JP2004333979A - ローラユニット、及び画像形成装置 - Google Patents

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Akitoshi Akaike
彰俊 赤池
Takuya Kobayashi
卓也 小林
Takeshi Ogoshi
竹士 大越
Satoru Hori
悟 堀
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Abstract

【課題】消耗の早い部材を消耗の遅い部材から取外して交換可能なローラユニット、及び、このローラユニットを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ローラ56、トラッキングロール70、及び、駆動ギア72には、シャフト62が挿通され、シャフト62の転写ローラ56とトラッキングロール70との間には、軸受け64が取り付けられている。軸受け64は、ハウジング58への取付け、ハウジング58からの取り外しが可能とされている。
【選択図】 図8

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ローラユニット及び画像形成装置に係り、特に、像担持体を備えた画像形成装置に適用されるローラユニット及び画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゼログラフィー方式の画像形成装置では、像担持体に担持された画像を記録媒体に転写する転写ローラや、像担持体を一様に帯電させるための帯電ローラが、これらの近傍に配置される部材と共にユニット化され、当該ユニットが一体となって画像形成装置本体から着脱可能な構成とされることがある。たとえば、特許文献1には、転写ローラ、軸受け、駆動ギア、支持部材を一体的に装置本体に対して着脱可能にした画像形成装置が記載されている。
【0003】
ところで、前述のようにユニット化された部材のなかには、消耗の度合いが高いものと低いものとがある。転写ローラ、帯電ローラ、駆動ギアなどは、回転する像担持体と接触するため、また、軸受けは回転軸と接触するため、消耗が早く、高い頻度で交換する必要がある。一方、支持部材などは、前述のものと比較して消耗は遅く、前述の部材を交換した後にも利用可能である。
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載された転写ユニットでは、転写ローラ、軸受け、及び駆動ギアを支持部材から取り外し可能な構成とはされておらず、支持部材の再利用をすることは難しい。
【0005】
【特許文献1】
特開平6−3978号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記事実を考慮し、消耗の早い部材を消耗の遅い部材から取外して交換可能なローラユニット、及び、このローラユニットを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のローラユニットは、像担持体と接触して回転するローラと、前記ローラに挿通された回転軸と、前記回転軸に取り付けられ、この回転軸を回転させる駆動ギアと、前記回転軸を支持すると共に前記回転軸に取り付けられた軸受けと、前記軸受けを支持し、画像形成装置本体へ取付可能な取付部を有する支持部材と、を備え、前記軸受けが前記支持部材への取付け及び前記支持部材からの取外しを可能とされているものである。
【0008】
本発明のローラユニットは、回転軸に軸受けが取り付けられ、この回転軸がローラに挿通され、さらにこの回転軸に駆動ギアの取り付けられている。軸受けは支持部材によって支持され、かつ、この支持部材へ取付け可能とされている。さらに、軸受けは支持部材から取外し可能とされている。したがって、回転軸、軸受け、ローラ、及び駆動ギアは支持部材への取付、支持部材からの取り外しが可能である。一般的に、ローラ、駆動ギア、回転軸、及び軸受けは、支持部材よりも消耗が早く、高い頻度で交換する必要がある。本発明によれば、消耗の早い部材を消耗の遅い部材から取外して交換することができ、支持部材の再利用をすることができる。また、上記構成によれば、回転軸、軸受け、ローラ、及び駆動ギアは、一体として支持部材への取付、支持部材からの取り外しが可能であるので、交換の際の利便性を向上させることができる。
【0009】
また、本発明のローラユニットのローラ、駆動ギア、回転軸、軸受け、及び支持部材は、一体として画像形成装置本体から取り外しが可能である。したがって、支持部材の交換が必要な場合には、支持部材も含めたローラユニットを一体として画像形成装置から取外して交換することができる。
【0010】
なお、本発明のローラユニットは、請求項2に記載のように、前記回転軸が挿通されて前記ローラの両側の所定位置に配置され、前記像担持体に接触して回転可能なトラッキングロールをさらに備えることもできる。
【0011】
トラッキングローラは、像担持体と接触されるため消耗が早いが、上記構成によれば、トラッキングローラも、ローラ、駆動ギア、回転軸、及び軸受けと共に支持部材から取外すことができ、容易に交換することができる。
【0012】
本発明のローラユニットは、請求項3に記載のように、前記トラッキングロールに接触してこのトラッキングロールへの付着物を除去可能な清掃部材をさらに備えることもできる。
【0013】
トラッキングロールは像担持体に接触するため、トラッキングロールに異物が付着するのは好ましくない。そこで、本発明では、清掃部材によりトラッキングロールへの付着物を除去する。これにより、トラッキングロールへ異物が付着し固着して像担持体を傷つけたり、像担持体とローラとの距離を一定に規制することができなくなることによるバンディングの発生を防止することが可能となる。
【0014】
本発明のローラユニットは、請求項4に記載のように、前記回転軸の前記支持部材からの離脱を防止可能な離脱防止部材、をさらに備えたことを特徴とすることもできる。
【0015】
上記構成によれば、離脱防止部材により回転軸の支持部材からの離脱が防止されているので、不用意に回転軸が支持部材から離脱することを防止することができる。なお、上記離脱防止部材は、支持部材を兼ねることもできる。
【0016】
本発明のローラユニットは、請求項5に記載のように、前記離脱防止部材は、画像形成装置本体への装着状態で作業者が保持可能とされていることを特徴とすることもできる。
【0017】
上記構成によれば、ローラユニットの画像形成装置本体への着脱時に、作業者は保持用部材を保持し、着脱作業を容易に行なうことができる。しかも、支持部材が保持用部材を兼ねているので、ローラユニットの部品点数が増大しない。
【0018】
本発明のローラユニットは、請求項6に記載のように、前記軸受けを回転軸と共に像担持体方向へ付勢する付勢部材をさらに備えると共に、前記離脱防止部材は前記回転軸の像担持体方向への移動を前記付勢部材による付勢力に抗して制限する移動制限部を備えたことを特徴とすることもできる。
【0019】
上記構成によれば、付勢部材によって回転軸が像担持体方向へ付勢され、移動制限部によって回転軸の像担持体方向への移動は制限される。この移動の制限によりローラが像担持体と接触する前の位置決めができる。また、上記構成によれば、回転軸の像担持体へ近づく方向へのガタを防止できる。
【0020】
本発明のローラユニットは、請求項7に記載のように、前記ローラが、像担持体にトナーで形成された画像を記録媒体へ転写する転写ローラであることを特徴とすることもできる。
【0021】
転写ローラは、像担持体にトナーで形成された画像を記録媒体へ転写するために、トナーの付着による汚れが生じ、消耗が早い。したがって、本発明のローラユニットは、転写ローラを含んで構成されるローラユニットに好適である。
【0022】
本発明のローラユニットは、請求項8に記載のように、前記記録媒体を除電する除電部材をさらに備えたことを特徴とすることもできる。
【0023】
除電部材は、像担持体からトナーの画像を転写された記録媒体を除電するため、記録媒体の近傍に配置され、トナーの付着による汚れが生じやすい。そこで、除電部材をローラユニットに組み込むことで、このローラユニットと一体的に画像形成装置本体に着脱することを可能とするのである。これにより、除電部材の交換や清掃を容易に行なうことができる。
【0024】
本発明のローラユニットは、請求項9に記載のように、前記記録媒体に接触してこの記録媒体をガイドする搬送シュートをさらに備えたことを特徴とすることもできる。
【0025】
搬送シュートは、記録媒体と接触されるため摩耗し易い。搬送シュートが磨耗すると、記録媒体から搬送シュートの磨耗部分への異常放電が発生し、記録媒体上に形成されるトナー像の乱れが生じやすくなる。そこで、搬送シュートをローラユニットに組み込むことで、このローラユニットと一体的に画像形成装置本体に着脱することを可能とするのである。これにより、搬送シュートの磨耗しやすい部分を容易に交換することができる。
【0026】
本発明のローラユニットは、請求項10に記載のように、前記像担持体、及び前記ローラの少なくとも1つから落下したトナーを受けることの可能なトナー受け部材をさらに備えたことを特徴とすることができる。
【0027】
転写ローラ付近には、像担持体からのトナーが散乱してしまうが、上記構成のように、トナー受け部材により、像担持体やローラなどから落下したトナーを受けることにより、トナーをローラユニットと共に画像形成装置本体から外に搬出することができ、画像形成装置本体へのトナーの散乱を防止することができる。
【0028】
本発明の画像形成装置は、請求項11に記載のように、請求項1乃至請求項10のいずれか1項のローラユニットを備えたものである。したがって、請求項1乃至請求項10のローラユニットと同様の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1及び図2には、本発明の一実施形態の画像形成装置12が示されている。また、図3〜図6には、この画像形成装置12を構成する転写ローラユニット54が示されている。
【0030】
画像形成装置12は、画像形成装置本体14と、この画像形成装置本体14に装着される転写ローラユニット54(詳細は後述する)によって構成されている。画像形成装置本体14は、一又は複数(図1及び図2では4つ)の給紙カセット16を有している。それぞれの給紙カセット16に収容された用紙は、ナジャーローラ18によって1枚ずつ取り出され、搬送路20内に送られる。搬送路20には、順にリターダローラ22及びフィードローラ24が設けられており、用紙はこれらのローラによって捌かれ、搬送される。
【0031】
リターダローラ22及びフィードローラ24の下流には、レジストローラ26が設けられており、用紙はレジストローラ26によって一旦停止され、搬送のタイミングや姿勢などが矯正される。
【0032】
画像形成装置本体14内には、プロセスカートリッジ28が配置されており、このプロセスカートリッジ28に、感光体ドラム30、帯電装置32、現像装置34及びクリーニング装置36が収容され一体化されている。帯電装置32によって感光体ドラム30が帯電された状態で、光走査装置38からの光ビームによって感光体ドラム30の表面に潜像が形成される。この潜像に、現像装置34によってトナーが付着されることでトナー像が形成される。
【0033】
レジストローラ26の下流側には、感光体ドラム30及び転写ローラユニット54が配置されている。図3〜図6にも示すように、転写ローラユニット54は転写ローラ56を有しており、感光体ドラム30と転写ローラ56とで用紙を挟持しつつ搬送することで、感光体ドラム30上のトナー像を用紙に転写する。
【0034】
なお、プロセスカートリッジ28は一体で、図2に示すように、画像形成装置本体14から移動し、図示しない退避位置に至るようになっている。この移動により、感光体ドラム30が転写ローラ56から離間すると共に、画像形成装置12内に、後述する転写ローラユニット54の交換等を行なうための作業スペースSが構成される。
【0035】
感光体ドラム30及び転写ローラユニット54の下流には、定着装置40が配置されている。定着装置40は、たとえば加熱ローラ42と加圧ローラ44とで構成されており、これらのローラによって用紙を加熱及び加圧しつつ搬送することで、用紙上のトナー像を定着させる。
【0036】
トナー像が定着された用紙は、排出ローラ46によって挟持搬送され、排出口48から排出トレイ50へ排出される。
【0037】
図3〜図6に詳細に示すように、転写ローラユニット54は、長尺状のハウジング58と、このハウジング58のトナー受け部材61で囲まれた収容部60に収容される転写ローラ56とを有している。転写ローラ56は、例えば発泡樹脂などによって円筒状に成形されており、収容部60に収容された状態で、一部がハウジング58から露出している(図3、図4参照)。
【0038】
転写ローラ56の中心には、シャフト62が挿通されており、シャフト62の両端が、転写ローラ56から露出した一端部62A及び他端部62Bとされている。一端部62A及び他端部62Bはそれぞれ、軸受け64及び加圧コイルスプリング66を介して、ハウジング58に回転可能に支持されている。加圧コイルスプリング66は、シャフト62をハウジング58から離間する方向に付勢しており、画像形成装置本体14への装着状態では、この付勢力で、転写ローラ56が感光体ドラム30に押し付けられる。
【0039】
シャフト62の一端部62Aには、軸受け64よりもさらに外側に、トラッキングロール70及び駆動ギヤ72が配置されている。トラッキングロール70はリング状に形成されており、シャフト62と同軸で、かつ径方向にぶれること無く相対回転可能となるように、その内径が決められている。また、トラッキングロール70の外径は、画像形成装置本体14への装着状態で、トラッキングロール70の外周面が感光体ドラム30の外周面に接触して、転写ローラ56と感光体ドラム30との距離を一定に維持するように決められている。これにより、所定の接触圧で転写ローラ56を感光体ドラム30に接触させている。
【0040】
駆動ギヤ72は、シャフト62と一体で回転するようになっており、図示しない駆動源からの駆動力を受けて、シャフト62及び転写ローラ56を所定の角速度で回転させる。
【0041】
シャフト62の他端部62Bには、トラッキングロール70のみが配置されている。
【0042】
図5及び図7に示すように、ハウジング58には、軸受け64の、シャフト62の長手方向の移動を制限する、スライド係合凸部68が形成されている。軸受け64には、スライド係合凸部68と係合可能な係合溝65が形成されている。スライド係合凸部68は、転写ローラ58露出側端部が、軸受け64のハウジング58から離間する方向への移動を防止するように軸受け64と係合されている。スライド係合凸部68と係合溝65との係合により、軸受け64がハウジング58に取り付けられ、係合の解除により、軸受け64がハウジング58から取り外し可能とされている。したがって、前記係合を解除することにより、図8に示すように、転写ロール56、回転軸62、トラッキングロール70、駆動ギア72、及び軸受け64が、一体となってハウジング58から取り外される。
【0043】
また、図5に示すように、ハウジング58のトナー受け部材61は、転写ローラ56の感光体ドラム30と接触する側の反対側に配置されており、転写ロール56、トラッキングロール70、駆動ギヤ72、及び軸受け64を収納可能で、内周が円弧状とされている。トナー受け部材61は、転写ローラ56、感光体ドラム30、トラッキングロール70、除電針96などから落下するトナーを受ける。これにより、トナーの画像形成装置本体14内への散乱を防止することができる。
【0044】
図9に示すように、ハウジング58の両側のトラッキングロール70が配置される位置には、ブラシ71が設けられている。図9(B)に示すように、ブラシ71は、トラッキングロール70に接触するようにハウジング58の奥側からトラッキングロール70方向へ配置されている。トラッキングロール70が回転しながらブラシ71に接触することにより、トラッキングロール70への付着物が除去可能とされている。これにより、トラッキングロール70への付着物が除去され、トラッキングロール70から感光体ドラム30への異物の転移が防止される。また、トラッキングロール70へ異物が付着し固着して感光体ドラム30を傷つけたり、感光体ドラム30と転写ローラ56との距離を一定に規制することができなくなることによるバンディングの発生を防止することが可能となる。
【0045】
また、図3〜図7、及び図9に示すように、ハウジング58の記録用紙搬送下流側には、用紙搬送シュート59が設けられている。用紙搬送シュート59は、回転軸62に沿って設けられた複数のリブで構成されている。さらにハウジング58には、画像形成装置本体14への装着状態で、用紙に対して非接触で除電を行う除電針96が取り付けられている。除電針96には、記録用紙の近傍に配置される部分である針部96Aが備えられ、この針部96Aが、用紙搬送シュート59のリブとリブとの間に挿入されている。用紙搬送シュート59は、転写ローラ56により搬送された記録用紙を本体側搬送部材52方向へガイドする。また、除電針には図示されていない高圧電源にによって転写ローラとは逆極性のバイアスが印加され、記録用紙を除電する。
【0046】
図3及び図4に示すように、ハウジング58の両端には、それぞれ、レバー部材74、76が装着される。一端側のレバー部材74は、ハウジング58に係合すると共に駆動ギヤ72の中心軸を覆うホルダー部78を有しており、ハウジング58に係合された状態で、駆動ギヤ72を介して、シャフト62の一端部62A側の、ハウジング58からの抜けを防止しつつ、所定範囲内で移動可能としている。
【0047】
同様に、他端側のレバー部材76は、ハウジング58に係合すると共に、シャフト62の他端部62B近傍を覆うホルダー部80を有しており、ハウジング58に係合された状態で、シャフト62の他端部62B側の、ハウジング58からの抜けを防止しつつ、所定範囲内で移動可能としている。このように、レバー部材74、76によって、シャフト62の抜けが防止されているので、たとえば運搬時などであっても、シャフト62、転写ローラ56等が不用意に脱落することはない。
【0048】
そして、レバー部材74、76がハウジング58に装着されることで、ハウジング58に対して駆動ギヤ72、トラッキングロール70、シャフト62、転写ローラ56が一体化(ユニット化)され、転写ローラユニット54が構成される。
【0049】
それぞれのレバー部材74、76はさらに、ホルダー部78、80の上下にそれぞれ形成されたレバー部82、84を有しており、これらレバー部82、84は、画像形成装置本体14への装着状態においても、上下に位置し、且つ作業スペースS側に位置するようになっている(図2参照)。上側のレバー部82は、端面略「J」字状に形成されており、中間部が所定の弾性を発揮する弾性部86とされている。弾性部86が弾性変形することで、レバー部82の先端部82Tが図10(B)に示すように移動する。下側のレバー部84は、上側のレバー部82の先端部82Tに対して徐々に離間する方向(本実施形態では斜め下方)へと延出されており、レバー部82の先端部82T近傍とレバー部84とを作業者が把持して、レバー部82を撓ませることができる。
【0050】
レバー部82には、係合ピン88が突設されており、レバー部82の弾性部86が撓んでいない状態での位置(係合位置)と、撓んだ状態での位置(係合解除位置)との間を移動する。係合位置では、係合ピン88は本体側搬送部材52に形成された被係合部90に係合して、本体側搬送部材52からの転写ローラユニット54の不用意な離脱が防止され、転写ローラユニット54が画像形成装置本体14に取り付けられる。このとき、係合ピン88は、図10(B)に示すように、弾性部86からの弾性力を受けて、被係合部90の一部に圧着している。上側のレバー部82を撓ませて、係合ピン88を係合解除位置へと移動させると、転写ローラユニット54を一体で、本体側搬送部材52から取り外すことができる。
【0051】
このような構成とされた本実施形態では、転写ローラユニット54の交換時に、転写ローラユニット54を画像形成装置本体14から取り外す場合には、まず、図2に示すように、プロセスカートリッジ28を図示しない退避位置へと移動させる。感光体ドラム30が転写ローラ56から離間すると共に、転写ローラユニット54の交換作業のための作業スペースSが画像形成装置本体14内に構成される。
【0052】
作業者は、作業スペースS側からレバー部82、84を把持し、使用済みの転写ローラユニット54を取り外す。このとき、レバー部82、84は、作業スペースS側で、且つ上下に位置しているので、容易にレバー部82、84を把持できる。そして、上下からレバー部82、84を挟みこむようにして上側のレバー部82を撓ませ、係合ピン88を係合解除位置へと移動させる。この状態で、レバー部82、84を手前側へと引き出せば、転写ローラユニット54が一体で画像形成装置本体14の本体側搬送部材52から取り外される。レバー部82は、転写ローラユニット54の長手方向両端部に位置しているので、転写ローラユニット54を安定して保持することができる。
【0053】
さらに作業者が、レバー部材74、76のハウジング58との係合を解除し、ホルダー部78を駆動ギヤ72の中心軸を覆わない位置へ移動させると共に、ホルダー部80をシャフト62の他端部62Bを覆わない位置へ移動させた後、スライド係合凸部68と係合溝65との係合を解除すると、転写ロール56、回転軸62、トラッキングロール70、駆動ギア72、及び軸受け64を、一体としてハウジング58から取り外すことができる(図8参照)。これにより、消耗の早い部材を消耗の遅い部材から取外して交換することができ、支持部材の再利用をすることができる。さらに、消耗の早い部材を一体として取外すことができるので、高い利便性を得ることができる。
【0054】
転写ローラユニット54を画像形成装置本体14へ装着する場合には、作業者はレバー部82、84を把持し、転写ローラユニット54を保持する。この場合でも、転写ローラユニット54の長手方向の両端部で保持するので、安定的に保持できる。そして、作業スペースS側から、転写ローラユニット54を一体で、本体側搬送部材52の収容位置に位置させ、位置決め片92をそれぞれ対応する位置決め孔94に挿し入れる。
【0055】
次に、作業者は、上下からレバー部82、84を挟みこむようにして上側のレバー部82を撓ませ、係合ピン88を係合解除位置へと移動させる。この状態で、転写ローラユニット54を一体で、さらに奥へと押し入れ、上側のレバー部82の撓みを解除すれば、係合ピン88が弾性部86の弾性力で係合位置へと移動し、被係合部90に係合し、装着が完了する。このとき、弾性部86の弾性力で係合ピン88が被係合部90の一部に圧着していわゆる「ガタ寄せ」がなされるので、転写ローラユニット54が画像形成装置本体14内でがたつくことなく装着される。
【0056】
このようにして転写ローラユニット54を画像形成装置本体14に装着した後、図1に示すように、プロセスカートリッジ28を所定位置に戻すと、感光体ドラム30が転写ローラ56と接触する。このとき、転写ローラ56は、加圧コイルスプリング66の付勢力を受けて感光体ドラム30に圧着されるが、その圧着量は、トラッキングロール70が感光体ドラム30に接触することで、所定範囲に制限される。これにより、所定の圧着力で転写ローラ56が感光体ドラム30に圧着するので、これらの間での用紙の挟持やトナー像の転写を、安定して行なうことができる。
【0057】
以上説明したように、本実施形態では、比較的消耗の早い転写ロール56、回転軸62、トラッキングロール70、駆動ギア72、及び軸受け64を、一体としてハウジング58から取り外すことができるので、転写ローラユニット54のなかで、比較的消耗の遅い部品を消耗の早い部品と分離して再利用することができる。
【0058】
なお、本実施形態では、トラッキングロール70を備えた転写ローラユニット54について説明したが、トラッキングローラ70は必ずしも必要ではない。特に、トラッキングローラ70を備えることにより、転写ローラ56を一定の接触圧で感光体ドラム30に接触させることができる。
【0059】
また、本実施形態では、除電針96、用紙搬送シュート59、ブラシ71、及びトナー受け部材61を、転写ローラユニット54の構成部材としたが、これらの部材は、必ずしも、転写ローラユニット54の構成部材とする必要はない。特に、これらの部材を転写ローラユニット54の構成部材とすることにより、一体として、画像形成装置本体14へ着脱することができる。転写ローラユニット54の構成部材とされる用紙搬送シュート59は、記録媒体と接触されるため摩耗し易い。用紙搬送シュート59が磨耗すると、記録媒体から用紙搬送シュート59の磨耗部分への異常放電が発生し、記録媒体上に形成されるトナー像を乱れを生じやすい。そこで、本実施形態のように、用紙搬送シュート59を転写ローラユニット54に組み込むことで、転写ローラユニット54と一体的に画像形成装置本体14に着脱することを可能とし、用紙搬送シュート59の磨耗しやすい部分を容易に交換することができるのである。また、転写ローラユニット54の構成部材とされる除電針96は、記録媒体の近傍に配置され、トナーの付着による汚れが生じやすい。そこで、除電針96を転写ローラユニット54に組み込み、転写ローラユニット54と一体的に画像形成装置本体14に着脱することを可能とすることで、除電針96の交換や清掃を容易に行なうことができるのである。また、転写ローラユニット54の構成部材とされるトナー受け部材61には、像担持体やローラなどから落下したトナーが入っているが、トナー受け部材61を転写ローラユニット54に組み込むことで、転写ローラユニット54と一体的に画像形成装置本体14に着脱することが可能とされ、トナーを転写ローラユニット54と共に画像形成装置本体14から外に搬出することができ、画像形成装置本体14へのトナーの散乱を防止することができる。
【0060】
また、本実施形態では、本発明のローラユニットとして、転写ローラ56を備えた転写ローラユニット54を例に挙げたが、これに限らず、たとえば、帯電装置32を構成する帯電ローラを、本実施形態と同様に構成することも可能である。
【0061】
【発明の効果】
本発明は上記構成としたので、ローラ、駆動ギア、回転軸、及び軸受けと、支持部材とを分離することができ、支持部材の再利用をすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態の画像形成装置をプロセスカートリッジが退避した状態で示す断面図である。
【図3】本発明の一実施形態の転写ローラユニットを画像形成装置本体の本体側搬送部材に装着された状態で示す斜視図である。
【図4】本発明の一実施形態の転写ローラユニットを示す斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態の転写ローラユニットを示す分解斜視図である。
【図6】本発明の転写ローラユニットを、画像形成装置本体の本体側搬送部材から取り外した状態で背面側から示す斜視図である。
【図7】本発明の転写ローラユニットを、転写ローラ露出側から見た平面図である。
【図8】転写ローラ、駆動ギア、トラッキングローラ、軸受け、及び回転軸が一体となって転写ローラユニットから取外された状態を示す斜視図である。
【図9】(A)は転写ローラ、駆動ギア、トラッキングローラ、軸受け、及び回転軸を取外した状態で、転写ローラユニットを転写ローラ露出側から見た平面図であり、(B)は(A)のX−Xの断面図である。
【図10】(A)は本発明の転写ローラユニットを画像形成装置本体の本体側搬送部材に装着した状態、(B)は取り外した状態で示す一部破断側面図である。
【符号の説明】
12 画像形成装置
14 画像形成装置本体
30 感光体ドラム
32 帯電装置
54 転写ローラユニット(ローラユニット)
56 転写ローラ(ローラ)
58 ハウジング(支持部材)
59 用紙搬送シュート
61 トナー受け部材
62 シャフト(回転軸)
64 軸受け
66 加圧コイルスプリング(付勢部材)
70 トラッキングロール
71 ブラシ(清掃部材)
72 駆動ギヤ
74 レバー部材(支持部材、離脱防止部材)
76 レバー部材(支持部材、離脱防止部材)
78 ホルダー部(移動制限部)
80 ホルダー部(移動制限部)
88 係合ピン(取付部)
96 除電針

Claims (11)

  1. 像担持体と接触して回転するローラと、
    前記ローラに挿通された回転軸と、
    前記回転軸に取り付けられ、この回転軸を回転させる駆動ギアと、
    前記回転軸を支持すると共に前記回転軸に取り付けられた軸受けと、
    前記軸受けを支持し、画像形成装置本体へ取付可能な取付部を有する支持部材と、
    を備え、
    前記軸受けが前記支持部材への取付け及び前記支持部材からの取外しを可能とされている、ローラユニット。
  2. 前記回転軸が挿通されて前記ローラの両側の所定位置に配置され、前記像担持体に接触して回転可能なトラッキングロール、をさらに備えた請求項1に記載のローラユニット。
  3. 前記トラッキングロールに接触してこのトラッキングロールへの付着物を除去可能な清掃部材、をさらに備えた請求項2に記載のローラユニット。
  4. 前記回転軸の前記支持部材からの離脱を防止可能な離脱防止部材、をさらに備えた請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のローラユニット。
  5. 前記離脱防止部材は、画像形成装置本体への装着状態で作業者が保持可能とされていることを特徴とする請求項4に記載のローラユニット。
  6. 前記軸受けを回転軸と共に像担持体方向へ付勢する付勢部材をさらに備えると共に、前記離脱防止部材は前記回転軸の像担持体方向への移動を前記付勢部材による付勢力に抗して制限する移動制限部を備えたことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のローラユニット。
  7. 前記ローラは、像担持体にトナーで形成された画像を記録媒体へ転写する転写ローラであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のローラユニット。
  8. 前記記録媒体を除電する除電部材をさらに備えた、請求項7に記載のローラユニット。
  9. 前記記録媒体に接触してこの記録媒体をガイドする搬送シュート、をさらに備えた請求項7または請求項8に記載のローラユニット。
  10. 前記像担持体、及び前記ローラの少なくとも1つからのトナーを受けることの可能なトナー受け部材、をさらに備えた請求項7乃至請求項9のいずれか1項に記載のローラユニット。
  11. 請求項1乃至請求項10のいずれか1項のローラユニットを備えた画像形成装置。
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