JP2004238065A - ピロー包装体を折上げてなる包装体 - Google Patents
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Abstract
【課題】おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る、ピロー包装体を折上げてなる包装体の提供。
【解決手段】被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセット1が入れられかつエンドシール部2が内部空気が抜け得るようにピロー包装され、両側部分のセンターシール4側の面を被包装物の側面に密着させてから、両側部分のセンターシール4と反対側の面を被包装物の側面に密着させ、余りの両側部分5bをセンターシール4側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなる。
【選択図】 図1
【解決手段】被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセット1が入れられかつエンドシール部2が内部空気が抜け得るようにピロー包装され、両側部分のセンターシール4側の面を被包装物の側面に密着させてから、両側部分のセンターシール4と反対側の面を被包装物の側面に密着させ、余りの両側部分5bをセンターシール4側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本願発明は、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る、ピロー包装体を折上げてなる包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
お饅頭包装機による包装形態は、お饅頭、その他の和菓子の包装として広く採用されている他、海苔を直に巻いたおにぎりや混ぜご飯のおにぎりの包装形態として採用されている。
包装工程を簡単に説明する。先ず、突き上げ板の上に被包装物を供給しその上に被包装物が中央に来るように矩形包材を供給し、突き上げ板を突き上げて被包装物と矩形包材を包装シリンダに通して矩形包材の周辺を被包装物の周囲に垂れ下げ、横送り方向に対して直角な方向である両側の底折り板を突き上げ板の上面の凹部にスライドして両側に垂れている包材縁を底折りし次いで突き上げ板を下降させ横送りプッシャーをスライドして横送りプッシャーに付いている底折り板で手前側に垂れている包材縁を一番下に重なるように底折りし、かつ、両側の底折り板をすばやく後退復帰させて被包装物を横送りプッシャーに付いている底折り板に乗り換えさせ、さらに、横送りプッシャーが移動して横送り側に垂れている包材縁が最終的に一番下に重なるようになってヒーターの上に横送りされる構成である。
このようなお饅頭包装は、被包装物の下面で重なる四方の包材縁が密封された状態ではない。又、開封するときは、被包装物の下面で重なる四方の包材縁から開く必要があり、イージーオープンになっていない。
【0003】
お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態になし得る包装体・包装方法・包装機としては、特開平11−130016と特開2000−191048と特開2000−335510の発明がある。
なお、箱物の被包装物についてガセットを入れたピロー包装体の両側のエンドシール部を被包装物の側面に密着させて加熱してエンドシール部が被包装物の側面に密着したままになるようにする技術として、特開2000−281025がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平11−130016の発明は、ピロー包装を利用することができない。又、包装機について説明がないが、包装の折込工程から見て大変複雑な機械とならざるを得ない。特開2000−191048の発明は、逆ピロー包装機を利用しているが、エンドシールは行わず両端をカットだけしてフィルムの筒体を作って被包装物を中央に収容しているだけの利用である。フィルムの筒体の両側は、逆ピロー包装機に一体に後付けした大変複雑な折込装置で折込みを行っている。しかも、イージーオープンが確保されていない。特開2000−191048、特開2000−335510の発明は、逆ピロー包装機とこれに一体に後付けした折込装置とが必要であり、折込装置が高くついて、機械の総額は、逆ピロー包装機の二倍近くになる。又、特開2000−281025は、箱物の被包装物に適用するものであり、おにぎりやお饅頭等の和菓子に適用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態とすることはできず、折込み装置が複雑でコストが高い装置になり、パッケージ内の空気は袋内で他へ回って逃げることができないときは破裂する惧れが高い。
【0005】
本願発明は、上述した問題点を解消できるもので、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る、ピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
本願発明は、お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態であって密閉が確保されかつイージーオープンが確保されたピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
本願発明は、既存のピロー包装機にエンドヒートシールの形状変更とノッチ付与装置の追加を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、ピロー包装機に後置きの折込装置は非常に簡素で安価な構成とすることができて、ピロー包装機と後置きの折込装置とは一体に設ける必要はなく、装置の製造・メンテナンスが非常にやり易く、高い製袋能力を有する、ピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1〕に記載の発明は、被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
〔請求項2〕に記載の発明は、被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなり、被包装物がピロー包装される前の時点で、所要位置にノッチが付与され、該ノッチが被包装物に直接面しないように余りの両側部分の折り重なり位置にあることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
〔請求項3〕に記載の発明は、ラベルが余りの両側部分を隠蔽するようにセンターシール側の被包装物の面に貼着されていることを特徴とする〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載のピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体を図1(a)〜(i)を参照して説明する。
図1(g),(h),(i)に示す形態がこの実施の形態に係る、ピロー包装体を折上げてなる包装体Hである。包装・折込み工程に従って説明する。最初に、図1(a),(b)に示すようにピロー包装体H1として包装される。このピロー包装体H1は、後述する図2に示すように行われる。このピロー包装体H1は、サイドガセット1が両端に入れられてピロー包装される。好ましくは、包材の両端における幅寸法Bが被包装物の幅寸法Aよりも小さくなるようにサイドガセット1が両端に大きく入れられる。エンドシール部2,2は、内部空気が容易に抜け得るように断続して付与される。このピロー包装体H1は、両面ヒートシール性を有する包材を用いてピロー包装される。このピロー包装体H1は、イージーオープンするためのノッチ3が付与されることが特に望ましい。ノッチ3は、ピロー包装される前の段階で付与される。ノッチ3は、包材の幅中央に包材の幅方向に延びているI形となっていて、包装を開くときに180度折り返しめくりを行って広帯状に引き裂いていくことができるイージーオープン性を備えている。特に、一軸延伸フィルムの両面にヒートシール性を有する包材をラミネートした積層包材を用いるときは、図1(i)に示すようにノッチ3からの切り開きが広帯状に長く引き裂いていくことが保障される。
なお、エンドシール部2,2が断続して付与されることで内部空気が抜け得る構成に替わり、両側部分5a,5bのセンターシール4側の面に例えば丸孔(パンチ孔)が開けられてピロー包装されても良い。
ピロー包装された時点では、ノッチ3はセンターシール4と反対側の面に来てエンドシール部2がかかっていない位置でかつエンドシール部2の際の幅中央に位置する。ノッチ3は両端がT字に切れている形状が好ましい。ノッチ3は片側に設けられていれば足りる。折込みに際してノッチ3が引っ掛かって切り開かれてしまう不具合が発生する場合には、ノッチ3に対して僅かに中央寄りにかつノッチ3の幅中央に例えば0.5mmφのポイントヒートシールを施したり、もっと面積が大きくて弱い接着を付与することが有効である。
次いで、前記のピロー包装体H1が逆ピロー製袋充填包装機に対して後置きされる後述する図3に示す折込み装置にハンドリング手段で移送され、図1(c)に示すように、両側部分のセンターシール4側の面が被包装物Wの側面に密着される折込みが行われる。エンドシール部2,2によってセンターシール4側の面と反対側の面が閉じ合わされているから、両側部分5a,5bは、図1(c)に示すように持ちあがることになり、図1(c’)に示すように、両側部分のセンターシール4側の面が被包装物Wの側面下端まで折り下げて密着することは不可能である。
続いて、図1(d)に示すように、両側部分のセンターシール4と反対側の面が被包装物Wの側面に密着される折込みが行われる。図1(c),(d)に示す折込みに際しては、内部の空気がエンドシール部2,2の断続部を通り抜け出ることで、折込みが保障される。
続いて、図1(e),(f)に示すように、余りの両側部分5a,5bがセンターシール側の被包装物Wの面に折り重ねられて戻らないように溶着され、最後に、図1(g)に示すように、ラベル6が余りの両側部分5a,5bを隠蔽するようにセンターシール側の被包装物の上の面に貼着され、図1(h)に示すように、前記ノッチ4が被包装物Wに直接面しないように余りの両側部分5a,5bの折り重なり位置にある。
ラベル6は、被包装物の製造者・製造年月日・内容等を表示するラベルであるか、或いは、商品の購買意欲をそそるデザインが印刷されたラベルとする。前者のラベルとする場合には、店舗の陳列棚では、ラベルが下側に来るか又は背面に来るようにする。
購買者が包装を解くには、ノッチを摘んで引き上げてノッチの両端を引き裂きの起点として広帯状に長く引き裂いていけばイージーオープンが行える。
【0008】
ピロー包装の工程において、サイドガセット1を付与するために両側方からガセット形成用突き込み爪の突き込みを被包装物Wの高さの二分の一よりも数mm高くすることだけで、図1(a)に示すように、センターシール側の面がセンターシールと反対側の面よりも大きくサイドガセット1を形成するために引き込まれてセンターシール側の面の幅寸法がセンターシールと反対側の面の幅寸法よりも大きく、その結果、図1(f)に示すように、余りの両側部分5a,5bがセンターシール4側の被包装物Wの上の面に折り重ねられるから、センターシール側の面がはみ出さないで隠れることになり、優れた包装美観を保つことができる。
【0009】
次に、本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体Hが逆ピロータイプの横形製袋充填包装装置により製品の中間形態であるピロー包装体H1として製造される状態を図2を参照して説明する。
図2において、原反ロールRは両面ヒートシール性を有する包材を巻いたものである。
両面がヒートシール性を有する包材であれば良く、単フィルムの積層フィルムのいずれでも良い。具体的には、パン包装に用いられるポリエチレンフィルムやナイロンフィルム、スナック菓子等に用いられるドライラミネーション法で作られるOPP−CPP,CPP−AL−CPP,CPP−紙−CPP等の積層フィルム、共押しラミネーション法で積層されるCPP−OPP−CPP,OPP−CPP等の積層フィルムが好ましい。特に、ノッチの両端を引き裂きの起点として広帯状に長く引き裂いてイージーオープンが行えるようにするためには、一軸延伸フィルムの両面にヒートシール性を有する包材をラミネートしたものが好ましい。
【0010】
原反ロールRから繰り出される包材Fは、ガイドロール7に掛けられてから図示しないサーボモータにより増減速駆動される包材繰り出しロール8と回転自在なニップロール9により挟圧され繰り出されるように通され、次いで、ガイドロール10、段差ロール11、ガイドロール12、蛇行矯正ロール13に掛けられ、さらに、上面中央にスリットがある断面C形のフォーマー14に対し下方から上に被さるように掛けられトンネル状に曲成される。
段差ロール11は、下流側からの包材Fの繰り出しに対して繰り出し抵抗を軽くて一定に保つ役目をする。包材繰り出しロール8は、段差ロール11が下限位置に下がるとフィルムの繰り出し量を少なくし、又、上限位置に上がるとフィルムの繰り出し量を多くするようにサーボモータにより回転される。
【0011】
ガイドロール12と蛇行矯正ロール13の間において、ノッチ装置15により、フィルム幅中央に所定ピッチでノッチ3が付与される。該ノッチ3はI形である。
【0012】
次いで、包材Fは、フォーマー14によりトンネル状の連続する包装筒に曲成されると、包材両端縁がフォーマー14の上面のスリットから突き出して合掌した状態になり、合掌した包材両端縁が一対の包材引き込みロール16に挟まれて牽引されるとともに一対のセンターシール用ロール17に挟まれてセンターシール4が施される。なお、包材両端縁の接続は封筒貼りシール又は目張りテープを用いたシールであっても良く、ヒートシールが弱いか又は通気性があっても差し支えない。
【0013】
搬入コンベア18は、例えばエンドレスベルト18aに一定ピッチで載置供給される被包装品W,W,・・を搬送して、フォーマー14の入口へ送り込んでフォーマー14の内側に形成される包装筒内に送給する。
【0014】
次いで、フォーマー14のところで形成される包装筒は、下側に設けられたバキューム機能付き包材牽引用ベルトコンベア19により吸引されて走行され、引き続き、搬送用シャトルコンベア20により搬送され、さらに、ボックスモーションタイプのエンドシールカッター装置21の下流側の搬出用シャトルコンベア22により搬送されるようになっている。
【0015】
エンドシールカッター装置21は、エンドヒートシーラー21a,21bが開いた状態から包装筒に対して被包装物と被包装物の間に位置するように包装筒の移送に同調して移動しつつ互いに近接移動して包装筒の高さ中央で噛み合って二条ヒートシールを行ない引き続き包装筒の移送に同調して移動しつつ一方のヒートシーラー21bに組み込まれたカッター21cが二条ヒートシールの中央をカットし、その後エンドヒートシーラー21a,21bが互いに離間して上流へ復帰移動するボックスモーションを行なうようになっている。
コンベア20,22がシャトルコンベア構造であるのは、エンドシールカッター装置21がボックスモーションタイプであることに対応しており、下側のヒートシーラー21aが上昇してくるとき隙間を空けて該隙間位置をヒートシーラー21aの移動に同調して変動し、エンドシール・カットが終了して下側のヒートシーラー21aが下降すると隙間を解消する。
エンドシールカッター装置21に付随して一対のガセット形成用突き込み爪23a,23bが設けられている。該一対のガセット形成用突き込み爪23a,23bは、前記二条ヒートシールを施すときにエンドヒートシーラー21a,21bの閉じ合わせ動作に先行してエンドヒートシーラー21a,21bの包材移送方向両側の際の高さ中段ないし中段よりも5mm位上側位置に突き込んでガセット(マチ)を付ける。
【0016】
図2に示すボックスモーションタイプのかつ逆ピロータイプの横型製袋充填包装機は、ノッチ付与装置15が設けられていること、及び、エンドヒートシーラー21a,21bが袋幅の全長を連続するヒートシールではなく、空気が極めて容易に漏れ得るように断続するヒートシールが行えることが、従来とは異なった特有の構成となっている。
従って、製造設備としての横型製袋充填包装機は、いままでのいずれのメーカーの横型製袋充填包装機にノッチ付与装置15を新設することと、エンドヒートシーラー21a,21bの噛み合わせ面に凹部を設けることで足り、新規設計・製作を必要としない。
【0017】
引き続いて、図2に示す横型製袋充填包装機により製袋包装されたピロー包装体H1に対して、逆ピロー包装機に後置きする折込み装置により折込みを行うことにより、本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体Hを製造する工程を図3乃至図7を参照して説明する。なお、ピロー包装体H1を折込み装置へ搬送する際は、ピロー包装体の両側面を挟持して行うのが好ましい。
【0018】
先ず簡単に装置の構成を説明する。
図3乃至図7において、上段プレート24と下段プレート25は一体に設けられ、昇降ロッド26の上端に固定されたエレベータプレート27が上段プレート24と下段プレート25に設けられた開口24a,25aを通して昇降するようになっている。エレベータプレート27に対向する上方には、昇降アーム28にアクチュエータ29が設けられ、該アクチュエータ29によって上下動するスライダブラケット30に左右一対のアクチュエータ31,32が取付けられ、該アクチュエータ31,32の左右に水平方向に伸縮作動するピストンの先端より折込み板33,34が垂下していて折込み板33,34が開閉自在であるとともに昇降アーム28に対して相対的に昇降自在であり、さらに、昇降ガイド35の下端に取付けた吸引パッド36がエレベータプレート27に対向している。そして、昇降ロッド26と昇降アーム28は図示しないカム軸を介して接続され連動する。
上段プレート24と下段プレート25との間には、エレベータプレート27に乗って上段プレート24と下段プレート25との間に下降される包装体を横送りする横送りプッシャー37が設けられ、横送りプッシャー37により横送りされた包装体の上に一対のポイントヒートシール装置38a,38bが設けられており、さらに、横送り方向の先には、搬出コンベア39が設けられかつその上にラベル貼着装置40が設けられている。
【0019】
図3について説明する。
ピロー包装体H1は、図1(a),(b)に示す形態である。横型製袋充填包装機により製袋包装されたピロー包装体をこの折込み装置へ搬送した状態を示す。エレベータプレート27が上段プレート24の上面に一致するレベルに上昇停止し、図2で製袋充填包装されたピロー包装体H1がエレベータプレート27の上に供給された状態である。一回前に供給されたピロー包装体は両側部分5a,5bが上面に折り畳まれ折り畳みが戻らないようにポイントヒートシール装置38a,38bでポイントヒートシールされた形態である包装体Hとなっている。
【0020】
図4について説明する。
昇降アーム28が下降して吸引パッド36がピロー包装体H1に密着し殆ど同じに又は非常に短い時間送れて折込み板33,34が閉じてピロー包装体H1の前側と後側の側面上部を加圧しないで挟んだ瞬間を示す。折込み板33,34は、図1(c)に示すように、両側部分のセンターシール側の面を被包装物Wの側面に密着させている。
吸引パッド36は、この実施の態様では、単なる押し込み手段であり、搬送手段として用いていないので、吸引は行わず、単なるクッション機能を有する上側の押さえ手段である。
【0021】
図5について説明する。
昇降アーム28の下降とエレベータプレート27の下降が一体的に行われ、従って、吸引パッド36とエレベータプレート27とでピロー包装体H1の上下面を強く加圧することなく挟んで上段プレート24と下段プレート25との間に下降する。この下降の動作中に、開口24aの包材に対する絞込み案内作用により、図1(d)に示すように、両側部分のセンターシール4と反対側の面が被包装物Wの側面に密着され、続いて、ピロー包装体H1の両側部分5a,5bが絞られて立ちあがっていく。この絞りが保障されるのは、エンドシール部2から空気が抜けるようになっているからである。もしも、空気が抜けないとすれば、包材の両側部分が破裂して引き裂かれてしまう。ポイントヒートシールは終了している。アクチュエータ29は、昇降アーム28が図5に示す下降レベルになった時点で縮小作動する。これにより、折込み板33,34が上段プレート24より例えば10mmは成れた位置まで下降して上昇復帰する。
【0022】
図6について説明する。
エレベータプレート27の上面が下段プレート25の上面に一致したところで、昇降アーム28の下降とエレベータプレート27の下降が停止した瞬間である。図1(e)に示すように、ピロー包装体H1の両側部分5a,5bが直立して上段プレート24の開口24a内に起立し戻らないようになっている。
【0023】
図7について説明する。
昇降アーム28が上昇復帰してから横送りプッシャー37が包装体を横送りし、一回前に横送りされた包装体Hが押し出されてベルトコンベア39に乗り移り、ラベル貼着装置40により、図1(g)に示すように、ラベルが貼着された状態を示す。横送りプッシャー37の上端に付設されている折り畳み爪37aがエレベータプレート27の上面に位置する包装体の開口24a内に横送り方向後方側の直立している部分5aを被包装物Wの上側に折りたたんでから、横送りプッシャー37が被包装物Wの横送り方向後方側の面を押圧して横送りを開始し、横送りに開始によりエレベータプレート27の上面に位置する包装体の開口24a内に横送り方向前方側の直立している部分5bが開口24aの縁で水平に折りたたまれる。包装体は、横送りされた位置でポイントヒートシールが行われ、横送りプッシャー37が後退復帰する。その後、図3の状態になる。
【0024】
なお、図7に示す符号28〜36の構成部分は、ハンドリングロボットのハンドにも成り得る。このときは、吸引パッド36が吸引を行う必要がある。そして、図2に示すコンベア22の上のピロー包装体H1に対して図4に示すような掴み方をして持ち上げて搬送し図4〜図6に示す状態に押し込みを行う。このときは、エレベータープレート27は不要であるので、横送りプッシャー37の連動だけで足りる一層簡素な折込み装置になる。
【0025】
本願発明は、ピロー包装体を折上げてなる包装体が要旨である。逆ピロータイプの横形製袋充填包装機を用いることに限定されない。技術的に複雑になるが、正ピロータイプの包装機を用いて包装しても良い。又、折込み装置は上記の実施の態様の構成に限定されない。
【0026】
【発明の効果】
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、本願発明のピロー包装体を折上げてなる包装体は、被包装物をパッケージ内の空気が抜け得るエンドヒートシールを付与するピロー包装を行って両側部分をセンターシールが露出長さが最小になるようにセンターシール側に折り返して溶着する構成であり、ピロー包装の両側部分にはサイドガセットがあって幅寸法が被包装物の幅より小さくてピロー包装の両側部分の被包装物へ重ねる折り返しがはみ出ないように行われるから、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る。
特開2000−191048の発明と比べた場合、後置きの折込装置について、本願発明の方が、構成が頗る簡素であり、小さな装置であり、安価な装置であることは明らかである。この差異が生じている原因は、本願発明では、サイドガセットを入れてかつパッケージ内の空気が抜け得るエンドヒートシールを付与するピロー包装を行っていることにより、後置きの折込装置による両側部分の折込みは幅が広がらないための襞付けが不要であり単純にピロー包装の両側部分の被包装物へ重ねる折り返しを行うだけで良いのに対して、特開2000−191048の発明では、センターシール側の面を被包装物の側面の下端まで折り下げることにこだわった結果、折り下げに際してセンターシールと反対側の面が引っ張られる等の影響を受けないことや内部空気も逃がさなければならないということで、ピロー包装に際してサイドガセットやエンドシールを入れることができず、後置きの折込装置による襞付け・拘束溶着を行い、センターシール側の面を被包装物の側面の下端まで折り下げ、さらに、被包装物へ重ねる折り返しを行うという構成の相違に拠るものである。
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、サイドガセットとエンドシールをピロー包装の段階で入れてしまうので、後置きの折込装置による襞付け・拘束溶着を行う特開2000−191048、特開2000−335510に比べて、高い製袋能力を有する。
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、特開2000−191048にかかる包装体と同じく、ピロー包装機と後置きの折込み装置とを利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態を実現するものでありながら、良く観察すると、特開2000−191048にかかる包装体とは、両側面の折込み状態が明らかに相違している。特開2000−191048の包装では高さが小さい高級和菓子で被包装物の側面の下端までしっかり折り下げているタイトな包装を醸すが、タイトな包装を醸す必要がない高さが大きい和菓子やおにぎりの包装では折り重なりが大きくて開封しにくい包装となりかつそれだけ大きな包材の使用が必要になるからこちらでは本願発明の方が適する。
又、〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、既存のピロー包装機にエンドヒートシールの形状変更を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、又、ピロー包装機に後置きの折込装置は非常に簡素で安価な構成とすることができて、ピロー包装機と後置きする折込装置とは一体に設ける必要はなく、装置の製造・メンテナンスが非常にやり易く、高い製袋能力を有する。特開2000−335510の発明の装置は構成が複雑で装置コストが非常に高くつく。
又、〔請求項2〕に記載の発明によれば、既存のピロー包装機にノッチ付与装置の追加を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、被包装物がピロー包装される前の時点で、所要位置にノッチが付与され、該ノッチが被包装物に直接面しないように余りの両側部分の折り重なり位置にある構成であるから、お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態であって密閉が確保されかつイージーオープンが確保されたピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することができる。
さらに、〔請求項3〕に記載の発明によれば、製造者責任のラベルを適切な位置に貼れるものであり、イージーオープンを確保するノッチを除いて完全に密封状態を確保でき、かつセンターシールを隠すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体の製袋包装工程図。
【図2】図1のピロー包装体を折上げてなる包装体の中間形態であるピロー包装体として製造する逆ピロータイプの横形製袋充填包装装置の概略の全体斜視図。
【図3】ピロー包装機に対して後置きする折込装置との関連において図1のピロー包装体を折上げてなる包装体を製袋包装する第1工程図。
【図4】図3に続く第2工程図。
【図5】図4に続く第3工程図。
【図6】図5に続く第4工程図。
【図7】図6に続く第5工程図。
【符号の説明】
H・・・ピロー包装体を折上げてなる包装体、H1・・・ピロー包装体、1・・・サイドガセット、2・・・エンドシール部、3・・・ノッチ、4・・・センターシール、5a,5b・・・ピロー包装体の両側部分、6・・・ラベル、
【産業上の利用分野】
本願発明は、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る、ピロー包装体を折上げてなる包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
お饅頭包装機による包装形態は、お饅頭、その他の和菓子の包装として広く採用されている他、海苔を直に巻いたおにぎりや混ぜご飯のおにぎりの包装形態として採用されている。
包装工程を簡単に説明する。先ず、突き上げ板の上に被包装物を供給しその上に被包装物が中央に来るように矩形包材を供給し、突き上げ板を突き上げて被包装物と矩形包材を包装シリンダに通して矩形包材の周辺を被包装物の周囲に垂れ下げ、横送り方向に対して直角な方向である両側の底折り板を突き上げ板の上面の凹部にスライドして両側に垂れている包材縁を底折りし次いで突き上げ板を下降させ横送りプッシャーをスライドして横送りプッシャーに付いている底折り板で手前側に垂れている包材縁を一番下に重なるように底折りし、かつ、両側の底折り板をすばやく後退復帰させて被包装物を横送りプッシャーに付いている底折り板に乗り換えさせ、さらに、横送りプッシャーが移動して横送り側に垂れている包材縁が最終的に一番下に重なるようになってヒーターの上に横送りされる構成である。
このようなお饅頭包装は、被包装物の下面で重なる四方の包材縁が密封された状態ではない。又、開封するときは、被包装物の下面で重なる四方の包材縁から開く必要があり、イージーオープンになっていない。
【0003】
お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態になし得る包装体・包装方法・包装機としては、特開平11−130016と特開2000−191048と特開2000−335510の発明がある。
なお、箱物の被包装物についてガセットを入れたピロー包装体の両側のエンドシール部を被包装物の側面に密着させて加熱してエンドシール部が被包装物の側面に密着したままになるようにする技術として、特開2000−281025がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
特開平11−130016の発明は、ピロー包装を利用することができない。又、包装機について説明がないが、包装の折込工程から見て大変複雑な機械とならざるを得ない。特開2000−191048の発明は、逆ピロー包装機を利用しているが、エンドシールは行わず両端をカットだけしてフィルムの筒体を作って被包装物を中央に収容しているだけの利用である。フィルムの筒体の両側は、逆ピロー包装機に一体に後付けした大変複雑な折込装置で折込みを行っている。しかも、イージーオープンが確保されていない。特開2000−191048、特開2000−335510の発明は、逆ピロー包装機とこれに一体に後付けした折込装置とが必要であり、折込装置が高くついて、機械の総額は、逆ピロー包装機の二倍近くになる。又、特開2000−281025は、箱物の被包装物に適用するものであり、おにぎりやお饅頭等の和菓子に適用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態とすることはできず、折込み装置が複雑でコストが高い装置になり、パッケージ内の空気は袋内で他へ回って逃げることができないときは破裂する惧れが高い。
【0005】
本願発明は、上述した問題点を解消できるもので、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る、ピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
本願発明は、お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態であって密閉が確保されかつイージーオープンが確保されたピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
本願発明は、既存のピロー包装機にエンドヒートシールの形状変更とノッチ付与装置の追加を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、ピロー包装機に後置きの折込装置は非常に簡素で安価な構成とすることができて、ピロー包装機と後置きの折込装置とは一体に設ける必要はなく、装置の製造・メンテナンスが非常にやり易く、高い製袋能力を有する、ピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1〕に記載の発明は、被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
〔請求項2〕に記載の発明は、被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなり、被包装物がピロー包装される前の時点で、所要位置にノッチが付与され、該ノッチが被包装物に直接面しないように余りの両側部分の折り重なり位置にあることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
〔請求項3〕に記載の発明は、ラベルが余りの両側部分を隠蔽するようにセンターシール側の被包装物の面に貼着されていることを特徴とする〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載のピロー包装体を折上げてなる包装体を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体を図1(a)〜(i)を参照して説明する。
図1(g),(h),(i)に示す形態がこの実施の形態に係る、ピロー包装体を折上げてなる包装体Hである。包装・折込み工程に従って説明する。最初に、図1(a),(b)に示すようにピロー包装体H1として包装される。このピロー包装体H1は、後述する図2に示すように行われる。このピロー包装体H1は、サイドガセット1が両端に入れられてピロー包装される。好ましくは、包材の両端における幅寸法Bが被包装物の幅寸法Aよりも小さくなるようにサイドガセット1が両端に大きく入れられる。エンドシール部2,2は、内部空気が容易に抜け得るように断続して付与される。このピロー包装体H1は、両面ヒートシール性を有する包材を用いてピロー包装される。このピロー包装体H1は、イージーオープンするためのノッチ3が付与されることが特に望ましい。ノッチ3は、ピロー包装される前の段階で付与される。ノッチ3は、包材の幅中央に包材の幅方向に延びているI形となっていて、包装を開くときに180度折り返しめくりを行って広帯状に引き裂いていくことができるイージーオープン性を備えている。特に、一軸延伸フィルムの両面にヒートシール性を有する包材をラミネートした積層包材を用いるときは、図1(i)に示すようにノッチ3からの切り開きが広帯状に長く引き裂いていくことが保障される。
なお、エンドシール部2,2が断続して付与されることで内部空気が抜け得る構成に替わり、両側部分5a,5bのセンターシール4側の面に例えば丸孔(パンチ孔)が開けられてピロー包装されても良い。
ピロー包装された時点では、ノッチ3はセンターシール4と反対側の面に来てエンドシール部2がかかっていない位置でかつエンドシール部2の際の幅中央に位置する。ノッチ3は両端がT字に切れている形状が好ましい。ノッチ3は片側に設けられていれば足りる。折込みに際してノッチ3が引っ掛かって切り開かれてしまう不具合が発生する場合には、ノッチ3に対して僅かに中央寄りにかつノッチ3の幅中央に例えば0.5mmφのポイントヒートシールを施したり、もっと面積が大きくて弱い接着を付与することが有効である。
次いで、前記のピロー包装体H1が逆ピロー製袋充填包装機に対して後置きされる後述する図3に示す折込み装置にハンドリング手段で移送され、図1(c)に示すように、両側部分のセンターシール4側の面が被包装物Wの側面に密着される折込みが行われる。エンドシール部2,2によってセンターシール4側の面と反対側の面が閉じ合わされているから、両側部分5a,5bは、図1(c)に示すように持ちあがることになり、図1(c’)に示すように、両側部分のセンターシール4側の面が被包装物Wの側面下端まで折り下げて密着することは不可能である。
続いて、図1(d)に示すように、両側部分のセンターシール4と反対側の面が被包装物Wの側面に密着される折込みが行われる。図1(c),(d)に示す折込みに際しては、内部の空気がエンドシール部2,2の断続部を通り抜け出ることで、折込みが保障される。
続いて、図1(e),(f)に示すように、余りの両側部分5a,5bがセンターシール側の被包装物Wの面に折り重ねられて戻らないように溶着され、最後に、図1(g)に示すように、ラベル6が余りの両側部分5a,5bを隠蔽するようにセンターシール側の被包装物の上の面に貼着され、図1(h)に示すように、前記ノッチ4が被包装物Wに直接面しないように余りの両側部分5a,5bの折り重なり位置にある。
ラベル6は、被包装物の製造者・製造年月日・内容等を表示するラベルであるか、或いは、商品の購買意欲をそそるデザインが印刷されたラベルとする。前者のラベルとする場合には、店舗の陳列棚では、ラベルが下側に来るか又は背面に来るようにする。
購買者が包装を解くには、ノッチを摘んで引き上げてノッチの両端を引き裂きの起点として広帯状に長く引き裂いていけばイージーオープンが行える。
【0008】
ピロー包装の工程において、サイドガセット1を付与するために両側方からガセット形成用突き込み爪の突き込みを被包装物Wの高さの二分の一よりも数mm高くすることだけで、図1(a)に示すように、センターシール側の面がセンターシールと反対側の面よりも大きくサイドガセット1を形成するために引き込まれてセンターシール側の面の幅寸法がセンターシールと反対側の面の幅寸法よりも大きく、その結果、図1(f)に示すように、余りの両側部分5a,5bがセンターシール4側の被包装物Wの上の面に折り重ねられるから、センターシール側の面がはみ出さないで隠れることになり、優れた包装美観を保つことができる。
【0009】
次に、本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体Hが逆ピロータイプの横形製袋充填包装装置により製品の中間形態であるピロー包装体H1として製造される状態を図2を参照して説明する。
図2において、原反ロールRは両面ヒートシール性を有する包材を巻いたものである。
両面がヒートシール性を有する包材であれば良く、単フィルムの積層フィルムのいずれでも良い。具体的には、パン包装に用いられるポリエチレンフィルムやナイロンフィルム、スナック菓子等に用いられるドライラミネーション法で作られるOPP−CPP,CPP−AL−CPP,CPP−紙−CPP等の積層フィルム、共押しラミネーション法で積層されるCPP−OPP−CPP,OPP−CPP等の積層フィルムが好ましい。特に、ノッチの両端を引き裂きの起点として広帯状に長く引き裂いてイージーオープンが行えるようにするためには、一軸延伸フィルムの両面にヒートシール性を有する包材をラミネートしたものが好ましい。
【0010】
原反ロールRから繰り出される包材Fは、ガイドロール7に掛けられてから図示しないサーボモータにより増減速駆動される包材繰り出しロール8と回転自在なニップロール9により挟圧され繰り出されるように通され、次いで、ガイドロール10、段差ロール11、ガイドロール12、蛇行矯正ロール13に掛けられ、さらに、上面中央にスリットがある断面C形のフォーマー14に対し下方から上に被さるように掛けられトンネル状に曲成される。
段差ロール11は、下流側からの包材Fの繰り出しに対して繰り出し抵抗を軽くて一定に保つ役目をする。包材繰り出しロール8は、段差ロール11が下限位置に下がるとフィルムの繰り出し量を少なくし、又、上限位置に上がるとフィルムの繰り出し量を多くするようにサーボモータにより回転される。
【0011】
ガイドロール12と蛇行矯正ロール13の間において、ノッチ装置15により、フィルム幅中央に所定ピッチでノッチ3が付与される。該ノッチ3はI形である。
【0012】
次いで、包材Fは、フォーマー14によりトンネル状の連続する包装筒に曲成されると、包材両端縁がフォーマー14の上面のスリットから突き出して合掌した状態になり、合掌した包材両端縁が一対の包材引き込みロール16に挟まれて牽引されるとともに一対のセンターシール用ロール17に挟まれてセンターシール4が施される。なお、包材両端縁の接続は封筒貼りシール又は目張りテープを用いたシールであっても良く、ヒートシールが弱いか又は通気性があっても差し支えない。
【0013】
搬入コンベア18は、例えばエンドレスベルト18aに一定ピッチで載置供給される被包装品W,W,・・を搬送して、フォーマー14の入口へ送り込んでフォーマー14の内側に形成される包装筒内に送給する。
【0014】
次いで、フォーマー14のところで形成される包装筒は、下側に設けられたバキューム機能付き包材牽引用ベルトコンベア19により吸引されて走行され、引き続き、搬送用シャトルコンベア20により搬送され、さらに、ボックスモーションタイプのエンドシールカッター装置21の下流側の搬出用シャトルコンベア22により搬送されるようになっている。
【0015】
エンドシールカッター装置21は、エンドヒートシーラー21a,21bが開いた状態から包装筒に対して被包装物と被包装物の間に位置するように包装筒の移送に同調して移動しつつ互いに近接移動して包装筒の高さ中央で噛み合って二条ヒートシールを行ない引き続き包装筒の移送に同調して移動しつつ一方のヒートシーラー21bに組み込まれたカッター21cが二条ヒートシールの中央をカットし、その後エンドヒートシーラー21a,21bが互いに離間して上流へ復帰移動するボックスモーションを行なうようになっている。
コンベア20,22がシャトルコンベア構造であるのは、エンドシールカッター装置21がボックスモーションタイプであることに対応しており、下側のヒートシーラー21aが上昇してくるとき隙間を空けて該隙間位置をヒートシーラー21aの移動に同調して変動し、エンドシール・カットが終了して下側のヒートシーラー21aが下降すると隙間を解消する。
エンドシールカッター装置21に付随して一対のガセット形成用突き込み爪23a,23bが設けられている。該一対のガセット形成用突き込み爪23a,23bは、前記二条ヒートシールを施すときにエンドヒートシーラー21a,21bの閉じ合わせ動作に先行してエンドヒートシーラー21a,21bの包材移送方向両側の際の高さ中段ないし中段よりも5mm位上側位置に突き込んでガセット(マチ)を付ける。
【0016】
図2に示すボックスモーションタイプのかつ逆ピロータイプの横型製袋充填包装機は、ノッチ付与装置15が設けられていること、及び、エンドヒートシーラー21a,21bが袋幅の全長を連続するヒートシールではなく、空気が極めて容易に漏れ得るように断続するヒートシールが行えることが、従来とは異なった特有の構成となっている。
従って、製造設備としての横型製袋充填包装機は、いままでのいずれのメーカーの横型製袋充填包装機にノッチ付与装置15を新設することと、エンドヒートシーラー21a,21bの噛み合わせ面に凹部を設けることで足り、新規設計・製作を必要としない。
【0017】
引き続いて、図2に示す横型製袋充填包装機により製袋包装されたピロー包装体H1に対して、逆ピロー包装機に後置きする折込み装置により折込みを行うことにより、本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体Hを製造する工程を図3乃至図7を参照して説明する。なお、ピロー包装体H1を折込み装置へ搬送する際は、ピロー包装体の両側面を挟持して行うのが好ましい。
【0018】
先ず簡単に装置の構成を説明する。
図3乃至図7において、上段プレート24と下段プレート25は一体に設けられ、昇降ロッド26の上端に固定されたエレベータプレート27が上段プレート24と下段プレート25に設けられた開口24a,25aを通して昇降するようになっている。エレベータプレート27に対向する上方には、昇降アーム28にアクチュエータ29が設けられ、該アクチュエータ29によって上下動するスライダブラケット30に左右一対のアクチュエータ31,32が取付けられ、該アクチュエータ31,32の左右に水平方向に伸縮作動するピストンの先端より折込み板33,34が垂下していて折込み板33,34が開閉自在であるとともに昇降アーム28に対して相対的に昇降自在であり、さらに、昇降ガイド35の下端に取付けた吸引パッド36がエレベータプレート27に対向している。そして、昇降ロッド26と昇降アーム28は図示しないカム軸を介して接続され連動する。
上段プレート24と下段プレート25との間には、エレベータプレート27に乗って上段プレート24と下段プレート25との間に下降される包装体を横送りする横送りプッシャー37が設けられ、横送りプッシャー37により横送りされた包装体の上に一対のポイントヒートシール装置38a,38bが設けられており、さらに、横送り方向の先には、搬出コンベア39が設けられかつその上にラベル貼着装置40が設けられている。
【0019】
図3について説明する。
ピロー包装体H1は、図1(a),(b)に示す形態である。横型製袋充填包装機により製袋包装されたピロー包装体をこの折込み装置へ搬送した状態を示す。エレベータプレート27が上段プレート24の上面に一致するレベルに上昇停止し、図2で製袋充填包装されたピロー包装体H1がエレベータプレート27の上に供給された状態である。一回前に供給されたピロー包装体は両側部分5a,5bが上面に折り畳まれ折り畳みが戻らないようにポイントヒートシール装置38a,38bでポイントヒートシールされた形態である包装体Hとなっている。
【0020】
図4について説明する。
昇降アーム28が下降して吸引パッド36がピロー包装体H1に密着し殆ど同じに又は非常に短い時間送れて折込み板33,34が閉じてピロー包装体H1の前側と後側の側面上部を加圧しないで挟んだ瞬間を示す。折込み板33,34は、図1(c)に示すように、両側部分のセンターシール側の面を被包装物Wの側面に密着させている。
吸引パッド36は、この実施の態様では、単なる押し込み手段であり、搬送手段として用いていないので、吸引は行わず、単なるクッション機能を有する上側の押さえ手段である。
【0021】
図5について説明する。
昇降アーム28の下降とエレベータプレート27の下降が一体的に行われ、従って、吸引パッド36とエレベータプレート27とでピロー包装体H1の上下面を強く加圧することなく挟んで上段プレート24と下段プレート25との間に下降する。この下降の動作中に、開口24aの包材に対する絞込み案内作用により、図1(d)に示すように、両側部分のセンターシール4と反対側の面が被包装物Wの側面に密着され、続いて、ピロー包装体H1の両側部分5a,5bが絞られて立ちあがっていく。この絞りが保障されるのは、エンドシール部2から空気が抜けるようになっているからである。もしも、空気が抜けないとすれば、包材の両側部分が破裂して引き裂かれてしまう。ポイントヒートシールは終了している。アクチュエータ29は、昇降アーム28が図5に示す下降レベルになった時点で縮小作動する。これにより、折込み板33,34が上段プレート24より例えば10mmは成れた位置まで下降して上昇復帰する。
【0022】
図6について説明する。
エレベータプレート27の上面が下段プレート25の上面に一致したところで、昇降アーム28の下降とエレベータプレート27の下降が停止した瞬間である。図1(e)に示すように、ピロー包装体H1の両側部分5a,5bが直立して上段プレート24の開口24a内に起立し戻らないようになっている。
【0023】
図7について説明する。
昇降アーム28が上昇復帰してから横送りプッシャー37が包装体を横送りし、一回前に横送りされた包装体Hが押し出されてベルトコンベア39に乗り移り、ラベル貼着装置40により、図1(g)に示すように、ラベルが貼着された状態を示す。横送りプッシャー37の上端に付設されている折り畳み爪37aがエレベータプレート27の上面に位置する包装体の開口24a内に横送り方向後方側の直立している部分5aを被包装物Wの上側に折りたたんでから、横送りプッシャー37が被包装物Wの横送り方向後方側の面を押圧して横送りを開始し、横送りに開始によりエレベータプレート27の上面に位置する包装体の開口24a内に横送り方向前方側の直立している部分5bが開口24aの縁で水平に折りたたまれる。包装体は、横送りされた位置でポイントヒートシールが行われ、横送りプッシャー37が後退復帰する。その後、図3の状態になる。
【0024】
なお、図7に示す符号28〜36の構成部分は、ハンドリングロボットのハンドにも成り得る。このときは、吸引パッド36が吸引を行う必要がある。そして、図2に示すコンベア22の上のピロー包装体H1に対して図4に示すような掴み方をして持ち上げて搬送し図4〜図6に示す状態に押し込みを行う。このときは、エレベータープレート27は不要であるので、横送りプッシャー37の連動だけで足りる一層簡素な折込み装置になる。
【0025】
本願発明は、ピロー包装体を折上げてなる包装体が要旨である。逆ピロータイプの横形製袋充填包装機を用いることに限定されない。技術的に複雑になるが、正ピロータイプの包装機を用いて包装しても良い。又、折込み装置は上記の実施の態様の構成に限定されない。
【0026】
【発明の効果】
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、本願発明のピロー包装体を折上げてなる包装体は、被包装物をパッケージ内の空気が抜け得るエンドヒートシールを付与するピロー包装を行って両側部分をセンターシールが露出長さが最小になるようにセンターシール側に折り返して溶着する構成であり、ピロー包装の両側部分にはサイドガセットがあって幅寸法が被包装物の幅より小さくてピロー包装の両側部分の被包装物へ重ねる折り返しがはみ出ないように行われるから、おにぎり・和菓子等の包装形態に好適であり、特に、ピロー包装を利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態に簡易になし得る。
特開2000−191048の発明と比べた場合、後置きの折込装置について、本願発明の方が、構成が頗る簡素であり、小さな装置であり、安価な装置であることは明らかである。この差異が生じている原因は、本願発明では、サイドガセットを入れてかつパッケージ内の空気が抜け得るエンドヒートシールを付与するピロー包装を行っていることにより、後置きの折込装置による両側部分の折込みは幅が広がらないための襞付けが不要であり単純にピロー包装の両側部分の被包装物へ重ねる折り返しを行うだけで良いのに対して、特開2000−191048の発明では、センターシール側の面を被包装物の側面の下端まで折り下げることにこだわった結果、折り下げに際してセンターシールと反対側の面が引っ張られる等の影響を受けないことや内部空気も逃がさなければならないということで、ピロー包装に際してサイドガセットやエンドシールを入れることができず、後置きの折込装置による襞付け・拘束溶着を行い、センターシール側の面を被包装物の側面の下端まで折り下げ、さらに、被包装物へ重ねる折り返しを行うという構成の相違に拠るものである。
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、サイドガセットとエンドシールをピロー包装の段階で入れてしまうので、後置きの折込装置による襞付け・拘束溶着を行う特開2000−191048、特開2000−335510に比べて、高い製袋能力を有する。
〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、特開2000−191048にかかる包装体と同じく、ピロー包装機と後置きの折込み装置とを利用してお饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態を実現するものでありながら、良く観察すると、特開2000−191048にかかる包装体とは、両側面の折込み状態が明らかに相違している。特開2000−191048の包装では高さが小さい高級和菓子で被包装物の側面の下端までしっかり折り下げているタイトな包装を醸すが、タイトな包装を醸す必要がない高さが大きい和菓子やおにぎりの包装では折り重なりが大きくて開封しにくい包装となりかつそれだけ大きな包材の使用が必要になるからこちらでは本願発明の方が適する。
又、〔請求項1〕、〔請求項2〕に記載の発明によれば、既存のピロー包装機にエンドヒートシールの形状変更を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、又、ピロー包装機に後置きの折込装置は非常に簡素で安価な構成とすることができて、ピロー包装機と後置きする折込装置とは一体に設ける必要はなく、装置の製造・メンテナンスが非常にやり易く、高い製袋能力を有する。特開2000−335510の発明の装置は構成が複雑で装置コストが非常に高くつく。
又、〔請求項2〕に記載の発明によれば、既存のピロー包装機にノッチ付与装置の追加を行うだけで該ピロー包装機を利用することができ、被包装物がピロー包装される前の時点で、所要位置にノッチが付与され、該ノッチが被包装物に直接面しないように余りの両側部分の折り重なり位置にある構成であるから、お饅頭包装機による包装形態に近似する包装形態であって密閉が確保されかつイージーオープンが確保されたピロー包装体を折上げてなる包装体を提供することができる。
さらに、〔請求項3〕に記載の発明によれば、製造者責任のラベルを適切な位置に貼れるものであり、イージーオープンを確保するノッチを除いて完全に密封状態を確保でき、かつセンターシールを隠すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の実施の形態に係るピロー包装体を折上げてなる包装体の製袋包装工程図。
【図2】図1のピロー包装体を折上げてなる包装体の中間形態であるピロー包装体として製造する逆ピロータイプの横形製袋充填包装装置の概略の全体斜視図。
【図3】ピロー包装機に対して後置きする折込装置との関連において図1のピロー包装体を折上げてなる包装体を製袋包装する第1工程図。
【図4】図3に続く第2工程図。
【図5】図4に続く第3工程図。
【図6】図5に続く第4工程図。
【図7】図6に続く第5工程図。
【符号の説明】
H・・・ピロー包装体を折上げてなる包装体、H1・・・ピロー包装体、1・・・サイドガセット、2・・・エンドシール部、3・・・ノッチ、4・・・センターシール、5a,5b・・・ピロー包装体の両側部分、6・・・ラベル、
Claims (3)
- 被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体。
- 被包装物が両面ヒートシール性を有する包材により両端にサイドガセットが入れられかつエンドシール部が内部空気が抜け得るか又は両側部分のセンターシール側の面に孔が開けられてピロー包装され、両側部分のセンターシール側の面が被包装物の側面に密着されてから、両側部分のセンターシールと反対側の面が被包装物の側面に密着され、余りの両側部分がセンターシール側の被包装物の面に折り重ねられて戻らないように溶着されてなり、被包装物がピロー包装される前の時点で、所要位置にノッチが付与され、該ノッチが被包装物に直接面しないように余りの両側部分の折り重なり位置にあることを特徴とするピロー包装体を折上げてなる包装体。
- ラベルが余りの両側部分を隠蔽するようにセンターシール側の被包装物の面に貼着されていることを特徴とする〔請求項1〕又は〔請求項2〕に記載のピロー包装体を折上げてなる包装体。
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2003
- 2003-02-10 JP JP2003031845A patent/JP2004238065A/ja active Pending
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