JP2004234543A - 人物の身分確認方法、情報機器、及び人物の身分確認システム - Google Patents
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Abstract
【課題】人物の身分を容易に確認できるようにする。
【解決手段】訪問者確認システムは、情報読取装置11、ホームサーバ12、身分照会サーバ21などを含んでいる。情報読取装置11は、訪問者のカードから個人情報を読み取る。ホームサーバ12は、情報読取装置11により読み取られた個人情報に示される人物の身分照会を、ネットワークを介して、訪問者が所属するとされる会社の身分照会サーバ21に対して要求する。身分照会サーバ21は、上記要求に応じて個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果をホームサーバ12へ返信する。ホームサーバ12は、返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを画面上に表示出力する。
【選択図】 図1
【解決手段】訪問者確認システムは、情報読取装置11、ホームサーバ12、身分照会サーバ21などを含んでいる。情報読取装置11は、訪問者のカードから個人情報を読み取る。ホームサーバ12は、情報読取装置11により読み取られた個人情報に示される人物の身分照会を、ネットワークを介して、訪問者が所属するとされる会社の身分照会サーバ21に対して要求する。身分照会サーバ21は、上記要求に応じて個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果をホームサーバ12へ返信する。ホームサーバ12は、返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを画面上に表示出力する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人物、特に、訪問者の身分を確認するための人物の身分確認方法、情報機器、及び人物の身分確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、セキュリティの観点から、家などに訪れる訪問者を確認するために種々な手法が考え出されている。
【0003】
一般的には、カメラ付きインタフォン等を玄関や門に設けておき、カメラで撮像される訪問者の映像を家の中に取り込んでモニタ画面上で確認する手法が採用されている。
【0004】
また、最近では、生体情報に基づいて本人確認を行う技術の実用化も検討され始めている。例えば、特許文献1には、指紋、声紋、虹彩などの生体情報を格納する生体情報格納部を身分証明機関に設けておき、要求者の生体情報を身分証明要求端末から身分証明機関に送信し、身分証明機関で照合を行った結果を上記身分証明要求端末に送信する技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−15086号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
カメラ付きインタフォン等を用いた場合には、訪問者の顔などの特徴は確認することができても、その訪問者の身分を確認することはできない。
【0007】
一方、生体情報を利用した場合、多くの人の指紋、声紋、虹彩などの生体情報を一つ一つ取得してデータベースに予め蓄積しておく必要がある。この場合、取得される生体情報は、一般に情報量が大きいため、莫大な情報の蓄積に十分対応できるデータベースを用意しなければならない。
【0008】
また、生体情報の画像化や照合においては、画像の変換や位置合わせなどの複雑な処理を必要とする。生体情報の照合には、時間がかかる場合が多く、訪問者の身分を即座に確認することは難しい。また、常に正しい認証結果が得られるとは限らない。
【0009】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、人物の身分を容易に確認することのできる人物の身分確認方法、情報機器、及び人物の身分確認システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る人物の身分確認方法は、所定の情報読取装置を用いて、記録媒体から個人情報を読み取り、読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会を、第1の情報機器からネットワークを介して第2の情報機器に対して要求し、前記第2の情報機器により、前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信し、前記第1の情報機器により、返信されてくる前記照会結果を出力することを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る情報機器は、記録媒体から所定の情報読取装置を用いて読み取られた個人情報を受信する個人情報受信処理手段と、前記個人情報受信処理手段により受信された前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する照会要求/結果受信手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る人物の身分確認システムは、記録媒体から個人情報を読み取る情報読取装置と、前記情報読取装置により読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する第1の情報機器と、前記第1の情報機器からの前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信する第2の情報機器とを具備することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態に係る訪問者確認システムの全体構成を示すブロック図である。
【0015】
図1に示される訪問者確認システムは、家における門もしくは玄関に設置される情報読取装置11、家の中に設置される機器であるホームサーバ12、表示部13、記憶部14、入力部15、ある会社の中に設置される機器である身分照会サーバ21、表示部22、記憶部23、入力部24などから構成される。
【0016】
情報読取装置11は、個人情報(会社名、従業員番号、氏名など)が記録された記録媒体(ICメモリ等)を有する所定の形式のカードから当該個人情報を読み取るための非接触ICカードリーダもしくは無線カードリーダに相当するものである。この情報読取装置11にはカード挿入用のスロットが備えられ、訪問者はこのスロットに身分証明書に相当する上記カードを挿入できるようになっている。スロットにカードが挿入された場合には、情報読取装置11はそのカードに記録された個人情報を読み取る。
【0017】
また、情報読取装置11は、ホームサーバ12との間で無線LANもしくはBluetoothTMに基づく無線通信を行うことが可能であり、カードから個人情報を読み取ったときには、その個人情報に現在の日時の情報を付加して無線でホームサーバ12へ送信する。また、情報読取装置11には、訪問者の存在を検知するセンサや、訪問者に対して表示または音声でメッセージを出力する出力部、訪問者と家の人との会話を無線で行えるインタフォンなども備えられる。情報読取装置11は、訪問者の存在を検知した場合には訪問者に対してカードの挿入を促すメッセージを出力したり、一定時間経ってもカードが挿入されなかった場合にその旨をホームサーバ12に無線で通知したりする機能も備えている。なお、情報読取装置11とホームサーバ12との通信を、無線ではなく、有線で実現してもよい。
【0018】
本実施形態によるホームサーバ12は、情報読取装置11との間で無線LANもしくはBluetoothTMに基づく無線通信を行ったり、インターネットを通じて個々の会社に設置される身分照会サーバ21との間で通信を行ったりすることが可能な情報機器である。また、ホームサーバ12は、ユーザの指示に応じて、無線もしくは有線で門の開閉を制御することが可能である。また、ホームサーバ12は、記憶部14に訪問履歴(訪問日時、個人情報などを含む)を記憶したり読み出したり、表示部13に各種の情報を表示出力したり、入力部15から入力される情報を処理したりする。
【0019】
特に、ホームサーバ12は、情報読取装置11から受信した個人情報に示される人物の身分照会をインターネットを介して身分照会サーバ21に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを表示部13の画面上に表示出力することが可能である。
【0020】
表示部13は、液晶ディスプレイ装置などに相当するものであり、ホームサーバ12で扱われる各種の情報を表示する。記憶部14は、ハードディスクドライブなどに相当するものであり、個人情報を含む訪問履歴などを記憶する。入力部15は、キーボードやポインティングデバイスに相当するものであり、各種の情報を入力するために使用される。
【0021】
一方、身分照会サーバ21は、インターネットを通じて一般家庭に設置される個々のホームサーバとの間で通信を行ったり、記憶部23に予め記憶される当該会社の従業員の個人情報などを読み出して所定の処理を行ったり、各種の情報を記憶部23に記憶したり、表示部22に各種の情報を表示出力したり、入力部24から入力される情報を処理したりする情報機器である。
【0022】
特に、身分照会サーバ21は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求に応じて、その個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23中の情報を参照して実行し、その照会結果をホームサーバ12へ返信することが可能である。
【0023】
表示部22は、液晶ディスプレイ装置などに相当するものであり、身分照会サーバ21で扱われる各種の情報を表示する。記憶部23は、ハードディスクドライブなどに相当するものであり、当該会社の従業員の個人情報(従業員番号、氏名を含む)や、その従業員の行動予定情報(顧客が指定した配達日時などを含む)などが纏められたデータベースを有する。入力部24は、キーボードやポインティングデバイスに相当するものであり、各種の情報を入力するために使用される。
【0024】
図2は、図1に示される家の中の記憶部14に記憶される履歴情報を示す図である。
【0025】
履歴情報は、「訪問日時」、「会社名」、「訪問者名/従業員番号」、「再来の有無」、及び「照会結果」といった各種情報を含んでおり、人物の家への訪問があるたびに1行ずつ追記される。
【0026】
「訪問日時」は、訪問者が訪れた日時を示し、実際には情報読取装置11が個人情報を読み取った日時、もしくはホームサーバ12が個人情報を取得した日時が採用される。
【0027】
「会社名」及び「訪問者名/従業員番号」は、情報読取装置11により読み取られた個人情報から得られたものである。
【0028】
「再来の有無」は、同一人物による訪問が以前あったかどうかを過去の履歴に基づいて判別された結果である。
【0029】
「照会結果」は、訪問者の個人情報の照会を身分照会サーバ21に要求して得られた結果である。
【0030】
図3は、図1に示されるホームサーバ12の機能構成を示すブロック図である。
【0031】
ホームサーバ12は、個人情報受信処理部31、履歴確認処理部32、及び照会要求/結果受信処理部33を備えている。
【0032】
個人情報受信処理部31は、訪問者が所有するカードから情報読取装置11が読み取った個人情報を当該情報読取装置11から受信し、受信した個人情報に訪問日時の情報を付加したものを、訪問者情報として表示部13の画面上に表示すると共に、履歴情報として記憶部14に記憶するものである。
【0033】
履歴確認処理部32は、個人情報受信処理部31により個人情報が受信された際に、その個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在するか否かを判別し、存在する場合には当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを表示部13の画面上に表示出力するものである。一方、存在しない場合には、履歴確認処理部32は、照会要求/結果受信処理部33を起動する。
【0034】
照会要求/結果受信処理部33は、個人情報受信処理部31により受信された個人情報に示される人物の身分照会を、インターネットを介して、訪問者が所属するとされる会社の身分照会サーバ21に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを表示部13の画面上に表示出力するものである。また、照会要求/結果受信処理部33は、上記照会結果を該当する訪問者の履歴情報の中に加える処理をも行う。
【0035】
なお、個人情報の身分照会を要求する際には、その個人情報に訪問日時を付加した状態で、送信先へ送信するようにしてもよい。また、その個人情報に含まれる会社名に基づき、アドレス帳を参照することにより、送信先のアドレスを決定するようにしてもよい。
【0036】
図4は、図1に示される身分照会サーバ21の機能構成を示すブロック図である。
【0037】
身分照会サーバ21は、照会要求受信処理部41、身分照会実行部42、及び照会結果送信処理部43を備えている。
【0038】
照会要求受信処理部41は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求を受信し、要求内容を表示部22の画面上に表示出力すると共に、記憶部23に記憶するものである。
【0039】
身分照会実行部42は、照会要求受信処理部41により受信された要求の中の個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23に予め記憶された従業員の個人情報に基づいて実行するものである。この身分照会の際には、照会要求受信処理部41は、記憶部23中から、該当する従業員番号、氏名、及びその従業員が担当する顧客が指定した配達日時などを読み出す。
【0040】
照会結果送信処理部43は、記憶部23から読み出された従業員番号、氏名、顧客が指定した配達日時などの情報に、照合結果、及び会社名を付加したものを、インターネットを介して要求元のホームサーバ12へ返信するものである。
【0041】
なお、ホームサーバ12からの要求の中に示される訪問日時が、記憶部23に記憶されている顧客が指定した配達日時に適合するか否かの判定を更に実行し、その判定結果も併せてホームサーバ12へ返信するようにしてもよい。
【0042】
図5は、ホームサーバ12が個人情報を受信した際に表示部13の画面上に表示出力される訪問者情報を示す図である。
【0043】
図示のように、訪問者が検知された旨のメッセージと共に、情報読取装置11から受信した個人情報に相当する「会社名」及び「氏名/従業員番号」、訪問があった年月日時分を示す「訪問日時」、過去に同じ訪問者が訪れているかどうかを示す「履歴情報」などが訪問者情報として表示されている。同図は、過去に同じ訪問者が訪れていない場合の例を示している。
【0044】
なお、過去に同じ訪問者が訪れている場合には、「履歴情報」の欄に、「過去に同じ訪問者の履歴あり」と表示され、過去の訪問日時や照会結果も同時に表示される。また、この場合、身分照会サーバ21への照会要求を行うべきか否かの指定をユーザに促すダイアログを表示するようにしてもよい。
【0045】
図6は、ホームサーバ12が照会結果を受信した際に表示部13の画面上に表示出力される照会結果情報を示す図である。
【0046】
図示のように、該当する会社からのメッセージとして、その会社の従業員の「氏名/従業員番号」や、実際に家に訪れた「訪問日時」、及び顧客が指定した日時である「ご指定の配達日時」などが照会結果情報として表示されている。同図は、認証結果がOK(問題無し)である場合を示している。
【0047】
なお、認証結果がNG(問題有り)の場合は、「弊社にはそのような従業員は存在しません」等といったメッセージが表示される。また、認証結果がOKであっても、「訪問日時」が「ご指定の配達日時」に適合しない場合には、その旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
【0048】
次に、図7のフローチャートを参照して、情報読取装置11及びホームサーバ12の動作を説明する。
【0049】
情報読取装置11は、センサにより訪問者を検知すると(ステップA1)、メッセージ等を示して訪問者にカードの挿入を要求する(ステップA2)。
【0050】
訪問者に要求した後、一定時間内にカードが挿入されたか否かが判別される(ステップA3)。一定時間内にカードが挿入されなければ(ステップA3のNo)、訪問者を不審人物と認定し、その旨をホームサーバ12に通知したり、カメラによる撮像内容を記録したりする等の対処をし(ステップA4)、処理を終了する。
【0051】
一方、一定時間内にカードが挿入された場合(ステップA3のYes)、情報読取装置11は、そのカードに記憶されている個人情報を読み取り(ステップA5)、当該個人情報をホームサーバ12へ無線で送信する(ステップA6)。
【0052】
ホームサーバ12は、情報読取装置11から送信されてくる個人情報を受信すると、受信した個人情報に訪問日時の情報を付加したものを、訪問者情報として表示部13の画面上に表示すると共に、履歴情報として記憶部14に記憶する(ステップA7)。
【0053】
ここで、ホームサーバ12は、受信した個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在するか否かを判別する(ステップA8)。存在しない場合には(ステップA8のNo)、ホームサーバ12は、受信した個人情報に示される人物の身分照会を、インターネットを介して身分照会サーバ21に対して要求する(ステップA9)。そして、ホームサーバ12は、上記要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信すると、それを表示部13の画面上に表示出力すると共に、その照会結果を該当する訪問者の履歴情報の中に加える処理を行う(ステップA10)。
【0054】
一方、上記ステップA8において、受信した個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在する場合(ステップA8のYes)、ホームサーバ12は、当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを表示部13の画面上に表示出力する(ステップA11)。
【0055】
次に、図8のフローチャートを参照して、身分照会サーバ21の動作を説明する。
【0056】
身分照会サーバ21は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求を受信すると、その要求内容を表示部22の画面上に表示出力すると共に、記憶部23に記憶する(ステップB1)。
【0057】
次に、身分照会サーバ21は、受信した要求の中の個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23に予め記憶された従業員の個人情報に基づいて実行する(ステップB2)。この身分照会の際には、身分照会サーバ21は、記憶部23中から、該当する従業員番号、氏名、及びその従業員が担当する顧客が指定した配達日時などを読み出す。
【0058】
最後に、身分照会サーバ21は、記憶部23から読み出された従業員番号、氏名、顧客が指定した配達日時などの情報に、照合結果、及び会社名を付加したものを、インターネットを介して要求元のホームサーバ12へ返信する(ステップB3)。
【0059】
このように本実施形態によれば、ホームサーバは、情報読取装置により読み取られた個人情報に示される人物の身分照会を所定の会社の身分照会サーバに要求し、得られた照会結果を表示部の画面上に表示出力するため、家の人は簡単に訪問者の身分を確認することができる。
【0060】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0061】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、人物の身分を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る訪問者確認システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示される家の中の記憶部に記憶される履歴情報を示す図。
【図3】図1に示されるホームサーバの機能構成を示すブロック図。
【図4】図1に示される身分照会サーバの機能構成を示すブロック図。
【図5】ホームサーバが個人情報を受信した際に表示部の画面上に表示出力される訪問者情報を示す図。
【図6】ホームサーバが照会結果を受信した際に表示部の画面上に表示出力される照会結果情報を示す図。
【図7】図1に示される情報読取装置及びホームサーバの動作を示すフローチャート。
【図8】図1に示される身分照会サーバの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】11…情報読取装置、12…ホームサーバ、13…表示部、14…記憶部、15…入力部、21…身分照会サーバ、22…表示部、23…記憶部、24…入力部、31…個人情報受信処理部、32…履歴確認処理部、33…照会要求/結果受信処理部、41…照会要求受信処理部、42…身分照会実行部、43…照会結果送信処理部。
【発明の属する技術分野】
本発明は、人物、特に、訪問者の身分を確認するための人物の身分確認方法、情報機器、及び人物の身分確認システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、セキュリティの観点から、家などに訪れる訪問者を確認するために種々な手法が考え出されている。
【0003】
一般的には、カメラ付きインタフォン等を玄関や門に設けておき、カメラで撮像される訪問者の映像を家の中に取り込んでモニタ画面上で確認する手法が採用されている。
【0004】
また、最近では、生体情報に基づいて本人確認を行う技術の実用化も検討され始めている。例えば、特許文献1には、指紋、声紋、虹彩などの生体情報を格納する生体情報格納部を身分証明機関に設けておき、要求者の生体情報を身分証明要求端末から身分証明機関に送信し、身分証明機関で照合を行った結果を上記身分証明要求端末に送信する技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−15086号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
カメラ付きインタフォン等を用いた場合には、訪問者の顔などの特徴は確認することができても、その訪問者の身分を確認することはできない。
【0007】
一方、生体情報を利用した場合、多くの人の指紋、声紋、虹彩などの生体情報を一つ一つ取得してデータベースに予め蓄積しておく必要がある。この場合、取得される生体情報は、一般に情報量が大きいため、莫大な情報の蓄積に十分対応できるデータベースを用意しなければならない。
【0008】
また、生体情報の画像化や照合においては、画像の変換や位置合わせなどの複雑な処理を必要とする。生体情報の照合には、時間がかかる場合が多く、訪問者の身分を即座に確認することは難しい。また、常に正しい認証結果が得られるとは限らない。
【0009】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、人物の身分を容易に確認することのできる人物の身分確認方法、情報機器、及び人物の身分確認システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る人物の身分確認方法は、所定の情報読取装置を用いて、記録媒体から個人情報を読み取り、読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会を、第1の情報機器からネットワークを介して第2の情報機器に対して要求し、前記第2の情報機器により、前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信し、前記第1の情報機器により、返信されてくる前記照会結果を出力することを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る情報機器は、記録媒体から所定の情報読取装置を用いて読み取られた個人情報を受信する個人情報受信処理手段と、前記個人情報受信処理手段により受信された前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する照会要求/結果受信手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
また、本発明に係る人物の身分確認システムは、記録媒体から個人情報を読み取る情報読取装置と、前記情報読取装置により読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する第1の情報機器と、前記第1の情報機器からの前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信する第2の情報機器とを具備することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
【0014】
図1は、本発明の一実施形態に係る訪問者確認システムの全体構成を示すブロック図である。
【0015】
図1に示される訪問者確認システムは、家における門もしくは玄関に設置される情報読取装置11、家の中に設置される機器であるホームサーバ12、表示部13、記憶部14、入力部15、ある会社の中に設置される機器である身分照会サーバ21、表示部22、記憶部23、入力部24などから構成される。
【0016】
情報読取装置11は、個人情報(会社名、従業員番号、氏名など)が記録された記録媒体(ICメモリ等)を有する所定の形式のカードから当該個人情報を読み取るための非接触ICカードリーダもしくは無線カードリーダに相当するものである。この情報読取装置11にはカード挿入用のスロットが備えられ、訪問者はこのスロットに身分証明書に相当する上記カードを挿入できるようになっている。スロットにカードが挿入された場合には、情報読取装置11はそのカードに記録された個人情報を読み取る。
【0017】
また、情報読取装置11は、ホームサーバ12との間で無線LANもしくはBluetoothTMに基づく無線通信を行うことが可能であり、カードから個人情報を読み取ったときには、その個人情報に現在の日時の情報を付加して無線でホームサーバ12へ送信する。また、情報読取装置11には、訪問者の存在を検知するセンサや、訪問者に対して表示または音声でメッセージを出力する出力部、訪問者と家の人との会話を無線で行えるインタフォンなども備えられる。情報読取装置11は、訪問者の存在を検知した場合には訪問者に対してカードの挿入を促すメッセージを出力したり、一定時間経ってもカードが挿入されなかった場合にその旨をホームサーバ12に無線で通知したりする機能も備えている。なお、情報読取装置11とホームサーバ12との通信を、無線ではなく、有線で実現してもよい。
【0018】
本実施形態によるホームサーバ12は、情報読取装置11との間で無線LANもしくはBluetoothTMに基づく無線通信を行ったり、インターネットを通じて個々の会社に設置される身分照会サーバ21との間で通信を行ったりすることが可能な情報機器である。また、ホームサーバ12は、ユーザの指示に応じて、無線もしくは有線で門の開閉を制御することが可能である。また、ホームサーバ12は、記憶部14に訪問履歴(訪問日時、個人情報などを含む)を記憶したり読み出したり、表示部13に各種の情報を表示出力したり、入力部15から入力される情報を処理したりする。
【0019】
特に、ホームサーバ12は、情報読取装置11から受信した個人情報に示される人物の身分照会をインターネットを介して身分照会サーバ21に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを表示部13の画面上に表示出力することが可能である。
【0020】
表示部13は、液晶ディスプレイ装置などに相当するものであり、ホームサーバ12で扱われる各種の情報を表示する。記憶部14は、ハードディスクドライブなどに相当するものであり、個人情報を含む訪問履歴などを記憶する。入力部15は、キーボードやポインティングデバイスに相当するものであり、各種の情報を入力するために使用される。
【0021】
一方、身分照会サーバ21は、インターネットを通じて一般家庭に設置される個々のホームサーバとの間で通信を行ったり、記憶部23に予め記憶される当該会社の従業員の個人情報などを読み出して所定の処理を行ったり、各種の情報を記憶部23に記憶したり、表示部22に各種の情報を表示出力したり、入力部24から入力される情報を処理したりする情報機器である。
【0022】
特に、身分照会サーバ21は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求に応じて、その個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23中の情報を参照して実行し、その照会結果をホームサーバ12へ返信することが可能である。
【0023】
表示部22は、液晶ディスプレイ装置などに相当するものであり、身分照会サーバ21で扱われる各種の情報を表示する。記憶部23は、ハードディスクドライブなどに相当するものであり、当該会社の従業員の個人情報(従業員番号、氏名を含む)や、その従業員の行動予定情報(顧客が指定した配達日時などを含む)などが纏められたデータベースを有する。入力部24は、キーボードやポインティングデバイスに相当するものであり、各種の情報を入力するために使用される。
【0024】
図2は、図1に示される家の中の記憶部14に記憶される履歴情報を示す図である。
【0025】
履歴情報は、「訪問日時」、「会社名」、「訪問者名/従業員番号」、「再来の有無」、及び「照会結果」といった各種情報を含んでおり、人物の家への訪問があるたびに1行ずつ追記される。
【0026】
「訪問日時」は、訪問者が訪れた日時を示し、実際には情報読取装置11が個人情報を読み取った日時、もしくはホームサーバ12が個人情報を取得した日時が採用される。
【0027】
「会社名」及び「訪問者名/従業員番号」は、情報読取装置11により読み取られた個人情報から得られたものである。
【0028】
「再来の有無」は、同一人物による訪問が以前あったかどうかを過去の履歴に基づいて判別された結果である。
【0029】
「照会結果」は、訪問者の個人情報の照会を身分照会サーバ21に要求して得られた結果である。
【0030】
図3は、図1に示されるホームサーバ12の機能構成を示すブロック図である。
【0031】
ホームサーバ12は、個人情報受信処理部31、履歴確認処理部32、及び照会要求/結果受信処理部33を備えている。
【0032】
個人情報受信処理部31は、訪問者が所有するカードから情報読取装置11が読み取った個人情報を当該情報読取装置11から受信し、受信した個人情報に訪問日時の情報を付加したものを、訪問者情報として表示部13の画面上に表示すると共に、履歴情報として記憶部14に記憶するものである。
【0033】
履歴確認処理部32は、個人情報受信処理部31により個人情報が受信された際に、その個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在するか否かを判別し、存在する場合には当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを表示部13の画面上に表示出力するものである。一方、存在しない場合には、履歴確認処理部32は、照会要求/結果受信処理部33を起動する。
【0034】
照会要求/結果受信処理部33は、個人情報受信処理部31により受信された個人情報に示される人物の身分照会を、インターネットを介して、訪問者が所属するとされる会社の身分照会サーバ21に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信し、それを表示部13の画面上に表示出力するものである。また、照会要求/結果受信処理部33は、上記照会結果を該当する訪問者の履歴情報の中に加える処理をも行う。
【0035】
なお、個人情報の身分照会を要求する際には、その個人情報に訪問日時を付加した状態で、送信先へ送信するようにしてもよい。また、その個人情報に含まれる会社名に基づき、アドレス帳を参照することにより、送信先のアドレスを決定するようにしてもよい。
【0036】
図4は、図1に示される身分照会サーバ21の機能構成を示すブロック図である。
【0037】
身分照会サーバ21は、照会要求受信処理部41、身分照会実行部42、及び照会結果送信処理部43を備えている。
【0038】
照会要求受信処理部41は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求を受信し、要求内容を表示部22の画面上に表示出力すると共に、記憶部23に記憶するものである。
【0039】
身分照会実行部42は、照会要求受信処理部41により受信された要求の中の個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23に予め記憶された従業員の個人情報に基づいて実行するものである。この身分照会の際には、照会要求受信処理部41は、記憶部23中から、該当する従業員番号、氏名、及びその従業員が担当する顧客が指定した配達日時などを読み出す。
【0040】
照会結果送信処理部43は、記憶部23から読み出された従業員番号、氏名、顧客が指定した配達日時などの情報に、照合結果、及び会社名を付加したものを、インターネットを介して要求元のホームサーバ12へ返信するものである。
【0041】
なお、ホームサーバ12からの要求の中に示される訪問日時が、記憶部23に記憶されている顧客が指定した配達日時に適合するか否かの判定を更に実行し、その判定結果も併せてホームサーバ12へ返信するようにしてもよい。
【0042】
図5は、ホームサーバ12が個人情報を受信した際に表示部13の画面上に表示出力される訪問者情報を示す図である。
【0043】
図示のように、訪問者が検知された旨のメッセージと共に、情報読取装置11から受信した個人情報に相当する「会社名」及び「氏名/従業員番号」、訪問があった年月日時分を示す「訪問日時」、過去に同じ訪問者が訪れているかどうかを示す「履歴情報」などが訪問者情報として表示されている。同図は、過去に同じ訪問者が訪れていない場合の例を示している。
【0044】
なお、過去に同じ訪問者が訪れている場合には、「履歴情報」の欄に、「過去に同じ訪問者の履歴あり」と表示され、過去の訪問日時や照会結果も同時に表示される。また、この場合、身分照会サーバ21への照会要求を行うべきか否かの指定をユーザに促すダイアログを表示するようにしてもよい。
【0045】
図6は、ホームサーバ12が照会結果を受信した際に表示部13の画面上に表示出力される照会結果情報を示す図である。
【0046】
図示のように、該当する会社からのメッセージとして、その会社の従業員の「氏名/従業員番号」や、実際に家に訪れた「訪問日時」、及び顧客が指定した日時である「ご指定の配達日時」などが照会結果情報として表示されている。同図は、認証結果がOK(問題無し)である場合を示している。
【0047】
なお、認証結果がNG(問題有り)の場合は、「弊社にはそのような従業員は存在しません」等といったメッセージが表示される。また、認証結果がOKであっても、「訪問日時」が「ご指定の配達日時」に適合しない場合には、その旨のメッセージを表示するようにしてもよい。
【0048】
次に、図7のフローチャートを参照して、情報読取装置11及びホームサーバ12の動作を説明する。
【0049】
情報読取装置11は、センサにより訪問者を検知すると(ステップA1)、メッセージ等を示して訪問者にカードの挿入を要求する(ステップA2)。
【0050】
訪問者に要求した後、一定時間内にカードが挿入されたか否かが判別される(ステップA3)。一定時間内にカードが挿入されなければ(ステップA3のNo)、訪問者を不審人物と認定し、その旨をホームサーバ12に通知したり、カメラによる撮像内容を記録したりする等の対処をし(ステップA4)、処理を終了する。
【0051】
一方、一定時間内にカードが挿入された場合(ステップA3のYes)、情報読取装置11は、そのカードに記憶されている個人情報を読み取り(ステップA5)、当該個人情報をホームサーバ12へ無線で送信する(ステップA6)。
【0052】
ホームサーバ12は、情報読取装置11から送信されてくる個人情報を受信すると、受信した個人情報に訪問日時の情報を付加したものを、訪問者情報として表示部13の画面上に表示すると共に、履歴情報として記憶部14に記憶する(ステップA7)。
【0053】
ここで、ホームサーバ12は、受信した個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在するか否かを判別する(ステップA8)。存在しない場合には(ステップA8のNo)、ホームサーバ12は、受信した個人情報に示される人物の身分照会を、インターネットを介して身分照会サーバ21に対して要求する(ステップA9)。そして、ホームサーバ12は、上記要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信すると、それを表示部13の画面上に表示出力すると共に、その照会結果を該当する訪問者の履歴情報の中に加える処理を行う(ステップA10)。
【0054】
一方、上記ステップA8において、受信した個人情報と同じものが過去の履歴情報の中に存在する場合(ステップA8のYes)、ホームサーバ12は、当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを表示部13の画面上に表示出力する(ステップA11)。
【0055】
次に、図8のフローチャートを参照して、身分照会サーバ21の動作を説明する。
【0056】
身分照会サーバ21は、ホームサーバ12からの個人情報の照会要求を受信すると、その要求内容を表示部22の画面上に表示出力すると共に、記憶部23に記憶する(ステップB1)。
【0057】
次に、身分照会サーバ21は、受信した要求の中の個人情報に示される人物の身分照会を、記憶部23に予め記憶された従業員の個人情報に基づいて実行する(ステップB2)。この身分照会の際には、身分照会サーバ21は、記憶部23中から、該当する従業員番号、氏名、及びその従業員が担当する顧客が指定した配達日時などを読み出す。
【0058】
最後に、身分照会サーバ21は、記憶部23から読み出された従業員番号、氏名、顧客が指定した配達日時などの情報に、照合結果、及び会社名を付加したものを、インターネットを介して要求元のホームサーバ12へ返信する(ステップB3)。
【0059】
このように本実施形態によれば、ホームサーバは、情報読取装置により読み取られた個人情報に示される人物の身分照会を所定の会社の身分照会サーバに要求し、得られた照会結果を表示部の画面上に表示出力するため、家の人は簡単に訪問者の身分を確認することができる。
【0060】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することが可能である。
【0061】
【発明の効果】
以上詳記したように本発明によれば、人物の身分を容易に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る訪問者確認システムの全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示される家の中の記憶部に記憶される履歴情報を示す図。
【図3】図1に示されるホームサーバの機能構成を示すブロック図。
【図4】図1に示される身分照会サーバの機能構成を示すブロック図。
【図5】ホームサーバが個人情報を受信した際に表示部の画面上に表示出力される訪問者情報を示す図。
【図6】ホームサーバが照会結果を受信した際に表示部の画面上に表示出力される照会結果情報を示す図。
【図7】図1に示される情報読取装置及びホームサーバの動作を示すフローチャート。
【図8】図1に示される身分照会サーバの動作を示すフローチャート。
【符号の説明】11…情報読取装置、12…ホームサーバ、13…表示部、14…記憶部、15…入力部、21…身分照会サーバ、22…表示部、23…記憶部、24…入力部、31…個人情報受信処理部、32…履歴確認処理部、33…照会要求/結果受信処理部、41…照会要求受信処理部、42…身分照会実行部、43…照会結果送信処理部。
Claims (11)
- 所定の情報読取装置を用いて、記録媒体から個人情報を読み取り、
読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会を、第1の情報機器からネットワークを介して第2の情報機器に対して要求し、
前記第2の情報機器により、前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信し、
前記第1の情報機器により、返信されてくる前記照会結果を出力する
ことを特徴とする人物の身分確認方法。 - 前記照会結果を画面上に表示出力することを特徴とする請求項1記載の人物の身分確認方法。
- 前記個人情報を含む履歴情報を所定の記憶領域に記憶することを特徴とする請求項1記載の人物の身分確認方法。
- 前記照会結果を前記履歴情報の中に加えることを特徴とする請求項3記載の人物の身分確認方法。
- ある個人情報を読み取った際には、その個人情報と同じものが前記履歴情報の中に存在するか否かを判別し、存在する場合には当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを出力することを特徴とする請求項4記載の人物の身分確認方法。
- 記録媒体から所定の情報読取装置を用いて読み取られた個人情報を受信する個人情報受信処理手段と、
前記個人情報受信処理手段により受信された前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する照会要求/結果受信手段と
を具備することを特徴とする情報機器。 - 前記照会要求/結果受信手段は、前記照会結果を画面上に表示出力することを特徴とする請求項6記載の情報機器。
- 前記個人情報受信処理手段は、受信した前記個人情報を含む履歴情報を所定の記憶領域に記憶することを特徴とする請求項6記載の情報機器。
- 前記照会要求/結果受信手段は、前記照会結果を前記履歴情報の中に加えることを特徴とする請求項8記載の情報機器。
- 前記個人情報受信処理手段により個人情報が受信された際には、その個人情報と同じものが前記履歴情報の中に存在するか否かを判別し、存在する場合には当該履歴情報の中の該当する個人情報と照会結果とを出力する履歴確認処理手段を更に具備することを特徴とすることを特徴とする請求項9記載の情報機器。
- 記録媒体から個人情報を読み取る情報読取装置と、
前記情報読取装置により読み取られた前記個人情報に示される人物の身分照会をネットワークを介して他の情報機器に対して要求すると共に、当該要求に応じて返信されてくる身分照会の照会結果を受信して出力する第1の情報機器と、
前記第1の情報機器からの前記要求に応じて前記個人情報に示される人物の身分照会を行い、その照会結果を前記第1の情報機器へ返信する第2の情報機器と
を具備することを特徴とする人物の身分確認システム。
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