JP2005237014A - 情報端末機能付き腕時計及び携帯電話 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ビデオ編集機のような操作ボタンやダイヤル等を有していないため、ユーザは、携帯電話機の上の小さなカーソルキー等を操作して、個々の画像を選択して眺めるのみならず、画像を合わせて総合的に楽しむような携帯電話機を提供する。
【解決手段】 振動を検知することによって、振動の回数又は種類に応じてビデオ編集機能又は電話番号の選択といった各種機能を実行させ、より操作の簡便な携帯電話機を提供する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、時刻等の情報を表示する腕時計及び携帯電話機に関し、特に、インターネット等の電気通信回線を介しての情報の送受信(フェイスデザイン、メロディ、電子メール)が可能な情報端末機能を付加した腕時計及び振動を検知する携帯電話機に関するものである。
近年爆発的なヒット商品となり、若者のみならず年配者までをも虜にしたi−mode(登録商標)、sky−web等の機能が搭載された携帯電話機をはじめ、携帯端末は、今もなお改進の一途を辿っている。
これらは、通信機能を用いて、コンテンツの蓄積されたサーバに接続し、そこからテキストデータのみならず、画像データもダウンロードして表示を行うことができる。そして、携帯電話機が記憶可能なメモリの増加と画像圧縮技術の向上に伴い、画像データとしては静止画データのみならず、動画データも記憶し、表示することが可能となっている。
また、携帯電話機など携帯端末の中には、カメラを内蔵することによって、携帯電話ユーザの操作により、その場で撮影された映像データを保存し、後で再表示したり、電子メールに添付して他のユーザが所持する携帯電話に表示させたりするものもあり、携帯電話機ユーザのおかれた環境を、遠隔地にいる他のユーザに、映像によってよりリアルに伝えることに貢献している。
このようにして、多数の画像データが携帯電話同士でやり取りされており、個々の携帯電話機には多数の画像データが記憶されている。
これら静止画像または動画像を扱う電話機が広く普及することとなったのは、携帯電話本来の機能である電話機能自体は変わらないまま、待ち受け画像、着信メロディ、電子メール、ゲーム、メモ(スケジュール)といったFUN的要素を盛り込むことによって、ユーザの趣向性を高めていったためであり、多くのユーザは、高機能が付加されたモノを好むようになってきている。
また、これに関して、携帯電話機よりも以前からユーザに身に付けられ或いは携帯されていた腕時計について、従来は、腕時計本来の機能である時計表示に加えて、スケジュールや住所録、画像などのデータを内蔵した腕時計が存在するが(例えば、特許文献1参照)、腕時計にインターネット等の電気通信回線を介しての情報の送受信が可能な情報端末機能を付加したものは存在していない。
このため、高機能が付加されたものを好むユーザにとっては、携帯電話機を持っていれば、その携帯電話機に付加された時刻表示機能によって時刻を知ることができるから、ユーザは腕時計よりも携帯電話機に依存しがちであり、腕時計への関心が薄れてきている。
携帯電話機には、時刻表示機能のみならず、アラーム機能が搭載されているのが一般的であり、従来の腕時計が有する全ての機能が携帯電話機に搭載されている。
特開2000−214277号公報
また、携帯電話機は、その本来の機能が通話機能にあるため、メモリに記憶された個々の画像データを表示することは比較的容易であるが、複数の画像を連続的にまとめてダイジェストとして表示したり、シーンの現れる順番を変更させて表示させることは困難である。これは、携帯電話機が、通話をするためのマイク及びスピーカを、ユーザの口及び耳にそれぞれ対応させなければならないという物理的制約から、携帯電話機の小型化という観点よりも、むしろ軽量化、薄型化が重視されてきたためであり、従来の携帯電話機の操作数は、限られたボタンによって行われるためである。そして、その操作は極めて煩雑となる。
このように、携帯電話機はビデオ編集機のような操作ボタンやダイヤル等を有していないため、ユーザは、携帯電話機の上の小さなカーソルキー等を操作して、個々の画像を選択して眺めているに過ぎず、画像を合わせて総合的に楽しむようなことをしていなかった。
また、腕時計に関してみると、携帯電話機が、その本来の機能が通話機能にあるため、通話機能を通信機能にまで拡充させることで、かかる通信機能付き携帯電話機を構成することが可能であるのに比べ、腕時計は、その本来の機能が時刻表示機能にあり、通信という機能を付加するには馴染みがないものである。
腕時計は、アクセサリー的要素のある小型の腕時計から防水性・耐久性に優れた大型の腕時計というように、軽量化、薄型化という観点よりは、ユーザの好みに応じて選ばれるものである。そして、腕時計については、腕に装着するものであるから、装着した違和感がないくらいの大きさであればよく、携帯電話のように持ち運びの煩わしさという観点はなく、腕時計の大きさ自体が問題となることもなかったのである。
つまり、腕に装着している適度な大きさの腕時計によって、時刻の確認がすぐにできるのである。
本発明の目的は、腕時計に通信機能を付加することによって、時計本来の機能を損なわずに、FUN的要素を盛り込んだ腕時計を提供することである。
また、腕時計ほどの小さなモノにも簡便な操作、例えば、腕時計自体又は携帯電話機を強く振って、その回数に応じて各種機能を実行させることである。
本発明においては、以上の目的を達成するために、振動を検知することによって、振動の回数又は種類に応じて各種機能を実行させ、より操作の簡便な携帯電話機を提供する。
また、インターネット等の電気通信回線を介する情報の送受信を可能とし、時刻情報を表示する表示部のフェイスデザインの変更、アラーム音の変更等を容易に為しうる情報端末機能付き腕時計を提供する。
より具体的には、以下のようなものを提供する。
(1) 外部よりその一部または全体に与えられた振動に対応して、各種機能の実行をすることを特徴とする携帯端末。
従来は、携帯電話機に代表される携帯端末の操作は、ボタン式やジョグダイヤル式が主流であったが、更なる高機能化を実現するためには、他の操作方法が必要となってくる。本発明によれば、携帯端末を振るだけで、その振動を検知して、各種機能が実行される。
これにより、例えば、携帯電話機本体を5回振るだけで、特定の相手に電話を掛けられるように、発信番号を呼び出すなどの機能が実行される。
(2) 前記各種機能は、ビデオ編集機能、電話番号の選択機能、および着信時のオフフック設定機能からなる群より選ばれる一以上の機能であることを特徴とする(1)記載の携帯端末。
これにより、携帯端末を所定回数振るだけで、動画を自動的に再生、編集、録画等する機能が実行される。
このように、携帯端末を振るだけで、自動的に動画編集を行う機能を搭載することによって、ときにはユーザの意に反した結果となることになるが、毎回違う結果が表示されるという観点からはかえって面白みが増し、ユーザの趣向性を高めることができる。更に、編集の仕上がった画像シーケンスを友人らと見せ合ったりして楽しむような、コミュニケーションツールとしての役割も果たす。
(3) 画像データを記憶可能な携帯端末であって、外部より与えられた振動を検知する振動検知手段と、前記振動検知手段が検知した結果に応じて、前記携帯端末に記憶された複数の前記画像データを表示する順番を、決定および表示する画像選択表示手段と、を備える携帯端末。
(4) 前記携帯端末は、携帯電話機であることを特徴とする(1)から(3)いずれか記載の携帯端末。
携帯端末の中でも携帯電話機は特に、取り扱いの簡明さに対する要求が強く、特に、内蔵された画像データを編集するための操作は容易ではない。このような携帯電話機に、外部からの振動による各種機能の実行をさせることにより、簡単に携帯電話機を操作させることができる。特に記憶された画像データを、携帯電話機を振るという簡単な操作で編集できることにより、ユーザは、時と場所を選ばず、編集された画像を楽しんだり、仲間と見せ合ったりできる。
(5) 電気通信回線を通じて接続されたサーバとの間で情報の送受信を行う通信手段と、前記通信手段が受信する情報を表示する表示部と、を備える情報端末機能付き腕時計。
本発明によれば、時刻情報を表示するという時計本来の機能を発揮する表示部を有し、さらに、無線通信を介しての情報の送受信が可能な情報端末機能付き腕時計であるから、通信機能を付加した新たな腕時計を提供することができる。
ここで、「通信手段」は、腕時計に搭載されているものでもよく、情報端末機能を有する外部デバイスとの通信を行う機能であってもよい。後者の場合のデバイスとしては、携帯電話機、PHS等がある。なお、腕時計本体に通信機能を搭載するよりも、腕時計を装着しているユーザが持ち歩いている携帯電話機やPHSなどの別端末を利用して通信を行う方が、腕時計の小型化という観点からすれば優れている。
そして、かかる通信機能が付加された腕時計によって、以下のFUN的要素を盛り込むことが可能となる。
(6) 前記通信手段が受信する情報は、前記表示部のフェイスデザイン画像データ、メロディアラーム音データおよび電子メールデータからなる群より選ばれる一以上の機能であることを特徴とする(5)記載の情報端末機能付き腕時計。
本発明によれば、情報の媒体となるのは表示部のフェイスデザインであるから、フェイスデザインをダウンロードすることによって、かかるフェイスデザインを容易に変更することが可能となる。
従来の腕時計は、予め製造段階でフェイスデザインが固定されているため、フェイスデザインを変更するということは、時計を買い換えるということに他ならないものであった。
しかしながら、本発明によれば、携帯電話機でいう待ち受け画面やPCでいう壁紙のように、ユーザの好みの画像をフェイスデザインとしてカスタマイズすることができる。
すなわち、フェイスデザインの変更によって、時計を買い換えたのと同等のイメージを与えるものであり、グラフィカルな時計から、シックなもの等、フェイスデザインのデザイナー次第で新鮮な感覚が楽しめることとなる。
また、本発明によれば、情報の媒体となるのはアラーム音としてのメロディであるから、メロディをダウンロードすることによって、かかるメロディを容易に変更することが可能となる。
従来の腕時計は、予め製造段階でメロディが固定されているため、メロディを変更するということは、時計を買い換えるということに他ならないものであった。
しかしながら、本発明によれば、携帯電話機でいう着信メロディのように、ユーザの好みの音楽をアラーム音として変更することができる。
すなわち、目覚ましやタイマー等、時計が奏でる「音」に依存する生活は、もはや日常的といえるのであり、ユーザの好みでいつでも音を変えられるようにすることで、新鮮な感覚が楽しめることとなる。
さらに、本発明によれば、情報の媒体となるのは電子メールである。現在は「メール型コミュニケーション」が主流となり、かかるシステムを腕時計に搭載することによって、腕時計に新たなFUN的要素を付加し、腕時計の趣向性を高めることができる。
また、本発明によれば、電子メールの内容が腕時計の表示部に表示されることから、時刻を確認するような感覚で、簡単に電子メールのチェックを行うことができる。
なお、メールを送信する場合には、メール作成のための入力支援システムが必要となってくるが、この場合には、腕時計と接続され、操作部の操作により生じた軌跡を操作軌跡として入力する入力手段と、前記操作軌跡を何らかの識別記号として認識する認識手段と、を有し、前記操作部から入力された操作軌跡に基づいて、前記認識手段による識別記号の認識が行われるような機能を付加することによって、リストウオッチのように小型のデバイスからでも、難なくメールの作成が可能となる。
さらに、このような入力支援システムを利用した場合、腕時計のスケジューラにテキスト入力を行ったり、腕時計にメモ帳としての機能も持たせることができる。
以上、本発明によれば、携帯電話機は振動を検知して、各種機能が実行されるように構成される。このことによって、携帯電話機は、例えば、携帯電話機を振るだけで、内部に記憶された画像データを自動的に編集し、編集されたシーケンスを表示する。従来携帯電話機の操作ボタン等の制約から困難であった画像の編集が携帯電話機上で気軽に行えるようになる。編集されたシーケンスは、ときにはユーザの意に反した結果となることになるが、毎回違う結果が表示されるという意外性からは面白みがあり、ユーザの趣向性を高めることができる。
また、携帯電話の着信音が鳴ったときの応答や、特定のユーザに電話をかけることも、ボタン操作なしに、携帯電話自体を数回振るだけで可能となり、ユーザに対し簡易な操作手段を提供する。
このように、携帯性向上という携帯電話機からは切り離せない、操作の複雑さといった問題からユーザを解放し、楽しく画像編集や、通話操作を行うことができるようになる。
また、腕時計に通信機能を付加することによって、時刻情報を表示する表示部のフェイスデザインの変更、アラーム音の変更等を容易に為しうる情報端末機能付き腕時計を提供することができ、時計本来の機能を損なわずに、FUN的要素を盛り込んだ腕時計を提供することがきる。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
[振動検知付き携帯電話機]
図1に、本発明の実施の形態に係る携帯電話機の例を示す。携帯電話機2は、ユーザが通話時に会話を行うためのマイク4及びスピーカ6、また、通話のための電話番号や、電子メール作成のための文字を入力する入力キーからなる操作部8の他に、液晶表示器等により構成され、文字や静止画、動画を表示するための表示部10を備える。また、操作部8の入力キーの中には、特に表示部10に表示されるメニューカーソルの表示位置を移動したり選択を行うため、カーソルキー12及び選択キー14がある。
携帯電話機は、振動検知によって、各種機能が実行される。具体的には、ビデオ編集機能や電話番号の選択機能がある。
例えば、着信メロディが鳴っているときに、携帯電話機自体を一度振るだけで通話状態にすることができる。或いは、通話状態に携帯電話機自体を一度振るだけで通話を切断することができる。さらに、別の態様においては、携帯電話機自体を一度振るとA氏、二度振るとB氏に電話を掛けるというような機能とすることもできる。
また、携帯電話機にビデオ画像編集機能を持たせることで、録画したビデオ画像(例えば、3カット分とか)のデータを携帯電話機自体を振ることで、自動的に編集したりできる。要するに、携帯電話機をシェークする雰囲気を演出することで、動画を自動編集することができる。携帯電話はユーザのシェーク動作によって、意外性を持ったシーケンスを表示することになるのである。
図2には携帯電話機2の表示部10に表示される画像の例を示す。(a)は猿16のシーンであるシーン1が表示され、(b)には富士山の景色18のシーン2が表示され、(c)には花20のシーン3が、そして、(d)には招き猫22のシーン4が表示されている。これらの画像は、ユーザが携帯電話機に内蔵されたビデオカメラで撮った画像であったり、もしくは携帯電話機の通信機能を用いて、ネットワークを通じて接続したサーバからダウンロードした画像である。これらの中には静止画像及び動画像の両方が混在していてかまわない。
これらの映像は、その映像の番号や、選択メニューなどと共に表示される。通常は、表示部10に表示される選択メニューにしたがってカーソルキー12をユーザが操作したり、表示部に表示される映像メニューから映像が選ばれることによって、個々の映像が表示される特定のシーンが表示されているときに選択ボタンが操作されると、そのときに表示されているシーン映像が、編集対象として選択される。このようにして、ユーザが編集して表示させたい画像データと、表示しない画像データとが区別される。この区別は後に説明するインデクステーブル(図7)の編集選択のフィールドに示される。
次に、携帯電話機の左カーソルボタンが操作され、携帯電話機が編集モードになった状態で、図3に示すように、携帯電話機が手に持たれ振られると画像編集が行われる。この編集は、ビデオのそれぞれのシーンが、例えば数秒の短いシーンにカットされ、順不同に並び変えられて一つの画像シーケンスになるものである。
次に、ユーザが再生の操作を行うと、携帯電話機は表示部10に、先に編集を行ったシーケンスを例えば図4に示すように表示する。
このようにして、ユーザは、携帯電話機に記憶されたそれぞれの映像の短縮版により構成された画像シーケンスを映画のように見ることができる。
なお、携帯電話機に振動を与える手段としては、携帯電話機全体を振ったり揺すったりすることを説明したが、この他にも、振動を与える手段としては、携帯端末の一部を手や指で叩くといったことであっても良く、このような一部の振動を検知するセンサの設置は公知の手段で行えるものである。
[携帯電話機の構成]
図5は、本発明の実施の形態に係る携帯電話機のシステムブロック図である。携帯電話機2は、制御部24と、表示部10と、操作部8と、送受信回路26と、アンテナ26aと、着信音出力部28と、音声入力部30と、音声出力部32と、メモリ34とを備えている。制御部24は、メモリ34に記憶させたプログラムに基づいて携帯電話機2の各種制御を行う。
表示部10は、ユーザに対して各種の情報や画像を表示する。操作部8は、ユーザが携帯電話機2の操作を行うためのものであり、カーソルキー12をはじめ、操作キー等を有している。送受信回路26は、音声等の送受信を行うための回路であり、無線基地局と交信するためのアンテナ26aが接続されている。着信音出力部28は、携帯電話機2に着信があった場合に着信音を出力する。音声入力部30は、通話時にユーザの音声を入力するためのマイク4を備えている。音声出力部32は、ユーザに発信元からの音声を出力させるスピーカ6を備えている。メモリ34には、携帯電話機2の制御プログラム、電話帳データ、電子メールアドレス帳データ、送信/受信メールデータ、画像データ及びそのインデクステーブルデータが記憶される。振動センサ38は、ユーザが携帯電話機2を振ったことを検知するものである。振動センサ38は、図6に示すように携帯電話機2の中に設置される。携帯電話機2がユーザによって上下に振られると、その加速度の変化に応じて振動センサ38の電気的抵抗値が変化する。この変化が電気信号として制御部24により検知されるのである。振動センサはこの他にも、例えば、特開平05−005628号公報に示されるような公知の技術で構成することが可能である。
メモリ34には、画像データ及び画像データが記憶されるが、この画像データが記憶・格納されている場所を管理するインデクステーブルデータの構成を図7に示す。インデクステーブルデータは、それぞれメモリに記憶された画像の1テーク分のシーン番号39ごとに、メモリ上のアドレス41、データサイズ42、編集選択40(編集・表示を行うか否か)を示す。
[動作]
次に、制御部24の画像編集動作及び再生動作等について図8に示すフローチャートを参照して説明する。
制御部24は、メモリ34に記憶された携帯電話機のモードを示す変数を読み出して、携帯電話機2の状態の判断を行う(ステップS11)。本ステップにおいて編集モードにあると判断した場合、制御部24は処理をステップS20に移す。この一方編集モードにないと判断した場合には、処理をステップS12に移す。なお、モード変数は、ステップS15の処理の中で、ユーザによって特定メニューの選択がされることによって変化する。
ステップS20において、制御部24は振動センサ38からの信号が検知されたか否か判断する。ここで、信号が検出されない場合には制御部24はステップS20の処理を繰り返す。この一方で、振動の信号が検出された場合には、制御部24は処理をステップS21に移す。
ステップS21において、制御部24は、記憶された画像データをインデクスから選ぶための乱数値を求める。乱数は、例えば、制御部の演算によって行なうが、振動信号20を待ちながらステップS20の処理を繰り返す回数に基づいて発生することとしても良い。
制御部24は、ステップS21において求めた乱数値によって、インデクステーブルから1テーク分の画像を選択し、そのインデクスをメモリ上に配置された再生リストテーブルに登録する。
次いで、制御部24は、インデクステーブルに登録された画像の全てがステップS22において選択されたか否かを判断する(ステップS23)。本ステップにおいて、登録された画像が全て選択されたと判断した場合には、制御部24は処理をステップS11に移す。一方で、登録された画像がまだ選択されていない場合には、制御部24はステップS20からの処理を繰り返す。
ステップS12において、制御部24はメモリ34に記憶されたモード変数を読み出して、携帯電話機2の状態がシーケンス再生モードにあるか否かの判断を行う。本ステップにおいてシーケンス再生モードにあると判断した場合、制御部24は処理をステップS30に移す。この一方で、再生モードにないと判断した場合には、処理をステップS13に移す。
ステップS30においては、制御部24は再生リストテーブルに登録された画像をリストの順に再生する。画像の再生は、再生リストテーブルに登録された画像のインデクスから、該当するインデクステーブルのメモリアドレス欄を参照して、メモリ上の画像データを読み出すことによって行う。制御部24は読み出した画像データを表示部10に表示させる。
ステップS31において、制御部24は再生リストテーブルに登録された全ての画像データが再生され尽くしたか否かを判断する。本ステップにおいて、全ての画像データの再生が終わったと判断した場合には、制御部24は処理をステップS11に移す。この一方で、まだ再生されていない画像データがあると判断した場合には、制御部24は処理をステップS30に移し、再生リストテーブルに登録された次の画像データの再生を行う。
ステップS13において、制御部24は、携帯電話機2が着信状態にあるか否かを判断する。本ステップにおいて、着信状態すなわち、誰かから電話がかかってきており、着信音出力部28のスピーカから着信音が鳴っている状態にあると判断した場合、制御部24は、処理をステップS40に移す。この一方で着信状態で無い場合には、制御部24は、処理をステップS14に移す。
ステップS40において、制御部24は振動センサ38からの信号が検知されたか否か判断する。ここで、信号が検出されない場合には制御部24はステップS11に処理を移す。この一方で、振動の信号が検出された場合には、制御部24は処理をステップS41に移す。ステップS41において制御部24は、携帯電話機をオフフック状態にして通話可能にする。
この処理によって、携帯電話機は、着信音がなった時に、ユーザが携帯電話機を振っただけで、ボタン等の操作なしに即通話可能となる。
ステップS14においては、制御部24は、携帯電話機2がアイドル状態にあるか否かを判断する。本ステップにおいて、アイドル状態すなわち、通話中で無く、誰からも電話がかかってきていない状態にあると判断した場合、制御部24は、処理をステップS50に移す。この一方でアイドル状態に無い場合には、制御部24は、処理をステップS15に移す。
ステップS50において、制御部24は、振動センサ38からの信号が検知されたか否か判断する。信号が検出されない場合には制御部24はステップS15に処理を移す。この一方で、振動の信号が検出された場合には、制御部24は処理をステップS51に移す。ステップS51においては、制御部24は、何回分の振動が検知されたのか、振動回数を測定する。次にステップS53において、制御部24はステップS51において測定した振動回数に対応する、メモリに配置された電話帳リストの電話番号を発信する。ここで、電話帳リストとは、ユーザが特定の電話番号を登録するためのメモリ上に配置されたテーブルである。
この処理によって、携帯電話機は、ユーザが携帯電話機を振った回数に応じて、電話帳リストデータに登録された所定の携帯電話に通話させることが可能となる。
ステップS15においては、制御部24は、操作部8のボタンの操作に応じた処理等を行う。
また、折り畳み式の携帯電話機において、開閉部を回転可能な状態としておくことで、新たな付加機能を持つ携帯電話機を提供することができる。
[情報端末腕時計]
本発明の第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計を図9に示す。情報端末機能付き腕時計45は、時刻47を表示するためのLCDパネル46、電源スイッチ48及び表示画面変更スイッチ49を備える。LCDパネル46には、時刻47の他、フェイスデザインを全面に表示することができる。このフェイスデザインは、表示画面変更スイッチ49が操作されることによって、通信接続された外部サーバから別のものがダウンロードされて更新表示することができる。したがって、ユーザは、現在表示されているフェイスデザインに飽きた場合には、表示画面変更スイッチ49を操作して、新たなフェイスデザインをLCDパネル46に表示させることができるようになる。
情報端末機能付き腕時計45のシステムブロック図を図10に示す。
本発明第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計45は、LCDパネル(表示部)46と、この表示動作を制御するLCDドライバ53と、時刻情報を計測するリアルタイムクロック(RTC)52と、RTC52に所定の振動数のパルス信号を出力する水晶振動子57と、電源スイッチ48及び表示画面変更スイッチ49と、バッテリー55と、これらの各機器を制御するマイクロプロセッシングユニット(MPU)51と、が設けられている。MPU51はROM62に内蔵されたプログラムに基づいて各種処理を行う。
そして、RTC52により計測された時刻情報がMPU51に出力され、このMPU51が、時刻情報及びROM62に格納されている表示画面データに基づき、LCDドライバ53を介してLCDパネル46に表示を行う。
また、MPU51には、無線送信部及び受信部からなる通信手段61が接続されており、この通信手段によって、インターネット等の電気通信回線を介しての情報の送受信が可能となる。具体的には、フェイスデザイン、アラーム音としてのメロディ、電子メールの送受信が可能である。
図11には、情報端末機能付き腕時計の周辺構成を示す。情報端末機能付き腕時計45は、内蔵する通信手段61により、携帯電話と同様、基地局71に無線通信接続を行う。そしてそこから、インターネット73を介して、サーバ75に接続を行う。サーバ75には、情報端末機能付き腕時計45がダウンロードして利用するためのフェイスデザインのデータが蓄積されている。
情報端末機能付き腕時計45は、表示画面変更スイッチ49が操作されると、その操作内容に対応して、ユーザのサーバ75から、フェイスデザインのデータをダウンロードする。そして、ダウンロードしたデータをLCDドライバ53を通じてLCDパネル46に表示する。
[情報端末機能付き腕時計の動作]
次に、情報端末機能付き腕時計45のMPU51のフェイスデザイン変更動作等について図12に示すフローチャートを参照して説明する。
MPU51は、表示画面変更スイッチ49が操作されたか否かの判断を行う(ステップS101)。本ステップにおいて表示画面変更スイッチ49が操作されたと判断した場合、MPU51は処理をステップS102に移す。この一方で、表示画面変更スイッチ49が操作されていないと判断した場合には、処理をステップS105に移す。
ステップS102において、MPU51は無線通信装置を備える通信手段61を制御して、無線通信により、基地局71を通じてサーバ75に通信接続を行う。次に、MPU51は、ステップS103において、サーバ75からフェイスデザインデータをダウンロードする。次に、MPU51は、ステップS104において、サーバ75からダウンロードしたデータを、LCDドライバ53に書き込むことによって、LCDパネル46に表示して、処理をステップS105に移す。
ステップS105において、MPU51は、フェイスデザインデータのダウンロード処理以外の通常の時計としての処理を行う。
この他にも、MPU51には、インタフェース56を介して外部接続端子60が接続されており、外部接続端子60に、メール作成のための入力支援システムを接続することによって、メールを作成し、送信することが可能である。
なお、通信手段61によって「日本標準時」をのせた標準電波を受信し、MPU51によってRTC52の時刻を自動修正する電波時計として機能させることもできる。この場合情報端末機能付き腕時計45は、フェイスデザインのデータが蓄積されたサーバ75ではなく、時刻情報を提供する別のサーバに接続することとなる。
本発明の実施の形態に係る携帯電話機を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の表示部に表示される図の例である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機に振動を与えている場面を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機に示される画像シーケンスを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の回路ブロックを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機に内蔵された振動センサを示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機のメモリに配置されるインデクステーブルの例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る携帯電話機の処理装置の処理フローを示す図である。 本発明の第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計の外観を示す図である。 本発明の第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計のシステムブロック図である。 本発明の第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計を含む接続を示す構成図である。 本発明の第二の実施の形態に係る情報端末機能付き腕時計の処理フローを示す図である。
符号の説明
2 携帯電話機
4 マイク
6 スピーカ
8 操作部
10 表示部
12 カーソルキー
14 選択キー
22 表示部
24 制御部
26a アンテナ
26 送受信回路
28 着信音出力部
30 音声入力部
32 音声出力部
34 メモリ
38 振動センサ
46 LCDパネル
48 電源スイッチ
49 表示画面変更スイッチ
53 LCDドライバ
55 バッテリー
56 インタフェース
57 水晶振動子
60 外部接続端子
61 通信手段
62 ROM

Claims (6)

  1. 外部よりその一部または全体に与えられた振動に対応して、各種機能の実行をすることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記各種機能は、ビデオ編集機能、電話番号の選択機能、および着信時のオフフック設定機能からなる群より選ばれる一以上の機能であることを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 画像データを記憶可能な携帯端末であって、外部より与えられた振動を検知する振動検知手段と、前記振動検知手段が検知した結果に応じて、前記携帯端末に記憶された複数の前記画像データを表示する順番を、決定および表示する画像選択表示手段と、を備える携帯端末。
  4. 前記携帯端末は、携帯電話機であることを特徴とする請求項1から3いずれか記載の携帯端末。
  5. 前記外部より与えられた振動は、振ったり、又はゆすったりすることで与えられた振動であることを特徴とする請求項1から4いずれか記載の携帯端末。
  6. 前記外部より与えられた振動は、叩くことで与えられた振動であることを特徴とする請求項1から4いずれか記載の携帯端末。
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