JP2004284044A - プリンタ用紙 - Google Patents

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JP2004284044A JP2003075589A JP2003075589A JP2004284044A JP 2004284044 A JP2004284044 A JP 2004284044A JP 2003075589 A JP2003075589 A JP 2003075589A JP 2003075589 A JP2003075589 A JP 2003075589A JP 2004284044 A JP2004284044 A JP 2004284044A
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Makoto Hiratsuka
誠 平塚
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Abstract

【課題】行形成部と印刷位置との間に誤差が生じたときに、当該誤差を簡単且つ迅速に補正することができるプリンタ用紙を提供することにある。
【解決手段】プリンタ用紙10は、その紙面11に複数の行形成部12を備えている。各行形成部12は、給紙方向Xに沿って略直交する方向に沿って延びる帯状に形成されるとともに、給紙方向Xに沿う略全領域に亘って一定間隔毎に施されている。給紙方向Xの前端に沿って位置する前端側行形成部12Aの幅W1を、給紙方向Xの後端に沿って位置する後端側行形成部12Bの幅W2の略半分とすることにより給紙量誤差補正手段が構成され、この給紙量誤差補正手段により、印刷位置と行形成部との相対位置を補正可能となっている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ用紙に係り、更に詳しくは、印刷位置と行形成部との位置合わせを行うことができるプリンタ用紙に関する。
【0002】
【従来の技術】
近時、伝票等の書類にあっては、コンピュータで管理された情報を各種プリンタで印刷して作成するニーズが高まってきている。このようなプリンタに用いられるプリンタ用紙としては、複数行の罫線が施されたタイプのものが利用されており、各罫線間にデータや文字等を印刷することにより、伝票等を見易くすることが可能となる。ここで、各罫線と印刷位置との位置合わせは、通常、コンピュータを介して給紙方向前端側(最初に給紙される端部側)の余白を調整することにより行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したように余白を調整しても、実際の印刷位置と罫線との間に誤差や位置ずれが生じる傾向があり、このため、印刷された文字と罫線とが重なって見難くなるという問題がある。しかも、各罫線間に文字が収まるように補正する場合、前記位置ずれ分の給紙量を計測して、コンピュータにより前記余白の調整を再度行ったり、プリンタ自体の設定を変更する作業が必要となり、これらの作業が極めて煩雑且つ面倒になるという不都合を招来する。
【0004】
【発明の目的】
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、罫線等により形成される行形成部と印刷位置との間に誤差が生じたときに、当該誤差を簡単に補正することができるプリンタ用紙を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は、プリンタの給紙方向に略直交する方向に延びるとともに、前記給紙方向に沿って一定間隔毎に施された帯状の行形成部を有するプリンタ用紙において、
前記給紙方向の前端側及び後端側の少なくとも一方に給紙量誤差補正手段を設け、この給紙量誤差補正手段は、前記給紙方向を逆向きとすることで、プリンタの印刷位置と行形成部との相対位置を補正可能に設けられる、という構成を採っている。このような構成によれば、行形成部と印刷位置との間に誤差が生じた場合であっても、給紙方向を変更するだけで行形成部と印刷位置との位置合わせを容易且つ迅速に行うことが可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明において、前記行形成部は、前記給紙方向に沿う略全領域に亘って施される一方、前記給紙量誤差補正手段は、前記前端及び後端に沿ってそれぞれ位置する行形成部の幅を相互に異なる幅とすることにより構成されることが好ましい。このような構成を採れば、前端側から給紙した場合と、後端側から給紙した場合とでは、用紙の最初に給紙される端部と各行形成部との距離が変わることとなる。つまり、用紙の給紙方向の向きを変えることにより、行形成部に対応した印刷位置の補正を簡単に行うことができ、これにより、コンピュータによる余白調整やプリンタの設定変更等の煩雑な作業を行う必要性を排除できる。
【0007】
なお、本明細書において、特に明示しない限り、「幅」とは、プリンタ用紙の給紙方向長さ、すなわち、図1中上下方向長さについて用いられる。
【0008】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0009】
図1には、実施例に係るプリンタ用紙の全体平面図が示されている。この図において、プリンタ用紙10は、特に限定されるものでないが、本実施例では、給紙方向Xに対して横長となるA4サイズの特定規格寸法とされる。また、プリンタ用紙10は、その紙面11に複数の行形成部12を備えている。
【0010】
前記各行形成部12は、給紙方向Xに沿って略直交する方向(図1中左右方向)に沿って延びる帯状に形成されている。各行形成部12は、本実施例では、給紙方向Xに沿う略全領域に亘って約4mm間隔毎に施され、約11ポイント以下の文字等を印刷したときに、当該文字が行形成部12の幅方向両側にはみ出さない幅に設定されている。また、各行形成部12は縞模様状に設けられ、具体的には、図1中網点で示される複数の着色領域13と、各着色領域13間にそれぞれ位置する白色領域14とが交互に配置されている。着色領域13の色彩は、淡い青色等とされ、コピー機でコピーしたときに、濃度調整を中間若しくは平均レベルとすると、着色領域は紙面にコピーされず、濃度調整を濃いレベルとすると、着色領域がコピー可能な程度の濃度に設定されている。
【0011】
図2に示されるように、前記各行形成部12のうち、給紙方向Xの前端(同図中上端)に沿って位置する前端側行形成部12Aの幅W1は、他の行形成部12の幅W0に対して略半分の幅に設定されている。この一方、図3に示されるように、給紙方向Xの後端(同図中下端)に沿って位置する後端側行形成部12Bの幅W2は、他の行形成部12の幅W0と略同一となる幅に設定されている。つまり、前端側行形成部12Aの幅W1は、後端側行形成部12Bの幅W2の略半分とされ、このように、前記幅W1,W2を相互に異なる幅とすることにより、給紙量誤差補正手段が構成される。
【0012】
なお、図1中、符号16は、ミシン目であり、紙面11を同図中横方向に略三等分する位置に形成されている。このミシン目16により、紙面11を必要なサイズに切断したり、折り返したりすることができるようになっている。
【0013】
以上の構成において、プリント用紙10に所定のプリンタを用いて印刷する場合、先ず、図4(A)に示されるように、後端側行形成部12B側が最初に給紙されるようにプリント用紙10をセットして印刷を行う。このとき、行形成部12の境界上に印字Tが重なった場合、給紙方向Xの向きを逆向きとし、前端側行形成部12A側が最初に給紙されるようにセットして印刷する。すると、図4(B)に示されるように、印字Tが隣り合う行形成部12間に跨ることなく各行形成部12の幅内に収まるように印刷される。
【0014】
ここで、図4(A)及び(B)を更に検討すると、給紙方向Xの向きを何れの向きとしても、プリンタ用紙10の最初に給紙される端部aと印字Tの印刷開始位置bとの距離Y0は略一定となる。ところが、給紙方向Xの向きを変えると、前記端部aと最初に印字される行形成部12との離間幅Y1は、前記幅W2から幅W1を引いた幅分変化し、これにより、印字Tの印刷位置と行形成部12との相対位置が補正される。
【0015】
従って、このような実施例によれば、前端側行形成部12Aの幅W1を後端側行形成部12Bの幅W2の約半分に設定したので、印刷位置に誤差が生じた場合であっても、給紙方向Xを変えるだけで印字Tを行形成部12の幅内に収めることができ、印刷された書類等が見易い状態に保たれる。
【0016】
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施例に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、数量、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
【0017】
例えば、前記プリント用紙10は、プリンタにより印刷可能なサイズであれば、A3、A5、B4、B5等の他の特定規格寸法としたり、当該規格寸法以外のサイズとしてもよい。
【0018】
また、前端側行形成部12Aの幅W1を後端側行形成部12Bの幅W2の約半分に設定したが、これら幅W1,W2が相互に異なる限りにおいて、幅寸法を変更してもよい。更に、他の行形成部12の幅W0は、印刷される文字の大きさに応じて適宜変更することが可能である。
【0019】
更に、前記実施例において、行形成部12の色彩等は種々の変更が可能であり、例えば、白色領域14に淡い緑色等の色彩を施したり、一定間隔毎に図1中左右方向に延びる罫線を施して各罫線間の領域を行形成部としてもよい。また、行形成部12を升目状としたり、市松模様状としてもよく、これによれば、給紙方向Xに略直交する方向の両側に、前述した給紙量誤差補正手段を更に設けることが可能となる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、プリンタの給紙方向を逆向きとすることにより、印刷位置と帯状の行形成部との相対位置を補正可能な給紙量誤差補正手段が設けられているから、プリンタの誤差等により、行形成部に対して印刷位置がずれた場合であっても、用紙の向きを変えるだけで行形成部と印刷位置との位置合わせを容易且つ迅速に行えるという効果を得る。
【0021】
また、給紙方向の前端側及び後端側の行形成部の幅を相互に異なる幅とすることにより給紙量誤差補正手段を構成した場合には、用紙の給紙方向の向きを変えることにより、最初に給紙される端部と各行形成部との距離を変えることができ、行形成部に対応した印刷位置の補正を簡単に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るプリンタ用紙の全体平面図。
【図2】図1のA領域の拡大図。
【図3】図1のB領域の拡大図。
【図4】(A)は、印刷位置を補正する前の説明図、(B)は、印刷位置を補正した後の説明図。
【符号の説明】
10 プリンタ用紙
12 行形成部
12A 前端側行形成部(給紙量誤差補正手段)
12B 後端側行形成部(給紙量誤差補正手段)

Claims (2)

  1. プリンタの給紙方向に略直交する方向に延びるとともに、前記給紙方向に沿って一定間隔毎に施された帯状の行形成部を有するプリンタ用紙において、
    前記給紙方向の前端側及び後端側の少なくとも一方に給紙量誤差補正手段を設け、この給紙量誤差補正手段は、前記給紙方向を逆向きとすることで、プリンタの印刷位置と行形成部との相対位置を補正可能に設けられていることを特徴とするプリンタ用紙。
  2. 前記行形成部は、前記給紙方向に沿う略全領域に亘って施される一方、前記給紙量誤差補正手段は、前記前端及び後端に沿ってそれぞれ位置する行形成部の幅を相互に異なる幅とすることにより構成されていることを特徴とする請求項1記載のプリンタ用紙。
JP2003075589A 2003-03-19 2003-03-19 プリンタ用紙 Pending JP2004284044A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536715A (ja) * 2005-04-13 2008-09-11 ストックホルム イノヴェーション インコーポレイテッド 筆記用紙

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