JP2005180102A - 鋼部材の接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は鋼部材の接合構造に関し、建物の解体時に、前記接合構造を容易に解体できるようにすることが課題である。
【解決手段】小断面の鋼部材1を大断面の鋼管部材2に挿入し、両部材の隙間空間5に少なくとも樹脂または低融点金属6の層を設けて、接合した鋼部材の接合構造とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、建物における鋼構造若しくは重点鋼管コンクリート構造における、柱または杭の接合構造に関するものである。
従来、建設建物における、鋼構造若しくは充填鋼管コンクリート構造の柱や杭の接合構造では、溶接接合またはボルト接合に限定されていた(建築基準法)。
しかしながら、近年の規制緩和の流れを受けて、それと同等以上の接合方法も認められるように法改正された。
また、充填鋼管コンクリート構造の場合は、特別な認定を受けて溶接以外に、モルタルグラウト接合を用いる場合もあった。
特開2003−293448号公報
しかし、前記溶接接合かボルト接合に限られていたので、建物の解体が困難であり、そのまま再利用することができないものである。また、モルタルグラウト接合した場合には、容易に抜くのが困難である。
解決しようとする問題点は、柱や杭の接合において、建物の解体時に前記接合部を容易に解体できない点である。
本発明に係る鋼部材の接合構造は、小断面の鋼部材を大断面の鋼管部材に挿入し、両部材の隙間空間に少なくとも樹脂または低融点金属の層を設けて、接合することである。
また、前記隙間空間に電熱ヒーターを設置したことを含むものである。
本発明の鋼部材の接合構造は、建物の解体が容易になり、リサイクルが可能となり、施工の省力化となる。
本発明の目的を、鋼部材の接合部の隙間に、解体しやすいように、少なくとも樹脂または低融点金属の層を設けることで実現した。
図1は、本発明に係る鋼部材の接合構造を示す縦断面図(A)と横断面図(B)とである。この実施例1では、柱・梁の接合部の構造において実施している。小断面の鋼部材は、図中のコンクリート1aが充填された鋼管コンクリート1,1であり、大断面の鋼管部材は、接合用の大径の鋼管2である。なお、鋼管コンクリート1は、これに代わってH型鋼であっても良い。図中の符号3は梁を示している。
前記鋼管2の下部には、前記鋼管コンクリート2に嵌挿された蓋部材4、及び、漏れ防止材(シール材:シリコーンゴム、石綿、耐熱樹脂、グラスウール等)4aが配設されている。また、鋼管2の内部空間でその中央部には、仕切り板2aが設けられ、該仕切り板2aの周囲には周方向に上下貫通させた貫通孔2bが複数個設けられている。
そして、前記鋼管コンクリート1と鋼管2との間の隙間空間5には、樹脂または低融点金属6が溶融されて上端から流し込まれ、前記貫通孔2bを通って下部空間へも充填される。これにより、梁3からの荷重が、鋼管2から前記固化した樹脂または低融点金属6そして鋼管コンクリート1へと伝達される。
このような構造にすることで、建物の解体時には、前記樹脂または低融点金属6を加熱して溶融し、上部の鋼管コンクリート1を接合部から簡単に取り出して撤去することができる。
図2は、実施例2を示すものであり、前記隙間空間5に、電熱ヒータ7を設置した例である。解体時の加熱手段として、前記隙間空間5に、建築施工時にあらかじめ、電熱ヒーター7を埋設しておくものである。この構造により、加熱手段が装備されているので、手間が掛からないものである。
図3に示すように、実施例は、前記隙間空間5に、樹脂または低融点金属6が充填されるとともに、鋼片または石片8を充填する実施例3である。前記鋼片または石片8が上に浮き上がることもあるので、その場合には、下方向にアンカー等を設けるようにする。これにより、樹脂または低融点金属6の充填体積が減じるとともに、コストも低減されることになる。
図4に示す実施例4は、前記隙間空間5において、鋼材9を鋼管コンクリート1の外周壁面と鋼管2の内周壁面とに、適宜間隔を置いて溶接して機械的抵抗を設けた例である。これによっても、引張軸力に対する抵抗力を増加させることができる。
図5に示すように、実施例5は、隙間空間5において、鋼管コンクリート1に筒状の鋼材10を嵌挿させたものであり、これにより、前記樹脂または低融点金属6の充填体積を減じて、コストを低減させるものである。
図6は、本発明に係る接合部の解体時において、ガスバーナー11で、固化している樹脂または低融点金属6を加熱して溶融している状態を示すものである。
本発明に係る鋼部材の接合構造の縦断面図(A)、横断面図(B)である。 同本発明の実施例2に係る鋼部材の接合構造の縦断面図(A)、横断面図(B)である。 同本発明の実施例3に係る鋼部材の接合構造の縦断面図(A)、横断面図(B)である。 同本発明の実施例4に係る鋼部材の接合構造の縦断面図(A)、横断面図(B)である。 同本発明の実施例5に係る鋼部材の接合構造の縦断面図(A)、横断面図(B)である。 本発明に係る鋼部材の接合構造の解体時に、ガスバーナーで溶融させている様子を示す縦断面図(A)、横断面図(B)である。
符号の説明
1 鋼管コンクリート、
2 鋼管、2a 仕切り板、2b 貫通孔、
3 梁、
4 蓋部材、4a 漏れ防止材、
5 隙間空間、
6 樹脂または低融点金属、
7 電熱ヒーター、
8 鋼片または石片、
9 鋼材、
10 筒状の鋼材、
11 ガスバーナー。

Claims (2)

  1. 小断面の鋼部材を大断面の鋼管部材に挿入し、両部材の隙間空間に少なくとも樹脂または低融点金属の層を設けて、接合すること、
    を特徴とする鋼部材の接合構造。
  2. 隙間空間に電熱ヒーターを設置したこと、
    を特徴とする請求項1に記載の鋼部材の接合構造。
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