JP2004307465A - ピリミジン化合物とそれを含有する有害節足動物防除剤 - Google Patents

ピリミジン化合物とそれを含有する有害節足動物防除剤 Download PDF

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Abstract

【課題】
有害節足動物に優れた防除効力を有する化合物を提供すること。

【解決手段】
式(I)
Figure 2004307465

〔式中、Rはハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基を表し、Rは水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、Rは水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はC1−C4アルキル基を表し、RはC3−C8シクロアルキル基、C3−C8シクロアルケニル基又はC7−C11ビシクロアルキル基を表す。但し、該C3−C8シクロアルキル基、該C3−C8シクロアルケニル基及び該C7−C11ビシクロアルキル基はC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよい。Aは単結合又はC1−C3アルカンジイル基を表す。〕で示されるピリミジン化合物は有害節足動物に対して優れた防除効力を有する。

【選択図】 なし


Description

本発明は、ピリミジン化合物およびその有害節足動物防除用途に関する。
従来より、農作物に害を及ぼす節足動物を防除するために種々の薬剤が開発され、実用に供されている。ピリミジン環構造を有する化合物においても有害節足動物防除の効果を有することが知られている。(たとえば特許文献1)
しかしながらこれらの化合物の性能は、必ずしも充分ではない場合があるため、この分野では新しい優れた効果を有する薬剤の開発が望まれている。
特開2003−034682号公報
本発明は、有害節足動物防除に効果を有するピリミジン化合物、そのピリミジン化合物を有効成分とする有害節足動物防除剤および有害節足動物の防除方法を提供することを課題とする。
本発明者等は、有害節足動物防除のために優れた効果を有する化合物を見出すべく鋭意検討を重ねた結果、下記式(I)で示されるピリミジン化合物が有害節足動物防除に優れた効果を有することを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は式(I)
Figure 2004307465
〔式中、Rはハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基を表し、
は水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、Rは水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はC1−C4アルキル基を表し、RはC3−C8シクロアルキル基、C3−C8シクロアルケニル基又はC7−C11ビシクロアルキル基を表す。但し、該C3−C8シクロアルキル基、該C3−C8シクロアルケニル基及び該C7−C11ビシクロアルキル基はC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよい。Aは単結合又はC1−C3アルカンジイル基を表す。〕で示されるピリミジン化合物(以下、本発明化合物と記す。)、本発明化合物を有効成分として含有することを特徴とする有害節足動物防除剤および本発明化合物の有効量を有害節足動物または有害節足動物の生息場所に施用することを特徴とする有害節足動物の防除方法を提供する。
本発明化合物は優れた有害節足動物防除の性能を有することから、有害節足動物防除剤の有効成分として有用である。
本明細書中、ハロゲン原子とはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子を表し、secとはセカンダリー、tertとはターシャリーを表す。
本発明化合物において、
1で示されるハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基としては、例えば2−プロピニル基、2−ブチニル基、1−メチル−2−ブチニル基、2−ペンチニル基、2−ヘキシニル基、4,4−ジメチル−2−ペンチニル基、1−メチル−2−プロピニル基、1,1−ジメチル−2−プロピニル基、3−ブロモ−2−プロピニル基および3−クロロ−2−プロピニル基があげられる。
で示されるC1−C4アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、sec−ブチル基およびtert−ブチル基があげられる。
で示されるC1−C4アルキル基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基およびsec−ブチル基があげられる。
で示されるC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基としては、例えばシクロプロピル基、2−クロロシクロプロピル基、1−メチルシクロプロピル基、2−メチルシクロプロピル基、1−エチルシクロプロピル基、2−エチルシクロプロピル基、シクロブチル基、1−メチルシクロブチル基、2−メチルシクロブチル基、3−メチルシクロブチル基、1−エチルシクロブチル基、2−エチルシクロブチル基、3−エチルシクロブチル基、シクロペンチル基、2−フルオロシクロペンチル基、3−フルオロシクロペンチル基、2−クロロシクロペンチル基、3−クロロシクロペンチル基、2−ブロモシクロペンチル基、3−ブロモシクロペンチル基、1−メチルシクロペンチル基、2−メチルシクロペンチル基、3−メチルシクロペンチル基、1−エチルシクロペンチル基、2−エチルシクロペンチル基、3−エチルシクロペンチル基、1−プロピルシクロペンチル基、2−プロピルシクロペンチル基、3−プロピルシクロペンチル基、1−イソプロピルシクロペンチル基、2−イソプロピルシクロペンチル基、3−イソプロピルシクロペンチル基、2−tert−ブチルシクロペンチル基、3−tert−ブチルシクロペンチル基、2−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、3−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、2−フルオロ−3−メチルシクロペンチル基、3−フルオロ−4−メチルシクロペンチル基、2−フルオロ−4−メチルシクロペンチル基、2−クロロ−3−メチルシクロペンチル基、3−クロロ−4−メチルシクロペンチル基、2−クロロ−4−メチルシクロペンチル基、1,3−ジメチルシクロペンチル基、2,3−ジメチルシクロペンチル基、3,3−ジメチルシクロペンチル基、3,4−ジメチルシクロペンチル基、2,4−ジメチルシクロペンチル基、1−エチル−3−メチルシクロペンチル基、2−エチル−3−メチルシクロペンチル基、3−エチル−3−メチルシクロペンチル基、3−エチル−4−メチルシクロペンチル基、2−エチル−4−メチルシクロペンチル基、3−エチル−2−フルオロシクロペンチル基、3−エチル−4−フルオロシクロペンチル基、4−エチル−2−フルオロシクロペンチル基、2−クロロ−3−エチルシクロペンチル基、3−クロロ−4−エチルシクロペンチル基、2−クロロ−4−エチルシクロペンチル基、3−エチル−1−メチルシクロペンチル基、3−エチル−2−メチルシクロペンチル基、3−エチル−4−メチルシクロペンチル基、4−エチル−2−メチルシクロペンチル基、1,3−ジエチルシクロペンチル基、2,3−ジエチルシクロペンチル基、3,3−ジエチルシクロペンチル基、3,4−ジエチルシクロペンチル基、2,4−ジエチルシクロペンチル基、2,3−ジクロロシクロペンチル基、3,4−ジクロロシクロペンチル基、2,4−ジクロロシクロペンチル基、3−クロロ−1−メチルシクロペンチル基、3−クロロ−2−メチルシクロペンチル基、3−クロロ−4−メチルシクロペンチル基、4−クロロ−2−メチルシクロペンチル基、3−クロロ−1−エチルシクロペンチル基、3−クロロ−2−エチルシクロペンチル基、3−クロロ−4−エチルシクロペンチル基、4−クロロ−2−エチルシクロペンチル基、シクロヘキシル基、2−フルオロシクロヘキシル基、3−フルオロシクロヘキシル基、4−フルオロシクロヘキシル基、1−クロロシクロヘキシル基、2−クロロシクロヘキシル基、3−クロロシクロヘキシル基、4−クロロシクロヘキシル基、1−ブロモシクロヘキシル基、2−ブロモシクロヘキシル基、3−ブロモシクロヘキシル基、4−ブロモシクロヘキシル基、1−メチルシクロヘキシル基、2−メチルシクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、1−エチルシクロヘキシル基、2−エチルシクロヘキシル基、3−エチルシクロヘキシル基、4−エチルシクロヘキシル基、4−プロピルシクロヘキシル基、1−イソプロピルシクロヘキシル基、2−イソプロピルシクロヘキシル基、3−イソプロピルシクロヘキシル基、4−イソプロピルシクロヘキシル基、2−tert−ブチルシクロヘキシル基、3−tert−ブチルシクロヘキシル基、4−tert−ブチルシクロヘキシル基、2−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、3−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、2−フルオロ−3−メチルシクロヘキシル基、4−フルオロ−3−メチルシクロヘキシル基、3−フルオロ−5−メチルシクロヘキシル基、2−フルオロ−5−メチルシクロヘキシル基、1−クロロ−3−メチルシクロヘキシル基、2−クロロ−3−メチルシクロヘキシル基、4−クロロ−3−メチルシクロヘキシル基、3−クロロ−5−メチルシクロヘキシル基、2−クロロ−5−メチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル基、1,3−ジメチルシクロヘキシル基、2,3−ジメチルシクロヘキシル基、3,3−ジメチルシクロヘキシル基、3,4−ジメチルシクロヘキシル基、3,5−ジメチルシクロヘキシル基、2,5−ジメチルシクロヘキシル基、1−エチル−3−メチルシクロヘキシル基、2−エチル−3−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−3−メチルシクロヘキシル基、4−エチル−3−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−5−メチルシクロヘキシル基、2−エチル−5−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−2−フルオロシクロヘキシル基、3−エチル−4−フルオロシクロヘキシル基、3−エチル−5−フルオロシクロヘキシル基、5−エチル−2−フルオロシクロヘキシル基、1−クロロ−3−エチルシクロヘキシル基、2−クロロ−3−エチルシクロヘキシル基、4−クロロ−3−エチルシクロヘキシル基、3−クロロ−5−エチルシクロヘキシル基、2−クロロ−5−エチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3−エチルシクロヘキシル基、3−エチル−1−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−2−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−4−メチルシクロヘキシル基、3−エチル−5−メチルシクロヘキシル基、5−エチル−2−メチルシクロヘキシル基、1,3−ジエチルシクロヘキシル基、2,3−ジエチルシクロヘキシル基、3,3−ジエチルシクロヘキシル基、3,4−ジエチルシクロヘキシル基、3,5−ジエチルシクロヘキシル基、2,5−ジエチルシクロヘキシル基、3−クロロ−2−フルオロシクロヘキシル基、3−クロロ−4−フルオロシクロヘキシル基、3−クロロ−5−フルオロシクロヘキシル基、5−クロロ−2−フルオロシクロヘキシル基、2,3−ジクロロシクロヘキシル基、3,4−ジクロロシクロヘキシル基、3,5−ジクロロシクロヘキシル基、2,5−ジクロロシクロヘキシル基、3−クロロ−1−メチルシクロヘキシル基、3−クロロ−2−メチルシクロヘキシル基、3−クロロ−4−メチルシクロヘキシル基、3−クロロ−5−メチルシクロヘキシル基、5−クロロ−2−メチルシクロヘキシル基、3−クロロ−1−エチルシクロヘキシル基、3−クロロ−2−エチルシクロヘキシル基、3−クロロ−4−エチルシクロヘキシル基、3−クロロ−5−エチルシクロヘキシル基、5−クロロ−2−エチルシクロヘキシル基、3,5−ジフルオロシクロヘキシル基、3,5−ジブロモシクロヘキシル基、3,5−ビス(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、1−クロロ−3,5−ジメチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3,5−ジメチルシクロヘキシル基、1−クロロ−3,5−ジエチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3,5−ジエチルシクロヘキシル基、1,3,5−トリメチルシクロヘキシル基、1−メチル−3,5−ジエチルシクロヘキシル基、シクロヘプチル基、2−フルオロシクロヘプチル基、3−フルオロシクロヘプチル基、4−フルオロシクロヘプチル基、2−クロロシクロヘプチル基、3−クロロシクロヘプチル基、4−クロロシクロヘプチル基、1−メチルシクロヘプチル基、2−メチルシクロヘプチル基、3−メチルシクロヘプチル基、4−メチルシクロヘプチル基、1−エチルシクロヘプチル基、2−エチルシクロヘプチル基、3−エチルシクロヘプチル基、4−エチルシクロヘプチル基、シクロオクチル基、2−フルオロシクロオクチル基、3−フルオロシクロオクチル基、4−フルオロシクロオクチル基、5−フルオロシクロオクチル基、2−クロロシクロオクチル基、3−クロロシクロオクチル基、4−クロロシクロオクチル基、5−クロロシクロオクチル基、1−メチルシクロオクチル基、2−メチルシクロオクチル基、3−メチルシクロオクチル基、4−メチルシクロオクチル基及び5−メチルシクロオクチル基が挙げられる。
で示されるC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基としては、例えば1−シクロプロペニル基、2−シクロプロペニル基、1−シクロブテニル基、2−シクロブテニル基、1−シクロペンテニル基、2−メチル−1−シクロペンテニル基、3−メチル−1−シクロペンテニル基、4−メチル−1−シクロペンテニル基、5−メチル−1−シクロペンテニル基、2−エチル−1−シクロペンテニル基、3−エチル−1−シクロペンテニル基、4−エチル−1−シクロペンテニル基、5−エチル−1−シクロペンテニル基、2−シクロペンテニル基、1−メチル−2−シクロペンテニル基、2−メチル−2−シクロペンテニル基、3−メチル−2−シクロペンテニル基、4−メチル−2−シクロペンテニル基、5−メチル−2−シクロペンテニル基、1−エチル−2−シクロペンテニル基、2−エチル−2−シクロペンテニル基、3−エチル−2−シクロペンテニル基、4−エチル−2−シクロペンテニル基、5−エチル−2−シクロペンテニル基、3−シクロペンテニル基、1−メチル−3−シクロペンテニル基、2−メチル−3−シクロペンテニル基、3−メチル−3−シクロペンテニル基、1−エチル−3−シクロペンテニル基、2−エチル−3−シクロペンテニル基、3−エチル−3−シクロペンテニル基、1−シクロヘキセニル基、2−メチル−1−シクロヘキセニル基、3−メチル−1−シクロヘキセニル基、4−メチル−1−シクロヘキセニル基、5−メチル−1−シクロヘキセニル基、6−メチル−1−シクロヘキセニル基、2−エチル−1−シクロヘキセニル基、3−エチル−1−シクロヘキセニル基、4−エチル−1−シクロヘキセニル基、5−エチル−1−シクロヘキセニル基、6−エチル−1−シクロヘキセニル基、2−シクロヘキセニル基、1−メチル−2−シクロヘキセニル基、2−メチル−2−シクロヘキセニル基、3−メチル−2−シクロヘキセニル基、4−メチル−2−シクロヘキセニル基、5−メチル−2−シクロヘキセニル基、6−メチル−2−シクロヘキセニル基、1−エチル−2−シクロヘキセニル基、2−エチル−2−シクロヘキセニル基、3−エチル−2−シクロヘキセニル基、4−エチル−2−シクロヘキセニル基、5−エチル−2−シクロヘキセニル基、6−エチル−2−シクロヘキセニル基、3−シクロヘキセニル基、1−メチル−3−シクロヘキセニル基、2−メチル−3−シクロヘキセニル基、3−メチル−3−シクロヘキセニル基、4−メチル−3−シクロヘキセニル基、5−メチル−3−シクロヘキセニル基、6−メチル−3−シクロヘキセニル基、1−エチル−3−シクロヘキセニル基、2−エチル−3−シクロヘキセニル基、3−エチル−3−シクロヘキセニル基、4−エチル−3−シクロヘキセニル基、5−エチル−3−シクロヘキセニル基、6−エチル−3−シクロヘキセニル基、1−シクロヘプテニル基、2−シクロヘプテニル基、3−シクロヘプテニル基、4−シクロヘプテニル基、1−シクロオクテニル基、2−シクロオクテニル基、3−シクロオクテニル基及び4−シクロオクテニル基があげられる。
で示されるC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子より選ばれる基で置換されていてもよいC7−C11ビシクロアルキル基としては、例えばビシクロ〔2.2.1〕−2−ヘプチル基、7,7−ジメチルビシクロ〔2.2.1〕−2−ヘプチル基、ビシクロ〔2.2.1〕−7−ヘプチル基、ビシクロ
〔2.2.2〕−2−オクチル基、ビシクロ〔3.2.1〕−2−オクチル基、シス−ビシクロ〔4.4.0〕−2−デカニル基及びトランス−ビシクロ〔4.4.0〕−2−デカニル基があげられる。
Aで示されるC1−C3アルカンジイル基としては、C1−C3アルキリデン基およびC2−C3アルキレン基があげられ、より具体的にはメチレン基(−CH−)、エチレン基(−CHCH−)、エチリデン基(−CH(CH)−)、プロピリデン基(−CH(CHCH)−)、イソプロピリデン基(−C(CH−)があげられる。
本発明化合物の態様としては、例えば以下の化合物があげられる。
式(I)において、R1がハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が1−メチル−2−ブチニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ペンチニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R2が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R2がメチル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R2がC1−C3アルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R3がフッ素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R3がハロゲン原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R3が塩素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R3が臭素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC4−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロペンチル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘプチル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいであるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよい1−シクロヘキセニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよい3−シクロヘキセニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロペンチル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロヘプチル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよい1−シクロヘキセニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよい2−シクロヘキセニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよい3−シクロヘキセニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rが2−ノルボルニル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、AがC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、AがC1−C3アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、R2が水素原子であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、R2がメチル基であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、R2がC1−C3アルキル基であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、R2が水素原子であり、R3がフッ素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、R2が水素原子であり、R3がハロゲン原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、R2が水素原子であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、R2がメチル基であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、R2がC1−C3アルキル基であり、R3が水素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、R2が水素原子であり、R3がフッ素原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、R2が水素原子であり、R3がハロゲン原子であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基或いはC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基或いはC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基又はC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基又はC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロペンチル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C6シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロペンチル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C6シクロアルケニル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であり、AがC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、AがC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、AがC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロペンチル基であり、AがC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であり、Aが単結合又はC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C6シクロアルケニル基であり、Aが単結合又はC1−C2アルカンジイル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロペンチル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C6シクロアルケニル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいシクロペンチル基であり、Aがメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルケニル基であり、Aが単結合又はメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、RがC1−C4アルキル基で置換されていてもよいC5−C6シクロアルケニル基であり、Aが単結合又はメチレン基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1がC3−C5アルキニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、R1が2−ブチニル基であり、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいC5−C7シクロアルキル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物;
式(I)において、Rがフッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいシクロヘキシル基であり、Aが単結合であるピリミジン化合物。










次に本発明の製造法について説明する。
本発明化合物は、例えば以下に記載の製造法により製造することができる。
製造法1
本発明化合物のうち、式(I-a)で示される化合物は、例えば以下の方法により製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、
はハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基を表し、
は水素原子またはC1−C4アルキル基を表し、
は水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子またはC1−C4アルキル基を表し、
41はC3−C8シクロアルキル基、C3−C8シクロアルケニル基又はC7−C11ビシクロアルキル基を表す。但し、該C3−C8シクロアルキル基、C3−C8シクロアルケニル基及びC7−C11ビシクロアルキル基は、C1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよい。
Aは単結合またはC1−C3アルカンジイル基を表す。〕
〔工程(1−1)〕
式(ii)で示される化合物は、式(iii)で示される化合物と塩素化剤とを反応させることにより製造することができる。
該反応は溶媒中で行われるか、または塩素化剤を溶媒量用いて行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばトルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類があげられる。
反応に用いられる塩素化剤としては、例えばオキシ塩化リン、塩化チオニル等があげられる。
反応に用いられる塩素化剤の量は、式(iii)で示される化合物1モルに対して、通常1モル〜溶媒量の割合である。
該反応の反応温度は、通常20〜100℃の範囲であり、反応時間は通常1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ii)で示される化合物を単離することができる。単離された式(ii)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔工程(1−2)〕
式(I-a)で示される化合物は、式(ii)で示される化合物と式(i)で示される化合物とを、塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
該反応は、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエ−テル、メチル−tert−ブチルエ−テル、1,4−ジオキサン、1,2−ジメトキシエタン等のエ−テル類、N,N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類およびそれらの混合物が挙げられる。
反応に用いられる塩基としては、例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物類、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩類およびカリウムtert−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(ii)で示される化合物1モルに対して、(i)で示される化合物が通常1〜1.5モルの割合であり、塩基が通常1〜2.5モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜80℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜12時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(I-a)で示される化合物を単離することができる。単離された式(I-a)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
製造法2
式(i-a)で示される化合物は、式(i-b)で示される化合物を、例えばPesticide Science,47(2),p.115−124(1996)に記載の方法に準じて、塩素化剤と反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R1、R、R41及びAは前記と同じ意味を表す。〕
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えば四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類があげられる。
反応に用いられる塩素化剤としては、例えばN−クロロスクシンイミド等のN−クロロイミド類があげられる。
反応に用いられる塩素化剤の量は、式(i-b)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-a)で示される化合物を単離することができる。単離された式(i-a)で示される化合物はクロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
製造法3
式(i-c)で示される化合物は、式(i-b)で示される化合物を、例えばBioorganic and Medicinal Chemistry,9,p.897−907(2001)に記載の方法に準じて、臭素化剤と反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R1、R、R41及びAは前記と同じ意味を表す。〕
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えば四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類があげられる。
反応に用いられる臭素化剤としては、例えばN−ブロモスクシンイミド等のN−ブロモイミド類があげられる。
反応に用いられる臭素剤の量は、式(i-b)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-c)で示される化合物を単離することができる。単離された式(i-c)で示される化合物はクロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
製造法4
式(i-g)で示される化合物は、式(i-f)で示される化合物とフッ素化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R及びAは前記と同じ意味を表し、
46−1はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつフッ素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基を表し、
47はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ水酸基で置換されたC3−C8シクロアルキル基を表す。〕
該反応は通常フッ素化剤を溶媒として用いて行われる。
反応に用いられるフッ素化剤としては、例えば三フッ化ジエチルアミノ硫黄があげられる。
反応に用いられるフッ素化剤の量は、式(i-f)で示される化合物1モルに対して、通常1モル〜過剰量の割合である。
該反応の反応温度は通常−80℃〜30℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-g)で示される化合物を単離することができる。単離された式(i-g)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
製造法5
式(i-h)で示される化合物は、式(i-f)で示される化合物を、トリフェニルホスフィンおよび四塩化炭素の存在下で反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R、A及びR47は前記と同じ意味を表し、
46−2はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ塩素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基を表す。〕
該反応は、通常四塩化炭素を溶媒として用いて行われる。
反応に用いられるトリフェニルホスフィンの量は、式(i-f)で示される化合物1モルに対して、通常1〜2.5モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0℃〜90℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-h)で示される化合物を単離することができる。単離された式(i-h)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
製造法6
式(i-j)で示される化合物は、式(i-f)で示される化合物と臭素化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R、A及びR47は前記と同じ意味を表し、
46−3はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ臭素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基を表す。〕
該反応は、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばN,N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド類があげられる。
反応に用いられる臭素化剤としては、例えばトリフェニルホスフィンジブロミドがあげられる。
反応に用いられる臭素化剤の量は、式(i-f)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0℃〜150℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-j)で示される化合物を単離することができる。単離された式(i-j)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
参考製造法1
式(ii-n)で示される化合物は、式(iv)で示される化合物と、式(vi)で示される化合物と式(v)で示される化合物との混合物とを、パラジウム触媒の存在下で反応させることにより製造することもできる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R41及びAは前記と同じ意味を表し、Xは臭素原子またはヨウ素原子を表し、R31は水素原子、フッ素原子またはC1−C4アルキル基を表し、Mは亜鉛またはマグネシウムを表す。〕
該反応は、通常アルゴンガス、窒素ガス等の不活性ガス雰囲気下、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えば1,2−ジメトキシエタン、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフラン等のエーテル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類およびこれらの混合物があげられる。
反応に用いられるパラジウム化合物としては、酢酸パラジウム、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、{1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン}ジクロロパラジウムジクロロメタン錯体、塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム等があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(iv)で示される化合物1モルに対して、パラジウム化合物が通常0.001〜0.1モルの割合であり、式(v)で示される化合物が通常0.9〜1.5モルの割合であり、式(vi)で示される化合物は通常0.9〜3モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜150℃の範囲であり、反応時間は通常1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮し、残渣をクロマトグラフィ−に付す等の操作を行うことにより、式(ii-n)で示される化合物を単離することができる。単離された式(ii-n)で示される化合物は、再結晶等によりさらに精製することができる。
参考製造法2
Figure 2004307465
〔式中、R2、R31、R41及びAは前記と同じ意味を表し、
はメチル基、エチル基またはプロピル基を表し、
Zは酸素原子またはNH基を表す。〕
〔工程(12−1)〕
式(vii)で示される化合物は、例えば式(ix)で示される化合物とアンモニウム塩とを反応させることにより製造することが出来る。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばメタノ−ル、エタノ−ル等のアルコ−ル類、ジエチルエ−テル、テトラヒドロフラン等のエ−テル類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の有機硫黄類、1,2−ジクロロエタン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、水およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられるアンモニウム塩としては、例えば酢酸アンモニウム、スルファミン酸アンモニウムがあげられる。
反応に用いられるアンモニウム塩の量は、式(ix)で示される化合物1モルに対して、通常0.5〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常20〜100℃の範囲であり、反応時間は通常1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(vii)で示される化合物を単離することができる。単離した式(vii)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
〔工程(12−2)〕
式(iii-e)で示される化合物は、例えば式(vii)で示される化合物と、式(viii)で示される化合物またはその塩酸塩、硫酸塩等の塩とを塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばメタノ−ル、エタノ−ル等のアルコ−ル類、N,N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド類、ジエチルエ−テル、テトラヒドロフラン、1,4−ジオキサン等のエ−テル類、ジメチルスルホキシド、スルホラン等の有機硫黄類、1,2−ジクロロエタン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる
反応に用いられる塩基としては、例えばナトリウムメトキシド、カリウムtert−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(vii)で示される化合物1モルに対して、塩基が通常1〜10モルの割合であり、式(viii)で示される化合物が通常1〜20モルの割合である。
該反応の反応温度は通常20〜100℃の範囲であり、反応時間は通常1〜72時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(iii-e)で示される化合物を単離することができる。単離された式(iii-e)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
参考製造法3
式(ix)で示される化合物は、例えば式(xii)で示される化合物より以下の方法により製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R31、R41、R及びAは前記と同じ意味を表す。〕
〔工程(13−1)〕
式(x)で示される化合物は式(xii)で示される化合物と塩素化剤とを反応させることにより製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる塩素化剤としては、例えばオキシ塩化リン、塩化チオニル、シュウ酸塩化物が挙げられる。
反応に用いられる溶媒としてはジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、クロロベンゼン等のハロゲン化炭化水素類、トルエン、ベンゼン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる塩素化剤の量は式(xii)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常1〜12時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮する等の操作を行うことにより、式(x)で示される化合物を単離することができる。単離した式(x)で示される化合物は、蒸留等でさらに精製することもできる。
〔工程(13−2)〕
式(ix)で示される化合物は、式(xi)で示される化合物と亜鉛との混合物と式(x)で示される化合物とを反応させることにより製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばジエチルエ−テル、テトラヒドロフラン等のエ−テル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(x)で示される化合物1モルに対して、式(xi)で示される化合物の量が通常1〜10モルの割合であり、式(x)で示される化合物の量が通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常20〜150℃の範囲であり、反応時間は通常1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に例えば希塩酸等の酸を加え、有機溶媒抽出し、乾燥し、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ix)で示される化合物を単離することができる。単離した式(ix)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
参考製造法4
式(ix)で示される化合物は、例えば式(xv)で示される化合物から以下の方法により製造することが出来る。
Figure 2004307465
(式中、R31、R41、R及びAは前記と同じ意味を表す。)
〔工程(14−1)〕
式(xiv)で示される化合物は、例えば式(xv)で示される化合物と、SO−ピリジン錯体と、ジメチルスルホキシドとを塩基の存在下で反応させることで製造することができる。
該反応は通常ジメチルスルホキシド溶媒中で行われる。
反応に用いられる塩基としては、例えばトリエチルアミン等の第3級アミン類が用いられる。
反応に用いられる試剤の量は、(xv)で示される化合物1モルに対して塩基が通常1〜10モルの割合であり、SO3-ピリジン錯体が通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(xiv)で示される化合物を単離することができる。単離された式(xiv)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔工程(14−2)〕
式(xiii)で示される化合物は、式(xiv)で示される化合物と、式(xi)で示される化合物と亜鉛との混合物とを反応させることで製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばジエチルエ−テル、テトラヒドロフラン等のエ−テル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(xiv)で示される化合物1モルに対して、式(xi)で示される化合物が、通常1〜10モルの割合であり、亜鉛が通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常20〜150℃の範囲であり、反応時間は通常1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物に例えば希塩酸等の酸を加え、有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(xiii)で示される化合物を単離することができる。単離された式(xiii)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔工程(14−3)〕
式(ix)で示される化合物は、例えば式(xiii)で示される化合物と、酸化剤とを反応させることにより製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばジクロロメタン等のハロゲン化炭化水素類が挙げられる。
反応に用いられる酸化剤としては、例えばクロロクロム酸ピリジニウムがあげられる。
反応に用いられる酸化剤の量は、式(xiii)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物にジエチルエ−テルと硫酸マグネシウムとを混合し、濾過した濾液を濃縮する等の操作を行うことにより、式(ix)で示される化合物を単離することができる。単離された式(ix)で示される化合物はクロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
参考製造法5
前記式(ix)において、Rが水素原子である下記式(ix-b)で示される化合物は、例えばThe Journal of Organic Chemistry,43(10),p.2087−2088(1978)に記載の方法に準じて、式(x)で示される化合物とメルドラム酸とを反応させることにより製造される式(xvi)で示される化合物と、式(xxi)で示される化合物と反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R41、R及びAは前記と同じ意味を表す。〕
参考製造法6
式(ii-a)で示される化合物は、例えば製造法2記載の方法に準じて、式(i-b)で示される化合物の代わりに、式(ii-b)で示される化合物を用いることにより製造することができる。また、式(ii-a)で示される化合物のうちAが単結合である式(ii-e)である化合物を用いることにより、式(ii-d)で示される化合物を製造することもできる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R41及びAは前記と同じ意味を表し、Aは単結合を表し、
41−3はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が塩素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基或いはC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が塩素原子で置換されたC3−C8シクロアルケニル基を表し、
41−4はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位の炭素原子が3級炭素であるC3−C8シクロアルキル基或いはC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位の炭素原子が3級炭素であるC3−C8シクロアルケニル基を表す。〕
参考製造法8
式(ii-c)で示される化合物は、式(iv)で示される化合物より、例えば以下の方法により製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、
、R31及びAは前記と同じ意味を表し、
42はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよい(C3−C8)1−シクロアルケニル基を表し、
43はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよい2−ヒドロキシ(C3−C8)シクロアルキル基を表し、
44はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよい2−オキソ(C3−C8)シクロアルキル基を表す。〕
〔工程(18−1)〕
式(ii-g)で示される化合物は、式(iv)で示される化合物と、式(xvii)で示される化合物とを、塩基の存在下で反応させることにより製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、メチル−tert−ブチルエーテル等のエーテル類、N,N−ジメチルホルムアミド等の酸アミド類、ジメチルスルホキシド等のスルホキシド類、ヘキサン、ペンタン等の脂肪族炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる塩基としては、例えば水素化ナトリウム、水素化カリウム等のアルカリ金属水素化物類、リチウムジイソプロピルアミド等のアルカリ金属アミド類、カリウムtert−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類があげられる。
反応に用いられる塩基の量は、式(iv)で示される化合物1モルに対して、通常1〜1.5モルの割合である。
反応に用いられる式(xvii)で示される化合物の量は、式(iv)で示される化合物1モルに対して、通常1〜3モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.5〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ii-g)で示される化合物を単離することができる。単離した式(ii-g)で示される化合物は、クロマトグラフィー、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔工程(18−2)〕
式(ii-f)に示される化合物は、例えば式(ii-g)で示される化合物と水素化ホウ素ナトリウムとを反応させることにより、製造することができる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばメタノール、エタノール等のアルコール類、水およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる水素化ホウ素ナトリウムの量は、式(ii-g)で示される化合物1モルに対して、通常0.25〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ii-f)で示される化合物を単離することができる。単離した式(ii-f)で示される化合物は、クロマトグラフィー、再結晶等によりさらに精製することもできる。
〔工程(18−3)〕
式(ii-e)で示される化合物は、式(ii-f)で示される化合物を、例えばThe Journal of Organic Chemistry,65,p.6283−6287 (2000)記載の方法に準じて、反応させることにより製造することができる。
該反応は式(ii-f)で示される化合物とピリジンと塩化チオニルとを反応させることにより行われる。
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジエチルエーテル、ジオキサン、1,2−ジメトキシエタン等のエーテル類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(ii-f)で示される化合物1モルに対して、通常1〜20モルの割合であり、ピリジンが通常1〜20モルの割合である。
該反応の反応温度は通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜24時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ii-e)で示される化合物を単離することができる。単離した式(ii-e)で示される化合物は、クロマトグラフィー、再結晶等によりさらに精製することもできる。
式(i-f)
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R、R47及びAは前記と同じ意味を表す。〕
で示される化合物は、例えば以下の参考製造法9または参考製造法10により製造することができる。
参考製造法9
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R31、R47、A及びZは前記と同じ意味を表し、
48はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつO−L基で置換されたC3−C8シクロアルキル基を表し、
Lはメトキシメチル基等の水酸基の保護基を表す。〕
〔工程(19−1)〕
式(x-a)で示される化合物は、例えば式(xii-a)で示される化合物を、参考製造法3の〔工程(13−1)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−2)〕
式(ix-a)で示される化合物は、例えば式(x-a)で示される化合物を、参考製造法3の〔工程(13−2)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−3)〕
式(vii-a)で示される化合物は、例えば式(ix-a)で示される化合物を、参考製造法2の〔工程(12−1)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−4)〕
式(iii-a)で示される化合物は、例えば式(vii-a)で示される化合物を、参考製造法2の〔工程(12−2)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−5)〕
式(ii-h)で示される化合物は、例えば式(iii-a)で示される化合物を、製造法1の〔工程(1−1)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−6)〕
式(i-k)で示される化合物は、例えば式(ii-h)で示される化合物を、製造法1の〔工程(1−2)〕記載の方法に準じて反応させることにより製造することができる。
〔工程(19−7)〕
式(i-f)で示される化合物は、式(i-k)で示される化合物の水酸基の保護基であるLで表される基を脱保護することにより製造することができる。
Lで表される基がメトキシメチル基である場合には、例えば酸の存在下で水と反応させることにより製造することができる。
該反応は通常水および有機溶媒中で行われる。
反応に用いられる有機溶媒としては、例えば酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル類、メタノール、エタノール等のアルコール類、エチレングリコールジメチルエーテル、1,4−ジオキサン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類およびこれの混合物があげられる。
反応に用いられる酸としては、例えば塩酸、硫酸等の無機酸類およびパラトルエンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等の有機酸類があげられる。
反応に用いられる酸の量は、式(i-k)で示される化合物1モルに対して、通常0.001〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は0.1〜48時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥,濃縮する等の操作を行うことにより、式(i-f)で示される化合物を単離することができる。単離した式(i-f)で示される化合物はクロマトグラフィー、再結晶等によりさらに精製することもできる。
参考製造法10
式(i-l)で示される化合物は、例えば式(i-k)で示される化合物を、参考製造法8〔工程(18−2)〕記載の方法に準じて製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R、R31、R43、R44及びAは前記と同じ意味を表す。〕
参考製造法11
式(iii-e)で示される化合物は、式(ix)で示される化合物と式(xviii)で示される化合物またはその塩酸塩、酢酸塩等の塩とを、塩基の存在下で反応させることにより製造することもできる。
Figure 2004307465
〔式中、R31、R41、R及びAは前記と同じ意味を表し、
21はC1−C4アルキル基を表す。〕
該反応は、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばメタノール、エタノール等のアルコール類、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素類、水およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる塩基としては、例えばナトリウムメトキシド、カリウムtert−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩等があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(ix)で示される化合物1モルに対して、塩基が通常1〜10モルの割合であり、式(xviii)で示される化合物が通常1〜20モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常20〜120℃の範囲であり、反応時間は通常1〜72時間である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(iii-e)で示される化合物を単離することができる。単離した式(iii-e)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
参考製造法12
式(iii-b)で示される化合物は、例えば製造法2記載の方法に準じて、式(i-b)で示される化合物の代わりに、式(iii-c)で示される化合物を用いることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R41及びAは前記と同じ意味を表す。〕
参考製造法13
式(iii-d)で示される化合物は、例えば製造法3記載の方法に準じて、式(i-d)で示される化合物の代わりに、式(iii-c)で示される化合物を用いることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R、R41及びAは前記と同じ意味を表す。〕
参考製造法14
式(ix-a)で示される化合物は、例えばJournal of Chemical society: chemical communications p.343-344(1994)に記載の方法に準じて、式(ix-b)で示される化合物とフッ素化剤とを反応させることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R41、R及びAは前記と同じ意味を表す。〕
該反応は通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばアセトニトリル等のニトリル類があげられる。
反応に用いられるフッ素化剤としては、例えば1−クロロメチル−4−フルオロ−1,4−ジアゾニアビシクロ[2.2.2]オクタンビステトラフルオロボレート、CsSO4F等があげられる。
反応に用いられるフッ素化剤の量は、式(ix-b)で示される化合物1モルに対して、通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常0〜100℃の範囲であり、反応時間は通常0.1〜120時間の範囲である。
反応終了後は、反応混合物を濃縮し、水を加えてから有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ix-a)で示される化合物を単離することができる。単離された式(ix-a)で示される化合物はクロマトグラフィ−、再結晶等によりさらに精製することもできる。
参考製造法15
式(ix)で示される化合物は、例えば式(x)で示される化合物より、以下の方法により製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R31、R41、R及びAは前記と同じ意味を表し、R51は水素原子、メチル基、エチル基またはプロピル基を表す。〕
〔工程(25−1)〕
式(xx)で示される化合物は、例えば式(x)で示される化合物と式(xix)で示される化合物とを塩基条件下で反応させることにより製造することができる。
該反応は、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素類、ジクロロメタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる塩基としては、例えばノルマルブチルリチウム等の有機リチウム化合物、
ナトリウムメトキシド、カリウムtert−ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド類、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金属炭酸塩等があげられる。
反応に用いられる試剤の量は、式(x)で示される化合物1モルに対して、塩基が通常1〜10モルの割合であり、式(xix)で示される化合物が通常1〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常20〜150℃の範囲であり、反応時間は通常1〜72時間である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(xx)で示される化合物を単離することができる。単離された式(xx)で示される化合物は、クロマトグラフィー等によりさらに精製することもできる。
〔工程(25−2)〕
式(ix)で示される化合物は、例えば式(xx)で示される化合物を酸の存在下又は非存在下で反応させることにより製造することができる。
該反応は、通常溶媒中で行われる。
反応に用いられる溶媒としては、例えばメタノール、エタノール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ペンタン、ヘキサン等の脂肪族炭化水素類、ジクロロメタン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、水およびそれらの混合物があげられる。
反応に用いられる酸としては、塩酸、硫酸、パラトルエンスルホン酸等があげられる。
酸の存在下で行われる場合に、反応に用いられる酸の量は、式(xx)で示される化合物1モルに対して、通常0.01〜10モルの割合である。
該反応の反応温度は、通常0〜150℃の範囲であり、反応時間は通常1〜72時間である。
反応終了後は、反応混合物を有機溶媒抽出し、乾燥、濃縮する等の操作を行うことにより、式(ix)で示される化合物を単離することができる。単離した式(ix)で示される化合物は、クロマトグラフィ−、再結晶等でさらに精製することもできる。
参考製造法16
式(ii-m)で示される化合物は、例えば製造法2記載の方法に準じて、式(i-b)で示される化合物の代わりに、式(ii-j)で示される化合物を用いることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R1、R、R及びAは前記と同じ意味を表し、
49−1はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が塩素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基あるいはC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が塩素原子で置換されたC3−C8シクロアルケニル基を表し、
49−2はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が3級炭素であるC3−C8シクロアルキル基あるいはC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が3級炭素であるC3−C8シクロアルケニルを表す。〕
参考製造法17
式(ii-k)で示される化合物は、例えば製造法3記載の方法に準じて、式(i-d)で示される化合物の代わりに、式(ii-j)で示される化合物を用いることにより製造することができる。
Figure 2004307465
〔式中、R1、R、R、A及びR49−2は前記と同じ意味を表し、
49−3はC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が臭素原子で置換されたC3−C8シクロアルキル基あるいはC1−C4アルキル基及び/又はC1−C3ハロアルキル基で置換されていてもよく、かつ1位が臭素原子で置換されたC3−C8シクロアルケニル基を表す。〕
本発明化合物が防除効力を示す有害節足動物としては、昆虫やダニ類、具体的には例えば以下に示すものがあげられる。
半翅目害虫:ヒメトビウンカ(Laodelphax striatellus)、トビイロウンカ(Nilaparvata lugens)、セジロウンカ(Sogatella furcifera)等のウンカ類、ツマグロヨコバイ(Nephotettix cincticeps)、チャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca onukii)等のヨコバイ類、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)、モモアカアブラムシ(Myzus persicae)等のアブラムシ類、カメムシ類、オンシツコナジラミ(Trialeurodes vaporariorum)、タバココナジラミ(Bemisia tabaci)、シルバーリーフコナジラミ(Bemisia argentifolii)等のコナジラミ類、カイガラムシ類、グンバイムシ類、キジラミ類等
鱗翅目害虫:ニカメイガ(Chilo suppressalis)、コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)、ヨーロピアンコーンボーラー(Ostrinia nubilalis)、シバツトガ(Parapediasia teterrella)等のメイガ類、ハスモンヨトウ(Spodoptera litura)、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)、アワヨトウ(Pseudaletia separata)、ヨトウガ(Mamestra brassicae)、タマナヤガ(Agrotis ipsilon)、トリコプルシア属(Trichoplusia spp.)、ヘリオティス属(Heliothis spp.)、ヘリコベルパ属(Helicoverpa spp.)、エアリアス属(Earias spp.)等のヤガ類、モンシロチョウ(Pieris rapae crucivora)等のシロチョウ類、リンゴコカクモンハマキ(Adoxophyes orana fasciata)、ナシヒメシンクイ(Grapholita molesta)、コドリングモス(Cydia pomonella)等のハマキガ類、モモシンクイガ(Carposina niponensis)等のシンクイガ類、モモハモグリガ(Lyonetia clerkella)等のチビガ類、キンモンホソガ(Phyllonorycter ringoniella)等のホソガ類、ミカンハモグリガ(Phyllocnistis citrella)等のコハモグリガ類、コナガ(Plutela xylostella)等のスガ類、ピンクボールワーム(Pectinophora gossypiella)等のキバガ類、ヒトリガ類、ヒロズコガ類等
双翅目害虫:アカイエカ(Culex pipiens pallens)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、ネッタイイエカ(Culex quinquefasciatus)等のイエカ類、(Aedes aegypti)、(Aedes albopictus)等のエーデス属、(Anopheles sinensis)等のアノフェレス属、ユスリカ類、イエバエ(Musca domestica)、オオイエバエ(Muscina stabulans)等のイエバエ類、クロバエ類、ニクバエ類、ヒメイエバエ類、タネバエ(Delia platura)、タマネギバエ(Delia antiqua)等のハナバエ類、ミバエ類、ショウジョウバエ類、チョウバエ類、ブユ類、アブ類、サシバエ類、ハモグリバエ類等
鞘翅目害虫:ウエスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)、サザンコーンルートワーム(Diabrotica undecimpunctata howardi)等のコーンルートワーム類、ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)、ヒメコガネ(Anomala rufocuprea)等のコガネムシ類、メイズウィービル(Sitophilus zeamais)、イネミズゾウムシ(Lissorhoptrus oryzophilus)、アズキゾウムシ(Callosobruchuys chienensis)等のゾウムシ類、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)、コクヌストモドキ(Tribolium castaneum)等のゴミムシダマシ類、イネドロオイムシ(Oulema oryzae)、ウリハムシ(Aulacophora femoralis)、キスジノミハムシ(Phyllotreta striolata)、コロラドハムシ(Leptinotarsa decemlineata)等のハムシ類、シバンムシ類、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)等のエピラクナ類、ヒラタキクイムシ類、ナガシンクイムシ類、カミキリムシ類、アオバアリガタハネカクシ(Paederus fuscipes)等
アザミウマ目害虫:ミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi)等のスリップス属、ミカンキイロアザミウマ(Frankliniella occidentalis)等のフランクリニエラ属、チャノキイロアザミウマ(Sciltothrips dorsalis)等のシルトスリップス属等のアザミウマ類、クダアザミウマ類等
膜翅目害虫:ハバチ類、アリ類、スズメバチ類等
網翅目害虫:ゴキブリ類、チャバネゴキブリ類等
直翅目害虫:バッタ類、ケラ類等
隠翅目害虫:ヒトノミ等
シラミ目害虫:ヒトジラミ等
シロアリ目害虫:シロアリ類等
ダニ目害虫:ハダニ類等
本発明の有害節足動物防除剤は、本発明化合物そのものであってもよい。通常は、本発明化合物と、固体担体、液体担体、ガス状担体および/または餌(毒餌基材)等を混合し,必要により界面活性剤、その他の製剤用補助剤を添加して、油剤、乳剤、フロアブル剤、水和剤、粒剤、粉剤、毒餌、マイクロカプセル剤等に製剤して、本発明の有害節足動物防除剤とする。これらの製剤は本発明化合物を通常0.01〜95重量%含有する。
製剤化の際に用いられる固体担体としては、例えば粘土類(カオリンクレー、珪藻土、合成含水酸化珪素、ベントナイト、フバサミクレー、酸性白土等)、タルク類、セラミック、その他の無機鉱物(セリサイト、石英、硫黄、活性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ等)、化学肥料(硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等)等の微粉末あるいは粒状物があげられ、液体担体としては、例えば水、アルコール類(メタノール、エタノール等)、ケトン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、芳香族炭化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼン、メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素類(ヘキサン、シクロヘキサン、灯油、軽油等)、エステル類(酢酸エチル、酢酸ブチル等)、ニトリル類(アセトニトリル、イソブチロニトリル等)、エーテル類(ジイソプロピルエーテル、1,4−ジオキサン等)、酸アミド類(N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド等)、ハロゲン化炭化水素類(ジクロロメタン、トリクロロエタン、四塩化炭素等)、ジメチルスルホキシドおよび植物油(大豆油、綿実油等)があげられる。
ガス状担体としては、例えばフルオロカーボン、ブタンガス、LPG(液化石油ガス)、ジメチルエーテルおよび炭酸ガスがあげられる。
界面活性剤としては、例えばアルキル硫酸エステル塩、アルキルスルホン酸塩、アルキルアリールスルホン酸塩、アルキルアリールエーテル類およびそのポリオキシエチレン化物、ポリエチレングリコールエーテル類、多価アルコールエステル類、ならびに糖アルコール誘導体があげられる。
その他の製剤用補助剤としては、固着剤、分散剤および安定剤等、具体的には例えばカゼイン、ゼラチン、多糖類(でんぷん粉、アラビアガム、セルロース誘導体、アルギン酸等)、リグニン誘導体、ベントナイト、糖類、合成水溶性高分子(ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸類等)、PAP(酸性りん酸イソプロピル)、BHT(2,6−ジ−tert−ブチル−4−メチルフェノール)、BHA(2−tert−ブチル−4−メトキシフェノールと3−tert−ブチル−4−メトキシフェノールとの混合物)、植物油、鉱物油、脂肪酸および脂肪酸エステルがあげられる。
毒餌の基材としては、例えば穀物粉、植物油、糖、結晶セルロース等の餌成分があげられる。毒餌には必要に応じて、ジブチルヒドロキシトルエン、ノルジヒドログアイアレチン酸等の酸化防止剤、デヒドロ酢酸等の保存料、子供やペットに対するトウガラシ粉末等の誤食防止剤、チーズ香料、タマネギ香料、ピーナッツオイルなどの害虫誘引性香料等が添加される。
本発明の有害節足動物防除剤は、有害節足動物に直接および/または有害節足動物の生息場所(巣、植物体、土壌等)に施用することにより用いられる。栽培植物に寄生する有害節足動物を防除する場合は、例えば本発明の有害節足動物防除剤を該栽培植物の地上部に散布する、本発明の有害節足動物防除剤を該栽培植物の株本に灌注する等により行われる。
本発明の有害節足動物防除剤を農林業分野の有害節足動物防除に用いる場合、その施用量は、1000mあたりの本発明化合物の量で通常0.1〜10000gである。本発明の有害節足動物防除剤が乳剤、フロアブル剤、水和剤、マイクロカプセル剤等に製剤化されている場合は、本発明化合物濃度が通常10〜10000ppmとなるように水で希釈して散布することにより施用する。本発明の有害節足動物防除剤が油剤、粒剤、粉剤等に製剤化されている場合は、通常そのまま施用する。
本発明の有害節足動物防除剤を防除分野の有害節足動物の防除に用いる場合、
その施用量は面上に処理するときは適用面積1mあたりの本発明化合物量で通常0.001〜100mgであり、空間に処理するときは適用空間1mあたりの本発明化合物量で通常0.001〜10mgである。本発明の有害節足動物防除剤が乳剤、フロアブル剤、水和剤、マイクロカプセル剤等に製剤化されている場合は本発明化合物濃度が通常0.01〜100000ppmとなるように水で希釈して施用する。本発明の有害節足動物防除剤が油剤、エアゾール、燻煙剤、毒餌等に製剤化されている場合は通常そのまま施用する。
本発明の有害節足動物防除剤は、有害節足動物から保護すべき作物等の植物に対して茎葉処理することにより使用することができ、作物の苗を植え付ける前の苗床や植付けの時に植穴や株元に処理することにより使用することもできる。さらに、耕作地の土壌に生息する有害節足動物を防除する目的で該土壌に処理することにより使用してもよい。また、シート状、ひも状等に加工した樹脂製剤を作物に巻きつける、作物の近傍に張り渡すおよび/または株元の土壌表面に敷く等の方法で使用することもできる。
また、本発明の有害節足動物防除剤は他の殺虫剤、殺線虫剤、殺ダニ剤、殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤、共力剤、肥料、土壌改良剤、動物用飼料等とともに用いることもできる。
かかる殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤としては、
例えばフェニトロチオン、フェンチオン、ピリダフェンチオン、ダイアジノン、クロルピリホス、クロルピリホスメチル、アセフェート、メチダチオン、ジスルホトン、DDVP、スルプロホス、プロフェノホス、シアノホス、ジオキサベンゾホス、ジメトエート、フェントエート、マラチオン、トリクロルホン、アジンホスメチル、モノクロトホス、ジクロトホス、エチオン、ホスチアゼート等の有機リン系化合物、
BPMC、ベンフラカルブ、プロポキスル、カルボスルファン、カルバリル、メソミル、エチオフェンカルブ、アルジカルブ、オキサミル、フェノチオカルブ、チオジカルブ、アラニカルブ等のカーバメート系化合物、
エトフェンプロックス、フェンバレレ−ト、エスフェンバレレ−ト、フェンプロパトリン、シペルメトリン、α−シペルメトリン、Z−シペルメトリン、ペルメトリン、シハロトリン、λ−シハロトリン、シフルトリン、β−シフルトリン、デルタメトリン、シクロプロスリン、τ−フルバリネ−ト、フルシトリネート、ビフェンスリン、アクリナスリン、トラロメスリン、シラフルオフェン、ハルフェンプロクス等のピレスロイド化合物、
チアメトキサム、アセタミプリド、クロチアニジン等のネオニコチノイド化合物、クロルフルアズロン、テフルベンズロン、フルフェノクスロン、ルフェニュロン等のベンゾイルフェニルウレア系化合物、テブフェノジド、ハロフェノジド、メトキシフェノジド、クロマフェノジド等のベンゾイルヒドラジド化合物、ブプロフェジン等のチアジアジン誘導体、カルタップ、チオシクラム、ベンスルタップ等のネライストキシン誘導体、エンドスルファン、γ−BHC、1,1−ビス(クロロフェニル)−2,2,2−トリクロロエタノ−ル等の塩素化炭化水素化合物、アミトラズ、クロルジメホルム等のホルムアミジン誘導体、ジアフェンチウロン等のチオ尿素誘導体、エチプロール、アセトプロール等のフェニルピラゾール系化合物、クロルフェナピル、ピメトロジン、スピノサッド、インドキサカルブ、ピリダリル、ピリプロキシフェン、フェノキシカルブ、ジオフェノラン、シロマジン、ブロモプロピレート、テトラジホン、キノメチオネート、プロパルゲイト、フェンブタティンオキシド、ヘキシチアゾクス、エトキサゾール、クロフェンテジン、ピリダベン、フェンピロキシメート、テブフェンピラド、ピリミジフェン、フェナザキン、アセキノシル、ビフェナゼート、フルアクリピリム、スピロジクロフェン、スピロメシフェン、ミルベメクチン、アヴェルメクチン、エマメクチン安息香酸塩、アザジラクチン、ポリナクチンコンプレックス〔テトラナクチン、ジナクチン、トリナクチン〕等があげられる。
次に、本発明化合物の具体例を示す。
式(I)
Figure 2004307465
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが以下の置換基群Qより選ばれる化合物;
(置換基群Q
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、2−フルオロシクロペンチル基、3−フルオロシクロペンチル基、2−クロロシクロペンチル基、3−クロロシクロペンチル基、2−メチルシクロペンチル基、3−メチルシクロペンチル基、2−エチルシクロペンチル基、3−エチルシクロペンチル基、2−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、3−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、シクロヘキシル基、2−フルオロシクロヘキシル基、3−フルオロシクロヘキシル基、4−フルオロシクロヘキシル基、1−クロロシクロヘキシル基、2−クロロシクロヘキシル基、3−クロロシクロヘキシル基、4−クロロシクロヘキシル基、1−ブロモシクロヘキシル基、2−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、3−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、1−メチルシクロヘキシル基、2−メチルシクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、2−エチルシクロヘキシル基、3−エチルシクロヘキシル基、4−エチルシクロヘキシル基、1−クロロ−3−メチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル基、3,5−ジフルオロシクロヘキシル基、3,5−ジクロロシクロヘキシル基、3,5−ジメチルシクロヘキシル基、1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル基、シクロヘプチル基、2−フルオロシクロヘプチル基、3−フルオロシクロヘプチル基、4−フルオロシクロヘプチル基、2−クロロシクロヘプチル基、3−クロロシクロヘプチル基、4−クロロシクロヘプチル基、2−メチルシクロヘプチル基、3−メチルシクロヘプチル基、4−メチルシクロヘプチル基、シクロオクチル基、1−シクロペンテニル基、2−メチル−1−シクロペンテニル基、3−メチル−1−シクロペンテニル基、4−メチル−1−シクロペンテニル基、5−メチル−1−シクロペンテニル基、2−シクロペンテニル基、3−シクロペンテニル基、2−メチル−3−シクロペンテニル基、3−メチル−3−シクロペンテニル基、2−エチル1−シクロペンテニル基、3−エチル−1−シクロペンテニル基、4−エチル−1−シクロペンテニル基、5−エチル−1−シクロペンテニル基、3−シクロペンテニル基、2−エチル−3−シクロペンテニル基、3−エチル−3−シクロペンテニル基、1−シクロヘキセニル基、2−メチル−1−シクロヘキセニル基、3−メチル−1−シクロヘキセニル基、4−メチル−1−シクロヘキセニル基、5−メチル−1−シクロヘキセニル基、6−メチル−1−シクロヘキセニル基、3−シクロヘキセニル基、2−メチル−3−シクロヘキセニル基、3−メチル−3−シクロヘキセニル基、4−メチル−3−シクロヘキセニル基、5−メチル−3−シクロヘキセニル基、6−メチル−3−シクロヘキセニル基、2−エチル−1−シクロヘキセニル基、3−エチル−1−シクロヘキセニル基、4−エチル−1−シクロヘキセニル基、5−エチル−1−シクロヘキセニル基、6−エチル−1−シクロヘキセニル基、2−シクロヘキセニル基、3−シクロヘキセニル基、2−エチル−3−シクロヘキセニル基、3−エチル−3−シクロヘキセニル基、4−エチル−3−シクロヘキセニル基、5−エチル−3−シクロヘキセニル基、6−エチル−3−シクロヘキセニル基、1−シクロヘプテニル基、2−シクロヘプテニル基、3−シクロヘプテニル基、4−シクロヘプテニル基、1−シクロオクテニル基、2−シクロオクテニル基、3−シクロオクテニル基及び4−シクロオクテニル基。
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物。
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物。
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物。
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rが臭素原子、Aが単結合であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物。
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが以下の置換基群Qより選ばれる化合物;
(置換基群Q
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、2−フルオロシクロペンチル基、3−フルオロシクロペンチル基、2−クロロシクロペンチル基、3−クロロシクロペンチル基、1−メチルシクロペンチル基、2−メチルシクロペンチル基、3−メチルシクロペンチル基、1−エチルシクロペンチル基、2−エチルシクロペンチル基、3−エチルシクロペンチル基、2−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、3−(トリフルオロメチル)シクロペンチル基、シクロヘキシル基、2−フルオロシクロヘキシル基、3−フルオロシクロヘキシル基、4−フルオロシクロヘキシル基、2−クロロシクロヘキシル基、3−クロロシクロヘキシル基、4−クロロシクロヘキシル基、2−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、3−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、4−(トリフルオロメチル)シクロヘキシル基、1−メチルシクロヘキシル基、2−メチルシクロヘキシル基、3−メチルシクロヘキシル基、4−メチルシクロヘキシル基、1−エチルシクロヘキシル基、2−エチルシクロヘキシル基、3−エチルシクロヘキシル基、4−エチルシクロヘキシル基、シクロヘプチル基、2−フルオロシクロヘプチル基、3−フルオロシクロヘプチル基、4−フルオロシクロヘプチル基、2−クロロシクロヘプチル基、3−クロロシクロヘプチル基、4−クロロシクロヘプチル基、1−メチルシクロヘプチル基、2−メチルシクロヘプチル基、3−メチルシクロヘプチル基、4−メチルシクロヘプチル基、シクロオクチル基、1−シクロペンテニル基、2−メチル−1−シクロペンテニル基、3−メチル−1−シクロペンテニル基、4−メチル−1−シクロペンテニル基、5−メチル−1−シクロペンテニル基、2−シクロペンテニル基、1−メチル−2−シクロペンテニル基、2−メチル−2−シクロペンテニル基、3−メチル−2−シクロペンテニル基、4−メチル−2−シクロペンテニル基、5−メチル−2−シクロペンテニル基、3−シクロペンテニル基、1−メチル−3−シクロペンテニル基、2−メチル−3−シクロペンテニル基、3−メチル−3−シクロペンテニル基、2−エチル−1−シクロペンテニル基、3−エチル−1−シクロペンテニル基、4−エチル−1−シクロペンテニル基、5−エチル−1−シクロペンテニル基、2−シクロペンテニル基、1−エチル−2−シクロペンテニル基、2−エチル−2−シクロペンテニル基、3−エチル−2−シクロペンテニル基、4−エチル−2−シクロペンテニル基、5−エチル−2−シクロペンテニル基、3−シクロペンテニル基、1−エチル−3−シクロペンテニル基、2−エチル−3−シクロペンテニル基、3−エチル−3−シクロペンテニル基、1−シクロヘキセニル基、2−メチル−1−シクロヘキセニル基、3−メチル−1−シクロヘキセニル基、4−メチル−1−シクロヘキセニル基、5−メチル−1−シクロヘキセニル基、6−メチル−1−シクロヘキセニル基、2−シクロヘキセニル基、3−シクロヘキセニル基、1−エチル−3−シクロヘキセニル基、2−エチル−3−シクロヘキセニル基、3−エチル−3−シクロヘキセニル基、4−エチル−3−シクロヘキセニル基、5−エチル−3−シクロヘキセニル基、6−エチル−3−シクロヘキセニル基、2−エチル−1−シクロヘキセニル基、3−エチル−1−シクロヘキセニル基、4−エチル−1−シクロヘキセニル基、5−エチル−1−シクロヘキセニル基、6−エチル−1−シクロヘキセニル基、2−シクロヘキセニル基、1−エチル−2−シクロヘキセニル基、2−エチル−2−シクロヘキセニル基、3−エチル−2−シクロヘキセニル基、4−エチル−2−シクロヘキセニル基、5−エチル−2−シクロヘキセニル基、6−エチル−2−シクロヘキセニル基、3−シクロヘキセニル基、1−エチル−3−シクロヘキセニル基、2−エチル−3−シクロヘキセニル基、3−エチル−3−シクロヘキセニル基、4−エチル−3−シクロヘキセニル基、5−エチル−3−シクロヘキセニル基、6−エチル−3−シクロヘキセニル基、1−シクロヘプテニル基、2−シクロヘプテニル基、3−シクロヘプテニル基、4−シクロヘプテニル基、1−シクロオクテニル基、2−シクロオクテニル基、3−シクロオクテニル基及び4−シクロオクテニル基。
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rが水素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rがメチル基、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rがフッ素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rが水素原子、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがメチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−ペンチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが1−メチル−2−ブチニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物;
式(I)において、Rが2−プロピニル基、Rがエチル基、Rが塩素原子、Aがメチレン基であり、Rが前記の置換基群Qより選ばれる化合物。
式(II)で示される化合物;
Figure 2004307465
上記式(II)において、R、R及びRの各置換基の組合せは、以下の(表1)記載の群より選ばれる。
Figure 2004307465

以下、本発明を製剤例および試験例等によりさらに詳しく説明するが、本発明はこれらの例に限定されるものではない。
なお、製造例、参考製造例中、1H−NMRは特記したものを除き、重クロロホルム溶媒中でテトラメチルシランを内部標準として測定したデ−タを化学シフト(δ〔ppm〕値)で示す。
製造例1
テトラヒドロフラン1.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.03gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.054mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン0.12gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(1)と記す。)0.13gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.93−1.87(m,11H)、1.87(t,3H)、2.54(d,2H)、4.97(m,2H)、6.57(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例2
テトラヒドロフラン1.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.025gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.057mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘキシルメチルピリミジン0.1gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(2)と記す。)0.04gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.93−1.81(m,14H)、2.25(q,2H),2.54(d,2H)、4.97(m,2H)、6.57(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例3
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.11gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.19mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン0.4gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−シクロヘキシルピリミジン(以下、本発明化合物(3)と記す。)0.05gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.21−1.95(m,13H),2.55−2.61(m,1H),4.97(m,2H),6.60(s,1H),8.70(s,1H)
製造例4
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.11gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.25mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン0.4gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−シクロヘキシルピリミジン(以下、本発明化合物(4)と記す。)0.09gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.11−1.95(m,13H)、2.21−2.28(m,2H)、2.55−2.61(m,1H)、4.98(m,2H)、6.61(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例5
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.086gを懸濁し、室温で3−ペンチン−2−オ−ル0.182gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン0.35gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(1−メチル−2−ブチニルオキシ)−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(5)と記す。)0.17gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.93−1.81(m,14H)、1.84(m,3H)、2.54(d,2H)、5.75−5.80(m,1H)、6.53(s,1H)、8.70 (s,1H)
製造例6
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.106gを懸濁し、室温で3−ペンチン−2−オ−ル0.23mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン0.4gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で2時間攪拌した。反応混合物を10%塩酸に注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(1−メチル−2−ブチニルオキシ)−6−シクロヘキシルピリミジン(以下、本発明化合物(6)と記す。)0.13gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.23−1.95(m,16H)、2.54−2.59(m,1H)、5.76−5.81(m,1H)、6.56(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例7
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.14gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.24gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロペンチルピリミジン0.45gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−シクロペンチルピリミジン(以下、本発明化合物(7)と記す。)0.47gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.67−2.06(m,11H)、3.06(m,1H)、4.97(m,2H)、6.63(s,1H)、8.71(s,1H)
製造例8
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.071gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.125gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン0.25gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(8)と記す。)0.24gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.17−1.77(m,8H)、1.87(m,3H)、2.21−2.29(m,1H)、2.67(d,2H)、4.97(m,2H)、6.60(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例9
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.071gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.15gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン0.25gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(9)と記す。)0.27gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.13−2.30(m,14H)、2.67(d,2H)、4.97(m,2H)、6.61(s,1H)、8.69(s,1H)
製造例10
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.071gを懸濁し、室温で3−ペンチン−2−オ−ル0.15gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン0.25gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(1−メチル−2−ブチニルオキシ)−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン(以下、本発明化合物(10)と記す。)0.24gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.15−1.78(m,11H)、1.85(m,3H),2.22−2.30(m,1H)、2.66(d,2H)、5.75−5.80(m,1H)、6.53(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例11
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.16gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.28gを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロブチルピリミジン0.43gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−シクロブチルピリミジン(以下、本発明化合物(11)と記す。)0.17gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.24−2.33(m,9H)、3.54(m,1H)、4.97(m,2H)、6.62(s,1H)、8.73(s,1H)
製造例12
テトラヒドロフラン4.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.15gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.34mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロブチルピリミジン0.39gのテトラヒドロフラン溶液2.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−シクロブチルピリミジン(以下、本発明化合物(12)と記す。)0.14gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.10−1.17(m,3H)、1.87−2.38(m,8H)、3.51−3.57(m,1H)、4.98(m,2H)、6.62(s,1H)、8.73(s,1H)
製造例13
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.07gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.13mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン0.24gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(13)と記す。)0.21gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.78−2.32(m,9H)、2.87(m,1H)、4.97(m,2H)、5.76(m,2H)、6.65(s,1H)、8.72(s,1H)
製造例14
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.07gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.16mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン0.24gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(14)と記す。)0.21gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.12−1.19(m,3H)、1.77−2.31(m,8H)、2.88(m,1H)、4.99(m,2H)、5.76(m,2H)、6.65(s,1H)、8.72(s,1H)
製造例15
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.077gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.144mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘプチルピリミジン0.29gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−シクロヘプチルピリミジン(以下、本発明化合物(15)と記す。)0.13gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.53−1.96(m,15H)、2.74(m,1H)、4.97(m,2H)、6.59(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例16
テトラヒドロフラン3.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.077gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.18mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−シクロヘプチルピリミジン0.29gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、室温で8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて、飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−シクロヘプチルピリミジン(以下、本発明化合物(16)と記す。)0.2gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.15(t,3H)、1.54−1.93(m,11H)、2.24−2.27(m,2H)、2.74−2.78(m,2H)、4.98(m,2H)、6.59(s,1H)、8.69(s,1H)
製造例17
テトラヒドロフラン2.7mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.075gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.14mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.28gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(17)と記す。)0.07gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.91−1.92(m,15H)、2.58−2.62(m,1H)、4.97(m,2H)、6.60(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例18
テトラヒドロフラン2.7mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.075gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.17mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.28gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(18)と記す。)0.1gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.90−1.92(m,15H)、2.22−2.61(m,3H)、4.97(m,2H)、6.60(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例19
テトラヒドロフラン3mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.09gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.15mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.30gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(19)と記す。)を得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.65−0.70(m,3H)、1.05−2.19(m,13H)、4.97(m,2H)、6.56(s,1H)、8.71(s,1H)
製造例20
テトラヒドロフラン3mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.09gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.19mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.30gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(20)と記す。)を得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.65−0.70(m,3H)、1.05−1.82(m,12H)、2.18−2.29(m,2H)、4.98(m,2H)、6.57(s,1H)、8.71(s,1H)
製造例21
テトラヒドロフラン3mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.08gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.15mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.30gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(21)と記す。)0.36gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.85−1.95(m,15H)、2.49−2.55(m,1H)、4.97(m,2H)、6.60(s,1H)、8.70(s,1H)
製造例22
テトラヒドロフラン3mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.08gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.19mlを滴下して10分間攪拌し、氷冷下で4−クロロ−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.30gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(22)と記す。)0.32gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.88−1.95(m,15H)、2.22−2.28(m,2H)、2.51−2.52(m,1H)、4.97(m,2H)、6.61(s,1H)、8.69(s,1H)
製造例23
N,N−ジメチルホルムアミド2gに4−クロロ−6−(2−ノルボルニル)ピリミジン(endo/exo比=1/1)200mgと2−ブチン−1−オ−ル74mgとを混合し、氷冷下で水素化ナトリウム(60%油性)57mgを加え、氷冷下で0.5時間攪拌し、室温で1.5時間攪拌した。反応混合物を飽和食塩水に注加し、メチル−tert−ブチルエ−テルで抽出した。有機層を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(2−ノルボルニル)ピリミジン(endo/exo比=1/4)167mgを得た。
4−(2−ブチニルオキシ)−6−(2−ノルボルニル)ピリミジン(endo/exo比=1/4)(以下、本発明化合物(23)と記す。)
Figure 2004307465
H−NMR:8.72(d、1H)、6.67(d、1H)、4.97(q、2H)、3.21(m、0.2H)、2.74(m、0.8H)、2.60(m、0.2H)、2.45(s、0.8H)、2.37(s、1H)、1.88(q、3H)、1.82−1.16(m、7H)
製造例24
2−ブチン−1−オ−ルの代わりに2−ペンチン−1−オ−ル89mgを用いた以外は製造例23に準じた操作を行い、4−(2−ノルボルニル)−6−(2−ペンチニルオキシ)ピリミジン(endo/exo比=1/4)159mgを得た。
6−(2−ノルボルニル)−4−(2−ペンチニルオキシ)ピリミジン(endo/exo比=1/4)(以下、本発明化合物(24)と記す。)
Figure 2004307465
H−NMR:8.72(d、1H)、6.68(d、1H)、4.98(t、2H)、3.21(m、0.2H)、2.74(m、0.8H)、2.59(m、0.2H)、2.45(m、0.8H)、2.37(s、1H)、2.30−2.22(m、2H)、1.96−1.13(m、11H)
製造例25
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.048gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オール0.078gを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン0.18gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(25)と記す。)201mgを得た。
4−(2−ブチニルオキシ)−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
1H−NMR:1.63−1.72(m,2H),1.73−1.82(m,2H),1.85−1.91(m,3H),2.25−2.30(m,2H),2.36−2.40(m,2H),4.95−5.01(m,2H),6.70(m,1H) ,7.03−7.05(m,1H),8.69−8.72(m,1H)
製造例26
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)40mgを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オール64mgを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン160mgのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(26)と記す。)172mgを得た。
4−(2−ブチニルオキシ)−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.06(d,3H)、1.24−1.28(m,1H)、1.73−1.96(m,6H)、2.29−2.34(m,2H)、2.48−2.54(m,1H)、4.96−4.98(m,2H)、6.71(s,1H)、6.98−7.00(m,1H)、8.69(s,1H)
製造例27
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)47mgを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オール76mgを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン200mgのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(27)と記す。)218mgを得た。
4−(2−ブチニルオキシ)−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.97(t,3H)、1.21−1.27(m,1H)、1.36−1.44(m,2H)、1.55−1.57(m,1H)、1.81−1.97(m,5H)、2.27−2.33(m,2H)、2.51−2.57(m,1H)、4.96−4.98(m,2H)、6.72(s,1H)、6.99−7.01(m,1H)、8.69(s,1H)
製造例28
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)50mgを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オール97mgを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン200mgのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(28)と記す。)190mgを得た。
4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.97(t,3H)、1.15(t,3H)、1.21−1.28(m,1H)、1.36−1.44(m,2H)、1.55−1.57(m,1H)、1.81−1.96(m,2H)、2.21−2.33(m,4H)、2.51−2.56(m,1H)、4.98−5.00(m,2H)、6.73(s,1H)、6.99−7.01(m,1H)、8.69(s,1H)
製造例29
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)29mgを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オール55mgを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン107mgのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(29)と記す。)172mgを得た。
4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
1H−NMR:1.13−1.17(t,3H)、1.62−1.69(m,2H)、1.75−1.81(m,2H)、2.22−2.30(m,4H)、2.35−2.40(m,2H)、4.99−5.00(m,2H)、6.71(s,1H)、7.03−7.06(m,1H)、8.68(s,1H)
製造例30
テトラヒドロフラン2mlに水素化ナトリウム(60%油性)47mgを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オール91mgを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン200mgのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン(以下、本発明化合物(30)と記す。)209mgを得た。
4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.06(d,3H)、1.13(t,3H)、1.15−1.28(m,1H)、1.75−1.82(m,2H)、2.22−2.34(m,4H)、2.48−2.54(m,1H)、4.99−5.01(m,2H)、6.73(s,1H)、6.99(s,1H)、8.69(s,1H)
製造例31
テトラヒドロフラン1.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.05gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オール0.085mlを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジン0.17gのテトラヒドロフラン溶液3.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジン(以下、本発明化合物(31)と記す。)0.174gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.72−1.79(m,1H)、1.87−1.89(m,3H)、1.95−2.31(m,5H)、2.59(s,3H)、2.82−2.84(m,1H)、4.95−4.97(m,2H)、5.74(m,2H)、6.44(s,1H)
製造例32
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.075gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オール0.17mlを滴下して10分間攪拌し、4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジン0.30gのテトラヒドロフラン溶液3.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジン(以下、本発明化合物(32)と記す。)0.280gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.14−1.18(m,3H)、1.73−2.29(m,9H)、2.58(s,3H)、2.82−2.84(m,1H)、4.95−4.98(m,2H)、5.74(m,2H)、6.46(s,1H)
製造例33
窒素気流下、テトラヒドロフラン9mlに粉末亜鉛583mgと1,2−ジブロモエタン83mgとを加え、1分間還流し、トリメチルクロロシラン49mgと3−エチル−1−ヨウ化シクロヘキサン1.06gとを加え、45℃で超音波を24時間照射した。混合液に室温で4,6−ジクロロピリミジン665mgと{1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン}ジクロロパラジウムジクロロメタン錯体109mgとを加え、24時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して得られた薄層クロマトグラフィーにおいてRf値0.3(展開溶媒、ヘキサン/酢酸エチル=10/1)以上の成分170mgと、2−ペンチン−1−オール192mgとをN,N−ジメチルホルムアミド2gに混合した混合液に、氷冷下で水素化ナトリウム(60%油性)100mgを加え、氷冷下で10分間、室温で2時間攪拌した。反応混合物を飽和食塩水に注加し、メチル−tert−ブチルエーテルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、4−(3−エチルシクロヘキシル)−6−(2−ペンチニルオキシ)ピリミジン(以下、本発明化合物(33)と記す。)49mgを得た。
Figure 2004307465
H−NMR:8.71(s,1H)、6.61(s,1H)、4.99(t,2H)、2.60(m,1H)、2.28−2.22(m,2H)、1.99−1.79(m,4H)、 1.43−1.25(m,5H)、1.17−1.05(m,4H)、0.92−0.87(m,4H)
製造例34
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.046gを懸濁し、室温で2−プロピン−1−オ−ル0.064gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.20gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−プロピニルオキシ)−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(34)と記す。)0.107gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.86−1.93(m,12H)、2.51(t,1H)、2.59−2.65(m,1H)、5.01(d,2H)、6.62(s,1H)、8.72(s,1H)
製造例35
テトラヒドロフラン2.5mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.057gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.100gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.25gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(35)と記す。)0.290gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.18(s,3H)、1.21−1.58(m,8H)、1.84−1.89(m,3H)、2.04−2.11(m,2H)、4.93−4.98(m,2H)、6.76(s,1H)、8.76(s,1H)
製造例36
テトラヒドロフラン2.5mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.057gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.120gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.25gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(36)と記す。)0.300gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.12−1.57(m,14H)、2.04−2.11(m,2H)、2.23−2.29(m,2H)、4.98−5.01(m,2H)、6.76(s,1H)、8.75(s,1H)
製造例37
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.050gを懸濁し、室温で3−ペンチン−2−オ−ル0.111gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.232gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(1−メチル−2−ブチニルオキシ)−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(37)と記す。)0.260gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.18(s,3H)、1.30−1.68(m,11H)、1.85(d,3H)、2.04−2.15(m,2H)、5.76−5.82(m,1H)、6.72(s,1H)、8.77(s,1H)
製造例38
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.043gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.076gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4,5−ジクロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.220gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−5−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(38)と記す。)0.250gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.92−2.04(m,15H)、3.18−3.25(m,1H)、5.02−5.04(m,2H)、8.59(s,1H)
製造例39
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.043gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.091gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4,5−ジクロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.220gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−5−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(39)と記す。)0.160gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.90−1.90(m,15H)、2.22−2.28(m,2H)、3.18−3.25(m,1H)、5.05−5.06(m,2H)、8.60(s,1H)
製造例40
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.042gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.073gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で5−ブロモ−4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.250gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−5−ブロモ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(40)と記す。)0.270gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.94(d,3H)、0.94−1.90(m,12H)、3.19−3.26(m,1H)、5.02−5.04(m,2H)、8.60(s,1H)
製造例41
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.042gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.087gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で5−ブロモ−4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.250gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−5−ブロモ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(41)と記す。)0.280gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.94(d,3H)、0.94−1.90(m,12H)、2.21−2.28(m,2H)、3.19−3.26(m,1H)、5.04−5.05(m,2H)、8.60(s,1H)
製造例42
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.027gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.048gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.130gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(42)と記す。)0.145gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.94(d,3H)、0.94−1.90(m,12H)、3.04−3.10(m,1H)、5.02−5.04(m,2H)、8.47(s,1H)
製造例43
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.027gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.057gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.130gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(43)と記す。)0.145gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.95(d,3H)、0.94−1.90(m,12H)、2.22−2.29(m,2H)、3.01−3.10(m,1H)、5.05−5.06(m,2H)、8.48(s,1H)
製造例44、45
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.042gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.073gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.250gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジンのシス体(以下、本発明化合物(44)と記す。)0.105g及びトランス体(以下、本発明化合物(45)と記す。)0.077gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:0.93(d,3H)、0.94−1.10(m,1H)、1.10−1.29(m,1H)、1.30−1.40(m,1H)、1.60−1.70(m,2H)、1.88−1.89(m,3H)、1.93−2.26(m,2H)、3.10−3.20(m,2H)、5.05−5.06(m,2H)、6.94(s,1H)、8.48(s,1H)

Figure 2004307465
1H−NMR:0.95(d,3H)、0.91−1.01(m,1H)、1.40−1.50(dd,1H)、1.60−1.91(m,6H)、1.91−2.25(m,2H)、2.46−2.57(m,2H)、4.99−5.01(m,2H)、7.03(s,1H)、8.79(s,1H)
製造例46、47
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.066gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.14gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.250gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジンのシス体(以下、本発明化合物(46)と記す。)0.21g及びトランス体(以下、本発明化合物(47)と記す。)0.17gを得た。

Figure 2004307465
1H−NMR:0.93(d,3H)、0.94−1.10(m,1H)、1.10−1.27(m,4H)、1.28−1.40(m,1H)、1.60−1.70(m,2H)、1.97(t,1H)、2.15−2.30(m,3H)、3.10−3.20(m,2H)、5.01−5.03(m,2H)、6.94(s,1H)、8.82(s,1H)
Figure 2004307465
1H−NMR:0.91−1.01(m,1H)、0.98(d,3H)、1.16(t,3H)、1.43(t,1H)、1.67−1.90(m,3H)、1.91−2.20(m,2H)、2.20−2.31(m,2H)、2.49−2.55(m,2H)、5.01−5.02(m,2H)、7.03(s,1H)、8.79(s,1H)
製造例48
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.052gを懸濁し、室温で2−ブチン−1−オ−ル0.084gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン0.3gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ブチニルオキシ)−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(48)と記す。)0.28gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.30−1.45(m,1H)、1.60−1.75(m,3H)、1.80−1.95(m,5H)、2.12−2.23(m,2H)、2.40−2.50(m,2H)、4.99−5.02(m,2H)、7.00(s,1H)、8.80(s,1H)
製造例49
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.052gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.11mlを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で4−クロロ−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン0.3gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(49)と記す。)0.37gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.16(t,3H)、1.20−1.40(m,1H)、1.60−1.75(m,3H)、1.80−1.95(m,2H)、2.12−2.30(m,4H)、2.40−2.50(m,2H)、5.01−5.03(m,2H)、7.00(s,1H)、8.80(s,1H)
製造例50,51
テトラヒドロフラン2.0mlに水素化ナトリウム(60%油性)0.060gを懸濁し、室温で2−ペンチン−1−オ−ル0.12gを滴下して10分間攪拌した。ここに氷冷下で、参考製造例62で得られた4,5−ジクロロ−6−シクロヘキシルピリミジンと4−クロロ−6−(1−クロロシクロヘキシル)ピリミジンとの混合物0.28gのテトラヒドロフラン溶液1.0mlを滴下し、8時間攪拌した。反応混合物に水を注加し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−(2−ペンチニルオキシ)−6−(1−クロロシクロヘキシル)ピリミジン(以下、本発明化合物(50)と記す。)0.10g及び4−(2−ペンチニルオキシ)−5−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン(以下、本発明化合物(51)と記す。)0.10gを得た。
Figure 2004307465
1H−NMR:1.16(t,3H)、1.20−1.40(m,1H)、1.60−2.30(m,11H)、5.01−5.03(m,2H)、7.15(s,1H)、8.83(s,1H)
Figure 2004307465
1H−NMR:1.16(t,3H)、1.20−2.30(m,12H)、3.14−3.20(m,1H)、5.01−5.03(m,2H)、8.60(s,1H)
次に本発明化合物の製造中間体の製造について参考製造例を示す。
参考製造例1
6−(シクロヘキシルメチル)−1H−4−ピリミドン200mgにオキシ塩化リン0.24mlを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン0.12gを得た。
4−クロロ−6−(シクロヘキシルメチル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95−1.85(m,11H)、2.62(d,2H)、7.17(s,1H)、8.88(s,1H)
参考製造例2
6−(シクロペンチルメチル)−1H−4−ピリミドン2.2gにオキシ塩化リン7.22gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン0.76gを得た。
4−クロロ−6−(シクロペンチルメチル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.16−1.77(m,8H)、2.21−2.37(m,1H)、2.75(d,2H)、7.21(s,1H)、8.88(s,1H)
参考製造例3
6−シクロブチル−1H−4−ピリミドン3.0gにオキシ塩化リン7.0gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−シクロブチルピリミジンを含む生成物0.8gを得た。
4−クロロ−6−シクロブチルピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.13−3.61(m,7H)、7.20(s,1H)、8.91(s,1H)
参考製造例4
6−シクロペンチル−1H−4−ピリミドン1.5gにオキシ塩化リン4.2gを室温で加え、60℃で6.5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−シクロペンチルピリミジン0.45gを得た。
4−クロロ−6−シクロペンチルピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.60−2.12(m,8H)、3.08−3.14(m,1H)、7.22(s,1H)、8.88(s,1H)
参考製造例5
6−シクロヘキシル−1H−4−ピリミドン0.7gにオキシ塩化リン4.11gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジンを含む生成物0.8gを得た。黄色油状物質。
4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン
Figure 2004307465
参考製造例6
6−シクロヘプチル−1H−4−ピリミドン5.7gにオキシ塩化リン13.6gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、4−クロロ−6−シクロヘプチルピリミジンを含む生成物1.9gを得た。
4−クロロ−6−シクロヘプチルピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.52−2.77(m,13H)、7.19(s,1H)、8.87(s,1H)
参考製造例7
6−(3−シクロヘキセニル)−1H−4−ピリミドン12.2gにオキシ塩化リン31.9gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン5.57gを得た。
4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.80−2.33(m,6H)、2.91−2.97(m,1H)、5.77(m,2H)、7.25(s,1H)、8.90(s,1H)
参考製造例8
6−(2−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン6.4gにオキシ塩化リン15.7gを室温で加え、60℃で3.5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え30分間攪拌し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジンを含む生成物1.2gを得た。
4−クロロ−6−(2−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.88−2.60(m,13H)、7.18(s,1H)、8.90(s,1H)
参考製造例9
6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン2.5gにオキシ塩化リン5.46gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加えて30分間攪拌し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジンを含む生成物1.8gを得た。
4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
参考製造例10
6−(4−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン3.4gにオキシ塩化リン8.2gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン3.2gを得た。
4−クロロ−6−(4−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.88−2.04(m,12H)、2.57−2.63(m,1H)、7.21(s,1H)、8.88(s,1H)
参考製造例11
3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ブテン酸メチルエステル0.45gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)1.54gと、ホルムアミド0.36gとを室温で加え、70℃で7時間攪拌した。反応混合物を10℃に冷却し、メタノ−ル4mlと、濃硫酸0.34gと水0.25gとの混合液とを加え、50℃で30分間攪拌した。析出した結晶混合物を濾過した後、濾液を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(シクロヘキシルメチル)−1H−4−ピリミドン0.2gを得た。
6−(シクロヘキシルメチル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.93−1.80(m,11H)、2.39−2.49(m,2H)、6.26(s,1H)、8.10(s,1H)、13.1(br,1H)
参考製造例12
3−アミノ−4−シクロペンチル−2−ブテン酸メチルエステル0.76gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)2.8gと、ホルムアミド0.65gとを室温で加え、70℃で2時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(シクロペンチルメチル)−1H−4−ピリミドン0.16gを得た。
6−(シクロペンチルメチル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.15−2.26(m,9H)、2.55−2.57(m,2H)、6.29(s,1H)、8.09(s,1H)、12.9(br,1H)
参考製造例13
3−アミノ−3−シクロブチルアクリル酸メチルエステル2.3gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)14.3gと、ホルムアミド3.3gとを室温で加え、70℃で8時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−シクロブチル−1H−4−ピリミドンを含む生成物3.0gを得た。
6−シクロブチル−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.80−2.35(m,7H)、6.25(s,1H)、8.10(s,1H)
参考製造例14
3−アミノ−3−シクロペンチルアクリル酸メチルエステル1.7gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)9.7gと、ホルムアミド2.3gとを室温で加え、70℃で17時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−シクロペンチル−1H−4−ピリミドンを含む生成物1.5gを得た。
6−シクロペンチル−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.20−2.94(m,9H)、6.30(s,1H)、8.09(s,1H)
参考製造例15
3−アミノ−3−シクロヘキシルアクリル酸メチルエステル2.56gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)9.4gと、ホルムアミド2.2gとを室温で、70℃で2時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−シクロヘキシル−1H−4−ピリミドン1.29gを得た。
6−シクロヘキシル−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.20−1.93(m,10H)、2.40−2.47(m,1H)、6.28(s,1H)、8.10(s,1H)、13.0(br,1H)
参考製造例16
3−アミノ−3−シクロへプチルアクリル酸メチルエステル3.3gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)16.1gとホルムアミド3.8gとを室温で加え、70℃で8時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−シクロへプチル−1H−4−ピリミドンを含む生成物5.7gを得た。
6−シクロへプチル−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.20−2.60(m,13H),6.24(s,1H),8.08(s,1H)
参考製造例17
3−アミノ−3−(3−シクロヘキセニル)アクリル酸メチルエステル3.17gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)16.9gとホルムアミド3.9gとを室温で加え、70℃で8時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(3−シクロヘキセニル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物2.5gを得た。
6−(3−シクロヘキセニル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.71−2.32(m,6H)、2.72−2.76(m,1H)、5.69−5.77(m,2H)、6.32(s,1H)、8.10(s,1H)
参考製造例18
3−アミノ−3−(2−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル5.2gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)25.4gと、ホルムアミド5.94gとを加え、70℃で8時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(2−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物6.4gを得た。
6−(2−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.80−2.60(m,13H)、6.25(s,1H)、8.10(s,1H)
参考製造例19
3−アミノ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル3.8gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)18.6gと、ホルムアミド4.34gとを加え、70℃で10時間攪拌した。混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物2.5gを得た。
6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95−1.57(m,8H)、1.71−1.74(m,1H)、1.84−1.91(m,3H)、2.44−2.52(m,1H)、6.28(s,1H)、8.08(s,1H)、12.50(brs,1H)
参考製造例20
3−アミノ−3−(4−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル6.0gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)29.3gと、ホルムアミド6.85gとを加え、70℃で20時間攪拌した。反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、得られた結晶をクロロホルムとヘキサンとの混合液で再結晶し、6−(4−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物3.4gを得た。
6−(4−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.88−2.42(m,13H)、6.28(s,1H)、8.10(s,1H)
参考製造例21
4−シクロヘキシル−3−オキソブチル酸メチルエステル0.6gと酢酸アンモニウム0.93gとの混合物に、エタノ−ル1.3gと水0.06gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物を水に加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ブテン酸メチルエステルを含む生成物0.52gを得た。
3−アミノ−4−シクロヘキシル−2−ブテン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.88−1.76(m,11H)、1.98(d,2H)、3.67(s,3H)、4.50(s,1H)
参考製造例22
4−シクロペンチル−3−オキソブチル酸メチルエステル0.82gと酢酸アンモニウム1.37gとの混合物に、エタノ−ル1.4gと水0.07gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物を水に加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、3−アミノ−4−シクロペンチル−2−ブテン酸メチルエステル0.76gを得た。
3−アミノ−4−シクロペンチル−2−ブテン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.13−1.83(m,9H),2.11(m,2H),3.65(s,3H),4.53(s,1H)
参考製造例23
シクロブタンカルボン酸(1−シクロブチル−2−メトキシカルボニルビニル)エステルと3−シクロブチル−3−オキソプロピオン酸メチルエステルとの混合物2.9gと、酢酸アンモニウム3.8gとを混合し、エタノ−ル2.9gと水0.15gとを室温で加え、70℃で8時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−シクロブチルアクリル酸メチルエステルを含む生成物2.3gを得た。
3−アミノ−3−シクロブチルアクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.23−3.15(m,7H)、3.64(s,3H)、4.54(s,1H)
参考製造例24
シクロペンタンカルボン酸(1−シクロペンチル−2−メトキシカルボニルビニル)エステルと3−シクロペンチル−3−オキソプロピオン酸メチルエステルとの混合物2.34gと、酢酸アンモニウム4.24gとを混合し、エタノ−ル4.2gと水0.21gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、3−アミノ−3−シクロペンチルアクリル酸メチルエステルと3−シクロペンチル−3−オキソプロピオン酸メチルエステルとの混合物(比率約1:1)1.8gを得た。油状物質。
3−アミノ−3−シクロペンチルアクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
参考製造例25
3−シクロヘキシル−3−オキソプロピオン酸メチルエステル2.58gと酢酸アンモニウム4.32gとの混合物に、エタノ−ル4.2gと水0.21gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−シクロヘキシルアクリル酸メチルエステルを含む生成物2.56gを得た。
3−アミノ−3−シクロヘキシルアクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.13−1.99(m,11H)、3.63(s,3H)、4.55(s,1H)
参考製造例26
3−シクロヘプチル−3−オキソプロピオン酸メチルエステル4.0gと酢酸アンモニウム6.2gとの混合物に、エタノ−ル4.0gと水0.20gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出して、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−シクロヘプチルアクリル酸メチルエステルを含む生成物3.3gを得た。
3−アミノ−3−シクロヘプチルアクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.35−2.60(m,13H)、3.64(s,3H)、4.54(s,1H)
参考製造例27
3−(3−シクロヘキセニル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル3.5gと酢酸アンモニウム5.93gとの混合物に、エタノ−ル4.0gと水0.20gとを室温で加え、70℃で6.5時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−(3−シクロヘキセニル)アクリル酸メチルエステルを含む生成物3.3gを得た。
3−アミノ−3−(3−シクロヘキセニル)アクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.56−2.28(m,7H)、3.67(s,3H)、4.58(s,1H)、5.69(m,2H)
参考製造例28
3−(2−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル5.0gと酢酸アンモニウム4.2gとの混合物に、エタノ−ル5.0gと水0.30gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−(2−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステルを含む生成物3.18gを得た。
3−アミノ−3−(2−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.80−2.60(m,13H)、3.65(s,3H)、4.55(s,1H)
参考製造例29
3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル5.0gと酢酸アンモニウム7.23gとの混合物に、エタノ−ル4.6gと水0.30gとを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステルを含む生成物3.8gを得た。
3−アミノ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
参考製造例30
3−(4−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル6.45gと酢酸アンモニウム10.0gとの混合物に、エタノ−ル7.0gと水0.4gとを室温で加えた後、70℃で6時間攪拌した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液と飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−(4−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステルを含む生成物6.0gを得た。
3−アミノ−3−(4−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.89−2.04(m,13H)、3.64(s,3H)、4.55(s,1H)
参考製造例31
窒素で置換した容器中でメルドラム酸4.13gをジクロロメタン60mlに溶かし、氷冷下でピリジン4.53gとシクロヘプタンカルボン酸クロライド4.58gとを加えて1時間攪拌し、室温で2時間攪拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮してメタノ−ルを加え、70℃で2時間攪拌した。混合液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し3−シクロヘプチル−3−オキソプロピオン酸メチルエステル4.0gを得た。
Figure 2004307465
H−NMR:1.19−2.70(m,13H)、3.50(s,2H)、3.73(s,3H)
参考製造例32
ピリジニウムクロロクロメ−ト15.5gとジクロロメタン100mlとを室温で混合し、セライト15gと3−シクロヘキシル−3−ヒドロキシプロピオン酸メチルエステル4.42gとを加え、4時間攪拌した。反応混合物にジエチルエ−テル50mlと無水硫酸マグネシウム7gとを加え、30分間攪拌し、セライト濾過した。濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、3−(3−シクロヘキセニル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル3.5gを得た。
3−(3−シクロヘキセニル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.19−2.74(m,7H)、3.54(s,2H)、3.75(s,3H)、5.67−5.72(m,2H)
参考製造例33
窒素で置換した容器中でメルドラム酸5.0gとジクロロメタン60mlとを混合し、氷冷下でピリジン5.5mlと2−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライド5.6gとを加え、1時間攪拌し、室温で2時間攪拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後メタノ−ルを加え、70℃で2時間攪拌した。混合液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し3−(2−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル5.0gを得た。
3−(2−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル
Figure 2004307465
参考製造例34
窒素で置換した容器中でメルドラム酸5.06gとジクロロメタン60mlとを混合し、氷冷下でピリジン5.7mlと3−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライド5.64gとを加え、1時間攪拌し、室温で2時間攪拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後メタノ−ルを加え、70℃で2時間攪拌した。混合液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル4.65gを得た。
3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.84−2.51(m,13H)、3.50(s,2H)、3.72(s,3H)
参考製造例35
窒素で置換した容器中でメルドラム酸5.06gとジクロロメタン60mlとを混合し、氷冷下でピリジン5.7mlと4−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライド5.65gとを加え、1時間攪拌し、室温で2時間攪拌した。反応混合物に10%塩酸を加え、クロロホルムで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮後メタノ−ルを加え、70℃で2時間攪拌した。混合液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、3−(4−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル6.45gを得た。
3−(4−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.87−2.58(m,13H)、3.50(s,2H)、3.73(s,3H)
参考製造例36
3−メチルシクロヘキサンカルボン酸5.0gに塩化チオニル4.1mlとN,N−ジメチルホルムアミド一滴とを加え、80℃で2時間攪拌した。反応混合物を濃縮し、3−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライドを含む生成物5.65gを得た。油状物質。
3−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライド
Figure 2004307465
参考製造例37
窒素雰囲気下、4,6−ジクロロ−ピリミジン1.00gと、ジクロロビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム172mgとをテトラヒドロフラン7mlに混合した。氷冷下でシクロヘキシルジンクブロミドのテトラヒドロフラン溶液(0.5モル/L)14.2mlを約30分間かけて混合液に滴下し、室温で17時間撹拌した。反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン883mgを得た。
4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.24−1.55(m,5H)、1.76(d,1H)、1.87(d,2H)、1.94(d,2H)、2.61−2.69(m,1H)
、7.21(s,1H)、8.88(s,1H)
参考製造例38
窒素雰囲気下、4,6−ジクロロピリミジン1.49gと、{1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン}ジクロロパラジウムジクロロメタン錯体245mgとをテトラヒドロフラン10mlに混合した。室温でエキソ−2−ノルボルニルジンクブロミドのテトラヒドロフラン溶液(0.5モル/L)21.2mlを5分間かけて混合液に滴下した。室温で21時間撹拌した反応混合物を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(2−ノルボルニル)ピリミジン430mg(endo/exo比=1/1)を得た。
4−クロロ−6−(2−ノルボルニル)ピリミジン(endo/exo比=1/1)
Figure 2004307465
H−NMR:1.09−1.77(m,7H)、1.89−1.93(m,1H)、2.40(m,1H)、2.47(s,0.5H)、2.61(s,0.5H)、2.80(q,0.5H)、3.27(q,0.5H)、7.23(d,1H)、8.89(d,1H)
参考製造例39
反応容器にヨウ化ナトリウム4.82gと4,6−ジクロロピリミジン4.00gと水素化ナトリウム(60%油性)2.36gとを入れた。減圧した反応容器内にアルゴンガスを入れた。反応容器内にテトラヒドロフラン54mlとシクロヘキサノン3.16gのテトラヒドロフラン溶液とを加え、室温で20時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して油状物質を得た。
得られた油状物質とエチルアルコール50mlとを混合し、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.02gを加え、1時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、濃縮し、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(2−ヒドロキシシクロヘキシル)ピリミジンを含む生成物3.0gを得た。結晶物質。
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
参考製造例40
反応容器にヨウ化ナトリウム6.04gと4,6−ジクロロピリミジン5.00gと水素化ナトリウム(60%油性)2.95gとを入れた。減圧した反応容器内にアルゴンガスを入れた。反応容器内にテトラヒドロフランを60mlと4−メチルシクロヘキサノン4.52gのテトラヒドロフラン溶液とを加え、室温で20時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して油状物質を得た。
得られた油状物質とエチルアルコール60mlとを混合し、室温で水素化ホウ素ナトリウム0.634gを加え、1時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、濃縮し、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−シクロヘキシル)ピリミジンを含む生成物5.31gを得た。結晶物質。
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−シクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
参考製造例41
反応容器にヨウ化ナトリウム12.07gと4,6−ジクロロピリミジン10.00gと水素化ナトリウム(60%油性)5.91gとを入れた。減圧した反応容器内にアルゴンガスを入れた。反応容器内にテトラヒドロフランを130mlと4−エチルシクロヘキサノン10.17gのテトラヒドロフラン溶液とを加え、室温で20時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、油状物質を得た。
得られた油状物質とエチルアルコール130mlとを混合し、室温で水素化ホウ素ナトリウム1.27gを加え、1時間攪拌した。反応混合物に飽和塩化アンモニウム水溶液を加え、濃縮し、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−エチル−シクロヘキシル)ピリミジンを含む生成物12.17gを得た。結晶物質。
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−エチル−シクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
参考製造例42
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシシクロヘキシル)ピリミジン1.0gとテトラヒドロフラン15.7mlとを混合し、塩化チオニル1.03mlを滴下した。混合液に氷冷下でピリジン1.75mlを加え、60℃で8時間攪拌した。反応混合物に水を加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジンを含む生成物0.23gを得た。
4−クロロ−6−(1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.65−1.74(m,2H)、1.76−1.82(m,2H)、2.27−2.33(m,2H)、2.40−2.44(m,2H)、7.10−7.12(m,1H)、7.30−7.34(s,1H)、8.85(s,1H)
参考製造例43
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−メチル−シクロヘキシル)ピリミジン1.0gとテトラヒドロフラン15.7mlとを混合し、塩化チオニル0.966mlを滴下した。混合液に氷冷下でピリジン1.78mlを加え、60℃で8時間攪拌した。反応混合物に水を加え、次に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して4−クロロ−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジンを含む生成物245mgを得た。
4−クロロ−6−(5−メチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.08(d,3H)、1.22−1.32(m,1H)、1.77−1.85(m,2H)、1.94−2.02(m,1H)、2.30−2.37(m,2H)、2.54−2.59(m,1H)、7.08(brm,1H)、7.33(s,1H)、8.86(s,1H)
参考製造例44
4−クロロ−6−(2−ヒドロキシ−5−エチル−シクロヘキシル)ピリミジン1.0gとテトラヒドロフラン15.7mlとを混合し、塩化チオニル0.91mlを滴下した。混合液に氷冷下でピリジン1.54mlを加え、60℃で8時間攪拌した。室温で反応混合物に水を加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジンを含む生成物250mgを得た。
4−クロロ−6−(5−エチル−1−シクロヘキセニル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.98(t,3H)、1.19−1.30(m,1H)、1.38−1.46(m,2H)、1.53−1.59(m,1H)、1.84−1.87(m,1H)、1.95−2.03(m,1H)、2.28−2.42(m,2H)、2.56−2.61(m,1H)、7.07(brm,1H)、7.33(s,1H)、8.86(s,1H)
参考製造例45
3−(3−シクロヘキセニル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル1.0gとナトリウムメトキシドのメタノール溶液(重量パーセント濃度28%)2.1gとを混合し、アセトアミジン塩酸塩1.04gを加え、70℃で2.3時間攪拌した。反応混合物に室温で水を加え、食塩を溶けなくなるまで加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して、6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチル−1H−4−ピリミドン0.8gを得た。
Figure 2004307465
H−NMR:1.66−1.76(m,1H)、1.95−1.99(m,1H)、2.11−2.21(m,3H)、2.27−2.33(m,1H)、2.47(s,3H)、2.66−2.73(m,1H)、5.73(m,2H)、6.19(s,1H)
参考製造例46
6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチル−1H−4−ピリミドン0.8gとオキシ塩化リン3.6gとを混合し、60℃で5時間攪拌した。反応混合物を氷冷し、氷水を加えた後、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジンを含む生成物1.05gを得た。
4−クロロ−6−(3−シクロヘキセニル)−2−メチルピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.86−1.91(m,1H)、2.04−2.15(m,2H)、2.24−2.31(m,2H)、2.48−2.54(m,1H)、2.95(s,3H)、3.39−3.41(m,1H)、5.75−5.85(m,2H)、7.40(s,1H)
参考製造例47
1−メチルシクロヘキサンカルボン酸10.0gに塩化チオニル8.2mlとN,N−ジメチルホルムアミド一滴とを加え、80℃で2時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を濃縮し、1−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライドを含む生成物11.32gを得た。油状物質。
1−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライド
Figure 2004307465
参考製造例48
窒素で置換した容器中でモノエチルマロン酸エステル7.87gと2,2’−ジピリジル1mgをテトラヒドロフラン60mlに溶かし、その後−70℃に冷却した。該混合液にノルマルブチルリチウム溶液(濃度1.58モル/L)59mlを40分間かけてゆっくりと滴下し、−10℃で30分間攪拌した後−70℃に冷却した。次に1−メチルシクロヘキサンカルボン酸クロライドをゆっくりと滴下し、1時間攪拌した後、0℃で40分間攪拌した。反応混合物に10%塩酸水溶液及びジエチルエーテルを加え、さらに0℃で2時間攪拌し、ジエチルエーテルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、3−(1−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸エチルエステルを0.90g得た。
3−(1−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸エチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:1.12(s,3H)、1.20−1.70(m,11H)、1.87−1.92(m,2H)、3.51(s,2H)、4.09−4.22(m,2H)
参考製造例49
3−(1−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸エチルエステル1.88gと酢酸アンモニウム2.73gとの混合物に、エタノ−ル15.0gを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−3−(1−メチルシクロヘキシル)アクリル酸エチルエステルを含む生成物1.70gを得た。
3−アミノ−3−(1−メチルシクロヘキシル)アクリル酸エチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.85−2.00(m,18H)、4.09−4.22(m,2H)、4.69(s,1H)
参考製造例50
3−アミノ−3−(1−メチルシクロヘキシル)アクリル酸エチルエステル1.63gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)7.4gと、ホルムアミド1.74gとを加え、70℃で8時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、6−(1−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物1.0gを得た。
6−(1−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:1.18(s,3H)、1.20−2.04(m,11H)、6.42(s,1H)、8.13(s,1H)
参考製造例51
6−(1−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン1.0gにオキシ塩化リン5.96gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を氷冷し、氷水と混合して酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.78gを得た。
4−クロロ−6−(1−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.22(s,3H)、1.23−2.66(m,8H)、2.08−2.20(m,2H)、7.34(s,1H)、8.94(s,1H)
参考製造例52
反応容器に6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン1.00g、N−クロロスクシンイミド0.76g及び四塩化炭素10mlを加え、次にベンゾイルパーオキサイド(含量75%)を3mg加え、4.5時間加熱還流した。室温付近まで放冷した反応混合物をろ過して、得られたろ液を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濃縮した。得られた生成物を再結晶して、6−(3−シクロヘキセニル)−5−クロロ−1H−4−ピリミドンを含む生成物0.61gを得た。
6−(3−シクロヘキセニル)−5−クロロ−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95(d,3H)、0.95−1.80(m,9H)、1.80−1.95(m,1H)、3.14−3.22(m,1H)、8.15(s,1H)
参考製造例53
6−(3−シクロヘキセニル)−5−クロロ−1H−4−ピリミドン0.61gにオキシ塩化リン1.24gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。その後、室温付近まで放冷した反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4,5−ジクロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.61gを得た。
4,5−ジクロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95(d,3H)、0.95−1.90(m,9H)、3.22−3.28(m,1H)、8.76(s,1H)
参考製造例54
反応容器に6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン1.00g、N−ブロモスクシンイミド1.02g、四塩化炭素10mlを加え、次にベンゾイルパーオキサイド(含量75%)を3mg加え、5時間加熱還流した。室温付近まで放冷した反応混合物をろ過して、得られたろ液を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濃縮した。得られた生成物を再結晶して、6−(3−メチルシクロヘキシル)−5−ブロモ−1H−4−ピリミドンを含む生成物0.91gを得た。
6−(3−メチルシクロヘキシル)−5−ブロモ−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95(d,3H)、0.95−1.80(m,9H)、1.80−1.95(m,1H)、3.16−3.22(m,1H)、8.14(s,1H)
参考製造例55
6−(3−メチルシクロヘキシル)−5−ブロモ−1H−4−ピリミドン0.79gにオキシ塩化リン2.23gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、5−ブロモ−4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.61gを得た。
5−ブロモ−4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.95(d,3H)、0.92−1.95(m,9H)、3.22−3.29(m,1H)、8.77(s,1H)
参考製造例56
窒素で置換した容器中で3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル1.5gと1−クロロメチル−4−フルオロ−1,4−ジアゾニアビシクロ[2.2.2]オクタンビス(テトラフルオロボレート)2.68gとアセトニトリル30mlとを混合し、室温で24時間攪拌した。その後、反応混合物を濃縮し、水を加えて酢酸エチルで3回抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して得られた残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル1.1gを得た。
2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.90−0.95(m,3H)、0.84−3.00(m,10H)、3.84(s,3H)、5.22−5.35(m,1H)
参考製造例57
2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)−3−オキソプロピオン酸メチルエステル1.1gと酢酸アンモニウム1.57gとの混合物に、エタノ−ル10mlを室温で加え、70℃で6時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物に水を加え、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−アミノ−2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステルを含む生成物1.18gを得た。
3−アミノ−2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル
Figure 2004307465
H−NMR:0.85−0.95(m,3H)、0.84−2.82(m,12H)、3.60−3.85(m,3H)
参考製造例58
3−アミノ−2−フルオロ−3−(3−メチルシクロヘキシル)アクリル酸メチルエステル1.18gにナトリウムメトキシドのメタノ−ル溶液(重量パーセント濃度28%)5.3gとホルムアミド1.23gとを加え、70℃で6時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を濃縮して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドンを含む生成物0.4gを得た。
5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)−1H−4−ピリミドン
Figure 2004307465
H−NMR:0.94(d,3H)、0.94−1.95(m,10H)、2.98−3.04(m,1H)、8.24(s,1H)
参考製造例59
6−(3−シクロヘキセニル)−5−フルオロ−1H−4−ピリミドン0.5gにオキシ塩化リン2.28gを室温で加え、60℃で5時間攪拌した。室温付近まで放冷した反応混合物を氷冷し、氷水と混合し、酢酸エチルで3回抽出した。有機層を合わせて無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、濃縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.367gを得た。
4−クロロ−5−フルオロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.94(d,3H)、0.94−1.95(m,9H)、3.07−3.14(m,1H)、8.69(s,1H)
参考製造例60
反応容器に4−クロロ−6−(3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン1.00g、N−ブロモスクシンイミド0.93g及び四塩化炭素10mlを加え、次にベンゾイルパーオキサイド(含量75%)を3mg加え、5時間加熱還流した。室温付近まで放冷した反応混合物をろ過し、得られたろ液を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン0.65gを得た。
4−クロロ−6−(1−ブロモ−3−メチルシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:0.92−2.30(m,10H)、2.45−2.55(m,1H)、3.10−3.16(m,1H)、7.52−7.67(m,1H)、8.95−9.00(m,1H)
参考製造例61
反応容器に4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン0.50g、N−ブロモスクシンイミド0.498g及び四塩化炭素6mlを加え、次にベンゾイルパーオキサイド(含量75%)を3mg加え、5時間加熱還流した。室温付近まで放冷した反応混合物をろ過し、得られたろ液を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4−クロロ−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン0.60gを得た。
4−クロロ−6−(1−ブロモシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
H−NMR:1.30−1.44(m,1H)、2.60−2.80(m,3H)、1.82−1.95(m,2H)、2.15−2.25(m,2H)、2.40−2.50(m,2H)、7.63(s,1H)、9.01(s,1H)
参考製造例62
反応容器に4−クロロ−6−シクロヘキシルピリミジン0.61g、N−クロロスクシンイミド0.62g、四塩化炭素7mlを加え、次にベンゾイルパーオキサイド(含量75%)を3mg加え、6時間加熱還流した。室温付近まで放冷した反応混合物をろ過し、得られたろ液を水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、濃縮し、残渣をシリカゲルクロマトグラフィ−に付し、4,5−ジクロロ−6−シクロヘキシルピリミジン及び4−クロロ−6−(1−クロロシクロヘキシル)ピリミジンを含む粗精製物0.11gを得た。
4,5−ジクロロ−6−シクロヘキシルピリミジン
Figure 2004307465
4−クロロ−6−(1−クロロシクロヘキシル)ピリミジン
Figure 2004307465
次に、製剤例を示す。なお、部は重量部を表す。
製剤例1
本発明化合物(1)〜(51)の各々9部を、キシレン37.5部とジメチルホルムアミド37.5部とに溶解し、これにポリオキシエチレンスチリルフェニルエ−テル10部とドデシルベンゼンスルホン酸カルシウム6部とを加え、よく攪拌混合して製剤を得る。
製剤例2
本発明化合物(1)〜(51)の各々9部を、ラウリル硫酸ナトリウム4部と、リグニンスルホン酸カルシウム2部と、合成含水酸化珪素微粉末20部と、珪素土65部とを混合した中に加え、よく攪拌混合して製剤を得る。
製剤例3
本発明化合物(1)〜(51)の各々3部と、合成含水酸化珪素微粉末5部と、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム5部と、ベントナイト30部と、クレ−57部とを加え、よく攪拌混合し、次いでこれらの混合物に適当量の水を加え、さらに攪拌し、増粒機で製粒し、通風乾燥して製剤を得る。
製剤例4
本発明化合物(1)〜(51)の各々4.5部と、合成含水酸化珪素微粉末1部と、凝集剤としてドリレスB(三共社製)1部と、クレ−7部とを乳鉢でよく混合した後にジュ−スミキサ−で攪拌混合する。得られた混合物にカットクレ−86.5部を加え、充分攪拌混合し、製剤を得る。
製剤例5
本発明化合物(1)〜(51)の各々10部とポリオキシエチレンアルキルエ−テルサルフェ−トアンモニウム塩50部とを含むホワイトカ−ボン35部と、水55部とを混合し、湿式粉砕法で微粉砕することにより、製剤を得る。
次に、本発明化合物の有害節足動物防除効力を試験例及び比較例として示す。
試験例1
製剤例5にしたがって得られた供試化合物の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用散布液を調製した。
一方、ポリエチレンカップにキュウリを植え、第1本葉が展開するまで生育させ、そこにワタアブラムシ約20頭を寄生させた。1日後、そのキュウリに上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。散布6日後にワタアブラムシの数を調査し、次の式により防除価を求めた。
防除価(%)={1−(Cb×Tai)/(Cai×Tb)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
Cb:無処理区の処理前の虫数
Cai:無処理区の観察時の虫数
Tb:処理区の処理前の虫数
Tai:処理区の観察時の虫数
その結果、本発明化合物(1)、(3)〜(18)、(21)〜(31)、(32)〜(37)、(42)〜(45)(47)〜(50)および(51)はいずれも90%以上の防除価を示した。
試験例2
製剤例5にしたがって得られた供試化合物の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用散布液を調製した。
一方、ポリエチレンカップにキュウリを植え、第1本葉が展開するまで生育させ、そのキュウリに上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。キュウリに散布処理された薬液が乾燥した後、第一本葉を切り取ってポリエチレンカップ(直径110mm)内の水を含ませたろ紙(直径70mm)の上に置いた。そこにミカンキイロアザミウマの幼虫を30頭放してポリエチレンカップの蓋をした。その7日後に、生存虫数の調査を行った。
その結果、本発明化合物(3)、(4)、(7)、(8)、(13)、(17)、(23)、(25)〜(27)、(31)、(34)、(35)、(38)、(42)、(43)〜(46)および(48)を処理した葉における生存虫数はいずれも0頭であった。
試験例3
製剤例5にしたがって得られた供試化合物の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用散布液を調製した。
一方、ポリエチレンカップにキャベツを植えて第一本葉が展開するまで生育させ、第一本葉を残して他の葉は切除し、これにシルバ−リ−フコナジラミ成虫を放して約24時間産卵させた。こうして80〜100卵程度産卵されたキャベツを8日間温室内に保持し、産卵された卵から幼虫が孵化してきた状態のところに上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。散布7日後に生存幼虫数を数えた。
その結果、本発明化合物(1)〜(18)、(21)〜(23)、(25)〜(31)〜(50)および(51)を処理したキャベツ葉における生存幼虫数はいずれも10頭以下であった。
試験例4
製剤例5にしたがって得られた供試化合物の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように水で希釈し、試験用散布液を調製した。
一方、ポリエチレンカップにキャベツを植えて第一本葉が展開するまで生育させ、第一本葉を残して他の葉は切除し、これにシルバ−リ−フコナジラミ成虫を放して約24時間産卵させた。こうして80〜100卵程度産卵されたキャベツに上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。散布10日後に、死亡卵数と孵化幼虫数を調査し、次の式により殺卵率を求めた。
殺卵率(%)={E/(N+E)}×100
なお、式中の文字は以下の意味を表す。
E:死亡卵数
N:孵化幼虫数
その結果、本発明化合物(1)、(3)、(4)、(7)〜(9)、(13)〜(18)、(22)、(23)および(24)を処理したキャベツ葉における殺卵率はいずれも80%以上であった。
試験例5
製剤例5にしたがって得られた供試化合物の製剤を有効成分濃度が500ppmとなるように希釈し、試験用散布液を調製した。
一方、ポリエチレンカップに培土ボンソル2号(住友化学工業(株)製)50gを入れて種子を10〜15粒播種し、第2本葉が展開するまで生育させた後、高さを5cmに切り揃えたイネに対して、上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。イネに散布処理された薬液が乾燥した後、トビイロウンカの初齢幼虫を30頭放し、温室内〈25℃〉に静置した。トビイロウンカの幼虫を放してから6日後に当該イネに寄生するトビイロウンカの数を調査した。
その結果、本発明化合物(5)〜(7)、(9)、(10)、(13)、(14)、(16)、(21)、(22)、(34)〜(39)、(41)〜(43)および(48)の処理においてはいずれも処理6日後に寄生するトビイロウンカの数は3頭以下であった。
比較例
本発明化合物(1)と、下記式(A)
Figure 2004307465
で示される比較化合物(特開2003−034682号公報において、化合物(158)として記載の化合物。以下、比較化合物(A)と記す。)とをそれぞれ製剤例5にしたがって製剤とし、所定の有効成分濃度となるように水で希釈し、散布用試験液を調製した。
一方、ポリエチレンカップにキャベツを植えて第一本葉が展開するまで生育させ、第一本葉を残して他の葉は切除し、これにシルバ−リ−フコナジラミ成虫を放して約24時間産卵させた。葉面上の産卵数を調査した後、上記の試験用散布液を20ml/カップの割合で散布した。散布10日後に孵化幼虫数を調査し、下式から補正殺卵率を求めた。
た。
補正殺卵率(%)={1−(E/N)/(Ec/Nc)}×100

なお、式中の文字は以下の意味を表す。
E:薬液処理区の孵化幼虫数
N:薬液処理区の産卵数
Ec:無処理区の孵化幼虫数
Nc:無処理区の産卵数
その結果、本発明化合物(1)及び比較化合物の処理における補正殺卵率(%)は以下の(表2)の通りであった。
Figure 2004307465


Claims (3)

  1. 式(I)
    Figure 2004307465
    〔式中、
    はハロゲン原子で置換されていてもよいC3−C7アルキニル基を表し、
    は水素原子又はC1−C4アルキル基を表し、
    は水素原子、フッ素原子、塩素原子、臭素原子又はC1−C4アルキル基を表し、
    はC3−C8シクロアルキル基、C3−C8シクロアルケニル基又はC7−C11ビシクロアルキル基を表す。但し、該C3−C8シクロアルキル基、該C3−C8シクロアルケニル基及び該C7−C11ビシクロアルキル基はC1−C4アルキル基、C1−C3ハロアルキル基、フッ素原子、塩素原子及び臭素原子からなる群より選ばれる基で置換されていてもよい。
    Aは単結合又はC1−C3アルカンジイル基を表す。〕
    で示されるピリミジン化合物。
  2. 請求項1記載のピリミジン化合物を有効成分として含有することを特徴とする有害節足動物防除剤。
  3. 請求項1記載のピリミジン化合物の有効量を有害節足動物または有害節足動物の生息場所に施用することを特徴とする有害節足動物の防除方法。

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