JP2005223576A - 携帯情報端末および画像管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】内蔵メモリや外部メモリカードを記憶媒体とする携帯情報端末において、画像データの表示やコピー、移動を行うための画像管理端末および画像管理方法に関する。
【解決手段】内蔵メモリと外部メモリカードに記憶された画像データを縮小し、どの領域に記憶されたものかを視覚的に識別するための画像を合成表示する。また、コピーあるいは移動を行うためのキーを設け、サムネイル上で画像データを選択した状態でキーを押下した場合、内蔵メモリと外部メモリカードの間で記憶されている領域とは異なる領域へ移動、あるいはコピーする。
【選択図】図7

Description

本発明は、携帯情報端末および画像管理方法に関し、特に内蔵メモリと外部メモリカードを記憶媒体とするカメラ付き携帯電話やデジタルスチルカメラを用いて、撮影した画像データの表示やコピー、移動を行うための携帯情報端末および画像管理方法に関する。
近年、カメラ付き携帯電話が普及している。特に、撮影した画像データをパソコンで管理したり、DPE(Development Printing Enlargement)サービスを利用して印刷したり、ユーザ同士で交換したりするために、外部メモリカードを記憶媒体として採用する携帯電話が増えつつある。
また、撮影した画像データは携帯電話本体に内蔵されるメモリと外部メモリカードの両方に記憶できるものが一般的であり、撮影した画像データは内蔵メモリとメモリカードの間でコピーあるいは移動が可能である。
さらに、カメラ付き携帯電話だけではなく、デジタルスチルカメラやPDA(Personal Digital Assistant)などの携帯情報端末においても外部メモリカードを利用する場合が多い。また画像データを表示する際に、例えば、表示装置の左半分に内蔵メモリに格納されている各画像データのサムネイル画像を表示し、表示装置の右半分にメモリカードに格納されている各画像ファイルのサムネイル画像を表示することで参照先を切り替える手間を省き、所望の画像を容易に見つけ出せる携帯情報端末もある。(特許文献1参照)
特開2002−024064号公報
しかしながら、従来の携帯電話で撮影した画像データを閲覧する場合には、参照先を内蔵メモリと外部メモリカードとで選択する必要がある。この場合、携帯電話に搭載されるカーソルキーを用いてメニュー画面を選択し、参照先を内蔵メモリとメモリカードとの間で切り替えるという手順を行わなければならない。
さらに、所望の画像ファイルがどちらに記憶されているかを覚えていない場合が多く、内蔵メモリと外部メモリカードの両方を参照しなければならないこともある。
さらに、画像データを移動またはコピーする場合には、まず所望の画像データをカーソルキー等で選択し、メニュー画面を開いて「移動」または「コピー」を選択し、さらに移動先を選択するという手順が必要であった。
また、前記特許文献1の方法では、表示装置の解像度が低い、あるいは表示装置のサイズが小さい場合にはユーザの視認性が失われてしまうという課題があった。
そこで本発明は、内蔵メモリと外部メモリカードのように複数領域で画像データを管理できる情報端末において、ユーザが手間をかけることなく、記憶された画像データを閲覧、あるいは移動、コピーなどの操作ができるようにすることを目的とする。
従来の課題を解決するため、本発明の情報端末は、内蔵メモリと外部メモリカードに記憶された画像データを縮小し、どの領域に記憶されたものかを視覚的に識別するための表示手段を加え、表示装置への表示が可能な限りサムネイルとして表示するように構成したものである。
また、コピーあるいは移動を行うためのキーを設け、サムネイル上で画像データを選択した状態でキーを押下した場合、内蔵メモリと外部メモリカードの間で記憶されている領域とは異なる領域へ移動、あるいはコピーするように構成したものである。
本発明の情報端末は、内蔵メモリと外部メモリカードに記憶された画像データを同時に表示することで、参照領域の切り替え操作を不要とし、かつどの領域に記憶されたものかを視覚的に識別することができる。
また、内蔵メモリと外部メモリカードに記憶された画像データを相互に移動、あるいはコピーするための操作をワンボタンで行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態における携帯情報端末の機能構成を示す構成図である。
携帯情報端末1は、端末を制御するためのCPU(Central Processing Unit)3を備え、画像データをデコードしたり、縮小・拡大したりするための画像処理部4や、画像データの保存や消去などを行うためのファイル管理部5を備える。ファイル管理部5は画像データを内蔵メモリ6内の画像記憶領域7に格納する。画像データの記憶手段としては、さらにメモリカード2を利用することができ、ファイル管理部5はメモリカード2内にも画像記憶領域12を作成する。携帯情報端末1にはメモリカード2に画像データを読み書きするためのメモリカードインタフェース8を備える。また、ユーザによる画像データの選択やコピー、移動などの操作を行うための入力部9を備え、画像データや画像データを縮小して並べたサムネイル画像、あるいは選択カーソルなどを視覚的に表示するための画像出力部10を備える。さらに撮影装置11を備え、外部の映像を入力し、デジタル化することができる。
図2は、図1における入力部9の具体例を示したものである。キー22からキー25はおもにカーソルキーとして働き、画像出力部10に表示される選択カーソル(図示せず)を、キー22で上、キー23で下、キー24で左、キー25で右へ移動させることができる。
携帯情報端末1の撮影装置11を用いて撮影した画像データは、ファイル管理部5によって内蔵メモリ6内の画像記憶領域7に格納される。さらにメモリカード2を利用することも可能であり、この場合にはメモリカード2内に画像記憶領域12を作成する。カメラファイルシステム規格のDCF (Design rule for Camera File system)を利用する場合には、図3に示すようなディレクトリ構成となり、DCFイメージルートディレクトリ(DCIM)30に作成される端末固有のディレクトリ31が画像記憶領域12に相当する。撮影した画像データを記録する際には、ファイル32「PANA0001.JPG」やファイル33「PANA0002.JPG」のように前半4桁の携帯情報端末1を示す名前と後半4桁の連番とで表す。また、DCF規格によるファイル構造には、画像データを縮小したサムネイル画像データを格納する領域が設けられているため、画像処理部4によって画像を縮小して格納する。
撮影した画像データを内蔵メモリ6とメモリカード2のどちらに格納するかは、固定してもよいし、ユーザに選択させてもよい。
撮影したデータを閲覧する場合のフローを図4から図6に示す。撮影した画像データは携帯情報端末1の画像出力部10に可能な限り縮小画像を一覧表示する。
図4は、内蔵メモリ6の画像記憶領域7に格納された画像データを表示するフローを示す。まず、画像出力部10に表示することが可能かどうかを判定し(ステップS40)、表示可能枚数を上回っている場合には検索表示を終了する。表示が可能であれば、次に表示すべき画像データがあるかどうかを判定し(ステップS41)、表示すべき画像データがある場合には縮小画像を表示する(ステップS42)。DCF規格の場合には既にファイルに格納された縮小画像を表示すればよいし、そうでない場合には、画像処理部4によって縮小して表示する。以降、ステップS40に戻り、表示可能な限り繰り返される。内蔵メモリに画像データがなくなった場合には、次にメモリカードが携帯情報端末1に挿入されているかどうかを判定し(ステップS43)、挿入されている場合にはメモリカード2内の端末固有ディレクトリ31を検索し、そうでない場合には検索表示を終了する。
図5は、メモリカード2内の端末固有ディレクトリ31に格納される、携帯情報端末1の撮影装置11によって撮影された画像データを表示するフローを示す。まず、メモリカード2内に端末固有ディレクトリ31があるかどうかを判定する(ステップS50)。存在する場合には、画像出力部10に表示することが可能かどうかを判定する(ステップS51)。表示が可能であれば、端末固有ディレクトリ31に表示すべき画像データがあるかどうかを判定する(ステップS52)。表示すべき画像データがある場合には、縮小画像とともに、画像データがメモリカードに格納されていることを示す画像を合成表示する(ステップS53)。以降、ステップS51に戻り、表示可能な限り繰り返される。端末固有ディレクトリ31に画像データがなくなった場合、または端末固有ディレクトリ31が存在しない場合には、他の端末で撮影された画像データ用のディレクトリが存在するかどうかを判定後(ステップS54)、存在する場合には、他のディレクトリ検索を行い、存在しない場合には検索表示を終了する。
図6は、メモリカード2内に他の端末で撮影された画像データ用のディレクトリが存在する場合の画像データを表示するフローを示す。まず、画像出力部10に表示することが可能かどうかを判定する(ステップS60)。表示が可能であれば、表示すべき画像データがあるかどうかを判定する(ステップS61)。表示すべき画像データがある場合には、縮小画像とともに、画像データがメモリカードに格納されていることを示す画像を合成表示する(ステップS62)。以降、ステップS60に戻り、表示可能な限り繰り返される。表示可能枚数を超えた、あるいは画像データがこれ以上存在しない場合には検索表示を終了する。
図7は、画像出力部10に4枚のサムネイル画像を表示した例であり、右の2枚には記憶領域の違いを区別するための付随情報として、メモリカードに格納されていることを示すカード型の枠70で囲っている。
また、一覧表示されたサムネイル画像から所望の画像を選択するためには、図2のカーソルキー22から25を利用する。図7に示すように左上の画像に選択カーソル71を置いた状態でキー23を押下すると、図8のように左下の画像に選択カーソル71が移動し、キー25を押下した場合には、図9のように右上の画像に選択カーソル71が移動する。
サムネイル画像から元の画像を閲覧する場合には、選択カーソル71を所望の画像に置いた状態でキー21を押下する。このとき、画像出力部10のサムネイル画像を消し、該当する画像データを表示する。
また、所望の画像を内蔵メモリとメモリカードとの間でコピー、または移動する場合には、キー21とは別のキー、たとえばキー26やキー27を押下した場合に格納されている領域とは別の領域に画像データをコピー、または移動する。例えば、図9のように右上の画像に選択カーソル71を置いた状態で移動するためのキー(たとえばキー26やキー27)を押下すると、メモリカードに格納された右上の画像は内蔵メモリに移動する。この場合、メモリカードに格納されていることを示すために表示していたカード型の枠70は、図10のように表示がなくなる。
なお、メモリカードに格納されていることを示すために表示していたカード型の枠70は、図11のアイコン73やアイコン74のような形でサムネイル画像と合成して表示しても良い。メモリカードスロットが2つ以上存在する場合には、アイコン73が示す画像データはスロット2のメモリカードに、アイコン74が示す画像データはスロット1、というように区別して管理することができる。
なお、図4から図6のフローは内蔵メモリ6、メモリカード2の順に検索しながら随時表示する方法を示しているが、メモリカード2、内蔵メモリ6の順でも構わないし、両方の検索を終了し、日付け順や名前順などに並び替えをした後で表示するようにしても構わない。
なお、メモリカード2はSDメモリカード、マルチメディアカード、コンパクトフラッシュ(R)、xDピクチャカード、メモリースティック、スマートメディアなどが考えられる。
なお、携帯情報端末1は携帯電話、デジタルスチルカメラ、PDAなどが考えられる。さらに、携帯情報端末1の代わりに、DVDハードディスクレコーダやメモリカードスロットを搭載するDVDレコーダなどの記憶領域を複数所有するAV機器などであってもよい。この場合、撮影装置11は必須ではなく、複数の領域に画像データを含む場合を想定している。
本発明にかかる情報端末、および画像管理方法は、画像データ参照領域の切り替え操作を不要とし、かつどの領域に記憶されたものかを視覚的に識別することができ、さらに画像データを相互に移動、あるいはコピーするための操作をワンボタンで行うことができるため、特に外部メモリカードを記憶媒体とするカメラ付き携帯電話等を用いて画像管理を行うのに適している。
本発明のー実施形態に係る携帯情報端末の構成を示すブロック図 図1に示す携帯情報端末1の入力部9を具体的に示す図 図1に示すメモリカード2に作成される画像データを記録するためのディレクトリ構成を示す図 本実施形態において内蔵メモリに格納される画像データを検索する際における動作を示すフローチャート 本実施形態においてメモリカードの端末固有ディレクトリに格納される画像データを検索する際における動作を示すフローチャート 本実施形態においてメモリカードの他のディレクトリに格納される画像データを検索する際における動作を示すフローチャート 図1に示す携帯情報端末1の画像出力部10にサムネイル画像一覧を表示した例を示す図 図7に示すサムネイル画像一覧からカーソル枠71を下に移動した例を示す図 図7に示すサムネイル画像一覧からカーソル枠71を右に移動した例を示す図 図9に示すサムネイル画像一覧から右上の画像を内蔵メモリに移動した場合の表示例を示す図 図7に示すサムネイル画像一覧において、記憶領域の違いを区別するための付随情報をアイコンに置き換えた場合の表示例を示す図
符号の説明
1 携帯情報端末
2 メモリカード
3 CPU
4 画像処理部
5 ファイル管理部
6 内蔵メモリ
7 画像記憶領域
8 メモリカードインタフェーイス
9 入力部
10 画像出力部
11 撮像装置
12 画像記憶領域
70 記憶領域の違いを区別するための付随情報
71 カーソル枠

Claims (8)

  1. 画像ファイルを内部に格納するための内蔵メモリと、
    外部のメモリカードとの入出力を行うメモリカードインタフェース部と、
    画像ファイルを読み書きするためのファイル管理部と、
    前記画像ファイルに対応するサムネイル画像を復号化する画像処理部と、
    前記サムネイル画像を表示するための画像出力部とを備え、
    前記画像処理部は、前記画像ファイルが内蔵メモリに記憶されているか、外部メモリカードに記憶されているかに応じて、記憶領域の違いを区別するための付随情報を付加し、前記画像出力部から付随情報を付加した状態で表示すること
    を特徴とする情報端末。
  2. 前記付随情報はアイコンであり、縮小された画像にアイコンを付加して表示することを特徴とする請求項1に記載の情報端末。
  3. 前記付随情報はアイコンであり、縮小された画像を色付けして囲むことを特徴とする請求項1に記載の情報端末。
  4. 表示されたサムネイル画像データのなかから、ユーザによって任意の画像が選択された場合、対応する画像ファイルを制御する画像制御手段とを備える請求項1または2または3のいずれかに記載の情報端末。
  5. 前記画像制御手段において、対応する画像ファイルを表示画面サイズに合わせて拡大縮小表示することを特徴とする請求項4に記載の情報端末。
  6. 前記画像制御手段において、対応する画像ファイルを画像ファイルが記憶されている領域とは異なる領域へ移動またはコピーすることを特徴とする請求項4に記載の情報端末。
  7. 画像ファイルに対応するサムネイル画像を復号化する画像処理ステップと、
    前記画像ファイルが内蔵メモリに記憶されているか、外部メモリカードに記憶されているかに応じて、記憶領域の違いを区別するための付随情報を付加する付随情報付加ステップと、
    同時に複数の画像を付随情報を付加した状態で表示するサムネイル表示ステップと、
    を含むことを特徴とする画像管理方法。
  8. 表示されたサムネイル画像データのなかから、ユーザによって任意の画像が選定された場合、対応する画像ファイルを当該画像ファイルが記憶されている領域とは異なる領域へ移動またはコピーする画像操作ステップを含むことを特徴とする請求項7に記載の画像管理方法。
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