JP2004262011A - カラー画像印刷装置、方法及び記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】RIP内でトラッピング処理を行う際に、グラフィックス及び文字のオブジェクトを抽出して、それぞれのオブジェクトに対して最適な設定を行い、保存できるようにする。
【解決手段】グラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータを判別し、それぞれのオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行い、全てのオブジェクトデータに対してトラッピングの設定が終了した後に保存し、イメージデータに変換するカラー画像印刷方法。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラーの出力をする際に版ずれ等を防止する為に設定するトラッピングの技術である処のカラー画像印刷装置、方法及び記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、トラッピングの処理は、Adobe社のIllustratorやPageMaker等のアプリで指定している場合に、印刷機あるいはRIP処理ソフトに送って、印刷機のオーバプリント機能を使ってトラッピングを実現していた。また、それ以外にもアプリでトラッピングの指定がされていない場合にも、印刷機やRIP処理ソフト側で一括してトラッピングを自動的に生成させるような処理が実現されていた。
【0003】
そしてトラッピングそのものの処理方法についての技術の開示はあったがドキュメント内の各オブジェクトについてどのように処理するかについて述べられていない(例えば、下記特許文献1及び2参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−237472号公報
【特許文献2】
特開2000−165694号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の場合、印刷機やRIP処理ソフトでトラッピングに対応していないものについては、アプリで設定されたトラッピング処理以外はトラッピングに対応できない。また、RIP処理ソフト側で一括してトラッピング処理を自動的に生成する場合には、アプリで設定されたトラッピング処理の後、さらにトラッピング処理を追加し、必要以上のトラッピング処理を行ってしまうという問題点があった。
【0006】
また、印刷機あるいはRIP処理ソフト内でトラッピング処理を行った場合に、その処理が反映されたデータがドキュメント形式で残っていない為に、RIP済みデータでなければ他のシステムやプリンタに対して、同じ出力を得ることができないという問題点があった。
【0007】
そこで本発明では、上記問題点を解決する為に、グラフィックスや文字のオブジェクト毎のトラッピングの設定を可能とし、ユーザにオブジェクト毎にトラッピングの設定を選ばせることによって、各オブジェクト毎に最適なトラッピングの指定を可能とし、また、RIP前データに対してトラッピングの情報を反映させたドキュメントとして保存することによって、データサイズの小さいドキュメントデータを他のシステムやプリンタに持っていくことによって、同様の出力を得られるようにすることのできるカラー画像印刷装置、方法及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の方法は、
カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する方法において、ドキュメントの内容を一括してチェックするステップと、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出するステップと、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれのデータの識別子と共にメモリに保存するステップと、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行うステップと、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存するステップと、前記保存したデータをイメージデータに変換するステップとからなることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載のシステムは、カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する手段において、ドキュメントの内容を一括してチェックする手段と、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出する手段と、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれの識別子と共にメモリに保存する手段と、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行う手段と、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存する手段と、前記保存したデータをイメージデータに変換する手段とからなることを特徴とする。
【0010】
請求項3に記載の記憶媒体は、カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する記憶媒体において、ドキュメントの内容を一括してチェックする手順と、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出する手順と、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれの識別子と共にメモリに保存する手順と、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行う手順と、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存する手順と、前記保存したデータをイメージデータに変換する手順とからなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態例を図面を参照しながら説明する。
【0012】
(第1実施例)
図1は、本発明の実施の形態例に係る文書印刷システムのシステム構成図であり、本システムは、複数台のパーソナルコンピュータ(以下、クライアントパソコンという)X、Yと、1台のファイルサーバFSと、1台のWebサーバWSと、1台のプリントサーバPSと、少なくとも1台のプリンタAが、ネットワークNにより接続された構成となっている。そして、携帯情報端末のようなモバイル端末MがプリンタAに直接IrDA、RS−232Cやセントロニクスなどを通してネットワークNに接続することなくプリンタAにつながっている。なお、クライアントパソコンX、Yの代わりに、ワードプロセッサ、ワークステーション、携帯情報端末等の情報処理装置を接続することも可能である。また、クライアントパソコンX、YおよびファイルサーバFSは、複数種のフォントにかかるフォントデータ群やWebのデータや画像データ等が格納されている。
【0013】
本システムでは、モバイル端末MあるいはクライアントパソコンXまたはYからプリンタAに対して印刷したいWebのURLやPDFデータ等のドキュメント存在場所、及び印刷部数等の印刷要求を出し、プリンタAからWebサーバWSにファイル要求を出し、WebサーバWSは必要な文書データやフォントデータ等をファイルサーバFSより集めて、プリントサーバPSに転送し、プリントサーバPSはその転送されたデータを展開しプリンタAの送ることによって印刷する。
【0014】
図2は、上記クライアントパソコンX、Y及びファイルサーバFS及びWebサーバWS及びプリントサーバPSの概略構成を示すブロック図である。図2において、101はCPU、すなわち中央処理装置であり、装置全体の制御及び演算処理等を行う。102はROMすなわち読み出し専用メモリであり、システム起動プログラム、基本I/Oプログラム、及び文字コードをビットパターンに変換するための文字パターンデータ(フォントデータ)等を記憶している。103はRAMすなわちランダムアクセスメモリであり、CPU101の演算に使用するデータや演算結果、表示のために文字コードから変換された文字パターンデータ列等を一時記憶する。
【0015】
104はKBC、すなわちキーボード制御部であり、105はKB、すなわちキーボードよりキー入力データ(文字コードや制御コード)を受け取り、CPU101へ伝達する。106はCRTC、すなわちディスプレイ制御部であり、RAM103に格納された文字パターンデータ列を読み出し、CRT107に転送する。107はCRT、すなわちディスプレイ装置であり、CRTC106より文字パターンデータ列を受け取り、表示画面に表示する。
【0016】
108はDKC、すなわちディスク制御部であり、外部記憶装置109に対するアクセス制御を行う。109はFD、すなわちフロッピー(R)ディスク装置、あるいはHD、すなわちハードディスク装置、あるいはCD−ROM等の外部記憶装置である。HDには、文字パターンデータ(フォントデータ)やフォントデータを読み出してビットマップデータに変換する文字展開処理プログラム等を記憶している。
【0017】
本発明にかかる図5の処理を行うアプリケーションプログラム、及び関連データは、フロッピー(R)ディスク装置、あるいはCD−ROM等の外部記憶装置109から供給される。
【0018】
110はNTC、すなわちネットワーク制御部であり、NT、すなわちネットワーク装置111の動作を制御する。112はシステムバスであり、上述の構成要素間のデータ転送を行う。
【0019】
図3は本発明にかかる図5の処理を行う際のRAM103のメモリマップを示した図である。基本I/Oプログラムは、ROM102内のシステム起動プログラムによりRAM103に読み込まれる。また、外部記憶装置109としてのフロッピー(R)ディスク装置、あるいはCD−ROMからアプリケーションプログラム、及び関連データを一旦、ハードディスク装置へインストールした状態で電源がONされたときに、ハードディスク装置からRAM103にロードすることにより、実行することが可能となる。なお、ハードディスク装置へインストールせずに、直接フロッピー(R)ディスク装置、或いはCD−ROMからRAM103にロードして実行することも可能である。なお、ファイルサーバFSでは、後述のプリンタ情報テーブルが関連データの領域に形成されている。
【0020】
図4は、プリンタAの概略を示すブロック図である。なお、プリンタAは、レーザビームプリンタ、バブルジェット(R)プリンタ、或いは熱転写プリンタ等のいずれのタイプでもよい。
【0021】
プリンタAは、図4に示したように、CPU211,ROM212,RAM213,システムバス214、プリンタコントローラ(PRTC)215、プリンタエンジン(PRT)216、ディスクコントローラ(DKC)217、ハードディスク装置(HD)218、ネットワークコントローラ(NTC)219、及びネットワーク装置(NT)220を有している。なお、DKC217およびHD218はプリンタの種類によっては存在しない場合もある。
【0022】
CPU211は、装置全体を制御する中央処理装置であり、RAM213をワークエリア等として利用しながら、ROM212に格納されたプログラムに従がって、印刷に必要な各種の処理を実行する。システムバス214は、上記各構成要素間でデータ、制御信号を授受するための通路となっている。なお、ROM212には、文字パターンデータ(フォントデータ)等が格納されている。そしてRAM213またはHD218には、WebサーバWSへ要求した文書データやイメージデータあるいはフォントデータ等がWebサーバWSからダウンロードされ、格納される場合と、プリントサーバPSからイメージに展開された出力データがダウンロードされる場合がある。
【0023】
CPU211は、WebサーバWSあるいはプリントサーバPSから供給された文書データ、イメージデータあるいはフォントデータを、ROM212内にあるプログラムに従がって文字パターンデータや画像データ(ビットマップデータ)を生成して、プリンタコントローラ215内の印刷バッファに展開する。プリンタコントローラ215は、ビットマップデータに基づいて生成した印刷コントロール信号をプリンタエンジン216に出力する。
【0024】
ネットワークコントローラ219は、ネットワークNを介してクライアントパソコンX,YやファイルサーバFSやプリントサーバPSとの間でデータ送受信を行う際のネットワーク装置(NT)220の動作を制御している。
【0025】
次に図5のフローチャートを用いて本発明の詳細を説明する。
まずステップ5−1においては、ダイアログボックスを表示してユーザにトラッピングの指定方法を選択させる。このときの指定方法としては、一括してトラッピングを指定するのか、オブジェクト毎にトラッピングを指定するのか、あるいはトラッピングの指定をしないのかを選択させる。一括してトラッピングの指定をする場合には、全てのグラフィック領域において同じパラメータの設定でトラッピングの処理を行うことになる。またオブジェクト毎にトラッピングを指定する場合には、グラフィック領域ごとに個別に対話式にトラッピングの指定を行うことになる。そして、トラッピングの指定をしない場合には、アプリケーションの段階でトラッピングが指定してあるものを除いて、トラッピングの設定は行わないことになる。
【0026】
ステップ5−2においては、ステップ5−1においてユーザがどの指定を選択したかを判定する。一括してトラッピングを指定を選択した場合はステップ5−22へ進み、オブジェクト毎にトラッピングを指定を選択した場合にはステップ5−3へ進み、トラッピングの指定しないを選択した場合にはステップ5−24へ進む。
【0027】
ステップ5−3からステップ5−21においては、オブジェクト毎にトラッピングを選択した場合のフローチャートである。
【0028】
その中でステップ5−3からステップ5−9においては、ドキュメントの中のオブジェクトをチェックする処理を行う。
【0029】
まずステップ5−3においては、ドキュメントの領域をチェックする。領域とはテキスト領域、イメージ領域、グラフィックス領域のどれかを指す。ドキュメントの先頭から順次検索していき、あるまとまったデータ群として検出する。例えばPostScriptデータの場合には、テキスト領域であれば、書体名や文字データやそれに付随するPostScriptのオペレータを検出する。イメージ領域であれば、PostScriptのimageオペレータとそれに付随するPostScriptオペレータを検出する。また、グラフィックス領域であれば、PostScriptのpathやfill等のグラフィックスオペレータとそれに付随するPostScriptオペレータを検出する。
【0030】
そしてステップ5−4においては、ステップ5−3において検出された領域が、グラフィックス領域あるいはテキスト領域であるのか、それ以外の領域であるのかをチェックする。グラフィックス領域の場合はステップ5−5へ進み、テキスト領域の場合はステップ5−7へ進む。そして、それ以外の領域の場合にはステップ5−9へ進む。
【0031】
ステップ5−5においては、対象となる領域がグラフィックス領域であると判定された場合であり、そこにあるグラフィックス属性情報等をチェックする。属性情報とは、領域の大きさやRGBやCMYKあるいはグレイといったカラー設定情報等である。
【0032】
ステップ5−6においては、ステップ5−5でチェックした属性情報とそのグラフィックスのデータ内容を全て一時的にメモリに保存する。その際、検出された順番にインデックスを付け、インデックスと対応させて対象となるグラフィックス領域のデータを保存する。インデックスと対応させ方は、インデックス番号と対応付け方としては、インデックス番号、保存先のグラフィックス領域のデータへのポインタとそのサイズが格納されている。
【0033】
ステップ5−7においては、対象となる領域がテキスト領域であると判定された場合であり、そこにあるフォント属性情報等をチェックする。属性情報とは、領域の大きさやRGBやCMYKあるいはグレイといったカラー設定情報等である。
【0034】
ステップ5−8においては、ステップ5−7でチェックした属性情報とそのフォントのデータ内容を全て一時的にメモリに保存する。その際、検出された順番にインデックスを付け、インデックスと対応させて対象となるテキスト領域のデータを保存する。インデックスと対応させ方は、インデックス番号と対応付け方としては、インデックス番号、保存先のテキスト領域のデータへのポインタとそのサイズが格納されている。
【0035】
ステップ5−9においては、ドキュメント中の全てのオブジェクトに対して領域のチェック処理を終了したか否かを判定する。全ての領域について処理が終了していればステップ5−10へ進み、まだ全ての領域について処理が終了していなければステップ5−3へ戻って領域のチェックを行う。
【0036】
ステップ5−10からステップ5−21においては、オブジェクト毎にトラッピングの処理を行う。
【0037】
ステップ5−10においては、ステップ5−6あるいはステップ5−8で保存されたデータについて、一つづつチェックしていく。対象となる保存されたオブジェクトがグラフィックス領域であるのかテキスト領域であるかをチェックし、グラフィックス領域である場合にはステップ5−11へ進み、テキスト領域である場合にはステップ5−16へ進む。
【0038】
ステップ5−11においては、ステップ5−6でメモリに保存されたグラフィックスのデータについて設定情報を変更するためのダイアログボックスを表示する。このときの様子を図6に示す。
【0039】
そしてステップ5−12において、ユーザが現在表示されているグラフィックスの領域について、トラッピングの設定の追加・変更を行うようにパラメータの変更を行う。
【0040】
図6の例では、現在対象となっているグラフィックスデータが右側のイメージ描画領域に表示される。ことの記の描画領域の大きさは、ステップ5−5でチェックし、ステップ5−6で保存された大きさを元にして、図6の固定の描画領域の大きさから拡大縮小率を求め、その拡大縮小率を対象領域全てに適応させることによって、図6の例ではどの描画領域についても同じ大きさで枠いっぱいに表示される。そして、その表示領域に表示された図形の任意の2つの矩形(例えば重なり合っている四角と丸)をマウスで選択し、その2つの矩形に対してトラッピングをする値を図6の左側のパラメータ設定ダイアログボックスにより決定する。そして2つの矩形間のトラッピング設定を入力したらOKボタンを押す。
【0041】
そしてステップ5−13においてはステップ5−12で設定されたパラメータに反映させて図6の右側の表示を行う。
【0042】
ステップ5−14では、表示されているオブジェクトの全ての矩形について、パラメータの設定が満足した場合には、終了ボタンを押す。ここでは終了ボタンが押された場合には、ステップ5−15へ進み、終了ボタンが押されずにまだ設定を繰り返したい場合にはステップ5−12へ戻り、新たな2つの矩形を選択しパラメータの変更を行う。
【0043】
ステップ5−15においてはステップ5−12からステップ5−14において修正されたデータをステップ5−6でメモリ上に保存した場所に上書きする。
【0044】
ステップ5−16においては、ステップ5−8でメモリに保存されたグラフィックスのデータについて設定情報を変更するためのダイアログボックスを表示する。このときの様子を図7に示す。
【0045】
そしてステップ5−17において、ユーザが現在表示されている文字の領域について、トラッピングの設定の追加・変更を行うようにパラメータの変更を行う。
【0046】
図7の例では、現在対象となっている文字データの背景色と文字との色の関係を表示している。ここでは文字列全てを表示するのではなく、背景色と文字との関係を表示する為に代表文字の「あ」を例にとって表示している。そして、その表示領域に表示された文字に対して、背景色と現在の設定を見て輪郭のトラッピング幅及びトラッピング色の値を図7の左側のパラメータ設定ダイアログボックスにより決定し、OKボタンを押下する。そしてここで決定されたトラッピングの幅及びトラッピング色については、現在対象となっている領域の全ての文字について反映されることになる。
【0047】
そしてステップ5−18においてはステップ5−17で設定されたパラメータに反映させて図7の右側の表示を行う。
【0048】
ステップ5−19では、対象とする領域の文字について、パラメータの設定が満足した場合には、終了ボタンを押す。ここでは終了ボタンが押された場合には、ステップ5−20へ進み、終了ボタンが押されずにまだ設定を繰り返したい場合にはステップ5−17へ戻る。
【0049】
ステップ5−20においてはステップ5−17からステップ5−19において修正されたデータをステップ5−8でメモリ上に保存した場所に上書きする。
【0050】
そしてステップ5−21においては全てのグラフィックスオブジェクトあるいはフォントオブジェクトに対してトラッピングの追加あるいは変更が終了したかどうかを判定する。全てのオブジェクトについてトラッピング処理の追加あるいは変更が終了していればステップ5−24へ進み、まだ処理すべきオブジェクトが存在していればステップ5−10へ戻って、新たに対象となるオブジェクトについてトラッピング処理の追加あるいは変更を行う。
【0051】
ステップ5−22においては、ステップ5−2において一括してトラッピング処理を実行させる場合であり、この場合には、各グラフィックスオブジェクトまたは文字オブジェクトを抽出し、その中でグラフィックスオブジェクトであれば2つの矩形を抽出し、トラッピングすべき幅については一括してグラフィックス用にあらかじめ定められた値を適用し、色については2つの矩形の重なり関係で上側にある矩形の色を適用する。また文字オブジェクトであれば背景色と対象文字を抽出し、トラッピングする幅については一括して文字用にあらかじめ定められた値を適用し、色については対象文字色と背景色の中間色を適用することによって、インタラクティブな処理を行わずに、全て自動的にトラッピングの処理を行う。
【0052】
ステップ5−23においては、変更対象となったグラフィックスオブジェクトあるいは文字オブジェクトのデータの変更されたデータをメモリ上に保存しておく。その保存形式としてはステップ5−6あるいはステップ5−8と同様な方法で、検出された順番にインデックスを付け、インデックスと対応させて対象となるグラフィックス領域のデータを保存する。インデックスと対応させ方は、インデックス番号と対応付け方としては、インデックス番号、保存先のグラフィックス領域のデータへのポインタとそのサイズが格納する。
【0053】
ステップ5−24においては、トラッピングの設定が変更されたデータをドキュメントの形式で保存するかどうかをユーザに問い合わせる。そしてユーザが保存を選択した場合にはステップ5−25へ進み、保存を選択しなかった場合にはステップ5−26へ進む。
【0054】
そしてステップ5−25においては、ステップ5−24において変更されたデータをドキュメント形式で保存するという選択がされた場合であり、ここまでのステップで変更されたデータの内容を保存する。ただし、ステップ5−2でトラッピングの指定しないを選択した場合には入力となるドキュメントファイルを特に修正していないので、元の入力ドキュメントファイルをそのままコピーして出力ファイルに保存する。そして、それ以外の場合の保存方法としては、入力ドキュメントデータを先頭からチェックしていき、グラフィックスデータあるいは文字データ以外のオブジェクトであった場合には、特に修正がないのでそのまま出力データへコピーする。そして、グラフィックスデータであった場合には、ステップ5−15あるいはステップ5−22において修正データがメモリに保存されているので、そのメモリに保存されたデータを対象となる出力データのグラフィックスデータのところにコピーする。また文字データの場合には、ステップ5−20あるいはステップ5−22において修正データがメモリに保存されているので、そのメモリに保存されたデータを対象となる出力データの文字データのところにコピーする。そして入力ドキュメントデータを最後までチェックしていき、全てのオブジェクトについて出力データへのコピーの処理が終了したら、ファイル出力を行う。
【0055】
ステップ5−26においては、ステップ5−2において選択された3通りの方法についてそれぞれ作成されたPostScriptデータに対してイメージデータへの変換の処理を行う。この変換処理についてはPostScriptのマニュアル等で紹介されているので、ここでは特に詳述しない。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、オブジェクト毎にユーザが任意にトラッピングのパラメータを選択でいるようになることにより、最適な画像出力を得ることが可能となる。
【0057】
また、トラッピングを修正したデータをファイル出力することにより、そのファイルを再利用することによって、他のシステムもプリンタへデータを持っていっても、同様な出力を毎回行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態例にかかる文書印刷システムのシステム構成図
【図2】パソコン、サーバの概略構成を示す図
【図3】本発明にかかる処理を実行する際のパソコン、サーバ内のRAM上のメモリマップを示す図
【図4】プリンタの概略構成図
【図5】本発明のメインの流れを示すフローチャート
【図6】グラフィックスオブジェクトのトラッピングの設定のダイアログを説明する図
【図7】文字オブジェクトのトラッピングの設定のダイアログを説明する図
【符号の説明】
X、Y クライアントパソコン
FS ファイルサーバ
WS Webサーバ
PS プリントサーバ
A プリンタ
N ネットワーク
M モバイル端末
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 KBC(キーボード制御部)
105 KB(キーボード)
106 CRTC(ディスプレイ制御部)
107 CRT(ディスプレイ装置)
108 DKC(ディスク制御部)
109 外部記憶装置
110 NTC(ネットワーク制御部)
111 NT(ネットワーク装置)
112 システムバス
211 CPU
212 ROM
213 RAM
214 システムバス
215 PRTC(プリンタコントローラ)
216 PRT(プリンタエンジン)
217 DKC(ディスクコントローラ)
218 HD(ハードディスク装置)
219 NTC(ネットワークコントローラ)
220 NT(ネットワーク装置)

Claims (3)

  1. カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する方法において、ドキュメントの内容を一括してチェックするステップと、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出するステップと、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれのデータの識別子と共にメモリに保存するステップと、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行うステップと、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存するステップと、前記保存したデータをイメージデータに変換するステップとからなることを特徴とするカラー画像印刷方法。
  2. カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する手段において、ドキュメントの内容を一括してチェックする手段と、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出する手段と、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれの識別子と共にメモリに保存する手段と、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行う手段と、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存する手段と、前記保存したデータをイメージデータに変換する手段とからなることを特徴とするカラー画像印刷装置。
  3. カラーのデータを含むドキュメントを受け取り、イメージデータに変換する記憶媒体において、ドキュメントの内容を一括してチェックする手順と、チェックした内容にもとづいてグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータのそれぞれを判別し、抽出する手順と、前記抽出したグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータをそれぞれの識別子と共にメモリに保存する手順と、前記メモリに保存された個々のグラフィックスあるいは文字のオブジェクトデータに対して、トラッピングの設定を個々に行う手順と、全てのオブジェクトデータに対して前記トラッピングの設定が終了した後に変更したデータをドキュメント形式で保存する手順と、前記保存したデータをイメージデータに変換する手順とからなることを特徴とする記憶媒体。
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