JP2004304552A - ナースコールシステム - Google Patents

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浩和 楠
Kenji Tachikawa
賢二 立川
Tomohito Abe
智仁 阿部
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Abstract

【課題】患者の患者確認事項の確認忘れ等を防止する。
【解決手段】病室に設置され患者が看護師を呼出すためのナースコール子機と、廊下に設置されナースコール子機から呼出しがあったとき呼出表示灯が点滅する廊下灯と、ナースステーションに設置されナースコール子機からの呼出しを報知するとともに患者と通話を行なうためのタッチパネル付表示部を有するナースコール親機と、廊下灯およびナースコール親機を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、ナースコール親機のタッチパネル付表示部42は、患者の氏名、性別等の患者情報、患者の看護区分、診療科目等の看護情報のうち少なくとも一つを患者毎に表示するための患者表示領域42aを有し、ナースコール親機は、患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を患者表示領域において視認させるアイコン(患者確認事項視認手段)420bを有する。
【選択図】図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナースコールシステムに係わり、特に看護師等に対して患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を容易に視認させることができるナースコールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、この種のナースコールシステムとして、ナースコール親機をデータ処理および各種制御をするための制御機を介して、廊下灯から幹線により患者用子機に接続し、患者用子機を液晶タッチパネルディスプレイからなる表示部を備えた患者用情報端末に接続して成るものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
ここで、患者用情報端末は、ナースコール使用時に、ナースコール親機を呼出す目的に対応した選択肢を予め液晶タッチパネルディスプレイ上に表示し、その1つにタッチして選択肢を選択し目的別呼出しを実行するためのメニュー画面を備えている。
【0004】
このような構成のナースコールシステムによれば、病床の患者は、ナースコール使用時において患者用情報端末を構成する液晶タッチパネルディスプレイ上に予め表示されているメニュー画面の呼出しの目的に該当した選択肢をタッチ操作することにより、看護師側に対して目的別呼出しを実行することができ、ひいては当該目的別呼出時における際の操作性および利便性を向上させることができると共に、夜間時等の発声が不要となりプライバシー保護の効果を有する。また、看護人等は、ナースコール親機を構成する目的別呼出情報表示部に表示された情報画面に基づいて、目的別呼出しを実行した病床の患者および目的の内容を確認することができると共に、この呼出しに対応すべき医師、看護婦、准看護婦等の人員、患者情報等も併せて確認でき、ひいては迅速な対応が可能となり看護業務の能率の向上を図ることができる。
【0005】
【特許文献1】特開2002−132929号公報 (段落番号「0006」、「0018」、図1〜図3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成のナースコールシステムにおいては、看護師等が患者の手術予定、退院予定、注意事項等の有無を確認するためには、患者のカルテを見るか、若しくは自己の意思によりデータベースにアクセスしてデータベースに保存されている患者確認事項を確認しなければならないことから、患者の確認忘れ等が起こるという難点があった。
【0007】
本発明は、このような難点を解決するためになされたもので、看護師等に対して患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を容易に視認させ、ひいては患者の確認忘れ等を防止することができるナースコールシステムを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明のナースコールシステムは、病室に設置され患者が看護師を呼出すためのナースコール子機と、廊下に設置されナースコール子機から呼出しがあったとき呼出表示灯が点滅する廊下灯と、ナースステーションに設置されナースコール子機からの呼出しを報知するとともに患者と通話を行なうためのタッチパネル付表示部を有するナースコール親機と、廊下灯およびナースコール親機を制御する制御機とを有し、ナースコール親機のタッチパネル付表示部は、患者の氏名、性別等の患者情報、患者の看護区分、診療科目等の看護情報のうち少なくとも一つを患者毎に表示するための患者表示領域を有し、ナースコール親機は、患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を患者表示領域において視認させる患者確認事項視認手段を有している。
【0009】
また、本発明のナースコールシステムにおける患者確認事項視認手段として、患者表示領域にアイコンが表示されている。
【0010】
また、本発明のナースコールシステムにおける患者確認事項視認手段として、患者表示領域の表示色を患者確認事項の有無に応じて異なる色で表示されている。
【0011】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、患者確認事項を記憶するデータベースを有し、患者表示領域に患者確認事項の有無を表示するにあたり、タッチパネル付表示部のアイコンまたは患者表示領域をタッチ操作することにより、データベースから患者確認事項を読み出してタッチパネル付表示部に表示させるように構成されている。
【0012】
また、本発明のナースコールシステムは、データベースから患者確認事項を読み出してタッチパネル付表示部にポップアップにて表示を行なうように構成されている。
【0013】
また、本発明のナースコールシステムにおけるデータベースに記憶される患者確認事項は、患者確認事項が予め記憶されているオーダリングシステムのデータを転送したもので構成されている。
【0014】
また、本発明のナースコールシステムにおけるタッチパネル付表示部のアイコンまたは患者表示領域は、ナースコール親機に予め記憶されている色から選択された表示色とするように構成されている。
【0015】
また、本発明のナースコールシステムは、データベースに患者確認事項が入力されたとき、患者表示領域にアイコンの表示または患者表示領域の色の変更を行なうように構成されている。
【0016】
また、本発明のナースコールシステムにおける患者確認事項視認手段は、予め定められた時間のみ表示させるように構成されている。
【0017】
また、本発明のナースコールシステムにおける予め定められた時間は、患者ごとに設定可能に構成されている。
【0018】
また、本発明のナースコールシステムにおけるアイコンには、患者確認事項の一部または全部が表示されるように構成されている。
【0019】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンをタッチ操作してデータベースの患者確認事項を確認した後に、アイコンを消去するように構成されている。
【0020】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部をタッチ操作してデータベースの患者確認事項を確認した後に、患者確認事項が無い場合の表示色へ変更するように構成されている。
【0021】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンまたは患者表示領域を所定時間以上操作しない場合に警告音を放音するように構成されている。
【0022】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンまたは患者表示領域を所定時間以上操作しない場合にアイコンまたは患者表示領域を点滅させるように構成されている。
【0023】
また、本発明のナースコールシステムは、病室に設置され患者が看護師を呼出すためのナースコール子機と、廊下に設置されナースコール子機から呼出しがあったとき呼出表示灯が点滅する廊下灯と、ナースステーションに設置されナースコール子機からの呼出しを報知するとともに患者と通話を行なうためのタッチパネル付表示部を有するナースコール親機と、廊下灯およびナースコール親機を制御する制御機とを有し、ナースコール親機は、医師または看護師確認事項の有無を医師・看護表示領域において視認させる医師・看護師確認事項視認手段を有している。
【0024】
また、本発明のナースコールシステムは、医師・看護師確認事項視認手段として、医師・看護表示領域にアイコンが表示されるように構成されている。
【0025】
また、本発明のナースコールシステムは、医師・看護師確認事項視認手段として、医師・看護表示領域の表示色が確認事項の有無に応じて異なる色で表示されるように構成されている。
【0026】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、確認事項を記憶するデータベースを有し、医師・看護表示領域に確認事項の有無を表示するにあたり、タッチパネル付表示部のアイコンまたは医師・看護表示領域をタッチ操作することにより、データベースから確認事項を読み出してタッチパネル付表示部に表示させるように構成されている。
【0027】
また、本発明のナースコールシステムは、データベースから確認事項を読み出してタッチパネル付表示部にポップアップにて表示を行なうように構成されている。
【0028】
また、本発明のナースコールシステムは、データベースに記憶される確認事項は、確認事項が予め記憶されているオーダリングシステムのデータを転送したもので構成されている。
【0029】
また、本発明のナースコールシステムにおけるタッチパネル付表示部のアイコンまたは医師・看護表示領域は、ナースコール親機に予め記憶されている色から選択された表示色とするように構成されている。
【0030】
また、本発明のナースコールシステムは、データベースに確認事項が入力されたとき、医師・看護表示領域にアイコンの表示または医師・看護表示領域の色の変更を行なうように構成されている。
【0031】
また、本発明のナースコールシステムにおける医師・看護師確認事項視認手段は、予め定められた時間のみ表示させるように構成されている。
【0032】
また、本発明のナースコールシステムにおける予め定められた時間は、医師または看護師ごとに設定可能に構成されている。
【0033】
また、本発明のナースコールシステムにおけるアイコンには、確認事項の一部または全部が表示されるように構成されている。
【0034】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンをタッチ操作してデータベースの確認事項を確認した後に、アイコンを消去するように構成されている。
【0035】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部をタッチ操作してデータベースの確認事項を確認した後に、確認事項が無い場合の表示色へ変更するように構成されている。
【0036】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンまたは医師・看護表示領域を所定時間以上操作しない場合に警告音を放音するように構成されている。
【0037】
また、本発明のナースコールシステムにおけるナースコール親機は、タッチパネル付表示部のアイコンまたは医師・看護表示領域を所定時間以上操作しない場合にアイコンまたは医師・看護表示領域を点滅させるように構成されている。
【0038】
本発明のナースコールシステムによれば、ナースコール親機のタッチパネル付表示部に、患者表示領域を設け、当該患者表示領域に患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を視認させるアイコン等を表示させていることから、看護師等は患者の患者確認事項の有無を容易に視認することができ、ひいては患者の確認忘れを防止することができる。また、ナースコール親機のタッチパネル付表示部に、医師・看護表示領域を設け、当該医師・看護表示領域に、医師または看護師確認事項の有無を視認させるアイコン等を表示させた場合においては、医師または看護師は、医師または看護師確認事項の有無を容易に視認することができる。
【0039】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のナースコールシステムの好ましい実施の形態例について、図面を参照して説明する。ここで、図1は、本発明の一実施例におけるナースコールシステムのシステム構成図、図2は、同実施例におけるナースコール親機のブロック図、図3は、同実施例におけるナースコール親機のタッチパネル付表示部の一例を示している。
【0040】
図1において、本発明のナースコールシステムは、病室毎に設置され患者が看護師を呼出すための複数のナースコール子機1a、・・・、1dと、廊下に設置されナースコール子機1a、・・・、1dから呼出しがあったとき呼出表示灯21が点滅する複数の廊下灯2a、2b、・・・と、ナースステーションに設置され、患者からの呼出しを報知するとともに通話を行なうためのナースコール親機4と、各廊下灯2a、2b、・・・およびナースコール親機4を制御する制御機3と、患者確認事項が予め記憶されているオーダリングシステム5と、交換機6および無線基地局7と、看護師等が携帯する携帯端末8とを備えている。また、ナースコール親機4は、パーソナルコンピュータナースコール(以下「PCナースコール」という。)4aと、ナースコール通話部4bとを備えている。ここで、制御機3は、第1の伝送路L1を介して各廊下灯2a、2b、・・・に、第2の伝送路L2を介してナースコール通話部4bに、第3の伝送路L3を介して交換機6にそれぞれ接続され、各廊下灯2a、2b、・・・には第4の伝送路L4を介してそれぞれ対応するナースコール子機1a、・・・、1dが、交換機6には第5の伝送路L5を介して無線基地局7がそれぞれ接続されている。また、ナースコール通話部4bは、第6の伝送路L6を介してPCナースコール4aに接続され、PCナースコール4aには第7の伝送路L7を介してオーダリングシステム5が接続されている。
【0041】
PCナースコール4aは、図2に示すように、表示部41aおよびタッチパネル41bから構成されるタッチパネル付表示部42と、患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項や医師または看護師確認事項が記憶されているデータベース43と、後述する患者確認事項視認手段や医師・看護師確認事項視認手段としてのアイコン等の表示時間を計時するタイマ44と、タイマを設定するタイマ設定部45と、通信部側インターフェイス(以下「通信部側IF」という。)46と、オーダリングシステム側インターフェイス(以下「オーダリングシステム側IF」という。)47と、キーボード等から構成される操作部48と、PCナースコール4a内の各部(回路)を制御するCPU49とを備えている。ここで、CPU49は、タッチパネル付表示部42、データベース43、タイマ44、タイマ設定部45、通信部側IF46、オーダリングシステム側IF47および操作部48に接続され、通信部側IF46には第6の伝送路L6が、オーダリングシステム側IF47には第7の伝送路L7がそれぞれ接続されている。
【0042】
ナースコール親機4aのタッチパネル付表示部42は、図3(a)に示すように、患者表示領域42aや医師・看護表示領域42cを有しており、患者表示領域42aには、図3(b)に示すように、患者の氏名、性別等の患者情報や患者の看護区分、診療科目等の看護情報のうち少なくとも一つが患者毎に表示されている。
【0043】
次に、このように構成された本発明のナースコールシステムの動作について説明する。なお、患者が看護師を呼出すためにナースコール子機1a、・・・、1dにおいて呼出ボタンを押下するとナースコール親機4や携帯端末8から呼出音が放音され、ナースコール親機4や携帯端末8において通話操作した者と患者間で通話することができる点、また、呼出中は廊下灯2a、2b、・・・の呼出表示灯21が点滅する点等は従来と同様であることから詳細な説明を省略し、ここでは、主として患者表示領域において患者確認事項視認手段としてのアイコン等を視認させる場合や医師・看護表示領域において看護師確認事項視認手段としてのアイコン等を視認させる例について説明する。
【0044】
先ず、オーダリングシステム5には、予め患者の氏名、性別等の患者情報や患者の看護区分、診療科目等の看護情報等が記憶されており、このような患者情報や看護情報は第7の伝送路L7、オーダリングシステム側IF47およびCPU49を介してデータベース43へ転送されている。これにより、タッチパネル付表示部42の患者表示領域42aには、図3(b)に示すように、患者情報や看護情報等が表示されている。なお、患者情報や看護情報は、オーダリングシステム5の情報に限らず、別途設けられたナースコール端末(不図示)、ナースコール親機4から入力された情報でもよい。
【0045】
次に、このような状態において、ナースステーション内の看護師等がキーボード等の操作部48を用いて、患者の患者確認事項、例えばある患者(以下「第1の患者」という。)の退院予定日「“○月○日退院予定”」入力すると、当該患者確認事項がCPU49の制御により、データベース43に記憶される。また、かかる患者確認事項の入力がCPU49で認識されると、CPU49の制御により、第1の患者に対応する患者表示領域42aに、図3(c)に示すように、患者確認事項視認手段としてのアイコン420bが表示される。この場合、アイコン420bには患者確認事項の全部を表示することが好ましいが、アイコン420bの表示領域が小さい場合は患者確認事項の一部のみを表示するようにしても好適である。また、アイコン420bの表示色は、操作部48の操作により、患者ごとに好みの色を選択してもよく、或は全ての患者を一括して選択してもよい。
【0046】
次に、アイコン420bを視認した看護師等がアイコン420bをタッチ操作すると、タッチ操作信号がCPU49へ伝送される。そして、かかるタッチ操作信号がCPU49で検出され、CPU49の制御により、データベース43に記憶されている患者確認事項が読み出され、当該患者確認事項がタッチパネル付表示部42に表示される。この場合、当該患者確認事項を見易くするため、ポップアップ表示とすることが好ましい。
【0047】
以上の確認操作が終了すると、患者表示領域42aに表示されていたアイコン420bは自動的に消去され、患者表示領域42aはデータベース43に患者確認事項が入力される前の状態、すなわち、図3(b)に示す状態に戻ることになる。ここで、アイコン420bの消去はタイマ設定部45により時間で設定してもよく、例えば、タイマ44の計時によってタイムアップしたときに消去させるか、若しくは患者ごとに設定した日時が経過したときに消去させるようにしてもよい。
【0048】
次に、データベース43への患者確認事項の入力は、上記のようにPCナースコール4aの操作部48を利用して行なってもよいが、オーダリングシステム5から入力してもよい。
【0049】
また、アイコン420bのタッチ操作が所定時間経過しても行なわれない場合には、CPU49の制御によって、アイコン420bを点滅させることも可能である。この場合、CPU49の制御によって、アイコン420bのタッチ操作が行なわれていない旨の信号(以下「非タッチ操作信号」という。)を出力し、この非タッチ操作信号を通話部側IF46および第6の伝送路L6を介してナースコール通話部4bへ伝送し、当該ナースコール通話部4bにおいて警告音を鳴動させるようにしてもよい。
【0050】
なお、前述の実施例においては、すべて患者表示領域42aにアイコン420bを表示させる場合について説明しているが、本発明はこれに限定されず、例えば、患者表示領域42aの表示色を患者確認事項がある患者と患者確認事項がない患者とを異なる色で表示させてもよい。この場合は、患者確認事項の確認後における患者表示領域42aの表示色の変更は、患者確認事項がない場合の色に戻すようにすればよい。
【0051】
以上の実施例においては、患者表示領域42aに患者確認事項視認手段としてのアイコン420bを表示させ、これを看護師等に視認させているが、図3(d)に示すように、医師・看護表示領域42cに医師・看護師確認事項視認手段としてアイコン420cを表示させ、これを医師や看護師に視認させて医師や看護師自身の確認事項を、前述の場合と同様なことを行なうことにより確認させるようにしてもよい。
【0052】
なお、前述の実施例においては、病室内に4台のナースコール子機を設置した場合について説明しているが、ナースコールシステムの規模に応じてその台数を増減してもよい。
【0053】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明のナースコールシステムによれば、ナースコール親機のタッチパネル付表示部に、患者表示領域を設け、当該患者表示領域に患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を視認させるアイコン等を表示させていることから、看護師等は患者の患者確認事項の有無を容易に視認することができ、ひいては患者の確認忘れを防止することができる。また、ナースコール親機のタッチパネル付表示部に、医師・看護表示領域を設け、当該医師・看護表示領域に、医師または看護師確認事項の有無を視認させるアイコン等を表示させた場合においては、医師または看護師は、医師または看護師確認事項の有無を容易に視認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるナースコールシステムのシステム構成図。
【図2】本発明の一実施例におけるナースコール親機のブロック図。
【図3】図3(a)は本発明の一実施例におけるタッチパネル付表示部の説明図、図3(b)は本発明の一実施例における患者表示領域の説明図、図3(c)は、本発明の一実施例における患者表示領域に患者確認事項視認手段としてのアイコンを表示させた場合の説明図、図3(d)は、本発明の一実施例における医師・看護表示領域に医師・看護師確認事項視認手段としてのアイコンを表示させた場合の説明図を示している。
【符号の説明】
1a、・・・、1d・・・ナースコール子機
2a、2b・・・廊下灯
21・・・呼出表示灯
3・・・制御機
4・・・ナースコール親機
42・・・タッチパネル付表示部
41b・・・タッチパネル
42a・・・患者表示領域
420b・・・アイコン(患者確認事項視認手段)
42c・・・医師・看護表示領域
420c・・・アイコン(医師・看護師確認事項視認手段)
43・・・データベース
5・・・オーダリングシステム

Claims (30)

  1. 病室に設置され患者が看護師を呼出すためのナースコール子機(1a、・・・、1d)と、廊下に設置され前記ナースコール子機から呼出しがあったとき呼出表示灯(21)が点滅する廊下灯(2a、2b、・・・)と、ナースステーションに設置され前記ナースコール子機からの呼出しを報知するとともに前記患者と通話を行なうためのタッチパネル付表示部(42)を有するナースコール親機(4)と、前記廊下灯および前記ナースコール親機を制御する制御機(3)とを有し、
    前記ナースコール親機のタッチパネル付表示部は、前記患者の氏名、性別等の患者情報、前記患者の看護区分、診療科目等の看護情報のうち少なくとも一つを患者毎に表示するための患者表示領域(42a)を有し、
    前記ナースコール親機は、前記患者の手術予定、退院予定、注意事項等の患者確認事項の有無を前記患者表示領域において視認させる患者確認事項視認手段(420b)を有することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記患者確認事項視認手段として、前記患者表示領域にアイコン(420b)を表示することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 前記患者確認事項視認手段として、前記患者表示領域の表示色を前記患者確認事項の有無に応じて異なる色で表示することを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  4. 前記ナースコール親機は、前記患者確認事項を記憶するデータベース(43)を有し、前記患者表示領域に前記患者確認事項の有無を表示するにあたり、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記患者表示領域をタッチ操作することにより、前記データベースから前記患者確認事項を読み出して前記タッチパネル付表示部に表示させるものであることを特徴とする請求項2又は請求項3記載のナースコールシステム。
  5. 前記データベースから前記患者確認事項を読み出して前記タッチパネル付表示部にポップアップにて表示を行なうことを特徴とする請求項4記載のナースコールシステム。
  6. 前記データベースに記憶される前記患者確認事項は、前記患者確認事項が予め記憶されているオーダリングシステム(5)のデータを転送したものであることを特徴とする請求項4または請求項5記載のナースコールシステム。
  7. 前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記患者表示領域は、前記ナースコール親機に予め記憶されている色から選択された表示色とすることを特徴とする請求項2乃至請求項6何れか1項記載のナースコールシステム。
  8. 前記データベースに前記患者確認事項が入力されたとき、前記患者表示領域に前記アイコンの表示または前記患者表示領域の色の変更を行なうことを特徴とする請求項4乃至請求項7何れか1項記載のナースコールシステム。
  9. 前記患者確認事項視認手段は、予め定められた時間のみ表示させるものであることを特徴とする請求項1乃至請求項8何れか1項記載のナースコールシステム。
  10. 前記予め定められた時間は、患者ごとに設定可能であることを特徴とする請求項9記載のナースコールシステム。
  11. 前記アイコンには、前記患者確認事項の一部または全部が表示されることを特徴とする請求項2乃至請求項10何れか1項記載のナースコールシステム。
  12. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンをタッチ操作して前記データベースの前記患者確認事項を確認した後に、前記アイコンを消去することを特徴とする請求項4乃至請求項11何れか1項記載のナースコールシステム。
  13. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部をタッチ操作して前記データベースの前記患者確認事項を確認した後に、前記患者確認事項が無い場合の表示色へ変更することを特徴とする請求項4乃至請求項12何れか1項記載のナースコールシステム。
  14. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記患者表示領域を所定時間以上操作しない場合に警告音を放音することを特徴とする請求項4乃至請求項13何れか1項記載のナースコールシステム。
  15. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記患者表示領域を所定時間以上操作しない場合に前記アイコンまたは前記患者表示領域を点滅させることを特徴とする請求項4乃至請求項14何れか1項記載のナースコールシステム。
  16. 病室に設置され患者が看護師を呼出すためのナースコール子機(1a・・・1d)と、廊下に設置され前記ナースコール子機から呼出しがあったとき呼出表示灯(21)が点滅する廊下灯(2a、2b、・・・)と、ナースステーションに設置され前記ナースコール子機からの呼出しを報知するとともに前記患者と通話を行なうためのタッチパネル付表示部(42)を有するナースコール親機(4)と、前記廊下灯および前記ナースコール親機を制御する制御機(3)とを有し、前記ナースコール親機は、医師または看護師確認事項の有無を医師・看護表示領域(42c)において視認させる医師・看護師確認事項視認手段(420c)を有することを特徴とするナースコールシステム。
  17. 前記医師・看護師確認事項視認手段として、前記医師・看護表示領域にアイコン(420c)を表示することを特徴とする請求項16記載のナースコールシステム。
  18. 前記医師・看護師確認事項視認手段として、前記医師・看護表示領域の表示色を前記医師または看護師確認事項の有無に応じて異なる色で表示することを特徴とする請求項16記載のナースコールシステム。
  19. 前記ナースコール親機は、前記医師または看護師確認事項を記憶するデータベース(43)を有し、前記医師・看護表示領域に前記医師または看護師確認事項の有無を表示するにあたり、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記医師・看護表示領域をタッチ操作することにより、前記データベースから前記医師または看護師確認事項を読み出して前記タッチパネル付表示部に表示させることを特徴とする請求項17又は請求項18記載のナースコールシステム。
  20. 前記データベースから前記医師または看護師確認事項を読み出して前記タッチパネル付表示部にポップアップにて表示を行なうことを特徴とする請求項19記載のナースコールシステム。
  21. 前記データベースに記憶される前記医師または看護師確認事項は、前記医師または看護師確認事項が予め記憶されているオーダリングシステム(5)のデータを転送したものであることを特徴とする請求項19または請求項20記載のナースコールシステム。
  22. 前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記医師・看護表示領域は、前記ナースコール親機に予め記憶されている色から選択された表示色とすることを特徴とする請求項17乃至請求項21何れか1項記載のナースコールシステム。
  23. 前記データベースに前記医師または看護師確認事項が入力されたとき、前記医師・看護表示領域に前記アイコンの表示または前記医師・看護表示領域の色の変更を行なうことを特徴とする請求項19乃至請求項22何れか1項記載のナースコールシステム。
  24. 前記医師・看護師確認事項視認手段は、予め定められた時間のみ表示させるものであることを特徴とする請求項16乃至請求項23何れか1項記載のナースコールシステム。
  25. 前記予め定められた時間は、医師または看護師ごとに設定可能であることを特徴とする請求項24記載のナースコールシステム。
  26. 前記アイコンには、前記医師または看護師確認事項の一部または全部が表示されることを特徴とする請求項17乃至請求項25何れか1項記載のナースコールシステム。
  27. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンをタッチ操作して前記データベースの前記医師または看護師確認事項を確認した後に、前記アイコンを消去することを特徴とする請求項19乃至請求項26何れか1項記載のナースコールシステム。
  28. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部をタッチ操作して前記データベースの前記医師または看護師確認事項を確認した後に、前記医師または看護師確認事項が無い場合の表示色へ変更することを特徴とする請求項19乃至請求項27何れか1項記載のナースコールシステム。
  29. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記医師・看護表示領域を所定時間以上操作しない場合に警告音を放音することを特徴とする請求項19乃至請求項28何れか1項記載のナースコールシステム。
  30. 前記ナースコール親機は、前記タッチパネル付表示部の前記アイコンまたは前記医師・看護表示領域を所定時間以上操作しない場合に前記アイコンまたは前記医師・看護表示領域を点滅させることを特徴とする請求項19乃至請求項29何れか1項記載のナースコールシステム。
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