JP2004303392A - ヘッド支持装置およびそれを用いたディスク装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2個のピボット25を介してロードビーム22とキャリッジ4を当接させ、ディンプル28を介してロードビーム22とスライダ3を当接させ、さらにロードビーム22の長手方向の中心線に対して垂直で、かつ、ディンプル28の頂点を通るロードビーム22の断面のせん断中心(断面が上下および左右に対称性を有するときは図心となる)がディンプル28の頂点27に一致するように、ロードビーム22の左右両側面にサイド補強部を形成したヘッド支持装置とすることによって、高次の捩り共振周波数の振動に対するオフトラックを抑止する構成とする。
【選択図】図2
Description
図1、図2および図3は、本発明の実施の形態1におけるディスク装置のヘッド支持装置を説明するための図である。以下、ディスク装置として磁気記録再生装置を例に挙げて説明する。図1はコンピュータの記憶装置等に用いられるディスク装置の浮上型のヘッドを有するヘッド支持装置を磁気記録媒体等のディスクの一部とともに示した側面図である。図2(a)は本発明のヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の斜視図、図2(b)は本発明のヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の分解斜視図である。図3は本発明のヘッド支持装置の主要部を破断面にして示した側面図である。
図8および図9は、本発明の実施の形態2におけるヘッド支持装置を説明するための図であり、図8はヘッド支持装置の主要部を破断面にして示した側面図、図9はスライダ取り付け面側から見たロードビームの斜視図である。図8および図9において、前述の実施の形態1の図2(a)および図3における構成要素と対応する要素には、図2(a)および図3における符号と同じ符号を付している。また、前述の実施の形態1と同様に、以下、ディスク装置として磁気記録再生装置を例に挙げて説明する。本発明の実施の形態2が前述の実施の形態1と異なる点は、2個のピボットをキャリッジに形成せず、ロードビームの長手方向の中心線に対して左右が対称になる位置に2個のピボットを形成した点である。
図10は、本発明の実施の形態3におけるヘッド支持装置を説明するための図であり、図10(a)はヘッド支持装置の主要部を破断面にして示した側面図、そして、図10(b)は図10(a)の主要部を拡大した部分拡大側面図である。図10において、前述の実施の形態1の図2(a)および図3における構成要素と対応する要素には、図2(a)および図3における符号と同じ符号を付している。また、前述の実施の形態1と同様に、以下、ディスク装置として磁気記録再生装置を例に挙げて説明する。実施の形態3が前述の実施の形態1と異なる点は、スライダが取り付けられるフレクシャーのジンバル部に当接するロードビームにディンプルを形成せず、スライダを配接したフレクシャーのジンバル部にディンプルを有するように形成した点である。
図11、図12および図13は、本発明の実施の形態4におけるディスク装置のヘッド支持装置を説明するための図である。図11は実施の形態4におけるディスク装置のヘッド支持装置を磁気記録媒体等のディスクの一部とともに示した側面図である。図12(a)は実施の形態4におけるヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の斜視図、図12(b)は実施の形態4におけるヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の分解斜視図である。図13は実施の形態4におけるヘッド支持装置の主要部を破断面にして示した側面図である。図11、図12および図13は、実施の形態1において説明に用いた、図1、図2および図3にそれぞれ対応しており、図1、図2および図3における構成要素とそれぞれ対応する要素には同じ符号を付している。また、前述の実施の形態1と同様に、以下、ディスク装置として磁気記録再生装置を例に挙げて説明するが、前述の実施の形態1と同じ内容については重複を避けるため詳しい説明を省略し、主に異なる点に重点を置いて説明する。
図17,図18は、本発明の実施の形態5におけるディスク装置のヘッド支持装置を説明するための図である。図17(a)は、実施の形態5におけるヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の斜視図、図17(b)は実施の形態5におけるヘッド支持装置の概略構成を示すための主要部の分解斜視図である。図18は、図17(a)における中心線24に垂直で、かつ、ディンプル28の頂点27を通る平面で断面にして示したロードビーム22の断面図である。本発明の実施の形態5が上述の実施の形態1〜実施の形態4と異なる点は、ロードビーム22の両側端部のサイド補強部161に樹脂をアウトサートして形成した構成にある。この構成によりロードビーム22の大幅な軽量化が図られ、共振周波数を高めることができる。また、ロードビーム22の捩れの中立軸をキャリッジ4の一対(2個)のピボット25の頂部を結ぶ線分の中点とディンプル28の頂点27を結ぶ線に一致させるとき、樹脂成形によりサイド補強部161のリブ形状をより自由に設計できるという効果がある。さらに、ロードビーム22の平面形状を、台形以外の形状に設計することが可能となり、さらにロードビーム22の軽量化を図ることが可能になる。
2,64,101 ヘッド支持装置
3,105 スライダ
4,104 キャリッジ
5,108 駆動手段(ボイスコイル)
6,109 第2の軸受部
20 ジンバル部
21 フレクシャー
22,102 ロードビーム
22a 平面部
23,103 弾性部材
24 中心線
25 ピボット
26 バランサー
27 頂点
28 ディンプル
29,51 開口部
31 線(中立軸)
41,41a,41b,71,161 サイド補強部
61,107 スピンドルモータ
63,108 ボイスコイル
65 磁気記録再生装置
111 切り欠き部
A 矢印
Claims (45)
- ヘッドと、
前記ヘッドを支持するロードビームと、
前記ロードビームとキャリッジとの間に設けられ記録媒体に垂直方向に回動可能な軸受部と、
前記ロードビームと前記キャリッジとを連結する弾性部材と、
前記ロードビームに設けられたサイド補強部と、
を有することを特徴とするヘッド支持装置。 - ヘッドと、
前記ヘッドを支持するロードビームと、
前記ロードビームに設けられたディンプルと、
前記ロードビームとキャリッジとの間に設けられ、記録媒体に垂直方向に回動可能な軸受部と、
前記ロードビームと前記キャリッジとを連結する弾性部材と、
前記ロードビームに設けられたサイド補強部と、
を有することを特徴とするヘッド支持装置。 - ヘッドと、
前記ヘッドを支持するロードビームと、
前記ロードビームとキャリッジとの間に設けられ、記録媒体に垂直方向に回動可能な軸受部と、
前記ロードビームと前記キャリッジとを連結する弾性部材と、
前記ロードビームに設けられたサイド補強部と、
を有し、
前記ロードビームには開口部を設けたことを特徴とするヘッド支持装置。 - 前記ヘッドを搭載するスライダと前記ロードビームとの間にジンバル部を設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が前記キャリッジに設けられ、前記軸受部の頂部が前記ロードビームに当接していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が前記ロードビームに設けられ、前記軸受部の頂部が前記キャリッジに当接していることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記弾性部材は、前記ロードビームと一体に形成されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が一対のピボットであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームは、前記軸受部を回動中心として回動可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記記録媒体の半径方向に回動可能な第2の軸受部を有し、前記キャリッジは、前記第2の軸受部を回動中心として回動可能であることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームは、前記ヘッドを搭載するスライダの表面に対して垂直な方向に、前記弾性部材により付勢力を付与されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記ヘッドを搭載するスライダを前記ロードビームの端部に配設するフレクシャーを有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記ヘッドを搭載する前記スライダを前記フレクシャーのジンバル部に配設することを特徴とする請求項13に記載のヘッド支持装置。
- 前記サイド補強部は、前記ロードビームの両側端縁に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘッド支持装置。
- 前記サイド補強部が樹脂からなることを特徴とする請求項15に記載のヘッド支持装置。
- 前記サイド補強部が樹脂からなり、かつ一体成形により前記ロードビームに配設することを特徴とする請求項15に記載のヘッド支持装置。
- 前記サイド補強部は、前記ロードビームの両側端縁をそれぞれ曲げ加工によって形成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘッド支持装置。
- 前記サイド補強部の高さは、前記ロードビームの厚みより大きいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直な断面において、前記断面の形状が略W字形をしていることを特徴とする請求項18に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直な断面において、前記断面の形状が略H字形をしていることを特徴とする請求項18に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直な断面において、略コ字形の断面形状を有する部材を貼り合わせて、全体の断面の形状が略H字形をしていることを特徴とする請求項21に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであって、前記ロードビームの平面部にあって、2個の前記ピボット間の中点と前記ディンプルの頂点を結ぶ線に対して垂直で、かつ、前記ディンプルの頂点を通る前記ロードビームの断面のせん断中心と、前記ディンプルの頂点とが同位置として、前記サイド補強部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであって、前記ロードビームに設けられたディンプルはそれぞれの前記ピボットの頂部を結ぶ線の垂直2等分線上に頂点を有することを特徴とする請求項2、請求項20から請求項22のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであって、前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直で、かつ、前記ロードビームに設けられたディンプルの頂点を通る前記ロードビームの断面の重心位置である図心と、前記ディンプルの頂点とが同位置として、前記サイド補強部を形成したことを特徴とする請求項21または請求項22に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直な断面における重心位置である図心が、2個の前記ピボットおよび前記ロードビームに設けられたディンプルのそれぞれの頂点を通る平面上に位置させて、前記ロードビームの両側端縁に前記サイド補強部を形成したことを特徴とする請求項25に記載のヘッド支持装置。
- 前記ロードビームの長手方向の中心線に対して垂直な断面における重心位置である図心が、2個の前記ピボットの頂点を結ぶ線の中点と、前記ロードビームに設けられたディンプルの頂点とを結ぶ線上に位置させて、前記ロードビームの両側端縁に前記サイド補強部を形成したことを特徴とする請求項25に記載のヘッド支持装置。
- 前記開口部が、前記ロードビームの中央部に設けられたことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 前記開口部を前記ロードビームの中心線に対して対称に形成したことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 前記開口部を円形、楕円形または多角形に形成したことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 前記開口部をスリット形状に形成したことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 前記開口部の端部を前記サイド補強部の近傍まで設けたことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 少なくとも2個の前記開口部を有し、前記開口部のそれぞれを前記ロードビームの中心線に対して対称な位置に形成したことを特徴とする請求項3に記載のヘッド支持装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであって、
前記スライダを有するフレクシャー、前記ロードビームの回動部分およびバランサーの前記記録媒体方向の総重心の作用方向が、前記ピボットのそれぞれの頂点を結ぶ回動軸を通るように、前記ロードビームに前記バランサーを設けたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のヘッド支持装置。 - 記録媒体と、
ヘッドと、
前記ヘッドを搭載するスライダを支持するロードビームと、
前記ロードビームとキャリッジとの間に設けられ、記録媒体に垂直方向に回動可能な軸受部と、
前記ロードビームと前記キャリッジとを連結する弾性部材と、
前記ロードビームに設けられたサイド補強部と、
を有することを特徴とするディスク装置。 - 記録媒体と、
ヘッドと、
前記ヘッドを搭載するスライダを支持するロードビームと、
前記ロードビームとキャリッジとの間に設けられ、記録媒体に垂直方向に回動可能な軸受部と、
前記ロードビームと前記キャリッジとを連結する弾性部材と、
を有し、
前記ロードビームには開口部を設けたことを特徴とするディスク装置。 - 前記ヘッドを搭載する前記スライダと前記ロードビームとの間にジンバル部を設けたことを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記軸受部が前記キャリッジに設けられ、前記軸受部の頂部が前記ロードビームに当接していることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記軸受部が前記ロードビームに設けられ、前記軸受部の頂部が前記キャリッジに当接していることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記弾性部材は、前記ロードビームと一体に形成されたことを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記軸受部が2個のピボットであることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記軸受部が一対のピボットであることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記ロードビームは、前記軸受部を回動中心として回動可能であることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 記録媒体の半径方向に回動可能な第2の軸受部を有し、前記キャリッジは、前記第2の軸受部を回動中心として回動可能であることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
- 前記ロードビームは、前記スライダの表面に対して垂直な方向に、前記弾性部材により付勢力を付与されることを特徴とする請求項35または請求項36に記載のディスク装置。
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Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| US7333299B2 (en) | 2003-12-15 | 2008-02-19 | Tdk Corporation | Head supporting mechanism including two load beams with ribs overlapped with each other |
-
2003
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| US7333299B2 (en) | 2003-12-15 | 2008-02-19 | Tdk Corporation | Head supporting mechanism including two load beams with ribs overlapped with each other |
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