JP2004232887A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Takunan Ezaka
拓南 江坂
Itsuo Tanaka
逸雄 田中
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2400/00General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
    • F25D2400/18Aesthetic features

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Abstract

【課題】冷蔵庫の扉体の意匠に関し、扉体周縁部まで光沢を高め、扉体全体の意匠性を高める。
【解決手段】透明樹脂製の外板17と、外板17の上下に設ける樹脂製キャップ18、19と、内板20と、前記外板17と内板20と樹脂製キャップ18,19間に発泡充填される断熱材21とからなり、透明樹脂製の外板17はアクリル樹脂を材料としインジェクション成形され、側壁面22を有する略断面コの字状としているので、透明樹脂に注いだ光が、扉体の側面ラウンド部で屈折し、透明樹脂内でレンズのような風合いを出せることにより、従来に比べ扉体の周縁部の意匠性が高まり、扉体全体の意匠性を高めることができる。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、扉体を有する冷蔵庫の意匠性向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、生活スタイルの多様化により、意匠性の良し悪しが商品の価値を大きく左右しており、各社とも扉表面の意匠を工夫し、顧客の生活スタイルに合う冷蔵庫を提供している(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
【0004】
図9は、従来の冷蔵庫の扉体の斜視図、図10は、同冷蔵庫の扉体の断面図である。
【0005】
図において、1は扉体で、着色樹脂板2と、枠体3と、内板4と、前記着色樹脂板2と枠体3と内板4とで囲まれた空間内に発泡充填された断熱材5とからなる。着色樹脂板2は平板で、透明層6と着色層7とからなり、枠体3は着色樹脂板2の全周に設けられている。また、枠体3の前部に設けた挿入部8に着色樹脂板2を全周に亘って挿入し、その後、断熱材5を充填発泡するものである。
【0006】
上記構成により、着色層7の前に位置する透明層6にて光沢を出すとともに、光沢に深みを持たすことができ、扉体1の意匠性向上を図ることができる。
【0007】
【特許文献1】
特開平5−288458号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の構成では着色樹脂板2は平板で全周に亘って枠体3が設けられているので、扉体周縁部まで光沢を出すことができず、扉体1の周縁部の意匠性を高められないという課題を有していた。
【0009】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、扉体周縁部まで光沢を高め、扉体全体の意匠性を高めることができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、側壁面を有する略断面コの字状の透明樹脂製の外板と、前記外板の上下に設ける樹脂製キャップと、内板と、前記外板と内板と樹脂製キャップ間に発泡充填される断熱材とからなる扉体を有するものであり、透明樹脂製の外板が扉体の側壁面まで一体に成形することで透明樹脂に注いだ光が、扉体の側面ラウンド部で屈折し、透明樹脂内でレンズのような風合いを出せるという作用がある。
【0011】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、略断面コの字状の透明樹脂製の外板の側壁面に延長して、内板を受けるためのフランジを有する補強部材を設けたものであり、扉体の強度を高めるとともに内板を受けるフランジの形成により扉体の製造が容易となる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、補強部材は外板とは別体に設けたものであり、外板をインジェクション成形する際、側壁面部に可動金型を使う必要がなくなり、外板の透明部分の意匠性を損なうことがなくなる。
【0013】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、補強部材から一体に脚部を設け、前記脚部を外板の側壁面および前壁面の内面に沿うように形成したものであり、補強部材を別体構造としても外板との組み込み時の強度を高めた扉体を構成することができる。
【0014】
請求項5に記載の発明は、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、外板の側壁面と補強部材の側壁面を同一平面形状としたものであり、外板の側壁面と補強部材の側壁面の合わせ面に段差が生じず側壁面の意匠性を高めることができる。また、同一平面形状とすることで、外板の上下に設ける樹脂製キャップの形状を簡素化でき、組立時の作業性が向上する。
【0015】
請求項6に記載の発明は、請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、外板と補強部材の固定はツメを用いず差込式としたものであり、構造を簡素化でき低コスト化が図れるとともに組立が容易となり作業性が向上する。
【0016】
請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の発明において、透明樹脂製の外板の内側に着色層を施したものであり、透明樹脂製の外板成形後に好みの色を着色でき、生産性向上が図れるとともに、透明層を通して深みのある風合いを出すことができる。
【0017】
請求項8に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の発明において、透明樹脂製の外板の内側に凹凸部を施したものであり、透明樹脂に注いだ光が凹凸部で屈曲、反射し立体感のある模様、色彩を出すことができる。
【0018】
請求項9に記載の発明は、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の発明において、外板の前面部に取り付けるハンドルの固定部に対応して前記外板に孔を設けるとともに、前記ハンドルの固定部には前記外板の厚みと略同一の土手部を設け、前記孔に前記土手部を配置し外板の内側に設けた固定部材に前記ハンドルを固定したものであり、ハンドルを扉体に固定する際、透明樹脂の外板に局部的に応力が加わることがなく、外観上のひずみが生じず意匠性を損なうことがない。
【0019】
請求項10に記載の発明は、扉の前面に取り付けるハンドルは複数の部材から成り、最前面部に取り付ける化粧部材は断面凸状の透明樹脂部材としたものであり、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材がレンズの効果を発し、深みのある光沢を得ることができる。
【0020】
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、化粧部材となる断面凸状の透明樹脂部材の内側に塗装を施したものであり、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材に入った光が塗装面で反射し、深みのある光沢を得ることができる。また、塗装の色、模様などを変えることで、フレキシブルなデザインに容易に対応できる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による冷蔵庫の一実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0022】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1による冷蔵庫の外観図、図2は同実施の形態の冷蔵室扉の斜視図、図3は同実施の形態の冷蔵室扉の分解斜視図、図4は図2のA−A要部断面図、図5は図4のB部拡大図である。
【0023】
図において、11は冷蔵庫本体で、前面を開口し内部を上下に複数の区画に仕切り上部より冷蔵室、野菜室、冷凍室を形成する断熱箱体12、冷蔵室扉13a,13b、野菜室扉14、冷凍室扉15とよりなる。
【0024】
図2から図6は冷蔵室扉13aの構成を示すもので、前面に上下方向に形成したハンドル16と、透明樹脂製の外板17と、外板17の上下に設ける樹脂製キャップ18、19と、内板20と、前記外板17と内板20と樹脂製キャップ18,19間に発泡充填される断熱材21とからなる。
【0025】
透明樹脂製の外板17はアクリル樹脂を材料としインジェクション成形されるもので、側壁面22を有する略断面コの字状に一体に成形されている。そして、特に、外板の側壁面22は前面壁からの屈曲部において連続したラウンド形状を有するように滑らかに形成されている。
【0026】
また、略断面コの字状の透明樹脂製の外板17の側壁面22に延長して、内板20を受けるためのフランジ23を有する補強部材24を左右に設けている。
【0027】
また、補強部材24は外板17とは別体構造とし、側壁面22で接続され、外板17の側壁面22の外表面25と、補強部材24の側壁面26の外表面27とは同一平面形状としている。そして、側壁面22の先端部28はツメを用いず補強部材24の凹み部29に差し込む差込式としている。
【0028】
また、補強部材24は、外板17と組み込んだ時にフランジ23から垂直方向に脚部30を一体に成形している。脚部30は側壁面22の内面および外板17の裏面に沿うように形成されている。
【0029】
また、略断面コの字状の透明樹脂製の外板17の内側には波形の凹凸部32を形成し、その表面には任意の塗装を施した着色層31を有している。
【0030】
なお、組み込む順序としては外板17と補強部材24を組み込んだ後、樹脂製キャップ18、19に固定し、その後、断熱材21を充填発泡しながら内板20を被せるものである。
【0031】
以上のように構成された冷蔵庫の扉において、外板17の透明樹脂部に注いだ光は着色層31で反射し、ふたたび透明樹脂部を通り使用者の目に入る。
【0032】
このとき、透明樹脂層の光の透過率(透明度)は自由に設定できるが、90%とし、着色層31での反射率を50%とすると、表面から入った光は0.9×0.5×0.9で0.405となり約40%の光を感じることで透明層の光沢と深みを得ることができる。
【0033】
また、本実施の形態では透明樹脂製の外板17が扉体の側壁面22まで一体に成形しているので、透明樹脂に注いだ光が、扉体の側面ラウンド部で屈折し、透明樹脂内でレンズのような風合いを出せることにより、従来に比べ扉体の周縁部の意匠性が高まり、扉体全体の意匠性を高めることができる。
【0034】
また、冷蔵室扉13aは外板17と断熱材21が一体成形されているので、断熱材21発泡後に外板を被せるものに対し、外板と断熱層形成部との隙間が生じず、外板17の表面のべこつきを防止することができる。
【0035】
また、透明樹脂製の外板17はアクリル樹脂を材料としインジェクション成形しているので、押出成形に比べ成形後の寸法精度を高めることができる。
【0036】
また、略断面コの字状の透明樹脂製の外板17の側壁面22に延長して、内板20を受けるためのフランジ23を有する補強部材24を左右に設けることで、扉体の強度が高まる。また、補強部材24に内板20を受けるためのフランジ23を設けているので扉体の製造が容易となる。
【0037】
また、補強部材24は外板17とは別体構造としているので、外板17の側壁面22をインジェクション成形する際、アンダーカット部が生じず、側壁面部に可動金型を使う必要がなくなり、製造面において外板の透明部分の意匠性を損なうことがなくなる。
【0038】
また、補強部材24は、外板17と組み込んだ時にフランジ23から垂直方向に脚部30を一体に成形しているので、断熱材21を充填発泡時、外板17の側壁面部の変形を防止できる。さらに補強部材24と一体の脚部30が断熱材21と確実に接着することで、補強部材24を外板17と別体構造としても扉体全体の強度を維持、向上することができる。
【0039】
また、外板17の側壁面22の外表面25と、補強部材24の側壁面26の外表面27とは同一平面形状としているので、外板17の側壁面22と補強部材24の側壁面26の合わせ面(外表面25、26)に段差が生じず側壁面の意匠性を高めることができる。また、同一平面形状とすることで、外板17の上下に設ける樹脂製キャップ18、19の係合部の形状を簡素化でき、組立時の作業性が向上する。
【0040】
また、外板17の側壁面22の先端部28はツメを用いず補強部材24の凹み部29に差し込む差込式としているので、構造を簡素化でき低コスト化が図れるとともに組立が容易となり作業性が向上する。
【0041】
また、略断面コの字状の透明樹脂製の外板17の内側には波形の凹凸部32を形成し、その表面には任意の塗装を施した着色層31を有しているので、外板17の透明樹脂に注いだ光が凹凸部32で屈曲、着色層31で反射し立体感のある模様、色彩を出すことができる。また、凹凸部32を形成することで断熱材21を充填発泡した際の外板17の変形を防止できる効果も有している。
【0042】
なお、本実施の形態では冷蔵室扉13aについて説明したが、野菜室扉14、冷凍室扉15についても同様である。また、必要に応じて着色層31を複数の色に配色したり、透明樹脂層の前面部に配色、模様等を加えることも可能である。
【0043】
また、本実施の形態では透明樹脂製の外板17はアクリル樹脂を材料としインジェクション成形したもので説明したが、材料はスチレン樹脂、ABS樹脂、PP、PE、ポリカーボネート、PVC等の透明樹脂であれば可能である。
【0044】
また、外板17はインジェクション成形したもので説明したが、押出成型とすることも可能である。この場合、外板17と補強部材24を一体に成形でき、組立工数、コスト低減を図ることができる。
【0045】
(実施の形態2)
図6は本発明の実施の形態2による冷蔵庫の扉の分解図、図7はハンドル固定部の要部断面図、図8はハンドル取っ手部の断面図である。なお、実施の形態1と同一構成については、同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0046】
図において、外板17のヒンジ取付部(図示せず)の他端側に、ハンドル16取り付け用の穴33が上下2箇所に設けられている。ハンドル16は樹脂製のベースハンドル34、金属製の補強ハンドル35、透明樹脂製の化粧ハンドル36からなり、ハンドル固定部材37に穴33を介してビス38で固定される。ベースハンドル34には外板17の厚みと略同一の土手部39を有し、土手部39の略中央部を貫通するビス穴を設けている。
【0047】
また、透明樹脂製の化粧ハンドル36は断面が凸状を形成し、内側表面に塗装40を施している。
【0048】
なお、ハンドル16の組み込みは、外板17と内板20と樹脂製キャップ18,19間に断熱材21を発泡充填する前に穴33に対応してハンドル固定部材37を取り付け、断熱材21を充填発泡する。扉本体完成後、穴33にベースハンドル34の土手部39を配置し、補強ハンドル35とベースハンドル34をビス39でハンドル固定部材37に共締めする。
【0049】
また、透明樹脂製の外板17に設ける穴33はレーザー加工やNC加工により形成し加工後に透明樹脂製の外板17に残留応力が残らないようにしている。
【0050】
以上の構成により、補強ハンドル35とベースハンドル34をビス39でハンドル固定部材37に共締めする際、ベースハンドル34には外板17の厚みと略同一の土手部39を有しているので、外板17の穴33に締め付け応力が加わらない。したがって、外板17の穴33の近傍の透明樹脂に局部的に応力が加わることがなく、ハンドル16を組み込んでも外観上のひずみが生じず意匠性を損なうことがない。
【0051】
また、ハンドル16は外板17に自由度を持って取り付けられるので、顧客の生活スタイルに合わせた多様なハンドルを適用できる。
【0052】
また、透明樹脂製の化粧ハンドル36は断面が凸状を形成しているので、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材がレンズの効果を発し、深みのある光沢を得ることができる。
【0053】
また、透明樹脂製の化粧ハンドル36の断面凸状の内側表面に塗装40を施しているので、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材に入った光が塗装面で反射し、深みのある光沢を得ることができる。また、塗装の色、模様などを変えることで、フレキシブルなデザインに容易に対応できる。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の発明は、側壁面を有する略断面コの字状の透明樹脂製の外板と、前記外板の上下に設ける樹脂製キャップと、内板と、前記外板と内板と樹脂製キャップ間に発泡充填される断熱材とからなる扉体を有するので、透明樹脂製の外板が扉体の側壁面まで一体に成形することで透明樹脂に注いだ光が、扉体の側面ラウンド部で屈折し、透明樹脂内でレンズのような風合いを得ることができ、扉体の周縁部の意匠性が高まり、扉体全体の意匠性を高めることができる。
【0055】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、略断面コの字状の透明樹脂製の外板の側壁面に延長して、内板を受けるためのフランジを有する補強部材を設けたので、扉体の強度を高めるとともに内板を受けるフランジの形成により扉体の製造が容易となる。
【0056】
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、補強部材は外板とは別体に設けたので、外板をインジェクション成形する際、側壁面部に可動金型を使う必要がなくなり、外板の透明部分の意匠性を損なうことがなくなる。
【0057】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、補強部材から一体に脚部を設け、前記脚部を外板の側壁面および前壁面の内面に沿うように形成したので、補強部材を別体構造としても扉体全体の強度を高めることができる。
【0058】
また、請求項5に記載の発明は、請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の発明において、外板の側壁面と補強部材の側壁面を同一平面形状としたので、外板の側壁面と補強部材の側壁面の合わせ面に段差が生じず側壁面の意匠性を高めることができる。また、同一平面形状とすることで、外板の上下に設ける樹脂製キャップの形状を簡素化でき、組立時の作業性が向上する。
【0059】
また、請求項6に記載の発明は、請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の発明において、外板と補強部材の固定はツメを用いず差込式としたので、構造を簡素化でき低コスト化が図れるとともに組立が容易となり作業性が向上する。
【0060】
また、請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の発明において、透明樹脂製の外板の内側に着色層を施したので、透明樹脂製の外板成形後に好みの色を着色でき、生産性向上が図れるとともに、透明層を通して深みのある風合いを出すことができる。
【0061】
また、請求項8に記載の冷蔵庫の発明は、請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の発明において、透明樹脂製の外板の内側に凹凸部を施したので、透明樹脂に注いだ光が凹凸部で屈曲、反射し立体感のある模様、色彩を出すことができる。
【0062】
また、請求項9に記載の発明は、請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の発明において、外板の前面部に取り付けるハンドルの固定部に対応して前記外板に孔を設けるとともに、前記ハンドルの固定部には前記外板の厚みと略同一の土手部を設け、前記孔に前記土手部を配置し外板の内側に設けた固定部材に前記ハンドルを固定したので、ハンドルを扉体に固定する際、透明樹脂の外板に局部的に応力が加わることがなく、外観上のひずみが生じず意匠性を損なうことがない。
【0063】
また、請求項10に記載の発明は、扉の前面に取り付けるハンドルは複数の部材から成り、最前面部に取り付ける化粧部材は断面凸状の透明樹脂部材としたので、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材がレンズの効果を発し、深みのある光沢を得ることができる。
【0064】
また、請求項11に記載の発明は、請求項10に記載の発明において、化粧部材となる断面凸状の透明樹脂部材の内側に塗装を施したので、ハンドル前面部の断面凸状の透明樹脂部材に入った光が塗装面で反射し、深みのある光沢を得ることができる。また、塗装の色、模様などを変えることで、フレキシブルなデザインに容易に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による冷蔵庫の外観図
【図2】同実施の形態の冷蔵室扉の斜視図
【図3】同実施の形態の冷蔵室扉の分解斜視図
【図4】図2のA−A要部断面図
【図5】図4のB部拡大図
【図6】本発明の実施の形態2による冷蔵庫の扉の分解図
【図7】ハンドル固定部の要部断面図
【図8】ハンドル取っ手部の断面図
【図9】従来の冷蔵庫の扉体の斜視図
【図10】同冷蔵庫の扉体の断面図
【符号の説明】
11 冷蔵庫本体
13a 冷蔵室扉
16 ハンドル
17 外板
18、19 樹脂製キャップ
20 内板
21 断熱材
22 側壁面
23 フランジ
24 補強部材
30 脚部
31 着色層
32 凹凸部
33 穴
34 ベースハンドル
35 補強ハンドル
36 化粧ハンドル
37 ハンドル固定部材
39 土手部
40 塗装

Claims (11)

  1. 側壁面を有する略断面コの字状の透明樹脂製の外板と、前記外板の上下に設ける樹脂製キャップと、内板と、前記外板と内板と樹脂製キャップ間に発泡充填される断熱材とからなる扉体を有する冷蔵庫。
  2. 略断面コの字状の透明樹脂製の外板の側壁面に延長して、内板を受けるためのフランジを有する補強部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 補強部材は外板とは別体に設けたことを特徴とする請求項2に記載の冷蔵庫。
  4. 補強部材から一体に脚部を設け、前記脚部を外板の側壁面および前壁面の内面に沿うように形成したことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 外板の側壁面と補強部材の側壁面を同一平面形状としたことを特徴とする請求項2から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 外板と補強部材の固定はツメを用いず差込式としたことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 透明樹脂製の外板の内側に着色層を施したことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 透明樹脂製の外板の内側に凹凸部を施したことを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  9. 外板の前面部に取り付けるハンドルの固定部に対応して前記外板に孔を設けるとともに、前記ハンドルの固定部には前記外板の厚みと略同一の土手部を設け、前記孔に前記土手部を配置し外板の内側に設けた固定部材に前記ハンドルを固定したことを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  10. 扉の前面に取り付けるハンドルは複数の部材から成り、最前面部に取り付ける化粧部材は断面凸状の透明樹脂部材としたことを特徴とする冷蔵庫。
  11. 化粧部材となる断面凸状の透明樹脂部材の内側に塗装を施したことを特徴とする請求項10に記載の冷蔵庫。
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