JP2004355219A - 停電時の電力供給制御システム、電力供給制御装置、電力供給制御方法、及びプログラム - Google Patents

停電時の電力供給制御システム、電力供給制御装置、電力供給制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】予め雷雨や台風の予報情報を集めて停電となる危険性を予測し、事前に発電装置を起動して商用電源から切り換えることによりUPSを必要としないか或いは小容量のUPSで停電に対処すること。
【解決手段】電力供給制御対象のコンピュータ21に供給する電力を制御する電力供給制御装置10と、発電を行う発電装置14と、コンピュータ21に供給する電力を商用電源とするか発電装置14とするかを切り換える切換装置15とを含み、電力制御部11は、情報提供システム22からインターネット29を介して停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きい予測すると発電装置14を起動して発電を開始させ、発電装置14の出力が安定したことを確認すると切換装置15に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は停電時の電力供給制御システム、電力供給制御装置、電力供給制御方法、及びプログラムに関し、特に発電装置を使用して長時間の停電時に電力を供給する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のコンピュータシステムでは、商用電源が何らかの原因で異常となり、例えば瞬間的に電圧降下(瞬断)した場合や短時間の停電に備えて、システムの運転に支障を来さないために蓄電能力を備え電力供給をバックアップする無停電電源装置(UPSという)を利用していた。
【0003】
UPSが電力を供給できる時間はUPSの蓄電能力とシステムの電力消費量に応じて決まり、通常数分から数十分程度と限られるため、供給時間の限界を超える長時間の停電に備えるためには、商用電源に代わって電力を供給することができる発電装置を利用していた。
【0004】
このようなUPSや発電装置を制御する方法の一例が特開平9−135542号公報の発明に示されている。この公報の発明はコンピュータに電力を供給するUPSの入力として商用電源か発電機かを切り換えて供給する構成であり、無人化のためにコンピュータの電源投入(起動状態とする)の指示を遠方装置がUPSに通信して実行し、商用電源と発電機との切り換え指示はUPSが商用電源の異常を検出した後に発電機を起動して切り換えるように制御している。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−135542号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電力供給制御の技術では、情報処理装置(コンピュータ)の運転中に電源の異常を検出した後に商用電源から発電機に切り換えるよう制御しているため、異常が発生してから切換が終わるまでの切換処理時間の電力供給を行うために、UPSのような装置が必要であった。
【0007】
また、切換処理時間が大きくなるとそれに応じた大きさのバッテリ容量が必要となる。例えば、発電装置の出力が安定するまでの時間や発電装置の起動に失敗し再起動するような場合は切換処理に要する時間が大きくなり、バッテリ容量も大きくする必要があった。例えば安定までの時間が3分程度で再起動した場合は6分以上安定のために要するので、バッテリ容量としては10分程度の容量が必要となるが、本発明では数秒程度の容量で済む。
【0008】
本発明の目的は、予め雷雨や台風や地震等の予報のように長時間の停電が発生する危険性を含む情報を集めて危険性を予測し、停電が発生する前に発電装置を起動して商用電源から切り換えることにより停電に対処するようにした電力供給制御システム、電力供給制御装置、電力供給制御方法、及びプログラムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きい予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0010】
本発明の第2の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする。
【0011】
本発明の第3の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測するか又は情報処理装置の停止を検出した場合に切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする。
【0012】
本発明の第4の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記電力供給制御装置は、情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測するか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出した場合に切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする。
【0013】
本発明の第5の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0014】
本発明の第6の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測し、危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0015】
本発明の第7の電力供給制御システムは、電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
前記電力供給制御装置は、情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0016】
本発明の第8の電力供給制御システムは、本発明の第1乃至第7のいずれかの電力供給制御システムにおいて、前記切換装置は蓄電機能を備えた無停電電源装置であることを特徴とする。
【0017】
本発明の第1の電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする。
【0018】
本発明の第2の電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示し、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする。
【0019】
本発明の第3の電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0020】
本発明の第4の電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0021】
本発明の第5の電力供給制御装置は、電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0022】
本発明の第1の電力供給制御方は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする法。
【0023】
本発明の第2の電力供給制御方法は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示し、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする。
【0024】
本発明の第3の電力供給制御方法は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0025】
本発明の第4の電力供給制御方法は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0026】
本発明の第5の電力供給制御方法は、繰り返し電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報を情報処理装置から取得して稼働情報部に記憶される稼働状態情報を更新し、
通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに稼働情報部に記憶される情報処理装置の運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする。
【0027】
本発明の第1のプログラムは、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させる手順と、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0028】
本発明の第2のプログラムは、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させる手順と、
発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順と、
その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0029】
本発明の第3のプログラムは、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0030】
本発明の第4のプログラムは、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0031】
本発明の第5のプログラムは、繰り返し電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報を情報処理装置から取得して稼働情報部に記憶される稼働状態情報を更新する手順と、
通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに稼働情報部に記憶される情報処理装置の運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1の実施の形態のシステム構成を示した図である。図1のシステムは、電力供給制御装置10と、発電装置14と、切換装置15と、コンピュータ21と、と、情報提供システム22と、インターネット29とを含む。図1で矢印のついた線は電力の伝達を示しており、他の線は情報の伝達を示す。
【0033】
なお、図1では電力供給制御装置10と情報提供システム22のみがインターネット29と接続するが、他の装置がインターネット29に接続するか否かは任意である。また、電力供給制御装置10と情報提供システム22は、それぞれ直接インターネット29に接続してもよいが、図示しないがLAN(local area network)やインターネット接続業者の設備を介してインターネット29に接続してもよい。
【0034】
情報提供システム22は、雷雨や台風等の気象状況や火山活動、地震予測や海洋状況などの現況や、今後の天気や警報や注意報等の予報情報を24時間リアルタイムで提供するシステムであり、例えば全国的な情報を提供する気象庁のシステムや、局地的な気象予報を有料で提供する業者のシステム等である。情報提供システム22は、インターネット29に接続し、ウェブページや電子メールにより情報を提供する機能を有する。
【0035】
コンピュータ21は企業内で使用しているサーバ、ワークステーションやパソコン等の情報処理装置であり、通常多数の装置を集合してシステムを形成し、停電等により停止することができないような業務を実行し、また電力供給制御装置10へ稼働状態の情報を提供する。
【0036】
切換装置15は、電力供給業者が有料で提供する商用電源の電力と発電装置14が発電した電力とを電力供給制御装置10の指示に従って切り換えてコンピュータ21へ供給する装置である。発電装置14は、商用電源とは独立して発電可能な装置であり、電力供給制御装置10の指示に従って発電を開始し、発電を停止し、発電した電力を切換装置に供給する。切換装置15と発電装置14の電力供給制御装置10とのインターフェースの部分は商用電源とは独立した電源により動作し、商用電源が停電中であっても電力供給制御装置10の指示を受けて動作できるようになっている。
【0037】
電力供給制御装置10は、電力制御部11と稼働情報部12とを含み、インターネット29に接続して情報提供システム22から予報情報を取得する機能や発電装置14や切換装置15やコンピュータ21を制御する装置である。電力供給制御装置10は、コンピュータ21や発電装置14や切換装置15とはLANや専用のインターフェースでそれぞれ接続され、情報の取得や指示情報の送信等を行う。接続形態や通信方法については限定しない。
【0038】
電力制御部11は、稼働情報部12の管理と、コンピュータ21と発電装置14と切換装置15の電源に関する処理を実行し、通常プログラムで実現される。電力制御部11は、情報提供システム22からの予報情報やコンピュータ21の運転スケジュールや稼働情報に基づいて電源処理を実行する。
【0039】
稼働情報部12は、コンピュータ21の現在の稼働状態情報やコンピュータ21の運転スケジュール情報を記憶する記憶手段であり、電力制御部11により管理される。運転スケジュール情報は予めシステムの管理者により設定される情報であり運転スケジュールの変更があった場合更新される。稼働状態情報は、コンピュータ21が正常に稼働しているか停止しているかといった情報を含み、電力制御部11が一定間隔でコンピュータ21と交信して取得した情報で更新される。
【0040】
図2は、稼働情報部12に記憶される稼働状態情報の一例を示した図であり、図3は稼働情報部12に記憶される運転スケジュール情報の一例を示した図である。図2に示すように稼働状態情報はサーバAやサーバBのようなコンピュータ21毎の現状の稼働状態や稼働内容等を含み、図3に示すように運転スケジュール情報はサーバAやサーバBのようなコンピュータ21毎の立ち上げ(電源投入)と停止(電源切断)の時刻情報を含んでいる。なお、図2においてUPSを組み込まない構成ではUPS番号の情報は含まれない。
【0041】
次に本発明の第1の実施の形態の動作を図4のフローチャートを参照して説明する。電力制御部11は下記の動作中にも、一定間隔でコンピュータ21のそれぞれの稼働状態情報を取得して稼働情報部12の情報の更新を実行しているものとする。
【0042】
この場合の稼働状態情報の更新方法は特に限定しないが、例えばスケジュールの単位を10分単位とすれば10分間隔や5分単位間隔でもよいし、また、各コンピュータ21の正常動作の確認をかねる場合等は数秒毎に情報を取得し無反応の場合にコンピュータ21が異常となったと判定してもよいし、異常の発生等のスケジュールにない偶発的な事象が発生した場合はコンピュータ21から情報を通知するようにして通知された情報を受信して更新してもよい。これらの処理は下記動作中に割り込んで実行されるものとする。
【0043】
電力制御部11は一定間隔で情報提供システム22にアクセスして予報情報を取得する(S61)。ただし、情報提供システム22との契約により予報情報の更新に伴って電子メール等で予報情報を受け取るようにしてもよい。
【0044】
電力制御部11は、取得した予報情報を解析して予め決められた条件と比較して停電の可能性を判断し(S62)、停電の可能性が小さいと判断すればステップS61へ戻り一定時間後に繰り返し予報情報を取得する。例えば、午後2時の時点で午後3時頃から午後4時頃にかけて強い雷雨が予報されれば、午後2時30に停電に対する制御を開始するよう準備する。
【0045】
ステップS62で停電の可能性が大きいと判断した場合、電力制御部11、停電の準備開始時点で稼働情報部12から稼働情報と運転スケジュール情報とを読み出して(S63)、停電の可能性の大きい時間帯に少なくともコンピュータ21の1つ以上が稼働しているか予測し(S64)、稼働していないと予測した場合は停電の準備はせずにステップS61へ戻る。ここで停電の準備開始時点とは上記雷雨予報の例では午後2時30分の時点を示す。
【0046】
ステップS64で稼働と予測した場合、電力制御部11は発電装置14を起動し(S65)決められた時間後に発電装置14の状態を取得し(S66)、発電装置14が正常に立ち上がり出力電力が安定したかを判定する(S67)。例えば、発電装置14の出力が安定するまでに3分かかるとすれば、電力制御部11は発電装置14から起動の3分後に状態を取得する。
【0047】
また、再試行の実行が1回設定されている場合、電力制御部11は3分後に発電装置14の状態を取得し結果が異常だった場合は発電装置14を一旦停止後に再起動し再び3分後に発電装置14の状態を判断する。このように再試行のある場合、ステップS66は最終判断を行うステップとなる。
【0048】
ステップS66で異常となった場合、電力制御部11は発電装置14を停止して、発電装置14の異常をシステム管理者へ通知し(S68)、ステップS61へ戻る。システム管理者への通知は電力供給制御装置10の表示手段に異常発生を知らせるメッセージを表示したり、指定の連絡先へインターネット29を介して電子メールで通知したり、図示しないが電話回線に接続して指定の電話又は端末へ異常発生を通知したりする方法があるが、これらのいずれでも、またこれらの組み合わせでもよい。
【0049】
ステップS66で正常だった場合、電力制御部11は切換装置15に対してコンピュータ21へ供給する電力を商用電源から発電装置14に切り換えるよう指示する(S69)。切換装置15は指示を受けて商用電源から発電装置14に切り換える。これによりコンピュータ21は発電装置14からの電力で運転されるため、商用電源で瞬断や停電が発生しても支障なく運転を続けることができる状態に入る。
【0050】
この後も電力制御部11は、情報提供システム22にアクセスして予報情報を取得し、予報情報を解析して停電となる危険性が小さくなり停電となる危険性が解除されたかを判定し(S70)、危険性が解除された場合は切換装置15に商用電源へ切り換えるよう指示し(S72)、発電装置14に停止を指示する(S73)。
例えば午後4時の予報で雷雨が去り落雷の危険性が去り新たな停電要因がないことを確認すれば危険性が小さくなったと判定する。
【0051】
ステップS70で停電となる危険性が解除されず残っている場合は稼働情報部12を参照して稼働状態を判定し(S71)、すべてのコンピュータ21の稼働が停止すれば切換装置15に商用電源へ切り換えるよう指示し(S72)、発電装置14に停止を指示し(S73)、少なくとも1つのコンピュータが稼働中であればステップ70に戻って予報情報の取得からの処理を繰り返す。
【0052】
このように、本発明の第1の実施の形態では、予報情報と稼働情報に基づいて停電の可能性を判定し、停電の可能性が小さい場合は費用の小さい商用電源を使用し、商用電源の停電の可能性が大きい場合は安定した電力供給が可能な発電装置14に切り換えることによりUPS等の電源バックアップ装置がなくても電力を安定供給できる。
【0053】
また、図1の構成にて切換装置15とコンピュータ21との間にUPSを挿入して予測不能な短時間の停電や瞬断へ備えるようにしてもよい。台風や雷雨、地震、大雪等の自然災害による長時間の停電が発生する場合、予め予測して発電装置14を起動しているため、UPSは従来のように発電装置14による電力に切り換える時間を満足するためのバッテリ容量は必要とせず、短時間の停電を救済できる程度のバッテリ容量で済む。
【0054】
次に本発明の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。図5は第2の実施の形態のシステム構成を示した図である。第2の実施の形態は、第1の実施の形態と比べて発電装置40が蓄電部42を設けるようにした点特徴がある。また、切換装置15の代わりに蓄電機能を加えたUPS50が組み込まれている点にも特徴がある。なお、第1の実施の形態と同じ機能を持つものは図1と同じ符号を付けている。
【0055】
図5を参照すると、第2の実施の形態のシステムは第1の実施の形態と同じ機能のコンピュータ21・情報提供システム22・インターネット29に、電力供給制御装置30と、発電装置40と、UPS50とを含む構成となる。
【0056】
発電装置40は、発電を行う発電部41と、発電部41が発電した電力を蓄電する蓄電部42と、発電部41と蓄電部42との電力を合成して出力する出力部43とを含んでいる。蓄電部42は発電部41の交流電力を直流に変えて充電する機能を含み、出力部43は発電部41の交流を直流に変えて蓄電部42の直流と合わせてから交流に戻して出力するが、蓄電部42の出力を交流に変換して発電部41の交流出力とを切り換える構成としてもよく、発電停止中の際に蓄電部42から出力できる構造があればよい。
【0057】
UPS50は、電力を蓄電する蓄電部52と切換部51とを含み、稼働情報部32で管理されるコンピュータ21に対して1対1で接続し、コンピュータ21に電力を供給する。ただし、消費電力の小さいコンピュータ21を複数まとめて1対Nで電力供給してもよい。例えば、図2を参照すると、サーバBとサーバCは同じUPSから供給される。
【0058】
切換部51は、電力供給制御装置30の指示により出力電力を発電装置40とするかそれ以外とするかを切り換えられるようになっており、商用電源か蓄電部52かの切換は商用電源の供給が停止すると蓄電部52に切り換えるようになっている。蓄電部52は、商用電源が供給されている場合に充電できるようになっており、商用電源の停止により商用電源に代わって電力を供給する。なお、切換部51と蓄電部52との間は直流であり切換部51の内部で直流と交流との変換を行う。
【0059】
電力供給制御装置30は、電力制御部31と稼働情報部32を含み、稼働情報部32の内容は図1の稼働情報部12と同じであり、電力制御部31による稼働情報部32の管理も電力制御部11による稼働情報部12の管理と同じである。電力制御部31は稼働情報部32の管理の他に情報提供システム22へアクセスして予報情報を取得し、コンピュータ21へアクセスしてコンピュータ21の稼働状態を取得し、発電装置40とUPS50の起動・停止、電力切換等の制御を実行する。
【0060】
次に本発明の第2の実施の形態の動作について図面を用いて説明する。図6は第2の実施の形態の動作を示したフローチャートである。まず、電力制御部31は一定間隔で情報提供システム22から予報情報を取得し(S81)、停電となる危険性を判定し(S82)、停電予測時間の稼働状況を確認する(S83)。これらのステップS81〜S83の動作はステップS61〜S64の動作と同じである。
【0061】
停電予測時間帯で稼働が予測される場合、電力制御部31は発電装置40に起動を指示する(S84)。発電装置40は、起動指示を受けると発電部41を起動し、発電部41は発電を開始する。発電部41が発電を開始すると出力部43は発電部41又は蓄電部42から出力を開始し、一定時間後に発電部41の出力が安定すると蓄電部42への充電が開始される。
【0062】
電力制御部31は、発電装置40で定めた規定時間を経過すると発電装置40から状態を取得して(S85)、正常か判定する(S86)。ここで規定時間とは発電装置40の特性に応じて決められる時間で、例えば出力が安定する時間等により決められる。
【0063】
ステップS86で異常と判定した場合、電力制御部31は、発電装置40を停止し、異常の発生を通知する(S92)。異常発生の通知方法は特に限定しないが、例えば、図示しないが電力供給制御装置30の表示手段へのメッセージを表示したり、決められた宛先へインターネット29を介して電子メールを発信したり、公衆回線に接続して決められた端末へ通報したりする。
【0064】
また、発電装置40の起動が失敗した場合に再起動するように制御してもよく、その場合は図示しないがステップS86で発電装置40を停止してステップS84へ戻る。再起動の回数は、通常1回とか3回までとかに制限されるので、それを越えた場合は異常の判定となる。例えば、再起動回数が1回と制限された場合は、2回目のステップS86で再度異常であれば異常と判定してステップS92へ進み、2回目のステップS86で正常であれば正常判定となる。
【0065】
ステップS86で正常と判定した場合、電力制御部31は、停電の発生を待つ(S87)。停電の発生の検出は例えばUPS50の1つに問い合わせて商用電源の供給状態から判定すればよい。
【0066】
停電が検出されない場合、電力制御部31は、予報情報を取得して停電となる危険性が解除されたか判定し(S88)、解除されなければステップ87に戻り停電の発生待ちを継続する。
【0067】
解除された場合、電力制御部31は、発電装置40に停止を指示し(S89)、稼働情報部32を参照してコンピュータ21の稼働中を判定する(S90)。この場合のコンピュータ21の稼働状態は、すべてのコンピュータ21が停止中の場合停止と判定し、それ以外は稼働中と判定する。図3の運転スケジュールを参照すれば、サーバAが月曜日の8時から金曜日の18時までであり、サーバDが月曜日から金曜日の毎日9時から19時までなので、コンピュータ21の全体の稼働中の状態はスケジュール上月曜日の8時から金曜日の19時までとなる。ただし、実際の稼働状態は図2の稼働状態情報を参照して判定する。
【0068】
ステップS90で稼働中でない場合は稼働中となるのを待ち合わせ、稼働中となると、電力制御部31は、UPS50へ商用電源から発電装置40へ切り換えるよう指示し規定時間経過後にUPS50へ商用電源に戻すように指示する(S91)。
【0069】
発電装置40は、停止の指示を受けると発電部41を停止して発電を停止し、出力部43は蓄電部42に蓄電された電力を出力可能な状態にする。UPS50は、商用電源から発電装置40への切換指示を受けると商用電源の供給を止め、発電装置40からの供給のみにする。これにより蓄電部42に蓄電された電力がコンピュータ41へ供給される。
【0070】
設定された時間後に商用電源への切換指示を受けると、UPS50は商用電源からの電力供給を受け付けるようにし商用電源の電力をコンピュータ21へ供給するようにする。切換部51が商用電源と発電装置40と蓄電部52の電力を直流の状態で合わせて交流にして出力するようにできていれば、切換指示に対して商用電源の供給を切断・接続するよう制御すればよい。
【0071】
なお、この場合の設定時間とは蓄電部42の容量・充電量と稼働中のコンピュータ21の消費電力から決められる時間であり、大きくしすぎると商用電源への切換が遅れて蓄電部42と蓄電部52がともに放電してしまいコンピュータ21への電力供給が止まってしまうので、そうならないように設定する必要がある。
【0072】
発電装置40で発電を始めたが停電が発生せずに停電となる危険性が去った場合は、ステップ88〜S92の動作により、停電予測で発電装置40が発電した電力が蓄電部42に逐電され、停電の危険が去った後にコンピュータ21に供給されて消費されるので、発電した電力を無駄にせず有効に利用できるようになる。
【0073】
ステップS87で停電を検出した場合、電力制御部31は、UPS50へ商用電源から発電装置40へ切り換えるよう指示する(S93)。UPS50は、商用電源から発電装置40への切換指示を受けると商用電源から発電装置40に切り換えて電力を出力するようにする。これにより発電装置40で発電した電力をコンピュータ21へ供給できるので、電力の供給を継続できる。切換部51が商用電源と発電装置40と蓄電部52の電力を直流の状態で合わせて交流にして出力するようにできていれば停電により自動的に発電装置40の電力のみとなるので、電力制御部31はUPS50への切換指示を出さなくてもよい。
【0074】
このようにして、停電時でも発電装置40から電力を供給することにより、コンピュータ21の電力供給を継続することができる。この状態では、停電となる危険性が解除されたかを判定し(S94)、解除されていなければさらに稼働中が停止中となったか判定する(S95)。解除されず稼働中であればステップS94を繰り返す。なお、
ステップS94で停電となる危険性が解除されるか、又はステップS95で停止中となればUPS50に商用電源へ切り換えるよう指示し(S96)、発電装置40に停止を指示する(S97)。UPS50は切換指示を受けると商用電源に切り換え、発電装置40は停止指示を受けると発電を停止する。
【0075】
このように第2の実施の形態では予報に基づいて発電を開始して発電機の稼働を安定させておき、停電が発生した時には即座に商用電源から発電装置40に切り換えるので、UPS50が必要とするバッテリの容量は非常に小さい容量で済む。
【0076】
上記説明では、発電装置40は停電となる危険性が終わるまで発電を続けるが、蓄電部42が100%充電された時点で発電を停止し、停電が発生した時点で発電を再開し、出力が安定するまでの間蓄電部42の電力で賄うような制御方法も考えられる。また、発電装置40は蓄電部42を実装しない構成としてもよい。この構成では第1の実施の形態のように、発電装置40の出力が安定した時点でUPS50により商用電源から発電装置40に切り換えるように制御すれば発電した電力を無駄にせず有効に利用でき、小さいバッテリ容量を備えるだけで不測の瞬断やごく短い停電にも対応できる。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば停電の発生を予測して発電を開始しておくことによりUPS等の蓄電機能を備えたバックアップ電源装置がなくても停電に対応できるという効果がある。また、小容量のバッテリのUPSを組み込むだけで不測の瞬断から長時間の停電に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示したブロック図である。
【図2】稼働情報部12、稼働情報部32に記憶されるコンピュータ21の稼働情報の一例である。
【図3】稼働情報部12、稼働情報部32に記憶されるコンピュータ21の運転スケジュール情報の一例である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の動作のフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態の構成を示したブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の動作のフローチャートである。
【符号の説明】
10 電力供給制御装置
11 電力制御部
12 稼働情報部
14 発電装置
15 切換装置
21 コンピュータ
22 情報提供システム
29 インターネット
30 電力供給制御装置
31 電力制御部
32 稼働情報部
40 発電装置
41 発電部
42 蓄電部
43 出力部
50 UPS
51 切換部
52 蓄電部

Claims (23)

  1. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きい予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  2. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  3. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
    予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測するか又は情報処理装置の停止を検出した場合に切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  4. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記電力供給制御装置は、情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
    繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
    通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
    予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、発電装置の出力が安定したことを確認すると切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測するか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出した場合に切換装置に対して発電装置から商用電源へ切り換えるよう指示し発電装置へ停止を指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  5. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
    前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ切換装置に対して商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  6. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
    前記電力供給制御装置は、通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測し、危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  7. 電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を制御する電力供給制御装置と、発電を行う発電装置と、情報処理装置に供給する電力を商用電源とするか発電装置とするかを切り換える切換装置とを含む電力供給制御システムであって、
    前記発電装置は、電力供給制御装置の指示に従って発電を行う発電部と、発電部で発電した電力を蓄える蓄電部と、発電部と蓄電部とから出力を生成する出力部とを有し、
    前記電力供給制御装置は、情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
    繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
    通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御システム。
  8. 前記切換装置は蓄電機能を備えた無停電電源装置であることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかの電力供給制御システム。
  9. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする電力供給制御装置。
  10. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示し、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする電力供給制御装置。
  11. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御装置。
  12. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御装置。
  13. 電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報と予め設定される運転スケジュール情報とを保持する稼働情報部を有し、
    繰り返し情報処理装置から稼働状態情報を取得して稼働情報部を更新し、
    通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
    予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御装置。
  14. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする電力供給制御方法。
  15. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させ、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示し、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示することを特徴とする電力供給制御方法。
  16. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御方法。
  17. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御方法。
  18. 繰り返し電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報を情報処理装置から取得して稼働情報部に記憶される稼働状態情報を更新し、
    通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
    予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに稼働情報部に記憶される情報処理装置の運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始し、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示し、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示することを特徴とする電力供給制御方法。
  19. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させる手順と、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  20. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電となる危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させる手順と、
    発電装置の出力が安定したことを確認すると電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順と、
    その後一定間隔で予報情報を取得して停電となる危険性が小さいと予測すると情報処理装置に供給する電力を発電装置から商用電源へ切り換えるよう切換装置に対して指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるまで電力供給制御対象の情報処理装置に供給する電源を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  22. 通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに危険性の大きい時間に電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は情報処理装置が停止するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  23. 繰り返し電力供給制御対象の情報処理装置が稼働中か停止中かという情報を含む稼働状態情報を情報処理装置から取得して稼働情報部に記憶される稼働状態情報を更新する手順と、
    通信により停電の発生予測の基となる予報情報を取得し、
    予報情報に基づいて予め決められた時間以内に停電する危険性が大きいと予測しさらに稼働情報部に記憶される情報処理装置の運転スケジュール情報を参照して危険性が大きい時間に情報処理装置が稼働中と予測すると発電装置を起動して発電を開始させて発電装置に設けた蓄電部の充電を開始する手順と、
    その後停電が発生した場合は切換装置に対して停電が終わるか又は稼働状態情報を参照して情報処理装置の停止を検出するまで情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順と、
    停電する危険性の大きい時間が過ぎても停電が発生しなかった場合は、発電装置に停止を指示し、切換装置に対して蓄電部に充電された電力に応じた時間だけ情報処理装置に供給する電力を商用電源から発電装置へ切り換えるよう指示する手順とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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