JP2004234560A - ネットワーク統合管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】既存のハードウエア、ソフトウエアの環境を活用することで低コストで構築でき、かつネットワークを多面的に管理しながら、管理・操作も容易であって人手もかからず、ネットワーク全体を統合して種々の情報が一元管理できることができるネットワーク統合管理システムを提供すること。
【解決手段】管理ツールであるアプリケーションのインターフェイスであるクライアント4で、エージェントにより管理ツールの出力をXML文書に変換しHTTP/SOAPのプロトコルでSOAPサーバ2に送信する。SOAPサーバ2では、複数のクライアントや自ら収集したデータを共通の形式で統合データベース5に蓄積するとともに統合画面7で一覧表示する。したがって、多数の独立した管理ツールがあたかも一体になったように一元的に管理できる。
【選択図】 図6
【解決手段】管理ツールであるアプリケーションのインターフェイスであるクライアント4で、エージェントにより管理ツールの出力をXML文書に変換しHTTP/SOAPのプロトコルでSOAPサーバ2に送信する。SOAPサーバ2では、複数のクライアントや自ら収集したデータを共通の形式で統合データベース5に蓄積するとともに統合画面7で一覧表示する。したがって、多数の独立した管理ツールがあたかも一体になったように一元的に管理できる。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク統合管理方法及びシステムに係り、詳しくは、既存の環境を活用でき、管理も容易なネットワーク統合管理方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりマルチベンダー環境の大規模ネットワークでは、ネットワークが正常に稼働しているかどうか、トラフィックに問題がないかといったネットワークの状態を監視し、障害が発生したら、どの機器にどのような障害が起きたのかを通知する専用のネットワーク管理ツールが使用されている。このネットワーク管理ツールとしては、例えばSNMP(Simple Network Management Protocol)などのネットワークマネージャが使用されている。このようなネットワーク管理ツールによれば、論理的なネットワーク上のノード間のトポロジーを生成し、ビューワーによりマップ上で障害の発生したノードを表示させることで監視をすることができた(例えば、特許文献1参照)。このため、例えば、hp OpenView(登録商標)などを用いた大規模なシステムを把握できるようなシステムにより管理されていた。
【0003】
ところが近年の大規模ネットワークでは、ネットワーク管理者に求められる作業量とそのレベルは日に日に増大している。例えば、トラフィックの監視や制御だけではなく、サーバリソースのケア、セグメントの追加変更やセキュリティ対策の実行もしなくてはならない。頻繁な端末機器の増設と不具合対応に加え、それら資産の保守管理も任されている場合が多く、さらにはソフトウェアライセンスのコントロールや稼働状況の把握まで要求されるケースもある。このことは中小企業におけるネットワークでも同様で、例えば機器が数十から数百台程度の中小規模のネットワークであっても管理すべき事項は同様に数多くあり、複合的なネットワーク管理システムにより多面的に管理することが望ましい。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−200232号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの情報を得るためには、複雑なシステムを構築する必要が生じ、中小規模のネットワークではコスト負担が大きく、人手もかかるばかりか、何より専門のネットワーク管理者が必要になってしまうという問題があった。そのため、従来のネットワーク管理ツールでは、中小規模のネットワークには導入しにくいという問題があった。
【0006】
また、従来でも、トラフィック管理、サーバ管理、機器・ソフト管理の資産管理、トラブル解析、セキュリティなどを個々のアプリケーションソフトによって行っているが、これらは独自の出力形式を有し相互に互換性がない。そのため、それぞれの構造・操作を理解してそれぞれのアプリケーションを別個に管理しなくてはならないため、管理者の負担が大きいという問題があった。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、既存のハードウエア、ソフトウエアの環境を活用することで低コストで構築できるネットワーク統合管理システムを提供することを目的とする。併せて、ネットワークを多面的に管理しながら、管理・操作も容易であって人手もかからず、ネットワーク全体を統合して種々の情報が一元管理できるネットワーク統合管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るネットワーク統合管理システムでは、SOAPサーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能なWebサーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能な1以上のクライアントコンピュータと、前記SOAPサーバ及び前記Webサーバから参照可能なデータベースとからなるシステムとして構成され、前記SOAPサーバは、SOAPマネージャプログラムと、XMLフィルタリングプログラムと、データベース管理プログラムとを備え、前記Webサーバは、WWWに接続され、前記クライアントコンピュータは、SNMPによるネットワークマネージャプログラムを含むシステム管理のためのアプリケーションのインターフェイスと、当該インターフェイスにより入力された当該アプリケーションからのデータを当該アプリケーション固有の形式・フォーマットから所定の共通のスキームに基づいたSOAPによりHTTP上で送信可能なXML文書のデータに変換するエージェントプログラムを備えたことを要旨とする。
【0009】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、アプリケーションのインターフェイスとなっているクライアントコンピュータとSOAPサーバがHTTP上をXML形式の文書で文書をやりとりできる。そのため、各アプリケーションで出力をクライアントコンピュータを介してSOAPサーバに送信して集中することができる。したがって、出力形式やフォーマットが異なる出力であってもSOAPサーバで集中的に一元管理することが可能になる。
【0010】
請求項2に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1に記載のネットワーク統合管理方法及びシステムの構成に加え、前記システム管理のためのアプリケーションは、ソフトウエア資産管理プログラム、ハードウエア資産管理プログラム、トラフィック監視プログラム、サーバ・パフォーマンス監視プログラム、サーバ・リソース管理プログラム、機器接続管理プログラム、CADソフトを利用した接続機器マッピングプログラム、ファイヤウォールによるセキュリティ管理プログラム、トラブル解析ためのアナライザ、統合データベース管理プログラム、レポート出力管理プログラム、アラーム通知管理プログラムのいずれかを備えたアプリケーションであることを要旨とする。
【0011】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、アプリケーションがシステムを多面的に管理するものであるため、これらをSOAPサーバで管理することでシステムを一元的に集中管理できる。
【0012】
請求項3に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1又は請求項2に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバは、前記複数のクライアントコンピュータのエージェントプログラムにより所定のスキームによるXML文書に変換されたデータのフォーマットを、前記SOAPマネージャプログラムにより前記データベースで記憶可能なフォーマットに変換して前記データベースにデータを書き込むとともに、当該データベースから読み出したデータを前記所定のスキームによるXML文書に再変換するデータ再変換手段を備えたことを要旨とする。
【0013】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1又は請求項2に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションから集中したデータをデータベースで一元的に記憶できる。
【0014】
請求項4に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項3に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記データベースは、ハードウエア資産情報、ソフトウエア資産情報、ハーウエア機器管理、ノード管理、トポロジー管理のいずれかを含む、前記アプリケーションから収集された情報をXML文書で一元管理をすることを要旨とする。
【0015】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項3に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションのデータがデータベースにXML形式で記憶されているため、データの加工も容易で、比較・参照も容易にできる。
【0016】
請求項5に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバのSOAPマネージャプログラムは、前記複数のクライアントコンピュータから送信された所定のスキームによるXML文書に変換された複数のアプリケーションからの出力結果に基づいてシステムの状態を統合画面として一覧表示する統合画面表示手段を備えたことを要旨とする。
【0017】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションの出力を1つの画面で把握することができる。
【0018】
請求項6に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項5に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記統合表示手段により表示される統合画面は、インターネットのWWWブラウザにより表示されることを要旨とする。
【0019】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項5に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、WWWブラウザにより統合画面が表示されるため、専門のネットワーク管理者でなくてもGUI環境で操作が容易にできる。
【0020】
請求項7に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバは、前記SOAPマネージャプログラムにより、前記複数のクライアントコンピュータのいずれかに対して、前記アプリケーションを操作するRPC(リモートプロシージャコール)メッセージをXML文書で送信し、前記クライアントコンピュータは前記エージェントプログラムにより、必要な処理を行って前記SOAPサーバにその結果をXML文書で返信するアプリケーション呼び出し手段を備えたことを要旨とする。
【0021】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、SOAPサーバで、RPCにより一元的に各アプリケーションの操作ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のネットワーク統合管理システムを具体化した一実施形態であるネットワーク統合管理システム1(以下適宜システム1と略記する。)を図1〜図6に従って説明する。
【0023】
図1は、ネットワーク統合管理システム1の機能の概略を示す構成図である。システム1は、SOAPサーバ2、Webサーバ3、各アプリケーションとのインターフェイスを行うクライアント4とから構成される。なお、クライアント4は、複数設けることができるが、ここでは説明の単純化のためクライアント4は1つのみとする。
【0024】
本実施形態におけるシステム管理のツールとしてのアプリケーション(以下単に「アプリケーション」ということがある。)としては、主なものにトラフィック監視プログラム、サーバ・パフォーマンス監視プログラム、サーバ・リソース管理プログラム、機器接続管理プログラムが挙げられる。さらに、本実施形態ではソフトウエア資産管理プログラム、ハードウエア資産管理プログラム、統合データベース管理プログラムが特徴的な要素として含まれる。また、CADソフトを利用した接続機器マッピングプログラム、ファイヤウォールによるセキュリティ管理プログラム、トラブル解析ためのアナライザ、レポート出力管理プログラム、アラーム通知管理プログラムなども挙げられる。なお、アプリケーションとしてはこれらに限定されるものではない。
【0025】
図3は、SOAPサーバ2の機能を示すブロック図である。SOAPサーバ2は、周知のコンピュータから構成されるサーバコンピュータである。図示しないキーボード、マウス等の入力手段、統合画面表示手段であるディスプレーからなる統合画面7(図6参照)、CPUからなる演算手段、RAM,ROM,HDD等の記憶手段、モデム、ルータなどの通信手段を備える。OS(Operating System)として、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
このSOAPサーバ2は、システム1全体のデータベースとなる統合データベース5と接続されており、SOAPサーバ2は、このデータベースを管理するデータベースサーバとしての機能も有する。なお、この統合データベース5は、データベースサーバとして独立したコンピュータでもよいが、例えば、SOAPサーバ2に内蔵されたHDD(Hard Disk Drive)のようなものでもよくデータベースとして機能すればその構成は問わない。
【0026】
また、通信インターフェイスを備える。このSOAPサーバ2ではプロトコルとしてSOAP(Simple Object Access Protocol)を使用している。また、その下位プロトコルとして、TCP/IP、HTTPを使用している。つまりインターネット/イントラネットで広く使用でき、イントラネットとしてのシステム1におけるサーバとして機能している。なお、通信手段としては、有線・無線、専用回線・公衆回線、LAN・WAN、インターネットとの接続の有無等を問わず、各サーバがHTTPベースで通信可能であればよい。
【0027】
このSOAPサーバ2のプロトコルとして採用しているSOAPの特徴は、通常セキュリティ上の理由から外部には閉鎖している135番のポート(RPC(Remote Procedure Call)エンドポイントマッパ)を使用せずにHTTP用の80番のポートを使用する。そのため、ファイヤウォールがHTTPによる要求を受け入れる通常の設定であればファイヤウォールを通り抜けることができる。そのため、ファイヤウォールを備えたサーバに対してもアクセスすることができるものである。システム1においても、図示をしないファイヤウォールが設けられている。
【0028】
さらに、SOAPでは、下位プロトコルは限定されないが、一般にHTTPを下位プロトコルとして使用し、リモートマシン上のオブジェクトにアクセスしたり、サービスルーチンを呼び出すこともできる。本発明でも下位プロトコルとしてHTTPを使用しており、サーバにデータを送るためのコマンドであるPOSTコマンドを使って、アクセスしたいオブジェクトを表すXML(eXtendabule Markup Language)データを送る。そうするとHTTP要求としてのそのコマンドに対する応答として、目的のデータを含むXMLデータが送り返される。
【0029】
XMLは、XMLのデータ構造を記述する言語としてXMLスキーマ(Schema)を採用している。XMLスキーマは、W3Cにより策定されたスキーマ言語で、複数のスキーマを混在させるのに必要なXML名前空間を使用できるという特徴がある。また、XMLの文法で記述できる。さらに、要素の内容や属性値のデータ型を詳細に指定できる。
【0030】
また、SOAPであれば、アクセス要求やその結果として返されるデータの表現形式としてXMLを採用しているため、特定のフォーマットにとらわれない、柔軟で汎用性の高いデータアクセス機能を備える。
【0031】
そのため、XMLでは、データとともに、そのデータの名前やデータの属性を表すタグも同時に含めることができるので、データ形式を自由に定義できる。たとえば、単純な数値型や文字型のみならず、配列のような繰り返し型のデータや複雑な構造のデータ、バイナリーデータなど任意のデータを格納することができる。したがって、出力データが欲しいアプリケーションが、結果をTXT形式やCSV形式で出力する場合であっても、データ形式を所定のXML形式に変換して格納すれば、HTTP上でデータの交換ができる。
【0032】
本発明においても、クライアントから送信されたXMLデータを80番のポートで受信して、XMLフィルタリング(書式書き換え)プログラムなどで統合データベース5に適合したXMLによる内部フォーマット形式に書き換え、統合データベース5で蓄積する。
【0033】
以下、図3を参照してSOAPサーバ2の機能について、説明する。HTTPプログラム21は、ポート番号80からHTTPによるデータを受け入れる。基本的には、HTTP要求を受け入れるのであるが、前述のようにSOAPによるXML形式のテキストデータを受け入れる。また、SOAPによってXML−RPCのリモートアクセスのデータも受け入れる。
【0034】
srvCOM22は、SOAPサーバ2を制御するプログラムであり、SOAPマネージャプログラムとして機能する。その機能としては、まず、各クライアント4のクライアントコム(clientCOM)ファイル43により、各アプリケーションから送信されたXML文書を受信し、処理を実行するために必要なデータ形式に変換する。具体的には、データを統合データベース5に蓄積したり、統合画面表示手段として出力結果を画面に統合画面7として表示させたり、所定の閾値を超えた場合にはアラームを発する。また、必要なアプリケーションを直接呼び出すためのXML−RPCの要求をクライアント4に対して送信する。
【0035】
SOAPサーバ2は、クライアント4から定期的に送信されるトラフィック情報や、パフォーマンス情報、特定のイベントにより送信されたデータを統合データベース5に格納できる形式に変換する。
【0036】
また、SOAPサーバ2は、データベースサーバとして以下のような機能も有する。まずハードウエア資産、ソフトウエア資産、トラフィックデータ、リソースデータ、レスポンスデータ、マッピングデータの各ソフトウエアで収集したデータを統合する。また、各ソフトウエアの連携を行う。ここでODBC(Open DataBase Connectivity)とは、特定のプラットフォームに依存することなく、プログラムからのデータベースアクセスを可能にするAPI仕様である。Windows環境においては、プリンタやグラフィックカードなどのデバイスドライバレイヤを用意し、個々のハードウエアの違いをここで吸収することで、アプリケーション側ではハードウエアを意識しないですむようになっている。このODBCも、データベースに対してこれと同じような機能を実現する。データベースにアクセスするアプリケーション側では、特定のデータベースシステムを意識することなく、ODBCインターフェイスに従ってデータベースアクセスを行う。すると各データベースごとに用意されたODBCドライバを経由して、実際のデータベースアクセスが行われる。
【0037】
本実施形態では、ODBC2XML/XML2ODBCインターフェイスにより、クライアント4は、サーバアプリケーションのODBCデータベースから来るすべてのXMLデータを割り振りする。1つの単一コンポーネントは、どんなODBCデータベースにもアクセス互換性をもったXMLデータレコードに変換される。また、ODBCから返されたレコードセットは、XMLフォーマットに変換される。最終的には、テーブル名やアライアス、フィールド名、タグ名といった簡単な変換レコードセットになる。
【0038】
クライアント4からは、XML−RPCを使ってSQL(Structured Query Language)による要求ができる。クライアントからSQLによる要求があった場合は、データベース管理プログラムが、XML−RPCにより送信されたXMLフィルタリングプログラムによりSQLに変換し、データベースの検索等を行う。したがって、統合データベース5は、各クライアント4やWebサーバ3から自由に検索等ができる。検索結果はデータ再変換手段であるデータベース管理プログラムが再びSOAPにより送信可能なXML文書に再変換する。
【0039】
SOAPマネージャであるsrvCOM22は、SOAPサーバ2からXML−RPCにより各クライアントの各管理ツールを直接呼び出すことができるアプリケーション呼び出し手段として機能する。したがって、SOAPサーバ2では、各アプリケーションをあたかも直接操作するように利用できる。そのため、SOAPサーバ2のみを操作すれば、各クライアントをインターフェイスとして分散配置された各アプリケーションが集中的に管理できる。さらに、各アプリケーションの操作画面は、統合画面7(図6参照)としてSOAPサーバ2の1つの画面に集約されて、各管理ツールの操作の違いを吸収して、統一的な操作に近づける。あたかも1つのツールであるような印象を与える。この統合画面7はWebベースのWWWブラウザの操作画面に表示させるため、GUI(Graphical User Interface)環境の下で操作が容易になっており、専門の管理者でなくても容易に使いこなすことができる。
【0040】
この統合画面7では、前述の各アプリケーションの操作に加え、データベースの検索もできる。さらに、トラフィックやパフォーマンスが所定の閾値を下回る場合は、この統合画面7にアラームが表示されるため、ネットワーク管理者は、この統合画面7のみを監視していれば、重大なエラーを見落とすこともない。すべてのシステムを1人で多面的に完全に監視でき、サーバのダウンなど重大な結果を予め回避することができる。さらに、アラームに基づいてその処置を自動化すれば、無人化することもできる。
【0041】
srv23は、サーバとしての基本的な実行プログラムで、
polling24は、定期的にクライアント4に処理を要求する。queue25は、タスクをハンドルしてFIFO(First−In First−Out)で処理する。
【0042】
また、クライアントから受信したXMLデータに基づいて、画面表示する。
クライアントから受信したXMLデータに基づいて、管理者にアラームを送信する。
(Webサーバ3)
図2は、Webサーバ3の機能を示すブロック図である。SOAPサーバ2は、図示しない入力手段、表示手段、演算手段、記憶手段、通信手段を備えた周知のコンピュータから構成されるサーバコンピュータである。OS(Operating System)として、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
【0043】
通信インターフェイスであるHTTPプログラム31では、ポート番号80からHTTPによる要求を受け入れる。WWWブラウザからWebサーバーに情報を渡すためにGETとPOSTという2つのメソッドがある。これらのメソッドは、データを供給する方法が異なる。GETメソッドでは、データはエンコードされてURLの一部として送付される。POSTでは、データはエンコードは、されるが、URLの一部ではなくデータ・パケットとして供給される。HttpServletのservice()メソッドのデフォルトの動作は、要求の中で情報がGETかPOSTのいずれで提供されるかによって決まる。情報がGETによって提供されると、service()メソッドはdoGet()メソッドを呼び出す。そしてPOSTの場合は、doPost()メソッドを呼び出す。このようにしてGET、POSTを入力すると、この要求に応じてHTML若しくはHML文書を返す。
【0044】
srvCOMプログラム32は、Webサーバとしての処理を実行するプログラムで、config33は、スタートアップや各種設定パラメータを保持する。またxtran34を備える。log35は、サーバの通信ログを管理する。
【0045】
(クライアント4)
次に、クライアントコンピュータ(以下適宜クライアント4と略記する)について説明する。クライアント4は、図示しない入力手段、表示手段、演算手段、記憶手段、通信手段を備えた周知のコンピュータから構成されるサーバ/クライアントシステムにおけるクライアントコンピュータである。OSとして、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
【0046】
ここで、図4は、クライアント4の機能を示すブロック図である。クライアント4は、各アプリケーション49とのインターフェイスを行うクライアント・コンピュータとして、以下のようなプログラム・ファイルを備える。
【0047】
HTTPプログラム41は、HTTPのプロトコルで受信するためのインターフェイスを機能させる。
wininet42は、インターネットの接続に関するAPI(Application programming Interface)である。このAPIは、OSに対して、InternetOpenのコマンドによりブラウザであるインターネットエクスプローラ(登録商標)においてインターネットにおいてWebpageを開く。その他、InternetConnect/HttpOpenRequest/HttpSendRequest/HttpQueryInfo/InternetReadFile/InternetCloseHandle等のコマンドを備える。
【0048】
クライアントコムファイル43内のClient.exeファイルは、SOAPエージェントである実行プログラムのモジュールである。図示しないconfig.xmlファイルは、クライアントコムファイル43内のClient.exeファイルのスタートアップと設定パラメータを管理する。polling.xmlファイル45は、リスニングスケジュールタスクとオペレーションを実行するXMLファイルである。queue.xmlファイル46は、キューリクエストを行うリスニングクライアントXMLファイルである。SRV.logファイル48は、ログファイルである。クライアントコムファイル43は、SOAPエージェントとしてのプログラムである。エグゼキュータ(executer)プロセス44は、エージェントプログラムとして機能する。具体的には、構文解析ファイルであるParserulesファイル47を参照しながら、例えばTXT形式やCSV形式のアプリケーション49固有の形式・フォーマットから所定の共通のスキームに基づいたSOAPによりHTTP上で送信可能なXML文書のデータに変換する。また、SOAPサーバ2からXML−RPCにより送信されたXMLによる命令を、クライアントコムファイル43が受けた場合に、アプリケーション49に実行するために、XMLからアプリケーション所定の形式・フォーマットに翻訳する機能も有する。「モジュール」を使用すれば、管理ツールが英語版であっても、SOAPサーバのマネージャでは、日本語で操作できる。
【0049】
アプリケーション49は、例えば、資産管理マネージャ、トラフィック・サーバパフォーマンスマネージャ、MAP作成用のCADソフト等の各マネージャは、別のサーバやPCプラットフォームにインストールされる場合と、同じプラットフォームにインストールされる場合がある。
【0050】
代表的なアプリケーションとしては、SNMP(Simple Network Management Protocol)によるネットワークマネージャプログラムがある。これは、トラフィック監視、サーバリソース監視、パフォーマンス監視を一体化したネットワーク管理ツールで、PCのほかにルータやスイッチングハブ(図6参照)などのSNMP/RMON対応機器のMIB、RMONのデータを備えた情報(ベンダー固有の拡張MIBを含む。)、サーバの応答時間、リソース状態を定期的に収集、計測し、データベースに保存する。このネットワークマネージャは、それぞれの計測値に対して閾地を設定することで、実際に障害が起こる前にトラブルを予知し、警告を管理者にトラップで通知する機能を備える。「トラップ」とは、ネットワーク管理システムにおいて、障害情報を被管理装置自らが通報することである。
【0051】
また、ソフトウエア資産管理のアプリケーションでは、エージェントを各PCに配置し、そこから各クライアントにインストールされているソフトウエアのバージョンやインストール時期、金額情報をマネージャソフトウエアにSNMPを使って伝える。より詳細には、ソフトウエアの製品名、製造メーカ、所有者、管理者、購入元、サポート会社、購入時金額、使用年月、バージョン、S/N、保守契約年月、保守費用、使用頻度を管理する。
【0052】
ハードウエア資産管理のアプリケーションでは、ハードウエア資産情報とソフトウエア資産情報、MAP情報をXMLを利用してXMLデータベースで一元化する。より詳細には、ハードウエアの機種、製造メーカ、所有者、管理者、購入元、サポート会社、メモリ、CPU、BIOSバージョン、購入時金額、使用年月、S/N、HD容量、OSバージョン、使用頻度、IPアドレス、ネットワークID、MACアドレスなどを管理する。
【0053】
機器接続管理のアプリケーションでは、システムの各ノードとトポロジーを認識し、さらにCADソフトを利用して、実体的なマッピングを行い、これをSOAPサーバ2の画面に表示する。
【0054】
その他アプリケーションとして、セキュリティ管理では、ファイヤウォールの管理を含めた、ウイルス検出や、データのフィルタリングを行ったり、トラブル解析では、トラブルが生じた時に、トラブルが生じた位置をマップ上で示すとともにアナライザによる自己検診により、解決法や関連情報を提示する。
【0055】
クライアント4はCOMオートメーションや出力ファイルを通して、クライアントソフトウエアへ連携をとるためのXMLベースインターフェイスである。クライアント4は、直接SOAPサーバ2とは通信をしないが、Webサービスを通した時のみ通信をする。また、Webサービスからの要求がなくても、通常のインターバルでサーバにコンタクトし、ピックアップやデリバリーのメッセージを見る。インターバルは1分から6時間の範囲で設定する。これにより、COMオブジェクトに対して、コードをプットすることをアドバイスする。このアプリケーションは、クライアント端末上の一つのサービスとして動かす必要がある。
【0056】
内部メモリデータベース(Variable Expansion)は、クライアント4に、アプリケーション毎にセットされた可変名の内部メモリ・データベースに保持される。また、可変名は特別な意味を持つ。プログラムが@@tagname@@というタグをカウントすると、可変名を参照し、ストア値に置き換える。
【0057】
ここでは下記の特別な値の一つを使用する。
CALLER:soap servers ip addressIP:current terminals ip address
MESSAGEGUID:GUID sent back from a runService request.
RANDOM:An 8 digit random string (first byte alpha character)
GUID:A new GUID string.
CALLREPLY:soap server messageReply endpoint
FAULT:This contains the current error number
FAULTDESCRIPTION: This is the current error description
ADMINMAIL:The registered administrator email address to receive fault emails
JOBNAME:Th e current Job Name being run
JOBDESCRIPTION:The current Job Description being run
TIME:The current time
XMLPAYLOAD:The current xmldata.
クライアント4は、3つのプロセスファンクションを持つ。1つ目は、SOAPサーバに通信を保持し、HTTPによりSOAP/XML−RPCのポート番号80経由でメッセージを送受信する。2つ目は、ジョブスケジュールのプロセスをハンドルする。これは、polling.xmlファイル45にリストされ、入力リクエストの実行やプロセシングをする。3つ目のプロセスは、タイマーベースプログラムになり、queue.xmlファイル46内のプロセスメッセージに応答する。これは、ジョブ監視プロセスでqueue.xmlファイル46をハンドルし続け、リクエストをピックアップした入力メッセージをハンドルする。
【0058】
クライアントプロセス(client process)は、タイマーベースプロセスである。config.xmlファイル45を通してセットされたインターバルでサーバをチェックする。また、可能な限り速やかにpolling.xmlファイル45を通して読み込む。適当な時間を他のプロセスのOSに振り分ける必要がある。エグゼキュータプロセス44は、XMLファイルや他のメカニズムを通して通信される。管理は、クライアントがサーバに送るメッセージの確認記録を確保しなければならない。
【0059】
COMオートメーション・スクリプトは、ダイナミックスクリプトの実行や発生を可能にするpolling.xmlファイル45からのパラメータとスタイルシートを使用する。これは、COMオートメーションオブジェクトや引数データをコールする。polling.xmlフラグメントはCOMオートメーションコマンドタグを表す。このジョブは、XSLTスタイルシートと結合して使用する。このスタイルシートは、VBSスクリプトを発生する。polling.xmlフラグメントの出力結果は、VBSスクリプトファイルに作られたXSLTスタイルシートを使用して転送を始める。メソッドは、アサイメントやパラメータの値を使用して実行する。
【0060】
(作用)ここで図5は、統合データベース5の作用を説明するブロック図である。以下、本実施形態のネットワーク統合管理システム1の作用について説明する。図5に示すSOAPサーバ2の資産管理マネージャは、クライアント4の1つとセッションを確立して要求メッセージを送信する。具体的には、HTTPによるトランスポートプロトコル上でSOAPプロトコルによりXML形式のメッセージを送信する。したがって、ファイヤウォールが存在しても80番のポートがオープンしていればセッションを確立することができる。このメッセージは、RPC呼び出しを文書指向のメッセージでシミュレートする。
【0061】
セッションが解消した後、クライアント4のエージェントは、XMLparser(XMLプロセッサ)により受信したXML文書の文法チェックを行う。文法チェックが済んだXML文書を、ルート要素を基本としてツリー構造の要素のオブジェクトとしてメモリ上に展開しアプリケーションに渡す。ここでは、アプリケーションがネットワークの管理ツールであるソフトウエア資産管理のアプリケーション6とする。エージェントにより翻訳されたXML文書はアプリケーション6により理解できるデータになっているため、アプリケーション6はその要求に従って、例えば、各コンピュータにインストールされたソフトウエアの情報を収集する。アプリケーション6からの出力を受けたクライアント4のエージェントは、そのデータ形式をXMLに変換し、SOAPサーバ2とのセッションを確立してSOAPサーバ2に送信する。
【0062】
SOAPサーバ2の資産管理マネージャは、各アプリケーションから収集したXML文書をさらに統一したスキームで書き換えることで、統合データベース5にデータを蓄積する。また、リソース及びMIBし、異なるアプリケーションの画面を統合画面7で一覧表示し、アラームなどを実施することができる。
【0063】
また、SOAPサーバ2の中で、XML文書中の後方のアプリケーションロジックと連動したアプリケーションタグを埋め込むことで、文書本体とアプリケーションロジックを完全に切り離すことで、サイトの高速応答が可能になっている。また、アプリケーションロジックそのものに依存せずにサイトの体裁の変更ができる。
【0064】
ここで、図6はネットワーク統合管理システム1の機能の概念図である。本実施形態のネットワーク統合管理システム1は、図6に示すように、1つのソフトウエアでシステム管理を行うものではなく、たとえば、トラフィック・サーバパフォーマンス管理、資産管理、CAD、セキュリティ管理、トラブル解析などの複数の管理ツールから構成される。これらをSOAPサーバ2の1つの統合画面7から各種のアプリケーション(管理ツール)を操作・表示させて、この表示させた各管理ツールにより収集したデータを用い、例えば、障害通知、障害箇所把握、ログ記録、レポート発行などを行うための統合システム管理プラットフォームである。つまり、各管理ツールは、既にシステムに導入された既存のものを使用することを前提にするため、新たにシステムを入れ替えるような状況ばかりでなく、現在、複数の管理ツールをそれぞれ用いているようなシステムに導入することができる点に特徴がある。
【0065】
上記実施形態のネットワーク統合管理システム1によれば、以下のような特徴を得ることができる。
・ 本実施形態のネットワーク統合管理システム1は、今まで独立しての使用しかできなかった個々のツールを、対応モジュールをインターフェイスに使用することにより、ワンサイトで全ての情報を一元管理できる。
・ 管理者が常にケアするのはネットワーク統合管理システム1によって統括された情報のみであり、詳細確認やトラブル発生時には、マップからドリルダウンするだけで対応するアプリケーションの必要なインフォメーションを把握することができる。
・ また、これら各種ツールを横断的に管理できる利点を最大限に活かし、障害検知だけでなくトラブル予知や対応アクションの自動化など、さらなる管理工数の効率化を実現できる。
・ また、WWWブラウザの画面を用いているため、特別な知識や経験がなくても、簡単で効率的なネットワーク管理業務の遂行が可能になる。
・ したがって、今ある資産、各種の管理ツールやセキュリティソフト、資産管理システムをそのまま活用し、誰が、何が、どこで、何を、どんな状態であるかの情報を統括してビジュアル的に表示することができる。そのため、横断的なリアルタイムでの状況把握やトラブル予知、傾向検証と対策の実現、ひいては自動設定によるオート制御も実現することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本願発明では、既存のハードウエア、ソフトウエアの環境を活用することで低コストで構築でき、かつネットワークを多面的に管理しながら、管理・操作も容易であって人手もかからず、ネットワーク全体を統合して種々の情報が一元管理できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク統合管理システム1の機能の概略を示す構成図。
【図2】Webサーバ3の機能を示すブロック図。
【図3】SOAPサーバ2の機能を示すブロック図。
【図4】クライアント4の機能を示すブロック図。
【図5】統合データベース5の作用を説明するブロック図。
【図6】ネットワーク統合管理システム1の機能の概念図。
【符号の説明】
1…ネットワーク統合管理システム、2…SOAP(データベース)サーバ、3…Webサーバ、4…クライアント(コンピュータ)、5…統合データベース、6,49…アプリケーション、7…統合画面
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク統合管理方法及びシステムに係り、詳しくは、既存の環境を活用でき、管理も容易なネットワーク統合管理方法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりマルチベンダー環境の大規模ネットワークでは、ネットワークが正常に稼働しているかどうか、トラフィックに問題がないかといったネットワークの状態を監視し、障害が発生したら、どの機器にどのような障害が起きたのかを通知する専用のネットワーク管理ツールが使用されている。このネットワーク管理ツールとしては、例えばSNMP(Simple Network Management Protocol)などのネットワークマネージャが使用されている。このようなネットワーク管理ツールによれば、論理的なネットワーク上のノード間のトポロジーを生成し、ビューワーによりマップ上で障害の発生したノードを表示させることで監視をすることができた(例えば、特許文献1参照)。このため、例えば、hp OpenView(登録商標)などを用いた大規模なシステムを把握できるようなシステムにより管理されていた。
【0003】
ところが近年の大規模ネットワークでは、ネットワーク管理者に求められる作業量とそのレベルは日に日に増大している。例えば、トラフィックの監視や制御だけではなく、サーバリソースのケア、セグメントの追加変更やセキュリティ対策の実行もしなくてはならない。頻繁な端末機器の増設と不具合対応に加え、それら資産の保守管理も任されている場合が多く、さらにはソフトウェアライセンスのコントロールや稼働状況の把握まで要求されるケースもある。このことは中小企業におけるネットワークでも同様で、例えば機器が数十から数百台程度の中小規模のネットワークであっても管理すべき事項は同様に数多くあり、複合的なネットワーク管理システムにより多面的に管理することが望ましい。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−200232号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらの情報を得るためには、複雑なシステムを構築する必要が生じ、中小規模のネットワークではコスト負担が大きく、人手もかかるばかりか、何より専門のネットワーク管理者が必要になってしまうという問題があった。そのため、従来のネットワーク管理ツールでは、中小規模のネットワークには導入しにくいという問題があった。
【0006】
また、従来でも、トラフィック管理、サーバ管理、機器・ソフト管理の資産管理、トラブル解析、セキュリティなどを個々のアプリケーションソフトによって行っているが、これらは独自の出力形式を有し相互に互換性がない。そのため、それぞれの構造・操作を理解してそれぞれのアプリケーションを別個に管理しなくてはならないため、管理者の負担が大きいという問題があった。
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、既存のハードウエア、ソフトウエアの環境を活用することで低コストで構築できるネットワーク統合管理システムを提供することを目的とする。併せて、ネットワークを多面的に管理しながら、管理・操作も容易であって人手もかからず、ネットワーク全体を統合して種々の情報が一元管理できるネットワーク統合管理システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係るネットワーク統合管理システムでは、SOAPサーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能なWebサーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能な1以上のクライアントコンピュータと、前記SOAPサーバ及び前記Webサーバから参照可能なデータベースとからなるシステムとして構成され、前記SOAPサーバは、SOAPマネージャプログラムと、XMLフィルタリングプログラムと、データベース管理プログラムとを備え、前記Webサーバは、WWWに接続され、前記クライアントコンピュータは、SNMPによるネットワークマネージャプログラムを含むシステム管理のためのアプリケーションのインターフェイスと、当該インターフェイスにより入力された当該アプリケーションからのデータを当該アプリケーション固有の形式・フォーマットから所定の共通のスキームに基づいたSOAPによりHTTP上で送信可能なXML文書のデータに変換するエージェントプログラムを備えたことを要旨とする。
【0009】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、アプリケーションのインターフェイスとなっているクライアントコンピュータとSOAPサーバがHTTP上をXML形式の文書で文書をやりとりできる。そのため、各アプリケーションで出力をクライアントコンピュータを介してSOAPサーバに送信して集中することができる。したがって、出力形式やフォーマットが異なる出力であってもSOAPサーバで集中的に一元管理することが可能になる。
【0010】
請求項2に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1に記載のネットワーク統合管理方法及びシステムの構成に加え、前記システム管理のためのアプリケーションは、ソフトウエア資産管理プログラム、ハードウエア資産管理プログラム、トラフィック監視プログラム、サーバ・パフォーマンス監視プログラム、サーバ・リソース管理プログラム、機器接続管理プログラム、CADソフトを利用した接続機器マッピングプログラム、ファイヤウォールによるセキュリティ管理プログラム、トラブル解析ためのアナライザ、統合データベース管理プログラム、レポート出力管理プログラム、アラーム通知管理プログラムのいずれかを備えたアプリケーションであることを要旨とする。
【0011】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、アプリケーションがシステムを多面的に管理するものであるため、これらをSOAPサーバで管理することでシステムを一元的に集中管理できる。
【0012】
請求項3に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1又は請求項2に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバは、前記複数のクライアントコンピュータのエージェントプログラムにより所定のスキームによるXML文書に変換されたデータのフォーマットを、前記SOAPマネージャプログラムにより前記データベースで記憶可能なフォーマットに変換して前記データベースにデータを書き込むとともに、当該データベースから読み出したデータを前記所定のスキームによるXML文書に再変換するデータ再変換手段を備えたことを要旨とする。
【0013】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1又は請求項2に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションから集中したデータをデータベースで一元的に記憶できる。
【0014】
請求項4に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項3に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記データベースは、ハードウエア資産情報、ソフトウエア資産情報、ハーウエア機器管理、ノード管理、トポロジー管理のいずれかを含む、前記アプリケーションから収集された情報をXML文書で一元管理をすることを要旨とする。
【0015】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項3に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションのデータがデータベースにXML形式で記憶されているため、データの加工も容易で、比較・参照も容易にできる。
【0016】
請求項5に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバのSOAPマネージャプログラムは、前記複数のクライアントコンピュータから送信された所定のスキームによるXML文書に変換された複数のアプリケーションからの出力結果に基づいてシステムの状態を統合画面として一覧表示する統合画面表示手段を備えたことを要旨とする。
【0017】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、各アプリケーションの出力を1つの画面で把握することができる。
【0018】
請求項6に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項5に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記統合表示手段により表示される統合画面は、インターネットのWWWブラウザにより表示されることを要旨とする。
【0019】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項5に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、WWWブラウザにより統合画面が表示されるため、専門のネットワーク管理者でなくてもGUI環境で操作が容易にできる。
【0020】
請求項7に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの構成に加え、前記SOAPサーバは、前記SOAPマネージャプログラムにより、前記複数のクライアントコンピュータのいずれかに対して、前記アプリケーションを操作するRPC(リモートプロシージャコール)メッセージをXML文書で送信し、前記クライアントコンピュータは前記エージェントプログラムにより、必要な処理を行って前記SOAPサーバにその結果をXML文書で返信するアプリケーション呼び出し手段を備えたことを要旨とする。
【0021】
この構成に係るネットワーク統合管理システムでは、請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システムの作用に加え、SOAPサーバで、RPCにより一元的に各アプリケーションの操作ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のネットワーク統合管理システムを具体化した一実施形態であるネットワーク統合管理システム1(以下適宜システム1と略記する。)を図1〜図6に従って説明する。
【0023】
図1は、ネットワーク統合管理システム1の機能の概略を示す構成図である。システム1は、SOAPサーバ2、Webサーバ3、各アプリケーションとのインターフェイスを行うクライアント4とから構成される。なお、クライアント4は、複数設けることができるが、ここでは説明の単純化のためクライアント4は1つのみとする。
【0024】
本実施形態におけるシステム管理のツールとしてのアプリケーション(以下単に「アプリケーション」ということがある。)としては、主なものにトラフィック監視プログラム、サーバ・パフォーマンス監視プログラム、サーバ・リソース管理プログラム、機器接続管理プログラムが挙げられる。さらに、本実施形態ではソフトウエア資産管理プログラム、ハードウエア資産管理プログラム、統合データベース管理プログラムが特徴的な要素として含まれる。また、CADソフトを利用した接続機器マッピングプログラム、ファイヤウォールによるセキュリティ管理プログラム、トラブル解析ためのアナライザ、レポート出力管理プログラム、アラーム通知管理プログラムなども挙げられる。なお、アプリケーションとしてはこれらに限定されるものではない。
【0025】
図3は、SOAPサーバ2の機能を示すブロック図である。SOAPサーバ2は、周知のコンピュータから構成されるサーバコンピュータである。図示しないキーボード、マウス等の入力手段、統合画面表示手段であるディスプレーからなる統合画面7(図6参照)、CPUからなる演算手段、RAM,ROM,HDD等の記憶手段、モデム、ルータなどの通信手段を備える。OS(Operating System)として、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
このSOAPサーバ2は、システム1全体のデータベースとなる統合データベース5と接続されており、SOAPサーバ2は、このデータベースを管理するデータベースサーバとしての機能も有する。なお、この統合データベース5は、データベースサーバとして独立したコンピュータでもよいが、例えば、SOAPサーバ2に内蔵されたHDD(Hard Disk Drive)のようなものでもよくデータベースとして機能すればその構成は問わない。
【0026】
また、通信インターフェイスを備える。このSOAPサーバ2ではプロトコルとしてSOAP(Simple Object Access Protocol)を使用している。また、その下位プロトコルとして、TCP/IP、HTTPを使用している。つまりインターネット/イントラネットで広く使用でき、イントラネットとしてのシステム1におけるサーバとして機能している。なお、通信手段としては、有線・無線、専用回線・公衆回線、LAN・WAN、インターネットとの接続の有無等を問わず、各サーバがHTTPベースで通信可能であればよい。
【0027】
このSOAPサーバ2のプロトコルとして採用しているSOAPの特徴は、通常セキュリティ上の理由から外部には閉鎖している135番のポート(RPC(Remote Procedure Call)エンドポイントマッパ)を使用せずにHTTP用の80番のポートを使用する。そのため、ファイヤウォールがHTTPによる要求を受け入れる通常の設定であればファイヤウォールを通り抜けることができる。そのため、ファイヤウォールを備えたサーバに対してもアクセスすることができるものである。システム1においても、図示をしないファイヤウォールが設けられている。
【0028】
さらに、SOAPでは、下位プロトコルは限定されないが、一般にHTTPを下位プロトコルとして使用し、リモートマシン上のオブジェクトにアクセスしたり、サービスルーチンを呼び出すこともできる。本発明でも下位プロトコルとしてHTTPを使用しており、サーバにデータを送るためのコマンドであるPOSTコマンドを使って、アクセスしたいオブジェクトを表すXML(eXtendabule Markup Language)データを送る。そうするとHTTP要求としてのそのコマンドに対する応答として、目的のデータを含むXMLデータが送り返される。
【0029】
XMLは、XMLのデータ構造を記述する言語としてXMLスキーマ(Schema)を採用している。XMLスキーマは、W3Cにより策定されたスキーマ言語で、複数のスキーマを混在させるのに必要なXML名前空間を使用できるという特徴がある。また、XMLの文法で記述できる。さらに、要素の内容や属性値のデータ型を詳細に指定できる。
【0030】
また、SOAPであれば、アクセス要求やその結果として返されるデータの表現形式としてXMLを採用しているため、特定のフォーマットにとらわれない、柔軟で汎用性の高いデータアクセス機能を備える。
【0031】
そのため、XMLでは、データとともに、そのデータの名前やデータの属性を表すタグも同時に含めることができるので、データ形式を自由に定義できる。たとえば、単純な数値型や文字型のみならず、配列のような繰り返し型のデータや複雑な構造のデータ、バイナリーデータなど任意のデータを格納することができる。したがって、出力データが欲しいアプリケーションが、結果をTXT形式やCSV形式で出力する場合であっても、データ形式を所定のXML形式に変換して格納すれば、HTTP上でデータの交換ができる。
【0032】
本発明においても、クライアントから送信されたXMLデータを80番のポートで受信して、XMLフィルタリング(書式書き換え)プログラムなどで統合データベース5に適合したXMLによる内部フォーマット形式に書き換え、統合データベース5で蓄積する。
【0033】
以下、図3を参照してSOAPサーバ2の機能について、説明する。HTTPプログラム21は、ポート番号80からHTTPによるデータを受け入れる。基本的には、HTTP要求を受け入れるのであるが、前述のようにSOAPによるXML形式のテキストデータを受け入れる。また、SOAPによってXML−RPCのリモートアクセスのデータも受け入れる。
【0034】
srvCOM22は、SOAPサーバ2を制御するプログラムであり、SOAPマネージャプログラムとして機能する。その機能としては、まず、各クライアント4のクライアントコム(clientCOM)ファイル43により、各アプリケーションから送信されたXML文書を受信し、処理を実行するために必要なデータ形式に変換する。具体的には、データを統合データベース5に蓄積したり、統合画面表示手段として出力結果を画面に統合画面7として表示させたり、所定の閾値を超えた場合にはアラームを発する。また、必要なアプリケーションを直接呼び出すためのXML−RPCの要求をクライアント4に対して送信する。
【0035】
SOAPサーバ2は、クライアント4から定期的に送信されるトラフィック情報や、パフォーマンス情報、特定のイベントにより送信されたデータを統合データベース5に格納できる形式に変換する。
【0036】
また、SOAPサーバ2は、データベースサーバとして以下のような機能も有する。まずハードウエア資産、ソフトウエア資産、トラフィックデータ、リソースデータ、レスポンスデータ、マッピングデータの各ソフトウエアで収集したデータを統合する。また、各ソフトウエアの連携を行う。ここでODBC(Open DataBase Connectivity)とは、特定のプラットフォームに依存することなく、プログラムからのデータベースアクセスを可能にするAPI仕様である。Windows環境においては、プリンタやグラフィックカードなどのデバイスドライバレイヤを用意し、個々のハードウエアの違いをここで吸収することで、アプリケーション側ではハードウエアを意識しないですむようになっている。このODBCも、データベースに対してこれと同じような機能を実現する。データベースにアクセスするアプリケーション側では、特定のデータベースシステムを意識することなく、ODBCインターフェイスに従ってデータベースアクセスを行う。すると各データベースごとに用意されたODBCドライバを経由して、実際のデータベースアクセスが行われる。
【0037】
本実施形態では、ODBC2XML/XML2ODBCインターフェイスにより、クライアント4は、サーバアプリケーションのODBCデータベースから来るすべてのXMLデータを割り振りする。1つの単一コンポーネントは、どんなODBCデータベースにもアクセス互換性をもったXMLデータレコードに変換される。また、ODBCから返されたレコードセットは、XMLフォーマットに変換される。最終的には、テーブル名やアライアス、フィールド名、タグ名といった簡単な変換レコードセットになる。
【0038】
クライアント4からは、XML−RPCを使ってSQL(Structured Query Language)による要求ができる。クライアントからSQLによる要求があった場合は、データベース管理プログラムが、XML−RPCにより送信されたXMLフィルタリングプログラムによりSQLに変換し、データベースの検索等を行う。したがって、統合データベース5は、各クライアント4やWebサーバ3から自由に検索等ができる。検索結果はデータ再変換手段であるデータベース管理プログラムが再びSOAPにより送信可能なXML文書に再変換する。
【0039】
SOAPマネージャであるsrvCOM22は、SOAPサーバ2からXML−RPCにより各クライアントの各管理ツールを直接呼び出すことができるアプリケーション呼び出し手段として機能する。したがって、SOAPサーバ2では、各アプリケーションをあたかも直接操作するように利用できる。そのため、SOAPサーバ2のみを操作すれば、各クライアントをインターフェイスとして分散配置された各アプリケーションが集中的に管理できる。さらに、各アプリケーションの操作画面は、統合画面7(図6参照)としてSOAPサーバ2の1つの画面に集約されて、各管理ツールの操作の違いを吸収して、統一的な操作に近づける。あたかも1つのツールであるような印象を与える。この統合画面7はWebベースのWWWブラウザの操作画面に表示させるため、GUI(Graphical User Interface)環境の下で操作が容易になっており、専門の管理者でなくても容易に使いこなすことができる。
【0040】
この統合画面7では、前述の各アプリケーションの操作に加え、データベースの検索もできる。さらに、トラフィックやパフォーマンスが所定の閾値を下回る場合は、この統合画面7にアラームが表示されるため、ネットワーク管理者は、この統合画面7のみを監視していれば、重大なエラーを見落とすこともない。すべてのシステムを1人で多面的に完全に監視でき、サーバのダウンなど重大な結果を予め回避することができる。さらに、アラームに基づいてその処置を自動化すれば、無人化することもできる。
【0041】
srv23は、サーバとしての基本的な実行プログラムで、
polling24は、定期的にクライアント4に処理を要求する。queue25は、タスクをハンドルしてFIFO(First−In First−Out)で処理する。
【0042】
また、クライアントから受信したXMLデータに基づいて、画面表示する。
クライアントから受信したXMLデータに基づいて、管理者にアラームを送信する。
(Webサーバ3)
図2は、Webサーバ3の機能を示すブロック図である。SOAPサーバ2は、図示しない入力手段、表示手段、演算手段、記憶手段、通信手段を備えた周知のコンピュータから構成されるサーバコンピュータである。OS(Operating System)として、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
【0043】
通信インターフェイスであるHTTPプログラム31では、ポート番号80からHTTPによる要求を受け入れる。WWWブラウザからWebサーバーに情報を渡すためにGETとPOSTという2つのメソッドがある。これらのメソッドは、データを供給する方法が異なる。GETメソッドでは、データはエンコードされてURLの一部として送付される。POSTでは、データはエンコードは、されるが、URLの一部ではなくデータ・パケットとして供給される。HttpServletのservice()メソッドのデフォルトの動作は、要求の中で情報がGETかPOSTのいずれで提供されるかによって決まる。情報がGETによって提供されると、service()メソッドはdoGet()メソッドを呼び出す。そしてPOSTの場合は、doPost()メソッドを呼び出す。このようにしてGET、POSTを入力すると、この要求に応じてHTML若しくはHML文書を返す。
【0044】
srvCOMプログラム32は、Webサーバとしての処理を実行するプログラムで、config33は、スタートアップや各種設定パラメータを保持する。またxtran34を備える。log35は、サーバの通信ログを管理する。
【0045】
(クライアント4)
次に、クライアントコンピュータ(以下適宜クライアント4と略記する)について説明する。クライアント4は、図示しない入力手段、表示手段、演算手段、記憶手段、通信手段を備えた周知のコンピュータから構成されるサーバ/クライアントシステムにおけるクライアントコンピュータである。OSとして、例えば、本実施形態ではWindowsXP(Microsoftの登録商標)を採用するが、Linux他のOSも採用できる。
【0046】
ここで、図4は、クライアント4の機能を示すブロック図である。クライアント4は、各アプリケーション49とのインターフェイスを行うクライアント・コンピュータとして、以下のようなプログラム・ファイルを備える。
【0047】
HTTPプログラム41は、HTTPのプロトコルで受信するためのインターフェイスを機能させる。
wininet42は、インターネットの接続に関するAPI(Application programming Interface)である。このAPIは、OSに対して、InternetOpenのコマンドによりブラウザであるインターネットエクスプローラ(登録商標)においてインターネットにおいてWebpageを開く。その他、InternetConnect/HttpOpenRequest/HttpSendRequest/HttpQueryInfo/InternetReadFile/InternetCloseHandle等のコマンドを備える。
【0048】
クライアントコムファイル43内のClient.exeファイルは、SOAPエージェントである実行プログラムのモジュールである。図示しないconfig.xmlファイルは、クライアントコムファイル43内のClient.exeファイルのスタートアップと設定パラメータを管理する。polling.xmlファイル45は、リスニングスケジュールタスクとオペレーションを実行するXMLファイルである。queue.xmlファイル46は、キューリクエストを行うリスニングクライアントXMLファイルである。SRV.logファイル48は、ログファイルである。クライアントコムファイル43は、SOAPエージェントとしてのプログラムである。エグゼキュータ(executer)プロセス44は、エージェントプログラムとして機能する。具体的には、構文解析ファイルであるParserulesファイル47を参照しながら、例えばTXT形式やCSV形式のアプリケーション49固有の形式・フォーマットから所定の共通のスキームに基づいたSOAPによりHTTP上で送信可能なXML文書のデータに変換する。また、SOAPサーバ2からXML−RPCにより送信されたXMLによる命令を、クライアントコムファイル43が受けた場合に、アプリケーション49に実行するために、XMLからアプリケーション所定の形式・フォーマットに翻訳する機能も有する。「モジュール」を使用すれば、管理ツールが英語版であっても、SOAPサーバのマネージャでは、日本語で操作できる。
【0049】
アプリケーション49は、例えば、資産管理マネージャ、トラフィック・サーバパフォーマンスマネージャ、MAP作成用のCADソフト等の各マネージャは、別のサーバやPCプラットフォームにインストールされる場合と、同じプラットフォームにインストールされる場合がある。
【0050】
代表的なアプリケーションとしては、SNMP(Simple Network Management Protocol)によるネットワークマネージャプログラムがある。これは、トラフィック監視、サーバリソース監視、パフォーマンス監視を一体化したネットワーク管理ツールで、PCのほかにルータやスイッチングハブ(図6参照)などのSNMP/RMON対応機器のMIB、RMONのデータを備えた情報(ベンダー固有の拡張MIBを含む。)、サーバの応答時間、リソース状態を定期的に収集、計測し、データベースに保存する。このネットワークマネージャは、それぞれの計測値に対して閾地を設定することで、実際に障害が起こる前にトラブルを予知し、警告を管理者にトラップで通知する機能を備える。「トラップ」とは、ネットワーク管理システムにおいて、障害情報を被管理装置自らが通報することである。
【0051】
また、ソフトウエア資産管理のアプリケーションでは、エージェントを各PCに配置し、そこから各クライアントにインストールされているソフトウエアのバージョンやインストール時期、金額情報をマネージャソフトウエアにSNMPを使って伝える。より詳細には、ソフトウエアの製品名、製造メーカ、所有者、管理者、購入元、サポート会社、購入時金額、使用年月、バージョン、S/N、保守契約年月、保守費用、使用頻度を管理する。
【0052】
ハードウエア資産管理のアプリケーションでは、ハードウエア資産情報とソフトウエア資産情報、MAP情報をXMLを利用してXMLデータベースで一元化する。より詳細には、ハードウエアの機種、製造メーカ、所有者、管理者、購入元、サポート会社、メモリ、CPU、BIOSバージョン、購入時金額、使用年月、S/N、HD容量、OSバージョン、使用頻度、IPアドレス、ネットワークID、MACアドレスなどを管理する。
【0053】
機器接続管理のアプリケーションでは、システムの各ノードとトポロジーを認識し、さらにCADソフトを利用して、実体的なマッピングを行い、これをSOAPサーバ2の画面に表示する。
【0054】
その他アプリケーションとして、セキュリティ管理では、ファイヤウォールの管理を含めた、ウイルス検出や、データのフィルタリングを行ったり、トラブル解析では、トラブルが生じた時に、トラブルが生じた位置をマップ上で示すとともにアナライザによる自己検診により、解決法や関連情報を提示する。
【0055】
クライアント4はCOMオートメーションや出力ファイルを通して、クライアントソフトウエアへ連携をとるためのXMLベースインターフェイスである。クライアント4は、直接SOAPサーバ2とは通信をしないが、Webサービスを通した時のみ通信をする。また、Webサービスからの要求がなくても、通常のインターバルでサーバにコンタクトし、ピックアップやデリバリーのメッセージを見る。インターバルは1分から6時間の範囲で設定する。これにより、COMオブジェクトに対して、コードをプットすることをアドバイスする。このアプリケーションは、クライアント端末上の一つのサービスとして動かす必要がある。
【0056】
内部メモリデータベース(Variable Expansion)は、クライアント4に、アプリケーション毎にセットされた可変名の内部メモリ・データベースに保持される。また、可変名は特別な意味を持つ。プログラムが@@tagname@@というタグをカウントすると、可変名を参照し、ストア値に置き換える。
【0057】
ここでは下記の特別な値の一つを使用する。
CALLER:soap servers ip addressIP:current terminals ip address
MESSAGEGUID:GUID sent back from a runService request.
RANDOM:An 8 digit random string (first byte alpha character)
GUID:A new GUID string.
CALLREPLY:soap server messageReply endpoint
FAULT:This contains the current error number
FAULTDESCRIPTION: This is the current error description
ADMINMAIL:The registered administrator email address to receive fault emails
JOBNAME:Th e current Job Name being run
JOBDESCRIPTION:The current Job Description being run
TIME:The current time
XMLPAYLOAD:The current xmldata.
クライアント4は、3つのプロセスファンクションを持つ。1つ目は、SOAPサーバに通信を保持し、HTTPによりSOAP/XML−RPCのポート番号80経由でメッセージを送受信する。2つ目は、ジョブスケジュールのプロセスをハンドルする。これは、polling.xmlファイル45にリストされ、入力リクエストの実行やプロセシングをする。3つ目のプロセスは、タイマーベースプログラムになり、queue.xmlファイル46内のプロセスメッセージに応答する。これは、ジョブ監視プロセスでqueue.xmlファイル46をハンドルし続け、リクエストをピックアップした入力メッセージをハンドルする。
【0058】
クライアントプロセス(client process)は、タイマーベースプロセスである。config.xmlファイル45を通してセットされたインターバルでサーバをチェックする。また、可能な限り速やかにpolling.xmlファイル45を通して読み込む。適当な時間を他のプロセスのOSに振り分ける必要がある。エグゼキュータプロセス44は、XMLファイルや他のメカニズムを通して通信される。管理は、クライアントがサーバに送るメッセージの確認記録を確保しなければならない。
【0059】
COMオートメーション・スクリプトは、ダイナミックスクリプトの実行や発生を可能にするpolling.xmlファイル45からのパラメータとスタイルシートを使用する。これは、COMオートメーションオブジェクトや引数データをコールする。polling.xmlフラグメントはCOMオートメーションコマンドタグを表す。このジョブは、XSLTスタイルシートと結合して使用する。このスタイルシートは、VBSスクリプトを発生する。polling.xmlフラグメントの出力結果は、VBSスクリプトファイルに作られたXSLTスタイルシートを使用して転送を始める。メソッドは、アサイメントやパラメータの値を使用して実行する。
【0060】
(作用)ここで図5は、統合データベース5の作用を説明するブロック図である。以下、本実施形態のネットワーク統合管理システム1の作用について説明する。図5に示すSOAPサーバ2の資産管理マネージャは、クライアント4の1つとセッションを確立して要求メッセージを送信する。具体的には、HTTPによるトランスポートプロトコル上でSOAPプロトコルによりXML形式のメッセージを送信する。したがって、ファイヤウォールが存在しても80番のポートがオープンしていればセッションを確立することができる。このメッセージは、RPC呼び出しを文書指向のメッセージでシミュレートする。
【0061】
セッションが解消した後、クライアント4のエージェントは、XMLparser(XMLプロセッサ)により受信したXML文書の文法チェックを行う。文法チェックが済んだXML文書を、ルート要素を基本としてツリー構造の要素のオブジェクトとしてメモリ上に展開しアプリケーションに渡す。ここでは、アプリケーションがネットワークの管理ツールであるソフトウエア資産管理のアプリケーション6とする。エージェントにより翻訳されたXML文書はアプリケーション6により理解できるデータになっているため、アプリケーション6はその要求に従って、例えば、各コンピュータにインストールされたソフトウエアの情報を収集する。アプリケーション6からの出力を受けたクライアント4のエージェントは、そのデータ形式をXMLに変換し、SOAPサーバ2とのセッションを確立してSOAPサーバ2に送信する。
【0062】
SOAPサーバ2の資産管理マネージャは、各アプリケーションから収集したXML文書をさらに統一したスキームで書き換えることで、統合データベース5にデータを蓄積する。また、リソース及びMIBし、異なるアプリケーションの画面を統合画面7で一覧表示し、アラームなどを実施することができる。
【0063】
また、SOAPサーバ2の中で、XML文書中の後方のアプリケーションロジックと連動したアプリケーションタグを埋め込むことで、文書本体とアプリケーションロジックを完全に切り離すことで、サイトの高速応答が可能になっている。また、アプリケーションロジックそのものに依存せずにサイトの体裁の変更ができる。
【0064】
ここで、図6はネットワーク統合管理システム1の機能の概念図である。本実施形態のネットワーク統合管理システム1は、図6に示すように、1つのソフトウエアでシステム管理を行うものではなく、たとえば、トラフィック・サーバパフォーマンス管理、資産管理、CAD、セキュリティ管理、トラブル解析などの複数の管理ツールから構成される。これらをSOAPサーバ2の1つの統合画面7から各種のアプリケーション(管理ツール)を操作・表示させて、この表示させた各管理ツールにより収集したデータを用い、例えば、障害通知、障害箇所把握、ログ記録、レポート発行などを行うための統合システム管理プラットフォームである。つまり、各管理ツールは、既にシステムに導入された既存のものを使用することを前提にするため、新たにシステムを入れ替えるような状況ばかりでなく、現在、複数の管理ツールをそれぞれ用いているようなシステムに導入することができる点に特徴がある。
【0065】
上記実施形態のネットワーク統合管理システム1によれば、以下のような特徴を得ることができる。
・ 本実施形態のネットワーク統合管理システム1は、今まで独立しての使用しかできなかった個々のツールを、対応モジュールをインターフェイスに使用することにより、ワンサイトで全ての情報を一元管理できる。
・ 管理者が常にケアするのはネットワーク統合管理システム1によって統括された情報のみであり、詳細確認やトラブル発生時には、マップからドリルダウンするだけで対応するアプリケーションの必要なインフォメーションを把握することができる。
・ また、これら各種ツールを横断的に管理できる利点を最大限に活かし、障害検知だけでなくトラブル予知や対応アクションの自動化など、さらなる管理工数の効率化を実現できる。
・ また、WWWブラウザの画面を用いているため、特別な知識や経験がなくても、簡単で効率的なネットワーク管理業務の遂行が可能になる。
・ したがって、今ある資産、各種の管理ツールやセキュリティソフト、資産管理システムをそのまま活用し、誰が、何が、どこで、何を、どんな状態であるかの情報を統括してビジュアル的に表示することができる。そのため、横断的なリアルタイムでの状況把握やトラブル予知、傾向検証と対策の実現、ひいては自動設定によるオート制御も実現することができる。
【0066】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本願発明では、既存のハードウエア、ソフトウエアの環境を活用することで低コストで構築でき、かつネットワークを多面的に管理しながら、管理・操作も容易であって人手もかからず、ネットワーク全体を統合して種々の情報が一元管理できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ネットワーク統合管理システム1の機能の概略を示す構成図。
【図2】Webサーバ3の機能を示すブロック図。
【図3】SOAPサーバ2の機能を示すブロック図。
【図4】クライアント4の機能を示すブロック図。
【図5】統合データベース5の作用を説明するブロック図。
【図6】ネットワーク統合管理システム1の機能の概念図。
【符号の説明】
1…ネットワーク統合管理システム、2…SOAP(データベース)サーバ、3…Webサーバ、4…クライアント(コンピュータ)、5…統合データベース、6,49…アプリケーション、7…統合画面
Claims (7)
- SOAP(Simple Object Access Protocol)サーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能なWebサーバと、当該SOAPサーバとHTTPにより通信可能な1以上のクライアントコンピュータと、前記SOAPサーバ及び前記Webサーバから参照可能なデータベースとからなるシステムとして構成され、
前記SOAPサーバは、SOAPマネージャプログラムと、XMLフィルタリングプログラムと、データベース管理プログラムとを備え、
前記Webサーバは、WWWに接続され、
前記クライアントコンピュータは、SNMP(Simple NetworkManagement Protocol)によるネットワークマネージャプログラムを含むシステム管理のためのアプリケーションのインターフェイスと、当該インターフェイスにより入力された当該アプリケーションからのデータを当該アプリケーション固有の形式・フォーマットから所定の共通のスキームに基づいたSOAPによりHTTP上で送信可能なXML文書のデータに変換するエージェントプログラムを備えたことを特徴とするネットワーク統合管理システム。 - 前記システム管理のためのアプリケーションは、ソフトウエア資産管理プログラム、ハードウエア資産管理プログラム、トラフィック監視プログラム、サーバ・パフォーマンス監視プログラム、サーバ・リソース管理プログラム、機器接続管理プログラム、CADソフトを利用した接続機器マッピングプログラム、ファイヤウォールによるセキュリティ管理プログラム、トラブル解析ためのアナライザ、統合データベース管理プログラム、レポート出力管理プログラム、アラーム通知管理プログラムのいずれかを備えたアプリケーションであることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク統合管理システム。
- 前記SOAPサーバは、前記複数のクライアントコンピュータのエージェントプログラムにより所定のスキームによるXML文書に変換されたデータのフォーマットを、前記SOAPマネージャプログラムにより前記データベースで記憶可能なフォーマットに変換して前記データベースにデータを書き込むとともに、当該データベースから読み出したデータを前記所定のスキームによるXML文書に再変換するデータ再変換手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のネットワーク統合管理システム。
- 前記データベースは、ハードウエア資産情報、ソフトウエア資産情報、ハーウエア機器管理、ノード管理、トポロジー管理のいずれかを含む、前記アプリケーションから収集された情報をXML文書で一元管理をすることを特徴とする請求項3に記載のネットワーク統合管理システム。
- 前記SOAPサーバのSOAPマネージャプログラムは、前記複数のクライアントコンピュータから送信された所定のスキームによるXML文書に変換された複数のアプリケーションからの出力結果に基づいてシステムの状態を統合画面として一覧表示する統合画面表示手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システム。
- 前記統合画面表示手段により表示される統合画面は、インターネットのWWWブラウザにより表示されることを特徴とする請求項5に記載のネットワーク統合管理システム。
- 前記SOAPサーバは、前記SOAPマネージャプログラムにより、前記複数のクライアントコンピュータのいずれかに対して、前記アプリケーションを操作するRPC(Remort Procedure Call)メッセージをXML文書で送信し、前記クライアントコンピュータは前記エージェントプログラムにより、必要な処理を行って前記SOAPサーバにその結果をXML文書で返信するアプリケーション呼び出し手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のネットワーク統合管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003025076A JP2004234560A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ネットワーク統合管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2003025076A JP2004234560A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ネットワーク統合管理システム |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004234560A true JP2004234560A (ja) | 2004-08-19 |
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ID=32953440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003025076A Pending JP2004234560A (ja) | 2003-01-31 | 2003-01-31 | ネットワーク統合管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004234560A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007241533A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | システム構成情報比較装置およびコンピュータプログラム |
| JP2007241532A (ja) * | 2006-03-07 | 2007-09-20 | Oki Electric Ind Co Ltd | パラメータシート生成装置およびコンピュータプログラム |
| JP2009213238A (ja) * | 2008-03-04 | 2009-09-17 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電力情報統合管理システム |
| CN108733006A (zh) * | 2017-04-21 | 2018-11-02 | 上海明勃电气自动化有限公司 | 自动控制系统监控平台 |
-
2003
- 2003-01-31 JP JP2003025076A patent/JP2004234560A/ja active Pending
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