JP2004508982A - 駆動アッセンブリとクラッチとを備えた印刷ユニット - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、請求項1、請求項22、請求項25、請求項26および請求項27の上位概念部にそれぞれ記載の形式の印刷ユニットに関する。
【0002】
欧州特許第0644048号明細書に基づき、印刷機が公知である。この場合、版胴と転写胴とから成るそれぞれ1つの胴対が機械的に堅固に連結されており、各胴対はそれぞれ固有の駆動モータを有している。これらの胴対は互いに連結不可能である。
【0003】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第4430693号明細書には、個々に駆動される胴またはグループ毎に駆動される胴の種々の配置構成を有する印刷機の印刷ユニットが開示されている。別個の駆動機構を備えて形成された胴もしくは胴グループは、互いに駆動結合されていない。
【0004】
ドイツ連邦共和国特許出願公開第19603663号明細書に基づき、4胴式印刷装置が公知である。この場合、協働し合う2つの転写胴が互いに堅固に連結されていて、対応する一方または両方の版胴の駆動機構を介して選択的に駆動可能である。1実施態様では、この4胴式印刷装置には、版胴と転写胴とから成る、特別に駆動可能な別の胴対が当付け可能であり、この胴対は同期化もしくはレジスタ適正の印刷の目的で、最初に挙げた2つの転写胴の駆動アッセンブリに連結可能である。
【0005】
本発明の課題は、印刷ユニットを提供することである。
【0006】
この課題は本発明によれば、請求項1、請求項22、請求項25、請求項26および請求項27の特徴部にそれぞれ記載の特徴により解決される。
【0007】
本発明により得られる利点は特に次の点に認められる。すなわち、各胴に固有の駆動機構を装備することなしに、印刷ユニットまたは胴配列の大きな運転多様性およびバリエーションが提供されると同時に、冗長性に基づいた高い運転確実性も得られる。本発明は、高価でかつ手間のかかる個別駆動機構技術から得られる高い自在性の利点と、連結された胴グループの駆動機構の利点、つまりモータの節約および結合された胴の機械的な同期化の利点とを兼ね備えている。
【0008】
切換可能なクラッチおよびモータの有利な配置に基づき、一般に全ての胴に個別駆動機構を備えた場合と同数の所望の運転状態もしくは運転モードが可能になる。すなわち、クラッチが開放された状態で胴もしくは胴グループを互いに別個に独立して運動させることができる。このことは、たとえば版板交換時またはゴムブランケット交換時、紙ウェブの引込み時、ローラおよび胴の互いに別個の独立したインキ着け時または洗浄時に必要となる。したがって、多くの場合、補助駆動機構が節約可能となる。なぜならば、このことはクラッチが適宜に切り換えられた場合に主駆動機構によって引き受けることができるからである。また、一方のクラッチを開放しかつ他方のクラッチを閉鎖することによって新しい駆動アッセンブリが形成されることにより、個々の胴の切換制御(Umsteuern)または、より大きな胴配列の胴グループの切換制御を行うこともできる。
【0009】
さらに、大きな利点は、上記要件を満たす個々の小さなグループ、たとえば版胴と、相応するクラッチを備えた転写胴とから成る胴対を規格化し、そしてこれらのグループを納入希望に応じて任意に組み合わせて、より大きなユニットを形成することが可能になる点にある。規格グループは有利な構成では、圧胴またはサテライト胴と共にクラッチを備えた上記胴対であってよい。胴に設けられたジャーナルは必要に応じて、たとえば選択的にクラッチを備えるか、またはクラッチなしに、相対回動不能の歯車または位置固定可能な歯車を備えて、第1の駆動平面または第2の駆動平面にとって適切に構成可能である。
【0010】
特に、ゴム胴対ゴム胴のゴムブランケット−ゴムブランケット運転モード(B−B運転モード)から、ゴム胴対圧胴のゴムブランケット−スチール運転モードへ切換可能な印刷ユニットに関しては、つまり前記転写胴のうちの少なくとも1つの転写胴が選択的にサテライト胴または第2の転写胴に当付け可能である場合には、ユニットに応じて1つまたは複数の胴の回転方向逆転が必要となる。5胴式の印刷ユニットでは、版胴と転写胴とから成る胴対1つ当たり1つの駆動モータを備えた構成が有利である。この場合、サテライト胴は紙案内および運転モードに応じて、両駆動モータもしくは両胴対のうちの一方または両方と連結可能である。たとえば3色/0色連続印刷や、2色/1色連続印刷や、フライング式の版板交換のために、あるいは1色/1色印刷時におけるインプリント機能において自在に使用可能である7胴式のy形またはλ形の印刷ユニットに関しては、全ての要件のために合計2つの駆動モータしか有しない構成で十分である。それと同時に、2ウェブ運転では1色/0色連続印刷および1色/1色連続印刷も可能となる。
【0011】
最小限のモータ数において、実現したい運転モードに関する最大限の自在性が要求されている場合には、本発明が9胴式の印刷ユニットまたは10胴式の印刷ユニットにおいて使用可能であると特に有利でかつ経済的である。
【0012】
本発明のさらに別の有利な構成では、1つまたは複数の胴対が堅固な駆動アッセンブリを形成していて、この駆動アッセンブリに対して、固有の駆動モータなしに形成されたサテライト胴が選択的に連結可能もしくは連結解除可能である。このような構成では、最小要求、つまりウェブが引き込まれた状態で胴対を対毎に互いに別個に準備することが、最小限の手間をかけるだけで実現されている。
【0013】
この場合、協働し合う、堅固に連結された各胴対がそれぞれ駆動モータを備えて構成されていると有利である。この場合、これらの胴対の少なくとも2つの胴対が、切換可能なクラッチによってサテライト胴と連結可能である。2つのクラッチを節約する場合には、9胴式の印刷ユニットまたは10胴式の印刷ユニットにおける、切換可能にサテライト胴に連結された2つの胴対しか有しない構成も有利である。こうして、一方の胴対の部分的な切換制御時または停止時に、サテライト胴をそれぞれ他方の連結可能な胴対によって駆動することができる。
【0014】
上で述べたように本発明によれば、多種多様の運転モードが得られると同時に手間も減じられる。このことは、胴対の堅固な駆動アッセンブリを圧胴と選択的に連結することに基づいている。
【0015】
さらに、クラッチを介して連結可能な複数の駆動機構が設けられている場合には、使用可能となる駆動モータの数の点での冗長性、つまりバックアップ機能に基づいて、高い運転確実性が得られるので有利である。
【0016】
以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0017】
印刷機、特にウェブ輪転印刷機の印刷ユニット01は、互いに協働し合う2つの胴03;04、たとえば版胴(Formzylinder)03と、この版胴03と協働する第1のゴム胴もしくは転写胴(Uebertragungszylinder)04とから成る第1の胴対02を有している。この第1の胴対02は全ての実施例について、インキ装置および/または湿し装置に堅固にまたは切換可能に機械的に連結されていてもよい。第1の胴対02の駆動機構は機械的に連結されていて、生産中に1つの共通の駆動モータ06によって駆動される。第1の胴対02と駆動モータ06とは、駆動アッセンブリ07を形成している。駆動モータ06が版胴03を駆動し、そしてこの版胴03が機械的な連結部、たとえば歯車を用いた形状接続的な連結部を介して転写胴04に駆動力を伝達するか、あるいは逆に駆動モータ06が第1の転写胴04を駆動し、そしてこの第1の転写胴04が機械的な連結部を介して版胴03に駆動力を伝達する。しかし、両胴03;04をモータピニオンと歯車列とを介して、または歯付ベルトを介して間接的にかつ/または駆動モータ06から並列に駆動することもできる。図面には、堅固な連結部を有しかつモータを有するかまたは有しない駆動アッセンブリが、当該胴の回転軸線および場合によっては駆動モータを互いに結び合わせる実線によって描かれている。堅固に連結された第1の胴対02と駆動モータ06との間には、図面には示していないが、解除可能な連結部が設けられていてもよい。概略的に示した図1〜図18では、互いに協働し合う2つの胴の間隔から胴入れ状態もしくは胴逃し状態を推量することはできない。図19〜図25では、胴08から胴逃しされた転写胴が、胴08から間隔を有している。図1〜図18では、駆動アッセンブリを垂直に中断する2本線により、切換可能な連結部が示されている。図19〜図25では、この二本線が、開放された連結部を表し、1本の太い線が、閉鎖された連結部を表している。
【0018】
以下において「駆動モータ」とは、生産条件下での駆動のために適した駆動モータを意味しており、補助機能のためにしか適していない補助モータを意味するものではない。
【0019】
第1の胴対02の転写胴04は第3の胴08、たとえば共通圧胴もしくはサテライト胴(Satellitenzylinder)08と共に印刷個所09を形成している。この印刷個所09では、両胴04;08が「胴入れ位置」で、両胴04;08の間を走行するウェブ11、たとえば被印刷材料ウェブ11または紙ウェブ11を介して協働し合う。この第3の胴08は胴入れ位置において転写胴04のための対応受けとして働く。第1の胴対02の駆動機構と、第3の胴08の駆動機構とは、切換可能な機械的な連結部12、たとえば切換可能なクラッチ12によって互いに結合されている。切換可能なクラッチ12は一義的な連結位置しか有しない一義的クラッチ(Eindeutigkeitskupplung)または連続的なクラッチ、形状接続的なクラッチ、つまり嵌合に基づいた係合によるクラッチまたは摩擦接続的なクラッチであってよい。
【0020】
この実施例(図1および図2)の第1の3胴グループでは、第3の胴08が圧胴08として、特にスチール胴08として形成されている。この印刷ユニット01は、たとえば「3胴カラーデッキ(Drei−Zylinder−Colordeck)」または、より大きな印刷装置の一部を成している。第1の胴対02の配置構成パターンについては、上で述べた通りである。
【0021】
第1実施例(図1)ではスチール胴08が専用の駆動機構なしに形成されている。第1の胴対02の駆動モータ06は版胴03を駆動し、そしてこの版胴03が転写胴04へモータからの駆動力を伝達する。後続の図2〜図17には、ウェブ11が図示されていない。同一の構成部分については、引き続き同じ符号が用いられる。
【0022】
スチール胴08は第2実施例(図2)では、生産中にこのスチール胴08を駆動する固有の駆動モータ13を備えて構成されている。駆動モータ06はこの場合、たとえば歯車列を介して両胴03;04を駆動する。
【0023】
第2グループの実施例(図3〜図7)では、第1の胴対02と協働する第3の胴08がサテライト胴08として形成されていて、このサテライト胴08は胴16、たとえば第2の転写胴16と、胴17、たとえば第2の版胴17とから成る第2の胴対14と協働して、サテライト胴08と第2の転写胴16との間に第2の印刷個所18を形成している。サテライト胴08は第2の胴対14、特に第2の転写胴16に、堅固にまたは切換可能に機械的に連結されていてよい。しかし、サテライト胴08は第2の胴対14に対する機械的な連結部なしに形成されていてもよい。サテライト胴08は第1第2の両胴対02;04と共に5胴式の印刷ユニット19を形成している。
【0024】
第2の胴対14の転写胴16と版胴17とは、互いに堅固にまたは切換可能に機械的に連結されていてよい。特別な事例では、両胴16;17の機械的な連結部を不要にすることもできる。駆動は、両胴16;17のうちのいずれか一方の胴に設けられているか、または両胴16;17共に設けられている駆動モータ21によって行うことができる。第2の胴対14における駆動モータ21による駆動を不要にすることもできる。
【0025】
第3実施例(図3)では、サテライト胴08が、切換可能な機械的な第2の連結部22を介して、たとえばクラッチ22によって、第2の胴対14に結合されている。サテライト胴08に結合された第2の胴対14の駆動機構および連結部の配置構成は、上で述べたように種々様々に形成されていてよい。図3に示した実施例では、第2の胴対14が、堅固に連結された駆動アッセンブリ23を有しているが、固有の駆動モータは設けられていない。しかし、破線で示したように、駆動アッセンブリ23は別の駆動アッセンブリと切換可能に連結されていてもよい。サテライト胴08は、たとえば駆動モータ13を有している。
【0026】
第4実施例(図4)は、特にフレキシブル(自在)でかつ可変であるという理由から特に有利であるとみなされる5胴式の印刷ユニット19を成している。この場合、サテライト胴08はやはり切換可能な機械的なクラッチ22を介して第2の胴対14に結合されている。第2の胴対14は堅固に連結された駆動アッセンブリ23を有しており、この場合、駆動モータ21によって第2の転写胴16が駆動され、そして第2の転写胴16が第2の版胴17に駆動力を伝達する。第2の胴対14の駆動は、第2の版胴17においても、または駆動アッセンブリ23に作用する伝動装置(図示しない)を用いても行うことができる。
【0027】
第5実施例(図5)では、図4に示した第4実施例とは異なり、第2の転写胴16と第2の版胴17とが、切換可能な第3の機械的な連結部24、たとえばクラッチ24によって切換可能に互いに機械的に結合されている。この実施例では、第2の版胴17が駆動モータ21を有している。しかし、この駆動モータ21は第2の転写胴16に配置されていても、あるいはまた両胴16;17に配置されていてもよい。これに対して択一的に、または付加的に、サテライト胴08が駆動モータ13を備えていてもよい(破線)。
【0028】
第6実施例(図6)では、サテライト胴08が第2の胴対14と共に、切換不可能な堅固な駆動アッセンブリ23を形成している。この駆動アッセンブリ23は1つまたは複数の駆動モータ21;13を有していてよい。この実施例では、サテライト胴08だけが駆動モータ13を有していて、このサテライト胴08が両胴16;17へ駆動力を伝達するようになっている。
【0029】
第7実施例(図7)では、サテライト胴08が第2の胴対14の転写胴16と共に、切換不可能な堅固な駆動アッセンブリ23を形成している。この実施例では、第2の版胴17が駆動モータ21を有しており、サテライト胴08と第2の転写胴16とから成る駆動アッセンブリ23は専用の駆動モータを有していない。しかし、駆動アッセンブリ23は第2の転写胴16に設けられた駆動モータ21またはサテライト胴08に設けられた駆動モータ13もしくは伝動装置を介して両胴08;16に駆動力を伝達する駆動モータ13:21を有していてもよい。その場合、第2の版胴17に設けられた駆動モータ21を不要にすることができる。
【0030】
本発明の有利な改良形では、上記実施例で使用された、駆動モータ06とクラッチ12とを備えた連結された胴対02から成るユニットが、たとえばY形またはλ形に形成された7胴式の印刷ユニット26、セミサテライトユニットもしくはサテライトユニットとして形成された9胴式の印刷ユニット27または10胴式の印刷ユニット28のような、より大きな胴配列を自在に配置構成するための1〜7通りの規格化可能な基本配置構成を成す。
【0031】
図8に示した第8実施例では、7胴式の印刷ユニット26が示されている。この場合、駆動モータ06を備えた、転写胴04;16と版胴03;17とから成る第3の胴対02;14が、図4に示したサテライト胴08に当付け可能である。
【0032】
しかし、第9実施例(図9)の場合のように、第3の胴対29がサテライト胴08と共に堅固な駆動アッセンブリ23を形成していてもよい。この駆動アッセンブリ23は固有の駆動モータ13;21なしに形成されているか、または固有の駆動モータ13;21(破線)を備えて形成されていてよい。
【0033】
駆動アッセンブリ23は固有の駆動モータを有するのではなく、一方または両方の駆動モータ06によってクラッチ12;22を介して駆動される方が有利である。
【0034】
図10に示した第10実施例では、機械的に堅固に連結された4つの胴対02;14と、それぞれ1つの駆動モータ06;21とを備えた対称的な9胴式の印刷ユニット27またはサテライトユニットが設けられている。これらの胴対02;14は4つのクラッチ12;22を介してサテライト胴08に切換可能に連結されている。しかし、必要に応じて変化形を形成することもできる。その場合、2つまたは3つの胴対02だけがクラッチ12;22を介してサテライト胴08と連結されている。
【0035】
図11に示した第11実施例では、9胴式の印刷ユニット27が形成されている。この場合、サテライト胴08の上方に配置された2つの胴対02はサテライト胴08に切換可能に結合されている。サテライト胴08の下方に配置された2つの胴、つまり第2の版胴17と第2の転写胴16とは、サテライト胴08と共に駆動アッセンブリ23を形成している。この駆動アッセンブリ23はサテライト胴08に配置された駆動モータ13によって駆動可能である。この場合、たとえば最初の2つの実施例からの2つの印刷ユニット01も、第6実施例に示した鉛直に配置された5胴式の印刷ユニット19も存在していることが判る。必要に応じて、たとえばウェブ11が水平方向で案内される場合には、5胴式の印刷ユニット19を、相並んで位置する2つの胴対02;14から形成することもできる。
【0036】
図12に示した第12実施例では、9胴式の印刷ユニット27もしくはサテライトユニットのサテライト胴08の下方に配置された両胴対のうちの一方の胴対02が、版胴03に設けられた駆動モータ06によって駆動される。駆動力は版胴03から転写胴04へ伝達される。この転写胴04から駆動力は、一方では堅固に連結された胴対14の転写胴16へ伝達され、他方では切換可能なクラッチ12を介してサテライト胴08へも伝達される。胴対02はサテライト胴08とはクラッチ12を介して切換可能に機械的に連結されており、そして胴対02の上に位置する胴対14とは堅固に機械的に連結されている。両胴対02;14は駆動モータ06と共に駆動アッセンブリ33を形成している。それぞれ1つの胴31、たとえば版胴31と、胴32、たとえば転写胴32とから成る別の2つの胴対29は、この実施例では互いに堅固に連結されていて、上側の版胴31に配置された唯一つの別の駆動モータ34によって駆動可能である。
【0037】
図13には、胴対02のための駆動モータ06の配置が示されている。この場合、再び上下に配置された両胴対02;14が一方の駆動モータ06;21を介して駆動可能にかつ堅固に互いに連結されている。両胴対02;14は駆動モータ06;21と共に駆動アッセンブリ23を形成している。駆動モータ06;21はそれぞれ互いに堅固に連結された胴対02;14の転写胴04;16を駆動し、そして両転写胴04;16はそれぞれ対応する版胴03;17へ駆動力を伝達する。版胴03;17と転写胴04;16と駆動モータ06;21とから成る駆動アッセンブリ07は、それぞれクラッチ12を介してサテライト胴08と機械的に連結可能である。その他の2つの胴対29はそれぞれ対になって機械的に連結されており、この場合、両胴対29はそれぞれ転写胴32に設けられた唯一つの駆動モータ34を介して駆動可能であり、この場合、これらの転写胴32はそれぞれ対応する版胴31へ駆動力を伝達する。
【0038】
図14に示した第14実施例では、10胴式の印刷ユニット28が設けられている。この10胴式の印刷ユニット28はそれぞれ対になって転写胴04;16で駆動モータ06;21によって駆動される4つの胴対02;14を有している。この実施例では、上下に配置されたそれぞれ2つの胴対02;14が、協働するサテライト胴08に、それぞれ1つのクラッチ12;22を介して切換可能に機械的に結合されている。
【0039】
しかし、図14に示した、対応するサテライト胴08のそれぞれ下方に配置された両胴対02;14は、図15に示したように固有の駆動モータなしに形成されていてもよい。しかし、図15に示した両サテライト胴08は機械的に互いに連結されていてもよく、その場合、両サテライト胴08は、両サテライト胴08へ駆動力を伝達する1つの共通の駆動モータ13を有している。
【0040】
同じく図14に示した第14実施例から出発して、第16実施例(図16)では、サテライト胴08の下方に配置された胴対14が、対応するサテライト胴08と機械的に連結されていないか、もしくは機械的に連結可能ではない。この場合、駆動はそれぞれ版胴17に設けられた駆動モータ21によって行われる。
【0041】
図17に示した第17実施例は、第14実施例をさらに改良したものである。各胴対02;14はそれぞれ固有の駆動モータ06;21を介して駆動可能であり、この場合、各駆動モータ06;21は付加的に、切換可能なクラッチ12;21を介して、当該胴対02;14と協働するサテライト胴08を選択的に駆動する。
【0042】
図18に示した第18実施例では、上側の両胴対02が第17実施例による駆動機構を有しているが、しかし、下側に位置する両胴対14は固有の駆動モータを有しておらず、クラッチ22を介して、それぞれ対応するサテライト胴08の駆動機構に連結可能である。
【0043】
前記実施例で述べた、図1〜図18に概略的に図示した、駆動モータ06;13;21とクラッチ12;22;24とから成る配置構成は、種々様々な形式で実現され得る。すなわち、たとえば駆動は直接にロータから、軸、歯車列を有するか、または歯車列を有しないピニオン、歯付ベルトあるいはまた摩擦伝動装置を介して胴03;04;08;16;17のうちの1つの胴のジャーナルへ行うことができる。また、胴のジャーナルに相対回動不能に配置された複数の歯車が軸方向で互いに相対的に移動可能であり、ひいてはこれらの歯車が互いに噛合わせ可能もしくは噛合わせ解除可能であることにより、複数の胴または胴グループの連結もしくは連結解除を行うこともできる。このような場合も本発明の枠内では「クラッチ12;22;24」として解釈するものとする。
【0044】
図1〜図18に概略的に図示したそれぞれ個々の駆動機構配置構成は、種々様々に実現され得る。すなわち、たとえば2つの胴03;04;08;16;17、たとえば転写胴04とサテライト胴08とを、互いに切換可能に連結するために、第1事例では第1の歯車が相対回動不能に転写胴04のジャーナルに支承されており、そしてこの第1の歯車と噛み合った第2の歯車がサテライト胴08のジャーナルに回転可能に支承されていてよい。同じくサテライト胴08のジャーナルに相対回動不能に配置されたクラッチ12により、第2の歯車はサテライト胴08のジャーナルに選択的に位置固定可能となる。第2の事例では、相対回動不能に支承された歯車と、回転可能に支承された歯車との配置を逆にして行うことができる。
【0045】
また、図14および図17または図15および図18に示したように、サテライト胴に対する胴対02;14の連結部のためにも、それぞれ2つの可能性が存在する。図14もしくは図15の実施例では、駆動モータ06;21がたとえばピニオンを介して直接に、転写胴04;16のジャーナルに配置された歯車を駆動し、この歯車はサテライト胴08に設けられた歯車へ駆動力を伝達する。この場合、これらの歯車のうち一方の歯車は相対回動不能に、他方の歯車は回転可能に、ただし選択的に固定可能に、それぞれ形成されている。しかし、有利な構成では、回転可能な歯車、ただし選択的にクラッチ12;22を介して固定可能な歯車が、サテライト胴08のジャーナルに配置されていてもよい。その場合、この歯車はピニオンを介して駆動モータ06により駆動され、そしてこの歯車は転写胴04;16に設けられた相対回動不能な歯車へ駆動力を伝達する。駆動モータ06;21はクラッチ12;22が開放された状態では胴対02;14を駆動し、クラッチ12;22が閉鎖された状態では胴対02;14とサテライト胴08とを駆動する(図17もしくは図18)。
【0046】
組合せにより改良され得る前記変化形に関しては、それぞれ多数の運転状態が実現可能である。これらの運転状態のうちの数例を以下に挙げる:
胴対02に配置された唯一つの駆動モータ06しか有しない印刷ユニット01については、クラッチ12が開いている状態でかつ胴抜き位置もしくは胴逃し位置において、つまり転写胴04がサテライト胴08に当て付けられていない状態において、サテライト胴08が一緒に回転することなしに、かつ場合によっては既に引き込まれたウェブ11がサテライト胴08によって一緒に搬送されることなしに、版胴03および転写胴04の回転を行うことができる。
【0047】
サテライト胴08が同じく駆動モータ13を有している場合、クラッチ12が開放された状態でさらに、胴対02が一緒に回転することなしにサテライト胴08の、胴対02とは別個の独立した回転が可能となり、ひいてはウェブ11を引き続き搬送することが可能となる。胴対02とサテライト胴08との間の回転角度位置の相対的な変化も可能である。それに対して、クラッチ12が閉鎖された状態では、後者の場合でかつ胴入れ位置において、生産中に作動する両駆動モータ06;13の十分な冗長性に基づいて安全性、つまりいわゆる「フルバックアップ(Full back−up)」が与えられている。駆動モータ06;13のための駆動出力における段付け、たとえば必要とされる全出力の60%〜40%での段付けにより、場合によっては存在する歯車遊びまたは伝動装置遊びに基づいた不正確な駆動、すなわち場合によっては生じる歯面交番が回避可能となる。さらに、胴対02とサテライト胴08との機械的および/または電子的な同期化の可能性も存在する。
【0048】
5つの胴03;04;08;16;17を備えた5胴式の印刷ユニット19については、既に、より小さな印刷ユニット01について述べた可能性を越えて別の運転状態が得られる。そこで、図4に示した実施例を例にとって、後続の図19〜図21にその有利な運転状態が概略的に図示されている。
【0049】
この実施例では、第4実施例(図4)からの両転写胴04;16のうち少なくとも一方の転写胴が、少なくとも3つの位置をとることができるように支承されている。すなわち、この一方の転写胴04;16はサテライト胴08に対する胴入れ位置と、それぞれ他方の転写胴16;04に対する胴入れ位置と、胴逃し位置とをとることができる。胴逃し位置では、当該転写胴04;16が、それぞれ他方の転写胴16;04ともサテライト胴08とも協働しない。また、両転写胴04;16のうちの一方の転写胴を、5つの位置をとることができるように支承することも有利である。この場合、上記両胴入れ位置に加えて、さらにそれぞれサテライト胴08に対する胴逃し位置と、他方の転写胴16;04に対する胴逃し位置と、たとえばゴムブランケットの交換のための別の胴逃し位置とが設けられている。したがって、この場合には、印刷個所の同時チェンジなしの簡単な胴入れもしくは胴逃しのための旋回運動、切換制御(Umsteuern)のための旋回運動またはゴムブランケット交換のための旋回運動を著しく小さく保持することができる。図面には、分かり易くするために当該転写胴04または16が、最初に挙げた3つの位置にしか位置していない。
【0050】
図19には、図4に示した実施例の変化実施例に相応して配置構成された5胴式の印刷ユニット19が示されている。この場合、たとえば転写胴16は上で述べた少なくとも3つの種々異なる位置へ移動可能である。このことは図19〜図21では偏心的に配置された支承リング36により概略的に示されている。支承部は偏心的な2リング軸受けまたは3リング軸受けとして、2重の偏心支承装置として、リニアガイドとして、あるいはカム軌道に沿って案内された軸受けまたはその他の手段により形成されていてよい。それぞれ他方の転写胴04は「(サテライト胴08への)胴入れ位置」と「(サテライト胴08からの)胴逃し位置」の2つの位置へしか移動可能でないことが望ましい。図面中で明瞭な区別を行うために、このように作動可能な胴03;04;08;16;17を別個に示すことはしていない。
【0051】
図19に示した実施例では、両転写胴04;16がサテライト胴08に当て付けられている。この場合、両転写胴04;16は、両印刷個所09;18において、いわゆる「ゴムブランケット−スチール運転」の形でウェブ11の片面に2回、つまり2色(印刷1回当たり1つの▽で表す)の印刷を施す。この場合、両クラッチ12,22または両クラッチのいずれか一方のクラッチ12;22が閉鎖されていてよい。なぜならば、協働し合う3つの全ての胴、つまり転写胴04とサテライト胴08と転写胴16とは同じ回転方向を有しているからである。また、図19に示したように両駆動モータ06;21が、それぞれ2つの胴16;17から成る駆動アッセンブリ23および3つの胴03;04;08から成る駆動アッセンブリ27を形成していてよい。この場合、クラッチ12は閉鎖されていて、クラッチ22は開いている。両駆動モータ06;21は、クラッチ12とクラッチ22とが閉鎖された状態で5つの全ての胴03;04;08;16;17を一緒に駆動することができる。
【0052】
図20では、第2の転写胴16がさらに、クラッチ22が閉鎖された状態で胴入れ位置に位置している。転写胴04は胴逃し位置に位置しており、クラッチ12は連結解除されている。駆動モータ21が版胴17および転写胴16と共に駆動アッセンブリ23を形成しているのに対して、第1の胴対02の版胴03と転写胴04とは互いに別個に、たとえば版板交換の目的で回転させられるか、もしくは停止させられ、かつ再び加速され得る。同様のことは逆の形で、クラッチ22が開放されていて、クラッチ12が閉鎖されている場合に、版胴17において版板交換を実施する場合にも云える。また、回転方向の逆転時にウェブ11の走行方向を逆転させることも可能である。
【0053】
図21では、3つ(もしくは5つ)の位置へ移動可能な転写胴16が、転写胴04に対する胴入れ位置に位置しており、つまり「ゴムブランケット−ゴムブランケット運転(B−B運転)」の状態にある。転写胴04は有利にはさらにサテライト胴08に当て付けられていてよい。この運転モードでは、ウェブ11が両転写胴04;16の間を走行して、両面でそれぞれ1回だけ印刷を施される。この運転モードのために必要となる、胴対14の回転方向の方向逆転のためには、クラッチ22の解除、ひいては駆動モータ21による第2の胴対14の、少なくとも第1の胴対02とは別個の独立した駆動が必要となる。このように配置構成された5胴式の印刷ユニット19は、手間のかかる個別駆動機構の使用なしでも、2つの駆動モータ06;21を用いるだけで、ウェブ11のガイドやフライング式の自動版板交換またはブランケット交換や切換制御の可能性に対する種々様々な要求に応えられる。
【0054】
より大型の胴グループまたはユニット、たとえば7胴式の印刷ユニット26、9胴式の印刷ユニット27および10胴式の印刷ユニット28のためには、相応する機能および運転状態が統合可能である。合計2つの駆動モータしか有しない、図9に示した構成の3つの胴対02;14を備えた7胴式の印刷ユニット26は、たとえば3色/0色印刷のために、フライング式の自動版板交換のために、または2色/0色印刷時のインプリント機能で、自在に使用可能である。転写胴04;16のうちの1つが旋回可能な支承部、たとえば軸受けリング36を備えていると、2色/1色印刷や、2色/0色印刷におけるインプリント機能も可能になる。
【0055】
以下に、9胴式の印刷ユニット27および10胴式の印刷ユニット28のためのそれぞれ1つの実施例につき、多種多様の運転モードが実現されると同時に、少数の駆動モータしか必要とならないことを明らかにする。
【0056】
図22に示した9胴式の印刷ユニット27はインプリンタ機能を有している。上側の胴対02のうち一方の胴対02は、たとえば開放されたクラッチ12を有する離反旋回された位置を占めており、それに対して上側の第2の胴対02は当て付けられていて、たとえば目下の刷り込みを行っている。離反された方の胴対02を組み換えることができる。刷り込みのフライング式の交換時では、離反された胴対02が駆動モータ06によって所要の周速にまで加速されて、必要に応じてクラッチ12によってサテライト胴08と連結され得る。それに対して、最初に当て付けられていた方の胴対02はサテライト胴08から離反されて、制動される。この実施例では、サテライト胴08は固有の駆動モータを有しておらず、所要の回転方向に相応してクラッチ12;22によって1つまたは複数の駆動アッセンブリ07;23に結合される。
【0057】
図23に示した10胴式の印刷ユニット28は、たとえば図22で9胴式の印刷ユニット27につき示したように、インプリンタ機能を有している。この10胴式の印刷ユニット28は、この印刷ユニット28が、1つまたは複数の転写胴04;16に、相応する旋回可能な支承部を備えていると、付加的にゴムブランケット−スチール運転モードとゴムブランケット−ゴムブランケット運転モードとの間で切換制御可能である。図19〜図21に示したような唯一つの5胴式の印刷ユニット19の転写胴04;16の旋回とは異なり、この場合には、ほぼ対称的に相並んで配置された2つの5胴式の印刷ユニット19の2つの転写胴04;16が、ゴムブランケット−ゴムブランケット運転のために互いに当て付けられる。
【0058】
ウェブ11の案内が、たとえば下方からのみかつ3色/1色印刷の場合には予め規定された面に向かってのみ行われる場合には、インプリンタ機能および切換制御に関する上で挙げた全ての機能を可能にするために、図23〜図25に示したような合計して僅か3つの駆動モータ06,21;34と、2つのクラッチ12;22とを備えた配置構成で十分となる。
【0059】
図23には、2色/2色印刷運転における紙案内のための実施例が示されており、図24には4色/0色印刷運転における紙案内の実施例が示されており、図25には3色/1色印刷運転における紙案内の実施例が示されている。ウェブ11の案内に関して高められた自在性が必要とされる場合には、図14に示した配置構成を採用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
印刷ユニットのための第1実施例を示す概略的な側面図である。
【図2】
印刷ユニットのための第2実施例を示す概略的な側面図である。
【図3】
5胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第3実施例を示す概略的な側面図である。
【図4】
5胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第4実施例を示す概略的な側面図である。
【図5】
5胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第5実施例を示す概略的な側面図である。
【図6】
5胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第6実施例を示す概略的な側面図である。
【図7】
5胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第7実施例を示す概略的な側面図である。
【図8】
7胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第8実施例を示す概略的な側面図である。
【図9】
7胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第9実施例を示す概略的な側面図である。
【図10】
9胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第10実施例を示す概略的な側面図である。
【図11】
9胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第11実施例を示す概略的な側面図である。
【図12】
9胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第12実施例を示す概略的な側面図である。
【図13】
9胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第13実施例を示す概略的な側面図である。
【図14】
10胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第14実施例を示す概略的な側面図である。
【図15】
10胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第15実施例を示す概略的な側面図である。
【図16】
10胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第16実施例を示す概略的な側面図である。
【図17】
10胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第17実施例を示す概略的な側面図である。
【図18】
10胴式の印刷ユニットとしての印刷ユニットのための第18実施例を示す概略的な側面図である。
【図19】
第4実施例に示した5胴式の印刷ユニットの運転のための第1の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図20】
第4実施例に示した5胴式の印刷ユニットの運転のための第2の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図21】
第4実施例に示した5胴式の印刷ユニットの運転のための第3の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図22】
第10実施例に示した9胴式の印刷ユニットの運転のための第1の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図23】
10胴式の印刷ユニットの運転のための第1の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図24】
10胴式の印刷ユニットの運転のための第2の運転状態を示す概略的な側面図である。
【図25】
10胴式の印刷ユニットの運転のための第3の運転状態を示す概略的な側面図である。
【符号の説明】
01 印刷ユニット
02 第1の胴対
03 胴、版胴(02)
04 胴、転写胴(02)
05 −
06 駆動モータ(02)
07 駆動アッセンブリ(02)
08 胴、第3の胴、サテライト胴、圧胴、スチール胴
09 印刷個所
10 −
11 ウェブ、被印刷材料ウェブ、紙ウェブ
12 第1の連結部、切換可能なクラッチ
13 駆動モータ(08)
14 第2の胴対
15 −
16 胴、第2の転写胴(14)
17 胴、第2の版胴(14)
18 印刷個所
19 5胴式の印刷ユニット
20 −
21 駆動モータ(14)
22 第2の連結部、切換可能なクラッチ
23 駆動アッセンブリ(14)
24 第3の連結部、切換可能なクラッチ
25 −
26 7胴式の印刷ユニット
27 9胴式の印刷ユニット
28 10胴式の印刷ユニット
29 第3の胴対
30 −
31 胴、版胴(24)
32 胴、転写胴(24)
33 駆動アッセンブリ
34 駆動モータ(24)
35 −
36 支承リング
Claims (32)
- 第1の版胴(03)と、該第1の版胴(3)と協働する第1の転写胴(04)とから成る胴対(02)と、第1の転写胴(04)と共に印刷個所(09)を形成するサテライト胴(08)とを有する印刷ユニットであって、第1の版胴(03)の駆動機構と第1の転写胴(04)の駆動機構とが互いに堅固に連結されていて、印刷時に1つの共通の第1の駆動モータ(06)によって駆動されており、該第1の駆動モータ(06)が第1の版胴(03)および第1の転写胴(04)と共に駆動アッセンブリ(07)を形成している形式のものにおいて、前記胴対(02)の駆動アッセンブリ(07)と、サテライト胴(08)の駆動機構とが第1のクラッチ(12)を介して選択的に切換可能に互いに機械的に連結可能であることを特徴とする印刷ユニット。
- 第1の駆動モータ(06)が直接に第1の版胴(03)を駆動するように配置されている、請求項1記載の印刷ユニット。
- 第1の駆動モータ(06)が直接に第1の転写胴(04)を駆動するように配置されている、請求項1記載の印刷ユニット。
- 第1の駆動モータ(06)が伝動装置を介して第1の転写胴(04)、第1の版胴(03)または両胴(03;04)へ間接的に駆動力を伝達するように配置されている、請求項1記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)がスチール胴(08)として形成されている、請求項1記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)が固有の駆動モータ(13)を有している、請求項1記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)が第2の転写胴(16)と協働して、第2の印刷個所(18)を形成している、請求項1記載の印刷ユニット。
- 第2の転写胴(16)が第2の版胴(17)と共に第2の胴対(14)を形成している、請求項7記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが互いに別個に独立して設けられている、請求項7記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが互いに連結されている、請求項7記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが、第2のクラッチ(22)を介して切換可能に互いに機械的に連結されている、請求項10記載の印刷ユニット。
- 第2の版胴(17)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが、機械的に互いに別個に独立して設けられている、請求項8記載の印刷ユニット。
- 第2の版胴(17)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが互いに連結されている、請求項8記載の印刷ユニット。
- 第2の版胴(17)の駆動機構と、第2の転写胴(16)の駆動機構とが、第3のクラッチ(24)を介して切換可能に互いに機械的に連結されている、請求項13記載の印刷ユニット。
- 第2の胴対(14)が固有の駆動機構を有していない、請求項8記載の印刷ユニット。
- 第2の胴対(14)が少なくとも1つの固有の駆動モータ(21)によって駆動可能である、請求項8記載の印刷ユニット。
- 前記駆動モータ(21)が第2の版胴(17)に配置されている、請求項16記載の印刷ユニット。
- 前記駆動モータ(21)が第2の転写胴(16)に配置されている、請求項16記載の印刷ユニット。
- 第2の胴対(14)が別の駆動アッセンブリと連結されているか、または連結可能である、請求項8記載の印刷ユニット。
- 当該印刷ユニット(01)が、7胴式の印刷ユニット(26)、9胴式の印刷ユニット(27)または10胴式の印刷ユニット(28)の構成要素である、請求項1記載の印刷ユニット。
- 当該印刷ユニット(01)が第2の胴対(14)と共に5胴式の印刷ユニット(19)を形成しており、該5胴式の印刷ユニット(19)が、7胴式の印刷ユニット(26)、9胴式の印刷ユニット(27)または10胴式の印刷ユニット(28)の構成要素である、請求項8記載の印刷ユニット。
- サテライト胴(08)と共に2つの印刷個所(09;18)を形成する、それぞれ1つの版胴(03;17)と転写胴(04;16)とから成る少なくとも2つの胴対(02;14)を有する印刷ユニットであって、前記胴対(02;14)のうちの少なくとも一方の胴対の駆動機構が互いに堅固に連結されていて、1つの共通の駆動モータ(06;21)と共に駆動アッセンブリ(07;33)を形成している形式のものにおいて、サテライト胴(08)の、固有の駆動モータなしで形成された駆動機構が、選択的に前記少なくとも一方の胴対(02;16)の駆動アッセンブリ(07;33)に連結可能であるか、または該駆動アッセンブリ(07;33)から連結解除可能であることを特徴とする印刷ユニット。
- 前記両胴対(02;14)が、1つの共通の駆動モータ(06;21)により駆動可能な堅固な駆動アッセンブリ(33)を形成している、請求項22記載の印刷ユニット。
- 前記両胴対(02;14)が、固有の駆動モータ(06)により駆動可能なそれぞれ1つの堅固な駆動アッセンブリ(07)を形成しており、該駆動アッセンブリ(07)にサテライト胴(08)の駆動機構が選択的に連結可能である、請求項22記載の印刷ユニット。
- それぞれ1つの版胴(03;17;31)と、該版胴(03;17;31)とそれぞれ協働する転写胴(04;16;32)とから成る4つの胴対(02;14;29)と、前記転写胴(04;16;32)と共に印刷個所(09)を形成する少なくとも1つのサテライト胴(08)とを有する印刷ユニットであって、前記胴対のうちの少なくとも一方の胴対(02)に関して、版胴(03)の駆動機構と転写胴(04)の駆動機構とが互いに機械的に堅固に連結されていて、印刷時に1つの共通の第1の駆動モータ(06)によって駆動されており、該第1の駆動モータ(06)が、連結された前記胴対(02)と共に駆動アッセンブリ(07)を形成している形式のものにおいて、連結された前記胴対(02)の駆動アッセンブリ(07)と、サテライト胴(08)の駆動機構とが、クラッチ(12)を介して選択的に切換可能に互いに機械的に連結可能であることを特徴とする印刷ユニット。
- それぞれ1つの版胴(03;17;31)と、該版胴(03;17;31)とそれぞれ協働する転写胴(04;16;32)とから成る4つの胴対(02;14;29)と、前記転写胴(04;16;32)と共に印刷個所(09)を形成する少なくとも1つのサテライト胴(08)とを有する印刷ユニットであって、対応するサテライト胴(08)の周面に関して隣接して配置された2つの胴対(02;14)に関して、それぞれ版胴(03;17)の駆動機構と、転写胴(04;16)の駆動機構とが互いに機械的に堅固に連結されている形式のものにおいて、連結された両胴対(02;14)が印刷時に1つの共通の駆動モータ(06)によって駆動されており、該駆動モータ(06)と共に前記両胴対(02;14)が駆動アッセンブリ(33)を形成しており、該駆動アッセンブリ(33)がクラッチ(12)を介して、対応するサテライト胴(08)と切換可能に機械的に連結可能であることを特徴とする印刷ユニット。
- それぞれ1つの版胴(03;17;31)と、該版胴(03;17;31)とそれぞれ協働する転写胴(04;16;32)とから成る4つの胴対(02;14;29)と、前記転写胴(04;16;32)と共に印刷個所(09)を形成する少なくとも1つのサテライト胴(08)とを有する印刷ユニットであって、前記胴対のうちの少なくとも2つの胴対(02;14)に関して、版胴(03)の駆動機構と、転写胴(04)の駆動機構とが互いに機械的に堅固に連結されていて、印刷時にそれぞれ1つの駆動モータ(06)によって駆動されており、該駆動モータ(06)が、連結された胴対(02)と共にそれぞれ1つの駆動アッセンブリ(07)を形成している形式のものにおいて、それぞれ連結された胴対(02)の駆動アッセンブリ(07)と、対応するサテライト胴(08)の駆動機構とが、クラッチ(12)を介して選択的に切換可能に互いに機械的に連結可能であることを特徴とする印刷ユニット。
- 当該印刷ユニットが2つのサテライト胴(08)を有している、請求項25、26または27記載の印刷ユニット。
- それぞれ連結された胴対(02)が1つの共通のサテライト胴(08)に機械的に連結可能である、請求項27または28記載の印刷ユニット。
- それぞれ連結された胴対(02)が、種々のサテライト胴(08)に機械的に連結可能である、請求項27または28記載の印刷ユニット。
- その他の胴対(14)が、それぞれ1つの共通の駆動モータ(21)によって駆動されている、請求項25、26または27記載の印刷ユニット。
- その他の胴対(29)のうちの少なくとも2つの胴対が、1つの共通の駆動モータ(34)によって駆動されている、請求項25、26または27記載の印刷ユニット。
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