JP2005166552A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 中空糸状高分子電解質膜1の内側面に燃料極2を、外側面に酸化剤極3を有する燃料電池において、燃料6は該燃料極2に、酸化剤7は該酸化剤極3にそれぞれ接触しており、該燃料極2に導電性線材よりなる配線電極1(4)が、該酸化剤極3に配線電極2(5)が各々電気的に接続しており、該配線電極1(4)が該中空糸状高分子電解質膜の中空糸状の少なくとも開口部8から中空部9の間に亘って設けられている燃料電池。
【選択図】 図1
Description
特許文献1には、燃料極と酸化剤極と電解質膜が円筒状をした燃料電池が記載されている。この電池では、円柱状をした多孔質基体が、燃料極に当接した状態で燃料極に取囲まれて配置されており、燃料極は、電解質膜に当接した状態で電解質膜に取囲まれて配置されており、電解質膜は酸化剤極に当接した状態で酸化剤極に取囲まれて配置されている。
また、前記中空糸状高分子電解質膜の外側面に設けられた酸化剤極および配線電極2の外側に、さらに酸化剤と水に対して透過性のある絶縁性膜が設けられていることを特徴とする。
本発明は、従来の平板型で積層されていた高分子電解質膜を中空糸状に形成して使用し、中空糸状のチューブの内側面を燃料極、および外側面を空気極とし、各々の電極に配線を電気的に接続することで、上記の課題が一挙に解決できるものであることを見出した。すなわち、中空糸状高分子電解質膜の内側部は気密性に優れているので、特に燃料極を構成するのに適しており、また中空糸状高分子電解質膜の外側部は例えば空気や酸素ガスのような酸化剤の供給、及び発電の結果生成される水の除去に優れているので、特に酸化剤極を構成するのに適している。
また、燃料極を中空糸状の内側に形成し、酸化剤極を中空糸状の外側に形成することで、燃料の注入が容易であり、酸化剤ガスの供給が効率的で、また生成水の除去が容易となり、また燃料のリークを起こすことはなく、シール材料の選択などの面倒な問題は生じない。
図1は本発明の中空糸状高分子電解質膜を用いた燃料電池を示す概略図であり、図1(a)は正面図、図1(b)はA−A’線断面図である。特にガス状の燃料、例えば水素、メタノールガスなどとするときに適した燃料電池の構成である。
高分子電解質膜としては、パーフルオロカーボン系、非パーフルオロ系、ハイブリッド系等のイオン交換膜が適応可能である。特に、パーフルオロスルフォン酸系電解質膜、パーフルオロカルボン酸系膜、スチレンビニルベンゼン系膜、4級アンモニウム系アニオン交換膜などを適宜選択することができる。更に、電解質膜として、例えばベンズイミダゾール系ポリマーにリン酸を配位させたものや、ポリアクリル酸に濃厚水酸化カリウム濃液を含浸させた膜も有効である。商品としては、Du Pont社の「Nafion」、旭硝子株式会社の「フレミオン」、旭化成株式会社の「アシプレックス」等が市販されている。本発明で用いられる高分子電解質膜は、高プロトン伝導性を有し、化学的、電気化学的安定性があり、ガス遮断性、機械的強度を有していれば良い。
後述するように、該中空糸状電解質膜内部に集電体を形成する点から、低融点な金属やはんだ等の合金も用いられる。
また、燃料極に設けられる配線電極1は、中空糸状高分子電解質膜の中空糸状の少なくとも開口部8から中空部9の間に亘って設けられており、配線電極の長さは中空糸状の長さの1/2以上、好ましくは4/5〜1以上であればよい。その長さは該中空糸状電解質膜の長手方向の長さ程度が望ましい。配線電極は、中空糸状電解質膜の長手方向に対して直線状または曲線状に配置してもよい。また、配線電極1は中空糸状の中空部を貫通していてもよい。
該中空糸状高分子電解質膜の太さ、長さ、および膜厚は燃料電池に必要な出力、適用する機器等に応じて適宜設定できるが、その範囲は中空糸状電解質膜の内径:数十μm〜数十mm、膜厚:数μm〜数mm、長さ:数mm〜数mである。また、該中空糸状燃料電池の一端は燃料供給のために燃料蓄積部に連結しており、他端は閉じているかまたは燃料蓄積部に連結している。
本発明の中空糸状電解質電極接合体には、内径0.3mm、外径0.5mm、長さ50mmの中空糸状フレミオン(旭硝子(株)製商品名)電解質膜1の内側面と外側面に化学メッキ法で白金の析出層を形成し、これを触媒機能を有する燃料電極2、及び酸化剤電極3として構成した。この後、中空糸状接合体(チューブ)の内側に配線電極として、長さ60mm、80μm径の金メッキ硬鋼線(鈴木金属工業(株))を挿入し、燃料極側の配線電極1(4)とした。外側配線電極2(5)にも、同様の銅線を用いた。両配線電極に張力を与えて上記二つの配線電極により両側から挟むことによりしっかりと側面の電極に接続することで、燃料電池の電力出力の取り出し電極となる。該配線電極1及び配線電極2の固定に関しては、燃料極、及び酸化剤極と電気的な接続が取れればよく、固定方法はいかなる手段でも良い。
図2は本発明の中空糸状高分子電解質膜を用いた他の燃料電池を示す概略図であり、図2(a)は正面図、図2(b)はB−B’線断面図である。
図3は本発明の中空糸状高分子電解質膜を用いた他の燃料電池を示す概略図であり、図3(a)は正面図、図3(b)はC−C’線断面図である。
製造方法は、燃料極22と酸化剤極23が形成された後に、例えば、中空糸状電解質膜21の内径程度の径をした螺旋状に形状記憶させた形状記憶合金材料からなる配線電極線1(24)を伸ばして、前記中空糸状電解質膜内部へ通し、その後、加熱することで螺旋形状に戻すということで実現できる。その後、外側部に配線電極2(25)を接続させる。
図4および図5は本発明の中空糸状高分子電解質膜を用いた他の燃料電池を示す概略図であり、図4は、本発明の燃料電池システムの概略斜視図であり、図5は、図4中D−D’断面におけるセル部の断面構造図である。
該燃料部とセル部をつなぐ燃料供給部は、水素、メタノール等のセルへの供給接続部を意味し、燃料改質型燃料の場合には燃料改質器を有している場合もある。各中空糸状電解質膜内部へ燃料を供給する方法は、従来のイオン交換器等に用いられている治具を用いることで可能である。本実施例では、燃料を供給する側の中空糸状電解質膜は開いており、他方は燃料が漏れないように閉じている。
図6は、本発明の燃料電池システムの概略斜視図であり、図7は、図6中E−E’断面におけるセル部の断面構造図である。
2、12、22、32、42 燃料極
3、13、23、33、43 酸化剤極
4、14,24、34、44 配線電極1
5、15、25、35、45 配線電極2
6、16、26、36 燃料
7、17、27、37、47 酸化剤
8 開口部
9 中空部
31、41、51 中空糸状電解質電極接合体
48 ガス透過性の絶縁性膜
56 燃料
100、110 セル部筐体
101、111 セル部筐体上の孔
102、112 燃料部筐体
103、113 燃料蓄積部
104、114 燃料部とセル部の接合部
105、115 出力電力の結線部
106、116 電力出力端子
200 燃料極端子
201 酸化剤極端子
Claims (4)
- 中空糸状高分子電解質膜の内側面に燃料極を、外側面に酸化剤極を有する燃料電池において、該燃料極に導電性材料よりなる配線電極1が高分子電解質膜の中空糸状の少なくとも開口部から中空部の間に亘って設けられ、該酸化剤極に配線電極2が設けられていることを特徴とする燃料電池。
- 前記燃料極には燃料が、酸化剤極には酸化剤がそれぞれ接触して供給されることを特徴とする請求項1記載の燃料電池。
- 前記中空糸状高分子電解質膜の外側面に設けられた酸化剤極および配線電極2の外側に、さらに酸化剤と水に対して透過性のある絶縁性膜が設けられていることを特徴とする請求項1または2記載の燃料電池。
- 請求項1記載の燃料電池が複数本束になっている集合体からなり、各燃料電池の配線電極1及び配線電極2が直列接続あるいは並列接続されていることを特徴とする燃料電池。
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