
次に温度がΔTだけ上昇したとすると、面圧Pm及びスリーブ内径の収縮量は下記式(6)及び(8)となる。
【数3】
【数4】
【数5】
【0012】
また、温度上昇後のラジアル間隙Cr’は
Cr’=R1’−R0’−u’
=(R1α1−R0α0)ΔT−u’・・・(9)
となる。従って、ラジアル間隙の変化量は、
【数6】
で求められる。但し、u’は、式(6)及び式(8)に式群(7)の各式を代入して定まる値である。
【0013】
この発明の軸受け装置は上記の作用を生じることから、この軸受け装置と、前記シャフトを固定するブラケットと、ブラケットに取り付けられたステータと、ステータと対向するようにハブに取り付けられたマグネットとを備えたモータは、安定して動作する。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態を図面と共に説明する。図1は、実施形態に係るハードディスク装置(情報機器に相当)を模式的に示す回転中心軸方向(以下、軸方向という。)断面図である。ハードディスク装置10は、内部が清浄に保たれたハウジング11と、ハウジング11内に設置された動圧軸受けモータ(以下、単にモータという。)1及びアクチュエータ12を備えている。モータ1には複数枚(図示では4枚)の磁気ディスク6が軸方向に搭載されている。磁気ディスク6はモータ1の駆動によって所定方向に回転する。他方、アクチュエータ12には、磁気ディスク6に対して磁気ヘッド13を有するアーム14が径方向に延びるように取り付けられている。磁気ヘッド13は、この装置の非使用時はアーム14とともに磁気ディスク6から離れた位置に退避しており、モータ1の駆動とともにアクチュエータ12の作動によって旋回し、磁気ディスク6に接近して情報を読み書きする。
【0015】
図2は、そのハードディスク装置10に用いられているモータ1を示す軸方向断面図である。但し、破断線X−Xを境として一部は正面図で示す。モータ1は、ハウジング11の内面に固定された静止部材2と、後述の気体動圧軸受けを介して静止部材2に対して回転可能に支持されている回転部材3と、ステータ4と、マグネット5とを備えている。
【0016】
静止部材2は、凹部を有するほぼ円盤状のブラケット21、インナーシャフト22、アウターシャフト23、上スラスト板24及び下スラスト板25から主になる。ブラケット21の中央には図略の貫通孔が形成され、その孔の周縁が肉厚となってボス21aを形成している。また、ブラケット21は、周縁に肉厚の壁21bを有し、その壁21bの内面にステータ4が取り付けられている。ステータ4のコイルは、ブラケット21の所定部に設けられたフレキシブル回路基板(図示省略)を通じて外部電源から電流が供給される。インナーシャフト22は、円柱状で、下端が上記貫通孔に嵌合されてボス21aによって支持されている。アウターシャフト23は、円筒状で、ボス21aより露出したインナーシャフト22の外周に嵌合されている。下スラスト板25は、アウターシャフト23よりも径方向に張り出しており、アウターシャフト23の下端面とボス21aとで挟持するようにインナーシャフト22に嵌合されている。上スラスト板24もアウターシャフト23よりも径方向に張り出しており、アウターシャフト23の上端面に接してインナーシャフト22に嵌合されている。
【0017】
回転部材3は、貫通孔31bを有する以外は上端が閉じたほぼ円筒状のハブ31、ハブ31の内周面に焼きばめされた円筒状のスリーブ32、クランパ33a及び複数(図示では4個)のスペーサ33からなる。スリーブ32は、その上下端面が微小間隙(以下、スラスト間隙という。)32a,32cを介して上下のスラスト板24,25と対向するように挟まれるとともに、その内周面が微小間隙(以下、ラジアル間隙という。)32bを介してアウターシャフト23の外周面と対向している。ハブ31は、スリーブ32の上下に露出する内周面にて上下のスラスト板24,25及びボス21aを包囲し、下端付近の外周面に鍔31aを有し、その鍔31aより下の外周面にてマグネット5を保持している。ハブ31は、鍔31aより上位において一様な外径を有する。上記インナーシャフト22の上端付近は、貫通孔31bを通ってハブ31の外部に露出している。マグネット5はステータ4と対向している。スペーサ33は、ハブ31の鍔31aより上位の外周面に各々張り出して磁気ディスク6同士の軸方向間隔を定めるものである。クランパ33aは、ハブ31に対して複数(図示では4枚)の磁気ディスク6およびスペーサ33を固定するための固定手段である。
【0018】
上スラスト板24の下面及び下スラスト板25の上面には、各々内側から外側に向かって湾曲した円弧状で深さ数μmの多数の溝24a,25aが周方向に同一間隔をあけて形成されている。これらの溝24a,25aは、回転部材3の回転時にスラスト間隙32aに存在する空気を内側に向かって送るポンプ作用を生じ、それによってスラスト間隙32a,32cの動圧を発生させ、静止部材2と回転部材3との軸方向における非接触状態を保つ。また、アウターシャフト23の外周面の上半分及び下半分には、各々「く」の字状で深さ数μmの多数の溝23a,23bが周方向に同一間隔をあけて形成されている。これらの溝23a,23bは、回転部材3の回転時にラジアル間隙32bに存在する空気を各溝の折り返し点に向かって送るポンプ作用を生じ、それによってラジアル間隙32bの動圧を発生させ、静止部材2と回転部材3との径方向における非接触状態を保つ。こうしてスラスト間隙32a,32c及びラジアル間隙32bを構成する部位が、動圧気体軸受けとして機能する。
【0019】
次にモータ1の動作について説明する。
ステータ4のコイルに給電すると、ステータ4とマグネット5との間で磁力が発生し、この磁力によりハブ31がスリーブ32とともに回転し始める。すると上記の通りスラスト間隙32a,32c及びラジアル間隙32bに動圧が発生し、回転部材3が静止部材2に対して非接触状態を保って回転し続ける。
【0020】
静止部材2及び回転部材3は、回転部材3の回転に伴い、給電によるコイルからの発熱、あるいは環境温度の上昇によって、各部材の熱膨張係数に応じて膨張しようとする。この実施形態では、アウターシャフト23が熱膨張係数α0=6.2×10−6/℃のAl2O3−TiC系セラミックからなる。スリーブ32及びハブ31は各々熱膨張係数α1=5.1×10−6/℃のAl2O3及び熱膨張係数α2=10.1×10−6/℃のフェライト系ステンレス鋼からなる。そして、スリーブ32と対向する部分におけるアウターシャフト23の外径2R0を9.994mm、スリーブ32の内径2R1を10mm、スリーブ32とハブ31との嵌合径2R2を17.5mm、鍔31aより上位におけるハブ31の外径2R3を20mmとし、ハブ31とスリーブ32との嵌合部の締め代δを10μmと設定した。この仕様で温度20℃の状態と80℃の状態のラジアル間隙の径方向変化量を上記式(10)に従って求めると、0.02μm以下であった。また、上記式(1)の左辺の値を求めると5.25μmとなり、ハブ31の肉厚t2とスリーブ32の肉厚t1の比t2/t1=0.33となり、上記式(1)及び(2)を充足するとともに、嵌合部に必要な面圧がかかっていた。
【0021】
比較のために、スリーブ32の材料をアウターシャフト23と同一にすると、ラジアル間隙の径方向変化量は、0.3μmとなった。
尚、上記の各寸法及び物性は一例であって、この発明はこれらに限定されるものではない。
【0022】
【発明の効果】
以上の通り、この発明によれば、軸受面近傍の部材の熱膨張係数を所定の不等関係に設定するだけで、ラジアル間隙の変化量を低減するとともに、スリーブとハブとの嵌合部の面圧を確保することができるから、部材の選択肢を拡げることができる。このため、気体動圧軸受け装置を適用する種々の機器に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るハードディスク装置を模式的に示す回転中心軸方向断面図である。
【図2】上記ハードディスク装置に用いられているモータを示す軸方向断面図である。
【符号の説明】
1 モータ
2 静止部材
3 回転部材
4 ステータ
5 マグネット
6 磁気ディスク
22 インナーシャフト
23 アウターシャフト
31 ハブ
32 スリーブ
Claims (4)
- シャフトと、気体動圧軸受けとなる微小間隙を介して内周面がシャフトの外周面と対向するスリーブと、スリーブの外側に面圧が作用して嵌合されたほぼ円筒状のハブとを備え、シャフトの外周面及びスリーブの内周面の少なくとも一方に動圧発生用の溝が形成されている気体動圧軸受け装置において、
シャフト、スリーブ及びハブの線膨張係数をそれぞれα0、α1及びα2とするとき、α1<α0<α2の関係にあることを特徴とする気体動圧軸受け装置。 - 前記スリーブとハブとの締め代をδ、嵌合半径をR2、最高使用温度と20℃との差をΔTとするとき、下記の関係式(1)を充足し、
スリーブの肉厚をt1、ハブの肉厚をt2とするとき、下記の関係式(2)を充足する請求項1に記載の気体動圧軸受け装置。
2R2ΔT(α2−α1)≦δ・・・(1)
t2/t1≧0.25・・・(2) - 請求項1又は2に記載の気体動圧軸受け装置と、前記シャフトを固定するブラケットと、ブラケットに取り付けられたステータと、ステータと対向するようにハブに取り付けられたマグネットとを備えたモータ。
- 請求項3に記載のモータを備えた情報機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003019674A JP2004232681A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | 気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003019674A JP2004232681A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | 気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004232681A true JP2004232681A (ja) | 2004-08-19 |
Family
ID=32949487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003019674A Withdrawn JP2004232681A (ja) | 2003-01-29 | 2003-01-29 | 気体動圧軸受け装置及びこれを備えたモータ並びにそのモータを備えた情報機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004232681A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022186116A1 (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-09 | 日本電産コパル電子株式会社 | 流体動圧軸受 |
-
2003
- 2003-01-29 JP JP2003019674A patent/JP2004232681A/ja not_active Withdrawn
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| WO2022186116A1 (ja) * | 2021-03-01 | 2022-09-09 | 日本電産コパル電子株式会社 | 流体動圧軸受 |
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20060126 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20071229 |
