JP2004348317A - ネットワーク機器用の電力遮断供給装置およびその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】サーバの異常時に電源を落として再起動を行うか否かの判断はネットワーク管理者に頼らなければならなかったが、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバの電源の遮断や再起動を行うことはできない問題があった。
【解決手段】電力の供給を受けるための電力入力手段と、ネットワークに接続される機器と接続して該電力入力手段から供給された電力により該機器に電力供給を行う電力出力手段と、該機器に対して信号を送信して該機器から該信号に対する応答信号を受信可能なプロセッサと、該プロセッサの命令に応じて前記電力供給を停止させ、または電力供給を実行する制御手段とを備える電力遮断供給装置により解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】電力の供給を受けるための電力入力手段と、ネットワークに接続される機器と接続して該電力入力手段から供給された電力により該機器に電力供給を行う電力出力手段と、該機器に対して信号を送信して該機器から該信号に対する応答信号を受信可能なプロセッサと、該プロセッサの命令に応じて前記電力供給を停止させ、または電力供給を実行する制御手段とを備える電力遮断供給装置により解決する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえば機器ネットワークシステムのサーバの電源遮断および再起動を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
企業内のネットワークシステムとしてローカルエリアネットワーク(LAN)にサーバ,クライアント、プリンタ等の機器が接続されることが知られている。このネットワークシステムでは、図6に示すように複数のサーバ2aまたはサーバ2b(若しくはクライアント)がLAN30に接続されている。クライアントが任意のサーバにアクセスした際には、各クライアントはたとえばサーバ2aなどその機能をあたかも自分自身で実現しているかのごとく動作する。ネットワークシステムにはネットワークシステムの維持管理を行うネットワーク管理者が指名され、また必要に応じてそれぞれのサーバ2aにサーバの管理者が指名されるのが一般的である。ネットワーク管理者またはサーバの管理者(以下、単にネットワーク管理者)はサーバ2aおよびサーバ2bに異常が起こっていないかLANに接続された監視サーバ5によりネットワークシステムの監視を行う。
【0003】
たとえばネットワーク管理者がサーバ2aに異常を見つけた場合または異常の報知を受けた場合、監視サーバ5の端末でサーバ2aの状態を判断してその処置を行う。たとえば、サーバ2aのオペレーティングシステム(OS)が何らかの異常によりクライアントの指令に対して無応答となった場合などは管理者がその異常に応じて所定のプロセスに従ってサーバ2aの電源25aを遮断してクライアントへの波及を防止する。異常の状態が軽度の場合には管理者は遮断したサーバを再起動してネットワークシステムを正常な状態に戻す。
【0004】
ネットワーク管理者によるネットワークシステムの運用は人手をかけない前提で常時の監視を行うことが好ましいが、年間にわたって一日24時間の監視を行うことは現実的ではない。たとえば、夜間などネットワーク管理者不在の状態でネットワークシステムが運用されることは現実的に避けられない。このような場合、クライアントのユーザが異常を起こしている範囲のネットワークシステムまたは異常を起こしているサーバの遮断および再起動を行って現状の復帰ができれば問題はないが、ユーザにネットワークシステムの遮断および再起動を行う能力がない場合などはネットワーク管理者によらなければネットワークシステムの復旧を図ることはできない。この場合ネットワーク管理者の勤務時間になるまでクライアントのユーザは作業を中断しなければならない。
【0005】
しかし、ユーザにネットワークシステムの遮断および再起動を行う能力がない場合であっても、単に一のサーバの電源を遮断し再起動を行えばそのサーバ2aの復旧を図ることができる場合も多い。また異常の状況によっては、ネットワーク管理者でさえとりあえずサーバ2aの電源25aの遮断と再起動を行ってその推移を見る場合もある。このような場合にネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、ユーザがサーバ2aの電源25の遮断や再起動を行うことができれば便利である。
なお現在のところ、文献公知にかかる先行技術は発見されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ネットワーク管理者がネットワークの監視を行う場合に監視サーバが予め設定された時間間隔で各サーバにコマンドを送信し、送信を受けたサーバは異常がなければ異常のない旨の応答信号を監視サーバに報知し、応答信号の受信がない場合にはそのサーバは異常であると自動的に判断する方法が知られている。しかし、この場合であっても、最終的にサーバの電源を落として再起動を行うか否かの判断はネットワーク管理者、すなわち人に頼らなければならなかった。すなわち、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバの電源の遮断や再起動を行うことはできなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記問題を解決するため、サーバの異常の有無を自動的に判断し、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバの電源の遮断や再起動を行うことを目的としたものである。
【0008】
本発明では、電力の供給を受けるための電力入力手段と、ネットワークに接続される機器と接続して該電力入力手段から供給された電力により該機器に電力供給を行う電力出力手段と、該機器に対して信号を送信して該機器から該信号に対する応答信号を受信可能なプロセッサと、該プロセッサの命令に応じて前記電力供給を停止させ、または電力供給を実行する制御手段とを備える電力遮断供給装置であって、該プロセッサは該機器に信号を送信した際に該機器から該信号に対する応答信号を受けなかった場合には該制御手段は該機器への電力供給の停止を実行し、該制御手段は前記電力供給の停止の実行後の所定時間の経過後に該機器への電力の供給を再開させることを特徴とする電力遮断供給装置により解決する。これにより、機器からの信号の有無によってサーバの異常の有無を自動的に判断することができる。また、異常の存在が判断された際にはサーバの電源の遮断を、さらにはその再起動を行うことができる。
【0009】
また、ネットワークに接続されている機器の電力の遮断および再起動を該機器と接続され該機器への電力の供給を行う電力遮断供給装置により行う電力遮断供給方法であって、該電力供給遮断装置から該機器に対して信号を送信する工程と、該信号に対する該機器からの信号の応答を該電力供給遮断装置により受ける工程と、該信号の応答を受けなかった際には該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を停止する工程と、前記機器への電力の供給を停止した時から所定時間の経過後に該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を再開することを特徴とする電力遮断供給方法により解決する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1を参照して、本発明の電力遮断供給装置1を説明する。図1は電力遮断供給装置1の概略を示した図である。電力遮断供給装置1は、筐体11の外面に電力入力手段たるプラグ12および電力ケーブル13と、電力出力手段たるソケット14と、LANポート15を備えている。筐体11の内部には通信用プロセッサを有する通信用基板16とAC/DCコンバータ17と、制御基板18とを備えている。
プラグ12および電力ケーブル13は一般の電力供給源から電力をうける汎用の部品である。電力ケーブル13は筐体11の内部でAC/DCコンバータ17に接続されている一方、筐体11の内部で最終的にはソケット14につながる。ソケット14はサーバ2に電力を供給するためにサーバ2のプラグを受容可能な汎用部品である。LANポート15も汎用の通信回線用ポートであり、図1にようにHUB3のケーブルまたはサーバまたはクライアントたる機器が接続可能である。電力遮断供給装置1はプラグ12が一般の電源(不図示)に接続されて、この電源から電力を得る。ここから得られた電力は電力遮断供給装置1の作動用にAC/DCコンバータ17で直流電圧に変換される。変換された直流電圧が制御基板18に印加される。制御基板18はいわゆる中央処理ユニット(CPU)にあたるプロセッサが取り付けられていて電力遮断装置1の全体の制御を司る。ソケット14に接続されるサーバまたはクライアントである機器に電力の供給を行う。
【0011】
筐体11内には通信用プロセッサを有する通信用基板16が取り付けられている。この通信用プロセッサは制御基板18のCPUからの指令に従ってサーバまたはクライアントたるコンピュータに信号を送信してその信号を送信した機器からその信号に対する応答信号を受信する指令を発することが可能なソフトウェアを格納している。これにより実際に、制御基板18のCPUからの指令を受けた際に通信用プロセッサが実際にサーバまたはクライアントたる機器に信号を送信することが可能である。また、通信用プロセッサを有する通信用基板16はその信号を送信した相手の機器から該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信可能である。通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信した際には制御基板18のCPUに該応答信号を受信した旨を報知するための信号が発生され送信される。また、あらかじめ設定した所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していない場合には制御基板18のCPUに所定の時間を経過しても該応答信号を受信していない旨を報知するための信号が発生され送信される。これにより、制御基板18のCPUがあらかじめ設定した所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを判定できる。または、制御基板18のCPUが所定の時間を経過しても通信用基板16の通信用プロセッサから該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを直接判断することにより該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを判定することもできる。
【0012】
電力ケーブル13とソケット14の間にあたる筐体11の内部には制御手段たるスイッチを備えている。スイッチは制御基板18のCPUの命令に応じてスイッチの回路の開閉を行う。制御基板18のCPUの命令に応じてスイッチの回路が開いている際にはソケット14への電力の供給が停止し、一方制御基板18のCPUのプロセッサの命令によりスイッチの回路が閉じている際にはソケット14への電力の供給を行う。なお、本明細書においてスイッチが開いている(または回路が開いている)とはいわゆるオフの状態であって回路に電流が流れない状態を、一方スイッチが閉じている(または回路が閉じている)とはいわゆるオンの状態であって回路に電流が流れる状態を指すものと定義する。本発明の場合、具体的には通信用プロセッサを有する通信用基板16が所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していない旨を報知するための信号が送信されると制御基板18のCPUがスイッチに回路を開く命令の信号を送信する。スイッチに回路を開く命令の信号の送信をうけたスイッチは回路を開いてソケット14への電力の供給を停止させる。制御基板18のCPUはスイッチに回路を開く命令の信号を送信した後、所定の時間が経過した後、スイッチに対しスイッチの回路を閉じる命令の信号を発生させて、その信号を送信する。スイッチの回路を閉じる命令の信号を受けたスイッチは回路を閉じて中断していたソケット14への電力の供給を再開する。
【0013】
続いて、図2を用いてネットワークシステムのハードウェア構成中で電力遮断供給装置1がどのような位置付けとなるかを説明する。なお、この図において電力遮断装置1の詳細な回路図は省略しているが、図1の内部構成に従う。まず電力遮断供給装置1が一台のサーバ2aに接続され、その異常時に電力供給停止と再起動を行う場合について説明する。
【0014】
LAN30にはサーバ2aおよびサーバ2bがそれぞれ並列にケーブル21aおよびケーブル21bで接続されている。それぞれのサーバ2aおよびサーバ2bには電力遮断供給装置1aおよび電力遮断供給装置1bが接続されている。
サーバ2aと電力遮断供給装置1aは電力遮断供給装置1aのソケット14aに接続されている電力線23aで接続されている。電力遮断供給装置1aは電力遮断供給装置1aのLANポート15aに接続されている信号線22aによりLAN30に接続されている。
一方、サーバ2bと電力遮断供給装置1bは電力遮断供給装置1bのソケット14bに接続されている電力線23bで接続されている。電力遮断供給装置1bは電力遮断供給装置1bのLANポート15bに接続されている信号線22bによりLAN30に接続されている。
さらに、電力遮断供給装置1aと電力遮断供給装置1bはそれぞれ電力ケーブル13aおよび電力ケーブル13bで電源につながっている。
【0015】
続いて、電力遮断供給装置1aがどのように動作するかについて説明する。電力遮断供給装置1aの制御基板18のCPUが通信用基板16の通信用プロセッサはソフトウェアに従って所定のタイミングで信号を発生しサーバ2aに送信する。サーバ2aがその信号を受信した際にはその信号の応答の信号を電力遮断供給装置1に対して送信する。一方、サーバ2aが動作停止またはプログラムの暴走などにより正常に動作していない場合にはサーバ2aは応答の信号を発生しない。通信用基板16の通信用プロセッサはソフトウェアに従って電力遮断供給装置1に対して送信された応答の信号を受信した場合にはその応答信号を受信した旨を制御基板18のCPUに送信する。その旨を受信した制御基板18のCPUはサーバ2aは正常に動作していると判断する。一方、プロセッサが所定の時間を経過しても応答の信号を受信しない場合には制御基板18のCPUはサーバ2aは異常であると判断する。サーバ2aが異常であるとプロセッサが判断した場合には制御基板18のCPUはスイッチに回路を開くための命令の信号を送信する。回路を開く旨の命令を受けた際にはスイッチは回路を開いてソケットからの電力の供給を停止する。
制御基板18のCPUは前記スイッチに回路を開くための命令を送信した後から予め設定した所定時間の経過後にスイッチに回路を閉じて再度電力の供給を開始する旨の命令の信号を送信する。回路を閉じて再度電力の供給を開始する旨の命令を受けたスイッチは回路を閉じてソケットから電力の供給を開始する。
【0016】
サーバ2aは電力の供給が断たれた段階で一般にはリセット状態となる。ここで再度電力を供給することにより、サーバ2aは擬似的にはネットワーク管理者がサーバ2aをリセットして再度起動プログラムを立ち上げた状態になる 場合がある。サーバ2aの状態によってはサーバ2aが起動しない可能性もあるが、サーバ2aが起動を開始して元の正常な状態になる場合もある。この場合には、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバ2aの電源の遮断や再供給によりサーバ2aの再起動を行う効果を得ることができる。
【0017】
なお、図2および本実施の形態の説明では電源の供給と遮断を行う対象をサーバとしての機器を用いて説明したが、IPアドレスを設定しうる機器であってネットワークに接続されている限り本実施の形態で説明したサーバとしての機器に限定するものではない。電力遮断供給装置のプロセッサが電力の供給と遮断の制御を行う対象としての機器(以下、単に制御対象機器)を認識することができれば、本願の特徴である電力の遮断および供給を行うことにより再起動を行う効果を得ることができる。たとえば、クライアントとしての機器,ハブ,ルータ等をも含む。従って、本願でいうところの制御対象機器には当然にこれらの機器は含まれる。すなわち、プロセッサに格納されているソフトウェアで制御対象機器のIPアドレスなどの詳細設定情報を獲得し記憶手段に格納しておくことによりその機器に信号の送信をおこなうことができるので電力の遮断供給を行うことができる。たとえば、図3に示すフローに従って電力遮断供給装置との間で情報のやり取りをおこなう。
【0018】
図3はIPアドレスなどを含む詳細設定情報を電力遮断供給装置1が獲得するために制御対象機器と電力遮断供給装置1が行うためにそれぞれのプロセッサに格納されるソフトウェアの処理フローを示した図である。
まず制御対象機器から電力遮断供給装置1に対して登録の要求を行う(S301)。これに対して電力遮断供給装置1は登録許可情報入力画面を送信する(S311)。登録許可情報入力画面を受け取った制御対象機器側のユーザはその画面に従ってたとえばパスワードなどの登録許可情報を入力しその情報の送信を行う(S302)。登録許可情報を獲得した電力遮断供給装置1は登録許可情報の確認を行い、許容できれば詳細設定情報の入力画面の送信を行う(S312)。詳細設定情報の入力画面が送信された制御対象機器は制御対象機器のIPアドレスを含む詳細設定情報の入力とその送信を行う(S303)。詳細設定情報を獲得した電力遮断供給装置1はその内容を登録しその旨を報知する(S313)。登録が報知された制御対象機器はその内容を確認しその旨を送信する(S304)。詳細設定内容を確認した電力遮断装置1はその旨を確認する(S314)。
【0019】
(実施の形態2)
実施の形態1ではサーバ2と電力遮断供給装置1は1対1の関係にあったが、実施の形態1で説明したとおりIPアドレスが特定できれば、電力遮断供給装置1は複数の機器の電力の遮断および供給を行うことができる。図4はこの場合の例である実施の形態2を示したもので、電力遮断供給装置1がサーバ2aおよびサーバ2bの電力の遮断および最供給を実行するものである。実施の形態2(図4)が実施の形態1(図2)と異なるのはLAN30と電力遮断供給装置1との間の信号線22の間にHUB3が接続され、サーバ2aが信号線21により直接LAN30に接続されている点である。この場合も、電力遮断供給装置1はサーバ2aおよびサーバ2bに予め設定した時間の間隔で信号を送り、サーバ2aおよびサーバ2bからその信号に対する応答の信号を受ける。
電力遮断供給装置1は内部に備えるプロセッサにより、応答の信号を受けている場合にはサーバ2aおよびサーバ2bはそれぞれ正常に動作すると判断し、
所定の時間を経ても応答の信号を受けなかった場合にはサーバ2aおよびサーバ2bに異常が発生したと判断する。仮にサーバ2aから応答の信号を受信しなかった場合には、電力遮断装置1のプロセッサはサーバ2に異常が発生したと判断して、プロセッサはスイッチに電力の供給の停止の命令を送る。電力の供給の停止の命令を受けた際にはスイッチが開いてソケットからの電力の供給を停止する。プロセッサは続いてその電力の供給の停止時から予め設定した所定時間の経過後にスイッチに回路を閉じて再度電力の供給を開始する命令を送る。命令を受けたスイッチは回路を閉じてソケットから電力の供給を開始する。
【0020】
(実施の形態3)
実施の形態3も実施の形態2と同じく電力遮断供給装置1がサーバ2aおよびサーバ2bの電力の遮断および最供給を実行するものである。実施の形態3の場合と異なるのは、図5に示すように、実施の形態3ではサーバ2aおよびサーバ2bのいずれもがHUB3を介してLAN30に接続されている点である。この場合も、実施の形態2と同様に動作する。
【0021】
【発明の効果】
本願発明により、監視サーバを用いることなく、機器等の制御対象機器の異常の有無を判断し自動で停止および再起動をすることによりネットワーク管理者によらずに制御対象機器の現状復帰ができる有利な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の電力遮断供給装置の概観構成を表した全体図である。
【図2】実施の形態1として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図3】電力遮断供給装置に制御対機器の割り当て方法のフローを示した図である。
【図4】実施の形態2として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図5】実施の形態3として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図6】機器ネットワークシステムの一般的構成を示した図である。
【符号の説明】
1 電力遮断供給装置
2 サーバ
3 HUB
4 クライアント
30 LAN
【発明の属する技術分野】
この発明は、たとえば機器ネットワークシステムのサーバの電源遮断および再起動を行う装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
企業内のネットワークシステムとしてローカルエリアネットワーク(LAN)にサーバ,クライアント、プリンタ等の機器が接続されることが知られている。このネットワークシステムでは、図6に示すように複数のサーバ2aまたはサーバ2b(若しくはクライアント)がLAN30に接続されている。クライアントが任意のサーバにアクセスした際には、各クライアントはたとえばサーバ2aなどその機能をあたかも自分自身で実現しているかのごとく動作する。ネットワークシステムにはネットワークシステムの維持管理を行うネットワーク管理者が指名され、また必要に応じてそれぞれのサーバ2aにサーバの管理者が指名されるのが一般的である。ネットワーク管理者またはサーバの管理者(以下、単にネットワーク管理者)はサーバ2aおよびサーバ2bに異常が起こっていないかLANに接続された監視サーバ5によりネットワークシステムの監視を行う。
【0003】
たとえばネットワーク管理者がサーバ2aに異常を見つけた場合または異常の報知を受けた場合、監視サーバ5の端末でサーバ2aの状態を判断してその処置を行う。たとえば、サーバ2aのオペレーティングシステム(OS)が何らかの異常によりクライアントの指令に対して無応答となった場合などは管理者がその異常に応じて所定のプロセスに従ってサーバ2aの電源25aを遮断してクライアントへの波及を防止する。異常の状態が軽度の場合には管理者は遮断したサーバを再起動してネットワークシステムを正常な状態に戻す。
【0004】
ネットワーク管理者によるネットワークシステムの運用は人手をかけない前提で常時の監視を行うことが好ましいが、年間にわたって一日24時間の監視を行うことは現実的ではない。たとえば、夜間などネットワーク管理者不在の状態でネットワークシステムが運用されることは現実的に避けられない。このような場合、クライアントのユーザが異常を起こしている範囲のネットワークシステムまたは異常を起こしているサーバの遮断および再起動を行って現状の復帰ができれば問題はないが、ユーザにネットワークシステムの遮断および再起動を行う能力がない場合などはネットワーク管理者によらなければネットワークシステムの復旧を図ることはできない。この場合ネットワーク管理者の勤務時間になるまでクライアントのユーザは作業を中断しなければならない。
【0005】
しかし、ユーザにネットワークシステムの遮断および再起動を行う能力がない場合であっても、単に一のサーバの電源を遮断し再起動を行えばそのサーバ2aの復旧を図ることができる場合も多い。また異常の状況によっては、ネットワーク管理者でさえとりあえずサーバ2aの電源25aの遮断と再起動を行ってその推移を見る場合もある。このような場合にネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、ユーザがサーバ2aの電源25の遮断や再起動を行うことができれば便利である。
なお現在のところ、文献公知にかかる先行技術は発見されていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ネットワーク管理者がネットワークの監視を行う場合に監視サーバが予め設定された時間間隔で各サーバにコマンドを送信し、送信を受けたサーバは異常がなければ異常のない旨の応答信号を監視サーバに報知し、応答信号の受信がない場合にはそのサーバは異常であると自動的に判断する方法が知られている。しかし、この場合であっても、最終的にサーバの電源を落として再起動を行うか否かの判断はネットワーク管理者、すなわち人に頼らなければならなかった。すなわち、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバの電源の遮断や再起動を行うことはできなかった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、上記問題を解決するため、サーバの異常の有無を自動的に判断し、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバの電源の遮断や再起動を行うことを目的としたものである。
【0008】
本発明では、電力の供給を受けるための電力入力手段と、ネットワークに接続される機器と接続して該電力入力手段から供給された電力により該機器に電力供給を行う電力出力手段と、該機器に対して信号を送信して該機器から該信号に対する応答信号を受信可能なプロセッサと、該プロセッサの命令に応じて前記電力供給を停止させ、または電力供給を実行する制御手段とを備える電力遮断供給装置であって、該プロセッサは該機器に信号を送信した際に該機器から該信号に対する応答信号を受けなかった場合には該制御手段は該機器への電力供給の停止を実行し、該制御手段は前記電力供給の停止の実行後の所定時間の経過後に該機器への電力の供給を再開させることを特徴とする電力遮断供給装置により解決する。これにより、機器からの信号の有無によってサーバの異常の有無を自動的に判断することができる。また、異常の存在が判断された際にはサーバの電源の遮断を、さらにはその再起動を行うことができる。
【0009】
また、ネットワークに接続されている機器の電力の遮断および再起動を該機器と接続され該機器への電力の供給を行う電力遮断供給装置により行う電力遮断供給方法であって、該電力供給遮断装置から該機器に対して信号を送信する工程と、該信号に対する該機器からの信号の応答を該電力供給遮断装置により受ける工程と、該信号の応答を受けなかった際には該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を停止する工程と、前記機器への電力の供給を停止した時から所定時間の経過後に該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を再開することを特徴とする電力遮断供給方法により解決する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)
図1を参照して、本発明の電力遮断供給装置1を説明する。図1は電力遮断供給装置1の概略を示した図である。電力遮断供給装置1は、筐体11の外面に電力入力手段たるプラグ12および電力ケーブル13と、電力出力手段たるソケット14と、LANポート15を備えている。筐体11の内部には通信用プロセッサを有する通信用基板16とAC/DCコンバータ17と、制御基板18とを備えている。
プラグ12および電力ケーブル13は一般の電力供給源から電力をうける汎用の部品である。電力ケーブル13は筐体11の内部でAC/DCコンバータ17に接続されている一方、筐体11の内部で最終的にはソケット14につながる。ソケット14はサーバ2に電力を供給するためにサーバ2のプラグを受容可能な汎用部品である。LANポート15も汎用の通信回線用ポートであり、図1にようにHUB3のケーブルまたはサーバまたはクライアントたる機器が接続可能である。電力遮断供給装置1はプラグ12が一般の電源(不図示)に接続されて、この電源から電力を得る。ここから得られた電力は電力遮断供給装置1の作動用にAC/DCコンバータ17で直流電圧に変換される。変換された直流電圧が制御基板18に印加される。制御基板18はいわゆる中央処理ユニット(CPU)にあたるプロセッサが取り付けられていて電力遮断装置1の全体の制御を司る。ソケット14に接続されるサーバまたはクライアントである機器に電力の供給を行う。
【0011】
筐体11内には通信用プロセッサを有する通信用基板16が取り付けられている。この通信用プロセッサは制御基板18のCPUからの指令に従ってサーバまたはクライアントたるコンピュータに信号を送信してその信号を送信した機器からその信号に対する応答信号を受信する指令を発することが可能なソフトウェアを格納している。これにより実際に、制御基板18のCPUからの指令を受けた際に通信用プロセッサが実際にサーバまたはクライアントたる機器に信号を送信することが可能である。また、通信用プロセッサを有する通信用基板16はその信号を送信した相手の機器から該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信可能である。通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信した際には制御基板18のCPUに該応答信号を受信した旨を報知するための信号が発生され送信される。また、あらかじめ設定した所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していない場合には制御基板18のCPUに所定の時間を経過しても該応答信号を受信していない旨を報知するための信号が発生され送信される。これにより、制御基板18のCPUがあらかじめ設定した所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを判定できる。または、制御基板18のCPUが所定の時間を経過しても通信用基板16の通信用プロセッサから該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを直接判断することにより該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していないことを判定することもできる。
【0012】
電力ケーブル13とソケット14の間にあたる筐体11の内部には制御手段たるスイッチを備えている。スイッチは制御基板18のCPUの命令に応じてスイッチの回路の開閉を行う。制御基板18のCPUの命令に応じてスイッチの回路が開いている際にはソケット14への電力の供給が停止し、一方制御基板18のCPUのプロセッサの命令によりスイッチの回路が閉じている際にはソケット14への電力の供給を行う。なお、本明細書においてスイッチが開いている(または回路が開いている)とはいわゆるオフの状態であって回路に電流が流れない状態を、一方スイッチが閉じている(または回路が閉じている)とはいわゆるオンの状態であって回路に電流が流れる状態を指すものと定義する。本発明の場合、具体的には通信用プロセッサを有する通信用基板16が所定の時間を経過しても通信用プロセッサを有する通信用基板16が該送信した信号に対する応答としての応答信号を受信していない旨を報知するための信号が送信されると制御基板18のCPUがスイッチに回路を開く命令の信号を送信する。スイッチに回路を開く命令の信号の送信をうけたスイッチは回路を開いてソケット14への電力の供給を停止させる。制御基板18のCPUはスイッチに回路を開く命令の信号を送信した後、所定の時間が経過した後、スイッチに対しスイッチの回路を閉じる命令の信号を発生させて、その信号を送信する。スイッチの回路を閉じる命令の信号を受けたスイッチは回路を閉じて中断していたソケット14への電力の供給を再開する。
【0013】
続いて、図2を用いてネットワークシステムのハードウェア構成中で電力遮断供給装置1がどのような位置付けとなるかを説明する。なお、この図において電力遮断装置1の詳細な回路図は省略しているが、図1の内部構成に従う。まず電力遮断供給装置1が一台のサーバ2aに接続され、その異常時に電力供給停止と再起動を行う場合について説明する。
【0014】
LAN30にはサーバ2aおよびサーバ2bがそれぞれ並列にケーブル21aおよびケーブル21bで接続されている。それぞれのサーバ2aおよびサーバ2bには電力遮断供給装置1aおよび電力遮断供給装置1bが接続されている。
サーバ2aと電力遮断供給装置1aは電力遮断供給装置1aのソケット14aに接続されている電力線23aで接続されている。電力遮断供給装置1aは電力遮断供給装置1aのLANポート15aに接続されている信号線22aによりLAN30に接続されている。
一方、サーバ2bと電力遮断供給装置1bは電力遮断供給装置1bのソケット14bに接続されている電力線23bで接続されている。電力遮断供給装置1bは電力遮断供給装置1bのLANポート15bに接続されている信号線22bによりLAN30に接続されている。
さらに、電力遮断供給装置1aと電力遮断供給装置1bはそれぞれ電力ケーブル13aおよび電力ケーブル13bで電源につながっている。
【0015】
続いて、電力遮断供給装置1aがどのように動作するかについて説明する。電力遮断供給装置1aの制御基板18のCPUが通信用基板16の通信用プロセッサはソフトウェアに従って所定のタイミングで信号を発生しサーバ2aに送信する。サーバ2aがその信号を受信した際にはその信号の応答の信号を電力遮断供給装置1に対して送信する。一方、サーバ2aが動作停止またはプログラムの暴走などにより正常に動作していない場合にはサーバ2aは応答の信号を発生しない。通信用基板16の通信用プロセッサはソフトウェアに従って電力遮断供給装置1に対して送信された応答の信号を受信した場合にはその応答信号を受信した旨を制御基板18のCPUに送信する。その旨を受信した制御基板18のCPUはサーバ2aは正常に動作していると判断する。一方、プロセッサが所定の時間を経過しても応答の信号を受信しない場合には制御基板18のCPUはサーバ2aは異常であると判断する。サーバ2aが異常であるとプロセッサが判断した場合には制御基板18のCPUはスイッチに回路を開くための命令の信号を送信する。回路を開く旨の命令を受けた際にはスイッチは回路を開いてソケットからの電力の供給を停止する。
制御基板18のCPUは前記スイッチに回路を開くための命令を送信した後から予め設定した所定時間の経過後にスイッチに回路を閉じて再度電力の供給を開始する旨の命令の信号を送信する。回路を閉じて再度電力の供給を開始する旨の命令を受けたスイッチは回路を閉じてソケットから電力の供給を開始する。
【0016】
サーバ2aは電力の供給が断たれた段階で一般にはリセット状態となる。ここで再度電力を供給することにより、サーバ2aは擬似的にはネットワーク管理者がサーバ2aをリセットして再度起動プログラムを立ち上げた状態になる 場合がある。サーバ2aの状態によってはサーバ2aが起動しない可能性もあるが、サーバ2aが起動を開始して元の正常な状態になる場合もある。この場合には、ネットワーク管理者によるネットワークの復旧を待たずして、サーバ2aの電源の遮断や再供給によりサーバ2aの再起動を行う効果を得ることができる。
【0017】
なお、図2および本実施の形態の説明では電源の供給と遮断を行う対象をサーバとしての機器を用いて説明したが、IPアドレスを設定しうる機器であってネットワークに接続されている限り本実施の形態で説明したサーバとしての機器に限定するものではない。電力遮断供給装置のプロセッサが電力の供給と遮断の制御を行う対象としての機器(以下、単に制御対象機器)を認識することができれば、本願の特徴である電力の遮断および供給を行うことにより再起動を行う効果を得ることができる。たとえば、クライアントとしての機器,ハブ,ルータ等をも含む。従って、本願でいうところの制御対象機器には当然にこれらの機器は含まれる。すなわち、プロセッサに格納されているソフトウェアで制御対象機器のIPアドレスなどの詳細設定情報を獲得し記憶手段に格納しておくことによりその機器に信号の送信をおこなうことができるので電力の遮断供給を行うことができる。たとえば、図3に示すフローに従って電力遮断供給装置との間で情報のやり取りをおこなう。
【0018】
図3はIPアドレスなどを含む詳細設定情報を電力遮断供給装置1が獲得するために制御対象機器と電力遮断供給装置1が行うためにそれぞれのプロセッサに格納されるソフトウェアの処理フローを示した図である。
まず制御対象機器から電力遮断供給装置1に対して登録の要求を行う(S301)。これに対して電力遮断供給装置1は登録許可情報入力画面を送信する(S311)。登録許可情報入力画面を受け取った制御対象機器側のユーザはその画面に従ってたとえばパスワードなどの登録許可情報を入力しその情報の送信を行う(S302)。登録許可情報を獲得した電力遮断供給装置1は登録許可情報の確認を行い、許容できれば詳細設定情報の入力画面の送信を行う(S312)。詳細設定情報の入力画面が送信された制御対象機器は制御対象機器のIPアドレスを含む詳細設定情報の入力とその送信を行う(S303)。詳細設定情報を獲得した電力遮断供給装置1はその内容を登録しその旨を報知する(S313)。登録が報知された制御対象機器はその内容を確認しその旨を送信する(S304)。詳細設定内容を確認した電力遮断装置1はその旨を確認する(S314)。
【0019】
(実施の形態2)
実施の形態1ではサーバ2と電力遮断供給装置1は1対1の関係にあったが、実施の形態1で説明したとおりIPアドレスが特定できれば、電力遮断供給装置1は複数の機器の電力の遮断および供給を行うことができる。図4はこの場合の例である実施の形態2を示したもので、電力遮断供給装置1がサーバ2aおよびサーバ2bの電力の遮断および最供給を実行するものである。実施の形態2(図4)が実施の形態1(図2)と異なるのはLAN30と電力遮断供給装置1との間の信号線22の間にHUB3が接続され、サーバ2aが信号線21により直接LAN30に接続されている点である。この場合も、電力遮断供給装置1はサーバ2aおよびサーバ2bに予め設定した時間の間隔で信号を送り、サーバ2aおよびサーバ2bからその信号に対する応答の信号を受ける。
電力遮断供給装置1は内部に備えるプロセッサにより、応答の信号を受けている場合にはサーバ2aおよびサーバ2bはそれぞれ正常に動作すると判断し、
所定の時間を経ても応答の信号を受けなかった場合にはサーバ2aおよびサーバ2bに異常が発生したと判断する。仮にサーバ2aから応答の信号を受信しなかった場合には、電力遮断装置1のプロセッサはサーバ2に異常が発生したと判断して、プロセッサはスイッチに電力の供給の停止の命令を送る。電力の供給の停止の命令を受けた際にはスイッチが開いてソケットからの電力の供給を停止する。プロセッサは続いてその電力の供給の停止時から予め設定した所定時間の経過後にスイッチに回路を閉じて再度電力の供給を開始する命令を送る。命令を受けたスイッチは回路を閉じてソケットから電力の供給を開始する。
【0020】
(実施の形態3)
実施の形態3も実施の形態2と同じく電力遮断供給装置1がサーバ2aおよびサーバ2bの電力の遮断および最供給を実行するものである。実施の形態3の場合と異なるのは、図5に示すように、実施の形態3ではサーバ2aおよびサーバ2bのいずれもがHUB3を介してLAN30に接続されている点である。この場合も、実施の形態2と同様に動作する。
【0021】
【発明の効果】
本願発明により、監視サーバを用いることなく、機器等の制御対象機器の異常の有無を判断し自動で停止および再起動をすることによりネットワーク管理者によらずに制御対象機器の現状復帰ができる有利な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の電力遮断供給装置の概観構成を表した全体図である。
【図2】実施の形態1として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図3】電力遮断供給装置に制御対機器の割り当て方法のフローを示した図である。
【図4】実施の形態2として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図5】実施の形態3として電力遮断供給装置の接続の構成を示した図である。
【図6】機器ネットワークシステムの一般的構成を示した図である。
【符号の説明】
1 電力遮断供給装置
2 サーバ
3 HUB
4 クライアント
30 LAN
Claims (3)
- 電力の供給を受けるための電力入力手段と、
ネットワークに接続される機器と接続して該電力入力手段から供給された電力により該機器に電力供給を行う電力出力手段と、
該機器に対して信号を送信して該機器から該信号に対する応答信号を受信可能なプロセッサと、
該プロセッサの命令に応じて前記電力供給を停止させ、または電力供給を実行する制御手段とを備える電力遮断供給装置であって、
該プロセッサは該機器に信号を送信した際に該機器から該信号に対する応答信号を受けなかった場合には該制御手段は該機器への電力供給の停止を実行することを特徴とする電力遮断供給装置。 - 請求項1に記載の電力遮断供給装置であって、
該制御手段は前記電力供給の停止の実行後の所定時間の経過後に該機器への電力の供給を再開させることを特徴とする電力遮断供給装置。 - ネットワークに接続されている機器の電力の遮断および再起動を該機器と接続され該機器への電力の供給を行う電力遮断供給装置により行う電力遮断供給方法であって、
該電力供給遮断装置から該機器に対して信号を送信する工程と、
該信号に対する該機器からの信号の応答を該電力供給遮断装置により受ける工程と、
該信号の応答を受けなかった際には該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を停止する工程と、
前記機器への電力の供給を停止した時から所定時間の経過後に該電力供給遮断装置から該機器への電力の供給を再開することを特徴とする電力遮断供給方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2003142989A JP2004348317A (ja) | 2003-05-21 | 2003-05-21 | ネットワーク機器用の電力遮断供給装置およびその方法 |
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| JP (1) | JP2004348317A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009169551A (ja) * | 2008-01-11 | 2009-07-30 | Fujitsu Component Ltd | 電源制御装置及びプログラム |
-
2003
- 2003-05-21 JP JP2003142989A patent/JP2004348317A/ja active Pending
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