JP2005229282A - プロジェクタおよびマルチプロジェクションディスプレイ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スクリーンSCRの枠Fを含む範囲を撮像して撮像画像を得て、その撮像画像から前記スクリーン枠Fを検出する。そして、そのスクリーン枠Fの形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像Iaの形状に基づいて、該投写画像の形状を補正する。その補正は、たとえば、前記スクリーンの枠の形状に前記スクリーンに投写された投写画像の形状が一致または近似するようにプロジェクタの姿勢を補正する。
【選択図】 図3
Description
このため、このようなマルチプロジェクションディスプレイを比較的小型の業務用用途や家庭用用途に応用することは容易ではないという問題があった。
そこで、本発明は、このような問題を解決するためになされたもので、調整作業が容易で調整時間も短くて済み、もって比較的小型の業務用用途や家庭用用途にも好適に用いることができるプロジェクタ、プロジェクタの投写画像補正方法、マルチプロジェクションディスプレイ、マルチプロジェクションディスプレイの投写画像補正方法およびスクリーン装置を提供することを目的とする。
これにより、ユーザはスクリーン上に投写された形状補正指示情報を見ながらプロジェクタの姿勢を補正できるので、簡単かつ適切に形状補正を行うことができる。
このように、形状補正手段として、プロジェクタの姿勢を補正可能な姿勢補正手段と、ソフトウエア処理による画像補正手段の両方または一方を有することで、容易かつ適切な投写画像の形状補正を行うことができる。
特に、プロジェクタの姿勢を補正可能な姿勢補正手段と、ソフトウエア処理による画像補正手段を両方備えることで、たとえば、まず、姿勢補正手段によって機械的にプロジェクタの姿勢制御を行って投写画像の形状補正を行ったあと、必要に応じて、ソフトウエア処理による画像補正処理を施すことが可能となる。これにより、機械的なプロジェクタの姿勢制御で補正しきれない形状歪をより適切に補正することができる。それによって、より一層、適切な形状補正が可能となり、また、有効画素数を増やすこともできる。
これによって、姿勢補正情報をスクリーン側に送信することができ、スクリーンの姿勢制御が可能となる。
これにより、スクリーン上の投写画像を正確にかつ容易に撮像することができる。
このように、各プロジェクタに撮像手段を設け、これら各プロジェクタの撮像手段で得られる撮像画像に基づいた形状補正を行うことによって、より高精度な形状補正が可能となる。
これによって、マルチプロジェクションディスプレイの姿勢情報を効率よく取得することができる。
このように、姿勢検出手段を各プロジェクタに設けることによって、個々のプロジェクタの姿勢情報を得ることができる。また、姿勢検出手段を各プロジェクタに設けることによって、各プロジェクタとスクリーンとの位置関係を高精度に求めることができ、より精度の高い投写画像の形状補正が可能となるとともに、スクリーンの姿勢補正を行うための姿勢補正情報を高精度なものとすることができる。
これによって、姿勢補正情報をスクリーン側に送信することができ、スクリーンの姿勢制御が可能となる。
これによって、前記(8)に記載のマルチプロジェクションディスプレイと同様の効果が得られる。また、この(15)に記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいても、前記(9)から(14)に記載のマルチプロジェクションディスプレイと同様の特徴を有することが好ましい。
図1は実施形態1に係るプロジェクタ1の外観構成を概略的に説明するための図であり、筐体2には投写レンズ3と、この投写レンズ3のごく近傍に撮像素子141が設けられている。
この図2に示す構成は、スクリーン枠検出部110、形状補正情報生成部111、画像情報生成部112、光学補正手段113、画像情報補正部114、画像処理部115を有する制御部11、TVアンテナなどを介して供給される映像やDVDプレーヤなどからの映像を受信する映像信号受信部12、調整用画像情報を記憶する調整用画像情報記憶部13、撮像装置14、補正パラメータ記憶部15を有している。
また、補正パラメータ記憶部15は、画像情報補正部114で画像情報の補正を行う際に決定された補正パラメータを記憶する機能を有している。
また、この図4、図5、図8、図11において、撮像素子141の撮像範囲は実線、投写レンズ3による投写範囲は破線、投写レンズ3の投写軸は一点鎖線で示されている。
なお、上述の説明では、スクリーンSCRが垂直となっている場合であったが、スクリーンSCRがたとえば前後に傾いているような場合にも、最適な形状補正が可能となる。
図5は本発明の実施形態2に係る前面投写型マルチプロジェクションディスプレイ(以下では、単にマルチプロジェクションディスプレイという)の構成を示す図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は側方から見た断面図り、図5(c)は、スクリーンSCR上に投写された投写画像を示す図である。
このように、上側に設置されたプロジェクタPJaに設けられた撮像素子141によって得られた撮像画像では、図7(b)からもわかるように、スクリーンSCRの枠Fと投写画像Ia,Ibの形状が、図7(b)の(i)に示すような形状となる。この場合も、形状歪の生じた投写画像Ia,Ibに対し、投写画像Ia,Ibの各辺がスクリーンSCRの枠Fの各辺と平行になるように形状補正を行う。これによって、図7(b)の(i)に示す投写画像Ia,Ibは、図7(b)の(ii)のように形状補正される。
このように、下側に設置されたプロジェクタPJbに設けられた撮像素子141によって得られた撮像画像では、図7(c)からもわかるように、スクリーンSCRの枠Fと投写画像Ia,Ibの形状が、図7(c)の(i)に示すような形状となる。この場合も、投写画像Ia,Ibの各辺がスクリーンSCRの枠Fの各辺と平行になるように形状補正を行う。これによって、図7(c)の(i)に示す投写画像Ia,Ibは、図7(c)の(ii)のように形状補正される。
この実施形態3は、前述の実施形態2において、各プロジェクタ1に自身の姿勢を検出する方位センサなどの姿勢検出手段を設け、前述したスクリーンSCRの枠Fの形状、スクリーンSCRに投写される投写画像の形状に加えて、この姿勢検出手段で得られるプロジェクタ1の姿勢情報を用いることによって、投写画像の形状補正さらにはスクリーンSCRの姿勢(上下方向・左右方向の傾きや位置を含む)を制御可能としたものである。
Claims (16)
- スクリーンの枠を含む所定範囲を撮像してその撮像画像を出力可能な撮像手段と、
該撮像手段で得られた撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するスクリーン枠検出手段と、
このスクリーン枠検出手段で検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正可能な形状補正手段と、
を有することを特徴とするプロジェクタ。 - 請求項1記載のプロジェクタにおいて、前記スクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正するための形状補正情報を生成する形状補正情報生成部をさらに有し、前記形状補正手段は、前記形状補正情報生成部で生成された形状補正情報に基づいて、前記スクリーン上の投写画像の形状が前記スクリーンの枠の形状に一致または近似するように前記プロジェクタの姿勢を制御する機能を有することを特徴とするプロジェクタ。
- 請求項2記載のプロジェクタにおいて、前記形状補正情報に基づいてどのような補正を行えばよいかを指示する形状補正指示情報を前記スクリーン上に投写可能としたことを特徴とするプロジェクタ。
- 請求項1から3のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、前記形状補正手段として、プロジェクタの姿勢を補正することで前記投写画像の形状補正が可能な姿勢補正手段と、ソフトウエア処理による画像処理によって前記投写画像の形状補正が可能な画像補正手段の少なくとも一方を有し、これら姿勢補正手段とソフトウエア処理による画像補正手段の少なくとも一方によって、前記投写画像の形状補正を行うことを特徴とするプロジェクタ。
- 請求項1から4のいずれかに記載のプロジェクタにおいて、プロジェクタの姿勢を検出して、プロジェクタの姿勢情報を出力可能な姿勢検出手段と、該姿勢検出手段によって得られたプロジェクタの姿勢情報に基づいて、プロジェクタとスクリーンの少なくとも一方の姿勢を補正するための姿勢補正情報の生成が可能な姿勢補正情報生成手段とをさらに有することを特徴とするプロジェクタ。
- 請求項5記載のプロジェクタにおいて、前記姿勢補正情報生成手段で生成された姿勢補正情報を前記スクリーンに送信可能な姿勢補正情報送信部をさらに設けることを特徴とするプロジェクタ。
- スクリーンの枠を含む所定範囲を撮像してその撮像画像を出力可能な撮像手段と、該撮像手段で得られた撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するスクリーン枠検出手段と、該スクリーン枠検出手段で検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正可能な形状補正手段とを有するプロジェクタの投写画像補正方法であって、
前記撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するステップと、
該ステップによって検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正するステップと、
を有することを特徴とするプロジェクタの投写画像補正方法。 - 複数の単位画像情報を生成可能な単位画像情報生成手段と、この単位画像情報生成手段で生成された単位画像情報に基づく単位画像を投写する複数のプロジェクタとを有するマルチプロジェクションディスプレイであって、
スクリーンの枠を含む所定範囲を撮像してその撮像画像を出力可能な撮像手段と、
該撮像手段で得られた撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するスクリーン枠検出手段と、
該スクリーン枠検出手段で検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正可能な形状補正手段と、
を有することを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。 - 請求項8記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、前記撮像手段は、マルチプロジェクションディスプレイの筺体に設けられることを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 請求項8または9記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、前記撮像手段は、前記各プロジェクタに設けられることを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 請求項8から10のいずれかに記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、該マルチプロジェクションディスプレイの姿勢を検出して該マルチプロジェクションディスプレイの姿勢情報を出力可能な姿勢検出手段と、該姿勢検出手段によって得られたマルチプロジェクションディスプレイの姿勢情報に基づいて、マルチプロジェクションディスプレイとスクリーンの少なくとも一方の姿勢を補正するための姿勢補正情報を生成する姿勢補正情報生成手段とをさらに有することを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 請求項11記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、前記姿勢検出手段は、該マルチプロジェクションディスプレイの筺体に設けられることを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 請求項11または12記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、前記姿勢検出手段は、前記各プロジェクタに設けられることを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 請求項11から13のいずれかに記載のマルチプロジェクションディスプレイにおいて、前記姿勢補正情報生成手段で生成された姿勢補正情報を前記スクリーンに送信可能な姿勢補正情報送信部をさらに設けたことを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイ。
- 複数の単位画像情報を生成可能な単位画像情報生成手段と、この単位画像情報生成手段で生成された単位画像情報に基づく単位画像を投写する複数のプロジェクタと、スクリーンの枠を含む所定範囲を撮像してその撮像画像を出力可能な撮像手段と、該撮像手段で得られた撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するスクリーン枠検出手段と、該スクリーン枠検出手段で検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正可能な形状補正手段とを有するマルチプロジェクションディスプレイの投写画像補正方法であって、
前記撮像画像から前記スクリーンの枠を検出するスクリーン枠検出するステップと、
該ステップで検出されたスクリーンの枠の形状と前記撮像画像から得られたスクリーン上の投写画像の形状に基づいて、該投写画像の形状を補正するステップと、
を有することを特徴とするマルチプロジェクションディスプレイの投写画像補正方法。 - 請求項6に記載のプロジェクタまたは請求項14記載のマルチプロジェクションディスプレイから投写される投写画像を表示するスクリーンを有するスクリーン装置であって、前記姿勢補正情報送信部から送信される姿勢補正情報に基づいた姿勢補正制御を行う姿勢補正制御部と、この姿勢補正制御部による制御によって前記スクリーンの姿勢を補正するスクリーン動作部とを有することを特徴とするスクリーン装置。
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