JP2004234836A - 電子機器及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の可動ユニットを機器本体の前面パネル部に備える電子機器で、電子機器の消費電力を低減させる。
【解決手段】 電子機器1は電子機器本体2、第一操作ユニット3、第二操作ユニット4で構成される。第一操作ユニット3には、制御CPU21が備わり、第二操作ユニット4には、制御CPU22が備わる。電子機器本体2にはシステムCPU31、第一操作ユニット3の制御CPU21に電源を供給する制御CPU用電源33、第二操作ユニット4の制御CPU22に電源を供給する制御CPU用電源35を備え、更に操作ユニットの位置を検出する位置検出部37を備える。第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4の位置に基づいて制御CPU用電源35の電源を遮断する。
【選択図】 図1
【解決手段】 電子機器1は電子機器本体2、第一操作ユニット3、第二操作ユニット4で構成される。第一操作ユニット3には、制御CPU21が備わり、第二操作ユニット4には、制御CPU22が備わる。電子機器本体2にはシステムCPU31、第一操作ユニット3の制御CPU21に電源を供給する制御CPU用電源33、第二操作ユニット4の制御CPU22に電源を供給する制御CPU用電源35を備え、更に操作ユニットの位置を検出する位置検出部37を備える。第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4の位置に基づいて制御CPU用電源35の電源を遮断する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、例えば車両等の移動体に装着され、移動可能な複数の可動ユニットをその前面パネル部に配置した電子機器であって、その可動ユニットに対する電源供給とその制御方法の技術分野に属する。
従来の電子機器では、例えば車両のインストルメントパネルに装着されるCD(Compact Disc)プレーヤ、DVD(Digital Versatile Disc)プレーヤ、MD(Mini Disc)プレーヤ、AM/FMチューナ等の種々のカーオーディオ装置、或いはこれらが一体として複合化されたカーオーディオ装置、更にこれらとナビゲーション装置とが一体化されたもの等が存在する。また、リモートコントロールで操作する手段を備えた形態の電子機器がある。
上述したように、これらカーオーディオ装置等は益々操作機能が増え、操作が複雑になる方向にあり、限定されたインストルメントパネルの領域にこれら多くの操作機能を設けなければならない。この対策としては種々提案されているところである。例えば操作キー等を設けた操作ユニットをカーオーディオ装置の前面パネル部に、相前後して複数個設け、操作機能や表示機能をそれぞれの操作ユニットに分配して設けるものが提案されている。更にこのような装置に加えてリモートコントロールで操作するシステムも提案されている。
例えば、カーオーディオ装置の前面パネル部に2つの操作ユニットが相前後して設けられている場合、その使用状態としては2つのうちの前方に設けられた第一の操作ユニットのみを用いる場合と、第一の操作ユニットの背後に設けられた第二の操作ユニットをも同時に用いる場合がある。更には第二の操作ユニットの背部にあって電子機器本体の前面パネル部に設けられたディスクを挿排するための挿入口を使用する場合等があり、それに応じて2つの操作ユニットを開閉動作させているものがある。
さて、第一の操作ユニットのみを用いる場合に、第二の操作ユニットも作動している状態であれば、無駄な電力が消費され続けることになる。更には、高周波駆動を必要とするデバイス等が第二の操作ユニットに配備されていれば、その駆動による高周波ノイズが放射され、または信号ラインや電源ラインを介して第一の操作ユニットにノイズが侵入し、特に第一の操作ユニットにノイズが侵入する。例えば、第一の操作ユニットが構成されうる金属パネルや、第二の操作ユニットの内部に設けられた回路基板における回路パターン等にそのノイズが飛びつき、第一の操作ユニットの筐体やそのパターンを通して、例えば、電子機器本体に設けられたAM/FMチューナ(以下チューナと称して説明する)に影響を与え、チューナの電波を受信する感度(S/N比)が著しく悪化することが懸念されていた。特に、第一の操作ユニットに対し第二の操作ユニットを密接している状態では高周波のノイズが与える影響は大きい。
従って、本発明は上記問題点の解決を1つの課題として捉え、複数の可動ユニットが独立して動作可能であり、かつ電子機器本体の前面パネル部に対して移動可能に設けられている電子機器において、例えば、電子機器本体に設けられたチューナのS/N比の低下を防止し、又は消費電力を低下させる電子機器とその制御方法を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載の電子機器は、電源が供給されることにより各々が独立して動作可能であり、かつ各々が機器本体の前面パネル部に対して移動可能となる第1の可動ユニットと第2の可動ユニットを備えた電子機器であって、前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットに電源を供給する電源供給手段と、前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットの位置を検出する位置検出手段と、前記位置検出手段の検出結果に応じて前記第2の可動ユニットへの電源供給のみを遮断する電源制御手段と、を備える。
本発明の請求項3に記載の電子機器の制御方法は、電源が供給されることにより各々が独立して動作可能であり、かつ各々が機器本体の前面パネル部に対して移動可能となる第1の可動ユニットと第2の可動ユニットを備えた電子機器の制御方法であって、前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットの位置を検出する工程と、前記位置の検出結果に応じて前記第2の可動ユニットへの電源供給を遮断する工程と、を有する。
本発明における一実施形態の電子機器について図1〜図10を参照して説明する。尚、ここで説明する電子機器は、電子機器本体の前面パネル部に相前後して設ける2つの可動ユニットと、後方に配置される可動ユニットの更に背部に位置する電子機器本体の前面パネル部に、ディスクを挿排するための開口部を備える形態である。2つの可動ユニットは各々個別に移動動作をすると共に、各々の操作ユニットの開閉状態と、ディスクのイジェクト可能な状態を検出する検出手段を有している。
まず、図1は本実施形態の電子機器1の構成を示す概略のブロック図であって、電子機器1は電子機器本体2、第1の可動パネルとしての第一操作ユニット3、第2の可動パネルとしての第二操作ユニット4で構成される。電子機器本体2の前方に配置されているものを第一操作ユニット3、第一操作ユニット3の背後に配置されているものを第二操作ユニット4とする。
第一操作ユニット3には電子機器1を操作する操作キー10(図5に示す)、電子機器1の機能や操作状態を示す表示装置9、第一操作ユニット3の各機能や表示装置9を制御する第1制御手段としての制御CPU21が備わる。表示装置9は多くの操作キー10等の関係で、例えば小型のLCD(Liquid Crystal Display)が用いられ、電子機器1の機能や動作状態を簡便に表示するのに適する。
また、第二操作ユニット4には電子機器1を操作する操作キー17(図9に示す)、電子機器1の機能や操作状態を示す表示装置19、第二操作ユニット4の各機能や表示装置19を制御する第2制御手段としての制御CPU22が備わる。第二操作ユニット4では、主な操作キーは第一操作ユニット3に設けることで、操作キー17を少なくすることができ、従って、表示装置19を大きく高精細なものを用いることができる。この表示装置19として有機EL(Electro-Luminescence)が好適に用いられ、電子機器1の機能や動作状態を詳細に表示することができ、また、映像の表示も可能である。
電子機器本体2には電子機器1の全体の制御をするシステムCPU31、第一操作ユニット3の表示装置9に電源を供給する表示装置用電源32、第一操作ユニット3の制御CPU21に電源を供給する制御CPU用電源33、第二操作ユニット4の表示装置19に電源を供給する表示装置用電源34、第二操作ユニット4の制御CPU22に電源を供給する制御CPU用電源35を備える。
また、第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4を各々個別に移動させる駆動部36、第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4の開閉位置、及びイジェクト可能な位置を検出する位置検出部37、位置検出部37からの信号に基づき位置信号に変換する位置検出回路38を備える。
また、電子機器本体2にはディスクを再生する機能としてディスク再生装置39が機能の一つとして加わり、ディスク挿入口7からディスク8が挿排される。これらの位置検出は第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4の動作を駆動源から伝達するアームの動作によって、所定位置に設けられたスイッチ等に作用することで行われる。
図1で第二操作ユニット4が閉じていればディスク挿入口7を覆う位置として検出され、また、第一操作ユニット3も第二操作ユニット4の前方に覆う状態で配置されていれば、同様な位置にあることが検出される。他の状態にあれば当然その状態に対応した位置情報が出力される。
尚、操作ユニットは上述したように2つの操作ユニットに限ることはなく、更に多くてもよいが、それらを個別に駆動する機構とそれらの位置が検出できる手段をそれぞれ設ける必要がある。
次に、図2及び図3を参照して電子機器1の制御方法について説明する。第二操作ユニット4がディスク挿入口7を完全に覆う状態にあり、更に第一操作ユニット3も第二操作ユニット4を覆う状態にある場合、即ち、第二操作ユニット4が外部から視認できない状態で電子機器1が作動中の場合、第二操作ユニット4に供給する電源を遮断する方法である。その電源遮断は、例えば表示装置19に加える電源を遮断した後、制御CPU22に加える電源を遮断するように構成される。
図2に示すように、第一操作ユニット3、第二操作ユニット4の位置を、位置検出部37を構成する位置検出SW1、SW2,SW3からの信号に基づき、システムCPU31で判断する。システムCPU31が、第二操作ユニット4がディスク挿入口7を覆う状態になり、第一操作ユニット3が第二操作ユニット4を覆う状態になったと判断した場合、まず第二操作ユニット4の表示装置19に電源を供給する表示装置用電源34を遮断し、次に第二操作ユニット4の制御CPU22に供給する制御CPU用電源を遮断する。
図3は制御のタイミングチャートであり、第一操作ユニット3と第二操作ユニット4との移動動作に関した例である。時刻t0では、第二操作ユニット4がディスク挿入口7を覆い、第一操作ユニット3が第二操作ユニット4を覆っている状態(以下初期「クローズ」の状態と称して説明する)にある。その初期の状態では、位置検出SW1は「L」、位置検出SW2は「H」、位置検出SW3は「H」となっている。そしてそれら操作ユニットを移動させるための操作指示があったとすると第二操作ユニット4の表示装置電源と制御CPU電源がONとなり、第一操作ユニット3と第二操作ユニット4はディスク挿入口7を前方に露出させるべく、下方に向かって移動を開始する。このとき位置検出SW1が「L」から「H」になり、3つの位置検出SWの出力は、各々「H」となる。
次に、第一操作ユニット3と第二操作ユニット4が移動して時刻t1でディスク挿入口7が完全に露出し、ディスクイジェクトを可能とする状態(以下「イジェクト」の状態と称して説明する)になる。そのイジェクト状態では、位置検出SW1」は「H」、位置検出SW2は「H」、位置検出SW3は「L」を出力する。
各々の位置検出SWがこの信号を出力している間はディスクの挿排が可能とされる。つまり、これらの位置検出SWの各々がこの信号を出力している間にディスクを挿排するための指令が発せられなかった場合、所定の時間が経過した後に、第一操作ユニット3と第二操作ユニット4の移動動作が再開される。
各々の位置検出SWがこの信号を出力している間はディスクの挿排が可能とされる。つまり、これらの位置検出SWの各々がこの信号を出力している間にディスクを挿排するための指令が発せられなかった場合、所定の時間が経過した後に、第一操作ユニット3と第二操作ユニット4の移動動作が再開される。
イジェクトの状態から、第二操作ユニット4が上方に移動を開始すると、位置検出SW2は「H」から「L」になる。第二操作ユニット4が情報に移動し、第一操作ユニット3はそのまま下方に移動する。そして、第二操作ユニット4が上方に移動し続けて、ディスク挿入口7を完全に覆う状態になってから停止し(時刻t2)、第一操作ユニット3の移動も停止する。このとき、位置検出SW1の出力は「H」、位置検出SW2の出力は「L」、位置検出SW3の出力は「H」となり、第二操作ユニット4によりディスク挿入口7を覆い、第一操作ユニット3が第二操作ユニット4を開放した状態(以下「オープン」の状態と称して説明する)になる。
次に、オープンの状態から時刻t3で第一操作ユニット3と第二操作ユニット4を初期の状態に戻すべく操作指示がなされたとすると、第二操作ユニット4は下方に移動し、第一操作ユニット3が上方に移動する。このとき、位置検出SW3の出力は「H」から「L」になり、位置検出SW1が「H」、位置検出SW2が「L」を各々出力する。
そして、時刻t4でイジェクト状態になると位置検出SW2は「L」から「H」になり、位置検出SW1は「H」、位置検出SW3は「L」を出力する。そのイジェクトの状態から、第二操作ユニット4が上方に移動を開始すると、位置検出SW3は「L」から「H」になる。第二操作ユニット4が上方に移動し、第一操作ユニット3はそのまま上方に移動する。
そして、第二操作ユニット4が上方に移動し続けて、ディスク挿入口7を完全に覆う状態にしてから停止し(時刻t5)、第一操作ユニット3の移動も第二操作ユニット4を覆う状態にしてから停止する(クローズの状態)。このとき、位置検出SW1の出力は「H」から「L」になり、位置検出SW2の出力は「H」、位置検出SW3の出力は「H」になる。
このように、3つの位置検出SWにより第一操作ユニット3と第二操作ユニット4の位置を知ることができる。つまり、位置検出SW1が「L」、位置検出SW2が「H」、位置検出SW3が「H」のときは初期の状態にあることを知り、位置検出SW1が「H」、位置検出SW2が「H」、位置検出SW3が「L」のときはイジェクトの状態にあることを知り、位置検出SW1が「H」、位置検出SW2が「L」、位置検出SW3が「H」のときはオープンの状態にあることを知ることができる。
本実施形態による制御は、この位置検出SW1の出力が「L」、位置検出SW2の出力が「H」、位置検出SW3の出力が「H」のとき、即ち、第二操作ユニット4がディスク挿入口7を元の状態で完全に覆い、第一操作ユニット3も第二操作ユニット4を完全に覆う状態において、第二操作ユニット4の表示装置19に供給する電源を遮断し、次いで制御CPU22に供給する電源を遮断しようとするものである。従って、時刻t6で第二操作ユニットの表示装置電源は0FFにされ、所定時間経過後の時刻t7で第二操作ユニットの制御CPU電源が0FFにされることになる。
以上、各位置検出SWの出力と第一操作ユニット3、第二操作ユニット4との関係と電力遮断の制御について説明したが、このような場合に限ることなく、位置検出SW1、SW2、SW3の出力が「L」、「H」、「H」となった場合は、第二操作ユニット4は動作していないとして、第二操作ユニット4に対する電力遮断を行うようにしてもよい。
次に、制御の流れを説明する。図4のフローチャートに示すように、まず、第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4が初期の状態に戻す操作入力があったか否かを判別する(ステップS101)。入力が無い場合は、ステップS101に戻り入力されるまで待機する。入力があった場合、第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4を移動させて、初期の状態に戻す動作を開始する(ステップS102)。
次に、位置検出SW1の出力が「L」であるか否かを判別する(ステップS103)。「L」でなければステップS103に戻り、「L」であれば次に位置検出SW2の出力が「H」であるか否かを判別する(ステップS104)。「H」でなければステップS103に戻り、再度、位置検出SW1の出力からチェックする。一方、「H」であれば次に位置検出SW3の出力が「H」であるか否かを判別する(ステップS105)。「H」でなければステップS103に戻り、再度、位置検出SW1の出力からチェックする。
一方、位置検出SW3の出力が「H」であれば第二操作ユニット4は初期の状態にあり、第二操作ユニット4の表示装置用電源34をOFFする(ステップS106)。表示装置用電源34のOFFを確認した後(ステップS107)、第二操作ユニット4の制御CPU用電源35をOFFして(ステップS108)、制御動作は完了する。
尚、制御の流れは上述したことに限ることは無く、本発明の実施形態としてその技術思想を実現するものであれば如何なる形態の流れをとってもよいものである。
上述したように第二操作ユニット4が使用されていない状態でディスク挿入口7を完全に覆い、更に第一操作ユニット3も第二操作ユニット4を覆う状態にある場合、第二操作ユニット4の電源を遮断することで、例えば電子機器本体2に設けられたチューナに対し輻射ノイズによるS/N比の低下を防ぎ、また、消費電力を低減できる。特に大型で高精細な有機EL表示装置を、第二操作ユニット4が備えている場合、効果が大きい。
また、表示装置19に加える電源を遮断した後、制御CPU22に加える電源を遮断することにより表示装置19への初期設定の誤りや誤表示を防止する。
次に本実施形態に係わる電子機器の構成について図5〜図10を参照して説明する。尚、図3のタイミングチャートと図4のフローチャートとの関連について適宜対応をつけて説明する。
図5に示すように電子機器1は、電子機器1を操作するための2つの操作ユニット、第一操作ユニット3及び第二操作ユニット4が電子機器本体2の前面パネル部15に、第一操作ユニット3を前方に、また第二操作ユニット4を後方にして相前後して配置されている。
第一操作ユニット3の前面には表示装置9、各種の操作キー10、受光部12、オープン/クローズキー16等が備わり、第二操作ユニット4には図9に示すように、操作キー17、表示装置19が備わる。
第一操作ユニット3の表示装置9は電子機器1の機能、動作状態を表示する。操作キー10は電子機器1を操作するための入力キーであり、また、受光部12はリモートコントロール端末からの赤外線による信号を受光する部位である。オープン/クローズキー16はこの操作キーを操作することにより自動で第一操作ユニット3と第二操作ユニット4を開閉動作させる入力キーである。
また、第二操作ユニット4の操作キー17もまた、電子機器1を操作するための入力キーであり、表示装置19は電子機器1の機能、動作状態に加えて詳細な説明を表示する機能を有する。
尚、表示手段として表示装置9には例えばLCDが、また、表示装置19には例えば有機ELが好適に用いられる。
この第一操作ユニット3と第二操作ユニット4の2つの操作ユニットを設けることによって、例えば車載用の電子機器ではその制限されるインストルメントパネルのスペースで多くの操作キー10、17を配置でき、また、大きく高精細な表示装置19を設けることが可能となっている。第二操作ユニット4を利用する必要がある場合は、後段で詳しく説明するが第一操作ユニット3が所定の位置に移動して、第二操作ユニット4がユーザに良く見えるように構成されている。また、2つの操作ユニットに限ることなく、更に多くの操作ユニットを設けることも可能である。
また、電子機器1はその機能を担うための各種構成要素、例えばオーディオ再生装置であればCD再生機構やMD再生機構、CD、MD収納部等が、ラジオ受信装置であればAM/FM放送電波を受信するチューナ、受信電波から音声信号に変換する復調手段等が、テレビであれば映像電波を受信するチャンネルチューナ、受信した電波から映像信号や音声信号を復調する復調手段等が、更にDVD装置等の機能が備えられているものである。テレビの映像表示に第二操作ユニット4の表示装置19を兼用することも可能である。
次に電子機器1の第一操作ユニット3と第二操作ユニット4の構造の一例とその動作について説明する。図5は電子機器1の初期の状態であって、図6は図5に示す電子機器1の矢印A−Aで示す部位の断面側面図である。図6からよく分かるように、この状態では第一操作ユニット3と第二操作ユニット4は前面パネル部15に第一操作ユニット3を前にして重なるように配置されている。従って、これらは密接した状態で配置されることになり、また、特に、第二操作ユニット4に有機ELを用いた表示装置19等がある場合には、その表示装置19等の駆動により輻射ノイズが電子機器本体2に設けられたチューナに影響を与え、S/N比を低下させる原因となる。
次に、ユーザが図3における時刻t0で第一操作ユニット3の操作キー10を操作して、或いはリモートコントロールからの送信信号を受信部12で受信することにより、第一操作ユニット3、及び第二操作ユニット4の移動が開始され、図3における時刻t1でディスク挿入口7が露出した状態になる。
図7は時刻t1おいてディスク挿入口7が露出した状態を示していて、ディスクの挿排を可能とする状態である。図8は図7に示す電子機器1の矢印B−Bで示す部位の断面側面図である。この状態で位置検出SW1の出力は「H」、位置検出SW2の出力は「H」、位置検出SW3は「L」となる。
図9は、例えば、ディスクイジェクトが完了した後、第二操作ユニット4が再度上昇してディスク挿入口7を覆うとともに、ユーザが視認しやすいようにユーザの視線に合わせて斜めの状態にセットされ(図3における時刻t2)、表示装置19等が作動している状態である。図10は図9に示す電子機器1の矢印C−Cで示す部位の断面側面図である。
図9に示す状態では第一操作ユニット3と第二操作ユニット4とは離れた位置にあるので、表示装置19が輻射ノイズ等の影響を及ぼすことは少ない。この状態から図3における時刻t4で第一操作ユニット3と第二操作ユニット4を閉じる操作がユーザによりされると、図3における時刻t5で閉じる動作が完了し、図5に示す状態に戻る。
この状態では図6からよく分かるように表示装置19と第一操作ユニット3は密着した位置関係になり、表示装置19の電磁波的影響が大きくなるので、これを防止するため電子機器本体2に内蔵された表示装置用電源34、ついで制御CPU用電源35を遮断して、順次、表示装置19の動作と制御CPU22の動作を停止させることになる。
尚、上述したシステムは音声を扱う電子機器に限らず、映像を扱う電子機器に用いても良いものである。また、車両搭載用の機器に限ることなく一般家庭で用いられる電子機器に適用しても良いものである。
以上説明したように、本実施形態の電子機器によれば、2つの可動ユニットが完全に電子機器本体の前面パネル部に納められたことを検出して、背部の第2の可動ユニットは使用状態にないことを知り、この背部の第2の可動ユニットへの電源供給を遮断することによって、例えば、輻射ノイズの発生を無くし、チューナ受信時の感度悪化等の性能劣化を防止することが可能になる。
また、使用状態にない第2の可動ユニットへの電源供給を遮断することで、消費電力を低減できる。
1・・・電子機器
2・・・電子機器本体
3・・・第一操作ユニット
4・・・第二操作ユニット
7・・・ディスク挿入口
8・・・ディスク
9、19・・・表示装置
10、17・・・操作キー
12・・・受光部
15・・・前面パネル部
16・・・オープン/クローズキー
20・・・アーム
21、22・・・制御CPU
31・・・システムCPU
32、34・・・表示装置用電源
33、35・・・制御CPU用電源
36・・・駆動部
37・・・位置検出部
38・・・位置検出回路
39・・・ディスク再生装置
2・・・電子機器本体
3・・・第一操作ユニット
4・・・第二操作ユニット
7・・・ディスク挿入口
8・・・ディスク
9、19・・・表示装置
10、17・・・操作キー
12・・・受光部
15・・・前面パネル部
16・・・オープン/クローズキー
20・・・アーム
21、22・・・制御CPU
31・・・システムCPU
32、34・・・表示装置用電源
33、35・・・制御CPU用電源
36・・・駆動部
37・・・位置検出部
38・・・位置検出回路
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Claims (3)
- 電源が供給されることにより各々が独立して動作可能であり、かつ各々が機器本体の前面パネル部に対して移動可能となる第1の可動ユニットと第2の可動ユニットを備えた電子機器であって、
前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットに電源を供給する電源供給手段と、
前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットの位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段の検出結果に応じて前記第2の可動ユニットへの電源供給のみを遮断する電源制御手段と、を備えたことを特徴とする電子機器。 - 前記第1の可動ユニットと第2の可動ユニットは、前記前面パネル部の前方に互いに重なるように配される第1位置と、それらの前面が共に前記前面パネル部の前方に露出される第2位置とに亘って移動可能であり、
前記電源制御手段は、前記位置検出手段によって前記第1位置にあることが検出されたとき、前記第2の可動ユニットへの電源供給のみを遮断することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。 - 電源が供給されることにより各々が独立して動作可能であり、かつ各々が機器本体の前面パネル部に対して移動可能となる第1の可動ユニットと第2の可動ユニットを備えた電子機器の制御方法であって、
前記第1の可動ユニットと前記第2の可動ユニットの位置を検出する工程と、
前記位置の検出結果に応じて前記第2の可動ユニットへの電源供給のみを遮断する工程と、を有することを特徴とする電子機器の制御方法。
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Cited By (2)
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070703 |