JP2004335596A - 光学素子の実装構造および光学素子の実装方法 - Google Patents

光学素子の実装構造および光学素子の実装方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004335596A
JP2004335596A JP2003126875A JP2003126875A JP2004335596A JP 2004335596 A JP2004335596 A JP 2004335596A JP 2003126875 A JP2003126875 A JP 2003126875A JP 2003126875 A JP2003126875 A JP 2003126875A JP 2004335596 A JP2004335596 A JP 2004335596A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical element
wiring layer
electrode connection
mounting
mounting substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003126875A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kaneko
剛 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2003126875A priority Critical patent/JP2004335596A/ja
Publication of JP2004335596A publication Critical patent/JP2004335596A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)
  • Semiconductor Lasers (AREA)
  • Light Receiving Elements (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)

Abstract

【課題】光学素子の高速駆動が可能で、構成部材の選択性が広い光学素子の実装構造を提供する。
【解決手段】本発明の光学素子の実装構造100は、実装基板10と、実装基板10の上方に設けられた光学素子20とを含む。光学素子20には、第1電極接続部21が設けられている。さらに、第1電極接続部21上から光学素子20の側壁20aの上方を経て実装基板10の上方まで延びる配線層22が設けられている。側壁20aのうち少なくとも配線層22が形成される領域が順テーパ状に形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光学素子の実装構造およびその実装方法に関する。
【0002】
【背景技術】
実装基板上の配線パターンと、光学素子(発光素子または受光素子等)の電極接続部とを接続する方法としては、ワイヤボンディングが一般的である。しかしながら、このボンディング方法を適用した場合、ワイヤが誘導成分となり、光学素子の高速駆動を妨げる要因となる。
【0003】
一方、フリップチップ実装のように、ワイヤを介さずに、実装基板上の配線パターンと光学素子の電極接続部とを電気的に接続する方法もある。しかしながら、この実装方法を適用した場合、光学素子の出射面(または入射面)と、光学素子の電極接続部とが、いずれも実装基板に対向する場合がある。この場合、光学素子からの出射光(または光学素子への入射光)が、実装基板を透過する必要がある。したがって、この場合、実装基板の材質を、前記光が透過可能なものにする必要が生じる。このため、実装基板の選択の幅が狭くなる結果、実装基板と光学素子との実装形態に制限が生じてしまう。
【0004】
一方、この場合、使用する実装基板が、光学素子からの出射光(または光学素子への入射光)を透過させることができない材質からなる場合、例えば基板に貫通穴を開ける等の加工が必要となる(例えば、特許文献1参照)。しかしながら、このような構造を得るためには複雑な工程が必要とされるのに加えて、実装形態が大きく制限される場合がある。
【0005】
【特許文献1】
特開2000−349307号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、光学素子の高速駆動が可能で、構成部材の選択性が広い光学素子の実装構造を提供することにある。
【0007】
また、本発明の目的は、簡便な方法にて製造可能な光学素子の実装方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の光学素子の実装構造は、
実装基板と、
前記実装基板の上方に設けられた光学素子と、を含み、
前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
さらに、前記第1電極接続部上から前記光学素子の側壁の上方を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられ、
前記側壁のうち少なくとも前記配線層が形成される領域が順テーパ状に形成されている。
【0009】
ここで、「前記側壁は順テーパ状である」とは、前記側壁のうち少なくとも前記配線層が形成される領域を含む面と前記実装基板の上面とのなす角が鋭角であることをいう。また、「実装基板の上面」とは、前記実装基板の表面のうち前記光学素子が設置されている面をいう。
【0010】
(2)本発明の光学素子の実装構造は、
実装基板と、
前記実装基板の上方に設けられた光学素子と、を含み、
前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
前記光学素子の側壁は絶縁層で覆われ、
前記絶縁層は、前記側壁からの距離が大きくなるにつれてその膜厚が小さくなり、
前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられた。
【0011】
(3)本発明の光学素子の実装構造は、
凹部が設けられた実装基板と、
前記凹部に設けられた光学素子と、を含み、
前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられた。
【0012】
この場合、前記第1電極接続部は前記光学素子の表面上に設けられ、
前記第1電極接続部の上面と、前記実装基板の上面とが、ほぼ同じ高さに設けることができる。
【0013】
また、この場合、前記凹部と前記光学素子との間に隙間を設けることができる。
【0014】
上記(1)〜(3)の光学素子の実装構造によれば、前記光学素子の高速駆動が可能であり、かつ前記実装構造を構成する部材の選択性を広くすることができる。詳しくは、本実施の形態の欄で説明する。
【0015】
(4)上記光学素子の実装構造において、前記配線層は、液滴を吐出して配線層前駆体を形成し、該前駆体を固化することにより形成されたものであることができる。
【0016】
ここで、「配線層前駆体」とは、液状の材料物質により形成された配線形状を有するものであり、固化する(後述する)ことにより配線層となるものをいう。また、この前駆体には、吐出された材料物質そのものだけではなく、例えば固化の過程の途中の物質等が含まれていても良い。
【0017】
また、「液滴を吐出して配線層前駆体を形成」するとは、液滴を吐出することにより、所定のパターンを有する配線層前駆体を形成することをいい、インクジェット法(液滴吐出法)と呼ばれることもある。ただし、この場合、吐出する液滴は、印刷物に用いられる所謂インクではなく、配線層を構成する材料物質を含む液状物であり、この材料物質は、配線層を構成する導電物質として機能し得る物質を含むものである。さらに、「液滴を吐出すること」には、吐出時に噴霧されるものに限らず、液状物の1滴1滴が連続して塗布される場合も含む。
【0018】
また、「前駆体を固化する」とは、前記配線層前駆体に含まれる液状物を分解または蒸発させて該液状物を除去して、前記配線層前駆体中に含まれる導電性成分を固める場合や、導電性成分を含む樹脂の前駆体を、光または熱によって硬化させる場合が例示できる。
【0019】
(5)上記光学素子の実装構造において、さらに、前記光学素子を駆動するための回路部を含み、前記配線層はさらに、前記実装基板の上方から前記回路部まで延びることができる。
【0020】
ここで、前記回路部は前記実装基板に設けられ、前記回路部に第2電極接続部が設けられ、前記配線層は、前記第1電極接続部上から前記第2電極接続部上にかけて延びていることができる。
【0021】
(6)上記光学素子の実装構造において、さらに、ヒートシンクを含み、前記配線層はさらに、前記実装基板の上方から前記ヒートシンクまで延びることができる。
【0022】
(7)上記光学素子の実装構造において、前記光学素子の光学面と前記配線層とを、前記実装基板の同一表面の上方に設けることができる。
【0023】
本願において、「光学面」とは、光の出射面または入射面をいう。例えば、前記光学素子が発光素子の場合、光学面は光の出射面である。あるいは、前記光学素子が受光素子の場合、光学面は光の入射面である。
【0024】
(8)本発明の光学素子の実装方法は、
第1電極接続部が設けられ、側壁が順テーパ状の光学素子を実装基板の上方に設置し、
前記第1電極接続部上から前記光学素子の側壁の上方を経て前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して、配線層前駆体を形成し、
前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記側壁の上方を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、を含む。
【0025】
(9)本発明の光学素子の実装方法は、
第1電極接続部が設けられた光学素子を実装基板の上方に設置し、
前記光学素子の側壁を絶縁層で覆い、該絶縁層を、前記側壁からの距離が大きくなるにつれてその膜厚が小さくなるように形成し、
前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して、配線層前駆体を形成し、
前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、を含む。
【0026】
(10)本発明の光学素子の実装方法は、
実装基板に凹部を設け、
第1電極接続部が設けられた光学素子を前記凹部に設置し、
前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して、配線層前駆体を形成し、
前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、を含む。
【0027】
上記(8)〜(10)の光学素子の実装方法によれば、簡便な方法にて、光学素子の高速駆動が可能で、かつ構成部材の選択性が広い光学素子の実装構造を得ることができる。
【0028】
(11)上記光学素子の実装方法において、前記液滴の吐出を、インクジェット法により行なうことができる。この方法によれば、前記液滴の吐出量の微妙な調整が可能であるため、所定の大きさの前記液滴を着弾させることができる。
【0029】
(12)上記光学素子の実装方法において、前記配線層前駆体をさらに、前記実装基板の上方から、前記光学素子を駆動するための回路部にかけて、液滴を吐出して形成し、前記配線層を、前記実装基板の上方から前記回路部まで延びるように形成することができる。
【0030】
ここで、前記回路部は前記実装基板に設けられ、前記回路部には第2電極接続部が設けられ、前記配線層前駆体を、前記第1電極接続部から前記光学素子の側壁を経て前記第2電極接続部にかけて、液滴を吐出して形成し、前記配線層前駆体を硬化させることにより、前記配線層を、前記第1電極接続部上から前記第2電極接続部上まで延びるように形成することができる。
【0031】
(13)上記光学素子の実装方法において、前記配線層前駆体をさらに、前記実装基板の上方からヒートシンクにかけて、液滴を吐出して形成し、前記配線層前駆体を硬化させることにより、前記配線層を、前記実装基板の上方からヒートシンクまで延びるように形成することができる。
【0032】
【発明の実施の形態】
[第1の実施の形態]
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0033】
1.光学素子の実装構造
図1は、本実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。図2は、図1に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。図3は、図1に示す光学素子の近傍の拡大模式図である。なお、図1は、図2のA−A線に沿った断面を模式的に示す図である。
【0034】
本実施の形態の構造体(光学素子の実装構造)100は、図1に示すように、実装基板10と、実装基板10の上方に設けられた光学素子20とを含む。さらに、この構造体100は、回路部30を含む。本実施の形態では、回路部30が実装基板10に形成されている場合について説明するが、かわりに、回路部30を実装基板10上に設けてもよい。
【0035】
実装基板10の材質は特に限定されないが、例えばシリコン基板や、ガラス基板、エポキシ基板等のプラスチック基板を用いることができる。本実施の形態においては、実装基板10がシリコン基板である場合を示す。この場合、図1〜図3に示すように、実装基板10に回路部30を直接形成することができる。
【0036】
光学素子20は、発光素子または受光素子である。この光学素子20は、光学面(図示せず)を有する。この光学面は、光学素子20の上面20bに設けられている。前記発光素子としては、発光ダイオード、面発光レーザ、EL装置が例示できる。また、前記受光素子としては、フォトダイオード、固体撮像素子が例示できる。光学素子20は、例えば、図示しない接着材にて実装基板10に固定させることができる。
【0037】
また、この光学素子20は、配線層22によって回路部30と電気的に接続されている。具体的には、光学素子20には第1電極接続部21が設けられており、この第1電極接続部21上には配線層22が形成されている。すなわち、光学素子20の第1電極接続層21は、配線層22を介して回路部30の第2電極接続層31と電気的に接続されている。第1電極接続部21は光学素子20の表面上に設けられている。本実施の形態では、第1電極接続部21が光学素子20の上面20b上に設けられている例を示す。
【0038】
なお、第1および第2電極接続部21,31は種々の形態をとることができる。例えば本実施の形態においては、第1および第2電極接続部21,31は電極パッドである場合を示す。図1〜図3においては、1つの光学素子20に設けられた1つの第1電極接続部21が示されているが、1つの光学素子20に複数の第1電極接続部21が設けられていてもよいし、1つの回路部30に複数の第2電極接続部31が設けられていてもよい。この場合、各第1電極接続部21をそれぞれ別の配線層22と接続させることができる。また、この場合、第1および第2電極接続部21,31はそれぞれ異なる材料から形成されていてもよい。以上の点は後述する他の実施形態でも同様に適用される。
【0039】
さらに、光学素子20は、複数の光学素子からなる光学素子アレイであってもよい。このことは、後述する他の実施形態でも同様である。また、光学素子20の上部には凸部(図示せず)が設けられていてもよい。この構成によれば、光学素子20の上部に段差が形成される。この場合、第1電極接続部21は前記凸部の上面上に設けられていてもよいし、前記凸部以外の光学素子20の表面上に設けられていてもよい。
【0040】
配線層22は、第1電極接続部21の上および光学素子20の側壁20aの上方に設けられている。さらに、本実施の形態においては、配線層22は、光学素子20の第1電極接続部21上から回路部30の第2電極接続部31上まで延びている。具体的には、配線層22は、図3に示すように、光学素子20の第1電極接続部21上から、側壁20aの上方および実装基板10の上方(上面10a上)を経て、回路部30の第2電極接続部31上まで延びている。なお、必要に応じて、実装基板10の上面10a上に図示しない絶縁材を形成し、この絶縁材の上に配線層22を設けることができる。例えば、実装基板10がシリコン基板の場合、上面10a上に、前記絶縁材を介して配線層22を設けることによって、配線層22が、実装基板10中に設けられた回路(例えば回路部30)に与える影響を少なくすることができる。
【0041】
この配線層22は、第1電極接続部21から第2電極接続部31にかけて液滴22bを吐出して、所定のパターンの配線層前駆体22aを形成し、この配線層前駆体22aを固化することにより形成される。
【0042】
回路部30は、光学素子20を駆動するための回路である。ここでは、回路部30が実装基板10に直接形成されている場合を示したが、かわりに、回路部30を、実装基板10上に別途設置することができる。
【0043】
配線層22および光学素子20の光学面はいずれも、実装基板10の同一表面(上面10a)の上方に設けられている。
【0044】
光学素子20の側壁20aは、図1〜3に示すように、順テーパ状である。すなわち、図3に示すように、側壁20aと実装基板10の上面10aとのなす角θが鋭角である。
【0045】
側壁20aは、図示しない絶縁材で覆われていることが好ましい。この絶縁材は、側壁20aにおいて、光学素子20と配線層22とを絶縁する。本実施の形態においては、光学素子20の側壁20aがすべて順テーパ状である場合を示すが、側壁20aのうち、少なくともその上方に配線層22が設けられる領域が順テーパ状であればよい。
【0046】
なお、本実施の形態においては、配線層22が光学素子20の第1電極接続部21上から回路部30の第2電極接続部31上まで延びている例を示したが、配線層22の接続先は回路部30に限定されず、配線層22が、光学素子20の第1電極接続部21上から、側壁20aの上方および実装基板10の上方を経て、ヒートシンク(図示せず)に延びていてもよい。このことは、後述する他の実施形態にも同様に適用できる。この場合、前記ヒートシンクによって、光学素子20の放熱性を高めることができる。
【0047】
2.光学素子の実装方法
次に、本実施の形態の光学素子の実装方法について、図1〜図4を参照して説明する。図4は、本実施の形態の光学素子の実装方法の一工程を模式的に示す断面図である。
【0048】
(1)光学素子20の設置
まず、光学素子20の側壁20aを順テーパ状に形成する。側壁20aを順テーパ状に形成する方法としては、例えばドライエッチングを用いる方法や、ウエットエッチングを用いる方法がある。なお、実装基板10自体や回路部30等実装基板10の他の部分に影響を及ぼさないのであれば、光学素子20を実装基板10上に設置してから、光学素子20の側壁20aを順テーパ状に加工してもよい。あるいは、光学素子20を、素子作製に用いる基板(図示しない)より切り出す際、例えばダイザー等を用いて光学素子20の側壁20aを順テーパ状となるように加工することもできる。
【0049】
次いで、図4に示すように、実装基板10の上方に光学素子20を設置する。例えば、光学素子20を、図示しない接着材にて実装基板10に固定することができる。また、必要に応じて、光学素子20の側壁20aに、図示しない絶縁材を形成する。
【0050】
(2)配線層22の形成
配線層22の形成は主に、液滴22bの吐出工程と、液滴22b中の配線層構成成分の固化工程とからなる。具体的には、吐出工程において、図4に示すように、第1電極接続部21から、側壁20aおよび実装基板10を経て、回路部30の第2電極接続部31にかけて、液滴22bを吐出する。この液滴22bは、液滴吐出ヘッドの液滴吐出部120から吐出される。これにより、所定のパターンの配線層前駆体22aを形成する。次いで、固化工程において、この配線層前駆体22aを固化することにより、配線層22が形成される(図1〜図3参照)。
【0051】
なお、図4においては、理解を容易にするために、液滴吐出部120はノズル状に記載されているが、必ずしもノズル形状である必要はない。例えば、液滴吐出部120は孔状であることができる。
【0052】
以下、吐出工程および固化工程について、より具体的に説明する。なお、配線層22のパターンは、図1〜図3に示すものに限定されるわけではない。
【0053】
(吐出工程)
本実施の形態において、液滴吐出法によって、導電性成分を含む液状物(液滴22b)を吐出する。これにより、配線層前駆体22aが形成される(図4参照)。
【0054】
この液滴22bは、導電性成分を分散媒に分散させた液状物からなる。なお、ここで用いられる導電性成分は、金、銀、銅、パラジウム、ニッケルの何れかを含有する金属微粒子の他、導電性ポリマーや超伝導体の微粒子などが用いられる。
【0055】
前記導電性成分は、分散性を向上させるために、表面に有機物等をコーティングして使用することもできる。導電性成分の表面にコーティングするコーティング材としては、例えばゼラチンやポリビニルアルコール等の高分子材料やクエン酸などが例示できる。
【0056】
なお、使用する分散媒としては、上記の導電性成分を分散できるもので、凝集を起こさず、かつ光学素子や実装基板に悪影響を与えないものであれば、特に限定されない。例えば、分散媒として、一般的な溶剤のほか、熱硬化型または光硬化型樹脂(例えば、フェノール樹脂やエポキシ樹脂)を用いることもできる。
【0057】
(固化工程)
次に、配線層前駆体22aの固化を行なうことにより、配線層22を形成する。具体的には、配線層前駆体22aに含まれる導電性成分の固化を行なう。これにより、導電性成分を含む配線層22を形成する。この方法によれば、簡易な方法にて、配線層22を形成することができる。
【0058】
固化の方法としては、熱処理および/または光照射が例示できる。以下、熱処理および光照射の方法について、それぞれ説明する。
【0059】
{熱処理}
熱処理によって、例えば、配線層前駆体22a中に含まれる液状物を、蒸発および/または分解することにより除去することができる。これにより、前記導電性成分からなる配線層22が形成される。
【0060】
また、例えば、配線層前駆体22aが、前記導電性成分を熱硬化型フェノール樹脂やエポキシ樹脂に分散させた液状物からなる場合、熱処理により前記樹脂が硬化することにより、配線層22が形成される。この場合、配線層前駆体22aが溶媒を含む場合、熱処理により、前記溶媒を蒸発および/または分解させて除去することができる。これにより、配線層22は、前記導電性成分が分散された樹脂からなる。
【0061】
熱処理は、例えば基板を加熱する通常のホットプレートや電気炉などによる処理の他、ランプアニールによって行なうこともできる。ランプアニールに使用する光の光源としては特に限定されないが、赤外線ランプ、キセノンランプ、YAGレーザ、アルゴンレーザ、炭酸ガスレーザ、XeF、XeCl、XeBr、KrF、KrCl、ArF、ArClなどのエキシマレーザなどを光源として用いることができる。
【0062】
{光照射}
例えば、配線層前駆体22aが、前記導電性成分を光硬化型フェノール樹脂やエポキシ樹脂に分散させた液状物からなる場合、光照射により前記樹脂を硬化させる。これにより、前記導電性成分を分散させた樹脂からなる配線層22を形成することができる。
【0063】
なお、固化工程は、配線層前駆体22aの吐出工程と平行して同時に進行させることも可能である。例えば、予め加熱しておいた実装基板10に液滴22bを吐出したり、液滴吐出部120(図4参照)を含むインクジェットヘッド(図示せず)を冷却して、沸点の低い分散媒を使用したりすることにより、実装基板10に液滴22bが着弾した直後から固化を進行させることができる。
【0064】
また、液滴22bを隣接させずに間隔を置いて吐出して半硬化させ、前記隙間に再び液滴22bを吐出し、必要に応じてこの一連の工程を繰り返して行なうことにより、配線層前駆体22aを形成し、次いで、得られた配線層前駆体22aを完全に硬化させることにより、配線層22を形成してもよい。
【0065】
3.作用効果
(1)第1に、実装基板10の材質の選択の幅を広げることができる。例えば、実装基板10がエポキシ基板等のプラスチック基板からなる場合、実装基板10の上方に光学素子20を設置した後、実装基板10の上に導電層を形成し、この導電層をパターニングして配線層を形成することは、パターニングにおいて用いるエッチング条件やエッチャントが、プラスチック基板を除去したり、溶解させたりするおそれがある。したがって、この場合、実装基板10の材質の選択の幅が狭くなる。
【0066】
これに対して、本実施の形態によれば、液滴22bを吐出して所定のパターンの配線層前駆体22aを形成し、この配線層前駆体22aを固化して配線層22を形成する。これにより、エッチング工程を用いることなく、所定のパターンの配線層を形成することができる。これにより、実装基板10に影響を与えることなく、所定のパターンの配線層22を得ることができる。その結果、実装基板10の材質の選択の幅を広げることができる。
【0067】
(2)第2に、光学素子20の第1電極接続部21が、配線層22を介して回路部30の第2電極接続部31と電気的に接続されている。これにより、ワイヤボンディング等による接続が不要となる。その結果、ワイヤ等のような誘導成分が存在しないため、光学素子20の高速化が達成可能である。
【0068】
(3)第3に、光学素子20の側壁20aが順テーパ状に形成されている。これにより、配線層22を確実に形成することができる。その理由について以下に説明する。
【0069】
配線層22は、液滴22bを吐出して、所定のパターンの配線層前駆体22aを形成し、この配線層前駆体22aを固化させて形成される。本実施の形態において、光学素子20の側壁20aが順テーパ状でないと、光学素子20の膜厚と配線層22の膜厚との差が大きい場合には、実装基板10の上方から、液滴22bを光学素子20の側壁20aに着弾させるのが難しい。すなわち、この場合、側壁20aに配線層22を形成するのが困難である。
【0070】
これに対して、本実施の形態によれば、光学素子20の側壁20aのうち少なくとも配線層22が形成される領域が順テーパ状に形成されている。これにより、側壁20aの上方に、液滴22bを容易に着弾させることができる。これにより、配線層22を、第1電極接続部21から側壁20aの上方まで確実に形成することができる。
【0071】
[第2の実施の形態]
1.光学素子の実装構造
図5は、本実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。図6は、図5に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。図7は、図5に示す光学素子の近傍の拡大模式図である。なお、図6は、図5のA−A線に沿った断面を模式的に示す図である。
【0072】
本実施の形態の構造体(光学素子の実装構造)200は、図5〜図7に示すように、実装基板10の上方に光学素子220が設けられている点、この光学素子220の側壁220aが絶縁層24で覆われている点、および配線層22の一部が絶縁層24上に形成されている点で、第1の実施の形態の構造体100とは異なる構成を有する。上記の点以外については、第1の実施の形態の構造体100とほぼ同様の構成を有する。したがって、第1の実施の形態の構造体100と同様の構成要素については原則として、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0073】
光学素子220は、第1の実施の形態の光学素子20と同様に、図示しない光学面を含む。本実施の形態においては、配線層22と光学素子220の光学面とはいずれも、実装基板10の同一表面(上面10a)の上方に設けられている。
【0074】
また、光学素子220には、第1の実施の形態の光学素子20と同様に、光学素子220の表面(上面220b)上に第1電極接続部21が設けられており、この第1電極接続部21上には配線層22が形成されている。
【0075】
本実施の形態で適用可能な光学素子220の種類は、第1の実施の形態の光学素子20と同様である。また、光学素子220の形状および大きさは、本実施の形態で示したものに限定されない。本実施の形態においては、図2に示すように、光学素子220の平面形状が四角形である場合が示されているが、光学素子220の平面形状は特に限定されるわけではなく、例えば円形や台形であってもよい。
【0076】
この配線層22は、光学素子20の第1電極接続部21上から、絶縁層24上および実装基板10の上方(上面10a上)を経て、回路部30の第2電極接続部31上まで延びている。
【0077】
2.光学素子の実装方法
次に、本実施の形態の光学素子の実装方法について、図5〜図7を参照して説明する。図7は、本実施の形態の光学素子の実装方法の一工程を模式的に示す断面図である。
【0078】
(1)光学素子220の設置
まず、第1の実施の形態にて光学素子20を実装基板10の上方に設置した場合と同様の方法にて、光学素子220を実装基板10の上方に設置する。
【0079】
(2)絶縁層24の形成
次いで、光学素子220の側壁220aを絶縁層24で覆う。絶縁層24は、図5および図7に示すように、側壁220aからの距離が大きくなるにつれて、その膜厚が小さくなるように形成する。絶縁層24は、例えば樹脂からなる。
【0080】
この絶縁層24の形成方法の一例を示す。まず、光学素子220の上面220b上に保護層(図示せず)を形成した後、この保護層の上面に対して、樹脂の前駆体からなる液滴(図示せず)を吐出する。この樹脂の前駆体としては、例えば熱硬化型樹脂または光硬化型樹脂の前駆体を用いることができる。前記樹脂の前駆体は前記保護層の上面に着弾した後、その一部は、前記保護層の上面から、光学素子220の側壁220aをつたって実装基板10の上に流動し、実装基板10の上面10a上の所定の位置まで広がる。これにより、前記前駆体は、側壁220aからの距離が大きくなるにつれて、その膜厚が小さくなる形状を有する。
【0081】
なお、前記樹脂の前駆体を吐出する前に、光学素子220の側壁220aと実装基板10の上面10aのうち絶縁層24を形成する部分とに表面処理を施して、前記樹脂の前駆体に対する濡れ性を向上させてもよい。また、前記樹脂の前駆体からなる液滴は、例えばディスペンサ法やインクジェット法を用いて吐出可能である。
【0082】
次いで、前記樹脂の前駆体を熱または光で硬化させて樹脂を得た後、前記保護層およびこの保護層上に形成された前記樹脂を除去することにより、絶縁層24を形成することができる。
【0083】
(3)配線層22の形成
次に、図5〜図7に示すように、配線層22を、光学素子220の第1電極接続部21から回路部30まで形成する。配線層22の形成方法は第1の実施の形態の配線層22の形成方法と同様であるため、詳しい説明は省略する。
【0084】
3.作用効果
本実施の形態の光学素子の実装構造および実装方法は、第1の実施の形態の光学素子の実装構造および実装方法と同様の作用効果を有する。
【0085】
さらに、本実施の形態によれば、絶縁層24が光学素子220の側壁220aに形成されている。これにより、配線層22を確実に形成することができる。その理由について、以下に説明する。
【0086】
本実施の形態において、配線層22は、液滴(図示せず)を吐出して、所定のパターンの配線層前駆体(図示せず)を形成し、この配線層前駆体を固化させて形成される。本実施の形態において、絶縁層24が形成されないと、光学素子220の膜厚と配線層22の膜厚との差が大きい場合、前記液滴を光学素子220の側壁220aに着弾させるのが難しい。このため、側壁220aに配線層22を形成するのが困難となる。
【0087】
これに対して、本実施の形態によれば、絶縁層24は、側壁220aからの距離が大きくなるにつれて、膜厚が小さくなるように形成されている。これにより、実装基板10の上方から前記液滴を吐出して、絶縁層24上に前記液滴を容易に着弾させることができる。これにより、配線層22を、光学素子220の第1電極接続部21上から、絶縁層24上を経て、回路部30の第2電極接続部31上まで確実に形成することができる。
【0088】
[第3の実施の形態]
1.光学素子の実装構造
図8は、本実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。図9は、図8に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。図10は、図8に示す光学素子の近傍の拡大模式図である。なお、図8は、図9のA−A線に沿った断面を模式的に示す図である。
【0089】
本実施の形態の構造体(光学素子の実装構造)300は、図8〜図10に示すように、実装基板10に凹部26が設けられている点、凹部26に光学素子220が設けられている点、絶縁層を介さずに、光学素子220上および実装基板10の上方に配線層22が設けられている点で、第2の実施の形態の構造体200とは異なる構成を有する。上記の点以外については、第2の実施の形態の構造体200とほぼ同様の構成を有する。したがって、第2の実施の形態の構造体200と同様の構成部分については原則として、同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0090】
光学素子220は、実装基板10に設けられた凹部26に設けられている。凹部26は、少なくとも光学素子220を設けることができる程度の大きさに形成される。第1の実施の形態の光学素子20と同様に、光学素子220の表面(上面220b)上には第1電極接続部21が設けられている。ここで、第1電極接続部21の上面と、実装基板10の上面10aとがほぼ同じ高さになるように設定するのが好ましい。
【0091】
なお、図10においては、第1および第2電極接続部21,31の膜厚を比較的厚く記載したが、実際は、第1および第2電極接続部21,31の膜厚を光学素子220の高さよりもかなり薄く形成することができる(他の実施形態でも同様である)。この場合、図10に示すように、光学素子220の上面220bと、実装基板10の上面10aとがほぼ同じ高さになるように設定することができる。これにより、第1の実施の形態と同様の方法にて、液滴(図示せず)を吐出および固化させて配線層22を形成する際に、継続してほぼ同じ高さの面に前記液滴を着弾させることができる。したがって、より確実かつ安定して前記液滴を着弾することができるため、所定のパターンの配線層22をより確実に形成することができる。
【0092】
配線層22は、第1電極接続部21上から実装基板10の上方(上面10a上)を経て、回路部30の第2電極接続部31上まで延びている。
【0093】
2.光学素子の実装方法
次に、本実施の形態の光学素子の実装方法について、図11および図12を参照して説明する。図11および図12は、本実施の形態の光学素子の実装方法の一工程を模式的に示す断面図である。
【0094】
(1)凹部26の形成
まず、図11に示すように、実装基板10に凹部26を形成する。ここで、凹部26は、光学素子220を凹部26に設置した場合に、第1電極接続部21の上面と実装基板10の上面10aとがほぼ同じ高さになるような深さに形成するのが好ましい。
【0095】
また、凹部26の形成方法については特に限定されるわけではなく、実装基板10の種類や厚さに応じて適宜決定することができる。ここでは、実装基板10がシリコン基板であり、ドライエッチングにより、実装基板10に凹部26を形成する場合について説明する。
【0096】
実装基板10上に、公知のフォトリソグラフィ工程を用いて、所定のパターンのレジスト層R1を形成する。次いで、このレジスト層R1をマスクとして、例えばドライエッチング法を用いて実装基板10をエッチングする。これにより、実装基板10において光学素子20を形成する位置に、凹部26を形成する。その後、レジスト層R1を除去する。
【0097】
(2)光学素子220の設置
次いで、図12に示すように、凹部26に光学素子220を形成する。光学素子220の設置方法は、第1の実施の形態にて光学素子20を実装基板10上に設置した場合と同様の方法を用いることができる。
【0098】
(3)配線層22の形成
次に、図8〜図10に示すように、配線層22を、光学素子220の第1電極接続部21上から回路部30の第2電極接続部31上まで形成する。配線層22の形成方法は、第1の実施の形態の配線層22の形成方法と同様である。
【0099】
本実施の形態においては、図12に示すように、光学素子220が凹部26に設けられている。ここで、凹部26の断面積が光学素子220の断面積よりも大きくなるように凹部26を形成した場合、凹部26と光学素子220との間には、隙間28が発生する。したがって、配線層22を形成する工程において、液滴22cが隙間28に入り込む結果、光学素子220の側壁220aと配線層22とが導通するのを防ぐ必要がある。
【0100】
ここで、図12に示すように、隙間28(図12におけるs)を、着弾した液滴22cの直径(d)より小さくする。この構成によれば、液滴22cの表面張力が働くことにより、着弾した液滴22cが隙間28に落下するのを防止することができる。
【0101】
例えば、隙間28(s)が数μmである場合、着弾した液滴22c(図12参照)の直径(d)が十数μmになるように設定することにより、着弾した液滴22cが隙間28に落下するのを効果的に防止することができる。
【0102】
この際、あらかじめ凹部26の側壁に撥液性を高める処理を施しておくと、着弾した液滴22cが隙間28に落下するのをさらに効果的に防止することができる。
【0103】
このように、光学素子220と凹部26との間に隙間28が生じる場合でも、前記液滴を吐出して、所定のパターンの配線層前駆体を形成し、この前駆体を硬化させることにより、配線層22を形成することができる。
【0104】
3.作用効果
本実施の形態の光学素子の実装構造および実装方法は、第1および第2の実施の形態の光学素子の実装構造および実装方法と同様の作用効果を有する。
【0105】
さらに、本実施の形態によれば、実装基板10の凹部26に光学素子220を設けることにより、光学素子220と配線層22との間の段差を解消することができる。これにより、液滴の吐出による配線層22のパターニングをより容易にすることができる。
【0106】
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法および結果が同一の構成、あるいは目的および結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。
【図2】図1に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。
【図3】図1に示す光学素子の近傍の拡大模式図である。
【図4】第1の実施の形態の光学素子の実装方法の一製造工程を模式的に示す断面図である。
【図5】第2の実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。
【図6】図5に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。
【図7】第2の実施の形態の光学素子の実装方法の一製造工程を模式的に示す断面図である。
【図8】第3の実施の形態の光学素子の実装構造を模式的に示す断面図である。
【図9】図8に示す光学素子の実装構造を模式的に示す平面図である。
【図10】図8に示す光学素子の近傍の拡大模式図である。
【図11】第3の実施の形態の光学素子の実装方法の一製造工程を模式的に示す断面図である。
【図12】第3の実施の形態の光学素子の実装方法の一製造工程を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
10 実装基板、 10a 実装基板の上面、 20,220 光学素子、 20a,220a 光学素子の側壁、 20b,220b 光学素子の上面、 21 第1電極接続部、 22 配線層、 22a 配線層前駆体、 22b,22c 液滴、 24 絶縁層、 26 凹部、 28 隙間、 30 回路部、 31 第2電極接続部、 100,200,300 構造体(光学素子の実装構造)、 120 液滴吐出部、 R1 レジスト層、 d 液滴22cの直径、 s 隙間28の幅

Claims (17)

  1. 実装基板と、
    前記実装基板の上方に設けられた光学素子と、を含み、
    前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
    さらに、前記第1電極接続部上から前記光学素子の側壁の上方を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられ、
    前記側壁のうち少なくとも前記配線層が形成される領域が順テーパ状に形成されている、光学素子の実装構造。
  2. 実装基板と、
    前記実装基板の上方に設けられた光学素子と、を含み、
    前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
    前記光学素子の側壁は絶縁層で覆われ、
    前記絶縁層は、前記側壁からの距離が大きくなるにつれてその膜厚が小さくなり、
    前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられた、光学素子の実装構造。
  3. 凹部が設けられた実装基板と、
    前記凹部に設けられた光学素子と、を含み、
    前記光学素子に第1電極接続部が設けられ、
    前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方まで延びる配線層が設けられた、光学素子の実装構造。
  4. 請求項3において、
    前記第1電極接続部は前記光学素子の表面上に設けられ、
    前記第1電極接続部の上面と、前記実装基板の上面とが、ほぼ同じ高さに設けられた、光学素子の実装構造。
  5. 請求項3または4において、
    前記凹部と前記光学素子との間に隙間が設けられた、光学素子の実装構造。
  6. 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
    前記配線層は、インクジェット法により液滴を吐出して配線層前駆体を形成し、該前駆体を固化することにより形成された、光学素子の実装構造。
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    さらに、前記光学素子を駆動するための回路部を含み、
    前記配線層はさらに、前記実装基板の上方から前記回路部まで延びている、光学素子の実装構造。
  8. 請求項7において、
    前記回路部は前記実装基板に設けられ、
    前記回路部に第2電極接続部が設けられ、
    前記配線層は、前記第1電極接続部上から前記第2電極接続部上にかけて延びている、光学素子の実装構造。
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
    さらに、ヒートシンクを含み、
    前記配線層はさらに、前記実装基板の上方から前記ヒートシンクまで延びている、光学素子の実装構造。
  10. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記光学素子の光学面と前記配線層とが、前記実装基板の同一表面の上方に設けられた、光学素子の実装構造。
  11. 第1電極接続部が設けられ、側壁が順テーパ状の光学素子を実装基板の上方に設置し、
    前記第1電極接続部上から前記光学素子の側壁の上方を経て前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して配線層前駆体を形成し、
    前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記側壁の上方を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、
    を含む、光学素子の実装方法。
  12. 第1電極接続部が設けられた光学素子を実装基板の上方に設置し、
    前記光学素子の側壁を絶縁層で覆い、該絶縁層を、前記側壁からの距離が大きくなるにつれてその膜厚が小さくなるように形成し、
    前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して配線層前駆体を形成し、
    前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記絶縁層上を経て前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、
    を含む、光学素子の実装方法。
  13. 実装基板に凹部を設け、
    第1電極接続部が設けられた光学素子を前記凹部に設置し、
    前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方にかけて、液滴を吐出して配線層前駆体を形成し、
    前記前駆体を固化することにより、前記第1電極接続部上から前記実装基板の上方まで延びる配線層を形成すること、
    を含む、光学素子の実装方法。
  14. 請求項11ないし13のいずれかにおいて、
    前記液滴の吐出は、インクジェット法により行なう、光学素子の実装方法。
  15. 請求項11ないし14のいずれかにおいて、
    前記配線層前駆体をさらに、前記実装基板の上方から、前記光学素子を駆動するための回路部にかけて、液滴を吐出して形成し、
    前記配線層を、前記実装基板の上方から前記回路部まで延びるように形成する、光学素子の実装方法。
  16. 請求項15において、
    前記回路部は前記実装基板に設けられ、
    前記回路部には第2電極接続部が設けられ、
    前記配線層前駆体を、前記第1電極接続部から前記光学素子の側壁を経て前記第2電極接続部にかけて、液滴を吐出して形成し、
    前記配線層前駆体を硬化させることにより、前記配線層を、前記第1電極接続部上から前記第2電極接続部上まで延びるように形成する、光学素子の実装方法。
  17. 請求項11ないし16のいずれかにおいて、
    前記配線層前駆体をさらに、前記実装基板の上方からヒートシンクにかけて、液滴を吐出して形成し、
    前記配線層前駆体を硬化させることにより、前記配線層を、前記実装基板の上方からヒートシンクまで延びるように形成する、光学素子の実装方法。
JP2003126875A 2003-05-02 2003-05-02 光学素子の実装構造および光学素子の実装方法 Withdrawn JP2004335596A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003126875A JP2004335596A (ja) 2003-05-02 2003-05-02 光学素子の実装構造および光学素子の実装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003126875A JP2004335596A (ja) 2003-05-02 2003-05-02 光学素子の実装構造および光学素子の実装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004335596A true JP2004335596A (ja) 2004-11-25

Family

ID=33503628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003126875A Withdrawn JP2004335596A (ja) 2003-05-02 2003-05-02 光学素子の実装構造および光学素子の実装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004335596A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1659054A2 (en) 2004-11-19 2006-05-24 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Motorcycle fuel tank
JP2006201490A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラモジュールおよびその製造方法
JP2009176969A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2011243666A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Fuji Mach Mfg Co Ltd 発光素子実装方法及び発光素子実装構造
KR20180116347A (ko) * 2016-02-24 2018-10-24 매직 립, 인코포레이티드 광 이미터에 대한 로우 프로파일 인터커넥트

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1659054A2 (en) 2004-11-19 2006-05-24 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Motorcycle fuel tank
JP2006201490A (ja) * 2005-01-20 2006-08-03 Matsushita Electric Ind Co Ltd カメラモジュールおよびその製造方法
JP2009176969A (ja) * 2008-01-25 2009-08-06 Ricoh Co Ltd 半導体レーザ装置及びそれを用いた画像形成装置
JP2011243666A (ja) * 2010-05-14 2011-12-01 Fuji Mach Mfg Co Ltd 発光素子実装方法及び発光素子実装構造
KR20180116347A (ko) * 2016-02-24 2018-10-24 매직 립, 인코포레이티드 광 이미터에 대한 로우 프로파일 인터커넥트
JP2019509631A (ja) * 2016-02-24 2019-04-04 マジック リープ, インコーポレイテッドMagic Leap,Inc. 光エミッタのための薄型相互接続子
JP6991981B2 (ja) 2016-02-24 2022-01-13 マジック リープ, インコーポレイテッド 光エミッタのための薄型相互接続子
JP2022033155A (ja) * 2016-02-24 2022-02-28 マジック リープ, インコーポレイテッド 光エミッタのための薄型相互接続子
US11264548B2 (en) 2016-02-24 2022-03-01 Magic Leap, Inc. Low profile interconnect for light emitter
JP7301116B2 (ja) 2016-02-24 2023-06-30 マジック リープ, インコーポレイテッド 光エミッタのための薄型相互接続子
US11811011B2 (en) 2016-02-24 2023-11-07 Magic Leap, Inc. Low profile interconnect for light emitter
KR102746440B1 (ko) 2016-02-24 2024-12-23 매직 립, 인코포레이티드 광 이미터에 대한 로우 프로파일 인터커넥트
US12369444B2 (en) 2016-02-24 2025-07-22 Magic Leap, Inc. Low profile interconnect for light emitter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5382041B2 (ja) パターン形成方法
US11374149B2 (en) Method of manufacturing display device and source substrate structure
CN1315174C (zh) 液体排出头的制造方法
JP3906921B2 (ja) バンプ構造体およびその製造方法
KR20040027369A (ko) 광학 부품 및 그 제조 방법, 마이크로렌즈 기판 및 그제조 방법, 표시 장치, 및 촬상 소자
JPH07156409A (ja) 一体形成した流路構造を有するインクジェット・プリントヘッドおよびその作製方法
JP4400327B2 (ja) タイル状素子用配線形成方法
JP4195347B2 (ja) インクジェットプリントヘッドの製造方法
JP2006135090A (ja) 基板の製造方法
JP2006332615A (ja) パターン形成方法
JP2008192689A (ja) 電極、薄膜素子、回路基板、配線形成方法、および回路基板の製造方法
JP5085965B2 (ja) 樹脂膜形成方法、樹脂膜形成装置、及び電子回路基板製造方法
JP4686967B2 (ja) 光素子の製造方法
TWI386319B (zh) 分離光柵化影像之垂直與水平成分之方法
JP3937169B2 (ja) バンプ構造体の製造方法およびバンプ構造体の製造装置
JP4505191B2 (ja) 電子回路基板の製造装置
JP3987404B2 (ja) 光導波路およびその製造方法、回路基板、光モジュール、光伝達装置
JP4326410B2 (ja) 回路基板の製造方法
US20180222202A1 (en) Printhead electrical interconnects
KR101093496B1 (ko) 소수성 용액 주입을 이용한 패터닝 방법
JPH05152376A (ja) 半導体装置の接続構造
US20070155154A1 (en) System and method for solder bumping using a disposable mask and a barrier layer
JP2004266230A (ja) 回路基板及びその製造方法
JP5689122B2 (ja) キャリア装置、このようなキャリア装置を含む構成、および少なくとも1つのセラミック層を含む積層をパターン形成する方法
JP4355960B2 (ja) バンプ構造体、icチップ、ならびにicチップと配線基板との実装構造

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060704