JP2005282402A - モジュールラジエータ - Google Patents

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JP2005282402A
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Noriyuki Ishii
紀之 石井
Ken Fukuyama
乾 福山
Yoshinari Fujii
良成 藤井
Yutaka Yoshida
豊 吉田
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T Rad Co Ltd
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Abstract

【課題】 容易にエア抜きを行うことができ、コアユニットとアッパメインタンク及びロアメインタンクとの接続部分近傍等、ラジエータ内部でのエア溜まりを防止可能なモジュールラジエータを提供する。
【解決手段】 本発明は、上下に設けられたアッパメインタンク12とロアメインタンク13の間に複数のコアユニット14が並設されたモジュールラジエータ11において、アッパメインタンク12とロアメインタンク13とが連通管15により連結されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車、建設機械等において使用されるラジエータに関し、特に、コアが複数のユニットに分割されたモジュールラジエータに関する。
従来、自動車、建設機械等において、振動や衝撃によりラジエータの一部が損傷した場合にその損傷部分のみを交換可能なように、モジュールラジエータが使用されている。図3に示されているように、この種のモジュールラジエータ1は、上下に設けられたアッパメインタンク2及びロアメインタンク3と、そのアッパメインタンク2とロアメインタンク3との間に並設された複数のコアユニット4とから構成されている。各コアユニット4はアッパメインタンク2及びロアメインタンク3に対してそれぞれ着脱可能に設けられ、アッパメインタンク2及びロアメインタンク3とコアユニット4との各接続部はOリング5等でシールされるようになっている。(例えば、特許文献1参照)。
米国特許第4,741,392号
しかしながら、上記した従来のモジュールラジエータ1では、コアユニット4の交換等により、コアユニット4をアッパメインタンク2及びロアメインタンク3に対して着脱する際、その接続部分近傍にエアが溜まり易く、特に、ロアメインタンク3に溜まったエアを抜くことは非常に困難であった。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、容易にエア抜きを行うことができ、コアユニットとアッパメインタンク及びロアメインタンクとの接続部分近傍等、ラジエータ内部でのエア溜まりを防止可能なモジュールラジエータを提供しようとするものである。
本発明は、上下に設けられたアッパメインタンク12とロアメインタンク13の間に複数のコアユニット14が並設されたモジュールラジエータ11において、アッパメインタンク12とロアメインタンク13とが連通管15により連結されていることを特徴とする。
本発明に係るモジュールラジエータによれば、アッパメインタンクとロアメインタンクとが連通管により連結されているため、ラジエータ内部にエアが溜まったとしても、そのエアをアッパメインタンク側に容易に移動させることができる。したがって、ラジエータ内部のエア抜きが容易となり、ラジエータ内部におけるエア溜まりを確実に防止することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。ここで、図1は本実施の形態に係るモジュールラジエータを示す正面図、図2はその側面図であり、便宜上、フレームを2点鎖線にて示している。
このモジュールラジエータ11は、上下に平行に設けられたアッパメインタンク12とロアメインタンク13と、アッパメインタンク12及びロアメインタンク13の間に設けられた複数(図1では4個)のコアユニット14と、アッパメインタンク12とロアメインタンク13とを連結する連通管15と、アッパメインタンク12の両端部後方からコアユニット14の両側面及びロアメインタンク13の両端部に掛けて設けられた一対のフレーム16とを主体に構成されている。
アッパメインタンク12は直方体形状を成し、ロアメインタンク13に対して平面的に前方にオフセットした位置に配置されており、コアユニット14と平面的に重合しないようになっている。そして、アッパメインタンク12の後面には、4箇所のコアユニット接続口(図示せず)が穿設されており、前面の一端部側(図1では左側)には冷却水入口17が設けられている。一方、ロアメインタンク13はアッパメインタンク12とほぼ同形状を成し、上面に4箇所のコアユニット接続口(図示せず)が穿設されており、前面の他端部側(図1では右側)に冷却水出口18が設けられている。
コアユニット14は、上下に設けられた扁平な直方体形状のアッパサブタンク19及びロアサブタンク20と、アッパサブタンク19及びロアサブタンク20の間に並設された複数のチューブ21と、チューブ21の回りに設けられたフィン22とから構成されており、複数のコアユニット14を並設することにより、コア23が形成されるようになっている。図2に良く示されているように、アッパサブタンク19の上面には前方に直角に屈曲したアッパメインタンク接続管24が設けられ、アッパメインタンク接続管24はアッパメインタンク12の後面の前記コアユニット接続口に接続されるようになっている。
また、ロアサブタンク20の下面には下方に延びるロアメインタンク接続管25が設けられており、ロアメインタンク接続管25はロアメインタンク13の上面の前記コアユニット接続口に差込み接続されるようになっている。さらに、ロアメインタンク接続管25の外周部にはOリング26が2重に設けられ、Oリング26によりロアメインタンク13とロアメインタンク接続管25との間がシールされるようになっている。
連通管15は、上端部27がアッパメインタンク12の前面中央の下部に接続されていると共に、下端部28がロアメインタンク13の前面端部側(図1では正面右側)の上部に接続されており、コアユニット14に対する冷却空気の流通を妨げないように、コアユニット14の前方を避けて配管されている。
そして、上記したような構成を有するモジュールラジエータ1において、コアユニット14を取り外す場合には、コアユニット14のアッパメインタンク接続管24とアッパメインタンク12との接続を取り外した後、コアユニット14を上方に引張ることにより行う。一方、新たに別のコアユニット14を取り付ける場合には、上記取り外し作業と逆の手順により、コアユニット14のロアメインタンク接続管25をロアメインタンク13の前記コアユニット接続口に上方から差込んだ後、アッパメインタンク接続管24をアッパメインタンク12に接続させる。
この時、アッパメインタンク接続管24とアッパメインタンク12との接続部分やロアメインタンク接続管25とロアメインタンク13との接続部分からモジュールラジエータ11の内部にエアが侵入したとしても、アッパメインタンク12とロアメインタンク13との間に連通管15が設けられており、モジュールラジエータ11内部においてエアが循環し易くなるため、エアをアッパメインタンク12側に容易に移動させることができる。したがって、例えば、アッパメインタンク12の頂部にエア抜き弁を設置等することにより、ラジエータ内部のエア抜きを容易に行うことができ、ラジエータ内部におけるエア溜まりを確実に防止することができる。
なお、上記実施の形態では、連通管15は1本だけ設けられているが、複数本、設けられていてもよい。また、アッパメインタンク12及びロアメインタンク13に対する連通管15の接続位置は、連通管15の下端部28がロアメインタンク13の上部に接続されるように構成されていれば、上記した位置に限定されるものではなく、例えば、上端部27をアッパメインタンク12の側面中央部に接続し、下端部をロアメインタンク13の前面中央の上部に接続する等、各種変更が可能である。
本発明の実施の形態に係るモジュールラジエータを示す正面図である。 本発明の実施の形態に係るモジュールラジエータを示す側面図である。 従来例を示す斜視図である。
符号の説明
11 モジュールラジエータ
12 アッパメインタンク
13 ロアメインタンク
14 コアユニット
15 連通管

Claims (1)

  1. 上下に設けられたアッパメインタンクとロアメインタンクの間に複数のコアユニットが並設されたモジュールラジエータにおいて、
    前記アッパメインタンクと前記ロアメインタンクとが連通管により連結されていることを特徴とするモジュールラジエータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103967583A (zh) * 2014-02-25 2014-08-06 苏州工业园区驿力机车科技有限公司 汽车散热器
KR101500751B1 (ko) * 2008-12-23 2015-03-09 두산인프라코어 주식회사 내부 분할형 오일쿨러

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