JP2004363711A - Ip電話接続装置 - Google Patents

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知之 深田
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Abstract

【課題】緊急通報や特定の電話先への接続に際し、同時に予め登録したメールアドレスに緊急通報またはそれに伴う通知が警察、消防等以外の連絡先に自動送信されるようにしたIP電話接続装置を提供する。
【解決手段】ADSLモデム1には、端末装置2、加入者電話用の電話機3、ADSL回線12、及び加入者電話回線13が接続され、更に、電子メールアドレス登録部7と、全体を制御するCPU5を備えている。電子メールアドレス登録部7には、緊急通報の電話番号またはユーザ設定の電話番号毎に電子メールアドレス及び送信メッセージが格納されている。電話機3の発信に対し、その電話番号により電子メールアドレス登録部7のデータベースが検索され、一致する電話番号が存在し、かつADSL回線12への接続が可能なとき、当該電話番号に対応する電子メールアドレスに予め設定したメッセージが自動送信される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、IP電話接続装置に関し、特に、警察、消防等への緊急通報や特定の連絡先への接続に際し、前記緊急通報または前記特定の連絡先への接続と同時に送信したい電子メールアドレスへ自動的に電子メールを送ることができるようにするIP電話接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)等のブロードバンド環境が整ってきたことで、近年、電話とIP(Internet Protocol )を融合化したIP電話サービスが開始されるまでに至った。IP電話は、VoIP( Voice Over IP)という、インターネットの約束事の基で行われる通信に音声を乗せるための技術(音声をデジタル化し、これをフレーム化し、さらにIPパケット化してネットワークに流す方式)を用いて構成されている。このIP電話は、将来、一般電話に変わる安価な通話手段として普及するものと考えられる。
【0003】
しかし、IP電話はインターネットの普及に伴って生み出されたものであり、在来の固定電話とは異なるところから発展してきている。このため、IP電話は固定電話との協調が図られていない。例えば、在来の固定電話機とパーソナルコンピュータ等の端末装置とが1台のADSLモデムに接続されており、このADSLモデムにADSL回線と公衆電話回線とが接続されていたとする。この場合、固定電話機から110番、119番等の緊急通報、その他の特定の電話番号(104番、117番、177番等)が発信されると、ADSLモデムは緊急通報の番号または特定の番号であることを検知し、電話機の接続先を強制的に公衆電話回線に切り替える制御を実行する。このため、固定電話機から緊急通報等が発信されると、接続先は常に公衆電話回線になり、ADSL回線によるIP電話を使用可能な場合でも、接続先は警察署や消防署等のほか特定の番号に限られ、通報者が接続先を自由に選ぶこと
ができなかった。
【0004】
警察署や消防署等に緊急通報を行った場合、同時に、事故等の発生を家族、勤務先、学校等に通知したい場合がある。このような緊急時には、殆どの人が冷静な対応を取りにくい状況にあり、使用可能な回線が限定または制限されることは、操作間違いや誤報を招いたり、対応に時間をとられることになる。
【0005】
ADSLの利用形態の1つに電子メール(Eメール)がある。電子メールは、郵便と同様に文字を相手に送ることができ、しかも、郵便よりも短時間に送れるという利点を有している。しかし、電子メールは一方的に送られるものであるため、送信した電子メールが確実に相手に到達したか否かを確認することができない。また、文章表現力が不足していた場合、送信者の意図した通りに相手に伝わらないことがある。そのため、電子メールが重要なメールであったり、内容を説明したい場合には、別途、電話により届いたかどうかを確認したり、内容を補足説明したりすることも行われている。
【0006】
そこで、電話機と、電子メールを表示する端末装置とを予め対応させ、この対応の情報を電子メールセンタに記憶しておき、電話通信時または着信時に端末装置または電話交換機から電子メールセンタに送信電話番号または着信電話番号に対応する端末装置に関連する電子メールまたは電子メールのリストを表示させる電子メールシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このシステムにより、ユーザが電話した際、その電話に関連する電子メールまたはメールリストが端末装置に自動的に表示されるため、電話と電子メールの連携が図られ、操作性が向上する。
【0007】
【特許文献1】
特開平7−99508号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のIP電話接続装置によると、在来の加入者電話機と端末装置の対応が可能になったことにより、送信した電子メールの内容や概要の把握はできるが、緊急通報の如き電話と同時にADSL回線等を介して所定の通報先に電子メールを送ることは考えられておらず、緊急通報時の煩わしさから解放されていない。また、緊急通報以外の特定の連絡先であっても、IP電話と同時に電子メールの自動送信が可能になれば、便利になると考えられる。
【0009】
本発明の目的は、緊急通報や特定の電話先への接続に際し、同時に予め登録したメールアドレスに緊急通報またはそれに伴う通知が警察、消防等以外の連絡先に自動送信されるようにしたIP電話接続装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するため、パーソナルコンピュータ等の端末装置をIP( Internet Protocol)網に接続し、またはIP電話の通話に用いられる電話機をIP網に接続すると共に、前記電話機からの緊急通報に対しては前記電話機を加入者電話回線に接続するIP電話接続装置において、前記緊急通報の電話番号またはユーザ設定の電話番号、前記各電話番号による発信に連動して電子メールを自動送信したい宛て先としての電子メールアドレス、及び前記メールアドレスに送信したいメッセージが前記端末装置により登録される電子メールアドレス登録部と、前記電話機から発信があったとき、その電話番号により前記電子メールアドレス登録部のデータベースを検索し、一致する電話番号が存在し、かつ前記IP網への接続が可能な状態にあるとき、前記一致する電話番号に対応付けされている電子メールアドレスに対し、対応する前記メッセージを自動送信する制御部を備えることを特徴とするIP電話接続装置を提供する。
【0011】
この構成によれば、電話機から発信が行われると、その電話番号によって電子メールアドレス登録部のデータベースが検索され、その電話番号が電子メールアドレス登録部に登録されており、かつIP網への接続が可能な状態にあれば、その電話番号に対応付けられた電子メールアドレスに予め設定したメッセージが自動送信される。したがって、電話機から緊急通報等を行えば、同時に、指定の電子メールアドレスに予め設定したメッセージが自動送信されるので、通知された人は瞬時に緊急事態を認識し、迅速かつ的確な対応がとれ、更には、ユーザは緊急通報した後、新たに他の関係者(親類等)に電話を掛ける必要がないため、緊急通報時の煩わしさから解放される。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るIP電話接続装置の構成を示す。以下においては、IP電話接続装置としてADSLモデムを例に説明する。ADSLモデム1は、パーソナルコンピュータ(パソコン)等の端末装置2と、在来の固定式の電話機3とが接続されるほか、IP網としてのADSL回線12、及び公衆電話網(または、加入者電話網)としての加入者電話回線13が接続されている。端末装置2は屋内ネットワーク4を介してADSLモデム1に接続され、電話機3は屋内電話回線14を介して接続されている。
【0013】
ADSLモデム1は、1チップマイコン等を用いたCPU5(制御部)と、このCPU5に屋内電話回線14を接続するための端末送受信部6と、CPU5に接続された電子メールアドレス登録部7と、CPU5に接続されたIP/音声変換部8と、このIP/音声変換部8と屋内電話回線14との間に接続された回線切替部9と、この回線切替部9とCPU5との間に接続された番号検出部10と、CPU5とADSL回線12との間に接続されたADSL送受信部11とを備えて構成されている。
【0014】
CPU5は電話機3による緊急通報の発信の有無(または、予め登録した電話番号への発信の有無)を判定し、電子メールアドレス登録部7に登録された電子メールアドレス宛であることを認識すると、自動的に前記電子メールアドレスに宛てて電子メールを送信する。また、CPU5は、インターネットヘの接続状況を把握するために、ADSL送受信部11を定期的に監視している。
【0015】
端末送受信部6は、電子メールアドレスを登録または削除する情報が屋内ネットワーク4を介して端末装置2から与えられたとき、その情報をCPU5に伝達するための送受信機能を備えている。電子メールアドレス登録部7は、自動送信したい電子メールアドレスを格納している。IP/音声変換部8は、IP電話使用時に音声とIPを変換する。回線切替部9は、電話の発信先を加入者電話回線13またはADSL回線12の一方に切り替えるために用いられ、電話機3により緊急通報が行われた場合、屋内電話回線14と加入者電話回線13とを接続する。なお、IP電話使用時には、CPU5によってIP/音声変換部8が選択される。番号検出部10は、電話機3から緊急通報の発信があったとき、この発信を検出する。更に、ADSL送受信部11は、ADSL回線を終端する。
【0016】
図2は、図1のADSLモデム1の動作を示す。図中、「S」はステップを表している。また、〔表1〕は電子メールアドレス登録部7における電子メールアドレス登録データベースの内容を示す。図1、図2、及び〔表1〕を参照して本発明の実施の形態の動作を説明する。
【0017】
【表1】
Figure 2004363711
【0018】
ADSLモデム1及び電話機3のユーザは、予め端末装置2より屋内ネットワーク4を通じて、端末送受信部6に緊急通報の電話番号(110、119等)、及び、この緊急通報と同時に送りたい電子メールアドレスを登録情報として登録する。CPU5は、端末送受信部6から受け取った登録情報を電子メールアドレス登録部7内の不図示のメモリに記憶する。
【0019】
〔表1〕に示されるように、電子メールアドレス登録部7が持つ電子メールアドレス登録データベースに対し、端末装置2より登録依頼のあった電話番号と電子メールアドレスが登録されている。例えば、登録番号「No.1」には、緊急通報の1つである「110」番の電話番号が登録され、この電話番号に対して「aaa@bbb.com」の電子メールアドレスが登録され、この電子メールアドレスに送るメッセージ「至急、○○○まで電話して下さい。」が併せて登録される。
【0020】
そして、このメッセージを緊急通報の発信時に指定の電子メールアドレスに自動で通知するかしないかを、「する」、「しない」により事前に登録する。自動通知を「しない」の対象は、緊急通報と無関係な電話番号である。なお、〔表1〕に示したメッセージ内容は、一例にすぎず、ユーザによって任意の内容にすることができる。電子メールで送信するメッセージの作成や送信許可の設定は、端末装置2から行うことができる。
【0021】
CPU5は、ADSL送受信部11を定期的に監視しており、ADSLモデム1のADSL回線12(即ち、インターネット:NW)ヘの接続状況をチェックしている。通常、回線切替部9は、屋内ネットワーク4とIP/音声変換部8とを接続している。ユーザが電話機3のダイヤル部(図示せず)を操作して発信を行ったとき(S101)、CPU5はIP電話の利用と判断し、電話機3をADSL回線12に接続が可能か否かを判定する(S102)。ADSL回線12への接続が不可能であったとき、CPU5は回線切替部9を電話回線13側へ切り替えるように制御する(S103)。ついで、電話機3から入力された電話番号(緊急通報先か否かは問わない)に対する呼び出しが行われ(S104)、着信が成功すれば接続の完了を判定する(S105)。その後、当事者同士の間で通話が行われ(S106)、どちらか一方がオンフック状態になれば通話は終了し(S107)、同時に、回線が切断される(S108)。
【0022】
S102において、ADSL回線12との接続が可能であると判定(Y)された場合、CPU5は電話機3が発信した電話番号を番号検出部10を通して把握し、その電話番号が緊急通報に該当するか否かを判定する(S109)。緊急通報に該当しない(N)とき、S110に移行してIP電話の処理が実行される。CPU5は、回線切替部9をIP/音声変換部8側に切り替えるように制御し(S110)、呼び出し処理を実行する(S111)。接続が完了するまで呼び出しが続けられ、接続が完了すると(S112)、IP/音声変換部8によるIP化音声データへの変換が開始される(S113)。IP化音声データは、ADSL送受信部11を通してADSL回線12へ送出され、IP電話が実行される(S114)。相手からのIP化音声データは、IP/音声変換部8によってアナログ音声信号に戻され、電話機3へ出力される。IP電話の終了が判定されると(S115)、ADSL回線12との接続が断たれる(S116)。
【0023】
S109において、緊急通報でないことが判定されたとき、IP電話の処理と同時に、電子メールの自動送信処理が行われる。具体的には、〔表1〕の「登録No.4」がこれに相当し、緊急通報先以外の通常の電話番号に対して予め設定されているメールアドレスへの自動送信が実行される。この処理は、S117〜S121により行われる。
【0024】
まず、電話機3で発信した電話番号が番号検出部10で検出され、その電話番号に基づいて、CPU5は電子メールアドレス登録部7の電子メールアドレス登録データベースを検索し、電話機3による入力電話番号が登録されているか否かの判定と同時に、自動通知を「する」の設定がなされているか否かを判定する(S117)。電話機3による入力電話番号(ここでは、「044−789−1234」)が電子メールアドレス登録データベース上に存在し、かつ自動通知を「する」が設定されていた場合、ついで、ADSL回線12(ネットワークNW)への接続が可能か否かを判定する(S119)。
【0025】
ADSL回線12への接続が可能であった場合、CPU5は、登録されたメールアドレス(ここでは、bbb@cc.ne.jp)に宛てて、予め登録済みの電子メール(「折り返し、確認のメールを下さい。」のメッセージ)を自動送信するための制御を実行する(S120)。また、S119でADSL回線12への接続不可が判定された場合、端末装置2に対し、電子メールの送信ができないことを通知し(S121)、電子メールの自動送信は行わない。
【0026】
次に、S109で緊急通報であることが判定(Y)された場合、CPU5によってS103〜S108の処理が実行され、加入者電話回線13を介して緊急通報先への接続処理が実行される。同時に、S117〜S121のメール自動送信処理が実行される。なお、S103〜S108の処理については、段落番号〔0021〕で説明した通りであるので、ここでは説明を省略する。
【0027】
緊急通報に対するメール自動送信処理は、まず、電話機3が発信した電話番号を番号検出部10で検出することから始まる。ここで、緊急通報先が「110」番だとすると、この「110」番を基に、CPU5は電子メールアドレス登録部7の電子メールアドレス登録データベースを検索し(S117)、電話番号「110」が登録されているか否か、及び自動通知を「する」、「しない」の設定をチェックする。〔表1〕を参照すると、「登録No.1」に「110」が存在し、かつ「登録No.1」には自動通知を「する」の設定がある(S117)。したがって、処理はステップ119へ移行する。なお、電話番号が一致しないか、一致したとしても自動通知を「しない」の設定がしてあれば、メールの自動送信処理は行われない。
【0028】
ステップ119では、ADSL回線12(NW)への接続が可能か否かが判定される(S119)。接続可が判定され、かつ、自動通知を「する」に設定されていた場合、CPU5は、登録されたメールアドレス(aaa@bb.com)に宛てて予め登録済みの電子メール(「至急、○○○まで電話して下さい。」のメッセージ)を自動送信する制御を実行する(S120)。また、S119でADSL回線12への接続不可が判定された場合、電子メールの送信が行えないことを端末装置2に通知し(S121)、電子メールの自動送信は行わない。
【0029】
以上説明したように、本発明の実施の形態によれば、端末装置2からの電子メールアドレスがADSLモデム1に登録されると、電話機3から緊急通報が発信されたとき、自動的に電子メールアドレス登録部7に予め登録された電子メールアドレスに宛てて、予め設定した電子メールが送信される。これにより、警察署や消防署以外にも、連絡したい人に緊急通報したことや関連する事項を同時に自動で通知することが可能になり、通知された人は瞬時に緊急事態を察知し、迅速かつ的確な対応がとれるようになる。また、ユーザは緊急通報した後、新たに他の関係者(親類等)に電話を掛ける必要がないため、緊急通報時の煩わしさから解放される。
【0030】
上記実施の形態において、電子メールアドレス登録部7の半導体メモリの容量を増やすことで、機能を強化することができる。緊急通報の際、自動電子メール送信機能を使用するには、発信元の電話番号や住所等の情報も通知する必要がある。この場合、電子メールアドレス登録部7のメモリ容量を増やしておけば、電子メールのメッセージもテンプレートとして作成及び保存することができ、電子メールの自動発信の際、発信元の情報にテンプレートを添付して送信することが可能になる。また、電子メールアドレス登録部7の拡張により、電話番号とそれに応じた送信先の電子メールアドレスを個別に登録することにより、複数の電話番号で使い分けることが可能になる。
【0031】
さらに、個人情報を含む内容を電子メールで送信する場合、CPU5によって暗号機能を付加することにより、漏洩を防止することができる。また、電子メール自動送信機能を緊急通報時のみでなく、任意の電話番号に対しても使用可能である。
【0032】
〔表1〕に示すように、電子メールアドレス登録部7においては、電子メールアドレス登録データベースとして、緊急通報の電話番号と電子メールアドレスのほか、任意の電話番号やメッセージも登録可能である。例えば、外出先の相手に電話しても不在であった場合、電子メールによって、折り返し電話をして欲しい旨のメッセージを残すことができる。また、電話した相手が話し中であった場合でも、同様にメッセージを伝えることが可能である。
【0033】
また、上記実施の形態においては、IP電話接続装置がADSL対応のモデムであるとしたが、本発明はADSLに限定されるものではなく、FTTH(Fiber To The Home )、CATV(Cable TV:ケーブル・テレビジョン)を通してIP網に接続する方式であってもよい。
【0034】
【発明の効果】
以上より明らかなように、本発明のIP電話接続装置によれば、電話機から発信が行われると、その電話番号で電子メールアドレス登録部のデータベースが検索され、その電話番号が電子メールアドレス登録部に登録され、かつIP網への接続が可能な状態にあれば、制御部は当該電話番号に対応する電子メールアドレスに予め設定したメッセージを自動送信する構成にしたので、電話機から緊急通報等の発信を行えば、同時に、指定の電子メールアドレスに予め設定したメッセージが自動送信されるので、通知された人は瞬時に緊急事態を認識し、迅速かつ的確な対応がとれ、更には、ユーザは緊急通報した後、新たに他の関係者(親類等)に電話を掛ける必要がなくなり、緊急通報時の煩わしさからユーザを解放することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るIP電話接続装置を示すブロック図である。
【図2】図1のADSLモデムの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ADSLモデム
2 端末装置
3 電話機
4 屋内ネットワーク
5 CPU
6 端末送受信部
7 電子メールアドレス登録部
8 IP/音声変換部
9 回線切替部
10 番号検出部
11 ADSL送受信部
12 ADSL回線
13 加入者電話回線
14 屋内回線

Claims (6)

  1. パーソナルコンピュータ等の端末装置をIP( Internet Protocol)網に接続し、またはIP電話の通話に用いられる電話機をIP網に接続すると共に、前記電話機からの緊急通報に対しては前記電話機を加入者電話回線に接続するIP電話接続装置において、
    前記緊急通報の電話番号またはユーザ設定の電話番号、前記各電話番号による発信に連動して電子メールを自動送信したい宛て先としての電子メールアドレス、及び前記メールアドレスに送信したいメッセージが前記端末装置により登録される電子メールアドレス登録部と、
    前記電話機から発信があったとき、その電話番号により前記電子メールアドレス登録部のデータベースを検索し、一致する電話番号が存在し、且つ前記IP網への接続が可能な状態にあるとき、前記一致する電話番号に対応付けされている電子メールアドレスに対し、対応する前記メッセージを自動送信する制御部を備えることを特徴とするIP電話接続装置。
  2. 前記データベースは、前記緊急通報の電話番号、前記ユーザ設定の電話番号、前記電子メールアドレス、及び前記メッセージが前記端末装置によって登録されることを特徴とする請求項1記載のIP電話接続装置。
  3. 前記電子メールアドレス登録部は、前記自動送信の可否をユーザにより選択可能な設定項目が前記データベースに設定されていることを特徴とする請求項1または2記載のIP電話接続装置。
  4. 前記制御部は、前記電話機を緊急通報等の発信番号に応じて加入者電話回線または前記IP網側のいずれかに接続する回線切替部と、
    前記電話機と前記IP網との間のIP電話による通話のためのIP/音声変換を行うIP/音声変換部と、
    前記電話機により発信された電話番号を検出する番号検出部と、
    前記番号検出部により検出された電話番号により前記電子メールアドレス登録部の前記データベースを検索し、一致する電話番号が存在し且つ前記IP網への接続が可能な状態にあるとき、前記メッセージの自動送信処理を実行するCPUとを備えることを特徴とする請求項1記載のIP電話接続装置。
  5. 前記制御部は、個人情報を含む電子メールを送信する際、暗号機能を付加することを特徴とする請求項1または4記載のIP電話接続装置。
  6. 前記IP網は、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)に対応していることを特徴とする請求項1または4記載のIP電話接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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