JP2004235345A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】N−ウェル3n及びP−ウェル3pの表面に犠牲絶縁膜5を形成した後、ウェットエッチングにより、犠牲絶縁膜5をN型領域2n内にのみ残存させる。続いて、N−ウェル3n上にのみSiGe層を選択エピタキシャル成長させる。この結果、N−ウェル3nの格子定数とSiGe層の格子定数との相違から、歪SiGe層6が形成される。その後、犠牲絶縁膜5を除去し、P−ウェル3p上及び歪SiGe層6上にシリコン層7を選択エピタキシャル成長させる。次に、シリコン層7を酸化するか、又は窒化することにより、ゲート絶縁膜8を形成する。次いで、全面に導電体膜を形成した後、レジストマスクを用いたエッチングを行うことにより、導電体膜からゲート電極9を形成する。
【選択図】 図5
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、歪チャネルトランジスタに好適な半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
最近の高速大容量データ通信、高性能携帯情報端末等の発展には目を見張るものがある。この結果、LSI等の半導体デバイスの高速化、低消費電力化、更にはこれらデバイスを構成するCMOSトランジスタの高速化が、市場から強く望まれている。これまで、CMOSトランジスタの高速化は、加工サイズの微細化、特にゲートサイズの微細化により達成されてきた。
【0003】
しかし、微細化の寸法は、すでに0.1μm世代まで至っており、微細加工に限界が見え始めている。このため、微細化に頼らない高速化技術も要求されており、高移動度チャネルトランジスタとよばれるトランジスタが提案されている。このトランジスタでは、従来のSi半導体層よりも移動度の速い半導体層が、N型MOSトランジスタ及びP型MOSトランジスタの双方のチャネルの部分に採用されており、微細化に頼らずに高速化が達成される。また、この技術では、チャネルを除く領域については、それまでの技術及び装置を用いて形成できる。このため、開発期間が短くて済み、新たなプロセス設備が必要な部分は極僅かであり、新規な設備投資も少なくて済むと考えられている。
【0004】
【非特許文献1】
イー・キア エオ(Yee−Chia Yeo)、他7名、「歪エピタキシャルシリコン−ゲルマニウムを用いたサブ100nmCMOSFETにおけるエンハンスメント動作」、インターナショナル・エレクトロン・デバイシーズ・ミーティング(International Electron Devices Meeting)予稿集、p.753−756、2000年
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、歪SiGeトランジスタの効果は、P型MOSトランジスタでのみ得られ、N型MOSトランジスタでは、何らの効果も得られない。また、場合によっては、N型MOSトランジスタの性能が低下する場合もある。
【0006】
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであって、N型MOSトランジスタの性能を維持しながら、P型MOSトランジスタにおける高移動度を得ることができる半導体装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、以下に示す発明の諸態様に想到した。
【0008】
本発明に係る半導体装置は、半導体基板等の半導体層と、前記半導体層の表面に形成されたN型トランジスタ及びP型トランジスタと、を有するCMOSトランジスタを対象とする。そして、前記N型トランジスタは、前記半導体層上に形成された第1のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、を有する。また、前記P型トランジスタは、前記半導体層上に形成されたSiGe層と、前記SiGe層上に形成された第2のゲート絶縁膜と、前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、を有する。
【0009】
また、本発明に係る半導体装置の製造方法では、先ず、半導体層の表面にP型ウェル及びN型ウェルを形成した後、前記N型ウェル上にSiGe層を形成する。次に、前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にゲート絶縁膜を形成し、前記ゲート絶縁膜上であって、P型ウェル及びN型ウェルの上方に、夫々ゲート電極を形成する。
【0010】
本発明においては、SiGe層がP型トランジスタにのみ設けられているため、N型MOSトランジスタの性能が維持されると共に、P型MOSトランジスタにおける高移動度が得られる。また、ゲート絶縁膜が、N型トランジスタでは、P型ウェル上に形成され、P型トランジスタでは、SiGe層上に形成される。このため、両トランジスタ間におけるゲート絶縁膜の表面の高さの相違は、SiGe層の厚さの分のみとなる。このため、このような高さの相違を原因とする不具合の発生を抑制することが可能である。なお、N型トランジスタ及びP型トランジスタの双方にバッファ層を設けてもよく、この場合でも、ゲート絶縁膜の表面の高さの相違は、SiGe層の厚さの分のみとなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(参考例)
先ず、本発明に至る経緯で創作された参考例に係るCMOS歪SiGeトランジスタについて説明する。
【0012】
本願発明者は、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、歪SiGeチャネルをP型MOSトランジスタにのみ設け、N型MOSトランジスタのチャネルを、それまでと同様のSiチャネルとすることにより、P型MOSトランジスタで歪SiGeチャネルによる高移動度の効果を享受しながら、N型MOSトランジスタにおける歪SiGeチャネルによる移動度が劣化するという欠点を回避できることを見出した。
【0013】
ここで、このような構造のCMOS歪SiGeトランジスタを製造する方法について説明する。図1乃至図2は、参考例に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。また、図3(a)及び(b)は、夫々図2(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図であり、図4(a)及び(b)は、夫々図2(c)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【0014】
先ず、図1(a)に示すように、シリコン基板1に、P型MOSトランジスタが形成されるP型領域2p及びN型MOSトランジスタが形成されるN型領域2nを区画し、シリコン基板1の表面にN−ウェル3n及びP−ウェル3pを形成する。このとき、シリコン基板1には、低濃度のN型不純物が導入されており、P型領域2pには、N−ウェル3nを形成し、N型領域2nには、P−ウェル3pを形成する。次に、P型領域2p及びN型領域2n等を区画する素子分離領域4を、例えばSTIによりシリコン基板1の表面に形成する。
【0015】
次いで、N−ウェル3n及びP−ウェル3pの表面に犠牲絶縁膜5を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたHF系のウェットエッチングを行うことにより、犠牲絶縁膜5をN型領域2n内にのみ残存させる。続いて、N−ウェル3n上にのみSiGe層を選択エピタキシャル成長させる。このSiGe層の厚さは、例えば30nmである。この結果、N−ウェル3nの格子定数とSiGe層の格子定数との相違から、歪SiGe層6が形成される。
【0016】
その後、図1(b)に示すように、犠牲絶縁膜5を残したまま、歪SiGe層6上に、キャップ層としてシリコン層7を選択エピタキシャル成長させる。このシリコン層7の厚さは、例えば30nmである。
【0017】
次に、犠牲絶縁膜5を除去し、P−ウェル3pの表面及びシリコン層7を酸化するか、又は窒化することにより、図1(c)に示すように、ゲート絶縁膜8を形成する。
【0018】
次いで、全面に導電体膜を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたエッチングを行うことにより、図1(d)に示すように、導電体膜からゲート電極9を形成する。続いて、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9にN型不純物が導入されると共に、P−ウェル3pの表面にN−エクステンション領域10nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9にP型不純物が導入されると共に、歪SiGe層6にP−エクステンション領域10pが形成される。
【0019】
その後、図2(a)に示すように、ゲート電極9の側壁に、シリコン酸化膜からなるサイドウォール11を形成する。次に、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。このとき、N−エクステンション領域10n又はP−エクステンション領域10pを形成する際よりも高い濃度でイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9に更にN型不純物が導入されると共に、P−ウェル3pの表面(N−エクステンション領域10n)にN+ソース・ドレイン領域12nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9に更にP型不純物が導入されると共に、N−ウェル3nの表面及び歪SiGe層6(P−エクステンション領域10p)に、P+ソース・ドレイン領域12pが形成される。
【0020】
次いで、図2(b)及び図3に示すように、全面に層間絶縁膜13を形成し、これをCMP(化学機械的研磨)により平坦化する。続いて、層間絶縁膜13に、N+ソース・ドレイン領域12n、P+ソース・ドレイン領域12p及びゲート電極9まで到達する開口部を形成する。その後、これらの開口部内に、例えばTi膜及びTiN膜の積層膜からなるバリアメタル膜14を形成し、更に、開口部内にW膜15を埋め込むことにより、プラグを形成する。
【0021】
次に、図2(c)及び図4に示すように、W膜15に接するバリアメタル膜16及び配線17を層間絶縁膜13上に形成する。そして、必要に応じて更に多層配線等を形成することにより、CMOS歪SiGeトランジスタを完成させる。
【0022】
このようにして製造されたCMOS歪SiGeトランジスタにおいては、N型領域2n内に形成されたN型MOSトランジスタのチャネルは、不純物が導入されたSiから構成されている。このため、P型MOSトランジスタにおいて高移動度を確保しながら、N型MOSトランジスタにおける移動度の低下を回避することができる。
【0023】
しかし、上記のCMOS歪SiGeトランジスタでは、歪SiGe層8及びシリコン層7の分だけ(約60nm)、P型MOSトランジスタのゲート絶縁膜8の底面の高さがN型MOSトランジスタのそれよりも高くなっている。このような高さの相違が存在すると、ゲート電極9の材料である導電体膜をエッチングしたとき後に、ゲート電極9の側方にサイドウォールが形成されてしまい、この結果、電気ショートが発生したり、歩留まりが低下したりする。また、P型領域2pでは、図3(b)及び図14に示すように、界面準位の最も小さい(100)面以外の面も、ゲート絶縁膜8を介してゲート電極9と対向することになる。この結果、全体として界面準位が高くなってしまい、トランジスタ性能が劣化するという問題もある。
【0024】
なお、キャップ層としてのシリコン層7は、ゲート絶縁膜8の材料であると共に、その下に形成されているSiGe層6の表面を製造過程における化学薬品処理及び酸化性熱処理等から保護する作用を有しており、重要な役割を担っている。
【0025】
また、素子分離領域4の表面とゲート絶縁膜8の表面との間の高さの相違自体は、素子分離領域4の表面を予め高めに設定しておくことにより、回避することは可能であるが、CMOSトランジスタでは、N型MOSトランジスタ及びP型MOSトランジスタが並行して形成されるので、N型MOSトランジスタの高さが低くなりすぎて、窪んでしまうことになる。このため、素子分離領域4の表面との段差をP型MOSトランジスタ及びN型MOSトランジスタに分散させることはできても、P型MOSトランジスタとN型MOSトランジスタとの間の段差を緩和することはできない。
【0026】
そこで、本願発明者が、更に鋭意検討を重ねた結果、下記のような本発明の実施形態に想到した。以下、本発明の実施形態に係る半導体装置(CMOS歪SiGeトランジスタ)及びその製造方法について添付の図面を参照して具体的に説明する。
【0027】
(第1の実施形態)
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。但し、ここでは、便宜上、歪SiGeトランジスタの構造については、その製造方法と共に説明する。図5乃至図6は、本発明の第1の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。また、図7(a)及び(b)は、夫々図6(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図であり、図8(a)及び(b)は、夫々図6(c)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【0028】
本実施形態においては、先ず、図5(a)に示すように、半導体基板、例えばシリコン基板(半導体層)1に、P型MOSトランジスタが形成されるP型領域2p及びN型MOSトランジスタが形成されるN型領域2nを区画し、シリコン基板1の表面にN−ウェル3n及びP−ウェル3pを形成する。このとき、シリコン基板1には、低濃度のN型不純物が導入されており、P型領域2pには、N−ウェル3nを形成し、N型領域2nには、P−ウェル3pを形成する。次に、P型領域2p及びN型領域2n等を区画する素子分離領域4を、例えばSTIによりシリコン基板1の表面に形成する。
【0029】
次いで、N−ウェル3n及びP−ウェル3pの表面に犠牲絶縁膜5を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたHF系のウェットエッチングを行うことにより、犠牲絶縁膜5をN型領域2n内にのみ残存させる。続いて、N−ウェル3n上にのみSiGe層を選択エピタキシャル成長させる。この結果、N−ウェル3nの格子定数とSiGe層の格子定数との相違から、歪SiGe層6が形成される。
【0030】
その後、図5(b)に示すように、犠牲絶縁膜5を除去し、P−ウェル3p上及び歪SiGe層6上に、キャップ層としてシリコン層7を選択エピタキシャル成長させる。
【0031】
次に、シリコン層7を酸化するか、又は窒化することにより、図5(c)に示すように、ゲート絶縁膜8を形成する。このとき、シリコン層7を全てゲート絶縁膜8に変化させる必要はなく、一部(厚さ方向における下部)にシリコン層7が残存していてもよい。なお、シリコン層7の形成及び酸化又は窒化を行わずに、例えば高誘電率絶縁膜をCVD法等により堆積することによってゲート絶縁膜8を形成してもよい。また、この場合、キャップシリコン層7は省略してもよい。
【0032】
次いで、全面に導電体膜を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたエッチングを行うことにより、図5(d)に示すように、導電体膜からゲート電極9を形成する。続いて、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9にN型不純物が導入されると共に、P−ウェル3pの表面にN−エクステンション領域10nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9にP型不純物が導入されると共に、歪SiGe層6にP−エクステンション領域10pが形成される。
【0033】
その後、図6(a)に示すように、ゲート電極9の側壁に、シリコン酸化膜からなるサイドウォール11を形成する。次に、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。このとき、N−エクステンション領域10n又はP−エクステンション領域10pを形成する際よりも高い濃度でイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9に更にN型不純物が導入されると共に、P−ウェル3pの表面(N−エクステンション領域10n)にN+ソース・ドレイン領域12nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9に更にP型不純物が導入されると共に、N−ウェル3nの表面及び歪SiGe層6(P−エクステンション領域10p)に、P+ソース・ドレイン領域12pが形成される。
【0034】
必要に応じて、その後に、N+ソース・ドレイン領域12n、P+ソース・ドレイン領域12p及びゲート電極9の上面のシリサイド化を行ってもよい。このとき、シリサイド層は自己整合的に形成されるため、このプロセスはセルフアラインシリサイド又はサリサイドとよばれることもある。
【0035】
次いで、図6(b)及び図7に示すように、全面に層間絶縁膜13を形成し、これをCMP(化学機械的研磨)により平坦化する。続いて、層間絶縁膜13に、N+ソース・ドレイン領域12n、P+ソース・ドレイン領域12p及びゲート電極9まで到達する開口部を形成する。その後、これらの開口部内に、例えばTi膜及びTiN膜の積層膜からなるバリアメタル膜14を形成し、更に、開口部内にW膜15を埋め込むことにより、プラグを形成する。
【0036】
次に、図6(c)及び図8に示すように、W膜15に接するバリアメタル膜16及び配線17を層間絶縁膜13上に形成する。配線17は、例えばAl配線又はCu配線であるが、これらには限定されない。そして、必要に応じて更に多層配線等を形成することにより、CMOS歪SiGeトランジスタを完成させる。
【0037】
このようにして製造されたCMOS歪SiGeトランジスタにおいては、P型トランジスタとN型トランジスタとの間のゲート絶縁膜の表面の高さの相違は、歪SiGe層6の分のみである。このため、この高さの相違を原因として生じる電気ショート及びトランジスタ性能の劣化等の不具合が抑制される。また、従来の製造方法及び上記の参考例と比較したときの工程数の増加も小さい。
【0038】
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。但し、ここでも、便宜上、歪SiGeトランジスタの構造については、その製造方法と共に説明する。図9乃至図11は、本発明の第2の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。また、図12(a)及び(b)は、夫々図11(a)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図であり、図13(a)及び(b)は、夫々図11(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【0039】
本実施形態においては、先ず、図9(a)に示すように、半導体基板、例えばシリコン基板(半導体層)1に、P型MOSトランジスタが形成されるP型領域2p及びN型MOSトランジスタが形成されるN型領域2nを区画し、第1の実施形態と同様に、シリコン基板1の表面にN−ウェル3n及びP−ウェル3pを形成する。このとき、シリコン基板1には、低濃度のN型不純物が導入されており、P型領域2pには、N−ウェル3nを形成し、N型領域2nには、P−ウェル3pを形成する。次に、P型領域2p及びN型領域2n等を区画する素子分離領域4を、例えばSTIによりシリコン基板1の表面に形成する。
【0040】
次いで、N−ウェル3n及びP−ウェル3p上に、エピタキシャル成長により、シリコンバッファ層21を形成する。
【0041】
次に、図9(b)に示すように、N−ウェル3n及びP−ウェル3pの表面に犠牲絶縁膜5を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたHF系のウェットエッチングを行うことにより、犠牲絶縁膜5をN型領域2n内にのみ残存させる。続いて、P型領域2p内のシリコンバッファ層21上にのみSiGe層を選択エピタキシャル成長させる。この結果、シリコンバッファ層21の格子定数とSiGe層の格子定数との相違から、歪SiGe層6が形成される。本実施形態においては、歪SiGe層6が、N−ウェル3n上ではなく、シリコンバッファ層21上に形成されるため、第1の実施形態と比較すると、歪SiGe層6の結晶性が良好なものとなる。
【0042】
その後、図9(c)に示すように、犠牲絶縁膜5を除去し、歪SiGe層6上及びN型領域2n内のシリコンバッファ層21上に、キャップ層としてシリコン層7を選択エピタキシャル成長させる。
【0043】
次に、シリコン層7を酸化するか、又は窒化することにより、図10(a)に示すように、ゲート絶縁膜8を形成する。このとき、シリコン層7を全てゲート絶縁膜8に変化させる必要はなく、一部(厚さ方向における下部)にシリコン層7が残存していてもよい。なお、シリコン層7の形成及び酸化又は窒化を行わずに、例えば高誘電率絶縁膜をCVD法等により堆積することによってゲート絶縁膜8を形成してもよい。また、この場合、キャップシリコン層7は省略してもよい。
【0044】
次いで、全面に導電体膜を形成した後、レジストマスク(図示せず)を用いたエッチングを行うことにより、図10(b)に示すように、導電体膜からゲート電極9を形成する。続いて、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9にN型不純物が導入されると共に、シリコンバッファ層21にN−エクステンション領域10nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9にP型不純物が導入されると共に、歪SiGe層6にP−エクステンション領域10pが形成される。
【0045】
その後、図10(c)に示すように、ゲート電極9の側壁に、シリコン酸化膜からなるサイドウォール11を形成する。次に、レジストマスク(図示せず)を用いてN型領域2n内にN型不純物のイオン注入を行い、他のレジストマスク(図示せず)を用いてP型領域2p内にP型不純物のイオン注入を行う。このとき、N−エクステンション領域10n又はP−エクステンション領域10pを形成する際よりも高い濃度でイオン注入を行う。この結果、N型領域2n内では、ゲート電極9に更にN型不純物が導入されると共に、シリコンバッファ層21(N−エクステンション領域10n)及びP−ウェル3pの表面にN+ソース・ドレイン領域12nが形成される。一方、P型領域2p内では、ゲート電極9に更にP型不純物が導入されると共に、シリコンバッファ層21及び歪SiGe層6(P−エクステンション領域10p)に、P+ソース・ドレイン領域12pが形成される。
【0046】
必要に応じて、その後に、N+ソース・ドレイン領域12n、P+ソース・ドレイン領域12p及びゲート電極9の上面のシリサイド化を行ってもよい。
【0047】
その後は、図11、図12及び図13に示すように、第1の実施形態と同様に、層間絶縁膜13の形成以降の工程を行うことにより、CMOS歪SiGeトランジスタを完成させる。
【0048】
このようにして製造されたCMOS歪SiGeトランジスタにおいては、第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、シリコンバッファ層21の存在により、歪SiGe層6の結晶性がより一層高いものとなる。このため、P型トランジスタの性能がより一層向上する。
【0049】
なお、イオン注入の深さは特に厳密に限定されるものではなく、例えば、図5(d)に示す工程において、P−エクステンション領域10pがN−ウェル3nまで拡がって形成されてもよく、また、図10(b)に示す工程において、P−エクステンション領域10pがシリコンバッファ層21まで拡がって形成されたり、N−エクステンション領域10nがP−ウェル3pまで拡がって形成されたりしてもよい。更に、図10(c)に示す工程において、P+ソース・ドレイン領域12pがN−ウェル3nまで拡がって形成されてもよい。
【0050】
以下、本発明の諸態様を付記としてまとめて記載する。
【0051】
(付記1) 半導体層と、
前記半導体層の表面に形成されたN型トランジスタ及びP型トランジスタと、
を有し、
前記N型トランジスタは、
前記半導体層上に形成された第1のゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、
を有し、
前記P型トランジスタは、
前記半導体層上に形成されたSiGe層と、
前記SiGe層上に形成された第2のゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
を有することを特徴とする半導体装置。
【0052】
(付記2) 前記N型トランジスタは、前記半導体層と前記第1のゲート絶縁膜との間に形成された第1のバッファ層を有し、
前記P型トランジスタは、前記半導体層と前記SiGe層との間に形成された第2のバッファ層を有することを特徴とする付記1に記載の半導体装置。
【0053】
(付記3) 前記第1及び第2のバッファ層は、シリコンからなることを特徴とする付記2に記載の半導体装置。
【0054】
(付記4) 前記第1及び第2のバッファ層は、同時に形成されたものであることを特徴とする付記2又は3に記載の半導体装置。
【0055】
(付記5) 前記N型トランジスタは、前記半導体層の表面に形成されたN型ソース・ドレイン領域を有し、
前記P型トランジスタは、前記SiGe層に形成されたP型ソース・ドレイン領域を有することを特徴とする付記1乃至4のいずれか1項に記載の半導体装置。
【0056】
(付記6) 前記N型ソース・ドレイン領域は、前記第1のバッファ層にも形成されており、
前記P型ソース・ドレイン領域は、前記第2のバッファ層にも形成されていることを特徴とする付記5に記載の半導体装置。
【0057】
(付記7) 半導体層の表面にP型ウェル及びN型ウェルを形成する工程と、
前記N型ウェル上にSiGe層を形成する工程と、
前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上であって、P型ウェル及びN型ウェルの上方に、夫々ゲート電極を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
【0058】
(付記8) 前記SiGe層を形成する工程において、前記SiGe層を前記N型ウェル上にエピタキシャル成長させることを特徴とする付記7に記載の半導体装置の製造方法。
【0059】
(付記9) 前記ゲート絶縁膜を形成する工程は、
前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にキャップ層を形成する工程と、
前記キャップ層の少なくとも一部を酸化するか、又は窒化する工程と、
を有することを特徴とする付記7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
【0060】
(付記10) 前記キャップ層を形成する工程において、前記キャップ層を前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にエピタキシャル成長させることを特徴とする付記9に記載の半導体装置の製造方法。
【0061】
(付記11) 前記ゲート絶縁膜を形成する工程は、前記P型ウェル上及び前記SiGe層上に絶縁膜を堆積する工程を有することを特徴とする付記7又は8に記載の半導体装置の製造方法。
【0062】
(付記12) 前記P型ウェル及び前記N型ウェルを形成する工程と前記SiGe層を形成する工程との間に、
前記P型ウェル上及び前記N型ウェル上にバッファ層を形成する工程を有することを特徴とする付記7乃至11のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
【0063】
(付記13) 前記バッファ層を形成する工程において、前記バッファ層を前記P型ウェル上及び前記N型ウェル上にエピタキシャル成長させることを特徴とする付記12に記載の半導体装置の製造方法。
【0064】
(付記14) 前記バッファ層として、シリコン層を形成することを特徴とする付記12又は13に記載の半導体装置の製造方法。
【0065】
(付記15) 前記P型ウェルの表面に、N型ソース・ドレイン領域を形成し、前記SiGe層にP型ソース・ドレイン領域を形成する工程を有することを特徴とする付記7乃至14のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
【0066】
(付記16) 前記N型ソース・ドレイン領域及び前記P型ソース・ドレイン領域を形成する工程は、
前記P型ウェルに向けてN型不純物の第1のイオン注入を行い、前記SiGe層に向けてP型不純物の第1のイオン注入を行う工程と、
前記ゲート電極の側方にサイドウォールを形成する工程と、
前記P型ウェルに向けてN型不純物の第2のイオン注入を行い、前記SiGe層に向けてP型不純物の第2のイオン注入を行う工程と、
を有することを特徴とする付記15に記載の半導体装置の製造方法。
【0067】
(付記17) 前記P型ウェル及び前記N型ウェルを形成する工程と前記SiGe層を形成する工程との間に、
前記P型ウェル上及び前記N型ウェル上に絶縁膜を形成する工程と、
前記N型ウェル上の前記絶縁膜を除去する工程と、
を有し、
前記SiGe層を形成する工程と前記ゲート絶縁膜を形成する工程との間に、
前記P型ウェル上の前記絶縁膜を除去する工程を有することを特徴とする付記7乃至16のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。
【0068】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、SiGe層がP型トランジスタにのみ設けられているため、N型MOSトランジスタの性能を維持しながら、P型MOSトランジスタにおけるチャネルの高移動度を得ることができる。
また、N型トランジスタとP型トランジスタとの間におけるゲート絶縁膜の表面の高さの相違は、SiGe層の厚さの分のみとなる。このため、このような高さの相違を原因とする不具合の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図2】図1に引き続き、参考例に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図3】(a)及び(b)は、夫々図2(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図4】(a)及び(b)は、夫々図2(c)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図6】図5に引き続き、本発明の第1の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図7】(a)及び(b)は、夫々図6(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図8】(a)及び(b)は、夫々図6(c)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図9】本発明の第2の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図10】図9に引き続き、本発明の第2の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図11】図10に引き続き、本発明の第2の実施形態に係る歪SiGeトランジスタの製造方法を工程順に示す断面図である。
【図12】(a)及び(b)は、夫々図11(a)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図13】(a)及び(b)は、夫々図11(b)中のI−I線に沿った断面図、II−II線に沿った断面図である。
【図14】図3(b)の一部を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1;シリコン基板
2n;N型領域
2p;P型領域
3n;N−ウェル
3p;P−ウェル
4;素子分離領域
5;犠牲絶縁膜
6;歪SiGe層
7;シリコン層
8;ゲート絶縁膜
9;ゲート電極
10n;N−エクステンション領域
10p;P−エクステンション領域
11;サイドウォール
12n;N+ソース・ドレイン領域
12p;P+ソース・ドレイン領域
13;層間絶縁膜
14;バリアメタル膜
15;配線
16;バリアメタル膜
21;シリコンバッファ層
Claims (10)
- 半導体層と、
前記半導体層の表面に形成されたN型トランジスタ及びP型トランジスタと、
を有し、
前記N型トランジスタは、
前記半導体層上に形成された第1のゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成された第1のゲート電極と、
を有し、
前記P型トランジスタは、
前記半導体層上に形成されたSiGe層と、
前記SiGe層上に形成された第2のゲート絶縁膜と、
前記ゲート絶縁膜上に形成されたゲート電極と、
を有することを特徴とする半導体装置。 - 前記N型トランジスタは、前記半導体層と前記第1のゲート絶縁膜との間に形成された第1のバッファ層を有し、
前記P型トランジスタは、前記半導体層と前記SiGe層との間に形成された第2のバッファ層を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 前記第1及び第2のバッファ層は、シリコンからなることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
- 半導体層の表面にP型ウェル及びN型ウェルを形成する工程と、
前記N型ウェル上にSiGe層を形成する工程と、
前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にゲート絶縁膜を形成する工程と、
前記ゲート絶縁膜上であって、P型ウェル及びN型ウェルの上方に、夫々ゲート電極を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 前記SiGe層を形成する工程において、前記SiGe層を前記N型ウェル上にエピタキシャル成長させることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜を形成する工程は、
前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にキャップ層を形成する工程と、
前記キャップ層の少なくとも一部を酸化するか、又は窒化する工程と、
を有することを特徴とする請求項4又は5に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記キャップ層を形成する工程において、前記キャップ層を前記P型ウェル上及び前記SiGe層上にエピタキシャル成長させることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記P型ウェル及び前記N型ウェルを形成する工程と前記SiGe層を形成する工程との間に、
前記P型ウェル上及び前記N型ウェル上にバッファ層を形成する工程を有することを特徴とする請求項4乃至7のいずれか1項に記載の半導体装置の製造方法。 - 前記バッファ層を形成する工程において、前記バッファ層を前記P型ウェル上及び前記N型ウェル上にエピタキシャル成長させることを特徴とする請求項8に記載の半導体装置の製造方法。
- 前記バッファ層として、シリコン層を形成することを特徴とする請求項8又は9に記載の半導体装置の製造方法。
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