JP2005192539A - 飼料搬送装置の駆動装置及びその駆動ホイール - Google Patents

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Abstract

【課題】 ディスクケーブルに常時適切な張力を付与して、確実に走行させることができるとともに、ディスクケーブル張力付与機構、リミットスイッチ等の検知装置の作動に支障を来たさない、飼料搬送装置の駆動装置を提供する。
【解決手段】 筐体2において、側面板8の上端部にケーブル導入口8aを形成し、側面板9の下端部にケーブル導出口9aを形成し、側面板8に沿って飼料回収部13を形成する。粘弾性部材である周面部にケーブル当接溝部32aを形成した駆動ホイール3を筐体2内の上部に配設し、周面部にケーブル当接溝部4bを形成した遊動ホイール4を筐体2内の下部に配設する。筐体2の背面板11の外面側に、駆動ホイール3を駆動する駆動モーター5と、遊動ホイール4に抵抗力を付与することによって、ディスクケーブル105に張力を付与するディスクケーブル張力付与機構6を配設する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、飼料ホッパーに貯蔵された飼料を配管を介して多数の給餌装置へと連続的に搬送する飼料搬送装置において、配管内を移動して飼料を搬送するディスクケーブルを走行させる駆動装置及びその駆動ホイールに関する。
従来、図22に示すように、飼料ホッパー102に貯蔵された飼料Sを飼料供給装置103によって配管104内に供給し、配管104に内蔵されたディスクケーブル105を駆動装置106によって走行させて、飼料Sを配管104を介して多数の給餌装置107へと連続的に搬送する飼料搬送装置101が知られている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、ディスクケーブル105は、図23に示すように、可撓性のワイヤー105aに合成樹脂製のディスク105bを所定間隔で固着したものである。
特開2001−258418号公報
駆動装置106は、図23に示すように、筐体内108に駆動スプロケット109を配設してあり、駆動スプロケット109にディスクケーブル105を掛け廻し、駆動スプロケット109の隣接する歯109a,109aの間隙にディスクケーブル105のディスク105bを嵌入させ、駆動モーター110により駆動スプロケット109を回転させることによって、ディスクケーブル105を走行させている。
ここで、ディスクケーブル105を常時緊張させて、駆動スプロケット109によって確実に走行させることができるよう、筐体108内に遊動ホイール111を配設し、この遊動ホイール111にもディスクケーブル105を掛け廻し、ディスクケーブル張力付与機構112によって常時遊動ホイール111を引っ張り、ディスクケーブル105に張力を付与している。
しかし、上記駆動装置106にあっては、ディスクケーブル105に付与される張力が弱くなってワイヤー105aが弛むと、駆動スプロケット109の歯109aにワイヤー105aが絡み付き、ワイヤー105aが破損又は断線してしまう。そして、これを修復する作業には、半日から1日という時間が必要であった。
又、駆動スプロケット109の歯109aでディスク105bを押圧するようになっているため、ディスク105bに高負荷がかかり、欠損してしまう虞がある。そうなると、欠損したディスク105bの前後のディスク105bに常時の倍以上の負荷がかかり、今度は前後のディスク105bが欠損してしまう。このような悪循環を繰り返すことによって、結局、ワイヤー105aに高負荷がかかり、ワイヤー105aが破損又は断線してしまうという事態を招いた。
さらに、ディスクケーブル105はエンドレスであるため、必ず1ヶ所以上で結束ジョイントによってワイヤー105aを連結する必要があるが、連結部において、ディスク105bの間隔を駆動スプロケット109の歯109aの間隔と寸分の狂いなく連結するのは至難の業である。そして、連結部においてディスク105bの間隔が狂うと、連結部におけるワイヤー105aに高負荷がかかり、異音が発生したり、ディスク105bが脱落したりして、ワイヤー105aが断線してしまうという事態にもなった。
一方、駆動スプロケット109の隣接する歯109a,109aの間隙にディスク105bを嵌入するようになっているため、駆動スプロケット109は、その歯109aをディスク105bの直径、配設間隔に合致させるよう製作する必要があり、各種メーカーの各種ディスクケーブル105に対応させるためには、数十種類もの駆動スプロケット109を用意しなければならず、部品コストが高額となった。
又、長期使用による摩耗によって駆動スプロケット109の歯109aの部分のみが磨滅した場合にあっても、駆動スプロケット109は鋳造により一体成形されているため、駆動スプロケット109自体を新品に交換しなければならず、この点でも、部品コストが高額となった。
上記の如き種々問題点は何れも、駆動装置106において駆動スプロケット109を使用し、駆動スプロケット109によってディスクケーブル105を走行させることから発生するものである。
そこで、図24に示すように、駆動スプロケット109に代えて歯を有しない駆動ホイール129を使用し、駆動ホイール129のゴム等から成る周面部とディスクケーブル105のディスク105bとの摩擦力を利用して、ディスクケーブル105を走行させる駆動装置126が開発された。
さらに、駆動ホイールの周面部とディスクケーブル105のディスク105bとの摩擦力をより増大させ、滑りを防止するために、図25に示すように、駆動ホイール149の直径をより大径とするとともに、押圧ホイール153によってディスクケーブル105を押圧して、駆動ホイールの周面部とディスク105bとの接触面積を増大させるようにした駆動装置146も開発された。
尚、最後に飼料Sが搬送されてくる給餌装置107には、図26に示すように、飼料Sが満杯になったことを検知するために、飼料落下管113の下端部に回動板114及びリミットスイッチ115を配設してある。そして、飼料Sにより押圧されて回動板114が揺動し、リミットスイッチ115の作用杆115aに当接した時、駆動モーター110の電源をOFFにして、駆動装置106を停止するようになっている。
従来の飼料搬送装置101においては、最後に飼料Sが搬送されてくる給餌装置107に、飼料Sが満杯になったことを検知する回動板114及びリミットスイッチ115を配設してあるが、給餌装置107内において飼料Sが粉塵となって舞い、湿気によって回動板114又はリミットスイッチ115に固着すると、リミットスイッチ115が作動しなくなって、駆動装置106を停止することができなくなる。
そのまま駆動装置106が作動し続けると、飼料Sは最後の給餌装置107から配管104を介して戻って、駆動装置106内に侵入し、蓄積されていく。そして、再度配管104を介して飼料ホッパー102へと搬送されていくと、飼料ホッパー102からは常時新鮮な飼料Sが配管104内に供給されているため、配管104内において飼料Sが通常の倍以上という満杯状態となる。
すると、駆動装置106にあっては、駆動スプロケット109によってディスクケーブル105に大きな駆動力が付与されたとしても、ディスクケーブル105には高負荷がかかるばかりで、走行することができなくなって、結局、ワイヤー105aが断線してしまうという事態を招いた。
又、駆動装置126,146にあっては、ディスクケーブル105に高負荷がかかるために、駆動ホイール129,149が滑って、ディスクケーブル105を走行できなくなってしまう。さらに、摩擦による熱によって、駆動ホイールのゴム等から成る周面部及びディスク105bが溶融してしまうという事態を招いた。
そのため、歯を有しない駆動ホイール129,149を使用した駆動装置126,146は、実際には、殆ど使用されていない、というのが現状である。
一方、図23乃至図25に示すように、従来の駆動装置106,126,146においては何れも、ディスクケーブル張力付与機構112、及びディスクケーブル105が断線したことを検知するリミットスイッチ116等の検知装置は、駆動装置106,126,146の筐体108内に配設されていた。
ここで、ディスクケーブル105には飼料Sが付着しているために、駆動スプロケット109、遊動ホイール111等の周囲を走行すると、駆動装置106,126,146内で飼料Sが粉塵となって舞うことになる。
又、上記の如く、最後の給餌装置107においてリミットスイッチ115が作動しなくなると、飼料Sは配管104を介して戻り、駆動装置106内に侵入し、蓄積されていくという事態も発生する。
すると、粉塵となった、又、侵入してきた飼料Sが、ディスクケーブル張力付与機構112の可動部に、又、リミットスイッチ116等の検知装置の作動部に、湿気によって固着すると、ディスクケーブル張力付与機構112、リミットスイッチ116等の検知装置の作動不良を起生し、本来の役割を果たさなくなってしまう。
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みて為されたものであって、ワイヤーの破損又は断線、ディスクの欠損等を防止することができるとともに、ディスクケーブルに常時適切な張力を付与して、確実に駆動することができ、又、数類の駆動スプロケットを用意する必要もなく、駆動スプロケット自体を一々交換する必要もない、飼料搬送装置の駆動装置を提供することを目的とする。
又、飼料が駆動装置へ搬送されてきても、ディスクケーブル張力付与機構、リミットスイッチ等の検知装置の作動に支障を来たさない、飼料搬送装置の駆動装置を提供することを目的とする。
本発明は、又、本発明の飼料搬送装置の駆動装置に使用して好適な駆動ホイールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するべく、本発明の飼料搬送装置の駆動装置は、両側面板、底面板及び背面板を有し、一方の側面板の上端部にケーブル導入口を形成し、他方の側面板の下端部にケーブル導出口を形成し、一方の側面板に沿って飼料回収部を形成した筐体と、前記筐体内に配設し、粘弾性部材である周面部にケーブル当接溝部を形成した駆動ホイールと、前記背面板の外面側に固定し、前記駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、から構成したことを特徴とする。
ここで、前記筐体内の上部に前記駆動ホイールを配設し、前記筐体内の下部に、周面部にケーブル当接溝部を形成した遊動ホイールを配設し、前記背面板の外面側に、前記遊動ホイールに抵抗力を付与することによって、ディスクケーブルに張力を付与するディスクケーブル張力付与機構を配設してもよい。
又、前記筐体内の上部及び下部に、前記駆動ホイールを複数配設し、前記背面板の外面側に、前記駆動ホイールを駆動する駆動モーターを複数配設してもよい。
前記飼料回収部は、その上端部を開口部として、前記ケーブル導入口に近接させるとともに、その下端部に、開閉自在とした飼料排出扉を配設するのが好ましい。
前記飼料回収部は、前記底面板の他端部によってその底面部を形成してあり、前記底面板の一端部を他方の側面板に回動自在に支持し、弾性部材を介して支持した吊下部材によって前記底面板の他端部を支持するとともに、前記底面板の他端部が所定距離下方移動したことを検知する検知装置を配設するのが好ましい。
前記吊下部材は、その下端部に前記底面板の他端部を貫通させた位置調整ボルトを連結し、前記位置調整ボルトにナットを螺合したものとしてもよい。
前記ディスクケーブル張力付与機構は、遊動ホイール支持軸と、前記遊動ホイール支持軸の基端部を固着し、ローラーベアリングを配設したスライドベースと、前記ローラーベアリングを介して前記スライドベースを案内するガイドレールと、ロッド部の先端部を前記スライドベースに固定し、前記遊動ホイールに抵抗力を付与するショックアブソーバーとから構成されるのが好ましい。
前記ディスクケーブル張力付与機構に、ディスクケーブルが断線したことを検知する検知装置を付設してもよい。
又、本発明の飼料搬送装置の駆動装置は、飼料ホッパーに貯蔵された飼料を配管内を走行するディスクケーブルによって多数の給餌装置へ搬送する飼料搬送装置において、両側面板、底面板及び背面板を有し、一方の側面板の上端部にケーブル導入口を形成し、他方の側面板の上端部にケーブル導出口を形成した筐体と、前記筐体内の上部及び下部に配設し、粘弾性部材である周面部にケーブル当接溝部を形成した駆動ホイールと、前記背面板の外面側に固定し、前記上部の駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、前記背面板の外面側に上下移動自在に配設し、前記下部の駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、前記筐体内に配設し、前記下部の駆動ホイールから前記ケーブル導出口まで前記ディスクケーブルを案内する案内板と、から構成したことを特徴とする。
ここで、前記案内板は、平面部と、これに接続する曲面部から成り、前記ケーブル導出口に前記曲面部の上端部を位置させたことを特徴とする。
本発明の駆動ホイールは、本体と、粘弾性部材から成り、その周面部にケーブル当接溝部を形成し、前記本体と合体するパッドと、前記本体及び前記パッドに当接する保持板と、から構成したことを特徴とする。
ここで、前記本体には、その周辺部に嵌合突部を形成し、前記パッドには、その周辺部に前記嵌合突部と嵌合する嵌合溝部を形成して、前記本体と前記パッドとを合体させるようにしてもよい。
本発明の駆動ホイールは、又、本体と、粘弾性部材から成り、その周面部にケーブル当接曲面部を形成し、前記本体と合体する2体のパッド分割体と、前記本体及び前記パッド分割体に当接する保持板と、から構成し、前記2体のパッド分割体の間隔を調整自在としたことを特徴とする。
ここで、前記本体には、その周辺部に嵌合突部を形成し、前記パッド分割体には、その周辺部に前記嵌合突部と嵌合する嵌合溝部を形成して、前記本体と前記パッド分割体とを合体させるようにしてもよい。
前記本体を前記保持板に固定する本体固定用ボルトと、前記2体のパッド分割体の間隔を調整する間隔調整用ボルトとを設け、この間隔調整用ボルトによってパッド分割体の間隔を調整するようにしてもよい。
又、前記本体を前記保持板に固定する本体固定用ボルトと、前記2体のパッド分割体の間隙に挿入する間隔調整用パッドとを設け、この間隔調整用パッドを挿入することによってパッド分割体の間隔を調整するようにしてもよい。
以下、本発明の飼料搬送装置の駆動装置及びその駆動ホイールについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の駆動装置1を配設した飼料搬送装置201の概略構成図であり、駆動装置1は、従来と同様に、飼料供給装置103と最後段の給餌装置107との間に配設される。
本発明の駆動装置1は、図2及び図6に示すように、筐体2と、駆動ホイール3と、遊動ホイール4と、駆動モーター5と、ディスクケーブル張力付与機構6と、から構成される。
筐体2は、上面板7、側面板8,9、底面板10、背面板11から構成してあり、底面板10の一端は、側面板9の下端部に蝶番12を介して回動自在に支持し、他端は、側面板8に当接させてはいるが、自由端としてある。
側面板8の上端部にはケーブル導入口8aを形成し、側面板9の下端部にはケーブル導出口9aを形成してあり、ケーブル導入口8aには最後段の給餌装置107に接続する配管104の一端部を、ケーブル導出口9aには飼料供給装置103に接続する配管104の一端部を連結してある。
筐体2には、側面板8に沿って飼料回収部13を形成してあり、飼料回収部13は、傾斜部14aと垂直部14bとから成る飼料落下案内板14と、透明なプラスチック板から成る正面板15と、飼料排出扉16と、底面板10の他端部と、から構成してある。
飼料回収部13の上端部は、開口部として、ケーブル導入口8aに近接させてある。飼料排出扉16は、その一側部を側面板8に蝶番17を介して支持してあり、飼料回収部13の下端部を開閉できるようになっている。
飼料回収部13内には、鎖から成る吊下部材18を吊下してあり、吊下部材18の上端部は、引張バネ19を介して支持部材20によって側面板8に支持してある。吊下部材18の下端部には、底面板10の他端部を貫通させて位置調整ボルト21を連結してあり、この位置調整ボルト21の下端部には、蝶形ナット22を螺合してある。
又、側面板8の下端部にはリミットスイッチ23を配設してあり、底面板10の他端部が所定距離下方に移動すると、位置調整ボルト21の下端部がリミットスイッチ23の作用杆23aを押圧し、飼料回収部13内に飼料Sが大量に蓄積されたことを検知して、駆動モーター5を停止するようになっている。
筐体2は、かかる構成であるから、ディスクケーブル105は、図2に示すように、ケーブル導入口8aから筐体2内に導入された後にケーブル導出口9aから筐体2外に導出される。
そして、ディスクケーブル105によって搬送されてきた飼料Sは、図3に示すように、ケーブル導入口8aから飼料回収部13の上端部へと落下し、側面板8及び飼料落下案内板14に案内されて下方に流動し、底面板10の他端部上に蓄積されていく。
このように、ディスクケーブル105に飼料Sが付着していたとしても、又、飼料Sが駆動装置1へと搬送されて来たとしても、飼料Sは駆動ホイール3、遊動ホイール4に到達する前に飼料回収部13によって直ちに回収されるので、駆動装置1内に蓄積され、再度配管104を介して飼料ホッパー102へと搬送されていくことはない。
よって、配管104内において飼料Sが満杯状態となることはなく、ディスクケーブル105に高負荷がかかることはないから、歯を有しない駆動ホイール3であっても、滑ることなく、ディスクケーブル105を円滑に走行させることができる。
又、ディスクケーブル105に高負荷がかかることはなく、駆動ホイール3が滑ることはないから、摩擦による熱によって、駆動ホイール3のゴム等から成る周面部及びディスク105bが溶融してしまうこともない。
又、飼料回収部13内に飼料Sが大量に蓄積されると、その重量によって引張バネ19の弾性力に抗して底面板10の他端部が下方に移動する。そして、位置調整ボルト21の下端部がリミットスイッチ23の作用杆23aを押圧し、飼料Sが大量に蓄積されたことを検知して、駆動モーター5を停止する。
このように、飼料回収部13内に飼料Sが大量に蓄積されると、駆動モーター5が自動的に停止するようになっており、ディスクケーブル105も停止することになるから、飼料Sが駆動装置1内に蓄積して、再度配管104から飼料ホッパー102へと搬送されていくことはない。
飼料回収部13内に飼料Sが大量に蓄積されて、駆動モーター5が自動的に停止した場合には、図3に示すように、作業者は飼料排出扉16を開放して、飼料回収部13から蓄積された飼料Sを排出する。
又、飼料Sの蓄積量を調整するには、蝶形ナット22を適宜回転させ、引張バネ19の伸びを適宜調整して、引張力を加減するようにする。
駆動ホイール3は、図2に示すように、筐体2内の上部であって、ケーブル導入口8aと反対側に配設される。そして、図4及び図5に示すように、本体31と、パッド32と、保持板33とから構成されている。
本体31は、金属製又は硬質プラスチック製であって、中心部にモーター駆動軸挿通孔31aを穿設するとともに、周辺部にボルト挿通孔31bを穿設してある。又、周辺部には、嵌合突部31cを形成してある。
パッド32は、シリコンゴム、ウレタンゴム等の粘弾性を有するゴム製又はプラスチック製であって、周面部に円弧状断面を呈するケーブル当接溝部32aを形成するとともに、周辺部に前記嵌合突部31cと嵌合する嵌合溝部32bを形成してある。
保持板33は、金属製又は硬質プラスチック製であって、中心部にモーター駆動軸挿通孔33aを穿設するとともに、周辺部にボルト挿通孔33bを穿設してある。
上記の如き駆動ホイール3を組み立てるには、図5に示すように、先ず、本体31の嵌合突部31cとパッド32の嵌合溝部32bとを合致させ、本体31とパッド32とを合体させる。
次に、両側から保持板33,33を当接させ、本体31及び保持板33,33のボルト挿通孔31bにボルト34を挿通し、ナット35を螺合して一体化させれば、図4に示すように、駆動ホイール3を組み立てることができる。
本発明の駆動ホイール3は、上記の如く、そもそもディスク105bと噛合する歯を有しないから、駆動スプロケットの歯にワイヤー105aが絡み付く、又、ディスク105bに高負荷がかかって欠損してしまうという事態は発生しない。
又、連結部においてディスク105bの間隔が狂っても、連結部におけるワイヤー105aに高負荷がかかることもないから、結束ジョイントによってワイヤー105aを連結するのに、それほどの技量を必要としない。
ここで、ディスクケーブル105に飼料Sが付着していたとしても、又、飼料Sが駆動装置1へと搬送されて来たとしても、飼料Sは飼料回収部13によって直ちに回収されるので、駆動装置1内に蓄積され、再度配管104を介して飼料ホッパー102へと搬送されていくことはない。
よって、配管104内において飼料Sが満杯状態となることはなく、ディスクケーブル105に高負荷がかかることはないから、歯を有しない駆動ホイール3であっても、滑ることなく、ディスクケーブル105を円滑に走行させることができる。
又、ディスクケーブル105に高負荷がかかることはなく、駆動ホイール3が滑ることはないから、摩擦による熱によって、駆動ホイール3のゴム等から成る周面部及びディスク105bが溶融してしまうこともない。
又、本発明の駆動ホイール3は、ディスク105bと噛合する歯を有しないから、各種ディスクケーブル105に対応させることができ、数十種類もの駆動ホイール3を用意する必要はない。
さらに、本発明の駆動ホイール3は、本体31、パッド32及び保持板33,33とから構成されるから、長期使用によってパッド32の周面部が摩耗した場合には、パッド32のみを交換すればよく、部品コストを大幅に削減することができる。
遊動ホイール4は、筐体2内の下部であって、ケーブル導入口8aと反対側に配設される。そして、金属製であって、図2及び図6に示すように、中心部に支持軸挿通孔4aを穿設するとともに、周面部に円弧状断面を呈するケーブル当接溝部4bを形成してある。
駆動モーター5は、図6に示すように、背面板11の外面側に固定されており、モーター駆動軸5aは、背面板11を貫通させて、モーター駆動軸挿通孔31a,33aに挿通してある。
ディスクケーブル張力付与機構6は、背面板11の外面側に配設されており、遊動ホイール支持軸61と、スライドベース62と、ガイドレール63と、ショックアブソーバー64とから構成されている。
遊動ホイール支持軸61は、一端部をスライドベース62の立面部62aに固着し、他端部を遊動ホイール4の支持軸挿通孔4aに挿通し、ナット65を螺合してある。これによって、遊動ホイール4は、遊動ホイール支持軸61に回転自在に支持されている。
スライドベース62は、立面部62a、上面部62b及び下面部62cから成り、上面部62a及び下面部62cにはローラーベアリング66を配設してある。これによって、スライドベース62は、ガイドレール63に案内されて摺動自在となっている。
ショックアブソーバー64は、シリンダー部64aの基端部を固定部材67を介して背面板11に固定してあり、ロッド部64bの先端部を固定部材68を介してスライドベース62に固定してある。これによって、遊動ホイール4に抵抗力を付与し、ディスクケーブル105に張力を付与するようになっている。
又、ディスクケーブル105が異常に弛んだり、断線したことを検知するために、ガイドレール63の一側方にはリミットスイッチ69等の検知装置を支持部材70を介して配設してある。
以上の如く、本発明の駆動装置1では、ディスクケーブル張力付与機構6、又、ディスクケーブル105が断線したことを検知するリミットスイッチ69は筐体2外に配設してあるから、例え駆動装置1内で飼料Sが粉塵となって舞い、湿気によって固着することがあったとしても、ディスクケーブル張力付与機構6及びリミットスイッチ69は、特に何等の問題も発生せずに、確実に作動する。
上記駆動装置1に代えて、図7及び図8に示すように、2個の駆動ホイール3,3及び2個の駆動モーター5,5を配設し、遊動ホイール4、ディスクケーブル張力付与機構6を配設しない駆動装置71を構成してもよい。
尚、筐体2、駆動ホイール3及び駆動モーター5の構成は、上記駆動装置1におけると同様である。
駆動装置71にあっては、2個の駆動ホイール3,3及び2個の駆動モーター5,5を配設することによって、ディスクケーブル105により大きな駆動力を付与することができるから、ディスクケーブル105をより確実に走行させることができる。
又、ディスクケーブル張力付与機構6を配設しないから、全体構造は簡易なものとなるが、駆動モーター5を2個使用するため、製品コストは若干高額となる。
又、後段の駆動ホイール3から引き出されたディスクケーブル105は、張力が低下して、若干弛むことになる。そこで、ディスクケーブル105に十分な張力を付与するために、駆動装置71の下流側に、別のディスクケーブル張力付与機構81を配設するようにしてもよい。
図9に示すディスクケーブル張力付与機構81は、配管104を上側配管104Aと下側配管104Bとに分離して、上側配管104Aと下側配管104Bとを摺動自在とし、下側配管104Bにウェイト82を吊下することによって、ディスクケーブル105に張力を付与させるようにしたものである。
又、図10に示すディスクケーブル張力付与機構91は、配管104を上側配管104Aと下側配管104Bとに分離して、上側配管104Aと下側配管104Bとを摺動自在とし、ショックアブソーバー92を介在させることによって、ディスクケーブル105に張力を付与させるようにしたものである。
上記駆動装置1に代えて、図11及び図12に示すように、2個の駆動ホイール3A,3B、2個の駆動モーター5A,5B及び案内板202を配設し、遊動ホイール4、ディスクケーブル張力付与機構6を配設しない駆動装置271を構成してもよい。
尚、駆動ホイール3A,3B及び駆動モーター5A,5Bの構成は、上記駆動装置1におけると同様である。
駆動装置271にあっては、図11に示すように、筐体2の側面板8の上端部にはケーブル導入口8aを形成し、側面板9の上端部にはケーブル導出口9bを形成してある。
又、側面板9の近傍の背面板11には、下側曲面部202a、中間平面部202b及び上側曲面部202cから成る案内板202を配設してある。そして、ディスクケーブル105が駆動ホイール3Bから離反する地点に下側曲面部202aの上端部を位置させ、ケーブル導出口9bの直下に上側曲面部202cの上端部を位置させてある。
よって、ディスクケーブル105は、配管105からケーブル導入口8aを通過して筐体2内に導入され、駆動ホイール3Aを巻回されて下方に移動され、駆動ホイール3Bに巻回されて上方に移動される。
その後、ディスクケーブル105は、案内板202の中間平面部202bに当接して案内され、上側曲面部202cに案内され、ケーブル導出口9bを通過して筐体2外に導出され、配管105へと移動されていく。
駆動モーター5Bは、図12に示すように、背面板11の外面側に配設されており、そのフランジ部5bは、移動板203に固着し、モーター軸5aは、移動板203及び背面板11を貫通させて、モーター駆動軸挿通孔31a,33aに挿通してある。
駆動モーター5Bの上方及び下方の背面板11には案内杆支持部材204a,204bを固着してあり、これら案内杆支持部材204a,204bに案内杆205,205の両端部を固定してある。
前記移動板203の四隅部には、軸受206aを嵌着した移動体206,206,206,206を固着してある。そして、この軸受206aに案内杆205を嵌挿させることによって、移動体206を案内杆205に沿って摺動自在としてある。
又、前記移動板203の一側部には、支持部材207を介してラック208の下端部を固着してある。
ラック208の両側の背面板11には、図12に示すように、ピニオン支持部材209,209を固着してあり、このピニオン支持部材209,209に支持軸210を介してピニオン211を回転自在に支持してある。
又、ピニオン支持部材209,209には支持軸212を介してラチェット213を回動自在に支持してあり、ピニオン支持部材209,209に固定したピン214とラチェット213に固定したピン215とに掛け渡した引張バネ216によって、ラチェット213に弾性力を付勢してある。
前記ピニオン211は、図12(B)に示すように、前記ラック208に噛合してあるとともに、ラチェット213にも噛合してある。
よって、ラック208が下方に移動しようとする時は、ピニオン211はラチェット213に邪魔されず自由に回転できるから、ラック208は下方に自由に移動することができる。
一方、ラック208が上方に移動しようとする時は、ピニオン211はラチェット213によって回転が阻止されるから、ラック208は上方に移動することはできない。
駆動装置271は、以上のような構成であるから、ディスクケーブル105に付加される張力が低下して、若干弛んだ場合には、駆動モーター5B自身の重量によって駆動モーター5Bが自動的に下方に移動し、ディスクケーブル105に十分な張力を付与することができるから、上記の如きディスクケーブル張力付与機構6,81,91を必要とせず、機構が簡略化されるとともに、製造コストも低減することができる。
言い換えれば、駆動装置271は、図23、図24に示す従来の駆動装置106,126の遊動ホイール111に代えて、駆動モーター5Bを配設し、ディスクケーブル張力付与機構112に代えて、駆動モーター5Bの自重を利用して、ディスクケーブル105の弛みを除去するようにしたものである。
又、ピニオン211にラチェット213を噛合させ、ラック208が上方に移動するのを防止するようにしたから、ディスクケーブル105に付与した張力が除去又は低減されることはなく、ディスクケーブル105に常時適正な張力を付与することができる。
又、駆動装置271にあっては、ケーブル導入口8aとケーブル導出口9bとを略同一高さ位置に形成することができるから、駆動装置271の前後の配管105,105を略一直線上に配設することができる。
よって、駆動装置271は、飼料搬送装置201における配管105のどの位置でも設置することが可能であり、設置場所を選ばないから、飼料搬送装置201を構成する上で極めて便利であり、複数個の駆動装置271を適宜位置に設置することも容易である。
一方、図2、図7に示す駆動装置1,71にあっては、上端部にケーブル導入口8aを形成し、下端部にケーブル導出口9aを形成してあるから、駆動装置1,71の前後の配管105,105も上下異なる位置に配設しなければならず、飼料搬送装置201における配管105の任意位置に設置することはできない。
尚、ディスクケーブル105が異常に弛んだり、切断された場合には、駆動モーター5Bが下方に移動し、移動板203がリミットスイッチ217の作用杆217を押圧し、駆動モーター5A,5Bが停止するようになっているから、駆動装置271を破壊することはない。
駆動装置271にあっては、図13(A)に示すように、ディスクケーブル105は、駆動ホイール3Bに巻回された後、案内板202と当接して案内され、移動されるようになっている。
このような構成では、ディスクケーブル105が案内板202と当接する斜線領域においては、駆動モーター5Bの重量によって過大な負荷が係り、摩擦力が増大するので、一見、とてもディスクケーブル105を駆動させることはできないと考えられがちである。
そこで、通常の常識からすると、図13(B)に示すように、案内板202に代えて、遊動ホイールHを使用して、駆動モーター5Bの重量によって過大な負荷が係っても、摩擦力が増大しないようにすることを考える。
ここで、図14に示すように、駆動ホイールDと従動ホイールHとにディスクケーブル105を掛け渡した場合を考えれば、駆動ホイールDの停止時には、駆動ホイールDの上側、すなわち、ディスクケーブル105が駆動ホイールDに当接し始める側と、駆動ホイールDの下側、すなわち、ディスクケーブル105が駆動ホイールDから離反し始める側とで、ディスクケーブル105に付与される張力は変わりがない。
しかし、駆動ホイールDの駆動時には、駆動ホイールDの上側、すなわち、ディスクケーブル105が駆動ホイールDに当接し始める側は、ディスクケーブル105が駆動ホイールDによって引き込まれるので、張力が増大して張り側となる。一方、駆動ホイールDの下側、すなわち、ディスクケーブル105が駆動ホイールDから離反し始める側は、ディスクケーブル105が駆動ホイールDによって押し出されるので、張力が減少して弛み側となる。
かかる理由によって、図13(A)に示すように、駆動ホイール3Bの駆動時に、ディスクケーブル105が駆動ホイール3Bから離反し始める側は弛み側となり、すなわち、ディスクケーブル105が案内板202と当接する斜線領域においては、張力が減少されることになって、駆動モーター5Bの重量によって過大な負荷が係ることはなく、摩擦力が増大することはない。
よって、ディスクケーブル105が案内板202と当接する領域においては、案内板202には大きな負荷が係ることなく、ディスクケーブル105を案内板202に沿って円滑に移動させることができる。
そして、駆動装置271によれば、従動ホイールHに代えて、案内板202を配設するだけであるから、駆動装置271の製品コストを大幅に低減することができる。
上記駆動ホイール3の採用によって、駆動スプロケット109によって発生するワイヤー105aの絡み付き、ディスク105bの欠損、異音の発生、ワイヤー105aの断線等の問題点を解消することができ、又、駆動スプロケット109と比較して部品コストを低減することもできる。
しかし、ディスクケーブル105を製造するメーカーは多数存在し、各メーカーによってディスクケーブル105を構成するディスク105bの材料、外径等の仕様は種々異なっているのが実情である。
よって、種々ディスクケーブル105の仕様に対応させ、前記駆動ホイール3の性能を十分に発揮させるためには、前記本体31及び前記パッド32として、種々寸法のものを用意する必要があり、部品コストはそれ程低減することはできない。
そこで、数類の駆動ホイールを用意する必要もなく、駆動ホイール自体を一々交換する必要もなくすべく、上記駆動ホイール3に代えて、図15及び16に示すように、本体31と、2体のパッド分割体36,36と、保持板33,33と,本体固定用ボルト34及びナット35と、パッド固定用ボルト37及びナット38と、間隔調整用ボルト39及びナット40と、から構成される駆動ホイール301を採用してもよい。
本体31は、金属製又は硬質プラスチック製であって、中心部にモーター駆動軸挿通孔31aを穿設するとともに、周辺部にボルト挿通孔31bを穿設してある。又、周辺部には、嵌合突部31cを形成してある。
パッド分割体36,36は、シリコンゴム、ウレタンゴム等の粘弾性を有するゴム製又はプラスチック製であって、周面部に円弧状断面を呈するケーブル当接曲面部36aを形成するとともに、周辺部にボルト挿通孔36bを穿設してある。又、周辺部には、前記嵌合突部31cと嵌合する嵌合溝部36cを形成してある。
保持板33は、金属製又は硬質プラスチック製であって、中心部にモーター駆動軸挿通孔33aを穿設するとともに、周辺部にボルト挿通孔33b,33cを穿設してある。
上記駆動ホイール301を組み立てるには、図15に示すように、先ず、本体31の嵌合突部31cとパッド分割体36,36の嵌合溝部36c,36cとを合致させ、本体31とパッド36,36とを合体させる。
次に、両側から保持板33,33を当接させ、本体31及び保持板33,33のボルト挿通孔31b,33bにボルト34を挿通し、ナット35を螺合して一体化させれば、図16に示すように、駆動ホイール301を組み立てることができる。
パッド分割体36,36の間隔を調整するには、図17に示すように、先ず、本体固定用ボルト34に螺合させたナット35を緩め、パッド分割体36,36の間隔を調整自在とする。
次に、間隔調整用ボルト39を適宜回転させ、その先端を本体31に当接させて、本体31と保持板33との間隔を適宜間隔に設定する。
本発明の駆動ホイール301は、駆動ホイール3と同様、そもそもディスク105bと噛合する歯を有しないから、駆動スプロケットの歯にワイヤー105aが絡み付く、又、ディスク105bに高負荷がかかって欠損してしまうという事態は発生しない。
又、連結部においてディスク105bの間隔が狂っても、連結部におけるワイヤー105aに高負荷がかかることもないから、結束ジョイントによってワイヤー105aを連結するのに、それほどの技量を必要としない。
又、本発明の駆動ホイール301は、粘弾性を有するパッド分割体36,36によってディスク105bの外周面を挟持、押圧するから、歯を有しない駆動ホイール301であっても、滑ることなく、ディスクケーブル105を円滑に駆動させることができる。
又、ディスクケーブル105に高負荷がかかることはなく、駆動ホイール301が滑ることはないから、摩擦による熱によって、駆動ホイール301のゴム等から成る周面部及びディスク105bが溶融してしまうこともない。
又、本発明の駆動ホイール301は、パッド分割体36,36の間隔を適宜調整することによって、種々寸法のディスク105bに、すなわち、各種ディスクケーブル105に対応することができるから、数種の駆動ホイール301を用意する必要はない。
さらに、本発明の駆動ホイール301は、本体31、パッド分割体36,36及び保持板33,33とから構成されるから、長期使用によってパッド分割体36の周面部が摩耗した場合には、パッド分割体36のみを交換すればよく、部品コストを大幅に削減することもできる。
上記駆動ホイール301に代えて、図18及び図19に示すように、本体31と、2体のパッド分割体36,36と、保持板33,33と,本体固定用ボルト34及びナット35と、間隔調整用パッド41,41,・・・と、から構成される駆動ホイール302を採用してもよい。
尚、本体31、パッド分割体36、保持板33の構成は、上記駆動ホイール301におけると略同様である。
間隔調整用パッド41,41,・・・は、金属製又は硬質プラスチック製であって、周辺部に前記嵌合突部31cと嵌合する嵌合溝部41aを形成してある。
上記駆動ホイール302を組み立てるには、図18に示すように、先ず、本体31の嵌合突部31cと間隔調整用パッド41の嵌合溝部41a及びパッド分割体36,36の嵌合溝部36c,36cとを合致させ、本体31と間隔調整用パッド41及びパッド分割体36とを合体させる。
次に、両側から保持板33,33を当接させ、本体31及び保持板33,33のボルト挿通孔31b,33bにボルト34を挿通し、ナット35を螺合して一体化させれば、図19に示すように、駆動ホイール302を組み立てることができる。
パッド分割体36,36の間隔を調整するには、図20に示すように、先ず、本体固定用ボルト34に螺合させたナット35を離脱させ、一方のパッド分割体36及び保持板33を離反させる。
次に、パッド分割体36,36間に適宜枚数の間隔調整用パッド41,41,・・・を挿入した後、一方のパッド分割体36及び保持板33を再度当接し、本体固定用ボルト34にナット35を螺合させ、固定する。
本発明の駆動ホイール302によっても、間隔調整用パッド41,41,・・・を適宜挿入し、パッド分割体36,36の間隔を調整することによって、各種ディスクケーブル105に対応することができるから、数種の駆動ホイール302を用意する必要はない。
さらに、本発明の駆動ホイール302は、本体31、パッド分割体36,36及び保持板33,33とから構成されるから、長期使用によってパッド分割体36の周面部が摩耗した場合には、パッド分割体36のみを交換すればよく、部品コストを大幅に削減することもできる。
尚、最後に飼料Sが搬送されてくる給餌装置107において、飼料Sが満杯になったことをより確実に検知するために、図21に示すように、飼料落下管113を複数本配設して、複数の回動板114及びリミットスイッチ115を配設するようにしてもよい。
本発明の駆動装置を配設した飼料搬送装置の概略構成図である。 本発明の駆動装置の一実施例の(A)は正面側から見た概観斜視図である。 飼料回収部の作用を示す説明図である。 本発明の駆動ホイールの一実施例の(A)は概観斜視図、(B)は周面部断面図である。 図4に示す駆動ホイールの分解斜視図である。 本発明の駆動装置の一実施例の(A)は背面側から見た概観斜視図、(B)は遊動ホイール部分の側面断面図である。 本発明の駆動装置の他実施例の正面側から見た概観斜視図である。 本発明の駆動装置の他実施例の背面側から見た概観斜視図である。 ディスクケーブル張力付与機構の一実施例の正面図である。 ディスクケーブル張力付与機構の他実施例の正面図である。 本発明の駆動装置の他実施例の正面側から見た概観斜視図である。 (A)は本発明の駆動装置の他実施例の背面側から見た概観斜視図、(B)は駆動装置におけるラチェット機構を示す要部断面図である。 (A)は図11の駆動装置における案内板への負荷を説明する正面断面図、(B)は遊動ホイールを使用した駆動装置の正面断面図である。 駆動ホイール停止時及び駆動時におけるディスクケーブルの張力付勢状態を示す説明図である。 本発明の駆動ホイールの他実施例の分解斜視図である。 図15に示す駆動ホイールの概観斜視図である。 図15に示す駆動ホイールにおけるパッド分割体の間隔を調整する方法を示す断面図である。 本発明の駆動ホイールの他実施例の分解斜視図である。 図18に示す駆動ホイールの概観斜視図である。 図18に示す駆動ホイールにおけるパッド分割体の間隔を調整する方法を示す断面図である。 (A)は給餌装置の外観斜視図、(B)は飼料落下管の下端部における拡大図である。 従来の飼料搬送装置の概略構成図である。 従来の駆動スプロケットを使用した駆動装置の(A)は側面断面図、(B)は正面断面図である。 従来の駆動ホイールを使用した駆動装置の(A)は側面断面図、(B)は正面断面図である。 従来の駆動ホイールを使用した駆動装置の(A)は側面断面図、(B)は正面断面図である。 (A)は給餌装置の外観斜視図、(B)は飼料落下管の下端部における拡大図である。
符号の説明
1 駆動装置
2 筐体
3 駆動ホイール
4 遊動ホイール
5 駆動モーター
6 ディスクケーブル張力付与機構
8 側面板
9 側面板
10 底面板
11 背面板
13 飼料回収部
31 本体
31c 嵌合突部
32 パッド
33 保持板
34 本体固定用ボルト
36 パッド分割体
36a ケーブル当接曲面部
36c 嵌合溝部
39 間隔調整用ボルト
41 間隔調整用パッド
102 飼料ホッパー
104 配管
105 ディスクケーブル
107 給餌装置
201 飼料搬送装置
301 駆動ホイール
302 駆動ホイール
S 飼料

Claims (16)

  1. 飼料ホッパーに貯蔵された飼料を配管内を走行するディスクケーブルによって多数の給餌装置へ搬送する飼料搬送装置において、両側面板、底面板及び背面板を有し、一方の側面板の上端部にケーブル導入口を形成し、他方の側面板の下端部にケーブル導出口を形成し、一方の側面板に沿って飼料回収部を形成した筐体と、前記筐体内に配設し、粘弾性部材である周面部にケーブル当接溝部を形成した駆動ホイールと、前記背面板の外面側に固定し、前記駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、から構成したことを特徴とする飼料搬送装置の駆動装置。
  2. 前記筐体内の上部に前記駆動ホイールを配設し、前記筐体内の下部に、周面部にケーブル当接溝部を形成した遊動ホイールを配設し、前記背面板の外面側に、前記遊動ホイールに抵抗力を付与することによって、ディスクケーブルに張力を付与するディスクケーブル張力付与機構を配設したことを特徴とする請求項1に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  3. 前記筐体内の上部及び下部に、前記駆動ホイールを複数配設し、前記背面板の外面側に、前記駆動ホイールを駆動する駆動モーターを複数配設したことを特徴とする請求項1に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  4. 前記飼料回収部は、その上端部を開口部として、前記ケーブル導入口に近接させるとともに、その下端部に、開閉自在とした飼料排出扉を配設したことを特徴とする請求項1乃至3に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  5. 前記飼料回収部は、前記底面板の他端部によってその底面部を形成してあり、前記底面板の一端部を他方の側面板に回動自在に支持し、弾性部材を介して支持した吊下部材によって前記底面板の他端部を支持するとともに、前記底面板の他端部が所定距離下方移動したことを検知する検知装置を配設したことを特徴とする請求項1乃至4に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  6. 前記吊下部材は、その下端部に前記底面板の他端部を貫通させた位置調整ボルトを連結し、前記位置調整ボルトにナットを螺合したことを特徴とする請求項5に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  7. 前記ディスクケーブル張力付与機構は、遊動ホイール支持軸と、前記遊動ホイール支持軸の基端部を固着し、ローラーベアリングを配設したスライドベースと、前記ローラーベアリングを介して前記スライドベースを案内するガイドレールと、ロッド部の先端部を前記スライドベースに固定し、前記遊動ホイールに抵抗力を付与するショックアブソーバーとから構成されることを特徴とする請求項2、4乃至6に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  8. 前記ディスクケーブル張力付与機構に、ディスクケーブルに高負荷がかかったこと、又は、ディスクケーブルが断線したことを検知する検知装置を付設したことを特徴とする請求項2、4乃至7に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  9. 飼料ホッパーに貯蔵された飼料を配管内を走行するディスクケーブルによって多数の給餌装置へ搬送する飼料搬送装置において、両側面板、底面板及び背面板を有し、一方の側面板の上端部にケーブル導入口を形成し、他方の側面板の上端部にケーブル導出口を形成した筐体と、前記筐体内の上部及び下部に配設し、粘弾性部材である周面部にケーブル当接溝部を形成した駆動ホイールと、前記背面板の外面側に固定し、前記上部の駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、前記背面板の外面側に上下移動自在に配設し、前記下部の駆動ホイールを駆動する駆動モーターと、前記筐体内に配設し、前記下部の駆動ホイールから前記ケーブル導出口まで前記ディスクケーブルを案内する案内板と、から構成したことを特徴とする飼料搬送装置の駆動装置。
  10. 前記案内板は、平面部と、これに接続する曲面部から成り、前記ケーブル導出口に前記曲面部の上端部を位置させたことを特徴とする請求項9に記載の飼料搬送装置の駆動装置。
  11. 本体と、粘弾性部材から成り、その周面部にケーブル当接溝部を形成し、前記本体と合体するパッドと、前記本体及び前記パッドに当接する保持板と、から構成したことを特徴とする飼料搬送装置の駆動装置に使用される駆動ホイール。
  12. 前記本体には、その周辺部に嵌合突部を形成し、前記パッドには、その周辺部に前記嵌合突部と嵌合する嵌合溝部を形成したことを特徴とする請求項11に記載の駆動ホイール。
  13. 本体と、粘弾性部材から成り、その周面部にケーブル当接曲面部を形成し、前記本体と合体する2体のパッド分割体と、前記本体及び前記パッド分割体に当接する保持板と、から構成し、前記2体のパッド分割体の間隔を調整自在としたことを特徴とする飼料搬送装置の駆動装置に使用される駆動ホイール。
  14. 前記本体には、その周辺部に嵌合突部を形成し、前記パッド分割体には、その周辺部に前記嵌合突部と嵌合する嵌合溝部を形成して、前記本体と前記パッド分割体とを合体させるようにしたことを特徴とする請求項13に記載の駆動ホイール。
  15. 前記本体を前記保持板に固定する本体固定用ボルトと、前記2体のパッド分割体の間隔を調整する間隔調整用ボルトとを設け、この間隔調整用ボルトによってパッド分割体の間隔を調整するようにしたことを特徴とする請求項13又は14に記載の駆動ホイール。
  16. 前記本体を前記保持板に固定する本体固定用ボルトと、前記2体のパッド分割体の間隙に挿入する間隔調整用パッドとを設け、この間隔調整用パッドを挿入することによってパッド分割体の間隔を調整するようにしたことを特徴とする請求項13又は14に記載の駆動ホイール。
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