JP2004282981A - 架空ケーブルの保護カバー - Google Patents

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JP2004282981A
JP2004282981A JP2003116322A JP2003116322A JP2004282981A JP 2004282981 A JP2004282981 A JP 2004282981A JP 2003116322 A JP2003116322 A JP 2003116322A JP 2003116322 A JP2003116322 A JP 2003116322A JP 2004282981 A JP2004282981 A JP 2004282981A
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mesh
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edges
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Hiroshi Tanabe
宏 田部
Eiichiro Yanase
栄一郎 柳瀬
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Asaba Manufacturing Co Ltd
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Asaba Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】空気抵抗と重量の軽減を図ると同時に、カバー体の相対向した両端縁及び隣り合ったカバー体同士をしっかりと止着できるようにする。
【解決手段】支持線を含めて架空ケーブルを被包できるようにほぼ円形断面形であって長さ方向に沿って縦裂きされている網目板状のカバー体1と、カバー体1の相対向した両端縁2aを接合させて止着する帯板状の止め具4とを備え、カバー体1と止め具4は可撓性を有する合成樹脂製であって、止め具4には、カバー体1の両端縁2aの接合部に当接する中間部分4aを残して、中間部分4aの左右にカバー体1の網目3の縁部3aを挟着する挟着部5が設けられ、止め具4の左右両先端部はカバー体1の網目3の縁部3aに係止するUの字状のかぎ部6に形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、架空電力線や樹木等との接触による、電気通信架空ケーブルの損傷を止するために用いる架空ケーブルの保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
電気通信架空ケーブルの損傷を防止するために用いる架空ケーブルの保護カバーとしては、スパイラルハンガーと支持線を介して電柱間に架設される架空ケーブルに装着した時、頂部側となる一部の区域が網目状に形成されている楕円形等の非円形断面形の合成樹脂(例えば塩化ビニル)製パイプのものが広く知られている。この周知の保護カバーは下側が長さ方向に沿って切り裂かれ、ケーブルに装着した後で相対向した両端縁部を接合し、その接合部分を止着してケーブルを被包できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ケーブルに装着された上記周知の保護カバーは、内部に雪が溜まり易いとか、蜂の巣が作られたりする恐れがあり、特に蜂の巣が作られた場合は、保護カバーは網目が頂部だけに形成されているため内部への見通しが悪く、蜂の巣を発見することが困難であって、作業員らは蜂による被害を受けるという危険がある。また、周知の保護カバーは風の通り抜けが悪くて空気抵抗が大きく、風圧により烈しく動揺して支持線は損傷したりする不具合の生じることも往々にしてある。
【0004】
加えて、カバー自体は比較的に重量があり、また、扁平に展開したり、小さく丸めることができないので、輸送や格納時にはほぼ使用時の形態のままで収容しなければならず、嵩張って荷積み効率は極めて悪いという問題があった。
【0005】
本発明はこのような問題を解決したものであって、その目的は空気抵抗と重量の軽減を図ると同時に、カバー体の相対向した両端縁、または相対向した両端縁および隣り合ったカバー体同士の接続端縁をしっかりと止着できて、ケーブルへの装着状態の安定性が向上してケーブルを有効に保護できるように改良した架空ケーブルの保護カバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の特徴とする架空ケーブルの保護カバーは、支持線を含めて架空ケーブルを被包できるようにほぼ円形断面形であって長さ方向に沿って縦裂きされている網目板状のカバー体と、このカバー体の相対向した両端縁または/および長手方向の接続端縁を接合させて止着する帯板状の止め具とを備え、カバー体と止め具は可撓性を有する合成樹脂製であって、止め具には中間部分を残して該中間部分の左右に該カバー体の網目の縁部を挟着する挟着部が設けられ、かつ、止め具の左右両先端部はカバー体の網目の縁部に係止するUの字状のかぎ部に形成されて成るものである。
【0007】
この発明の構成において、カバー体の相対向した両端縁と長手方向の接続端縁は網目を無くしたヘリ状部に形成されているのが好ましく、これによりカバー体の全周縁は平板状に形成できて外観上の体裁が良くなり、網目の縁端に触れることにより生じ勝ちな損傷から指先等を保護できることは勿論、周縁を除いた他の部分が総て網目板状であることからカバー体の大幅な軽量化が達成できる。なお、可撓性を有する合成樹脂としては、例えば高密度ポリエチレン等の絶縁材が用いられる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。1はスパイラルハンガーを支持する支持線wを含めて架空ケーブルcを被包できるように(図4を参照)円形断面形に形成されている網目板状のカバー体(長さは、例えば1000mm)であって、可撓性を有する合成樹脂製である。カバー本体1は長さ方向に沿って縦裂きされており、その相対向した両端縁2a,2aと長手方向の接続端縁2b,2b、即ちカバー体1の全周縁は網目3を無くしたヘリ状部(少なくとも網目3のほぼ1.5個分に相当する幅)に形成されている。
【0009】
4はカバー体1の相対向した両端縁2a,2a、または両端縁2a,2a及び接続されるカバー体1同士の長手方向の接続端縁2b,2bを接合させて止着する帯板状の止め具であって、この止め具4は可撓性を有する合成樹脂製である。止め具4には、カバー体1の両端縁2a,2aの接合部乃至は隣り合ったカバー体1,1の接続端縁2b同士の突き合せによる接合部に当接する中間部分(他の部分より幅広く形成されている)4aを残して、該中間部分4aの左右に該カバー体1の網目3の一方の縁部3aを挟着する挟着部5,5が設けられ、また、止め具4の左右両先端部は相対向した状態でカバー体1の上記網目3の他方の縁部3aに係止するUの字形のかぎ部6,6に形成されている。
【0010】
挟着部5とかぎ部6は1個の網目3を跨ぐ間隔を置いて止め具4の片面側に突設され、特に、挟着部5は相対向したテーパー状の先端部が近接した状態に置かれている一対の挟着子5a,5aを備え、その挟着子5a,5a間に網目3の縁部3aを強い弾性作用によって挟着するように機能付けられており、また、カギ部6,6のうちの一方のかぎ部6は、カバー体1の網目3の縁部3aとの係止操作が容易にできるように、自由端片の外面部が急なテーパー面6aに形成されている。なお、止め具4は、例えば長さ74mm、中間部分4aを除いた幅5mm、肉厚1.5mmのものが用いられる。
【0011】
本保護カバーは上記の如くであって、図2及び図4に示すように相対向した両端縁2a,2aを下側にしてカバー体1を開き、支持線wに支持させて架空ケーブルcを被包した状態で両端縁2a,2aを接合してカバー体1を閉じる。次に、止め具4の一方のかぎ部6をカバー体1の網目3の縁部3aに係止させると共に隣設されている挟着部5を上記網目3の他方の縁部3に挟着させる。この挟着操作は、両挟着子5a,5aの弾性に抗して、該両挟着子5a,5a間を通して網目3の縁部3aを挟着部5に押し込むことにより果たされる。
【0012】
次いで、止め具4の中間部分4aを両端縁2a,2aの接合部に当接させた状態で他方のかぎ部6とこれに隣設されている挟着部5を、上記のように操作して、カバー体1の網目3の縁部3aに同時に取り付ける。この場合、止め具4は1個のカバー体1に間隔を置いて複数箇所(図示の場合は3箇所)に用いられ、この止着手段によってカバー体1の支持線cを含む架空ケーブルcへの装着状態は強固に確定する。このようにして、必要数のカバー体1を順次支持線wに支持させてケーブルを被包し、隣り合ったカバー体1、1は接続端縁2b、2bを突き合わせて止め具4により接続するものである。
【0013】
【発明の効果】
本発明は上記の如くであって、網目板状のカバー体により空気抵抗と重量が軽減されて支持線を有効に保護できる。そして、カバー体は小径に巻き込みできるとことは勿論、ほぼ扁平に展開できるため、梱包や輸送等の取り扱いに便利であり、また、単一乃至は接続された複数個のカバー体の装着状態は止め具の挟着部とかぎ部の2段止めによって安定することは勿論、止め具はカバー体自体とカバー体同士の止着に併用できる経済的効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すものであって、カバー体と止め具を分離した斜視図である。
【図2】カバー体の接合部が止め具により止着されている状態を示す要部の正断面図である。
【図3】図1に示す止め具の背面図である。
【図4】図1に示すものの使用状態を描いた概略的斜視図である。
【符号の説明】
1はカバー体
2a端縁
2bは接続端縁
3は網目
3aは縁部
4は止め具
4aは中間部分
5は挟着部
6はかぎ部

Claims (2)

  1. 支持線を含めて架空ケーブルを被包できるようにほぼ円形断面形であって長さ方向に沿って縦裂きされている網目板状のカバー体と、このカバー体の相対向した両端縁または/および長手方向の接続端縁を接合させて止着する帯板状の止め具とを備え、カバー体と止め具は可撓性を有する合成樹脂製であって、止め具には中間部分を残して該中間部分の左右に該カバー体の網目の縁部を挟着する挟着部が設けられ、かつ、止め具の左右両先端部はカバー体の網目の縁部に係止するUの字状のかぎ部に形成されていることを特徴とする架空ケーブルの保護カバー。
  2. カバー体の相対向した両端縁及び長手方向の接続端縁は網目を無くしたヘリ状部に形成されていることを特徴とする請求項1記載の架空ケーブルの保護カバー。
JP2003116322A 2003-03-18 2003-03-18 架空ケーブルの保護カバー Pending JP2004282981A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019216541A (ja) * 2018-06-13 2019-12-19 中国電力株式会社 スパイラルスリーブ

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