JP2004357283A - リアルタイムデータの補正方法及びブルートゥースモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】 ブルートゥースモジュール内で、音声データのパケットの欠損を検出し、その欠損部分を補正する。
【解決手段】HCI17は、一旦SCO15から音声データのパケットを受け取り、音声データのパケット番号をモニタすることによりパケットの欠損を検出する処理20を実行し、パケットに欠損があった場合に、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように、欠損部分を補間する補正処理21を実行する。補正されたパケットの欠損部分に相当するパケットを含む音声データのパケットは、SCO15を経てコーデックIC12に渡される。パケットの欠損部分は、0レベルとされるのではなく、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正されたものとなる。
【選択図】 図2
【解決手段】HCI17は、一旦SCO15から音声データのパケットを受け取り、音声データのパケット番号をモニタすることによりパケットの欠損を検出する処理20を実行し、パケットに欠損があった場合に、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように、欠損部分を補間する補正処理21を実行する。補正されたパケットの欠損部分に相当するパケットを含む音声データのパケットは、SCO15を経てコーデックIC12に渡される。パケットの欠損部分は、0レベルとされるのではなく、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正されたものとなる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ブルートゥース(Bluetooth)モジュールにおける音声信号等のリアルタイムデータ(以下、単に、音声信号または音声データという)の補正方法及びブルートゥースモジュールに係り、特に、ブルートゥースモジュールで受信した音声信号の欠損等を補正して出力することを可能にしたブルートゥースモジュールにおける音声信号の補正方法及びブルートゥースモジュールに関する。
ブルートゥースモジュールは、一般に、RFトランシーバIC、ベースバンドIC、音声等のリアルタイム性が要求されるアプリケーションに使用されるSCO(Synchronous Connection Oriented)リンク(以下、単に、SCOという)を備えて構成されている。そして、ブルートゥースモジュールは、音声信号がRFトランシーバで受信されると、受信した音声信号をベースバンドICで処理し、SCOリンクから外部のコーデックICに出力している。
しかし、SCOリンクは、ベースバンドICで処理されて転送されてくる音声データをそのままコーデックICに出力するだけであるため、音声データにパケットの欠損等が生じていた場合、コーデックICから出力されるアナログ信号にノイズが含まれることになる。
図7は音声データにパケットの欠損等が生じていた場合、コーデックICから出力されるアナログ信号に含まれるノイズについて説明する図である。
SCOからコーデックICに渡される音声信号にパケットの欠損があると、コーデックICから出力されるアナログ信号は、図7に示すように、パケットの欠損部分が欠けた波形となり、通常、この欠損部分のアナログ信号のレベルが0レベルとされた信号となる。この結果、この欠損部分がノイズとなり、それを聴取するユーザに不快な思いをさせることになる。
なお、音声信号をパケットデータとして授受することを可能にした従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られており、また、ブルートゥースモジュールに関する従来技術として、例えば、非特許文献1等に記載された技術が知られている。
特開2000−134370号公報
宮津 和弘著「Bluetoothガイドブック」(日刊工業新聞社 2000年9月20日発行、第68頁〜第78頁)
前述した従来技術によるブルートゥースモジュールによる音声信号の処理は、SCOリンクが、ベースバンドICで処理されて転送されてくる音声データをそのままコーデックICに出力するだけであるため、音声データにパケットの欠損等が生じていた場合、コーデックICから出力されるアナログ信号にノイズが含まれてしまうという問題点を有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、ブルートゥースモジュール内で、RFトランシーバで受信され、ベースバンドICで処理された音声データのパケットの欠損を検出し、その欠損部分を補正して、コーデックICに渡すことができるようにしたブルートゥースモジュールにおける音声信号の補正方法及びブルートゥースモジュールを提供することにある。
本発明によれば前記目的は、SCOリンク、ホストコントローラインタフェースを含んで構成されるブルートゥースモジュールにおけるリアルタイムデータの補正方法において、前記ホストコントローラインタフェースが、受信したリアルタイムデータのパケット欠損を検出し、前記パケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正し、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力させることにより達成される。
また、前記目的は、前述において、前記パケットの欠損の検出を、前記リアルタイムデータのパケット番号をモニタして行うことにより達成される。
また、前記目的は、SCOリンク、ホストコントローラインタフェース、DSP、ベースバンド処理部、アプリケーションとしてのデータ処理部を含んで構成されるブルートゥースモジュールにおけるリアルタイムデータの補正方法において、前記ベースバンド処理部が、受信したリアルタイムデータのパケットの欠損を検出し、欠損したパケットを特定して、前記ホストコントローラインタフェースを介して前記データ処理部に報告し、データ処理部が、前記ホストコントローラインタフェースを介して受け取ったリアルタイムデータのパケットを順次DSPに渡すと共に、欠損が生じたパケットに対する補間を行うことを前記DSPに指示し、前記DSPが、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正し、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力させることにより達成される。
また、前記目的は、前記リアルタイムデータのパケットの欠損の検出を、リアルタイムデータのパケットが到来すべき時間間隔をタイマにより監視し、パケットが到来するか否かにより行うことにより達成される。
また、前記目的は、前記タイマが、通信の同期管理を行うために使用されるブルートゥースタイマであることにより達成される。
さらに、前記目的は、SCOリンク、ホストコントローラインタフェースを含んで構成され、受信したリアルタイムデータをSCOリンクを経て出力するブルートゥースモジュールにおいて、前記ホストコントローラインタフェースが、受信したリアルタイムデータのパケット欠損を検出する手段と、前記パケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正する手段とを備えて構成されることにより達成される。
また、前記目的は、SCOリンク、ホストコントローラインタフェース、DSP、ベースバンド処理部、アプリケーションとしてのデータ処理部を含んで構成されるブルートゥースモジュールにおいて、前記ベースバンド処理部が、受信したリアルタイムデータのパケットの欠損を検出し、欠損したパケットを特定する手段と、欠損したパケットを特定したことを前記ホストコントローラインタフェースを介して前記データ処理部に報告する手段とを備え、前記データ処理部が、前記ホストコントローラインタフェースを介して受け取ったリアルタイムデータのパケットを順次DSPに渡すと共に、欠損が生じたパケットに対する補間を行うことを前記DSPに指示する手段を備え、前記DSPが、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正する手段と、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力する手段とを備えることにより達成される。
本発明によれば、ブルートゥースモジュール内で、受信された音声データのパケットの欠損を検出し、その欠損部分を補正して、コーデックICに渡すことができる。
以下、本発明によるブルートゥースモジュールにおける音声信号の補正方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態によるブルートゥースモジュールの基本的な構成を示すブロック図、図2は本発明の一実施形態による音声信号の補正方法と補正波形の例について説明する図である。図1、図2において、11はブルートゥースモジュール、12はコーデックIC、13はRFトランシーバIC、14はベースバンドIC、15はSCO、16はリンクコントローラ、17はHCI(Host Controller Interface)、18はアプリケーション、19はDSP(Digital Signal Processor)、20はパケット欠損検出処理、21は補正処理である。
本発明の実施形態によるブルートゥースモジュール11は、図1に示すように、コーデックIC12、RFトランシーバIC13、ベースバンドIC14、SCO15、リンクコントローラ16、HCI17、ユーザアプリケーション、ATコマンドアプリケーションを含むアプリケーション18、DSP19を備えて構成されている。なお、この構成の詳細については、前述の非特許文献1等に記載されているので、その説明は省略する。
そして、すでに説明したように、ブルートゥースモジュール11に送信されてくるパケット化された音声データは、RFトランシーバIC13により受信処理された後、ベースバンドIC14での処理を受けた後に、SCO15に渡される。従来技術の場合、SCO15は、渡された音声データをSPIを介して、そのまま、モジュール11の外部に設けられたコーデックIC12に渡している。
本発明の実施形態は、図2(a)に示すように、HCI17が一旦SCO15から音声データのパケットを受け取り、音声データのパケット番号をモニタすることによりパケットの欠損を検出する処理20を実行し、パケットに欠損があった場合に、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように、欠損部分を補間する補正処理21を実行する。そして、この補正されたパケットの欠損部分に相当するパケットを含む音声データのパケットは、SCO15を経てコーデックIC12に渡される。
コーデックIC12によりアナログ信号にされた信号の波形は、図2(b)に示すようなものとなり、パケットの欠損部分が従来技術の場合のように0レベルとされるのではなく、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正されたものとなるので、この音声を聴取するユーザにノイズ感や歪感を感じさせることがなくなる。
前述したような本発明の実施形態によれば、ブルートゥースモジュール11に含まれるHCI17を使用して、ブルートゥースモジュール11が受信した音声データパケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正することができ、この音声を聴取するユーザにノイズ感や歪感を感じさせることがないという効果を得ることができる。
前述した本発明の実施形態は、HCI17を使用して、ブルートゥースモジュール11が受信した音声データパケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正するとして説明したが、HCI17内にパケット欠損検出処理20、補正処理21のための機能を設けるには、HCI17のハードウェア及びソフトウェア構成の変更を行わなければならないことになる。本発明は、パケット欠損検出処理20をアプリケーション18に、補正処理21をDSP19に行わせるようにすることができ、これにより、ソフトウェアの変更のみで、音声信号の補正を行うようにすることができる。
図3はパケット欠損検出処理と補正処理とのそれぞれをアプリケーションとDSPとに行わせるようにした本発明の他の方法を説明する図であり、次に、これについて説明する。
図3に示す例の場合、ブルートゥースモジュール11に送信されてくるパケット化された音声データは、RFトランシーバIC13により受信処理された後、ベースバンドIC14での処理を受けた後に、SCO15に渡される。さらに、このパケット化された音声データは、SCO15からHCI17を介してアプリケーション18に渡される。アプリケーション18は、アプリケーションとして備えられるデータ処理部により、後述する方法により音声データのパケットの欠損を検出するパケット欠損検出処理20を実行し、受け取ったパケットをDSP19に渡す処理を続け、パケットの欠損が検出された場合、その欠損があったことによる補正の指示をもDSP19に渡す。DSP19は、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように、欠損部分を補間する補正処理21を実行する。そして、この補正されたパケットの欠損部分に相当するパケットを含む音声データのパケットは、SCO15に渡され、SCO15の音声出力部、SPIを介してコーデックIC12に渡される。
コーデックIC12によりアナログ信号にされた信号の波形は、すでに説明したように、図2(b)に示すようなものとなり、パケットの欠損部分が従来技術の場合のように0レベルとされるのではなく、欠損したパケットの前後の音声データのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正されたものとなるので、この音声を聴取するユーザにノイズ感や歪感を感じさせることがなくなる。
前述したような音声データのパケットの欠損は、ブルートゥースによるパケットの授受では、再送の機能がないためにパケットの受信に失敗した場合に生じ、これを補間等により補正するためには、このパケットの欠損を検出する必要がある。そして、このようなパケットの欠損の検出を図3により説明した例の場合のように、アプリケーションとして設けたデータ処理部により行う場合、音声データのパケットの受信間隔を、タイマにより監視して欠損の有無を検出する方法が用いられる。
一方、図3により説明した例において、音声データのパケットがベースバンドIC14での処理を受けた後に、SCO15、HCI17を介してアプリケーション18のデータ処理部に渡されるまでに時間遅れが生じ、データ処理部でのパケットの欠損をソフトウェアによる処理によりの検出する場合、欠損したパケットの特定が困難になる場合がある。次に、このようなデータ処理部でのパケットの欠損の検出が困難となることの理由と、本発明での解決方法について図面を参照して説明する。
図4はブルートゥースによる音声データのパケットの伝送について説明する図、図5はアプリケーションとしてのデータ処理部でのパケットの欠損の検出が困難となることの理由を説明する図である。
図4に示す例は、HV3と呼ばれる規格でのブルートゥースによる音声データパケットの伝送を示す例であり、1つのスロットが625μsであり、各スロットが送信、受信、送信、受信、……と割り当てられて各スロットにパケットが乗せられて伝送される。そして、HV3の規格では、1つのスロットに送信する音声データのパケット(一般に、SCOパケットと呼ばれる)が乗せられて伝送されると、次の音声データのパケットは、その後6つ目のスロットに乗せて伝送するとして決められている。
前述したようにして送信されてくる音声データのパケットは、図5(a)に示すように、ベースバンドIC14により625μs×6=3750μs毎に受信されることになる。この受信された音声データのパケットは、アプリケーションとしてのデータ処理部に渡されるが、この場合に前述したように遅れが生じることがある。図5(a)に示す例では、ベースバンドIC14に4つの音声データのパケットが到来し、3番目のパケットが欠落しており、また、図5(b)に示すように、2番目のパケットがデータ処理部に渡されるまでに遅延を生じたものとする。
ベースバンドIC14は、ブルートゥースタイマを使用して、3750μs毎に音声データのパケットが到来しているかを監視し、また、アプリケーションとしてのデータ処理部も、独自のタイマにより、3750μs毎に音声データのパケットが到来しているかを監視している。しかし、前述したような状況の場合、すなわち、2番目のパケットが遅れ、3番目のパケットが欠落していると、データ処理部は、遅れて到来した音声データのパケットが2番目のものか3番目のものか特定することが困難となる。この結果、データ処理部が、例えば、2番目に到来するべき音声データのパケットが欠落し、遅れて到来した2番目の音声データのパケットが3番目のパケットであると誤って判断してしまうということが生じる。このように、欠落したパケットの特定を誤ってしまうと、DSP19での補間を行っても無意味なものとなり、コーデックIC12から出力された音声を聴取するユーザにノイズ感や歪感を感じさせることになる。
本発明の実施形態は、音声データのパケットがベースバンドIC14からアプリケーション18のデータ処理部に渡されるまでに時間遅れが生じた場合にも、データ処理部で欠損したパケットを確実に特定することができるようにしており、次に、この方法について説明する。
図6は本発明の実施形態によりデータ処理部が欠損したパケットを確実に特定する方法を説明する図である。
前述した場合と同様に、ベースバンドIC14は、通信の同期管理を行うために使用されるブルートゥースタイマを使用して、3750μs毎に音声データのパケットが到来しているかを監視する。ベースバンドIC14に到来する音声データのパケットは、RFトランシーバIC13でのハードウェア処理だけてあるので遅れを生じることはなく、ベースバンドIC14は、確実に音声データのパケットの欠落を検出することができる。いま、図6(a)に示すように、3番目の音声データのパケットが欠落したものとする。この場合、本発明の実施形態は、ベースバンドIC14が、このパケットの欠落をデータ処理部に報告する。
このようにすると、たとえ、図6(b)に示すように、2番目の音声データのパケットが遅れを生じてデータ処理部に到来したとしても、データ処理部は、遅れて到来した音声データのパケットの次にパケット欠落の報告があるため、到来するパケットとパケット欠落の報告との総数と順序とが保たれた形で音声データのパケットを受領することができ、どの音声データのパケットが欠落したかを容易に特定することができる。
前述した方法を用いることにより、本発明の実施形態は、欠落したパケットを誤ったものに特定してしまうことを防止することができ、DSP19での補間を常に特定された欠落パケットのものについて行うことができ、コーデックIC12から出力された音声を聴取するユーザにノイズ感や歪感を感じさせることを防止することができる。
前述した本発明の実施形態は、音声データの欠損を補正するとして説明したが、本発明は、音声データだけでなく、リアルタイム性が要求される他のリアルタイムデータ、例えば、動画等のデータの補正にも適用することができる。
11 ブルートゥースモジュール
12 コーデックIC
13 RFトランシーバIC
14 ベースバンドIC
15 SCO(Synchronous Connection Oriented)
16 リンクコントローラ
17 HCI(Host Controller Interface)
18 アプリケーション
19 DSP(Digital Signal Processor)
20 パケット欠損検出処理
21 補正処理
12 コーデックIC
13 RFトランシーバIC
14 ベースバンドIC
15 SCO(Synchronous Connection Oriented)
16 リンクコントローラ
17 HCI(Host Controller Interface)
18 アプリケーション
19 DSP(Digital Signal Processor)
20 パケット欠損検出処理
21 補正処理
Claims (7)
- SCOリンク、ホストコントローラインタフェースを含んで構成されるブルートゥースモジュールにおけるリアルタイムデータの補正方法において、前記ホストコントローラインタフェースは、受信したリアルタイムデータのパケット欠損を検出し、前記パケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正し、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力させることを特徴とするリアルタイムデータの補正方法。
- 前記パケットの欠損の検出は、前記リアルタイムデータのパケット番号をモニタすることにより行われることを特徴とする請求項1記載のリアルタイムデータの補正方法。
- SCOリンク、ホストコントローラインタフェース、DSP、ベースバンド処理部、アプリケーションとしてのデータ処理部を含んで構成されるブルートゥースモジュールにおけるリアルタイムデータの補正方法において、前記ベースバンド処理部は、受信したリアルタイムデータのパケットの欠損を検出し、欠損したパケットを特定して、前記ホストコントローラインタフェースを介して前記データ処理部に報告し、データ処理部は、前記ホストコントローラインタフェースを介して受け取ったリアルタイムデータのパケットを順次DSPに渡すと共に、欠損が生じたパケットに対する補間を行うことを前記DSPに指示し、前記DSPは、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正し、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力させることを特徴とするリアルタイムデータの補正方法。
- 前記リアルタイムデータのパケットの欠損の検出は、リアルタイムデータのパケットが到来すべき時間間隔をタイマにより監視し、パケットが到来するか否かにより行うことを特徴とする請求項3記載のリアルタイムデータの補正方法。
- 前記タイマは、通信の同期管理を行うために使用されるブルートゥースタイマであることを特徴とする請求項4記載のリアルタイムデータの補正方法。
- SCOリンク、ホストコントローラインタフェースを含んで構成され、受信したリアルタイムデータをSCOリンクを経て出力するブルートゥースモジュールにおいて、前記ホストコントローラインタフェースは、受信したリアルタイムデータのパケット欠損を検出する手段と、前記パケットに欠損が生じている場合に、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正する手段とを備えて構成されることを特徴とするブルートゥースモジュール。
- SCOリンク、ホストコントローラインタフェース、DSP、ベースバンド処理部、アプリケーションとしてのデータ処理部を含んで構成されるブルートゥースモジュールにおいて、前記ベースバンド処理部は、受信したリアルタイムデータのパケットの欠損を検出し、欠損したパケットを特定する手段と、欠損したパケットを特定したことを前記ホストコントローラインタフェースを介して前記データ処理部に報告する手段とを備え、前記データ処理部は、前記ホストコントローラインタフェースを介して受け取ったリアルタイムデータのパケットを順次DSPに渡すと共に、欠損が生じたパケットに対する補間を行うことを前記DSPに指示する手段を備え、前記DSPは、欠損したパケットの前後のリアルタイムデータのパケットのアナログ信号がスムーズに繋がるように補正する手段と、補正したリアルタイム情報を前記SCOリンクを経て出力する手段とを備えることを特徴とするブルートゥースモジュール。
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20070703 |