JP2005276552A - 燃料電池の運転方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転停止時に、アノード側電極を空気により掃気する際に発生する可能性のある燃料電池構成材料の腐食を抑制する。
【解決手段】
イグニッションスイッチがOFF信号を発生した運転停止の時点t0以降において、セル電圧の最大値が閾値電圧(燃料電池構成部材の腐食が抑制できる電圧)以下になった時点t2の後に、アノード側電極に空気を供給して掃気を開始する。
【選択図】図3

Description

この発明は、電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを設けた電解質・電極構造体を、一対のセパレータで挟んで保持するとともに、前記アノード側電極と前記セパレータとの間に燃料ガス流路が形成される一方、前記カソード側電極と前記セパレータとの間に酸化剤ガス流路が形成されて燃料ガス及び酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池の運転方法に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜の両側にそれぞれアノード側電極及びカソード側電極を配置した電解質膜・電極構造体を、セパレータによって挟んで保持している。この燃料電池は、通常、電解質膜・電極構造体及びセパレータを所定数だけ積層することにより、燃料電池スタックとして使用されている。
燃料電池において、燃料ガス流路を介してアノード側電極に供給された燃料ガス、例えば、水素含有ガスは、電極触媒上で水素イオン化され、適度に加湿された電解質膜を介してカソード側電極へと移動し、その移動の間に生じた電子は外部回路に取り出され、直流の電気エネルギとして利用される。カソード側電極には、酸化剤ガス流路を介して酸化剤ガス、例えば、エア等の酸素含有ガスが供給されているために、このカソード側電極において、水素イオン、電子及び酸素ガスが反応して水が生成される。
ところで、このような燃料電池システムでは、燃料電池の始動性を確保するため、燃料電池の発電停止時あるいは始動時に、カソード側電極には通常の酸化剤ガスを、アノード側電極には燃料ガスの代わりに酸化剤ガスを流通させて、燃料電池内の電解質膜・電極構造体やセパレータに蓄積された発電による生成水を除去する、いわゆるアノード側酸化剤ガス掃気技術が提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
特開平8−241726号公報(図3) 特開2003−331893号公報(図4)
しかしながら、上記した特許文献1、2に係る燃料電池システムでは、燃料電池の発電停止時における酸化剤ガスによる掃気開始の瞬間には、アノード側電極において燃料ガスに酸化剤ガスが混在することにより、電解質膜・電極構造体の掃気ガスの入口側では両電極側に酸化剤ガスが存在することになるので、0[V]になるが、掃気ガスの出口側ではアノード電極側には排気前の燃料ガスが残っているので、一定の電圧が発生し、結局、電解質膜・電極構造体の掃気ガスの入口側と出口側の間で、その一定の電圧分の電位差が発生する。同様に、始動時における燃料ガスの供給の瞬間には、酸化剤ガスに燃料ガスが混在することより電位差が発生する。この発電停止時及び始動時に発生する電位差により形成される電子の流れ(電解質膜・電極構造体の一端側で発生した一定の電圧を電池として、電子がこの電池の負極側→一方のセパレータ→0[V]となっている電解質膜・電極構造体の他端側→他方のセパレータ→前記電池の正極側に至るループ)が、燃料電池内の電解質膜・電極構造体、電極触媒やセパレータ等の燃料電池構成材料を腐食させるという問題が発生する。
この発明は、この種の問題を解決するものであり、燃料電池の発電停止時及び始動時における燃料ガスと酸化剤ガスの混入を原因として発生する燃料電池構成材料の腐食を防止あるいは抑制することを可能とする燃料電池の運転方法を提供することを目的とする。
この項では、理解の容易化のために添付図面中の符号を付けて説明する。したがって、この項に記載した内容がその符号を付けたものに限定して解釈されるものではない。
この発明に係る燃料電池の運転方法は、電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを設けた電解質・電極構造体を、一対のセパレータで挟んで保持するとともに、前記アノード側電極と前記セパレータとの間に燃料ガス流路が形成される一方、前記カソード側電極と前記セパレータとの間に酸化剤ガス流路が形成された発電セルを有し、燃料ガス及び酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池の運転方法であって、運転中に運転停止信号を検知したときに(S1:YES,S11:YES)前記発電セルのセル電圧が閾値電圧以下になったかどうかを判定するセル電圧判定過程(S3,S14)と、前記セル電圧が前記閾値電圧以下となったとき、前記燃料ガス流路に酸化剤ガスを供給して掃気を行う掃気過程(S4〜S6,S16〜S18)とを有することを特徴とする(請求項1記載の発明)。
この発明によれば、運転停止信号を検知したときに、発電セルのセル電圧が閾値電圧以下になったとき、燃料ガス流路に酸化剤ガスを供給して掃気を行うようにしているので、アノード側電極において燃料ガスに酸化剤ガスが混在することにより電位差が発生したとしても、セル電圧が閾値電圧以下となっているので、燃料電池構成材料を腐食させる事態を防止あるいは抑制することができる。
この場合、前記セル電圧判定過程では、前記運転停止信号を検知したとき前記燃料ガス流路への前記燃料ガスの供給を停止し(S2)、前記発電セルのセル電圧を低下させることが好ましい(請求項2記載の発明)。
あるいは、前記セル電圧判定過程では、前記運転停止信号を検知したとき前記酸化剤ガス流路へ前記酸化剤ガス流量を低減して供給し(S12)、前記発電セルのセル電圧を低下させることが好ましい(請求項3記載の発明)。
なお、前記酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、前記燃料ガス流路への前記燃料ガスの供給を継続する(時点t10〜時点t12)ことが好ましい(請求項4記載の発明)。
また、請求項3または4記載の運転方法において、前記酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、さらに前記発電セルの負荷を増大し(時点t11〜時点t13)、前記発電セルのセル電圧を低下させることが好ましい(請求項5記載の発明)。
また、この発明に係る燃料電池の運転方法は、電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを設けた電解質・電極構造体を、一対のセパレータで挟んで保持するとともに、前記アノード側電極と前記セパレータとの間に燃料ガス流路が形成される一方、前記カソード側電極と前記セパレータとの間に酸化剤ガス流路が形成された発電セルを有し、燃料ガス及び酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池の運転方法であって、運転開始信号を検知したときに(S21:YES)前記発電セルのセル電圧が閾値電圧以下の状態で、前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始する燃料ガス供給開始過程(S23)を有することが好ましい(請求項6記載の発明)。
この発明によれば、運転開始信号を検知したときに発電セルのセル電圧が閾値電圧以下の状態となるように制御して、燃料ガス流路に燃料ガスの供給を開始するようにしているので、アノード側電極において酸化剤ガスに燃料ガスが混在することにより電位差が発生したとしても、セル電圧が閾値電圧以下となっているので、燃料電池構成材料を腐食させる事態を防止あるいは抑制することができる。
この場合、前記燃料ガス供給開始過程において、前記運転開始信号を検知したときに、前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始したとき、前記酸化剤ガス流路に通常発電時に供給する酸化剤ガスの流量より少ない流量の酸化剤ガスを供給する(S22)ようにすることで、たとえ酸化剤ガスが反応しても発電セルのセル電圧が閾値を超えることがなくなる(請求項7記載の発明)。
この場合において、前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始した後、前記燃料ガス流路内の酸化剤ガスの排出が完了したと判断したとき、前記酸化剤ガス流路に供給する前記酸化剤ガスの流量を通常発電時に供給する流量に増量する(S25)ことで、始動時に燃料電池構成材料を腐食させる事態を防止あるいは抑制し、かつ短時間に通常発電状態とすることができる(請求項8記載の発明)。
なお、燃料ガス流路内の酸化剤ガスの排出の完了判断は、空気供給口(36a)と空気排出口(36b)との間の圧力差、及び水素供給口(34a)と水素排出口(34b)との間の圧力差、または燃料ガス流路内の燃料ガスの濃度あるいは燃料ガス流路内の燃料ガス流量を間接的に検出することで判断することができる。計時手段であるタイマにより判断することもできる。
この発明によれば、アノード側電極においてガス種が入れ替わるときのセル電圧を、閾値電圧以下となるように制御しているので、燃料電池の発電停止時又は始動時における燃料ガスと酸化剤ガスの混入を原因として発生する燃料電池構成材料の腐食を防止あるいは抑制することができる。
図1は、この発明の実施形態に係る燃料電池の運転方法を実施するための燃料電池システム10の概略構成図である。
燃料電池システム10は、例えば、自動車等の車両に搭載されており、燃料電池12を備える。この燃料電池12は、複数の発電セル14を矢印A方向に積層するとともに、積層方向両端にエンドプレート16a、16bが配置されており、エンドプレート16a、16bは、図示しない締め付けボルトにより積層方向に締め付けられている。
発電セル14は、例えば、固体高分子電解質膜18の両側にアノード側電極20とカソード側電極22とを配置した電解質膜・電極構造体24と、電解質膜・電極構造体24を挟んで保持する一対の金属セパレータ26、28とを備える。アノード側電極20と金属セパレータ26との間には、燃料ガスとして、例えば、水素(H2)ガスを供給するための燃料ガス流路30が形成される一方、カソード側電極22と金属セパレータ28との間には、酸化剤ガスとして、例えば、酸素(O2)を含む空気を供給するための酸化剤ガス流路32が形成される。
エンドプレート16aには、各発電セル14の燃料ガス流路30に水素ガスを供給するための水素供給口34aと、各発電セル14の酸化剤ガス流路32に空気を供給するための空気供給口36aとが設けられる。エンドプレート16bには、燃料ガス流路30から排出される未使用の水素ガスを含む排ガスを燃料電池12から排出するための水素排出口34bと、酸化剤ガス流路32から排出される未使用の酸素を含む空気を燃料電池12から排出するための空気排出口36bとが設けられる。空気供給口36aと空気排出口36bには、それぞれ空気の圧力を検出する圧力計72、74が設けられる。また、水素供給口34aと水素排出口34bには、それぞれ、運転中における水素の圧力あるいは掃気時における酸素の圧力を検出する圧力計46、55が設けられる。
燃料電池システム10は、燃料電池12に水素ガスを供給する水素供給流路38と、排気弁52を介して排ガスを図示していない希釈ボックスを通じて外部に放出する排気流路54とを備える。
水素供給流路38には、高圧水素を貯留する水素タンク42と、水素タンク42から供給される水素ガスの圧力を調圧する供給弁44と、調圧された水素ガスを燃料電池12に供給するとともに、水素循環流路47から排ガスを吸引して燃料電池12にもどすためのエゼクタ45と、上述した圧力計46とが設けられる。水素循環流路47には、排気弁52を介して排気流路54が接続されるとともに、水素排出口34b側には、上述した圧力計55の他、水素濃度を検出する濃度計48と、水素の流量を検出する流量計50とが設けられる。
また、燃料電池システム10は、燃料電池12に空気を供給する空気供給流路56と、燃料電池12から排出される未使用の空気を含む排ガスを、大気に廃棄するための空気排出流路58とを備える。空気供給流路56には、大気からの空気を圧縮して供給するとともに空気の流量を調節するためのスーパーチャージャ(又はポンプ)60が設けられる。
さらに、空気供給流路56と水素供給流路38との間には、運転停止時の掃気時に酸化剤ガスである空気を水素供給口34aから発電セル14の燃料ガス流路30に供給するための供給弁62が設けられた空気掃気用流路64が設けられている。
燃料電池12には、発電停止時に、大きさが調節される負荷70が接続されるとともに、各発電セル14の発生電圧であるセル電圧を検出する電圧計65が設けられる。電圧計65は、セル電圧をコントローラ66に送る。コントローラ66には、イグニッションスイッチ68から運転開始信号であるON信号(例えばローレベルからハイレベルに遷移する信号)及び運転停止信号であるOFF信号(したがって、ハイレベルからローレベルに遷移する信号)が送られる。
コントローラ66は、マイクロコンピュータ等により構成され、CPU、メモリ、計時手段であるタイマ、A/D変換器、D/A変換器等のインタフェースが搭載された制御基板により構成され、メモリに記憶されたプログラムを実行することで、供給弁44、62、排気弁52及びスーパーチャージャ60等の燃料電池システム10全体を制御する。
このように構成される燃料電池システム10の動作について、この実施形態に係る燃料電池の運転方法との関連で、以下、A.通常発電運転時の処理、B.発電運転停止時の処理(2つの処理例)、及びC.発電運転開始時、いわゆる始動時の処理について説明する。
A.通常発電運転時の処理の説明
イグニッションスイッチ68からON信号が供給される通常発電運転時には、供給弁62が閉じられた状態で、すなわち、空気掃気用流路64が閉じられた状態で、水素タンク42から供給される燃料ガスが、供給弁44を介して所定の圧力に調整され、エゼクタ45、水素供給流路38を通じて水素供給口34aに供給される。
水素供給口34aに供給された燃料ガスは、各発電セル14を構成する燃料ガス流路30に沿ってアノード側電極20に供給されアノード側電極20に沿って移動後、水分を含み水素ガスを含む排ガスは、水素排出口34bから水素循環流路47に送られる。水素循環流路47に排出された排ガスは、エゼクタ45の吸引作用下に水素供給流路82の途上にもどされた後、再度、燃料電池12内の燃料ガスとして供給される。なお、排気弁52は、通常発電中、概ね閉じられており、間欠的に開かれる。
一方、空気は、外気が圧縮された圧縮空気としてスーパーチャージャ60から供給され、酸化剤ガスとして空気供給流路56を介して、空気供給口36aに供給される。この空気供給口36aから各発電セル14を構成する酸化剤ガス流路32に沿ってカソード側電極22に供給されカソード側電極22に沿って移動後、未使用の空気と水分を含む排ガスが、空気排出口36bから空気排出流路58を通じて大気に排出される。
これにより、各発電セル14ではアノード側電極20に供給される燃料ガスである水素と、カソード側電極22に供給される酸化剤ガス中の酸素とが反応して発電が行われる。
この発電中には、アノード側電極20において水素ガスが水素イオン化され水素イオンと電子が発生する。水素イオンは固体高分子電解質膜18内を水分を伴ってカソード側電極22に到達する。発生した電子は、アノード側電極20から外部の負荷70(負荷としては、モータ、キャパシタ、補機等が含まれる。)を介し、カソード側電極22に到達する。カソード側電極22に到達した電子と供給される酸素と水素イオンとが、電解質膜18のカソード側電極22側で結合して水になる。
B.発電運転停止時の処理の説明
次に、図2に示すフローチャート及び図3示すタイムチャートに沿って、発電運転停止時の第1の処理について説明する。
通常発電運転中、ステップS1において、イグニッションスイッチ68からOFF信号が供給されたことを検知したとき、ステップS2において、燃料ガスの供給弁44と排気弁52が閉じられて水素供給口34aからのアノード側電極20に対する燃料ガスの供給が停止される(図3の(a)の時点t0参照)。
この状態においては、図3の(b)に示すように、カソード側電極22には酸化剤ガスである空気の供給が継続されているので、発電セル14内の燃料ガス流路30に残留している水素と、カソード側電極22に供給される酸化剤ガス中の酸素とが反応して発電が行われてセル電圧が発生するが、図3の(d)の時点t1から分かるように、燃料ガスである水素が希薄になってきた時点t1で、セル電圧が低下を開始する。
そこで、次に、ステップS3において、電圧計65により検出される各発電セル14のセル電圧中の最大値が閾値電圧以下になったかどうかが判定される。なお、この閾値電圧は、燃料電池12内の電解質膜・電極構造体24、電極触媒やセパレータ26、28等の燃料電池構成材料の腐食を抑制することができる所定電圧であり、燃料電池12の開発・設計段階で、実験確認による追試等を含め、燃料電池12の耐久性等を考慮した所定の電圧に予め決定することができる。なお、この所定電圧は、上述した、発電停止時の酸化剤ガスによる掃気開始の瞬間、及び始動時の燃料ガスの供給の瞬間において発生する一定の電圧より低い電圧である。
図3の(d)の時点t2に示すように、セル電圧の最大値が閾値電圧以下の値となったとき、ステップS3の判定が肯定的となる。
セル電圧の最大値が閾値電圧以下の値となった次の時点t2+αで、ステップS4では、供給弁62と排気弁52が開かれ、図3の(a)及び図3の(b)に示すように、酸化剤ガスである空気がスーパーチャージャ60から空気供給流路56を通じて空気供給口36aからカソード側電極22に供給されると同時に、空気掃気用流路64、供給弁62を通じて水素供給流路38を介し水素供給口34aからアノード側電極20に供給される。カソード側電極22に供給された空気は空気排出流路58を通じて外気に排出されるとともに、アノード側電極20に供給された空気は水素排出口34bから排気弁52を通じて排気流路54に排気される。
また、ステップS4の処理と同時に、図3の(c)の時点t2に示すように、オン状態にあった負荷70がオン状態からオフ状態とされ、発電セル14からの負荷70への電流供給が停止され、発電運転が停止される。
発電運転が停止した時点t2以降において、ステップS6に示すように、燃料ガス流路30内及び酸化剤ガス流路32内の空気による掃気が完了したかどうかが判定される。この掃気完了の判定は、空気供給口36aと空気排出口36bにおいて計測される圧力計72、74による差圧が所定圧力値以下となっているかどうか、及び水素供給口34aと水素排出口34bにおいて計測される圧力計46、55による差圧が所定圧力値以下となっているかどうかにより判定される。差圧が所定圧力値以下となっているとき、酸化剤ガス流路32と燃料ガス流路30内の水分が燃料電池12の外に排出されたとみなされる。なお、このステップS6の判定は、コントローラ66のタイマにより、予め決めておいた所定時間経過したかどうかにより判定することもできる。
ステップS6の掃気完了判定が肯定的となったとき、時点t3に示すように、ステップ7において、スーパーチャージャ60が停止され、アノード側電極20及びカソード側電極22に対する空気の供給が停止され、以下、燃料電池システム10のシステムが停止される。
このように、この発電運転停止時の第1の処理では、通常運転中に運転停止信号であるイグニッションスイッチ68からのOFF信号を検知したときに、セル電圧判定過程であるステップS3の処理で、発電セル14のセル電圧が閾値電圧以下になったかどうかを判定し、セル電圧が閾値電圧以下となった時点t2で、掃気過程であるステップS4以降において燃料ガス流路30に酸化剤ガスである空気を供給して掃気を行うようにしている。
このようにアノード側電極20においてガス種が、燃料ガスから酸化剤ガスに入れ替わるときのセル電圧を閾値電圧よりも低く抑えるようにしているので、セパレータ26やアノード側電極20での腐食を防止することができる。
この場合、セル電圧判定過程では、運転停止信号であるOFF信号を検知したときの時点t0において燃料ガス流路30への燃料ガスの供給を停止しているので、発電セル14のセル電圧が上昇することがない。なお、燃料ガスの供給を停止しても燃料ガス流路30には燃料ガスが残存しているので、この燃料ガスを消費するために図3の(c)の時点t0〜t2に示すように、その時間内では負荷70をON状態としておくことが好ましい。
次に、図4に示すフローチャート及び図5示すタイムチャートに沿って、発電運転停止時の第2の処理について説明する。
通常発電運転中、ステップS11において、イグニッションスイッチ68からOFF信号が供給されたことを検知したとき、ステップS12において、スーパーチャージャ60による空気の流量が調整され、空気供給口36aから発電セル14の酸化剤ガス流路32への酸化剤ガスの流量が低減して供給される(図5の(b)の時点t10参照)。このため、図5の(d)に示すように、時点t10以降において、セル電圧が徐々に減少を始める。
次いで、ステップS13において、負荷70を増大させる(図5の(c)の時点t11参照)。
この状態においては、酸化剤ガス流量が低減されており(図5の(b)参照)、かつ負荷70が増大されているので、図5の(d)の時点t11以降に示すように、セル電圧が急速に低下する。
そこで、次に、ステップS14において、電圧計65により検出される各発電セル14のセル電圧中の最大値が上述した閾値電圧以下になったかどうかが判定される。
図5の(d)の時点t12に示すように、セル電圧の最大値が閾値電圧以下の値となったとき、ステップS14の判定が肯定的となる。
セル電圧の最大値が閾値電圧以下の値となった時点t12において、水素ガスの供給弁44を閉じて、図5の(a)に示すように、発電セル14のアノード側電極20への燃料ガスの供給を停止する。なお、時点t12まで燃料ガスの供給を継続している理由は、負荷70に大きな電流を流しているときに、燃料ガスの供給が少なくなると、アノード側電極20での腐食が発生する可能性があるからである。
セル電圧の最大値が閾値電圧以下の値となった時点t12以降、次の時点t13の、ステップS16では、供給弁62が開かれ、図5の(a)に示すように、酸化剤ガスである空気がスーパーチャージャ60から空気供給流路56を通じ空気供給口36aからカソード側電極22に供給されると同時に、空気掃気用流路64、供給弁62を通じて水素供給口34aからアノード側電極20に供給される、いわゆるアノード側電極20の酸化剤ガスによる掃気処理が開始される。
このステップS15の処理と同時に、図5の(c)に示すように、オン状態でかつ増量状態にあった負荷70がオン状態からオフ状態とされ、発電セル14からの負荷70への電流供給が停止され、発電運転が停止される。
時点t13以降において、ステップS18では、燃料ガス流路30内及び酸化剤ガス流路32内の空気による掃気が完了したかどうかが判定される。この掃気完了の判定は、空気供給口36aと空気排出口36bにおいて検出される圧力計72、74による差圧が所定値以下となっているかどうか、及び水素供給口34aと水素排出口34bにおいて検出される圧力計46、55による差圧が所定値以下となっているかどうかにより判定される。差圧が所定圧力値以下となっているとき、酸化剤ガス流路32と燃料ガス流路30内の水分が燃料電池12の外に排出されたとみなされる。なお、このステップS18の判定は、コントローラ66のタイマにより、予め決めておいた所定時間経過したかどうかにより判定することもできる。
ステップS18の掃気完了判定が肯定的となったとき、時点t14に示すように、ステップ19において、スーパーチャージャ60が停止され、アノード側電極20及びカソード側電極22に対する空気の供給が停止されて掃気処理が完了し、ステップS20において、燃料電池システム10のシステムが停止される。
このように、この発電運転停止時の第2の処理では、通常運転中に運転停止信号であるイグニッションスイッチ68からのOFF信号を検知したときに、セル電圧判定過程であるステップS14の処理で、発電セル14のセル電圧が閾値電圧以下になったかどうかを判定し、セル電圧が閾値電圧以下となった時点t13で、掃気過程であるステップS16以降において燃料ガス流路30に酸化剤ガスである空気を供給して掃気を行うようにしている。
このようにアノード側電極20においてガス種が、燃料ガスから酸化剤ガスに入れ替わるときのセル電圧を閾値電圧よりも低く抑えるようにしているので、セパレータ26やアノード側電極20での腐食を防止することができる。
この場合、セル電圧判定過程では、運転停止信号であるOFF信号を検知した時点t10において、酸化剤ガス流路32へ酸化剤ガス流量を低減して供給しているので、発電セル14のセル電圧を低下させることができる。
なお、酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、時点t10〜時点t12間に示すように、燃料ガス流路30への燃料ガスの供給を継続することが好ましい。燃料ガスの供給を継続することにより、発電が継続している状態において、アノード側電極20がいわゆるガス欠状態になると、アノード側電極20のセパレータ26が腐食されやすくなり発電性能を低下を引き起こすという、発電性能の低下を未然に回避することができる。
なお、時点t10〜時点t13に示すように、酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、図5の時点t11〜時点t13に示すように、発電セル14の負荷70を増大することで、発電セル14のセル電圧を一次的に低下させることができるため応答性をよくすることができる。この場合、負荷70として、スーパーチャージャ60の動力や燃料電池12を保温するための動力など、有効なエネルギとして用いることができる。もちろん、負荷70として抵抗器を用いてもよい。
C.発電運転開始時の処理の説明
次に、図6に示すフローチャート及び図7示すタイムチャートに沿って、発電運転開始時の処理について説明する。
システムの停止中には、上記のステップS6あるいはステップS18の処理により掃気が完了している状態となっているので、発電セル14内の燃料ガス流路30及び酸化剤ガス流路32には空気が入っている状態になっている。
ステップS21において、イグニッションスイッチ68からON信号が供給されたことを検知したときに、直ちに燃料ガス流路30に燃料ガスを投入すると、その燃料ガス流路30内で酸化剤ガスと燃料ガスとが混在することになり、これと同時に酸化剤ガス流路32に酸化剤ガスを所定量だけ投入するとセル電圧が急激に上昇し閾値電圧を超える可能性があるので、これを回避するため、ステップS2では、供給弁62と供給弁44を閉じた状態において、図7の(b)の時点t21に示すように、スーパーチャージャ60を弱く駆動し、カソード側電極22に対して、通常発電時に比較して少量の酸化剤ガスを流通させる。
そして、時点t22に示すように、少量の酸化剤ガスを流通させた状態で、図7の(a)に示すように、ステップS23では、供給弁44を開きアノード側電極20へ燃料ガスの供給を開始する。
次いで、この時点t22以降の状態において、ステップS24にて、燃料ガス流路30内の残ガスである酸化剤ガスの排出が完了したかどうかが判定される。この判定は、水素排出口34bに設けられた濃度計48により測定された水素の濃度が閾値濃度以上となったか、あるいは水素排出口34bに設けられた流量計50により測定された流量が閾値流量以上となったか、さらにはタイマによる計時時間が閾値時間を超えたかどうか等により判定することができる。
ステップS24の判定が肯定的となったとき、ステップS25において、スーパーチャージャ60が通常運転駆動され、空気供給流路56から空気供給口36aを介して酸化剤ガス流路32に増量されて通常流量となった酸化剤ガスが供給されることで、カソード側電極22に対して通常流量の酸化剤ガスが供給される(図8の(b)の時点t23参照)。
この時点t23より、ステップS26の上述した通常発電が開始され、発電セル14のセル電圧が、上昇して通常発電時のセル電圧になる。
このように、この運転開始時の処理では、運転開始信号であるイグニッションスイッチ68からのON信号を検知した時点t21で、発電セル14のセル電圧が閾値電圧以下の状態で、燃料ガス流路30に燃料ガスの供給を開始する燃料ガス供給開始過程(ステップS23)を設けている。すなわち、運転開始信号であるON信号を検知したときに発電セル14のセル電圧が閾値電圧以下の状態となるように制御して、燃料ガス流路30に燃料ガスの供給を開始するようにしているので、アノード側電極20において酸化剤ガスに燃料ガスが混在することにより電位差が発生したとしても、セル電圧が閾値電圧以下となっているので、セパレータ26等の燃料電池構成材料を腐食させる事態を防止あるいは抑制することができる。
この場合、運転開始信号であるON信号を検知したときに、燃料ガス流路30に燃料ガスの供給を開始したときの時点t21〜時点t23において、図7の(b)に示すように、酸化剤ガス流路32に通常発電時に供給する酸化剤ガスの流量より少ない流量の酸化剤ガスを供給するようにすることで、たとえ酸化剤ガスが反応しても発電セル14のセル電圧が閾値を超えることがない。
この場合において、燃料ガス流路30に燃料ガスの供給を開始した後、燃料ガス流路30内の酸化剤ガスの排出が完了したと判断したときの時点t23において、図7の(b)に示すように、酸化剤ガス流路32に供給する酸化剤ガスの流量を通常発電時に供給する流量に増量することで、始動時に燃料電池構成材料を腐食させる事態を防止あるいは抑制し、かつ短時間に通常発電状態とすることができる。
この発明に係る燃料電池の運転方法を実施するための燃料電池システムの概略構成図である。 運転停止時における掃気処理の第1の処理説明に供されるフローチャートである。 運転停止時における掃気処理の第1の処理説明に供されるタイムチャートである。 運転停止時における掃気処理の第2の処理説明に供されるフローチャートである。 運転停止時における掃気処理の第2の処理説明に供されるタイムチャートである。 掃気処理後の運転開始時における処理説明に供されるフローチャートである。 掃気処理後の運転開始時における処理説明に供されるタイミングチャートである。
符号の説明
10…燃料電池システム 12…燃料電池
14…発電セル 18…固体高分子電解質膜
20…アノード側電極 22…カソード側電極
24…電解質膜・電極構造体 26、28…セパレータ
30…燃料ガス流路 32…酸化剤ガス流路
34a…水素供給口 34b…水素排出口
36a…空気供給口 36b…空気排出口
38…水素供給流路 47…水素循環流路
54…排気流路 56…空気供給流路
58…空気排出流路 64…空気掃気用流路

Claims (8)

  1. 電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを設けた電解質・電極構造体を、一対のセパレータで挟んで保持するとともに、前記アノード側電極と前記セパレータとの間に燃料ガス流路が形成される一方、前記カソード側電極と前記セパレータとの間に酸化剤ガス流路が形成された発電セルを有し、燃料ガス及び酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池の運転方法であって、
    運転中に運転停止信号を検知したときに前記発電セルのセル電圧が閾値電圧以下になったかどうかを判定するセル電圧判定過程と、
    前記セル電圧が前記閾値電圧以下となったとき、前記燃料ガス流路に酸化剤ガスを供給して掃気を行う掃気過程と
    を有することを特徴とする燃料電池の運転方法。
  2. 請求項1記載の運転方法において、
    前記セル電圧判定過程では、
    前記運転停止信号を検知したとき前記燃料ガス流路への前記燃料ガスの供給を停止し、前記発電セルのセル電圧を低下させる
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。
  3. 請求項1記載の運転方法において、
    前記セル電圧判定過程では、
    前記運転停止信号を検知したとき前記酸化剤ガス流路へ前記酸化剤ガス流量を低減して供給し、前記発電セルのセル電圧を低下させる
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。
  4. 請求項3記載の運転方法において、
    前記酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、前記燃料ガス流路への前記燃料ガスの供給を継続する
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。
  5. 請求項3または4記載の運転方法において、
    前記酸化剤ガス流量を低減して供給するとき、さらに前記発電セルの負荷を増大して、前記発電セルのセル電圧を低下させる
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。
  6. 電解質の両側にアノード側電極とカソード側電極とを設けた電解質・電極構造体を、一対のセパレータで挟んで保持するとともに、前記アノード側電極と前記セパレータとの間に燃料ガス流路が形成される一方、前記カソード側電極と前記セパレータとの間に酸化剤ガス流路が形成された発電セルを有し、燃料ガス及び酸化剤ガスの反応により発電する燃料電池の運転方法であって、
    運転開始信号を検知したときに前記発電セルのセル電圧が閾値電圧以下の状態で、前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始する燃料ガス供給開始過程
    を有することを特徴とする燃料電池の運転方法。
  7. 請求項6記載の燃料電池の運転方法において、
    前記燃料ガス供給開始過程において、前記運転開始信号を検知したときに、前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始したとき、前記酸化剤ガス流路に通常発電時に供給する酸化剤ガスの流量より少ない流量の酸化剤ガスを供給する
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。
  8. 請求項7記載の燃料電池の運転方法において、
    前記燃料ガス流路に前記燃料ガスの供給を開始した後、前記燃料ガス流路内の酸化剤ガスの排出が完了したと判断したとき、前記酸化剤ガス流路に供給する前記酸化剤ガスの流量を通常発電時に供給する流量に増量する
    ことを特徴とする燃料電池の運転方法。

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